エルフ「お腹すいた…」

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120 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 02:06:32.80 ID:zGh91KOV0
>>119
エルフ「とっても美味しそうねえ」✕
エルフ母「とっても美味しそうねえ」〇
121 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 02:10:37.72 ID:zGh91KOV0

エルフ父「それにしてもこのスープの味…母さんがいつも作っているものに似ているような…」

料理人「それは10年前、餓死寸前だった奴隷の俺に、エルフ母が飲ませてくれたものを自分なりに再現したものです」

料理人「そのときの味を俺は今でも鮮明に覚えています」

エルフ「10年前に飲んだものをここまで完璧に再現できるとは…」

料理人「この味を再現したくて俺は料理人になる道を選びました」

料理人「俺はそのときのスープを超える料理をほかに知らない。それほど俺はあなたたち家族に救われました」

エルフ母「料理人ちゃん…」

エルフ父「…すまない。少し席を外す…」

エルフ母「あらあらあの人ったら。ごめんなさいね、きっと泣くところを見られるのが恥ずかしいのよ」

エルフ母「でも、私も年かしら…涙もろくなっちゃったわ」グス
122 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 02:30:33.98 ID:zGh91KOV0

エルフ母「料理人ちゃん、今日は美味しい料理をありがとう」

料理人「いえ、こちらこそ急に押しかけてすみません」

エルフ母「もう遅いから我が家に泊まっていったら、部屋は余ってるから。夜の山道は危ないわ」

料理人「ありがとうございます。では、お言葉に甘えさせていだだきます」

エルフ(!…よし、チャンス)

エルフ(…ボクの思いを伝えなきゃ)
123 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 02:33:10.61 ID:zGh91KOV0

コンコン


エルフ「料理人起きてるか?伝えたいことが…」ガチャ

料理人「…」スースー

エルフ「…」

エルフ「…ばか」
124 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 05:19:30.17 ID:zGh91KOV0

ー翌日ー


エルフ「はあ、昨日は料理人に告白できなかったな…」トボトボ

エルフ「…いや、今日こそ料理人に告白して絶対恋人同士に…」

エルフ「あっ…あそこにいるの…料理人」

エルフ「…え」

125 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 05:21:44.16 ID:zGh91KOV0

エルフ娘A「エルフ族を救ってくれてありがとう、料理人さんってお強いのね」

料理人「い、いや…別に大したことは」

エルフ娘B「うわっ、背高くてすごいイケメン…」

料理人「は、はあ…ありがとう」

エルフ娘C「ねえ、村の中を案内もかねて、この後私と一緒にデートしましょう?」

料理人「あの、悪いけど俺この後大事な用事が…」

エルフ娘A「ちょっと、抜け駆けは許さないわよ。彼は私と回るんだから」

エルフ娘B「何言ってるの、彼とデートするのは私よ」
126 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 05:23:04.30 ID:zGh91KOV0

エルフ(…なにあれ)

エルフ(…ボクに伝えたいことがあるって言ってたのに)

エルフ(…ずっと楽しみにしてたのに他の女の子とばっかり話して)

エルフ(…期待したボクがばかみたいじゃないか)

料理人「ちょ…ちょっといい加減に、あっ、エルフ!」

エルフ「…」
127 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 05:25:29.19 ID:zGh91KOV0

タッタッタ


エルフ「…」

料理人「昨日はごめん。どうしても伝えなきゃならないことがあったのに言いそびれちゃって」

エルフ「……」

料理人「今から二人きりになれるか?そこで改めて伝えt」

エルフ「……い」

料理人「…え?」

エルフ「…大ッッッ嫌い!!」ジワ

料理人「…エルフ?」

エルフ「…料理人なんて大ッッ嫌いだ!もう顔も見たくない!!」ポロポロ



ダッ



料理人「エルフ!!」
128 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 05:29:49.94 ID:zGh91KOV0

ー山某所ー


エルフ「…勢いで村飛び出してきちゃった」

エルフ「…料理人は何も悪くないのに、ボクひどいこと言っちゃった…」

エルフ「…昨日だってお母さんとお父さんをもてなすために、一生懸命料理したからタイミングがなかっただけなのに」

エルフ「…さっきのも料理人を取られるのが怖くて、勝手にやきもち焼いただけなのに」

エルフ「…嫌われちゃったかな…当然だよねこんな面倒な女」

エルフ「…」
129 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 06:15:41.65 ID:zGh91KOV0

エルフ「…う…うう」ジワ

エルフ「…うううう、グスッ」ポロポロ

エルフ「……ご…ごめんなさい…料理人」ポロポロ

エルフ「…お願いだから…ボ…ボクのこと嫌いに…なら…ないで」ポロポロ






料理人「嫌いになんてなるわけないだろ」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 09:27:13.73 ID:RPff/dm2O

続きけてくれてありがとう
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 20:35:57.57 ID:YkehifJA0
sagaはいいけどsage付けるとスレ上がらないけど大丈夫か?
132 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/12(金) 22:52:27.08 ID:zGh91KOV0
>>130
ありがとうございます

>>131
ご指摘ありがとうございます
133 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 23:12:16.63 ID:zGh91KOV0

エルフ「…ふぇ!?」

料理人「俺がエルフにあの程度拒絶されたぐらいで嫌うわけないだろ、なめられたもんだ」スタスタ

エルフ「…料理人…こ…こないで」

料理人「急に怒るから何事かと思ったら、ただのやきもちだったのか」スタスタ

エルフ「い…いや…」

料理人「やっぱり昨日のうちに言っとくべきだったか、二人きりのときに言いたかっただけなんだがなあ」スタスタ
134 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 23:16:24.78 ID:zGh91KOV0

ギュウウ


エルフ「ふあ…」///

料理人「心配にさせるようなことしてごめん。でも捕まえた、もう誰にも邪魔なんてさせないし逃がさない」

エルフ「…」ドキドキ

料理人「聞いてくれエルフ」

エルフ「う…うん」///ドキドキ




料理人「俺は、お前のことが大好きだ。一生そばにいてほしい」
135 : ◆rNqXlLipV. [sage saga]:2018/01/12(金) 23:20:56.21 ID:zGh91KOV0
どうでものいいですが>>1は、料理人は遊戯王OCGの「NO59.背反の料理人」で、エルフはグリムノーツの「白薔薇(新生)」をイメージしています
136 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/13(土) 03:11:11.55 ID:pE1or/XC0
トントントントン
グツグツコトコト
ジュウウウウ

137 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/13(土) 03:32:42.99 ID:pE1or/XC0

トントントントン
グツグツコトコト
ジュウウウウ


料理人「うおおおおおおっ!!」シュババババッ

大工「おらおらおら!まだまだ食えるぞ料理人、どんどん皿持って来やがれー!あーうめー!」ガツガツ

料理人「確かに埋め合わせするとは言ったけど、エルフ村に来てまで満漢全席作らせることないだろ!」シュババババッ

大工「うるせー!お前も俺たちにいきなり仕事させただろーが!これでチャラだ!」ガツガツ

女魔法使い「やっぱり料理人の料理美味しいですね!さすがです!」モグモグ

料理人「お前も満漢全席食べてよ!一人だけ『美容と健康にいい魔力を底上げするおいしい料理』なんてめんどくさい注文しやがって!」シュババババッ

女魔法使い「真夜中に嫁入り前の美少女の寝室に土足で上がり込んで、『防御結界張って』とか言い出す常識欠落野郎に、そんなこと言う権利ないです!」
138 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/13(土) 03:40:29.86 ID:pE1or/XC0

エルフ「はぐはぐ」

料理人「なんでエルフまで一緒になって食べてるんだよ!」シュババババッ

エルフ「美味しそうだったから…食べちゃダメだった?」

料理人「う…そんなことはないけど…」

大工「小さい体でいい食いっぷりじゃねえかエルフ嬢!だがそろそろ限界じゃねえのか、無理しなくていいんだぜ?」ガツガツ

エルフ「そんなことないもん、全然余裕なんだから」ハグハグ

料理人「くっそー!女騎士ー、空いた皿どんどん持ってきて!」シュババババッ

女騎士「そんなこと言ったって…二人のペースが速すぎてほとんどシャトルランなんだが…」ゼーゼー


女騎士「どうしてこうなった…」
139 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/13(土) 03:49:13.36 ID:pE1or/XC0
ー数時間前ー

エルフの家

 
エルフ「えへへへへ」///

料理人「ちょ、ちょっとエルフ…近すぎじゃない…」

エルフ「いいじゃんか、もうボクたち恋人どうしなんだから」///
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 11:08:22.88 ID:VlmAZsAIO
141 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/14(日) 15:11:46.72 ID:AAPw+XRa0
>>140
ありがとうございます
142 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/14(日) 15:14:57.90 ID:AAPw+XRa0

料理人(やばい、すごいいい匂いする…)

エルフ「どうしたんだ料理人、どうしてボクと目を合わせてくれないんだ…?」

料理人(我慢できなくなるうちに離れないと)

エルフ「…」ムー

エルフ「えいっ」ボフ

料理人(ちょっ、膝の上に…)
143 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/14(日) 15:16:07.89 ID:AAPw+XRa0

エルフ「料理人はボクとこういうことするの…いやか?」ウル

料理人「…」ゾク

エルフ「いやならいいんだ…ちょっと寂しいけどボクも我慢し…きゃっ!?」ドサ

料理人「エルフ…」

エルフ「料理人…?」
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 00:34:42.07 ID:7WEFGx7sO

面白い
145 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/16(火) 04:21:03.74 ID:je1gRPQq0
>>140
こんなのを面白いと言っていただいてありがとうございます
146 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/16(火) 04:22:20.50 ID:je1gRPQq0
>>144
こんなのを面白いと言っていただいてありがとうございます
147 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/16(火) 04:24:15.82 ID:je1gRPQq0

料理人「エルフが悪いんだからな…」

エルフ「え…?…!んっ」

料理人「む…くちゅ…ん」

エルフ「れろ…ん…っぷは」

料理人「ふう…」

エルフ「は…はげしいよお…」///

料理人「エルフの唇、ぬらぬらてかってすごくエロい」
148 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/16(火) 04:26:25.41 ID:je1gRPQq0

エルフ「ば…ばか…!へんたい…っ!…んむ」

料理人「ん…くちゅ…ちゅぷ…んぬ」

エルフ「んむ…んちゅ…っは、はあはあ」

料理人「…」

エルフ「!!…ボクのお股に…料理人の、か…かたいのが…」///

料理人「エルフ…いいか…?」

エルフ「うん…料理人…きて…」

料理人「エルフ…」

エルフ「料理人…」


149 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/16(火) 04:36:23.10 ID:je1gRPQq0

大工「おーい、料理人いるかー!」

エルフ「きゃあああああ!!!」ドゴッ

料理人「げふっ」

大工「お前が全然俺たちに連絡よこしやがらねえから、しびれ切らしてこっちから飯食いに来てやったぜ!」

大工「って何うずくまってんだ?腹でも痛いのか?」

料理人「腹は痛くないが、今猛烈にお前を殺したい。生殺しがどれだけつらいか知ってるのか…」

エルフ「…」///

大工「??」
150 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/16(火) 04:41:56.76 ID:je1gRPQq0

女魔法使い「お久しぶりです料理人!ってあれあれ、もしかしてお取り込み中でしたか?」

料理人「お前までなにしにきた…」

女魔法使い「もちろんご飯ごちそうされにきました!」

料理人「この際だからはっきり言う。俺は今からエルフとイチャイチャするからそんな暇はない。帰れ」

女魔法使い「ひどい!」

エルフ「…」///
151 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/16(火) 04:47:17.96 ID:je1gRPQq0

ガチャ


王「たく、若いもんがあれぐらいの距離で息を切らすとは情けないのう」

女騎士「陛下の体力がすごすぎるんですよ…。なんで城からここまでジョギングで来れるんですか…」ゼーゼー

料理人「なんかぞろぞろきた…」
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 12:48:59.50 ID:4PVFR0dqO
153 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 20:43:31.18 ID:ky2o4GNT0
>>152
ありがとうございます
154 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 20:47:17.03 ID:ky2o4GNT0

料理人「王様まで何しにきたんだよ…」

王「ちとエルフ村の様子を見にな。あれから来とらんかったから気になってのう」

女魔法使い「あっ、おじーちゃん!お久しぶりです!」

大工「げっ!ジジイじゃねえか、まだくたばってなかったのかよ!」

女騎士「!!…き、貴様ら!陛下に向かってなんという口を…!」

王「いいんじゃよ、こやつらは昔からの馴染みじゃから。生意気なわしの孫みたいなもんじゃ」
155 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 20:48:11.12 ID:ky2o4GNT0

王「それより、結界といい建築物といい、さすがは大工と女魔法使いじゃな」

王「腕は落ちとらんのう」

女魔法使い「えへへー!」

大工「ふん!当たりめーだ!」

王「わしはもう少し村を回ってみる」

王「女騎士はここに残って料理人の手伝いをしなさい」

王「料理人はこやつらに料理を振舞うそうじゃから」

料理人「ちょっ!?そんなこと俺は一言も…」

大工「今更嫌だなんて言わせねーぞ?お前だって俺たちに仕事させたんだからな」

女魔法使い「楽しみです!」


ーーーー
ーーー
ーー
156 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 20:49:29.57 ID:ky2o4GNT0

大工「はー、食った食った!美味かったぜ!」

女魔法使い「ごちそうさまでした!」

料理人「」グッタリ

大工「それにしてもさすが料理人だな。料理の味もさることながら滋養強壮や栄養価が半端ない」

大工「力が満ち溢れてくるぜ!」ムキムキッ

女魔法使い「私も魔力の上限が数倍にまで上がってます」

女魔法使い「お肌もつるつるになりましたし!」ツヤツヤ
157 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 20:50:20.92 ID:ky2o4GNT0

料理人(もうこいつらに絶対恩は売らない…)

大工「じゃあな料理人!たまには連絡しろよな」

女魔法使い「お邪魔しました!」

女騎士「私も帰る、邪魔したな…」フラフラ

料理人(女騎士大丈夫かな…ずっと走ってたけど)


バタン
158 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 20:52:47.11 ID:ky2o4GNT0

料理人「ふー、やっと帰ったか」

エルフ「ごちそうさま料理人、美味しかった」ケプ

料理人「ああ…うん、お粗末様…」

料理人「それよりも…エルフ…」

エルフ「…?」

料理人「…」グイッ

エルフ「…!?」ギュッ
159 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 20:53:44.65 ID:ky2o4GNT0

料理人「もう無理…」

料理人「エルフ、朝までお前を愛したい」

エルフ「うん…」

エルフ「ボクも料理人に愛されたい…」

料理人「…」

エルフ「…」ドキドキ

料理人「…ん?」クル
160 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 20:54:26.62 ID:ky2o4GNT0

エルフ母「…」ニヤニヤ

エルフ父「…」ニヤニヤ

料理人「」

エルフ「…!?」/////カアアアア

エルフ母「あらあら、私たちのことは気にせず続けてください」ニヤニヤ

エルフ父「うむ。エルフ、孫は早めに頼むぞ」ニヤニヤ

料理人「えーと…」

エルフ「…」/////プルプル

エルフ「どっかいけえええー!!」/////
161 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 20:57:22.05 ID:ky2o4GNT0
ー数年後ー

料理人「幼エルフー、料理持って行ってくれー」

幼エルフ「はーい、おとーたん」

エルフ「幼エルフ、走ると転んじゃうよ」

幼エルフ「はーい」

料理人「エルフ、この前何もないところでつまづいてたもんね」

エルフ「う…うるさい…!料理人がいきなりあんなことするから…」

料理人「あんなことって何…?」グイ

エルフ「え…ちょっ…」///

料理人「なあエルフ、今夜どう…?」

エルフ「ええ…!?昨日もあんなにしたのに…」///

エルフ「これ以上したら…ボク壊れちゃうよ…」///
162 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 21:02:55.18 ID:ky2o4GNT0

幼エルフ「あー!おとーたんとおかーたんがいちゃいちゃ(?)してるー」

料理人「幼エルフ、どこでそんな言葉覚えてきたんだ!?」

幼エルフ「このまえ女魔法使いおねーちゃんがいってた」

料理人「ちょっとあいつ捌いてくる」シュラ

エルフ「もうご飯もできてるし早く食べようよ…」

料理人「女魔法使いのやつ…事あるごとにからかいやがって、そろそろ限界…」ブツブツ

エルフ「もうー…」

エルフ「料理人!」
163 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 21:03:54.54 ID:ky2o4GNT0

料理人「えっ、なに…」クル

エルフ「…」チュッ///

料理人「え…」///
164 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 21:04:55.30 ID:ky2o4GNT0

エルフ「ボク…」



エルフ「お腹すいちゃった!」

幼エルフ「またいちゃいちゃ(?)してるー」
165 : ◆rNqXlLipV. [saga]:2018/01/19(金) 21:07:23.52 ID:ky2o4GNT0
これにて終わりです。
勢いとノリで始めたクソSSですが、なんとか終わりまで書くことができました。
読んでくださっている方、いらっしゃるかわかりませんがここまでお付き合いくださってありがとうございました。
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 23:47:59.41 ID:5T/x/lef0
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 00:52:10.22 ID:OY3aMIISO

今一番楽しみにしてたのが終わってしまった………
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