黒井「今日から私が765プロのプロデューサーだ!」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 07:17:44.89 ID:+tRRdGcwO

社員 「社長、会社を空けて何をしにいくんですか?」

黒井 「ウィ、まぁセレブの暇潰しと言ったところだ」

社員「ゴージャスな店でゴージャスなお食事とかですかね?(この人のことだからまた繁華街とかライブハウスでスカウトしにいくんだろうなあ)」

黒井「違うなあ!超ゴージャスな店で超ゴージャスのお食事をしにいくのだよ!」



黒井 「(高木が拾ってきたという三流アイドル…ククク、酒のツマミとしては打ってつけだな、どんな馬の骨共か見ものだな)」


次の日


765プロ

黒井「高木ィ!」ガチャ!

高木 「く、黒井?なぜ君がここに?一応アイドルの事務所なんだぞ、彼女達と鉢合わせたらパニックどころか…

黒井「そのアイドルに用があってここにきた!」

高木 「???」

黒井「お前が雇ったここのアイドル、全員私に譲ってくれ!」

高木 「……話が飛躍しすぎてリアクションも取れないのだが一体どういう風の吹きまわしだい?」

黒井「本来ならお前に頼みごとなど死んでもせん!しかし!しかしだ!」

黒井 「なんなんだお前のところのアイドル達は!?ダイヤの原石どころではないぞ!?一人で国一つが買えるレベルで価値がある!」

高木「フフフ、君がそこまで言うとは…私の目に狂いはなかったようだ」

黒井「頼む!ゴージャスな私がいくらでも払おう!なんなら私の会社をやろう!」

高木 「私にはこの小さい事務所でのんびりとアイドル達を育てる方が性に合っているのでね。」

黒井 「グヌヌ…」

高木「律子君も本格的にプロデューサーとしての道を進み始めたし、そろそろもう一人プロデューサーを雇おうと思っているところなんだ。そろそろ重い腰を上げて…

黒井 「私がなろう…」

高木 「え?」



黒井 「今日から私が765プロのプロデューサーだ!」


※キャラ崩壊有り
アイマスSSは初めてですので「ちょっと待って!?そこおかしいぞ!」と言うところはご指摘あれば嬉しいです。





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1512339464
2 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 07:33:36.02 ID:+tRRdGcwO

ざわざわ

春香 「どうやら今日は新しいプロデューサーさんが来るらしいですよ!」

真 「ホント!?やったあ!これで僕達も本格的に仕事ができるんだね!」

伊織 「はあ…お気楽ねあんた達は、プロデューサーが何人入ってこようと私達が無名なことに変わりはないの、せいぜい律子の仕事が少し減るだけよ」

律子「私からすれば大分嬉しいことなんだけどね、ライバルもできたことだし頑張らなくちゃ!」

やよい 「うっうー!律子さんやる気ですー!」

響 「自分達も律子に負けないくらい頑張るさー!」

ガチャ

亜美 「キタキタキタキタ!」

真美 「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」

美希 「美希的にその擬音はおかしいと思うな」



黒井 「ほう、朝から全員集合とは、規律はちゃんと躾けられているようだな」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



美希 「訂正、擬音は真美のであってたの」

全員「(それにしても…)」



全員 「(この人怖い…!)」

黒井「(ファーストコンタクト時に彼女達の規律の良さを褒める…ククク、第一印象は完璧だろう)」

雪歩 「」

真 「ああ!?雪歩がプレッシャーで倒れた!?」

あずさ 「あらあらぁ」

貴音 「面妖な…」






3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 07:43:10.55 ID:b1T5Pb4ko
期待
4 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 07:57:10.26 ID:+tRRdGcwO

千早 「貴方が新しいプロデューサーですか?」

黒井「ウィ、如何にも」

亜美「ねー亜美ー何て呼べばいいと思うー?兄ちゃんー?おっちゃんー?」

真美 「んーおっちゃんだとバカにしてるみたいだしここはおじちゃんでいこうよー」

律子「あまり変わらないわよ」

伊織 「そんなことどうでもいいわよ!ねぇ!あなたちゃんと働けるの?その歳でプロデューサー?会社をリストラされてお情けで社長に拾ってもらったとかじゃないでしょうね!?」

春香 「ちょっと伊織…!」

黒井「ククク…水瀬伊織…その態度を忘れるな」

伊織 「……?」

黒井 「王者たるもの何者にも屈せず気高く孤高にそびえ立つもの、それくらいの気合いでもまだ生温い!」

黒井「君以外の全てを蹴り落とす、例え同じ事務所のアイドルとてだ!それくらいの気合がないと足りん!」

伊織 「…フン!上等よ!」

黒井 「今まで高木に甘やかされたようだが、私は違う!今日から君たちには覇道を進んでいってもらう!」

黒井「それでは昼からの面談でまた会おう、アデュー」



全員「……」


響 「めっちゃ怖い人がプロデューサーになったな…」

貴音「響、かんさいべんとやらになっていますよ」

真「僕ちゃんとやっていけるかな…ちょっと不安だよ、雪歩も目覚めないし」

雪歩 「あんな人…たまに家に来る…」ブツブツブツブツ

あずさ 「あらあらぁ、うなされているわね」

亜美 「覇道って言ってたし一人以外は全員捨てられちゃうの?りっちゃん?」

律子「私に言われても…」

千早 「私はあれくらい厳しい方がいいわ、あれだけ包み隠さず喋るもの、信頼できる」

美希 「千早さんはすごいのー美希なんてこれからめんどくさいこと沢山起きそうでナイーブなのに」

春香 「千早ちゃんの言う通り新しいプロデューサーさんは信頼できる人ですよ!私達のこと褒めてくれましたし!」

真美 「えー?『規律は躾けられているな』のところ?あれで褒め言葉ならツンデレにも程があるよーー!」



黒井「私があの子達全員に覇道を歩ませてやろう…ワーハッハッハッ!賑やかな覇道になりそうだ!」



ツンデレでした







5 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 08:01:16.92 ID:+tRRdGcwO



黒井「さて、彼女達を知るために早々個人面談をするわけだが…」

ガチャ

黒井 「来たか」

誰?
安価↓1
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 08:04:51.40 ID:ERq767bYO
春香
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 08:12:39.05 ID:XPJ1O+AtO
黒ちゃんが765Pになる発想はなかった新しい
8 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 08:35:51.24 ID:+tRRdGcwO

春香 「改めてこんにちはプロデューサーさん!」

黒井「この業界ではいつであろうと挨拶は『おはようございます』だ。」

春香 「はっはい!おはようございます!プロデューサーさん!」

黒井「ウィ、活気のあるあいさつだ」

春香「(褒められた…のかな?)」

黒井 「………」

春香「………」

春香 「あのー…」

黒井「どうした?」

春香「何かこう質問とかはないんですか?『今まではどうしてきたのか?』とか『これからはどうしたい?』とか」

黒井「何故私が質問しなければいけない」

春香「え?」

黒井「君は他人に突かれなければ出ない程中身がないのか?」

黒井「アイドルたるものどこでも常に自分を出せるようにしなさい」

春香「は…はい…」

春香「………」ズレてたリボンを整える

黒井「?」

春香 「天海春香17歳!昔見たアイドルに憧れて私も皆を笑顔にできるようにとこの道を選びました!」

黒井「(ほう…)」

春香「大きい仕事小さい仕事関係ありません!歌にダンスにバラエティにエトセトラ!なんでも全力で頑張ります!」

黒井「ククク、随分欲張りだな、二足の草鞋では足りなさそうだ」

春香「はい!その時は足を増やします!」

黒井「(それは気持ち悪いな…)」

黒井「春香、君の意気込みはわかった。しかし君の意気込みには具体性を感じられない」

黒井「それではいくら努力しようがただの絵空事で終わるだろう」

春香「……」

黒井「しかしその君の夢にレールを敷くのがプロデューサーの仕事だ。」

春香「ということは?」

黒井「君は今までのように元気良く自分の覇道を進むといい、与えられた仕事を全力でやり遂げろ、そうすれば気付けばトップアイドルだ。」

春香「本当ですか!?私頑張ります!」

黒井「しかし私の用意する仕事はベリーハードばかりのものだ、耐えられるか?」

春香「はい!頑張ります!」

黒井「ククク、その意気だ、それでは君との話し合いはこれで終わりだ、次の娘を呼んできてくれ」

春香「はい!ってうわあ!」ドンガラガッシャーン!

黒井「(何も無いところでコケるのは天然なのか?それとも計算してなのか?)」


次は誰?
安価↓1





9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 08:40:40.90 ID:NR8dlzVGO
いおりん
10 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 09:04:31.05 ID:+tRRdGcwO

伊織 「どうだった?プロデューサーは?」

春香「厳しいのか優しいのか定まっていない感じかな」

伊織「???」

伊織「まあいいわ、話を聞けばわかるだろうし」

ガチャ

伊織「ねぇさっきのことなんだけど…

黒井「ほう、ドアを開ける時にノックせず挨拶もしないとは、流石『水瀬財閥』のじゃじゃ馬娘と言ったところか?」

伊織「あのねぇ!今それは関係ないじゃない!」

黒井「『今』?それではいつかは頼るのかい?水瀬財閥に?」

伊織「違う!そうじゃなくて…

黒井「君は家族の方々に認めてもらいたくてアイドルを目指したようだが」

黒井「本当に頼らずにいられるのか?」

黒井「有らぬ疑いをゴシップに書かれても他会社の圧力で仕事がドタキャンになったとしても」

黒井「君の友達が困った時にもだ」

伊織 「……」

黒井「君はこの事務所で一番努力を認められない人間になる」

黒井「全て水瀬財閥のおかげ、テレビに出れるのも売れたのも全て水瀬財閥のおかげ!はたまた765プロが売れようともそれは水瀬財閥のバックがあったからと…

伊織 「やめてよ!」机バン!

伊織 「なにそれ!なんなのよそれ…努力が認められない…?」

黒井「(伊織ちゃん、この世界は甘くない…これくらいで挫けるようならここで…)」

伊織「だったらそんな所を見てもらわないで結構!上等じゃない!伊織ちゃんの可愛さでそんな有象無象蹴散らしてくれるわ!」

伊織「水瀬財閥?くだらない!『伊織ちゃんランド』でも作って水瀬財閥なんて潰してやるわ!」

黒井「(君の家なんだけど…)」

伊織「私は例え血反吐を吐こうが仲間を踏み台にしようが頂点を獲る!」

伊織「アンタ!私にこれだけ言わしたんだから責任持ってビシバシ仕事持ってきなさいよ!全て完璧な伊織ちゃんがこなしてあげるから!」

伊織 「それじゃあ次の娘呼んでくるわね」ドアガチャ

黒井「(水瀬伊織…意欲は充分過ぎる程あるな、しかし…)」

黒井「仲間を踏み台云々の部分は口に出すのを躊躇っていたな、本人にその気はさらさらないのだろうが」


11 : ◆1sqdAWg1ig :2017/12/04(月) 09:06:39.50 ID:+tRRdGcwO

黒井 「それでは次は…」

誰?
安価↓1
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 09:17:14.85 ID:Ug27PeKg0
雪歩
13 : ◆1sqdAWg1ig :2017/12/04(月) 09:44:10.99 ID:yWLe+eyQO
undefined
14 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 09:49:54.83 ID:yWLe+eyQO

雪歩「伊織ちゃん…プロデューサーさんどうだった?」

伊織「すっっっごい!!嫌な奴よ!」

雪歩「ふぇぇぇ!?どうしよう…」

雪歩「……」ドアの前で突っ立ってる

黒井「ん?(次は雪歩ちゃんのはずだが)」

コンコン

黒井「入りたまえ」

シーーーーーン

黒井「……入ってきていいのだよ?」

雪歩「プロデューサーさん…」

黒井「ん?」

雪歩 「ドア越しでもいいですか…?」

黒井「……それは粋なジョークとして捉えていいのかい?」

雪歩「本気ですぅ」

黒井「(男性恐怖症と聞いていたがまさかここまでとは…それなら…)」

黒井「まぁドア越しでもいい、それより君の詩の話なんだが…」

雪歩「!?」

黒井「中々味がある。メルヘンをメインにしているがどことなく現実感もある。その歳であの詩を書くのは…

雪歩「ちょっと!!」ドアバタン!


15 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 10:00:46.55 ID:yWLe+eyQO

雪歩「なんでプロデューサーさんが私の詩を知っているんですか!?」

黒井「当たり前のことを聞くんじゃない、君のラジオを聴いた以外に方法があるか?」

雪歩「ラジオなんて数分間で数回しか出てないのに」

黒井「プロデューサーならそれくらい把握するのは当然だ」

雪歩「ニッチな放送枠だったのに…リアルタイムで聴いたんですか?」

黒井「いや、録音したものを聴いた」

雪歩「よく手に入りましたね」

黒井「なに私の力を使えば放送局から引っ張ってくるなど容易い」

雪歩「私の力…?」

黒井「ちっ、違う!友人の力を借りて借りたのだ!(危ない…ここでは961プロの社長であることを隠しているのを忘れるところだった)」

雪歩「あのぅ…さっきの話の続きなんですけど…」

黒井「ん?感想ならもう言ったが」

雪歩「私は詩を書き続けてもいいんですか?」

黒井「…どうしてそう思う」

雪歩 「私一応アイドルだし、本業サボって詩を書くなんて…

黒井「大いに結構」

雪歩「え?」

黒井「詩の中では君はイキイキしている。詩を書く時間ぐらい作ってやる。それにだ」

黒井「単に私が君の詩を望んでいるのだよ」

雪歩「!」

黒井「アイドルたるもの一人でもファンの期待に応えるのは大切なことだ、これではサボってることにはなかろう」

雪歩「あ、ありがとうございますぅ!プロデューサーさん!」

黒井「何、お礼なら死ぬ程働いてこのオンボロ事務所をゴージャスな事務所に建て替えてもらうだけでいい」

雪歩「はい!穴掘って地下に練習スタジオも作ります!」

黒井「フフフ、それは楽しみだ」

黒井「(趣味の話で距離を縮める作戦大成功だ。このまま自信を持ってアイドル業に励めば化けるぞ、しかし…)」

黒井「(私はそれ程甘くはないがな)」


次は誰?
安価↓1



16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 10:08:47.92 ID:YqX0+OSRO
やよい
17 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 10:24:06.29 ID:yWLe+eyQO

やよい「雪歩さーん、プロデューサーさんはどうでした?」

雪歩「凄い良い人だよ!」

やよい「そうなんですか!うっうー!頑張るぞー!」

コンコン

黒井「入りたまえ」

やよい 「失礼しますー!」ぺこり

トコトコ

やよい「……」ソファの前で突っ立ってる

黒井「座りなさい(見た目の割にはしっかりしているな)」

やよい 「はい!」

黒井「うむ」

やよい「うむ?」首傾け

黒井「(アカン、可愛い)」

黒井「(これは売れるぞ…素でこれならスタッフにもその他諸々色々な人から好かれて勝手に仕事が入ってくるだろう)」

やよい「あのープロデューサーさん」

黒井「どうしたんだいやよいちゃん」

やよい「私売れますかね?」

黒井「それは君次第だ。どんな物でも磨けば一応光る(売れる…か、『人気になる』『トップを獲る』ではなくその表現を選ぶということは…)」

やよい「ホントですかー!うっうー!だったら私頑張るので一杯磨いて下さい!」

黒井「あ…ああ…」

やよい「私の家ビンボーで私がお金を稼がないと弟達に美味しい物を食べさせてあげれないから…あ!でも昨日はもやしパーティで豪勢でした!」

やよい「長介には新しいバットとグローブを!かすみにはぬいぐるみを買ってあげたくて後…

黒井「…もういい…」

やよい「?」

黒井「君と喋って売り出す方向性は決まった…だから次の娘を連れてきてくれ…」

やよい「はい!わかりました!これからよろしくお願いします!」ぺこりー

やよい「失礼しましたー」

ドアバタン

黒井「危ない…危うくこの私が人前で涙を見せてしまうところだった…なんて健気なんだ…どんな手を使っても売れっ子にしてあげよう」

次は…
安価↓1








18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 10:25:27.91 ID:3CmpaozDO
たかにゃ
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 11:25:07.35 ID:bC2SHcsLo
しじょ?
20 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 11:39:30.14 ID:yWLe+eyQO
少し間を空けます
感想やご指摘などあれば嬉しいです。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 12:01:53.07 ID:+yKSxtcgO
結局全員やるんだから安価じゃなくて書きやすいように書いたらどうだ?
期待
22 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 12:22:24.96 ID:yWLe+eyQO

貴音「やよい、プロデューサー殿はどうでした?」

やよい「たくさん磨いてくれるって言ってくれました!」

貴音「成る程…あの方なら沢山磨いてくれるかもしれませんね」

ガチャ

貴音「失礼します」

黒井「座りなさい」

貴音「お言葉に甘えて」

貴音「……」

黒井「……」

貴音「……」

黒井「何か言うことはないのか?」

貴音「それはこちらの台詞です。」

黒井「……」

貴音「……」

黒井「何も言わなければこれで終わりでも…

貴音「構いません」

黒井「!?」

貴音「トップアイドルを目指すたる者言葉はいりません。ただあなた様を信じ全力を投じこの身を捧げる。それ以外に必要でしょうか?」

黒井「その通りだ、しかし言葉にしないと伝わらないこともある。君はファンの前までも沈黙を続けるのか?」

貴音「言葉というものは言霊に憑かれて発するもの、言いたいことがあるなら自然と口は動きます。」

黒井「……それじゃあ今言いたいことは?」

貴音 「特にございません」

黒井「(これは時間が掛かりそうだな…)

次は?
安価↓1
残り3人でカットしようかなってー…

23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 12:33:51.05 ID:h4Mp5nSlO
我那覇さん
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 13:15:23.73 ID:bC2SHcsLo
一応聞いとく
シアターは無しだよね。ぷちも。
25 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 13:48:49.85 ID:yWLe+eyQO
基本765プロの皆だけでお願いします。
26 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 14:26:22.72 ID:yWLe+eyQO

響 「どうだった貴音?」

貴音「フフ、私達のことをよく考えてくれていることがわかりました」

響「?(良い人なのかな…)」

コンコン

黒井「入りたまえ」

響「し…失礼します〜」いそいそ

響「す…座ってもいいか…ですか?」

黒井「……座りたまえ」

響「はい」

黒井「……」

響「……」

シーン…

響「(貴音〜全然優しくないぞ〜!ずっ〜と無言なんだけど!)」

黒井「何故君は出し惜しみをする?」

響「へ?」

黒井「今の君をプロデュースするなら確実にこの事務所でドベになるだろう」

響「(えぇ!?それって自分才能ないのか?完璧じゃないのか?)」シュン

黒井「(やめて響ちゃん!泣きそうにならないないでぇ!)」

ハム蔵 「ジュッ!ジュッ!」響の胸元からヒョコり

黒井「ん?(ハムスター?)」

響「成る程そういうことか!」

響「ゴメンなさい!プロデューサー!自分プロデューサーにビビって自分を出せてなかったぞ!」

黒井「(フフ、それでいい)」

響「自分ダンスが得意だけど完璧だからたことは全部こなしてみせるぞ!」

黒井「ほう全部か」

響「う…うん…全部だぞ!」

黒井「失礼」携帯を取り出す

響「?」

黒井 「もしもし律子か?響ちゃんは明日から練習量を三倍にしてもらってくれ」

響「ギャー!!プロデューサー厳しすぎるぞー!」


次は?
残り二人
安価↓1


27 : ◆6l0Hq6/z.w :2017/12/04(月) 14:29:12.13 ID:yWLe+eyQO

響「自分ダンスが得意だけど完璧だからたことは全部こなしてみせるぞ!」

響「自分ダンスが得意だけど完璧だから言われたことは全部こなしてみせるぞ!」

訂正です。
安価は>>28
166.52 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)