【安価デジモンアドベンチャーtri】太一「そろそろ進路を決めないとな」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/09(土) 23:34:42.48 ID:Smym1Jjj0
樹莉「とりあえず誰かに相談してみたら?」

ルキ「うん...でもだれに相談すれば」

樹莉「山木さんは?」

ルキ「やっぱり大人の人に相談するべきだよね」

〜応接室〜

山木「ふむ...入れ替わった?」

樹莉「えぇ」

ルキ「山木さん...どうすれば」

山木「うーん...他人になるなんて絶対に出来ないことだから...楽しんでみればいいんじゃないか?」

ルキ「>>634
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/09(土) 23:38:03.02 ID:ad0PbZsJO
元に戻る手段の目処が立ってるならともかく、ないのにそんなの無理よ…
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/09(土) 23:44:35.91 ID:Smym1Jjj0
ルキ「元に戻る手段の目処が立ってるならともかく、ないのにそんなの無理よ…」

山木「大丈夫だ!そのうち戻る(多分)」

ルキ「ほんとうですか...?」

山木「あ、あぁ」

ルキ「なら...暫くはルキちゃんの体で過ごします」

山木「...良かった(元気になって)」

〜次の日〜

タカト「樹莉ー!おはよう!」

樹莉「...おはよう」

タカト「あれ?具合が悪いの?」

樹莉「別に」

タカト「>>636
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/09(土) 23:48:43.86 ID:y9hliub3O
何時もよりげんきがないけど、大丈夫?
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/09(土) 23:57:42.34 ID:Smym1Jjj0
タカト「何時もより元気がないけど、大丈夫?」

樹莉「えぇ、大丈夫」

タカト「(なにかあったのかな?)」

〜ルキの部屋〜

ルミ子「ルキちゃん...ど、どうして可愛い服を...?」

ルキ「えっ?着たらダメだった...?」

ルミ子「ダメじゃないわ!嬉しいの!」

ルキ「>>638
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/09(土) 23:59:25.90 ID:rOKi9CzW0
(そう言えばルキちゃんってあんまりこういうの好きじゃなかったっけ…後で謝っとこう…)
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 00:05:03.94 ID:L79VSm+U0
ルキ「(そう言えばルキちゃんってあんまりこういうの好きじゃなかったっけ…後で謝っとこう…)」

ルミ子「あれを出さないと...」

ルキ「(学校に行かないと...でも...行きづらいな...)」

〜公園〜

タカト「はい!樹莉にプレゼント!」

樹莉「ありがとう...腕時計?」

タカト「うん!気に入ってくれたかな?」

樹莉「うん...ありがとう」

タカト「良かったー!」

樹莉「>>640
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 00:08:32.03 ID:3PDBdUNq0
(あんまり私の趣味じゃないけど…私の勝手で樹莉の人間関係めちゃくちゃにする訳にもいかないし…はぁ…早く元に戻りたい…)
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 00:15:42.44 ID:L79VSm+U0
樹莉「(あんまり私の趣味じゃないけど…私の勝手で樹莉の人間関係めちゃくちゃにする訳にもいかないし…はぁ…早く元に戻りたい…)」

タカト「どうしたの?」

樹莉「なんでもないわよ」

タカト「ならいいけど...なにか食べて帰らない?」

樹莉「なにかって?」

タカト「ケーキだよ」

樹莉「...いいわよ」

〜ケーキ屋〜

樹莉「タカトくんってルキの事はどう思ってるの?(私のことどんな風に思ってるのか気になる)」

タカト「...昔は好きだったよ」

樹莉「え...///」

タカト「どうかした?」

樹莉「>>642
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 00:20:54.65 ID:3PDBdUNq0
(って自分で振っといて何ときめいてんのよ私は…)
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 00:20:55.04 ID:aHThO4CE0
な、なんでもないわ…///(私から告白を断ったけど、面と向かって言われると動揺するわね…)
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 00:29:14.41 ID:L79VSm+U0
樹莉「(って自分で振っといて何ときめいてんのよ私は…)」

タカト「ここのケーキは美味しいね」

樹莉「う、うん...(なんなの...タカトの顔を見ると...胸が...)」

タカト「本当に大丈夫?」

樹莉「...今日は帰るわ」

タカト「気をつけてね!」

〜歩道〜

丈「悩み事かい?」

樹莉「な、なにあなた?」

丈「ただの学生だよ」

樹莉「...そう。少し聞くけどいい?」

丈「いいよ」

樹莉「...振った男を好きになるのって変?」

丈「別に変じゃないさ!よくあることだよ」

樹莉「そ、そう...ありがとう」

丈「>>645
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 00:33:11.55 ID:aHThO4CE0
それで君はどうするつもりだい?元の体の主から彼を奪う気かい?(まあ、そうなるように仕向けたのは僕だけどね)
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 00:40:08.54 ID:L79VSm+U0
丈「それで君はどうするつもりだい?元の体の主から彼を奪う気かい?(まあ、そうなるように仕向けたのは僕だけどね)」

樹莉「...奪う気はないわ」

丈「そっか」

樹莉「だって...この体の主は私だから」

丈「...頑張りなよ」

〜次の日〜

樹莉「おはようタカトくん!」

タカト「おはよう!良かった...」

樹莉「どうしたの?」

タカト「心配だったんだ...樹莉が元気なかったから」

樹莉「>>647
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 00:45:11.91 ID:aHThO4CE0
心配かけてごめんね。私はもう大丈夫だから!
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 00:55:21.82 ID:L79VSm+U0
樹莉「心配かけてごめんね。私はもう大丈夫だから!」

タカト「これからは何があったら僕に相談してね!」

樹莉「うん!タカトくん...大好き///」

タカト「僕もだよ///」

〜帰り道〜

ルキ「な、なに言ってるの...?」

樹莉「もう私が樹莉なの」

ルキ「ふざけないでルキちゃん!」

樹莉「>>649
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 01:00:58.11 ID:3PDBdUNq0
ふざけてないわ…それに元に戻れない以上割り切るしかないわ
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 17:49:08.96 ID:L79VSm+U0
樹莉「ふざけてないわ…それに元に戻れない以上割り切るしかないわ」

ルキ「そんなこと出来ないわよ!ルキちゃんも...本当は戻りたいでしょ!?」

樹莉「別にこのままでいいわ」

ルキ「えっ...」

樹莉「最初は戻りたいって思ってたけど...樹莉の家族は良い人ばかりだし...タカトと一緒居られるからこの体でいいの」

ルキ「私は嫌よ!返して...わたしの体を返して!」

樹莉「>>651
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 17:50:23.39 ID:aHThO4CE0
今は私の体よ。あなたはその体で自分の生きがいを見つけなさい(無責任)
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 17:59:39.34 ID:L79VSm+U0
樹莉「今は私の体よ。あなたはその体で自分の生きがいを見つけなさい(無責任)」

ルキ「そ、そんな...」

樹莉「それじゃあ頑張ってねルキちゃん」

ルキ「(どうして...どうしてよ)」

〜ルキの部屋〜

ルミ子「どうしたの?今日もそんな服を着るなんて...」

ルキ「なんでもないの...」

ルミ子「...決めたわ」

ルキ「なにを?」

ルミ子「内緒よ!内緒!」

ルキ「>>653
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 18:08:49.30 ID:5dfv9ivZO
(何をするにしてもこのままでは終われないわね…行動あるのみよ!)
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 18:19:10.17 ID:L79VSm+U0
ルキ「(何をするにしてもこのままでは終われないわね…行動あるのみよ!)」

ルミ子「早く手配しないとね!」

ルキ「...(なんの話なんだろ?)」

〜タカトの部屋〜

樹莉「タカトくん...大好きよ」

タカト「樹莉...ダメだよ...僕らはまだ小学生だよ...」

樹莉「タカトくんは...わたしのことが...嫌い?」

タカト「そんなわけないよ!僕は樹莉を愛してる!」

樹莉「>>655
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 18:27:24.67 ID:aHThO4CE0
じゃあ、受けて止めてくれるよね?
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 18:42:33.85 ID:L79VSm+U0
樹莉「じゃあ、受けて止めてくれるよね?」

タカト「うん...愛してるよ樹莉」

樹莉「私も...タカト」

〜次の日〜

タカト「(昨日は疲れたな...)」

丈「昨日は随分と楽しんでたね」

タカト「じ、丈さん!?」

丈「驚かせてごめんね」

タカト「どうしたんですか?これから学校に行かないといけないのに...」

丈「>>657
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 18:48:45.20 ID:5dfv9ivZO
実は樹莉ちゃんとルキちゃんの中身はこの前から入れ替わってるんだよ
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 18:54:43.96 ID:L79VSm+U0
丈「実は樹莉ちゃんとルキちゃんの中身はこの前から入れ替わってるんだよ」

タカト「...そうですか」

丈「意外と驚かないね」

タカト「なんとなく...そんな気はしてたんです」

丈「ならなんで昨日はルキちゃんと...?」

タカト「...す、好きだからです」

丈「はぁ...君も罪な男だね」

タカト「>>659
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 18:55:53.73 ID:aHThO4CE0
こう仕組んだのはあなたなんじゃないですか?根拠はありませんけど……
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 19:00:33.80 ID:L79VSm+U0
タカト「こう仕組んだのはあなたなんじゃないですか?根拠はありませんけど……」

丈「正解だよ!そう!仕組んだのは僕さ」

タカト「どうして...こんなことを」

丈「面白いものが見たいからさ」

タカト「...違う」

丈「?」

タカト「僕の知ってるデジモンアドベンチャーの城戸丈はこんな事する人じゃない」

丈「>>661
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 19:02:00.29 ID:T3JdwVMzO
はぁ、デジモン好きな君には敵わないね。彼女のルキちゃんに夢を見せてあげたかったんだよ
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 19:02:32.07 ID:T3JdwVMzO
彼女の、は間違えです
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 19:12:51.12 ID:L79VSm+U0
丈「はぁ、デジモン好きな君には敵わないね。ルキちゃんに夢を見せてあげたかったんだよ」

タカト「夢を...?」

丈「その通りさ!でも...これで十分かな」

タカト「十分?」

丈「もう2人を戻そうと思ってるんだよ」

タカト「...やめてください」

丈「どうして?」

タカト「僕は...今の樹莉が好きなんです」

丈「>>664
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 19:13:59.58 ID:5dfv9ivZO
大丈夫、君はここ数日の記憶をなくすから問題ないよ!
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 19:22:44.81 ID:L79VSm+U0
丈「大丈夫、君はここ数日の記憶をなくすから問題ないよ!」

タカト「消さないでください!」

丈「ダメだよ!君は...うぐっ!」(体が消える)

ジェン「大丈夫かいタカト」

タカト「ジェン!?」

ジェン「デジモンアドベンチャーのキャラに成り済ましてタカトを騙そうとするなんて...酷いデジモンだったな」

タカト「>>666
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 19:23:54.95 ID:aHThO4CE0
そ、そうだね!あの丈さんがこんなひどいことをするはずがないもんね!
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 19:28:55.96 ID:L79VSm+U0
タカト「そ、そうだね!あの丈さんがこんなひどいことをするはずがないもんね!」

ジェン「それより学校に行こう。遅行するよ」

タカト「そうだった!!急ごう!」

〜元の世界〜

太一「大丈夫か?」

丈「う、うん...太一!?...老けたね」

太一「お前が居なくなってから6年が経ったんだぞ?」

丈「う、嘘だろ!?」

太一「>>668
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 19:30:40.77 ID:5dfv9ivZO
マジだよ。大輔と光子郎なんてもう結婚しちまったぞ
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 19:37:48.62 ID:L79VSm+U0
太一「マジだよ。大輔と光子郎なんてもう結婚しちまったぞ」

丈「あー...そうかい」

太一「とりあえず高校は復学しろ」

丈「うん...」

〜太一の家〜

太一「上がれよ」

丈「いいのかい?」

太一「俺1人だから構わないよ」

丈「えっ?」

太一「>>670
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 19:39:07.65 ID:aHThO4CE0
色々あって俺、一人で住んでいるんだ。まあ、暮らすには困らない程度には金は姉から心配すんな
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 19:42:18.87 ID:aHThO4CE0
>>670は姉からじゃなくて「あるから」でした。スイマセン…
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 19:54:38.55 ID:5dfv9ivZO
わかってると思うけど大輔と光子郎が結婚したって意味じゃないからな(真顔)
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 20:07:22.00 ID:L79VSm+U0
太一「色々あって俺、一人で住んでいるんだ。まあ、暮らすには困らない程度には金はあるから心配すんな」

丈「ヒカリちゃんは?」

太一「大輔と暮らしてるよ」

丈「幸せでいいね...」

〜ヒカリの部屋〜

ヒカリ「家庭教師をことわる?」

空「いいでしょお母さん!」

ヒカリ「ヤマトさん...悲しむわよ?」

空「>>673
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 20:07:48.74 ID:L79VSm+U0
安価↓
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 20:07:58.90 ID:XUX+FglT0
身の危険を感じるの…お願い…
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 20:13:02.39 ID:L79VSm+U0
空「身の危険を感じるの…お願い…」

ヒカリ「じゃあ...連絡しておくから」

空「ありがとう...」

〜数時間後〜

ヤマト「家庭教師を...断るだって」

ヒカリ「子供が嫌がってるから...ごめんなさいヤマトさん」

ヤマト「なら!無料でいいから!家庭教師を続けさせてくれ!」

ヒカリ「>>677
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 20:14:00.45 ID:aHThO4CE0
なんで、そんなに必死なの?親としてあなたの態度に危険を感じえないわ
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 20:15:21.14 ID:aHThO4CE0
>>677は「なんでそんなに必死なの?親としてあなたの態度に危険を感じざるを得ないわ」です
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 20:37:28.18 ID:L79VSm+U0
ヒカリ「なんでそんなに必死なの?親としてあなたの態度に危険を感じざるを得ないわ」

ヤマト「俺は...空と一緒に居ないとダメなんだ」

ヒカリ「ヤマトさん...」

ヤマト「頼む...一度、空と話をさせてくれ」

ヒカリ「...分かりました」

〜空の部屋〜

ヤマト「俺は...空の事を愛してるんだ!」

空「お母さん...ヤマトさん...怖いよ」

ヒカリ「...」

ヤマト「>>680
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 20:38:41.68 ID:5dfv9ivZO
頼むよ!もう一回俺にチャンスをくれ!
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 21:20:08.24 ID:L79VSm+U0
ヤマト「頼むよ!もう一回俺にチャンスをくれ!」

ヒカリ「気持ちは分かるけど...娘が怖がってるわよヤマトさん!」

ヤマト「そ、空...頼むよ!」

空「嫌よ...怖い」

ヤマト「...!?」

ヒカリ「>>682
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 21:21:25.99 ID:aHThO4CE0
もうトラウマになっているのよ…原因は今まであなたがやって来た失態の数々よ……!
もう私達…う、ううん、空の前に顔を出さないでもらえる
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 21:38:33.18 ID:L79VSm+U0
ヒカリ「もうトラウマになっているのよ…原因は今まであなたがやって来た失態の数々よ……!もう私達…う、ううん、空の前に顔を出さないでもらえる」

ヤマト「そ、空...」

空「来ないで!!」

ヤマト「わ、悪かったよ...ごめん...」

〜その夜〜

丈「並行世界に行きたい...?」

ヤマト「頼む...!」

太一「ヤマトもう諦めろよ」

ヤマト「諦められないから言ってんだよ!」

丈「>>684
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 21:41:27.82 ID:3PDBdUNq0
ごめん、無理
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 21:41:39.11 ID:wKrYomSEO
別に良いけど、浦島太郎状態になるかもしれないんだよ?それでもいいのかい?
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 21:47:14.86 ID:L79VSm+U0
丈「ごめん、無理」

ヤマト「な、何故!?」

丈「もう...並行世界なんてごめんさ...ほら」

ヤマト「これは...デジヴァイスに似てる」

丈「並行世界に行くときに使う装置だよ。後は勝手にしなよ」

ヤマト「あぁ!勝手にするさ!」

〜別世界〜

ヤマト「...っで?なんで太一も付いてきてんだよ?」

太一「俺にも目的があるからな」

ヤマト「>>687
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 21:50:22.32 ID:3PDBdUNq0
こっちの世界のヒカリちゃんか?
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 22:37:03.27 ID:L79VSm+U0
ヤマト「こっちの世界のヒカリちゃんか?」

太一「そうさ!」

ヤマト「ふーん...ところでこの世界は俺たちの世界と似ているな」

太一「あぁ...!?」

ヤマト「どうした太一?」

太一「この日は..初めて俺がデジモンに出会った日だ」

ヤマト「>>689
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 22:40:16.02 ID:wKrYomSEO
つまり、俺達は過去に来てしまったのか!?
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 22:44:52.29 ID:L79VSm+U0
ヤマト「つまり、俺達は過去に来てしまったのか!?」

太一「...いや...恐らくは過去の並行世界だろう」

ヤマト「よくわからね...それより、早く空を連れてこないと!」

太一「この時代の空はヤマトのことを知らないぞ?会っても不審者扱いされるだけだ」

ヤマト「関係ない...愛の力でなんとかする」

太一「>>691
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 22:45:38.59 ID:3PDBdUNq0
そう思ってたよ俺も…けど現実はこれさ…
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 22:59:28.35 ID:L79VSm+U0
太一「そう思ってたよ俺も…けど現実はこれさ…」

ヤマト「太一...それでも俺は...!」

太一「お前の気持ちは分かった!...でも、妻にするなら別の並行世界の空にするんだな」

ヤマト「ど、どこに行く!?」

太一「大丈夫!夜には戻る」

ヤマト「...どこに行くんだアイツ。...宿を見つけるか」

〜その夜〜

太一「待たせたな」

ヤマト「太一...抱いてる子はなんだ?」

太一「この世界のヒカリさ...」

ヤマト「>>693
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:00:52.26 ID:5dfv9ivZO
お、お前…シスコンでロリコンって…!(ドン引き
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:06:21.23 ID:L79VSm+U0
ヤマト「お、お前…シスコンでロリコンって…!」(ドン引き)

太一「確かにシスコンだがロリコンじゃない!」

ヤマト「ならなんで...見たところ...3〜4歳だろ?」

太一「この子は俺の子供として育てるんだよ」

ヤマト「そ、そうか...」

太一「ってことで俺は元の世界に戻る!...頑張れよ」(消える)

ヤマト「き、消えた!?」

ガチャッ!

警官「警察だ!誘拐した子供を返せ!」

ヤマト「>>695
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:08:01.58 ID:3PDBdUNq0
えっ!?ちょっ…お、俺も別世界に…うぎゃあ!?(殴り飛ばされる
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:14:35.42 ID:L79VSm+U0
ヤマト「えっ!?ちょっ…お、俺も別世界に…うぎゃあ!?」(殴り飛ばされる)

警官「誘拐の容疑で逮捕する!」

ガシャン!

ヤマト「て、手錠...」

〜面会室〜

裕子「うちの子を返して!」

進「頼む...ヒカリの居場所を教えてくれ!」

ヤマト「...別世界だ」

裕子「バカにしてるの!?」

ヤマト「>>697
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:17:17.72 ID:3PDBdUNq0
俺はずっとあの部屋にいたんです…そっちこそ犯人の顔とか見てないんですか…?
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:23:58.27 ID:L79VSm+U0
ヤマト「俺はずっとあの部屋にいたんです…そっちこそ犯人の顔とか見てないんですか…?」

進「犯人の顔は覆面を付けてたから分からなかった」

裕子「でも!逃げた部屋のドアを開けたらあなた1人だったんだからあなたが犯人でしょ!?」

ヤマト「(太一...早く助けにきてくれ...)」

〜太一の部屋〜

ヒカリ「ほんとうのパパなの?」

太一「そうだよヒカリ!

ヒカリ「で、でも...あのパパとママは?」

太一「あの人達にヒカリを預けてたんだ。これからはパパが一緒だからな」

ヒカリ「>>699
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:25:35.25 ID:rIq0701U0
いやだ、おうちかえる
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:31:35.28 ID:L79VSm+U0
ヒカリ「いやだ、おうちかえる!」

太一「ワガママ言うなヒカリ」

ヒカリ「やだ!やだ!おうちにかえるの!!」

太一「わ、わかったよ...(光子郎に頼もう)」

〜並行世界〜

ヤマト「...こ、ここは...また別の並行世界か」

空「大丈夫?道端で倒れてたのよ?」

ヤマト「そ、空...?」

空「どこかで会った?」

ヤマト「>>701
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:32:27.42 ID:3PDBdUNq0
お前の婚約者さ(キラリーン
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:37:35.16 ID:L79VSm+U0
ヤマト「お前の婚約者さ」(キラリーン)

空「婚約者?モノ好きもいるのね」

ヤマト「何がモノ好きなんだよ!?」

空「...わたしら婚期を逃した女よ」

ヤマト「どこがだよ?」

空「わたし...今年で30だから」

ヤマト「>>703
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:39:39.07 ID:aHThO4CE0
一体何があったんだよ……できたら教えてくれよ
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:39:55.86 ID:XUX+FglT0
30!?なるほど、確かに少し老け…ゲフンゲフン!なら俺と結婚しよう!
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:45:03.30 ID:L79VSm+U0
ヤマト「一体何があったんだよ……できたら教えてくれよ」

空「何がって...30の女と付き合ってくれる人なんて居ないからよ...」

ヤマト「俺は気にしない!」

空「えっ...」

ヤマト「絶対に幸せにするから結婚してくれ!」

空「そんなこと言われても...あなたの事はまだ知らないし...恋人からならいいけど」

ヤマト「>>706
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:46:27.41 ID:3PDBdUNq0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
是非お願いします!
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:52:15.03 ID:L79VSm+U0
ヤマト「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 是非お願いします!」

空「う、うん...あなたって面白い人ね」

ヤマト「そうかな!」

空「そうよ」

〜太一の部屋〜

ヒカリ「パパ!」

太一「どうしたヒカリ?」

ヒカリ「えほんよんで!」

太一「いいぞ〜ヒカリは可愛いな」

ヒカリ「ありがとうパパ!」

太一「>>708
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:55:43.40 ID:3PDBdUNq0
(これでこのヒカリは俺の物だ…もう誰にも手は出させねぇ…でも知人に会うのは避けるに越したことはねぇな…)
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:56:29.67 ID:aHThO4CE0
(……計画通り!ヤマトには悪いことをしたが…あいつは色々悪いことをしたからその分の罰だと思ってもらおう)
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 00:11:38.30 ID:XGJCwKgv0
太一「(これでこのヒカリは俺の物だ…もう誰にも手は出させねぇ…でも知人に会うのは避けるに越したことはねぇな…)」

ヒカリ「はやくはやく!」

太一「わかったよ」

〜公園〜

空「ここがあなたの世界?」

ヤマト「そうだ!いいとこだろ?」

空「えぇ!幸せになりましょうねヤマト」

ヤマト「>>711
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 00:13:11.75 ID:cDDDtwKo0
ああ!もちろんだとも!
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 00:39:00.77 ID:XGJCwKgv0
ヤマト「ああ!もちろんだとも!」

空「じゃあ、あなたの家族に挨拶に行きましょう」

ヤマト「そうだな...あいつ、驚くだろうな」

〜タケルの家〜

タケル「えぇ!兄さんの恋人?」

空「はい、竹之内空です」

ヤマト「驚いたかタケル?」

タケル「>>713
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 00:40:17.47 ID:OQTiNrBB0
あれ、空さんって子供になって大輔くんとヒカリちゃんの養子になったんじゃ…
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 00:40:39.08 ID:cDDDtwKo0
……いったい、何をやったんだよ。
僕はあの事件から平和に暮らすのをポリシーにしているんだから変なことに巻き込まないでよ!!
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 00:52:27.47 ID:XGJCwKgv0
タケル「あれ、空さんって子供になって大輔くんとヒカリちゃんの養子になったんじゃ…」

空「えっ?そうなの?」

ヤマト「この世界の空の話だ。ここに居る空は並行世界から連れてきたんだ」

タケル「そうだったんだ...兄さん」

ヤマト「ん?」

タケル「面倒ごとは起こさないでね?」

ヤマト「分かってるよ!」

〜次の日〜

ヒカリ「叔母さんだよ!」

ヒカリ(別)「あそんでー!」

大輔「太一さんの隠し子っすか?」

太一「>>716
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 00:53:39.83 ID:OQTiNrBB0
おう!可愛いだろ!?
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 00:59:57.42 ID:XGJCwKgv0
太一「おう!可愛いだろ!?」

大輔「はい!あの〜聞きたいんっすけど」

太一「なんだ?」

大輔「母親は誰なんですか?その子の?」

太一「...別にいいだろ」

大輔「えっ?」

ヒカリ「お兄ちゃん...まさか!」

太一「!(バレたのか...!?)」

ヒカリ「わたしが好きすぎてクローンを作ったの!?」

太一「>>718
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 01:02:36.43 ID:oWUCA7tD0
も、もしそうならどうする?(やべぇ目が座ってる…!)
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 01:22:00.41 ID:XGJCwKgv0
太一「も、もしそうならどうする?(やべぇ目が座ってる…!)」

ヒカリ「どこで作ったのか教えて!」

太一「えっ」

ヒカリ「わたしも大輔くんのクローンが欲しいの!」

大輔「ひ、ヒカリちゃん!?」

ヒカリ「教えて!」

太一「光子郎に頼め...(クローンなんて知らないよ)」

ヒカリ「>>720
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 01:24:30.26 ID:cDDDtwKo0
……本当にクローンなの?お兄ちゃんの目が泳いでる……
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 01:31:49.62 ID:XGJCwKgv0
ヒカリ「……本当にクローンなの?お兄ちゃんの目が泳いでる……」

太一「ほ、ほんとうだ!光子郎が証明してくれる」

ヒカリ「...行きましょう大輔くん」

大輔「ま、待ってよ!」

〜研究室〜

光子郎「確かに子供が欲しい人にクローンは作ってますが...太一さんには作ってませんよ」

ヒカリ「ならあの子は...」

光子郎「隠し子なんじゃないですか?」

大輔「でも...なんか気になる」

ヒカリ「>>722
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 01:33:26.01 ID:OQTiNrBB0
せっかく息子ができると思ったのに…こうなったら今夜にでも…収入もだいぶ安定して来たしいいよね…
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 01:41:20.75 ID:XGJCwKgv0
ヒカリ「せっかく息子ができると思ったのに…こうなったら今夜にでも…収入もだいぶ安定して来たしいいよね…」

大輔「う、うん...」

ヒカリ「なら、はやく帰ろ大輔くん///」

大輔「わ、分かったから」

光子郎「...仲が良いですね」

〜太一の部屋〜

ヒカリ「わたしのママはどこにいるの?」

太一「...分からない」

ヒカリ「あいたいのに...」

太一「>>724
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 01:48:33.72 ID:OQTiNrBB0
安心しろ、もう少ししたらお前がママになるからな!
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 01:52:56.99 ID:cDDDtwKo0
今回、ヒカリと光士郎がまともだったから他がワリを喰っているなぁ……
太一のキチガイ化は今回が初めてじゃない?
安価↓
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 21:17:34.09 ID:XGJCwKgv0
太一「安心しろ、もう少ししたらお前がママになるからな!」

ヒカリ「わたしが...ママ?」

太一「そうだ!だから良い子にしような」

ヒカリ「うん...良い子にする」

太一「良い子だなぁヒカリは」

〜次の日〜

光子郎「太一さんの奥さんはどんな人なんでしょうか...」

ミミ「浮気するつもりなのね!?」

光子郎「ち、違います!」

ミミ「>>727
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 21:20:58.18 ID:yG3f1iYPO
冗談よ、冗談!それにしても太一さん、本当に誰と子供作ったりしたのかしら?あの太一さんがそんな不誠実なことするとは思えないけど…
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 21:25:11.92 ID:XGJCwKgv0
ミミ「冗談よ、冗談!それにしても太一さん、本当に誰と子供作ったりしたのかしら?あの太一さんがそんな不誠実なことするとは思えないけど…」

光子郎「...もしかして」

ミミ「心当たりがあるの!?」

光子郎「...考えたくはありませんが...太一さんは望月さんと子供を」

ミミ「>>729
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 21:27:11.29 ID:oWUCA7tD0
いやいや、ないわよ。だって娘さんヒカリちゃんにそっくりなんでしょ?そもそも望月さんは六年前に亡くなってるじゃない。
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 22:09:54.05 ID:XGJCwKgv0
ミミ「いやいや、ないわよ。だって娘さんヒカリちゃんにそっくりなんでしょ?そもそも望月さんは六年前に亡くなってるじゃない」

光子郎「そう...ですね...」

ミミ「でもクローンじゃないのにヒカリちゃんと似てるなんて不思議よね」

光子郎「...もしかして並行世界から連れてきたヒカリちゃんだったりして」

ミミ「>>731
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 22:16:05.12 ID:Me7FifmXO
……ないとは言い切れないわね
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 22:23:39.31 ID:XGJCwKgv0
ミミ「……ないとは言い切れないわね」

光子郎「確かめに行きましょう」

〜太一の部屋〜

太一「だから並行世界とか知らないって」

光子郎「嘘だ!」

太一「ほんとうだ!あの子は...俺の妻が腹を痛めて産んだ大切な子だ」

ミミ「妻...?」

太一「レイナって名前だったんだが...娘を産んで死んでしまった」

光子郎「>>733
271.29 KB Speed:0.3   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)