男「亜人の奴隷を買う」ミーア「最後まで愛してください」」

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320 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 00:00:47.60 ID:SBhfipfK0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>321
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 00:22:48.75 ID:UdoMPWOCO
4?ミーアとランハオ救出に協力してくれた店主に手紙でも書いてみるか
あのときのモブ亜人はどうなったんだろう
322 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 00:31:33.36 ID:SBhfipfK0
男(ミーアとランハオを助けに行ったあの後、店主たちは元の店に帰した)

男(良ければ街に来てもらおうと思ったのだが、断られてしまった)

男(理由ははっきりしている。亜人を救わなかったからだ)

男(俺の選択は間違ってはいない、が正しくもない)

男「巻き込んでしまったしな。無事かどうか、手紙でも送ってみよう」

男「―――」サラサラ

男「こんなものか。返事が返ってくることは期待できないが」
323 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 00:41:35.42 ID:SBhfipfK0
〜4年目 第39週〜

妖精「こんにちは」

男「………君は?」

妖精「妖精族の一応の長。そういうことになってます」

男「妖精にしては大きいな」

妖精「大妖精ですから」クスッ

男「しかし、妖精というものはもっと自由で奔放なものと思っていたが。君はずいぶんと大人びて見える」

妖精「えぇ。確かに風と自然を愛し、自由と平和を望むのが私たちです」

妖精「だから、長といってもそれほど偉いものではありません」

妖精「私が大人びて見えるのは長だからではなくただ、一番私が大人しかったから。長という退屈な役を引き受けるために選ばれた置物です」ニコッ

男「……ここに来てくれたということは協力してくれるものと考えたが、それで妖精は協力してもらえるのか?」

妖精「確かに今の話を聞けば不安になるでしょう。名ばかりの協力になってしまうと」

妖精「ですが私達は平和を望む種族であることをあることをお忘れなく」

妖精「望みを叶えるのは祈るだけではなく、自らが動くことだということも理解していますから」

男「本当に妖精らしくないな」

妖精「ふふふ。長ですもの」
324 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 00:42:19.83 ID:SBhfipfK0
男「さて、今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>325
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 00:46:15.51 ID:D4EWmruS0
外交
メル
326 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 00:55:27.15 ID:SBhfipfK0
メル「メルメルメルメル〜♪」パタパタ

お嬢「………迷いましたわね」

メル「海風が気持ちいいの〜」

お嬢「そもそも海底都市ってどう行けばいいんですの。人魚って本当にいますの?」

お嬢「貴族であるわたくしがこうも額に汗かいてまで船を漕いでるんですのよ! 出てきてくださいまし!!」

メル「ゆらゆらしてると眠くなっちゃうの〜」

お嬢「貴方も手伝ってくれませんの?」

メル「ドラコちゃん連れて来たらよかったね〜」

お嬢「そうすれば二人で海上旅行。いいですわね〜」

メル「じゃあメルは釣りでもするの」

お嬢「あぁ、漕いでるのが馬鹿らしくなってきましたわ…」

―――

――



【成功】

お嬢「まさか釣れるとは思いもよりませんでしたの」

メル「許してもらってよかったの〜」

お嬢「釣り餌に引っかかるようなお姫様はそりゃあ隠したくなりますわ」

メル「でも綺麗だったの。鱗が虹色に光ってたの〜」

お嬢「結果オーライ、ってことかしら。上手く交渉が進みましたし」

お嬢「交渉というか、口止めというか」

知名度【700】

327 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 01:07:06.08 ID:SBhfipfK0
〜4年目 第39週 休日〜

コンコン

男「誰だ?」ガチャ

店主「久しぶりだな。元気そうだ」

男「! わざわざ来てくれたのか」

店主「頼みがあってな」

男「頼み?」

店主「亜人と人間の間に立って商売をしてきたわけだが、亜人に肩入れしすぎてな。真ん中に立ってるつもりでも押されて突き飛ばされてどちらかに偏らされる」

男「で、こっちに店を構えたいと?」

店主「いや、そうじゃない。あの後あの4人がいただろ。あの中の鱗が生えた奴がな、うちで働くことになって」

店主「なし崩しで他の奴も受け入れたんだが、このままじゃどうも危ない」

店主「ここで受け入れてくれねぇか」

男「構わないが。お前はどうする」

店主「一人で生きていくだけならどうとでもできるさ」

男「そうか」

店主「つーことで、来週にはあいつらをこっちに行かせるから」

男「分かった。無事であることを祈る」

店主「迷惑かけるな」

男「もとからそのための国だ」

店主「ありがたいね。噂通りの便利な国で」
328 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 01:07:54.00 ID:SBhfipfK0
男「さて今週は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>330
329 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 01:08:34.85 ID:SBhfipfK0
今日はここまでで

おやすみなさい
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 07:33:46.34 ID:3phuvr5Mo
リオちゃんもっふもふする

おつ

>ミーア「はい。セーフです」

>ミーア「今は」

ここなんか思い出してゾクった
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/15(月) 11:29:06.89 ID:TMeEBwWJO
乙ー
332 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 23:22:04.17 ID:SBhfipfK0
男「………ふぅ。最近疲れたな」

男「リオネシアを呼ぶか」

―――

――



リオ「呼ばれたのなら即参上。これ大人の常識でござるな」

男「お、早かったな」

リオ「メイド殿に呼ばれたでござるが、一体拙者に何の用でござるか?」

男「ちょっと、こっちに来てくれるか」

リオ「?」トテトテ

ガシッ

リオ「!?」

男「あぁ、落ち着くなこれは」ワシャワシャワシャ

リオ「ななな、なんでござるかぁ!?」

男「疲れたんだ。だからリオネシアを撫でている」ワシャワシャ

リオ「だからの前と後がつながっていないでござるよ!? これはセクハラ、セクハラでござるよ主君殿!!」

男「リオネシアならセクハラにならないだろう」ワシャシャ

リオ「け、汚されるでござるー!!」
333 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 23:29:56.92 ID:SBhfipfK0
男「よし、満足した」

リオ「純潔が汚されたでござるよ。よよよ」

男「人聞き悪いことをいうな。首から下には触れてないだろう」

リオ「触れてたらメイド殿に言いつけていたところでござる」

男「最近したたかになったな」

リオ「拙者、大人でござるから」

男「見た目は子供なのに」

リオ「拙者大人でござる!! なんなら見てみるでござるか!? 見るでござるか!?」

男「コボルトは脱いでも毛で何がなんだかわからん」

リオ「トサカにきたでござる!! 獣人も似たようなものでござろう!! 拙者だって脱げば主君殿を悩殺することも可能でござる!!」

男「セクハラじゃなかったのか?」

リオ「ここまで来て引き下がれる拙者ではござらん! ではいざっ」

メイド「………外まで聞こえてますよ。二人とも」ニコリ

男「」

リオ「」

メイド「リオネシア。少し外でお話しましょうか」ズルズル

リオ「せ、拙者は悪くな―――」バタン

男「メイド………いたのか」

ガチャ

メイド「お父様も後でお話がありますからね?」

男「…はい」

リオネシアの愛情度【150/300】
334 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 23:40:20.86 ID:SBhfipfK0
〜4年目 第40週〜

ガラガラガラ

男「………なんだ、この箱」

お嬢「さぁ、運ばれてきたので受け取りましたけれど。もしかして間違えですの?」

男「ここに持ってきて間違えはないと思うが」

ガタガタガタ

お嬢「ひぃ! 動きましたわ!?」

男「開けてみるか?」

お嬢「危険なものかもしれませんのよ!?」

バンバンバン

男「じゃあお嬢は離れていてくれ。俺が開ける」

お嬢「頑張ってくださいましー!」フレフレー

男「逃げるのが早いな。では」

バァンッ

男「うごっ」

人魚「やっと開きましたわ!! この私を暗闇に閉じ込めるなんてお父様はなんてお酷い方、ってここはどこかしら?」

お嬢「あ、こないだの人魚ですわ」

人魚「げっ。こないだのクソガキ………ってことはここは地上!? ふざけんじゃありませんわー!!」

男「いてて、ん。手紙が入っているな、どれどれ」

男「国の恥をそっちに送る。面目上は大使だが煮るなり焼くなりしてくれ」

人魚「あのクソ親父!! 三枚に卸してそれぞれ一夜干し、みりん干しにして、残りでだしを取って潮汁にしてさしあげますわーっ!!」

お嬢「返品手続きって、どうすればよろしくて?」

男「このまま再包装して、送り返せばいいだろう」

人魚「まっ! 国の宝、真珠姫と呼ばれているこの私を送り返そうなんて、眼球がお腐りあそばせですの?」

お嬢「薪持ってきたから火をつけましょう」

男「塩と昆布はどこだ」

お嬢「メイドに持ってこさせますわ」

人魚「温度は44度が適温でございますわーっ!」

男「人魚のくせに熱めが好きなのか…」
335 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 23:41:10.03 ID:SBhfipfK0
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>336
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 23:45:49.55 ID:+RH1wZ+Mo
【軍事力強化】 ナーグル
337 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 23:53:32.42 ID:SBhfipfK0
男「さて、今日の訓練だがナーグル。お前に頼みたい」

ナグ「………わかった」

男「注意事項として今日の白鞘童子が乱入する確率が4割を越えている。こちらでも対処できるように注意するが、そっちでも細心の注意を払って、怪我人を出さないように「」

ナグ「あぁ」

男「以上だ。とにかく白鞘童子にだけは気をつけろ」

―――

――



【成功】

男「やはり酒を飲ませるのが正解だったか」

ナグ「………宴会を開いた分……………兵の練度の習熟に…支障がでる」

男「それでも怪我人がでるよりはマシだ。ドラコなら嬉々として白鞘童子に挑みに行くからな」

ナグ「なぜ……白鞘を置いて…おく………強いから…か?」

男「あいつを置いた覚えはない。ただあいつが居座っているだけだ」

男「種族関係なく受け入れると言った俺たちが追い出すわけにもいかんからな。目に余るほどの問題を起こしているわけではないし」

ナグ「…………私が……もっと強くなって…止められれば」

男「ナーグルにそんなことは期待していない。それに抑え込まれたあいつがどう爆発するかわからないしな」

ナグ「……期待…できないか」ショボン

軍事Lv3【290/700】
338 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:02:29.49 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第40週 休日〜

コンコン

男「誰だ?」

兎亜人「あの〜」

男「お前は、あの時の」

犬亜人「どうもっ!」

鳥亜人「お腹がすいたわ…」

鱗亜人「失礼します」

男「今こっちに来たのか?」

鱗「はい。こちらへ行けと言われまして。手続きをしに来ました」

男「移住手続はこっちではないな。お嬢の管轄だからお嬢に会いに行くといい」

鱗「お嬢、とは」

男「ここを仕切っている者だ。人間だが心配することはない。場所がわからないのならそうだな。ここから先に酒場がある」

男「そこのメイドを頼ればいいだろう」

鳥「ご飯、食べたいわ…」

兎「手続きが終わった後だよぅ」

犬「手続き、どれくらいかかるかなぁー」

鱗「どうも御丁寧にありがとうございます。私達は今から酒場に行ってみます。それではまた後日お礼に参りますので」ペコッ

鱗「あ、店主さんもこっちに来ると伺ったのですが、どこにいるかわかりますか?」

男「………知らないな。聞いてない」

鱗「そうですか。それでは失礼します」

兎「失礼しましたぁ」

犬「またねっ」

鳥「…ごはん」



339 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:03:29.10 ID:AW7Flgh20
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>340
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 00:10:16.26 ID:zOMyczmu0
4
メイドにミーアとのことなど話す
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 00:11:21.39 ID:zOMyczmu0
間違えた。
メイドと、だった。
342 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:32:40.49 ID:AW7Flgh20
メイド「お呼びでしょうか。ご主人様」

男「あぁ、ちょっと話があってな」

メイド「ご主人様から私にお話とは、なんでしょうか」

男「ミーアと恋人同士になった」

メイド「―――っ」

メイド「そう、ですか」

メイド「おめでとうございます」ニコッ

メイド「それでは、すいませんが、私はお店があるので。失礼しますわ」

男「メイド」

メイド「あぁ、忙しい、忙しいです」パタパタ

男「………メイド」
343 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:37:36.68 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第41週〜

ドラコ「お嬢連れてきたぜー」

男「どうした?」

ドラコ「ぎっくり腰らしい」

お嬢「い、いたたた。ぎっくり腰って、こんなに、痛いんですの?」

ドラコ「子供なのにぎっくり腰ってなぁ」

お嬢「子供で、貴族で、レディー、ですのに」プルプル

お嬢「こんな、ことって」ガクッ

男「お嬢は書類仕事が多いからな。腰にくるんだろう」

ドラコ「大丈夫か、お嬢」

お嬢「ありがとう、ドラコ。貴方のおかげでちょっとは楽に、くっ」

男「家で休んでいるといい。後は俺がなんとかする」

お嬢「大丈夫ですわ。民が昼夜を惜しまず働いている中、わたくしだって、くぁっ」

男「連れてけドラコ」

ドラコ「あいよー」

お嬢「降ろして、降ろしてくださいましー」
344 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:38:17.82 ID:AW7Flgh20
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>345
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 00:50:42.96 ID:M0PSntR4O
外交
メルメル
346 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:55:43.75 ID:AW7Flgh20
メル「大丈夫? お嬢ちゃ〜ん」

お嬢「だ、大丈夫ですわ。無理をしなければもう歩けますの」

メル「瞬間移動でもできればいいのね〜」

お嬢「さすがに無理ですの」

メル「魔法でぴゅ〜んと、できないかなぁ」

お嬢「わたくし達ではおそらく無理だと思いますわ。それに腰に負担がかかりそうですの」

メル「むにゃむにゃむにゃむにゃ〜 えぇ〜い!」ブオォオオッ

お嬢「きゃああっ!?」

メル「ん〜 飛ばなかったね〜」

お嬢「わたくしのスカートがめくれただけですわ!!」

メル「えへへ〜 失敗失敗〜」

―――

――



【大失敗】

お嬢「あ、今ので腰が」

メル「た、大変なの〜!!」

お嬢「こんなことになるのなら、無理せず、寝てればよか………」ガクリ
347 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 01:01:37.96 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第41週 休日〜

ミーア「メイドさんがなんだか最近優しいんです」

ジョゼ「優しいならいいんじゃないかしら〜?」

ミーア「でもなんだかよそよそしいんです」

ジョゼ「優しいけどよそよそしい〜? ん〜変ですね〜」

ミーア「前のメイドさんの方がいいです」

ミーア「優しいけど、それじゃあなんだか嫌で」

ミーア「厳しいけど、ちゃんと見てくれる前のメイドさんの方が………」

ジョゼ「理由は聞いたの〜?」

ミーア「ごまかされました……理由なんかないのに、メイドさんがああなるわけないです」

ミーア「メイドさんはときたま理不尽になるくらいでいいんですよぉ」

ジョゼ「なにかあったのかしら。心配だわ〜」
348 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 01:02:29.58 ID:AW7Flgh20
男「さて今週は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>350
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 01:08:32.74 ID:YbyHQtnso
メイドの事でミーア達から相談受ける
ミーアだけでなく他の奴隷への対応もおかしくなってられる模様
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 06:46:56.96 ID:zOMyczmu0

+ そのことをメイドと男2人で話す。メイドの言いたいことを聞く。
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/16(火) 12:30:14.12 ID:CfRcndQRO
乙ー
352 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 18:50:15.90 ID:AW7Flgh20
男「何、メイドがおかしい?」

ベル「僕はどうでもいいけど、他のみんながメイドの対応がおかしいってさ」

ベル「やたらと優しいとか、対応が上の空だったりしてて」

ベル「なにか悩み事があるんじゃないかって噂」

男「そうか…。少しメイドと話してみるかな」

ベル「ま、どうせ君が何かやったんだろう?」

男「……さぁな」
353 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 18:56:50.80 ID:AW7Flgh20
メイド「…はい、呼びましたか?」

男「あぁ。呼び出してしまってすまないな」

メイド「いえ、ご主人様は足が不自由ですから仕方ありません」

男「用というほどではないのだが、少し話をしないか?」

メイド「………すいません。私も暇ではないので」

男「他の亜人たちがメイドの様子が変だと言っている。何か悩み事か?」

男「皆が不安がっていてな。できれば前のメイドに」

メイド「それは意地悪ですか?」

男「え?」

メイド「分かっているのでしょう。私がこうなった理由」

メイド「気付いていないほど貴方が抜けているとは思っていません。だからなんで貴方が私にそう言うんですか?」

メイド「なんで私の逃げ道を塞ごうとするんですか?」

男「いや、そういうつもりでは」

メイド「ならそっとしておいてくださいよっ。私だって、私だって」

メイド「女の子なんですっ」タッタッタ

バァン

男「メイドッ!」

メイドの愛情度【70/300】
354 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 19:03:50.21 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第42週〜

リオ「これ、あそこのお客さんのでござる」

メイド「あ、はい」

リオ「それが終わったら、このスープを向こうへ」

リオ「まだまだ、昼時は終わらないでござるから、頑張るでござるよー」

メイド「………えぇ、頑張ります」

リオ「あー、忙しいでござる、忙しいでござるー」ワチャワチャ

メイド「あの、リオネシア?」

リオ「忙しい今、話している時間はないでござる。どうせ、拙者には関係ない話でござろう」

リオ「だから、何も心配せずに、メイド殿は料理だけ運んでくれればいいのでござるよ」

リオ「むしろそうしてくれないとこの店は回らないのでござる。拙者がメイド殿の求めるものはそれだけでござる」

メイド「………えぇ。それでは本気で働きますから」

リオ「拙者はとうの昔に本気でござる。本気でなければこの小さな体じゃやっていけないのでござるよ」
355 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 19:04:30.09 ID:AW7Flgh20
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>356
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 19:08:18.96 ID:9kVF8HCso
【軍事力強化】 ドラコ
357 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 19:23:37.31 ID:AW7Flgh20
ドラコ「今日の乱入確率は?」

男「30%ってとこだ」

ドラコ「ちっ。つまんねぇなぁ」

男「楽しいことがしたいなら、白鞘童子に一人で挑んだらどうだ」

ドラコ「勝てねぇんだよ。俺はまだ姉貴も越えれちゃいねぇ」

ドラコ「俺が勝てる可能性っつったら大勢で挑んで押しつぶすことだけ」

ドラコ「どう戦うかじゃねぇ。どう勝つかなんだよ」

男「ナージャとは大違いだな」

ドラコ「姉貴は戦いたいだけだろ。俺は守りてぇんだ」

―――

――



【大失敗】

ドラコ「ててて、完全に油断してたぜ」

白鞘「儂が、鬼が卑怯な手段を使ってくると思わなかったのか?」

白鞘「言っておくがこれが儂の本気ではない」

ドラコ「わーってる。この程度じゃ姉貴と同じくらいだ」

白鞘「お主らは弱すぎてつまらんからもっと強くなれ」

白鞘「もし、儂が地面に尻をついたら。その時は儂の本気を見せてやろうかの」カカカ
358 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 19:29:58.80 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第42週 休日〜

トーラ「年末が近いので来ちゃいました」

ニケ「わーっ。トーラさんだー」

トーラ「久しぶりだねぇ」

ニケ「久しぶりだよーっ」

トーラ「ニケライトちゃんは今年を振り返ってどうだった?」

ニケ「楽しかった!!」

トーラ「なら良い一年だったねぇ」

トーラ「剣士さんは今年はどうだったのかなぁ」

ニケ「んーっ! あんまりいい顔してなかった!!」

トーラ「なにかあったのかなぁ」

ニケ「今年が最後だからねぇっ! 私はベルさんと一緒にいれたから大満足だけど!!」

トーラ「今年が最後?」

ニケ「よくわかんない!!」

トーラ「そっかぁ」
359 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 19:31:04.52 ID:AW7Flgh20
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>360
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 19:47:08.43 ID:dlQemOHLO
4トーラにメイドについて相談
361 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 19:55:28.90 ID:AW7Flgh20
トーラ「そりゃそうですよ!!」ズビシッ

男「反省はしているんだ」

トーラ「剣士さんの反省なんか何の役にも立ちませんよ!」

トーラ「剣士さんが反省したところで、メイドさんの痛みは消えませんよ!」

トーラ「この、鬼! 悪魔! 女の敵!!」

男「そ、そこまでいうか」

トーラ「言いますよ!」

トーラ「失恋した女の子にかける仕打ちとしては下の下! 最低です!!」

男「ぐぅ。俺はどうすればいい…?」

トーラ「できることなんてありませんよ」

トーラ「こうなったら解決してくれるのは時間だけ。剣士さんがいくらメイドさんを慰めようとかえって傷つけるだけです」

トーラ「それまで剣士さんは穴を掘って埋まっててください」

男「どうしようもない、ということか」

トーラ「というか、なんでミーアちゃんと付き合ってることを大々的に言わなかったんですか?」

トーラ「もしかしてまた別に付き合いたい相手とか」ジトー

男「それはないっ!―――と言いたいが」

トーラ「うわ、最低です。下半身での行動は禁止! ですからね」

男「下半身での行動って………」

トーラ「割と当たってませんか? 今までを振り返って。ほら、こないだだって」

男「!? 見てたのか!?」

トーラ「あ、やっぱり何かあるんですね?」

男「カマをかけたのか…」

トーラ「うわ、さいてー」ジトー
362 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 20:05:10.35 ID:AW7Flgh20
トーラ「とにかくいえることは彼女がいるなら、その人以外に優しくしてはいけません」

トーラ「余計に傷つけるだけです」

トーラ「あ、勘違いしてはいけませんよ。好きな人意外には厳しくしろというわけではないですよ?」

トーラ「好きな人だけは特別扱いしろということです」

男「……難しいな。女心というものは」

トーラ「女心というものは難しいわけじゃないんですよ」

トーラ「男心と違うだけで。それに私から言わせてみれば男心が雑なだけだと思います」

トーラ「とにかく、それしかありませんから。分かりましたか?」

男「………はい」

トーラ「よかったですね私で。ナージャさんだったら今頃男さんは死んでますよ?」

男「あー…だろうな」

トーラ「一度きりしかない人生を一人に捧げることを誓うから素敵なんです」

トーラ「少なくとも私はそれを愛だと思っています」

男「愛か………」

男「よく、わからないな」

トーラ「それ、私以外の前で口に出さないほうがいいですよ」ジト

男「あ、はい」
363 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 20:10:40.78 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第43週〜

メリー「最近寒くなってきたせいで、筆を執る指が震えるのでぃす」

カグヤ「あー。分かるわぁ。それ」

メリー「カグヤさんのおっぱいの間に手を突っ込んだら暖かそうディスねぇ。ぐふぃぐふふぃ」ワキワキ

カグヤ「きゃーっ。襲われるぅー。エッチなのはダメなのよぉー」

メリー「よいではないか、よいではないか、でぃす〜」ワキワキ

カグヤ「あ、記事かけたわよぉ」

メリー「あ、はい。いきなり素にならないでくださいでぃす」

カグヤ「一応いっておくけど。私って下ネタとか駄目だからねぇー」

メリー「そんな体しておいて、えっちぃの苦手ってどうかと思うでぃすよ」

カグヤ「そんな体しておいて、えっちぃのが好きってどうかと思うわよぉ?」

メリー「好きなわけじゃないでぃすよぉ!」プンスコ

カグヤ「メリーさんがたまに中年男性に見えるときがあるわぁ」

メリー「失礼の極みディス!?」

364 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 20:11:30.58 ID:AW7Flgh20
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>365
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 20:18:32.69 ID:9kVF8HCso
【軍事力強化】ドラコ
366 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 20:34:06.06 ID:AW7Flgh20
ドラコ「今度は油断しねぇぜ!」

男「白鞘童子に対抗心を燃やしているな」

ドラコ「そりゃそうだぜ。今ここにいる最強はあいつだからな」

ドラコ「あんだけ強いってのに世界最強じゃないってのはちょっと背筋が冷えるな」

男「今の白鞘童子より、おそらく後輩の方が強いぞ」

ドラコ「嘘だろ?」

男「戦った感じ、後輩の方が強いな」

ドラコ「つーことは、やっぱり白鞘童子には勝てなきゃだめってことか」

―――

――



【成功】

ドラコ「来てほしいって時にこねぇんだな」

男「今日は酒場で飲んでたぞ」

ドラコ「くそう、訓練なんてしてねぇのになんであいつはあんなに強いんだ?」

男「鬼だから、だろうな」

軍事Lv3【350/700】
367 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 20:36:49.68 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第43週 休日〜

お嬢「例の計画は順調ですの?」

古書娘「えぇ、気付かれてませんよ」

お嬢「なら結構。でも後ろめたさが少しありますわね」

古書娘「私はありません」

お嬢「貴方はそうでしょうね」

お嬢「でもこれはしなければならないこと。のちの世のために」

古書娘「知ってます。のちの世の歴史を纏めるの私なのですから」
368 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 20:37:37.99 ID:AW7Flgh20
男「さて、今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>369
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 21:00:00.96 ID:bEsNAx/iO
でもやっぱりメイドと話をしたいかな
安価下
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 21:29:09.06 ID:YbyHQtnso
白鞘に絡まれて呑む
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 22:02:06.56 ID:zOMyczmu0
メイドルート諦めたくないなぁ
372 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 22:05:54.68 ID:AW7Flgh20
バァンッ

白鞘「飲もうぞ男!」

男「いきなりなんだ」

白鞘「一人で飲むのは飽きた。といっても儂と飲もうとする奴はお前以外おらぬ!」

男「俺だってお前とは飲みたくはない」

白鞘「なんでじゃ」

男「飲む量を考えろ。他の奴はお前ほどは飲めん」

白鞘「手加減はしてるつもりなんじゃが」
373 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 23:07:44.09 ID:AW7Flgh20
男「手加減とはそいつが無事であるようにとどめることだ」

男「命を奪う手前ではない」

白鞘「だって儂鬼じゃもーん」

男「それは関係ないだろう」

白鞘「ところで男よ」

男「なんだ?」

白鞘「ここを見捨ててどこか遠くへ行かぬか? なぁにとって食いはせんよ」

男「逃げるわけにはいかん」

白鞘「もう一度聞くぞい」

白鞘「儂と遠くへ行かぬか?」

男「>>374
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 23:22:04.84 ID:pUyrhgskO
その誘いに乗るのは俺が全てを諦めた時だ
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 23:22:24.78 ID:OZX1H90To
すまんな、もう俺は俺一人のための体ではないからな
376 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 23:29:18.01 ID:AW7Flgh20
男「それもいいかもな」

白鞘「ではさっそく」

男「だが、その誘いに乗るのは俺が全てを諦めた時だ」

白鞘「………それが答えか」

男「あぁ」

白鞘「それは、残念じゃ」

白鞘「だが、貴様はすぐに諦めざるをえない時が来る」

男「何かあるのか?」

白鞘「さぁな。とにかく今日は飲みに来ただけよ。ほらまずは一杯」トクトクトク

白鞘「乾杯」

白鞘「乾杯」
377 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 23:33:20.89 ID:AW7Flgh20
男「………一杯だけだ」

白鞘「つれぬことを言うな」

白鞘「せめてこの杯に月が浮かぶまでは飲もうじゃないか」

男「まだ昼だぞ」

白鞘「女が誘っているんじゃ。それに乗るのが男じゃろう?」

男「仕方ないな。今日だけだ」

男「前の礼としてな」

白鞘「ひっひっひ。ほら飲め飲め」

男「乾杯」
378 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 23:37:22.45 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第44週〜

お嬢「ねぇ、男」

男「なんだ」

お嬢「もし、あなたが人生をやり直せるならどうしたかしら」

男「藪から棒になんだ」

お嬢「ただの戯言ですわ。やり直したいことはいっぱいあるでしょう?」

男「あぁ、たしかにな。ナージャ達が生きていたらと思うことはある」

男「だが、その反面、今の生活に幸せを覚えている俺もいるんだ」

男「だからやりなおせたらどうしたいだなんて思わない」

お嬢「今が幸せですの?」

男「あぁ。皆がいて、豊かで、平和で」

男「こうしてお前と仕事ができるのも悪くはない」

お嬢「………そう」
379 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 23:39:08.47 ID:AW7Flgh20
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>380
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 23:44:22.41 ID:j5/+ev+Io
【外交を行う】
ミーア
381 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/17(水) 00:02:46.98 ID:3eKaV3k10
お嬢「それでは行きましょうか」

ミーア「はいっ。今回はどこへ行くんですか?」

お嬢「山の上ですわ。ハーピィとお話ですの」

ミーア「ハーピィ! ハーピィさんって綺麗な方多いですよね」

お嬢「噂ではおっぱいで卵暖めるとか」

ミーア「えぇ… さすがに噂でしょう?」

お嬢「だからおっぱいが大きい方がモテるみたいですの」

ミーア「あのー。なんで私見てるんですか?」

お嬢「ご自慢のおっぱいがあるからさぞモテそうと思いまして」

―――

――



【成功】

ミーア「大きかったですねぇ」

お嬢「大きかったですの」

ミーア「私もそこそこ大きいと思ったんですけどね」

お嬢「鳥のくせに牛でしたわ」

ミーア「牛ですねぇ」

知名度【760】
382 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/17(水) 00:09:07.52 ID:3eKaV3k10
〜4年目 第44週 休日〜

男「珍しいな。今日はやけに静かだ」

男「年末だからな。皆忙しいんだろうか」

男「……どうするかな。今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>383
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 00:50:27.55 ID:dRUroJADO
たそがれてるミーアを見かける
384 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/17(水) 01:00:21.82 ID:3eKaV3k10
ミーア「〜♪」

男「何黄昏ているんだ?」

ミーア「あっ、男さん」

ミーア「いえ、良い一日だったので、こんな日がずうっと続けばいいなって」

ミーア「皆が楽しそうで、人と亜人の区別なんかなく騒いでて」

ミーア「ふと帰りに見た夕焼けが綺麗で、心に焼き付いて」

ミーア「そして、好きな人とばったり会える。こんな日が」

男「そうだな。こんな日が、ずっと続けばいいのにな」

ミーア「男さん」

男「なん――」

チュッ

ミーア「どうか、いまわの際まで」

ミーア「最後まで愛してください」
385 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/17(水) 01:02:50.28 ID:3eKaV3k10
〜4年目 第45週〜

ドラコ「最近なーんか変なんだよ」

男「どうした?」

ドラコ「いや、よくわかんねぇけど」

男「なら気のせいだろう」

ドラコ「俺の勘がなんか変だって言ってるんだよ」

男「お前の勘があてになるか」

ドラコ「ひっでぇ」ケラケラ

ドラコ「何もないならないでいいさ」

ドラコ「それが一番だからな」
386 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/17(水) 01:03:44.39 ID:3eKaV3k10
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>388
387 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/17(水) 01:04:16.28 ID:3eKaV3k10
今日はここまで

もうすぐ最後ですので

どうかお付き合いください。
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 07:07:55.30 ID:Sa+RFLGAo
村発展
リオ
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 08:05:20.79 ID:fksxGCrRo
おつ
不穏すぎる……ここまで来て全滅エンドとか勘弁だぞ…
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 10:03:27.52 ID:x2XCvx9ao

続きが気になるけど見たくないような…
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 11:51:34.53 ID:I1sfbEIbo
>>389
男謀殺計画でも立ってるんだろ
社会的にか肉体的にかは分からんが
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/17(水) 12:08:30.70 ID:axrGeZ6SO
乙ー
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 15:11:50.41 ID:Zj5QjMjZO
トーラに釘刺されたけどこれはハーレムは諦めろということか…?
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 19:04:47.09 ID:lUH4124no
手遅れ感が凄い

ハッピーエンドにはならなそうだなぁ
395 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/20(土) 23:24:28.46 ID:fvApRv+e0
棟梁娘「一度お嬢と話し合って住居割り当てを考えた方がいいかもしれないねぇ」

リオ「家の大きさや形が違うからまるでつぎはぎのように見えるでござる」

棟梁娘「それに資材の問題もあるから、家も足りない今も大わらわさ」

棟梁娘「すべてをこちらで負担するなんて、さすがに無理がでてきたかね」

リオ「無理でもやらねば理解されないのでござるよ」

リオ「辛いところでござるが」

棟梁娘「皆が文句言わずに頑張ってるってことは分かってるさ」

棟梁娘「ただ、終わりはあるのかね」

―――

――



【成功】

リオ「終わりはいつか来るでござるよ。協力してくれる誰かが増えればその分だけ早く」

リオ「未来を見たい者が増えればその分だけ速く」

リオ「拙者はそれを夢見ているからこそ、頑張っていられるのでござる」

棟梁娘「あたいも乗りかかった船だ。今さら降りるつもりはないね」

棟梁娘「人間や亜人なんてあたいにはよくわからないけど、今困っている誰かがいるのは確かさ」

棟梁娘「こんなちびすけが頑張ってるんだ。あたいはもっと頑張れるだろうね」カラカラ

リオ「ちびすけって言うなでござるっ」

村Lv3【290/700】
396 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/20(土) 23:36:19.42 ID:fvApRv+e0
〜4年目 第45週 休日〜

古書娘「寒いですね」

魔女「……うん」

春告「うぅう、がくぶるがくぶる」

魔女「……大丈夫?」

春告「寒くて春告の花が枯れてしまいそうよー」

古書娘「死んでくださるのですか?」

魔女「………そんなこといっちゃ」

魔女「………ダメ、だよ」

春告「魔女ちゃんの優しさが身に染みるーね。んちゅー」

魔女「………わ」

魔女「………やめて」

春告「よいではないか、よいではないーかー」

魔女「………やめて」ウルウル

春告「あ、ごめんなのねー。冗談なのーね」

古書娘「本当にやってたら、私は冗談にする気はなかったですよ」

春告「なんでそう、春告の命を奪いたがるのね?」
397 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/20(土) 23:38:20.90 ID:fvApRv+e0
男「さて、今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>398
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 23:42:20.01 ID:RToJu7LDO
4
お嬢と今後の話をする
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 23:43:22.12 ID:RToJu7LDO
4
お嬢と今後の話をする
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 23:44:08.65 ID:RToJu7LDO
すみません二重書き込みに……
401 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/20(土) 23:56:09.54 ID:fvApRv+e0
お嬢「今後の話ですの?」

男「あぁ、もうすぐ始まるだろう。戦争が」

お嬢「えぇ。その戦いで勝利し、亜人は自由を得る。当初からの決まりでしょう?」

お嬢「いまさら話すことがありまして?」

男「他の亜人と会議などがあるだろう? 俺たちの独断で動くわけにはいかないだろうし」

男「それに俺たちが独断で動けるほど、権限はないだろう」

男「だから他の亜人と話合いをしてだ」

お嬢「問題はありませんわ。なに一つ」

お嬢「すべては私が管理し、決めること」

お嬢「信頼してくださいまし。亜人たちの自由を勝ち取るために私が戦うことを」

お嬢「信用してくださいまし。私の行動はすべて亜人のためにあるということを」

男「あぁ、信用はしているし、信頼もしている。もう長いこと一緒にやってきて、ここまで順調にやってこれたのだから」

お嬢「でしたら、話は終わりですわ。わたくしもいろいろと忙しいので」

男「あぁ、ちょっと待ってくれ」

お嬢「なんですの?」

男「>>402
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/21(日) 00:50:34.61 ID:7IxRNK8Bo
何を隠している
403 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/21(日) 22:29:26.30 ID:kNu55X8E0
男「何を隠しているんだ?」

お嬢「………」

お嬢「何を隠している、というのは範囲が広すぎて曖昧ですわね」

お嬢「貴方だって隠していることはあるでしょう? 隠し事の無い人なんていませんもの」

お嬢「だから一体その隠し事、というものが何を指すのか」

お嬢「わたくしの過去? わたくしの夢? それとも」

お嬢「わたくしの恋心の話かしら?」

お嬢「な、に、を。知りたいのか、はっきりと仰ってくださいまし」

男「………」

男「>>404
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/21(日) 23:28:01.93 ID:7IxRNK8Bo
この村に危機が迫っていると白鞘に聞いたが?
405 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/21(日) 23:51:47.22 ID:kNu55X8E0
男「この街に危機が迫っていると白鞘童子に聞いたんだが」

お嬢「その危機がわたくしの策略だと?」

お嬢「………それは流石にバカにしすぎですわよ」

お嬢「わたくしは全て全員のために行動をしてますの! 裏切って人間につくことなどありえませんわ!」

お嬢「わたくしは貴族。民を幸せに導くことが使命。その私が民を危険に晒すなど…」

お嬢「冗談でも軽口でも、わたくしがそうしそうだと思われていることが不愉快でたまりませんの」

男「………気分を害してしまってすまない」

お嬢「………今すぐ消えてくださいまし」

お嬢「一秒でも早く……すぐに」
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/21(日) 23:54:06.65 ID:5lRLWGXaO
なんかどんどん雲行きが…
407 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/21(日) 23:55:08.31 ID:kNu55X8E0
〜4年目 第46週〜

男「………なぁ」

お嬢「………」

男「………」

お嬢「………」

男「お嬢」

お嬢「………まだわたくしが疑わしいと?」

お嬢「白鞘童子を信じるならぜひどうぞ。二人でどこかへ消えようとわたくしは止めませんわ」

男「その、すまなかった」

お嬢「………言っていいことと悪いことはありますの」

お嬢「人の信念をいたずらに汚すような人だとは思いませんでしたわ」

男「………」

お嬢「これ以上かわす言葉はありませんわ。わたくしが貴方に望むのは仕事だけ」

お嬢「さっさと手を動かしてくださいまし」
408 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/21(日) 23:56:15.77 ID:kNu55X8E0
男「さて、今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>409
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/21(日) 23:58:35.76 ID:emnx0KoNo
【軍事力強化】 ドラコ
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 00:08:32.07 ID:3moyClwsO
うーん、メイドの辺りから明確におかしくなってるな……挽回は可能か?
411 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/22(月) 00:09:23.60 ID:CA2QW3PK0
ドラコ「なんで今日はあんなに空気が重いんだよ」

男「ちょっといろいろあってな」

ドラコ「ああいう空気苦手でよぉ。すまねぇがさっさとあいつら鍛えに行ってくるぜ!!」

男「あ、ちょっと待て」

男「………おい」

―――

――



【成功】

ドラコ「ふいー。良い風呂だったー。ん? ありゃ男か。おーい」

男「ん? あぁ、ドラコか。訓練終わりか」

ドラコ「汗かいたからひとっ風呂浴びてきたところだ。何やってんだ一人で」

男「さぁな。なんだか一人で散歩がしたくなったんだ」

ドラコ「一人はあぶねぇぜ。送って帰ってやるよ」

男「そうか? 助かる。車椅子は何かと不便でな」

ドラコ「へへっ。しっかり捕まってろよーっ」ダダダ

男「おいっ、あまりにも速い―――」

ドラコ「へへへっ」

軍事Lv3【410/700】
412 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/22(月) 00:14:08.40 ID:CA2QW3PK0
〜4年目 第46週 休日〜

レイティ「久しぶりだね。我が主様」

男「レイティアか。最近見なかったがどうしたんだ?」

レイティ「僕、僕頑張ったんだよ我が主様」

男「頑張った? 今まで何をしてたんだ?」

レイティ「えっとね。僕はその………言えないよ」

レイティ「だけど、褒めてほしいな」

レイティ「僕はいっぱい頑張って、我が主様のために、我が主様のお役に立てるようにいっぱいいっぱい我慢したんだ」

レイティ「他のみんなもいっぱい頑張って、我慢したから」

男「そうか。なんだかよくわからないが俺のために何かしてくれたようだな。ありがとう」

レイティ「えへへ。我が主様のためなら僕と皆はいっぱい頑張れるんだから。ね」
413 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/22(月) 00:15:10.60 ID:CA2QW3PK0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>424
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 00:17:50.04 ID:5znF3WJFO
415 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/22(月) 00:25:31.73 ID:CA2QW3PK0
男「メリーさんやーい」

メリー「はいはい、なんのようでぃすか? 大体察しはついてるんでぃすけど」ハァ

メリー「さすがにメリーさんも僧侶も走りまわるほど忙しい今、貴方の相手をしている暇はないのでぃす」

男「そんなこと言わず。頼むから」

メリー「………今度一日専属取材させてもらうのならいいでぃすけど」

男「わかった。とりあえず村の生き残りを探してきてくれ」

メリー「イッポンダタラさん見つかったのにまだ探すでぃすか?」

男「狩人がまだいるはずだからな」

メリー「隠密のプロを探せだなんて、マジ気が重いデスよぅ」

メリー「まぁ、取材のプロ、メリーさんの本気で魅せちゃいますか☆」キラッ

【コンマ30以下で発見】

>>416
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 00:28:05.85 ID:1Stsv8jDO
はい
417 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/22(月) 00:34:39.12 ID:CA2QW3PK0
男「………」

メリー「………」

男「………」

メリー「………ね♪」

男「ね。ではない」

メリー「失敗して当り前の仕事を押し付けておいて! 成功して当り前じゃないんディスよ!!」

メリー「ずーっとずーっと走り回って、頑張って頑張って探したのにあの陰気根暗むっつり野郎の抜け毛一本みっからない!」

メリー「ストレスばりばりディスよ!!」

メリー「これ以上メリーさんを責めるようなら出るとこ出てやるディス!」

メリー「そもそもなんでそんなにメリーさんを責めるんですか!?」

男「そりゃあまぁ。この仕事はお前に対しての罰みたいなものだからな」

メリー「!?」

男「強引な取材と記事の誇張で苦情が来てるんだよ」

メリー「………」

メリー「すたこらさっさディス♪」

男「おい」
418 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/22(月) 00:39:49.77 ID:CA2QW3PK0
〜4年目 第47週〜

ドッペル「はいはい。分かってるわよ。また仕事でしょ?」

お嬢「助かりますの。これは貴方にしか頼めない仕事ですし」

お嬢「それに一番確実なうえに被害はありませんし、頼ってますのよ?」

ドッペル「この仕事が終わったら教会にお布施よろしく頼むわよ。結構ボロボロになって、修繕したいところがあんのよ」

ドッペル「それに暖炉も欲しいし、布団の綿を入れなおさなきゃいけないし」

お嬢「えぇ、わかっていますわ」

ドッペル「そんじゃー、今日も世のため亜人のために頑張りますかね」

ドッペル「神様はお願いだから目をつぶっててよね」

お嬢「貴方ばかりこんな仕事をさせて、本当に申し訳ありませんの」

ドッペル「いいのよいいのよ。あたしがやらなきゃいけないんでしょ?」

ドッペル「神様には逆らってるけど、神様に従ってるの。言いにくいけどそういうこと」

ドッペル「ね?」

お嬢「貴方には頭が上がりませんわね」

ドッペル「今後ともうちの教会をよろしく。宣伝もね」
419 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/22(月) 00:40:38.41 ID:CA2QW3PK0
男「さて今週は」


【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>420
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