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宮尾美也「ネコになった日」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/27(金) 03:11:32.42 ID:6FtTvWVno
麗花「わぁ、ほんとに美也ちゃんそっくり」
星梨花「とってもかわいいです!」
静香「わ、私もなでなでさせてください!」
美咲「確か大きめのダンボールが倉庫に……」
結局志保ちゃんに抱っこされて劇場に連れてきてもらいました。
皆にたくさんなでなでされていますが、誰一人気づいてくれません。
こぶんちゃんが居ればお話しできるかなと思ったんですが、
今日は環ちゃんが連れて遊びに行っているみたいでいません。
むぅ〜どうしたらいいんでしょう。
茜「つれてきちゃったねー、しほりん」
志保「……責任持って、飼ってくれる人を探します」
茜「安心したまえ。茜ちゃんも手伝って進ぜよう」
志保「結構です」
茜「遠慮しなくていいんだよー。茜ちゃんも同罪だからね」
私が3人に代わる代わるなでなでされていると、プロデューサーが入ってきました。
プロデューサーさんなら、気づいてくれますかね〜。
P「お疲れーって、なんで猫が」
志保「……すみません、私が。ずっと、着いてくるので」
茜「待ちたまえプロちゃん。茜ちゃんも一緒に連れてきちゃったのだよ!」
P「お前らなぁ、さすがにシアターではこれ以上飼えないぞ」
麗花さんたち3人は気づいていませんが、プロデューサーと志保ちゃんと茜ちゃんは
プロデューサーに怒られているみたいです。
ネコさんの耳は敏感なんですね。
志保「わかってます。私が、飼い主を探します」
茜「茜ちゃんも頑張るよ!」
P「で、見つかるまではどうするんだ?」
志保「それは、うちで……」
茜「う、うちでも大丈夫だと思うよ!」
P「親御さんに許可は取ったのか?」
志保「まだ、です」
茜「……うん」
プロデューサーの顔がみるみる真剣なものに変わっていきます。
いけないです。
P「志保、茜。気持ちはわかるが……」
待ってください、プロデューサーさん。
ふたりを責めないであげてください。
星梨花「わっ」
星梨花ちゃんの胸に抱かれていましたがするりと抜け出して
プロデューサーのもとに駆け寄りました。
私がついてきたんです、二人は何も悪くないんです。
ふたりを怒らないであげてください。
お願いです、お願いですから。
私は必死にプロデューサーの足にもとでにゃーにゃー鳴きました。
あっ、それと私、美也ですよ〜。
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