安価で皇帝に反逆するR6

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344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 14:37:06.40 ID:VCWnPNX9O
そろそろ生存報告だけでもほしいです……
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/18(金) 14:31:26.24 ID:15uhGs7c0
復活のルルーシュまでに続きは来てくれませんか…?
完結まで行ってほしいよ…
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 10:56:54.47 ID:1tnBJrF60
      f77j             r〜〜〜〜〜
.   , -‐lル/、     __    _ノ あああ‥‥
  //   fヽ  ,_、/__  `ヽ_ ⌒ヽ〜〜〜〜〜
  ゙7   .ハ.'二ル' |〈___ノf レ1(
   L__|、   ,L| しL.し'゙" 
.   |. |\_,ヽ   "`  "′
  / /  |. |
  〈ーく  }ーく  
    ̄    ̄
 ___∧_____________________________
/                                \
 どうなさいました‥‥‥‥? お客様‥‥‥‥
  さあさあお気を確かに‥! がっかりするには及ばない‥!
 このスレの残りはまだ650もある‥‥!
 まだまだ‥‥  ◆Qzhswjjeculfが戻ってくる可能性は残されている‥!
 どうぞ‥‥‥‥ 存分に夢を追い続けてください‥‥‥!
 我々は‥‥‥‥ その姿を心から‥‥ 応援するものです‥!
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/02/01(金) 16:59:40.64 ID:4eGYW8af0
続き本当に待ってます
348 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/04(月) 10:16:16.48 ID:Zttg8ejVO
長い間空けてて申し訳ありません。

ちょくちょく再開していきます。
349 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/04(月) 10:23:08.85 ID:Zttg8ejVO
ユーロピア


統合本部 開発部


主任「…ともかくこのままただあれを撃たれるのを待ってるわけにはいかないからね」カタカタカタカタ


主任「ちょっとでも有効な対策を立てなきゃいけないんだから、KMF乗りとしてあんたも知恵出しな!」カタカタカタカタ


男「そりゃ協力はするが……先行きは……」


セシル「……」


主任「……」


ロイド「……厳しいだろうね〜、何よりもあの一発だけじゃデータが少なすぎる」カタカタカタカタ


ロイド「…せめて開発者のデータとその本人でもいればねぇ…」カタカタカタカタ


男「…無い物ねだりしても始まらない、か…」


主任「当然!無茶でも無謀でもやるしかないのよ…!」カタカタカタカタ


コンマ判定
81〜99 フレイヤエリミネーター進捗率10%に
01〜80 成果なし
ゾロ目 フレイヤエリミネーター進捗率20%に


コンマ下2
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 10:29:47.29 ID:Aa/QljFF0
おかえりksk
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 10:30:07.45 ID:ETGF+Zod0
戻ってきてくれて嬉しいよ!
ニーナは先の判定で保護しただけだから今回のコンマは厳しいみたいだね
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 10:36:03.42 ID:Kghhua4S0
              ,.-,
          / _ノ                          ,r',ニニニ
            / _/               _,.. -f7- 、_       //
         / /           ,ヘ_〉_ ∪ _(ノヽ.      | |
       /´二二Y'ヽ         /─- 、){j( ,. -ーヘ      | |  ブ  待
        / ´─:┐しイ          に>  ヽ《)/   ⊂う    | |  ラ   っ
        /  に._」ノ/         .r'ニT「==ミ__彡=ヲ「'ニヽ   | |  ザ  て
      _ハ._ ′_/          |に ぃ._‘’仆‘’_ノノ ;う |   | |  l  た
    //ヽ:::二ム          l し ト、フナ「:|.|:`Tいイ J j   _〉〉 !  よ
.   //::/ /:://              `カ トくエェN.」ノェエン| け′-=:<
   //::/ /:://             §い、` ^^^^ ′//§   `〉〉
.  //::/ /:://       _____,.ヘヾエェェェエン'人__     ヾニニニニ
 //::/ /:://-‐…¬''''二フ::/ ,'::::l. l/|::| トヽ、.二..イ |::|ヽ「丁'T'┬-,、
.//::/ /:://ニニニニニニ/::/  !::::| / |::| |:::\__/::| |::l | ::| |::::|  | \
{/::/ /::/イー────/::/  :|:::::| |. |::| :|「こエエ三}:|::| |::| |::::|  |\ ヽ
ヽ::\ヾ:ニニニニニ二7:::/   |:::::l ト、|::|__|`¨/|。\;|_.|::|_ノ!| |::::|  lヽ::\\
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 11:49:43.76 ID:Ld4ce6t50
再開待ってた
354 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/04(月) 16:06:22.99 ID:Zttg8ejVO
コンマ判定45


統合本部 開発部


主任「……」カタカタカタカタ


男「……」カタカタカタカタ


セシル「……」カタカタカタカタ


主任「…ダメだ…!!」ダンッ


主任「どうしたってあの弾頭の組成データがなきゃにっちもさっちもいかないわ…」


セシル「対策を練ろうにも、ほとんどなにもわからない…これじゃあどうしようもない……」


男「………」


ロイド「…とは言ってもやるしかないからね〜」カタカタカタカタ


主任「……」ガタッ


アンナ「あ、主任さん…?」


主任「少し頭冷やしてくる……あんたはもういいよ、お疲れさん、ありがとね」スタスタプシュー


男「あ、あぁ……」


アンナ「…主任さんもかなり参ってるみたいですね…」


セシル「これだけの技術者が集まってもなにもわからなかったんです…気持ちはよくわかりますよ…」


ロイド「……」


男(……どうすれば)




統合本部 ゲート


EU兵A「……ん?誰だお前は!?」


EU兵B「お、おい、大丈夫か…!?なんかフラフラして……」


「……………せて……さい……」フラフラ


EU兵A「ん…?なんだって……?」


ニーナ「ユーフェミア様に……会わせてください……!!」


ニーナ「お願い!!私の……私…私!!」ダッ


EU兵B「あ、おい!待て!!」


EU兵A「捕まえるぞ!!」


ニーナ「ユーフェミア様ぁああああああ!!!!!」
355 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/04(月) 16:23:27.47 ID:Zttg8ejVO
ユーロピア


統合本部 司令室


ミレイ『……これにより、ブリタニア本国は、シュナイゼル宰相を次期皇帝と見定め、各国との条約調印の準備を進めていくと……』


レイラ「…やはり大勢の支持はシュナイゼルに…」


クラウス「結局はまたやりあわなきゃってことか…」


男「…だが、シュナイゼル殿下の脅しに反する勢力も必ずあるはず…」


男「そこと連携を取っていけば…」


クラウス「まるで、発想がレジスタンスのそれだな……」ハハハ


男「……」


ルルーシュ「…だが、そう遠くないうちにシュナイゼルは必ず仕掛けてくる」


ルルーシュ「今は体制を整え、少しでも戦力増強をしておくのは間違っていない」


レイラ「ルルーシュさんの言うとおりです」


レイラ「…備えましょう、私たちの信じる道のために」



統合本部 廊下


ルルーシュ「男、いいか?」


男「ルルーシュ…まさか」


ルルーシュ「…ああ、これから日本に向かう」


ルルーシュ「レイラとも話をつけてきた…必ず帰れと、念を押されてな」


男「…わかった、それで?」


ルルーシュ「まずは黒の騎士団と接触する、そこで……決着をつける」


男「そうか……それで、あてはあるのか?」


ルルーシュ「…ああ、それなんだが」



コンマ判定

61〜99 藤堂と連絡が取れた
21〜60 扇と連絡が取れた
01〜20 騎士団と連絡が取れた


コンマ判定下2

また、安価判定

1 男とスザク両方ついていく

2 男のみついていく


安価下5まで多数決
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 16:37:49.34 ID:wbI22oHaO
難しいな………1で
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 16:49:03.49 ID:mLnWUtzSO
2かな
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 19:13:34.76 ID:roFhPi4D0
なんか全然人いないな

1で
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 19:26:34.32 ID:CI/cy0Xq0
1
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 19:36:54.08 ID:6Vm1tgzDo
人員はまぁ大丈夫なのかな...?1で
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 19:39:51.78 ID:BnhJJ8Ff0
1で決まりか
襲撃なんてないと思いたいけど…巻き戻し権利とか持ってなかったよなぁ?
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 20:18:51.91 ID:LWbt2vjcO
重体だったスザクが復帰してるんだし、
フレイヤに巻き込まれたギルフォード達も復帰してるだろうから、
男卿とスザクがルルーシュに帯同しても何とかなるでしょ

>>361
デスペナ回避券とかはあったはず
363 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/04(月) 22:03:25.62 ID:Zttg8ejVO
コンマ判定49


統合本部


ルルーシュ「…ひとまずかつて黒の騎士団で使用した回線で扇と連絡が取れた」


ルルーシュ「…ゼロとしてな」


男「そうか……」


ルルーシュ「半信半疑な様子ではあったがな」


スザク「それで、ルルーシュ?僕たちはなにを…」


ルルーシュ「彼らにすべてを話した時、どうなるかはわからん」


ルルーシュ「万が一拘束、ないしは襲撃された際の救出、護衛を頼みたい」


男「とはいえ大人数では目立つ、だからこそのオレとスザクの2人だけということか」


男「しかし、どちらかは残っておいたほうがいいんじゃないか?」


ルルーシュ「…今はブリタニアも交渉のテーブルに座っている段階だ」


ルルーシュ「…シュナイゼルの動きがおかしいとはいえ、おそらくユーロピアに攻めてくるのはまだのハズ」


ルルーシュ「それに……約束だからな」


男「…わかった」


スザク「君の覚悟、見させてもらうよルルーシュ」


ルルーシュ「ああ…」
364 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/04(月) 22:21:26.44 ID:Zttg8ejVO
エリア11


斑鳩内


扇「…ということだ、南、杉山、玉城、カレン」


扇「オレたち、黒の騎士団結成時のメンバーでゼロと接触を図る」


玉城「うぉおおおおお!ゼロさえいれば百人力だぜ!!」


カレン(ゼロ……やっぱり生きてた…!)


南「なぁ、それ本当にゼロなのか?」


扇「オレとゼロがかつて使ってたチャンネルで連絡があったんだ…多分、本人だと思う…」


杉山「だったら、生きてたならなんで今までなんの連絡も寄越さなかったんだよ」


扇「それは……」


カレン「連絡できない事情が、あったのかも…ケガしてて動けなかったとか…!」


南「だからって…連絡くらい寄越したっていいハズだ」


杉山「それを今になって連絡してくるなんて…怪しいぜ」


玉城「なんだよ!!ゼロが生きてたんだったらまた一緒にやればいいじゃねえか!!」


杉山「玉城は黙っててくれ!!」


玉城「なんだと!?オレだってなぁ!!」


カレン「ちょっと!もめてる場合じゃないでしょ!?」


扇「…とにかく、ゼロに会ってみよう」


扇「会って本物だったならそのことも聞けばいいさ…」


扇「それに、本物のゼロなら……オレたちの今の状況も…」


カレン「ゼロ……」
365 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/05(火) 00:23:10.65 ID:hIzN2inYO
ブリタニア


ペンドラゴン


ビスマルク「…それが、殿下のお考えですか」


シュナイゼル「そうだよ、我ながらとんでもないことだとは思うけどね」


ビスマルク「……」


シュナイゼル「さて、これを聞いたうえで…君の心を聞きたい」


ビスマルク「…我が忠義は、皇帝陛下の…そしてブリタニアのものにございます」


ビスマルク「あなたの考え、協力いたしましょう」


シュナイゼル「ありがとう、ビスマルク」


シュナイゼル「それじゃあ、教えてくれないか?」


シュナイゼル「父上、シャルル・ジ・ブリタニアの成そうとしたこと…そのすべてを…」



カンボジア


カノン「…どうやら、もうしばらくで完成するようね」


研究者「はっ、現在システムの調整などを急がせております!」


カノン(…本当にやるつもりなのかしら、殿下…)


カノン(…世界を、恐怖による支配で平和を成そうと……)




ダモクレス『』ゴウンゴウンゴウン



ブリタニア


ペンドラゴン内


ナナリー「………」


ナナリー「………お兄様…」
366 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/05(火) 00:29:34.48 ID:hIzN2inYO
エリア11


シンジュクゲットー


ガタンゴトン…ガタンゴトン…


扇「……ここのハズ」


南「ここは……オレたちが…」


杉山「あぁ……」


カレン「黒の騎士団が…始まった場所…」


ゼロ「そうだ」


扇「!?」


南「…ゼロ!!」


杉山「本当に来た…!」


カレン「……」


玉城「ゼロぉ!!やっぱり生きてたんだなぁ!!うぉおおおおおん!!」


南「待て玉城!!」


ゼロ「……」


扇「…答えてくれゼロ、君は本当に…あのゼロなのか?」


ゼロ「そうだ…黒の騎士団を率い、ブリタニアに戦争を仕掛けた男」


ゼロ「オレが…ゼロだ」


玉城「そうだよなぁ!!オレにはわかるぜ!!こいつは本物だぁ!!」


南「…本物、なのか…?」


杉山「だったら、なんで……」


扇「…なら答えてくれ、ゼロ!」


扇「なぜ今まで黒の騎士団に連絡を取らなかったのか…」


扇「…そして、なぜ今になって連絡をするつもりになったのか!」


ゼロ「…すべてを話そう、そのために来たのだからな」
367 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/05(火) 00:43:33.80 ID:hIzN2inYO
エリア11


シンジュクゲットー


ゼロ「まず…オレはブラックリベリオンの時に死を偽って潜伏した」


ゼロ「すべてはブリタニアの皇帝、シャルル・ジ・ブリタニアによる世界の終焉を止めるためにな」


カレン「世界の…終焉……?」


南「おい、…なに言ってんだ…?」


ゼロ「…そのためにオレは仲間を集め、ブリタニアを…皇帝を倒すための準備をしていた」



物陰


男「…どうやらルルーシュは本当にすべて話すつもりみたいだな」


スザク「…伝わるでしょうか…?黒の騎士団に…」


男「わからんが…ギアスについても話すだろう……スザク、準備はしておけよ」




扇「ちょっ…ちょっと待ってくれ」


扇「ならゼロは…オレたちとは別にブリタニアを倒すために動いていたってことか?」


杉山「ならなおさら…なんでオレたちに連絡しなかったんだよ!?」


ゼロ「…目的の違いだ」


扇「…目的…?」


ゼロ「黒の騎士団はその構成員のほとんどが日本人、そしてその目的は日本の解放…」


ゼロ「皇帝を倒すためには…それではダメだったのだ」


玉城「どういうことだよゼロぉ!?」


ゼロ「…オレの…オレたちのことを真に理解し、考えに賛同してくれる者たち…そうでなければ皇帝を倒すことはできないと考えたからだ」


ゼロ「……これ以上、お前たちを利用するわけにはいかなかった」


カレン「利用……する……?」
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 01:00:00.67 ID:j/GePlnpo
ゼロのこともガッツリ利用してたのにここでやっぱりキレるんだろうなって
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 12:45:10.90 ID:S2ZXXr7wO
ただ、このスレ的にはゼロとユーフェミアは最初から裏で繋がってて、
シャルルから皇位簒奪する為の内ゲバに利用したって下衆の勘繰りされてもしゃーないしなあ
本編R2でのゼロ排斥までの流れはアホの極みだったけど
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 13:58:04.92 ID:3irfaDQo0
頼むぞこの後の展開…
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 21:47:57.67 ID:FKf91VzjO
確かカレンと藤堂が疑問符浮かべてたんだっけか
372 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/05(火) 21:59:26.81 ID:hIzN2inYO
エリア11


シンジュクゲットー


ゼロ「オレが黒の騎士団を創設した本当の目的は…ブリタニア皇帝、シャルル・ジ・ブリタニアを倒し真実を知ること…」


ゼロ「そうだ、オレはお前たちの日本の解放という目的を利用した…」


南「なんだと…!?」


扇「ど、どういうことなんだゼロ…!?」


ゼロ「お前たちを……ブリタニアを倒すための駒として…利用していたのだ」


杉山「つまり……あんたにとって日本の解放なんて、どうでもよかったってのかよ…!!」


ゼロ「……そうだ」


玉城「嘘だろゼロぉ!?」


カレン「……」


南「…最初から、オレたちなんてただの駒だったってことかよ…!!」


南「ふざけんな!!井上も、吉田も!!これまで死んでいった団員たちも、あんたを信じて死んでいったんだぞ!?」


ゼロ「……すまなかった」


杉山「すまなかったで済むかよ!!」


扇「…オレたちは、ずっと騙されていたのか…」

373 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/05(火) 23:35:46.42 ID:hIzN2inYO
エリア11


シンジュクゲットー


杉山「くそっ…!なにが奇跡を起こす男だよ…!こんな奴に…!!」


ゼロ「…奇跡などない、すべては計算と演出、そしてこのギアスの力による…見せかけだ」


カレン「…ギアス…?」


ゼロ「オレの左眼に宿った能力だ…絶対遵守の力」


ゼロ「オレの命令は必ず実行される…相手の意志に関係なくな」


カレン「…はぁ…?」


杉山「なに言ってやがるこいつ…!?」


ゼロ「…ユーフェミアのあの凶行…枢木スザクを助けたあの事件…それ以外にも多くのこと」


ゼロ「おかしいとは思わなかったか?」


南「…そりゃ、思ってたけど…」


扇「…まさか…ゼロ、君は…!?」


ゼロ「…すべてオレが、このギアスを使って引き起こしたことだ」


カレン「ちょっと待って…!?じゃあ、あの不意討ち皇女がゼロを撃ったのも…」


南「お前の自作自演だってのかよ…!?」


ゼロ「…そうだ、すべてオレの手によるものだ」


玉城「お、おい…どういうことだよ…!?」


南「…オ、オレたちにもわかんねーよ…!!」


扇「…たしかに信じられないが……こんな嘘をつく意味も……」


カレン「…ってことは本当に…!?」


ゼロ「…信じられないかもしれない、がすべて本当のことだ」
374 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/05(火) 23:44:42.26 ID:hIzN2inYO
エリア11


シンジュクゲットー


杉山「もし、こいつの言ってることが本当なら…オレたちはこいつに…」


南「本当に、ただ利用されただけってことかよ…!!」


扇「それじゃあ、ユーフェミアが行政特区日本を作ったのは…本当に日本人を…!?」


ゼロ「…オレがそれを利用した」


杉山「なら、全部こいつが台無しにしたってことかよ…!?」


扇「…あの式典で、多くの日本人が死んだんだぞ……!?」


南「人間じゃねぇ…!!」


ゼロ「……」


玉城「お、おい!つまりどういうことだよ!?」


杉山「わかんないのかよ!?こいつは…日本人をただ利用してたんだよ!!」


南「あの式典で、こいつが余計なことしたせいで…!!」


玉城「そ、そんな…嘘だって言ってくれよゼロぉ!!」


ゼロ「…事実だ、なにも言うことはない」


扇「…オレたちは、今まで……こんな、奴に…!」


杉山「くそっ!!」カチャッ


南「このペテン野郎が!!」カチャッ


ゼロ「…っ」


扇「お、おい…!」


カレン「っ、二人とも待って!」


杉山「この野郎ぉおおおおお!!」


コンマ判定

71〜99 カレンが止めに入る
01〜70 男とスザクが迅速に制圧
00 藤堂さん乱入


コンマ下2
375 :新しい歯の詰め物に隙間があってめっちゃ沁みてくるまずい ◆9OydVuNlLY [sage]:2019/02/05(火) 23:46:54.35 ID:O4riecCy0
トノサマン・スピアー
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:47:23.53 ID:RGl6pPPV0
祈るしかない!
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:48:26.23 ID:RGl6pPPV0
ダメかぁ…くぅ…
378 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/06(水) 00:04:29.96 ID:VhkZ/Tk3o
コンマ判定53


シンジュクゲットー


男「……っ!!」タタタタ


シュッ


杉山「なっ…ぐわっ!!」バキッ


南「なっ、なんだお前……ぐわっ!!」ドカッ


スザク「動くな、銃を捨てろ!」グッ


男「悪いが…撃たせてやるわけにはいかない」グッ


玉城「なっ、なんだぁ!?」


カレン「スザク…!?それに…」


杉山「ぐっ……こいつはたしか…ブリタニアの…!?」


南「うぐっ……!!」


扇「そ、そうか……ゼロがこうして生きてるってことは…あのラウンズも…」


ゼロ「…銃さえ奪えばいい、離してやれ」


男「…わかった」


スザク「……」スッ


杉山「っ……ちっ!」


南「今度はブリキの騎士かよ……!!」


カレン「…スザク、どういうこと?なんであんたがここに?」


カレン「それに……」チラッ


男「……」


スザク「…僕は今、ゼロの目指す世界と同じもののために戦っている」


スザク「ここでゼロを撃たせるわけにはいかないんだ」


杉山「ふざけんな!!こいつは日本人の敵だ!!」
379 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/06(水) 00:17:26.77 ID:VhkZ/Tk3o
エリア11


シンジュクゲットー


スザク「…だとしても、僕たちの目指す世界のために、必要な存在だ」


南「くそっ…!お前だって同じ日本人だろうが…!」


ゼロ「……」


カレン「………やっぱり、そうなのね…」


スザク「…カレン…?」


カレン「……」スッ


男「……っ」グッ


カレン「大丈夫!ゼロを殺すつもりじゃない!」


ゼロ「っ…!」


カレン「……確かめさせて」グッ


カレン「……っ!」タァンッ


ゼロ「……」チュイン


ゼロ「……」ビキビキビキパカァンッ


カラン…カラン………


扇「なっ……!?」


杉山「っ…!?」


南「っ…!?」


スザク「……」


男「……」


カレン「……やっぱり、あなたが…」



ルルーシュ「…そうだ、オレがゼロだ」


ルルーシュ「黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に挑み、そして…」


ルルーシュ「…世界を手に入れようとした男だ」
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 00:31:16.04 ID:v/udep/YO
少なくともこの流れなら黒の騎士団を味方に引き込めなくとも、
黒の騎士団がシュナイゼル側に加担するってアホな選択肢は取らない…か?
でもなあ… ゼロがいないと頭黒の騎士団な奴らばっかだし…
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 00:43:31.99 ID:263pjkqN0
原作とも違う、スパロボとも違う、このばらし方…果たしてどうなるのか…!?
扇が何か吹き込まれてる可能性はあるけどシュナイゼルがここにいないのが救いといえば救いか?
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 01:18:19.64 ID:7DLxqC6+o
カレンと藤堂は疑問の種が芽吹いた判定があったしこの二人が敵にならなきゃぶっちゃけどうでも良くね?と思ってしまう
てかカレンが敵になる可能性が低そうだしそれだけでね
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 07:59:11.87 ID:IZVxSAcIO
実際黒の騎士団から欲しい人材はカレンと藤堂とラクシャータくらいだしな
四聖剣は卜部以外は邪魔になりそうだし(特に朝比奈と千葉)
384 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/07(木) 09:28:22.04 ID:JQ8EslkUO
エリア11


シンジュクゲットー


南「…ブリタニア人の……子ども…!?」


杉山「ゼロの正体が………!?」


扇「カレン、彼は…!?」

カレン「…アッシュフォード学園の時の生徒会メンバー、そして」


カレン「その枢木スザクの一番の友達よ」


杉山「なんだって…!?」


ルルーシュ「……そうだ、そして…」


ルルーシュ「元神聖ブリタニア帝国第11皇子…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだ」


扇「なっ……!?皇族…!?」


南「ブリタニアの皇族が……ゼロ…!?」


カレン「…っ!?」


杉山「っ……それじゃあ、オレたちは…ただの皇族の権力争いに…!?」


男(…違うが、そう思われるのは当然か…)


男(…まさかここまでさらけ出すとはな……ルルーシュ、どうするつもりだ…?)


スザク「…カレン、彼が…ルルーシュがゼロだ」


カレン「…アンタ、最初から知ってたの?」


スザク「……確証はなかった、けど…」


カレン「……アンタがあれだけ敵対してたゼロに協力してるのも…そういうことだったのね」


カレン「……私だって何度か疑ってはいた……でも、確証もないし、違うんだってずっと思ってた……」


スザク「…真実を知ったのは、ユーロピアでこの男さんと戦った時だったんだ」


スザク「だから、ナリタやブラックリベリオンの時は…ゼロを本気で捕まえようとしていた」


スザク「黒の騎士団との戦いは…僕もルルーシュも本気だった」


南「っ…!そんなもん、信じられるか!!」


カレン「……」



コンマ判定(カレン迷い補正)

51〜99 カレン「…あなたは」
11〜50 カレン「…それで…?」
01〜11 カレン「……やっぱりお前は許せない…!」
00 カレン「優しい世界、ね…」

コンマ下2
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 09:48:58.10 ID:c6azuiLUO
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 09:57:31.73 ID:eEaDzjgfo
お願いします
387 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/07(木) 10:26:21.89 ID:JQ8EslkUO
コンマ判定73


シンジュクゲットー


カレン「あなたは…本当にただ私たちを利用していただけなの?」


カレン「私たちを騙して…ブリタニア皇帝と戦うためだけの駒と考えていたの…?」


ルルーシュ「……そうだ、すべてオレの目的のために利用した」


カレン「……」


カレン「…嘘ね」


ルルーシュ「…っ」


カレン「その目、あなたは自分の責任を重く感じている…押し潰されそうなくらい…」


カレン「私たちをただ利用してたってだけなら…そんな目にはなれない」


男「……」


スザク「カレン……」


扇「だが、カレン……」


カレン「逃げるな!!」


ルルーシュ「っ!?」


カレン「アンタは……奇跡を起こす男、ゼロなんでしょ…!?」


カレン「私たちを騙したんだったら…最後まで騙し切りなさいよ!!」


ルルーシュ「…カレン……」


カレン「アンタはただ謝って、それで終わりのつもりでいるんでしょ?」


カレン「ふざけるな!!さんざん焚き付けておいて…最後までやりきりなさいよ!!」


カレン「私たちに……奇跡を起こした責任を取りなさいよ!!」


ルルーシュ「…奇跡を起こした、責任……」


ルルーシュ「……フッ…藤堂にも同じセリフを言っていたな、そういえば…」


ルルーシュ「…まさか、自分が同じセリフで叱責されるとはな」
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 23:14:41.50 ID:jwFSr5meO
このスレもだんだん終わりが見えてきた
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 23:18:09.36 ID:A4vYtMq0o
これ上手くすればカレンが仲間になる流れか?(コンマ次第で)
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 14:05:14.71 ID:o4nSoJpE0
正直カレンいらない
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 21:57:49.61 ID:lkMMsAfD0
一番良いのは扇たちがEUもブリタニアも信用できないが、
かといって自分らでは何やるにしてももう完全に手詰まりだから
扇たちはレジスタンス活動から手を引いて黒の騎士団をそのままそっくり貰えるのが一番なんだがなあ
(EUの戦力がフレイヤで壊滅的ダメージ喰らったので)
フレイヤでジェレミアのバシレウスやノネットネキのランスロット・クラブも消失しただろうし暁や斬月とか欲しいのよね正直
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 22:18:32.33 ID:5HUk0px1o
カレンは居なくてもいいけど敵とか第三陣営として動かれるのはマジ勘弁
ラクターシャとかいうチートかカレンを回収しないと下手したら負ける
393 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/10(日) 00:08:03.63 ID:+IuIjOpCO
エリア11


シンジュクゲットー


杉山「っ…だが、カレン!こいつは…」


南「ああ、日本人を裏切って…」


カレン「…でも、私たちだってゼロがいたから、ここまで来れたんじゃないの?」


カレン「その事実は変わらないハズよ」


杉山「そ、それは……」


扇「…たしかに、ゼロがいなかったら黒の騎士団もなかった…」


南「お、おい扇!?」


杉山「どうなってんだよ…まさか、これがこいつの言ってたギアス…!?」


ルルーシュ「っ、今はギアスなど使ってはいない!」


男「…それについてはオレが保障する、ルルーシュはギアスを使用してはいない」


杉山「っ、敵のお前の言うことなんて…!!」


男「たしかにオレはルルーシュの仲間だが…この一件に関してはオレはどちらの味方でもない」


男「それに…もし、ルルーシュが私欲のためにギアスを使おうとしたならその時は……」


ルルーシュ「………」


スザク「………」


ルルーシュ「…安心しろ、今この場にいる人間の全員が己の意志で判断している」


南「くっ……!」


ルルーシュ「その上で聞くが、責任を取るということは…再び黒の騎士団の指揮を取る、ということでいいのか?」


扇「そ、それは……」


カレン「…そうね、ゼロとしてまたアタシたちに力を貸してもらう」


カレン「アタシたちの目的のために」


ルルーシュ「…お前たちを騙し、駒として利用し…結果として多くの血が流れることになった」


ルルーシュ「その事実は揺るがない」


扇「…それは」


カレン「ええ、到底許せないことね」


カレン「だから、今度は私たちがあなたを…ゼロを利用するの」
394 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/10(日) 00:32:07.90 ID:+IuIjOpCO
エリア11


シンジュクゲットー


ルルーシュ「利用する、か」


カレン「アタシたちの目的を果たすために」


カレン「そう、これは契約よ」


ルルーシュ「…フッ、契約か」


ルルーシュ「いいだろう、結ぶぞその契約…!」


スザク「ルルーシュ…!」


ルルーシュ「これがオレの責任の取り方だスザク」


ルルーシュ「無論、これで許されるとは思っていない…だが、そのためにこのまま立ち止まるわけにはいかない…!」


ルルーシュ「オレも、騎士団も…!」


カレン「……フン」


南「っ……本当にいいのかよ扇!?」


扇「え、…いや……だが、ゼロが戻ってくれるのは助かるし…」


扇「…ゼロ、いや、ルルーシュも償う意志があるなら…」


杉山「くそっ…!正気かよ…!?」


男「…だが、どうするんだルルーシュ?この後は?」


男「黒の騎士団の指揮を執るってなら…」


ルルーシュ「…いや、ひとまずはレイラにも報告しなければなるまい」


ルルーシュ「扇もオレのことを騎士団に伝える必要があるだろう…連絡は扇から回線を使って伝えてくれ」


扇「あ、あぁ…わかった…」
395 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/10(日) 00:50:15.33 ID:+IuIjOpCO
エリア11


シンジュクゲットー


スザク「……本当にこれでいいのかルルーシュ?」


ルルーシュ「…さっき言った通りだ、のれがオレの責任の取り方だ」


男「黒の騎士団の望みのために利用される、か…」


男「だがこれで少なくとも黒の騎士団がオレたちの敵に回ることはなくなった」


ルルーシュ「…協力はしてもらえないかもしれんが、敵になることはないだろう」


男「しかし、黒の騎士団の望みか……」



コンマ判定

61〜99 ユフィの演説に理解を示していた
31〜60 カレンのみ優しい世界に理解を示した
01〜30 望みはあくまでも日本解放だった
00 カレン、扇、藤堂の説得で黒の騎士団が全面協力してくれることに


コンマ下2
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 00:51:12.91 ID:yUKQg2flo
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 00:51:20.28 ID:Uz9FZ61r0
はい
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 00:52:21.58 ID:Uz9FZ61r0
くそ、下1なら……。すまねえ…………
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 00:52:34.30 ID:yUKQg2flo
ドンマイ
400 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/10(日) 01:25:37.37 ID:+IuIjOpCO
ブリタニア


ペンドラゴン


シュナイゼル「…以上が、我々ブリタニアが条約に調印するための条件です」


ざわざわざわざわ……


星刻「……これはなんの冗談だシュナイゼル…!?」


星刻「これでは我々国家の自治権などあってないようなもの!!貴殿らのエリア支配となにも変わらないではないか!!」


シュナイゼル「…そうでしょう」


シュナイゼル「しかし、みなさん考えてください…人類は、これまで何度も戦争を繰り返してきました」


シュナイゼル「それはなぜか、それは、世界がいくつも分割された状態で成り立っているためです」


シュナイゼル「…もうこんなことはやめにしませんか?」


シュナイゼル「世界は今こそ、一つになるべきなのです」


星刻「だからこれを受け入れろと…!?」


星刻「世界を手に入れようとでも言うのか!?」



首脳A「い、いくらブリタニアだからとはいえそんな無茶苦茶な……!」


首脳B「そ、そうだ!こんな横暴は…!」


シュナイゼル「そうですか…なら、仕方ありませんね」


シュナイゼル「では、各国に早急に攻撃を仕掛けましょうか」


シュナイゼル「…先のEU戦で使用した弾頭、フレイヤでね」


星刻「なっ…!?貴様…!!」


首脳A「なっ、そんな…!?」


首脳B「あれはもう撃たないと…!!」


シュナイゼル「…この世界から争いを無くすためなのです」


シュナイゼル「この場にいるみなさん、どうか平和のために理解をいただきたい」


星刻「くっ……!!おのれシュナイゼル……!!」
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 12:53:25.54 ID:MSg9CoCj0
おのれシュナイゼル!
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 13:03:30.69 ID:CjoRy92C0
おのれシュナイゼル!
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/02/12(火) 00:32:25.07 ID:GNoUSMla0
おのれディケイド!的な
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 12:04:38.26 ID:0UYjQaka0
おいおいシュナイゼル氏ぬよこれ(ゴルゴム感)
405 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/17(日) 00:20:12.41 ID:xx/d4p6MO
ユーロピア


統合本部


レイラ「…そうですか、ではルルーシュさんは」


ルルーシュ「ああ、再びゼロとして黒の騎士団を率いることになるだろう」


ルルーシュ「…無論、折りを見てレイラたちには協力していくつもりだ」


ルルーシュ「……できることなら、オレたちの考えも黒の騎士団に理解をしてもらえるように動いてみるが」


レイラ「…そうですね、ルルーシュさんにはルルーシュさんの戦いが…」


レイラ「わかりました、それでは……」


クラウス「た、大変です司令!!」


レイラ「…ウォリック大佐…?」


クラウス「ブリタニア領空内に巨大な飛行要塞を確認!!」


レイラ「っ…!とにかく司令室に!」


ルルーシュ「巨大な飛行要塞、だと……!?」



レイラ「…これは一体…?」


ユフィ「わかりません、しかし……」


サラ「っ、ブリタニアより、通信!」


サラ「これは……皇室の専用チャンネルからです!」


レイラ「っ、…繋いでください」



シュナイゼル『いや、お久しぶりですねレイラさん』


レイラ「…お久しぶりですねシュナイゼルさん」


レイラ「各国に対してずいぶんな条約を押しつけているようで…!」


レイラ「世界を手にいれるおつもりなのですか…?」


シュナイゼル『私としても世界を平和に導くための第一歩ですから…仕方のないことです』


シュナイゼル『こちらも驚きました…まさか我が妹、ユーフェミアがそちらにいるだなんて』
406 : ◆Qzhswjjeculf [saga]:2019/02/17(日) 00:57:45.44 ID:xx/d4p6MO
ユーロピア


統合本部


ユフィ「…シュナイゼルお兄様」


シュナイゼル『やぁユフィ…皇帝になるそうだね?』


ユフィ「…っ」


シュナイゼル『だが残念ながら君の皇位継承は認められないよ…本国ではすでに私が皇位を継承するということにまとまりつつある』


ユフィ「っ、それでも私は…お父様の見届ける世界を…優しい世界を作り上げたいのです!」


シュナイゼル『…残念ながら、世界は、人はもう救えないところまで来てしまっている』


ユフィ「そんな…!」


シュナイゼル『たとえどんなに優しい言葉をかけようと…志を持とうと、人はまた争いを続ける』


レイラ「…力を振りかざし、他国を攻めるブリタニアが争いを広げているとも言えるのでは?」


シュナイゼル『違うね、間違っているよ』


レイラ「…っ」


シュナイゼル『少なくとも、私は…私たちブリタニアがエリアを治めることで大規模な戦争を抑制していた』


シュナイゼル『にも関わらず世界は紛争、テロに溢れています』


シュナイゼル『だからこそ、世界は管理されなければならない…私はそう考えています』


レイラ「っ、それを行うのが自分であると…!?」


シュナイゼル『世界がそれを望んでいるのですよ、レイラさん』


レイラ「…傲慢な…!」


シュナイゼル『…さて、もう1つ』


シュナイゼル『以前会談でお会いした仮面の軍師…ジュリアス・キングスレイ卿とお話をしたいという方がいてね』


シュナイゼル『ぜひ話をしたいのだが…』


レイラ「…それは」
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/17(日) 08:17:53.81 ID:zOW8Isx/O
更新北
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 09:46:42.58 ID:Om9CJNMn0
ナナリーか!?
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/02/19(火) 11:21:45.03 ID:AytlIcQ20
>>408 私だ
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 01:35:46.71 ID:OYwbvJHWO
>>409
お前だったのか
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 10:55:06.97 ID:OwYCLAH5O
>>410そうだ!暇をもて余した
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/02/21(木) 20:18:33.50 ID:sN4o6PO/0
>>411
神々の
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/25(月) 16:00:40.02 ID:PIUZ9BomO
遊んでんじゃないわよ
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/17(日) 19:19:26.32 ID:GWZskZGl0
保守
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/10(水) 16:24:08.86 ID:3G07Y0KuO
更新待ってます……
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/05/06(月) 01:43:15.52 ID:xiJ12Dtc0
もうすぐ終わり近いのにこれで終わりなんて嫌だよ!
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 23:09:14.99 ID:G83B41kv0
イッチ全然来ないな……
もうすぐ終わるんだから、何とかして来てくれませんかね…………
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 09:35:48.76 ID:/GhUW6g00
保守

待ってます!!
419 : ◆Qzhswjjeculf [age]:2019/09/07(土) 23:40:46.04 ID:epJPUA+1o
お久しぶりです、ちょっとリアルが大変だったので更新遅くなって申し訳ありません。

少しずつ落ち着いてきたのでまだ見ている方がいるようでしたら再開したいと思います。
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 23:41:59.29 ID:Kc1gra2jO
wktk
421 : ◆Qzhswjjeculf [age]:2019/09/08(日) 00:29:37.15 ID:Bz7aV9pho
ユーロピア


統合本部


ルルーシュ「シュナイゼルが……?」


男「ああ、お前…というか、ジュリアス・キングスレイとな」


ルルーシュ「………」


男「…なぁ、やっぱりシュナイゼル殿下はお前の正体に…」


ルルーシュ「……ああ、その可能性もある」


ルルーシュ「奴がシャルルと繋がっていたとは思えんが…わざわざ会談で護衛しただけのオレを指名してくる…」


ルルーシュ「なにかあると考えるのが自然だろう」


スザク「…どうするんだルルーシュ?」


ルルーシュ「……フン、向こうが話したがっているんだ」


ルルーシュ「話してやろうじゃないか」


ルルーシュ「もともと、引き下がるつもりもない」


ルルーシュ「オレたちは立ち止まることはできない、だろう?」


男「それは、…そうだな」


ルルーシュ「よし、ならいくぞ」カポッ


男「仮面か…オレたちは先の戦闘やなんやらで正体も知られてるしいまさらいらないよなスザク?」


スザク「……」


男「…スザク?」



コンマ判定(スザク死にかけ経験のため判定緩め)

51〜99 スザク、頭を働かせルルーシュに警告する
21〜50 スザク、ナナリーのことを伝える
01〜20 一先ずシュナイゼルと話してみる

コンマ下2
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/08(日) 00:33:07.82 ID:szEKrrfxO
加速
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/08(日) 00:49:26.85 ID:txnCf1gr0
加速
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/08(日) 00:56:08.31 ID:KDbHcOODO
幸先良い
425 : ◆Qzhswjjeculf [age]:2019/09/08(日) 01:13:21.38 ID:Bz7aV9pho
コンマ判定85

統合本部

スザク「待ってくれルルーシュ」


ルルーシュ「ん、なんだ?」


スザク「…僕が日本にナナリーを助けにいったとき」


スザク「通常では考えられない数のブリタニア軍が配備されていた…」


スザク「…その中に、アヴァロンが来ていたんだ」


ルルーシュ「なに…!?」


男「ってことは……まさか…!」


スザク「…ナナリーがいなかったことに、シュナイゼル殿下が関わっていると僕は考えている」


男「そうか…そういうことか…」


男(皇帝ではなく、ナナリー様を拐うことでこちらの打撃になると考えた人間……)


男(たしかに、シュナイゼル殿下なら納得がいく…)


スザク「ここでわざわざルルーシュを指名してきた意味…」


スザク「ルルーシュ、シュナイゼル殿下は間違いなくジュリアス・キングスレイの正体に気づいている」


スザク「そして、考えられるのは……」


ルルーシュ「っ……ナナリーを交渉の道具にするつもりか…!?」


スザク「……」コクッ


ルルーシュ「おのれ……シュナイゼルゥウ……!!」


男(…ルルーシュに対してはこれ以上ない効果的な切り札だ)


男「…どうするんだ、ルルーシュ?」


ルルーシュ「っ……!!」


ルルーシュ「……交渉のカードということは、少なくともナナリーの存在は無事…!!」


ルルーシュ「今は……奴の出方を伺うしかない……!!」ギリッ


スザク「…その通りだよ、ルルーシュ」


ルルーシュ「……っ」


スザク「…君は君のできることをやってくれ、ナナリーは……今度こそ、僕が助け出してみせる…!!」


男「僕が、じゃない僕たちが、だろ?」


ルルーシュ「……スザク、男…」


ルルーシュ「……頼んだぞ」
426 : ◆Qzhswjjeculf [age]:2019/09/08(日) 01:28:22.30 ID:Bz7aV9pho
ユーロピア

統合本部

レイラ「っ、キングスレイ卿…!」


ユフィ「ルルーシュ、なぜ…!?」


シュナイゼル『ほう……これは意外な…』


ルルーシュ「お久しぶりですね、兄上…」


ルルーシュ「ジュリアス・キングスレイこと……ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアですよ」


レイラ「ルルーシュさん、どうして…」


男「大丈夫だ、レイラ…これも向こうは折り込み済み」


レイラ「っ、ということはすでに知られて…!?」


ルルーシュ「意外、とはまた異なことを…」


ルルーシュ「あなたはわかっていたのでしょう…オレの正体を」


シュナイゼル『ああ、知っていたよルルーシュ』


シュナイゼル『だが私が意外だと思ったのは、君はてっきり仮面をつけたまま現れるだろうと考えていたからね』


ルルーシュ「…今のオレは仮面の意味を知っている」


ルルーシュ「必要がない、そう判断したまでですよ」


シュナイゼル『フッ…仮面の男ゼロが仮面の意味を知るとはね』


ルルーシュ「……っ」


シュナイゼル『まぁ、いいよルルーシュ…その方が私としても話が早くて助かる』


シュナイゼル『ルルーシュ、君と話したいと言っている人物がいるんだよ』


シュナイゼル『今、お目にかけよう』


スザク「……っ!!」


男「やはり……っ!!」


ユフィ「そんな、なんで…!?」


ルルーシュ「……ナナリー」


ナナリー『……お兄様』



コンマ判定(ナナリー、ルルーシュと接触済み+スザクが救出に向かっている+ルルーシュが仮面をつけていないためコンマ失敗消滅)

51〜99 ナナリー『…私はお兄様を信じています』
01〜50 ナナリー『……お兄様は、悪魔です…』
00 ナナリー『私はお兄様を信じています』(開眼)


コンマ下2
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/08(日) 01:30:48.67 ID:N5/86RgMo
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/08(日) 01:31:47.27 ID:5PklLGyto
429 : ◆Qzhswjjeculf [age]:2019/09/08(日) 01:48:24.71 ID:Bz7aV9pho
コンマ判定27


統合本部


ナナリー『……お兄様は、悪魔です…』


ルルーシュ「っ、ナナリー…?」


ナナリー『罪のない人々を殺し…世界を我が物としようと画策し…』


ナナリー『仮面をつけ、その罪から逃げようとする……悪魔』


ナナリー『私は……お兄様の、敵です……!!』


ユフィ「待ってナナリー!ルルーシュは……」


ルルーシュ「いいんだ、ユフィ!」


男「っ…!」


スザク「………」


ユフィ「ルルーシュ……」


ルルーシュ「……そうだ、ナナリー…オレは罪人…」


ルルーシュ「オレはオレの悪意によって……多くの命を奪い、弄んだ」


男「……」


ルルーシュ「だが…だからこそだ…」


ルルーシュ「だからこそオレは…優しい世界のため、明日という日を守るために戦わなければならない…!」


ルルーシュ「そうしていくことが、オレの唯一の贖罪の方法なんだ…!!」


ナナリー『……』


ナナリー『…自分、勝手ですね…』


ナナリー『お兄様のその言葉で、一体どれ程の人が納得するというのですか』


ルルーシュ「…わからない、だが、ただ死ぬだけでは…ただ責任から逃れるだけなんだ…!」


ルルーシュ「地を這いずってでも、オレは償い続けなければならない!」


ルルーシュ「戻ることも、止まることも…オレには許されない!」


ナナリー『……』


男(そうだ、それがルルーシュの出した答え…)
430 : ◆Qzhswjjeculf [age]:2019/09/08(日) 01:55:55.03 ID:Bz7aV9pho
ユーロピア


統合本部


ルルーシュ「ナナリー…お前がオレの敵だと言うのであれば、それも仕方がないこと」


ルルーシュ「だが、オレは前に進む…!!」


ルルーシュ「たとえ……ナナリー、お前を倒すことになっても…!!」


ナナリー『……』


シュナイゼル『なるほど、ルルーシュ…それが君の答えか』


シュナイゼル『だがねルルーシュ…優しい世界など、そんなものは幻想に過ぎないよ』


男「シュナイゼル殿下…!」


シュナイゼル『世界はもはや救えないところまで来てしまっている…』


シュナイゼル『世界にはね、支配が必要なんだよ』


ユフィ「…お兄様…あなたはもう世界に希望を残してはいないということですか」


シュナイゼル『違うね、間違っているよユフィ』


シュナイゼル『世界には、最初から希望などというものはないんだよ』


ユフィ「っ…!!」


男「……シュナイゼル殿下」


男「あなたが世界に絶望するのは勝手です…けどね」


男「オレたちは、あなたのように絶望などしていない!」


男「世界は変えられる!オレたちが変えてみせる!」


男「優しい世界を、成し遂げてみせます!!」


シュナイゼル『……やはり、平行線のようだね』
431 : ◆Qzhswjjeculf [age]:2019/09/08(日) 02:05:53.86 ID:Bz7aV9pho
ユーロピア


統合本部


ルルーシュ「あなたの目指す支配など、我々が認められるわけがない…!」


ルルーシュ「平行線なことなどわかりきっていますよ、兄上」


シュナイゼル『……ならば、着けるしかないね』


シュナイゼル『決着を』


ルルーシュ「っ!」


男「…!」


シュナイゼル『我々は現在、天空の要塞ダモクレスによって蒼空へと上がろうとしている』


シュナイゼル『恐らく、そう間もない時間で君たちの手の届かないところまでいくだろう』


シュナイゼル『そうなる前に、止めてごらんよ』


レイラ「…最終決戦ですか」


シュナイゼル『無論、こちらも全力で抵抗させてもらうよ』


ルルーシュ「…レイラ」


レイラ「…開戦した時から…いいえ、それよりもっと前から…私の答えは決まっています」


ルルーシュ「…よし」


ルルーシュ「いいでしょう兄上…決着の時です」


シュナイゼル『勝ち目はないよ…こちらには大量のフレイヤがある』


ユフィ「希望は…捨てません!」


シュナイゼル『……では、楽しみにしているよ』ブツンッ


ルルーシュ「……」


レイラ「…すぐに部隊を編成し直します」


レイラ「ウォリック大佐、すぐに準備を!」


クラウス「わっかりました!」


ユフィ「…ルルーシュ」


ルルーシュ「…やるしかあるまい」


ルルーシュ「これがオレの…オレたちの選んだ道なのだからな…!」
432 : ◆Qzhswjjeculf [age]:2019/09/08(日) 02:13:44.04 ID:Bz7aV9pho
ブリタニア


ペンドラゴン


シュナイゼル「……ふぅ」


ディートハルト「これで奴らをフレイヤにて滅せば…すべて終わりですね」


シュナイゼル「そうだね…これですべてが終わる」


ディートハルト「そして始まる…世界を支配し、新たな秩序によるカオスが…!」


シュナイゼル「……」


ディートハルト「では、私は準備をして参りますよ、陛下」


シュナイゼル「気が早いな…まだ皇位についたわけではないよ」


ディートハルト「これは失礼、では…」スタスタスタ


シュナイゼル「………」


ナナリー「………」カタカタカタカタ


シュナイゼル「…お疲れ様、よく頑張ってくれたねナナリー」


ナナリー「……いえ、これくらい…」カタカタカタカタ


シュナイゼル「これで最後の戦争となるだろう…そうなれば……」


ナナリー「………」カタ…カタカタ…


シュナイゼル「…無理をしなくていいんだよナナリー…君まで私に……」


ナナリー「………」


シュナイゼル「……ナナリー、君は本当に……」


ナナリー「……これでいいんです、これで…」


ナナリー「………私は」





ナナリー「私は……お兄様たちを信じていますから」


433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/08(日) 08:54:00.27 ID:N/iFiETT0
ついに最終決戦か… 戦力は人材面では原作より圧倒的に揃ってはいるけど、
兵数その他の国力面ではルルーシュがブリタニア皇帝ではなくEU勢力なので劣る
第九世代機が二機ありスザクと同等のエースのオリ主もいる分原作より有利そうだがはたして
434 : ◆Qzhswjjeculf [age]:2019/09/09(月) 01:31:38.33 ID:sbB716Uqo
ユーロピア


取り調べ室


EU兵『もう一度聞くけど、君は…』


ニーナ『私……ユーフェミア様に少しでも近づきたくて……』ボロボロ


ニーナ『ブラックリベリオンの後…ロイドさんの紹介で、シュナイゼル殿下の研究施設に入れてもらって……』ボロボロ


ニーナ『私の力を認めて……誉めてくれて……私、嬉しくて……』ボロボロ


ニーナ『でも、ユーフェミア様はユーロピアにいて……それでフレイヤを撃たれて……』ボロボロ


ニーナ『ユーフェミア様ぁああああっ!!うわああああああああっ!!』


EU兵『……どうすんだよ、おい』




ハメル「基地の門の前で捕らえたのですが、ずっとあの調子で…」


ハメル「ただ、本人はあのフレイヤ弾頭を開発したと言っているのですが…」


男「あの娘…たしか生徒会の…」


ルルーシュ「まさかシュナイゼルの研究機関に所属していたとはな…」


ユフィ「……」


男「…仮に、フレイヤ弾頭を彼女が開発したのだとしたら…」


男「逆にフレイヤのアンチシステムを…」


ルルーシュ「…協力は得られるかもしれんが…しかし…」


ユフィ「…私に話させてくれませんか?」


ルルーシュ「ユフィ…」


男「…そうだな、ここはユフィに任せるべきだろ」


ルルーシュ「…わかった、頼むぞユフィ」

435 : ◆Qzhswjjeculf [age]:2019/09/09(月) 01:41:27.97 ID:sbB716Uqo
ユーロピア


統合本部


男「ニーナの説得はユフィがやってくれているハズ」


男「あとはオレたちも決戦に備えて準備をしなきゃだが…」


男「…先の戦闘のフレイヤでKMF部隊は大打撃を受けてる」


男「…勝てるのか、オレたちは…?」



自由行動安価(2回)

1 C.C.と話す(好感度10)
2 ルルーシュと話す(好感度9)
4 ユフィ、ニーナと話す(ユフィ好感度8、ニーナ好感度2)
5 シャーリーと話す(???)
6 ジェレミアを連れてロロと話す (ジェレミア好感度3、ロロ好感度2)
7 アキトを鍛える(アキト現在KMF操縦技術LV7、好感度6)
8 スザクとリハビリがてら模擬戦(スザク現在KMF操縦技術LV9、好感度10)
9 その他なんかやりたいこと


安価下5まで多数決


なお、開発部にはまた別途向かいます
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/09(月) 01:44:42.91 ID:EhJR0RPOO
7

生存優先。8も捨てがたいが。
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/09(月) 07:05:48.11 ID:j+C/NlYw0
7
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/09(月) 07:16:10.91 ID:UtTV8nor0
7で

スザクはアルビオンあるし大丈夫と思いたい
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/09(月) 07:18:00.98 ID:cZW3KiLEO
放置してるところも当たっておきたいが…
とりあえず5かな
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/09(月) 08:26:42.76 ID:DUV0mkIfO
5は本当の最後でいいかと

ぶっちゃけ自由行動10回くらい欲しい気持ち
そんだけ最後の戦いにやれるだけやっておきたいし
441 : ◆Qzhswjjeculf [age]:2019/09/09(月) 23:12:25.86 ID:sbB716Uqo
ユーロピア


統合本部


男「お、アキト!」


アキト「男さん…」


男「…大丈夫か?なんか少し疲れてそうだが…」


アキト「…いえ、問題ありません」


アキト「ユーロピアの戦力が欠けている以上、KMFが無事なオレががんばらなきゃいけませんから…」


男(…ずいぶん肩に力が入ってるな…)


男「……よし」


アキト「…男さん?」


男「アキト、ちょっとオレと模擬戦しよう」


アキト「それは構いませんが……」


男「それだけ気合い入ってるなら…オレの扱きにも十分耐えられるだろうからな」ニヤリ


アキト「……っ…!」


演出場


アグロヴァル・V『いくぞっ!』


リベルテ・A『…はい!』


コンマ判定

81〜99 お互いにいい模擬戦で肩の力も抜けた(アキトKMF操縦技術LV8に、アキト好感度+1男経験値+1)
61〜80 アキト、肩の力も抜けて実力を発揮(アキトKMF操縦技術LV8に、アキト好感度+1)
41〜60 アキト、肩の力が抜けた(アキト経験値+1、アキト好感度+1)
21〜40 アキト、一先ず肩の力を抜こうとする(アキト好感度+1)
01〜20 やり過ぎてボコボコにしてしまう(変化なし)
00 お互いがお互いを高め合い能力が覚醒(アキトKMF操縦技術LV8、スキル解放、男KMF操縦技術LV10に、アキト好感度+2)

コンマ下2
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/09(月) 23:18:49.08 ID:cYUbvF/80
加速
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/09(月) 23:21:35.54 ID:RuNjDnB4O
いけ
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