男「安価で高校生活のピンチを乗り切る」

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228 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/10/25(木) 19:18:03.72 ID:1kTqIu6c0
男「よし、俺は決まったぞ」
 
脚本「僕もだ」
 
男「じゃあ、せーので言い合うか」
 
脚本「よし、せーの」
 
男「皆が幸せになりますように」
脚本「いつでも猫に変身できますように」
 
男「よし、ちょっと聞きたいことがあるんだが…」
 
脚本「おい男よ、それは反則だろう 主人公だからといってイケメンぶるんじゃないぞ」
 
男「うるせえよ!猫になりたいとかなんだよ!ドラ〇もんにでもなっとけ!」
 
脚本「何だと?!あんな道具に頼りきりの青狸と一緒にするんじゃない!」
 
お嬢様「喧嘩しないでくださいよ…後ドラえ〇んに謝れ」
 
男「まあ、なんでもいいや 早く願い叶えてくれよ」
 
脚本「ああ、そうだな」
 
?「おーっと!」
 
?「そうはさせませんよ!」
 
男「なんだ?!どこからか小物女2人の声がする!」
 
先生「男 後でシバくからな 覚えておけ」
 
部長「私達の願いも叶えてくださいよ!」
 
お嬢様「うーん困りましたね 願いは2つまでですし…一応聞くだけ聞きますが」
 
先生 部長「私の願いは…」

願い事は何?
↓1 先生
↓2 部長
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/26(金) 23:42:28.46 ID:L+n2B2RA0
総理大臣になりたい
230 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/10/29(月) 19:59:23.28 ID:+zrDk8Fb0
部長の安価が来なかったた再安価します
部長の願い事は?
↓1
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/30(火) 00:13:16.39 ID:wSNeX2LA0
百万円欲しい
232 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/11/30(金) 20:15:53.52 ID:ENWuB+DS0
先生「私の願いは総理大臣になりたいだ!」
 
部長「私の夢は100万円欲しい…ですかね」
 
男「二人ともリアルだが難しい願いを…ってかなんで総理大臣になりたいんですか」
 
先生「なんで?そんなの決まっているだろう 好き勝手法律を決めるんだ!残業無し!給料倍増! いい男が寄ってくる!私に優しい社会が待っているんだ!!」
 
男「うわあ、この人欲望に忠実に生きてやがる あと最後のは絶対むry」
 
先生「男よ、何か言ったかね」
 
男「何も言ってません だからそのグルカナイフはしまってください」
 
脚本「部長はなんで100万円なんだ 金を要求するなら5000兆円欲しいとか言えばいいだろ」
 
部長「いやあ、欲深すぎるのは良くないと思って…法律を変えるよりはマシですけどね」
 
男「やめて、行き遅れた人のライフはもうゼロよ!」
 
先生「ああ?!」
 
男「すみません で、100万円は何に使うんだ」
 
部長「それはですね」
部長は一体何に100万円を使う?
↓2
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/30(金) 23:12:37.82 ID:WpfqpVh00
世田谷に家を建てる
234 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/12/04(火) 14:17:08.04 ID:oP4n6ZFx0
部長「世田谷に家を建てるんです!」
 
男「いやもう、世田谷に住んでるだろ…後100万円じゃとても」
 
部長「そう、100万円じゃ普通の家なんて建てられるわけがないんです」
 
部長「でも、お菓子の家なら建てられますよ!!!」
 
脚本「いや、ならお菓子の家が欲しいって言えば良くないか?」
 
部長「分かってないですね〜このスットコドッコイ 自分で作ることが楽しいんじゃないですか」
 
脚本「そういうものなのか…」
 
男「とりあえず出揃ったがどうするんだ?」
 
お嬢様「まあ、比較的マシな男さんと部長さんの願いでいいでしょう」
 
脚本「おい僕達のはどうしてくれるんだ!」
 
先生「そうだ!」
 
お嬢様「叶いそうにもない願いはちょっと…特に先生のは」
 
男「オーバーキルやめたげて そろそろ泣くぞ」
 
お嬢様「さて、呼び出しますか」
 
お嬢様「えっと合言葉が…3 3 4 チーン!」
 
男「なんでや!阪神関係ないやろ!」
 
脚本「本当に関係ないな」
 
魔人「おっ、遂にワシを出してくれたんか 願い叶えたるで 2個までな」
 
お嬢様「それじゃあ、1つ目はこちらの彼女に100万円をあげてください」
 
魔人「ええで、お安い御用や ほい」
ドン
 
部長「おお!本物ですよ!諭吉100枚!!」
 
お嬢様「じゃあ、最後に私達を幸せにしてください」
 
魔人「!!! す、すまんそれは出来ないんや」
 
男「なんでだよ おかしいだろ」

脚本「僕達を幸せにしたくないだけじゃないのか?」
 
魔人「そうじゃないねん ただ…」
 
男「ただ?」
 
魔人「君達が幸せになるかどうかは安価しだいやから」
 
全員「メタい!!!」
願い事を叶える魔法のランプ編 〜完〜
 
235 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/12/04(火) 14:18:46.21 ID:oP4n6ZFx0
次回からシリアスパートに入ります
と言う事で起こる事件もこちらで決めさせて頂きます 次は「謎の転校生編」です
236 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/12/04(火) 18:57:05.54 ID:oP4n6ZFx0
ザワザワ…ザワザワ…
男「なんで教室内がこんなザワザワしてるんだ?カイジでも始まるのか?」
 
脚本「いや、どうやら転校生が来るらしい 美女らしいぞ」
 
男「ふーん、もうハーレムは飽きたっての」
 
脚本「ほう…美女と部長に報告して来なければ…」
 
男「命がいくつ合っても足りません 勘弁してください」
 
先生「はいはい!うるさいぞそこの雄共 噂には聞いていたと思うが今日転校生がやってきた じゃあ挨拶をしてくれ」
 
サイコパス女「はじめまして!今日転校してきたサイコパス女です!よろしくね」
 
先生「じゃあサイ女は…空いてるし男の隣に行ってくれ」
 
サイ女「は〜い 久しぶり男君 よろしくね!」
 
男「よろしく ん?久しぶりって会った事あったっけ」
 
サイ女「ふーん、覚えてないんだぁ まあ、今は及第点かな」
 
男「?」
 
サイ女「ああ、そうそうあの時に借りてたもの返すね!」
男がサイ女に貸してたものとは?
↓2
237 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/12/04(火) 19:53:12.36 ID:oP4n6ZFx0
安価が来なかったため再安価します
男がサイ女に貸してた物とは?
↓1
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/04(火) 20:02:10.73 ID:QxQ4yvdB0
中学の頃書いていた小説
239 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/12/04(火) 20:34:14.35 ID:oP4n6ZFx0
男「なんだこれ?」
 
サイ女「中学の頃男君が書いていた小説だよ 内容はほぼ私が考えてたけどね」
 
男「へー、見てもいいか?」
 
サイ女「もちろん!でも、お家に帰ってから誰もいない時に見てね」
 
男「?ああ、分かった」

サイ女「ふふ」
 
部長「…なーんであの二人あんなに仲良さげなんですかねぇ」ギリギリ
 
脚本「さあ、様子を見るに知り合いだったみたいだがな って痛い痛い!腕がもげる!」
240 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/12/04(火) 20:34:40.12 ID:oP4n6ZFx0
男「さて、帰宅したし小説見てみるか ってか中学って事は厨二の内容とかじゃないだろうな…」
小説の中にはありきたりのような物語が書かれていた
とある普通の高校生が仲間を集めて色々な困難に立ち向かう話
それだけを見るとなんて事ないの話
でも、その主人公は何もかも覚えがあり過ぎた
男「これ、俺か?…ん、何か小説の中にメモ紙が」

「やっほー!サイ女だよ この小説はね私と男君2人で書き上げた傑作だよ 物語の終わりは破いておいたよ だって、私以外と 何も持たないヤツらと幸せになる男君なんか 見たくない。だから、結末だけは変えてあげるよ 最高で最良のシナリオに」
 
男「なんだよ、この気味の悪い内容…結末を変える?何を言ってるんだ…」
241 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/12/04(火) 20:35:25.53 ID:oP4n6ZFx0
男「…」
 
サイ女「おっはよー!どう?見てくれた?」
 
男「ああ、見た だけどメモ紙の内容は一体なんなんだよ」
 
サイ女「?そのままの意味だけど」
 
男「結末を変えるってどういうことだ」
 
サイ女「…ああ、そんなこと。最悪から最高にするだけだよ」
 
男「そういう事言ってるんじゃねえよ!そもそも最高とか最悪とかなんなんだよ!」
 
サイ女「最高なのは私と男君だけが幸せになるハッピーエンド 最悪なのは全員が幸せになるハッピーエンド」
 
男「?両方ハッピーエンドなら…」
 
サイ女「そう、両方ハッピーエンドなんだよ男君にとってはね でも、片方は私のバッドエンド」
 
男「なんだよそれ…全くわかんねえよ 後なんでわざわざ転校してきたんだ」
 
サイ女「そんなの決まってるじゃない それはね」
サイ女が転校してきた目的とは?↓2
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/04(火) 21:37:43.48 ID:C0FH4TiA0
お父さんの転勤
243 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/12/05(水) 20:10:29.43 ID:zu7KH0kT0
サイ女「…お父さんの転勤だよ 普通でしょ?」
 
男「…そうか これ以上無駄な詮索はしない方がいいか?」
 
サイ女「いやいや!もっと私の事聞いてくれていいんだよ?もっと知って欲しいし」
 
男「分かった。 なら、質問するが親の転勤なんて嘘だろ?」
 
サイ女「!!!」
 
男「図星か…」
 
サイ女「くく…あははは!やっぱり男君は鋭いね でも、50点」
 
男「なんだと?」
 
サイ女「だって親が転勤しちゃったのは本当だからね」
 
男「まさか親がここの街に転勤するよう仕向けたのか」
 
サイ女「ご名答 流石男君。惚れ惚れしちゃう」
 
男「御託はよせ…あと聞きたいことがまだある」
 
サイ女「うん、何かな?」
 
男「それは…」
男の質問とは?
↓2
244 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/12/06(木) 18:17:33.28 ID:Yth+Xu3A0
再安価します
男がした質問とは?↓2
245 : ◆FFa.GfzI16 [saga]:2018/12/06(木) 18:18:03.32 ID:Yth+Xu3A0
間違えました
↓1に安価お願いします
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/06(木) 19:48:37.22 ID:BAZu9s+G0
やっぱりお前の事は思い出せない
本当に俺と同じ中学だったのか?
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