765プロ麻雀部、ただいま活動中【ミリマスSS 】

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1 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:29:06.65 ID:0KQRA4uO0
アイドルマスターミリオンライブ シアターデイズ!の大人組のうち4人の駄弁りメイン。

全員麻雀が打てるという設定で書いてます、ご容赦下さい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1512232146
2 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:30:44.84 ID:0KQRA4uO0

莉緒「そういやこれダブロンあり?無し?」

このみ「決めてなかったわね。ありでいいんじゃないの、めったにないし。あ、それチー。」

風花「え、また一発消しですかぁ?もう、せっかくのリーチが…」

歌織「まあまあ、和了られたわけじゃないんだし。これは大丈夫?」

風花「あ、はい。」

歌織「そう。なら追っかけリーチ、と。」

風花「ええっ!?」

莉緒「あれもアリ?」

このみ「ま、仲間内のお遊びにそこまで厳格にする必要もないでしょ。」
3 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:32:22.49 ID:0KQRA4uO0
風花「お願いツモらせて・・・あ。」

歌織「ごめんね風花ちゃん。それアタリ、満貫ね。」

風花「うう、そんなあ。」

莉緒「あー、言いにくいんだけど。」

風花「えええ〜」

このみ「ありゃりゃ。ん、もしかして今ので風花ちゃんトビ?」

風花「はい。あーあ、やっとリーチ出来たのに。」

莉緒「二連続風花ちゃんのトビ終了か。まあこんな日もあるわよ。」

風花「悔しい…次行きましょう次!」

このみ「はいはい。じゃ、席替えする?」
4 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:36:33.92 ID:0KQRA4uO0

莉緒「…しっかしアレよね。せっかくオフだってのにイイ女が4人で集まって麻雀ってのも何か虚しいわね。」

風花「またそんな事言って。駄目ですよ、アイドルなんですから身を慎むべきです。」

莉緒「昼間から雀卓囲んでるのも決して健全とは言えない気もするけどね…あ、親決めのサイコロは私?」

歌織「ダブロンで終わったのよね、この場合どっちかしら。」

このみ「えーと、まあ莉緒ちゃんでいいのかな、上家だったし…けど私は嬉しいわよ、卓を囲める面子が増えて。」

莉緒「歌織ちゃんが麻雀出来るとは思わなかったわ。しかもけっこう上手いし。」

風花「ですよね。おかげで最下位の回数が増えちゃいましたよ。歌織さんが覚えたのってやっぱり家族麻雀ですか?」

歌織「そんな感じかな。父が好きでね、自宅で友人や部下の人を招いて打ってたの。それ見たりしてるうちにね。」

このみ「道理で。打ち筋が慣れてる人のそれだもんね…出親は莉緒ちゃんか。」

莉緒「ちょっと待ってね、理牌するから…自衛隊って麻雀とか好きな人多いの?」

歌織「ゲームとか好きな人が多いのはたしかね。自由行動に制限があるから、どうしても出掛けたりとかはしづらいし。」

莉緒「ふーん、やっぱり大変なのね。じゃ、切るわよ。」
5 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:40:00.71 ID:0KQRA4uO0
風花「よーし、今回こそ最下位脱出するわ…あれ。」

このみ「また悪い?」

風花「そ、そんな事ありませんよ。良すぎてどれ切るか迷うくらいで…」

莉緒「風花ちゃんは表情に出やすいからね。姉さんみたいなクロウトからしたら格好の的でしょ。」

このみ「人をバイニンみたいに言わないでよ。」

歌織「でもたしかに風花ちゃんは表情が出やすいかもね。リーチした後、待ちに近い牌が出たらすごく反応するし。」

風花「私そんな事してましたか!?」

莉緒「けっこう露骨にしてるわよ。」

このみ「あれで皆当たりを回避してるもんね。」

風花「それでさっきからちっとも和了れないんですね、気を付けます…よしこれ。」

このみ「ま、勝負事はポーカーフェイスが鉄則ね。演技力のレッスンにもなると思って頑張りなさい。はいどうぞ。」

6 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:44:31.41 ID:0KQRA4uO0
莉緒「ポーカーフェイスかぁ。ウチで言ったら瑞希ちゃんなんてすごく強そうね。」

歌織「そういえば前に瑞希ちゃんとトランプやった事あるけど、ババ抜きでもポーカーでもちっとも勝てなかったわ。はい、風花ちゃん切ったわよ。」

風花「瑞希ちゃん、表情が変わりませんもんね…よし、これ切ろうっと。」

このみ「うーん、案外そうでもないかもしれないわよ?」

莉緒「え?」

このみ「いや、前に事務所でね…あ、それロン。」

風花「そんなぁ!?」
7 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:46:58.59 ID:0KQRA4uO0
(事務所にて)

瑞希「はい、私の勝ちですね。」

このみ「フルハウス?やられた、そんないい手だったかぁ。恐れ入りました、ちょっと休憩していい?」

瑞希「はい、お付き合いありがとうございます。」

あずさ「瑞希ちゃんはポーカー強いのねぇ、このみちゃんが全敗だなんて。」

瑞希「トランプの扱いには慣れてますので。そうだ、よろしければいかがでしょう?」

あずさ「いいわよ、お手柔らかにね。」

このみ「あずさちゃんもポーカー出来たの?」

あずさ「一応はね。私もカードは良く使うから。占いでだけど。」

8 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:48:19.51 ID:0KQRA4uO0

瑞希「…さて。いかがなさいます?」

あずさ「そうね〜。どうしよう、オリようかしら。」

このみ(瑞希ちゃんの手はストレートか。あれオリられたら勿体ないわよね。)

あずさ「まあいいわ、勝負よ。」

このみ(ありゃりゃ、引っかかった。)

瑞希「ではコール…4から8のストレート、です。」

あずさ「あらあら、道理で強気なわけねぇ。私の方は。」

瑞希「…フラッシュ。」

瑞希「それでオリようかしら、とは。」

あずさ「ごめんなさいね、これで4連勝だったかしら。」

このみ(はぁ〜意外。あずさちゃんこんなにカード強かったのね。)
9 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:50:17.72 ID:0KQRA4uO0

千鶴「ごきげんよう。あらトランプ?もしかして、あずさと勝負なさいましたの。」

瑞希「大負けです。ぎゃふん。」

千鶴「この娘強いんですのよ。何しろいつもニコニコしていて表情が変わらないうえ、何考えてるかちっとも分からないでしょう?」

あずさ「まあ酷い。この前負けたのまだ根に持ってるの?」

千鶴「おやつを根こそぎ取られた恨み、ちょっとやそっとじゃ忘れられませんわよ。」

瑞希「むむ、ポーカーには些か自信があったのですが。」

千鶴「でしたら次はわたくしといかが?あなたも負けっぱなしは悔しいでしょう。」

このみ(お、千鶴ちゃんがこういうの持ちかけるなんて珍しい。さてどうなるかしら。)

瑞希「良いですよ。真壁瑞希、がんばります。」

千鶴「よそ様のネタはおやめなさい。」

10 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:52:54.23 ID:0KQRA4uO0

瑞希「…コール。ツーペア、です。」

千鶴「はい、スリーカードでわたくしの勝ち。これで3連勝ですわね。」

瑞希「」

このみ(うっそ、まさか千鶴ちゃんまで。全然強そうなイメージないのに。)

千鶴「あ。ごめんなさい、ついムキになってしまいましたわね。」

瑞希「勝負です、お気になさらず。お二方がお強いだけです。」

あずさ「げ、元気出して瑞希ちゃん。偶然よ偶然。」

千鶴「ほ、ほら。あなたは表情がわかりやすいものですから。」

11 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:53:43.53 ID:0KQRA4uO0

瑞希「…え?あのう、私は無表情と言われる事が多いのですが。」

あずさ「そんな事無いわ、瑞希ちゃんは感情が顔によく出てる方だと思うわよ?ちょっと変化が小さいだけで。」

千鶴「きちんとよく見ていれば、あなたが色んな顔をしてるのはすぐにわかりますわ。」

このみ(へぇ。さすが、よく見てるのね。私ちっとも分からないけど。)

瑞希「そうなのですか、私をよく見れば。」

瑞希「…かないませんね、お二人には。」


このみ(あ、ほんとだ。今の瑞希ちゃん、ちょっと嬉しそうな顔してる。)
12 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 01:56:53.28 ID:0KQRA4uO0

このみ「てなわけでね。瑞希ちゃんは必ずしもポーカーフェイスじゃないって話よ。あ、それポン。」

莉緒「はいはい。へ〜、さすがあずさちゃんと千鶴ちゃん。細かいとこよく見てるわね。リーチと。」

歌織「でもそれ何だか分かります。瑞希ちゃん、『歌が上手くなったわね』って褒めた時、すごく嬉しそうにしてましたもん。あ、追っかけ。」

風花「うう。ええっと、安牌は…」

莉緒「さすがは歌織ちゃん、765のお母さん枠の一人よね。これ通る?」

歌織「大丈夫…何それ初耳なんだけど。カン、嶺上はならずか。」

風花「もろ乗り!?えっとえっと…」

このみ「風花ちゃんそれポン…歌織ちゃんもそうだけと、あずさちゃん千鶴ちゃんは本当にお母さんみたいなとこあるもんね。」

莉緒「分かる。私も年上なのについ頼っちゃう時あるわ。」

歌織「ちょっと複雑な気持ちね。けど莉緒ちゃんもけっこうしっかりしてると思うわよ?」

莉緒「そうかしら、好き勝手にやってるだけよ…しかしツモれないわね〜」

歌織「そんな事無いわよ、海美ちゃんとかにアドバイスあげたりしてるじゃない。私もツモれないわ。」

風花「ええっと。これは通ったのよね?」
13 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 02:02:21.49 ID:0KQRA4uO0

莉緒「まあ面倒見が良いのもイイ女の条件の一つだからね。」

このみ「あんまり未成年を変な道に引きずり込んじゃダメよ?それポン。」

莉緒「何よ、姉さんだって真ちゃんに色々教えたりしてるくせに。」

歌織「まあまあ。私達、事務所じゃ年嵩なんだもの。そういう立場にあるって事でいいんじゃないかしら。」

このみ「ま、そういう事ね。」

莉緒「お姉さんポジションねえ。あんまり意識したことないけど。」

このみ「意識する必要は無いでしょ、それぞれ個性が違うんだもの。あずさちゃん千鶴ちゃんみたいな立場もあれば、莉緒ちゃんみたく年上のお友達みたいな振る舞ってるお姉さんがいてもいいんじゃない?」

歌織「このみさんの言う通りね、変に年上ぶっても偉そうに見えてしまうだけだったりするし。」

莉緒「なるほどね…ん、褒めてるのそれ?」

歌織「もちろん。私に同じことやれって言っても無理だもの。」

このみ「ま、アイドルと同じで色んなお姉さんがいるって事よ。あ、それロン。ホンイツホンロートイトイ、東白中にドラ3で三倍満ね。」

風花「長っ!?」
14 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 02:05:28.73 ID:0KQRA4uO0

莉緒「あら、風花ちゃんまたトビ?」

風花「はい。これで三連続です…」

このみ「ごめんなさい。まあそんな時もあるわよ。お姉さんなんだからしっかりしなきゃ。」

歌織「そうよ風花ちゃん、こういう時こそポーカーフェイスよ?ほら、無表情無表情。」

風花「うう〜。」


15 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/03(日) 02:06:23.76 ID:0KQRA4uO0
今日はここまで。続きはまた後日とさせていただきます。
16 : ◆NdBxVzEDf6 [sage]:2017/12/03(日) 02:18:53.75 ID:Ki4CNR9c0
大人組の会話それっぽくていいねえ
一旦乙です

>>2
百瀬莉緒(23) Da/Fa
http://i.imgur.com/K6xrSvf.jpg
http://i.imgur.com/GgDzrBr.png

馬場このみ(24) Da/An
http://i.imgur.com/vczu8xc.jpg
http://i.imgur.com/VrAzeL6.jpg

豊川風花(22) Vi/An
http://i.imgur.com/kG86AOO.jpg
http://i.imgur.com/m45fSoo.jpg

桜守歌織(23) An
http://i.imgur.com/JWlIySg.png
http://i.imgur.com/tM0EkOE.png

>>7
真壁瑞希(17) Da/Fa
http://i.imgur.com/dAJzxJV.jpg
http://i.imgur.com/FIy4rBB.jpg

三浦あずさ(21) Vo/An
http://i.imgur.com/dVR0j7q.jpg
http://i.imgur.com/QXOWM2N.jpg

>>9
二階堂千鶴(21) Vi/Fa
http://i.imgur.com/QDnWwjR.jpg
http://i.imgur.com/wHN7zmx.jpg
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 02:22:48.35 ID:q7gh3xXSO
成る程
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 03:50:29.07 ID:g997PFAro
バイニン雪歩
19 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/04(月) 01:03:41.80 ID:pb4tIr/L0
続き投稿しまーす。
20 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/04(月) 01:07:16.91 ID:pb4tIr/L0
続き投稿します。
21 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/04(月) 01:10:26.55 ID:pb4tIr/L0
ダブった、すみません。


歌織「そういえば、千鶴ちゃん達は麻雀出来るんですか?」

このみ「あずさちゃんは全く出来ない。千鶴ちゃんはぼんやり分かる程度。」

歌織「誘ったりとかは?さっきの話だと、二人とも覚えたら上手くなりそうですけど。」

莉緒「声を掛けた事はあるけど、あんまり乗り気じゃなかったわね。」

このみ「強制しても悪いしね。こういうのは飲み会と同じくやりたい子がいる時だけ有志で集まってやる物でしょ。ほら、そこにいる子みたく。」

風花「よし。今度こそ。お願い、いい牌来ていい牌…」

歌織「…風花ちゃん負けず嫌いなのね、意外。」

このみ「というか、あれは完全にムキになってるわね。」

莉緒「いつもならここまで負ける事無いんだけど。今日はとことん不調みたいね。」

歌織「わ、私のせいかしら…あれ?成人組の二人が出来ないって、じゃあ私が入る前は誰と打ってたの?」

莉緒「プロデューサー君か小鳥さん。レアで社長。」

このみ「Sレアでそらさん、SSRが善澤さん。」

歌織「何その頻度説明、なんとなく分かるけど…アイドルは一人もいないの?」

莉緒「まあ、10代の子に『麻雀出来る?』なんて聞くのもね。」

このみ「聞いたことはあるんだけど、酷い目に遭ったからね。」

莉緒「あれは、嫌な事件だったね…」

歌織「何それ?」

莉緒「歌織ちゃん達が入る前に、ウチ合宿やった事があるのよ、茜ちゃんの提案で。」

歌織「あ、それ知ってる。前に環ちゃんから聞いたわ、とっても楽しかったって。」
22 : ◆UEry/CPoDk [saga]:2017/12/04(月) 01:12:02.42 ID:pb4tIr/L0

このみ「合宿そのものはね。ただ、そこの旅館、遊戯室に雀牌が置いてあって。」

莉緒「せっかく皆いるんだし、いつもと違う面子で打とうかって話になったのよ。風花ちゃんとプロデューサー君は年少組の面倒見で忙しそうにしてたし。」

歌織「ふうん。で、どうなったの、面子が揃わなかったとか?」

このみ「揃ったには揃ったのよ。とんでもない暴虎が2匹ね…」

歌織「なんですかそれ?」

風花「よし、キてるキてるちづエレキてる。流れは確実に私だわ、このままこのまま…」


23 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/04(月) 01:14:22.65 ID:pb4tIr/L0
(合宿先旅館にて)

このみ「さてと。あと二人か、誰か出来そうな子とか知ってる?」

莉緒「知らないわね、とりあえず片っ端から声掛けてみよっか。」

このみ「そうね。とはいえ小さい子は除外、中高生もたぶん駄目。となるとあとは限られるけど…」

まつり「2人とも、もう荷物は運び終わったのです?」

このみ「あらまつりちゃん、丁度いい所に。ね、麻雀出来る?」

まつり「まーじゃん、ですか?」

莉緒「そ。夕食後にでもやろうかって話になってね、メンツ探してるのよ。」

まつり「そういう漫画を読んだ事ならあるのですよ。だから、ちょっとだけ分かりますけど、実際にやった事はないのです。」

このみ「お、そうなの。なら1回やってみない?細かな点はちゃんと教えてあげるから。」

まつり「はい、ちょっとだけならお願いするのです。」

このみ「オッケー決まり。じゃあ一人確保ね、あと誰かいるかしら…」

まつり「今日は51と49、どっちなのです?」

このみ「漫画ってそれ!?」

24 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/04(月) 01:18:08.25 ID:pb4tIr/L0

麗花「…まあじゃん、ですか?プロデューサーさんたちが事務所でやってるのを見た事ならありますけど。」

莉緒「ならどう、実際にやってみない?もちろんルールは教えるわよ。」

麗花「う〜ん…」

このみ「大丈夫よ、お金賭けたりとかはしないから。普通にやれば、健全な知的ゲームなのよ?」

麗花「でも、負けたら服脱ぐんですよね?私今日、上と下で別々の下着付けちゃってるから少し恥ずかしいかな。」

このみ「プロデューサーが誰と打ってたか、後で詳しく聞かせてもらってもいい?」

25 : ◆UEry/CPoDk [sage saga]:2017/12/04(月) 01:20:47.93 ID:pb4tIr/L0

このみ「…とまあ基本はこんな感じね。あとは実際に打ってみましょうか。」

麗花「えーと、つまり三つを四個と二つを一個作ったらいいんですね?」

莉緒「そういう事ね。」

まつり「えっと。みっつずつ、みっつずつ…」

このみ「あはは。そういえばその台詞も漫画にあったわね。」

まつり「ひとつさらせば自分をさらす、ふたつさらせば全てが見える、みっつさらせば地獄におちる。見える見える落ちるさま…」

このみ「だから何読んでるのよ!?」

麗花「あ。えーっと、これで揃ったかな?」

このみ「お、初和了り?おめでとう、ちゃんと出来てるか見せてみて。」

麗花「これで大丈夫ですか。といとい?にやくはい、っていうのになると思ったんですけど。」

莉緒「は?何よこれ。」

このみ「う、嘘でしょ。大三元に字一色に四暗刻って…」

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