安価でニート脱却

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29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/19(月) 00:51:57.31 ID:jO0taqwjO
今久 利人(いまひさ よしひと)
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/19(月) 01:04:04.65 ID:wqC3jGsK0
>>27で。

容姿と年齢など>>31-32
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/19(月) 07:58:54.00 ID:mepn4aiU0
茶髪のギャル 20
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/19(月) 08:03:44.23 ID:Sg9p8RlSO
短髪眼鏡 22歳
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/19(月) 10:01:22.82 ID:wqC3jGsK0
遊佐「おー、ちょうどいい感じー?」

ラフな格好をした茶髪の女の人だ。

…なんだろう。

次から次へと、普通に生活していて絶対に相容れない類の人と出会う。それもこの安価荘の住人だった。

巽「ありがとね! じゃ、これお駄賃」

遊佐「いいっすよ。交換条件だったから」

巽「いやいや、これ重いし…」

遊佐「本当にいいって。ほら、切り分けて来るから」

しかしまあ、こんなに年が近い人がこの荘にいたとは。

刈谷「じゃあ、そろそろ再開しようかな」

巽「いいのいいの。もう少し休もう! ほら、遊佐さんがスイカ買ってきてくれたから」

ミシェル「スイカー?!」

刈谷「おお、ありがたい」

夏の風物詩のスイカ。ニートになってから食べてないので、楽しみだ。そして、あのお姉さんは遊佐というらしい。
誰もそれに触れなかったが、それほどスイカに夢中なのか。


34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/19(月) 20:49:15.94 ID:wqC3jGsK0
遊佐「ほーい、どうぞー」

見た目によらず…というのは失礼だろうか。だが、かなり手慣れた感じがある。

千子「あ…あの、ありがとうございます」

刈谷「ありがとう、遊佐さん」

どうしても、私のぎこちない礼と刈谷さんの柔らかな言い方とを比べてしまう。

巽「食べたらまた頑張ろうね!」

その後、遊佐さんも加わって計5人で草刈りは無事に終了した。
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/19(月) 21:31:12.59 ID:wqC3jGsK0
起床時刻は6時30分。

久しぶりに外に出て活動した私は、日が沈むとすぐに眠りについた。

これまた久しぶりに、朝食をとることになりそうだ。
…何かあったかなぁ。

玄関から呼び鈴の音が聞こえた。昨日、管理人たる巽さんが使わなかったアレだ。

千子「…誰だろ」

こんな朝から物好きが訪ねてきた。何かの勧誘だろうか。きっとうまく断れないが、引っかかることもないだろう。

恐る恐るドアを開ける。その先にいたのは…>>36
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/19(月) 21:46:50.81 ID:BHnG52sp0
母親
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/20(火) 10:02:05.52 ID:7A2qUm8P0
千子「え、おか…」

母だった。勧誘よりも何よりも、意表を突いた来客に唖然とした。

母「千子…。夏の間だけでも帰ってきなさい」

何を言っているのだろう。そこに私の居場所などない。
だが、そんなこと言える訳もなかった。

千子「そんな…突然言われても」

母「お父さんだって心配してるのよ? それに…」

私には兄がいる。今年から大学に進学し、都会に行った。
おそらくだが、両親は兄がいない寂しさを紛らわすために、私というスケープゴートを用意しにきたのだ。

千子「少し時間をちょうだい…。準備とかもあるし」

母「そう…。お母さんね、今日は近くのホテルに泊まるから。また明日、迎えに来るわ」

千子「うん…」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/20(火) 10:13:08.76 ID:7A2qUm8P0
どうしたものか。

千子「帰りたくねええええええぇぇぇぇぇ!!!!」

叫んだ。もちろん母の姿が見えなくなってからだ。
我に返って気がつく。他の住人に聞かれるのではないかと。

……呼び鈴が鳴った。予感は的中したようだ。

千子「…はーい」

再び玄関に向かう。謝らなければ。

ドアの先にいたのは…>>39
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 10:40:08.52 ID:nBJ3f8xDO
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/20(火) 11:20:33.37 ID:7A2qUm8P0
ドアノブが熱かった、気がした…。

巽「やあ、蟻原さん。おはよう!」

そこには朝から笑顔な管理人がいた。

千子「た、巽さん…。おはようございます」

巽「さっきの人、君のお母さんだよね? 部屋の番号聞かれてさ…」

千子「ええ、はい」

母に部屋を聞かれたことはないし、教えていなかった。
お互いに会う気はなかったのだ。

巽「綺麗になった庭でラジオ体操するつもりだったんだけど、ちょっと心配になってね。そしたら案の定、叫び声も聞こえてきたし」

やはり聞かれてた。外にいた巽さんが聞いたなら他の部屋の住人にも…。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/21(水) 23:25:23.94 ID:BVQEZ+Iq0
とりあえず、巽さんに事情を話す。
年頃の娘の部屋に入るのも…という気づかいか、ただ単に気まぐれか喫茶店に誘われた。

巽「そうだ蟻原さん。この辺に朝早くからやってる喫茶店があるんだけど、朝食も兼ねてどうかな?」

千子「あ、はい。ぜひ…。あ、でも私お金あんまり…」

巽「何行ってんの! もちろん私のおごりさ。私から誘ったのだからね!」

とのこと。まさにお天道様を拝む気持ちだ。
申し訳なかったが、巽さんには外で待ってもらい着替えた。

苦肉の策として昨日の芝刈り時とは違う、ギリギリ着て外に出ても大丈夫そうなシャツを選んだ。

…いつか服を買いに行かなくては。
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/21(水) 23:30:31.24 ID:BVQEZ+Iq0
千子「お待たせしました」

巽「いいんだよ、さあ行こうか」

巽さんは自前のラジオを日陰に置いていった。多分誰も盗らないだろうけど、少し心配だった。

なんでだろう。

喫茶店に向かい始めた私たちの元に人影が近づく。

巽「おや……」

その人影は荘の住人の>>43だった。
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 23:36:09.56 ID:BX2kb5NX0
ミシェル
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/21(水) 23:57:30.01 ID:BVQEZ+Iq0
ミシェル「蟻原さんの声、私の部屋まで聞こえてましたー」

恐れていたことが早速現実に……

千子「あの、すみません」

ミシェル「それはいいよ! それより、蟻原さん何かあったのですかー?」

優しい。この美少女め……!

巽「蟻原さん、よかったら彼女もご一緒するかい? ほら、君たち同い年だしさ」

千子「はい。ミシェルさん、いいですか?」

そうだった。私とあの赤眼金髪美少女は同い年なのだった。

ミシェル「私でよければお供しまーす!」

巽「というか今から行く喫茶店ってのは、ミシェルさんもよく知ってるところなんだよね」

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