希「催眠術?」

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16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 17:13:46.37 ID:+06pqXxHO
そんなもん下のお口のよだrうわなにすやめ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/19(土) 18:22:44.14 ID:IL/Y8K4tO
凛「あのね…実はね…」

花陽「え?真姫ちゃん催眠術かけられちゃったの?」

穂乃果「凄い!そんな事出来るの?」

希「出来ちゃったんよ。な?」

凛「うん」

にこ「今の真姫は凄い素直よ」

穂乃果「そうなの?え?真姫ちゃんどんな感じなの?」

真姫「別に…普通だけど…」

にこ「自分が催眠状態って自覚はないのね。やっぱり…」

真姫「私…催眠かかってるの?」

にこ「大丈夫よ」

真姫「本当?」

にこ「本当!」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/19(土) 18:28:31.35 ID:IL/Y8K4tO
穂乃果「ねえ!穂乃果も掛けて欲しい!」

希「ん?」

穂乃果「催眠掛かりたい!どんな物なのか試しにさ」

希「まあ…別に…ええけど…」

穂乃果「本当?じゃあ、やって!」

希「え〜どうすればええのかな」

穂乃果「なんか…勉強が好きになるとかさ」

希「ええけど。えっと…穂乃果ちゃん。目を閉じてウチの言う事を聞いてな」

穂乃果「うん」

希「穂乃果ちゃんは実は勉強が大好きなんよ。勉強がしたくてしたくてたまらない」

穂乃果「私は…勉強が…大好き」

希「そう。穂乃果ちゃんは勉強が大好き。ウチが指を鳴らしてら…」

穂乃果「うぉぉぉぉ。穂乃果、勉強したくってきたぞ〜」

希「え?まだ…」

穂乃果「今から図書室に言って勉強してくる」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 18:56:36.99 ID:z7ESgB1SO
>>15
トマトジュース(意味深)だろ
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/20(日) 00:05:55.00 ID:ZP4xto1hO
花陽「行っちゃった…」

凛「あれ、催眠掛かってるの?」

希「さ、さあ?どうなんやろう?」

にこ「なんて単純なのかしら」

真姫「放っておいていいの?催眠状態なのに…心配だわ」

にこ「あんたも催眠状態だけどね」

真姫「え?」

にこ「いや、何でも…で?どうするの?」

花陽「あ、あの…」

希「ん?どうしたん?」

花陽「私にも…催眠術をかけて貰ってもいいかな?」

凛「え?かよちんも?」

希「別にええけど…何で掛けて欲しいの?」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/20(日) 00:30:56.68 ID:ZP4xto1hO
花陽「あの…恥ずかしいんだけどね。最近…食欲が…凄くて…」

真姫「それは前からじゃない?」

凛「わぁ、真姫ちゃん素直にゃ」

にこ「本気で思ってるって事だもんね」

花陽「だからね、催眠術で…その…私の食欲を抑えられないかなって」

希「ん〜…やってみる?」

花陽「お願いします」

希「じゃあ、花陽ちゃん。目を閉じてな。今から花陽ちゃんの食欲は抑えられます。人並み程度の食欲になります」

花陽「はい…」

希「いい?ウチが指を鳴らしたら花陽ちゃんの食欲は落ち着きます」

花陽「私の食欲は落ち着く…」

パチン

花陽「え?」

にこ「どう?かよちん?」

花陽「えっと…何も変わってない様な…」

真姫「でしょ?やっぱり催眠なんて…」

にこ「μ’sの事好き?」

真姫「大好き。皆んな大好き!え?何?」

にこ「なんでもないわよ」

花陽「あの…本当に催眠に掛かってるのかな?特に変化が…」

希「花陽ちゃん。これ…花陽ちゃんのおにぎり。どう?」

花陽「あ…うっ…うぅぅ…」

凛「か、かよちん?」

花陽「た、食べたくない…おにぎりを食べたくないよ」

にこ「大成功じゃない」

花陽「おにぎり…大好きなのに。食べたくない…そんな…こんなに大好きなのに…」



22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 03:36:48.34 ID:cZ4PVFM80
にこがどうしてツインテールを切ったのか分からない
あとで明らかになるなら無視してくれ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 03:37:36.43 ID:cZ4PVFM80
すまん
自決した
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 14:02:18.61 ID:6XEVUjK4O
>>23が死んだ!
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/20(日) 17:09:06.89 ID:BVZfKaktO
にこ「だったら私の髪と一緒に食べようよ」

にこは切った自分の髪をおにぎりに巻いて花陽に差し出した。

にこ「ほら、あーん」

にこはおにぎりを花陽の口に入れる。

花陽「うっ・・・・・髪はパサパサしてるけど、意外と美味しい・・・・・ 」

にこ「でしょ!?にこの髪は毎日ノンシリコンシャンプーで綺麗に洗ってるから見た目にも綺麗で美味しそうだったでしょ?きちんと食べてくれたご褒美にもう一つにこの切った髪があるからこんどそれでスパゲッティを作ってあげる」

花陽「うわぁ〜にこちゃん、ありがとう〜!」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/21(月) 00:05:37.02 ID:yY9jVib7O
凛「かよちん…泣いてるにゃ…」

花陽「だって…ご飯が…」

にこ「ねえ?ちょっと可哀想よ?解いてあげたら?」

真姫「にこちゃん優しい」

にこ「う、うん。なんか調子狂うわね」

希「そうやなぁ。花陽ちゃん…」

花陽「だ、大丈夫です。ダイエット…しなきゃだから…」

凛「でも…かよちん…」

花陽「ご飯を食べたくなくても…お米の事が大好きな事は忘れないから」

にこ「言ってる事が支離滅裂よ?」


27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/23(水) 17:09:34.09 ID:8RkNlsdoO
花陽「いや、だから・・・今はご飯を食べたくなくても・・・お米とにこの髪の事が大好きな事は忘れないから」

にこ「え・・・・?」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/03(日) 22:44:36.67 ID:IFPWsVpcO
髪食べるなんて以外だな
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/11(月) 23:25:27.81 ID:q1qTM0+cO
続きはよ
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