【ガルパン】優季「ギャルゲー&パンツァー!」桂利奈「3章!」」【コンマ・安価】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 17:35:51.90 ID:9aKwh98QO
クリアデータ編たのしみだわ


やめろ>>361っちゃん!!!
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/27(火) 20:55:09.56 ID:PfrO+o8t0
松風さんとノンナはガチだと思ってる


パッチョさんは声がノンケだし…



始めます
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/27(火) 21:20:12.08 ID:PfrO+o8t0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


カチューシャ「あら、アズロフと…誰?」

ストーカーですよ

ノンナ「ストーカー…!?」

チョビオ「キャプテン!?」



カチューシャ「…なるほどね、部活の後輩」

ノンナ「カチューシャにとってのニーナやアリーナですね」

ノンナさんにとっては違うんですか?

ノンナ「私にとっては『カチューシャ』か『そうでないか』だけですよ」

チョビオ「うそぉ!?」



ノンナ「冗談です」

わかりにくいジョークやめてください…



カチューシャ「それにしても、タンカスロンって何が面白いのかしら?あんなちみっこい戦車で戦ってもつまらないじゃない」

ポルシェ博士の戦車はどれも出れないしなぁ…ポルティー、マウス、エレファント…

ノンナ(半分以上失敗作なのですが…)


ノンナ「でも、カチューシャは八九式を見に来たんですよね?」

カチューシャ「ノンナ!?いわないでよ!」

ああ、そういえば因縁ありますもんね、バレー部と


ノンナ「そうですね。…私にとって初めてですよ。IS-2で撃破できなかったのは」

チョビオ「怖い…」





カチューシャ「それで、どっちが勝ちそう?」

バレー部ですね。9:1でしょう

ノンナ「そうですね。同条件で八九式チームがそうそう負けるとは思えません」

カチューシャ「まあ、ノンナや私からあれだけ逃げたんだもの。砲撃が効く相手ならそうそう負けないわね」

バレー部に勝てるのは大洗でもあんこうくらいでしょうね



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

梓「もっとも練度の高いベストチームなんだよね」

あや「私たちは大洗で一番騒がしいチームだけど?」

あゆみ「なんの自慢にもなってない!?」


366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/27(火) 21:30:14.56 ID:PfrO+o8t0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カチューシャ「それにしても大洗も悪くないわね、いろいろあって」

一応関東ですからね

ノンナ「明日の試合に備えていろいろ見て回っていますが…ダージリンさんもケイさんもどこに行ったのか…」

カチューシャ「それに継続は参加しないっていうし!もー、何なのよ!」

チョビオ「えーっと、ダージリンさんはこのあたりのお店にいるみたいですよ」




ノンナ「…ストーカー」

チョビオ「違います!?」

カチューシャ「インスタに上げてるわね…まあ、ちょうどよかったわ!行くわよノンナ!」

ノンナ「はい、カチューシャ」

それじゃあ、さよなら



カチューシャ「あ、それと肩車でも…」

ノンナ「行きますよ、カチューシャ」

カチューシャ「ノンナぁあああああああ!!!」






チョビオ「楽しそうでしたね」

そ、そうだな…


チョビオ「あ、姉貴も見つかった!俺行ってきます!たぶんパッチョさんもいるだろうし!!」



…おいてきやがった!あの野郎…グラウンド50周…いや、50ルーブルだ…!


(ピコん)


…麻子からか。そろそろ合流するかな


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


梓「カチューシャさんって合法だと思う?」

桂利奈「違法だと思う。薬物で作られた」


(コンコン)

あゆみ「ブリザードが吹いてきたね」

紗希「これは絶体絶命…」
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 21:40:19.43 ID:4rVls311O
桂利奈ちゃん終了のお知らせ
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/27(火) 21:42:04.63 ID:PfrO+o8t0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


麻子「おはよう…」

おはよう…って時間でもない気がするけど


優花里「おはようございます!澤殿!相手は九六式装甲車ですよ!見に行きませんか!?」

おお、戦車道ではめったに見ないテケ車か!よし!


華「もうすぐ始まりますし、待っていてもいいのでは?」

沙織「そうそう!戦車は逃げないよ?男の子と違って!」

みほ「…どうかな?」

麻子「相手はアヒルさんチームだ。ここまで回らずに一瞬で終わってもおかしくない」


優花里「ほら!冷泉殿と西住殿もこういってますし!」


(ぴりり)


みほ「電話?」


はい、もしもし…あ、ナカジマさん!?どうしたんですか?…あー、八九式を軽くするから整備を手伝ってほしい?わかりました!


麻子「仕事か」

みたいだね。ちゃちゃっとしてくるよ

優花里「私もついていきます!」

あ、じゃあポルシェジテンシャーの後ろに…

優花里「やっぱり遠慮します」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


梓「明らかに危ないもんね」

優季「秋山先輩ならあててんのよできそう〜」

あや「砲塔をあててんのよ、かな」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




しずか「八九式中戦車、12トン…タンカスロンにはいささか重くないか?」

「「心配ご無用!」」


ナカジマ「そういったことは!」

ホシノ「我らレオポンさんチームの!」

スズキ「独壇場!」

ツチヤ「後ろのそりとかはがすよ!」


鈴「レオポンさんチームの皆さん!」

ナカジマ「それに助っ人も呼んでおいたよ!」

しずか「助っ人?」

(ブイイイイイン)


鈴「モーター音?」
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/27(火) 21:57:52.11 ID:PfrO+o8t0
(ブォン!)


鈴「バイク!?」



ナカジマ先輩、ただいま到着しました!


ナカジマ「ごめんね、急に呼び出しちゃって。とりあえずそりとか外すのは私らやるからほかに問題がないかチェックしてもらえる?」

承り!



しずか「まさか殿方で戦車に詳しいものがいるとは…世の中摩訶不思議な者も存在するな…」

鈴「でも、手際めちゃくちゃいいね…」


ナカジマ先輩!問題なしです!

ナカジマ「ありがと!それじゃあテケ車も調整してあげてよ」

そうですね



と、言うわけで少し調整してもいいですか?

しずか「構わぬ」

鈴「ええっ!?いいの!?」

しずか「あの大洗の生徒がそこまで信を置く者だ。それに、万が一小細工をするようなら、見抜けぬ我らに責がある」

鈴「うっ…はい…」


(この子ガチなんだよなぁ…)



(ガチャガチャ…)




ナカジマ「どうしたの?」

いやあ、なかなかのなかなかですよ、コレ…

鈴「タンカスロンには規定とかないから…」

しずか「当然今回の試合にも使う」

いや、ぜんぜんかまわないですよ…あー、ダメだ。戦車見るとモーター付けたくなる

しずか「…なかなかの傾奇者也」



ナカジマ「でも、相当な努力が見えるね。でも私だったらもう少しこっちを…」

あー、確かにそうですね。松風さん、ここのつなぎが少し無理があるみたいなので…

鈴「ふむふむ…」




鈴「…すごい、こんなのあるんだ…」

これでもう少しスペック引き出せるんじゃないかな?

鈴「ありがとうございます!」


しずか「…」

鈴「お待たせ、姫…姫…?」
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/27(火) 22:10:53.92 ID:PfrO+o8t0
しずか「いいもーん、鈴なんか大洗の子になっちゃいなさい!」

鈴「キャラ崩壊してるよ!?」



っていうかなんでみんな水着なの?

典子「いつでも心にバレーボール!」

忍「そうです!」

妙子「その通り!」

あけび「バレーボール、しませんか?」

なるほど、ビーチバレーと間違えたのか…うっかりやだな、キャプテン

鈴「わかるの!?」




鈴「っていうかあの男の子めっちゃ馴染んでるよ…」

しずか「…大洗女子のパトロンか?優勝の裏には彼の活躍がありかなしや…いや、まさか…」

鈴「姫?」

しずか「誰かの、恋人か?」

鈴「!?うそっ!?ナカジマさんの彼女!?」


ナカジマ「違うよー?一番弟子ではあるけど」

ホシノ「あいつの彼女は…」



審判「あ、あのー…そろそろ試合始めたいんですが…」

あ、すいません!それじゃあがんばれ!アヒルさんチーム!

典子「もちろんだよ!」



鈴「あああ、教えてほしかった…」




【大洗ホテル屋上】

お待たせ!

麻子「結構かかったな」

沙織「あっちの子をナンパしてたのかな?」

してない

麻子「だろうな…」

みほ「そういうタイプじゃないもんね」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


桂利奈「さて、そうさタイム!」

あや「バレー部操作なのかな?」

あゆみ「うわ、すごいスピード出る!?」

371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/27(火) 22:26:20.56 ID:PfrO+o8t0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



しずか「…腕前の次元が違う…!」





おー、テケ車がんばってるな

華「かなり押されているようにしか見えませんが…」

優花里「ですが…相手はアヒルさんチームです」

麻子「大洗1の命中率の佐々木さん、あの八九式でプラウダ、黒森峰、サンダースの戦車をかわし続けた河西さん。どんな時も折れない磯部さん…かわいい近藤さん」

おい!?近藤のいいところないみたいじゃないか!?

沙織「ほんとすごいよねーアヒルさんチーム」

みほ「うん。アヒルさんチームは…大洗で最も練度の高い、ベストチーム!」


あんこう、みぽりんのお姉さん、ノンナさんくらいだろうな、練度で追いつけるのは…





カチューシャ「すごいわタンカスロン!スピード感あって…!」

ノンナ「確かにそうですね。それに、いい練習にもなりそうです」




ケイ「サムライガールでもさすがにきついかしらね?」

アリサ「仕方ないですよ、相手は大洗の八九式ですよ?」



ダージリン「けれど、何か目的をもって動いてるのかしらね?」

オレンジペコ「この先は砲撃禁止区域ですが…タンカスロンにそういうのありますかね?」



アンチョビ「おー、がんばってるなー」

ペパロニ「ワンサイドゲームっすけどねぇ」

カルパッチョ「さすが大洗というべきでしょうか」




相沢「俺17歳ですよ!?16歳の女の子とあそんで何が悪いんですか!?」

そど子「17歳!?絶対ウソでしょ!?どう見ても40代よ!?ゴモ代とパゾ美と同い年には見えないわ!?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

梓「相沢ー!?」

あゆみ「知らないけど大変なことに…」

優季「遊ぶ(意味深)だよねぇ」



372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 22:30:27.70 ID:rPBEwhY5o
かわいいこんどうさん・・・
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/27(火) 22:34:37.42 ID:PfrO+o8t0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みほ「神社に…?」




(ブォン!!)




「「「階段を飛び降りたー!?」」」




いったいどこに行くつもりなんだ…?

麻子「…那須与一」





しずか「互いを的にいざ一射!」


しずか「とくとご覧じよ!!」



華「なるほど…」

優花里「こういう流れに持ち込みたかったんですね」

みほ「…楽しそうだね、2人とも」


優花里「2号戦車で私とします?操縦はできますよ!」

みほ「麻子さんかな、お願いするなら」

麻子「任せろ」

優花里「」


いや、当たり前だろ…操縦手は麻子なんだし


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


梓「この辺りは【リボンの武者 3巻】参照です!」

あゆみ「ウサギさんチームがほとんど出てないのが悲しすぎる…」

あや「たぶん1コマくらいだよ!チクショウ!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


…引き分け、か

麻子「面白かったな、よし、かえって寝るか」

みほ「そうだね…ってダメだよ!?この後みんなで作戦会議なんだから!」
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/27(火) 22:48:36.76 ID:PfrO+o8t0
【大洗公民館】


みほ「すいません、公民館しか用意できなくて…」

まほ「いや、下手にホテルの1室を使うよりかは安全だろう」

絹代「なるほど!そういった意図もあるんですね!」

アンチョビ「それで、杏。どういった試合になるんだ?」



杏「大洗チームは大洗、知波単、黒森峰、アンツィオの4校連合。相手側は聖グロ、プラウダ、サンダースの連合チーム!」

絹代「おお…大掛かりな試合なんですね!」



アンチョビ「それで、編成はどうするんだ?」

カルパッチョ「はい!私はV突と同じチームがいいです!」

みほ「まず、車両の整頓をしないといけませんので…えーっと、まず…」


大洗 8輌
W号 V突 M3 ヘッツアー 八九式 ルノーB1bis ポルシェティーガー チヌ

知波単 6輌
九七式中戦車新砲塔×4 九七式中戦車旧砲塔 九五式軽戦車 

アンツィオ 3輌
P40 セモヴェンテ CV33

黒森峰 3輌
ティーガーT ティーガーU ???  



杏「ん…???って」

まほ「ああ。安価↓2だ」


1.パンター(小梅)
2.ヤークトパンター(直下さん)
3.ヤークトティーガー(脇にヘッツアー子)(実際は違うけど)
4.エレファント(直下さん)
5.マウス(マウ子)
6.3号戦車(3号車子)
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 22:49:55.18 ID:ErK5U240o
5
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 22:50:31.26 ID:5DeANfS50
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 22:52:02.59 ID:rPBEwhY5o
マウ子てww
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/27(火) 23:07:27.98 ID:PfrO+o8t0
まほ「パンターだ」

みほ「ほっ…」

まほ「どうしたんだ、みほ」


みほ「いや、もしかしてマウスを持ってきたんじゃないかって心配してたんだよ…」

まほ「ははは、そんなことはしない…重くて運べなかったんだ」



っていうかマウスをIS-2とかファイアフライの前にホイホイ出すのは怖いですしね

桃「む、そうなのか?」

まほ「彼の言う通り、確かにマウスの装甲は厚いが、決して撃破不可能ではない。機動戦にも対応できないしな」



みほ「作戦としては、フラッグ車をおびき寄せてたたく作戦にしたいと思うのですが…」

まほ「問題ない」

アンチョビ「大丈夫だ!」

絹代「わかりました!」



みほ「では3つの部隊+会長を中心にした遊撃部隊として編成します。フラッグ車は…W号でいいでしょうか?」

まほ「…その点はどう思う?」

みほ「ティーガーにつけたほうが安定する気はしなくもないよ。けど、大洗連合だし、私が付けたほうがいいかなって…」

アンチョビ「まあ、妥当だな」

絹代「そうですね!ぜひ、勉強させていただきます!」


みほ「ではこのように分けます」

誘導、おとり部隊
W号(フラッグ車) チヌ 九七式中戦車(旧) 九七式中戦車(新)×2  パンター

追撃、重戦車部隊
ティーガーT(部隊長)ポルシェティーガー ティーガーU ルノーB1 

包囲網
P40(部隊長) V突 セモヴェンテ 九七式中戦車(新)×2 M3   

遊撃部隊
ヘッツアー CV33 八九式 九五式軽戦車


カルパッチョ「やった!」

みほ「それでは作戦の説明をします」

遊撃部隊は軽戦車だけか


典子「八九式は軽戦車じゃないし!中戦車だし!」

今は軽戦車だけどな。

典子「そうだった!」
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/27(火) 23:09:38.67 ID:PfrO+o8t0
アンチョビ「P40も重戦車だけど、いいのか?」

みほ「あ、はい。性能的には中戦車相当ですし…」

アンチョビ「」

まほ「ま、まあP40は貴重な戦車だから…」






【そして、夏祭り最終日…】






と、言うわけで今日はこの辺で


380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 23:11:42.69 ID:rPBEwhY5o

アンチョビさん(ブワッ
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 06:37:42.11 ID:+95GnxzRo
乙ー
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 16:43:27.06 ID:G/824ceUO

右翼があるならソルキチも
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/02(金) 21:57:56.31 ID:L+IvaZrx0
ちょっとだけ始めるんじゃ

ちゃんと聞いておるのか、パッチョ姉の声を

384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/02(金) 22:16:44.62 ID:L+IvaZrx0
しかし、すごい試合になりそうだな…

麻子「確かにな…黒森峰が味方なのはラッキーだ」

沙織「え?アンツィオとか知波単は?」

麻子「…」

…まあ、ほら…うん



みほ「相手はサンダースもいるんだよね…強敵だなぁ…」

優花里「何せナオミ殿とノンナ殿が両方敵ですもねぇ」

杏「こっちは、ペパロニ、カルパッチョ、アンチョビ、ハンバーグのご飯クインテットだもんね」

エリカ「私をその中にカウントしないでよ!?」

エルヴィン「ハンバーグって自覚はあるのか…」



まほ「杏、柚子、桃、小梅と果物クインテットもあるぞ」

杏「おー、いいね、それ!」

エリカ「隊長もノらないでください!」



今回の試合は、ボクが特にいうようなこともないだろうしね

華「負けても廃校ってわけじゃないですもんね」

桃「そういえば副隊長はどうするんだ、西住?」

みほ「あ、忘れてました…河嶋先輩でお願いします」


桃「えっ」

まほ「えっ」

アンチョビ「えっ」

エリカ「えっ」




みほ「いつも通りの連絡系統のほうが大洗のみんなもわかりやすいと思って…」

桃「わ、わかった!」



河嶋先輩…

麻子「なんというかなんだかんだ西住さんと河嶋先輩は息があってる気がする…」



…でも、試合前に麻子と…安価↓2と話でもしてみるか
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/02(金) 22:29:24.04 ID:T4n2iG8I0
さき
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/02(金) 22:37:01.20 ID:J5bBzNqq0
アンチョビ
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/02(金) 22:49:45.96 ID:L+IvaZrx0
アンチョビ「しかし、私らも呼ばれるとはなぁ…なんというかみんなちゃんと見てればいいんだけど…」

チョビ姉は実力はあるし大丈夫じゃないのかな

アンチョビ「そう言われるとうれしいんだけどな…みんな屋台に夢中になってたりしないかな…」

まあ、それもアンツィオ流ってことでいいんじゃないか?



アンチョビ「そうだな。…ところで、なんで冷泉ちゃんにしたんだ?」

え?

アンチョビ「ほら、前のウソの時はみほだったじゃないか」

ああー…みぽりんのほうがチョビ姉も知ってるし、いいかなって…

アンチョビ「お前なぁ…で、馴れ初めは?」

言わないとダメ?

アンチョビ「もちろんだ。アンツィオ高校50人もの戦車道履修者がお前の恋バナを楽しみにしているんだぞ!」

そうなの!?



そうだな…最初はたまたま本屋でであって…そこから、よく話すようになって…目が離せなくなってきたんだ。どこか、なげやりに生きている麻子を見て…

アンチョビ「それでそれで!?」

だんだん、すべてがかわいく見えてきて…お化けを怖がったりとか、一緒にご飯食べたりとか…

アンチョビ「ほうほう…いいなぁ、うちも交換留学生やろうかな…」

そういえば…カルパッチョさんって【ガチ】なの?



アンチョビ「…まあ、そこまで正確に調べてはいないが、【ガチ】に近いだろうなぁ…うちの弟だろ?」

そうそう


アンチョビ「…ペパロニもいい子だから」

暗に諦めろってことか…





みほ「アンチョビさん、すこしいいですか?」

アンチョビ「ああ、それじゃ、試合見ててくれよ!」

はい!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


梓「ああ、2人きりだと敬語じゃなくなるんだ」

あゆみ「なんというどうでもいい設定…」

あや「アンチョビさんが攻略対象ならなー…」


388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/02(金) 22:59:54.47 ID:L+IvaZrx0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


麻子

麻子「梓、アンチョビさんとの話はいいのか?」

ああ、終わったよ



麻子「梓からみて…この試合、ポイントはどこだと思う?」

間違いなくIS-2だな。対ティーガーとして開発された以上、うちの戦車だとティーガーUくらいだろうな、真っ向からやれそうなのは

麻子「私もそう思うが…それ以上にあの3人のチームということも考えて…」


ふふ


麻子「どうした?」

いや、麻子も戦車道に一生懸命だな、って。朝が早いから無理!やめる!とか言ってたのと同じとは思えない

麻子「あー…やめて。あれは黒歴史だ」

まあ、どの麻子も可愛いけど…一番かわいいのは頑張ってる麻子だ、ってことだけ伝えるよ

麻子「そうか…なら、頑張らないとな」


ちゃんとW号も麻子が運転しやすいようにしてるから、いつも通り安心して乗ってくれ!

麻子「わかった。終わったらアイスを頼むぞ」

ええー…


麻子「お前と一緒に食べたいからな」

麻子…一応予定では銭湯にいくんだろ?その時でいいなら


麻子「よし!あとケーキとか…」

明後日にはもう学園艦動くぞ…


麻子「…そう、か」



みほ「皆さん、そろそろ試合が始まります!集まってください!」


そろそろか、それじゃがんばれよ、麻子


麻子「…ああ」



麻子「…もうすぐ誕生日なのに」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


優季「うわぁ、これはマイナス点だよ!」

桂利奈「ダメダメだよ、梓!」

紗希「梓は釣った魚に餌をやらない…」


梓「わたしへの風評被害!?」

389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/02(金) 23:24:01.26 ID:L+IvaZrx0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ミカ「やあ、澤くん」

ミカさん、来てたんですか


アキ「ミカ、この人知り合い?」

ミカ「ああ、大洗女子の冷泉さんの彼氏だよ」

!?なんで知ってるんですか!?

ミカ「風が教えてくれるのさ」(ポロン)

ミッコ「へー、ミカの知り合いなんだ、よかったらここで試合見ていきなよ」

いいんですか?

アキ「いいよいいよ!どうせミカは変なことしか言わないし、まともに解説できそうな人が1人でもほしい!」

変なこと…?

ミッコ「意味深なことばっかり言ってさ、いつも適当だからねー、ミカ」

ミカ「でも、その言葉が間違ってたこともないだろう?」

アキ「わかりにくいの!普通に説明すればいいじゃん!」

そういうわかりにくい言葉を使えるなんて・・やっぱりすげえよ、ミカは

アキ「アレー!?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桂利奈「止まるんじゃねえぞ…」

あゆみ「BT-42も止まんねぇからよ…」

紗希「らいどぉ」

梓「みんなおかしいよ!正気に戻って!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「試合開始!!」

みほ「まずは、相手の陣形を確かめます。あんこう部隊からは赤星さんと西さんと偵察に出しますので、ピッツァ部隊からは玉田さんと細見さんの偵察をお願いします。会長部隊の合わせて8輌の偵察を。部隊としては、西さんの判断に任せます。トラさん部隊はそのまま指定の位置で待機していてください」


優花里「に、西住殿…こういういい方は何ですが、知波単の人達に偵察って大丈夫ですか?」

みほ「え?」



カチューシャ「いい!正面から突破するわよ!」

ケイ「いいわね!」

ダージリン「落ち着きなさい、二人とも。…実際、それは効果的なんでしょうけど」

オレンジペコ「さすがにティーガー3輌を抱えている相手にそれは無謀ですよね。IS-2、ファイアフライは1両しかありませんし」

アッサム「データでみれば、その2輌を失えば私たちの勝率は40%まで下がります」


聖グロ、プラウダ、サンダース連合
聖グロ:チャーチル(フラッグ車、ノーブルシスターズ)、マチルダU×4(うち1両はルクリリ)クルセイダー(うち1輌はローズヒップ)×5
プラウ:T34/85×2(カチューシャ、クラーラ)IS-2(ノンナ)KV-2(ニーナ、アリーナ)T34/76×2
サンダ:M4シャーマン75ミリ(ケイ)M4Aシャーマン76ミリ×2(うち1輌はアリサ)シャーマン・ファイアフライ(ナオミ)


絹代「赤星殿、敵発見しました!」

小梅「シャーマンが3輌に、T34/76が2輌…明らかに分隊ね…どうします、西さん」

絹代「…ここは…!」

判定↓1
01〜75:迷わず吶喊しましょう! 76〜95:一度西住殿に報告をしましょう!そのあと吶喊です! 96〜99:分隊ですし、たたく利はあります。吶喊しましょう!
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/02(金) 23:29:53.51 ID:J5bBzNqq0
はい
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/02(金) 23:30:10.81 ID:GoEtSZm0O
ですよねー
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/02(金) 23:36:28.90 ID:L+IvaZrx0
西さんはこれだからね、仕方ないね…


次回は明後日です、すいません…
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/02(金) 23:40:14.97 ID:kwez7EiSO
乙です。

どの選択肢も結局吶喊するじゃないですかやだもー!
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/02(金) 23:40:49.17 ID:GoEtSZm0O
おつおつ
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 00:08:19.94 ID:dfdwsrhw0

吶喊意外なし
巻き込まれる小梅
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 02:30:23.32 ID:4Xd6OLElo
乙ー
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 07:03:43.47 ID:vEzqVIBvo

選択肢は吶喊しかなかった
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 11:32:15.53 ID:bBxr3M/3o
>>395
小梅ちゃんは基本的に巻き込まれ系ヒロインだから…
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 20:18:46.08 ID:JbJbu9xF0
吶喊と知波単学園には関連性がある

始めてもいいですか
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 20:19:50.77 ID:AJBSrnuYo
ゆっくりでいいよー!
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 20:33:16.87 ID:JbJbu9xF0
小梅「いくら分隊とはいえ、油断は禁物ですね、まずはみほさんに…」


西「細見、玉田!」


細見「当然!」

玉田「やらいでか!」


小梅「ええっ!?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


梓「知波単ー!?」

あや「知波単学園のような安心感」

桂利奈「それ、ないよね…?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


西・細見・玉田「「「吶喊!!」」」


(ブォン!!)



ケイ「3輌だけ…罠かしら?」

アリサ「いえ、知波単は猪脳なのでそれはないかと…プラウダと協力してとりあえず1両でも削りましょう」






小梅「みほさん、すいません!知波単の皆さんが突撃を!」

みほ「ええ!?」



エリカ「何やってんのよ!?」

まほ「吶喊したということは相手はおそらくプラウダ勢がいるチームじゃないのかもしれないな」

小梅「いえ、T34/76が2輌です…」

まほ「…」



杏「どうしよう?私ら向かってかく乱に入ったほうがいい?」


みほ「…いえ、会長たちは本体を探してください。その上でプラウダ勢と分断、グロリア―ナだけをこちらにお願いします」

杏「な、なかなか無茶いうね…まあ、やるだけやってみるよ」


みほ「赤星さんは援護に向かいつつ回収をお願いします!」

小梅「わかりました!」



西「吶喊!!」



判定↓1
0090 吶喊失敗! 1の位が4以下なら玉田撃破される
91〜98 吶喊成功!ケイ&アリサ以外撃破!
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 20:34:02.51 ID:Ft+/AyDe0
南無三!!
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 20:34:16.22 ID:AJBSrnuYo
コンマは高めになめんなぁぁぁ!
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 20:34:29.09 ID:5WRr58HG0
たあっ
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 20:35:13.98 ID:kHUjW7kzO
ここまで低コンマとか笑神様わかってるー!
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 20:51:47.47 ID:JbJbu9xF0
絹代「うてーっ!!!」




(カンカン)



ケイ「…と、とりあえず…ファイア!」

(ドォン!)

アリサ「まだ向かってくる!?…あんたたちは本隊に連絡をしなさい!ここは相手は3輌、こっちも3輌よ!」

プラウダモブ子「了解!」




(ドォン!)


玉田「ぐわーっ!?」



(パスっ)



玉田「すいません!健闘及ばず!」

細見「いい吶喊だ!私たちも続きましょう!」

絹代「ああ!」



小梅「ああもう…まって!」




ケイ「パンター!?」

アリサ「やっぱり罠だったのね…!撤退しましょう!」

ケイ「ええ。被害が大きくなる前に!」




絹代「逃げていく…追うぞ!」

細見「はいっ!」

小梅「ま、待って!あれが罠の可能性もあるわ!」

絹代「な、なるほど…」

小梅「西さん、地図は頭に入ってますか?」

絹代「あ、はい」


小梅「このルートなら、おそらく本体に合流はしないと思います」

絹代「確かに…ですが、突撃する可能性は?」

小梅「パンターは優秀な戦車です。M4やT34ならまともにやりあうつもりもないでしょうし…」

絹代「なるほど…」



ああ、惜しかったな…

ミッコ「さすがに即席チームじゃ厳しかったのかもねー、あの作戦」

アキ「1輌やられたのは残念だけど…」

ミカ「いや、あれはただの突撃さ。意味もない…ね」
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 21:02:58.64 ID:JbJbu9xF0
みほ「九七式が…パンターは大丈夫ですか?…はい、わかりました」


優花里「うーん、突撃好きなのはわかりますが、相手が悪いですよねぇ…」

麻子「うまくゴルフ場まで誘導できればいいんだが…」



杏「西住ちゃん、見つけて今逃げてるよ」

みほ「あとどれくらいでつきますか?」


杏「もう5分も時間ないかな。ゴルフ場の東の出口だよ!そっちにチャーチルとかが向かってる!」


みほ「わかりました!」


浜田「くっ、早くも突撃をするとは…我々も!」

池田「まて、はやるな!敵が見えて突撃するのだ!」




ペパロニ「やーいやーい!!当てれるものなら当ててみなー!」

典子「八九式は軽戦車じゃないしー!」



カチューシャ「このっ…ちまちまと邪魔なのよ!この豆戦車!」

ノンナ「さすがにあれだけ小さい的を狙うのは厳しいですね…ダージリンさん、ここで分かれますか?」


ダージリン「ええ。行くわよ、ルクリリ」

ルクリリ「はい!」


カチューシャ「挟撃体制に入るのね!」

ノンナ「はい。おそらくこちら側は重戦車が待ち構えているでしょうが…問題ありません」

カチューシャ「そうね…けど、一応備えはしておこうかしら。ニーナ!例の作戦、頼むわ!」

ニーナ「了解!」


カチューシャ「ノンナ、クラーラ、ナオミ!突破するわよ!」

ノンナ「ハイ」

クラーラ「わかりました」(ロシア語)

ナオミ「問題なしだ」




ダージリン「ローズヒップ、相手の狙いは私たちの分断よ。だけれどより大きい包囲網を作れば問題ないわ」

ローズヒップ「わかりましたですの!」←わかってない

ダージリン「こんな格言をしってる?いそローズヒップ「おっまかせですわー!!」


ダージリン「…」


ダージリン「…」

アッサム「こっち見ないでください」
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 21:04:52.81 ID:AJBSrnuYo
ヒップさんかわいいなあ
ダー様が匙なげるとは
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 21:11:19.05 ID:JbJbu9xF0
まほ「こちらトラさんチーム。相手は後10分程度でこちらにつくと連絡があった。こちらからの攻撃は問題ないか?」

みほ「大丈夫です。ただ、出来る限り損害の少ないようにお願いします。ここでティーガーを失うのは痛手なので」

まほ「了解だ」



エリカ「ファイアフライとか来るんでしょうかね」

まほ「だろうな。ある程度は相手もよんでくるだろうし」

ナカジマ「あ、福田ちゃんと会長が帰ってきた」


福田「お待たせしました!」

杏「私は包囲網に参加してくるから、こっちの防衛戦頼んだよー」

ナカジマ「はーい」






ダージリン「森を抜けた…」

オレンジペコ「ここは…ゴルフ場ですかね?」

(ドォン!!)



ダージリン「…V突にセモヴェンテ」

ルクリリ「なるほど…包囲網ですか」

ダージリン「…少しずつ後退するわよ」




(ずさっ)


ダージリン「あら…こんなところにバンカーが…」

ルクリリ「いやん、バンカー…という事ですか」

ダージリン「…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あゆみ「なんてしょうもないネタ!?」

優季「ここいる?」

あや「いらない」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


よし、これを狙っていたんだ!

ミカ「これで大洗連合が大きく有利になったね。問題はプラウダだけど…」

アキ「重戦車部隊が止めてくれるんじゃないかな?」

ミッコ「どうかなぁ…、あっちもいろいろあるし、時間との勝負じゃない?」



絹代「うまく作戦がいきましたね!」

みほ「うん。あとはうまく砲撃しないと」



判定↓1
00〜45 映画通りに西さんが…
46〜90 マチルダ隊を大きく減らしたぞ!
91〜99 マチルダ隊全滅!クルセイダー部隊も大ダメージだ!
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 21:12:06.45 ID:URzTJMaMo
ほい
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 21:13:45.10 ID:T7y1z44DO
惜しい
西さん…
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 21:38:51.80 ID:JbJbu9xF0
(ドォン!!)



(パスっ)


細見「よし!」




ルクリリ「この…日本戦車ごと気が調子に乗って!」

ダージリン「落ち着きなさい…みなさいオレンジペコ。茶柱が立ったわ」

オレンジペコ「はい?」



ダージリン「茶柱が立つと、素敵な訪問者が現れる…」

オレンジペコ「お言葉ですが、もう現れてます…素敵かどうかは別ですが…」




みほ「よし…!」




現状は、重戦車部隊を除いた15輌での包囲網…

アキ「やっぱり私たちも出ればよかったじゃん!」

ミカ「今はまだ私たちが動くときじゃない」

ミッコ「でも、もう決まったね、風呂入ってくる」

あっ…それ負けフラグじゃないですか…





みほ「それではみなさん…パンツァーフォー!」

絹代「あの…パンツァーフォーとは?私、下着は白のものを4つは持っては…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あゆみ「そういう意味じゃない!?」

優季「白より黒のほうが男受けするのかなぁ?」

梓「いや、引かれるんじゃない…?優季とかあゆみが着るならまだしも…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みほ「いえ、戦車突撃って意味で…」

絹代「突撃…!戦車突撃!!」



みほ「…えっ!?」


細見「いざ、ゆかん!」

池田「送れず続け―!」

絹代「我らの死に場所はここだ!」


みほ「ちょ、ちょっと待ってください!死に場所にしちゃダメ―!?」
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 21:49:13.63 ID:JbJbu9xF0
ダージリン「勝手にスコーンが割れたわね」

オレンジペコ「あとはおいしくいただくだけです」




(ドォン!)


細見「なんだとっ!?」

池田「んにゃああああああ!!!」



(パスっ)


(パスっ)


絹代「池田ぁ!さっきの戦車道はなんだ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あや「この池田さんは平手打ちされてそう」

あゆみ「3つ子の妹がいそう」

梓「点数0点」

紗希「麻雀って楽しいよね!」

桂利奈「声は河嶋先輩だよ!?」

優季「そうだじぇ」

桂利奈「!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




優花里「おおう…どうします?」

みほ「…と、とりあえず追撃をします!」



それは違う池田だ!

アキ「どうしたの!?」

ミカ「麻雀…それに意味なんてあるのかな?」

ミッコ「ないんじゃない?」



ミカ「だが…このダブリーを信じよう」




まほ「…来るぞ!」



判定↓1
00〜70 全員無事で撤退した!
71〜95 ポルシェティーガーは犠牲になったのだ…犠牲?そう…犠牲の犠牲にな…
72〜99 …これは、全員無事は無理だな。エリカ、後はエリカの指示で動いてくれ
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 21:50:25.85 ID:URzTJMaMo
はい
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 21:59:51.34 ID:JbJbu9xF0
カチューシャ「待たせたわね!」

ダージリン「待ちすぎて紅茶がさめてしまいましたわ」



カチューシャ「仕方ないでしょ!重戦車が全部こっちにあったのよ!」

ノンナ「迂回すればよかったんですよ」

ナオミ「ま、結果オーライさ。あのデカいトラどもに風穴を開けてあげないとね」




まほ「IS-2、ファイアフライ、T34/85…主戦力はほとんどここに費やしてきたか…!」



(ドォン!!)



福田「ひ、ひえええ…」

ナカジマ「打ち合いしながら撤退だね…!」

そど子「西住隊長!」





みほ「っ…全員撤退します!市街地戦に持ち込みましょう!」



福田「撤退なんて嫌であります!」

そど子「いいから行くわよ!」


エリカ「…ですが、相手…相当なスピードで来てますね…」

ナカジマ「…ここで最低でも私たちは潰すつもりだね…まほさん」

まほ「そのようだな。だとしたら…」




(きゅっ)


まほ「!?何をしているナカジマ!?」


ナカジマ「まほさん…アウトバーン、使わせてね」

エリカ「いや、なんで死ぬみたいになってるのよ」

まほ「ナカジマ!?お前…まさか…!?」

エリカ「隊長!?」



ナカジマ「…こういう場面で壁になるのが私たちレオポンさんチームの役目!さあ、行くよ!」



まほ「ナカジマぁあああああ!!!」

エリカ「隊長あの人と出会って1時間くらいしかたってないのに!?」


判定↓1
00〜75 時間稼ぎにしかならなかったよ…
76〜90 ノンナと相打ちの大金星だぞ
91〜99 カチューシャを仕留めた!
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 22:03:04.89 ID:JE+xRS630
はい
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 22:13:46.68 ID:JbJbu9xF0
カチューシャ「ポルシェティーガー1両だけ…!?」

ノンナ「罠の可能性もありますね…」



(ドォン!!)



ナカジマ「さきに言ってくよー、ここは私だけ、通りたければ…」

ノンナ「…わかりやすくていいですね。ですが…」

ナオミ「私ら4人を相手に勝てるとでも?」

カチューシャ「時間稼ぎにすらならないわ!」





まほ「こちらトラさん部隊。ポルシェティーガーがしんがりを務めている」

みほ「レオポンさんチーム…わかりました。トラさんのうちティーガーUは市街地で待ち伏せを。残りは私とフラッグ車をたたきます」





ケイ「と、いう状況ね。おそらく」

アリサ「でしょうね。現状としては、こちらが少し有利ですね」

プラウダモブ子「ですけど、主戦場はどこになるでしょうか…」

ケイ「…市街地戦ならみほの得意分野だし、そこで隊を分けるはず…なら、確実につぶせる知波単とアンツィオをたたくわ」

アリサ「賛成です!」





ナカジマ先輩…

アキ「ポルシェティーガー1輌であの4輌と…」

ミッコ「さすがに無茶だよ」

ミカ「いや、そうでもないよ」


ポルシェティーガーには大切なことがたくさん詰まってるんだ。ただ、多くの人はそれに気が付かないだけなんだ

ミッコ「詰まってるのはモーターだけじゃないの」




カチューシャ「このっ…!?」



ナカジマ「…そろそろ逃げ切れたかな。それじゃあ…」

ツチヤ「あいよ!澤くんと5人で作り上げた必殺装置その1…加速っ!!」



(ポチッ)


ノンナ「!?」



(がごっ)

ナオミ「何っ!?」

カチューシャ「迷わずうちなさい!」


((ドォン!!))
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 22:21:32.16 ID:JbJbu9xF0
((パスっ))



カチューシャ「やられたわ…!」

ナカジマ「へへっ、準決勝のリベンジ達成かな」

ノンナ「カチューシャ、後は任せました」


カチューシャ「まかせなさい!いくわよ!」

ナオミ「イエスマム…マムじゃないか」

クラーラ「カチューシャ様は私が守りますので安心して脱落してください、ノンナ様」(ロシア語)

ノンナ「クラーラ…」


クラーラ「このままカチューシャ様の肩車もゲットです」(ロシア語)

ノンナ「クラーラ!?それだけは許しませんよ!?」(ロシア語)


カチューシャ「行くわよ!」




ノンナ「ぐうううう…」

ナカジマ「ど、どんまい…」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

梓「よし、これで私たちの自滅はないね!」

あや「でも、あれも成長イベなんじゃないかな…?」

あゆみ「ええっ!?」

桂利奈「ダメなフラグ?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


みほ「IS-2を!?あ、ありがとうございます…」


優花里「…恐ろしいですね、レオポンさんチーム」

麻子「前に梓と一緒に魔改造していたからな…たぶんそれだろ」

沙織「な、何を付けたんだろう…?」

華「ご飯がいつでも出てくるとか、でしょうか?」

沙織「確かにすごいけど!?」






梓(ノンナさんが撃破できたみたいだし…それ以外の重戦車をたたかないと!)


優季「重戦車キラー参上ぉ!」

あゆみ「今回も桂利奈の運転が大事だよ!」



判定↓1
00〜65 重戦車キラー成功! T34/75を撃破だ! …アレ?シャーマン?
66〜85 T34/85を狙うよぉ!
86〜99 …ちょっと待って!今回は状況が悪いよ!
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 22:23:28.60 ID:AJBSrnuYo
はい
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 22:39:58.46 ID:JbJbu9xF0
梓「1…2…3…それっ!!」


(がィン!!)


優季「撃てるものなら撃ってみろ〜」

あや「…あれ?コレT34/75じゃん」

あゆみ「そうだけれど、問題あるの?」

梓「何か問題でも?」


あや「これ、確か中戦車だよね?」

梓「…とりあえず、撃破狙うよー!特訓した成果を見せないと!」


あや「必殺!」

あゆみ「2砲同時射撃!!」



((ドォン!!!))



(パスっ)


梓「やった!」


ケイ「はい、お疲れ様」

アリサ「ちゃんと撃破できるあたり困るわね」

プラウダモブ子「でも、この状況はどうかしら?」


梓「囲まれてる…!?」

あや「どうしよう…!?」

(トントン)

紗希「…」

あゆみ「紗希!?」

桂利奈「紗希ちゃんの言葉は私たちを助けてくれる!」


紗希「…ちょうちょ」


((ドォン!!!))


(パスっ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

梓「フルボッコじゃん!?」

あや「わざわざ全員砲撃してくるなんて…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みほ「今の状況は…」

優花里「W号、ティーガー、ルノー、パンターの部隊と、ティーガーUチヌ、九七式、八九式、九五式、アンツィオ勢+V突の部隊ですね」

沙織「なんかバランス悪くない?」

華「ヘッツアーは今単独行動中ですが…」

みほ「…まずはアンツィオ勢と連絡を取りましょう」

判定↓1
00〜70 アンツィオ勢は全員無事です!
71〜85 カルパッチョやられました…
86〜99 アンツィオは全滅しました
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 22:42:27.06 ID:URzTJMaMo
ほい
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 22:42:49.26 ID:bZJ72WzUo
それ
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 22:51:45.67 ID:JbJbu9xF0
アンチョビ「こっちは全員無事だ!」

カルパッチョ「アンツィオは弱くないですからね!」

ペパロニ「そのとーり!!」



アンツィオ勢だけか、全員残ってるの…

ミカ「だが、それが強いという証左にはならないさ」

アキ「それはそうかもしれないけどさ…」




みほ「…カルパッチョさんは、ティーガーU、V突でOSラインで防衛をお願いします。指示はカルパッチョさんにお任せします」

カルパッチョ「わかりました、隊長」


みほ「アヒルさんチームはチヌ、九五式、九七式で編成を組んでください。柔軟な動きをお願いします」

典子「わかりました!」


みほ「アンチョビさんは私たちと合流して、フラッグ車をたたきましょう」


ペパロニ「私は?」

みほ「ペパロニさんはフラッグ車を探し回ってください。ただし、ヘッツアーが東側を見てるので、西側をお願いします」


アンチョビ「ペパロニ!西ってわかるか!?」

ペパロニ「あったり前じゃないっすか!お日様が昇る方角っすよね!まえアニソンで聞いたことあります!」

アンチョビ「ちがーう!?」






カエサル「さて、このOS防衛線が重要だ!」

エリカ「そろそろ来るわね…」

カルパッチョ「頑張りましょう」

判定↓1
00〜65 数が多い…ブロックごと引きましょう
66〜95 カルパッチョ「エリカさんがやられた…たかちゃんと2人きり…」
96〜99 全滅させた!…と、思ったら後ろから来たM4にやられた…!? 
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 22:57:43.54 ID:kRz4VUnF0
ほい
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 22:58:04.36 ID:JE+xRS630
はい
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 23:10:05.25 ID:JbJbu9xF0
カルパッチョ「数が多い…!」

エリカ(さすがはT34/85…!)

エルヴィン「くっ…!」


カチューシャ「いい!怖いのはティーガーUとV突くらいよ!押して押して押し潰して、ピロシキのおかずにしてあげるわ!」

ナオミ「さて、私も仕事をしないとね」




典子「おかしい…こっちにマチルダも来るなんて…」

ねこにゃー「M4達も姿が見えないし…」

福田ぁ「どこかに潜んでいるのでありますか…?」

絹代「この状況を打開できる手が1つあります」


典子「本当!?」



絹代「吶喊です!!!うおおおお!!!」


アリサ「あ、的ね」


(ドォン!!)



(パスっ)

絹代「すいません!健闘及びませんでした!!」


典子・ねこにゃー「「何やってんのー!?」」



プラウダモブ子「私たちはこっちを…」

ねこにゃー「ぴよたんさん!」

ぴよたん「はいぞな!」


(ドォン!!)


プラウダモブ子「なっ…!?」


ねこにゃー「チヌをなめてもらっては困るよ…!精度も高いし、重戦車までは行かなくても…T34/75くらいなら撃破可能!」


ケイ「引くわよ、アリサ!」





大洗連合はポルシェティーガーとM3、知波単5輌、が離脱…か

ミカ「聖グロ連合はマチルダ1輌、IS-2に、T34/75が2輌が離脱…いい勝負じゃないかな?」

アキ「あとはファイアフライかなぁ?」

あれを倒せばティーガー達に決定打はなくなる!



カチューシャ「そんなことはわかってるのよ!」

427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 23:16:58.59 ID:JbJbu9xF0
みほ「…クルセイダー部隊が…」

小梅「どうします?」


みほ「…まずはルノーで突撃を。スピードを出してください!」

そど子「法定速度無視でいいのね?」

みほ「はい、問題ありません」



ローズヒップ「さあ、いざ尋常に勝負ですわー!!」



まほ「5輌対5輌か」

アンチョビ「全滅させてもいいんじゃないか?クルセイダーなら私たち重戦車の相手にはならないだろ?」

みほ「…そ、そうですね。では、ここで…」





あっちからあのT34/85が…

ミカ「回りこんだみたいだね、最も、ティーガーに決定打を打ち込むのは簡単ではないだろうけど…」

アキ「ところで、どこいったんだろうね、チャーチル…」

ミッコ「どっかで紅茶でも飲んでるんじゃない?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

梓「…黒森峰が味方なのほんと頼りになるなぁ」

あや「なお知波単は…」

あゆみ「現実通りだし…」

桂利奈「ここから福田ちゃんが活躍するよ!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ペパロニ「どこだどこだ!?」



杏「…どっかで隠れて紅茶でも飲んでるのかな?」

桃「そんなわけないでしょう!?」


杏「あはは、冗談だって。がんばれかーしま」



判定↓1
00〜10 特に被害もなく全滅だ!
16〜45 ローズヒップだけを逃がしてしまった!
46〜99 前から来たT34/85が、パンターを!?
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 23:18:15.41 ID:JE+xRS630
はい
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 23:31:27.39 ID:JbJbu9xF0
まほ「…」


(スっ)


みほ「…」


(こくり)



(ドォン!!)



ローズヒップ「なっ…なんてコンビネーションですのー!?」


(ドォン!!)


まほ「ファイアフライの砲撃…」



みほ「OSラインは崩壊して、こっちに直接来たんだね…!」



アンチョビ「…おい、赤星!私らでとりあえずみほの壁になるぞ」

小梅「はい!」


杏「おーい、フラッグ車見つけたよー。今海辺まで逃げてる」

みほ「わかりました、みなさん。私たちがおとりになりますので、P40とパンター、カモさんチームは海辺エリアまで移動をお願いします!」

みほ「そして、ティーガーTは私の護衛としてお願いします!」





カチューシャ「ミホーシャ!待ちなさい!」

みほ「カチューシャさんが…!」

アリサ「そのままやらせてもらうわアンコウチーム!」

ケイ「ゴーアヘーッド!!」


華「3両も…本気ですね」

沙織「プラウダ戦みたいにタッチ差の勝負になるのかな?」

優花里「…いえ、そうでもないみたいですね」



クラーラ「さあ、ここまでです!」(ロシア語)

ローズヒップ「おほほほほ、頼れる同志を味方につけましたですわー!!」



沙織「5輌?!ほぼ全勢力をこっちに向けてるの!?」

まほ「…ファイアフライが消えた?」



判定↓1
00〜25 ファイアフライからパンターとP40は逃げ切った!
26〜80 パンター撃破!
81〜99 P40撃破!?
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 23:33:44.30 ID:AJBSrnuYo
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 23:33:47.84 ID:2rh1YHDpo
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 23:41:54.91 ID:JbJbu9xF0
(ドォン!!)


小梅「なっ!?」

(パスっ)



小梅「この遠距離から、一発で…」




ダージリン「さすがね、17ポンド砲さん」

ナオミ「どうも。それで、そっちは?」

ダージリン「追いかけっこの最中ですわ。あとはあなたのところの隊長さん次第かしらね?」


桃「待てー!!」


ねこにゃー「当たらない…」

ぴよたん「装填スピードがおそい私たちじゃ簡単にさけられちゃうぴよ…」




…会長、なぜさぼるし

ミカ「それが人だからさ」

アキ「ミカも授業これ以上サボると…」

ミッコ「知らないよ?来年同級生になってもいいの?」


…麻子と同じじゃないか


ミカ「そもそも私は今年も同級生だけどね」

ミッコ「えっ…去年3年生じゃなかったっけ?」


ミカ「学年…そんなことに意味はあるのかな?私は私の好きな学年でいたいのさ」

どこの風紀委員ですか



アリサ「見つけたわ!八九式ぃ!!!」

典子「うわっ、アリサさんがなぜか追いかけてる!?」

アリサ「あの試合の恨み晴らしてやるっ!!」



そど子「復讐は法律違反よ!」

ゴモ代「ジャッジメントですの…?」

パゾ美「これ通じるのかなぁ…」



そど子「必殺、風紀委員アタック!!」


(ドォン!!)



アリサ「う、上から!?」

(パスっ)
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 23:48:36.50 ID:JbJbu9xF0
ルクリリ「見失った…はっ!!」


(ヴぃーヴぃぃー…)

ルクリリ「立体駐車場…」そういうことか!




ルクリリ(おそらく、知波単の眼鏡とコンビを組んで…と、なると…)

ルクリリ(両方に潜む…なら、油断を誘うため、なら、室内の方を前にすればいい!!)

(ヴぃーヴぃぃー…)



ルクリリ「バカめ、二度も騙されるか!!」



福田「ひいっ!?」

ルクリリ「終わりだっ!!」


エリカ「二度も…?あなたこんな手に2回も引っかかったの?」


(ドォン!!!)


(パスっ)


ルクリリ「え…えええ!?なんでティーガーUがこっちに!?」

エリカ「なるほどね…こういう策もあるなんて…」

福田「さすがです、アヒル殿…!」


まほ「いきどまり…」

みほ「…」


カチューシャ「神社…砲撃禁止区域にフラッグ車は3分しかしいれないのよ。しかも下にはクルセイダーとクラーラがいる…」

ケイ「さ、終りね?」



みほ「…この階段をくだります!!」


(ヴぉん!!)



カチューシャ「はあっ!?」

ケイ「さ、さすがはみほね…」


まほ「私たちは…こっちだがな!」



カチューシャ「も、もりっ!?あんたら姉妹バカじゃないの!?」

ケイ「…あ、いけない!」
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/04(日) 23:59:51.96 ID:JbJbu9xF0
クラーラ「階段も神社エリアとみなすわけですか…!?」

ローズヒップ「それでも、凸って終わりですわ!」


(バキバキ…)


まほ「フォイア!」

(ドォン!!)



クラーラ「っ!?森から!?」

ローズヒップ「あっ、逃げやがりましたわ!?」


カチューシャ「追いなさい!!」

ケイ「また追いかけっこね!」


みほ「カメさんチーム、今どこですか?」



杏「今、アヒルさん、福田ちゃん、ハンバーグちゃん、チョビ子で追いかけてるよ!」

桃「あと少しだ!耐えてくれ!!」


カエサル「このポジショニングで待ち伏せを…」

カルパッチョ「…!たかちゃん!」



(ドォン!!!)


(パスっ)

カエサル「っ…ファイアフライの狙撃か!?」

カルパッチョ「ポジショニングが厄介すぎる…!いったん引きます!!」


ナオミ「…これで、射線からだいぶ離れたね」


ケイ「残りだいぶ少なくなってきたわ。ダージリンを砂浜に誘導しましょう」

ナオミ「イエスマム」


残りは…

大洗連合:W号、ティーガーT、ティーガーU、チヌ、ヘッツアー、ルノー、アンツィオ、九五式   10輌
聖グロ連合:チャーチル、T34/85×2、クルセイダー、ファイアフライ M4シャーマン、M4Aシャーマン 7輌


か…


ミカ「…いや、そうでもないね」


(ズッ…)

エリカ「海から…KV-2!?」

カチューシャ「これが頼れる同志の真髄よ!!」

判定↓1
00〜95 はずれ
96〜99 ティーガーU、ルノー撃破
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 00:01:34.26 ID:yhJ4juKt0
はい
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 00:06:43.02 ID:O95dH5En0
(ドォン!!)


エリカ「…どこ狙ってるのよ!?」







(ドォン!!)


ねこにゃー「にゃー!?」

(パスっ)


ケイ「上から稜線射撃は威力出ていいわね」

サンダースモブ「私も!」


(がっ!!)


カルパッチョ「撃たせませんよ!」

ナオミ「いい的ができただけだ…」


ペパロニ「おおっと!!高校ナンバーワンスピードクィーンを忘れるなよー!!」

(がっ)


ケイ「体当たりでずらした!?」



カルパッチョ「撃て!」

サンダースモブ「撃て!!」



((パスっ))

ペパロニ「あとは任せたっす…ドゥーチェ…!」


(ドォン!)


(パスっ)

みほ「…麻子さん」

麻子「ん…」



クラーラ「逃がさないわよ…って!?」

(ガシャン!?)


<うちの店がー!?


クラーラ「っ…あの速度で曲がれるなんてどうかしてるわ…!」


ローズヒップ「おろろろろろろろ…」


(がっ)


(どかぁん!?)


みほ「爆発!?」
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 00:14:00.16 ID:O95dH5En0
ダージリン「残り何両かしらね?」

アッサム「データによると、私たちとカチューシャ…それにローズヒップとナオミさん、ケイさんですね」

オレンジペコ「データによらなくてもわかるのでは?」




みほ「ふぅ…ようやく巻いたかな…ありがとう、麻子さん」

麻子「礼はいい。で、どうする?行くのか、海岸」


優花里「…確かに、ヘッツアーとティーガーUがいれば十分撃破可能ですが…」

華「隠れているのも怖いですね、まだナオミさんが残ってますし…」

沙織「みぽりんの判断に任せるよ!」

まほ「だが、向かうのなら早いほうがいい。もう終盤だ」




行かなくてもいい気がするけどなぁ…

ミカ「それはどうかな…ファイアフライはティーガーUを抜ける…つまり最悪今チャーチルを攻撃している部隊が全滅した時のリスクが高いんだ」

ミッコ「高所を取られてファイアフライとM4それにT34/85もいるからね」

あー…ヘッツアーもそんなに固くないし…

アキ「W号とティーガーTの強さもあるからね」



みほ「…安価↓2にします」



T.海岸に向かう
U.このままティーガーTを護衛に隠れる


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あや「えっ」

あゆみ「…まあ、そういうのは梓に決めてもらおうよ」

梓「え、えーっと…」
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 00:18:09.30 ID:v4NtlLfDO
ksk
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 00:27:00.35 ID:O95dH5En0
とりあえず今日はこの辺で

安価は↓1ね!
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 00:34:57.42 ID:yhJ4juKt0
1
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 02:54:03.31 ID:zTHQLpy4o
乙です
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 20:31:25.83 ID:O95dH5En0
【おわび】


ノンナ「IS-2装甲160ミリもないじゃないですか!やだー!」

梓「あ、そうなんですか?まあ、そんなに厚いわけないですよね」

桂利奈「実際はどれくらいなんです?」

ノンナ「120ミリです」

あゆみ「M3は?」

あや「一番厚くて50ミリ強だって」



梓「…勝てるか!!」


始めます



443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 20:54:06.18 ID:O95dH5En0
梓「ここは向かうべきだよ!」

あゆみ「よくいった!それでこそ次期隊長!」

梓「そ、そんなことないよ!」


あや「消去法的に梓一択だしね」

桂利奈「妙子ちゃんが隊長してるの見たい?」

梓「…はい」

紗希「忍ちゃんは操縦士…」

優季「私隊長はどうかなぁ?」

あゆみ「あやよりかはましかな…?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


みほ「…向かいます!数的な有利を活かします!」

まほ「ああ、わかった。ルートの指示を頼む!」





アンチョビ「うわあああああああああ!!!?チャーチルがこっち見てるぞおおおおおお!?」


そど子「チャーチルくらい何よ!」




(ドォン!!)


(パスっ)


そど子「…ファイアフライ嫌いよ!!」


ゴモ代「上から85とM4にファイアフライ…」



(ドォン!!)


ねこにゃー「ぞなーっ!?」


(パスっ)



桃「チャーチルは隙を狙っての砲撃…!」

エリカ「砂場はドイツ戦車は不利なのよ…!がんばりなさい、軽戦車!」

典子「八九式は(ry」

エリカ「そっちじゃなくてヘッツアーよ!」


アッサム「データ通りに動いてくれて助かりますね」

ダージリン「さて、そろそろゴールかしらね?」



ケイ「…そうはいかないみたいね」



みほ「みなさん、チャーチルは道側に上がります!ファイアフライはティーガーが止めますのであとはカチューシャさんを止めてください!」


ダージリン「真打登場、ですわね」
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 21:03:08.54 ID:O95dH5En0
いよいよクライマックスか…

ミカ「小さい暴君を止めれるかが勝負だね」




カチューシャ「ナオミ!作戦、わかってるわよね?」

ナオミ「ファイアフライは対ティーガー用の戦車だ…何とかする」


ナオミ(最悪時間稼ぎだ。2対1の状況に持ち込めと紅茶さんは言ってたし…!)

ケイ「残りの大洗の子たちは任せて!」



アンチョビ「そうは行くか!」


(ドォン!)


アンチョビ「まほ!私たちのコンビネーションを見せるぞ!」

まほ「ああ!エリカ!チャーチルを追え!」

エリカ「はいっ!!」




まほ(…初めて組む相手とコンビネーションも何もあるのか…?)

アンチョビ(そういうのはノリと勢いだ!)


判定↓1
00〜20 M4とファイアフライは撃破!2人のナイスコンビネーション!
21〜70 チョビ子は犠牲になったのだ…犠牲の犠牲にな…
71〜99 相打ち…か…


判定↓2チャーチルを追いかけれたのは…
00〜75 ヘッツァーのみ
76〜95 ヘッツァーと八九式!
96〜99 ヘッツァー、八九式、九五式、ティーガーU!
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 21:06:11.95 ID:uZG4+Rv+0
たあっ
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 21:09:54.52 ID:iPMgATiRo
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 21:30:44.39 ID:O95dH5En0
アンチョビ「おおお!」


まほ(あ、邪魔だ…!)


ケイ「もらったわ!」


まほ(挟まれたか…なら…)


(ブォン!!)





加速した!?まさかポルシェティーガーのような能力が!?

ミカ「…きょうだいだろうと同じ能力を持つとは限らないのさ」





まほ「曲がれ!」



アンチョビ(あれ、これ息あってなくないか?)




なんという技術・・・


ミカ「だけど、2対1対1だね」




(ドォン!)



ケイ「っ…なんて威力」

(パスっ)



アンチョビ「よし、次は…」


(ドォン!!)

アンチョビ「ぎゃーっ!?」



(パスっ)



まほ「次弾装填!」

ナオミ「とりあえず早くつめろ!当てて、止める!!」



((ドォン!!))


(パスっ)

まほ「履帯がやられたか…」

アンチョビ「ごめん、まほ・・・」

まほ「さすがに即興は無理があったな…あとはみほを信じよう…ところでお前、P40撃沈してないか?」

アンチョビ「…ああああ!?修理代どうしよう!?」
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 21:40:59.82 ID:O95dH5En0
エリカ「登れない…!ヘッツァー、後は任せたわ…!ってなわけでこっちの道から上がるわよ!」

典子「根性!!」

福田「わかりましたであります!!」




みほ「最終決戦…」

麻子「チャーチルをどう倒す?」

華「前うまくいかなかったあれで行きますか?」

優花里「T34がいますからね。相当難しいのでは?」

沙織「援軍まつ時間もないし…」



みほ「…吶喊します?」


「「「ダメーっ!?」」」





まほ「エリカ」


エリカ「なんですか、隊長!」


まほ「まだ1輌のこっているぞ。気を付けろ」


ローズヒップ「おーっほっほ!!真打参上ですわー!!」



桃「チャーチルを撃破するんだ…チャーチルを撃破…」

杏「かーしま、そこまで気をはるとはげるよ?」

桃「は、禿げません!」

柚子「水虫に禿げとか完全に40台のおっさんだよ…桃ちゃん」

桃「いうな!というかどっちも違う!!」




ダージリン「カチューシャ、お願いできる?」

カチューシャ「問題ないわ!」



判定↓
00〜30 原作通り
31〜50 みほ「…みんな、もしかしたら…」
51〜99 麻子「…ここはおそらく」
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 21:42:16.66 ID:yhJ4juKt0
任せろ
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 21:58:31.02 ID:O95dH5En0
・・・これは


ミカ「T34がチャーチルの壁に…終わりだね」

アキ「でも、ヘッツアーが登り切れば…」

ミッコ「あ、クルセイダーが飛んだ」



桃「くらえダージリン!!!」


(ドォン!!)



桃「なんだとですわー!?」


(パスっ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

梓「ローズヒップさんの言葉遣いが適当すぎる」

あや「なんだとですわー…なんだとですわー…」


あゆみ「もはや誰ってレベルだよ!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



桃「よし!…あれ?」


エリカ「なんで上らないのよヘッツアー!!」

桃「クルセイダーがじゃまで…」

エリカ「ガッデム!!!」






麻子「…このタイミングだ」




カチューシャ(W号!)

ダージリン(勝ったわ!!)


みほ「停止…しないでください!」


沙織「へ?」



(ぎゅんっ!)



ドリフト!?

ミカ「…あれを読み切ったのか…!」



ダージリン「アッサム!」

みほ「華さん!!」


((ドォン!!!))
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 22:14:29.02 ID:O95dH5En0
(…パスっ)

ダージリン「…」




みほ「…勝った?よね?」





「大洗女子の勝利です!!」





やったあああ!!!

ミカ「いい試合だったね」

アキ「だね。おなかすいたし何か食べていこうよ」

ミッコ「アンツィオは確か試合後にご飯をふるまってくれるんだって!!」

ミカ「行こうか!」





アンチョビ「おろろろ…P40が…」

ナオミ「すまなかった」

アンチョビ「いや、いいんだ、戦車道の試合だしな…けど、これはまずいよ…P40ってパーツぜんぜんないのに…」



ナカジマ「作ろう!自分で!」

アンチョビ「なんなおかしなひとがいるんだが…」




ダージリン「お見事ですね、みほさん」

みほ「いえ、最後麻子さんが教えてくれなかったら負けてました」

麻子「なんとなく…だが、カチューシャさんとダージリンさんなら勝つために手段はえらばないと思ってな。そうなると…カチューシャさんが壁になる絵しか思い浮かばなかった」

カチューシャ「ぬぬぬ・・・やるわね、ちびっ子なのに…!」

麻子「同じカチューシャ仲間だからそうツンケンしないでほしい」




絹代「…福田は残ったか。私たちの今回の戦いは何だったんだ…?」

ミカ「次に生かせばいいさ」

絹代「あなたは…継続高校のミカさん!?」

ミカ「人間は失敗する生き物だからね」


ナカジマ「まあ、レストアならできるよ、けど、結構なダメージだし…2日くらいかかるかも」

アンチョビ「マジか!?」

ケイ「え?2日?2か月じゃなくて?」

アリサ「こわっ…」

ナカジマ「澤くんがいれば1日くらいかな?」

アンチョビ「梓坊を探せ!」
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 22:23:39.00 ID:O95dH5En0


捕まった…あ、麻子。いい運転だったな

麻子「そうだろ。さあ、約束のアイスだ」

わかってる。あとで銭湯に行ったときな


華「おごってくれるんですか!ありがとうございます!」

優花里「いやあ、何か悪いですね」

沙織「イチゴ味がいいなー」

みほ「私はソーダかな?」

全員かよ!?



ダージリン「久しぶりですわね」

まあ、3週間くらいあってはいませんでしたけど…

ダージリン「…それで、誰が彼女なの?」

え、それは



カチューシャ「れまこになったのね、相手」

カチューシャさん!

カチューシャ「ね、私のいった通りでしょ?もっと褒め称えていいのよ?」

そうですね。本当にありがとうございます。肩車でもしましょう…



ノンナ「あまり行き急がないほうがいいですよ?」

すいませんでした!?

カチューシャ「ノンナ!!」




麻子「…」

みほ「…なんだかんだ人気あるよね、梓君」

麻子「べ、別にさみしくなんかない…!」



アンチョビ「それじゃ、試合が終わったことだし宴会だー!!!」

まほ「待て!」

アンチョビ「ど、どうしたまほ?」


まほ「今この場でするのか?」

アンチョビ「ああ、そうだけど…」

まほ「それには賛成できない」

エリカ「そうよそうよ!気が抜けてるわ!まずは反省会を…」


まほ「今度ノンアルコールビール持ってくるからみんなでおいしいものを持ち寄ろう」

アンチョビ「おお、そうだな!」

エリカ「隊長―!?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

梓「エリカさん…」
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 22:34:46.59 ID:O95dH5En0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダージリン「それは楽しそうですわね!では、私たちも…」



まほ「ダージリンは持ってこなくていいぞ」

アンチョビ「そうだな」

カチューシャ「そうね」

ケイ「その通りよ」

みほ「ダージリンさんは大丈夫ですから」

ダージリン「」



絹代「私は何を…?」

アンチョビ「白米だ!」

絹代「なるほど…!!」





まほ「では、9月後半の3連休に全員に大洗女子に集合だ!」

ダージリン「1ついいかしら?」

まほ「なんだ?」

ダージリン「3連休の時、もう1戦しない?」

まほ「…やるべきだな」

ダージリン「次はチーム変更よ!大洗女子+聖グロリアーナ!」


優花里「さりげなく勝ち馬に乗ってきた…」

ああいうところがダージリンさんのいいところじゃないかな…たぶん…


カチューシャ「待った!次はミホーシャとプラウダが組むのよ!」

ケイ「あら?サンダースと組むのよね?」

みほ「あわわ・・・」



杏「はいはい全員集まってー!」


杏「みんなお疲れさま!とりあえず潮騒の湯でゆっくり休んでからそういう話をしよう!時間はたくさんあるからね!」


「「はーい!!」」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


梓「…あっ」

あゆみ「こういうフラグを会長はすぐ立てる―!」

桂利奈「これが死亡フラグ…!」
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 22:45:04.05 ID:O95dH5En0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


はー、いい湯だったな…さて、みんなのアイス用意しておくか…



(プルル・・・)


・・・父さんから?どうしたんだろう…?



はい、もしもし…え…ええっ!?




麻子「上がった…って梓がいないぞ」

沙織「まだ入ってるんじゃない?」

優花里「潜入してきましょうか?」

みほ「うーん、どうしたんだろう…?会長も呼ばれちゃうし…」



まほ「それじゃあ、楽しかったぞ、みほ」

カチューシャ「次は私と組むわよ、ミホーシャ!」

ダージリン「また来月、会いましょうね?」

絹代「今回は勉強になりました!!」

アンチョビ「また今度P40取りに取りに行くからなー!」

ケイ「グッバイ!」





麻子「…一人にしないって言ったのに…」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あゆみ「おいおいおい」

あや「死ぬわあいつ」

梓「そんな…フラグが足りなかったの!?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



みほ「…学校が、封鎖されてる?」

典子「ど、どういうこと…!?」



辻「君たち、何をしているんだい?」

桃「こ、これはどういう事ですか!?」


辻「ふむ、見ての通りだよ。詳細は彼女に聞きなさい」


杏「…」

桃「会長!?」


杏「大洗女子は…8月31日をもって廃校が…決定した…」
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 22:51:55.78 ID:O95dH5En0
【澤(主人公の方)家】


…父さん

父「…止められなかった」

大洗女子の廃校を…か?



父「そうだ、事実、1回の優勝だけで決めるのは実績の少なさが問題だ。それに、国はもう廃艦の予定で進めていたからな」


それって、男子校ももしかして…


父「…そうだな。今年、優勝できなければ、近々大洗女子と同じ運命をたどるだろう」


…どうすれば


父「…わからない。事実、国の方に大義はある」



…今からボクは動くけど、止めないで

父「…そう、か。」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

梓「んー、スパイかな?」

あや「これは別の未来かも…?」

桂利奈「まあ、何にせよ面白そう!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【麻子の家】


麻子「…」


麻子「…なんで、いないんだ…」


沙織「麻子―!早くしないと朝になるよ!?」

麻子「沙織…あとは任せた」

沙織「ふて寝しないで!?」






【大洗】


あ、もしもし。ケイさんですか?アリサさんと話がしたいんですが…
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 23:02:44.73 ID:O95dH5En0
アリサ「何かしら?」

一つお願いがあります。プログラミング、できますか?

アリサ「できるけど、何をしろっていうの?」



例えば、ネットが更新されるたびに反応するプログラムを作ってほしいんです

アリサ「ふーん…作れないことはないけど、いつ?」

できたら今週中には


アリサ「…無理ね。時間がなさすぎるし、メリットが…」

タカシと場をセッティングできますよ?どうします?

アリサ「…いいわ。乗ってあげる。パソコンはある?」

はい。アドレスは…




…ボクは、諦めるつもりはないぞ!




(そして…)




みほ「…ここで、待機」

沙織「戦車は大丈夫だけど…」

優花里「…私たちも離れ離れになるんですかね?」

華「クラス単位なら、もしかしたら…」

麻子「…それは、嫌だ」





麻子「…はぁ」

優花里「元気出してください、まだ終わってませんよ」

みほ「…どうなんだろう。あれだけやって、それでもなお廃校なら…」

華「…あれ以上…世界大会でしょうか?」




杏「…さて、どうしようかな?」

柚子「何か手があるんですか?」

杏「ない」

桃「かいちょう…もうだめです…」


杏「ないなら、作ろう。策をね」


457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/05(月) 23:03:29.48 ID:O95dH5En0
と、言うわけで今日はこの辺で


たぶん今週には終わるんじゃないかなー?
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 23:04:13.35 ID:DZuxSeYVo
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 23:10:46.67 ID:hD/fvgt7O
おつおつ
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 23:25:32.70 ID:3yEf1nGB0
乙です
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 23:26:16.64 ID:yhJ4juKt0
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/06(火) 05:03:11.51 ID:LDCQoEPio
乙ー
399.79 KB Speed:0.3   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)