【安価】獣人少女「近寄るな、人間!」 貴方「>>2」

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422 : ◆nsbfObLPsY [saga]:2018/06/07(木) 18:26:20.02 ID:XRd1h9/5O
貴方は別の方法を考えていると伝えます。

人魚「……」

人魚は悲しげな笑みで貴方に答えます。

人魚は貴方を信じられないようです。

貴方は自分を信じて欲しいと言います。

人魚「信じたら、裏切られるんです。裏切られるのは、辛いです」

だから私は信じないんです、と人魚は言いました。

そこで貴方は>>423の行動を選択しました。
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 18:30:05.45 ID:GVBXCCVdo
誠意を見せる為に踊る
424 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 18:44:30.65 ID:XRd1h9/5O
貴方は誠意を見せるために踊りました。

貴方は人魚に自分の気持ちが伝わるように祈り、舞い踊ります。

タンタン、タンタンと貴方の足音がリズムを刻みました。

そこに微かな鼻歌が混じります。

ですが貴方は踊りを乱さぬため、気を逸らさぬように集中を高めます。

貴方の足音に重なる鼻歌は徐々に大きくなり、それはただの歌になりました。

貴方の舞が歌を、誰かの歌が舞を高めるように、互いに影響し合います。

やがて舞と歌が最高潮に達すると、貴方達はどちらからともなくそれを終えました。

人魚「……」

満足した顔の人魚は貴方の視線に気付き、あたふたと慌てます。

人魚「あの、今のは……つい……」

人魚は感想が気になるのか、貴方の様子をちらちらと伺います。

そこで貴方は>>425の行動を選択しました。
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 18:51:30.64 ID:UpeKJkheO
素晴らしかった、またしてくれないか
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 18:52:28.29 ID:Le9BkLaJo
サムズアップ
427 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 19:03:42.15 ID:XRd1h9/5O
貴方は人魚の歌を誉めました。

人魚は貴方の言葉に、つい笑顔になる表情を隠そうとしています。

人魚「あ……ありがとう……ございます……」

人魚は貴方にお礼を言いました。

人魚「でも……やっぱり信じるのは、怖いです……」

人魚は震える小さな声で言います。

人魚「だから、あなたのこと……信じないで待ってます……」

人魚は貴方にそういうと、水槽の中を揺蕩うように泳ぎます。

貴方は人魚との約束を胸に、見世物小屋を後にします。

黒服「お待ちください」

小屋を出た貴方の背中に、老人が声を掛けます。

黒服「ずいぶんあの人魚と話が弾んだようですな。よければ奥の部屋で、どんな話をしたのか教えてくださいませんかな?」

貴方は何故そんな事を聞くのかを尋ねます。

黒服「今後の参考にしたいのですよ。こんなにも早くあれと打ち解けた秘訣、気になるではないですか」

老人は貴方の返事をじっと待っています。

そこで貴方は>>428の行動を選択しました。
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 19:05:28.85 ID:pVwwSHQmo
人魚についてどう思っているのか聞いてみる
429 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 19:16:31.28 ID:XRd1h9/5O
貴方は人魚についてどう思っているのか聞きました。

黒服「実に見目美しい種族ですな。あの歌声も良い。側に置くには最高の家具でしょうな」

老人はさして気負った風もなく、そう言い放ちます。

黒服「おや、ずいぶん不快げな顔をなさる。不思議な話ですなあ、貴方はあの商人を買いに来たはずでは?」

老人は貴方に濃い疑いの眼差しを向けます。

そこで貴方は>>430の行動を選択しました。
430 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 19:17:07.16 ID:XRd1h9/5O
ごめん、商人じゃなく商品です。さすがに意味不明すぎます
安価下です
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 19:32:08.19 ID:Anx/0TP+O
また来ると言って後にする
話代が未払いなら渡しておく
432 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 19:50:19.69 ID:XRd1h9/5O
貴方はまた来ると言って小屋を後にします。

黒服「ええ、ええ、またのお越しをお待ちしておりますとも」

老人は慇懃に一礼すると、見世物小屋へと戻ります。

黒服「おっと、すっかり忘れておりました」

老人は不意に足を止め、貴方に振り返ります。

黒服「実はですな、立派な商人をしている方の家に賊が押し入りましてな」

老人は蓄えた白髭を撫で、貴方に言います。

黒服「商人殿は賊を成敗するために人を送ったそうなのですが……貴方のお仲間は無事なのですかねえ?」

老人はそれだけ言うと、今度こそ小屋の中に戻りました。

そこで貴方は>>433の行動を選択しました。
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 19:54:01.43 ID:Le9BkLaJo
商人の様子を見に行く
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 19:54:53.89 ID:Le9BkLaJo
ごめん女商人ね
435 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 20:11:33.45 ID:XRd1h9/5O
貴方は女商人の様子を見に行きました。

貴方が夜の街を走り、女商人の家に行くと、そこには人だかりがありました。

貴方が人だかりを掻きわけると、そこには炎に包まれた女商人の家があります。

貴方は女商人が避難していないか辺りを見回しますが、彼女の姿はありません。

そこで貴方は>>436の行動を選択しました。
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 20:14:37.44 ID:Anx/0TP+O
妖精を呼べるか確かめる
437 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 20:20:53.91 ID:XRd1h9/5O
貴方は妖精を呼べるか確かめました。

妖精が答える気配はありません。

そこで貴方は>>438の行動を選択しました。
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 20:21:40.27 ID:mMkCj+P3o
水を被って炎の中に突入
439 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 20:38:59.62 ID:XRd1h9/5O
貴方は水を被って炎の中に突入しました。

貴方は炎と煙に遮られる視界を、記憶を頼りに突き進みます。

貴方は室内が何者かに荒らされた形跡を発見します。

貴方はその形跡を辿り、血痕が続いている事に気付きます。

その血痕の先には黒焦げた死体がありました。

それは誰の目にもあきらかな死でした。

女商人「……あほくさ」

微かな声が聞こえ、貴方は部屋の奥で倒れている女商人を見つけます。

貴方が女商人を抱き起すと、女商人の腹部には深い刺し傷がありました。

女商人「……都合のいい、妄想やね」

女商人は意識が朦朧としているのか、貴方を現実だと認識していないようです。

そこで貴方は>>440の行動を選択しました。
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 20:40:40.99 ID:UTjIeCKUo
止血して運び出す
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 20:40:51.49 ID:5pDK8rR3O
女商人に薬草を使って脱出
442 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 20:51:18.43 ID:XRd1h9/5O
貴方は女商人を止血して運び出しました。

貴方は傷を圧迫して固定し、女商人を背負います。

炎と煙を掻き分け、貴方は現場を飛び出しました。

貴方は夜の街を進み、監視を振り切った確信を得ると、女商人を下ろします。

女商人の顔色は悪く、身体にも力が入らない様子です。

女商人「……これ、現実なんか」

女商人の問いに貴方は肯きます。

女商人「……自分から嫌い言うて、うち、あんたに助けられたんか……」

女商人は力なく笑います。

女商人「……うちは、何やってんやろうな……」

女商人は涙を流します。

そこで貴方は>>443の行動を選択しました。
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 21:04:55.93 ID:DBk/BGZVO
無言で抱きしめる
444 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 21:24:00.61 ID:XRd1h9/5O
貴方は無言で抱き締めました。

女商人は抵抗する力もなく、貴方にされるがままです。

女商人「……ええなぁ、ずっとこうしてたいわ」

女商人は貴方の胸に頬を寄せると、瞼を閉じます。

女商人「……久しぶりに、ゆっくり眠れそうやわ」

女商人は貴方の腕の中で意識を失いました。

そこで貴方は>>445の行動を選択しました。
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 21:25:36.03 ID:Le9BkLaJo
自宅に連れて行く
446 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 21:41:31.02 ID:XRd1h9/5O
貴方は女商人を自宅に連れて行きました。

貴方は街を抜け、森を駆け、瞬く間に自宅に辿り着きます。

貴方は応急処置を外すと、薬を使い女商人の傷を治療します。

女商人「ん……っ」

女商人が傷の痛みに眉を顰めますが、貴方の薬は劇的な効果を起こします。

貴方は女商人の傷が閉じたのを確認すると、女商人に毛布を掛けました。

妖精「御報告!」

貴方の前に妖精が現れます。

妖精「衛兵さん、傭兵団長さんが襲われ候! でも敵は倒したなり!」

貴方は妖精の報告で二人の無事を確認できました。

そこで貴方は>>447の行動を選択しました。
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 21:50:39.98 ID:yoTOlzXRo
怪我の有無と合流可能かを聞く
エルフと獣人達の様子を妖精に見てきてもらう
448 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 22:04:19.18 ID:XRd1h9/5O
貴方は妖精に怪我の有無と合流の可否を尋ねました。

妖精「ケガはないで候。それと、えっと、合流? できるできる!」

貴方は妖精の答えにやや不安になりますが、連絡を頼みます。

更に、エルフと獣人達の安否確認も頼みました。

妖精「あのね、妖精だって疲れるんだよ? ちょうか労働だって衛兵さんも言ってたよ?」

貴方は必要な事だと言い、妖精を送り出します。

貴方が女商人の様子を見つつ待っていると、妖精が戻りました。

妖精「あっちは何もなかったみたい。二人はすぐ来るよ。じゃあねー」

妖精は報告を終えると、さっさと消えてしまいました。

貴方は二人が来るまでの間、静かに時を待ちました。
449 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/06/07(木) 22:07:59.88 ID:XRd1h9/5O
長くなりそうなので今日はこんな所で終わります
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 22:10:11.75 ID:Le9BkLaJo
おつ
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 23:05:34.30 ID:DBk/BGZVO
おつ
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/19(火) 00:06:16.30 ID:sgwFPso1o
追いついた
続きを楽しみにしてます
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/24(日) 19:39:40.71 ID:hGhcUdyho
マダカナ
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