Jervis 「Hey、Darling!ゼッタイ離さないでね!」 五月雨 「......」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 21:07:56.92 ID:JxGJwciO0

提督「ほらJervis、遠征もあるわけだし、みんな見てるから...」アセアセ

提督「あ、五月雨!ちょっと食後の珈琲淹れてもらえるか?」

五月雨「!はいっ!いつもの淹れて...」パァッ

Jervis「What?Coffeeが欲しいの?じゃあ、今淹れてくるね!」タタタッ

五月雨「っ...!」

時雨「さ、五月雨っ、そんなに睨まなくても良いんじゃないかなっ」アタフタ


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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 21:08:35.74 ID:JxGJwciO0

時雨「ご、ごめんね提督、五月雨と一緒にちょっと外出てくるよ」ガチャッ

五月雨「...なんで!」

五月雨「なんでっ、ずっと、ずっと、私の仕事だったのに...っ!」

時雨「五月雨、落ち着いて、その、ジャーヴィスは素直な気持ちで」

五月雨「そんなの分かってるの!でも、だって、見せつけるようにして...っ!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 21:09:09.22 ID:JxGJwciO0

時雨(五月雨はこの鎮守府の初期艦で、唯一のケッコン艦だ)

時雨(いつもこの艦隊の筆頭秘書艦として、提督のサポートをしていた)

時雨(でも、英国駆逐のジャーヴィスが、率直に言うと、その仕事を奪っていった)

時雨(対潜に秀でていて、容姿も可愛くて、天真爛漫なところを提督が気に入ったんだろう)

時雨(積極的な性格も相まって、ジャーヴィスが提督の傍にいることが多くなって)

時雨(五月雨は、その役割を、奪われたんだ)
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 21:22:40.04 ID:JxGJwciO0

時雨「ほら、でも夕立だって似たような性格じゃないか」

時雨「金剛さんだって、愛宕さんだって、別にこれが初めてってわけでも」

五月雨「でも!みんなは遠慮して、私の仕事奪ったりはしなかった!」

五月雨「あの子は、ジャーヴィスちゃんは、全部、全部、全部奪って!奪って!」

時雨「ほら、五月雨、そんなに悪く言っちゃダメだよ、ね、落ち着こう」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 21:28:24.70 ID:JxGJwciO0

時雨(でも、実はボクもそう思う、今までの子達と比較しても)

時雨(夕立だって、瑞鳳だって、みんな、初期艦の五月雨に遠慮してた)

時雨(英国らしいと言えばそれまでだけど、でも、それ以外にも何か)

五月雨「でも、いつも私の仕事を奪ってるんだよ!目の前で!」

時雨(そう、目の前で奪ってる、少し、悪意が見える、気がする)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 21:33:41.29 ID:JxGJwciO0

時雨「ほら、今日この後、ボクからも提督に言ってみるからさ」

時雨「他の鎮守府の演習相手があるよね、筆頭秘書艦の仕事が」

時雨「後はボクに任せておいて、ね、五月雨」

五月雨「...分かった、じゃあ時雨ちゃん、お願い、します」タタタッ

時雨「...さて、と」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 21:36:56.19 ID:JxGJwciO0

時雨「提督、入るよ」ガチャッ

提督「ああ、時雨か、どうしたんだ」

時雨「...あの子はいないんだね」

提督「ジャーヴィスか、ちょっと対潜警戒にな」

時雨「そっか...提督、言いたいこと、分かってほしいな」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 21:45:56.87 ID:JxGJwciO0

提督「...近すぎる、って話だろ、身の回りの仕事を含めて」

時雨「そうだね、じゃあ、どうして注意しないの」

時雨「五月雨が、悲しそうにしてたよ、仕事を奪われたって」

提督「そうか、それは、申し訳ないことをしたな」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 21:50:06.66 ID:JxGJwciO0

時雨「じゃあ、早くあの子を遠ざけなよ、秘書艦室の中に、入れないでよ」

提督「時雨、もう少し柔らかい言葉で意見できないのか」

時雨「ごめんね、でも、可愛い妹のことだし、それに」

時雨(目の前でそうされると、ボクも耐えられないから)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 21:58:21.56 ID:JxGJwciO0

提督「でも、こちらにも言い分があるんだ、それを聞いてほしい」

提督「あの子は元々、友軍艦隊として我々を支援してくれた、言わば他所の子だ」

提督「それが本人の希望で、この鎮守府に来た、楽しそうな鎮守府だからと」

提督「元いた鎮守府との関係もあるし、何よりここに来た理由が理由だ」

提督「それなら少なくとも最初だけでも、彼女の好きなようにさせてあげるべきじゃないか」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 22:04:08.57 ID:JxGJwciO0

時雨「...言ってることは分かったよ、でも、ちゃんと五月雨のことも意識してあげてね」

提督「ああ、もちろんだ、時雨、言い辛いことを言ってくれてありがとうな」

時雨「五月雨とは長いからね、それじゃあ演習に」

Jervis「Darling!カンターイ、無事帰還よ!たっくさん褒めて!」ガチャッ

時雨「っ、ジャーヴィス、お疲れ様」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 22:07:24.78 ID:JxGJwciO0

提督「あ、ああ、ジャーヴィス、お疲れ」

Jervis「Uh?シグレ、どうしたの?」

時雨「い、いや、なんでもないよ」

Jervis「そっかぁ、なんでもないんだね、それじゃあ」

Jervis「残念だけど、秘書艦roomの中に、入っちゃうね」ボソッ

時雨「っ!」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 22:11:22.68 ID:JxGJwciO0

時雨「ジャーヴィス、君は...っ」

Jervis「Darling!MVP取ったんだから、Hugして!トウッゼンよ!」ダキッ

提督「ジャーヴィスっ、時雨が見てるから、ほら」

Jervis「なんで?OKでしょ?ねえ、シグレ」ニコッ

時雨「っ、提督、失礼するね」バンッ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/27(火) 22:29:44.00 ID:P6fHGIszo
わぁい新鮮なドロドロだぁ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/27(火) 22:35:21.87 ID:oFQRGK+lo
これはいいドロドロ
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 23:12:21.72 ID:JxGJwciO0

時雨(あの言葉、さっきの会話を外で聞いてて...)

時雨(聞いた上で、ボクの目の前に現れて、ああいう行動をして)

時雨(でも、提督の言い分を聞いた上だから、下手に出れない...っ)

加賀「あら、時雨、どうしたの、そんな気難しそうな顔し...」

時雨「くそ、くそっ、くそっ!」バンッ

加賀「っ!」ビクッ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 23:22:51.37 ID:JxGJwciO0

加賀「そう、そんなことが」

時雨「うん、明らかに悪意が見えて、加賀はどうするべきだと思う?」

加賀「...どうすべきかどうかはさておき、難しい問題ではあるわね」

加賀「提督はジャーヴィスの気持ちを一番の理由にしてるようだけど」

加賀「やっぱり元の鎮守府との関係が理由ね、ジャーヴィスが不平を言ったらここにはデメリットしかない」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 23:34:05.33 ID:JxGJwciO0

時雨「そうだよね、じゃあやっぱり、耐えるしか」

加賀「でも、一つ気になる点があるの、それは、ジャーヴィスがここに来れた理由よ」

時雨「来れた?来た理由じゃなくて?」

加賀「そう、だって、あのレベルであの能力よ?どうしてあちらはあの子を手放したのかしら」

時雨「...何か、仲間内で揉め事があった?」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/27(火) 23:39:36.60 ID:JxGJwciO0

加賀「私はそう考えるわ、どちらにせよ、この鎮守府のためにも注意はすべきね」

時雨「...そうだね、この鎮守府のためにも、注意しないと」

加賀「そうね、でないと壁の修繕費で鎮守府の家計が火の車になってしまうわ」

時雨「もう、やめてよ、でも、決心はついたよ、五月雨と合流してくるね」

加賀「ええ、また困ったことがあれば言ってちょうだい」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/27(火) 23:46:22.97 ID:sNi/PT2Wo
このままじゃ大天使五月雨ちゃんが堕天してしまう…
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 00:10:22.13 ID:oAVOAj0N0

鎮守府埠頭

時雨「あれ、五月雨はまだ戻ってないの?」

ベールヌイ「いや、第4艦隊遠征帰還の時はいつものように出迎えてくれたけど」

ベールヌイ「その後、秘書艦室じゃなくて自室の方に向かってたよ」

時雨「そっか、ありがとう、後ベールヌイ、一つ質問なんだけど」

ベールヌイ「ん、なんだい」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 00:14:14.94 ID:oAVOAj0N0

時雨「ベールヌイは最初ロシアの鎮守府にいたんだよね」

ベールヌイ「ああ、その後一旦、ロシア語の流暢な提督のいる鎮守府に移動したよ」

時雨「なんで、そこからまたウチに来たんだい」

ベールヌイ「前の鎮守府の提督と今の提督が大学の同級生でね、その関係さ」

時雨「そっか、普通は、何も関係のない鎮守府には移籍はしないよね」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 00:21:44.66 ID:oAVOAj0N0

時雨「移籍する時は、反対とかは無かった?」

ベールヌイ「それぞれの提督同士は合意の上だから無かったけど、艦娘からはあったよ」

ベールヌイ「それこそ、それぞれの鎮守府に向かう船の中まで最後は一緒に過ごしたさ」

時雨(やっぱりそうだよね、ジャーヴィスは多分、一人で来たけど)

時雨「ありがとう、遠征お疲れ様」

ベールヌイ「とんでもないよ、この鎮守府の為なら、なんだって頑張るさ、それじゃあ」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 00:31:25.96 ID:oAVOAj0N0

時雨「五月雨、入るよ」ガチャッ

時雨「...カーテン開けなよ、こんなに暗かったら、心まで沈んじゃうよ」

五月雨「...今は何も、考えたくないの」

時雨「全く、こんな状態にしちゃうなんて、提督はダメな人だね」

五月雨「提督を悪く言わないで!」ガタッ
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 00:32:24.96 ID:oAVOAj0N0

五月雨「提督は悪くないの!私が!私が我慢すれば、全部!」

時雨「そんなことないよ、五月雨、何も君だけが悪いだけじゃ」

五月雨「じゃあジャーヴィスちゃんを怒れば良いの!?」

五月雨「でもそんなことしたら、絶対雰囲気悪くなるよ!それは、嫌なの!」

五月雨「もう、もう、どうすればいいの、どうすれば、ぅぁ...っ」グスッ
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/28(水) 00:43:03.10 ID:QpvfUDC9O
五月雨ちゃん可哀想
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 00:44:00.91 ID:oAVOAj0N0

時雨「五月雨、他の子とも話をしてきたけど、やっぱり注意すべきだよ」

時雨「このまま君が我慢したら、表面上は雰囲気は悪くならないかもしれない、けど」

時雨「人間関係には機微なこの鎮守府じゃ、それは長続きしないよ、それは、鎮守府にとって致命的だよ」

時雨「みんな、この鎮守府の為に動いてるんだ、みんなこの鎮守府が、好きなんだ」

時雨「この鎮守府の為を思うなら、余計に注意しないと」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/28(水) 00:47:52.54 ID:edeLLjaSO
とりあえず三点リーダくらい学んでこような
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 00:48:54.27 ID:oAVOAj0N0

五月雨「...うん、わかった」

時雨「只でさえ気を遣ってる提督は、あまり巻き込むべきじゃないよね」

時雨「提督が自室に戻ったら、僕が行ってくるよ、そこで注意して」

五月雨「ううん、これは自分の問題だから、私が注意するね」

時雨「そっか、それじゃあ、ボクと、比較的中立な加賀さんも一緒に行くよ」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 00:54:18.78 ID:oAVOAj0N0

五月雨「ごめんね、時雨ちゃん、ありがとう」

時雨「感謝なんていらないよ、これがボクの役目、だから」

時雨「フタマルマルマルに、彼女の部屋に集まろう、じゃあまた、後で」ガチャッ

五月雨「うん、じゃあ、また後で」

時雨「......」

時雨「これがボクの役目、か、ちょっと悲しい、かな」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 01:06:24.45 ID:oAVOAj0N0

フタマルマルマル

五月雨「すいません、加賀さん、こうして付き合ってもらって」

加賀「あなたと私の関係よ、頼られない方が傷付くわ」

時雨「それじゃあ、入ろうか、ジャーヴィス、失礼するね」ガチャッ

Jervis「Wow!サミダレとカガとシグレじゃない!What's up?」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 01:12:08.62 ID:oAVOAj0N0

時雨「実は、提督との関係について、少し言いたいことがあるんだ」

Jervis「Uh?なにかなー、遠慮なく言ってねー」

五月雨「率直に言います、私の仕事を奪わないで、ください」

Jervis「Your work?私は奪ってなんかないよ?」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 01:16:53.15 ID:oAVOAj0N0

時雨「奪ってるように見えるんだ、五月雨がしていた仕事を、君がやって」

Jervis「でもそれはハグロやアヤナミもやってるよ」

時雨「確かにそうだよ、でも、五月雨がいる時は遠慮してる」

時雨「五月雨は、この鎮守府で唯一のケッコン艦なんだ、あまりその間柄を、邪魔してほしくないかな」

Jervis「うーん、私は邪魔してるimageは無いよ?」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 01:21:24.93 ID:oAVOAj0N0

加賀「っ、だから、あなたはいつも五月雨の!」

Jervis「私は、提督に好かれたいからしてるだけで、邪魔はしてないかなー」

五月雨「っ!」

時雨「...ジャーヴィス、もうちょっと、他人に気を遣うことを学んだ方が良いんじゃないかな」

Jervis「シグレこそ、物事のessentialsを考えてみたら?」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 01:22:09.73 ID:oAVOAj0N0

加賀「ちょっと2人共、言い合いはそれくらいにしたら」

Jervis「言い合いじゃないよ、だって、そうじゃない」

Jervis「そもそも、提督はサミダレとなんでケッコンしたの?」

五月雨「ずっとあの人と苦楽を共にしてきたからです!だから何ですか!」

Jervis「ふーん、じゃあ、初期艦として任命されたからケッコンしたんだねー」

Jervis「でも、それって、運が良かっただけじゃないの?」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 01:43:54.05 ID:oAVOAj0N0

時雨「ジャーヴィス!言っていいことと悪いことがあるよ!」

Jervis「But it's fact、じゃあサミダレは初期艦じゃなかったとしてもケッコンしてたと言える?」

五月雨「それは、っ、それでも、してました!」

Jervis「なんで一瞬詰まったの?ほら、自分でも、分かってるじゃない」

Jervis「えへへ、私に負けず劣らずの、Lucky Destroyerだね」ニコッ
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 01:57:16.93 ID:oAVOAj0N0

五月雨「っ、そんなこと、ない!違う!」ガシッ

加賀「五月雨!落ち着いて!」

Jervis「でもね、サミダレ、私は運だからNoだとは言ってない」

Jervis「運だって立派な実力よ、でも、運が無いだけで、Youには負けたくないかな」

Jervis「ねえ、シグレ、カガ、そう思わないかなー?」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 01:57:52.71 ID:oAVOAj0N0

時雨「っ!」

五月雨「2人は関係ないじゃない!」

Jervis「関係ない!?ヒドいこと言うねサミダレは!関係あるよ!」

Jervis「2人とも提督のこと好きだよ!Youがいて、それこそ遠慮してるけどね!」

Jervis「2人だけじゃない!差はあれどみんなrespect and loveしてるよ!」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 01:58:29.29 ID:oAVOAj0N0

Jervis「シグレはOKなの?運だけで負けて、提督のことを諦めれるの?」

時雨「違う!そうじゃない!」

Jervis「違わないよ!しかもこんな状況で!Next to Deathの毎日の中で!」

Jervis「気持ちを伝えられないまま別れるのは、私はイヤよ!」

Jervis「ねえシグレ!Youが一番分かってるはずよね!」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/28(水) 01:59:02.99 ID:oAVOAj0N0

Jervis「Only now!あなたは今提督に伝えるべきことがあるじゃない!」

時雨「やめろ!聞きたくない!聞きたくないっ!」

加賀「ジャーヴィス!黙りなさい!ジャーヴィス!!」

Jervis「遠慮なんてしなくていいんだよ!ねえ!シグレ!」

時雨「それ以上言うなああぁぁぁぁ!」
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