【安価デジモンアドベンチャーtri】太一「そろそろ進路を決めないとな」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/28(火) 23:14:14.13 ID:8rrzHn9w0
拓也「そう言ってくれると嬉しいけど…俺は人間の姿でデートとかしたかったな…」

泉「拓也...。いつか戻れる日が来るわよ!その時にデートしましょう!」

拓也「そう...だな」

泉「楽しみね...デート」

〜リビング〜

ヒカリ「...少し休憩」

タケル「ママ...」(抱きつく)

ヒカリ「どうしたの...?」

タケル「1人はやだよ...一緒に遊んで」

ヒカリ「忙しいからダメよ」

タケル「>>208
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/28(火) 23:21:34.48 ID:WIgzW7xv0
家出してやる!(テレポートする
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/28(火) 23:36:38.06 ID:8rrzHn9w0
タケル「...家出してやる!」(テレポートする)

ヒカリ「き、消えた!能力はまだ残ってたの!?」

ヒカリ「(みんなに伝えないと...!)」

〜???〜

タケル「どこ...この部屋...怖い」

空「タケルくん?」

ヤマト「タケルじゃないか!」

タケル「だれ?なんだ僕の名前を知ってるの?」

ヤマト「なに言ってる...お前の兄だよ」

タケル「僕のお兄ちゃん!?...ママの子って僕だけじゃなかったんだ」

ヤマト「>>210
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/28(火) 23:37:53.74 ID:GHW6otKA0
どうやら精神が退化しているようだな…可哀そうに……
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/28(火) 23:43:26.50 ID:8rrzHn9w0
ヤマト「どうやら精神が退化しているようだな…可哀そうに……」

空「タケルくんは1人で来たの?」

タケル「よく分かんない...気がついたらここにいたの」

空「そう...」

ヤマト「タケル...しばらくゆっくりしていろ」

〜光子郎の部屋〜

ミミ「全部、ヒカリちゃんの所為よ!」

光子郎「なんでタケルくんを放っておいたんですか!母親でしょ!」

太一「落ち着けよ2人とも...ヒカリを責めるな」

光子郎「太一さんは黙ってください!」

ヒカリ「>>212
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/28(火) 23:46:12.94 ID:GHW6otKA0
面倒事を全部押し付けたのは光士郎さんでしょ!?私は悪くないわ!
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/29(水) 19:54:30.67 ID:hX3fdPL/0
ヒカリ「面倒事を全部押し付けたのは光子郎さんでしょ!?私は悪くないわ!」

光子郎「確かにそうですが...そもそもヒカリさんがタケルくんに母親らしく接していれば...」

ヒカリ「わたしはまだ14歳よ?無理だったのよ...母親なんて」

光子郎「とにかく!ミミさんと太一さんを戻すにはタケルくんが必要なんですから、探してください」

ヒカリ「>>214
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 19:55:41.10 ID:76tNaMUm0
もうタケル君と関わるなんて嫌よ!それなら別の方法を探すわ!
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/29(水) 20:05:49.30 ID:hX3fdPL/0
ヒカリ「もうタケル君と関わるなんて嫌よ!それなら別の方法を探すわ!」

光子郎「無理だと思いますよ...」

ヒカリ「どうして!」

光子郎「タケルくん今のところ見つかっていませんが...精神が退行してるから直ぐにヒカリさんのとこに戻って来ますよ」

ヒカリ「そんなわけないわ!もうタケルくんには関わらない」

〜???〜

ヤマト「どうかしたかタケル?」

タケル「お兄ちゃん...ママのとこに帰りたい」

空「ママのとこが恋しいのね...」

タケル「>>216
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 20:09:47.07 ID:wA5k5dp7O
でもママには嫌われてるから
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/29(水) 21:03:05.22 ID:hX3fdPL/0
タケル「でもママには嫌われてるから...帰れないよ」

ヤマト「(そうだったか?)」

空「それはタケルくんが心配だから怒ってるのよ」

タケル「そうなのかな」

空「そうよ。自分の子が嫌いな母親なんていないはずよ」

ヤマト「タケル...母さんのとこに帰りたいと願えば帰れるさ」

タケル「うん...」

〜太一の家〜

ヒカリ「ただいま...」

タケル「お帰りなさい」

ヒカリ「た、タケルくん!?」

タケル「ママ...家出して...ごめんなさい」

ヒカリ「>>218
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 21:09:22.51 ID:wA5k5dp7O
出かけるわよ(光子郎さんに押し付けよう)
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/29(水) 21:13:15.95 ID:hX3fdPL/0
ヒカリ「出かけるわよ(光子郎さんに押し付けよう)」

タケル「どこに行くの?」

ヒカリ「...とてもいいところよ」

〜光子郎の部屋〜

光子郎「嫌です。ヒカリさんが面倒を見てください」

ヒカリ「もう十分に面倒みたから」

ミミ「タケルくんが可哀想だと思わないの?」

ヒカリ「タケルくんが...?」

光子郎「今のタケルくんに罪はないんですよ」

ヒカリ「>>220
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 21:19:36.77 ID:wA5k5dp7O
そんな風に思うなら貴方達が面倒見るべきでしょ?私はこの子を可哀想とは思えないんで、そう思う人が面倒みればいいじゃないですか。その方がタケルくんの為ですよ?
てか前から思ってたけど明らかにと厄介ごとを私に押し付けて自分達は楽しようとしてますよね?言い訳がましい事ばかり言って私に押し付けてるし。
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/29(水) 21:33:27.77 ID:hX3fdPL/0
ヒカリ「そんな風に思うなら貴方達が面倒見るべきでしょ?私はこの子を可哀想とは思えないんで、そう思う人が面倒みればいいじゃないですか。その方がタケルくんの為ですよ? 」

光子郎「しかし...」

ヒカリ「てか前から思ってたけど明らかにと厄介ごとを私に押し付けて自分達は楽しようとしてますよね?言い訳がましい事ばかり言って私に押し付けてるし」

光子郎「理由があるんですよ!」

ヒカリ「どんな理由なの?」

光子郎「タケルくんが暴走しない為です!」

ミミ「タケルくんはヒカリちゃんを母親と思ってる...あなたに置いて行かれたらヒカリちゃんだって無事じゃ...」

ヒカリ「もう関係ないわ!さよなら!」(出て行く)

光子郎「>>222
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 21:45:32.38 ID:wA5k5dp7O
仕方ない…タケルくんの記憶を操作して伊織くんあたりに押し付けましょう
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 17:51:53.42 ID:jlcGN8Xx0
光子郎「仕方ない…タケルくんの記憶を操作して伊織くんあたりに押し付けましょう」

タケル「ママはどこに行ったの?」

光子郎「心配しなくても直ぐに迎えに来ますからね」

タケル「...なんてね光子郎さん」

光子郎「!?」

タケル「捨てられた事で目が覚めたよ」(元の年齢に戻る)

光子郎「>>224
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 17:59:22.51 ID:6P3fZVrt0
クソ……!もう終わりだ……

…なーんていうと思いました? バン(改造銃を撃つ)
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 18:07:57.33 ID:jlcGN8Xx0
光子郎「クソ……!もう終わりだ…」

タケル「大丈夫さ。痛みは一瞬だからね」

光子郎「…なーんていうと思いました?」バン(改造銃を撃つ)

タケル「うぐぅ!な、なんだ!これは!!」

光子郎「これは撃たれたら最後...解毒薬を飲まないと死ぬ弾丸です」

タケル「た、助けて!」

光子郎「太一さんとミミさんを戻してくれたら直します」

???「やっと見つけたわ!」

光子郎「あなたは?」

ルキ「わたしはルキ...タカトも戻しなさい!」

タケル「わ、分かったよ...戻すから」

光子郎「>>226
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 18:10:55.85 ID:6P3fZVrt0
言って置きますけどね。捕まえたのは僕ですから、僕が先ですからね。
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 18:11:48.03 ID:6P3fZVrt0
「言って置きますけどね。」は「言って置きますけどね、」でお願いします
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 18:22:10.84 ID:jlcGN8Xx0
光子郎「言って置きますけどね、捕まえたのは僕ですから、僕が先ですからね」

ルキ「...分かったわよ」

タケル「まずはミミさんと太一さんを戻すよ...」

〜太一の部屋〜

太一「ヒカリ!」

ヒカリ「お兄ちゃん...戻ってる!?」

太一「どうやら光子郎の奴が上手くやったみたいだな!」

ヒカリ「>>229
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 18:23:44.40 ID:5K6akPGiO
ほら、やっぱり私が引き取る必要なんてなかったじゃない
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 18:29:02.01 ID:jlcGN8Xx0
ヒカリ「ほら、やっぱり私が引き取る必要なんてなかったじゃない」

太一「本当だなぁ...やっぱり元のサイズはいい」

〜光子郎の部屋〜

タカト「...良かったよ戻れて」

ミミ「これで家に帰れる...」

タケル「...ぼ、僕の力が消えちゃった...」

光子郎「自業自得です」

ルキ「そうよ」

タケル「>>231
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 18:30:16.16 ID:5K6akPGiO
みんなが僕に冷たくするのが悪いんだ!
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 18:37:02.84 ID:jlcGN8Xx0
タケル「みんなが僕に冷たくするのが悪いんだ!」

光子郎「救いがありませんね...」

ミミ「こんなの放っておきましょう」

光子郎「そうですね」

タカト「じゃあ、僕らも帰ります」

ルキ「そうね(あっ...犬にされた子と石像にされた子を忘れてた)」

タカト「どうかした?」

ルキ「...なんでもないわ」

〜フロンティア世界〜

泉「ポチ〜散歩楽しかったね〜」

拓也「なぁ...」

泉「どうしたの?」

拓也「俺の名前ってポチだった?なんか...忘れてる気が」

泉「>>233
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 18:39:36.77 ID:6P3fZVrt0
まあ、いいじゃない。過去より今よ
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 19:02:01.42 ID:jlcGN8Xx0
泉「まあ、いいじゃない!過去より今よ」

拓也「そうだ...よな...」

泉「早く追いかけっこしよ!」

拓也「わかった(なんなんだ...この違和感)」

〜数日後〜

大輔「元に戻って良かったな太一さん」

ヒカリ「えぇ」

大輔「にしても...京と賢の奴、最近見ないけど、また旅行かな」

ヒカリ「>>235
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 19:06:52.67 ID:6P3fZVrt0
そういえば私も見てないや…
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 20:14:02.36 ID:jlcGN8Xx0
ヒカリ「そういえば私も見てないや…」

大輔「何もなければいいけどな」

ヒカリ「うん...」

〜???〜

ヤマト「タケル...お前の力で変えた人達を元に戻せ」

タケル「光子郎さんが僕の力を消すから...それは無理」

光子郎「>>237
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 20:19:03.20 ID:5K6akPGiO
じゃあ一時的に戻すんでそれでどうにかしてください。妙な真似したらその瞬間死ぬようにしてあるんでそのつもりで。
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 20:34:14.13 ID:jlcGN8Xx0
光子郎「じゃあ一時的に戻すんでそれでどうにかしてください。妙な真似したらその瞬間死ぬようにしてあるんでそのつもりで」

タケル「わ、わかりました...」

ヤマト「(これで...全ては解決だな)」

〜数ヶ月後〜

空「最近、タケルくんは元気?」

ヤマト「元気...なのかな」

空「?」

ヤマト「自分が変えた人達を戻してから、部屋に引きこもったままなんだ」

空「>>239
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 20:35:44.46 ID:xnMm3yZZ0
自業自得と言えばそこまでだけどね
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 20:36:07.33 ID:6P3fZVrt0
…それなら私たちじゃダメね。

彼が堕ちてしまった原因は大輔君たちに仲間外れされのが原因だからあの子達を呼ばないと…
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 20:43:07.02 ID:jlcGN8Xx0
空「自業自得と言えばそこまでだけどね」

ヤマト「そうなんだが...いつかは昔のタケルに戻って欲しいんだがな」

空「...きっと戻るわよ」

ヤマト「そうならいいんだがな」

〜テイマーズ世界〜

ジェン「いてて...」

樹莉「その傷...またタカトくん?」

ジェン「うん...。タカトは不良になって暴力的になったというか」

樹莉「>>242
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 20:43:35.58 ID:5K6akPGiO
なにがどうしてそうなったの…
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/30(木) 20:50:08.47 ID:jlcGN8Xx0
樹莉「なにがどうしてそうなったの…」

ジェン「聞いたらこれだよ...」

樹莉「なら私が聞いてくるわ」

ジェン「樹莉なら大丈夫かもね」

〜公園〜

樹莉「タカトくん!」

タカト「加藤...」

樹莉「なんで...なんで不良になったの!?優しいタカトくんに戻って!」

タカト「>>244
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 20:51:40.34 ID:5K6akPGiO
ルキに振られたからだよ
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 20:55:33.77 ID:6cVP76tf0
タカトとルキってそんな印象的な絡み映画以外であったか…?
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/30(木) 20:58:44.80 ID:6P3fZVrt0
このスレの世界は別世界だから気にするな
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/01(金) 18:57:02.09 ID:OOcBqVPA0
タカト「ルキに振られたからだよ...」

樹莉「振られたって...ルキちゃんに告白したの!?」

タカト「そうだよ...!だから僕は不良になったんだ...」

樹莉「タカトくん...」

タカト「もう僕とは関わらない方がいい」

樹莉「>>248
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/01(金) 18:58:05.08 ID:EVZB5qbn0
そんなわけにはいかないわよ!

……だって私は…タカト君のことが好きだから!
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/01(金) 19:09:53.32 ID:OOcBqVPA0
樹莉「そんなわけにはいかないわよ!」

タカト「なぜ...?」

樹莉「……だって私は…タカト君のことが好きだから!」

タカト「加藤...さん...」

樹莉「ルキちゃんの事は忘れて...元のタカトくんに戻って...」

タカト「う、うん...」

〜次の日〜

ジェン「元のタカトに戻って良かったよ」

タカト「本当にごめんジェン」

ジェン「もういいよ」

タカト「ジェン...」

ジェン「それよりも樹莉と付き合ってるって本当?」

タカト「昨日から...ね」

ジェン「>>250
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/01(金) 19:10:40.80 ID:EVZB5qbn0
いいね。初々しくって
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/01(金) 22:46:12.33 ID:OOcBqVPA0
ジェン「いいね。初々しくって」

タカト「そ、そうかな...」

ジェン「そうさ!まぁ、幸せにね」

タカト「ありがとうジェン」

〜タケルの部屋〜

大輔「仲間外れにして悪かった。謝るから引きこもるのはやめようぜ?」

タケル「うるさい...」

大輔「>>252
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/01(金) 23:23:21.58 ID:CmYEdFXqO
他のみんなも連れてくるからさぁ…
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 00:08:30.17 ID:NEClqjik0
大輔「他のみんなも連れてくるからさぁ…」

タケル「うるさい...もう帰ってよ。誰も信用できない」

大輔「タケル...どうすれば信用してくれる?」

タケル「ならさ...大輔くん...僕の父親になってよ」

大輔「なんだって...!」

タケル「僕の母さんと再婚してさ...」

大輔「>>254
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 00:10:40.89 ID:fpGiNpOQ0
本気で言っているのか…お前!? ドンビキ
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 00:16:23.40 ID:NEClqjik0
大輔「本気で言っているのか…お前!?」(ドンビキ)

タケル「本気じゃないと言えないよ...こんな事」

大輔「...わ、悪りぃ...今日は帰るよ」

タケル「(やっぱり大輔くんも...他の人と同じなんだ)」

〜歩道〜

大輔「なんなんだよ...アイツ」

ヤマト「...もしかしてタケルの事か?」

大輔「や、ヤマトさん!?」

ヤマト「さっきタケルから聞いたんだが...お前、タケルの父親になる事を拒んだそうだな」

大輔「そ、そうっすよ...?」

ヤマト「タケルを元に戻す為にも母さんと再婚してくれ!」

大輔「いやいや...俺にも選ぶ権利が...」

ヤマト「>>256
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 00:20:26.73 ID:LWqCEzpHO
だよな…どうかしてたわ…
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 00:24:47.90 ID:NEClqjik0
ヤマト「だよな…どうかしてたわ…」

大輔「ヤマトさん...」

ヤマト「そもそも母さんが再婚するかもわからねぇしな」

〜次の日〜

大輔「タケルの奴がさ...」

ヒカリ「アイツの話はやめて大輔くん!」

大輔「いくらなんでもそれは...」

ヒカリ「>>258
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 00:26:04.26 ID:3Io+79wo0
お願いだからやめて…(涙
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 00:26:12.19 ID:fpGiNpOQ0
アイツのせいで私とお兄ちゃんがどんな思いをしてきたかわかる!?
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 00:31:00.20 ID:NEClqjik0
ヒカリ「お願いだからやめて…」(涙)

大輔「ご、ごめん...悪かったよ(どんだけ恨まれてんだアイツ?)」

ヒカリ「わたしも...ごめんなさい。でもタケルの事はもう忘れたいの」

大輔「ヒカリちゃん...」

ヒカリ「あんな奴に好意を持たれてたと思うと...涙が...」

大輔「...>>261
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 00:31:38.01 ID:LWqCEzpHO
ごめん、これからはもうしないよ
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 00:37:00.07 ID:NEClqjik0
大輔「...ごめん、これからはもうしないよ」

ヒカリ「大輔くん...ありがとう」

大輔「(放課後にタケルに伝えるか...)」

〜太一の家〜

太一「ヤマトはいいよな...空とラブラブでさ」

ヤマト「いきなりなんだよ太一?」

太一「羨ましいと思ってな...早く俺も彼女が欲しいぜ」

ヤマト「>>263
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 00:38:09.27 ID:fpGiNpOQ0
相手はきちんと選んだ方がいいぞ。勘だがお前は女難に陥りそうだからな…
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 00:44:10.03 ID:NEClqjik0
ヤマト「相手はきちんと選んだ方がいいぞ。勘だがお前は女難に陥りそうだからな…」

太一「そこまではバカじゃないっての」

ヤマト「ならいいが...気をつけろよ」

太一「大丈夫だって!」

〜屋上〜

光子郎「...なんで僕の想いを受け止めてくれないんですミミさん!?」

ミミ「光子郎くんには感謝してるわ!...でも...ごめんなさい...私には運命の人が居る気がするの」

光子郎「>>265
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 00:46:39.83 ID:3Io+79wo0
そ、そんな不確かな理由で…
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 00:52:02.20 ID:NEClqjik0
光子郎「そ、そんな不確かな理由で…」

ミミ「ごめんなさい...」(立ち去る)

光子郎「ミミさん...」

〜フロンティア世界〜

純平「泉ちゃん...最近、拓也と一緒に居るみたいだけど...」

泉「実は...私、拓也と付き合ってるの///」

純平「...やめといた方がいいって!拓也なんかよりも俺の方が...!」

泉「>>267
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 00:54:23.51 ID:fpGiNpOQ0
私、あなたのそういう押しつけがましい所が嫌いなのよねー
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:01:14.54 ID:NEClqjik0
泉「私、あなたのそういう押しつけがましい所が嫌いなのよねー」

純平「な...!」

泉「じゃあ、拓也との待ち合わせがあるから!」

純平「...!」

〜駅前〜

泉「遅れてゴメン拓也!」

拓也「俺も今来たとこだから気にすんなよ」

泉「ありがとう拓也!」(キスする)

拓也「や、やめろよ///こんなとこで...」

泉「犬だった頃はいつもしてたじゃない」

拓也「いや...今は違うだろ」

泉「>>269
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:02:58.58 ID:3Io+79wo0
恋人なんだし良いでしょ?
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:10:47.56 ID:NEClqjik0
泉「恋人なんだし良いでしょ?」

拓也「...あ、あぁ///」

泉「なら今日はどこに行く?」

拓也「うーん...新しく出来た服屋にでも行くか」

泉「ならそこに行きましょう!」

〜公園〜

丈「...ん?こ、これは望月さんにソックリな人形だ」

光子郎「でも...頭がありませんね」

丈「もしかして...人形にされた本人?」

光子郎「>>271
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:12:55.65 ID:fpGiNpOQ0
これは見なかったことにした方がいいですね…元に戻したら死体の出来上がりですよ……
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:20:52.30 ID:NEClqjik0
光子郎「これは見なかったことにした方がいいですね…元に戻したら死体の出来上がりですよ……」

丈「だね...見なかった事にしよう」

光子郎「はい...そろそろ行きましょうか」

丈「うん」

〜太一の家〜

裕子「彼女ができる?」

太一「かもしれないって事だよ!」

裕子「そう...」

太一「どうしたんだ母さん?」

裕子「少し寂しいって思っただけ...」

太一「>>273
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:21:33.01 ID:3Io+79wo0
俺も高校生だし普通だろ
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:30:33.81 ID:NEClqjik0
太一「俺も高校生だし普通だろ?」

裕子「そう...よね...普通よね」

太一「なんか変だよ母さん?」

裕子「少し疲れてるだけよ太一」

太一「そっか」

裕子「そうだ。ケーキがあるけど食べる?」

太一「食べるよ」

裕子「...」

〜歩道〜

大輔「す、好きなんだヒカリちゃん!付き合ってください!」

ヒカリ「だ、大輔くん...」

大輔「だ、ダメ?」

ヒカリ「>>275
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:33:33.94 ID:DE2vTYNJ0
…これからよろしくね
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:41:49.88 ID:NEClqjik0
ヒカリ「…これからよろしくね」

大輔「それって...!」

ヒカリ「うん!わたしも大輔くんが大好き!」

大輔「ありがとうヒカリちゃん!」

ヒカリ「私達...幸せになろうね」

〜太一の家〜

裕子「おかえりヒカリ」

ヒカリ「ただいま!...それってケーキ?」

裕子「駅前のケーキ屋で安かったから買ったの!食べる?」

ヒカリ「うん!美味しそう...」

ヒカリはケーキを一口食べた。

裕子「美味しいヒカリ?」

ヒカリ「美味しい!」

裕子「>>277
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:45:13.47 ID:fpGiNpOQ0
そう…よかった……
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:51:49.71 ID:NEClqjik0
裕子「そう…よかった……」

ヒカリ「どうしたのお母さん...?」

裕子「なんでもないのよ...なんでもないからね」

ヒカリ「変なお母さん...。そういえばお兄ちゃんは?」

裕子「寝てるんじゃない?もうちょっとで夕飯だから起こしてくれないヒカリ?」

ヒカリ「しょうが無いな...」

〜太一の部屋〜

ヒカリ「お兄ちゃん...!?」

太一「ひかり...」

ヒカリ「なんで子供の姿に?」

太一「かあさんがかってきたケーキをたべたら...こうなったんだ...」

ヒカリ「>>279
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:53:42.22 ID:3Io+79wo0
そう言えばさっき様子が変だった気が…
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 02:04:38.46 ID:NEClqjik0
ヒカリ「そう言えばさっき様子が変だった気が…」

カチャッ!

太一「か、かぎが!」

ヒカリ「あ、開かない!お母さんなの鍵をかけたのは!?」

裕子『そうよ...』

ヒカリ「なんでこんな事を!」

裕子『寂しいからよ』

太一「さ、さみしい...?」

裕子『昔は2人とも母さん、母さんって言ってたのに...今は少しも頼ってくれない...だから、決めたの...』

ヒカリ「なにを!?」

裕子『あなた達を幼くして育て直そうってね』

ヒカリ「>>281
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 02:13:59.73 ID:3Io+79wo0
(駄目だ…明らかに正気じゃなくなってる…!)
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 02:24:12.77 ID:NEClqjik0
ヒカリ「(駄目だ…明らかに正気じゃなくなってる…!)」

裕子『そろそろね...』

太一「ひかり!さっきよりもちいさく...」

ヒカリ「!?お母さん!開けて!」

裕子『大丈夫よ。あと5分したら開けるからね』

ヒカリ「お母さん...わたしが小さくなったら大輔くんが...彼氏が悲しむからやめて!」

裕子『別にいいわよ彼氏が悲しんでも』

ヒカリ「お母さん...?」

裕子『ヒカリに彼氏はまだ早いからね』

ヒカリ「>>283
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 02:28:38.90 ID:DE2vTYNJ0
私もお兄ちゃんもお母さんの玩具じゃないのよ!?
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 02:40:22.24 ID:NEClqjik0
ヒカリ「私もお兄ちゃんもお母さんの玩具じゃないのよ!?」

裕子『ヒカリ...わたしはあなた達の事を玩具なんて思ってないわ...』

ヒカリ「ならドアを開けてよ!!」

裕子『ダメ。あと3分待ってね』

ヒカリ「そんな...」

〜数分後〜

裕子「2人とも可愛いわ」

ヒカリ「ひどい...ひどいよ...」

太一「ママ〜おなかすいた」

ヒカリ「おにいちゃん...なにいってるの?」

裕子「太一はヒカリよりも早くケーキを食べたから高校生だった頃の記憶がなくなったのよ」

ヒカリ「...もしかして」

裕子「ヒカリももう少ししたら太一みたいになるからね」

ヒカリ「いや!もどしてよ!」

裕子「>>285
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 02:45:39.08 ID:LWqCEzpHO
じゃあ記憶だけはそのままにしてあげる
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 02:52:00.42 ID:NEClqjik0
裕子「じゃあ記憶だけはそのままにしてあげる」

ヒカリ「き、きおくだけ...?」

裕子「そうよ。でも...記憶があったら辛いと思うわよ?」

ヒカリ「そんなことないわ!」

裕子「そうかしら?」

ヒカリ「(絶対に元に戻る...)」

〜2日後〜

賢「どうした大輔?」

大輔「ヒカリちゃんの家に行っても誰も居なくてさ...どこに行ったんだろう」

賢「旅行じゃないかな?」

大輔「>>287
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 03:02:06.61 ID:3Io+79wo0
なんか胸騒ぎがするな…ヒカリちゃんが大変な目に遭ってるような気がする…!
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 16:55:56.21 ID:NEClqjik0
大輔「なんか胸騒ぎがするな…ヒカリちゃんが大変な目に遭ってるような気がする…!」

賢「考えすぎだよ大輔」

大輔「いや...!俺には分かるんだ!」

賢「なら帰りに寄ればいいだろ?」

大輔「そのつもりだ」

〜リビング〜

ヒカリ「...」

裕子「もう、そんな顔で睨まないのヒカリ!折角の天使の様な可愛い顔が台無しよ?」

ヒカリ「ぜったいにだいすけくんがたすけにきてくれるわ」

裕子「>>289
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 16:57:59.67 ID:fpGiNpOQ0
そう上手くいくかしらね…彼は幼くなったあなたを助けてくれるかしら?
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 17:04:56.17 ID:NEClqjik0
裕子「そう上手くいくかしらね…彼は幼くなったあなたを助けてくれるかしら?」

ヒカリ「たすけてくれるわ!だいすけくんをしんじてる!」

裕子「そうかしら?きっと今のヒカリを見たら別の女を作るわよ」

ヒカリ「だいすけくんはそんなひとじゃない!」

〜2時間後〜

大輔「えっ...な、何言ってるんですか?」

裕子「うちに中学生の娘は居ないわよ?」

大輔「そんなはず...!八神ヒカリちゃんですよ!?」

裕子「>>291
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:10:31.18 ID:3Io+79wo0
ヒカリはまだ幼稚園児よ?会ってみる?
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 17:19:13.75 ID:NEClqjik0
裕子「ヒカリはまだ幼稚園児よ?会ってみる?」

大輔「は、はい...(幼稚園児!?なにがどうなってるんだ...!?)」

〜リビング〜

裕子「お客さんよヒカリ」

大輔「ヒカリちゃん!なんで小さく...」

ヒカリ「だれ...?(なんで名前が言えないの!?)」

大輔「本宮大輔だ!君の恋人だよ!」

ヒカリ「よくわかんないよ...(どうして...言えないの...?)」

裕子「>>293
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:21:44.14 ID:LWqCEzpHO
ほら、中学生の娘なんていないでしょ?
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:21:53.11 ID:fpGiNpOQ0
(無駄よ…記憶はあるけど精神は幼稚園児のヒカリのものだもの)
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 17:28:37.34 ID:NEClqjik0
裕子「ほら、中学生の娘なんていないでしょ?」

大輔「...お邪魔しました!(まさか...またタケルが!?)」(家から出て行く)

ヒカリ「だいすけくん!...なんでかえったらいえるように...」

裕子「中学生のヒカリの事を知ってる人と話す時には小さくなった事を話せなくなるのよ」

ヒカリ「ひどい...」

裕子「だから言ったでしょ?記憶がある方が辛くなるって」

ヒカリ「そんな...」

〜タケルの部屋〜

タケル「なんのよう?」

大輔「ヒカリちゃんに何かしたのか!?」

タケル「は?なんのこと?」

大輔「>>296
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:29:52.71 ID:3Io+79wo0
ヒカリちゃんが幼稚園児になってたんだよ!お前なら何か知ってるかと思って…
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:30:12.30 ID:fpGiNpOQ0
ヒカリちゃんがいなくなったんだよ!ヒカリちゃんのお母さんは「中学生の娘なんていない」っていうし……
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 17:37:08.25 ID:NEClqjik0
大輔「ヒカリちゃんが幼稚園児になってたんだよ!お前なら何か知ってるかと思って…」

タケル「知らないよ...僕の力は光子郎さんに奪われたし...」

大輔「...まさか!犯人は光子郎さん!?」

タケル「可能性は高いね」

大輔「...確かめる必要があるな」

〜光子郎の部屋〜

光子郎「酷い、言いがかりですね」

大輔「タケルから奪った力を使ったんだろ!?」

光子郎「あの力はデジタルワールドに封印しました!」

大輔「なら一体...だれが...」

光子郎「>>299
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:38:56.15 ID:fpGiNpOQ0
…ヒカリちゃんのお母さんは本当に白なんですかね……?
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 18:05:53.66 ID:NEClqjik0
光子郎「…ヒカリちゃんのお母さんは本当に白なんですかね……?」

大輔「ヒカリちゃんのお母さんが...?」

光子郎「もしかしたらの話ですけど」

大輔「ありえないっすよ」

光子郎「なぜですか?」

大輔「もし本当にヒカリちゃんのお母さんが黒なら俺を部屋には入れないはずです」

光子郎「>>301
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 18:11:49.68 ID:fpGiNpOQ0
それを逆に使われたんですよ。ヒカリちゃんは何かされていて絶対バレない自信があったのかも…
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 18:25:03.49 ID:NEClqjik0
光子郎「それを逆に使われたんですよ。ヒカリちゃんは何かされていて絶対バレない自信があったのかも…」

大輔「それはありえそうっすね」

光子郎「はい...明日確かめに行きましょう」

〜リビング〜

ヒカリ「ひ、ひっこし!?」

裕子「そうよ!大きな家に引っ越すの」

太一「ほんと!やったー!」

ヒカリ「や、やだ!ひっこしはやめて!」

裕子「>>303
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 18:38:23.79 ID:DE2vTYNJ0
じゃああなた一人だけ残る?
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 19:12:54.39 ID:NEClqjik0
裕子「じゃああなた一人だけ残る?」

ヒカリ「えっ...」

裕子「残っても知り合いからは幼稚園児として扱われるわよ?それでもいいの?」

ヒカリ「それは...いやだ」

裕子「なら引っ越しましょうね」

ヒカリ「(もう...ダメなのかな...)」

〜次の日〜

大輔「裕子さん!」

裕子「どうしたの大輔くん?」

太一「だれ?」

ヒカリ「だいすけさん!おはよう!」

大輔「おはよう...。裕子さん...こんな早くにどこに行くんですか?」

裕子「今から引っ越すのよ」

大輔「>>305
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 19:20:27.40 ID:3Io+79wo0
へえ…じゃあすぐに始めるしかないか。マグナモン、頼む!
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 19:33:47.69 ID:NEClqjik0
大輔「へえ…じゃあすぐに始めるしかないか。マグナモン、頼む!」

マグナモン「わかった大輔!」

裕子「な、なにあれ...」

太一「スッゲー!きれいだな!」

ヒカリ「きれい...(これで元に...戻れる!)」

???「させるか!行け、メタルガルルモン!」

マグナモン「な、なに!」

大輔「な、なんで邪魔をするんだヤマトさん!」

ヤマト「...お前が正しいのかもしれないが...人の家庭に口を出すのは間違ってるぞ!」

大輔「>>307
271.29 KB Speed:0.3   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)