【安価デジモンアドベンチャーtri】太一「そろそろ進路を決めないとな」

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264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 00:44:10.03 ID:NEClqjik0
ヤマト「相手はきちんと選んだ方がいいぞ。勘だがお前は女難に陥りそうだからな…」

太一「そこまではバカじゃないっての」

ヤマト「ならいいが...気をつけろよ」

太一「大丈夫だって!」

〜屋上〜

光子郎「...なんで僕の想いを受け止めてくれないんですミミさん!?」

ミミ「光子郎くんには感謝してるわ!...でも...ごめんなさい...私には運命の人が居る気がするの」

光子郎「>>265
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 00:46:39.83 ID:3Io+79wo0
そ、そんな不確かな理由で…
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 00:52:02.20 ID:NEClqjik0
光子郎「そ、そんな不確かな理由で…」

ミミ「ごめんなさい...」(立ち去る)

光子郎「ミミさん...」

〜フロンティア世界〜

純平「泉ちゃん...最近、拓也と一緒に居るみたいだけど...」

泉「実は...私、拓也と付き合ってるの///」

純平「...やめといた方がいいって!拓也なんかよりも俺の方が...!」

泉「>>267
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 00:54:23.51 ID:fpGiNpOQ0
私、あなたのそういう押しつけがましい所が嫌いなのよねー
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:01:14.54 ID:NEClqjik0
泉「私、あなたのそういう押しつけがましい所が嫌いなのよねー」

純平「な...!」

泉「じゃあ、拓也との待ち合わせがあるから!」

純平「...!」

〜駅前〜

泉「遅れてゴメン拓也!」

拓也「俺も今来たとこだから気にすんなよ」

泉「ありがとう拓也!」(キスする)

拓也「や、やめろよ///こんなとこで...」

泉「犬だった頃はいつもしてたじゃない」

拓也「いや...今は違うだろ」

泉「>>269
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:02:58.58 ID:3Io+79wo0
恋人なんだし良いでしょ?
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:10:47.56 ID:NEClqjik0
泉「恋人なんだし良いでしょ?」

拓也「...あ、あぁ///」

泉「なら今日はどこに行く?」

拓也「うーん...新しく出来た服屋にでも行くか」

泉「ならそこに行きましょう!」

〜公園〜

丈「...ん?こ、これは望月さんにソックリな人形だ」

光子郎「でも...頭がありませんね」

丈「もしかして...人形にされた本人?」

光子郎「>>271
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:12:55.65 ID:fpGiNpOQ0
これは見なかったことにした方がいいですね…元に戻したら死体の出来上がりですよ……
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:20:52.30 ID:NEClqjik0
光子郎「これは見なかったことにした方がいいですね…元に戻したら死体の出来上がりですよ……」

丈「だね...見なかった事にしよう」

光子郎「はい...そろそろ行きましょうか」

丈「うん」

〜太一の家〜

裕子「彼女ができる?」

太一「かもしれないって事だよ!」

裕子「そう...」

太一「どうしたんだ母さん?」

裕子「少し寂しいって思っただけ...」

太一「>>273
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:21:33.01 ID:3Io+79wo0
俺も高校生だし普通だろ
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:30:33.81 ID:NEClqjik0
太一「俺も高校生だし普通だろ?」

裕子「そう...よね...普通よね」

太一「なんか変だよ母さん?」

裕子「少し疲れてるだけよ太一」

太一「そっか」

裕子「そうだ。ケーキがあるけど食べる?」

太一「食べるよ」

裕子「...」

〜歩道〜

大輔「す、好きなんだヒカリちゃん!付き合ってください!」

ヒカリ「だ、大輔くん...」

大輔「だ、ダメ?」

ヒカリ「>>275
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:33:33.94 ID:DE2vTYNJ0
…これからよろしくね
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:41:49.88 ID:NEClqjik0
ヒカリ「…これからよろしくね」

大輔「それって...!」

ヒカリ「うん!わたしも大輔くんが大好き!」

大輔「ありがとうヒカリちゃん!」

ヒカリ「私達...幸せになろうね」

〜太一の家〜

裕子「おかえりヒカリ」

ヒカリ「ただいま!...それってケーキ?」

裕子「駅前のケーキ屋で安かったから買ったの!食べる?」

ヒカリ「うん!美味しそう...」

ヒカリはケーキを一口食べた。

裕子「美味しいヒカリ?」

ヒカリ「美味しい!」

裕子「>>277
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:45:13.47 ID:fpGiNpOQ0
そう…よかった……
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 01:51:49.71 ID:NEClqjik0
裕子「そう…よかった……」

ヒカリ「どうしたのお母さん...?」

裕子「なんでもないのよ...なんでもないからね」

ヒカリ「変なお母さん...。そういえばお兄ちゃんは?」

裕子「寝てるんじゃない?もうちょっとで夕飯だから起こしてくれないヒカリ?」

ヒカリ「しょうが無いな...」

〜太一の部屋〜

ヒカリ「お兄ちゃん...!?」

太一「ひかり...」

ヒカリ「なんで子供の姿に?」

太一「かあさんがかってきたケーキをたべたら...こうなったんだ...」

ヒカリ「>>279
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 01:53:42.22 ID:3Io+79wo0
そう言えばさっき様子が変だった気が…
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 02:04:38.46 ID:NEClqjik0
ヒカリ「そう言えばさっき様子が変だった気が…」

カチャッ!

太一「か、かぎが!」

ヒカリ「あ、開かない!お母さんなの鍵をかけたのは!?」

裕子『そうよ...』

ヒカリ「なんでこんな事を!」

裕子『寂しいからよ』

太一「さ、さみしい...?」

裕子『昔は2人とも母さん、母さんって言ってたのに...今は少しも頼ってくれない...だから、決めたの...』

ヒカリ「なにを!?」

裕子『あなた達を幼くして育て直そうってね』

ヒカリ「>>281
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 02:13:59.73 ID:3Io+79wo0
(駄目だ…明らかに正気じゃなくなってる…!)
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 02:24:12.77 ID:NEClqjik0
ヒカリ「(駄目だ…明らかに正気じゃなくなってる…!)」

裕子『そろそろね...』

太一「ひかり!さっきよりもちいさく...」

ヒカリ「!?お母さん!開けて!」

裕子『大丈夫よ。あと5分したら開けるからね』

ヒカリ「お母さん...わたしが小さくなったら大輔くんが...彼氏が悲しむからやめて!」

裕子『別にいいわよ彼氏が悲しんでも』

ヒカリ「お母さん...?」

裕子『ヒカリに彼氏はまだ早いからね』

ヒカリ「>>283
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 02:28:38.90 ID:DE2vTYNJ0
私もお兄ちゃんもお母さんの玩具じゃないのよ!?
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 02:40:22.24 ID:NEClqjik0
ヒカリ「私もお兄ちゃんもお母さんの玩具じゃないのよ!?」

裕子『ヒカリ...わたしはあなた達の事を玩具なんて思ってないわ...』

ヒカリ「ならドアを開けてよ!!」

裕子『ダメ。あと3分待ってね』

ヒカリ「そんな...」

〜数分後〜

裕子「2人とも可愛いわ」

ヒカリ「ひどい...ひどいよ...」

太一「ママ〜おなかすいた」

ヒカリ「おにいちゃん...なにいってるの?」

裕子「太一はヒカリよりも早くケーキを食べたから高校生だった頃の記憶がなくなったのよ」

ヒカリ「...もしかして」

裕子「ヒカリももう少ししたら太一みたいになるからね」

ヒカリ「いや!もどしてよ!」

裕子「>>285
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 02:45:39.08 ID:LWqCEzpHO
じゃあ記憶だけはそのままにしてあげる
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 02:52:00.42 ID:NEClqjik0
裕子「じゃあ記憶だけはそのままにしてあげる」

ヒカリ「き、きおくだけ...?」

裕子「そうよ。でも...記憶があったら辛いと思うわよ?」

ヒカリ「そんなことないわ!」

裕子「そうかしら?」

ヒカリ「(絶対に元に戻る...)」

〜2日後〜

賢「どうした大輔?」

大輔「ヒカリちゃんの家に行っても誰も居なくてさ...どこに行ったんだろう」

賢「旅行じゃないかな?」

大輔「>>287
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 03:02:06.61 ID:3Io+79wo0
なんか胸騒ぎがするな…ヒカリちゃんが大変な目に遭ってるような気がする…!
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 16:55:56.21 ID:NEClqjik0
大輔「なんか胸騒ぎがするな…ヒカリちゃんが大変な目に遭ってるような気がする…!」

賢「考えすぎだよ大輔」

大輔「いや...!俺には分かるんだ!」

賢「なら帰りに寄ればいいだろ?」

大輔「そのつもりだ」

〜リビング〜

ヒカリ「...」

裕子「もう、そんな顔で睨まないのヒカリ!折角の天使の様な可愛い顔が台無しよ?」

ヒカリ「ぜったいにだいすけくんがたすけにきてくれるわ」

裕子「>>289
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 16:57:59.67 ID:fpGiNpOQ0
そう上手くいくかしらね…彼は幼くなったあなたを助けてくれるかしら?
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 17:04:56.17 ID:NEClqjik0
裕子「そう上手くいくかしらね…彼は幼くなったあなたを助けてくれるかしら?」

ヒカリ「たすけてくれるわ!だいすけくんをしんじてる!」

裕子「そうかしら?きっと今のヒカリを見たら別の女を作るわよ」

ヒカリ「だいすけくんはそんなひとじゃない!」

〜2時間後〜

大輔「えっ...な、何言ってるんですか?」

裕子「うちに中学生の娘は居ないわよ?」

大輔「そんなはず...!八神ヒカリちゃんですよ!?」

裕子「>>291
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:10:31.18 ID:3Io+79wo0
ヒカリはまだ幼稚園児よ?会ってみる?
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 17:19:13.75 ID:NEClqjik0
裕子「ヒカリはまだ幼稚園児よ?会ってみる?」

大輔「は、はい...(幼稚園児!?なにがどうなってるんだ...!?)」

〜リビング〜

裕子「お客さんよヒカリ」

大輔「ヒカリちゃん!なんで小さく...」

ヒカリ「だれ...?(なんで名前が言えないの!?)」

大輔「本宮大輔だ!君の恋人だよ!」

ヒカリ「よくわかんないよ...(どうして...言えないの...?)」

裕子「>>293
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:21:44.14 ID:LWqCEzpHO
ほら、中学生の娘なんていないでしょ?
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:21:53.11 ID:fpGiNpOQ0
(無駄よ…記憶はあるけど精神は幼稚園児のヒカリのものだもの)
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 17:28:37.34 ID:NEClqjik0
裕子「ほら、中学生の娘なんていないでしょ?」

大輔「...お邪魔しました!(まさか...またタケルが!?)」(家から出て行く)

ヒカリ「だいすけくん!...なんでかえったらいえるように...」

裕子「中学生のヒカリの事を知ってる人と話す時には小さくなった事を話せなくなるのよ」

ヒカリ「ひどい...」

裕子「だから言ったでしょ?記憶がある方が辛くなるって」

ヒカリ「そんな...」

〜タケルの部屋〜

タケル「なんのよう?」

大輔「ヒカリちゃんに何かしたのか!?」

タケル「は?なんのこと?」

大輔「>>296
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:29:52.71 ID:3Io+79wo0
ヒカリちゃんが幼稚園児になってたんだよ!お前なら何か知ってるかと思って…
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:30:12.30 ID:fpGiNpOQ0
ヒカリちゃんがいなくなったんだよ!ヒカリちゃんのお母さんは「中学生の娘なんていない」っていうし……
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 17:37:08.25 ID:NEClqjik0
大輔「ヒカリちゃんが幼稚園児になってたんだよ!お前なら何か知ってるかと思って…」

タケル「知らないよ...僕の力は光子郎さんに奪われたし...」

大輔「...まさか!犯人は光子郎さん!?」

タケル「可能性は高いね」

大輔「...確かめる必要があるな」

〜光子郎の部屋〜

光子郎「酷い、言いがかりですね」

大輔「タケルから奪った力を使ったんだろ!?」

光子郎「あの力はデジタルワールドに封印しました!」

大輔「なら一体...だれが...」

光子郎「>>299
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 17:38:56.15 ID:fpGiNpOQ0
…ヒカリちゃんのお母さんは本当に白なんですかね……?
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 18:05:53.66 ID:NEClqjik0
光子郎「…ヒカリちゃんのお母さんは本当に白なんですかね……?」

大輔「ヒカリちゃんのお母さんが...?」

光子郎「もしかしたらの話ですけど」

大輔「ありえないっすよ」

光子郎「なぜですか?」

大輔「もし本当にヒカリちゃんのお母さんが黒なら俺を部屋には入れないはずです」

光子郎「>>301
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 18:11:49.68 ID:fpGiNpOQ0
それを逆に使われたんですよ。ヒカリちゃんは何かされていて絶対バレない自信があったのかも…
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 18:25:03.49 ID:NEClqjik0
光子郎「それを逆に使われたんですよ。ヒカリちゃんは何かされていて絶対バレない自信があったのかも…」

大輔「それはありえそうっすね」

光子郎「はい...明日確かめに行きましょう」

〜リビング〜

ヒカリ「ひ、ひっこし!?」

裕子「そうよ!大きな家に引っ越すの」

太一「ほんと!やったー!」

ヒカリ「や、やだ!ひっこしはやめて!」

裕子「>>303
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 18:38:23.79 ID:DE2vTYNJ0
じゃああなた一人だけ残る?
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 19:12:54.39 ID:NEClqjik0
裕子「じゃああなた一人だけ残る?」

ヒカリ「えっ...」

裕子「残っても知り合いからは幼稚園児として扱われるわよ?それでもいいの?」

ヒカリ「それは...いやだ」

裕子「なら引っ越しましょうね」

ヒカリ「(もう...ダメなのかな...)」

〜次の日〜

大輔「裕子さん!」

裕子「どうしたの大輔くん?」

太一「だれ?」

ヒカリ「だいすけさん!おはよう!」

大輔「おはよう...。裕子さん...こんな早くにどこに行くんですか?」

裕子「今から引っ越すのよ」

大輔「>>305
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 19:20:27.40 ID:3Io+79wo0
へえ…じゃあすぐに始めるしかないか。マグナモン、頼む!
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 19:33:47.69 ID:NEClqjik0
大輔「へえ…じゃあすぐに始めるしかないか。マグナモン、頼む!」

マグナモン「わかった大輔!」

裕子「な、なにあれ...」

太一「スッゲー!きれいだな!」

ヒカリ「きれい...(これで元に...戻れる!)」

???「させるか!行け、メタルガルルモン!」

マグナモン「な、なに!」

大輔「な、なんで邪魔をするんだヤマトさん!」

ヤマト「...お前が正しいのかもしれないが...人の家庭に口を出すのは間違ってるぞ!」

大輔「>>307
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 19:38:03.89 ID:DE2vTYNJ0
親の勝手で子供の人生が狂わされてるかもしれないのに、家庭の事情なんかで済ませられるかよ!俺は絶対にヒカリちゃんと太一先輩を助ける!
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 19:50:50.28 ID:NEClqjik0
大輔「親の勝手で子供の人生が狂わされてるかもしれないのに、家庭の事情なんかで済ませられるかよ!俺は絶対にヒカリちゃんと太一先輩を助ける!」

ヤマト「お前の気持ちは痛いほど分かる...!」

大輔「ならそこを退いてくれよ!」

ヤマト「ダメだ...!人の家庭に他人が入る事はダメなんだ!分かってくれ大輔!」

大輔「や、ヤマトさん...!」

裕子「>>309
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 19:51:38.18 ID:VJCp0Q810
私はもう帰っていいかしら?早く引っ越さないといけないから
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 19:59:58.24 ID:NEClqjik0
裕子「私はもう帰っていいかしら?早く引っ越さないといけないから」

ヤマト「いいですよ...行ってください!」

裕子「ありがとうね」

大輔「マグナモン追え!」

ヤマト「動きを止めろメタルガルルモン!」

マグナモン「くっ何故だメタルガルルモン!」

メタルガルルモン「すまない...」

〜トラックの中〜

ヒカリ「おろして!もとにもどるの!」

裕子「あなたの欲しい物や行きたい場所にも連れて行ってあげるから、大人しくしててね」

ヒカリ「>>311
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 20:05:20.61 ID:3Io+79wo0
こうなったら…もうこうするしかない!(トラックから飛び降りる)
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 20:16:12.29 ID:NEClqjik0
ヒカリ「こうなったら…もうこうするしかない!」(トラックから飛び降りる)

裕子「ひ、ヒカリ!!なんてこと...」

太一「どうしたの...?」

裕子「な、なんでもないからね(ヒカリ...後で迎えに行くからね)」

〜歩道〜

ヒカリ「いたた...あ、あれ...どこ?」

ヒカリ「(どうすれば大輔くんの所に...)」

空「どうしたのそんな所で座り込んで?迷子?」

ヒカリ「う、うん...ママとはぐれちゃったの...(空さん...気づいて)」

空「>>313
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 20:17:15.63 ID:VJCp0Q810
ちょ、ちょっと!足がすりむけているじゃない!

私の家は近いからそこで治療しましょう
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 20:24:48.48 ID:NEClqjik0
空「ちょ、ちょっと!足がすりむけているじゃない!私の家は近いからそこで治療しましょう」

ヒカリ「う、うん...(や、やった!これなら気づいてくれるかも!)」

〜その頃大輔は〜

ヤマト「...もういいぞメタルガルルモン」

メタルガルルモン「そうか...」

大輔「 ヤマトさん...!自分のした事分かってますか!?」

ヤマト「分かってるさ...でも...親の決めた事には子供は従わないといけない」

大輔「ヤマトさんは間違ってる!」

ヤマト「>>315
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 20:25:44.06 ID:VJCp0Q810
……お前だから話してやるよ。……俺は親父に虐待されているんだ……
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 20:33:47.12 ID:NEClqjik0
ヤマト「……お前だから話してやるよ。……俺は親父に虐待されているんだ……」

大輔「!?」

ヤマト「毎日...毎日...殴られてさ...ギターも弾けなくなった」

大輔「ヤマトさん...」

ヤマト「でも裕子さんは違う...あの人は少々乱暴かもしれないけど太一とヒカリちゃんを育てて行くさ大切にな」

大輔「...でも!俺の考えは変わりませんから」

ヤマト「...大輔」

〜空の部屋〜

空「これでいいはずよ」

ヒカリ「ありがとうおねえさん!(名前はわかるのに言えない...)」

空「どういたしまして!...あなたの名前はなんて言うの?」

ヒカリ「ヒカリだよ!」

空「ヒカリちゃんって言うのね、わたしの知り合いにも同じ名前の子が居るのよ!」

ヒカリ「>>317
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 20:35:50.86 ID:LWqCEzpHO
わたしがそのヒカリなの!
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 20:41:41.00 ID:NEClqjik0
ヒカリ「わたしがそのヒカリなの!」

空「えっ?わたしの知ってるヒカリちゃんは中学生よ?」

ヒカリ「ならわたしじゃないね!(折角、気づいて貰えるチャンスが...)」

空「ヒカリちゃんは家の電話番号知ってる?」

ヒカリ「わかんない...」

空「そう...困ったわね...。じゃあ、交番に行きましょう?警察があなたのママを探してくれるはずよ」

ヒカリ「>>319
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 20:42:21.52 ID:VJCp0Q810
ママは嫌だ…怖い…… ブルブル
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 20:51:17.90 ID:NEClqjik0
ヒカリ「ママは嫌だ…怖い……」ブルブル

空「もしかして...ママに捨てられたの?」

ヒカリ「う、うん...帰りたくないの...」

空「可哀想に...なら私の家に住まない?」

ヒカリ「えっ...」

空「嫌ならいいのよ!」

ヒカリ「イヤじゃないよ!うれしい!(ありがとう空さん...!)」

〜数日後〜

大輔「はぁ...ヒカリちゃん」

タケル「見つからないの?」

大輔「あぁ...なぁ...タケル」

タケル「な、なに?」

大輔「慰めてくれよ...」

タケル「>>321
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 20:52:43.44 ID:LWqCEzpHO
そういうのはヒカリちゃんに会った時のためにとっときなよ
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 20:59:34.10 ID:NEClqjik0
タケル「そういうのはヒカリちゃんに会った時のためにとっときなよ」

大輔「どうせ...もう会えないさ」

タケル「えっ...」

大輔「この前...お前が言ってたろ?父親になってくれって」

タケル「...もしかして」

大輔「なってやるからよタケル」

タケル「>>323
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 21:00:35.87 ID:VJCp0Q810
あれは自暴自棄で言っただけで…本気になっちゃだめだよ!ヤケになっちゃだめだよ!大輔!
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 21:08:29.03 ID:NEClqjik0
タケル「あれは自暴自棄で言っただけで…本気になっちゃだめだよ!ヤケになっちゃだめだよ!大輔くん!」

大輔「ヤケじゃない本気だ!」

タケル「えぇ...!な、ならさ!母さんに告白してみなよ!ダメだったら諦めればいいからさ!」

大輔「分かったよタケル」

タケル「(自信満々だな大輔くんは)」

〜タケルの家〜

奈津子「うれしい...本当に私でいいの?貴方よりも年上なのに」

大輔「年齢なんか関係ないよ奈津子さん」

タケル「>>325
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 21:10:13.63 ID:VJCp0Q810
おかしいよ!母さんもなんでそう簡単に受け入れるのさ!?相手が中学生なのをわかっているの!?
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 21:10:26.42 ID:LWqCEzpHO
今ヒカリちゃんを救えるのは太一さんでも僕でもない、君なんだ!目を覚ませ!(殴り飛ばす
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 21:36:49.91 ID:NEClqjik0
タケル「おかしいよ!母さんもなんでそう簡単に受け入れるのさ!?相手が中学生なのをわかっているの!?」

奈津子「タケルの言ってる事は正しいわ...でも...わたしは遂に見つけたの運命の人を」

タケル「は、はぁ...?」

奈津子「あなたとヤマトは私が大輔くんと出会う様に神様が与えてくれた恋のキューピッドだったのよ」

大輔「ありがとうタケル...俺と奈津子さんを会わせてくれて」

タケル「ヒカリちゃんはどうするのさ!?」

大輔「俺の心は奈津子さんでいっぱいだ」

奈津子「うれしい...///」

タケル「>>328
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 21:40:02.83 ID:LWqCEzpHO
(これはまさか…大輔君がキチガイ化させられている!?)
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 22:33:54.90 ID:bLby/sWr0
ついに基地外という言葉が会話に出てくるのか…
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 23:39:55.27 ID:NEClqjik0
タケル「(これはまさか…大輔君がキチガイ化させられている!?)」

奈津子「式はいつにしましょうか!」

大輔「1ヶ月後にしよう奈津子さん」

奈津子「えぇ///」

タケル「(このままじゃ大輔くんが僕のお父さんに...どうにか2人を引き裂かないと)」

〜空の部屋〜

空「終わったわよヒカリちゃん」

ヒカリ「ありがとう空おねえさん!」

空「でも...どうして私と同じ髪色に染めようと思ったの?」

ヒカリ「>>331
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 23:42:11.11 ID:03hjT0bsO
お姉ちゃんとお揃いにしたかったから
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 23:49:15.14 ID:NEClqjik0
ヒカリ「おねえちゃんとおそろいにしたかったから」

空「そう!嬉しいわ!」

ヒカリ「えへへ...」

空「今のヒカリちゃんの髪の色ならドレスもぴったりね!」

ヒカリ「ドレス?」

空「さっきメールが届いてたんだけど大輔君が結婚式をあげるみたいなの」

ヒカリ「>>333
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 23:52:43.32 ID:LWqCEzpHO
…ハ?
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/02(土) 23:58:37.17 ID:NEClqjik0
ヒカリ「…ハ?」

空「どうしたの?そんな声出して?」

ヒカリ「だいすけおにいちゃんは、わたしのかれしなの!」

空「本当...?」

ヒカリ「ほんとよ!おねえちゃん!だいすけおにいちゃんのいえにつれていって!」

空「いいけど...(まさか大輔くん...ロリコン?)」

〜大輔の部屋〜

ヒカリ「せつめいしてよ!だいすけおにいちゃん!」

大輔「...」

空「大輔くん?」

大輔「>>335
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 00:03:16.69 ID:8BhBLM4yO
体が勝手に動くんだ…自分でも訳がわからなくて…
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 00:14:17.79 ID:bBBFb28V0
大輔「体が勝手に動くんだ…自分でも訳がわからなくて…」

ヒカリ「だいすけおにいちゃん...」

空「もしかして二重人格?」

大輔「分からない...でもみんなに酷い事をしているようで...」

ヒカリ「あやまればゆるしてくれるよ!...それと、もとにもどして?」

大輔「じ、実は...奇跡のデジメンタルが誰かに盗まれたんだ」

ヒカリ「う、うそ...」

〜???〜

ヤマト「...これが奇跡のデジメンタルです」

裕子「ありがとうねヤマトくん」

ヤマト「それをどうするつもりですか?」

裕子「>>337
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 00:23:52.92 ID:Ze0JSSNd0
これがあると色々と不都合でね。大輔君以外には使えないみたいだし…いっそ破壊しちゃおうかなって
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 00:43:20.16 ID:bBBFb28V0
裕子「これがあると色々と不都合でね。大輔君以外には使えないみたいだし…いっそ破壊しちゃおうかなって」

ヤマト「破壊...」

裕子「えぇ!これを破壊してヒカリを迎えに行かないとね!」

ヤマト「居場所は知ってるんですか?」

裕子「これから調べるのよ!ヤマトくん、悪いけど太一の面倒を見ててね」

ヤマト「...はい」

〜タケルの家〜

奈津子「タケル〜」

タケル「どうしたの母さん...ってドレス?」

奈津子「はぁ〜...大輔くんとの結婚式...待ち遠しいわ...」

タケル「>>339
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 00:45:45.80 ID:+SQrIMEx0
うん…そうだね……(クソ…!どう考えてもお母さんも正気じゃない……でも誰に相談すればいいんだ……お兄ちゃんはどこにいるかわからないし……)
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 00:46:44.29 ID:+SQrIMEx0
お兄ちゃんじゃなくて兄さんでした。修正お願いします
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 01:49:50.59 ID:bBBFb28V0
タケル「うん…そうだね……(クソ…!どう考えてもお母さんも正気じゃない……でも誰に相談すればいいんだ……兄さんはどこにいるかわからないし……)」

奈津子「タケルも嬉しいでしょ〜大輔くんがお父さんになるんだから」

タケル「ま、まぁね...(とにかく信頼できる人を探さないと)」

〜次の日〜

ヒカリ「(留守番も退屈...)」

ピンポーン!

???「宅急便でーす」

ヒカリ「はーい!(小さいとドアを開けるのも大変...)」

ガチャッ!

裕子「こんなとこに居たのねヒカリ...迎えに来たわ」

ヒカリ「>>342
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 02:01:01.32 ID:+SQrIMEx0
きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! バン
誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!誘拐されるーーーーーー!!!!
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 02:09:43.46 ID:bBBFb28V0
ヒカリ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!ゆうかいされるーーーーーー!!!!」バン!

ガチャッ!

裕子「その体じゃ鍵を閉めるのも無理ね」

ヒカリ「ママ...かえって!」

裕子「ヒカリ...ごめんなさい!」(抱きつく)

ヒカリ「ママ...?」

裕子「私が間違ってた...あなたを幼稚園児にしたのは間違いだった...」

ヒカリ「わ、わかってくれるの...?」

裕子「えぇ...だから決めたわ!ヒカリは赤ちゃんから育て直すって!」

ヒカリ「い、いや!空おねえちゃん!たすけて!」

裕子「>>344
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 02:23:01.68 ID:92h+NMjv0
抵抗しても無駄…バチチ!!(スタンガンを当てられる)
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 02:32:47.63 ID:bBBFb28V0
裕子「抵抗しても無駄…バチチ!!」(スタンガンを当てられる)

空「大丈夫ヒカリちゃん!!」

ヒカリ「おねえちゃん!こわかったよ!」

空「もう大丈夫だからね...。裕子さん!大輔くんから盗まんだ奇跡のデジメンタルを返して!」

裕子「あれは...壊したわよ...」

ヒカリ「そんな...」

裕子「あぁ...可愛い可愛い...わたしのヒカリ...」(気を失う)

空「>>346
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 02:34:53.92 ID:92h+NMjv0
まだ希望はあるわ…確か前にホーリードラモンが奇跡のデジメンタルを生み出した事があった筈よね!?テイルモンの力を借りて試してみましょう!
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 19:13:06.80 ID:bBBFb28V0
空「まだ希望はあるわ…確か前にホーリードラモンが奇跡のデジメンタルを生み出した事があった筈よね!?テイルモンの力を借りて試してみましょう!」

ヒカリ「じゃあ、早くテイルモンにあいにいこうよ!」

空「えぇ!」

〜デジタルワールド〜

テイルモン「ホーリードラモンに進化すればいいのね?」

ヒカリ「おねがいテイルモン!」

テイルモン「もちろんよ!」

空「奇跡のデジメンタルが出来るといいけど...」

ヤマト「悪いがそうはさせない」

空「や、ヤマト!?」

ヤマト「>>348
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 19:14:16.14 ID:8BhBLM4yO
全ては望月様復活の為に!!
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 19:21:12.41 ID:bBBFb28V0
ヤマト「全ては望月様復活の為に!!」

ヤマトはヒカリからD-3を奪い取る

ヒカリ「か、かえして!」

ヤマト「これは望月様を復活させる為に必要な物...さらば!」(立ち去る)

空「大丈夫ヒカリちゃん!」

ヒカリ「どうしよう...おねえちゃん...」

空「>>350
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 19:22:05.41 ID:+SQrIMEx0
大丈夫よ…追いかけるわ!ピヨモン、テイルモン、手伝ってくれる?
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 19:29:39.17 ID:bBBFb28V0
空「大丈夫よ…追いかけるわ!ピヨモン、テイルモン、手伝ってくれる?」

ピヨモン「もちろんよ!」

テイルモン「私達が追うから安心してヒカリ!」

ヒカリ「う、うん!ありがとう!」

〜喫茶店〜

奈津子「結婚をやめにしたい...?」

大輔「は、はい」

奈津子「どうして...どうしてよ!」

大輔「おれ...分からないんだ奈津子さんになんであんな事を言ったのか」

奈津子「愛してるからでしょ?」

大輔「>>352
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 19:30:43.73 ID:8BhBLM4yO
それは違う!俺はヒカリちゃんが好きなんだ!だから…すいません!(逃亡
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 19:31:29.08 ID:+SQrIMEx0
わからなくなったんです…俺なのにまるで俺じゃないように……少なくても時間ください……
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 19:40:07.94 ID:bBBFb28V0
大輔「それは違う!俺はヒカリちゃんが好きなんだ!だから…すいません!」(逃亡)

奈津子「だ、大輔くん!...行ってしまった...」

奈津子「(きっと八神ヒカリに大輔くんは誘惑されたから...あんな事を...助けてあげないとね)」

〜浜辺〜

空「ヒカリちゃんのD-3を返しなさいヤマト!!」

ヤマト「これは望月様を甦らせる神聖なピース...譲るわけには行かない」

テイルモン「望月の...復活!?」

ピヨモン「望月芽心...死んだはず」

ヤマト「>>355
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 19:41:45.30 ID:+SQrIMEx0
死んだが生き返らせて……うぐっ!

…誰だか知らないが俺の体で好きな事するんじゃねぇ!
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 20:00:19.55 ID:bBBFb28V0
ヤマト「死んだが生き返らせて……うぐっ!」

空「どうしたのヤマト!?」

ヤマト「…誰だか知らないが俺の体で好きな事するんじゃねぇ!」

???『まだ意識が残っていたダデ?』

ヤマト「き、貴様は...望月!」

芽心『あんたは私の眷属になっていればいいダデ!』

ヤマト「>>357
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 20:02:12.87 ID:+SQrIMEx0
消えろ!この悪霊!
ガブモン、俺ごとこいつを倒せ!
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 20:09:07.76 ID:bBBFb28V0
ヤマト「消えろ!この悪霊!ガブモン、俺ごとこいつを倒せ!」

ガブモン「本当にいいのかヤマト!?」

ヤマト「このまま悪霊に支配されるぐらいなら...頼む!」

ガブモン「わ、分かったよ!」

ヤマト「や、やっと解放される...」

〜数分後〜

空「ヤマト...良かった息はあるわ」

ヒカリ「わたしのD-3は...!?」

テイルモン「そ、そんな...D-3が壊れてるなんて...」

ガブモン「ご、ごめんヒカリ...」

ヒカリ「>>359
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 20:11:22.15 ID:yYCt4g8uO
これは偽物よ…本物は自動修正昨日があったはずだから…(昔に落として割れたときに偶然知ったけど…)
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 20:12:53.07 ID:yYCt4g8uO
自動修正機能でした。お願いします。
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 20:20:02.13 ID:bBBFb28V0
ヒカリ「これは偽物よ…本物は自動修正機能があったはずだから…(昔に落として割れたときに偶然知ったけど…)」

ガブモン「なら本物は...どこに...」

空「...今日は遅いからヤマトを連れて帰りましょう」

ピヨモン「う、うん」

〜テイマーズ世界〜

樹莉「それってD-3?懐かしいね」

タカト「昨日、学校で落ちていたのを拾ったんだ!」

ジェン「02が放送されていた時のだね」

タカト「>>362
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 20:25:13.16 ID:ggkStmdD0
これ…落とし主が探してたりするのかな?
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/03(日) 20:36:41.10 ID:bBBFb28V0
タカト「これ…落とし主が探してたりするのかな?」

ジェン「そうかもしれない...持ち主を探して見つからなかったらタカトが貰えばいいんじゃないかな?」

樹莉「それいいわね」

タカト「ならまずは持ち主を探して見ようか」

〜空の部屋〜

空「裕子さん」

裕子「この縄...解いてくれない?」

ヒカリ「ならわたしをもどして!」

裕子「ヒカリ...あなたを子供にしたケーキは先生が作った物だから...戻す方法は先生しか知らないわ」

ヒカリ「せんせえ?」

裕子「素晴らしい方よ...子育てに失敗した親の元に現れて若返らせるケーキを売ってくれるの」

空「>>364
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