タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part6

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 17:52:03.36 ID:fUL3ZAwA0
このスレは、誰かが書いたタイトルからSSを書くスレです。

(例:タイトル「○○○○」)

誰がタイトルを投下しても、SSを書いてもOKです。

たった一文のあらすじ程度のものでも、数レスにわたる短編SSのようなものでも、何でもお書きください。書ける内容に制限はありません。

ただし、板のローカルルールに則って、R-18内容を含むものを書くことはタイトル・SS共にご遠慮ください。

他の人とタイトルが被ってしまっても大丈夫です。気軽に書き込みましょう。

前スレ↓
タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part5
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495349569/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1522054323
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/26(月) 17:52:51.46 ID:fUL3ZAwA0
※前スレが埋まってからご利用下さい。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 17:53:21.62 ID:fjcvFj7oO
タイトル「立て乙」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/26(月) 18:01:01.17 ID:DKcHjOW5O
タイトル「ポニテを断髪」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 20:12:29.48 ID:fUL3ZAwA0

※先にpart5が埋まってからタイトル等書き込みお願いします
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/30(金) 09:05:36.86 ID:1/QclhZT0
タイトル「結転承起」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/30(金) 11:54:37.65 ID:yxc4YjB7o
前スレから
>>995
タイトル「うんこ漏れそう」


う●こは誰にだって出るものだよな。
わかるぞ。
どんなに可愛い子だって残念ながらう●こはするんだ。残酷な世界だよな。
う●こは誰だって出るものだ。でも、それが「漏れる」形で出るというのは中々見ないし聞かないし、つき当たらないものだ。

グゥウゥ-グウッ

やべぇなんか考えてる途中にもう既に出そうなんですけど…

「お前腹減ってんの?腹なっただろwww」
「あーはらへったわーw………」グッ

うるせーよ!!隣の席の住民の一大事(盛れる寸前)なんだぞ軽快に笑ってんじゃねーぞこ●すぞ!!?

グリュリュブッグゥ

あーダメだどんどんお腹鳴ってますよこれぇ…ガスどんどん溜まってるよこれぇ……

そうだ、ガスが溜まってるならオナラを空かしてバレないようにすればいいんだ…!
もうこれしかない!まじでこれが成功したらもう後は30分ほどの我慢!やるんだ!やるしかないんだ!!

角度を45度程ケツをずらしその隙間からすかしをする…音も出ない完璧だ……

万が一のことを考えてここで技と弁当箱をこっそり開け、美味しそうな匂いを漂わせる、そしてざわざわなり始めたところでガス噴射!!
弁当箱の事がバレても「すいませーんwちょっとつまみ食いでもしようかな〜ってw」で乗り越えられるはずだ…!!

角度よしッ!弁当箱OPEN!ざわ…ざわ…OK!!
もう限界だ…やるね!(オナラを)今だ!

スゥゥゥゥ…

よしっっ!!成功だ!!!

ブッッ

何ぃいいいいい!?!時間差攻撃だとぉおおおおおッ!!?

「え、何今の…」
「誰かオナラした?w」
「隣から聞こえたけど…」
ザワザワ……

いや狙ってた方と違うざわざわ起こっちゃったんですけどぉおおお!!!

ぶりゅ………

やばいやばいやばいやばい!実がちょっと出ちゃってるんだけどおぉっ!

ブリュリュ…

………あぁ…ありがとう…お母さん、お父さん…そしてばあちゃんに弟よ…
お兄ちゃん、これから全てを捨ててくるよ…仕方ないよな?だって生理現象なんだもん…俺の体も頑張って耐えたよほんとに…

グッバイ俺の学園生活…あぁ、あだ名変わるなぁ、うんこ君💩とかになるのかなぁ…

ブリュリュブリッブリリリリリ


【終】
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/30(金) 11:55:34.93 ID:yxc4YjB7o
すっごいノリで書いてしまったけどつまらなかったらすみません…
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/30(金) 11:56:20.35 ID:M3L79+/0O
おちゅ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/30(金) 11:57:07.19 ID:zjuPDrOGO
タイトル「消えゆく文字の物語」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/30(金) 12:49:23.30 ID:sMj36F7GO
タイトル「[たぬき]vsゴジラ」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/30(金) 13:25:32.67 ID:dw2ZCmqCO
タイトル「意識高い系(Lv99)」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/30(金) 14:52:38.45 ID:Zw3l47dXO
タイトル「永遠
14 : ◆axPwtNeSoU [saga]:2018/03/30(金) 16:14:32.11 ID:HXep2LCA0



――たまには懐かしい友だちの話をしよう。


確かに、僕たち5人がチームを組んで、もうずいぶんになる。

自慢じゃないが、僕たちのことを知らない人は、日本じゅうでまずいないはずだ。

特にメンバーのうちの3人は、他のグループ――くやしいけれど、僕たちよりもさらに人気のチームに掛け持ちで参加してるってこともあるしね。

けど、実は彼ら3人のうち、最初から掛け持ちで参加してたのは1人だけで、残る2人は、後から加入してきたメンバーだってことは知ってたかい?

そう、彼らが加入する前にはもともと別のメンバーが2人いて、今の2人は、それと入れ替わりに入ってきたメンバーなんだよね。若い人たちの中には、もう知らない人の方が多いのかも知れないけど。

初期メンバーで途中から脱退した2人かい?

名前を聞くことは随分少なくなったかな。

と言うか、2人ともあれだけ大きな作品で1番の大役を果たしてれば、今さらそこまで仕事なんかしなくても、充分やっていけるんだろうね。
うん、1人は有名アニメ作品の、もう1人は有名文学作品のトップで活躍してるよ。


え、僕?

やだなあ、僕はトップには向いてないんだ。僕かんかがトップに立ってたら違和感バリバリだろ?

ははは、そう困った顔をしなくて言いよ。僕は結構、今のポジションを気に入ってるんだ。

うん、縁の下の力持ちっていうか、地味だけど重要な役柄。

そういうとこではなかなか代わりをつとめられる人はいないからね。毎日のように引っ張りだこさ。ありがたいよね。

共演は――どうだろうね。脱退した初期メンバーの2人とは、流石に難しいだろうなあ。けど、いつかできたらいいよねえ……。



――――民明書房「月刊A―N」巻頭インタビュー
『名脇役、【を】さんに聞く、新旧メンバーへの想い』より抜粋――――




>>10「消えゆく文字の物語」

FIN.



(※ヱヴァンゲリヲンとヰタ・セクスアリス以外で、【ゐ】【ゑ】ついた作品見ることあったっけ……)
15 : ◆axPwtNeSoU [sage]:2018/03/30(金) 16:18:27.80 ID:HXep2LCA0

僕かんかが→僕なんかが
そう困った顔をしなくて言いよ→良いよ

仕事休憩中にちゃちゃっと書いたせいで誤字チェックしてなかった……

お目汚し失礼
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/30(金) 16:35:24.25 ID:/XyuxfASO
>>14
作品ではないですが、リズム天国というゲームに『ゐあひ斬り』というのがあったような……


タイトル「淡い泡」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/30(金) 17:06:38.04 ID:2Fr30HPuO
タイトル「違法役者」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/30(金) 18:46:30.65 ID:R/pbzYhaO
>>14
よゐこ
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/30(金) 18:47:01.70 ID:R/pbzYhaO
タイトル「人参役者」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/30(金) 23:06:57.48 ID:/XyuxfASO
>>19
タイトル「人参役者」


A「昨日演劇を見に行ったんだが、主演の人、人参役者だったぞ?」
B「えっ」
A「だから人参役者だって」
B「人参が主演だったのかい?」
A「えっ」
B「えっ」
A「まぁ演技は人参だったな」
B「えっ」
A「えっ」
B「何で知ってるんだい?」
A「なにがだよ」
B「主演が人参だって」
A「知ってるも何も、あの演劇を見れば誰でも分かるっての」
B「そうなんだすごいね」
A「ま、あのままじゃいつか切られるだろうけどな」
B「切っちゃうの!?」
A「えっ」
B「えっ」
A「いやこのままずっと人参ならいつか切られるだろ」
B「なにそれこわい」
A「でもこれから頑張って一皮剥ければ切られずに済むかもな」
B「なにそれもこわい」
A「えっ」
B「えっ」


C「あの……それはもしかして『人参』ではなくて『大根』ではないですか?」
A「えっ大根だったの?」
C「はい、大根です」
B「大根も切られちゃうのかい!?」
A「えっ」
B「えっ」
C「えっ」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/31(土) 00:17:24.09 ID:EqkZJJ8i0
>>19 人参役者

一之介「なぁ次郎お前あの歌舞伎役者知ってるか?」

次郎「当たり前だ!いくら江戸が長く続こうとやつらのような大根役者が一同に会することなどありゃしない」

一之介「だよなぁ特にあの身なりだけでかいあいつは酷かった」

次郎「あぁ〜あいつねぇ自分も下手の癖に他人の欠点ばっかり指摘してくるんだとよぉ」
  
一之介「潔癖症みたいなもんか?体と違って気は小さいんだな」ケラケラ

次郎「奴からしたら己を磨いて白くするつもりなんだろうけど肝心の身を台無しにしてるんだよ」

一之介「大根だなぁ」

次郎「大根だ」

一之介「かといってあの汚い奴みたいなのも嫌だな。無神経にも程がある」

次郎「あいつは牛蒡役者っていわれてんだ。なんでも受け入れる度量があるって?違うねぇ!ただ単にめんどくさいだけだ」

一之介「あいつが牛蒡役者かぁ...んじゃ最後の一人はなんていうんだ?あの一番地味な奴」

次郎「あいつ?あいつは真っ赤になるまで我慢してもあの二人と同じくらいのダメ人間さ」

一之介「んで名は?」

次郎「人参役者さ」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/31(土) 00:21:16.12 ID:EqkZJJ8i0
一応昔話の大根と牛蒡と人参の話をイメージして書いたんだけども上手く処理しきれなかった…
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/31(土) 00:49:55.52 ID:OGMUzBBQo
タイトル「真っ赤なガラス」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/31(土) 02:54:17.35 ID:vNsHa+lZo
前スレのストーリーが良作揃いだったので期待

タイトル「月夜見の光」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/31(土) 14:11:53.39 ID:A5TtX1O70
タイトル「傘下好意」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/31(土) 14:24:28.19 ID:VvwMMjEt0

>>23 『真っ赤なガラス』




「お前は誰だ?」


「『誰だ』って、アナタは知ってるはずでしょう? 私はアナタの心。ガラスのような、繊細な心よ」


「今さら何の用だ?」


「今さらじゃあないわ、今だからよ。……最近、曇ってしまってしょうがないの」


「………………」


「でも皮肉ね。曇ったからこそ、アナタも私がわかるようになったのかしら」


「何が言いたい」


「単刀直入に言うわ。やめときなさい。何が……って、そこまで言わなくていいわよね」


「ふざけるな。俺はこのために生きてきたんだ。この日のために生きてきたんだ。お前も俺の心というのなら、この気持ちがわかるだろう」


「えぇわかるわ。だからこそ止めるのよ。アナタが何もわかってないから」


「話にならんな」


「そうね。――私は、私がいくら言ってもアナタを止められないのを知ってるの」


「……なら、何故出てきた」


「知っていてほしいからよ。ここはじきに赤く染まる。アナタの後悔によってね」


「後悔なんてするわけがない。俺はもう行くぞ」


「えぇ、そうね。そう思いたいのよね。アナタは完全に、私を切り離して動いてるんだから」


「――でも、これだけは覚えておいて。割れたガラスはとても危険なの」


「そんなことは子供でも分かることだろう。……それじゃあな」


「………………」


「――……それでも、アナタは忘れてしまう」


「ここが真っ赤に染まって、アナタは私を探す事でしょう」


「でも、割れた私はアナタを傷つけることしかできないの」


「赤い世界で、アナタの血に濡れた私に気付くのはいつになるかしら」


「お願いよ、痛みに泣かないで。きっと、アナタなら乗り越えられるから――」




 お わ り

27 :(1/3) ◆999Jmm64sU [saga]:2018/03/31(土) 14:52:17.98 ID:AcOWtvVhO
>>23
タイトル「真っ赤なガラス」


シンデレラ「王子様……ごめんなさい、私そろそろいかないと」

王子「なぜだ。私であってもキミの期待に応えられないのか?」

シンデレラ「いいえ。でも、魔法はいつか解けてしまうから……さようなら」 ダッ

王子「魔法? いったい何の事を……ま、待ちたまえシンデレラ!」


シンデレラ(あ゙あ゙あ゙あ゙!! 痛い! 痛すぎるわこの靴!! ちゃんとぴったりのサイズを渡しなさいよあの魔女ぉ!)

シンデレラ(しかもガラス製って何!? 外から見たら靴ズレで血塗れなのがまる分かりじゃない!)

シンデレラ「一秒でもこんなの履いてられますか! ふんぬッ!!」 ブン

シンデレラ「このまま舞踏会で踊り続けてたらきっと危なかったわ。 まったくもう、ちょっと身長も足も大きいことがアダになるなんて」

シンデレラ(うっ、コルセットもやっぱりキツすぎ……お屋敷に帰ったらすぐに着替えよう)

シンデレラ「はあ……何を着てもすぐボロ布になるのは難儀なことね」


王子「どこだシンデレラ! ……この靴は」
28 :(2/3) ◆999Jmm64sU [saga]:2018/03/31(土) 14:53:34.78 ID:AcOWtvVhO
>>23


次女「だ、ダメですの! どう考えても靴が大きすぎてすっぽり入ってしまいますわ!」

王子「違ったか。ならば次の者」

長女「うふ……申し訳ありません王子殿下、あの舞踏会での靴ズレでお見苦しいとは思いになりますが」 スッ

王子「かかとだけか? あの娘は足全体を痛めていたぞ。それにその傷はナイフで切ったものだろう」

長女(くっ、そうでもしないとこんな大きな靴で靴ズレなんて普通の女性はならないでしょう! もうこれ以上隠し通すのは……!)

長女「……三女、シンデレラを呼びなさい」

三女「本気ですかお姉様!? いくら王子とは言っても、あたしだってこのような男にあの娘を渡すのは反対です!」

王子「いまの不敬は聞かなかったことにしよう。シンデレラを呼べ」

次女「ううっ、承知致しましたわ……」
29 :(3/3) ◆999Jmm64sU [saga]:2018/03/31(土) 14:54:23.90 ID:AcOWtvVhO
>>23


シンデレラ「あの、私にいったい何のご用でしょうか……?」

王子(やはり……似ているな。声や名前などいくらでも偽れるが、何よりこの見上げるほどの背丈)

王子「これは私が探している娘の靴だ」

シンデレラ「ひっ!」 ビクッ

シンデレラ(どどどどうしてこの靴がここに!? 魔女の呪い!? 投げ捨てた腹いせなの!?)

王子「もはや私の目が間違えることなどなかろうが、お前にこれを再び履いてほしい」

長女「断りなさいシンデレラ。あなたが王族の妾になるなんておこがましいことですよ」

王子「お前に拒否権などない。履け、シンデレラ!」

シンデレラ「……い」

王子「い?」


シンデレラ「いっやぁああぁぁあぁあ!! ガラスの靴なんて二度と履きたくないのぉおぉおおぉお!!」 ダッ

王子「待て、どこへ行く!?」


その後シンデレラが著名な靴職人として知れ渡るのは後の話である


おわり
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/31(土) 17:03:14.09 ID:YGW2CUfA0
>>20
>>21
>>26
>>27>>28>>29
投下乙です
また作品書いてくれる人増えてきたなあ
嬉しい♪
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/31(土) 17:25:18.81 ID:nWO++7BKO
タイトル「ハチミツ野郎」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/31(土) 18:04:06.88 ID:r1iGJBRT0
タイトル「テストスレLv.100」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/04/01(日) 03:04:50.12 ID:0lfBw5Mj0
前スレ >>987
「世界の終わりを告げるホイッスル」

その笛の音は突然だった
世界中の人々はその瞬間、一様に5度の笛の音を聞いた
人々は不思議に思ったが、面白おかしくネタにこそすれど本質的には興味を示さなかった
翌日、世界中の火山が一斉に噴火した
多くの人が死に、いくらかの国家は再起不能に成った
この流れから笛の音は人々に興味と恐れを引いたが、火山の噴火という現実的な問題の前に対応は後回しとなった

それから数年後のある日、世界中の人々は一様に4度の笛の音を聞いた
翌日、世界中の海が一斉に津波を起こした
更に多くの人が死に、多くの国家が再起不能に成った

ここに来て、笛の音は無視できない問題に成った
一度ならば現実の前に忙殺されようとも、二度と成れば笛の音との因果関係の調査こそ優先すべきとの声が多くを占めた
笛の音専門の研究チームが立ち上がり、世界中に観測機を仕掛け、次の笛の音に備えた

また数年後のある日、世界中の人々は一様に3度の笛の音を聞いた
研究者たちは、次の日に起こる災害に備えて笛の音のデータを必死に守ろうとしたし、人々も恐怖の笛の音への対策と聞いてそれに協力した
翌日、世界中に余す所なく雷が落ちた
外にいた人は誰も助からず、大半の国家が再起不能に成った

しかし、研究者たちは安堵した。笛の音のデータのコピーの一つは地下シェルターに仕舞われていたからだ
確認してみればデータは無事。早速研究が始まった

更に数年後のある日、世界中の人々は一様に2度の笛の音を聞いた
しかし、研究者たちもさる者。前回のデータと数年の研究から、笛の音の発生元や対策にいくつかの仮説を立て、今回の笛の音を持ってその仮説の一つが正しいことを確認したのだ
人々は翌日の恐怖と共に、世界を終わらせる笛の音の研究が終盤に入ったと希望を持った
翌日、世界中の地面は地震によって崩壊した
ほとんどの人は死に、最早国家という概念は維持できなくなった
しかし、研究者たちの一部が海上や空中にいた事で研究は続行できた

それから数年後、研究者たちは笑顔だった
笛の音を止める方法が分かったのだ。そして今日は研究に依って導き出された笛の音が鳴る日
笛の音を止める専門機材も問題なく可動しており、後は予定時刻を待つばかりであった
予定時刻、世界中の人々は何も聞こえなかった
研究者たちは手に手を取って喜んだ。我々が人類を、地球を、世界を救った、と
その日、世界中の人々は生存と研究者たちを称える宴に没頭した

翌日、地球は爆発した
あの笛の音は終わりを引き起こしてなどいなかった、ただ告げていただけに過ぎなかったのだ……
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 15:46:27.39 ID:80tyWVks0
タイトル「サクラダイ」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/01(日) 17:25:11.98 ID:lauY8/fN0
タイトル「秘密の花園」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 17:30:05.21 ID:t5HjwpzZO
タイトル「3億歳の誕生日」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/02(月) 08:24:53.44 ID:MmhPRlLZO
タイトル「冷やし中華諦めました」
326.72 KB Speed:1.7   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)