男「亜人の奴隷を買う」ミーア「最後まで愛してください」」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 00:46:33.29 ID:1Stsv8jDO
村発展 リオ
422 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/22(月) 00:53:25.30 ID:CA2QW3PK0
ドラコ「うひぃ。さみぃ」ガクブル

男「ドラゴニュートは大変だな。体温の管理が難しいんだろう?」

ドラコ「こればっかりはどうしようもねぇよ。ほら」ピタッ

男「まるで氷だな」

ドラコ「おぉー。お前あったけぇなぁー、ぬくぬく」

男「っ! 服の中まで手を入れるな」

ドラコ「だってよー。さみいんだよー」

男「早く仕事にいけ」

ドラコ「へいへい。暖まったら行くわ。動けねぇし」

―――

――



【成功】

ドラコ「ふいー。暖まったぜ。体温もばっちし。全力のドラコをお届けできるぜ」

男「体温の問題はいずれどうにかしなくちゃいけないな。そういえば普段はどうしているんだ?」

ドラコ「普段はお嬢ん家で暖めさせてもらってるぜ。でっかい暖炉あって暖かいんだよあそこ」

ドラコ「それにお嬢の髪に手をつっこんでたら温かいしな」

男「お嬢の嬉しそうな顔が想像できるな…」

軍事LV3【470/700】
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 01:00:20.32 ID:Q8hmGLhSo
火力組が裏で何かやってるのは分かったがなーうーむ
424 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/22(月) 01:01:43.79 ID:CA2QW3PK0
〜4年目 第47週 休日〜

「はぁ〜 疲れた疲れた。帰ってきたわよー」

お嬢「………えぇっと」

「どうしたのよ。変な目であたしを見て」

お嬢「忘れていたら申し訳ないのですが」

「忘れるってなによ。報酬は忘れないでよ?」

お嬢「貴方、どなたですの?」

「は?」

「あたしはあたし。ドッペルゲンガーよ。変な冗談やめてよ。顔だって変えてないのに」

「それとも報酬をしらばっくれるつもり? それは許さないわよ?」

お嬢「ドッペルゲンガー………えぇっと、知ってますわよ。ですが」

お嬢「ドッペルゲンガーって貴方じゃないような」

「は? え? ちょっと何言って」

お嬢「そもそもドッペルゲンガーってどんな顔してたかしら。覚えがまったくなくて」

「! もういいわよ! 疲れたから帰るわ。この話はまた後で!!」バタンッ

お嬢「あ! あなた―――」

「はぁ、いきなりなんなのよあの態度って、わっ」

男「! すまない。車椅子だからとっさに回避できなくてな」

「こっちも前見てなかったからお相子よ。あぁ、そうだ、教会で――」

男「教会? 教会に行きたいのなら案内するぞ」

「いやいや、教会の場所を忘れるほどボケてないわよ」

男「そうか。知っていたか。なら他の場所がわからなければ俺かお嬢か、そこの酒場に行くといい。教えてもらえるだろう」

「………は?」

男「ようこそ。ここはどんな亜人でも受け入れてくれる場所だ。ゆっくりしていくといい」

「……………………え?」
425 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/22(月) 01:03:02.85 ID:CA2QW3PK0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>427
426 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/22(月) 01:03:34.14 ID:CA2QW3PK0
今日はここまで

おやすみなさい
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 01:21:36.15 ID:mGCgW8Ofo
レイティアの一人称から達がなくなってる………
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 01:46:15.71 ID:m5sWirhTo
おつ

白鞘を問い詰める

ドッペルは前作の設定つながってんのかな
あとレイティお前ら何か喰ったな……?
429 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 20:39:32.52 ID:9cO+iDUH0
男「最近街の様子がおかしい」

男「お前、何かしたな?」

白鞘「なんじゃいきなり来て藪から棒に」

男「何を企んでいるんだ。何をやったって俺はお前にはついて行かないぞ」

白鞘「ほー。なるほど、貴様は今村で起きていることの主犯が儂じゃというのじゃな?」

白鞘「なるほどなるほど、そういった結論に至ったか」

男「何を考えているかは知らないが、俺を連れて行きたくて何か仕組んだんだろう?」

男「そんなに俺が食いたいのか」

白鞘「そうか、儂を………」

男「俺は最後まで………白鞘童子?」

白鞘「………」

白鞘「かっかっか。そうかそうか。儂が謀をして誑かそうとしておると」

白鞘「誇りある鬼の儂がそんなことをすると思っておるのか!!」ゴォッ

白鞘「貴様を思うて忠告した事をそう捉え、儂を馬鹿にして」

白鞘「貴様などもう食わんわ! 胃が腐り落ちるわ愚か者が!!」

白鞘「貴様などどこかでおっ死ね!!」バァン

タッタッタ

男「………白鞘童子では、なかったのか?」
430 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 20:45:58.54 ID:9cO+iDUH0
〜4年目 第48週〜

お嬢「今週が最後ですわね」

男「そうだな。すぐに年が明ける。さすがに新年を祝う余裕はなさそうだ」

お嬢「来年、何か抱負はありますの?」

男「あぁ。変わらず亜人たちと人間の融和だな」

お嬢「トーラさんの夢でしたわね。人間に殺されたのに、その夢を変えないなんてトーラさんは立派ですわね」

男「お嬢は、なにかあるのか?」

お嬢「そうですわね………」

お嬢「わが民のためにこの身を捧げる。我が行動は全て民のために。ですの」

男「お互い変わらずか」

お嬢「えぇ。信念はなにがあれど変わりませんわ」

男「来年もよろしく頼む。お嬢がいなければここまでこれなかっただろう」

お嬢「………えぇ。そうですわね」

お嬢「わたくしも貴方を頼りにしてますわ」ニコッ
431 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 20:49:01.71 ID:9cO+iDUH0
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>432
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 20:49:58.96 ID:CG7GXO1do
【外交を行う】 ミーア
433 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 21:45:38.26 ID:9cO+iDUH0
ミーア「えへへ、今年最後の仕事はお嬢さんと一緒にです!」

お嬢「ドラコと一緒が良かったですわ―」

ミーア「えぇ!? 酷いですっ」

お嬢「冗談ですわよ。ドラコは愛してますけどこういうことには向きませんの」

ミーア「ですよねー。ドラコさんはちょっとがさつな、あ、愛してる!?」

お嬢「おしゃべりは置いといて早く行きますわよ。雪が積もってて予想以上に体力持ってかれてますの」

ミーア「こんな雪山にどんな人たちがいるんですかねぇ」

―――

――



【大失敗】

ドドドドドド

お嬢「なんですのこの音は」

ミーア「まるで雪崩みたいな………って、雪崩ですよっ!」

お嬢「………良い一生でしたわ」

ミーア「そんな悟った顔しないで! 走ってください本気で!!」

ミーア「わ、わぁああああっ!!」
434 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 22:02:13.00 ID:9cO+iDUH0
〜4年目 第48週 休日〜

男「今年、最後の日か」

男「………何をしようか」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>435
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 22:08:39.64 ID:hruyWxqDO
5
教会
436 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 22:26:01.61 ID:9cO+iDUH0
シスター「年末の礼拝ですか。結構なことですね」

男「今日はシスターなんだな。ドッペルゲンガーはどこへ?」

シスター「それは………」

シスター「ちょっとした病気でして、表に出てこれないのです」

男「そうなのか。大事にしてくれと伝えてくれ」

シスター「………男」

男「なんだ?」

シスター「全てが終わったとき………ドッペルゲンガーを褒めてあげてください」

シスター「あの子は貴方たちのために頑張ったのですから、報いがなければ可哀想でしょう」

男「それは当然のことだ。その時は記念碑でも建てようか」ハハハ

シスター「………えぇ、記念碑でも建ててあげてください」

シスター「ただ、他者の命を奪うのは、正義かどうか。どうなのでしょうね」

シスター「少なくとも神は認めず、いつか報いを受けることになるのでしょう。皆…」

男「シスター?」

シスター「えぇ、冗談です。我々は正義の戦いをしているのですから。我々が正義です。悪人には裁きを、それが我々の仕事です」

男「真面目な顔で冗談を言わないでくれ。少し怖くなる」

シスター「それはすみませんでした。こういう性分なので」

男「そうだな。それじゃあドッペルによろしく伝えてくれよ」

シスター「えぇ………」

シスター「………神様があの子に罰を与えるなんて」

シスター「悪い冗談………ですわ」
437 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 22:27:24.44 ID:9cO+iDUH0
男「最後くらいは誰かと過ごすか」

男「最後に過ごすといえば…」

>>438
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 22:28:41.76 ID:6FIAoK4fO
そりゃあミーアよ。
439 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 22:45:15.29 ID:9cO+iDUH0
ミーア「もうすぐ年が明けますねぇ」ノンビリ

ミーア「こんな日に男さんと一緒にいれるなんて、私嬉しいです」

ミーア「と、特別な関係ですもんね」エヘヘ

男「あぁ。こういう日ぐらいは恋人と過ごすべきだと思ってな」

ミーア「恋人///」

男「違うのか?」

ミーア「そうですけどぉ。恥ずかしいですよぉ///」

男「恋人の言葉自体が恥ずかしいのか? 以前のミーアはもっと恥ずかしいことしてた気がするんだが」

ミーア「それは、暴走というか迷走というか…」

ミーア「思い出さないでくださいっ!」

男「あれを忘れるのは無理だろう。水浴びの時の小さい水――」

ミーア「口に出さないでぇええっ!!」
440 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 22:54:29.42 ID:9cO+iDUH0
ミーア「男さんが私を選んでくれた時、本当は冗談だって思ったんです」

ミーア「こんな地味で、面白みのない私がナージャさんや他の人に勝てるわけがないって」

ミーア「ランハオさんとの時に、あぁやっぱり嘘だったんだって思ってしまって…」

男「そんな嘘がつけるほど器用じゃないさ」

ミーア「わかってるんです。だけど怖いんです」

ミーア「朝起きたら、すべてが幻で」

ミーア「この関係がただの夢になるかもしれないって」

ミーア「だから、ずっと男さんとずっと一緒に、最後まで一緒にいてほしいんです」

ミーア「これが現実なんだって、目が覚めるくらいに私を愛してくれませんか?」

男「ミーア………」

男「おいで。ミーア」

ミーア「はいっ」















チュンチュンチュンチュン

ミーア「ふにゃぁ〜。新年ですね〜」

ミーア「さて、朝ごはん、作って。おいしい朝ごはんを男さんに―――」

ミーア「あれ、男さん」

ミーア「どこいったんだろう」
441 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 22:56:38.33 ID:9cO+iDUH0
〜5年目〜

男「………寒い」ブルル

男「ベッドが……硬い?」

男「ここは、どこだ?」

男「牢屋?」
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 22:58:39.84 ID:yFze4e1Lo
やっべーこれ全フラグ建てれなかったやつだ
443 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 22:59:30.24 ID:9cO+iDUH0
〜5年目 ?日目〜

男「鉄の扉はあるが、壊せそうにない」

男「扉についた小窓から食事は貰えるが、そこから逃げれそうにない」

男「一体誰が…なんのために?」

男「くそっ。こんな時に!」

男「とにかく出口。出口を探さなければ」
444 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 23:02:04.35 ID:9cO+iDUH0
〜5年目 ?週目〜

男「駄目だ………出口なんてものはない。脱走も無理そうだ」

男「食事も水も十分な量出るが、一体俺を捕えてなにがしたいんだ?」

男「………いずれ誰かが助けに来てくれるだろう。お嬢がいるんだ。信じよう」

男「ドラコやナーグルだってもう俺以上に強いはずだ」

男「………役立たずにならないように鍛えよう。助け出されたときに動けないなんてことにならないよう」
445 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 23:10:32.86 ID:9cO+iDUH0
〜5年目 第?月目〜

男「はぁ…はぁ………」

男「どれくらいたった…?」

男「戦いはどうなった………?」

男「ミーアは……ミーアは無事だろうか?」

男「………皆」

コンコン

男「!」

「やぁ。久しぶりだね」

男「この声は………ベルグレインか? 助けに来てくれたのか?」

「ふふふ。よっと」ウネウネ

「スライムは姿を変えれるからこんなところからでも入れる。君はそうはいかないけどね」

男「ベル……グレイン?」

「あ、そうだったね。この姿は君は知らないんだった」

男「小さくなったか?」

ベル「とある人に僕の体をあげてね。小さくなってしまったよ」

男「他の皆はどうしてる? 助けにきてくれているのか?」

ベル「助けに?」

ベル「ふふ、くふふふふっ」

ベル「あーっはっはっはっ。馬鹿だなぁ君は」

ベル「嫌いな君を助けるわけがないだろう?」
446 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 23:14:13.73 ID:9cO+iDUH0
男「嫌いだから俺の事を利用してやるって」

ベル「あぁ、それ? うん。だから利用してるじゃないか」

ベル「君をここに閉じ込めているのはね。お嬢なんだ」

ベル「僕はその計画に協力して、今は悠々自適な生活を送ってるよ」

ベル「君がいなくなったときは他のみんなは大騒ぎしてたけど、僕はそれを見てお腹が痛くなるほど笑っちゃってさぁ」

ベル「あ、もちろん表面にはだしてないよ?」

ベル「ミーアなんか見てて可哀想になるほど落ち込んじゃってさ。今でも君を探してるんだよ?」

ベル「男さぁん。男さぁん。って君も罪な男だなぁ」

ベル「意外だったのはナーグルも君の事を好きだったことかな。だめだよう? 変に期待させちゃあ」

ベル「愛するつもりも抱くつもりもないのに優しくしたからこうやって被害者が増えたんだ」

ベル「あはっ。あはははは」
447 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 23:23:59.14 ID:9cO+iDUH0
男「ベルグレイン……ッ!」

ベル「なに怒ってるんだい。君も僕に酷いことしたじゃないか」

ベル「当然の報いだ! 心に刻み込まれた痛みは今も消えないのに!」

男「なぜ、なぜお嬢は俺を見捨てた」

男「お嬢も俺を恨んでいるのか!?」

ベル「あぁ。それに関してはお嬢だけじゃないよ」

ベル「古書娘さんもさ」

男「………!」

ベル「戦争に勝つためにはね綺麗じゃなくてはいけない。大きくなれば大きくなるほど美しくなければならない」

ベル「君は汚すぎたのさ。仮面をつけた黒影の人外染みた人間。人間と亜人の連合に、人でなしがいてはいけない」

ベル「もちろんお嬢は君を恨んでも嫌ってもいない。だけどみんなのために君を見捨てなければならなかったんだ。お嬢の辛さもわかってくれたまえ」

ベル「そういう意味ではレイティアも困ってたんだよねぇ」

男「レイティアも閉じ込めたのか!?」

ベル「んなわけないじゃないか。彼女は可哀想な可哀想な人間の被害者だよ? そんな酷いことできないよ」

ベル「彼女の体に僕の一部をあげた。スライムの特性が混じったというとわかるよね?」

ベル「一部の想定外は彼女の中にいた彼女たちが全員分裂して個々に分かれたことだけど、結果オーライさ」

ベル「戦力が増えて喜ばしいことだ」
448 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 23:29:14.59 ID:9cO+iDUH0
男「ベルグレインッ!!」グイッ

グググ

ベル「あは、あははは。スライムの首を絞めても意味はないよ? 前に僕にしたみたいに火を押し付けないと。じゅじゅじゅって」

ベル「ここにはそんなものはないけどねっ。あはぁっ」

男「俺が、俺が今まで頑張ってきたのは―――」

ベル「それは安心していいよ。ちゃんと報われてる」

ベル「数と能力で人間に勝った亜人をお嬢達はちゃんと纏め上げた。戦力は拮抗…いやむしろ亜人が有利」

ベル「小さな国は降伏してるし、順調すぎて怖いくらいだ」

ベル「それも全部君のおかげだ。この革命が成功すれば君を知っている人は皆君に感謝するだろう」

ベル「だが、君は英雄にはなれない」
449 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 23:33:08.45 ID:9cO+iDUH0
男「………殺せ」

ベル「え?」

ベル「やだなぁ。君にそんなことするわけないじゃないか」

男「もう俺はいらないだろう! 生きてても意味がないじゃないか!!」

ベル「あるよ」

男「は?」

ベル「君は今のところの不安。後輩にささげる生贄なのさ」

ベル「君ひとりであれを止めれるならそれに越したことはない」

男「………」

男「………殺せ、殺してくれ」

ベル「やだよ」

ベル「君にそんなこと、してやるわけないじゃないか」ニュルル

ベル「それじゃあさようなら。またいつか」
450 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 23:45:26.91 ID:9cO+iDUH0
〜?年目〜

男「………」

男「………俺は」

男「……どこで、間違ったんだろうな」

キィイ

男「!」

お嬢「お久しぶりですわね。男」

男「大きくなったな。お嬢」

お嬢「えぇ。そちらは老けたかしら」

男「………」

お嬢「そんな怖い目で見ないでくださいまし。貴方をこんな目に合わせたことは心苦しく思っていますわ」

お嬢「ただ貴方はわたくしの輝きを曇らせる」

男「ここを開けたということは」

お嬢「えぇ。貴方の出番ですわ」

男「従うと思うのか? 俺が」

お嬢「えぇ。貴方は亜人のためにやってくれるでしょう?」

お嬢「もし不満があるならわたくしの首を絞めてくださいまし。わたくしが消えたところでわたくし達の勝利は揺るぎませんし、皆は止まりません」

男「………殺さないさ」

お嬢「あら、いいんですの? あなたをこんな目に合わせた張本人ですのよ?」

男「殺してなんかやるもんか。お前が望むことをしてなんかやるもんか」

お嬢「………あなたも十分、酷いお人」

男「ミーアや他の奴のために、捨石になってやるよ」

男「俺ができる最後のことだ」
451 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/24(水) 23:53:14.40 ID:9cO+iDUH0
後輩「………久しぶりでありますな」

男「あぁ……何年振りだろうな」

後輩「私は、私は先輩を手に入れるために、今までの全てを裏切ったのであります」

後輩「唾棄すべき亜人に魂を売って、貴方を手に入れたのであります」

後輩「愛してくれなんて言えないでありますけど」

後輩「私は貴方をずっと思ってたのであります」

男「俺は、お前を捨てたんだぞ?」

後輩「だから私は貴方を追いかけたのであります」

後輩「貴方が望むから亜人を打倒し、その願いだけを追ってここまで来て」

後輩「やっと貴方に追いついたのであります」

男「俺は………俺は」

男「>>452
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 23:57:43.19 ID:zXd9MTWeo
お前を殺さなければならない。帰るために
453 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/25(木) 00:05:06.52 ID:QGGaS0hu0
男「お前を殺さなければならない。帰るために」

後輩「………」

後輩「そう、でありますか」

男「剣を構えろ。俺だって、ぐぅぅ……」グググ

男「戦えるんだ――っ」

後輩「素手で、戦うつもりでありますか」

男「あぁ。そうだ」

後輩「では、さようなら男先輩殿」ザシュッ

男「―――」

後輩「愛し、て」

後輩「おりま………す」バタンッ
454 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/25(木) 00:12:26.76 ID:QGGaS0hu0
男「―――後輩!」

男「なんでだ、なんで………」

ベル「やぁやぁ。最後まで君はなんて酷いんだ」

ベル「自分の事を心から好いている女性に自分を殺せと言うだなんて」

ベル「無理に決まってるじゃないか」

ベル「この子を殺したのはほかでもない君の無神経ささ」

男「………ベル、グレイン」

ベル「君は後輩ちゃんに連れられどこか遠くへ消えてくれると思った」

ベル「なのに、後輩ちゃんは死んじゃって、君は生きてて。どうしようかってお嬢と話してたんだ」

男「俺も殺すのか? もう用はないだろう」

ベル「うん。ないよ」

ベル「だけどお嬢は殺さないってさ。君をどこか遠くへ追放する。命は取らないし、こっちに関わってこない限りそちらへもう危害を加えることはない」

ベル「破格の条件さ」
455 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/25(木) 00:15:08.92 ID:QGGaS0hu0
ベル「どうする命あっての物種だと思うけど」

ベル「お嬢の好意に甘えるかい」

ベル「それとも、僕とお嬢を殺してミーアのところへ行くか」

ベル「選択肢は二つ、君はどっちを選ぶ」

男「………」

1.お嬢に従って遠くへと消える

2.ベルグレイン達を殺してミーアのところへ行く

ベル「よく考えたまえ。きっと君はより良い方へ行くための答えを聞いているはずだ」

>>456
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 00:20:05.39 ID:zzzd0ZWYo
どっかにヒント提示されてたはず……
安価下
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/25(木) 00:23:26.75 ID:ZbDjo0A+O
「わたくしが消えたところでわたくし達の勝利は揺るぎませんし、皆は止まりません」
お嬢のこれをどう受け取るべきかだよね。つまりここでエゴを通しても元々の目的的には問題ないと見るべきなのか
でも彼女を殺したらドラコが悲しみそうだしなぁ
安価下
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/25(木) 00:25:41.19 ID:ZbDjo0A+O
シスター「ただ、他者の命を奪うのは、正義かどうか。どうなのでしょうね」

この台詞が怪しい気がする。やっぱ殺しちゃ駄目なのか?
安価下
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 00:27:55.39 ID:gJl9vKxHo
「だから、ずっと男さんとずっと一緒に、最後まで一緒にいてほしいんです」
ここからのミーアの夢オチに賭けたい
てか隠された第三の選択肢を見つけるヤツじゃないなら多数決に逃げたい、責任重すぎんよー…
安価下
460 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/25(木) 00:30:40.12 ID:QGGaS0hu0
では↓1〜3までの多数決にします。
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 00:33:08.97 ID:gJl9vKxHo
あぁー二択かぁー
スマン正妻に賭ける
2
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 00:34:01.30 ID:ZbDjo0A+O
うん、俺はシスターを信じる
1で
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 00:34:42.69 ID:+YxNvLYEO
1かな。待てばミーアは自分から来る。
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 00:35:09.64 ID:HFDh6QH0o
1かな・・・
正直2を選んだら全員死亡という展開がありそうで・・・
1の数年後に再会とかの展開にかける
465 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/25(木) 00:38:22.80 ID:QGGaS0hu0
男「わかった。………従おう」

ベル「うん。それがいいよ」

男「………」ギュッ

ベル「君をこっそり遠くまで連れて行ってあげる」

ベル「これで、さよならさ」

男「あぁ………さよならだ」
466 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/25(木) 00:50:52.65 ID:QGGaS0hu0
お嬢「準備をさせる暇なんてありませんので、このまま連れて行きますわよ」

男「持っていくものなんてないだろう」

お嬢「相応の金銭はお渡ししますわ。一生困らないほどの」

男「いいのか?」

お嬢「えぇ。それくらいしかできませんもの。償いにはならないでしょうが」

男「………償い、か」

お嬢「どうしましたの?」

男「俺は誰に償えばいいんだろうな」

お嬢「貴方は今まで十分に立派にやってましたわ。償う必要なんて」

男「ここまで来たのは俺が原因だ。命を奪うことが罪なら、俺はどれだけ償えばいいんだろうな」

男「これが報いか? ………いいや、いずれ受けるんだろうな」

お嬢「その時は私も酷い報いを受けていることでしょう。だが後悔はしてませんわ。こうして世界は本当の平和を迎える」

お嬢「………私は、貴族になれたかしら?」

男「さぁな。その答えを俺は知らない」

お嬢「………貴方を隠したわたくしが……貴族だなんて、名乗れませんわね」

男「……民のために全てを捧げることこそ貴族の責務であり、誇り…か」

男「俺はお前の事は友と思っていたのだがな」

お嬢「………男」

男「長話をしていて、二人でいるところを見つかるといけないだろう。俺はもう行くよ」

お嬢「ごめんなさい………男」

男「ありがとう………お嬢」
467 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/25(木) 01:01:14.17 ID:QGGaS0hu0
〜6年後〜

男「………亜人党と人間党の崩壊か。お嬢がやったのかな?」

男「これから混ざり合って混ざり合ってどうなるんだろうな。人間は消える?」

男「………まぁ、俺には関係ないか。遠い世界の話だ」

コンコン

男「誰だ?」

「へい、旦那。今週の食糧と先週言われた消耗品を持ってまいりました」

男「いつも済まないな。こんな足では里まで下りて買い物をするもの一苦労でな」

「あぁ、それと」

男「何か新しい商品でも?」ガチャッ

「いえ、客人が」

「男さんっ!!」

男「!!」

468 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/25(木) 01:03:27.17 ID:QGGaS0hu0
ミーア「ずっと、ずっと探したんですからねっ!」

ミーア「やっと見つけた。見つけました! あなたはやっぱり夢じゃなかったっ」グスッ

ミーア「ずっと一緒にいるって。約束したから、私はいっぱい、頑張って」ウルウル

ミーア「う、うえぇぇぇんっ。頑張ったんですよぉぉぉぉ」ポロポロ

男「ミーア………っ」ギュッ

「あ、お邪魔みたいで。それではあっしはこのへんで」

469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 01:06:23.24 ID:rznXUT4O0
結局メイドちゃんはどうなったんだ?
470 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/25(木) 01:07:59.93 ID:QGGaS0hu0
ミーア「何度も季節が巡って、あの時よりずっと大人になって」

ミーア「でも、あなたが全然見つからなくて」

男「すまなかった。ミーア」

ミーア「男さんの嘘つき…っ」

ミーア「男さんの裏切り者………っ」

ミーア「男さんの………」

ミーア「大好きっ」

男「愛していたよ。ミーア。会えないときもずっと」

ミーア「もう一度約束です。私を愛してください。これからずっと」

ミーア「いまわの際まで」

ミーア「最後まで愛してください」

男「あぁ。もう二度と消えない。愛しているよ。ミーア」

ミーア「―――はいっ!」ニコッ
471 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/25(木) 01:26:56.68 ID:QGGaS0hu0
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

他の皆ですが

お嬢→政治家になり、亜人と人間の融和に尽力する

メイド→お嬢の手伝いをしながら傍らで戦災孤児を育てる孤児院を作る

ドラコ→お嬢の護衛となって、反対派や過激派から守り通す

リオネシア→酒場に鱗娘たち4人を加えて穏やかに過ごす

メルメル→戦後、旅に出て各地を放浪する。

ナーグル→子供達を教育する学校を作り、校長となる

ベルグレイン→稼いだ財産で死ぬまで悠々自適に過ごす

ニケライト→ベルグレインを困らせる毎日を過ごす。

ジョゼット→仕立て屋と共に亜人に合わせた服装を生涯にわたって研究する。

古書娘→戦争の歴史を編纂する傍ら、黒い衣を着た勇者の話を執筆し、ファンタジーとして評価を得る。

魔女→黒い女を探すため六瓢連とクロと共に旅に出る。

道具屋→道具屋を廃業し、ナーグルの学校へ通いそのまま就職する

棟梁娘→戦災復興と共に亜人と人間が共通して過ごせる街づくりをお嬢と共に行う。

ドッペルゲンガー→人に認識されなくなり、山奥の教会でひっそりと暮らす

発明家→故郷へと帰り、魔導技術を発達させ、魔術教会と敵対する。

忍者→故郷へと帰り、行方を眩ます。

白鞘童子→行方不明

カグヤ&メリー→新聞社を立ち上げ、世界各地へ新聞を届ける。

六瓢連→世界の怪我人や病人を助けるために魔女とクロと旅をする。

ネイド→ナーグルの学園で教師になる

コバン→誰とも会わなくていいように、ナーグルの学園でひっそりと図書館の管理者をしている。

レイティア→個々人に分裂し、世界の美食を制覇するべく努力している。


それでは次のSSでお会いできればうれしいです。
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 01:51:34.18 ID:gJl9vKxHo
お疲れ様でした

選択の責任は取らせる、全ては手に入らない、よっぽどじゃないと巻き戻しはなし

でも、挽回のチャンスはあり、多数のキャラが皆生き生きしててついつい全部欲しくなっちゃうし、最後はちょっと優しい

そんな貴方のSSが大好きです
次回作も待ってます
それではまた

ありがとうございました!
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 01:55:09.91 ID:LXaFEFuwO
乙乙
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 02:04:35.20 ID:rznXUT4O0


他にどういうルートがあったのか、教えて貰えたらうれしいです。
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 02:08:01.84 ID:S2EZvhJ1O

終盤は度々出される不穏な描写に読者側がまんまと引っ掛かって
どんどん事態が悪化していった感あるな…
ランハオについて触れてないってことはやはり長くは持たなかったんやろなぁ…
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 08:02:47.33 ID:embxtShDO
完結乙
BADエンド覚悟していたけど、ギリギリでミーアエンドになれて本当に良かった
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/25(木) 09:59:47.61 ID:EtQF0pBwO
乙ー!
また書いてくれよなー!!
478 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/25(木) 13:18:26.57 ID:QGGaS0hu0
大まかなフラグですが

後輩の有無
ベルグレインの怨恨
ベルグレインの好感度
戦力と実績
知名度
黒い女
白鞘童子の提案
お嬢の計画
最後の選択肢

でした。

ミーアルートの場合はランハオとの親交も必要となってました。
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 13:51:04.09 ID:rznXUT4O0
ベストエンドはなんだったんだろう。

どうなるのがベストだったのか分からない。
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 14:16:30.06 ID:i1dtZEONo
後輩を説得できて
ベルグレインに好かれてて
しっかり戦力整えてて
黒い女の呪いについて魔女達と話し合ってたらだろう
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/25(木) 21:41:40.74 ID:EtQF0pBwO
強くてニューゲームを…
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 17:25:14.77 ID:dA/UqUgvO
今思えばベルとのアレが分水嶺だったな
まあ、これも物語の綾だな
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 20:17:02.34 ID:bzYGRfJ4o
凄く面白かったです
お疲れさまでした

ベルは最初出てきたとき凄く好きだったのにあの一件がいらなかったな
あそこからもう一回やりたかった
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 21:21:10.76 ID:eS0gDEtVO
結局荒らしに最後まで振り回されたわけね……。
それでもめげずにちゃんと着地した>>1、超お疲れ様でした。
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 00:13:38.78 ID:YH8t7LLL0
亜人の中ではミーアが一番好きだったけど、あのベルの件は本当に残念だった
とにかく完結お疲れ様でした
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 11:38:34.82 ID:YOdRg+kTO
今更知って2日間で全部読んできた
結局ベルは幸せになれたのかな
推しはメルです
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 13:35:49.72 ID:WjWhnaUn0
完結乙

ベルがいる状態でもう一度やり直したいくらい消化不良だ
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 14:15:50.43 ID:Lgh0Xv490
荒らしの被害者なのは分かるがベルがどうしてここまで人気なのか分からない
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/29(月) 00:01:50.51 ID:UoBH+klOO
しょっぱいエンディング美味しいです
銭投げしたい
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 03:58:31.34 ID:/yl7Bplu0
後半は数値もほとんど関係なかったな
それにしても選択肢によるけど安価踏む責任が重すぎるわ
キャラ決めとかステ上げはいいけど
こんな結末になるなら普通にss書いてもらった方が良かったな
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/31(水) 07:17:41.82 ID:+sjNd8VK0
すごい面白かった
ゲームあったらやりたいくらい
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/31(水) 16:46:23.46 ID:RLtWMm3fO
お嬢が男を監禁した理由は男の姿が醜い故に亜人からも人間からもよく思われないだろうから?
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/31(水) 20:10:53.39 ID:y+HAGpju0
前作のssがあるのかな?
誰かタイトル教えて
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/31(水) 20:21:24.78 ID:873BvNuO0
亜人 学園 で調べたら出てくるんじゃないかな
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/31(水) 20:22:09.38 ID:873BvNuO0
亜人だらけの学園生活
だったはず
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/31(水) 21:13:08.37 ID:y+HAGpju0
ありがとう。
次回作も早くみたいなぁ
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/31(水) 21:15:01.82 ID:+Bv42daHO
>>496
今やっとるでよ。
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/01(木) 02:12:04.19 ID:5SkJJLwh0
>>497
次回作のタイトルは?
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/02/01(木) 09:57:37.02 ID:TxmJFfu3O
亜人で探せば出て来るよ
240.97 KB Speed:0.2   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)