【安価】魔王を倒しに

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98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 23:20:09.49 ID:8fXyzD+90
サイキッカー
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 22:47:06.46 ID:RJ9FyQN70
ユーリ「よし、探してみようか!」

店主「おいおい、今日はもう遅いから泊まっていきな。3人くらいなら余裕だぜ」

シオン「ありがとうございます」

店主「なに、いいってことよ」

ララ「眠たい」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 22:53:03.10 ID:RJ9FyQN70
【部屋】

ララ「何してるの」

シオン「明日の準備ですよ。また戦うことがありそうなので」

ユーリ「ララもこっちきて一緒に準備しよー」

ララ「うん」
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 23:30:10.02 ID:RJ9FyQN70
ララ「おはよう」

ララ「……ん」

ララ「なんか変。ユーリ」

ユーリ「………」

ララ「…? シオン、ユーリが壊れた」

シオン「……」

ララ「おかしい。二人とも黙ったままだ」

どうする?>>103
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 23:33:26.23 ID:e6Vx83SeO
読心魔法で二人の心を読む
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 23:48:01.14 ID:H6mRt65zO
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 14:52:05.71 ID:pyxvD2md0
ララ「マインドリーディング」

シオン「……」

ユーリ「……」

ララ「読めない。そもそも実体じゃない…?」

「「その通りさ。ここは夢だからね」」

ララ「…っ。誰?」

「「そんなに怯えなくてもいいよ。僕の名前は>>106。君と友達になりたいんだ」」


105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 15:01:25.06 ID:sfbKgnF8O
リラン
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/13(土) 18:32:10.21 ID:ZTZyUNNw0
カイル
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:14:31.66 ID:pyxvD2md0
ララ「嫌…」

カイル「「順番が良くなかったかな。ララ、君はそこの二人に隠し事をしているんじゃないかい?」」

ララ「…隠してなんか」

カイル「「たしか勇者のユーリに──のシオン。きっと彼女らは裏切られた、もしくは裏切られると思うんじゃないかな?」」

ララ「そんなこと……」

カイル「「何も僕だってララの嫌がることはしたくないさ。ただ友達になってほしいだけなんだ。いいね?」」

ララ「……」

ララ「うん」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:26:24.63 ID:pyxvD2md0
ララ「……」チラッ

ユーリ「んんー」スピー

シオン「うぅ…そこはお皿がぁ」スピー

ララ「寝言…?」

ララ「……行こう」スタスタ



109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:29:17.92 ID:pyxvD2md0
ユーリ「おはよ」

シオン「おはようございます」

ユーリ「あれ、ララはー?」

シオン「さあ。今朝は見かけてませんね」

ユーリ「ララの荷物が無くなってる」

シオン「本当だ。ユーリ…」

ユーリ「何かあったのかな?」

シオン「可能性はありますね。探しましょう」

ユーリ「うん!」
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:33:35.63 ID:pyxvD2md0
シオン「さて、どこを探しますか?」

ユーリ「うん。あてはないから運次第だよね」

ユーリ「>>112に行こう」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 19:36:34.92 ID:6f1j9wSzO
この村の占い師に会いに
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 19:37:12.54 ID:ZXQFCUzl0
シオンの探索魔法で反応があった場所
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 19:39:03.53 ID:ZXQFCUzl0
>>111でお願いします
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:59:20.75 ID:pyxvD2md0
シオン「なるほど。ララの居場所を占ってもらうんですね」

ユーリ「うん。さあ、行こう」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 20:16:18.60 ID:pyxvD2md0
【占いの館】

占い師「それで、その仲間を見つけたいと…」

シオン「はい。どうでしょう。できますか?」

占い師「さあな。水晶は嘘をつかん。もしかしたら直接的なヴィジョンではないかもしれん」

占い師「よし、出たぞ」

占い師「>>117
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 20:18:02.40 ID:ZXQFCUzl0
むっ!これは…彼女はどうやら夢空間に捕らわれているようじゃな
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:00:14.67 ID:pyxvD2md0
1000レスまでに終わるかな
あげ
安価した
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:01:33.85 ID:66xGAIFOo
>>116
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:40:51.35 ID:pyxvD2md0
ユーリ「夢空間…?」

シオン「しかし、ララは荷物を持って宿から出ました。僕たちはどこに向かえば良いのでしょうか」

占い師「危険な道になるかもしれないが」

ユーリ「ボクは勇者ですっ! そんなの旅立つ前から覚悟してます!」

占い師「ならば>>120に向かえ。そこに>>121が待っている」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:43:26.49 ID:ZXQFCUzl0
ここから少し離れた邸
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:44:51.60 ID:BX7D9e0So
パンチライオン
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:56:29.29 ID:pyxvD2md0
ユーリ「おぉぉ! ボクのライバルっ!」

シオン「いつの間にライバルになってる…。しかし、嫌な予感が…いえ、油断せずにいきましょう」

ユーリ「うん。ボクのライバルだけあって強敵だろうからね…!」

シオン「パンチライオンというのは長いですし、ここは呼称を考えましょう」

ユーリ「とりあえず獅子って呼ぼう。二つ名だしさ」

シオン「はい。では仮名ですが獅子邸へ向かいましょうか」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:28:54.67 ID:pyxvD2md0
【獅子邸】

ユーリ「お邪魔しまーす」

シオン「こ、これは…」

ユーリ「わあ、魔族がいっぱいいる…」

シオン「でも」

ユーリ「ララのためだから!」

獅子拳「ようこそ! パンチライオン邸へ!!」

ユーリ「獅子の拳パンチライオンっ! ララをどこに隠した!」

獅子拳「ああ、その件ね。上司から聞いたわ。なぜ貴様らに手助けをしなければならんのかわからんが、いいだろう」

シオン「なるほど。ユーリ、ララへの手がかりはやはりここのようです」

ユーリ「うん。それで、ボクらはどうしたらいいの?」

獅子拳「裏に馬車が止めてある。早速行くぞ」


124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:41:45.29 ID:pyxvD2md0
【森】

獅子拳「もう夜か。ここからは徒歩だ。ランタンを灯せ」

シオン「僕の魔法の明かりで事足りますよ」

獅子拳「便利だな。俺も魔法使い雇おうかな」

ユーリ「パンチライオン、どこに向かってるの?」

獅子拳「この先に木の城がある。そこにララはいる」

シオン「先ほどの『上司』というのは誰なのですか?」

獅子拳「そこまで言ってやる義理はねえよ。ただこの一件が終わるまで俺は味方だ」

シオン「なるほど」

獅子拳「見えてきた。あれだ」

ユーリ「本当に木でできた城だ!」

シオン「木材で組んだ城なのではなく、本当に『城の形をした木』なのですね。これはすごい…」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:57:07.48 ID:pyxvD2md0
【木の城 1階】

ユーリ「お邪魔しまーす」

シオン「これは…」

獅子拳「戦うしかないんじゃねえか…!」


パンチライオンの戦闘スタイル>>126

3人の前に現れたやつ>>128
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:00:02.96 ID:ZXQFCUzl0
普通に打撃や爪で攻撃など野性的な攻撃(雄叫びなどの変わったものもある)
ただし、レベルや熟練度が違うので威力は普通ではない。
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:09:41.63 ID:6f1j9wSzO
kskst
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 23:48:17.44 ID:pyxvD2md0
あげ
ちょっと安価多いですかね
安価下で
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 08:48:41.81 ID:KxiaExSTO
ララ
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 10:36:59.25 ID:vuyzuYWB0
ララ「…スター……ブラスター」ビュンビュン

シオン「いつもより質も量も上です! くッ…リフレクター!!」

獅子拳「おいおい、大丈夫なのか?!」

シオン「しばらくは耐えられますが…」

ユーリ「あれ見て! 真っ黒ななにかが」

獅子拳「ありゃ雨雲だな。まずいんじゃねえか?」

ララ「スコール!」

シオン「散開ッ!! おそらく気象を操る魔法です。雨、風、雷に気をつけて!」

131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 10:58:44.08 ID:vuyzuYWB0
獅子拳「この程度…! おい、勇者。あいつ殴っていいのかよ?!」

ユーリ「ダメだよ! ボク達の大切な仲間なんだから!」

獅子拳「だとしたら面倒になるぜ。あいつ、操られてやがる…!そこにあるのは肉体だけだ」

ララ「スターブラスター」

獅子拳「うおおおおッ!」バシュ

ユーリ「す、すごい…! ララのスターブラスターを打ち消すなんて…」

シオン「ユーリ、危ない!」

ユーリ「はあッ!」バシュン

ユーリ「ボクは弾くのでやっとだ。腕も痺れる…」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/06(火) 18:16:24.82 ID:s1H8BwRbO
ふむ
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/13(日) 23:47:01.27 ID:FZ/EAAi60
獅子拳「クソ! このままじゃ消耗しきっちまうぞ!」

ユーリ「そうだ……! 何かしなきゃ」

ララ「……スターブラスター」

ユーリ「うぅぅ、キツくなってきたよぉ」

シオン「仕方ありません……! リフレクターッ!!」シュゥゥン

獅子拳「結界魔法か。できるなら始めからやっておけ!」

シオン「ララはスターブラスターを撃ち続けています。それを跳ね返して相殺できればあるいは……!」
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