凛「王様ゲーム」 まゆ「です」 みく「にゃ」

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1 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 01:56:20.04 ID:QIXqtKIk0
未央「はい、と言う訳でようこそお越しくださいましたレディース&ジェントルメン!」

卯月「レディしかいませんけどね!」ドンドンパフパフ

凛「まぁ、そこはご愛敬ってことでね」

みく「すみません。ちょっと用事を思いついたので」クルッ

まゆ「まゆ、王様ゲームはお医者さんに止められているので」クルッ

未央「ちなみにゲームが終わるまでこの部屋からは出られない仕組みになっております」

みく「毎度何なの!?何なのこの強制参加!」

凛「知らないの?ボス戦では「逃げる」コマンド使えないんだよ?」

まゆ「コンティニューしますから帰してくれませんかぁ?」

未央「アハハハ、大袈裟だなぁ。ただの王様ゲームだよ?ねぇしまむー」

卯月「は」ドンドンパフパフバンパフブォォーッ!

みく「うるさくて何言ってんのか全然わかんねぇにゃ!」

卯月「はいっ!一度やってみたかったんです!」ブォォーッ!

まゆ「…いつもみたいなゲテモノお食事会じゃないだけマシだと思うべきでしょうか」

みく「楽観視は危険だよ。誰が王様引くかによって請け負うリスクの高低差がありすぎるにゃ」

凛「ルールは分かるよね?1から4までの数字と王様って文字が書かれた棒をこの空き缶に入れるからみんなで1本ずつ引いて」

凛「王様を引いた人は番号を指定して好きな指示を出せるってゲームなんだけど、知ってる?」

まゆ「それなりに認知度のあるゲームですからルールくらいは知ってますよ?」

凛「みくも大丈夫?王様ゲームっていうんだよ。トモダチゲームでもアクマゲームでもないよ?」

みく「知っとるわい」

卯月「最後の1人になるまで戦うんですよね!」

みく「ちょっと待てぇルール理解してない子がそこにおるぞ」

未央「アハハ、しまむーそれじゃ別のバトルサバイバルだよ」

まゆ「今から行われるのもバトルサバイバルじゃありませんよねぇ!?」

凛「さぁ、地獄の門は開かれたよ」

卯月「新シリーズですね!」

みく「だったらキャストも一新しろよォ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1528908979
2 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 02:03:21.36 ID:QIXqtKIk0
みく「ルール!ルールをちょっと煮詰めるにゃ!あんまり過激な指令とかはやめよ?みくたち仮にもアイドルなんだし!」

未央「過激か否かの境界線はどうやって決める?」

卯月「各々の良心に委ねましょうか!」

まゆ「まゆ、あんまりきつい言葉は使いたく無いんですけど言っちゃいますね?お前が言うんかい」

凛「大丈夫だよ。卯月だって普段ちょっぴりやんちゃだけどちゃんと物事の限度や匙加減ぐらい分かるって。ねぇ?」

卯月「・はいっ!」エヘッ

凛「ほら、良い返事」

みく「今の0.5秒の間は何さ」

未央「さてと、他に決めておく事はある?」

まゆ「回数制限つけませんか?延々と続けるのもアレですし。3回くらいで終わりにする、とか」

卯月「太陽が3回昇るまでですね!」

まゆ「耐久レースじゃないですかぁ!」

凛「そうだね…それじゃあ無難に7回くらいにしておこうか」

未央「おっ、総選挙の回数と一緒だねぇ」

みく「…まぁ、それくらいなら、大丈夫………だよね?」

未央「みくにゃんは野良猫ばりに警戒心強いなぁ。命まで取られる訳じゃないのに」

みく「命以外は取られてもおかしくないからにゃ!」

卯月「ちなみに今回使用する空き缶は某有名お菓子の金のエンゼルで貰えるオモチャのカンヅメです!」

まゆ「その情報を聞いてまゆ達はどうコメントすれば」

凛「何か手頃な空き缶か箱は無いかなって探してたら茄子さんがくれたんだ。「部屋を圧迫するくらいあるからどうぞ」だってさ」

未央「さぁルールはこれぐらいでいいかな?それじゃあみんな!諦めと覚悟…もとい心の準備は出来てるかー!?」

みく「隠し切れない心の内がポロッと出たにゃ」

まゆ「当然の如く凛ちゃんも未央ちゃんもハイライトさん休業してますもんねぇ…」

卯月「ではまずは武器の配布からですよね!」

凛「あはは、違うよ卯月。バトルロワイヤルじゃないってば」
3 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 02:09:11.30 ID:QIXqtKIk0
未央「まぁまぁ遊びなんだし気楽に行こーじゃないのさ。それじゃあ早速引いてみよー!」スッ

卯月「遊びだからこそ本気になれるってラルさんが言ってました!」ズピョッ!

みく「誰にゃ」スッ

凛「さぁ残していこうか。私たちの足跡」スッ

まゆ「王様ゲームの痕跡残してどうするんですか」スッ

未央「よぉーし、みんな引いたね?それじゃあせぇーの、で確認するよー?」

みく「王様」

凛「だーれだっ」






卯月「島村卯月、キングです!」ブイッ

みく「最初からクライマックスにゃあ!!」

まゆ「Pさん…まゆはいつまでもあなたの心の中に生き続けます…」

卯月「国民からの支持が全く無い王様です!」

未央「ありゃりゃ、いきなりしまむーかぁ。こりゃ最初からクライマックスだねえ」

凛「むしろフィナーレかもね」

卯月「1番から4番30分間腕立て伏せです!」

凛「え」

未央「ちょ」

卯月「私だってそれなりに傷つくハートがあるんです!はいスタート!」

みく「ちょっ!1回目からこれ!?」

まゆ「いつものロシアンシリーズと比べてどちらがマシかと尋ねられたらまだこっちのほうがマシかもしれませんけどねぇ」

卯月「みんな良い具合に色々麻痺してます!」









幸子「フフーン!それでは1番から4番、王様であるボクのカワイイところを1つずつ挙げてください!」

小梅「えっと…横ハネしてる髪の毛が、カワイイよ…?」

輝子「え、エリンギみたいな足が……カワイイな…」

友紀「着てる服がカワイイ!」

紗枝「肺呼吸しとるところとかカワイらしいなぁ」

幸子「雑っ!!」
4 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 02:11:17.89 ID:QIXqtKIk0


卯月「30分経ちました!」

凛「ハァ…ハァ……く、クール属性にはキツいよ、これ……!」

未央「パッションでもキツいって……!」

みく「う、腕がパンパンにゃ…うぉぉ、指が動かねぇ…!」

まゆ「」チーン

卯月「まゆちゃんは4回くらいからずっとプルプルしてました!」

凛「と、取り合えずさ…1番から4番までって全体攻撃は無しにしよ…?」

みく「賛成にゃ…被害規模は出来る限り減らそう?」

卯月「わかりました!では改めて1回目を!」

未央「よぉーし2回戦いっくぞぉー!」

まゆ「」チーン

みく「まゆチャンまゆチャン。ここで力尽きたらPチャンにもう会えなくなるよ?」

まゆ「死んで生きれますかァ!!」ガバッ

未央「こんな機敏なまゆちゃん見たことない!」

まゆ「まゆはここで朽ちる訳には!Pさんから指輪を受け取るまで朽ちる訳には!」

凛「グラブルコラボに参加したら貰えるかもよ、指輪」

まゆ「SRの凛ちゃんは貰えたんですかぁ?」

凛「お?」

まゆ「あ?」

卯月「ケンカは駄目です!争いは勝者と敗者しか生み出しません!」

みく「そこのラビットタンクコンビはほっといて2回目やろうよ。ササッと終わらせて甘いもの食べにいこ?」

未央「ほいさ、そんじゃあ続けるよー?ほらほらしぶりん、まゆちゃん。続けるってば」

凛「んぎぎぎ」グニィー

まゆ「んぶぶぶ」グニィー

卯月「えいっ!」ギュニィー

みく「ふぁんふぇにゃ!」
5 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 02:14:34.63 ID:QIXqtKIk0
未央「おおぅ腕がプルプルしてる…。それじゃあ早速引いてみよー!」スッ

凛「明日絶対筋肉痛だねこれ…」スッ

まゆ「お風呂でゆっくり暖まってしっかりマッサージすると良いらしいですよ?」スッ

みく「あ、それみくも聞いたにゃ。菜々チャンから」スッ

卯月「流石は346の歴史の本文(ポーネグリフ)ですね!」ズバシャッ

未央「よぉーし、みんな引いたね?それじゃあせぇーの、で確認するよー?」

まゆ「王様」

卯月「だーれだっ!」




みく「うっしゃあみくが王様にゃあ!」

凛「全員に猫耳着用とかは無しだよ?」

まゆ「カルカン食べろとかも無しですよ?」

みく「みくを何だと!?」

未央「さぁさぁ王様みくにゃん。命令をどうぞー」

卯月「どうでもいいですけど王様みくにゃんって新種の昆虫みたいな語呂ですね!」

未央「本当にどうでもいいねぇ」

みく「うーん……じゃあ、さっきは卯月チャンがドギツイのかましてくれたから、みくは比較的ライトなやつで」

卯月「ドギツイのかました自覚はあります!」

凛「うん、正直だね卯月」

卯月「えへへ」

まゆ「甘やかすならその分手綱を握っててくださいねぇ?」

みく「よし、決めたにゃ!」

未央「猫耳?猫缶?」

凛「毛玉かもよ」

みく「2番、時子サマに電話して「このへっぽこ女王様ー!」ってぶちまけろにゃ」
6 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 02:17:28.97 ID:QIXqtKIk0
凛「」

まゆ「あ、凛ちゃん2番ですねぇ」

凛「ちょ、みく?ちょっ」

卯月「こちらに凛ちゃんのスマホを用意してあります!」

未央「あー…うん、まぁこれぐらいまだ平和な方じゃない?今までの愉快な食事会を思い返してみればさ」

凛「私、あんまり時子さんと親しくないんだけど」

まゆ「時子さんと親しい人なんて事務所の中でも片手で数えられるくらいじゃないですか?」

みく「ぶっちぎりで仲良しなのPチャンだけどね」

卯月「さぁ凛ちゃん!」

凛「え、え、ガチで?いや、あの、心の準備は……」

みく「さぁ残して行こうか。凛ちゃんの足跡」

まゆ「骨は拾いますからねぇ」

未央「大丈夫だよしぶりん。時子サマだって流石に息の根までは止めないと思うよ?」

凛「」










凛「……」


ヴーッ ヴーッ ヴーッ


凛「………」


ヴーッ ヴーッ ヴー・・・


みく「あ、ようやく止まったにゃ」

未央「着信履歴が凄いことになってそうだねぇ…ほらほらしぶりん。後でちゃんとみんなで説明しにいくからさぁ」

凛「…怖くて携帯見れない」クスン

卯月「豚の躾は得意らしいですけど雌犬はどうですかね!」

まゆ「安心してください。凛ちゃんが新しい世界に目覚めてもまゆは凛ちゃんの友達のフリしますから」

凛「…ありがとまゆ。将来保証人が必要になったらまゆに頼むからね」

未央「なんだか世間一般的な王様ゲームっぽくなってきたねぇ。それじゃあ3回目いこっか!」






モバP(以降P表記…で何このノリ)「うん?どうした時子」

P「まるでいきなり電話口でへっぽこ呼ばわりされたような顔して…本当にどうしたよ」

P「…いやだからどうしたんだってば!痛い!何で黙ってペシペシすんの!?」
7 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 02:19:40.31 ID:QIXqtKIk0
未央「さぁさぁガンガン行くよ3回目!それじゃあ早速引いてみよー!」スッ

凛「3代目シンデレラガールです」スッ

卯月「5代目です!」シュバッ!

まゆ「8代目の予定です」スッ

みく「ちょ、つぎはみくが頂点に立つにゃ!」スッ

未央「よぉーし、みんな引いたね?それじゃあせぇーの、で確認するよー?」

みく「王様」

未央「だーれだっ!」





凛「蒼穹の果て、私はここにいる!」ドンッ!

みく「うわぁ…問題児No2が引いちゃいましたかぁ」

凛「ちょっと、私は常識人枠だよ」

未央「んな訳あるかー!私だよ常識人!」

みく「悪いけど未央チャンも大概にゃ」

まゆ「サイコパスジェネレーションですもんねぇ」

卯月「みくちゃんとまゆちゃんは何番ですか?」

みく「え?1番だよ」

まゆ「まゆは3番です」

凛「はい1番と3番ワサビ寿司の刑」

みく「ちょ!これは反則にゃあ!」

まゆ「刑ってなんですか刑って!ゲームに私怨を混ぜないでくださいよぉ!」

卯月「では早速握ります!」ギュッギュッ

未央「お、しまむーお上手」

卯月「この前将太の寿司を読みました!」

みく「いやいや反則だから!ナシだから!無効だから!畜生この蒼サイコ!」

まゆ「今回は少なくとも味覚的な被害は無くて済むと思っていたのにぃ!渋谷の狂犬!」
8 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 02:23:01.95 ID:QIXqtKIk0
みく「あばばばばばばばばばば!!」ゴロゴロゴロゴロ

まゆ「んーーっ!!んんーーーっ!!」ビクッビクッ

凛「凄惨な光景だね…2人とも、私たち一応アイドルなんだよ?」

未央「2人がのたうち回る事をしれっと命じた張本人がよく言うね」

卯月「神経疑います!」

みく「かーーっ!!鼻の奥に生まれてこの方味わったことのない激痛が走ったにゃあ!!」

まゆ「前々から思ってましたけどまゆってこういうキャラじゃないと思うんですけど……!」

凛「2人とも、花粉症末期患者かってばかりの涙と鼻水だよ?」

みく「お前の!」チーンッ!

まゆ「せいですよぉ!」チーンッ!

凛「ちょっ!ヤメロォ!」

未央「取り合えずは番号聞き出してのダイレクトアタックも禁止ってことで、サクサク行くよー4回戦!」

卯月「4、不吉な数字です!今からワクワクします!」

未央「それそれ未央ちゃんも王様やってみたいなー。それじゃあ早速引いてみよー!」スッ

みく「ゲホッ…ってかどうしてワサビとか用意してあるのさ…」スッ

まゆ「絶対確信犯ですよねぇ…サルミアッキとか無いでしょうねぇ?」スッ

凛「うぅ…涎と鼻水でグチョグチョなんだけど…」スッ

卯月「年頃のアイドルがヌルドロ、数字が取れます!」バビュンッ!

未央「よぉーし、みんな引いたね?それじゃあせぇーの、で確認するよー?」

凛「王様」

まゆ「だーれだっ!」






未央「いよっしゃぁー!未央ちゃんキーング!!」

まゆ「これはアタリなんでしょうか、ハズレなんでしょうか」

みく「未央チャンは一見ニュージェネの良心に見えてストッパー役放棄してる戦犯だにゃ」

凛「着替えたいんだけど…卯月、何か着るものある?」ニチャァ

卯月「ミニスカメイドとバニーガールどっちがいいですか!」
9 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 02:26:41.95 ID:QIXqtKIk0
未央「それじゃあ早速行くぞぉ!3番、即興で一発ギャグ!はい10秒前!」

凛(ミニスカメイド)「うぇ!?」

みく「あ、凛チャンなんだ」

まゆ「なんでメイド服なんですか?」

凛「ちょっと!いきなりなんて無茶振りを…!」

卯月「5秒前ー!」

凛「た、タンマ!タイムアウト!」

未央「ノーノー。はい2秒前ー」

凛「えぇっ!?え、えーっと、えーっと……」

卯月「1秒前ー!」

凛「あーもうっ!!」

凛「り、リンリンリリリン、シーブリンっ♪キャハッ☆」

未央「…」

まゆ「…」

みく「…」

卯月「…」

凛「……キャハッ☆」

未央「さ、5回目いってみよっか」

みく「そだね。あともうちょっとにゃ」

卯月「名残惜しいからやっぱり346回にしませんか!」

まゆ「スレが足りませんねぇ」

凛「殺せぇ!!」






志希「にゃっはっは〜!それじゃあ1番と3番、ずっと内緒にしてた秘密をここで暴露!」

周子「はーい。毎回映画の濡れ場シーンでお手洗いに立つんよー」

奏「ちょっと」

美嘉「プロデューサーをからかったら「舌は入れてもいいのか?」ってやり返されて真っ赤になって慌てて逃げた」

奏「見てたの!?」

志希「別に自分の秘密とは言ってないからね〜。ちなみにフレちゃん何かある?」

フレデリカ「えっとねー、この前ウトウトしてた志希ちゃんに毛布かけてあげたの奏ちゃーん」

志希「……えっと、うん…ありがと?」

奏「…別の意味で恥ずかしいわね」
10 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 02:31:41.26 ID:QIXqtKIk0
未央「はい5回戦だよいってみよー!キャハッ☆」スッ

卯月「5代目シンデレラガールですっ!キャハッ☆」ズォッ!

凛「いっそ殺せぇえ!!」スッ

みく「まぁまぁ。可愛かったにゃ凛チャン。キャハッ☆」スッ

まゆ「メイド服お似合いですよ?キャハッ☆」スッ

凛「ォッ!!」

未央「あはは、怒りのあまり語彙がお亡くなりになってきちゃったみたいだしこの辺にしておこっか痛い痛いしぶりん痛い」

凛「ガルルル!」ガジガジ

まゆ「はいはい凛ちゃん。ステイステイ」

みく「おーよしよし。いい子だから大人しくするにゃ。後でビタワンあげるから」

卯月「渋谷なのに忠犬じゃなくて狂犬です!」

未央「よぉーし、みんな引いたね?それじゃあせぇーの、で確認するよー?」

卯月「王様!」

未央「だーれだっ!」






まゆ「まゆですよぉ♪」

未央「おー、まゆちゃんかぁ。これは安パイかな?」

みく「どうだろ、まゆチャンはまゆチャンで油断ならないし」

まゆ「ま、まゆは常識人じゃないですかぁ!言いがかりですよっ!」

卯月「へっぽこー!」

まゆ「それただの悪口ですよね!?」

凛「まぁ、まゆの事だからどうせ大した事は言えないだろうし」プッ

まゆ「1番2番、このゲーム終了まで下着着用禁止」

未央(1番)「ちょっ!」

みく(2番)「こら渋谷ァ!お前が煽ったからメッチャえげつないの来たぞぉ!!」
11 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 02:38:28.30 ID:QIXqtKIk0

ハデダネミクニャン ミルニャ! ウワ・・・エッロ ミルナッ!



卯月「もーいーかーい!」

みく「まーだ」

卯月「もーいーかーい!」

みく「早い!」


ゴソゴソ・・・


みく「…お、お待たせにゃあ」モジモジ

未央「うぅ…スースーするよぅ…落ち着かないよぅ…」シクシク

凛「目覚めちゃいそう?」

みく「目覚めるか!」

まゆ「これ、凛ちゃんが当たってたら今頃ミニスカノーパンメイドなんて化け物が出来上がっていたんですねぇ」

凛「ふふ、その可能性は考えないようにしてたのに」

卯月「凛ちゃん白目になっちゃいました!」

未央「せめてブラだけとかって譲歩してほしかった…」

みく「は、早く次いくにゃ!ほら次!」

卯月「折角ですから1枚。はいチーズ!」Rec

みく「するかぁ!」

まゆ「よりによってこのメンツのドスケベボディコンビが当たりましたねぇ」

未央「言い方っ!」

卯月「ツッコミの度にタプンタプンしてます!」

凛「邪魔そうだし、もいじゃう?」

未央「はい次6回目ー!はよ終わらせて下着よ我が元にー!」





千枝「あ、また千枝が王様です♪」

肇「2人で王様ゲームっていうのもどうかと思うけど…また千枝ちゃんが王様かぁ」

千枝「千枝、なんにもインチキしてませんよ?」

肇「澄み切った目で上目遣いはずるいなぁ。でも流石に41回連続は無理がない?」

千枝「い、いいいインチキなんてし、ししししししてませんにょ?」

肇「なんて模範的な挙動不審」
12 : ◆Dm8ArSIo3MOQ [sage saga]:2018/06/14(木) 02:39:52.23 ID:QIXqtKIk0
色々疲れたしオチ考えてないので寝るすオヤスミー
今更だけどずっとsageてた…気付かれずに済むかな…?
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 03:02:25.87 ID:b7iYxHeDO
いえ、タイトルでバレバレでしてー


とりま、千枝ちゃん可愛い
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 03:29:33.38 ID:Dvqg6flIO
ミニスカメイドとノーパンノーブラ2名だと?
おいおい混ざろうじゃないか
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 07:53:30.43 ID:PoC95WirO
なんで誰も師匠から逃げてはいけないみたいな提案をしないんだ(血涙)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 11:42:27.54 ID:0jyS8unPO
なんで非通知にしないのか
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