【ガルパン】優花里「自由に並行世界を移動できるようになりました!」【安価】

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90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 00:58:01.25 ID:sVk1wUh20
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 00:59:36.46 ID:li9dl9+lo
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 01:03:57.15 ID:TYHICbISO
つよい
93 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 12:36:14.07 ID:6ZXY7791o
ダージリン「とても素晴らしい、良い試合でしたわ。隊長はどなた?」

梓「あ、はい。私です」

ダージリン「あなたにはティーカップと、この言葉を贈るわ」

ダージリン「金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことはすべてを失う」

オレンジペコ「チャーチルの言葉ですね」

ダージリン「あなたの戦術はとても勇気ある、勇敢なものでしたわ。これからもその勇気を失わない限り、大物になれるでしょうね」

梓「あ、ありがとうございます!」

優花里「凄い! 聖グロは好敵手と認めた相手にしかティーカップを贈らないんですよ!」

桃「彼女に戦車道を選択させて正解だったな」

柚子「桃ちゃん、練習試合の時と言ってること違う……」

桃「桃ちゃんって言うな!」

杏「澤ちゃ〜ん! 約束通り勝てたからあんこう踊りは無しだよ。その代わり>>95をあげる!」ビシッ
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 12:37:02.25 ID:3NQdeLN9O
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 12:37:19.64 ID:jpW4T9NWO
処女
96 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 12:41:18.58 ID:6ZXY7791o
桃「会長、軽々しくそんなものあげては駄目です……」

柚子「女の子にとって大切なものなんですよ?」

杏「あっはっは、冗談だって! 本当は>>98をあげるんだよ!」

柚子「言って良い冗談と悪い冗談がありますよ……」
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 12:43:33.67 ID:CidVgveS0
ヘラクレスオオカブト10匹
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 12:43:45.05 ID:jpW4T9NWO
鉄の処女
99 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 13:11:12.18 ID:6ZXY7791o
杏「本当は鉄の処女をあげるんだよ」

桃「鉄の処女って……まさか、中世の拷問道具ですか?」

杏「そうそう。滅多に手に入らないレアものだよ〜?」

柚子「レアでも嬉しくないですね……」

杏「売ったら金になるかもじゃん?」

梓「そのお金を戦車道に回すことができれば……」

杏「新しい戦車とまでは行かなくても備品の購入はできるかもね〜」


数日後


桃「鉄の処女をオークションにかけた結果、>>101円になりました」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 13:16:24.22 ID:Tg2tnAca0
90万
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 13:17:16.78 ID:CidVgveS0
偽物だったので1000円
102 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 13:32:09.39 ID:6ZXY7791o
杏「ありゃ、戦車道に関しては雀の涙にもならない値段だね」

桃「戦車道で使っても仕方ないので澤の小遣いへと消えました」

杏「仕方ないね。そんなことより、サンダース偵察隊遅いねぇ。そろそろ帰ってきても良いんだけど」

優花里・エルヴィン「「ただいま帰りました!」」

桃「お、噂をすれば何とやら。ご苦労だったな貴様たち」

杏「お疲れぃ。で、どうだった? なんか良い情報は手に入った?」

優花里「投入してくる戦車の把握は無事に終わったのですが……」

エルヴィン「グデーリアンが>>104をやらかしてな。>>106ということがあったよ」

柚子「大変だったのね、はい麦茶」

優花里「ありがとうございます!」

エルヴィン「うん、疲れた体に透き通るな」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 13:44:30.65 ID:+W85E3F9O
こけた拍子にタカシとかいう男子生徒にラッキースケベ
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 13:53:26.59 ID:fgli7JdlO
誘拐されかけた
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 14:15:41.35 ID:q6OXI9sPo
kskst
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 14:23:33.09 ID:+W85E3F9O
彼氏のふりをしてその場を切り抜けた
107 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 14:51:17.30 ID:6ZXY7791o
エルヴィン「グデーリアンがしくじって誘拐されかけてな。その時は私が助けに入ったから良かったが、あのまま拐われてたらどんな尋問を受けていたか」

優花里「面目ないです……」

エルヴィン「まぁ、私もグデーリアンの事はあまり言えないがな。テンパって彼氏のふりをしてまで助けたもんだから、ますます不審な連中だよ」

桃「確かに、話だけ聞いても全く分からんな。何がどうしてそうなったんだ?」

エルヴィン「まぁまぁ、その話はもう良いじゃないか。では、私たちはSDカードを澤隊長に渡してくるよ」


―戦車庫前―


エルヴィン「やぁやぁ、一年生諸君。隊長を探してるんだけど、どこにいるか分かるかな?」

優季「梓ちゃんなら今日はお休みですよ?」

エルヴィン「何だって? こんな大切な時期にか」

あや「なんでも、>>109だとかで」

あゆみ「副隊長の桃ちゃん先輩も生徒会の仕事で来れないらしいですし」

桂利奈「仕方ないから今日は戦車の点検をしてるんだよね!」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 14:59:48.64 ID:+W85E3F9O
kskst
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 15:05:29.28 ID:fCJyegQiO
女の子の日
110 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 16:37:15.54 ID:6ZXY7791o
エルヴィン「女の子の日……あぁ、野暮なことを聞いてしまったようだな。すまない」

あゆみ「いえ、気にしないでください」

あや「梓ちゃんの重そうだもんねぇ」

優花里「エルヴィン殿、どうします? 早急な作戦立案の為にも、早めにこのSDカードは渡しておくべきだと思うのですが」

エルヴィン「そうだな。よし、今から澤隊長の家にお邪魔するか」

あや「え」

桂利奈「先輩たち、今行くんですか?」

優季「やめといた方が良いですよぉ」

あゆみ「梓、その期間は>>112だから……」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 16:39:07.04 ID:CidVgveS0
凶暴
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/20(火) 16:45:43.44 ID:SMKW1mTI0
ポケモンに染まりきった時期何だ、
113 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 17:23:20.56 ID:6ZXY7791o
優花里「月経の期間だけポケモンに染まるとはどういった意味なんでしょうか?」

エルヴィン「それは分からないが、訪問をやめる理由にはならないな」

優花里「あっ、澤殿の寮が見えてきましたよ!」

エルヴィン「確か、部屋は201号室だったか」

優花里「澤殿、いらっしゃいますか〜?」ピンポーン

梓「んんwwwこれはこれは秋山殿にエルヴィン殿www一体どうされましたかな?www」

優花里「」

エルヴィン「」

梓「んんwww異教徒は導く以外ありえないwww」

優花里「失礼しましたー」ドアシメー

エルヴィン「グデーリアンよ、一体どうなっているのだ」

優花里「分かりません、私には」

エルヴィン「SDカード渡しそびれたじゃないか」

優花里「仕方ないですよ。郵便受けにでも入れておきましょう」

優花里「……」

エルヴィン「……」

優花里「帰りましょう……」

エルヴィン「気分転換に>>115に寄ってかないか?」

優花里「良いですねぇ! 行きましょう!」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 17:26:17.76 ID:aNDJPIc1O
ampm
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 17:26:46.79 ID:RXH8Lu1zO
梓の家
116 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 17:46:28.78 ID:6ZXY7791o
優花里「んんwwwさすがエルヴィン殿、運命力が高いwww」

エルヴィン「いやいやwwwグデーリアン殿のサイクルも中々のものですぞwww」

梓「んんwww異教徒は洗脳する以外ありえないwww」


―大洗女子学園―


あや「先輩たち大丈夫かなぁ」

優季「この前は紗希が洗脳されかけてたもんねぇ」

紗希「ヤドキング……」ボソ

あゆみ「ねぇ、点検も十分済んだことだし、皆で74にでも行かない? 新作出たみたいだし」

桂利奈「アイス! 良いね、行きたい!」

優季「新作って何味だったけ?」

あゆみ「んー、確か>>118味だったような……」

あや「ネットの評判良いんだよね。楽しみ〜」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 17:50:14.54 ID:esQ7Cv9I0
オイスターソース
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 17:50:48.27 ID:+W85E3F9O
ボコ
119 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 18:46:27.66 ID:6ZXY7791o
あや「“あるアニメとのコラボで生まれたこの商品、口の中をボコボコにされる様な爽快感が堪らない”……うわぁ、美味しそう!」

あゆみ「でも、“ボコられグマのボコ”なんてアニメ初めて聞いたよ。桂利奈は知ってた?」

桂利奈「ううん、全然知らなかった……」

優季「ボコ味のアイス5つ下さぁい♪」

桂利奈「私はチョコ味も!」

あゆみ「あっ、私はベリーベリーストロベリー!」


……


優季「美味しかったね〜」

あゆみ「うん、口の中でパチパチ弾けるのは凄かったよ」

あや「今度は梓ちゃんと一緒に行きたいね!」

一同「うん!」

紗希「でも、明日から練習の時間が増える……」

あや「それ言わないでよ〜紗希ぃ」

桂利奈「一時間早く起きなきゃなんだよね。起きれるかなぁ……」

あゆみ「サンダースに勝つためだよ。頑張らなきゃ」


―時は流れサンダース戦―


エルヴィン「さすがはサンダース大附属。色々な屋台があるな」

優花里「ホットドッグなどの食事系から理髪店、更には>>121>>122>>123の屋台まで! この財力が羨ましいです」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 18:47:47.64 ID:Ty2hf7L7O
kskst
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/20(火) 18:52:23.88 ID:SMKW1mTI0
タコ焼屋
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 18:54:19.17 ID:jsSsZ0wiO
惚れ薬
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 19:13:05.10 ID:6aR6R1GrO
ホモ
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 19:17:10.34 ID:GIgino8rO
ホモ屋さんにはタカシがいるんだよね?
125 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 20:44:40.81 ID:6ZXY7791o
エルヴィン「惚れ薬とホモの屋台ってなんだ?」

優花里「惚れ薬の屋台ではその名の通り、様々な種類の媚薬の販売が行われているらしいです。ホモの屋台はアメリカンなガチムチゲイたちが盛りあってるらしいですよ」

エルヴィン「戦車道の試合が行われる場所でそんな屋台出して良いのか?」

ケイ「ヘイ! オッドボール!」

優花里「ひょわぁ!?」

ケイ「凛々しい彼氏さんも、あの時は大丈夫だった?」

優花里「え? 怒ったりしないんですか?」

ケイ「うちはいつでもオープンだから。また今度、遊びに来てね」

エルヴィン「彼氏ってのはやめてくれ……恥ずかしい」

あや「えぇ!? あの二人ってそういう関係なの?」

優季「でも納得〜。ずっと一緒にいるもんね」

エルヴィン「お、お前たち! これは違うからな!? 誤解だ!」

あゆみ「でも、お似合いですよ」

桂利奈「ヒュー! ヒュー!」

エルヴィン「やめろ! 先輩をからかうものじゃないぞ!」

桃「お前たち、そろそろ試合が始まるぞ。位置につけ」


―大洗女子学園vsサンダース大附属―

>>127のコンマが60以下で大洗女子学園勝利


梓「応援してくれる地元住民、そして期待して下さっている聖グロリアーナの方々の為にもこの試合負けられません! 皆さん、張り切って行きましょう!」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 20:46:37.56 ID:JitO2yvqO
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 20:48:29.64 ID:j0H8/kO0O
128 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 21:42:02.26 ID:6ZXY7791o
優花里「澤殿の隊長としての能力は光るものがありました。しかし、アリサ殿の無線傍受に気づくのが遅れ、善戦はしたのですが、最後はサンダースの圧倒的な火力に力負けしてしまいました」

優花里「その後、生徒会から廃校を告げられ、悲しみに明け暮れた私たちは、それぞれ別の高校で違う人生を歩んでいきました……」

優花里「悲しいですけど、こんな世界線もあるんですよね。気を取り直して行きましょう! どうやらここは>>130な世界の様です!」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 21:49:41.09 ID:2gCs4K71O
ksk
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 21:49:43.82 ID:SIcsFM5iO
原作そのまま、しかしみほとエリカが密かに恋人同士…なのだが優花里にも告られて勢いに負けてオッケーしちゃったみぽりんの世界
131 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 22:09:36.59 ID:6ZXY7791o
エリカ『みほ、起きてる?』

みほ『うん、起きてるよ』

エリカ『今日は酷いこと言ってしまってごめんね?』

エリちゃんがスタンプを送信しました

みほ『戦車喫茶でのこと? 気にしてないよ」

エリカ『みほが転校してから久し振りに直接会えたし、二人きりじゃないと素直になれないのもあって、あんな態度とってしまって……』

みほ『あはは、本当に気にしてないから大丈夫だよ』

エリカ『あそこで言ったことはすべて忘れて。愛してるわ、みほ』

みほ『うん。私も愛してる、エリちゃん』

スタンプを送信しました
132 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 22:18:19.09 ID:6ZXY7791o
―大洗女子学園―

沙織「みぽりん! 今日は食堂行こ?」

みほ「あっ、沙織さん。昼休みは優花里さんに呼ばれてて……ごめんね?」

沙織「そっかぁ、残念! にしてもゆかりんが昼休みにみぽりんを呼ぶなんて、まさか愛の告白!?」

華「自分に縁が無いので遂に他の方で妄想をする様になってしまわれたのですか?」

沙織「酷い! そんなんじゃないよ、華!」

沙織「そんな事よりさ、どこに呼ばれたの? 場所によってはマジであり得るかもよ! キャー!」

みほ「えーと、“>>134に来て下さい”って言われたよ」
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 22:20:12.66 ID:SIcsFM5iO
校舎裏
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 22:21:14.30 ID:LpxV7Bus0
屋上
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 22:21:17.32 ID:JT8iMoW80
体育倉庫
136 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 23:12:24.43 ID:6ZXY7791o
沙織「キャー! 屋上だってよ、華!」バンバン

華「痛いです沙織さん……」

みほ「じゃあ行ってくるね」

沙織「頑張れ、みぽりん!」グッ


―屋上―


みほ「優花里さんは……いた!」

優花里「西住殿、来て頂けたんですね。嬉しいです」

みほ「それで、何の用かな。戦車道のこと? それとも……」

優花里「ち、違います。違うんですよ」

みほ「え、じゃあ……?」

優花里「私は、ですね、その、に……西住殿のことが、ことを……」

優花里「西住殿のことをお慕いしているんです! 友人としてではなく、交際関係を持ちたいと考えています!」

みほ「え、えぇ?」

優花里「駄目でしょうか? 駄目ですよね……私なんかが西住殿とお付き合いだなんておこがましいですよね……」

みほ「そ、そんな事ないよ! 私、優花里さんみたいな人素敵だと思う!」

優花里「で、では!」パァ

みほ「え、あっ、違くて! 私には……」

優花里「しょんな……」ショボン

みほ(あう、犬みたいで可愛い……でも、落ち込んでる優花里さん見るのは辛いかも)

みほ(エリちゃん、ゴメン。でも、仕方ないことなの……)

みほ「良いですよ」ボソ

優花里「え?」

みほ「お付き合い、しましょう?」

優花里「良いんですかぁ!?」パァ

みほ「よろしくね、優花里さん」

優花里「はい! こちらこそよろしくお願いします!」

みほ「あ、でも皆には内緒にね?」

みほ(広まっちゃったら困るし……)

優花里「承知しました!」
137 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/21(水) 16:37:50.14 ID:BKpu4kP4O
みほ「勢いで承諾しちゃったけど、大丈夫かな。エリちゃんと優花里さん、悲しむだろうなぁ」ハァ

華「どうかされたのですか?」

みほ「ひゃ! は、華さん……どうしたの?」

華「何やら思い詰めたような顔をしていらしたので……」

みほ「大丈夫、何もないから!」

華「そうですか。あ、そういえば優花里さんとの件はもう良いのでしょうか?」

沙織「終わったなら食堂行こ! 麻子とゆかりんも連れてさ」

みほ「待っててくれたの? でも、優花里さん……」

華「何か不都合でもありましたか?」

みほ「う、ううん全然! 行こ!」


―食堂―


優花里「席が空いてて良かったですね! 昼休みが始まって時間も経ってますし、幸運でした!」

沙織「華、今日は一段と食券の枚数多いね。何頼んだの?」

華「えと、>>139>>140>>141>>142でしょうか」

沙織「毎度ながらよくそんなに食べるね。それなのにこのプロポーションって絶対おかしい……不公平だよ!」

華「沙織さんも決して悪い体つき、という訳では無いように思いますが……」
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 16:42:39.16 ID:oDPZ7nrcO
チャーハン大盛り
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 16:46:47.12 ID:i+I0JAm4O
メガ盛り牛丼
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 16:47:39.41 ID:j6N0T/fL0
ビビンバ丼
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 17:00:15.63 ID:d4Bs5tRMO
この安価意味あるのか?

とりあえず味噌ラーメン
142 : ◆LHDZq.PBAwvr [sage]:2018/02/21(水) 17:10:07.58 ID:BKpu4kP4O
>>141
安価SSなので要所要所に安価を置きたいのです。

……というのは言い訳で、何か面白い安価来ないかなぁと密かに期待してますww

安価は下で
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 17:18:50.44 ID:PlZnUUFY0
カルビ丼
144 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/21(水) 18:10:41.16 ID:BKpu4kP4O
沙織「すごっ! 丼もの3つにラーメン!? どんだけ食べるのよ!」

麻子「本当にブラックホールだな」

華「麻子さんもデザートは人一倍食べていますよね?」

麻子「甘いものは別腹だ。さすがに炭水化物をそんなに摂取したら吐く」

優花里「西住殿! 私の生姜焼き定食、一口いかがですか?」

みほ「えっ、そんな、悪いよ」

優花里「私は構いません! ほら、あ〜んして下さい!」

みほ「ちょっ、ちょっとみんなの前で恥ずかしいよ」

沙織「おぉ〜、ゆかりん大胆!」

優花里「さぁ、西住殿!」

みほ(うぅ、どうしよう……皆の前で食べちゃったら絶対付き合ってるのバレちゃうよ……)

みほ「>>146
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 18:12:07.24 ID:j6N0T/fL0
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 18:13:30.26 ID:Rd+K+IYvO
なんで内密にしてと頼んだのにそんな事するかなとアイコンタクト
147 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/21(水) 19:05:45.69 ID:7f6Fd3rKo
みほ(優花里さん、付き合ってることは隠そうって言ったの忘れちゃったのかな)

みほ(どうしたら……そうだ! お姉ちゃんがよくやってたアイコンタクト。あれを試してみよう!)

優花里「西住殿ぉ?」

みほ(確か、こうだったかな?)ギロッ

優花里「ヒッ!」ビク

優花里「あ、あぁ……」

みほ(あれ? 怯えさせちゃったかな?)

優花里「たまりません……///」ゾクゾク

みほ「」

沙織「みぽりん、ゆかりん、どうしたの?」

華「召し上がらないのでしたら頂いても構いませんでしょうか?」

麻子「華さんは食べ過ぎだ」

ヤーッテヤルヤーッテヤルヤーッテヤルゼ

沙織「みぽりん、携帯鳴ってるよ?」

みほ「うん、誰かな? ちょっと失礼するね」ガタ

みほ「>>149さん? 何だろ」
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 19:08:34.28 ID:4CvExxSTo
ksk
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 19:09:08.20 ID:4ctjZP2IO
ミカ
150 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/21(水) 20:15:51.02 ID:7f6Fd3rKo
みほ「公衆電話? 誰だろ」

ミカ『……やぁ』ポロロン

みほ『ミカさん? どうしたんですか?』

ミカ『風が私に語りかけてきたのさ。西住さんに電話しろってね』

チョットミカ、ナニイッテルノ!

イイタイコトガアルンデショー?

みほ『何か聞こえたような……』

ミカ『あ、あぁ気にしないでくれ。風の音が入ってしまっただけさ』ポロロン

みほ『それで、何の用ですか?』

ミカ『……実は>>152
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 20:16:53.72 ID:Rd+K+IYvO
時間がある時に話したいことがあるから直接会いたい
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 20:17:29.50 ID:nvURc5HCO
153 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/22(木) 21:06:10.09 ID:dpKinRBLo
みほ『はぁ、直接ですか。会えるタイミングってありましたっけ?』

ミカ『それは心配ないよ。もう既に練習試合を取り付けてある。終わったらタイミングを見て落ち合おう』

みほ『分かりました。では……』

みほ「ミカさん、久し振りに声聞いたなぁ。黒森峰の時に戦って以来?」

桃「西住、探したぞ。今度行われる練習試合について各チームの車長同士、意見の交換をする。付いて来い」

みほ「え? まだ昼食を食べ終わっていないんですけど……」

桃「そんなことは知らん。いいから来い」


―生徒会室―


杏「遅かったねぇ、河嶋ぁ」

桃「すみません、探すのに少々手間取ってしまいました。放送で素直に来ないものですから」

みほ「え、放送してたんですか?」

杏「15分、いや20分前くらいかな? おかげでもう昼休み終わっちゃいそうだよ。まぁ、次の時間は戦車道だから良いけどねぇ」

みほ(優花里さんに呼び出されてた時間だ……放送って屋上までは聞こえないんだ)

みほ「あの、すみません。気づかなくて……」

杏「いいよいいよ。んで、単刀直入に聞きたいんだけどさ、継続ってどんな連中なの?」

みほ「は、はい。継続高校の校風は>>155、戦術は>>157、隊長はミカさんといって>>159な方です」
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:18:02.03 ID:8M5fqMNVo
ksk
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:22:16.73 ID:1IDlqU1m0
風の向くまま
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:26:23.93 ID:jXZ/+D4fO
ksk
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:30:05.07 ID:jdh4P2XS0
南斗人間砲弾
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:33:40.92 ID:e+HeT4RvO
つかみどころのない人
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:40:29.51 ID:LOaUKxDBo
ちょっと痛い人
160 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/23(金) 21:49:37.24 ID:54m0ghkDo
みほ「校風は風の向くまま、戦術は南斗人間砲弾の様に滅茶苦茶ながらデメリットをカバーした完璧な戦術、隊長のミカさんは……こう言っては悪いですがちょっと痛い方です」

桃「なるほど、練習試合の相手として不足はないな。隊長は個性的ということか? それなら我が校の戦車道受講者も引けを取らないだろう」

柚子「桃ちゃんのこと?」

桃「柚子ちゃん!?」

典子「隊長! そんな相手にどう立ち向かうのですか?」

みほ「うん、継続高校にはいくつか弱点があって……」


―試合前日の夜―


エリカ『みほ、明日は継続高校と練習試合なんでしょ? あのチームで勝てそうなの?』

みほ『うーん、やってみなきゃ分からないかな。勝負は時の運ってダージリンさんも言ってたし』

エリカ『どうしてあの女の名前が出るのよ。あっ、明日隊長のミカに会うのなら気をつけなさい。レズビアンって噂があるらしいから』

みほ『それは私たちも同じような……』

エリカ『念のためよ。みほは誰にも取られたくないから』

みほ『だ、大丈夫だよ。エリちゃんは心配性だなぁ』

エリカ『23時……もうこんな時間なのね。私はもう寝るわ。あなたも早く寝なさい』

みほ『そうだね。お休み、エリちゃん』

エリカ『お休み、みほ』


―翌日―


ミカ「やぁ、大洗の皆さん。初めましてだね」ポロロン

桃「今回は練習試合のお誘い、感謝する。何でも、隊長の西住とは一戦交えたことがあるとか。西住も貴方の戦術を高く評価していた。本日はお互い……」

杏「かぁしま、長い」

ミカ「それじゃあ早速試合に入ろうか。うちの子たちも今日は珍しく団結してるよ。同じ方向に風が吹いてるのかもしれないね」ポロロン

>>162のレスがコンマ50以下で大洗勝利
ゾロ目で何かハプニング
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 22:13:23.98 ID:FaK9MDZHO
kskst
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 22:28:37.66 ID:kVQeV2x4O
そりゃ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 00:55:05.18 ID:mLOgdoGGO
引くのかこのタイミングでしかも負けた方向で・・
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 00:56:06.49 ID:lvkTV1Cb0
これは…南斗人間砲弾で誰が粉々になって死にますね…
165 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/24(土) 01:31:00.68 ID:PXdXCvlKo
エリカ『みほ、今日は二人きりでデートだから普段しないオシャレをしてきたの。どうかしら?』

エリカ『似合ってる? 改めてそう言われると照れるわね……//』

エリカ『あっ、引っ張らないでも付いて行くわよ。もう……しょうがないわね』

エリカ『ふふっ、このアトラクション楽しいわね。みほ……みほ……ほ……』

……

ミカ「みほ、そろそろ起きて欲しいな」ポロロン

みほ「うーん、エリちゃん? ……あれ?」

ミカ「やぁ、やっと起きてくれたね」

みほ「ミカさん? あれ、私、継続高校さんと練習試合してて、それで……ここはどこなんですか?」

ミカ「私の部隊の南斗人間砲弾を受けてあんこうチームはみほ含めて全員気絶。そこを私たちが拉致……風のままに運んできたのさ。みほだけをね」ポロロン

みほ「という事はここは……」

ミカ「継続高校の学園艦……と言いたいけど、名も知らない無人島さ」

みほ「どうしてこんな事を……?」

ミカ「理由、それは人生で必要なことかな? でも、強いて言えば私はみほの事を愛している。感情を抑え切れないほどに」

ミカ「そう、この行為は……君への愛情表現なんだ」

みほ「ミカさん? 一体何を……」

ミカ「みほ、私は君を絶対に離さない。一緒に旅でもしようじゃないか。良いものだよ、風のままに旅をするというのは」

みほ「ひっ! ミカさん、どうしたんですか? おかしいですよ……」

ミカ「おかしくなんてないさ。おかしい人なんていない。だって、考え方は人それぞれなのだから」

みほ「いや! やめて下さい……! エリちゃん、助けて……」

ミカ「私の愛を受け入れるつもりは無いのかい? じゃあ、>>167するしかないか」
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 01:45:51.69 ID:0PRj7NwVo
食べる
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 02:05:09.48 ID:ZnGSZCUXO
帰す
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 02:05:20.72 ID:Iku6BE4fO
ア○ルファッ○
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 11:10:03.01 ID:dfjhpkvSO
意外と物分かりいい
170 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/24(土) 20:54:58.33 ID:PXdXCvlKo
ミカ「じゃあ、帰すしかないかな」

みほ「え? あ、あの……」

ミカ「どうかしたのかい? さっきも言ったけど、考え方は人それぞれ。どんな意見も尊重したいなんて思わないけど、愛する人の意見は尊重したいのさ。君の“私”は嫌という意見をね」ポロロン

みほ「ミカさん……」

ミカ「勝手に拉致……運んできたのはすまなかった。君さえ良ければ今日のことは忘れてくれないか」

みほ「そ、そんな! 私もミカさんの意外な一面を知れて良かったです!」

ミカ「君は本当に優しいね。いや、優しいというよりは臆病なのか……おや? 君にお客さんのようだよ」チラッ

エリカ「やっと見つけたわ、みほ! GPSがずっと無人島を示してたから探してみたら……あんた誰よ?」

ミカ「二人の再開を邪魔しては悪いね。では、私はこの辺で失礼するよ」

エリカ「待ちなさいよ。あんた、みほに何した訳?」

みほ「エリちゃん、これは違うの! ミカさんは……」

エリカ「みほは黙ってて! こんな無人島までみほを連れてきて……! きっと酷いことをしたに違いないわ!」

みほ「エリちゃん、あのね?」

エリカ「許さない! >>172してやる!」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 20:59:12.44 ID:jL+PZhfCO
ハンバーグを作らせる
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 21:03:09.36 ID:5psdesZdO
みほとのイチャイチャを見せつけ
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 21:03:17.09 ID:urtJsTfQo
174 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/25(日) 00:26:29.16 ID:A5NbAI0Co
エリカ「許さない! みほとのイチャイチャを見せつけてやるわ!」

みほ「エリちゃん!?」

エリカ「みほ、キスしましょう! さぁ、目を閉じて!」

みほ「まだ私たちそこまで行けてないよ!?」

???「待って下さい!」

エリカ「誰!?」

優花里「私です!」

エリカ「本当に誰よ!」

優花里「みほ殿と一緒に戦車道をやらせてもらってる者です」

エリカ「どうやってここに来たの? 無人島よ、ここ」

優花里「はい。恥ずかしながらあんこうチームはミカ殿の南斗人間砲弾を受け気絶。しかし、私はすぐに意識を取り戻し、継続高校の跡を追った次第であります」

エリカ「ふーん。でも、どうして跡を追うなんて考えたのかしら? 普通は人が拐われても追ったりしないわよ」

優花里「それは私がみほ殿と付き合っているからです!」

エリカ「は?」

優花里「まだ日は浅いですが、良好な関係を……」

エリカ「ちょっと待って。みほ、あなたは私と付き合ってるのよね?」

みほ「あう、えっと……」

優花里「何を言っているのですか! みほ殿は私と付き合っているんです!」

エリカ「妄想も大概にしなさい! みほ、どうなの?」

みほ「>>176
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 00:27:55.96 ID:EfR0Y+cL0
私は二人とも好きだよ?
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 00:30:17.79 ID:1vB3BpEno
177 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/25(日) 01:07:09.21 ID:A5NbAI0Co
みほ「えと、私は二人とも好きだよ?」

エリカ「それじゃ駄目なのよ! 私だけを愛しなさいよ!」

優花里「みほ殿、既に相手がいながら私と付き合うなんてあんまりですぅ! 私じゃ駄目なんですか?」

みほ「お、落ち着いて。ね? ゆっくり話そ?」

エリカ「もう駄目ねこの娘。戦車に乗ってない時はこうも優柔不断で。私が、私だけがいないと駄目ね……」

みほ「エ、エリちゃん……? 何を?」

エリカ「みほ、私はあなたの唯一の彼女。なら、この女は>>179するしか無いじゃない」

みほ「え……嘘だよね? エリちゃん、そんな事しないよね?」
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 01:12:26.33 ID:LLq23rmeO
焼き払う
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/02/25(日) 01:12:50.93 ID:84rQFdgsO
殺す
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 01:13:48.83 ID:/uIrCCOx0
排除(合法的に)
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 09:59:23.70 ID:c6L8tNzSO
S県月宮
182 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/25(日) 21:23:02.09 ID:A5NbAI0Co
エリカ「この女を殺して、私だけがあなたの面倒を見てあげるわ……ふふっ」スチャ

みほ「エリちゃん、やめてぇ!」

優花里「果物ナイフですか……。実は私も色々と隠し持ってましてね。例えばこの、軍用サバイバルナイフだったり……」スチャ

みほ「優花里さんも……二人ともやめてよ……」

エリカ「安心しなさいみほ。この女を失った傷なんてすぐに私が癒してあげるわ」

優花里「このナイフ、今まで使うことはありませんでしたが、みほ殿を守った名誉あるナイフになりそうです」

みほ「エリちゃん、優花里さん……」

ミカ「“恋は盲目”とはこのことだね」ポロロン

ミカ「しかし、この状況を作り出してしまったのは他でもないこの私だ。ならば、私がこの場を収めるしかない」

みほ「ミカさん……?」

ミカ「風が私に囁いている。>>184をすると良いってね」
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 21:28:28.40 ID:E3Vs3k6+o
みほを連れて逃げる
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 21:29:55.94 ID:j4+D62+IO
トンズラ
185 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/25(日) 23:35:00.00 ID:A5NbAI0Co
ミカ「西住さん、一緒に逃げよう」

みほ「えっ。でも、あの二人は……」

ミカ「あの二人は君を巡って殺し合いをしようとしている。君がこの場を離れれば、落ち着きを取り戻すかもしれない」

みほ「……分かりました。それが二人のためになるのなら」

みほ(お願い、二人とも死なないで……)

>>187のレスがコンマ50以下で事態は沈静化

51以上75未満でエリカが優花里を殺す

75以上で優花里がエリカを殺す
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:36:28.22 ID:XNPyxRZL0
えぇ
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:36:39.95 ID:ZiLxcxFLO

188 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/26(月) 00:08:54.46 ID:w7Cf3+fco
優花里「ふふっ、儚いものですねぇ。どんなにみほ殿のことを愛していても、所詮は素人。ナイフの扱いではこの私が上です」

エリカ「がっ、ごは……っ!」ヒュー…ヒュー…

優花里「無理に喋ろうとしない方が良いですよ? その分苦しいだけです。ほら、意識を抜いて。苦しさから解放されますよ」

みほ「エ、エ……リ、ちゃん……?」

みほ「エリちゃん!!」ダッ

エリカ「……」

みほ「エリちゃん! やだよ、死んじゃ嫌だよ! エリちゃん、エリちゃん……! あ、エリちゃんのナイフ……」

優花里「みほ殿、どうしました? 邪魔者は排除しましたよ」

ミカ「まずい……!」

みほ「今行くよ、エリちゃん」

優花里「!? みほ殿、待っ……」

みほ「……っ」グサッ

優花里「あ……ああああああ! そんな! みほ殿!」

ミカ「駄目だ。確実に心臓を貫いている……」

優花里「そんな、みほ殿が死んでしまう世界があるなんて……」

ミカ「世界……? どういう事だい?」

優花里「一刻も早くこんな世界抜け出さなければ! いどう!」シュバ

次の世界
>>190
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 00:11:05.88 ID:sMQBIf/s0
みほが姉でまほが妹な世界
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