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タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part6

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323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/21(月) 23:54:29.44 ID:jOZ42W1w0
タイトル「オーヴァードーズとあなたへ」
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/22(火) 18:15:31.80 ID:XhkClRfQ0
タイトル「憂鬱な物書き」

タイトル「華麗なる乞食」
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/22(火) 22:26:27.07 ID:i9PpOK2y0
タイトル「Father's Switch」
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/22(火) 22:27:09.09 ID:i9PpOK2y0
タイトル「東大下暗し」
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/22(火) 22:37:31.14 ID:i9PpOK2y0
タイトル「面白いSS」
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/23(水) 09:00:44.46 ID:UNQxHkcAO
タイトル「一心不乱に回れ」
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/23(水) 10:22:00.50 ID:zPlnZl7oo

>>322 【雪とこたつと幼馴染と】


「──よく降りますな」

「まったくですな」

「これは明日の朝は交通麻痺まちがいなしだね」

「天気予報のレーダー見たら、昼頃までは止みそうになかったぞ」

「夕方から降り始めてもう30cmは積もってるもの、すごい事になりそう」


ギシ……ドサササッ──


「──お、屋根が軽くなった音」

「今のはまあまあ落ちたっぽいね」

「そろそろ帰らないとマズそうかな?」

「外は寒いよー? 窓を開けたら命を落としかねない」

「極圏かよ」

「こういう時はこたつの魔力に従っとくのが吉だよ」


《──時刻 ハ 0時 ヲ 回リマシタ、昨日ノ ニュース ノ ハイライト ヲ オ送リシマス》チャララランララー


「ほら、その魔力に負けっぱなしな内に日付変わっちゃったぞ」

「なにを今さら。帰るったってベランダ越しに50cmでしょ、焦ることないじゃない?」

「問題なのは、そこから帰らざるを得ない時間だって事だろ」

「……どういう意味?」

「だって玄関から出ようとして、おばさんに見つかったら不味いでしょ」

「さすがにこの時間は怒られる……かな」
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/23(水) 10:22:45.83 ID:zPlnZl7oo

ズズズ……ギシ、ドササササッ──


「いくら16年来の付き合いな幼馴染みでもね、いちおう僕らは男子と女子なんだしさ」

「うん……」

「さっき2階のトイレ行くのだって、ちょっとヒヤヒヤしたよ」

「ドキドキはしなかったのかな?」

「なに言わせようとしてんだ」

「ちぇっ」

「……したけどさ」

「したんだ?」

「僕らは男子と女子だからね」


《──ソレデハ、マタ今夜。日付 ガ 変ワル 直前23:55 ニ オ会イシマショウ》テレレレレーレッテレー


「私も……さっきからしてるよ」

「だから、いい加減このこたつから出なきゃいけないんだ」

「いけないかな」

「鈍らせようとすんなし。僕の理性なんか、もうひと押しされたら簡単に──」


──ギシッ…ズズズ、ドサドサドサッ!


「きゃっ!?」

「すごい量の雪が落ちたぞ、うわ……もしかして」

「ベランダ、埋まっちゃってる……」


《ドコヨリモ 早イ 今日 ノ 星占イ!! 今夜 意中 ノ 異性 ヲ 射トメチャウ ラッキー ナ 星座 ノ ヒト ハ──!?》ズンチャッ ズンズンチャッ


「……困ったな」

「困ったの?」

「うん……僕らは男と女だからね──」



【おわり】
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/23(水) 13:00:12.09 ID:gFIX0u+A0
乙おつ
良いぞ良いぞ
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/23(水) 13:22:19.18 ID:zPlnZl7oo

>>321 【漢字の成り立ち】

「漢字の成り立ちって面白いですよね」

「意?」キョトン

「どういう意味? って事ですか。『意』もバラせば『音と心』。考えてる事を言葉に表す……的な意味があるんでしょう。そういう字の構成って面白くないです?」

「解!」ウンウン

「同意頂けて何よりですが、その字の成り立ちはちょっと怖いですよ?」

「意?」

「ずばり『刀』を用いて『角』のある『牛』を解体する様子を表した字だそうです」

「鬼!」ヒイィ

「『鬼』は象形文字ですって。まあ脚もあれば、てっぺんに小さくてもツノがありますもんね」

「他! 他!」ガクブル

「残念……『他』の字も、にんべんの部分は人として『也』は『它』……つまり『蛇』を意味する。ようは『ヒトならざる者』なんですよ」

「完!」キッパリ

「勝手に終わらせないで下さい。『完』は『院』に通ずるそうで、周囲をしっかり守られた場所を指す事から『完全』の意に転じたらしいです」

「護……」プルプル

「ごんべんは上半分が剣の握り部分の象形で『?』は鳥と手の象形。つまり『手で掴み懐に置いて護る』って事みたい。ていうか、なんで女の私が先輩を護らなきゃいけないんですか」

「鋭」チッ

「鋭くなくたって思いますよ。『金』は文字通り金属、右半分は上のチョンチョンが分散を意味するそうです。つまり物を分解する金属の刃が『鋭い』んですね」

「普……」

「そうですね……『鋭』は、すごく普通な成り立ちです。『普』もほとんど字を見たまんま『並び立つ人に注ぐ日の光』という意味で、普遍を表してるのかもしれません」

「朝?」

「うん、朝になれば変わらず太陽が昇るって事でしょうね。『朝』は本来左半分だけでその意味を持ってたんですって。上下の十が草原、日は朝日……それだけで揃ってますもんね」

「……違」フルフル

「『違』はしんにょうを除いた部分の『口』を挟んだ上下が、それぞれ天地左右反対を向いてるでしょう? それだけで完全に──」

「違」チッチッ

「え? ですから『違』は……」

「……朝」

「あの『朝』は十が草原って、さっき……」キョトン

「違」キリッ

「違うんですか? 『朝』……なんだろう、字をバラしたら『十月十日』?」ウーン…

「……子」

「その、あの……『子』は象形……」アセッ

「作」ズイッ

「ちょっ、先輩……っ!」アワワワ

「愛──」


… … …

オギャア、オギャア


「──赤」ホクホク

「成立しちゃった……」ポッ


【おわり】

多くの漢字はココ→ https://okjiten.jp/index.html で成り立ちを調べさせてもらいました
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/23(水) 15:26:14.75 ID:gFIX0u+A0
>>332
タイトル投下者ですがわざわざ調べて書いてくださってありがとうございました
乙!
(ちなみに「乙」の「普通と違って、なかなかおもしろい味わい(雰囲気)のあるさま」という意味は日本でだけ通用する意味合いだそうです)
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/23(水) 18:11:52.10 ID:GAfU/ePIO
>>332を書いた者です、レスあざす
自分の環境だと途中で文字化けしてました
『?』になってるとこあったら、護←の右側です
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/23(水) 19:04:56.78 ID:HTSrFwzSO
>>332

>>「──赤」ホクホク

で吹きましたww ホクホクじゃないですよ! 何やってんですか!

……面白いSSをありがとうございました。
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/25(金) 21:36:35.42 ID:+Om7PFgo0
タイトル「最悪の新婚旅行」
タイトル「はやくキスして」
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/26(土) 00:22:53.10 ID:FjKcdbZT0
タイトル「スクラッチくじ削ったら」
タイトル「僕もう帰るんで」
タイトル「今日も兄貴は終電帰り」
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/26(土) 20:11:18.92 ID:WUUnqt6X0
タイトル「FINAL LAP」
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/26(土) 23:41:00.70 ID:WUUnqt6X0
タイトル「彩る世界裸足で蹴って」
340 : ◆VAhVykmeimvo [sage]:2018/05/27(日) 01:22:28.50 ID:hLddjvQSO
>>336
タイトル「はやくキスして」


「ねぇ、はやくキスして」

 僕の彼女は、久し振りに僕の家に来たと思ったら、いきなりキスを要求してきた。

「はやく、キス!」

 まったく、キスぐらいで騒がないでもらいたい。
 こんなのでよければ、毎日だって……いや、さすがに毎日はきついか。僕が持たない。それよりも……

「……準備できてるの?」
「当たり前でしょ?」

 色々と忙しい僕とは対照的に、彼女は準備を終えて暇そうに僕を待っていた。

「あと少しだから、待って……」
「もう、はやくしてよ!」

 彼女が急かしてくる。なので僕は、彼女をちょっとだけからかってみた。

「ねぇ、“ナマ”でも良いの?」
「良いわけないでしょ!? ……待っててあげるから、ちゃんとしてよね」

 急かす割にはちゃんと待っていてくれる。
 僕はそんな彼女が大好きだった。

 彼女の期待に応えたい。
 彼女の笑顔が見たい。
 彼女を喜ばせたい。

 だから、僕は彼女の元へと急いだ。

「お待たせ」
「待ってたよ!」

 僕がやってくると、彼女はエサをおあずけされていた犬のような状態だった。

 彼女を待たせたのは僕の責任だ。
 お詫びに、彼女にはせめて最高のおもてなしをしてあげよう。

 僕は、彼女が望むキスを提供した。










「はい。キスの天ぷら」
「やったぁ! いただきます!」
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 09:11:00.49 ID:ShtYurY10
>>322
タイトル「正しい夏の過ごし方」




ボクには夏休み限定のルールがある。

正しい夏を過ごすための、ボクが定めた3つのルール。




@ 必ず8時には起きること




生活のリズムが乱れがちな夏休みだからこそ、ボクは規則正しい生活を自分に課した。

正しい生活をしていると気持ちも晴れやかになってくる。

正しい夏を過ごすためには、とっても大切なことだ。




A 必ず彼女を作ること




1つ目のルールに比べるとかなりハードルが上がるけど、これはこれで大切なことだ。

少し難しいことにも挑戦しないと人間は衰退してしまう。

大学の夏休みは2か月あるし、決して不可能なことじゃないとボクは思う。

事実、ボクはこれから3週間前にできた彼女と自宅デートだしね。

つまり、2番目のルールまでは今のところ達成してるってわけ。
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 09:13:48.46 ID:ShtYurY10
ピンポーン




あ、噂をすれば。




「ごめん、ちょっと早く来ちゃった。上がっていい?」




ボクは彼女を自宅に招き入れる。

彼女の服装は出会ったときと同じで、淡いピンクのキャミソールだ。




「暑かったでしょ。今飲み物もってくるね」

「ありがと」




うっすらと汗ばんだ肌に、上気した頬。

期待で胸が高鳴る。

すぐにでも手を出したい気持ちを抑え込んで、ボクは3つ目のルールに思いを馳せた。




B 必ずその子を[ピーーー]こと




小学生のときにペットの猫を殺してから、殺しの衝動は日に日に増していった。

誰かを好きになると、付き合いたいと思うより先に殺したいと感じるようになった。

その人を好きであればあるほど、達成したときの快楽は大きかった…




「ねえ、今日は何しよっか?」




彼女が無邪気に問いかけてくる。

ボクは下心と殺意を胸に秘めながら、彼女に飲み物を持って行った。
343 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2018/05/27(日) 19:50:41.74 ID:ShtYurY10
>>258
タイトル「た」




ここで事件を整理しましょう。

殺されたのは不二崎庄司さん。不二崎コーポレーションの御曹司で、次期社長と目されていた方です。
なかなか優秀な方だったようですが、仕事のやり方がやや強引で、恨みを買うことも少なくなかった。

さらには女好きとしても有名で、泣かせてきた女性は数知れず。

……要するに、殺される心当たりはそれなりにあった、ということですね。




――――そんなことはわかっています。私も捨てられた女の一人ですから。




そうでしたね。そしてあなただけでなく、この山荘に集った全員が彼に何かしらの恨みを抱いていた。
私はあなた方の誰かが犯人だと睨んでいるのですが、確たる証拠が何もない。




――――そんな話をするために呼んだんですか? 何もわかっていないのなら、時間の無駄です。




まあまあ、そう焦らないで。
確かに証拠はありませんが、重要な手がかりならあります。

それは被害者が残したダイイングメッセージ。
殺された庄司さんは最後の力を振り絞り、「た」という血文字を残したのです。





――――それは私も見ました。でも…




そう、この山荘にいる人間に、名前に「た」が付く人がいないんです。
なぜ庄司さんがあんな文字を残したのか、私は不思議でならなかった。
344 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2018/05/27(日) 19:52:03.60 ID:ShtYurY10




――――たすけて、とでも書いたんじゃないですか?




瀕死の人間はわざわざそんなことを書きませんよ。

あの「た」という文字には、何かしらのメッセージがあったはずなんです。
そこで私は、あの現場をもう一度調べ直しました。先入観を捨てて、徹底的に…

そうしたら見つけたんです。あの時は見逃していた、ほんの小さな手がかりが。




――――?




あの「た」の文字の3画目… その終わりの方の血が少しだけかすれていました。
なのに4画目はたっぷりと血を含んでいた。どうしてだと思います?




――――さあ?




庄司さんが死に際に書いたのは3画目までだったんですよ。
それを誰かが4画目を足して、「た」の文字を完成させた。




――――何のためにそんなことを?




その誰かさんは、4画目を隠しておきたかったんです。
自身の名前につながる「な」という文字を。




――――…………




……犯人は、あなたですね?

中村春子さん。
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 21:17:28.48 ID:KzCSTNbA0
>>340
タイトル投下者ですが書いてくださってありがとうございます
>>341>>342
>>343>>344
乙です
また書く人増えてきて嬉しい
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 22:45:58.67 ID:hLddjvQSO
>>345
こちらこそ、素敵なタイトルをありがとうございました。
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/28(月) 08:15:30.43 ID:uhMswCL5O
タイトル「広告はGoogleにより終了しました」
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/28(月) 18:03:21.35 ID:uhMswCL5O
タイトル「十六次創作」
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 20:44:35.52 ID:qO5NQyMf0
タイトル「今年もあいつがやって来る」
350 : ◆qbWu2o7Q.Y [sage]:2018/05/29(火) 18:31:28.98 ID:36W9DYOR0
>>251
タイトル「釈放と言う名の極刑」




とある国の、とある刑務所――

その日、一人の男が釈放されようとしていた。


「このエレベーターで昇れば地上に着く。お前は晴れて自由の身だぞ」


葉巻を咥えた刑務官が男に言った。

しかし、男は浮かない顔である。


「なんで急に……釈放なんて……」


わなわなと震えながら男が呟く。

その目はどこか虚ろで、全身からは汗が噴き出していた。


「オレが模範囚だったから……釈放されるのか?」


刑務官が吹き出した。可笑しくてたまらないというように、腹を抱えて笑う。


「逆だよ。お前は罪が重くなったんだ。だから釈放される」
351 : ◆qbWu2o7Q.Y [sage]:2018/05/29(火) 18:34:28.49 ID:36W9DYOR0
言っている意味がわからずに、男は刑務官を仰ぎ見た。


「お前が乱暴した女の子だけどな……先日亡くなったらしい」


男は目を見開いた。刑務官が続ける。


「自宅で首を吊ったんだとさ。自殺だよ」


男の脳裏に一人の少女が浮かぶ。学校帰りに友達と笑い合っていた顔。

衣服を引き裂いたときに見せた、恐怖と涙でぐちゃぐちゃになった顔。


「この国ではな、自殺が他者に加えられた危害が原因と見なされると、殺人になるんだ」

「………………」

「遺書にはお前への恨みつらみがびっしりと書いてあった。お前の暴行が原因なのは明白だ。
 あの子が死んだ瞬間、お前の罪は強姦罪から強姦殺人罪になった。だから釈放される」


エレベーターが昇り続ける。

暗くジメジメとした刑務所から、地上へ出るためのエレベーター。
352 : ◆qbWu2o7Q.Y [sage]:2018/05/29(火) 18:38:32.95 ID:36W9DYOR0
「い、いやだ……釈放はいやだ……」

「何を悲しむ必要がある? 毎日決まった時間に起きる必要もない。重労働をする必要もない。
 俺たち刑務官から体罰を受けることもない……良いことずくめじゃないか」

「いやだ……いやだ……」


男は頭を抱え込んだ。体の震えが一層激しくなる。

地上へ近づけば近づくほど、男の中の恐怖が増していく。


「ほら、着いたぞ。お待ちかねの地上だ」


刑務官が言うと、エレベーターの扉が開いた。

扉から溢れるまばゆい光。

そこに現れたのは……どこまでも続く、灼熱砂漠。


「じゃあな。せいぜい頑張って生きろよ」


刑務官は男を外へ蹴飛ばすと、エレベーターで地下へと戻っていった。
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 21:45:22.32 ID:wYCs/thA0
乙おつ
ありがちだが綺麗なオチ
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 22:27:18.64 ID:vYdNoTEiO
ま、みんな人生を生き抜くこと自体が究極の極刑さ
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 23:10:27.43 ID:aII0/GuSO
タイトル「見える手」
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/30(水) 08:03:21.61 ID:EgL/DqVuO
タイトル「阿呆と試験とショーカンジュー」
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 21:40:27.02 ID:a+X0FVZR0
>>355
「見える手」

男「お邪魔しまーす。結構綺麗だなお前んち。」

友「だろ?俺こう見えて綺麗好きなんだよ。」

男「へー、食器も綺麗に並ん…」

男「…おい。」

友「ん?どした?」

男「…なんだ?この手…?」

男は、食器棚の中の皿の上に手が乗っかっているのを指差した。
それも綺麗に手だけ。腕以降がない。

友「あー、そんなとこにあったか。」

男「なにこれ?ちょー怖いんだけど。」

友「実は兄貴が細工師でさー、なんか作っては俺んちに置いてくのよ。」

男「へー。他にもあんの?」

友「それがどっか行っちゃってさー。行方不明。」

男「見たかったなー。今度見つかったら見せてよ。」

友「いいよー」

男「あ、すまん。俺そろそろ帰らなきゃ。」

友「えー!来たばっかなのに!」

男「すまん!じゃ、また明日な!」

友「じゃーなー!」

ギィ...バタン,

友「…あいつに見えるんだな…『兄貴』の手」
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 21:42:41.32 ID:a+X0FVZR0
「あいつに」じゃなくて「あいつにも」だった。
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 22:48:32.54 ID:3MJauLKSO
>>357

乙ですというかタイトル拾っていただきありがとうございます。

ホラー!? これホラーですよね!?
兄貴に何があったんだ……ガクブル
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/30(水) 23:20:56.08 ID:/RpWlyeP0
タイトル「ああ言やこう言うてこでも聞かないあなたの心は真っ黒です」
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/31(木) 00:54:56.48 ID:Y4Rse6+SO
タイトル「遠くから重ねて」
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/31(木) 11:26:11.43 ID:aYlL8X/oO
タイトル「月刊少年ステップ」
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/31(木) 22:59:03.59 ID:2Nf6eJhc0
タイトル「乙姫はなぜ浦島太郎に玉手箱を送ったのか」
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/01(金) 20:29:22.49 ID:B2irzZX60
タイトル「死を呼ぶアイドル」
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 02:33:33.62 ID:6riLdmt80
タイトル「贖え、償え、魂以外全てを捨てて」
タイトル「還れないのならば、せめて」
タイトル「泪は砂へ砂漠は海へ」
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 14:41:47.22 ID:Q1bCPlyR0
タイトル「最後に残ったもの」
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/02(土) 15:52:26.18 ID:d3cfNzYB0
タイトル「俺くんとデートなうに使っていいよ」
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/03(日) 13:39:27.40 ID:LqjydYOQ0
タイトル「歌い手の篠原さん」
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 13:43:12.33 ID:wPgX+RDaO
何かの改変は元ネタを知らない人もいるから使いづらいんだよねえ
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 14:22:05.39 ID:dc3D7ZpSO
>>369
書きやすいタイトルってのも大事なんですかね……私不安になってきました。

タイトル「自分VS自分」
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/03(日) 16:37:09.36 ID:LqjydYOQ0
タイトル「超絶真理雄兄弟」
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/03(日) 23:36:04.69 ID:ocR+fXrZ0
タイトル「 ホモ「女にも……穴はあるんだよな?」」
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/04(月) 19:38:05.26 ID:1tHtVsCq0
タイトル「究極の二択」
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 01:22:19.38 ID:IO1/xzct0
>>372
タイトル「ホモ「女にも…穴はあるんだよな?」」


ガシャン ガシャン!!
  
      ガシャン ガシャン!!



ジリリリリリリリ! ジリリリリリリリ!


  ヨーシ、ジカンダー キョウノシゴトハオワリダ アトハカクジカイサンー


アザッシター オツカレサマーッス

           イヤーキョウモキツカッタッスネー


ホモ「…お疲れ様です」
       

             カラダガアセマミレダヨ


モウニノウデパンパン、ウデアガンネェヨコレ


         セントウニデモイクカ? アーイイッスネー



ホモ「…お先に失礼します」


スタスタスタスタ…



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




ホモ「…………………………(スタスタ)」 ムラムラムラムラ



ホモ「……………………………………………………(スタスタスタスタ)」 ムラムラムラムラムラムラムラムラ



ホモ「…だめだ…最近の忙しすぎたせいで帰ってからろくにナニも出来なかった」 ムラムラムラムラ


ホモ「それなのに仕事場ではいい肉体…を見る毎日…」ムラムラムラムラ


ホモ「今ではむしろ疲れが一周して性欲が半端ないことになってしまった…」 ムラムラムラムラ


ホモ「クソッ…!仕事帰りだって言うのに体が熱過ぎてどうしようもない…!少し街を歩くか…」 ムラムラムラムラ
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 01:23:52.43 ID:IO1/xzct0
ホモ「帰り道は…こっちか」 ムラムラ


…ガヤガヤ ガヤガヤ ガヤガヤ

ホモ「(そうかここは繁華街だったか。思ったより人が多い)」 ムラムラムラムラ

チャラ男「おっ、そこのお兄さんお疲れ?ちょっと飲んでかない?」

ホモ「……………………!!(ジロリ)」 ギンギン

チャラ男「(何だこいつキメェ…こいつはスルーだな。)」 


ホモ「くっ、客引きの適当な男にも惹かれてしまう…!これではむしろ逆効果だ…」 ギンギン

   オニーサンノンデカナイ?    カワイイコイッパイイルヨー

ホモ「(…ここは早く切り抜けないと…!)」


スタスタスタスタ…
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 01:29:56.45 ID:IO1/xzct0
ホモ「体が…熱い…!」  ギンギンギンギン

ホモ「これじゃあ歩いた意味がなかったな。だがこの公園を抜ければ家まですぐだ」 ギンギンギンギン

ホモ「こんな小さな…公園のほうが風…が…!良く通るとはな…ヌンッ!」ギンギンギンギン

ホモ「だが今更多この程度の夜風では…」ギンギンギンギン

ホモ「仕方あるまい。家…に、帰ったら処理すれば、いい…か…」 ギンギンギンギン

ホモ「(…だが正直もう体にかなり溜まっている…下手をすれば歩いているだけでも興奮が収まらん…!)」 ギンギンギンギン

ホモ「(もうこの公園でいいか?こんな深夜だ。こんなところでナニをしてもばれるわけではない)」 ギンギンギンギン

ホモ「(昔の人はカブですら抜くことが出来たんだ…今の俺ならカブどころか穴さえあれば…!)」 ギンギンギンギン

ホモ「ん…?」 ギンギンギンギン



女「あ”〜…ヒック…」 ふらふら



ホモ「(あの女…酔っ払いか?)」 ギンギンギンギン

女「……(ふらふら)」 スーッ…
 
ホモ「男女共用のトイレ…に入っていった…」 ギンギンギンギン

ホモ「深夜…男女共用のトイレ…誰もいない…」 ギンギンギンギン




ホモ「……………………女にも穴はあるんだよな?」 ギラン


ホモ「…どうせ相手は酔っ払い…今日のことなんぞ覚えていないだろう…」 ギンギンギンギンギンギンギンギン

ホモ「そして俺は名実共にホモ…!他の奴も知っているから万が一の場合も俺に話が来ても切り抜けられる自信はある…!」 ギンギンギンギンギンギンギンギン

ホモ「今の俺は…穴さえあれば…!イける…!」 ギンギンギンギンギンギンギンギン

ホモ「やってやる…!もう限界だ…!イくね…!」 ギンギンギンギンギンギンギンギン



ホモ「(…だがしかし俺は気づくべきだった。何故ホモの俺が女に少しでも興味を持ったのかを)」

ホモ「(そして何故こんな小さな公園でタイミングよく、いかにもな女を見つけたのかを)」






女「 男 に も 胸 は あ る ん だ よ な ぁ  ! ! !」 ギロリ 



アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!♂


・・・
・・・・・
・・・・・・・



ホモ「(…類は友を呼ぶ…か…)」


ホモ「(…あの女…ひたすら俺の胸を…揉みしだきやがって)」 

ホモ「(お陰であのトイレじゃ酷い目にあった…相手が満足するまで相手をさせられた…)」



ホモ「畜生…揉まれすぎて俺の大胸筋が腫れちまいやがった」 ズキズキ

ホモ?「…少し膨らんだか…?ちっ…胸が痛いぜ…」 ズキズキ


【おわり】
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/06(水) 01:35:03.07 ID:IO1/xzct0
初めてSS書いたよ。見にくいとかは言ってもらえたら後学のためなるので教えてください
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 19:00:01.30 ID:1iIf1WRA0
>>377

とりあえず書き方について気がついたとこ指摘

・改行タイミングがおかしいのか、携帯からだと行始まりがガタガタで見づらい(特に1レス目半角部分)
・半角カタカナが多くて読みづらい上、全角カタカナ使ってる部分が入り混じってて違和感あり
・台詞の後、半角カタカナ擬音との間に空マスは不要
・三点リーダー(…)は本来偶数個で使うのが一般的。厳格過ぎる必要はないが気にする読者もいるので念のため。

とりあえず目についた点はこんなところ

内容については初投稿ということもあり、今後も是非頑張って欲しいとだけ。
敢えて一点だけ挙げるなら、1レス目の前半〜〜〜〜〜〜線までは冗長になるだけなのでぶっちゃけ全カットでOKかなと
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 21:57:42.71 ID:U6GQAHweO
タイトル「海亀と渡り鳥」
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 01:39:08.24 ID:upn4vJS80
>>365
タイトル「贖え、償え、魂以外全てを捨てて」

俺は生まれてからの殺し屋だった。

生まれてからすぐにねずみの首を折り、子供の頃から何かを[ピーーー]ということに熱中していた。
親からそんなことはやめろといわれたが何故ダメなのかまったく理解が出来なかった。
「命は大切だ」とか「気持ち悪いことをしないで」とか言葉の意味がわからなかった。

大人になる前に村から追い出されたが行きつく先でいろいろな人を殺し、[ピーーー]だけじゃなく盗みの技術も覚えた。

「奪われるほうが悪い」「[ピーーー]瞬間がもっとも綺麗だ」

そんな風にと自分のやりたいようにやりしたい風にし続けた。

だが俺はやりすぎちまったのさ。

指名手配はいたるところに張り出され、二つ、三つと村を渡っても顔が割れている。
逃げるのは大変だったが、ある時とある孤児院に逃げ込んだのさ。

夜も遅いとき、忍び込んだ先で何が行われてたと思う?

まさかの出産だよ。

医者の家までいけないからって布団やらなんやらがある孤児院でなんとか形だけ整えて子供を生んでいたのさ。
しかもその時はいる奴ら全員がパニックになってたから俺を医者の先生と思いやがる。

俺が子供を取り上げるだと?馬鹿な話だと思ったさ。

なんでかな、まったく違うことでナイフで腹を掻っ捌いて、子供を取り上げて、しかも元通りに縫い合わせるなんてな。今でもほめてやりたいよ

だがよ?その手に取った赤子の重みは、命の重みって奴だったんだよ
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 01:41:06.80 ID:upn4vJS80
それがわかったらもう同じことは出来なくなった。気づくのが遅すぎたんだよ。

でもな、遅すぎたからって奪ったものは返すことができない。俺一個の命じゃ釣り合わな過ぎてまったく話にならない。

村を襲う盗賊を懲らしめて衛兵にわたしても、悪どい奴隷商人をひっとらえても、
悪質な税を課してる上に不正をもみ消す悪徳領主の不正を暴いても、命の重みには足りなすぎる。

だからよ……



「ここが例の盗賊がいる場所か…」

今回は小さな村を襲った盗賊退治だ。森の中の廃墟を根城にしているらしいが珍しく女が親玉らしい。


「ん……?誰だ貴様……なんだ貴様は!!?」

「邪魔だ」

見張りや道中の雑魚は通り過ぎ様に気絶させる。顔は覆面で隠してるから見られて誰かにばれるということもない。

親玉がいる部屋までたどり着くと扉を蹴り飛ばす。

「お前がここの親玉か!」

「誰だてめ……なんだお前は!!?」

「お前の悪行もこれまでだ。やらせてもらう」

「ぜ、全裸とか何に考えてるんだお前!!?」


そう……失ったのであればせめて新しい命を生み出すしかないのだ。産めよ増やせよ、それが俺のできる唯一の贖罪。
俺の人生全てをかけて、今までの人生の償いを行うのだ。


「羞恥心を捨ててるのかお前!!?」

【おわり】
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 01:44:47.91 ID:upn4vJS80
>>378

377だけどありがとう。三点リーダが偶数個というのはしらなかった。とりあえずまずは読みやすさから頑張ってみようと思う
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 20:51:14.12 ID:SQr/g2Em0
>>380 - >>381
365です、タイトル拾っていただきありがとうございます
シリアスな流れからのオチに吹きました
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 12:44:03.86 ID:SIwY49MuO
タイトル「恐怖の村おこし」
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/06/08(金) 13:06:58.47 ID:/OGgprL30
タイトル『星の向こうで』
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 11:26:50.46 ID:F3Jvx/A70
タイトル「謎の光」
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 16:32:45.48 ID:amLm+5oW0
前スレ>>475 「貴様の名は。」


男が"優雅"とも言える振る舞いで階段を降りる

「――――」

彼らは優秀だ、僕がここにいることなど既に突き止めているだろう

そして彼なら罠など恐れず来るだろう



男は獰猛な気配を隠さず階段を駆け上がる

「っ!!!」

相手の顔など知らない、声も背丈も未だ分からない

それでも、奴が、いる

このビルに追い続けた相手がいる



「―――フッ」

誰かが階段を駆け上がってくる音がする

間違いなく彼だ



「ハッ――!!」

階段を降りる"誰か"の足が見える

奴以外ありえない


「貴様が魔王だ」
「君は子犬ちゃんだ」
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 20:22:11.61 ID:JsOE2ax8O
「すれ違う歌」
「スレ違歌」
「速さが足りない」「オマエは早さが足りない」
「早阪里奈」
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 20:27:52.40 ID:il7I9KR8O
>>387
(;゚д゚)?
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 23:06:18.95 ID:aBg4gNASO
タイトル「ジェノサイド」
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 23:07:17.94 ID:0jMog0wO0
タイトル「規制入りまーすっ!」
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 23:51:46.35 ID:a0HjYmbt0
タイトル「銀の靴、硝子の靴、赤い靴」
タイトル「今一番欲しいのはズタ袋」
タイトル「女神様ともう一人の俺」
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/10(日) 00:03:00.87 ID:duRfaNFE0
>>300
タイトル「計算通り」




その日、仕事から帰宅した夫婦は目を疑った。


母親「えっ… これ全部ユウちゃんが作ったの!?」

ユウ「うん!」


ユウと呼ばれた男の子は得意げにうなずく。

その後ろには… 有名レストランも顔負けの、豪華な料理が並んでいた。


ユウ「さあさあ、お仕事疲れたでしょ? すぐにご飯にしよ?」

父親「あ、ああ…」


困惑しながらも、ユウの両親はそのまま食卓についた。


ユウ「どうぞ召し上がれ! お風呂も汲んであるから、これ食べたら入ってきてね!」

母親「あ、ありがとう、ユウちゃん…」
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/10(日) 00:04:08.85 ID:duRfaNFE0
夕食と入浴を終えた夫婦は、そのまま寝室へと入っていった。


父親「ど、どうなってるんだ一体…」

母親「わからないわ… 食事は美味しかったし、お風呂もいい香りがして…」

父親「それに、なんだこの寝室は… いつもこんなんだったか?」


2人は改めて寝室を見渡す。

照明はほのかなピンク色で、アロマの甘い香りが漂っている。

手が加えられていることは一目瞭然だった。


父親「これも全部ユウが…!?」

母親「………………」

父親「ん? どうした?」

母親「そういえば私たち… ユウに寂しい思いばかりさせちゃってるわね」

父親「え?」

母親「最近は仕事が忙しくて、あまり構ってあげられなくて…」

母親「ユウは私たちのために… こんなに頑張ってくれたのに…」
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/10(日) 00:05:03.48 ID:duRfaNFE0
父親「…そうだな。確かに俺たちはユウに何もしてあげられなかった」

母親「………………」

父親「今度の日曜日、3人でどこか行こうか」

母親「ええ…」

父親「………………」

母親「あなた… 何だか変な気分になってきちゃった」

父親「お前…」

母親「久しぶりに、どう? こっちの方もご無沙汰だったでしょ?」

父親「ああ…」
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/10(日) 00:05:50.58 ID:duRfaNFE0
それから1年後、ぼくに新しい家族ができた。


母親「うふふ… ユウちゃんもこれでお兄ちゃんね」

ユウ「うん!」


一緒に遊べるようになるにはまだ時間がかかるけれど、

それでもこれからは1人じゃない。

お父さんとお母さんが忙しくても、ぼくには可愛い弟がいる。

1年前から始まった計画が、こうして見事に実を結んだ。


ユウ「計算通り」

母親「え? 何か言った?」

ユウ「ううん、何も!」


弟の寝顔を見守りながら、ぼくはニヤリと笑みを浮かべた。
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 00:43:37.67 ID:U2Qi7HJSO
>>393>>396
乙です。ユウ君策士すぎるww
書き手が増えて嬉しいです。
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 01:24:15.09 ID:l8yTfwJS0
タイトル「ウルトラの光」
399 : ◆axPwtNeSoU [saga]:2018/06/11(月) 22:00:54.77 ID:CghzzkEA0
久しぶりに来ました
タイトルくださいな

いいのがあったらなんか書くかも
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/11(月) 22:04:15.52 ID:M/moT5o40
タイトル「世界で一番美しい生き物」
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/11(月) 22:10:18.92 ID:pjJLiOfSO
タイトル「空への階段」
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/06/11(月) 23:20:34.44 ID:WA0Ob/l/0
タイトル「「あいつ誰よ?」「あいつは私だよ」」
タイトル「振り返るまで二秒」
タイトル「それでいいだろ?」
403 : ◆axPwtNeSoU [sage]:2018/06/12(火) 00:39:52.25 ID:jBf8lF+A0
お題把握
思いついたら書く
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/12(火) 18:55:53.84 ID:XXJ3Hkvz0
タイトル「あなたに星空を」
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/12(火) 20:12:19.14 ID:qHCK4OUD0
それから1年後、ぼくに新しい家族ができた。


母親「うふふ… ユウちゃんもこれでお兄ちゃんね」

ユウ「うん!」


一緒に遊べるようになるにはまだ時間がかかるけれど、

それでもこれからは1人じゃない。

お父さんとお母さんが忙しくても、ぼくには可愛い弟がいる。

1年前から始まった計画が、こうして見事に実を結んだ。


ユウ「計算通り」

母親「え? 何か言った?」

ユウ「ううん、何も!」


弟の寝顔を見守りながら、ぼくはニヤリと笑みを浮かべた。
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/12(火) 20:13:33.71 ID:qHCK4OUD0
>>405
誤爆です
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 08:01:56.18 ID:yuRcz9XuO
タイトル「青空の妖精」
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 16:31:40.53 ID:yAnHjtTT0
タイトル「正気のマッドサイエンティスト」
タイトル「わたしを置いていかないでくれ」
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 17:28:15.06 ID:iuTyzQWG0
タイトル「あいつを変えたこの一言」
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 23:32:57.97 ID:gxGuC0W+0
タイトル「恐れ入谷の日比谷線」
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 18:39:11.57 ID:cZuwep0FO
すいません。話を投稿しようと思うのですが、もしかしたら5レスくらい使っちゃうかもしれないですが構いませんか?
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 18:42:47.60 ID:Xb9R4BNj0
>>411
全然いいよ
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 18:52:26.67 ID:cZuwep0FO
>>364
タイトル「死を呼ぶアイドル」

アイドルが有名になる要因として歌、ダンス、ルックス、キャラ、スタイル。
あまり嬉しく無いのがスキャンダル。
私、大島爽(おおしま さやか)16歳は嬉しくない理由で有名になってしまった。

それは……都市伝説としてだ。
内容は私に関係した人が死んでいく。
番組やドラマ、舞台の共演者やスタッフなどが皆死んでいくのだ。

いつしか世間は私をこう呼ぶようになった。

【死を呼ぶアイドル】と。

警察のほうでも不可解過ぎて捜査が難航しているらしい。なにせ、共通点が私と共演した方だけだからだ。しかし私は知っている。

死んだのは皆私が嫌った人達だ。犠牲になった人たちは警察が言うには遺体の損傷が激しいものから軽いものまでピンからキリなのだ。それも私が嫌う度合いで変わってくるのだ。

何故だか分からないが皆私が嫌うと1ヶ月後に死ぬのだ。

私は一度本気で呪われてるのではないかと思い事務所近くのお寺や神社へ行った事がある。しかし何もないのだ。

そしてこれらのせいで私と共演したら死ぬのではないかと怯え、恐怖し共演NGにされた方もいた。でも怖いもの見たさで共演してくる方もいた。

そのせいで仕事は減り、もっぱらラジオの仕事ばかりとなっていた。

しかし最近は死ぬのがパタリと止んだ。そのおかげでまた仕事が増え始めた。
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 18:55:19.63 ID:cZuwep0FO
だけど事件が起き始めた。私のもとに表に@としか書かれておらず後は何も書かれていないDVDが送られだしたのだ。
無視していたがだんだん増えていき、いくら捨てても机の上にあるのだ。

だから私は興味本意というか怖いもの見たさで一度見てみた。内容は見知らぬ男の人がバスタブの中で死んでいる。もし映画祭にスプラッタものの賞があるなら間違いなく大賞を取ることができる。そのくらいエグい内容だった。
私は見た瞬間、吐き気を催した。今日のドラマのクランクアップ後の打ち上げで食べた物が出てくるんじゃないかと思うほどの吐き気を催した。

しかしそうなったのは最初だけ。後は難なく見る事が出来た。

自分でも正直驚いている。いつもなら夏によくやる1、2時間のホラー特番でも全部見終わるのに倍くらいの時間がかかるのに何故か落ち着いて見る事ができた。

そしてどんどん見て最後の10枚目を見終わり特徴をメモしだした。
@全ての映像において服装はよく分からない仮面に黒い服
A凶器は刃物。
Bすぐ殺している。

しかし私は思わぬ形で犯人と対峙することとなる。

仕事が休みのある日
私は欲しかった服やコスメを買い、うきうきした気分で歩いていると前から見たことのある人物が歩いてきた。

それはあのDVDで見た殺人鬼だった。なんとか目を合わさぬよう視線を落として歩く。
だんだん向こうも近づいてくる。そしてすれ違う時に耳元で囁かれた。

「私はお前だ。」と。

すぐに後ろを振り向くが、もうその姿はなかった。

私は急いで近くのベンチに座り、警察に電話しようとスマホを取り出した。
しかし思いとどまった。
何て言えばいい?DVDで見たあの人物を見た?そんな事で警察が動いてくれる筈がない。
私はそのままスマホをしまい、空を見上げた。
いつも通りのどこまでも続くような青い空が広がり白い雲が流れている。

あれは見間違いだ。悪い夢を見ただけだ。
そう自分に言い聞かせ私は今日のブログ用の自撮りをした。
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 18:57:32.38 ID:cZuwep0FO
そして夜。明日のリリイベの為に私は早めに寝ることにした。

久しぶりに夢を見た。私は一人称視点で暗い道を歩いていた。どこかの廃墟かな?
そして広いところに出ると知らない男の人が磔にされ衰弱していた。

「なあ、助けてくれ。」と懇願した。

そう言った瞬間、持っていたナイフを投げ、左肩に深く刺さった。そして場面が変わると男をボストンバッグに詰めているところだった。

そして傍に置いておいた仮面を取った。
そして立ち上がったところで近くにあった鏡を落としてしまう。鏡面側から落ちなかった事で割れずに済んだ。そしてその鏡を拾い上げようとして顔が写り込んだ。

その顔は紛れもなく私だった。そしてボストンバッグを背負うとそのまま部屋から出て行った。

次の日のリリイベは大変だった。昨日の事が気になってしまい、何回か段取りを間違えてしまった。

握手会でも「今日はどうしたの?」とか「らしくない」とか言われてしまった。

そしてリリイベが終わり楽屋でスマホのニュースアプリを開くとあった。

昨日私がいた渋谷でボストンバッグに詰め込まれた男性の遺体が発見されたとのことだ。

その日、また人を[ピーーー]夢を見た。

しかしその日は少し違った。建物に入る所から始まっており、場面が変わり、人がバスタブの中で死んでおり、また私はボストンバッグに死体を詰めて出て行った。
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 19:02:30.78 ID:cZuwep0FO
次の日、私はある場所に向かった。何故かいつまで経っても取り壊されない廃墟だ。

初めて来た筈なのに足が勝手に階段を上がり、ある部屋に入る。

そこには夢で見た光景が広がっていた。
ところどころ血がついたバスタブ、血が飛び散った床、拷問道具などなど。

私は昨日の夢のお陰で場所を特定する事が出来た。しかしあまりにもグロテスクな光景に思わず後ずさりをしてしまい何かにぶつかった。それは姿見だった。

鏡に映る私の顔はひどく怯えている。とにかく帰ろう。
そう思い踵を返そうとしたができなかった。

何故なら鏡の中の私が笑ったからだ。

「え…」すると私の口がひとりでに動き出す。

「やあ!爽!私だよ!」

「え…誰…?」私は驚愕した。意識せずに勝手に私が喋りだしたからだ。

「やだな〜私だよ?私はソウ…私は君であり君は私だ。」

「驚いているようだね?あれ?覚えてな〜い?君が私を生んだんだよ?」と首をちょこんと右に傾けながら答える。

「な〜んだ!覚えてないんだ。まあ、あれは忘れたい記憶よねー同じ女の子として。」

「何があったの!?私に!?」

「あれは2年前ね。君はあるテレビ局のディレクターが予約したホテルへ行った。そういわゆる枕営業ってやつね。まだ貴方のグループはデビューしたてで足がかりが欲しかったの。
それで最年少だった君がディレクターのお眼鏡に叶いみんなの為に覚悟を決めて部屋に入るとパンツ一枚の太った男がいたの。
その瞬間、覚悟が全て崩れ去り君は泣き出した。その男は君の泣き顔にかなり興奮していた。
君は逃げようとしたけどドアにはロックがかかっており逃げられず部屋中を逃げ回ったけど、そこは14の少女と大の男。力の差は歴然で君はベランダに追い詰められた。
しかしその男はベランダから誤って転落。時間になっても出てこない君を不審に思いマネージャーが部屋に踏み込んだ…
これが君がショックのあまり封印した記憶よ。」

「思い出した…確かに私はあの時…でも私は落ちたのを見ていない!」

「そうだね。でも不思議じゃない?何故君がすぐにディレクターに捕まらなかったのか、何故ディレクターが自分の胸くらいの高さがある手すりから転落したのか、何故君の記憶がそこだけないのか!
その答えはただ一つ!あの男は私が君の人格を乗っ取って殺したからだ!」

「嘘…でしょ…?」

「本当よ。あいつが落ちる瞬間の驚いた顔よ。まさか自分よりも小柄な女の子に力で負けて落とされるなんて夢にも思ってなかったでしょうね〜今でもあの顔を思い出すと笑っちゃうわw
君があの場にいたという事だけなかったことにされ、結果君のグループは体を汚される事なく有名になった。」

「何でこんな事するの?何で殺したの!」

「簡単さ。過剰なストレスを君に与えたくないからだよ。キモいディレクターに襲われた時だって私という人格が全てのストレスを背負わなければ君は廃人になってたよ?」

「じゃあ!私が街で見た殺人鬼は!?私が見た事ない人を殺したのは!?」

「君が見た殺人鬼は幻だね。だって殺人鬼は私であり君だもの。次に知らない人が死んでるのは君のストーカーとかアンチだね。」

「でも君に全部知られちゃったな〜でも安心して君は殺さない。君を殺そうとしたら私も死ぬ。逆もしかりだよ。」

「そうだ!私にこの体ちょうだい!私に主導権をちょうだい!」

「私が主になればもっと君にとっての障害を排除することができるよ?そうしたらね…」

「うるさい!貴方は…命をなんだと思ってんの?たった一つのかけがえのない命を…!」

「綺麗事ばかり言っても、どうにもならないよ。行動を起こしたのは私だけど命を奪ったのは君の手よ?もう何人殺そうが一緒よ?」

ヒューヒュー

「あら?過呼吸?ほら苦しいでしょ?身を任せなさい。そうすれば楽になるわ。」

一瞬その誘惑に流されそうになった私がいた。
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 19:03:50.24 ID:cZuwep0FO
私は半ば気力でその場にあったナイフを掴み首に当てた。

「なんのつもり?さっき言わなかった?私を殺したいのかもしれないけど、そんな事したら貴方も死ぬわ。」

「考え直しなさい。」と強い口調で止めてくる。

しかし私は今まで生きてきた中で一番落ち着いており、ある変化に気づいたため口にした。
「ねえ、どうして貴方の声は震えてるの?」
もう一人の私は声が震えていたのだ。

「まさか怖いの?死ぬかもしれない恐怖が怖いの?」

「うるさい!わ、分かったわ。やるならやりなさい!」

「分かった。でも首はやめとくわ。そのかわり…ね!」と自分のお腹にナイフを突き立てた。

「うっ…」痛みに倒れこむ。痛すぎるよ…自分で刺しても…

「本当にやった…ほら早くその手を離しなさい。今なら間に合うわ。」

「貴方に…死の恐怖を…分からせてあげる…私の体を使って…」

「ふ、ふん!そんなもんで私が怯む訳ないじゃん。」と言ってきたため更に刺す。すると更に血が流れる。

ソウに変化が現れ始めた。
「嫌だ…死にたくないよ…嫌だ…嫌だ…」とソウは涙を流し始めたのだ。

「嫌…よ…貴方は…今まで…同…じ…事を…言った人を…助けたかし…ら?」 と更にナイフを進めた。すると水たまりほどのおびただしい量の血が流れた。

ソウは「私は…取り返しのつかない事を…」

「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」と号泣し始めた。

私は痛みに耐えながらソウに触れるべく自分の頬に手を伸ばす。

「貴方は私が生み出したもう一人の私よ。私がストレスを貴方に背負わせすぎたせいで貴方は歪んでしまった。これからは私も一緒に背負うわ。」
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 19:05:21.00 ID:cZuwep0FO
あれから一年後…
私のグループはライブツアーをしゴールとして武道館に立っていた。
「爽?」

「え?ああ、ごめん。ソウ。」
結局私の中にソウを住ませることにした。もう人を殺さないと約束して。

あのあと私はその場で偶然持ってたレッスン着のTシャツに着替え病院に行った。
傷を見てもらうとやっぱり少し刺さっており少し血が出ていた。
実はあの大量に流れた血の9割は現場にあったパックに入った血糊だったのだ。

あの時私はあれを本気で誰かの血だと思い証拠になると思い服の中に入れ持ち帰ろうとしたのだ。
で思いのほか深く刺しすぎてパックを貫通しお腹に少し刺さってた。
病院で言い訳するときは本当に困った。
でもそこはソウの人格に喋ってもらい事なきを得た。
病院では何も言われなかったが家に帰ってからはくどくどと文句を言われた。

そしてある日私は夜更かしをしたせいでどうしても眠たくて仕事の時にソウと変わってもらった事がある。彼女はずっと私の中で歌やダンスのレッスンを見ていたらしく完璧に踊りきってしまった。
因みに人格が入れ替わっている間はテレビでいうところの時差が無い現場とワイプの中継のような感じだ。

一応可愛い系で売っている私と違いソウはクールビューティーかつイケメンキャラらしく女性ファンが増えてしまった。

それからソウもアイドルをしてみたいらしく最近ではライブの昼の部と夜の部で交代したり握手会もたまに交代しながらしている。

さてそろそろ開演だ。今は観客の気分を煽るための映像が流れている。

「さて!頑張ってくるかな!」

終わり
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 19:06:30.05 ID:cZuwep0FO
以上です。思いのほか大長編になってしまいすいませんでした。
また良さそうなタイトルがあったら書かせていただきます。
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 20:00:50.63 ID:Xb9R4BNj0
>>413-419
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/14(木) 20:13:44.23 ID:W1rnI7HwO
タイトル「桃栗二年柿六年」
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/06/15(金) 08:49:01.70 ID:pr+5191Y0
タイトル「死ぬほど長い十分の中の刹那の二秒」
タイトル「浅草寺に帰ろうか」
タイトル「天を衝く天の岩戸へ」
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