ルパン三世 Gifted Cinderella 魔法のトワレ

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53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/08(金) 00:36:26.44 ID:ss15jFMlo
>>52
フィルターされる言葉以外にも唐突に変な文字が入るからあまりオススメできない。唐翌揚げとか
sage更新しつつ投稿したいなら「sage saga」でいけるよ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/08(金) 00:38:47.05 ID:Fgsuil76o
sageとsagaは同時に使えるぞ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 00:42:06.97 ID:1xQsKWd4o
  ・  ・  ・
https://www.youtube.com/watch?v=bLY5EsDn4fM

ガチャッ

フレデリカ「ねえねえ、ルパ〜ン」

ルパン「ん? どしたい、フレちゃん」

フレデリカ「ルパンは、どうしてアタシ達に協力してくれるの?」
ルパン「なんでぇなんでぇ、藪から棒に! 言ったろ? ついでだよ、つ〜い〜で!」
フレデリカ「そうなのかなー、本当かなー」
ルパン「馬鹿な事言ってねぇで、不二子のレッスンに戻んな」
フレデリカ「そう! フジコちゃん、すっごく厳しいんだよー! もうへとへとー!」
ルパン「ヌフフフ! 若い子に厳しいだなんて、アイツも――」


――チュウンッ!


ルパン「――っておわああっ!?」


「ルパン! アイツも何ですって!?」


ルパン「何でもありませーん!……アイツめ、聞いてやがったのか」
フレデリカ「今は休憩中だからー、隣の部屋に皆居るよー」
ルパン「……おいおい、そいつを先に言ってくれって〜」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/08(金) 00:45:33.68 ID:1xQsKWd4o
>>53-54
さんきゅう!
いつどんな文字を書くかわからないからこれで安心して書けるわ
ってか、怒られた時に同時使用出来るのか、って自分でレスしてたのも忘れてたww
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 01:00:54.46 ID:1xQsKWd4o
フレデリカ「それでさ、どうしてなのかなー?」
ルパン「……」
フレデリカ「……」

ルパン「……」チョイチョイ

フレデリカ「?」

つつっ

ルパン「ゴニョゴニョゴニョゴニョ」
フレデリカ「ふんふん……なるほどー、そっかそっかー」

ルパン「……俺たちもいい歳こいて恥ずかしいからよ、他の子にゃあ内緒だぜ?」

フレデリカ「おっけー♪ 教えてくれて、ありがとー♪」
ルパン「ったく、あ〜んなに真っすぐ見つめられちゃ、隠す気も失せちまわぁ」
フレデリカ「ふっふっふ! これがフレちゃんパワーなのです! 略してフレパワー!」
ルパン「はいはい。ほれ、そろそろ休憩も終わりだろ?」
フレデリカ「うん! それじゃあ、頑張るね―!」
ルパン「はいよ」

ガチャッ…バタンッ


「みんな〜! ルパンちゃんもジゲンちゃんも、アタシ達のファンになっちゃったんだってー!」


ルパン「ちょっとちょっと、フレちゃ〜ん!?」


「だから、大変だけどがんばろー! いえーい!」


ルパン「ねえ、話聞いてくれてた!?」

ガチャッ!

次元「おいルパン! テメェ、喋るなっつったろうが!」
ルパン「俺だって内緒だって言ったんだよ!」
五エ門「……お主達の気持ち、わかるぞ」ウンウン

ルパン・次元「うるせえ!」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 01:17:08.22 ID:1xQsKWd4o
  ・  ・  ・
名無オフィス

名無「……いよいよ明日、か」

名無(合同LIVEの際に奪った観客達は、既に催眠状態にある)

名無(明日のLIVEでガスをたけば、その催眠はより強固なものとなるだろう)

名無(私は従順な兵隊を手に入れ、この国を支配するのだ……!)


名無「より兵隊を集めやすくするため、LiPPSのメンバーは欲しい所ではあったが……」

名無(それに、あれから動きのないルパンに、消えた346のLiPPSのプロデューサー)

名無(一ノ瀬博士の娘――……一ノ瀬志希がルパンと組んだ可能性もあるか?)

名無(しかし、たかが泥棒風情とアイドルの小娘が今更あがいた所で――)


名無「……フフフ」

キランッ!

名無「私と、この結晶によって洗脳された兵達の前ではどうしようもあるまい」


名無「……フフフ……ハハハハハッ!」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 01:27:53.89 ID:1xQsKWd4o
コンコンッ

名無「……――入り給え」

ガチャッ

秘書「失礼します」

秘書「社長、お荷物が届いていますがいかがなさいますか?」
名無「ふむ、差出人は?」
秘書「それが、差出人の名前がどこにも無いのです」

名無「……なるほど、来たか」

秘書「はい?」
名無「荷物はどこに?」
秘書「一回の受付で預かっております」
名無「荷物を持ってきた人間が映っていた監視カメラの映像を見せなさい」
秘書「はい、わかりました」


『お〜いおい、そんなに怖がらなくても良いじゃないの!』


名無・秘書「!?」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 01:38:38.85 ID:1xQsKWd4o
名無「この声……一体どこから!?」


『ヌッフッフ! 壁に耳あり、障子に目あり!』


秘書「……!?」
名無「! おい、お前! 背中をこちらに向けろ!」
秘書「しゃ、社長!?」
名無「早くしろ! グズグズするな!」
秘書「はっ、はい!」


『人の背中にマイクあり〜、ってね!』


名無「ルパン……!」


ルパン『いよ〜う名無社長! いや……ネームレスっつった方が良いかな?』

名無「その呼び名は捨てた。今の私は、774プロダクションの社長、名無だ」

ルパン『そうかい、それじゃあ名無さんよ。こっちも自己紹介させて貰うぜ』


ルパン『俺の名はルパ〜ン三世。狙った獲物は逃さない、天下一の大泥棒さ』


名無「……」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 01:50:14.18 ID:1xQsKWd4o
名無「……狙いは何だ?」

ルパン『とぼけんじゃねえって。わかってるんだろう?』

名無「ふん! 今更この結晶を奪った所で、私の野望は止められんよ!」

ルパン『奇遇だなぁ、俺もお前さんの邪魔をする気は無かったんだぜ?』

名無「何っ?」

ルパン『だけどよ、俺が盗みをやる理由と、よく似た理由でアイドルをやってる子達が居てな』

名無「それは……LiPPSのメンバーの事か?」

ルパン『ピンポンピンポーン! 大正解!』

名無「だが、それがどうした! 貴様には関係あるまい!」

ルパン『そ〜れがさ〜あ、恥ずかしながら……ああもう良いや! ファンになっちまったんだよなぁ!』

名無「貴様……一体、何を言っている……!?」

ルパン『ってなわけで――』


ルパン『魅惑の結晶と、あの子達から奪ったファンを頂戴しに行くぜ』


名無「何だと……!?」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 02:05:37.58 ID:1xQsKWd4o
名無「そんな事が出来ると思っているのか!」

ルパン『言ったはずだぜ。俺は、狙った獲物は逃さない、ってな!』

名無「ええい!」

ぶちっ!

秘書「きゃあっ!」

名無「貴様の思い通りにはさせん!」


ルパン『いちち、熱くなるなってぇ。マイクが近くて、耳がキンキンしやがる』

ルパン『んま、明日のLIVEを楽しみにしてるぜ〜』

ルパン『……ルパ〜ン三世』


名無「……良いだろう、明日の楽しみが増えたと思おうじゃないか!」


ルパン『あ、そうそう! 贈り物はただのチューリップだから、部屋にでも飾っといてくれよな!』

ルパン『そんじゃま、今度こそバイバ〜イ! んー、ちゅっ♪』


名無「……クソがっ!」

バキッ! グリグリグリ……!

名無「どこまでも人をコケにしやがって! おい、すぐに銭形に連絡しろ! ルパンが現れるとな!」

秘書「は、はい!」

名無「絶対に私の邪魔はさせんぞ、ルパンめ……!」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 02:06:18.76 ID:1xQsKWd4o
寝ます
おやすみなさい
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 21:04:38.61 ID:1xQsKWd4o
  ・  ・  ・
ルパン隠れ家

志希「ハァ〜イ、ルパン♪」

ルパン「ハァ〜イ、志希にゃん♪」

志希「ねえ、ちょっとお話しても良いかな」
ルパン「どうしたぃ、緊張して眠れないのかい?」
志希「んー、そうじゃないと思うんだけど、どうなんだろ?」
ルパン「ま、良いぜ。その代わり、明日は頼むぜぇ〜」
志希「もっちろん!」

志希「……ねえ、ルパンはどうして盗む前に犯行予告をするの?」

ルパン「ほほ〜う、こりゃまた、思ってもねえ質問が飛び出しやがった!」

志希「だってさ、普通は犯行予告なんてしない方が楽に盗めるよね」
ルパン「まぁなぁ、そりゃ、確かにその通りさ」
志希「今回も、犯行予告をする意味があたしにはわからなかった」
ルパン「なるほど、確かにお前さんの言い分はもっともだ」

ルパン「……だがよ、お前さんなら、なんとなくわかってるんじゃあねえか?」

志希「それは――」

ぴっ

志希「むぐっ!?」

ルパン「おおっと! そいつを口に出しちまうのは芸がねぇぜ、お嬢ちゃん!」

志希「……」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 21:15:05.66 ID:1xQsKWd4o
ルパン「俺も……じいさまも、どうして犯行予告をするのか」

志希「……」

ルパン「そいつぁ、明日の盗みが成功したら嫌でもわかる」

志希「そっか……うん、確かにそうかも」
ルパン「それとな、お前さん達にファンが居るように、俺にも大ファンが居るんだぜ〜?」
志希「へぇ、そうなんだ! どんな人なの?」
ルパン「そ〜れがよう、とんでもなくしつっけえとっつぁんでな」
志希「ふむふむ」
ルパン「俺が現れるってちょいとでも耳にしたら、どこまででも捕まえにくるのよ!」
志希「それって……警察、ってこと?」
ルパン「どうよ、熱心なファンだと思わないかい?」
志希「にゃははは♪ 確かに、言う通りかも!」
ルパン「だ〜ろう?」

ルパン「だからよ、そんな俺のファンの前じゃあ、無様な姿は見せられねぇよな」

志希「わかる! わかるよルパン! ファンの前じゃ、いい所見せたいもんね!」

ルパン・志希「……ヌフフフフ!」

ルパン「明日のLIVE、楽しみにしてるぜ」

志希「もっちろん! 期待しててよねー♪」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 21:26:02.15 ID:1xQsKWd4o
  ・  ・  ・
LIVE当日 名無オフィス

名無「銭形警部、今日はよろしくお願いします」

銭形「任せてください! ルパンの奴は、必ずワシが捕らえてみせます!」

名無「ええ……しかし、まさか私の所有する結晶に目を付けていたとは」

キランッ!

銭形「ほう……そいつがルパンの狙いの」
名無「我が家に代々伝わる家宝なのです。絶対に盗まれるわけにはいきません」
銭形「よろしければ、こちらでお預かりする事も出来ますが」
名無「申し訳ありません。肌身離さず持つという決まりがあるのです」
銭形「しかしですな、そいつぁあまりに危険すぎますぞ」
名無「なぁに、逃げ足には自信がありますから」
銭形「……はっはっは! そいつぁ頼もしい事です!」

銭形・名無「……」

銭形「――それでは、本官はビルの正面にてルパンを待ち構える事にします」

名無「――よろしくお願いします。ルパンを必ず……」

銭形「失礼します!」

ガチャッ……バタンッ

  ・  ・  ・

銭形(アンニャロウ、あくまでも尻尾は掴ません……か)

  ・  ・  ・

名無(目眩まし程度には使えるだろう……洗脳した兵達でルパンを始末する、な)
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 21:38:30.50 ID:1xQsKWd4o
  ・  ・  ・
大通り

警官A「はーい、そこのトラック、止まってくださーい!」

ブロロロロ……

運転手「……っと、こいつぁ一体どうしたんですかい?」

警官A「この先に、ルパンが現れると言う情報がありまして!」

運転手「なるほど! そりゃあ大変だ!」

警官A「……はい、もう大丈夫です! ご協力、感謝します!」

運転手「それじゃあ、お仕事頑張ってください!」

ブロロロロ……!


運転手(?)「……第一関門、クリアー」

フレデリカ「わーお♪ ジゲンちゃん凄いね、迫真の演技だったよー!」
志希「うんうん! あたしもアレくらい出来れば、ソッチ関係のお仕事くるかにゃー」

次元「わーっ! こら馬鹿! 顔を出すなってぇの!」

奏「そうねぇ……二人には難しいんじゃない?」
周子「だねー。だって、全然台本通りにいかなそうだもん」
美嘉「あ、それチョーわかる。アドリブだらけになりそうだよね★」

次元「お前さんらも、冷静に話してないでコイツらを引っ込めてくれ!」

志希・フレデリカ「いやーん♪ ジゲンちゃん、い・け・ず♪」

次元「くそう! 今回は損な役回りが多すぎるぜったくよう!」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 21:56:08.26 ID:1xQsKWd4o
次元「……」

ブロロロロ……!

フレデリカ「……ねえ、なんだか変じゃなーい?」
志希「ハイッ! 車が全然走ってない!」
フレデリカ「ピンポーン! せいかーい!」

次元「……さぁて、お嬢ちゃん達。今度こそ、頭を引っ込めてな」

LiPPS「?」

不二子「言う通りになさい。舌を噛んだら、この後のLIVEに影響が出るもの」
次元「そんな事になったら、俺の苦労が水の泡になっちまう!」

周子「! 後ろから、黒い車が何台も……!?」


次元「奴さん達のお出ましだ!」

不二子「早く隠れて! ほらほら、急いで!」

LiPPS「〜〜〜っ!?」サッ


ドンドンドンッ!


次元「こいつぁ熱烈な歓迎だ! やっぱり、こうでなくっちゃいけねえ!」

不二子「嬉しそうにしないでよ! 面倒なだけじゃない!」

次元「こっちはストレスが溜まってんだ! 盛大に暴れさせて貰うぜ!」

ドンドンドンドンッ!

不二子「ちょっと! ハンドル!」

次元「運転は任せたぜプロデューサー殿ぉ! ワーッハッハッハ!」

ドンドンドンドンッ!
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 22:11:38.53 ID:1xQsKWd4o
次元「アーッハッハッハ! ヒーッヒッヒッヒ!」

ドンドンドンドンッ!


奏「……なんだか、悪いことしちゃってたかしら」
周子「完っ全にキレちゃってるもんねぇ」
美嘉「うわー……すっごい楽しそう」


次元「さあ来い! どんどん来い! オラ、どうした!」

ドンドンドンドンッ!


フレデリカ「ジゲンちゃん、楽しめてるみたいで良かったねー♪」
志希「うーん、それはちょ〜っと違うんじゃないかにゃー?」


次元「良いねぇ! どんどん沸いてきやがる!」
不二子「言い訳無いでしょ、もう! 運転代わって!」
次元「待て不二子! もう少し! もうちょっとだけ!」
不二子「早くハンドルを握らないと、大事故になっちゃうわよ?」
次元「……っておわあ!? 汚えぞ不二子!」

不二子「汚いから、これから大掃除するんで……しょっ!」

シュポンッ……ヒュルルルル……ドオオオォォォーン!!

不二子「――さっ、急ぎましょ。お客さんは待ってくれないもの」

LiPPS「は……はいっ!」

不二子「ふふっ、良いお返事♪」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 22:12:56.76 ID:1xQsKWd4o
(誤)>不二子「言い訳無いでしょ、もう! 運転代わって!」

(正)>不二子「良い訳無いでしょ、もう! 運転代わって!」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 22:24:40.04 ID:1xQsKWd4o
次元「……ん、ありゃあ……!?」


黒服A「……!」

バララララララッ!


不二子「軍用ヘリ!? まさか、こんな所であんな物を持ち出すなんて!」

次元「こっちゃああんまり派手に動けねえってのによう!」

不二子「――頼んだわよ」

次元「――五エ門!」

  ・  ・  ・
トラック 車上


五エ門「……」


周子『やっほー、ゴエちゃん、聞こえる?』


五エ門「っ!? 周子ちゃ……塩見殿か」
周子『あはは、周子で良いよー』
五エ門「……」
周子『ゴエちゃんってさ、あたしのファン……なんだよね?』
五エ門「う……う、む……///」

周子『それじゃあさ……応援歌、っているかな?』

五エ門「……」

五エ門「――是非とも!」
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 22:36:28.35 ID:1xQsKWd4o
https://www.youtube.com/watch?v=02rfuOS-wj0

五エ門「……」


五エ門「……」


五エ門「……」


五エ門「!」


ドドドドドドドドドドド!


五エ門「ちぇあああ――ッ!」


キキキキキキキキキキンッ!


黒服A「何だアイツは!? 機関銃の弾を斬ってやがる!?」


ドドドドドドドドドドド!


五エ門「けぇあああ――ッ!」


キキキキキキキキキキンッ!
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 22:46:43.98 ID:1xQsKWd4o
黒服B「おい、ミサイルだ! ミサイルを使え!」
黒服A「ちいっ! それしかないか!」

パシッ! シュウウ――ッ!


五エ門「!」


トンッ……!


五エ門「きえいっ!」


シュピィンッ!


黒服A「なっ!? ミサイルに乗ってココまで飛ん――」


五エ門「……!」


シュピィンッ!


五エ門「……」


……スタッ


五エ門「……また、つまらぬ物を斬ってしまった」


……ドオオオオォォォ――ンッ!


周子『あのほ〜し……って、ほとんど前奏で終わっちゃったんだけど!』

五エ門「……あっ」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 22:51:39.63 ID:1xQsKWd4o
一服
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 23:24:48.29 ID:1xQsKWd4o
  ・  ・  ・
774プロ 事務所ビル前

ドォォォン……!

銭形「な、何だ〜ああ、今の爆発は!?」

警官B「銭形警部! ルパンです! ルパンが現れたようです!」
銭形「何ぃ!? あの方角は、ここに向かう道じゃあないぞ!?」
警官B「どうやら、ルパンの狙いはあの会場の観客でもあるとの情報が!」
銭形「何だって〜えぇ!?」

銭形「……ん? ちょっと待て」

警官B「どうされましたか、警部!」
銭形「……おい、お前はどうしてそんな事を知っとるんだ?」
警官B「はっ! どうやら、一行の中にはLiPPSのメンバーの姿もあるようです!」
銭形「ワシぁそんな事は聞いとらん! 質問に答えろ!」

ツカツカ……! スカッ!

銭形「あら〜あぁ!?」

ドテッ!

警官B(?)「――おおっとと、悪ぃが今は捕まるわけにゃあいかねえんだ」

銭形「ぬぐぐ!」

警官B(?)「ヌフフフフ! 会いたかったぜぇ、とっつぁんよ」

銭形「やはり、貴様か!」
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/08(金) 23:43:46.55 ID:1xQsKWd4o
銭形「ワシの前にわざわざ姿を見せるとは、とうとう観念する気になったか!」

警官B(?)「お〜っと、そいつぁちょっと待ってくれ」

銭形「往生際が悪いぞ!」
警官B(?)「とっつぁんよ、アンタの事だ……名無が怪しい奴だってのは気付いてるんだろ?」
銭形「……それがどうした」
警官B(?)「名無の狙いは、LIVEに集まった観客に集団催眠をかけて操る事さ」
銭形「なぁ、何だとぉ!?」

警官B(?)「――ルパンの狙いは、それを横から掠め取る事のようです!」

警官B(?)「どうやら、LiPPSのメンバーもそれに協力させられているとの情報も!」

銭形「……ぬぐぐぐ!」
警官B(?)「いかがなさいますか、銭形警部?」ニヤリ
銭形「……その情報は確かか?」
警官B(?)「はい! 急がなければ、手遅れになる可能性が!」
銭形「……」

銭形「――ワシのやる事は決まっとる!」


銭形「――LiPPSのメンバーを助け出し、ルパンを逮捕するだけよ!」


警官B(?)「ヌフフフフ! さぁ〜っすがとっつぁんだぜ!」
銭形「勘違いするなよ! お前の相手は、後で必ずするからな!」
警官B(?)「はっ! 出来ればそれは遠慮したいであります!」


銭形「待ってろよルパ〜ン!」


「銭形警部!? どこへ!?」


銭形「ルパンが現れたとの情報が入った! LIVE会場へ向かうぞ! グズグズするな〜ぁ!」


「はっ、はいっ!」
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 00:00:52.86 ID:MpoHnkVXo
  ・  ・  ・
名無オフィス

名無「なんだ……? 警官隊が移動を始めただと……?」

prrrr!prrrr!

名無「……はい」
銭形『名無さん、ルパンが現れたとの情報が入りました!』
名無「はっ?」
銭形『ワシぁルパンを追います! ご安心ください、奴は必ず捕まえてみせます!』
名無「いや、待ってください!」
銭形『どうやら、先程の爆発もルパンの仕業のようですな! 全く、とんでもない奴だ!』
名無「いえ、まだルパンの姿は確認出来て――」

銭形『んん? 何故、何も知らないはずの名無さんが、そいつをご存知で?』

名無「んぐっ!? そ、それは……!」
銭形『おかしな話ですなぁ……アナタは、普通の芸能事務所の社長のはずでは?』
名無「……!」

銭形『幸い、奴ぁこちらではなくLIVE会場の方へ向かっとる様子です』

銭形『ハッハッハ! 奴め、社長が会場に居ると勘違いしとるようです!』

名無「……ええ、そのようですね」
銭形『――それでは、ワシはルパン逮捕に向かいます!』
名無「……よろしくお願いしますよ」

プツッ…ツーツー…

名無「――クソっ! いざと言う時のために、会場から離れていたのがアダになったか!」

名無「!? まさか……読まれていた……? いや、そんな筈は……!?」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 01:05:13.29 ID:MpoHnkVXo
  ・  ・  ・
LIVE会場 正面入口

ブロロロロ……!

次元「……ようやく会場が見えて来やがったぜ!」

五エ門「急げ次元! もう始まっているようだ!」
次元「わかってらぁ!」

ブロロロロ……!


不二子「……皆、心の準備は良い?」

志希「んー……志希ちゃん、ちょっとキンチョーしてるかも」
フレデリカ「えへへ……実はフレちゃんもキンチョーしてる」
奏「そうね……だって、今までに無い位重要なステージだもの」
周子「うん……ちょっと気楽にはいけそうにないかなー」
美嘉「アハハ……良かった、アタシだけ怖がってるかと思った」

不二子「まあ! 怖がる必要なんて無くってよ?」

LiPPS「えっ?」

不二子「今から貴女達は、最高のパフォーマンスを見せて、観客を魅了するんだもの」

不二子「それも、他のアイドルは体験したことのない、とびっきり刺激的なステージで!」

不二子「――こんなの、笑って楽しまないと損しちゃうわよ♪」

LiPPS「……!」

不二子「……それじゃあ、もう一度聞くわよ」


不二子「――皆、心の準備は良い?」


LiPPS「――はいっ!」


不二子「Perfect!!」
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 01:06:45.84 ID:MpoHnkVXo
この感じだと明日には終わると思います
寝ます
おやすみなさい
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/09(土) 12:47:19.70 ID:pnA078NjO
見てるよ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 21:16:40.24 ID:MpoHnkVXo
  ・  ・  ・
会場 ステージ前

774プロアイドル達「〜♪」

「ヒュウウウウ!」
「いいぞおおお!」

774プロアイドル達「〜♪」


「おっ、おい! 何か突っ込んでくるぞ!?」
「キャアアアアアアっ!?」
「にっ、逃げろおおおおおおお!」


774プロアイドル達「!?」


次元「どけどけ〜い! アイドル達のお通りだぜぇ〜!」

ブロロロロロ……!

キキィィィイっ!

  ・  ・  ・

不二子「――さっ、行くわよ!」

LiPPS「!」コクリ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 21:24:07.55 ID:MpoHnkVXo
  ・  ・  ・
774プロ 事務所ビル 屋上

名無「くそう! 今回はしてやられたか!」

名無「フフフ……! だが、この結晶がある限り、何度でも兵隊は作り出せる!」

名無「これは渡すものか!」


ガチャッ!


???「いよ〜う、遅かったじゃねえか!」


名無「きっ、貴様! どうしてここに!?」


ルパン「アッハハハ! わっかりやすすぎんのさぁ! 今度も逃げ出すってぇのがよ!」


名無「ぬううう! ルパアアアン!」


ルパン「――魅惑の結晶……頂戴しにきたぜ」
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 21:30:26.18 ID:MpoHnkVXo
  ・  ・  ・
会場 ステージ上

五エ門「……そこを退いて貰う」

774プロアイドル達「……!?」

五エ門「――御免!」

シュピィンッ!

774プロアイドル達「!?」

……ハラリ

五エ門「……///」


774プロアイドル達「イヤ〜ン!」ボロンッ!


五エ門「っ!?」

五エ門「おっ、男!?……つっ、つまらぬ! 全くもって、つまらぬ物を斬った!」


不二子「馬鹿言ってないで、ちゃんと仕事なさいよ五エ門!」

ドコボコッ、バキィッ!

774プロアイドル達「うっ……!」

ドサドサドサリっ……

不二子「ほら、急いでステージの外に放り出して!」

五エ門「う……うむ」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 21:38:59.72 ID:MpoHnkVXo
LiPPS「……」


「何だお前達いいいいっ!」
「引っ込めええええええ!」
「帰れーっ!」


LiPPS「……」


「か・え・れ!! か・え・れ!! か・え・れ!! か・え・れ!!」


志希「……すぅー……!」


「か・え・れ!! か・え・れ!! か・え・れ!! か・え・れ!!」


志希「レッツ・パーリィ―――――ッ!!」


「!?」


次元「さぁて、魔法のトワレの――」


プュウウウウウウウ!


「なんだ……!? 会場が……」
「ピンク色のガスで充満して……」


LiPPS「――」


https://www.youtube.com/watch?v=QPpg9JzhZz4
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 21:47:57.87 ID:MpoHnkVXo
  ・  ・  ・
774プロ 事務所ビル 屋上


my secret eau de toilette…


名無「ルパアアアアンッ!」

ドンドンドンッ!

ルパン「おおっとと、危ねぇ危ねぇ!」


my secret eau de toilette…


名無「私は、この結晶を使って支配者になるのだ!」

ドンドンドンッ!

ルパン「へっ! お前さんが支配者ってぇタマかよ!」

ドンドンッ!


バスタブに獣脂 満たし 裸でつかれば


名無「お前さえいなければ、全ては上手くいっていたのだ!」

ドンドンッ!


あたしをあたしたらしめるもの滴る


ルパン「そ〜んな事言っちゃう奴に限って、ツメが甘いんだよな〜ぁあ、っとぉ!」

ドンドンッ!


chu chu chu…人体実験chu♥
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 21:55:45.82 ID:MpoHnkVXo
  ・  ・  ・
会場

志希「飽和したらアルコール♪ 溶かして撹拌♪」

奏・フレデリカ・周子・美嘉「〜♪」


「か・え・れ!! か・え・れ!! か・え・れ!! か・え・れ!!」


志希「残留物は恥辱的なほどあたし♪」

奏・フレデリカ・周子・美嘉「〜♪」


「か・え・れ!! か・え・れ!! か・え・れ!! か・え・れ!!」


志希「君をたぶらかす香りに投与して♪」

奏・フレデリカ・周子・美嘉「〜♪」


「か・え・れ! か・え・れ! か・え・れ! か・え・れ!」


志希「さぁさmagical showの幕があがる♪」

奏・フレデリカ・周子・美嘉「〜♪」


「かーえーれ!……かーえーれ……かーえー……」


志希「タラーン♪ タラーン♪」

奏・フレデリカ・周子・美嘉「〜♪」
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 22:05:43.36 ID:MpoHnkVXo
麝香(じゃこう)に隠した秘密の分子


黒服達「……!」


次元「おっと、こっからは通行止めだ」


気が遠くなるほど


五エ門「ステージに近寄りすぎるのは――」


吸って


不二子「ご遠慮ください、ってね♪」

黒服C「……!」

キラッ――!


銭形「――おおっと! 銃刀法違反の現行犯で、逮捕する!」


君はあたしに夢中になる


銭形「他の黒服の奴も取り押さえろおおっ!」

警官隊「おおーっ!」
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 22:12:35.52 ID:MpoHnkVXo
  ・  ・  ・
774プロ 事務所ビル 屋上


my secret eau de toilette


名無「これで終わりだあああっ!」

ルパン「!」


la la love potion脳下垂体へ届け


名無「!」

ルパン「!」


ドォォ――ン!


瞳孔が開くその瞬間を見せて


名無「……ふっ!」

ルパン「……」


my secret eau de toilette


名無「」

……ドサリッ!


じきに君はfalling loveの兆しみせる


ルパン「……」
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 22:16:39.99 ID:MpoHnkVXo
恋は化学式


ルパン「いよっと!」


君には きっと


ルパン「魅惑の結晶――」



ルパン「――確かに頂いたぜ」・  ・  ・志希「狂気の沙汰(crazy things)♪」
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 22:31:32.21 ID:MpoHnkVXo
「…………」


志希「……」

奏・フレデリカ・周子・美嘉「……」


「良いぞおおおおおっ!」
「ステキいいいいいっ!」
「アンコール!! アンコール!!」


LiPPS「!」


次元「お、おいおい! こりゃ、ちょいとばかしおかしかぁねえか!?」
不二子「ふふっ、どうしてそう思うのよ」
次元「魔法のトワレは、催眠ガスの効果を打ち消すだけって話だったじゃあねえか!」


志希「フッフッフ! それには、この志希ちゃんがお答えしましょう♪」


次元「そうかい! おい、コイツァ一体何の騒ぎだ!」


志希「ただ、あたし達の魅力でファンにしちゃった、ってぇ寸法さ♪」


次元「……」


フレデリカ「んふふふー♪ いえーい! 皆、愛してるよー!」
奏「アンコールを期待されてるみたいだけど、どうする?」
周子「この前は歌えなかったからねー」
美嘉「やっぱ、アレを歌うしかないでしょ★」
志希「やろうやろう! パーティーの幕は上がったばっかりだよ!」


次元「……っかー! こいつはやられたね、どうにもよぉ!」
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 22:40:19.32 ID:MpoHnkVXo
銭形「おおっと! お前達がアンコールを楽しめると思うなよぉ!」


次元「げ! とっつぁん!」
不二子「もう! ちょっとは空気読んでよね!」
五エ門「……」


銭形「ルパンの前に、次元! 不二子! 五エ門! 逮捕だ〜ああ!」


ドドドドドドッ!


銭形「あ〜ああ危ない危ない! 危ないってばコラやめろ〜おぉ!」



ルパン「――目当ての物は頂戴した! とっととズラかろうぜ〜ぇ!」

バララララララッ!


次元・不二子・五エ門「ルパン!」


ルパン「ついでにヘリも頂戴してきちゃったよ、ヌヒっ!」

バララララララッ!
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 22:52:07.09 ID:MpoHnkVXo
志希「おーい! アンコールは聞いて行かないのー!?」

フレデリカ「せっかくだから聞いて行きなよー! アタシ達のファンなんでしょー!」



ルパン「わ〜りぃな! おじさん達、ちょ〜っと取り込み中なんだわー!」

次元「あばよお嬢ちゃん達! 今度はもう少しお淑やかになってろよ!」



周子「皆ー、ありがとねー! ゴエちゃーん、今度は最後まで聞いてってよねー!」

奏「不二子さーん! 今度は、ご褒美がもらえるよう頑張るから、見ててよねー!」



五エ門「……うむ、必ず」

不二子「まあ!? たった一回のLIVEをしたのに、言うようになったじゃない!」



美嘉「席は空けておくから、必ず来てよねー! カリスマJKのぉ、お願いだよー!★」


LiPPS「んー、ちゅっ♪」



ルパン「オホッ! こいつぁ色っぽい見送りだぁ! そんじゃ、あ〜ばよ〜!」

バララララララッ!



LiPPS「……」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 23:05:41.94 ID:MpoHnkVXo
銭形「皆さん! お怪我はありませんか!?」


奏「刑事さん? ええ、怪我は無いです」
フレデリカ「あっ、でもでも! 美嘉ちゃんが大変!」
美嘉「へっ!? アタシ!?」
周子「あー、さっきのね。でも、これって連帯責任かなー、ってあたしは思うなー」
志希「もー! 美嘉ちゃんったらー!」
フレデリカ「たらーん!」


銭形「た、大変!? そりゃあ、一体何が!?」


奏「だって、いつ来るかわからない人達のために席を空けておかなきゃいけないんだもの」
フレデリカ「うんうん! でも、フレちゃんも美嘉ちゃんと同じ気持ちだったからせーふ! せーふ?」
周子「あたしもだね。うん、そう考えると美嘉ちゃんナイス」
美嘉「そ、そう? でも、事務所にはなんて説明すれば良いんだろ……?」


奏「そんなの決まってるわ。だって、相手は泥棒さんだもの」


美嘉「あー……なるほど★ それじゃあ、しょうがないもんね!」


周子「あたし達の最前列は……ルパン達に盗まれちゃった」


フレデリカ「フンフンフフーンフンフフー、フレデリカー♪」


志希「残念! 今はフレちゃんのテーマソングの時じゃないにゃー♪」


LiPPS「……」


LiPPS「せーのっ!」


https://www.youtube.com/watch?v=GOTAYry-PGE
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 23:10:44.98 ID:MpoHnkVXo
キャスト

ルパン三世
次元
五ェ門
不二子
銭形

志希

フレデリカ
周子
美嘉

莉嘉

名無



スペシャルサンクス

このスレに書き込んだ全員

企画

>>1


〜Fin〜
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/09(土) 23:42:40.81 ID:bXd7Addmo
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 23:51:09.07 ID:MpoHnkVXo
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう


このネタが読みたくて5、6年ぶりにSS書いた
久しぶりだから錆を落とそうと思って、一ヶ月前からひたすら毎日SS書いた

でも、残念だけど俺は錆びついてた、ってだけじゃなかったんだな
タイピングは遅くてクッソ歯がゆいし、集中も全然持続しやしねえ
シンプルに、歳取って劣化してたわ

>>17今は、これが精一杯

だけど、本当に書いて良かった
やっぱりSS書くのって無茶苦茶楽しい
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/09(土) 23:51:49.34 ID:MpoHnkVXo
HTML化依頼出してきます
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 00:02:00.84 ID:eHU2d81Vo
ここ最近の一番の楽しみだったで
おつおつ
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 01:04:24.31 ID:5cJJUh/no
おっつおっつ
…歌詞って大丈夫だっけ?
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 06:51:06.42 ID:gS2CPF6DO
おっつおつ

ルパンと対等にやりあうのはこの個性の塊だけなんだろうけどなぁ

歌詞は……まぁコロ○ビアとJASRACに見つからないことを祈る
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 11:56:51.05 ID:jIrsFzqjO

とてもよかった
声が聞こえ、絵までも見えた。また是非
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 14:14:10.33 ID:a0N2zkgNO
とても良かった
また読みたい
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