男「亜人の奴隷を買う」ミーア「最後まで愛してください」」

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94 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 00:00:13.70 ID:UYJW5JB40
「耳が、悪くて聞こえなくてね。申し訳ないが近寄ってくれないかな」

(臭いは濃くなる。やっぱりこの臭いの中心はこのなにかだ)

(久々に心拍数が上がる。死にかけたことは何度もあるけど、さすがにこれは)

「ミーア。彼女を知っているか?」

「ェ?」

(ミーアと聞こえた気がした)

(まさかね。死に際の幻聴だろうと笑ってみせる)

「良い名前だよね」

「お前か」

(抱きしめられた?)

(抱きしめられてる)

(そのままナニカは私の体を抱え上げた)

「君はナニかな。優しい人? それとも」

「悲しい人だよ。俺は」
95 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 00:06:22.24 ID:UYJW5JB40
男(彼女を見たとき俺は戦場の光景を思い出した)

男(まるでよくある亡骸のよう。笑顔さえ浮かべなければ本当にただの死体だ)

男「大丈夫には見えないな」

「心配するだなんて不思議だ。君は私を使いにきたんだろう?」

男「ミーアの頼みだ。お前を助けに来たんだよ」

「ミーア。やっぱり幻聴じゃないみたいだ」

男「耳が遠いのか」

「耳も目も悪いよ。むしろ大丈夫なところを上げた方が早いかな」

男「命があってよかった」

「あぁ。命だけは無事だ。因果なものだよ。丈夫な体は生物として至高のはずなのに、私は死ににくいこの体を心底恨んだんだから」

男「だが、そのおかげで助けにこれた」

「君が本当に私を助けにきたのならお願いがある」

男「なんだ」

「これが夢じゃないって信じさせてくれないかい」

男「夢じゃない。現実だ」

「行動で頼むよ。私を思い切り噛んでくれ」

「血が出るくらいにね」
96 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 00:10:26.94 ID:UYJW5JB40
ガリッ

「んくぅっ」

「いやいや、まさかそんなに躊躇なく噛んでくるとは。でもありがとう。ちゃんと痛いよ」

男「それじゃあ急ぐぞ。抱えたままじゃ剣が振れない」

「大丈夫なのかい? 亜人を抱えて走ってるとすぐに」

男「身代わりはもうそこら辺を走ってるよ」

男「見ない方がいい。地獄の釜が開いたような光景だ」

「大丈夫。見えないから。臭いで大体察しは着いたけれど」

男「優しい人じゃなかっただろう?」

「さぁね。やさしさなんてついぞ触れてないから」
97 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 00:14:44.09 ID:UYJW5JB40
店主「ほら、乗り込め乗り込め!」

鱗「掴まってください!こっちです!」

男「何やってるんだ、お前らは」

店主「逃げてきた亜人を助けてんだよ」

男「………そうか。それじゃあ奴隷街に向かって出てくれ」

店主「おい、まだ逃げてるやつが」

男「この街には亜人が隠れ住んでるんだ。そいつらに助けてもらうように話をつけてる」

店主「先に言ってくれよ。おらぁさっきから心臓がバクバクだ」

男「ほら、出せ」

店主「おうっ」

「………」ジッ

男「なんだ?」

「なんでもないよ」
98 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 00:30:52.78 ID:UYJW5JB40
ジャリッ

ミーア「寒い、お腹が空いた」

ミーア(捕まってどれだけ経ったのでしょうか。時の流れを教えてくれるのは一日一回のパン一切れだけ)

ミーア「古書娘さん、元気かな。会いたいな」

ミーア「ドラコさんも、メルメルも。今何してるのかな」

ミーア「………助けてなんて、言えないな」

ミーア「私は私。男さんのもの、じゃない」

ミーア(なんでこんなことに、とは思いません。冷静な私はこうなると予想していた)

ミーア(ただ冷静な私じゃ、私を抑えきれなかった)

ミーア「自業自得で、好きな人たちから離れて」

ミーア「愛してた人を捨てて」

ミーア「大好きな人を助けれなくて」

ミーア「なにもできなくて」

ミーア「なにも残せなくて」

ミーア「私って弱いな」

ミーア「バカだな、私」

ポタッ ポタッ

ミーア「寒いよ。寒いよぉ…」
99 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 00:44:19.52 ID:UYJW5JB40
ガンッ

ミーア「ひやぁっ!?」

「……寒いな。ここは」

ミーア「お、男さん? なんでここに?」

ミーア「そうか。死ぬ前の幻覚なんだ。それか夢なんだ」ポンッ

男「似たようなことを言うんだな。お前たちは」クスッ

ミーア「………男さん?」

男「あぁ。そうだ」

ミーア「なんで、ここに?」

男「お前と向き合いに来た」

男「俺は俺として、お前に向き合いに来た」

ミーア「こんな私を、ですか?」

男「あぁ、いっぱい話そう。言いたいことがすごいあるんだ。帰って、温かいものでも飲みながら」

ミーア「い、嫌です!。私は助けないといけないんです」

男「ミーア」

ミーア「わかってますっ。これは私の意地でしかないって!」

ミーア「でもそれでもこれだけは貫かなきゃいけないんですっ。馬鹿でも阿保でもそれが私がしようって決めたことだから!」

男「違うんだミーア」

ミーア「違いませんっ。私はやっと私だけの私になれたんですっ! もう誰にも奪わせませんっ」

ミーア「私はこのまま死にます。助けれなくてこうなったのも全部私の行動の結果だから。ここで凍えて私は死にます!!」

ミーア「でもそれで私は幸せ、なんですっ」グッ

男「助けたんだ。もう」

ミーア「………え」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 00:48:49.87 ID:GTj6LqQSo
(不謹慎だが2828)
101 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 00:52:50.93 ID:UYJW5JB40
ミーア「………助けてくれたんですね。ありがとうございます」

男「帰ろうか。家に」

ミーア「なんで、今更助けてくれたんですか?」

男「大切な人を助けるのは当然だろう」

ミーア「人の上に立つ人としては間違いですよ。大間違いです」

男「それでもお前を助けたかったんだ。やっとお前に向き合えるよ」

男「大切な人を助けたいって気持ちは分かった。そのためになりふり構っていられないってことも」

男「俺はミーアを助けたいんだ」

ミーア「なんで、こんな私を。もう貴方の奴隷じゃないんですよ? ただのわがままなミーアなんですよ?」

男「助ける理由なんて簡単じゃないか」

男「助ける理由は―――」

>>102
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 00:55:50.15 ID:GSEMSI+8o
絶対に失いたくないから
103 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 01:03:26.74 ID:UYJW5JB40
男「ミーア。お前を絶対に失いたくないからだよ」

男「愛してるから、失いたくないんだよ」

男「好きな人と一緒にいたいって思うのは駄目か? 俺の好きなミーア」

ミーア「うぇっ。な、なんでいま、今そんなこと言うんですか!?」

ミーア「あれ、あれだけアピールして靡かなかったのに、こ、ここで?」

ミーア「私、私を好きだから。つ、つまり奴隷でも人形でもなくて」

ミーア「恋人としての、ミーア」

ミーア「みら、見られてる! 私見られてますっ!?」アワワ

男「さて、時間がないから行こう。ミーア」

ミーア「私見られちゃってるぅっ!?」
104 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 01:12:06.90 ID:UYJW5JB40
ダッダッダッダ

ミーア「ひぃっ、ふぅっ! 男さ、はや」

白鞘「そおらっ! 檻なんてぶっ壊しちまいなーっ!」

オォー

レイティ「人間って弱いですわね。私たちの敵ではありませんわ」

レイティ「あなた方もそう思いませんか?」

ソウダーッ

白鞘「戦じゃ戦じゃ! そぉれお主らの力で押し返してみろっ! 奪え! 殺せ!! 勝てば勝者よ! この世の法よ!!」

レイティ「はぁ、我が主様はまだかしら」

ズバッ ドドドドッ

レイティ「きゃっ、建物が、斬られた?」

白鞘「おうおう、やっと来たか」ニヤァ

後輩「緊急につき、家屋を破壊させていただいたであります。保障? そんなもの命がある。それで十分であります。ほら離れた離れた。逃げた方がいいでありますよ、亜人共と私から、ほらほら」

後輩「はぁmどうせ亜人共に破壊されるのだから変わらぬこと。諦めるでありますよ。だけれど」

後輩「代償は血で払えよ。亜人共!」
105 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 01:22:31.03 ID:UYJW5JB40
男「待たせた」スチャッ

鱗「あ、お帰りなさい。仮面つけたんですね。申し訳ないですが、ちょっと素顔が怖くて、えへへ」

ミーア「! ほ、、本当に」

「ミーア、かい?」

男「感動の再開は後だ」

男「レイティア!」

レイティ「我が主様!」

店主「おい、なんかやばいの来ちまったぞ!? はやく逃げなきゃあ死ぬぜあれ!」

男「わかってる、とりあえず鱗と店主はこっちにこい」

店主「いやいや、馬車に乗れって! 喋る暇なんか」

レイティ「貴方は助けてあげる」ヒョイッ

店主「おぉっ!?」

パァンッ

ヒヒィンッ

ガラガラガラガラッ

後輩「馬車!? 小賢しいっ!!」ズバァンッ

後輩「特攻なんて。いや、血迷ったのか?」

店主「あ、あ?」

レイティ「貴方も」

鱗「ひやぁっ!」

男「準備はいいか?」

レイティ「全員回収しました、飛びます」バサッ

白鞘「くっ。今が良いところじゃのに!!」

店主「おい、どういうことだこれ」

男「最善の策だ。有象無象ではあれは倒せないからな。亜人を開放してその騒動に乗じて逃げる。馬車なんかじゃ逃げきれないからレイティアで逃げるんだ」

男「死者は多く出るが、生き延びる亜人も少なくはないはずだ」

ミーア「わ、私のせいで?」

男「いいや、俺のせいだ」

男「今日、人が死ぬのは俺のせいだ」
106 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 01:39:16.58 ID:UYJW5JB40
〜4年目 第25週 休日〜

メリー「号外ディス! 号外ディスよ!!」

男「やはり、騒ぎにはなるな。だが我々の仕業とバレてないようだ。大成功だな」

お嬢「もう危ないことはしないでほしいですわね。次は貴方を危険分子として投獄することになりますわ」

男「危険分子、か」

お嬢「多数の死者が出ましたわ。兵士じゃない、ただの無辜の民の命が失われた」

お嬢「わたくしだって国家転覆を狙う身、きれいごとを言うつもりはありませんが、それでも気分の良いことではありませんわね」

男「そうだな。だが俺は間違ったことはしていない」

お嬢「そう。感情論を除いて結果だけ見れば間違ったことをしていない。だからこその憤りがありますの」

お嬢「今、取れる手段としては最大限の効率でした。ですが、目的は一人のためでしょう」

お嬢「貴方は間違ってないかもしれませんが、貴方が間違ってしまったことは私は知ってますの」

お嬢「それを飲み込むのは私も貴方の気持ちが分かってしまうから。わかってしまうから、事にしませんの」

お嬢「わたくしも指導者としてまだまだ、ですわね」

男「ありがとう。と言っておこうか」

お嬢「どういたしまして、とはいいませんわよ?」
107 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 01:41:49.94 ID:UYJW5JB40
キィキィ

男「やはりまだ体が痛むな」

メイド「私が押しましょうか?」

男「いや、自分でする」

メイド「なんだか、寂しいですわ」

ミーア「あ、やっと見つけましたっ」

男「どうした?」

ミーア「あの、その。そういえば返事をしてなかったことに気づきまして」

男「返事って、なんのだ」

ミーア「わ、私も」

メイド「嫌な予感」

ミーア「男さんのことを愛していますっ!!」

ミーアの愛情度【300/300】
108 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 01:43:05.46 ID:UYJW5JB40
男「体が痛むが休むほどのことではない」

男「さて、今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>110
109 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/11/27(月) 01:43:45.28 ID:UYJW5JB40
今日はここまで。

皆さん、お久しぶりです。

遅くなってすみませんでした。
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 01:51:45.60 ID:GSEMSI+8o
4ミーアの親友の容態をみる

おかえりなさい
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 01:53:23.61 ID:oesVAMocO
乙乙
待ってた
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/27(月) 05:12:53.06 ID:fvdlXKLJO
乙ー
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 12:01:47.09 ID:M5I08GtDo
乙です
更新待ってました
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 18:46:10.26 ID:5oehBszCO

とんでもねぇ待ってたんだ
115 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/06(水) 00:51:04.43 ID:D6keSjSg0
男「とりあえず様子を見に行かなければな」

男「あれだけの重傷だ。命に別状はないらしいがそれでも心配ではある」

コンコン

ガチャ

魔女「………あ」

魔女「……おはよう………ございま…す」

男「朝早くからすまないな。古書娘と春告はどうした?」

魔女「……薬の材料………探しに…いった」

男「そうか。例の亜人の見舞いに来た。上がらせてもらってもいいか?」

魔女「………うん……どうぞ」

男「ありがとう。ところで容態はどうだ?」

魔女「……亜人は………すごい」

魔女「………あれで生きてる」

魔女「………から、すごい」

魔女「………痛いけど」

魔女「………無事」

魔女「………でも治らない」

男「そうか。完治するとは思ってなかったが手遅れだったか」

魔女「………」コクン
116 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/06(水) 01:07:41.03 ID:D6keSjSg0
魔女「………ここ」

魔女「………ごゆっくり」

コンコン

男「………」

コンコン

男「返事がない………あぁ、そうか。耳が聞こえにくいのか」

男「仕方ない、入らせてもらうか」

ガチャ

「誰か、入ってきた?」

「えぇっと、すまないね。あまりよく見えなくて、もっと近寄ってもらえるかな」

「不躾で申し訳ないよ。足の骨が折れてて、こっちから行くことができないんだ」

ギィギィキキィ

「鉄の臭いがする、それに………ミーアの匂いもする」

「もしかして、王子様かい?」

男「王子様?」

「ははは、気にしないでいいよ優しい人」

「さて」ペタペタ

「おや、車椅子かなこれは。よっこらせ」グググ

男「立って大丈夫なのか?」

「立ってないよ。貴方に縋り付いているだけだからね。すんすん、これは胸板だね。すんすん」

男「この位置なら良く聞こえるか?」

「そうだね、できればもっと」カプ

「これひゅらいならひほえるね」カプカプ

男「………なぜ噛む」

「狼だから?」ニコッ

ガブッ

男「―――っ」

「んく、ちょうど喉が渇いていた、なんてね。私は吸血鬼じゃない」

男「すまないが、さすがに痛い。それに首筋を触られるのは良い心地はしない」

「そうかな。私たちにとっては落ち着くんだけどね。信頼できる相手に首を噛ませるのは」

「相手に命を預ける。これほど素晴らしい愛情表現はないんじゃないのかな」

男「愛情表現?」

「そうさ、親愛、友愛、情愛、敬愛、性愛、恋愛。なんにしろ愛だよ愛」

「さぁ、君も私の首を噛んで。大丈夫、変な意味じゃないから。ただの」

「愛だから」
117 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/06(水) 01:13:22.24 ID:D6keSjSg0
男「………」

「ふふ、良く見えないけど、たぶん困った顔をしているね。そんな匂いがする」

「価値観の違いだよ。貴方が思うほど重要なことでもない」

「ただの握手みたいなものさ。お互いを理解するための儀式だから」

「さぁ、ほら、おいでよ」

男「しかし、私は」

ガチャッ

ミーア「お見舞いにきましたよ、ふんふふふ〜ん。美味しい冬野菜とお魚さんが手に入ったからお昼はお鍋だね〜」

ミーア「あ、男さんもいたんですね。そんなに抱き合って仲いいですね、まるで恋人同士みたいです」

ミーア「男さんも、お昼一緒に食べますよね? 大丈夫です、量はありますから! 二人とも怪我をしてるんですから遠慮なさらず! って私も怪我してますけど、えへへ。とにかく怪我を治すためには美味しい食事です!」

ミーア「それじゃあ私は台所を借りて料理作ってきますね。ふふふ〜ん」

バタンッ

男「………」

「………」

バァンンッ!

ミーア「数時間で寝取られてる!?」
118 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/06(水) 01:14:54.32 ID:D6keSjSg0
短いですが、今日はここまでです

おやすみなさい
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/06(水) 01:19:17.10 ID:QEvbU7iDO
おつ
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/06(水) 01:30:27.89 ID:Y7weUZbno
おつー

ミーアくんはちょっとは一スレ目のテンション思い出そうか……ww
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/06(水) 07:45:18.29 ID:CKQyUBhqo
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/06(水) 11:41:02.60 ID:A3O5rsxto
乙ー
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/06(水) 12:37:07.82 ID:NLjPQLz4o
ミーアさん、どんどんギャグ要員になってるなぁ

一番最初はおどおどしてたけど、これはこれでいいのかな?

自分は最初の方が好きだけど
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/06(水) 13:35:48.51 ID:lXqiLQSOo
愛の力だな
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/06(水) 20:59:56.00 ID:Y35Xwn4mo
本来の気質が出てきていると言う事じゃないの?
126 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 00:41:36.65 ID:AujDsxxD0
ミーア「どういうことなの!?」ズイッ

「や、やぁミーア」

ミーア「やぁ。じゃないよ! 男さんは私の恋人なんだからねっ」

「そうなのかい?」

男「一応な」

ミーア「一応なんですか!?」ガーン

男「嘘だ。本当に恋人だ」

「まぁ、今は誤解だから安心してくれないかな」

ミーア「そっかぁ。誤解………今は?」

「うん、まだ私は告白していないからね。そういえば君が恋人ならば許可を取らないといけないね」

ミーア「まさか、あの、もしかして男さんのことが好き?」

「あそこから助けてくれた人を王子様と思わないほど、私は少女を捨ててないよ。体はこれだけど、心はまだ初々しい少女のつもりさ」

男「ふぅむ、どういう反応をとればいいのか」

ミーア「え、えと、二人とも大好きだし、ど、どうしよう」

「ありがとう、私も大好きだよ。ミーア」

男「あぁ。私も愛しているよ。ミーア」

ミーア「えへへぇ」テレテレ
127 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 00:51:05.09 ID:AujDsxxD0
ミーア「でも、ちょっと複雑です。好きってことは良いことだけど、二人が私を置いてっちゃいそうで」

「そんなわけないだろう。私が一番好きなのは今でも君だよ。ミーア」

「しかし本当に君は男さんのことが好きみたいだね」

ミーア「うんっ、好きだよ。本当に、好き」

「ふふっ。その言葉が聞けてよかったよ。安心して、さっきの私の言葉は嘘だから」

ミーア「え?」

「君がどこまでこの人のことを好きか知りたかっただけさ」プニ

ミーア「よ、よかったぁ」ヘナッ

「ところで本当に私が好きだと言ったらどうするつもりだったんだい?」

ミーア「悩んでましたっ。すっごいすっごい悩んで」

ミーア「たぶん、許してました。恋心は止められないって知ってるから。男さんの彼女さん、ナージャさんがいても止められなかったから」

ミーア「それで、男さんも好きだっていうなら仕方ないことで、私は男さんからちょっぴり愛してもらえればいいから」

ミーア「ちょっとだけでも、いっぱい幸せだから」

「ミーア………」
128 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 00:58:37.72 ID:AujDsxxD0
男「俺が愛したと言った女を少しだけしか愛さないわけがないだろう」

ミーア「いっぱい、いっぱい愛してくれるんですか?」

男「押しつけがましいほどにな」

「ははは、うらやましいな。ミーア、君が」

「本当に」ボソッ

「いい夫婦になれそうだ」

ミーア「えへへっ、あ、そういえばお昼ご飯っ!」

「楽しみにしてるよ」

ミーア「作ってきますねっ」

男「手伝おうか?」

ミーア「ランハオさんと一緒にいてください、独りぼっちは寂しいですから」トテテ

男「ランハオ?」

「あぁ、言ってなかったね。私の名前だよ」

「狼のランハオ、それが私さ」
129 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:06:13.85 ID:AujDsxxD0
〜4年目 第26週 〜

男「そういえばランハオが退院したらどうするんだろうな」

お嬢「ミーアは忙しいからどうするべきかしら。暇な人が誰かいませんの?」

男「暇な奴………」

男「メイドが飼ってるライカンスロープがいたな」

お嬢「あぁ、あのぽっちゃりの」

男「やめとこう、器用とは思えない」

お嬢「とりあえず今は保留にしておきますの。怪我が治ればできることがあるかもしれませんの」

男「だな」

お嬢「それより、今週の仕事は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>130
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 01:11:24.22 ID:hLHUHCaDO
外交
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 01:15:14.59 ID:hLHUHCaDO
すみません ミーア外交で
132 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:19:03.66 ID:AujDsxxD0
ミーア「私を選んでくれてうれしいです、えへへ」

ミーア「男さんの愛情にこたえるべく、ミーアっ、行ってきます!」

お嬢「………アツアツですわね」

男「だろう?」

お嬢「………はぁ」

―――

――



【成功】

ミーア「ただいまですっ」

男「おかえり、怪我はなかったか?」

お嬢「無事ですわよ。滞りなく平凡に」

お嬢「ミーアはなんでも普通にできますわよ」

ミーア「普通は、誉め言葉なんでしょうか」

お嬢「非常識よりは誉め言葉ですわ」

知名度【240】
133 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:25:39.95 ID:AujDsxxD0
〜4年目 第26週 休日〜

コバン「びっしぃー」ギュッ

男「車椅子なのに抱き着くのか」

コバン「私が押してあげるから安心してほしい。大丈夫、痛くしないから私に体をゆだねて」

男「押してるのか? 俺の頭を抱え込んでいるようにしか思えないんだが」

コバン「私の胸は大きくないけど大事なのは大きさじゃなくて感度だとこの前見た本に書いてあった。感度は自信がある、と思う。それに小さくても柔らかさはある、お饅頭みたいな柔らかさはあるからその、男は」

コバン「興奮、する?」

男「息苦しい」

コバン「がーん、乙女心をそんなぶっきらぼうな反応で砕くだなんて、とってもひどいことだと私は思う。そんなに私は見た目が悪いのだろうか、いやそんなことはないはず。コンプレックスはギザギザの歯だけだけど、後ろからなら見えないし、なにがいけないのかが理解不能」

コバン「はっ、まさか男は………」ショボン

男「何がいけないかというと両手が口当たりにあって息がしづらいんだよ」

コバン「そんなっ、男は女の人の魅力に気づくべき! 筋肉に興奮するなんて、男として不健全だから。もっと柔らかいぷにぷにを求めるべき、そうすべき」

男「いい加減離してくれ」
134 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:26:26.47 ID:AujDsxxD0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>135
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 01:33:25.77 ID:aPwbvE1Go
白鞘とレイティに1
136 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:41:43.46 ID:AujDsxxD0
白鞘「なんじゃ儂等を呼んでからに」

レイティ「私たちはいつでも召喚に応じますから、ご安心を。私たちはいつも我が主様と共に」

男「先日のことの礼を言いたくてな」

男「お前たちがいなければミーアを救い出せなかった。礼を言う」ペコッ

白鞘「礼をいうくらいなら小指でいいから食わせろ」

レイティ「我らが相手になるぞ?」

白鞘「はっ。ガキが偉そうに」

男「なぜ、礼を言うために呼び出して、一発触発の空気になるんだ」

白鞘「礼などいらん。儂は儂が気にくわんかったからやっただけ」

レイティ「僕たちは我が主様のものだから、当たり前のことをしたまでです」

白鞘「欲を言うならもっと暴れたかったがの、あの後街はもっと大変なことになったみたいじゃし」

男「俺の指、とは言えないが食事でもどうだ?」

白鞘「酒をつけてくれるんじゃろうな?」

レイティ「ごはん食べるのは、大好きだよ」

男「決まりだ」
137 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:51:14.14 ID:AujDsxxD0
ミーア「店の食料喰らいつくす気ですか」

男「大目に見てくれ」

ミーア「男さんが言うから仕方ないですけど、それでも他の人に迷惑がかかるのは………」

白鞘「酒! 酒をよこせっ!」

レイティ「お代わりくださいっ!」

ミーア「は、はーい。ただいまっ」

メイド「このぬるい酒、水で薄めてもっていきなさい。どうせあれはバカだからバレませんわ」

ミーア「え、えぇ!?」

メイド「デカいのには待ってもらいましょう。リオネシアが死にそうなので」

リオ「く〜んっ」

男「本当に、すまない」

レイティ「美味しいこと大好きっ。やっぱり料理大好きっ」

リオ「ほ、褒めてくれるひとがいる限り、拙者は止まらぬでござるよーっ!」

メイド「美味しそうに食べてくれるから、美味しそうに食べてるのよね? あれの表情読みにくいったらないわ。普通の顔じゃないもの」

メイド「とりあえず私も手伝うわ。ミーアは頑張って」

白鞘「酒じゃ酒じゃーっ!」

ミーア「えっ! 私だけが白鞘童子さんの相手するんですか!?」

メイド「ファイト」ニヤニヤ

男「すまないな。足が動けば」

ミーア「う、うぇ〜んっ!」
138 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:51:47.09 ID:AujDsxxD0
今日はここまで。

おやすみなさい。
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 02:00:54.12 ID:JPq7ekGFO
おつ
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 08:17:01.73 ID:cvD2QXMxo
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/12(火) 13:23:16.95 ID:aJ9q5REOO
乙ー
142 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:21:41.83 ID:AujDsxxD0
〜4年目 第27週 〜

お嬢「なにやらエルフの使者が来るとか」

男「エルフの使者?」

お嬢「そう連絡がきましたの。詳しいことは追って伝えるそうですわ」

お嬢「なんにしろ交友ができることはいいことですの」

男「エルフ………なにか覚えがあるような」

お嬢「森の麗人と名高いですもの、聞いたことぐらいは誰でもありますわよ」

男「いや、なにか最近…」
143 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:22:21.28 ID:AujDsxxD0
お嬢「ところで今週は」


【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>144
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 23:25:59.80 ID:L3Emq4Kzo
【軍事力強化】
ナーグル
145 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:32:00.35 ID:AujDsxxD0
男「服装変えたのか」

ナグ「………」コクッ

お嬢「ただのデニムとシャツでもスタイル良いとこうも………」

お嬢「………」ストーン

お嬢「………くっ」

男「とりあえず例の通り訓練をしてもらいたい」

ナグ「………あぁ」

―――

――



【成功】

男「なに、白鞘童子が乱入してきた? 被害は?」

ナグ「………私だけ……だ」

男「あいつには困ったものだな。しかしよく一人で食い止めたものだ」

ナグ「……手加減を…されたから」

男「そうか。もういっそのこと白鞘童子を相手にして訓練…は危険すぎるか。とにかくナーグルは休め。破れた服は後で支給する」

ナグ「……」コクッ


軍事Lv3【170/700】
146 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:38:27.62 ID:AujDsxxD0
〜4年目 第27週 休日 〜

男「こんなところでどうしたんだ?」

道具娘「あ〜 男さんこそどうしたんですかぁ?」

男「俺は単純に散歩だ。と言っても人気が多い場所にこれでは行きにくいからな」

道具娘「森は危ないですよぉ?」

男「それこそ君に言いたいな。子供がこんなところで何をしているんだ」

道具娘「今日のお夕飯の材料を探してるんですよぉ」

男「材料? 市場があるだろう?」

道具娘「ここで採るとタダですから〜えっへん」

男「お金がないのか?」

道具娘「皆さんのためにいっぱいいっぱい安くしてたら、お金がぁ」

男「子供がそこまでする必要ないだろう」

道具娘「子供とか、大人とかじゃなくて、私は私にできることをしたいんですよぉ。それにまだ子供だからこれくらいしかできなくて」

男「………今日は一緒に食事にいかないか? 車椅子を押してくれる人を探している」

道具娘「え、いいんですかぁ?」

男「それに、ちょっと話があってな。今後もそのような生活だと困るから」

道具娘「でも私は男さんのためになるように」

男「いいんだ。ほら、早く押してくれ」

道具娘「は、はいぃ」
147 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:39:33.59 ID:AujDsxxD0
男「さて、今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>148
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 23:45:27.53 ID:xN5evK8gO
8
149 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:56:03.46 ID:AujDsxxD0
メリー「狩人さんディスか?」

男「あぁ。以前人間が矢で撃たれてたことがあってな。そこで思い出したんだが、狩人がいたよな」

メリー「メリーさんはあまり関わりないディスけどいたはずです。でもいつも一人でいたディスよ?」

男「探してきてくれないか?」

メリー「メリーさんがディスか?」

男「グラスランナーは走るのが得意なんだろ?」

メリー「走るのは好きですけど、探すのまで得意とは言っていないディス!!」

男「なんだ、期待外れだな」

メリー「むかっ。見え見えの挑発ディスがのってあげるディスよ!! 見てるがいいディス!!」

>>179【コンマ20以下で発見】
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 00:00:30.60 ID:SVF7CfKvo
151 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/13(水) 00:05:57.01 ID:MEW2wYqU0
男「で、見つけたのか?」

メリー「ぐぬぬぬぬぬ! 見つかりっこないディスよあんなの!! 森がどれだけ広いと思ってるディスか!!」

メリー「山あり谷ありメリーさんは走り回ったですよ! でも見つからなかったんディスよ! 精一杯走ったのに、男は褒めてくれない悪鬼羅刹餓鬼畜生ディス! バーカ! バーカ!!」ダダダダッ

男「まぁ、そう簡単に見つかるとは思ってなかったが」

男「また今度メリアドゥクを行かせるか」
152 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/13(水) 00:06:25.46 ID:MEW2wYqU0
今日はここまで

気が付けば獣系人外が増えましたね
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 01:54:03.18 ID:QV5qC4Lco
おつー
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/13(水) 03:45:19.25 ID:C38aqjnqO
乙ー
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 07:40:03.21 ID:d2xsFsrao
156 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:20:53.64 ID:6BCD1Kjr0
〜4年目 第28週 〜

男「遠きところから足労頂き………ん?」

エルフ「おぉ! あの仮面の御仁ではないか! 再び相まみえることになろうとは!」

男(まさかと思ったがまさかこいつだとはな。どこかバカっぽいのだよな)

お嬢「その様子だと、お知り合いですの?」

エルフ「以前助けてもらった恩がある!」

男「恩を売った側だ。あの後は無事に宝石を持ち帰れたのか?」

エルフ「この私に二度の隙はないっ!」シュババッ

男「ならよかった」

エルフ「しかし仮面の人よ。ただ者ではないと思ってはいたが、まさかこの国を率いる身だとは」

男「そんな偉い身分じゃない。代表はこっちだ」

お嬢「以後お見知りおきを」

エルフ「人間が亜人の代表とは。いや重要なのは中身であるな。気分を害してすまない」

お嬢「よく言われますわ。わたくし人間であれど、亜人と亜人の味方をする人間の味方ですの」

エルフ「一枚岩ではない。そういうことだな?」キリッ

お嬢「ご理解いただき助かりますの」

エルフ「ふっ。都会派のエルフだからな。私は」

エルフ「だからこの度、エルフを代表する外交官に選ばれたのだ」フンス

お嬢「亜人の中でも大種族のエルフが協力してくれるなんて、頼もしい限りですわ。うふふ」

男(作ったような笑顔だな)

お嬢「うふふふふ」

エルフ「はははははっ」
157 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:24:00.89 ID:6BCD1Kjr0
お嬢「これで、わたくし達の名は方々へ届きますわね」

知名度【340】

お嬢「良い調子ですわ。この調子でいけば、人間を倒すことも………」

お嬢「そのためにも今は地道に参りましょう。今日のお仕事はいかがされますの?」

男「今日は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>158
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 22:25:49.82 ID:3dcaK4Gio
【村を発展させる】 リオ
159 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:31:34.17 ID:6BCD1Kjr0
リオ「外交官のための屋敷をつくるでござるか?」

男「あぁ。外部から来た者を長期滞在させる場所が必要だからな」

リオ「外交………まさかここまで大きくなるとは」

男「信じてなかったのか?」

リオ「信じてはいたでござるが、しっかりというよりは夢を追うような………」

リオ「! こんな気持ちではだめでござるな! 拙者今日も気合を入れて参る! でござるよ!!」

―――

――



リオ「できたでござる!!」ババーン

男「はやいな―――おい」

リオ「立派でござろう」フンス

男「コボルトサイズじゃないか。これでは大きい犬小屋だ」

リオ「はっ!」

男「作り直せ」

リオ「た、ただいま!!」

村Lv3【110/700】
160 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:37:38.18 ID:6BCD1Kjr0
〜4年目 第28週 休日 〜

ジョゼ「あら〜 貴方様〜」

男「ジョゼットか。今日も大きいな」

ジョゼ「あら〜 やだ〜 エッチです〜」

男「それは、新しい服か?」

ジョゼ「仕立て屋さんと一緒に服の見せあいっこするの〜」

ジョゼ「種族が増えてきたからいろいろな服作らないと〜」

男「盛況そうでなによりだ」

ジョゼ「あ、でもでも〜 なんだか最近仕立て屋さんに彼氏さんができたみたいだったり〜?」

男「めでたいことだな」

ジョゼ「ジョゼットも素敵な恋がしてみたいです〜」

男「そういえばアルケニーに男っているのか?」

ジョゼ「いないですよ〜」

男「どうやって増えるんだ?」

ジョゼ「ま〜 やっぱりエッチです〜」プンスコ

男「いや、本当に単純に気になって」

ジョゼ「気になったからって、女の子にそういうこと言うのは〜 め〜ですよ〜」

ジョゼ「それではジョゼットは急いでいるので〜」

男「本当に、どうやって………」
161 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:38:14.03 ID:6BCD1Kjr0
男「さて、今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>162
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 22:41:34.57 ID:/xPrFgI9o
外交官エルフと交流できるならお願いします
163 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:44:21.67 ID:6BCD1Kjr0
コンコン

エルフ「私はいるぞ」

男「入ってもいいのか?」

エルフ「私は都会派だからな」

男「どういう意味だ」ガチャ

エルフ「仮面の人か。不自由な足で良くここまで参られた」

男「車椅子でも不便はしていないさ」

エルフ「ところでどうされた?」

男「>>164
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 23:03:17.45 ID:3dcaK4Gio
普通のエルフと都会派のエルフの違いはなんだ?
165 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 23:07:18.33 ID:6BCD1Kjr0
エルフ「よくぞ聞いてくれた! 普通エルフというものは古きを重んじて、新しきを受け入れることはない」

エルフ「森の奥に結界を張り、ひっそりと暮らしているからこそ、今の繁栄があるということもわかる」

エルフ「だが都会派のエルフである私は、その結界から出て、この世界を見て回っているのだ」

エルフ「過去を知らぬものに今はないが、新しきを知らぬ種族に未来はない。だから私は都会派のエルフとして」

エルフ「新しい風を吹かせるのだ!」

男「つまり、都会派のエルフは、革新派ということか」

エルフ「端的に言うとそうだ」

エルフ「しかし都会派のエルフの私だが、知らぬこともまだまだ多い」

エルフ「いろいろ教授願うぞ、仮面の人よ!」
166 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 23:13:39.13 ID:6BCD1Kjr0
男「というので来た」

道具娘「な、なぜうちに?」

エルフ「珍妙な道具がいっぱいだな」

男「道具娘が一番いろいろなところを廻っているだろう?」

道具娘「私自身はそんなに………いろいろなものは扱ってますけどぉ」

男「それともう一人」

メリー「あーいいディスねぇっ! あーいいディスよぉ! いいディスこれいいディスよ〜 たまらないディス」パシャパシャ

エルフ「ふむ。写真機という奴か」

道具娘「眩しいですよぉ」

男「おそらくこの二人が一番いろいろなことに詳しいと思う。ということであとは頼んだ」

エルフ「ではよろしく頼むぞ! 少女よ!」ズイッ

道具娘「ふ、ふぇ〜!?」

メリー「あーっ たまらねぇディスぜぇっ!」ハァハァ
167 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 23:14:05.02 ID:6BCD1Kjr0
今日はここまで

おやすみなさい
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 23:15:48.05 ID:Ru2+CkF0o
乙ー
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 23:17:45.99 ID:/xPrFgI9o
おつー
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 23:24:48.10 ID:3dcaK4Gio
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/05(金) 20:09:41.00 ID:c9L37QlPo
待ってる
172 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:05:00.17 ID:o8nX4IgT0
〜4年目 第29週〜

お嬢「闘志の種火は各地に巻きました。もうすぐそれは大きな炎になるはずですの」

お嬢「来年にはきっと、各地で狼煙が上がることでしょう。悠長に準備していられるのは今年までですの」

お嬢「準備はよろしいですの?」

男「どうだろうな。やり残したことをすべてしようと思えば時間がいくらあってもたりない」

お嬢「取捨選択はするべきですわ。貴方が守りたいものは誰かしら?」

男「俺が守りたいのは………」
173 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:06:10.03 ID:o8nX4IgT0
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>174
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 00:07:34.99 ID:SBnHwz8uO
最近出番少ないからジョゼで村を発展
175 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:20:47.64 ID:o8nX4IgT0
ジョゼ「及びでしょうか〜 貴方様〜」

男「少し手伝ってほしくてな。ジョゼットならおそらく建築作業を手伝えるだろう?」

ジョゼ「可能か〜 不可能かでいうとぉ〜 可能ですわ〜」

男「なら問題ないな」

ジョゼ「報酬を期待しています〜」

男「………何が欲しい」

ジョゼ「恥ずかしいですけど〜 牛一頭ほど〜 いやん〜」

―――

――



【大失敗】

ジョゼ「ジョゼットは足元があまり見えないのよ〜」

男「………やらかす前に言ってくれ」

ジョゼ「できると思ったのよ〜」

男「被害は家一軒に怪我人数人………」

男「牛はなしだ」

ジョゼ「うぇ〜んですわ〜」
176 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:29:26.33 ID:o8nX4IgT0
〜4年目 第29週 休日 〜

メル「あ、男なのね〜」パタパタ

ジョゼ「あら、本当ですわね〜」

男「蟲コンビか」

ジョゼ「蟲ですよ〜 がお〜」

男「蟲の鳴き声はそれなのか?」

メル「蟲は鳴かないの」

男「そういえば二人がそろっているところはあまり見たことがなかったな。どうしたんだ?」

メル「メルメルの服を作ってもらってるの〜」

ジョゼ「メルメルさんは特別サイズだから、合わせて作らないとね〜」

男「休みの日も服作りか。大変そうだな」

ジョゼ「休みの日だからするのよ〜 それに終わったら一緒に甘いもの食べるのよ〜 ね〜」

メル「ね〜」

男「仲がよさそうで何よりだ」

メル「メルメルはみんなが大好きだから、仲良しなの〜」

ジョゼ「そんなメルメルちゃんが好きよ〜」ギュッ

男(ジョゼットがメルメルを襲っているようにしか見えない)
177 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:30:33.98 ID:o8nX4IgT0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>178
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 00:33:05.57 ID:7h956bv+o
4
ミーアとの関係が進んだ事をベルに察される
179 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:43:41.62 ID:o8nX4IgT0
ミーア「こないだメイドさんが作ってくれたおやつがとってもとっても美味しくて、男さんにも今度食べて貰いたいからレシピを教えてもらいました!」

男「それは楽しみだな。いつ作ってくれるんだ?」

ベル(なんだか最近二人の距離が近い)

ベル(僕にはまったく関係ないことだけど、あいつが幸せそうにしているのが単純にムカつくね)

ベル「ねぇ、二人とも」

ミーア「あ、ベルグレインさん。どうしましたか?」

ベル「もうキスは済ませたのかい?」

ミーア「え? えっと、もう一度お願いします」

ベル「エッチなことはしたのかい?」

男「さっき言っていたことと違うだろう」

ミーア「なにを、何を言ってるんですか!?」

ベル「いやなに、この無駄な肉を男が楽しんだのかなと思ってさ」ムギュムギュ

ミーア「ひやぁっ!?」

男「やめろ。ベルグレイン」

ベル「やっぱり男っていうのは大きいのが好きなのかい?」モミモミ

ミーア「や、やめてっ、ベルグレインしゃんっ!」
180 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:56:46.76 ID:o8nX4IgT0
ミーア「はぁ、はぁ。うぅ、男さんにもそんなことされてないのにぃ」グスン

ベル「すまないね。ミーアの初めては僕がもらってしまったみたいだ」

男「どうしたベルグレイン。なぜこんなことを?」

ベル「………君が楽しそうに笑ってる姿が無性にムカつくからさ」

ミーア「ど、どうしたんですか。ベルグレインさん」

ベル「君は知らないだろうけど、僕はこの男がだいっきらいでね。だから幸せになるのが許せない」

ミーア「そんなっ。今まで一緒にやってきたじゃないですかっ」

ベル「一緒に? ただ利用してるだけだよ」

ミーア「そんなのって、そんなのってないですよ! ねぇ、男さん!」

男「………」

ベル「男は何も言わないよ。いや、言えないよね」

ミーア「何を、何をしたんですか。男さん」

男「それは……」

ベル「秘密さ。君は知るべきでないし、知ってもどうしようもないことさ」

ベル「もし僕を憎みたければ憎むといいよ。僕は………僕が幸せになるためには手段を選ばない」

ベル「君の周りの恋愛感情の火種を利用してでもね」

ミーア「ベルグレイン…さん」

ベル「それじゃあさよならミーア、男。どうぞ、お幸せに」
181 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:59:43.07 ID:o8nX4IgT0
男「すまないミーア。俺のせいで」

ミーア「何があったか。ベルグレインさんが知られたくなさそうだったので、詳しくは聞きません」

ミーア「でも、ベルグレインさんは、悲しそうでした………」

ミーア「だから私はベルグレインさんに、何かしてあげたいです。余計なことかもしれませんけど」

男「優しいな。ミーアは」

ミーア「優しくなんて、ないですよ。私のためですから」

ミーア「私が男さんと、なんの遠慮もなく結婚するためですから」ニコ
182 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 01:07:43.77 ID:o8nX4IgT0
ランハオ「やぁ。この匂いは君だね。王子様」

男「さすが狼。鼻が利くな」

ランハオ「私に残された最後のものだから。人一倍利くんだよ」

ランハオ「ところで今日はどうしたのかな?」

男「ミーアが来れないから俺が朝食を届けにきた」

ランハオ「それは助かるよ。ふぅ、くぅっ。ちょっと待っててくれ。今そっちにいく」ズリズリ

男「俺がそっちに行くから大人しくしてろ」

ランハオ「不甲斐ないね…。不甲斐ない次いでに一つ頼まれてくれないかい?」

男「どうした? できることならいいんだが」

ランハオ「食べさせてほしい。腕も不自由でね」

ランハオ「もちろん口移しでもいいんだよ。ふふっ」

男「そこまではさすがに無理だ」

ランハオ「知っているさ。冗談だよ」

男「ほら、口を開けろ」

ランハオ「あーん。もぐもぐ。美味しいね」

男「メイドが作ったからな。味は保証する」

ランハオ「あぁ。ミーアが話していたよ。尊敬しているらしいね」

男「そうだったのか」

ランハオ「もっと頂戴。ふふっ、こうしているとなんだか」

男「ひな鳥みたいだな」

ランハオ「おや。酷い良いようだ」モグモグ

ランハオ「それならしっかり面倒を見ておくれよ」

ランハオ「私の親鳥さん」
183 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 01:08:33.57 ID:o8nX4IgT0
男「さて、今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>184
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 01:25:00.72 ID:SBnHwz8uO
リオで村発展
185 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 01:30:25.26 ID:o8nX4IgT0
リオ「いやー、拙者ばっかり呼ばれるでござるなー いやー、困ったものでござるなー」

男「帰っても別にいいぞ?」

リオ「目立たせてほしいでござる!!」クワッ

リオ「もっと、もっと人気が欲しいでござるよ! 愛されたいでござるよ!!」

男「忍者の恰好した犬は際物だからな」

リオ「ありのままの拙者を好きになってほしいでござる!!」

―――

――



【成功】

リオ「すべてのことは小さいことの積み重ねから! 拙者は今日も努力したでござる」

リオ「つまりこれを続けていれば、拙者もきっと愛されキャラに」

男「街の人気者はメルメルだぞ」

リオ「がーんっ」

男(リオネシアも上位ということは黙っておこう)

男(こいつの人気のほとんどが料理の腕だと知ったら、なんだかへこみそうだし)

村Lv3【170/700】
186 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 01:33:52.58 ID:o8nX4IgT0
〜4年目 第30週 休日 〜

メイド「今年も半分を切りましたわね」

男「そうだな。色々なことがあって、早く感じたが」

メイド「お嬢様から伺ったのですが、来年には人間達と戦う気だとか」

メイド「すべてが終わるのですね。もうすぐ」

男「あぁ。そして新しい時代が始まる」

男「きっとそこでは亜人たちが笑っているのだろうな」

メイド「そこに、貴方はいますか?」

男「………さぁな」

メイド「………お父様。黙って私の前から消えないでくださいね」

メイド「絶対に」

187 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 01:34:30.15 ID:o8nX4IgT0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>188
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 02:38:33.09 ID:9pUXAQJ80
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 02:39:15.65 ID:9pUXAQJ80
すまん 誤爆した
安価下
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 02:49:49.29 ID:rjA8C9bfo
お嬢と武闘派と開戦シミュレート
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 08:10:50.28 ID:Nb3CRNHto
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 11:34:50.49 ID:XX7JrrfP0
まだハーレムエンドの筋って残ってるのかな?
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/06(土) 15:00:46.15 ID:iYIKl6PLO
乙ー
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