サシャ「エレン!パァン下さい!」エレン「 ま た か 」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/26(火) 14:27:33.96 ID:PknyfJhB0
エレン「いつも貰い終いじゃねーかよ!」

エレン「俺にも何か見返りくれたら話は別だけど!」

サシャ「見返り…ですか?具体的には?」

エレン「>>3とかどうよ」

サシャ「構いませんよ?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514266053
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 14:39:12.40 ID:yuTiUOKY0
キス
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 14:43:23.88 ID:ZyU1lvW50
ハンジのメガネ破壊
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/26(火) 14:51:57.80 ID:PknyfJhB0
エレン「え」

アルミン「え」

ミカサ「え」

サシャ「ちょっと待っててくださいね、今ハンジさんに会ってきますから」スタスタ

エレン「ちょ待っ…」

アルミン「え、エレン何変な事吹いてるんだよ!」

エレン「ま、まさか実際にカチコミしに行くとは思わねえだろ!後微妙にウザかったしあの人!」

ミカサ「……」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/26(火) 15:06:32.63 ID:PknyfJhB0
コンコン…

ハンジ「…誰だ誰だー?この朝っぱらから」ガチャ

サシャ「おはようございますハンジさん!」

ハンジ「おーサシャじゃないか。一体何をs
ハンジ「ぶ」バキッ

サシャ「…」バシッ

サシャ「おじゃましました」スタスタスタスタ

ハンジ「……」

リヴァイ「おいクソメガネ…何か今すごい衝撃音が…」チラッ

ハンジ「………………」

リヴァイ「おい、お前メガ…後なんだその床に散らばってんの」

ハンジ「なんか突然顔面パンチ入れられて眼鏡持ってかれたんだけど」

リヴァイ「………はぁ???」




6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/26(火) 15:17:03.04 ID:PknyfJhB0
サシャ「はい、ちゃんと割ってきましたよエレン!」

エレン「( ゚д゚)」

アルミン(確か胃薬は…あ、右ポケットだわ)ズキズキ

ミカサ「なんでその割った眼鏡をこっちに持ってきたの…?サシャ」

サシャ「だって証拠が無きゃ納得しないでしょ?」

サシャ「だから持ってきました!」ドヤァ

ミカサ「……」

ミカサ「確かに」

アルミン(納得すなぁぁぁ!)

サシャ「じゃあ約束通りパァン下さい!」

エレン「あ、はいどうぞ」スッ

サシャ「♪」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/26(火) 15:27:43.88 ID:PknyfJhB0
エレン「という事が今朝ありました」

ライナー「マジかよエレン最低だな」

エレン「え!俺!?」

ベルトルト「確かに実際に上司に危害加えたのはサシャだけどな…」

ベルトルト「周りからしてみたら脅迫みたいなもんだソレ」

エレン「ああああっくそ!なんで皆俺のせいにすんだよ!」

エレン「大体たかだか食い物絡みでこんな事起きる訳ねぇだろ!!」

ジャン「食い物の恨みは恐ろしいって知らんのかねぇ…」

ジャン「ただでさえアイツ飯にあんだけ執着心持ってんのに」

コニー「っにしてもただ眼鏡割らせるだけじゃ面白くねぇだろ〜」

コニー「もっと良い要求だって出来ただろ」

エレン「例えば?」

コニー「ぱふぱf
アルミン「無い」

アルミン「コニー…僕らのテーブルの配置位分かるだろ?」ゴゴゴ

コニー「おー、確かお前とエレンと後ミカサが固まってるよないつも」

エレン(…もっといい要求ねぇ…明日思い切って言ってみるか?つっても特別やって欲しい事なんてなぁ…)





エレン(後いつハンジさんに謝りに行こ…)
8 :翌朝 [saga]:2017/12/26(火) 15:33:07.99 ID:PknyfJhB0
サシャ「エレン!パァンください!」

エレン( ま た お ま え か )

サシャ「早く早く♪」

エレン「働かざる者食うべからずって言うだろ?タダ飯はやれねぇよ」

サシャ「そんな〜…何でもしますからそこを何とかー!」

エレン「….なんでもだな?」

アルミン「エレン釣られちゃ駄目ぇええ!」

ミカサ(ナイフは何処に置いてあったっけ…)キョロキョロ

エレン「じゃあ>>9とかどうだ」

サシャ「勿論!喜んで!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 15:33:37.71 ID:N4w4Venho
一緒に買い物
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/26(火) 15:59:16.74 ID:PknyfJhB0
エレン「………」

エレン「え、マジで?」

サシャ「マジのマジです」

サシャ「そうと決まれば善は急げです!さぁ早速準備して行きましょう!」ガシッ

エレン「いやでも朝m」ダダダ

ジャン「何やってんだあいつら…」

クリスタ「何か今出かけるって…」

アニ「休日じゃあるまいし…馬鹿かい」

アニ「……」チラッ

アルミン「お、落ち着いてミカサ!気を確かに!」ググッ
ミカサ「止めないでアルミン。今叔母さんが天国からあの淫乱女を抹消しろとお告げが来てるの」ズリッズリッ

アルミン(ダメだこりゃ)
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/26(火) 16:38:27.93 ID:PknyfJhB0
キース「…今何と言った?サシャ・ブラウス…」

サシャ「はい!今日はエレンとお出かけしたいので急遽休暇を取らせていただきたいのですが…」

キース「との事だが…どういう事だ?エレン・イェーガー…」ゴゴゴ

エレン「い、いやぁ…俺にもさっぱりでその…」ダラダラ

キース「サシャ・ブラウス…以前に貴様は巨人討伐の為に自らの命を捧げる、そう誓った筈だ」

サシャ「ええ、そうですね」

サシャ「しかしそれは『私がエレンとお出かけしたい』という事と何も関係ありませんよね?」

キース「貴様はそんな下らない娯楽の為に貴重な訓練時間を割きたいと言うのか?」

サシャ「逆に1日抜けた位で何か支障が起こるような訓練を私達が積んでいると思うんですか?教官」ニコッ

キース「それとこれでは話が別だろう…?」ゴゴゴ

エレン(ひぃいい…サシャが教官に喧嘩売ってる…)

キース「貴様ら…ここで野垂れ死ぬのと通常の10倍の訓練量をこなすのと…」

キース「どちらを選ぶ気か…?」

エレン(ひぇあああ!?)

サシャ「…教官?」

キース「む?」

サシャ「許可、して下さらないと私>>12しますよ?」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 16:44:03.67 ID:F8SaC+p70
訓練時に細工してた事をバラ
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