【安価】魔王を倒しに

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39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 22:32:51.04 ID:f4Jweaow0
犯罪者を見分ける
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/07(日) 23:12:17.03 ID:hqKLQTx30
ユーリ「へえ、便利だね! ありがと騎士さん」

騎士2「こちらこそ!ああ、そうだ。この先の森は勇者にとって最初の試練になるぜ。頑張ってくれよ!」

ユーリ「はーい!」

シオン「では、行きましょうか」

ララ「しゅっぱーつ」

41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/07(日) 23:29:18.29 ID:hqKLQTx30
シオン「ユーリはどこで武術を?」

ユーリ「図書館の本だよ。あとはなんとなく」

シオン(ネーミングセンスはそのせいなのですかね…)

シオン「そうだ、さっきのお守り…。攻撃を受けると自動で反撃する、オートの効果があるものですが」

ユーリ「良いものもらっちゃったなー! 人助けはするものだね」

シオン(言えない…! そのお守りにかかっているのはある種の呪いだなんて…!!そんな笑顔を見せられると!)

シオン「そろそろ森に入ります。ララも用意を」

ララ「……んん。いつでも」

ユーリ「あれは……森の奥に>>43が見えるよ!」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/07(日) 23:31:15.32 ID:nxUVZopv0
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:31:31.64 ID:roGrI4ga0
廃城
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/07(日) 23:52:09.27 ID:hqKLQTx30
シオン「最初の試練というのは廃城のことですかね?」

ユーリ「わからないけどボクは勇者だから行くしかないだろうね」

シオン「なるほど」

ララ「なるほどわからん」

ユーリ「面白そうだから行ってみようってことだよ!」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/08(月) 00:03:32.58 ID:/grXjQ550
【廃城】

ユーリ「すんなり入れたね!」

シオン「誰かが探索済みというのも考えられますが…」

ララ「人が出入りした痕跡はない……と思う」

シオン「しかし、この森に城なんて…。人ならざる者はいるようですね…!」

ユーリ「ガイコツじゃん! 関節技効くのかな?!」

ララ「がんばれ」

シオン「とりあえず状況報告。敵はスケルトン3体、うち2体は剣を構えていますね。まずは…」

ユーリ「まずは>>46だよ!」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 00:06:13.46 ID:w4YmqNiy0
速度魔法でスピードを上げて相手が攻撃する前に正拳突き
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/08(月) 22:17:26.89 ID:/grXjQ550
シオン「ええと、移動速度を上げる補助魔法ですね。何かあったかな…」

ユーリ「ユーリダッシュッ!!」ドッ

ユーリ「からのユーリ正拳突き!」メキメキ

ララ「ネーミングセンスない」

シオン「でも威力はあるみたいですね。スケルトン一体砕け散りました」

ユーリ「…ちょっと疲れるんだよねこの技」

スケルトン「……」ガラガラ

ユーリ「ララは剣持ちを魔法でどうにかして! ボクとシオンはあいつやるよ」

シオン「チェイン! 今のうちにボコボコにしてください!」

ユーリ「粉々にする、の間違いじゃないかな?!」ダッ
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/08(月) 22:35:40.91 ID:/grXjQ550
ユーリ「この! このっ!」

スケルトン「……」ブンッ

シオン「なかなか丈夫な骨ですね…。カルシウムをよく摂取していたのでしょうか」

ユーリ「そうだね。ボクも牛乳飲もうかな…ッ!」

ララ「スターブラスター」ヒュンヒュン

スケルトン「………」コツコツ

ララ「あたらない、まずい。フォノンブレイク…はユーリに効いちゃう」

ララ「適当に魔力出して倒す…」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 22:37:15.22 ID:Z/moOE2AO
新しい技を募集していいんだよ?
安価↓
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/08(月) 22:56:41.46 ID:/grXjQ550
募集した方がいいですかね?
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 22:59:04.21 ID:NLSoiXSfO
>>1のスレなんだから>>1がしたいときにすればいい
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/08(月) 23:03:40.56 ID:/grXjQ550
シオン「スケルトン全て撃破です! その他敵影も見当たりません」

ララ「…ふう」

ユーリ「ララってばもう疲れたのー? まだ探索始めたばっかりなのに。はぁはぁ」

シオン「武道特有の呼吸法…には見えませんが」

ララ「ただの息切れでしょ」

ユーリ「そ、そんなことないよ! ボクは勇者なんだから、これくらいで疲れはぁはぁ」

シオン「敵もいないみたいなので休憩しましょうか」

ユーリ「さんせーい!」

ララ「おなじく」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/08(月) 23:26:20.08 ID:/grXjQ550
ユーリ・レイヤード

勇者231番の女の子。一人称は「ボク」
独学の武術? を使い、多少なら補助魔法も使える。

使える技

ユーリアッパー
ユーリ腕挫十字固め
ユーリ腕三角締め
ユーリ正拳突き
その名の通り。

ユーリダッシュ
微量の魔力をまとって全身の運動量を上げる。使用後はかなり疲労する。

今更ながら容姿の案

>>54-56
最初にとっておけばよかった。
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/08(月) 23:30:12.33 ID:ErLoRU7d0
髪はショートカット
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:32:36.35 ID:BeVhJjTX0
胸は巨乳だが背は小さい、つまりロリ巨乳である
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:33:59.90 ID:NLSoiXSfO
髪は短髪で色はオレンジ。
身長は年齢より少し小さい程度
着痩せしやすいタイプで思ったよりは胸がある
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:34:31.70 ID:Vc8jO54b0
黒髪ではだけた着物を着用
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:34:58.48 ID:NLSoiXSfO
>>56は髪の色だけ参考で
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/08(月) 23:58:51.96 ID:/grXjQ550
胸はあるが背は低い
オレンジ色のショートカット
ちょっと着痩せする

ユーリはこんな感じで
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 00:01:31.98 ID:nHBwDhXO0
ララ

魔法使い
エルフだけど耳が尖ってなくコンプレックス

使える技(魔法)

スターブラスター ?杖を使ってエネルギーを固めて打つ放出技。星空のように綺麗に輝くのが印象的。

フォノンブレイク ?超音波で相手を行動不能にする。
知能が低ければ効きやすい。

スコール
大雨や落雷を起こす風魔法


身長はユーリより少し高い
フードを被っている

その他容姿案>>61-63
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 00:02:25.00 ID:4nJOh4uE0
ピンク髪でロングヘアー
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 00:05:03.06 ID:G5viKdOI0
星形のネックレスを首につけている
目はオッドアイ
貧乳
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 00:19:49.52 ID:4nJOh4uE0
他に人がこないのでアゲ
安価↓
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 00:23:36.08 ID:sxrAeAe/0
ネグリジェ系の魔導服を着ている
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 00:32:29.23 ID:nHBwDhXO0
ララはこんな感じで

ピンク髪ロングヘア
黒と黄のオッドアイ
貧乳
ネグリジェ系の魔導服を着ている

66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 00:49:01.74 ID:nHBwDhXO0
ユーリ「そろそろ行こっか!」

ララ「行こう」

シオン「はい。ここから先は暗いようなので。…マジックライト! さあ、進みましょうか」

ユーリ「おお、便利だねシオンは」

ララ「ララもできるけど」

シオン「むしろ杖を持っているララの方が魔力の効率よく使えるのですよ…」

ララ「がんばれ。明るいぞ」

ユーリ「2人とも見てよあれ。大きい階段!」

ララ「こういう階段は上に何かいるもの」

シオン「…ユーリは何か感じますか?」

ユーリ「うん。気配がするからね…! 勇者の勘だけど」


階段の上にいるもの>>68
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 00:51:21.93 ID:4nJOh4uE0
この城の主人。死んでいるため無論幽霊


あれ?シオンの見た目はいいの?
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 01:27:41.80 ID:G5viKdOI0
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 21:30:38.67 ID:nHBwDhXO0
シオンも募集しておきます

シオン・キルバート

万能型で回復、補助、封印、結界系が得意。
誠実でしっかりものの優しい少年。中性でよく女の子と間違えられる。

使える魔法

チェイン ?無数の鎖型の魔法物体を出現させて攻撃・束縛などする。

リフレクター ?味方にバリアをはる防御系呪文 。?魔法系の技を跳ね返す。

リカバーレイン ?一定間隔で自動回復、重ね掛けで回復量上昇、時間経過で回復量減少する。

容姿の案(採用しないのもあるかもしれませんが)
>>70-72
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 21:35:20.34 ID:sxrAeAe/0
カラスモチーフの黒い鎧を着ている
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 21:37:08.08 ID:tBol5DqkO
金髪で目はエメラルドグリーン
女の子の服を着るだけで完全に女の子の見た目に
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 22:16:11.69 ID:tBol5DqkO
あげ
安価↓
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 22:19:21.07 ID:G5viKdOI0
・身長が高い
・髪が長くいつもポニーテールにしてる
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 22:56:03.47 ID:nHBwDhXO0
???「ugaaaaaaaa????」

ユーリ「やっぱり幽霊かな?」

シオン「おどろおどろしいですね。この城の主人でしょうか」

ララ「たぶん強い。かなり」

ユーリ「幽霊って殴れんのかなぁ」

ララ「試してみる」

ユーリ「そだね。じゃ、行くよ!」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 23:01:26.83 ID:nHBwDhXO0
あ、ミスった
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 23:02:46.58 ID:nHBwDhXO0
???「ugaaaaaaaa!!」

ユーリ「やっぱり幽霊かな?」

シオン「おどろおどろしいですね。この城の主人でしょうか」

ララ「たぶん強い。かなり」

ユーリ「幽霊って殴れんのかなぁ」

ララ「試してみる」

ユーリ「そだね。じゃ、行くよ!」
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 23:04:57.37 ID:4nJOh4uE0
何で二回同じ投稿を?
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 23:06:32.40 ID:nHBwDhXO0
ユーリ「おらおら! ユーリ正拳突きッ」シュッ

シオン「どうですかー?」

ユーリ「うーん、手応えあんまりないなぁ」

ララ「さすが幽霊」

???「うあjwっじぇじぇjうjrj…」ギュゥィン

ララ「なんか変」

シオン「たしかに。ユーリ、少し離れて!」

ユーリ「ユーリ腕三角……え?」

???「ーーーーアーードウ」ゴゴゴゴッ

ユーリ「ちょ、うわあああ!」

シオン「ユーリ!!」
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/09(火) 23:12:25.76 ID:nHBwDhXO0
ララ「闇の魔力の範囲放射…?」

シオン「ユーリは…」

ユーリ「うぅ…。なにこれ…」

シオン「よかった。すぐに治療します!」

ララ「応戦する」

???「ウウウウウウ……」

ララ「得意じゃなくても…。こんな時に使える魔法は…」


使えそうな魔法>>81
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 23:14:34.57 ID:4nJOh4uE0
シャイニングホール
闇を打ち消す光の魔法。光の玉を作り出して打ち出す
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 23:25:14.21 ID:bd3wI3XrO
サテライトライト
自分の周囲を飛び回る光球を作る
接近した敵や魔法攻撃に自動で反応し突撃する
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/10(水) 00:04:19.18 ID:frcQD6TQ0
ララ「サテライタラ……」

???「……」

ララ「噛んだ。もう一回。…サテライトライト」ピカァァ

???「ナイーーアーーーー…。グアアァァァ!」パァァァァ

シオン「ララの魔法で敵の放射攻撃も、敵自身もかき消されていく…!」

ユーリ「ふう。シオン、ありがとう! ララも!」

ララ「疲れた」

シオン「どういたしまして。それより、奥に宝箱のようなものが」

ララ「どう見ても宝箱」

ユーリ「開けてみる? 泥棒にならないかな?」
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/10(水) 00:07:43.76 ID:frcQD6TQ0
ユーリ「開けるよ? いいね?」

ララ「早く」

ユーリ「はーい」ガチャガチャ

シオン「これは…」

中身
>>84-85
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 00:09:46.28 ID:41FCd0LI0
善人と悪人を見分けることが出来るモノクル
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 00:16:31.21 ID:dffCQCdF0
潜在の腕輪
装備すると全能力上昇、使うとレベルアップ
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/10(水) 00:55:42.15 ID:frcQD6TQ0
シオン「腕輪に片眼鏡ですか。ララ、何か効果はありそうですか?」

ララ「腕輪は身体能力強化。ユーリ向け」

ユーリ「じゃあボクがもらっちゃうよー」

ララ「モノクルは…」

ララ「うん。ララが持っておく。魔力が上がる気がする」

シオン「そうですか。…では、そろそろ」

??「「この城の主はどうした?」」

ユーリ「誰?! そしてどこにいるのかなーっ?」

??「「貴様らが消したのか?」」

シオン「だとしたら、何だと言うのですか? せめて姿を現してください」

??「「我が名は>>88」」
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 00:58:16.34 ID:HKtz1VIgO
魔王六柱のゼスト
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 01:00:29.80 ID:dd4+CJ9Jo
パンチライオン
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/10(水) 01:20:22.83 ID:frcQD6TQ0
ララ「おおぉ…」

シオン「なるほど」

ユーリ「なるほど、かっこいい!」

ララ「獅子の拳」

「「そうそれ。よく知ってるな、褒めてやる。そこのフードの賢人に免じて今回は見逃してやる」」

ユーリ「普通の名前の方が好きだけどなぁ」

シオン「よくわかりませんが、見逃してくれると言っているので行きましょう」

ララ「急がないと日が暮れる」
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/10(水) 01:27:02.55 ID:frcQD6TQ0
【馬車】

ユーリ「ララってばまた寝てる」

シオン「そろそろ到着ですよ。ララを起こしてください」

ユーリ「はーい」
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/10(水) 01:58:44.69 ID:frcQD6TQ0
【村の酒場】

店主「お客さん、この村は何もないところだろう?」

ユーリ「そんなことないですよー。ねえ、シオン」

シオン「ええ、もちろん。何より村の人たちみんなが活き活きとしてました」

ララ「子供も元気」

店主「そのように言われるとこの上なく嬉しいですな」

ユーリ「そうだ、この辺で変わったこととかないですか? ボク、勇者なので魔王を倒すための旅してて」

シオン「その過程で経験を積んで強くなりたいんですよ」

店主「うーん、そうだな。たしか>>93
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 02:29:54.60 ID:wMeCzGe/O
腕っぷしが強い奴が襲われてる
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 07:32:22.50 ID:41FCd0LI0



シオンの見た目についてはどう決定したか言わないんですか?
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/11(木) 22:29:48.82 ID:2ovlFZqO0
カラスモチーフの黒い軽鎧を着ている
金髪で目はエメラルドグリーン
女の子の服を着るだけで完全に女の子の見た目に
身長が高い
髪が長くいつもポニーテールにしている
本人は出したがらないが女声もでるし、普段から声は高め

こんな感じで
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/11(木) 23:03:04.15 ID:2ovlFZqO0
ユーリ「大人の男の人とか?」

店主「ええ、騎士やら農夫やらが何人か。殺されはしていないが、あれは迷惑この上ないだろう?」

シオン「それで、どのようなものに襲われているか聞きましたか?」

店主「そうさなあ、たしか>>97とか>>98だとか言っていたような」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 23:05:14.97 ID:tdfx+X2wO
野性的な女
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 23:16:43.39 ID:Ok96zkh5O
見た目ひ弱な子供
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 23:20:09.49 ID:8fXyzD+90
サイキッカー
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 22:47:06.46 ID:RJ9FyQN70
ユーリ「よし、探してみようか!」

店主「おいおい、今日はもう遅いから泊まっていきな。3人くらいなら余裕だぜ」

シオン「ありがとうございます」

店主「なに、いいってことよ」

ララ「眠たい」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 22:53:03.10 ID:RJ9FyQN70
【部屋】

ララ「何してるの」

シオン「明日の準備ですよ。また戦うことがありそうなので」

ユーリ「ララもこっちきて一緒に準備しよー」

ララ「うん」
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 23:30:10.02 ID:RJ9FyQN70
ララ「おはよう」

ララ「……ん」

ララ「なんか変。ユーリ」

ユーリ「………」

ララ「…? シオン、ユーリが壊れた」

シオン「……」

ララ「おかしい。二人とも黙ったままだ」

どうする?>>103
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 23:33:26.23 ID:e6Vx83SeO
読心魔法で二人の心を読む
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 23:48:01.14 ID:H6mRt65zO
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 14:52:05.71 ID:pyxvD2md0
ララ「マインドリーディング」

シオン「……」

ユーリ「……」

ララ「読めない。そもそも実体じゃない…?」

「「その通りさ。ここは夢だからね」」

ララ「…っ。誰?」

「「そんなに怯えなくてもいいよ。僕の名前は>>106。君と友達になりたいんだ」」


105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 15:01:25.06 ID:sfbKgnF8O
リラン
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/13(土) 18:32:10.21 ID:ZTZyUNNw0
カイル
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:14:31.66 ID:pyxvD2md0
ララ「嫌…」

カイル「「順番が良くなかったかな。ララ、君はそこの二人に隠し事をしているんじゃないかい?」」

ララ「…隠してなんか」

カイル「「たしか勇者のユーリに──のシオン。きっと彼女らは裏切られた、もしくは裏切られると思うんじゃないかな?」」

ララ「そんなこと……」

カイル「「何も僕だってララの嫌がることはしたくないさ。ただ友達になってほしいだけなんだ。いいね?」」

ララ「……」

ララ「うん」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:26:24.63 ID:pyxvD2md0
ララ「……」チラッ

ユーリ「んんー」スピー

シオン「うぅ…そこはお皿がぁ」スピー

ララ「寝言…?」

ララ「……行こう」スタスタ



109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:29:17.92 ID:pyxvD2md0
ユーリ「おはよ」

シオン「おはようございます」

ユーリ「あれ、ララはー?」

シオン「さあ。今朝は見かけてませんね」

ユーリ「ララの荷物が無くなってる」

シオン「本当だ。ユーリ…」

ユーリ「何かあったのかな?」

シオン「可能性はありますね。探しましょう」

ユーリ「うん!」
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:33:35.63 ID:pyxvD2md0
シオン「さて、どこを探しますか?」

ユーリ「うん。あてはないから運次第だよね」

ユーリ「>>112に行こう」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 19:36:34.92 ID:6f1j9wSzO
この村の占い師に会いに
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 19:37:12.54 ID:ZXQFCUzl0
シオンの探索魔法で反応があった場所
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 19:39:03.53 ID:ZXQFCUzl0
>>111でお願いします
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:59:20.75 ID:pyxvD2md0
シオン「なるほど。ララの居場所を占ってもらうんですね」

ユーリ「うん。さあ、行こう」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 20:16:18.60 ID:pyxvD2md0
【占いの館】

占い師「それで、その仲間を見つけたいと…」

シオン「はい。どうでしょう。できますか?」

占い師「さあな。水晶は嘘をつかん。もしかしたら直接的なヴィジョンではないかもしれん」

占い師「よし、出たぞ」

占い師「>>117
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 20:18:02.40 ID:ZXQFCUzl0
むっ!これは…彼女はどうやら夢空間に捕らわれているようじゃな
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:00:14.67 ID:pyxvD2md0
1000レスまでに終わるかな
あげ
安価した
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:01:33.85 ID:66xGAIFOo
>>116
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:40:51.35 ID:pyxvD2md0
ユーリ「夢空間…?」

シオン「しかし、ララは荷物を持って宿から出ました。僕たちはどこに向かえば良いのでしょうか」

占い師「危険な道になるかもしれないが」

ユーリ「ボクは勇者ですっ! そんなの旅立つ前から覚悟してます!」

占い師「ならば>>120に向かえ。そこに>>121が待っている」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:43:26.49 ID:ZXQFCUzl0
ここから少し離れた邸
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:44:51.60 ID:BX7D9e0So
パンチライオン
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:56:29.29 ID:pyxvD2md0
ユーリ「おぉぉ! ボクのライバルっ!」

シオン「いつの間にライバルになってる…。しかし、嫌な予感が…いえ、油断せずにいきましょう」

ユーリ「うん。ボクのライバルだけあって強敵だろうからね…!」

シオン「パンチライオンというのは長いですし、ここは呼称を考えましょう」

ユーリ「とりあえず獅子って呼ぼう。二つ名だしさ」

シオン「はい。では仮名ですが獅子邸へ向かいましょうか」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:28:54.67 ID:pyxvD2md0
【獅子邸】

ユーリ「お邪魔しまーす」

シオン「こ、これは…」

ユーリ「わあ、魔族がいっぱいいる…」

シオン「でも」

ユーリ「ララのためだから!」

獅子拳「ようこそ! パンチライオン邸へ!!」

ユーリ「獅子の拳パンチライオンっ! ララをどこに隠した!」

獅子拳「ああ、その件ね。上司から聞いたわ。なぜ貴様らに手助けをしなければならんのかわからんが、いいだろう」

シオン「なるほど。ユーリ、ララへの手がかりはやはりここのようです」

ユーリ「うん。それで、ボクらはどうしたらいいの?」

獅子拳「裏に馬車が止めてある。早速行くぞ」


124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:41:45.29 ID:pyxvD2md0
【森】

獅子拳「もう夜か。ここからは徒歩だ。ランタンを灯せ」

シオン「僕の魔法の明かりで事足りますよ」

獅子拳「便利だな。俺も魔法使い雇おうかな」

ユーリ「パンチライオン、どこに向かってるの?」

獅子拳「この先に木の城がある。そこにララはいる」

シオン「先ほどの『上司』というのは誰なのですか?」

獅子拳「そこまで言ってやる義理はねえよ。ただこの一件が終わるまで俺は味方だ」

シオン「なるほど」

獅子拳「見えてきた。あれだ」

ユーリ「本当に木でできた城だ!」

シオン「木材で組んだ城なのではなく、本当に『城の形をした木』なのですね。これはすごい…」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:57:07.48 ID:pyxvD2md0
【木の城 1階】

ユーリ「お邪魔しまーす」

シオン「これは…」

獅子拳「戦うしかないんじゃねえか…!」


パンチライオンの戦闘スタイル>>126

3人の前に現れたやつ>>128
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:00:02.96 ID:ZXQFCUzl0
普通に打撃や爪で攻撃など野性的な攻撃(雄叫びなどの変わったものもある)
ただし、レベルや熟練度が違うので威力は普通ではない。
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:09:41.63 ID:6f1j9wSzO
kskst
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 23:48:17.44 ID:pyxvD2md0
あげ
ちょっと安価多いですかね
安価下で
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 08:48:41.81 ID:KxiaExSTO
ララ
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 10:36:59.25 ID:vuyzuYWB0
ララ「…スター……ブラスター」ビュンビュン

シオン「いつもより質も量も上です! くッ…リフレクター!!」

獅子拳「おいおい、大丈夫なのか?!」

シオン「しばらくは耐えられますが…」

ユーリ「あれ見て! 真っ黒ななにかが」

獅子拳「ありゃ雨雲だな。まずいんじゃねえか?」

ララ「スコール!」

シオン「散開ッ!! おそらく気象を操る魔法です。雨、風、雷に気をつけて!」

131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 10:58:44.08 ID:vuyzuYWB0
獅子拳「この程度…! おい、勇者。あいつ殴っていいのかよ?!」

ユーリ「ダメだよ! ボク達の大切な仲間なんだから!」

獅子拳「だとしたら面倒になるぜ。あいつ、操られてやがる…!そこにあるのは肉体だけだ」

ララ「スターブラスター」

獅子拳「うおおおおッ!」バシュ

ユーリ「す、すごい…! ララのスターブラスターを打ち消すなんて…」

シオン「ユーリ、危ない!」

ユーリ「はあッ!」バシュン

ユーリ「ボクは弾くのでやっとだ。腕も痺れる…」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/06(火) 18:16:24.82 ID:s1H8BwRbO
ふむ
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/13(日) 23:47:01.27 ID:FZ/EAAi60
獅子拳「クソ! このままじゃ消耗しきっちまうぞ!」

ユーリ「そうだ……! 何かしなきゃ」

ララ「……スターブラスター」

ユーリ「うぅぅ、キツくなってきたよぉ」

シオン「仕方ありません……! リフレクターッ!!」シュゥゥン

獅子拳「結界魔法か。できるなら始めからやっておけ!」

シオン「ララはスターブラスターを撃ち続けています。それを跳ね返して相殺できればあるいは……!」
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