【安価デジモンアドベンチャーtri】太一「そろそろ進路を決めないとな」

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681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 21:20:08.24 ID:L79VSm+U0
ヤマト「頼むよ!もう一回俺にチャンスをくれ!」

ヒカリ「気持ちは分かるけど...娘が怖がってるわよヤマトさん!」

ヤマト「そ、空...頼むよ!」

空「嫌よ...怖い」

ヤマト「...!?」

ヒカリ「>>682
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 21:21:25.99 ID:aHThO4CE0
もうトラウマになっているのよ…原因は今まであなたがやって来た失態の数々よ……!
もう私達…う、ううん、空の前に顔を出さないでもらえる
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 21:38:33.18 ID:L79VSm+U0
ヒカリ「もうトラウマになっているのよ…原因は今まであなたがやって来た失態の数々よ……!もう私達…う、ううん、空の前に顔を出さないでもらえる」

ヤマト「そ、空...」

空「来ないで!!」

ヤマト「わ、悪かったよ...ごめん...」

〜その夜〜

丈「並行世界に行きたい...?」

ヤマト「頼む...!」

太一「ヤマトもう諦めろよ」

ヤマト「諦められないから言ってんだよ!」

丈「>>684
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 21:41:27.82 ID:3PDBdUNq0
ごめん、無理
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 21:41:39.11 ID:wKrYomSEO
別に良いけど、浦島太郎状態になるかもしれないんだよ?それでもいいのかい?
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 21:47:14.86 ID:L79VSm+U0
丈「ごめん、無理」

ヤマト「な、何故!?」

丈「もう...並行世界なんてごめんさ...ほら」

ヤマト「これは...デジヴァイスに似てる」

丈「並行世界に行くときに使う装置だよ。後は勝手にしなよ」

ヤマト「あぁ!勝手にするさ!」

〜別世界〜

ヤマト「...っで?なんで太一も付いてきてんだよ?」

太一「俺にも目的があるからな」

ヤマト「>>687
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 21:50:22.32 ID:3PDBdUNq0
こっちの世界のヒカリちゃんか?
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 22:37:03.27 ID:L79VSm+U0
ヤマト「こっちの世界のヒカリちゃんか?」

太一「そうさ!」

ヤマト「ふーん...ところでこの世界は俺たちの世界と似ているな」

太一「あぁ...!?」

ヤマト「どうした太一?」

太一「この日は..初めて俺がデジモンに出会った日だ」

ヤマト「>>689
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 22:40:16.02 ID:wKrYomSEO
つまり、俺達は過去に来てしまったのか!?
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 22:44:52.29 ID:L79VSm+U0
ヤマト「つまり、俺達は過去に来てしまったのか!?」

太一「...いや...恐らくは過去の並行世界だろう」

ヤマト「よくわからね...それより、早く空を連れてこないと!」

太一「この時代の空はヤマトのことを知らないぞ?会っても不審者扱いされるだけだ」

ヤマト「関係ない...愛の力でなんとかする」

太一「>>691
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 22:45:38.59 ID:3PDBdUNq0
そう思ってたよ俺も…けど現実はこれさ…
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 22:59:28.35 ID:L79VSm+U0
太一「そう思ってたよ俺も…けど現実はこれさ…」

ヤマト「太一...それでも俺は...!」

太一「お前の気持ちは分かった!...でも、妻にするなら別の並行世界の空にするんだな」

ヤマト「ど、どこに行く!?」

太一「大丈夫!夜には戻る」

ヤマト「...どこに行くんだアイツ。...宿を見つけるか」

〜その夜〜

太一「待たせたな」

ヤマト「太一...抱いてる子はなんだ?」

太一「この世界のヒカリさ...」

ヤマト「>>693
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:00:52.26 ID:5dfv9ivZO
お、お前…シスコンでロリコンって…!(ドン引き
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:06:21.23 ID:L79VSm+U0
ヤマト「お、お前…シスコンでロリコンって…!」(ドン引き)

太一「確かにシスコンだがロリコンじゃない!」

ヤマト「ならなんで...見たところ...3〜4歳だろ?」

太一「この子は俺の子供として育てるんだよ」

ヤマト「そ、そうか...」

太一「ってことで俺は元の世界に戻る!...頑張れよ」(消える)

ヤマト「き、消えた!?」

ガチャッ!

警官「警察だ!誘拐した子供を返せ!」

ヤマト「>>695
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:08:01.58 ID:3PDBdUNq0
えっ!?ちょっ…お、俺も別世界に…うぎゃあ!?(殴り飛ばされる
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:14:35.42 ID:L79VSm+U0
ヤマト「えっ!?ちょっ…お、俺も別世界に…うぎゃあ!?」(殴り飛ばされる)

警官「誘拐の容疑で逮捕する!」

ガシャン!

ヤマト「て、手錠...」

〜面会室〜

裕子「うちの子を返して!」

進「頼む...ヒカリの居場所を教えてくれ!」

ヤマト「...別世界だ」

裕子「バカにしてるの!?」

ヤマト「>>697
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:17:17.72 ID:3PDBdUNq0
俺はずっとあの部屋にいたんです…そっちこそ犯人の顔とか見てないんですか…?
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:23:58.27 ID:L79VSm+U0
ヤマト「俺はずっとあの部屋にいたんです…そっちこそ犯人の顔とか見てないんですか…?」

進「犯人の顔は覆面を付けてたから分からなかった」

裕子「でも!逃げた部屋のドアを開けたらあなた1人だったんだからあなたが犯人でしょ!?」

ヤマト「(太一...早く助けにきてくれ...)」

〜太一の部屋〜

ヒカリ「ほんとうのパパなの?」

太一「そうだよヒカリ!

ヒカリ「で、でも...あのパパとママは?」

太一「あの人達にヒカリを預けてたんだ。これからはパパが一緒だからな」

ヒカリ「>>699
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:25:35.25 ID:rIq0701U0
いやだ、おうちかえる
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:31:35.28 ID:L79VSm+U0
ヒカリ「いやだ、おうちかえる!」

太一「ワガママ言うなヒカリ」

ヒカリ「やだ!やだ!おうちにかえるの!!」

太一「わ、わかったよ...(光子郎に頼もう)」

〜並行世界〜

ヤマト「...こ、ここは...また別の並行世界か」

空「大丈夫?道端で倒れてたのよ?」

ヤマト「そ、空...?」

空「どこかで会った?」

ヤマト「>>701
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:32:27.42 ID:3PDBdUNq0
お前の婚約者さ(キラリーン
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:37:35.16 ID:L79VSm+U0
ヤマト「お前の婚約者さ」(キラリーン)

空「婚約者?モノ好きもいるのね」

ヤマト「何がモノ好きなんだよ!?」

空「...わたしら婚期を逃した女よ」

ヤマト「どこがだよ?」

空「わたし...今年で30だから」

ヤマト「>>703
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:39:39.07 ID:aHThO4CE0
一体何があったんだよ……できたら教えてくれよ
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:39:55.86 ID:XUX+FglT0
30!?なるほど、確かに少し老け…ゲフンゲフン!なら俺と結婚しよう!
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:45:03.30 ID:L79VSm+U0
ヤマト「一体何があったんだよ……できたら教えてくれよ」

空「何がって...30の女と付き合ってくれる人なんて居ないからよ...」

ヤマト「俺は気にしない!」

空「えっ...」

ヤマト「絶対に幸せにするから結婚してくれ!」

空「そんなこと言われても...あなたの事はまだ知らないし...恋人からならいいけど」

ヤマト「>>706
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:46:27.41 ID:3PDBdUNq0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
是非お願いします!
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/10(日) 23:52:15.03 ID:L79VSm+U0
ヤマト「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 是非お願いします!」

空「う、うん...あなたって面白い人ね」

ヤマト「そうかな!」

空「そうよ」

〜太一の部屋〜

ヒカリ「パパ!」

太一「どうしたヒカリ?」

ヒカリ「えほんよんで!」

太一「いいぞ〜ヒカリは可愛いな」

ヒカリ「ありがとうパパ!」

太一「>>708
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:55:43.40 ID:3PDBdUNq0
(これでこのヒカリは俺の物だ…もう誰にも手は出させねぇ…でも知人に会うのは避けるに越したことはねぇな…)
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 23:56:29.67 ID:aHThO4CE0
(……計画通り!ヤマトには悪いことをしたが…あいつは色々悪いことをしたからその分の罰だと思ってもらおう)
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 00:11:38.30 ID:XGJCwKgv0
太一「(これでこのヒカリは俺の物だ…もう誰にも手は出させねぇ…でも知人に会うのは避けるに越したことはねぇな…)」

ヒカリ「はやくはやく!」

太一「わかったよ」

〜公園〜

空「ここがあなたの世界?」

ヤマト「そうだ!いいとこだろ?」

空「えぇ!幸せになりましょうねヤマト」

ヤマト「>>711
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 00:13:11.75 ID:cDDDtwKo0
ああ!もちろんだとも!
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 00:39:00.77 ID:XGJCwKgv0
ヤマト「ああ!もちろんだとも!」

空「じゃあ、あなたの家族に挨拶に行きましょう」

ヤマト「そうだな...あいつ、驚くだろうな」

〜タケルの家〜

タケル「えぇ!兄さんの恋人?」

空「はい、竹之内空です」

ヤマト「驚いたかタケル?」

タケル「>>713
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 00:40:17.47 ID:OQTiNrBB0
あれ、空さんって子供になって大輔くんとヒカリちゃんの養子になったんじゃ…
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 00:40:39.08 ID:cDDDtwKo0
……いったい、何をやったんだよ。
僕はあの事件から平和に暮らすのをポリシーにしているんだから変なことに巻き込まないでよ!!
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 00:52:27.47 ID:XGJCwKgv0
タケル「あれ、空さんって子供になって大輔くんとヒカリちゃんの養子になったんじゃ…」

空「えっ?そうなの?」

ヤマト「この世界の空の話だ。ここに居る空は並行世界から連れてきたんだ」

タケル「そうだったんだ...兄さん」

ヤマト「ん?」

タケル「面倒ごとは起こさないでね?」

ヤマト「分かってるよ!」

〜次の日〜

ヒカリ「叔母さんだよ!」

ヒカリ(別)「あそんでー!」

大輔「太一さんの隠し子っすか?」

太一「>>716
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 00:53:39.83 ID:OQTiNrBB0
おう!可愛いだろ!?
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 00:59:57.42 ID:XGJCwKgv0
太一「おう!可愛いだろ!?」

大輔「はい!あの〜聞きたいんっすけど」

太一「なんだ?」

大輔「母親は誰なんですか?その子の?」

太一「...別にいいだろ」

大輔「えっ?」

ヒカリ「お兄ちゃん...まさか!」

太一「!(バレたのか...!?)」

ヒカリ「わたしが好きすぎてクローンを作ったの!?」

太一「>>718
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 01:02:36.43 ID:oWUCA7tD0
も、もしそうならどうする?(やべぇ目が座ってる…!)
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 01:22:00.41 ID:XGJCwKgv0
太一「も、もしそうならどうする?(やべぇ目が座ってる…!)」

ヒカリ「どこで作ったのか教えて!」

太一「えっ」

ヒカリ「わたしも大輔くんのクローンが欲しいの!」

大輔「ひ、ヒカリちゃん!?」

ヒカリ「教えて!」

太一「光子郎に頼め...(クローンなんて知らないよ)」

ヒカリ「>>720
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 01:24:30.26 ID:cDDDtwKo0
……本当にクローンなの?お兄ちゃんの目が泳いでる……
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 01:31:49.62 ID:XGJCwKgv0
ヒカリ「……本当にクローンなの?お兄ちゃんの目が泳いでる……」

太一「ほ、ほんとうだ!光子郎が証明してくれる」

ヒカリ「...行きましょう大輔くん」

大輔「ま、待ってよ!」

〜研究室〜

光子郎「確かに子供が欲しい人にクローンは作ってますが...太一さんには作ってませんよ」

ヒカリ「ならあの子は...」

光子郎「隠し子なんじゃないですか?」

大輔「でも...なんか気になる」

ヒカリ「>>722
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 01:33:26.01 ID:OQTiNrBB0
せっかく息子ができると思ったのに…こうなったら今夜にでも…収入もだいぶ安定して来たしいいよね…
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 01:41:20.75 ID:XGJCwKgv0
ヒカリ「せっかく息子ができると思ったのに…こうなったら今夜にでも…収入もだいぶ安定して来たしいいよね…」

大輔「う、うん...」

ヒカリ「なら、はやく帰ろ大輔くん///」

大輔「わ、分かったから」

光子郎「...仲が良いですね」

〜太一の部屋〜

ヒカリ「わたしのママはどこにいるの?」

太一「...分からない」

ヒカリ「あいたいのに...」

太一「>>724
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 01:48:33.72 ID:OQTiNrBB0
安心しろ、もう少ししたらお前がママになるからな!
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 01:52:56.99 ID:cDDDtwKo0
今回、ヒカリと光士郎がまともだったから他がワリを喰っているなぁ……
太一のキチガイ化は今回が初めてじゃない?
安価↓
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 21:17:34.09 ID:XGJCwKgv0
太一「安心しろ、もう少ししたらお前がママになるからな!」

ヒカリ「わたしが...ママ?」

太一「そうだ!だから良い子にしような」

ヒカリ「うん...良い子にする」

太一「良い子だなぁヒカリは」

〜次の日〜

光子郎「太一さんの奥さんはどんな人なんでしょうか...」

ミミ「浮気するつもりなのね!?」

光子郎「ち、違います!」

ミミ「>>727
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 21:20:58.18 ID:yG3f1iYPO
冗談よ、冗談!それにしても太一さん、本当に誰と子供作ったりしたのかしら?あの太一さんがそんな不誠実なことするとは思えないけど…
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 21:25:11.92 ID:XGJCwKgv0
ミミ「冗談よ、冗談!それにしても太一さん、本当に誰と子供作ったりしたのかしら?あの太一さんがそんな不誠実なことするとは思えないけど…」

光子郎「...もしかして」

ミミ「心当たりがあるの!?」

光子郎「...考えたくはありませんが...太一さんは望月さんと子供を」

ミミ「>>729
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 21:27:11.29 ID:oWUCA7tD0
いやいや、ないわよ。だって娘さんヒカリちゃんにそっくりなんでしょ?そもそも望月さんは六年前に亡くなってるじゃない。
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 22:09:54.05 ID:XGJCwKgv0
ミミ「いやいや、ないわよ。だって娘さんヒカリちゃんにそっくりなんでしょ?そもそも望月さんは六年前に亡くなってるじゃない」

光子郎「そう...ですね...」

ミミ「でもクローンじゃないのにヒカリちゃんと似てるなんて不思議よね」

光子郎「...もしかして並行世界から連れてきたヒカリちゃんだったりして」

ミミ「>>731
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 22:16:05.12 ID:Me7FifmXO
……ないとは言い切れないわね
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 22:23:39.31 ID:XGJCwKgv0
ミミ「……ないとは言い切れないわね」

光子郎「確かめに行きましょう」

〜太一の部屋〜

太一「だから並行世界とか知らないって」

光子郎「嘘だ!」

太一「ほんとうだ!あの子は...俺の妻が腹を痛めて産んだ大切な子だ」

ミミ「妻...?」

太一「レイナって名前だったんだが...娘を産んで死んでしまった」

光子郎「>>733
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 22:28:06.79 ID:yG3f1iYPO
…実は丈さんに聞いてあるんですよ、太一さんが何をしたか…(少しカマをかけてみましょうか…)
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 22:38:27.49 ID:XGJCwKgv0
光子郎「…実は丈さんに聞いてあるんですよ、太一さんが何をしたか…(少しカマをかけてみましょうか…)」

太一「なんだよ...本当のことを知ってるのか」

光子郎「は、はい」

太一「そうだよ娘は並行世界から連れてきたヒカリだ」

ミミ「やっぱり...」

光子郎「でも...なぜ?」

太一「ヒカリは元の世界じゃ幸せになれない...だから俺がこの世界で幸せにするんだ」

ミミ「>>735
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 22:39:49.53 ID:Me7FifmXO
誘拐してまでやることなの?平行世界のヒカルちゃんの家族がかわいそうじゃない!
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/11(月) 23:37:03.54 ID:XGJCwKgv0
ミミ「誘拐してまでやることなの?平行世界のヒカリちゃんの家族がかわいそうじゃない!」

太一「向こうの父さん、母さんにはすまないと思ったよ?でも」

ヒカリ「パパ?どうしたの?」

太一「なんでもないよヒカリ!...懐いてくれてるしな」

光子郎「>>737
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 23:39:33.27 ID:OQTiNrBB0
…何を言っても無駄そうですね…ミミさん、帰りましょう。それから太一さん…何か起きても僕達は勿論、他人を巻き込まないでくださいね
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 00:15:26.36 ID:iVXinmTP0
光子郎「…何を言っても無駄そうですね…ミミさん、帰りましょう。それから太一さん…何か起きても僕達は勿論、他人を巻き込まないでくださいね」

太一「分かってるよ」

ミミ「ま、待ってよ光子郎くん!」

〜3年後〜

ヒカリ「パ...お父さん!」

太一「パパでもいいんだぞ?」

ヒカリ「もう恥ずかしいよ!」

太一「悪い悪い!それで何だ?」

ヒカリ「パパ...は...本当にわたしのパパ?」

太一「>>739
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 00:17:11.58 ID:XJWIJ3nX0
どうしたんだよ、急にそんなこと聞いて…
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 00:17:25.17 ID:TEbp7nyC0
当たり前だろ?なんでそんなこと聞くんだ?
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 00:24:01.18 ID:iVXinmTP0
太一「どうしたんだよ、急にそんなこと聞いて…」

ヒカリ「なんだか...変な夢を見るの...わたしに別の家族が居る夢を...」

太一「ただの夢だよヒカリ」

ヒカリ「で、でも...」

太一「夢なんだよ...!」

ヒカリ「う、うん...分かった」

〜大輔の部屋〜

ソウスケ「ママ〜えほんよんで」

ヒカリ「いいわよ〜!」

空「...」

大輔「どうしたんだ空?」

空「なんでもないよ...」

大輔「>>742
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 00:27:13.62 ID:XJWIJ3nX0
……お前も俺たちの大切な家族だからな。それは忘れないでくれよ
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 00:32:28.44 ID:iVXinmTP0
大輔「……お前も俺たちの大切な家族だからな。それは忘れないでくれよ」

空「うん...」

大輔「たまには甘えてもいいんだぞ?」

空「...ありがとうねお父さん」

〜光子郎の家〜

光子郎「えっ...人生をやり直す?」

空「うん...」

光子郎「ど、どうして?」

空「わたし...お父さんとお母さんの本当の子じゃないから、本当の子になりたいの!」

光子郎「>>744
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 00:33:48.01 ID:TEbp7nyC0
そ、それは…本人たちと相談してから決めた方がいいのでは…?
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 00:39:54.12 ID:iVXinmTP0
光子郎「そ、それは…本人たちと相談してから決めた方がいいのでは…?」

空「それもそうですね...分かりました」

〜大輔の家〜

ヒカリ「生まれ変わる...?」

空「うん!お母さん...わたしを産んで?」

ヒカリ「空?そんな事しなくても...あなたはわたしの可愛い娘よ?」

空「いやよ...わたし...お母さん達との血の繋がりが欲しいの」

ヒカリ「>>746
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 00:40:42.24 ID:XJWIJ3nX0
血が繋がっているとかいないとか関係ないわ。気にすることないのよ?
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 00:50:14.12 ID:iVXinmTP0
ヒカリ「血が繋がっているとかいないとか関係ないわ。気にすることないのよ?」

空「で、でも...わたしはお母さんから産まれたかったの!」

ヒカリ「空...じゃあ、光子郎さんに頼んで見る?」

空「う、うん!」

〜光子郎の部屋〜

光子郎「本当にやるんですか?」

ヒカリ「空がどうしてもと...」

空「お願い光子郎さん!」

光子郎「>>748
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 00:51:03.47 ID:TEbp7nyC0
念の為に聞いておきますが…大輔くんも了承済みなんですよね?
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 01:21:40.93 ID:iVXinmTP0
光子郎「念の為に聞いておきますが…大輔くんも了承済みなんですよね?」

ヒカリ「はい...大輔くんの許可はあります」

光子郎「分かりました。記憶は無くなりますがよろしいですね」

空「それでいいです」

光子郎「分かりました...」

〜その夜〜

ヒカリ「はやく産まれてきてね...」

ソウスケ「ママ...」

ヒカリ「どうしたのソウスケくん?」

ソウスケ「おねえちゃんは?」

ヒカリ「>>750
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 01:26:53.71 ID:XJWIJ3nX0
少しの間、お別れよ…でも心配しなくていいわ。すぐにも会えるから…
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 19:23:38.71 ID:iVXinmTP0
ヒカリ「少しの間、お別れよ…でも心配しなくていいわ。すぐにも会えるから…」

ソウスケ「ほんと?」

ヒカリ「えぇ、本当だから待ってようね」

ソウスケ「うん...!」

〜太一の部屋〜

ヒカリ「来ないで!」

太一「どうしたんだよヒカリ?」

ヒカリ「思い出したの...あなたが...わたしを連れ去った事を...」

太一「...そうか」

ヒカリ「帰して!本当の家族のとこに返してよ!」

太一「>>752
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 19:26:11.13 ID:TEbp7nyC0
これから俺が本当の家族になるんだよ(ゲス顔)
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 19:32:07.75 ID:iVXinmTP0
太一「これから俺が本当の家族になるんだよ」(ゲス顔)

ヒカリ「いや!あなたは私の家族じゃ...ね、眠い...」(倒れる)

太一「ヒカリ...今からお前の辛い記憶を全部、消すからな」

〜次の日〜

ヒカリ「おはよう...パパ」

太一「おはよう。今日は遊園地に行かないか?」

ヒカリ「ほんと!パパ大好き!」

太一「>>754
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 19:33:00.45 ID:XJWIJ3nX0
そういってくれるとパパは嬉しいぞ!
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 22:11:45.29 ID:iVXinmTP0
太一「そういってくれるとパパは嬉しいぞ!」

ヒカリ「ほんと!?」

太一「本当だ!」

ヒカリ「嬉しいな!パパのお嫁さんにもなれるかな?」

太一「慣れるさ!早く行こうな」

ヒカリ「うん!」

〜研究室〜

ヒカリ「パパ...遊園地に行くんじゃないの?」

太一「遊園地には行くさ...その前にこのカプセルに入ってくれ」

ヒカリ「う、うん...」

太一「ありがとうヒカリ」

〜数分後〜

ヒカリ「大人になっちゃった...」

太一「美人だなヒカリ」

ヒカリ「それは嬉しいけど...小学校はどうしよう」

太一「>>756
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 22:12:51.92 ID:B3xzI1RVO
そんなの気にしないでいいよ!それより結婚しよう!
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 22:26:26.14 ID:iVXinmTP0
太一「そんなの気にしないでいいよ!それより結婚しよう!」

ヒカリ「嬉しいけど...学校は行きたいよ...」

太一「なら学校に行けるようにするから」

ヒカリ「なら...いいかな///」

〜大輔の家〜

ヒカリ(別)「叔母さん!久しぶり!」

ヒカリ「久しぶり...お兄ちゃん?」

太一「なんだよ?」

ヒカリ「ヒカリちゃんはどうして私と同じ背丈に?」

太一「成長期だろ?最近の子は大人になるのが早いからな」

ヒカリ「>>758
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 22:27:32.32 ID:0cPFZ6ukO
(やっぱり何がおかしい……)
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 22:35:07.68 ID:iVXinmTP0
ヒカリ「(やっぱり何がおかしい……)」

太一「そのうち慣れるからいいって」

ヒカリ「...そうよね」

〜その夜〜

大輔「太一さんの娘がおかしい?」

ヒカリ「うん...心配なの」

大輔「確かに心配だけど...俺たちには何も出来ない」

ヒカリ「>>760
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 22:39:47.50 ID:TEbp7nyC0
下手に近寄ると危険な気もするもんね…
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 22:40:00.95 ID:X2iEfSnp0
巻き込まれる前に引っ越したほうがいいと思うの、絶対
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 22:49:32.50 ID:iVXinmTP0
ヒカリ「下手に近寄ると危険な気もするもんね…」

大輔「あぁ...今の太一さんは異常だからな」

ヒカリ「しばらく...旅行に行く?」

大輔「...だな」

〜太一の家〜

太一「どうやって...7歳の俺がここに!?」

太一(別)「かんけいない!...妹を返せ!」

太一「>>763
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 22:51:46.46 ID:B3xzI1RVO
妹?ああ、俺の妻のことか
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 22:51:46.69 ID:0cPFZ6ukO
悪いがヒカリと会う前に死んでもらうぞ
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/12(火) 22:58:54.82 ID:iVXinmTP0
太一「妹?ああ、俺の妻のことか?」

太一(別)「つ、妻!?」

ヒカリ「パパ?どうしたの?」

太一(別)「ひ、ヒカリ!?なんで大人に?」

ヒカリ「私にも分からない。どうしてあなたは私の名前を知ってるの?」

太一(別)「俺はお前の兄だからだ!」

ヒカリ「>>766
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 23:02:23.62 ID:0cPFZ6ukO
……あなた頭でもおかしいの?
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 19:24:06.19 ID:lizj+JPl0
ヒカリ「……あなた頭でもおかしいの?」

太一(別)「ひ、ひかり...?」

太一「これで分かっただろ?もうお前の妹はどこにも居ないんだよ」

太一(別)「そんなはずはない!ヒカリ!一緒に帰ろう!」

ヒカリ「いい加減にして...!」

太一(別)「...!」

ヒカリ「わたしに兄は居ないわ!わたしにはパパだけ...」

太一「>>768
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 19:29:41.53 ID:Mj6vYJ+70
お前…妹に何をしたァーーーーーーーーーッ!!!←元の太一の胸元を掴む
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 19:32:35.04 ID:ypf1QQVDO
自分で自分の胸ぐら掴むんかいww
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 19:38:31.86 ID:Mj6vYJ+70
ごめん。太一(別)のセリフだと思っていたから>>>768はなしで。本当にスイマセン
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 19:43:10.95 ID:lizj+JPl0
さ、最安価です↓
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 19:44:01.55 ID:ypf1QQVDO
そういう訳なんで、もう帰ってくれよ。なぁ?お・義・兄・さ・ん♪
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 19:52:55.08 ID:lizj+JPl0
太一「そういう訳なんで、もう帰ってくれよ。なぁ?お・義・兄・さ・ん♪」

太一(別)「いや...帰らない!俺もここで暮らす!」

太一「は?」

太一(別)「妹の記憶が戻るまで...ここに残る!」

太一「...好きにしな(今夜にするか)」

〜その夜〜

太一(別)「お、おい!カプセルから出せ!」

太一「ダメだ!このままじゃヒカリに悪い影響がでる...だから」

太一(別)「なんだよ!?」

太一「俺とヒカリの子として生まれ変わってもらう」

太一(別)「>>774
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 19:54:31.19 ID:Mj6vYJ+70
!?
何を言っているんだ、アンタ?正気か!?
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 20:03:11.41 ID:lizj+JPl0
太一(別)「!? 何を言っているんだ、アンタ?正気か!?」

太一「正気だよ。恨むならこの世界に来た事を恨むんだな」

太一(別)「(母さん...父さん...)」

〜数日後〜

ヒカリ「えっ...ひ、ヒカリちゃんも妊娠?」

ヒカリ(別)「そうよ叔母さん!早く赤ちゃんに会いたいね!」

ヒカリ「う、うん...」

ヒカリ(別)「どうしたの叔母さん?」

ヒカリ「>>776
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 20:07:36.92 ID:ypf1QQVDO
(しょ、小学校低学年くらいの歳の子が妊娠って…絶対おかしい…これはもう、本格的に巻き込まれる前に遠くに引っ越した方が良いかも知れないわね…ソウスケやお腹の中の子のこともあるし…)
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 20:17:03.68 ID:lizj+JPl0
ヒカリ「(しょ、小学校低学年くらいの歳の子が妊娠って…絶対おかしい…これはもう、本格的に巻き込まれる前に遠くに引っ越した方が良いかも知れないわね…ソウスケやお腹の中の子のこともあるし…)」

ヒカリ(別)「叔母さん...」

ヒカリ「な、なに?」

ヒカリ(別)「私たちって...双子みたいだね!」

ヒカリ「そう...ね」

〜タケルの部屋〜

空「タケルくん?野菜も食べないと体に悪いわよ?」

タケル「分かってるけど...執筆作業で忙しくて」

空「執筆?」

タケル「>>778
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 20:19:50.39 ID:Mj6vYJ+70
実は僕、小説を書いているんです
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 20:30:31.73 ID:lizj+JPl0
タケル「実は僕、小説を書いているんです」

空「凄いわねタケルくん!」

タケル「凄くないよ...落選したのが10回だよ」

空「それでもわたしは信じてるわ」

タケル「ありがとう空さん...」

〜数ヶ月後〜

タケル「な、ない!」

ヤマト「どうした!?」

タケル「原稿がないんだよ!?」

空「落としたの!?」

タケル「ち、ちがう...」

ヤマト「>>780
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 20:33:00.94 ID:Mj6vYJ+70
そうだ。タケルはこの所、部屋に篭りぱなしで落すなんてありえない
原稿も外に持って行った形跡もなかったしな……
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