千歌「夢は……ポケモンマスターになることです!!!!!!」【安価】

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658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 02:07:32.70 ID:EmzkcBXv0
届け!
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 08:18:23.86 ID:aec56puz0
ただでさえ劣勢なのにコンマ失敗する不運・・・
でもリザVSゲコあるんだろうという安心感
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 19:55:45.13 ID:6YXOMAG7O
そういえば、コンマと言ったら
ピカチュウの新Z技判定は勝敗に関係したのかな?
1000万ボルトの方だったらいにしえのうたを食らわなかった、とか
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/29(金) 10:00:41.93 ID:dS7RIOWxO

梨子「フラワーガード!!!」

チェリム「チェリィィィィィッ!!!」フワッ!

ガギィ――――――――ン!

千歌「なっ!!?」

モクロー「フロッ!!?」



にこ「あのギリギリの状態でガードを間に合わせた!!?」



千歌「っ、関係ない!!!そのまま押し切って!!!」

モクロー「クロォォォォォォォォォッ!!!」ゴオオオオオオオオッ!

グググググググググ……!

梨子「モクローの特性を活かしたいい戦法だったけど……チェリムのガードを破るには威力不足よ!!」バッ!

ブワァ――――――――!

千歌「はなふぶきが……!!離れてモクロー!!!」

モクロー「フルルッ!!!」ビュウンッ!

662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/29(金) 18:03:17.72 ID:s+tDAe/70
やっぱり壁は厚いか…
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/30(土) 01:07:53.72 ID:WwtAi3UvO

果南「絶対に決まると思った……」

善子「チェリムは容易く止めて見せたけど、モクローのブレイブバードは威力もタイミングも申し分なかったわ」

鞠莉「あと少しが足りなかった……」

花丸「強すぎるずら……」

ルビィ「千歌ちゃんは……どうすれば勝てるの……?」

ダイヤ「どれだけ戦術を労しても、千歌さんの想像力は研鑽された力によって捩じ伏せられる……まさに怪物ですわ」

曜「怪物……。普通怪獣の千歌ちゃんが勝つには……本物の怪獣になるしかない……」

ルビィ「本物の……」

花丸「怪獣……」

曜「千歌ちゃんも……梨子ちゃんも……。……っ、どっちもがんばれ――――――――!!!」

664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 01:21:49.21 ID:+sMcbkRD0
あとちょっと(コンマ運)

最初のカブリアス以外コンマがマジで仕事しないな
特にランプラーの時仕事しなかったのが響いてる
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/30(土) 02:08:29.61 ID:WwtAi3UvO

千歌(やっぱり強い……!!これが梨子ちゃんをチャンピオンに押し上げたチェリムの実力……!!攻撃力も防御力も桁違いだよ……!!……でも)

千歌「……っ!!!///」

梨子「あのニヤけた顔……まだなにか隠し球があるみたいね……!!」

千歌「どれだけ強くても……力の差があっても……勝てない理由にはならない!!!諦めないよ……最後まで!!!届かない星なんて無いんだから!!!」

モクロー「フルルルォォォォォォォ――――――――!!!」

梨子「チェリム!!気を抜いちゃダメよ!!完膚無きまでに打ちのめしなさい!!!はなふぶきでモクローを捕らえて!!!」

チェリム「リリッ!!!」

ビュウウウウウウウウ!

千歌「突き抜けて!!!ブレイブバードっ!!!」

モクロー「フロオオオオオオオオ!!!!」ゴオオオオオオオオッ!

ゴオオオオオオオオ――――――――ッ!

梨子「真正面から……本当に好きね、真っ向勝負が!!いいわよ……何回でも相手になって――――――――」

ビュオオオオオオオオオオオ!

梨子(……!!おかしい……なんでこの場でブレイブバードを選択したの……?体力も多くはないはず……なのに、体力を消耗するブレイブバードを選択するのは、千歌ちゃんにとって五体目……残りポケモンも僅かなこの状況ではゲームメイク的に筋が通らない……。突破力があるからブレイブバードを……?そんなはずない……。防御しながらはなふぶきを貫通出来る手段が……"まもる"が、モクローにはある……!!無理にブレイブバードを使う必要なんか無い……!!だとしたら……ある……!!切り札が……!!!)

梨子「チェリム!!!ブレイブバードはブラフよ!!!本命は別にある!!!」



曜「!!!」



千歌「おっ、そいよ……梨子ちゃん!!!」



激突する思考と思考……力と力……
千歌の冴え渡るセンスが、モクローの可能性を引き出した……
安価下1コンマ
00〜49→モクローの新技が発動する
50〜99→モクローの新技が発動する。さらにブレイブバードが進化する。
コンマゾロ目→モクローが進化する

666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 02:26:44.60 ID:+sMcbkRD0
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 08:19:54.20 ID:l4wLWHYB0
600族のトップで対戦界のエースであるガブリアスはあっさり倒せたのに進化前のランプラーに2匹も倒される・・・
コンマ運とはいえ梨子ちゃんは大型ポケモンの扱いには慣れてないのかな?
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 16:36:57.35 ID:bCy5IlYSO
コンマも仕事納めか
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/30(土) 20:18:26.41 ID:WwtAi3UvO

千歌「私たちならやれる!!もっと遠くまで行ける!!もっと高くまで飛べる!!!私たちの可能性を見せてやろう、モクロー!!!」

モクロー「フロオオオオオオオオ――――――――!!!」ビュウウウウウウウンッ!



モクローの繰り出した新らしい技は……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→つるぎのまい
偶数→あやしいかぜ

670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 20:30:32.03 ID:smj/zmxQ0
はあっ
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/30(土) 23:41:44.29 ID:qYHW3lktO

モクロー「フルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!」ギュイィンッ!

シャン――――シャン――――――――!

梨子「あれは……!!!」



海未「つるぎのまい!!!」

ことり「回避と攻撃力アップを同時に……!!あれならモクローのスピードを活かしながら、不足してた攻撃力を補える!!!」

穂乃果「けど……」



梨子「つるぎのまいを覚えさせたのね……!!状態変化と回避の両立……そこに至ったのは称賛ものよ!!けど惜しむらくは……"それ"が私にとっての初見でなかったことね!!!」

672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/31(日) 00:30:48.08 ID:yY1vBCfxO

メガアブソル『クォルァァァァァァ――――――――!!!!!』

メガガブリアス『ガアアアアアアアア――――――――!!!!!』

穂乃果『……………………♪』



梨子「動きもパターンも当然違う……けど、私の範疇で予測は充分出来る!!!モクローの攻撃は当たらないわよ!!!」

チェリム「チェリィッ!!!」

千歌「さあ……それはどうかなっ!!!」

梨子「!!」

千歌「私たちの強さは単純な力じゃない!!自分を、ポケモンを……まだ見たことのない未来を!!今いるこのときの……その先を信じることで生まれる輝き!!!足掻いて、もがいて、楽しんで……精一杯手を伸ばして掴み取ろうとする奇跡だよ!!!」

モクロー「フルォォォォォォォ――――――――!!!」

千歌「力の限りを出し尽くして……思いっきりドキドキして……!!!目の前の壁を――――梨子ちゃんを越えよう――――――――!!!!!」

モクロー「クロァァァァァァァァァァァァァァ――――――――!!!!!」ゴオオオオオオオオ……ギュオオオオオオオ――――――――ッ!

梨子「ブレイブバードが……更なる光を纏って……!!!」

千歌「輝けモクローっ!!!ゴッドバード――――――――!!!!!」

モクロー「フルゥアアアアアアアアア――――――――!!!!!」

チェリム「チェリ――――――――」

ズガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!

673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/31(日) 22:23:42.46 ID:8XMl93Gz0
これでもチェリムが勝ってたら梨子ちゃんのセンスがずば抜けてるわ
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/01(月) 00:57:20.25 ID:0yfic5V1O

希「……………………!!!」



梨子「……………………」

千歌「……………………」



炸裂したゴッドバード……
モクローvsチェリム……勝者は……
安価下1コンマ
01〜33→チェリムのカウンター(モクロー戦闘不能)
34〜66→ゴッドバードに倒れるチェリム、体力の限界を迎えるモクロー(両者共に戦闘不能)
67→99→勝利を手に(チェリム戦闘不能)
00→再安価

675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/01(月) 01:01:32.72 ID:mxfX5st60
あsage
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23:04:43.52 ID:YiKWcFzoo
勝った・・・
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/01(月) 23:07:10.72 ID:uIaxuKAw0
ここで体力ギリギリの上、相性が悪いトゲキッスにモクローが勝ったら熱いが・・・
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/01(月) 23:44:37.21 ID:0yfic5V1O

フワァ……

花丸「はなふぶきが消えていくずら……」

ルビィ「それって……」

善子「つまり……」



チェリム「チェリ……リィ……」キュウ……

梨子「チェリム……」

モクロー「フルル……クロォォォォォォォォッ!!!」

千歌「……っし!!よっし――――――――!!!」ガッ!



穂乃果「チェリム、戦闘不能!!モクローの勝ち!!!」



鞠莉「梨子の……かつてチャンピオンだった頃のエースポケモンを倒した!!」

679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/01(月) 23:57:21.34 ID:0yfic5V1O

果南「千歌が……」

ダイヤ「ここにいる全員が……今の一戦の意味を理解していることでしょう……」

ことり「オトノキザカで無敗を誇った梨子ちゃんとチェリム……。誰にも土を付けられたことのなかった唯一のパートナーを……」

海未「倒した……。それはつまり……」

穂乃果「……………………うん!!」



千歌「これで……!!これで……やっと立てた……!!!」



絵里「実力と気合いは充分。だけど、"そう"であることの証明は無かった」

にこ「それがいま……」

希「形に……証になった!!」



千歌「梨子ちゃんと同じステージに……!!!チャンピオンだけが立ち入れる場所に!!!」

680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/02(火) 00:33:50.03 ID:hpVtO496O

曜「チャンピオンのステージ……」ギュッ



梨子「お疲れさまチェリム。あの頃と同じ……ううん、あの頃以上にいい音だったわ。……千歌ちゃん、テンションが上がってるところ悪いけど……私と同じステージに立っただけよ。並んでない」

千歌「並ぶし追い越すよ!私の目標は梨子ちゃんがいるその先にあるんだから!!」

梨子「あくまで目標はウラノホシのチャンピオンの椅子なのね」クスッ



穂乃果「……♪」



梨子「けどそれは、私の方が穂乃果さんより劣っている場合の話でしょ?今の私は穂乃果さんより強いわよ」



穂乃果「むっ……」

ツバサ「大層な自信ね。いいえ、確信かしら」クスクス

穂乃果「梨子ちゃんめ……」

善子「けど、それだけ今のリリーは研ぎ澄まされてるってことなんでしょ」

希「そうやね……」



梨子「私のポケモンたちを蔑ろにするわけじゃないわ。千歌ちゃんならあの頃の私を越えてくるって、ちゃんと予想してた。いつかはこのときが来るんじゃないかってね」

千歌「やっぱり余裕なんじゃん」

681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/02(火) 00:59:04.21 ID:hpVtO496O

梨子「だから余裕なんて無いってば。大きな舞台でピアノを失敗したかのように緊張で震えるわ……」ニッ

千歌「嘘つき」ニッ

梨子「敬意よ。あの手この手で……泥臭くても勝ってやろうってね。目の前で炎を吐いて暴れる……最高で最強の怪獣に……!!」

千歌「!!!」

梨子「意気がるのも今のうちよ!言ったでしょ、立っただけだって!まだ並んでない……リードはまだ私たちにある!!」シュッ ポンッ!

トゲキッス「キュアアアアアアッ!!!」

モクロー「フルォォォォォォォッ!!!」

梨子「聖譚曲(オラトリオ)に聞き惚れなさい……普通怪獣!!!」

千歌「がお――――――――――――――――!!!」




怪獣と捕食者のバトルも佳境に……
モクローvsトゲキッス……
先攻は……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→モクロー
偶数→トゲキッス

安価下2
安価下1がモクローの場合→このは、リーフブレード、つるぎのまい、ゴッドバードの中から
安価下1がトゲキッスの場合→しんそく、エアスラッシュ、はどうだん、ゆびをふるの中から

682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/02(火) 01:09:07.70 ID:fzurOI8W0
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 01:22:10.31 ID:1aOFQpIX0
ゆびをふる
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/02(火) 10:09:59.73 ID:hpVtO496O

梨子「変幻自在のバトルに翻弄されないことね!!トゲキッス、ゆびをふる!!!」

トゲキッス「トゲッ!!!」フリッ フリッ

千歌「!!」



花陽「ゆびをふる攻撃……!」

凛「いきなり勝負に出たにゃ!!」

真姫「なにが出るかわからない……リスキーなバトルだわ……」

英玲奈「それが彼女本来のバトルなんだろう。私とバトルしたときもそうだった」

あんじゅ「見物ね。吉と出るか、凶と出るか」



トゲキッスのゆびをふる……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→物理技
偶数→特殊技

安価下2 ゆびをふるで出ない技は除く
安価下1が奇数の場合→物理技の中から
安価下1が偶数の場合→特殊技の中から

685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 10:36:44.99 ID:OPIKcW+SO
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 10:45:47.02 ID:tC4W7sGnO
ストーンエッジ
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/02(火) 23:21:22.88 ID:hpVtO496O

トゲキッス「キュォアアアアアッ!!!」

ズガガガガガガガガガガガガガ!

千歌「岩が突き出て……ストーンエッジ……!!かわしてモクロー!!!」

モクロー「フルォォォォォォォッ!!!」ビュンッッ!

梨子「よく避けたわね!でも……これはスピードじゃどうにもならないわよ!!はどうだん!!!」

トゲキッス「トォォォォォォッキュウッ!!!」キュイイイン……バシュッ!

ゴオオオオッ!



聖良「はどうだん!!」

理亞「必中技……しかも威力が大きい!!」



千歌「避けられないなら迎え撃つまで!!リーフブレードで切り裂いて!!!」

モクロー「フロッ!!!クォルルゥッ!!!」ズバ――――!

梨子「なんの躊躇も無しにはどうだんを……!!」

千歌「今度はこっちから行くよ!!このは!!!」

モクロー「フゥロオオオオオオ!!!」ビュウウウウッ!

梨子「エアスラッシュ!!!」

トゲキッス「キィシュウウウウウウッ!!!」ズバズバッ!

ドオオオオオンッ!

688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/03(水) 00:20:27.68 ID:c2FA2hfHO

千歌「モクロー、チャージ!!」

梨子「しんそく!!!」

千歌「ゴッドバード!!!」

トゲキッス「トゲェッ!!!」

モクロー「フロォッ!!!」

ビュウウウウウウウンッ!

ガギンッ!

ズガンッ!

ドガァンッ!



ツバサ「速いわね。圧巻だわ」

ルビィ「ぜ、全然見えない……」

花丸「オラもずら……」

絵里「この面子の中でも、目で追えてるのなんてほんの数人でしょうから気に病むことないわ。パワーでぶつかり、テクニックで競い……ここで一転してスピードバトルの展開になったわね」

曜「スピードはほんの少しトゲキッスが……パワーはモクローが上……かな……」

希「くさタイプを持つモクローの方が、タイプの相性としても体力的に見ても不利。客観的にモクローが勝つ確率は低いと思う」

果南「それを覆すのが……ポケモントレーナー……」

穂乃果「上を目指すなら尚更……だね」

689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/03(水) 01:11:46.65 ID:c2FA2hfHO

梨子「チェリムとのバトルで疲弊しきったモクローに、長期戦は不向きでしょ!!」

千歌「さあっ、どうかなっ!!」バッ!

モクロー「フルルッ!!!」ビュウウウウウウウンッ!

梨子「まだ上がる……!!あの体力でしんそくに拮抗するスピードが出せるなんて……!!だったら……トゲキッス、ゆびをふる!!!」

トゲキッス「トォゲッ!!!」フリッ フリリンッ!

千歌「また!!?」



トゲキッスのゆびをふる……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→特殊技
偶数→変化技

安価下2 ゆびをふるで出ない技は除く
安価下1が奇数の場合→特殊技の中から(当たり判定、コンマ51以上で命中)
安価下1が偶数の場合→変化技の中から

690 : ◆latPEQYOYc [saga]:2018/01/03(水) 01:14:43.62 ID:kGJL14M60
ほい
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 01:58:49.14 ID:hSZJ2AUKO
からをやぶる
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/04(木) 10:21:23.84 ID:DQLGUN27O

トゲキッス「キュアアアアア!!!」パキッ……ピシッ……パキィィィィィィンッ



あんじゅ「からをやぶる!!」

英玲奈「防御を捨て攻撃力と速度を上げた!!」



梨子「ツイてるわね!!勝利の女神様が私たちに微笑んでくれているのかしら!!」ビッ!

トゲキッス「トキュアアアアアアアアアッ!!!」ビュウゥゥゥゥゥゥゥンッ!

モクロー「フロッ!!!?」

千歌「はやっ……!!?」

梨子「エアスラッシュ!!!」

トゲキッス「キュウウアッ!!!」ズバアッ!

693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/04(木) 13:04:43.92 ID:DQLGUN27O

ビュウウウウッ!

千歌「っ!!かわしてモクロー!!!」

モクロー「フルルッ!!!」ヒュンッ!

ズガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!

千歌「!!!」



凛「フィールドを抉った!!」

英玲奈「エアスラッシュの威力じゃない……!!」

ツバサ「怯むどころの騒ぎじゃないわね。あんなもの、当たればひんしは免れないわ」

理亞「全員がエース級の実力……改めてトレーナーとしてのレベルが高い……」

ツバサ「ええ。ガラスノハナゾノ号でバトルしたときより遥かに強くて魅力的だわ」



梨子「しんそく!!!」

トゲキッス「トァァァァァァァァ!!!」ビュウウウウウウウンッ!

千歌「モクローのスピードでも対抗出来ない……!!けど……!!」

梨子「エアスラッシュ!!!」

トゲキッス「キュゥアッ!!!」ズバァ!

千歌「モクロー、つるぎのまい!!」

モクロー「フルルウッ!!!」

梨子「……!!!」



花陽「エアスラッシュを!!」

ルビィ「かわした!!」

694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/04(木) 13:20:15.39 ID:DQLGUN27O

穂乃果「つるぎのまいで一気に距離を詰めた!!」

海未「なるほど……!!トゲキッスのスピードが上がっても、技の射出スピードまで上がったわけじゃない!!」

ことり「と言っても並大抵のスピードじゃないけど……それでも、千歌ちゃんとモクローなら充分にカウンターを狙える!!」

曜「からをやぶるでトゲキッスの防御力は下がってる!!」

ダイヤ「千載一遇の好機ですわ!!」



梨子「……って、考えたのよね?」ニヤッ

千歌「!!?」

梨子「私がその程度のことを見落とすはずないじゃない。わざと誘い込んだのよ。モクローが逃げられない距離までね!!」

千歌「っ、モクロー!!!」

梨子「遅いわよ!!決めなさいトゲキッス!!はどうだん!!!」

千歌「リーフブレード!!!」

トゲキッス「キュアァァァァァァァァァァァ――――――――!!!」キュイイイイイイン……

モクロー「フロォォォォォォォォォォォ――――――――!!!」ギンッ!

ギィィィィィィィィィィィィィィン!

695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/04(木) 13:33:24.35 ID:DQLGUN27O

花丸「互角……ううん、トゲキッスの方が押してる……!!」

果南「からをやぶる……あれが出たのがバトルに大きく左右してる……!!」

鞠莉「このままじゃ、モクローの方が押し負けるわよ……!!」



トゲキッス「キュアアアアアアアッ!!!」

モクロー「モ、クゥ……!!!」

梨子「はどうだんを受け止めたのはさすがだけどね……このバトルはもらったわよ!!!」

千歌「負けない……!!運が梨子ちゃんに味方してるんだとしても……運命の女神様が梨子ちゃんに微笑んでるんだとしても……!!!だったら私たちは……それ以上の輝きで女神様を振り向かせてみせるだけだよ!!!」

モクロー「フルルゥ……!!!」

千歌「輝こうっ、モクロー!!!」

モクロー「フロォォォォォォォォォォォ――――――――!!!!!」



運命の女神が微笑むのははたして……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→奇跡の光がフィールドを照らす(モクロー、進化ルート)
偶数→リーフブレードの切っ先はトゲキッスに届かず……(モクロー、戦闘不能ルート)

696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 13:34:02.77 ID:pc6P48jk0
はあっ
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 13:45:43.31 ID:tT6vfQGf0
>>693
ガブリアス「全員がエース級・・・か」(序盤あっさりやられた人)

このままジュナイパーまでいくのか
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/04(木) 19:46:24.50 ID:DQLGUN27O

パアアアアアアアア――――――――!

梨子「!!?」



善子「これは……!!」

鞠莉「まさか……!!」

ことり「進化の光……!!!」



梨子「……ほんっと、魅せてくれるんだから!!!」



フクスロー「フルルォォォォォォォォォォォ――――――――!!!!!」



ことり「モクローが……フクスローに進化した……!!!」

699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 19:48:24.84 ID:xun7xvof0
Aqours
千歌:リザードン、ピカチュウ、モクロー、カプ・レヒレ、ソルガレオ、べベノム
梨子:ゲッコウガ、ランプラー、ガブリアス、チェリム、トゲキッス、メロエッタ
曜:ジュカイン、エアームド、ミロカロス、ドラピオン、レックウザ、マンムー
花丸:カビゴン、ルチャブル
ルビィ:カラマネロ、カメックス、シャンデラ
果南:ラプラス、ラグラージ、ギャラドス、カイオーガ、プルリル、アシレーヌ
ダイヤ:ディアンシー、バンギラス、ボスゴドラ、イワーク、ドサイドン、ラムパルド、イワンコ
鞠莉:ゼクロム、エレキブル、ライコウ、サンダー、ロトム
Saint Snow
聖良:ギルガルド、ブーバーン、キノガッサ
理亞:ゾロアーク、メタグロス、サンドパン(アローラ)、レントラー
かな?
ようりこバランスいいな
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/05(金) 00:00:35.69 ID:fJLwjkVSO
バランスよくポケモンを集めたか?
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/05(金) 09:29:11.09 ID:CGgcvlj9O

千歌「〜っ!!!///」

フクスロー「フルルッ!!!」

千歌「いぃっ――――けえ――――――――!!!!!」

フクスロー「フルルアアアアアアアアアア――――――――!!!!!」

ズバァ――――――――!

トゲキッス「キュア――――――――」

ズバ――――――――

ドガアアアアアアアアアアアア――――――――!

702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/05(金) 09:31:15.38 ID:CGgcvlj9O

梨子「トゲキッス!!!」

トゲキッス「キュウ……」パタッ

梨子「……!!」



穂乃果「トゲキッス戦闘不能!!フクスローの勝ち!!!」バッ!



千歌「やっ――――たぁ――――――――!!!」ピョンッ

フクスロー「フルルッ♪」バサッ

703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/05(金) 09:43:35.76 ID:CGgcvlj9O

ことり「フクスロー……///」

真姫「バトルの中で進化する……」



リザード『ザアアアアアアアアアアッ!!!』

ジュプトル『ジュアアアアアアアッ!!!』



真姫「……これがあるから、ポケモンバトルは最高なのよ」クスッ



梨子「ありがとう、頑張ったわねトゲキッス」

シュイン……

梨子「ふぅ……」チラッ

千歌「やったやった!!スゴいよフクスロー!!」ギューッ

フクスロー「フロォ♪」

千歌「進化しても可愛いねぇ〜♪」スリスリ

フクスロー「フルゥ♪」



海未「進化してもとさかが無くならないのは……」

ことり「ことりアレンジだからね♪」

704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/05(金) 11:18:22.13 ID:CGgcvlj9O

ルビィ「これで……梨子ちゃんのポケモンは残り一体……!!」

花丸「千歌ちゃんが……勝利に王手を掛けたずら!!」

理亞「あと一歩で……」

聖良「けれど……その一歩が余りにも果てしない。なにせ……梨子さんの最後のポケモンは……」



梨子「久しぶりに味わうわね……」

千歌「……?」

梨子「後ろからじわじわと闇が迫って来てるような圧迫感……。喉元に冷たい刃を押し当てられてるみたい。オトノキザカでは、一度だって感じたことのなかったもの。ウラノホシに来て……何度も負けて……何度も壁にぶつかって……倒れて……そんな中で芽生えたのかもしれない。千歌ちゃん……私ね、今ものすごく……負けることに恐怖してる」

千歌「……そうは見えないよ。だって梨子ちゃん……」

梨子「――――――――♪」ゾクッ

千歌「スッゴい……愉しそうに笑ってるんだもん」ブルッ

705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/05(金) 14:44:34.24 ID:CGgcvlj9O

絵里「以前……私は千歌を指して、ナチュラルボーントレーナーだと言ったわ」

花陽「生まれながらのポケモントレーナー……」

絵里「それに対して、梨子は言うなれば生粋の捕食者。見た目にそぐわない獰猛で野蛮な危険さを孕みながらも、冷静かつ繊細で計算し尽くされたゲームメイクを展開する、理知的な超攻撃的バトル。その本質は……異常とも取れるような嗜虐性と被虐性にある」

海未「刹那の境地に身を浸す愉悦……あるいは快楽……あるいは狂気。それこそが梨子をチャンピオンたらしめたものなのかもしれません」



梨子「改めて認識したわ。やっぱり私は"こっち"なのよ。王者然と気丈に立ち振る舞うよりも……泥臭いバトルに緊張感を覚える方が性に合ってる。変化に富み、自由を歌う狂想曲(カプリチオ)みたいに」

千歌「ぽいね……。だって今の梨子ちゃん、今まで一緒に過ごしたどの梨子ちゃんより、今まで会ったどのトレーナーより怖いもん」



善子「本能が身体を震わせる……リリーから感じる根源的な感情……恐怖を……」

706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/05(金) 16:24:26.54 ID:CGgcvlj9O

梨子「スゥー……ハァー……。……さあ、最終楽章(フィナーレ)を飾るわよ。全身全霊で……最高の音楽を奏でましょうっ!!!」シュッ ポンッ!

ゲッコウガ「コウガッ!!!」シュタッ

千歌「来たね……ゲッコウガ!!」



にこ「色違いのゲッコウガ……」

ツバサ「この白い空間に映えるわね……。黒く佇むあの姿が……」

707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/05(金) 19:56:27.29 ID:CGgcvlj9O

梨子「ゲッコウガ」

ゲッコウガ「ゲコッ!!!」

ピリッ――――――――

千歌「!!」

フクスロー「フルッ!!!」



穂乃果「一気に空気が張り詰めた……」



千歌「背筋が凍りそう……。フクスロー、一瞬だって気を抜かない――――――――」

トンッ

ゲッコウガ「……………………」

フクスロー「――――――――」

千歌「――――――――!!!!?」



一瞬……まさに一瞬でフクスローとの距離をゼロにしたゲッコウガ……
幸運か偶然か、千歌の眼が捉えたゲッコウガの影……
今までのどのポケモンより卓越した速度にフクスローは……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→意識の外からの攻撃に倒れる(フクスロー、戦闘不能)
偶数→かろうじて反撃に出る(リーフブレードで防御成功)

708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/05(金) 20:02:36.64 ID:Fl1sZ+iRO
ジュナイパー対ゲッコウガは実現するだろうか
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/05(金) 20:16:35.25 ID:DL7ODEJn0
実現しちゃうとゲッコウガが押し切ってもリザードン戦の時にはそれなりに消耗した状態での対面になるから早めにケリをつけたいところだけど…
ってか今瞬間的に梨子≧穂乃果≧千歌になってるけど、穂乃果更に強くなってしまうん?
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/05(金) 20:19:12.42 ID:ZifMH4680
むしろこんな化け物揃いでも一度全員死亡の未来に行きかけたんだよな
どんなに鍛えても人間はポケモンの技の前には無力なのか・・・
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/06(土) 00:26:19.17 ID:zbVkNkQiO

ガギィィィィィィィィィィィィィィンッ!



善子「なっ!!?」

曜「えっ!!?」



フクスロー「フルル……!!!」ギギギ……!

ゲッコウガ「コウガ……」

千歌「――――――――!!!」

梨子「よく止めたわね」ニコッ



希「なにが起きたの……!?」

凛「わかんない……!!気付いたときにはゲッコウガが攻撃を……!!」

海未「穂乃果……今の攻撃、どこから見えました……?」

穂乃果「海未ちゃんは……?」

海未「……いいえ。残念ながら、私が知覚出来たのは……いあいぎりとリーフブレードの鍔迫り合いからです……」

穂乃果「うん……。私にも見えなかった」

ことり「穂乃果ちゃんでさえ……?」

穂乃果「……異次元的だね。初速からあのスピード……音もほとんど発てず空気の流れさえ感じさせないない軽やかさ……それに千歌ちゃんとフクスローに意識させないように気配を消してたんだと思う」

ダイヤ「思う……というのは……」

果南「穂乃果さんにも看破出来なかったから……?」

穂乃果「……………………」

曜「これが……梨子ちゃんの本気のその先……」

712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 00:38:27.57 ID:oAJZ0Spi0
絶対今の梨子ちゃんイケメン
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 00:39:22.38 ID:VJ16gs/y0
そんなのと肉薄してるちかっちもほめてあげて
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 01:33:24.23 ID:OEVMqTKvO
ちかっちのちちっちがでかっち
これでおけ?
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/06(土) 02:00:12.64 ID:zbVkNkQiO

千歌「……………………!!!」

梨子「偶然……なのよね」



鞠莉「誰にも反応出来なかったゲッコウガのいあいぎり……それを防ぐことが出来たのは……ただの偶然……」

花丸「あれは……紛れもない……"防ぐことの出来ない"攻撃だったずら……」



梨子「反射的に振り上げたリーフブレードがいあいぎりを防いだに過ぎない。次は無いわ」スッ

ゲッコウガ「ゲコッ!!!」シュンッ!

フクスロー「フロッ!!?」



ルビィ「また消えた!!」

真姫「どれだけ意識しても目で追えないなんて……こんな……」

716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/06(土) 02:38:36.48 ID:zbVkNkQiO

梨子「ゲッコウガ、いあいぎり!!!」

シュンッ!

千歌「フクスロー!!左から来る!!!」

フクスロー「フロッ!!!」ギンッ!

ガギィンッ!

梨子「……反射だけでどこまで防げるかしら?」スッ スッ

ゲッコウガ「ゲェアッ!!!」シュシュンッ!

ギギギギギギギギギギギギギギギンッ!



聖良「反射と予測だけでゲッコウガの攻撃を凌いでいる……!!」

理亞「どっちも並外れてる……」

にこ「今更でしょ。それよりフクスロー、ゲッコウガの攻撃を見切るまではいかなくてもちゃんと防げてるわね」

善子「千歌の指示と反射神経が優秀なんでしょ……って、ちょっと待って……!おかしいじゃない……防げてるなんて……!!?」

曜「善子ちゃん……?」

善子「あれだけの速度の攻撃を……反射だけで反応してるのに、まともに防御が成功するなんてあり得るの……!!?」

曜「!!!」



ギギギギギギギギギギギギギギギンッ!

フクスロー「フルルォッ!!!」



善子「攻撃が軽い……!!速度の犠牲に攻撃力を落としてる……!?違う……あれはまだ……!!」



ゲッコウガ「コオッガアアアアアアア!!!」

ガギィ――――――――ンッ!

千歌「――――――――!!!」



善子「本気じゃない……!!!」

717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 15:24:12.41 ID:xfozuXISO
ちかっちぱいぱいでかみかん
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/06(土) 15:41:57.66 ID:vzj79XJ8O

梨子「この一週間の修行で気付いたの」

千歌「!!」

梨子「ゲッコウガの力の本質は身軽さ故のスピードじゃない。忍者のように神出鬼没……捉えられない幻影で相手を翻弄するとにあるって」

ゲッコウガ「ゲコ!!!」

梨子「実際のところ、速度はそれほど上がってない。攻撃力にもほとんど変化は無い。私がゲッコウガと深めたのは……」

ゲッコウガ「コォガアアアアアアアア!!!」ブンッ!

千歌「っ、つるぎの――――――――」

梨子「理解よ!!!」

ズバァ――――――――ッ!

フクスロー「フルォ――――――――!!!!!」

ドォォォォォォォォォォォォン!

719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/06(土) 16:18:29.97 ID:vzj79XJ8O

フクスロー「フロォ……」バタッ……

千歌「フクスロー!!!」



穂乃果「フクスロー戦闘不能!!!ゲッコウガの勝ち!!!」



梨子「ふぅ……」ホッ

ゲッコウガ「ゲコッ」



果南「……強すぎる」

鞠莉「目に見えて次元が違う……。今よりも未熟だった頃……チャンピオン、穂乃果さんに抱いた畏怖に近いものを感じる……」

海未「わからなくもありません。似ています……強さの得体が知れなかった頃の穂乃果に……」

善子「…………私は自分が一番強いって自負してた」

花丸「……………………」

善子「その自信が揺らいだわ……。断言出来る……今この瞬間、このフィールド……この地方……いいえ、世界で最強のトレーナーはリリーだって」

720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/06(土) 16:31:50.35 ID:vzj79XJ8O

千歌「頑張ったねフクスロー。ゆっくり休んで」シュイン

梨子「これでお互いあと一体ね」

千歌「だね。スゴすぎるよ梨子ちゃん。理解するだけで……ここまでゲッコウガの力を引き出すんだもん」

梨子「だけとは言ってくれるじゃない。たったそれだけのこと……でも、それがポケモンの可能性を見出だす唯一の方法よ。わかり合うって、言葉にすると呆れるほど単純だけどね」クスリ

千歌「じゃあさ、私にも出来るかな?リザードンのことをもっと理解すれば、今の梨子ちゃんたちに勝てるかな?」

梨子「さあ。それは……千歌ちゃんたち次第よ。ていうか……自信があるからそんなこと言うんでしょ?」ニッ

千歌「まあね」ニッ



ルビィ「当然……なんだよね?」

ダイヤ「ええ。千歌さんはまだ……何一つ諦めていないようですわ」

花丸「勝利を疑わない……純粋で真っ直ぐな覚悟……」

果南「羨ましいくらいのひた向きさだね……。私もああだったら……って考えちゃうな……」クスッ

鞠莉「このラストバトルで決まる」

善子「たった一人の勝者が」

曜「……………………」ギュッ

721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/06(土) 16:41:30.85 ID:vzj79XJ8O

千歌「……………………」スッ



ヒトカゲ『カゲッ!♪』

リザード『リィザッ!!』

リザードン『リザ!!!』



千歌「なんて言っていいか……わかんないや」

梨子「……!」

千歌「もう全部伝わってる。もう気持ちは一つだよ。もう……感じてることも、考えてることもおんなじ……。だよね……」ニッ

梨子「……クスッ。来なさい、千歌ちゃん」

ゲッコウガ「コォガッ!!!」

千歌「ラストバトル……全力で輝こうっ!!!リザードン!!!サーンシャイーン――――――――!!!!!」シュッ ポンッ!

リザードン「ザアアアアアアアアアアッ!!!」ガアアアアッ!

722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/06(土) 21:47:57.85 ID:vzj79XJ8O

千歌『私は千歌!ポケモントレーナーです!』



梨子「……………………」



千歌『ポケモンマスターを目指すんだもん。負けっぱなしは……イヤだから』



千歌「……………………」



梨子『心のままにぶつかり合える……最高の仲間であり続けるの!!!』



千歌「梨子ちゃん」

梨子「なに?」

千歌「勝ちたい?」

梨子「!」

千歌「勝ちたい?」

梨子「うん!!」

千歌「だよね……私も勝ちたい!!ううん、絶対に勝つ!!!勝負だよ……梨子ちゃん!!!!!」

梨子「ええ!!!勝つわよ、ゲッコウガ!!!」

千歌「勝って……その先へ!!!」

ちかりこ「手に入れよう……未来を!!!」

ゲッコウガ「コオオッガアアアアアアアアアア!!!!!」

リザードン「リイッザアアアアアアアアアアア!!!!!」

ビリビリ――――――――!

千歌「リザードン!!!」

梨子「ゲッコウガ!!!」

千歌「かえんほうしゃ――――――――!!!」

梨子「みずしゅりけん――――――――!!!」

リザードン「ザアアアアアアアアアアッ!!!」ボオオオオオオオオ!

ゲッコウガ「ゲェアアアアアアアアアア!!!」シュシュシュシュンッ!

ドガァァァァァァァァァァァァン!

723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/06(土) 21:55:30.82 ID:vzj79XJ8O

希(手に入れよう……か。そうやね……今はもう、うちたちが敷いたレールは無い。みんなの意志が……信念だけが新たな道を……物語を作る。罪滅ぼしにしかならないけど……うちにはもうこれくらいしか出来ないから。せめて受け取って)

スゥー……

希「頑張れ――――二人とも――――――――!!!!!」

にこ「っ!?」ビクッ

絵里「希……」

希「!!」フンス

穂乃果「……クスッ♪千歌ちゃん!!!梨子ちゃん!!!ファイトだよっ!!!!!」

724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/07(日) 00:02:00.31 ID:7z+3g/oEO

リザードン「リザアアアアアアアッ!!!」

ゲッコウガ「コォガアアアアアアッ!!!」

千歌「ドラゴンクロー!!!」

梨子「かわして!!」

ゲッコウガ「コウガッ!!!」シュンッ!

千歌「右に飛んだ!!追って!!」

リザードン「ザアアアッ!!!」バサッ!

梨子「反射神経が鋭敏になった……!!つばめがえしで応戦!!」

ゲッコウガ「コウガッ!!!」

リザードン「ザァドッ!!!」

ガギギギギギギギギギギギン!

ゲッコウガ「ゲアッ!!!」シュンッ! シュシュンッ!



穂乃果「目が慣れてきてるね、千歌ちゃん」

ツバサ「点描みたいだったゲッコウガの動きを、線で捉えられるようになってきてるわ」

海未「フィールドを俯瞰的に見ることの出来る千歌ならば当然です。それにしても……」

英玲奈「外から見ている我々は更によくわかる。ゲッコウガの動きの流麗さが」

あんじゅ「緩やかでかつ滑らか……まるで水だわ。よくもあそこまで一つ一つの所作を磨きあげたものね」

真姫「それを言うなら千歌もそうよ。あのゲッコウガを相手に苛烈に攻め立ててる。今にも呑み込もうとする炎のようだわ」

725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/07(日) 01:16:51.76 ID:7z+3g/oEO

善子「フッ、地獄の業火には程遠いけど。まあ……悪くないわね」

凛「意思の疎通にそ、そ……」

花陽「齟齬?」

凛「齟齬が無いにゃ」

ことり「うん。まるで自分が動いてるみたいに息が合ってる」

ルビィ「これもキズナ現象の影響なのかな……?」

花丸「そうなんずら?」

善子「……さあね。キズナ現象にたどり着いたあの二人なら、息を合わせるくらいは当たり前に出来るんでしょうけど。今の二人はよりナチュラルな感じね」

曜「ナチュラル?」

善子「キズナ現象は発動してない。けど、キズナ現象の発動中みたいに、見てる景色、聴こえる音……感覚を、完全でないにしろ自然に共有してるのよ。だから指示を出してからのタイムラグが極端に少なくなる。動きにムダが無くなる。より理想的な攻防が可能になるってわけよ」

絵里「よく見えてるわね」

善子「当然でしょ。この魔眼は全てを見通す――――――――」

花丸「それだけ高度なことを自然にやれるなんて……千歌ちゃんも梨子ちゃんもスゴいずらね」

善子「最後まで言わせなさいよ!!」

曜「うん。本当にスゴい……。私も……」



梨子「つばめがえし!!!」

千歌「かみなりパンチ!!!」

ゲッコウガ「コォガアアアアアアアア!!!」

リザードン「リィザアアアアアアアア!!!」

ズドォォォォォォォォォォンッ!



曜「あーもう……」クシャッ

鞠莉「曜?嫉妬ファイヤー?」

曜「……かな。あそこに立ってるのが私じゃないことが……今、物凄く悔しいんだ……」

鞠莉「……………………強くなれるわよ、曜なら」ギュッ

曜「……うん!」

726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 08:13:18.73 ID:KA3u6Goq0
すぐ嫉妬しちゃう生き物曜ちゃんと
すっかり一番濃い解説役が板についた善子ちゃん
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/07(日) 13:23:29.60 ID:7z+3g/oEO

千歌「もっと激しく!!ドラゴンクロー!!!」

リザードン「リザアアアアアッ!!!」ジャキンッ!

梨子「もっと鋭く!!!つばめがえし!!!」

ゲッコウガ「ゲェアッ、コガッ!!!」ブンッッ!

ドガァァァァァァァァァァァァン!

リザードン「リザアッ!!!」バサッ!

ゲッコウガ「コウガッ!!!」ズザッ!

梨子「どうしたの?こんなものじゃないでしょ!!」

千歌「そっちこそ!!出し惜しみは無しだよ!!」

ちかりこ「!!♪」ニッ



聖良「来ます……!!」



千歌「輝くよ、リザードン!!!」キランッ

梨子「もっともっと熱く!!!」バッ!

ちかりこ「いっくぞぉ――――――――!!!!!」

パアアアアアアアア……

ギュオオオオオオオ――――――――!

千歌「滾れ命の炎!!!世界を照らす輝きになれ!!!」

梨子「やあああああああああ――――――――!!!!!――――――――アアアアアアアアアガ」ゲッコウガ

千歌「リザードン、メガシンカ――――――――!!!!!」

パアアアアアアアア――――――――!

メガリザードンX「ザァアアアアアアアアアア!!!!!」

ギュオオオオオオオオ――――――――ッ!

シュタッ!

リリーゲッコウガ「コォガアアアアアアアア!!!!!」

728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 13:24:16.51 ID:u8/E5PBP0
嫉妬する曜ちゃんてやっぱ可愛いよな
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 14:44:17.90 ID:KA3u6Goq0
ここまでの戦績

   梨子              千歌

・ガブリアス 0勝     ・ソルガレオ  1勝

・ランプラー 2勝     ・カプ・レヒレ 0勝

・メロエッタ 1勝     ・ピカチュウ  1勝

・チェリム  0勝     ・ベベノム   0勝

・トゲキッス 0勝     ・モクロー   2勝

こんなところか、600族とUBが意外と仕事してない・・・
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/07(日) 18:00:14.13 ID:7z+3g/oEO

理亞「メガリザードンXと……!!」

ルビィ「リリーゲッコウガ!!」



千歌「梨子ちゃんとゲッコウガのキズナ現象……!!その力を撃ち破ってやる!!」

梨子「やれるものならやってみなさい!!ゲッコウガ、かげぶんしん!!!」

リリーゲッコウガ「コオオッガッ!!!」シュバッ シュバッ シュババババババババ!

千歌「残らず焼き払うよ!!かえんほうしゃ!!!」

メガリザードンX「ザァアアアアアアアアアア!!!」ボオオオオオオオオオオオ!

ボフン ボフン ボフン!

リリーゲッコウガ「ゲアッ!!!」シュタタタタタタタ!



海未「何体か逃しました!!」



梨子「つばめがえしっ!!!」ブンッッ!

リリーゲッコウガ「コゥガアアアアア!!!」ブンッッ!

ドゴォッ!

メガリザードンX「リザッ!!!」グラッ!

千歌「リザードン!!!」



ことり「深く入った!!!」



梨子「まだまだ!!叩き込みなさい!!!」

リリーゲッコウガ「コウガッ!!!ゲェアッ!!!コオオオッ、ガアッ!!!」ドガンッ! ドゴンッ! ズガアッ!

731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/08(月) 01:18:08.06 ID:bLKLUgasO

千歌「っの!!!フレアドライブで一気に吹き飛ばして!!!」

メガリザードンX「ザァドァァァァァァァァァ!!!!」メラッ……ボオオオオオオオオオッ!

リリーゲッコウガ「ゲコッ!!!」

梨子「っつ!!何度見ても厄介な技ね……!!」

千歌「ゲッコウガが怯んだ!!畳み掛けるよ!!かみなりパンチ!!!」

メガリザードンX「ザアアアッ!!!」バチバチッ!

梨子「リザードンと真正面から撃ち合うつもりは毛頭無いわ!!!」バッ!

ギュオオオオオオオオ――――――――!



鞠莉「激流のバリア!!」

果南「水柱が逆巻いてかみなりパンチを防いだ!!」



バチッ!

バチバチッ!

千歌「水の使い方が巧くなってる……!!」

梨子「千歌ちゃんやよっちゃんばかりが……キズナ現象を使いこなせるなんて思わないでよ!!」

リリーゲッコウガ「ガアアアアアア!!!」ギュウウウウウウッ!

バチイ――――ッ!

メガリザードンX「ザアッ!!?」

千歌「かみなりパンチが弾かれた!!?」

梨子「みずしゅりけんっ!!!」

リリーゲッコウガ「コォガアアアアアアアア!!!」ギュオオオオオオオオ…………ズドドドドドドドドドドドドド!

732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/08(月) 11:23:58.09 ID:bLKLUgasO

花陽「みずしゅりけんの弾雨……!!」

ダイヤ「威力も規模も桁違い……!!キズナ現象をああまでコントロールしますか……!!」



千歌「ドラゴンクローで撃ち落とすよ!!」

メガリザードンX「リザァッ!!!」ジャキンッ!

ギギギギギギギギギギギン!

梨子「キズナ現象中のみずしゅりけんは無尽蔵!!迎撃は無意味よ!!けど……」

千歌「やってみなくちゃわからないよ!!!」

梨子「って……千歌ちゃんなら言うわよね!!」スッ スッ!

リリーゲッコウガ「ゲェアァッ!!!」ギュオオオオッ!

シュルシュル……シュルルルッ!

メガリザードンX「リザッ!!?」ガシッ!

千歌「リザードン!!!」



善子「水が触手のようにうねって、リザードンの四肢を絡め取った!!!」



梨子「キズナ現象は想像力次第でどんなことも出来る……!!千歌ちゃんとよっちゃんのバトルを見て学んだの!!!ゲッコウガ、つばめがえし!!!」トンッ……ヒュウンッ!

リリーゲッコウガ「ゲッ!!コオオオ!!!」トンッ……ヒュウンッ!

ドガァァァァァァァァッ!

733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/08(月) 16:22:01.07 ID:bLKLUgasO

メガリザードンX「リザ――――――――」

ドガアアアアアアアアアアアアン!

千歌「――――――――っ!!!」



パラパラ……

真姫「スタジアムを破壊する勢いね……」

ツバサ「そうまでしないと倒せないってわかってるのよ。梨子さんも、もちろん千歌さんも」

希「みずしゅりけんに意識を向けさせ、死角から水の触手を伸ばしてリザードンの動きを封じる。千歌ちゃんが回避を選択しないことを計算に入れての作戦だったね」

凛「ダメージは大きいにゃ。つばめがえしのハイキックがまともに入った。普通のポケモンならここで終わっちゃうよ」

絵里「普通なら……ね」

734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 16:25:36.86 ID:bAqiu3MO0
この世界のキズナ変化は対応する事象自然系能力者の如く操れるのか
アニポケ出たら速攻で天下取れそう
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/08(月) 17:29:24.21 ID:bLKLUgasO

梨子「手応えはあった。……のに、やっぱりわかるのよね。立ち上がってくる……まだ向かってくるって。心が折れない限り……千歌ちゃんたちならどれだけ倒れても、どれだけ傷付いても勝ちに来る。そんな姿を……ずっと見てきたんだもの」

パラッ……

リリーゲッコウガ「ゲコ」

梨子「ええ」ニッ

ガラッ……

メガリザードンX「リザァ……」

千歌「リザードン」

メガリザードンX「リザァッ」

千歌「うん。これくらいで挫けたりしない。むしろワクワクしてる。もっと燃えられる!高く飛べるって!!身体中が熱くなってる!!それにここで倒れたら……」



ヒトカゲ『カゲ……』パタン……

ケロマツ『ケロッ』



千歌「また同じ思いをする!!あのときの悔しさを晴らすために……私たちが手に入れた輝きと強さを証明するために!!!梨子ちゃんを……!!!」

メガリザードンX「ザガアアアアアドッ!!!」

千歌「越えるんだぁ――――――――!!!!!」

ボオオオオオオオオオ――――――――ッ!

736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/08(月) 19:00:37.26 ID:bLKLUgasO

ダイヤ「空気を焦がす灼熱の焔!!!」

花丸「来るずら!!千歌ちゃんのキズナ現象!!!」



千歌「うおおおおおおおおお――――――――!!!!!――――――――アアアアアアアアアザ」メガリザードンX

ボオオオオオオオオ――――――――!

チカリザードン「リイッ、ザアアアアアアアアアアアアア――――――――!!!!!」ボオオオオオオオオオッ!



善子「双炎の黒き龍王……!!」

ルビィ「チカリザードン!!!」



737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 19:15:19.58 ID:bAqiu3MO0
かわいそうな人「東條希ィ!所詮君も我々と同じ穴のムジナという事かァ!!!」

マスターク「お前も友達に『正義の美少女戦士ごっこ』をさせてただけじゃねーか」
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 00:10:25.57 ID:sqdpRHy9O

千歌「目の前の今を楽しんで私たちは勝つ!!!梨子ちゃん、ゲッコウガ!!!私たちの輝きを……その目に焼き付けろ!!!リザードン、かえんほうしゃ!!!」

チカリザードン「ザアアアアアアアアアアアアアッ!!!」ゴオオッ……ボオオオオオオオオ――――!

梨子「ゲッコウガ、いあいぎり!!!」

リリーゲッコウガ「コオオガアッ!!!」シャキンッ!

ズバァ――――――――ッ!

ボオオオ……ッ



鞠莉「炎を切り裂いた!!」

海未「いあいぎりに激流を纏わせ、まるで長刀のように……!!」

ことり「バリエーションが広い。キズナ現象が梨子ちゃんの戦い方に幅を与えてる……!」

果南「けど、それは千歌も同じ!!」

穂乃果「キズナ現象は想像力の戦い……」

ダイヤ「すなわち……当初のコンセプト通りですわ……!!」



梨子「今までの輝きじゃ私たちは照らせないわ。本気で私たちを越えようと思うなら……」スッ

リリーゲッコウガ「コウガ」スッ

千歌「!!」

梨子「聴かせてみなさい。私の知らないあなたたちの音をね」

739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 01:06:51.59 ID:sqdpRHy9O

千歌「知らない音?おかしなこと言うじゃん。チカリザードンの本気も、可能性も……全部を見せた覚えはないよ!!!」

チカリザードン「ザァッド!!!」バサッ! ゴオオオオオオッ!

千歌「ドラゴンクロー!!!」

チカリザードン「ザアアアアアア!!!」ジャキンッ! ボオオオッ!

梨子「ドラゴンクローに炎を纏わせて……そんな単調な攻撃はつまらないわよ!!」

千歌「だよね!!!」バッ!

ボオオオオオオオオ!

バサッ!



ツバサ「炎で分身を!!」

善子「あいつ……!!」



ヨハネ『想像力のバトルで私に勝てると思ってんじゃないわよ!!!』

ヨハネダークライ『ラアアアアアアアアア――――――――!!!!!』



善子「ヨハネの技を……!!」

740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 02:18:38.41 ID:sqdpRHy9O

チカリザードン「リィザアアアッ!!!」ブンッ!



英玲奈「分身と共に左右から同時に!!」



梨子「聞こえなかった?単調な攻撃はつまらないわよ!!」

リリーゲッコウガ「コオオオッガッ!!!」ギュオオオオッ!

ドシュッ――――!

千歌「足元から水の槍!!?」



あんじゅ「炎の分身を射ぬいた!!!」



梨子「カウンターよ!!いあいぎり!!!」

リリーゲッコウガ「ゲッコオオッ!!!」ギンッ!



目まぐるしく入れ替わる攻防……
お互いに相手の予想を越える一手を繰り出す想像力のバトル……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→リリーゲッコウガのいあいぎりが炸裂
偶数→チカリザードンの反撃

741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 02:51:07.56 ID:CfZf1pPBO
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/09(火) 11:49:48.82 ID:sqdpRHy9O

チカリザードン「リザアッ!!!」

梨子「逃げても無駄よ!!そこはまだゲッコウガの間合いよ!!!」

リリーゲッコウガ「ゲアァッ!!!」

千歌「逃げてなんかないもん!!!」バッ!

ゴオオオオオッ!



ことり「上空からもう一体の分身!!」

聖良「いつの間に!!!」




千歌「いけぇっ!!!」

梨子「それも予想してた!!!」

リリーゲッコウガ「コオガッ!!!」シュンッ!

ズバァッ!

ボオオオ……ッ

梨子「それくらいじゃ虚は衝けないわよ!!!」

千歌「知ってるよ!!♪」

梨子「!!!」

ボオオオ……ッ!

ドォォォォォォォォンッ!

743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 12:33:04.38 ID:sqdpRHy9O

曜「爆発した!!ってことは……最後の炎の分身は……!!」

穂乃果「力を極限まで凝縮した炎の塊……」

海未「対ウツロイド戦で穂乃果がやって見せたことの応用ですか……」

鞠莉「ベースは善子の技……そこに穂乃果さんの技術を加えてる……。尋常じゃないわね、千歌っちのセンスは……」

果南「至近距離での大爆発……!!あれは避けようがない!!ひとたまりもないよ!!」



シュウウウウウ……

バサッ!

チカリザードン「リザッ」

千歌「やったねリザードン!!」

チカリザードン「ザアッ!!」

梨子「……………………」

744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:32:56.79 ID:vQoL5exSO
つばめがえしのハイキックがまともに入ったのに…
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 23:59:43.67 ID:rAMuoSRc0
決まったか?
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 00:18:45.68 ID:jopMS50n0
千歌の今までのバトルの集大成がここに・・・
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/10(水) 10:27:38.54 ID:YZU/H369O

曜「どう思う……?」

善子「爆弾は直撃した。いくらリリーゲッコウガとはいえ、戦闘不能……もしくは大ダメージは必至のはず。なのに……」

花丸「なのに……?」

曜「そう……。私もそれが気になってた……。キズナ現象を発動してるのに、梨子ちゃんにダメージが少しも返ってない……」

ルビィ「!!」



梨子「……………………」


善子「文字通り一つになるキズナ現象は、僅かでもダメージをトレーナー本人にフィードバックさせる。それが無いってことは……」

ダイヤ「それって……!」

果南「リリーゲッコウガはまだ……!!」

鞠莉「倒れていない……!」

花丸「あの爆発を……耐えきった……!?」

748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/10(水) 14:41:33.57 ID:YZU/H369O

ズァァァ――――――――!

千歌「!!!」



善子「闇が……吹き出た……!!」



千歌「……………………!!」

梨子「さすが……って、このバトルの中で何度言ったかしらね」

ズズッ……

ズズズ……

梨子「かたやぶり……へんげんじざい……。バトルの中で次々と予想と常識を越えてくる。何度力の差を見せつけても、挫けず……抗い続ける。今までも……そしてこれからも千歌ちゃんは、そうあり続けるんでしょうね。私は……そんな千歌ちゃんが越えられない壁になりたい。そのための強さを手に入れたわ」

ズアアアアアアアアア――――――――!

ギュオオオオオオオオ――――――――!



穂乃果「激流と……闇が……」

ツバサ「混ざり……融けていく……!!」



梨子「千歌ちゃんが太陽のように輝くなら……私は光を呑み込む闇になる」

ズオオオオオオオオオオオオオオオ――――――――!

リリーゲッコウガ「ゲアァ……」

チカリザードン「リザッ!!!」

梨子「千歌ちゃんとよっちゃんが"そう"だったように……。これが……私たちの答え。キズナ現象の到達点よ」

749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/10(水) 14:57:33.97 ID:YZU/H369O

千歌「梨子ちゃんとゲッコウガの……」

チカリザードン「ザァァ……!!!」

千歌「キズナ現象の……到達点……!!!」







リリーゲッコウガ・ノクターン「コォガ……コオオガアアアアアアアアアアアアアアア――――――――――――――――!!!!!」

750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/10(水) 15:41:57.84 ID:YZU/H369O

ことり「深い黒……まるで夜を切り取ったみたい……」

海未「桜のみずしゅりけんを背負い、闇を纏ったゲッコウガ……」

絵里「なんて静かな佇まい……。けれど、今にも爆発しそうなくらいの力を感じるわ……」

凛「うん。対峙しなくてもわかる……。梨子ちゃんたちが強さのステージを駆け上がったことが……」



梨子「これが私たちの最強の力。リリーゲッコウガ・ノクターンよ」

千歌「リリーゲッコウガ・ノクターン……」

梨子「私たちのキズナ現象をベースに、ウツロイドたちとの戦いでよっちゃんから受け取った力の一部を混成させた」

千歌「それって……」

梨子「そう。千歌ちゃんとリザードンがやったことよ」

リリーゲッコウガN「コウガッ!!」

チカリザードン「リザッ……!!」

梨子「千歌ちゃんたちに惹かれて、一緒に旅をして……いろんなことを経験して、いろんな人たちやポケモンたちに出会って……本当、奇跡のような瞬間だった」



希「……………………」

穂乃果「……………………」



梨子「私ね……ウラノホシに来たのは……運命だったんだって、心からそう思ってる。こんな奇跡に巡り合えたこと……こんなに素晴らしいライバルに、仲間に巡り合えた。これを運命と呼ぶなら……私は、神様に感謝するわ」



希「……………………!!!」



梨子「私たちの旅は、得てきたもの全ては、今ここに繋がってる。この力で千歌ちゃんを倒して、私は私の音を掴み取ってみせる!!!」グッ!

751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/10(水) 16:29:26.43 ID:YZU/H369O

千歌「神様に感謝……か。うん……私も同じだよ。私たちはずっと……手を取り合って、前を向いて、一歩一歩踏み出してきた。誰かに支えられながら、見守られながら、助けられながら」



穂乃果「千歌ちゃん……」

希「……………………」



千歌「自分一人じゃ、絶対にここまで来ることは出来なかったし、胸が躍るような冒険なんて夢のまた夢だったよ。笑い合える仲間がいて、競い合えるライバルがいることが、私はスゴく……スゴく嬉しいっ!!」ニコッ

梨子「……うん!!!」

千歌「このバトルは次に進むためのバトルで……今まで私たちを育ててくれた人たちに贈る感謝のバトルでもあるだよ!!だから負けられない……負けたくない……!!!」

メラッ……

ボオオオオオオオオオッ!



ルビィ「千歌ちゃんのキーストーンから炎が!!!」



千歌「梨子ちゃん!!!」

梨子「ええっ!!!」

千歌「今この瞬間!!!全身全霊……最ッ高に輝こう――――――――!!!!!」

パアアアアアアアア――――――――!



曜「炎と光が入り交じって……!!これって……!!」

ことり「穂乃果ちゃんの光を取り込んだ……リザードンの最強形態……!!!」

善子「光を纏ったリザードン……!!!」



チカリザードン・フューチャースタイル「リィザアアアアアアアアアアアアアアアアアア――――――――――――――――!!!!!」

752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/10(水) 17:01:02.50 ID:YZU/H369O

梨子「チカリザードン……フューチャースタイル……!!!」

千歌「やり残したことなんて無い……そう言いたい!!いつの日にか……そこまではまだ遠いけど、だから私たちは頑張って挑戦する!!熱くなる意味をわかりかけて、心が求める誇らしさも!!走り続けて掴める未来も!!たくさんの……消えない夢を追いかける!!!」



曜「……………………!!!」



千歌「ドキドキもワクワクも……全部を詰め込んで!!!最後の最後までキラキラしてみせるよ!!!」

梨子「いいわ……!!決着をつけましょう、千歌ちゃん!!!」

チカリザードンFS「リザアアアアアアアア!!!!」

リリーゲッコウガN「コォガアアアアアアアア!!!!」

753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/11(木) 03:35:05.82 ID:3eKoieELO

千歌「リザードン、かみなりパンチ!!!」

梨子「ゲッコウガ、いあいぎり!!!」

チカリザードンFS「ザアアアアアアアアッ!!!」バチッ! バチバチッ!

リリーゲッコウガN「ゲコオオオオオオオオオオ!!!」シャキン――――ッ

ズガァァァァァァァァンッ!

チカリザードンFS「リィザ……!!!」グググ……!

リリーゲッコウガN「コゥガ……!!!」グググ……!

バッ!

梨子「かげぶんしんっ!!!」

リリーゲッコウガN「ゲコッ!!!」シュババババババババ!

梨子「つばめがえし!!!」トンッ ブンッッ!

リリーゲッコウガN「ゲアアアアアアアアアアッ!!!」ブンッッ!

ドガガガガガガガガッ!

千歌「つっ!!っおおおおおおおおおおお!!!」ガアッ!

チカリザードンFS「リザアアアアアアアア!!!!」ジャキンッ!

ズババババババババババ!

ボフン!

ボフン!

ボフン!

千歌「地面に向けてかみなりパンチ!!!」ゴオッ!

チカリザードンFS「ザァアアアアアアアアアアア!!!」バチバチッ! ドゴォッ!

バチィ――――――――!

梨子「跳びなさいっ!!!」

リリーゲッコウガN「コウガッ!!!」シュバッ!



鞠莉「ジャンプして地面への放電を避けた!!」

754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ saga]:2018/01/11(木) 03:43:39.83 ID:3eKoieELO

梨子「空中でなら避けられないって!!?」ニッ

千歌「今さらそんな甘いこと考えないよ!!」バッ!

チカリザードンFS「リザアアアアアアッ!!!」

ボオオオオオオオオオッ!



真姫「キズナ現象の力で炎の剣を造り上げた!!」



千歌「やあああああああっ!!!」ブンッ!

梨子「いあいぎり!!!」

リリーゲッコウガN「コォガアッ!!!」ジャキンッ!

ガギィンッ!

梨子「剣を軸に身を翻しなさい!!!」

リリーゲッコウガN「ゲコォッ!!!」ガギギギ……!

クンッ――――

チカリザードンFS「リザッ!!!」グラッ!

梨子「背中ががら空きよ!!!」

千歌「どうかな……っ!!!」バッ!

チカリザードンFS「ザアアアアアッド!!!」キイイイイイイン……!

755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 06:19:14.89 ID:Jkc9VoWL0
すっかりキズナ変化専門家ポジションが板についたヨハネ
敵対してた頃からリリー呼びしてたのはこの闇コウガの資質感じ取ってたからかな
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/11(木) 11:38:50.36 ID:3eKoieELO

梨子「尻尾に光が収束して……!!」

チカリザードンFS「リザアアアアアアッ!!!」ブンッ!

リリーゲッコウガN「ゲアァッ!!!」ヒュンッ!

ドォォォォォォンッ!



ルビィ「尻尾の炎が、光の槍に……!!」

鞠莉「千歌っちもあの力を使いこなしてる……!!」

海未「二つのキズナ現象の力を合わせる……言葉にすれば容易けれど、それがどれだけ高度な技術なのか、キズナ現象を使えない私たちには図りかねます。どうなのですか?」

善子「そのまんまよ。トレーナーとポケモンの絆で発動させるキズナ現象……ただでさえ到る者の少ないそれに、第三者の異なる力が混ざるのよ?千歌もリリーも、高い次元でキズナ現象を使いこなしてるとはいえ、同居させ更なる力に昇華させるなんて芸当、左右の手で別々の文字を同時に書くより難しいはずよ。あんなの、そう長く保つはずがないわ」



リリーゲッコウガN「ゲコッ!!!」

梨子「っ……少し掠めただけでこの威力……。あの力の影響ね……。ただの光じゃない……あれはフェアリータイプ……?」

757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/12(金) 00:18:50.77 ID:cuqgIPFMO

理亞「フェアリー……?」

にこ「ああ、やっぱりそうなのね。なんとなくそうなんじゃないかとは思ってたけど」

真姫「どういうこと?」

にこ「べつにあげつらうことでもないけど、チカリザードンが纏ってる光のタイプの話よ。ほのおともでんきとも様子が違ってたから、どうも気になってたのよ。穂乃果がリザードンと発動させた光のキズナ現象……タイプに分類するとフェアリータイプに相当するってこと」

絵里「なるほど。それじゃあ、リリーゲッコウガの闇は……」

善子「この私の力よ?混じり気の無い純黒の闇……白亜を塗り潰すあの力は、私に相応しいあくタイプ以外の何物でもないわ」

聖良「つまり、チカリザードン・フューチャースタイルはほのお、ドラゴン、フェアリーを……リリーゲッコウガ・ノクターンは、みず、あくタイプを持ち合わせていると……そういうことですね」

ツバサ「見事に対極ね。このバトルの全容を表しているかのようだわ。強いて言えば、タイプが一致してるリリーゲッコウガの方が力を発揮しやすいのかしら」

海未「バトルの有利不利はタイプの相性だけでは一概に決まりません。とくに、ここまで勝ち上がってくるだけのトレーナーとポケモンには」

果南「どれだけ力を使いこなせるか……」

穂乃果「それもある。けど……このバトルはそれだけじゃ決まらない。意志と意志、覚悟と覚悟のぶつかり合い。勝ちたいって意地を貫き通した方が勝つ」

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