【艦これ】艦娘「ショタ提督が学校でいじめられた!?」

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268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/06(火) 13:26:42.13 ID:2+Buev6K0
特許権どか草
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 02:15:27.95 ID:9kpsSsNE0
天龍「次はあれ乗ろうぜ!フライングダイナソー!」

摩耶「あれ危ないだろ。身長制限とかあんじゃねーか?」

天龍「安心しろ。提督ならギリセーフだからよ!」

比叡「司令、怖いのとか大丈夫ですか?」

ショタ「僕は大丈夫だけど……すごく並んでるよ?」

摩耶「うわっ、140分待ちとか書いてんぞ」

天龍「しゃーねーだろ。人気あんだからよぉ」
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 02:20:44.87 ID:9kpsSsNE0
男子1「早くいこーぜ!」

男子2「チケット持ったのかよ?」


摩耶「あ?あいつらどこ行くんだ?」

天龍「あれはエクスプレスパスだな。あのチケットがありゃ並び時間がかなり短縮できんだよ」

摩耶「なんだ、良いもんがあるんじゃねーか!あたしらもその何とかってパスを買おうぜ!」

比叡「そうですね!」

天龍「待て待て、それが売り切れてないから並ぶんだろ」

ショタ「もう売ってないの?」

天龍「ありゃ人気あっからなー」

比叡「ではエクスプレスパスを持ってる人から買い取りましょう!3〜5万くらいで大丈夫ですか?」

天龍「マジでやりそうだなこの人」
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 02:28:16.12 ID:9kpsSsNE0
天龍「まぁそんだけ金だしゃ売ってくれると思うけどよぉ、ルールを守って楽しもうぜ」

比叡「エクスプレスパスを買い取るのはルール違反なんですか?」

天龍「ルール違反っていうか、持ってる奴もアトラクションを楽しむために買ったわけだし……」

ショタ「じゃあ列に並ぼうよ。みんなで並べばすぐだよ」

比叡「司令がそう言うなら私は構いませんが」


男子1「あれ?おい、あそこ見てみろよ。あいつら2時間以上待つみたいだぜ」

男子2「貧乏人は辛いですなぁ〜」

男子3「俺たちは10分かからないけどな!まぁ頑張って無駄な時間使えよ!」
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 02:30:33.69 ID:9kpsSsNE0
摩耶「あんのガキども……」

天龍「躾が必要だな」

ショタ「2人とも落ち着いてよ!比叡も何とか言って!」

比叡「どうして怒ってるんですか?」

摩耶「貧乏人とかバカにされたからだよ!」

比叡「?」

天龍「……あっ、この人自分が貧乏人呼ばわりされた事に気付いてないな」

摩耶「生まれてこのかた貧乏人なんて呼ばれた事ないから気づかないのか」

273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 02:35:42.26 ID:9kpsSsNE0
ショタ「さぁ並ぼう!」

摩耶「2時間以上も何すんだよ……」

比叡「……アレはなんなんですか?」

天龍「ああ、アレはJCBラウンジだな。プラチナランク以上のクレジットカードがあれば使うことができる」

天龍「高級感あるラウンジでドリンク飲みながら休んでエレベーターに乗ったら待ち時間0でダイナソーらしい」

比叡「それなら私もってますよ!」

天龍「でも確か3日くらい前に予約が必要なんだよなぁ」

比叡「ちょっと相談してみます!」
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 02:40:05.55 ID:9kpsSsNE0
比叡「すみませーん」

係員「ようこそいらっしゃいませ」

比叡「あのー、ラウンジ使わせてもらえませんか?」

係員「ではご予約のお名前をお願いいたします」

比叡「それが予約はしていないんですけど……あっ、でもクレジットカードならここに!」

係員「申し訳ございません。ご予約の無いお客様のご利用は致しかねます」

比叡「そこをなんとか!子供1人だけでいいですから!」

係員「お客様、申し訳ございません。ルールですので」

係員「と言いますか……こちらのカードはJCBではありませんよね?」

比叡「えっ?」
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 02:46:25.21 ID:lPODHxyzo
これは一般人職員は知らない上位カードフラグ
支配人が青ざめるまでが様式美
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 02:47:08.12 ID:9kpsSsNE0
係員「確かにJCBとは書いていますか……少々お待ちください」

比叡「はあ」


係員「すみません、ちょっとおかしなお客様が」

上司「ん?」

係員「かくかくしかじかで……カードもこんなわけのわからない物を」

上司「ひ……」

係員「ひ?」

上司「ひえぇぇぇ!!!!」

係員「ええ!?」

上司「ば、ばか!素手で触るな!手袋をしなさい!」

係員「な、なんなんですかコレ?お客様は財布からサッと出してましたけど……」

上司「私も実物は初めてみた……いや、都市伝説か何かかと思ってたんだが……」
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 02:55:32.72 ID:h5uG55lbo
あのコピペか
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 02:58:45.73 ID:9kpsSsNE0
係員「もしかして年会費が何百万とかのやつですか……?」

上司「いや、噂が本当なら年会費は0円らしい」

係員「ほっ……」

上司「ただこのカードを持ってる事が異常……」

係員「そ、それってブラックカードみたいな感じですか……?」

上司「このカードに比べればブラックカードなどハナクソについたゴミ……取得条件に資産3000万ドルが必要なパラジウムカードすらひれ伏すと言われている」

上司「そもそもこのカード自体に1000万の価値があるらしい」

係員「あの人スッと出してペタンと置きましたよ!?」

279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 03:08:31.37 ID:9kpsSsNE0
係員「お、おきゃくさま……」

比叡「はい!」

上司「大変失礼致しました。特別に皆様のお席をご用意いたしましたので」

比叡「本当ですか!?ありがとうございます!おーい、席を用意してくれましたよー!」

天龍「マジで!?」

摩耶「よーし、んじゃ行こうぜ」

ショタ「……待って。気持ちは嬉しいけどやっぱりちゃんと並ぼうよ。みんな並んでるのにズルっこはダメだと思う」

天龍「んー……でも2時間だぞ?」

280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 03:13:30.61 ID:9kpsSsNE0
ショタ「……じゃあ僕だけ並ぶね。みんなは向こうから行っておいでよ」

摩耶「あ、あたしは一緒にならぶぞ!」

ショタ「……ほんと?」

摩耶「ったりめーだろ!むしろお前がズルしようとしたら引っぱたこうと思ってたからな!」

天龍(思いっきり行こうぜって言ってたくせに!?)

ショタ「ありがとう摩耶!だいすき!」

摩耶(くうぅぅ……なんて澄んだ目で…………孕む……!)キュンキュン

天龍「ったく、しゃーねぇな。じゃあ俺も並ぶか」

ショタ「うん!」


比叡「あれ?なんだか戻ってこいって合図されてる?」

天龍「おーい!やっぱ並ぶんだってよー!」

比叡「そうなんですか?わっかりました!」

係員「あの、お客様……」

比叡「お騒がせしてすみません。やっぱり並ばせていただきますね!失礼しました!」


係員「…………あのカード、本当に凄かったんですか?」

上司「まぁ都市伝説だからな……」
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 03:18:38.60 ID:+2/AnRLpO
皇族しか持てない天ちゃんカードかな
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 03:21:18.16 ID:9kpsSsNE0
天龍「あー楽しかったな!」

摩耶「長い事待ったけどあっという間だったな」

比叡「海上じゃなくて空を飛んでるみたいで新鮮でした」

ショタ「天龍が1番楽しそうだったね」

天龍「そうか?」

摩耶「しっかしこう寒いとすぐトイレに行きたくなるな」

天龍「だな。またココで待ち合わせするか」

ショタ「うん」

283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 03:26:31.67 ID:9kpsSsNE0
10分後

ショタ「みんなまだ戻ってこないかなー」

男子1「あ?あいつまだいんのかよ」

男子2「1人みたいだな」

男子3「おばさんまだまだトイレから戻ってこないだろうしバカにして遊ぼうぜ」

男子1「……よし、いいこと考えた」



男子1「おーい」

ショタ「あっ……」

男子1「そんな顔すんなって。今から一緒にまわらねーか?」

ショタ「一緒に?……でもみんながいるから」

男子1「大丈夫大丈夫、ちょっとまわるだけだからよ」

男子2「ここで待ち合わせか?」

ショタ「うん」

男子3「じゃあ俺が代わりに待って、戻ってきたらちょっとパーク内まわってるって言っといてやるよ」
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 03:33:27.74 ID:9kpsSsNE0
ショタ「いいの?」

男子3「おう、任せとけ!」

男子1「こんなとこで会うなんて奇跡みたいなもんだしさ、ちょっとだけ」

ショタ「……じゃあ少しだけ」

男子2「よし!まぁ仲良く行こうぜ!」

ショタ「うん……!」

男子1「じゃあまずは……えーっと、あれ?困ったな」

ショタ「どうしたの?」

男子1「いや、まわるにしても道がよくわかんなくてさ」

男子2「そうだ、コンビニでガイドブック買えばよくね?」

男子1「だな。……あっ、でもよく考えたら親にパークまわるって言ってなかった」

男子2「そっか。じゃあ俺たちはおばさんがきたらみんなで遊ぶって言っとくからその間にコンビニ行ってきてくれるか?」

男子1「これお金。何でもいいから頼むよ」

ショタ「うん、分かった」
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 03:39:47.56 ID:9kpsSsNE0
ショタ「コレでいいよね」

ショタ「みんな待ってるし早く戻らなきゃ」



ショタ「はぁ、疲れた。入り口まで結構遠かったよ……あれ?みんなは?」

男子1「……」

男子2「……」

ショタ「あっ、おーい!なんでそんなに遠くに?」

男子3「……」

ショタ「みんな揃ったんだね!摩耶たちは」

係員「お客様、スタジオパスはお持ちですか?無いのでしたらあちらでパスを──」

ショタ「……えっ?僕さっきまで中に」

係員「申し訳有りませんが年間パスなどを除いて再入場は出来ませんので……」

ショタ「でもあそこに友達が」

男子1「wwwwww」

男子2「いこーぜwww」

男子3「はやく戻らないと保護者が心配してるぞーwww」

ショタ「ああ……」
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 03:52:05.96 ID:9kpsSsNE0
ショタ「…………」

ショタ「どうしよう……みんなと連絡も取れないし……」

ショタ「あの係員さんにもう一度事情を話してみようかな……」

係員(迷子だったのかしら……そうなら放送を入れて保護者の方を探してあげないと……)



ショタ「摩耶……天龍……比叡…………どうしよう……」

雷「なにメソメソしてるのよ。私がいるじゃない!」

ショタ「……雷?」

暁「ここが噂のUDPね!べ、別にワクワクなんてしてないんだから!」

響「USJだよ」

電「司令官さん。あなたの電がハンカチで涙を拭いてあげるのです」

ショタ「みんなどうしてココに?じゃなくて、どうやってきたの?」

長門「私が連れてきた!」

暁響雷電「ありがとう!サイフ……長門さん!

雷「おかげでどうやら司令官のピンチに駆けつけれたみたいだわ!」
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 03:54:05.98 ID:9kpsSsNE0
サイフ秘書官
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 09:18:54.96 ID:7TNY9F7eo
こまった時のサイ…長門さんだな!!
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 19:17:12.43 ID:JzfPV7CMo
さっすが駆逐艦のさ、味方長門さんだぜ!
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 19:25:05.40 ID:NKjtTFtJO
長門は懐までビッグセブンだな!
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 21:05:29.77 ID:b83bR+8F0
さすが、ビッグサイフの名に恥じない戦艦だな
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/14(水) 21:54:51.74 ID:hIfR5MqA0
さすが長門やるやないか

293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/19(月) 02:59:08.40 ID:6lTmpMWq0
暁「さあ!早く中へ入りましょ!」」

長門「うむ。私もそうしたいのは山々なのだが……」

響「何か問題があるのかい?」

長門「単刀直入に言うと金が無い。交通費でかなり使ってしまったからな」」

暁「ええー!?」

雷「じゃあどうするのよ!」

電「長門さんのおたんこなす!なのです!」
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/19(月) 03:03:46.76 ID:6lTmpMWq0
長門「まぁ落ち着いてくれ。こんな事もあろうかと陸奥から良いものを借りてきている」

響「良いもの?」

長門「この携帯電話だ。これを使えば中にいる比叡に連絡がつくらしい」

雷「そっか!比叡さんを呼んで入場券を買って貰えばいいのね!」

長門「では早速」

バキッ

暁「ええ!?な、なにしてるの!?」

長門「む?携帯はこうして2つ折りにして使うと聞いた事があるのだが……」

雷「スマホを2つに折ってどうするのよ!」

電「はわわ……長門さんのばか!メスゴリラ!!」
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/19(月) 03:11:45.49 ID:6lTmpMWq0
長門「陸奥のやつ……使い方をしっかり教えないからこんな事になったではないか」

長門「仕方あるまい。こうなれば最後の手段だ」

響「」ワクワク

長門「実はギリギリ子供料金なら1人分払えるのだが、誰か代表で比叡たちを探しに行ってくれないか?」

暁「はいはいはい!ここは長女の私が行くべきだわ!!」

雷「ダメよ!暁は絶対迷子になるじゃない!私が行くわ!」

響「いや、ココは中の事や待ち合わせ場所を知っている司令官が行くべきじゃないか?」

ショタ「僕……今は中に入りたくない……」

電「はわわ……どうかしたのですか?」

長門「そう言えば何故1人なのかもまだ聞いていなかったな。提督、なにがあったんだ?」

ショタ「…………」

響「司令官は内に溜め込みすぎる。少しは相談したほうがいい」

ショタ「……実は」
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/19(月) 18:49:28.16 ID:Nl9o97r/O
はーつっかえ
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/20(火) 02:57:22.16 ID:yTAg9VRB0
雷「なによそれ!ひっどーい!!ゆるせないわ!」

暁「ぷんすか!!」

響「さすがにそれは許せないな」

電「この世には死ぬより辛い事なんていくらでもあると教えてやるのです」

ショタ「ありがとう。みんなが代わりに怒ってくれたから気が楽になったよ」

雷「私たちは気が済まないわ!」

暁「ぷんすか!!」

響「大尉に電話しておくよ」

電「密封した箱に閉じ込めてギリギリ死なない程度に酸素をいれてやるのです」

298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/20(火) 03:02:49.00 ID:yTAg9VRB0
長門「さて、どうしたものか」

雷「響、その電話で比叡さんに連絡できないの?」

響「残念ながら番号を知らないんだ」

暁「やっぱり私が行くしかないわね!」

電「電は司令官さんのお隣にいるのです……♪」

響「響も一緒だよ」

ショタ「ありがとう2人とも……あれ?どうしてそんなに近いの?」

電「当ててるのです」

雷「え、ええ!?じゃ、じゃあ私も!!」

299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/20(火) 03:07:55.01 ID:yTAg9VRB0
暁「みんな、司令官を頼んだわよ!」

雷「暁こそしっかりしなさいよ」

長門「提督の持っていたガイドブックに待ち合わせの場所を印してもらった。ここへ向かってくれ」

暁「うん!了解!」


雷「ほんとに大丈夫かしら……」

電「さっそくキャラクターの所へ走って行っちゃったのです」

響「ガイドブックを椅子に置いてキャラクターを触りに行ったね」

300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/20(火) 03:13:26.20 ID:yTAg9VRB0
雷「今度はポップコーンを売っているところに並んでるのです」

雷「暁!あんたお金なんて持ってないでしょ!!」

響「あっ、にやっとした後ドヤ顔で財布から千円札を出したね」

長門「そんなお金があったなら私が行くべきだったか……」

雷「暁!なに呑気にポップコーン食べてるのよ!!」

暁「……はあ」

響「なんだかヤレヤレみたいな顔してこっちに来たね」


暁「仕方ないわねぇ。ちょっとだけよ?」

雷「あんた……なんでゲートから出て来てんのよ……」

電「再入場はできないのです……」
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/20(火) 03:20:22.00 ID:yTAg9VRB0
パーク内

比叡「司令、遅いですね」

摩耶「うんこだろ。年頃の子供なんだから触れてやるなよ」

天龍「あれくらいの年頃の人間はデリケートだからな」

比叡「うーん……」


男子1「ちょー面白かったな!」

男子2「あの顔見たかよwww」

男子3「あれマジでワンチャン友達になれると思ってたんじゃね??www」


摩耶「あいつら新幹線の……」

男子1「まぁ今頃ゲートの外で泣いてるか帰ってるだろ」

摩耶「あん?あのガキども……ちょっと職務質問してくっか」
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/20(火) 03:22:30.67 ID:yTAg9VRB0
摩耶様にこってり搾り取られたい
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 20:14:00.78 ID:2Nh3YA9gO
軍関係の人間だってことは学校の連中には知られてないのか
まあそうじゃなきゃ国家反逆罪あたりで取っ捕まるのがオチか
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 22:30:13.53 ID:2Muav85wo
親戚の提督のとこの娘が勝手に提督提督と慕ってるだけで本人はただの一般人でしか無いしな
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 23:04:11.77 ID:mrkwMM6IO
あの、響さん大尉ってモスクワの方じゃないよね?
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 00:00:12.42 ID:QKIva7wio
恐らく通訳でカモネギ鍋コンロ付きの人も来るかもな
響がロシア語出来るからいらないか
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 03:30:22.82 ID:3oUv+a5M0
イベントではじめて長門改二使ったけど中破絵がどちゃシコだった……
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 04:09:00.53 ID:FVX58GKA0
提督「今回の作戦はお前たち西村艦隊の活躍に期待している」

山城「不幸だわ……」

提督「なにを言うか!艦娘とは戦う為に作られた兵器!その活躍──」

山城「別に戦う事が嫌なわけじゃありませんけど……」

提督「だったら何が不幸なんだ!言ってみろ!」

山城「ここに呼び出されて同じ空気を吸っている事が不幸なんです」

提督「…………」

山城「作戦は勝手に私達でしますから2度と呼び出さないでください」

提督「待て!出撃したら戻ってこれない可能性だってあるんだぞ!」

山城「戦争とはそう言うものですから」

提督「だから……行く前に西村艦隊みんなの脱ぎたてパンツをコトコト煮込んだ出汁で作っ」

山城「不幸だわ……」
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 04:12:00.41 ID:FVX58GKA0
山城「はぁ……お風呂で身体を綺麗に洗わなくちゃ……」

時雨「山城、ちょっと良いかな?作戦の事で……うっ」

山城「作戦?」

時雨「すごい悪臭……もしかして」

山城「ええ、司令室に呼ばれてたから……」

時雨「そっか……じゃあ続きはお風呂の後でね」

山城「不幸だわ……」
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 04:16:24.30 ID:FVX58GKA0
山城「はぁ……臭い……早く洗わなくちゃ……」

ショタ「山城ー」

山城「てて、提督!?この山城、提督の匂いに気付かないなんて一生の不覚……!この悪臭で鼻が効かなくなっていたのかしら……」

ショタ「今度は山城達が大規模作戦に参加するんだよね?」

山城「はい♪提督の為にがんばりす♪」

ショタ「えーっと……山本艦隊だったかな……?」

山城「はい♪私達は今から山本艦隊です♪」
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 07:42:54.17 ID:FVX58GKA0
ショタ「みんなで頑張ってね!」

山城「この山城、命に代えても提督に勝利をプレゼントいたします♪」

ショタ「ダメだよ。命に代えたりしちゃ……絶対に戻ってきてね?」

山城「はぅっ……分かりました」キュンキュン

ショタ「ほんとに?山城はそう言いながらいつも無茶するからなぁ……信用できないよ」

山城「はわわわ……」

ショタ「だからこうしよう!勝っても負けても無事に帰って来たらぼくが何でもいうことを」
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 07:49:26.79 ID:FVX58GKA0
山城「なんでも!?いまなんでもって言いましたか!?」

ショタ「うん。山城がちゃんと戻って来てくれたらその日になんでも言うこと聞いてあげる」

山城「なななな…………ちなみにそのお願いは……禁止項目的なものはあるんでしょうか……?」

ショタ「うーん……お金がかかるのはちょっと無理かも。なんでもって言ったのにごめんね」

山城「では精……体力を使う事は……」

ショタ「それなら大丈夫だけど、ぼく山城より力がないよ?」

山城「…………」
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 07:57:34.22 ID:FVX58GKA0
山城「つまりあれやこれやは……」

ショタ「山城?」

山城「申し訳ありません。少し考え事を……」



山城(出撃の日は明日で帰るのは早くて……)

山城(提督は帰って来たその日になんでも言うことを聞いてくれると言っていたけれど……)

山城(周期的にその辺りは着弾確率が低そうだし……)


山城「提督、そのお願いと言うのは……例えば肩凝りが治るまでマッサージとお願いすれば日をまたいでも治るまでしてくれるのでしょうか……?」

ショタ「うん、いいよ。山城の兵装は重たそうだから肩凝りそうだもんね」

山城(つまり子作りセックスをお願いするのではなく、提督の子供をお願いすれば毎晩……)
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 08:04:07.87 ID:FVX58GKA0
山城「あの……また例えばの話なんですけど……」

山城「マッサージとお願いした場合は全身も可能でしょうか……?あと、マッサージにも叩いたり揉んだり押したりありますが……」

ショタ「そうだね。もちろん全身マッサージするし、叩いたり揉んだり山城の言う通りするよ?」

山城「それと……いきなりマッサージするのではなく、先に温めたりストレッチしたりするのは……」

ショタ「それもいいよ?温めるのはどうするか分からないけど」


山城(つまり前戯や様々な体位も可能と言うわけですね……)
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 08:10:34.82 ID:FVX58GKA0
山城「分かりました。山城、命に代えても生きて鎮守府へ戻ってまいります!」

ショタ「もう、だから命に代えちゃダメだってば!あれ?でも生きて帰るならいいのかな?」

山城「ふふ、ふふふ……」

ショタ「でもそんなにやる気になってくれて嬉しいよ」

山城「…………」


山城(私は……提督の純粋なお気遣いに対してなんて邪な事を……)

山城(最低ね……)

316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 08:19:18.84 ID:FVX58GKA0
ショタ「じゃあ山城が帰ってくるの待ってるね。僕もお風呂に入って綺麗にしておくから」

山城「お風呂に……ですか?」

ショタ「だって山城えっちな事考えてたでしょ?」

山城「!?」

ショタ「山城のお願いは飽きるまでエッチする……で良いのかな?」

山城(そのんな方法が……!それなら子供が出来ても永続的に……)

ショタ「でも良いのかな?それだと僕がご褒美もらうみたいになっちゃうけど」

山城「そんな……」

ショタ「だって僕、鎮守府で山城の事が1番好きだから。ほんとはね、ずっと山城とそうなりたいと思ってたんだ」

山城「提督……!私も、私も提督の事が──」


扶桑「あら。山城ったらこんな所で寝て……」

満潮「そっとしておいてあげましょ。なんか幸せそうな顔してるし」

時雨「明日から出撃なのに緊張感がないというか……ふふっ、なんだか良い意味で力が抜けたね」


山城「提督……フフフ、セックス」
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/09(金) 08:27:54.62 ID:FVX58GKA0
刀折れ矢尽きる
燃料は尽き、夜戦できる艦載機はおらず、私の甲提督人生も終わりを迎えました。

資源上限30万にしたあいつらを許さない……!
金の亡者め……!圧倒的に足りない……!30万ぽっちじゃ……っ!!
E4で燃料15万失う不運……っ!圧倒的不運……!!

そしてE7……!不在……瑞鳳改二……!艦載機もない……!
抜けない……!装甲が……!!働かない……!基地航空……!!
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 09:39:09.45 ID:xfaljoQe0
丙ッ!丁督ゥ!
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 10:36:48.35 ID:SYxUgtvAO
遊園地パートはあそこで終わり?
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 14:03:55.68 ID:1fbY5GRvo
サラトガ任務警戒陣ある今終わらせればいいじゃん(いいじゃん)
なお、ネジ、紫電、52、ボーキ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 00:12:41.23 ID:hs7xzjpS0

E7は忍耐勝負だからね、第1ゲージさえブチ抜けば容易いが…祈れ!
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 02:14:41.26 ID:/rWB1s2t0
摩耶「おい」

男子1「はあ?」

男子2「げっ……この人あいつと一緒にいたヤンキーだ」

男子3「な、なにか用でもあんの?急いでんだけど!」

摩耶「お前らのいう「あいつ」について詳しく聞かせろ」

男子1「知らねーよ!」

摩耶「あん?ぶん殴ってやろうか?」

天龍「なんだなんだ?ガキに舐められてんのかよ?」

男子1「うわっ、また頭悪そうなのが」

男子2「あれかっこいいと思ってつけてんのかな」

天龍「よし、ぶん殴ってやろうか」
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 02:20:27.85 ID:/rWB1s2t0
比叡「まあまあ、とりあえず落ち着いてくださいよ」

天龍「いーや、こいつらは2、3発殴ってやらなきゃわかんねーんだよ」

母親「ちょっと!あなた達なにしてるの!」

男子1「母さん!この人たちがいきなり殴るとか言ってくるんだよ!」

母親「まあ!なんて野蛮なザマスサスザマス!」

男子2「こいつの母ちゃんはあの大企業の◯◯って会社の常務理事なんだからな!」

男子3「お前らなんて社会的に抹殺できるんだぞ!」

摩耶「なんだそりゃ?」

天龍「よーし、とりあえず2、3発殴らせろ」

母親「キャー!!ちょっと!係員!この人達を取り押さえて!」
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 02:29:48.86 ID:/rWB1s2t0
係員「どうしました!?」

男子2「どーだ!偉い人が声を出せばすぐに人は飛んでくるんだぞ!」

摩耶「んなもん、さっきみたいにギャーギャー騒ぎゃ誰だってくんだろ」

天龍「とりあえず2、3発殴らせろ」

係員「お客様!パーク内で暴れられると困ります!」

天龍「こら!じゃますんな!」

母親「さぁ、行きましょ。あなた達、この子の知り合いの関係者の様ですけど……顔は覚えましたから。この後の事は弁護士を通させていただきます」

摩耶「おい!うちの提督はどーしたんだ!」

男子1「さあ?もう泣きながら帰ったんじゃね?再入場はできないし」

男子2「ほんとマヌケだよなー」

摩耶「あんのガキども……!」

係員「お客様!」
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 02:41:02.95 ID:/rWB1s2t0
摩耶「あいつら親子揃ってイラつくな!」

係員「申し訳ありませんでした!申し訳ありませんでした!」

比叡「いえ、分かっていただけたならそれで」

天龍「それよかどうすんだ?あいつ1人で帰れるわけねーし。追い出されたならどっかで泣いてるんじゃね?」

比叡「とりあえずゲートの方へ行ってみましょうか」


天龍「そういやあのガキどもが言ってた◯◯って会社はでかいのか?」

比叡「うーん……それなりには大きいですけど……」

天龍「けど?」

比叡「あそこの常務理事の人は確かご年配の方でしたよ?系列の子会社か何かじゃないですかね」

摩耶「枝みたいなもんだな」

天龍「枝?」

比叡「比叡組、直参摩耶組、摩耶組内天龍組といった感じですね」

天龍「よくわかんねーけまでうんこって事だな!」
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 02:51:51.91 ID:JgBXVJs40
けまでうんこ?
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 07:07:02.74 ID:/rWB1s2t0
寝落ちした時になんでこんな事を書いたのか私にも分かりません
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/16(金) 02:15:38.74 ID:OoR85rEv0
暁「しょうがないてしょ!雷たちが呼ぶから来ただけじゃない!私は悪くないんだから!ぷんすか!」

雷「やっぱり暁なんかに任せたのが間違いだったのよ!」

電「ポップコーンを買うお金があったなら長門さんに任せるべきだったのです!」

暁「なによ2人して……響は私の味方よね!?…………あれ?響?」

ショタ「響ならおトイレに行ったよ?」

暁「もお〜!」

雷「たっぷりお仕置きしちゃうんだから」

電「覚悟するのです」

暁「こうなったら……戦略的撤退よ!」

雷「あっ!逃げた!!」

ドンッ

暁「いたた…………ひっ……」

大尉「……」
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/16(金) 02:26:01.86 ID:OoR85rEv0
大尉「なんだこの子供は」

暁「あ、暁は子供じゃないわ!れ、レディー、なんだから……」

大尉「ほう……これは驚いた。どう見てもこの国の子供だがロシア語が分かるようだ」

暁「ぶ、ぶつかったんたから、謝らないとダメな……のに!」

大尉「いきなりぶつかって来て謝れだと?」

暁「ひっ……!」

軍曹「いけません大尉。揉め事を起こして目立つのは」

大尉「これはガキに対する教育だ。そう大袈裟なものでもない」

軍曹「ですが子には親がいるはず……」

長門「うちの子供に何か用か?用がないなら今すぐ立ち去ってもらおう」
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/16(金) 06:49:46.33 ID:3CWkUYdq0
バラライカかな?
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/20(火) 20:35:50.12 ID:J9NmV5dE0
なんでバラライカさんが遊園地にいるんだ?
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 15:59:00.21 ID:V8u2pNHto
遊園地が盛大なフェイクで実は地下がすごいことになってるかもしれないだろ
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/22(木) 03:10:08.07 ID:v2PFNv5i0
大尉「これは驚いた。ここはロシアか?通訳が必要ないではないか」

長門「私達は──」

響「うらー。久しぶりだね大尉」

大尉「同志響。久しいな」

長門「……知り合いか?」

響「大尉は響の同志だよ。長門は響の仲間だよ」

大尉「つまり響と同じ艦娘……というやつか」
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/22(木) 14:54:53.73 ID:v2PFNv5i0
響「驚いたよ。まさか大尉が日本に来ていたなんて」

大尉「ちょっとしたくだらない用事よ。すぐにまた帰るわ」

響「でもわざわざ会いに来てくれて嬉しいよ。すぱしーば」

大尉「響には昔世話になったからな」

長門「世話に?」

響「大尉達は少数の部隊で念密な連携をとって陸で戦う集団なんだ。だから鎮守府に来る前海でのいざこざの時にお手伝いしたんだよ」

335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/22(木) 15:00:21.88 ID:v2PFNv5i0
大尉「それで?私に頼みがあるって言ってたわよね?何かしら?」

響「実は司令官がイジメられていてね。相手に少しお灸を据えてやってほしいんだ」

大尉「そんな事なら自分ですれば良いんじゃないの?」

響「あまり艦娘が一般人と揉め事を起こすのは良くないからね」

大尉「なるほど……この国は色々と面倒らしい。軍曹、詳しい話を聞いてすぐに準備させろ」

軍曹「分かりました。ではあちらでお話を」

響「軍曹、元気だったかい?」

軍曹「はい、おかげさまで」
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/22(木) 15:09:42.38 ID:v2PFNv5i0
大尉「しかし艦娘というのは実に興味深い。戦力としてはもちろん、言葉まで理解出来るとは」

長門「我々は必要と思われる様々な国の言葉を理解出来るように造られている」

長門「もちろん国の文化や詳しい言葉の意味は着任した国に影響されるが……聞き取る分には問題ない」

大尉「素晴らしい。ますます何人か欲しくなったわ」

軍曹「大尉、詳しい情報が手に入りました」

大尉「よし、では作戦に移る。だが仕事前に余計な殺人は面倒だ。くれぐれも殺さぬよう部隊に伝えろ」

軍曹「はっ!」
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/22(木) 15:15:38.94 ID:v2PFNv5i0
暁「ひぃ〜ん……怖かったんだけど!」

電「響ちゃんはよくあんな怖そうな人とお話しできたのです」

響「大尉は悪い人じゃないよ?拷問したり殺したりは時々するけど」

雷「それって悪い人なんじゃない……」

響「本当は毎日のようにやってたけどね」


比叡「おーい!みなさーん!」

天龍「あ?なんであいつらが一緒にいるんだ?」

摩耶「天龍ママが恋しくなったんじゃないか?」
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/22(木) 15:23:16.11 ID:v2PFNv5i0
比叡「ほんっと!許せませんよね!」

長門「我々が来ていなかったらどうなっていた事か」

天龍「いや、お前達は入場料もなくてココにいただけだろ……?」

雷「そうなのよ!暁のバカがね!」

暁「お子様ゆうなぁ!」

雷「お子様じゃなくてバカって言ってんのよ!バカ!」

響「でも無事比叡達に会えて良かったよ」

雷「そうだわ!ねぇ比叡さん!私達も中に入りたいの!長門さんにお金を貸してあげて!」

電「利息ならいくらでも長門さんが払うのです」

長門「フフッ、悪くない」

339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/22(木) 15:27:05.92 ID:v2PFNv5i0
最近艦これ熱が再燃し始め
今月は久々にランカー目指すマン
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/22(木) 16:52:14.99 ID:hW+g1Zfa0
イベント海域はクリアできた?
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/22(木) 18:51:13.50 ID:O8UI6m3L0
新艦に好みの娘が居たんだな?俺には分かる。何故なら俺m
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/23(金) 02:33:24.73 ID:ZgT6vjlZ0
比叡「みなさんも遊びに来たんですか?」

雷「入場料がなくて入れなかったんだけどね」

暁「わ、私は悪くないんだから!」

比叡「どうしましょうか……」

電「比叡さんでも悩むほど負担が大きいんですか……?」

比叡「え?あ、いえ、お金は問題ないんですけど」

摩耶「むむむ……!来やがったな!爆弾低気圧!!あと30分もしないうちに台風並みの嵐がくるぜ!」

天龍「お前の頭のそれ……天気も分かるのか……」
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/23(金) 15:37:53.04 ID:ZgT6vjlZ0
暁「ええーっ!!せっかく来たのにぃ……」

雷「暁はちょっとだけでも入ったんだからまだ良いじゃない!」

比叡「……分っかりました!では宿泊して明日また来ましょう!」

摩耶「いや、宿泊ってあたしら全員で9人だぞ?こんな所で泊まったらいくらかかるか……」

長門「それに空きなんてあるのか?」

比叡「知り合いが宿泊施設を経営してた筈なのでちょっと電話して無理言ってみます!」

摩耶「何をどうやったら経営者とかそんな繋がりが出来るんだよ……」


比叡「おまたせしました!何部屋か使えそうなので行きましょう!」
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/23(金) 15:43:24.16 ID:ZgT6vjlZ0
天龍「で?その宿泊施設って遠いのか?」

比叡「いえ、近いですよ」

摩耶「タクシーだと3台くらい必要になるし電車で行くか」

比叡「タクシーなんて使わなくても……あっ、ココです!」

天龍「これって」

暁「おーっきーぃ!一人前のレディーにはちょうど良いサイズね!!」

天龍「オフィシャルホテルってやつだろ……」

摩耶「こんなでかいホテルの経営者と知り合いってスゲーな。少々の事じゃ驚かないつもりだったけどさすがにビックリした」
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/23(金) 15:50:18.99 ID:ZgT6vjlZ0
長門「世話になるからには挨拶くらいしておかねばな」

摩耶「うえ〜……あたし偉い人に挨拶とか苦手なんだけど」

比叡「大丈夫ですよ!みなさんもよく知っている方ですから!」

龍驤「おーい!こっちやこっちー!」

雷「龍驤さん?こっちに来てたの?」

比叡「いえ、あの龍驤さんはうちとは別の鎮守府にいる龍驤さんですよ」

天龍「その龍驤が何の用だ?」

比叡「何の用かと言うか、龍驤さんがホテルのオーナーですから」

摩耶「少々の事じゃ驚かないつもりだったけどビックリして20センチくらい浮いたわ」
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/23(金) 15:57:24.66 ID:ZgT6vjlZ0
龍驤「なんやなんや、これまたえらいぎょーさん連れてきよって」

比叡「無理言ってすみません」

龍驤「ほんま、当日にいくつか部屋用意せーや言うて、無茶苦茶やで自分」

長門「それで部屋は大丈夫なのか?」

龍驤「まかしとき!とびきりのスイートルーム3つ用意したったわ!」

暁「ほぇー……龍驤さんって凄かったんだ」

龍驤「あったりまえや!自分らは知らんやろけどなぁ、USJって言うんわ「uチが sya長の龍jyoや!」略してUSJなんやで?」

暁「す…………すっごーい!!」

龍驤「いやー、自分素直で可愛いなぁ。ウチそういう子好きやで〜♪はい、あめちゃん」
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/23(金) 16:05:27.87 ID:ZgT6vjlZ0
龍驤「ほな部屋は好きに使ってくれたらええから。いるもんあったらルームサービスで頼み。話は通しとくわ」

比叡「なにから何まですみません。助かりました」

龍驤「かまへんかまへん。うちかて恩を売っときたいんや。あんたに恩を売る機会なんて滅多にあらへんし、倍返しにしてもらうさかいなぁ〜」

比叡「あはは」

龍驤「せや、明日はUSJ行く言うとったやろ?ちょい早めにパーク入れるチケットやらなんやら用意しといたるわ」

比叡「ありがとうございます!」

龍驤「ほな」



雷「なんか……うちの龍驤さんと全然違うわね」

天龍「うちのはエセ関西弁だからな」
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/23(金) 16:11:25.82 ID:ZgT6vjlZ0
イベントなんとかクリアできました。
夜間戦闘機無くて岩本隊とかいなくて改修も無改修や+1多かったけどギリギリね……
改修しなさすぎて気付けばネジが400個に
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/23(金) 19:18:43.07 ID:sRedZ0DvO
乙!
こっちは大東に5万ほど資源を絞られたわw
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 09:11:27.32 ID:/L3XyDjv0
レイテ湾

武蔵「ハハハッ!大規模作戦は良いなぁ!」

大和「もう……武蔵ったらあんなに暴れて」

千代田「普段あの気持ち悪い人にセクハラされ過ぎてストレス溜まってるんですよ。ああもう!考えたらイライラしてきた!千歳お姉!いくよ!」

千歳「もう……千代田ったら」

榛名「フフッ、お二人ともお姉さんは心配が絶えませんね」

金剛「その点うちの榛名はとーっても良い子なので楽ちんデース!」

榛名「金剛お姉様……榛名は幸せです!」
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 09:16:06.99 ID:/L3XyDjv0
大和「武蔵、ちょっと下がりなさい。ほら、怪我してるじゃない!」

武蔵「心配無い。かすり傷程度だ」

千歳「千代田も前に出過ぎよ。空母が前に出てどうするの」

千代田「ええ〜、雑魚ばっかりだしあとちょっとだけ!……って、わわっ!数多過ぎ!!」

金剛「仕方ないデスネー。ちょっと援護して来マース」

榛名「榛名は旗艦としてココに残りますね。お気をつけて」
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 09:22:05.00 ID:/L3XyDjv0
金剛「ヘーイ、ちとちよと千代田なにしてるデース」

千歳「金剛さん、すみませんご迷惑おかけして」

千代田「って言うか、私たち2人でちとちよなんですけど!全く……なんで急にこんな集まって来るのよ」

金剛「原因は多分アレデース」

武蔵「ワハハハ!もっとかかってこい!!どーした!!」

金剛「あんな化け物の相手をするくらいならこっちの方がワンチャンあると思ったんじゃ無いデスカ?」

千代田「なんて迷惑な……」


榛名「皆さん楽しそうにお話しして……榛名はちょっと寂しいです」
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 09:29:10.38 ID:/L3XyDjv0
千代田「はぁー!疲れた!」

武蔵「うむ……まだ暴れ足りないが」

榛名「皆さーん、紅茶の準備が出来ましたので休憩にしましょう」

金剛「イェース!……って、榛名!後ろ!!」

千歳「敵艦載機!?こっちに集中し過ぎてて見逃してたんだわ!」

大和「榛名さん!!」

ドドーン!!

榛名「はい、榛名は(対空電探を装備しているので)大丈夫です」

千代田「ほっ……よかったぁ」

金剛「ちぃっ……!」バッ

千歳「金剛さん?」

金剛「榛名ー!後方注意デース!!」
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 09:35:35.39 ID:/L3XyDjv0
榛名「後方?敵艦載機は全て排除しましたけど……」

金剛「そうじゃなくて足元ネ!潜水艦が来てるヨ!!」

榛名「!?」

武蔵「まずい!潜水艦は我々ではどうにもならん!避けろ!!」

千歳「潜水艦は私たちがなんとかしなくちゃいけなかったのに……!」

千代田「ご、ごめんなさい、私のせいだ……榛名さん、避けて!」

大和「ダメ、あんな数、あれじゃ避けきれない!榛名さん、衝撃に備えてください!!」

榛名「……っ!」


ズドン!!ドン!ドン!ドン!
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 09:40:50.11 ID:/L3XyDjv0
榛名「…………っ?」

武蔵「榛名、大丈夫か!」

榛名「は、はい、榛名は大丈……」

金剛「榛名、怪我はないデスカ?」

榛名「金剛お姉様!?」

金剛「元気そうで何よりネ。間に合って良かったヨ」

榛名「そんな、私のせいで……!」

金剛「妹を守るのは姉の仕事デース。大和も千歳もそうしてたネ」

榛名「でも……私のせいで金剛お姉様が大破するなんて……榛名は大丈夫じゃありません……」
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 09:46:27.48 ID:/L3XyDjv0
千歳「とにかく退避しましょう。司令部に連絡して来ます」

大和「申し訳ありません。私の方が近くにいながら……」

金剛「高速戦艦の方が早く動けるのは当たり前ネ。気にしなくて良いヨ」

千代田「私がちゃんと潜水艦を見つけて攻撃しておけばこんな事には」

金剛「みんな気にし過ぎネー。お風呂入って補給すればすぐに元気になりマース」

千歳「はあ!?ちょっと、聞いてるんですか!?」

千代田「ち、千歳お姉?どうしたの?そんな怖い声出すなんて……」

千歳「司令部に連絡したら…………進撃命令が」
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 09:52:03.60 ID:/L3XyDjv0
その頃USJ

ショタ「ねぇ、今は大きな作戦の最中だよね?ゆっくりしてて大丈夫なの?」

比叡「今回は金剛お姉様と榛名ばかりで私達は出番が少ないんですよ」

天龍「俺も暇だ。遠征ばっかで出撃なんてありゃしねぇ。大規模作戦中はその遠征も無くて暇なんだよなぁ」

摩耶「まぁ妙高のアネキや鳥海がいりゃーなんとかなんだろ」

暁「暁達も今回は暇なの」

長門「私も今回は出番が無いんだ」

ショタ「そっか。なら良かった」



駆逐艦に囲まれていたくて嘘をつきました。本当は今回大忙しだったのにね。
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 09:59:51.44 ID:/L3XyDjv0
比叡「それに金剛お姉様でどうにもならない敵なら地球はおしまいですよ!」

摩耶「まぁ金剛さんはうちの鎮守府で唯一の練度160超えだからなー」

天龍「つーか大和型とかも出張ってんだろ?俺たちの出番なんてねーよ」

ショタ「そう言えば金剛はおじさんとケッコンしてるんだよね」

比叡「司令、おぞましい事言わないでくださいよ……そんな事してませんってば」

ショタ「あれ?でも指輪……」

比叡「あれは前の司令にいただいた物ですから」

ショタ「そうなんだ」

比叡「とにかく!そんな素敵で最強な金剛お姉様が負けるはずありません!」

ショタ「だね!」
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/27(火) 10:01:09.96 ID:/L3XyDjv0
2人だけでEOに連れて行ってごめんね。浜風、磯風。我慢できなかったんだ
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 11:12:42.50 ID:PNCwVUDu0
エイプリルフールネタとかやるのかね
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/02(月) 15:42:47.55 ID:RpHzuxIz0
翌日

天龍「よっしゃー!いくぞガキどもー!」

六駆「おー!」

長門「うおー!」

摩耶「賑やかな奴らだなぁ」

ショタ「摩耶、トイレ行きたい」

摩耶「あ?そうだな、お前らも中入る前にトイレ行っとけよー」

雷「もう司令官ったら、トイレなら私がいるじゃない!」

摩耶「バカなこと言ってないでお前らもトイレ行っとけ」

電「電たちはホテルを出るときに済ましたのです」

響「暁は張り切り過ぎて先にホテルを飛び出したから膀胱がパンパンだよ」

暁「大丈夫よ!USJは濡れるアトラクションが多いんだから濡れてもきっとバレないわ!」


トイレへ連れていかれました
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/02(月) 15:49:55.19 ID:RpHzuxIz0
摩耶「んじゃちょっとガキのお守りたのむよ」

比叡「はい。お任せください」


雷「まずはどのアトラクションにしようかしら!」

電「電はジョーズを倒したいのです!」

比叡「そうだ、待ってる間に電話して大規模作戦がどんな感じか聞こうかな。みなさん、ここから動かないでくださいねー」

響「うらー」


雷「それにしても退屈ね。みんなはまだかしら?」

電「女子トイレは混み合ってるみたいなのです」

男子1「うわっ!なんだあの美少女たち!!」

男子2「ねね、きみたち!双子?」

男子3「きみは外国の子かな?かわいいね!」
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/02(月) 15:56:43.58 ID:RpHzuxIz0
雷「なにこの人たち?」

電「きもちわるいのです」

男子1「俺たちと一緒に遊ぼうよ!」

男子2「なんでも好きなもの買ってあげるよ!(こいつの母さんのカードで)」

男子3「食事もごちそうするよ!」


摩耶「なんだお前ら、いっちょまえにナンパされてんのか?」

男子1「ゲッ、あのヤンキー」

暁「ちょっと!暁の妹に声かけないでよね!ぷんすか!」

男子2「えっ……」

暁「な、なによ……!」

男子3「マジかよ……」

暁「ま、まって!今までの経験上、暁がひどく傷付く言葉が出て来そうなんですけど!!先に言っとくけどお子様いうなー!」

男子達「まるで女神……超絶美少女だ……」

暁「へ?」


暁ちゃんは小学生男子に大人気
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/02(月) 16:04:05.53 ID:RpHzuxIz0
男子1「えー!?なになに、きみどこ小??」

男子2「こんな可愛い子初めて見た!」

暁「な、なによ、なかなか見る目あるじゃない!」

雷「なんだか釈然としないわね」

電「暁ちゃんは4姉妹で最弱のはずなのです」

暁「なによその言い方!」


ショタ「あれ?みんな……」

男子1「なんだお前、帰ったんじゃなかったのかよ?」

男子2「今忙しいんだからこっち来んなよ」

ショタ「えっと……」

雷「司令官!遅かったじゃない!手は洗った?雷がふきふきしてあげるわね!」

電「手を拭くなら電を使ってくださいなのです。どこで拭いても……」

響「暁はあの子供達に声をかけられて浮かれているんだよ」

暁「ちょ、ちょっと!浮かれてなんてないんだから!!暁は司令官一筋よ!」


男子達「な……」
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/02(月) 16:08:42.78 ID:RpHzuxIz0
男子1「お前、マジで中であったらタダじゃ済ませねーからな……」

男子2「絶対許さない」

男子3「呪呪呪呪呪」


雷「あいつらもしかして司令官をいじめた奴らなの?」

電「はわわ……そうと分かっていれば口に小石をいっぱいつめてぶん殴ったのです……」

響「まぁ中で会う事は無いから気にせず遊ぼう」

ショタ「会わなければ良いけど……」

響「大丈夫。絶対に会わないさ」

雷「ずいぶん自身があるのね」
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/02(月) 16:23:17.65 ID:RpHzuxIz0
男子1「母さん、早く中に入ろうぜ」

男子2「まずはあいつが1人になるのを待って」

母親「帰るわよ」

男子3「……え?」

男子1「なんでだよ!?」

母親「さっきお父さん……社長から電話があってね……」


「おい!お前一体なにしたんだ!!」

「得意先から取り引き中止の電話が鳴り止ま……!」

「それに!窓や壁に銃弾が……!変な電話もかかってきて、お前と子供を大人しくさせろって!」

「ホテルモスクワがどうこう言ってたけどなんなんだ!!これは警告で、次はタダじゃ済まさないとか!」

「あと……はあ!?ライバル会社の主要ゲーム機の定価価格が半額に!?国から援助でもでないと不可能だろそんなもん!!」


母親「と言うわけで帰ります」
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/02(月) 16:28:17.02 ID:RpHzuxIz0


天龍「いやー、楽しかったなー!」

電「パレードがすごく楽しかったのです!」

雷「偶然にもルートが変わって私達の周りをグルグル回ってくれたのも良かったわね!」

暁「黒いネズミがハハッって言いながら出てきたときは驚いだわ!」

摩耶「あれはさすがにおかしいだろ……」

比叡「皆さん喜んでいただけたようで良かったです!頑張った甲斐ありました!」

摩耶「いったいどんな頑張り方したらあんな事が……」

比叡「では帰りましょうか!」
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