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【ダンガンロンパ】霧切「そう、これがペルソナよ」【あんこ】

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722 :ゆっくりミ ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/08(金) 23:17:42.20 ID:V2h1n/7dO
>>721


>ちょっと占いしに行くか。
>人間の可能性を知るため(キリッ)


◆【中央公園】


葉隠「うぉう!?珍しいな、通報意志なしでここに来るとは……」

左右田「いや疑いすぎだろ」

すっ

左右田「いつでも通報できるよう準備はしてある」

葉隠「すんなよすんじゃねぇよ」

左右田「まあまあ、怒るなっつの!オメーんとこ来たのもちゃんと理由があるんだから」

葉隠「ほんとかぁ?」


▼うらないメニュー
1:占ってもらう
┗開運指南(その日の人間ステータスが上がりやすくなる。1回2500円)
┗人生指南(CMP1名を指名して、好感度を上げられる。1回2500円)
┗お得意様:梅(占いがちょっとだけ安くなる)
┗直感的中(1フロアに3回、ラボ/オフィスでのバックアタック無効。1回2500円)
┗アイテム占い(占いをした日、戦闘中にアイテムを使うと80%の確率で再使用出来るようになる。1回2500円)
2:UFOを探す(必須じゃないです)
3:何か話してみる(CMP最大)
4:そのた

ちょっか
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/09(土) 13:42:01.06 ID:qgr5mS7l0
2
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/09(土) 13:44:53.98 ID:ZRcLdhoIo
アーブダークショォォォン!
725 :ゆっくりミ ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/09(土) 22:31:58.22 ID:8xlbvlBno
なんか懐かしいなアブダクション

>>723


左右田「んでオメーは何してんだ今日も今日とて」

葉隠「ん?UFO探してんだ」

左右田「!?」

葉隠「え?ゆーふぉー」

>空を指さす葉隠を三度見する。
>ええ……?UFOどこ……?

左右田「どこにいんだ?」

葉隠「え?あの辺だよあの辺、見えるだろ?ほら望遠鏡で見るとあっちの方に……」

左右田「じゃあ裸眼じゃ見えねぇよ!?」

葉隠「いやー、今日はチューンナップされてんなぁ」

左右田「オメーついにバグったか?」

葉隠「バグってねーって。とりあえずこれ見とけ」

>ぽいっと渡されたのは何かの本だ。
>UFOの雑誌らしく、中には葉隠の達筆でいくつか印が付けられていたりする。

左右田「ん?これは……」

葉隠「付録、無くすなよ?俺はもう3個持ってるからいっこやるべ」


【Get!!】
チャネリングストーン
真っ黒で、鏃のように尖っている黒曜石。サイレントヒル?十神?知らないですね……
UFOエンディング?ないですよたぶん……いや、コンマが上手く行けばもしかしたら……?
装備すると魔力+33/稀に精神力が回復する。


>なんだか、空の端っこで変なUFOが見つかった気がするが、気のせいだろう。
>大丈夫大丈夫。そっとしておこう。


726 :ゆっくりミ ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/09(土) 22:38:52.29 ID:8xlbvlBno
▼20xx 1/25(wed) 放課後:曇


◆【東地区 教室】


日向「これはこれで……」

かちかちかちかち

日向「で、これはこれだろ?だから……」

七海「日向君、なにしてるの?」

日向「ん?ああ、ちょっとな」

七海「それ、チョコレート?」

日向「いや、まあうん……」

七海「へぇー!そうなんだ。食べるの?」

日向「え、あ!?あ、ああ……」



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
 ┗小泉/星/松田
4:部屋で何かする
5:アルバイトに行く
 ┗保育園(平日のみ)
 ┗リサイクルショップ
6:自由記述

ちょっかーん!!
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/09(土) 23:16:49.52 ID:ChLtxZsJ0
3小泉
728 :ゆっくりミ ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/10(日) 23:18:25.41 ID:pu+9idZwo
>>727
コンプルート


>……小泉は何をしているだろうか……?

ヴーッ……ヴーッ……

>と、そんな時に小泉からEDGEだ。

[小泉 真昼]
ちょっと、時間ある?
話、しない?少しでいいから

>……?


◆【南地区 小泉の部屋】


ぱたん


左右田「……あー」

小泉「座って、適当に」

>こざっぱりとした小泉の家は、なんだかやけに寂しささえ感じる。
>そんな中、壁にはコルクボードがあり、そこにみんなの写真が飾られていた。
>どれも懐かしい思い出だ。
>みんなで色々なところに行った。
>海も行ったし、鍋パもしたし、初詣もしたし、
>これからもこの思い出はきっと増え続けるだろう。


小泉「……それ、いいでしょ?」

左右田「ん?」

>みんなで撮った写真の一枚を指さして小泉が笑う。
>朝焼けをバックにしながら、世界を救ったなんて軽口言いながら撮った写真だ。

左右田「……ああ、すげぇいい」

小泉「アタシも気に入ってるんだよね。なかなかいいもの撮れたなって思って」

>そう言いながらも、彼女の顔は少しばかり暗くなった。

左右田「……小泉?」
729 :ゆっくりミ ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/10(日) 23:22:53.02 ID:pu+9idZwo
小泉「……左右田、アタシさ、アンタの力になれてるかな?」

左右田「え?」

小泉「……」

>ふさぎこむ小泉の心の叫びが聞こえてくるような気がする。

(アタシは……昔と一緒だ。みんなに甘えてばっかりで……)

>そんな悲しそうな顔を、なんとか笑顔にしたい。

(しっかりしようって、思う度に空回りして……)

>あんなに仕切ろうとしていたのも、張り切っていたのも。
>全ては周りのため、それ以上に自分のためだったとしたら。
>それは───

左右田(小泉、オメー実は結構気にしいだろ)


> コ コ ロ ン パ <

小泉(アタシは今自分がやりたいことをやれてるのかな……)

小泉(そんなに強くもないし……【みんなの足を引っ張ってるんじゃあないかな】……)

小泉(男子、しっかりしなさい、なんて言いながら、一番しっかりしてないのはアタシ)

小泉(これじゃ【お母さんを越えるなんて無理】だ……)

小泉(やっぱりアタシは……写真家としても、ペルソナ使いとしても……ダメ……なの?)



【】内のどれかに肯定/否定をぶつけよう!
ちよっか
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/10(日) 23:37:17.27 ID:P7qCRFE10
【みんなの足を引っ張ってるんじゃあないかな】に否定
731 :ゆっくりミ ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/12(火) 23:25:12.05 ID:JrpTBFmko
>>730
【みんなの足を引っ張ってるんじゃあないかな】 (否定U


左右田「 そ れ は 違 ェ ぞ ! ! 」否定!


小泉「え、ッ?!」

左右田「オメーはどう思ってんのかしらねーが、オメーはオレらにとって大事な仲間だ」

小泉「!」

左右田「だから……力になれてないとか、足を引っ張ってるとか、変なこと考えてんじゃねぇぞ!」

左右田「オメーは……オメーだ。誰でもない、小泉だろ」

小泉「……なに、それ?」

左右田「うるせぇなぁ!」

小泉「あはは……ありがと」

>軽く笑い声を上げた小泉は、少しだけ声のトーンを落としながら、それでも感謝を口にした。
>左右田の気持ちがいたく胸に刺さり、言葉に詰まったようだ。

小泉「……ずっと、考えてた」

左右田「ん?」

小泉「アタシ、愛のことしか考えてなかったんじゃないかな、みんなで戦うなんて目に入ってなかったのかな、って」

小泉「だけど……アンタがいてくれたから、アンタがアタシを仲間ってそう言ってくれるから」

小泉「アタシもアンタを信じて、アンタのために戦えるんだと思う」

左右田「小泉」

小泉「はは、アタシって覚悟ブレブレじゃない?」

左右田「んなこと……」
732 :ゆっくりミ ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/12(火) 23:37:50.41 ID:JrpTBFmko
小泉「アンタがアタシを見てくれたから」

小泉「アンタが……愛をちゃんと見てくれたから、ここまでこれた」

左右田「気にすんなっつーの!今更なんかそういう話したらその……き、気まずくねえ?」

小泉「そんなことないって。アンタのおかげだよ」

小泉「アンタがいなかったら、アタシ、途中でぶん投げてたかもしんないんだから」

>からっと笑う小泉の顔には、先ほどまでの不安はない。
>あんな一言で悩みを取り払えたのか?簡単な問題じゃないことは分かっている。
>けれど、今こうして笑顔でいてくれるのなら、それが嬉しい。


───我は汝、汝は我

───我、【恋愛】のペルソナを解放す

───我、真なる絆の力に歓喜せん
───此より我は汝の魂の一部なり
───アルカナより授かる祝福にて
───汝の魂の伴侶として交わらん


【Congratulation!!】
小泉 真昼     恋愛 ランクMax

【CMP Ability Get!!】
ペルソナ超覚醒

>仲間と絆を結んだことで、ペルソナは新たな力を得る。そして姿が変わっていき───


小泉「そう、アンタなのね!」

小泉「カメラマンとしては、確かにとても幸福なこと。この名前を使えること、光栄に思うの───」

>その名を、呼ぶ。

小泉「【ゲルダ】」


ゲルダ       レベル74 恋愛
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーーー吸弱ーーーー
能力 ジオダイン(単体に電撃属性の大ダメージ/まれに感電させる)
   マハジオダイン(全体に電撃属性の大ダメージ/まれに感電させる)
   マハスクカジャ(味方全体の命中/回避を3ターン上げる)
   メディアラハン(味方全体の体力を全回復)
   アムリタシャワー(味方全体の特殊なものを除いた全ての状態異常を治す)
   デクンダ(味方全員のステータス低下を打ち消す)
   コンセントレイト(自分が次に使う魔法の威力が格段に跳ね上がる)
   電撃ハイブースター(電撃属性の威力がさらに上がる。電撃ブースターと併用可/自動)

【New skill Get!!】
極疾風見切り(疾風属性の攻撃をかなりの確率で回避できるようになる)


覚える?直下
なお全員、超覚醒すると弱点はひとつだけに減ります
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/14(木) 00:58:57.71 ID:46OWcCST0
ジオダインと入れ替え
734 :ゆっくりミ ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/14(木) 20:16:08.85 ID:YcnURaIJo
ゆっくりやるみー
みんなもシンケンジャー、見ようね!
735 :ゆっくりミ ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/14(木) 20:30:53.44 ID:YcnURaIJo
>>733

>こいずみは ごくしっぷうみきりを おぼえた!


小泉「……ゲルダ」


>それは誰もが知る名と言うわけではない。
>けれどこれを聞けばきっと知っている。

>【ロバート・キャパ】。

>20世紀を代表する、戦場カメラマン。
>いつつの戦場を駆け抜け、あらゆる戦地を写真に収めた男。
>そして、それを初期から支えていたある一人の人物。
>それが【ゲルダ・タロー】。公私共にキャパの相棒だった女性だ。


左右田「……へぇ、有名な人か」

小泉「あ、アタシとはまたちょっとジャンル違うけど、カメラマンとしては有名な人よ」

小泉「その死は損失、なんて言われる程の報道写真家。……今時、そんな人いないけどさ」

左右田「……」

小泉「アタシにもなれるかな、そんな、誰かの歴史を切り取るような、象徴的な写真家に」

左右田「なれるよ。つーか、なったろ」

小泉「……そう?」

左右田「オレは少なくともそう思うぜ?」

>自分達の姿を、その歴史を切り取るカメラを、とても嬉しく思ったのは初めてだ。
>だからそれを伝えて、また写真を撮ってもらおう。
>いずれは彼女の写真で、思い出いっぱいになるように。


736 :ゆっくりミ ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/14(木) 20:40:30.50 ID:YcnURaIJo
▼20xx 1/25(wed) 夜:曇


◆【南地区 こううん荘】


足立「……そ。よかったんじゃない?」

ぐつぐつぐつぐつ

左右田「まーな。こうしてオレはまた悩める女を救ったのでした」

狛枝「あっははは、さすが左右田クンだよ!まさに希望……みんなの光だなぁ……」

ぐつぐつぐつぐつぐつ

足立「あっそ。その調子で超高校級のメンタリスト目指せば?」

左右田「なんじゃそりゃ」

ゴン太「あ、それもーらい」

左右田「ちょ、オメーその肉は!」

ぐつぐつぐつぐつぐつ

狛枝「なんだか、週3くらいで鍋やっている気がするけど、いいよね」

足立「マロニーちゃんおいしいじゃない。あとキャベツ」

ゴン太「お肉をもっと入れて欲しいかなぁ」

狛枝「お父さんに言うといいよ!」

ゴン太「もっと稼いできて!」

足立「キミ結構ひどいこというなぁ」



1:どこかに行く(場所指定)
 ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
 ┗西地区(プレハブ)
 ┗中央公園など
2:部屋に戻る
 ┗DVDを見る
 ┗工具箱を整理する
 ┗本を読む
 ┗部屋に何か置いてみる(モスマンぬい)
 ┗サボテンを愛でる
3:誰かに会いに行く
 ┗腐川/十神/弐大
4:アルバイトに行く
 ┗ルブラン
5:今日はもう寝ようぜ
6:夜の占いをする
7:自由記述

737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/15(金) 01:34:32.44 ID:Qc0R41Lg0
3腐川
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/15(金) 01:35:01.94 ID:Qc0R41Lg0
アッ…コンマ……
739 :ゆっくりミ ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/16(土) 21:36:29.65 ID:42R5OoAwo
>>737
まぁじっすかぁ!?


>腐川は何をしているか気になるな。


◆【南地区 希望ヶ峰図書館】


ごごごごご


翔「あら、いらっしゃい」

腐川「なんであんたがいるのよ……」

左右田「!!?!?!!?!??!?!」

>腐川がふたりに!?
>いや、アレは確かラボでだけは分裂出来るんだっけ?え?
>でもここはラボの外……ああそうか、最近ラボの影響が外にも……。

翔「ねェ?アタシ、最近のアンタを見てて思うんだけどぉ」

左右田「ヒェッ!? あ、お、おう」

翔「アンタ、ほんと最近ふらっふらしてなぁい?」

>しゃきん、といやな音がする。

翔「いや、いいのよォ?別に。欲しいもんは欲しくなっちゃうタイプなだけだから」

腐川「あ、あんた……」

翔「えー?アンタがコイツをどう思ってようが、今のアタシには関係ないわよね」

腐川「そんなこと、な、無いわよ……あ、あんたとあたし、思うことは同じはず……」

翔「まぁ?本来なら会話するどころか互いの記憶を共有出来ないものねェ、アタシ達」

左右田「えーと、あの、なんの話……」

翔「アタシ達は、『記憶』は共有出来なくても『感情』は共有出来る。」

左右田「へ?」

腐川「だから、同じ人間に好意を持ち、同じ人間に恋心を抱く……」

翔「白夜様のことを愛してるのはアタシもコイツも一緒ってことよ!」

左右田「じ、じゃあ今の……は……」

翔「こうして分裂出来る状態なら別かと思ったけどそうでもねーみてぇでさぁ〜?」

左右田「つ、つまりその」

シャキンッ!

翔「愛(ころ)していい?」


▼連打せずにはいられない
1:殺されるのはちょっと!
2:怪死事件になっちゃうから勘弁!
3:ふたりとも満足させてやるぜ
4:どうしてこうなった(頭を抱える)
5:そのた

ちょっか
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/17(日) 03:25:35.69 ID:JCjvL1xo0
44だからふざけたら不味いやつか?…でも敢えて4
741 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/19(火) 20:16:11.26 ID:WLQbTRdYo
やっとゆっくりミではなくなりました
742 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/19(火) 20:19:56.74 ID:WLQbTRdYo
>>740


左右田「ど………どうしてこうなった………!?」


>頭を抱えて見る。ああ。何も浮かばない。

>目の前の翔が近寄ってくる。
>待て、それ以上は───


翔「いい夢見てちょうだい、ぐんない☆」


シャキンッ






左右田「ぬぎゃあああああっ!?」


足立「あ、起きた」

がばっぎゅむっ

左右田「」!?

狛枝「良かった……っ、心配したんだよ!」

左右田「むぐ、な、何が起き……」

ゴン太「左右田君、何日も寝てたんだよ!」

左右田「」!?

足立「帰ってこないから探しに行ったら図書館の前で倒れててさ」

ゴン太「それで目も覚まさないし……全然動かないし……」

ゴン太「ぐずっ……左右田君が起きてよかったぁ……」

狛枝「もうボクの目の届かない範囲には行かないでね、左右田クン!」

左右田「無理くさいこと言われてる!?」

足立「ったく、大人を心配させんじゃねぇよ」

左右田「……なんか、さーせん……」


743 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/19(火) 20:24:19.91 ID:WLQbTRdYo
▼20xx 1/31(tue) 夜:曇

◆【自室】


左右田「……」

>ずいぶん寝込んでしまったらしいな……反省する。
>仕方がない、とりあえず……。

がちゃ


狛枝「左右田クン」

左右田「こっ、こ、こまえっ、むああ!?」

狛枝「そんなに驚かなくてもいいじゃないか……体はもう大丈夫?」

左右田「え?あ、ああ、まぁなんとか……」

狛枝「……ボクは、キミに会えて良かった」

左右田「へ?」

狛枝「キミがここに来なければ、ボクはずっと独りだったしね」

左右田「あ。」

>そう言えばそうだった。
>ここに連れてこられたのも、確かそんな理由だった。

>狛枝が、超高校級を見ると興奮してしまうから、隔離されているんだと。

狛枝「それが今じゃ男4人の楽しい同居生活だよ」

左右田「ウィーアーオールメン、ってやつな」

狛枝「あははは……」

左右田「……まぁ、オレも悪くねぇかなって、ちょっとは思ったけどよ」

狛枝「そう、嬉しいな」

左右田「何でだよ」

狛枝「キミの記憶の最初のページがボク達になるって、嬉しいことこの上ないじゃない?」

左右田「……そうか?」
744 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/19(火) 20:27:35.20 ID:WLQbTRdYo
狛枝「左右田クン、」

左右田「……んだよ」

>ちらりと狛枝の顔を見る。
>もう恐ろしい気配はなかった。
>ふと、幻聴のようなものが聞こえてくる。
>これは幻か、それとも狛枝の───

狛枝「ボクって、なんて幸せ者なんだろうね」


> コ コ ロ ン パ <


狛枝(ずっとのけ者だったボクが……)

狛枝(この不幸な、ちっぽけな才能しかないボクが……)

狛枝(【ボクが幸せでいいんだろうか】)

狛枝(超高校級の幸運だなんて、今でも信用していない)

狛枝(ボクは左右田クンも、みんなも一度は傷つけている)

狛枝(だから、ボクに才能なんてあるはずがないのに、)

狛枝(【ボクに新しい道を見せてくれた】)

狛枝(【左右田クン、ありがとう】)



【】に肯定/否定どちらかをぶつけよう!
とくにトラップはないです

直下
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/20(水) 02:23:14.63 ID:ezRAeYGm0
【左右田クン、ありがとう】に肯定
746 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/20(水) 11:50:43.33 ID:XLlA6yTRO
>>745

【左右田クン、ありがとう】

左右田「……オレもだよ」肯定!


狛枝「!」

左右田「なんつの、オレみてーな……素性も分かんねーやつ、結局置いてくれてるし」

左右田「もしかしたらいきなりくるってオメーに襲いかかるかもしんねーんだぜ?ははは」   

狛枝「キミは、そんなことしないよ」

左右田「……オメー」

狛枝「心で分かるって言うのかな。信じているんだ、左右田クンのことを」

狛枝「キミは絶対にそんなことはしない。どんな状況にあっても」

左右田「狛枝……え、マジ?マジで?」

狛枝「確かにキミは超高校級じゃなかった。ましてや本物ですらなかった」

狛枝「だけど……いいんだ。ボクも珍しく全部理解して、飲み込んで、キミを受け止められた」

狛枝「普段ならアレルギーが出るところだけど、不思議と今は落ち着いてるんだ」

左右田「……」

狛枝「きっとこれが、本当の信頼、信じ合うこと、なんだろうな……」

狛枝「何を言わなくても、何を聞かなくても、相手のことを信じられる。この気持ちが」

狛枝「……ボクは、ボクの才能を……」

左右田「信じろ」

狛枝「!」

左右田「オメーの【超高校級の幸運】を信じろ」

左右田「それが無理なら、【幸運を信じるオレ】でも信じとけ」

狛枝「なんだいそれ、ははは」
747 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/20(水) 11:55:29.59 ID:XLlA6yTRO
>ひとしきり笑ったあと、狛枝はまっすぐこちらを向いた。

狛枝「本当に、ありがとう」

左右田「いや、オレなんもしてねーから。ゴン太にでも言えよ、それ」

狛枝「……そうかな」

>狛枝から、壊れることのない絆を感じる。

狛枝「次もまた戦うんだね」

左右田「だな。」

狛枝「……勝って、帰ってきて」

左右田「……おう」

狛枝「いや、ボクがそう願うなら、きっと勝てるよ。だってボクの才能は、少しだけみんなの運も変えられるんだから」

>暖かい感情が、それでも少しいびつに見えるそれが、染み渡る。


【Congratulation!!】
狛枝 凪斗    太陽 ランクMax
【CMP Ability Get!!】
超高校級の幸運:終
すべてが終わる時、彼をは何を祈るのか?
3月にあるイベントが起きるようになる。


748 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/20(水) 11:55:56.46 ID:XLlA6yTRO
続きは夜でーす、何もなければ20時目安
749 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/20(水) 20:34:57.18 ID:NtyOvHqUo
コミットしまーす
750 :誤字は死んでも治らない ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/20(水) 20:43:33.41 ID:NtyOvHqUo
▼→20xx 2/13(mon) 昼:雪


しんしんしん


>季節外れの雪が降った頃。


左右田「………」

ドドドドドドドドドド


◆【自室】


>ついに最大の危機を迎えた。


ドドドドドドドド


>スマホの画面には、お誘い3件。


[ソニア]
一緒に、スウィーツを食べませんか?
私、初めて作りましたよ。

左右田「………うう」

[葉隠]
なーなー、左右田っちはチョコ好きか?
今回は……期待しろ!

左右田「うぐ……」

[日向]
俺にはかまわず他に行ってくれ。
今日だけ俺のこと見ろなんて言わないから。

左右田「うおおおおああああにゃあああああ!?」


どぱぁんっ


足立「うるっさいなもうっ!!」

左右田「いや、いやいや、いやいやいや大変だから!大変ご多忙お兄さんだから!」

ひょこ

ゴン太「……? 左右田くん、どうしたの?」


左右田(これはぁー……ッ!どれを選んでも地獄、かと言って断れば地獄ウァァアァ……!?)

左右田(だけどなんか日向の断りにくいじゃねーかチクショー!とはいえソニアとパーティってのも……)

左右田(……葉隠……は……、普段どうも思わないのに気付いたらオレの心のなかにいる……的な……?)


▼多分重要。誰の誘いを受ける?
1:ソニアとお茶会する
2:葉隠のオーパーツチョコを食う
3:日向の手作りをもらう
4:足立&ゴン太と共に過ごす

↓以下多数決で3票先に入ったやつ
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/20(水) 21:18:37.33 ID:p1PryMRE0

断ったら刺されそう
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/20(水) 22:58:11.54 ID:SJ5GAqZRO
本命はソニアなので1
753 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/20(水) 23:39:34.43 ID:NtyOvHqUo
多数決むりくさいか?と思いながらも願いを込めて
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/21(木) 00:35:50.32 ID:KNgzONIr0
1
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/21(木) 00:45:21.45 ID:YREADKN+o
正直4に逃げたいが…まあ国家元首が一番ヤバいか

1
756 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/21(木) 20:58:46.59 ID:Q6dUEEBbo
やりもうす
757 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/21(木) 21:01:45.45 ID:Q6dUEEBbo
1

左右田「うぅぅぅぅ………!」


ぽち


>分かった。明日だよな

[ソニア]

はい!では私の家に来てくださいね!

>えっ

場所はお伝えしていませんでしたね。
マンション【ブリーチ】の2番のお部屋です。


左右田「………」

足立「なにさ、ずっとこっち見て固まって」

左右田「あのさ、マンション【ブリーチ】って知ってる?」

ゴン太「!? あのすごいでっかいところ!?」

左右田「へ」



◆で、

▼20xx 2/14(tue) 昼:曇


左右田「───」


>マンション。
>いや、マンションと言うか。

>【マンション一室】じゃなくて【マンション一棟】とは思わないじゃん。

>しかも一棟、3階建て全部がソニアの部屋とか思わないじゃん……。


ソニア「こんなにいらないと、言ったんですけれどね!」

左右田「は、はは……」

>学園側が引けてしまったらしく、そのまま貸与扱いになっているそうだ。
>規模が違いすぎる……。
758 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/21(木) 21:12:12.19 ID:Q6dUEEBbo
こつこつ

ソニア「主寝室、リビングなどは一階ですの。……どうぞ、お上がりになってください」

>こんなに広いのに、メイドもお付きもいないのか……?


しゅばばばば


メイド「ソニア様、ご準備が整いました」

左右田「」!?

>と思ったらどこからか銀髪のメイドが出てきた。

メイド「貴方様も、どうぞ」

左右田「あ、すんません……」

ソニア「すみません、東条さん。今日はありがとうございます。後でチョコレートをお分けしますから、お待ちくださいね」

メイド「いえ、雇われる立場のメイドにそのようなお慈悲は……」

ソニア「ダメです!働いたら対価をもらえるのは当然で、貴方の場合は対価とは感謝と聞きました!」

メイド「そ、その通りです……では、ありがたく頂戴します」

ソニア「それから、毎回ですが敬語は禁止です!」

メイド「しか、し……」

左右田「……」にやにや

メイド「……そんな下品な笑みを浮かべないで頂戴、少し判断に困るわ」

左右田「……」にやにや

メイド「貴方は後で少し話をする必要があるわね……」

ソニア「では、参りましょう!デッパツ進行ですわ!」

左右田「!?」
759 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/21(木) 21:22:38.83 ID:Q6dUEEBbo


>リビングが広すぎて、ここで今から陸上競技でも出来るのではないかと錯覚した。
>少なくともPK戦くらいは出来そうだ。
>そこにまたまた大型のテレビと大型のソファ、ガラスで出来た美しいテーブルが並んでおり、その上には……


左右田「うっ、わぁ……」


>見たことの無いようなフルーツや、見たことの無い銘柄のお茶、
>今後おそらく口に入れることはないであろう高級そうなチョコレートがずらりと並んでいる。
>しかも確かチョコレートは、ソニアお手製だったはずだ!

ソニア「ふふふ、初めてのバレンタインデー!初めてのお菓子づくり!と言うわけで、豆からこだわりましたわ!」むんっ

左右田「そこからぁ!?」

ソニア「ええ、契約農家との交渉は熾烈でモーレツでございました……途中で一度買収されかけましたが、そこはそれ、愛の力で乗り切りましたわ」

左右田「何をした何を!」

ソニア「そして手に入れた最上級のカカオ……おそらく豆単体でも数百万はくだらないほどの価値あるものを、あの方は作ってくださいました」

ソニア「低温熟成、フリーズドライ、遠心分離、ノンシュガー、エトセトラエトセトラ。専門家に尋ね、あらゆる方法を試みまして……」

ソニア「そうして出来上がった全15種!是非お召し上がりくださいませ!」

左右田「ほんとに店出せるレベルの努力ゥゥゥ!ありがとうソニアァァァァ!!」

>全て綺麗にラッピングされて並んでいるではないか!!
>では早速一口……。

ぱくっ

左右田「……!?」

>口の中で速効溶けていく、チョコレート!
>何よりもこの甘さ!確かこれはノンシュガーでは……では何故甘い!?それはソニアの愛がなせる技ァァァァ!!

左右田「ンマァァァアァアァアアア!!」


>その日、世界最高のチョコレートが、左右田の口の中で生まれた。


【Get!!】
ソニアのお手製チョコレート
あらゆるブランドを研究し尽くした結果生まれた、最高品質のチョコレート。
銘柄の名前は『ネヴァーマインド』。ソニアの姓と同じだが、それだけ自信がある証である。
気絶しているメンバーを全員復活させてから、全員の体力と精神力、状態異常を全回復させる。


左右田「……ほんと、ありがとう、ソニア」

ソニア「いえ、本当に気にしないでくださいませ。わたくしは、貴方にただ喜んで欲しかっただけですの」

左右田「……嬉しいよ、その気持ちがよぅ!」


760 :ソニアの一人称しっかりして ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/21(木) 21:28:28.31 ID:Q6dUEEBbo
▼20xx 2/15(wed) 昼:雨


◆【南地区 こううん荘】


葉隠「そう……」

左右田「うっそだろ葉隠」

日向「ああ、すまない。折角日をズラしたのに……」

左右田「うっそだろ日向」

ソニア「あらあらまあまあ」うふふ

>翌日。
>再び訪れたソニアと、葉隠・日向が家に入ってきた。


ゴン太「ん?みんなどうしたの?パーティ?鍋作ろっk」がしっ

足立「ダメ、ここはもう手遅れだ……逃げよう獄原君……」


がらららら……ぱたん



日向「……左右田、お前……まさかと思うけど」

左右田「えっ!?い、いやその、」

ソニア「わたくしは構いませんわ、左右田さん。みなさんを幸せにします」

左右田「そう言うことじゃなくってだな」

葉隠「オメー……アレは、嘘だったんか!?俺と一緒にUFOを探そうって言ったのは!」

左右田「それはほんとなんだけど!」

日向「説明してくれ、これは何がどうなってるんだ?」←ソニアのことは知ってた

ソニア「返答次第では左右田さん、落とし前を付けていただきます」←葉隠のことは知ってた

葉隠「うう……やっぱりアレはほんとだったんか……」←全部知ってる

左右田「ちょ、待とう!ステイステイ!」

葉隠「俺のことは遊びだったんだべ……つまり模擬刀の先制攻撃だよな……?」E:金色の模擬刀!

左右田「すてーーーい!!」

ソニア「ヤッチマイナー!!」


しゅごっ


761 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/21(木) 21:36:02.92 ID:Q6dUEEBbo
▼→夕:雨


[シャドウを倒し隊]

真昼:しんっっっっっっっじられない

転子:去勢確定です

創:まあ、俺も俺なんだけどな

真昼:そんなの関係ないわよ!

転子:そうです!

転子:これは左右田さんがアウトですよ!

冬子:今からここで抱き合え

真昼:ほらあまりのショックに冬子ちゃんがおかしくなったでしょ!?

ゴン太:みつまたってなに?

透:武器だよ。

転子:最低です!最低すぎます!!

透:まあうん、僕もちょっと擁護は出来ないなぁ……?

魔姫:いいんじゃない?こいつは殺される覚悟でそう言うことしたんでしょ

創:そ、そうだよ。俺も少しは理解してたわけだし……。

転子:それとこれとは別です!

冬子:左右田総受本出すわ

真昼:ほら左右田あやまんなさいよ!!

ゴン太:左右田くん、やっちゃったのだ?

透:よし一度黙ろうね獄原君、映画見に行こうね!

魔姫:待って、それは私も行く

響子:そう……そうなの……

真昼:……あ



>このことは極秘裏に学園長の耳にも入ったとか、入ってない……とか?


【!複数股バッドステータス!】
→これ以降CMPを上げにくくなります
→これ以上恋人をふやせなくなりました
→一部COMからの対応が悪くなります
→パーティメンバーから補正を受けにくくなりました
→ストーリーが……ふおん……?


762 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/21(木) 21:41:53.59 ID:Q6dUEEBbo
▼2/15(wed) 夜:曇


◆【自室】


ことん


ゴン太「そうなの!?」

左右田「あぁ……」

ゴン太「それはだめだよ!みんな怒るよ!」

左右田「もう怒られてるんだよな……」


>肋骨何本か折れた気がするけど、へーきへーき!オレは丈夫なフレンドだから……!
>そう言いながら体中痣とか出来てるし正直笑えないのだった。
>このデメリット……分かっていたはずなのに……なぜオレは……!


左右田「……」ぐったり


ゴン太「……左右田くん」

左右田「なんだ?もうそれ関係なら……」

ゴン太「ううん。学園の雰囲気が、ちょっと最近おかしいんだ」

左右田「……」

ゴン太「気を付けてね」

左右田「……あいつとやんなきゃなんねえのか」


左右田(あいつは、あそこから出られない。出られない?なぜ?)

左右田(今まで音沙汰が無かったのも……)

左右田(……何もしてこなかったんじゃなくて【何も出来なかった】んだとしたら……)


763 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/21(木) 21:46:47.51 ID:Q6dUEEBbo
▼20xx 3/10(fri) 朝:晴


◆【南地区】


左右田「……」

>不穏な気配こそあれど、春休みを迎える希望ヶ峰学園。
>やり残したことはないか、ちゃんと確認しておこう……。

左右田「春休み、かぁ」

>不二咲ももうすぐ旅立つはずだ。それまでに何か伝えなければ、と思った。
>それに……このままで終わるのだろうか。
>終わる?ほんとうに?何が?

>……まだ、終わっていない。まだ『アイツ』を懲らしめていないのだから。


左右田「アイツと戦うまでは……オレは」

>この命、輝かせて生きよう。
>そして、必ずや───


▼決戦日まであと数日
1:誰かと会う(今までのCMP相手から選択)
2:そのた


予定ではあと5日ほどで決戦です。体感長かったら早めに巻きます
直下
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/22(金) 01:23:39.43 ID:ghrf68JA0
1 江ノ島
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/22(金) 23:44:13.06 ID:qa86et/00
なるほど修羅場じゃねーの
766 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/24(日) 21:11:36.28 ID:Xbk20Rhko
ちょっとだけ
767 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/24(日) 21:22:32.09 ID:Xbk20Rhko
>>764
コンプ


>意を決して、江ノ島を探してみることにする。
>連絡をして言うことを聞くような女とは到底思えなかったのだ。


◆【西地区】


>果たしてその女はそこにいた。
>もはや誰も寄りつかない、オカルトじみたその建物には、怪しげな看板がいくつも建っている。
>人体実験、改造、違法薬物などなど、本当にここが日本なのか疑わしいワードばかりが並び、人が中に入るのを待っている。
>その中に。わざわざ、そんな怪しげな場所の中に。江ノ島はいた。


江ノ島「ん?あ、パイセンじゃーん?」

戦刃「わ、私もいるよ」

左右田「オメーら、ほんとは諦めてねーんだろ、色々」

江ノ島「……」

左右田「それから、なんだったんだよあれ」

>戦刃を女にして欲しいと言う謎のお願い。あれの意味もよくわからない。

江ノ島「……うぷぷ」

左右田「あん?」

>深淵がこちらをみた、気がする。


> コ コ ロ ン パ <

戦刃(最近の盾子ちゃん……なにかおかしい……まさか、学園に何かされた?)

江ノ島(足りない……絶望が圧倒的に足りない……まだまだ全然)

戦刃(【盾子ちゃんの為なら、この命だって惜しくない】よ……)

江ノ島(【他人に授けられる絶望なんてごめん】だけど……)

戦刃(誰かが……何かをしている?でも、誰が?なにを?何のために?)

江ノ島(このままじゃ、アタシは何もしないまま平和を謳歌してしまう。それはそれで絶望的だけど、やっぱり違う)

戦刃(私じゃ、盾子ちゃんを幸せに出来ない?私じゃ力が足りないの?)

((【この世界に絶望なんて幸福は存在しない】))

江ノ島(……アタシは……、魔王に名前を覚えられない中ボスレベルの存在……?)

戦刃(どうしたら盾子ちゃんは絶望(しあわせ)になってくれるの?)

江ノ島(【人類総絶望化計画は必ず成し遂げる】)


毎度ですけど【】の中に肯定/否定どっちかを撃ち込んでね
直下
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/24(日) 23:47:59.49 ID:/ST78Rpq0
【人類総絶望化計画は必ず成し遂げる】に否定
769 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/25(月) 23:36:12.42 ID:vyW3O/0Zo
>>768

【人類総絶望化計画】 (否定 U


左右田「バカじゃねぇのバカじゃねぇのオメェ!?」否定!!


江ノ島「……何よ、クソ先輩」

左右田「先輩を敬うつもりゼロかよオレ先輩だぞ」

江ノ島「つーか、突然声荒げんなっつーの」

左右田「あー、オメーのやろうとしてる?その【人類総絶望化計画?】だかっての、もしガチならオレは絶対止める」

江ノ島「ふぅん?先輩でアタシに勝てんの?」

左右田「改めてバカかオメーは。勝てるか勝てないかはどうだっていいんだよ」

すくっ

左右田「止める、んだからな」

江ノ島「───っ」ひくっ

戦刃「左右田くん……」

左右田「やるならやるぜ、オレにゃペルソナもあるんだ。オメーに隠す必要もとっくにねーしな」すっ

江ノ島「……てき……」

左右田「あ?」


江ノ島「なにこれぇ……モブ先輩に阻まれるとか……絶望的ィ……♡」


左右田「」

>そうだのこころのきずはふかまった!


左右田「だっっっ……れがモブだごらぁ!主役だ主役!」

江ノ島「自分で自分のこと主役って言うやつがろくな主役なわけないんだよなぁ……」
770 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/25(月) 23:49:33.42 ID:vyW3O/0Zo
戦刃「まさか……」

がくぅ

左右田「あん?戦刃、どした?」

戦刃「そんな……簡単なことでよかったの?」

江ノ島「ああ、ぞくぞくする……ちゃんと用意周到にいろいろ準備したんだよ?こう見えて」

江ノ島「だけど、カムクラプロジェクトの再開もさせられなかったし……」

左右田「ああ、あんなくだらねー企画か」

江ノ島「しかも複数股かけチョロクズモブ蛍光ピンク先輩が、アタシの前に立ちはだかってる!」

左右田「」

江ノ島「絶対に力不足!アタシがアンタのラスボスは役不足!おかしい!こんなの間違ってる!アタシはそんな存在じゃない!」

江ノ島「なのに……うぷぷ、うっくくく、ははははは……!」

江ノ島「アタシを、アタシを!その程度の存在に貶める!なんて絶望的で絶望的なのかしらぁぁ!」

左右田「………はぁ?」

戦刃「己の人生、己の才能、そのすべての否定。それ以上の絶望なんて世の中に存在しない」

左右田「……確かにな」

江ノ島「こんなの達する達するぅ!ダンガンエロンパぁ!」

左右田「やめろ!!!!!」

江ノ島「ふぅ……ああ、ありがとう、左右田先輩」

左右田「なんか納得行かないけれども!全然いかねーけれども!?」


───我は汝、汝は我


左右田「おい待て」


───我は汝、汝は我

───我、【絶望】のペルソナを解放す

───我、真なる絆の力に歓喜せん
───此より我は汝の魂の一部なり
───アルカナより授かる祝福にて
───汝の魂の伴侶として交わらん


【Congratulation!!】
絶望の双子   絶望 ランクMax
【CMP Ability Get!!】
絶望流転
スペードのエースを蹴り飛ばせ。
特別なコマンド【絶望流転】が使えるようになる。
使用すると強化されるが、戦闘中受けるダメージが増え、体力も回復しなくなる。


江ノ島「それじゃ、またね先輩」


>そのまま江ノ島は、闇に消えていった。


771 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/25(月) 23:52:33.41 ID:vyW3O/0Zo
▼20xx 3/10(fri) 夜:晴


◆【南地区】


足立「このまま何も起きずに終わるといいんだけどねー」

ゴン太「……」

もやもやもやもや

足立「霧、か」

ゴン太「……」

足立「……どしたの、黙って」

ゴン太「ううん、なんだか……胸騒ぎがして」

足立「え?」



左右田「……江ノ島は……」

>改心したってことで……いいのか?



1:誰かと会う
2:その他

直下
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/26(火) 00:01:30.73 ID:TJ9HMno10
1 アンジー
773 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/26(火) 00:21:09.14 ID:ougv3aBvo
>>772
コンプ


>……夜長のところに行こう。


◆【南地区】


すたすたすた


>まだ夜もそこまで老けていないはずだが、今日は無駄に人気が少ない気がする。
>……夜長はどこだろうか?連絡してみよう。

ヴーッ、ヴーッ

左右田「うおぅ!?」

>まるでタイミングを図ったかのように、夜長から連絡がきた。


[夜長 アンジー]
いまどこ?

>……夜長と会う約束をした。





>で、呼ばれたのは南地区の端っこの方だ。ここまでくれば、前と一緒、空はきれいに見える。


夜長「……やっほ、やっほ」

左右田「夜長」

夜長「えへへ。なんでアンジーに会いたかったの?和一」

夜長「アンジー以外にも、たくさんいるよ?和一には、誰でもいる」

左右田「それは───」

夜長「和一は神さまを信じてないよね」

左右田「っ」

夜長「和一はアンジーを信じてないよね」

左右田「あ……」
774 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/26(火) 00:24:02.97 ID:ougv3aBvo
>その目が、声が、感覚が。
>自分を追いつめようとしているように感じた。もはや末期だ、だけれどそれも嘘ではないと思える。

左右田「───っ……ちが……」

夜長「ねえ和一?」

左右田「!」

夜長「和一は何を信じているの?」


> コ コ ロ ン パ <


夜長「和一は誰を信じているの?」

夜長(【神さまはここにいる】のに)

夜長(【和一はアンジーも信じない】)

夜長「和一には何があるの?」

左右田「それは……」

夜長「聞いてもいい?和一、」

夜長「【和一は自分のこと信用してないでしょ】」

左右田「っ、つ……!」

夜長(不安だから、そうなるんだよね?和一)

夜長(【神さまは和一のこと、信じてるんだよ】)



さあ、どれが地雷だ!?
【】内の言葉に肯定/否定どちらかをぶつけよう!
直下
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/26(火) 00:46:19.70 ID:WRXS2dQg0
【和一は自分のこと信用してないでしょ】に肯定
…これ地雷踏んだらどうなるんです?
776 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/26(火) 02:14:56.40 ID:ougv3aBvo
>>775
地雷踏んでたらやり直しでした


【和一は自分のこと信用してないでしょ】 (肯定U

左右田「……その……通りだよ」 肯定!


夜長「!」

左右田「……夜長、オメーの言うとおりだ。オレはまだ全然、やっぱオレのことよく分かってなくて、」

>あの真なる左右田のことも、自分のことも。何も分からないからこそ信用するに値しなくって。
>だからおそれている。だから全然進めなくなる。
>それでも、夜長はそんな自分に手を差し伸べてきた。

夜長「……和一。アンジーはね、信用したいもの、信用したいように信用したらいいなーって思うよ」

左右田「夜長」

夜長「アンジーも、神さまなんていないよーとか、神さまのいうことはウソだーとか、たまぁに言われるもん」

夜長「にゃはは、でも当たるとそれはそれで怖がるんだよ〜?めんどいでしょ?」

夜長「……だからいいんだよ、白か黒かで分ける必要はない」

左右田「」!!

夜長「よしよし」

>抱き留められる。抱き寄せられる。
>抵抗の力は、出なかった。
777 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/26(火) 02:35:01.40 ID:ougv3aBvo
>……数分後。


夜長「落ち着いた?」

左右田「……あー、悪ィ」

夜長「いいよいいよー?アンジーは、和一の味方だからね〜!」

>少しだけ泣いた気がする。
>それを夜長は何も言わずに見ていた。ただ、圧倒的な慈愛の気持ちで。
>彼女だって、今まで傷つかなかったわけではない。彼女自身も、分かるのだろう。
>己が脅かされる恐怖。己を信じてあげれない無念。
>それをすべて克服して、今の夜長がある。疑いなどもはや持つ必要はなかった。

>正直、まだ神さまがいるかどうかは分からない。

左右田「……いいのかよ、オレまだ神さま……」

夜長「これから信じてもらうからいいもんね」

左右田「そっか」

夜長「うん!アンジーには見えてるこの世界、和一にも見えるといいな」

>どこか遠い目をしたアンジーの視界は、どんなものなのだろうか?
>いつか、その世界を見てみたいと思った。


───我は汝、汝は我

───我、【女教皇】のペルソナを解放す

───我、真なる絆の力に歓喜せん
───此より我は汝の魂の一部なり
───アルカナより授かる祝福にて
───汝の魂の伴侶として交わらん


【Congratulation!!】
夜長 アンジー   女教皇 ランクMax
【CMP Ability Get!!】
天啓
それは神の導きなりて。
ごく稀にありとあらゆる攻撃を回避できることがある。


左右田「……ありがとな」

夜長「いいんだよ〜」


778 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/26(火) 02:35:30.19 ID:ougv3aBvo
つづきあした
おやすみなはい
779 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/26(火) 19:09:06.85 ID:ougv3aBvo
続くよ
780 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/26(火) 19:11:20.09 ID:ougv3aBvo
▼20xx 3/11(sat) 朝:雨


◆【南地区 こううん荘】


ゴン太「………やっぱりだ」

左右田「ん?」

ゴン太「あの時の感じ……左右田くん、のほんもの?の感じ……近づいてる」

左右田「!?」

ゴン太「でも、うーん……まだちょっと遠いかも」

ゴン太「……左右田くん、ゴン太は……逃げない。覚悟してるから……だから」

左右田「アイツが現れたら、絶対止めような」

ゴン太「うん!」



1:誰かに会う
2:そのた

781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/26(火) 20:47:39.67 ID:G+3OE5Fj0
日向
782 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/26(火) 22:39:26.45 ID:ougv3aBvo
>>781
日向は学園にて最強


>……連絡してみよう。

[日向]
なんだ?
デートの誘い……ってわけでもなさそうだな。
時間あるか?


◆で、【ファミレス】


日向「はは、すっかりファミレスが当たり前になっちゃったな」

左右田「あ、その……」

日向「ん?いや、想定できなかったオレのミスだよ。だから気にするなよ」

左右田(気にするわぁ!)

日向「それで、今日はどうしたんだ?」


>最近ゴン太が『変な空気を感じ取っている』話をした。
>……。
>…………。


日向「なるほどな。アイツが……」

左右田「そういうことだ。そうそう簡単にやつが仕掛けられるとは思えねーけど」

左右田「……もし、もしアイツがほんとに来たら……」

日向「その時は、全員で全力で迎え撃とう」

日向「……」

左右田「あー……おう……」

>ちょっと気まずい……。


783 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/26(火) 22:54:13.54 ID:ougv3aBvo
▼20xx 3/11(sat) 昼:雨


◆【東地区】


左右田「……」

足立「や」

>仕事してるとこを見た。

聖原「……よう」

>左右田に手を振ってきた。


松田「ち、雨の日はジャンプ読めねえじゃねーか……」

江ノ島「ちらっ」

松田「……」

江ノ島「ちらっ、ちらっ」

江ノ島「……」

松田「……」

>なんか妙な距離感でちらちらしている江ノ島を見た。


左右田「……」



1:誰かと会う
2:その他

直下
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 07:48:55.01 ID:IpYvPdz9O
1忌村
785 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/28(木) 00:39:11.62 ID:JNyqnV4Ho
>>784

>今日は忌村は暇だろうか?


◆【西地区 サイレント薬局】


ぴぽぴぽーん


左右田(いつの間にか入店したら鳴るやつ付いてる!?)


忌村「ああ、いらっしゃい左右田君」

左右田「忌村さん……あれ?なんか今日、調子良さそうっすね」

忌村「ええ、そうなの。じ、実は……いいことがあってね」

ちりん

リョーガ「なぁご」

左右田「いいこと……って?」猫撫で

忌村「出来そうなのよ、新薬が」

左右田「新薬……?」

忌村「ええ。いわゆるジェネリック、って言うのかしらね……き、効き目は一緒だけど、内容物が少し変わっている……」

忌村「だから、もしかしたら、甘いものを食べられるようになるかもしれなくって」

左右田「マジすか!?」

忌村「ええ。そうしたら、言えるかしら、あの子に」

左右田「……忌村さん……」
786 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/28(木) 00:44:20.31 ID:JNyqnV4Ho
(でも、それって私の傲慢じゃないかしら)

左右田「」!

(私は……あの子のこと、なにも考えていないんじゃあ……)

(私は私の都合だけで、謝ろうとしているんじゃ……)

左右田「……」

>思い悩んでいる先輩に、暖かい言葉をかけたいと願うのは傲慢だろうか。

(それに、今更、よね……わ、私のせいと言っても過言じゃない)

(あの時のことなんて……もう……)

左右田「……あ……」


> コ コ ロ ン パ <


忌村(私が……どう、謝っても、きっと無駄だわ……)

忌村(【私はただ謝りたいだけ】だもの)

忌村(彼女のことを……考えていない、そんなの無意味な謝罪……)

左右田「忌村さん、実は悩んでたりしません?なんか」

忌村「え?あ、ああ、大丈夫よ……」

忌村(謝罪は無駄……【謝りたいなら行動で】示さないと……)

忌村(……でも、もしも、失敗したら?薬が適合しなかったら)

忌村(恐怖で立ちすくむ。私は、やっぱり……卑怯なのかもしれない)



【】の中の言葉に肯定/否定どっちかをぶつけろ!!
左右田を信じろ
直下
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 02:55:32.54 ID:vvJd3vgN0
【謝りたいなら行動で】に肯定
788 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/28(木) 22:52:32.58 ID:JNyqnV4Ho
行くぜ
789 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/28(木) 23:00:26.18 ID:JNyqnV4Ho
>>787


【謝りたいなら行動で】 (肯定U

左右田「その通りっすよ!」肯定!


忌村「!」

左右田「そっすよ忌村さん、言葉だけじゃやっぱ足りないんです。だから、オレらは行動するしかない」

忌村「貴方は……」

左右田「その、色々あると思いますけど、その……えっと……」

左右田「なかなおり、したいんでしょ?」

忌村「それ、は……」

左右田「出来るんなら、したいでしょ?」

忌村「……うう」

左右田「そんなら、しましょうよ。確かに不安もある、けど……やらなきゃ結果は出ないんだから」

忌村「……! そ、そうね……!」

忌村「私はまだ、な、なにも……なにも試していない段階から、おびえていた……!」

左右田「忌村さん……」

忌村「謝りたいなら、行動で……その通り、ね。ふふ、ごめんなさい、左右田君」

忌村「そうよね。あの子に、謝らなくちゃ」

忌村「だから……だから。私、行動してみる」

左右田「! 忌村さん!」

忌村「きっとよ。私、薬を試して、あの子に謝ってみる。そのこと、貴方にも話すわね」

忌村「ありがとう、左右田君……元気を出させてくれて」

左右田「んなこと……忌村さんが決めたことですよ。後はオレぁ見守ります」

忌村「うん、待っていて頂戴」


>忌村は笑顔で告げる。きっとこれから新しい人生が待っているのだと。
>すぐに全てが解決するとも思っていない。けれど、いつか分かってもらえるだろう。
>……いや、本当は分かってもらうことは目的ですらないのかもしれない。
>止まっていたあの時は、今確かに動き出した。


───我は汝、汝は我

───我、【聖杯】のペルソナを解放す

───我、真なる絆の力に歓喜せん
───此より我は汝の魂の一部なり
───アルカナより授かる祝福にて
───汝の魂の伴侶として交わらん


【Congratulation!!】
忌村 静子   聖杯 ランクMax
【CMP Ability Get!!】
薬品調合:超級
あらゆる薬剤の知識を納めた証拠。忌村が作った薬剤のほぼ全てが売りに出される。


>その後も少しだけ話してから別れた。


790 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/28(木) 23:10:05.27 ID:JNyqnV4Ho
現在のCMP
美彩    愚者 Max
黄桜   魔術師 Max
夜長   女教皇 Max
ソニア   女帝 Max ♡
石丸    皇帝 Max
不二咲   法王 Ra.8
小泉    恋愛 Max
十六夜   戦車 Max
茶柱    剛毅 Ra.8
腐川    隠者 Ra.8
葉隠    運命 Max ♡
十神    正義 Ra.8
星    刑死者 Ra.8
聖原    死神 Ra.9
弐大    節制 Ra.9
セレス   悪魔 Ra.9
桑田     塔 Max
百田     星 Max
ゴン太    月 Max
狛枝    太陽 Max
松田    審判 Ra.8
日向    世界 Ra.8 ♡
足立   道化師 Ra.9
浩之    棍棒 Ra.7
忌村    聖杯 Max
入間    硬貨 Max
春川    刀剣 Ra.6
双子    絶望 Max
791 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/28(木) 23:12:42.96 ID:JNyqnV4Ho
あと数日どう行動回数を増やしてもコンプが出来ないので救済措置を考案中です
ぞろ目いっぱつクリアとか?


▼20xx 3/11(sat) 夕:雨


◆【西地区】


>まだ雨が降り続いている。
>なんだかなぁ。


茶柱「……」

>なぜかこんなところで茶柱を見つけた。

左右田「お、ちゃば……」

茶柱「……」さっ

左右田「ええー……?」

>距離を置かれた。

茶柱「そ、その、左右田さんを骨も残さず消し去るグッズを買いにきました!」

左右田「ウソって言ってよ茶柱」



1:誰かに会う
2:そのた

ちょっか
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 23:58:08.91 ID:GYCkqPUoO
1聖原
救済措置あるとありがたい
左右田土下座イベントでパーティメンバーに名誉挽回とか…
793 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/29(金) 00:09:06.16 ID:5esCITGdo
>>792
前日(14日夜)で判定出します……!


>さて、こんな時聖原はなにをしているだろうか?


◆【中央公園】


聖原「……」

左右田「いやサボってんのかよ」

聖原「……やっと糸口を見つけた」

左右田「」!

聖原「やはりやつはこの学園に匿われているらしい。が……」

左右田「が?」

聖原「妙なことに……いや、想定通りと言ってもいいか。やつは既に人間の姿ではなくなっている」

左右田「え……」

聖原「……俺からはこれ以上言えることはない」

左右田「ちょ、ちょま」

聖原「何だ」

左右田「……それ、どうするんすか」

聖原「どうすると思う?」

左右田「え……」


(殺したい)

左右田「」!

(許されるなら殺したい。だが、それは果たして正義なのか?)

左右田「……アンタは、もしかして」

>まだ悩んでいるのか。この状況で。


> コ コ ロ ン パ <

聖原(確かにやつは、元超高校級の殺人鬼。殺人に愛もない、庇いようのないクズだ)

聖原(だが……やつを今殺すことは果たして正義なのか?)

聖原(【やつを殺すことは救い】なんじゃないのか?)

聖原(それならば……俺は、やつを苦しめたい、とすら思ってしまう)

左右田(聖原さん、アンタは……異常だけど正常だ)

聖原(【永遠の苦しみを味あわせたい】……俺にしてはあまりにもゲスなことを考えてしまう)

聖原(肉体の死だけでは足りない、やつにはもっと大きな償いを……!)

左右田(だけどそれじゃあ、なにも……)



【】に肯定/否定のどちらかをぽんしよう!ミスったらループします……えへへ
直下
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/29(金) 20:39:38.25 ID:WjEmbaEN0
【永遠の苦しみを味あわせたい】を肯定
795 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/29(金) 23:31:29.38 ID:5esCITGdo
>>794

【永遠の苦しみを味あわせたい】 (肯定U


左右田「その気持ちは……分かるよ」肯定!


聖原「っ」!

左右田「アンタの全部を壊した相手、なんだろ、多分。アンタが一番憎んでるんだろ」

左右田「それなら……その。やるしかねーと思うし、さ」

聖原「……」

左右田「そいつが今どんな感じなのか、ぜんぜん想像つかねーからわかんねーけど!けど……」

左右田「……気持ちを分かりたい。そんな気持ちを」

聖原「お前……本気か?これは明らかに常人の思考じゃないぞ?」

左右田「アンタがそんだけ憎むんだから、それだけ色んなことあったんでしょ。その気持ち、ちょっとは分かりたいっつーか……」

左右田「……もしオレが同じ立場なら同じくらいの気持ちだろうからさ」

聖原「く、はは……お前もバカだよな。俺のこの思考は、もはや殺人犯と変わらないそれに至っているのに」

聖原「それを理解しようとしたいなんて……常人ではない」

左右田「常人じゃなくてもいい」

聖原「……!」

左右田「ちゃかせるもんでもないと思うし、簡単に分かるもんでもないと思うし、だけど」

左右田「思う分にはただだろ」

>虚勢かもしれない。それでも、気持ちは本物だ。
>聖原の顔が少し柔らかくなり、そして。

聖原「……ほんとにバカだなお前は」
796 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/30(土) 00:17:01.39 ID:1wzpvgBQo
左右田「そう何度も何度もバカバカ言うことなくない!?」

聖原「バカなのは事実だろう、認めろ」

左右田「……」

聖原「お前のおかげで、ちょっとだけ、本当にちょっとだけ、軽くなった」

聖原「軽くなったところでなにも起きないが。むしろ問題が山積みなままだが」

聖原「まあいい。この際どうでもいい」

左右田「絶対心から何一つも思ってないだろこれ絶対に!」びしっ

聖原「お前が。……お前が俺のそばにいてくれたことで俺の心は少し救われた」

>それでも、だ。
>聖原から出た言葉はそれだった。

聖原「お前は俺のようになるな、左右田。お前に、俺の存在は恐らく毒だから」

左右田「え……」

聖原「俺は……必ずあいつを殺す。でもそのそこに殺し愛は存在しない。俺のポリシーを曲げてでも、あいつは殺す」

聖原「左右田。お前は自分を曲げるな。自分が決めたことを曲げるな。負けるな」

左右田「……聖原、さん」

聖原「じゃあな、左右田。……お前は……こうなるな。そして、ああなるな」

>きびすを返す聖原。その背中からは、自分への思いが伝わってくる。
>悲しいけれど、嬉しいような気もする。彼の目的が達成されることに、ほんの少しだけ喜びがある。
>それは絆を結んだ証。……心の中に高まる思い、互いの心がつながりあったことを光栄に思えた。


【Congratulation!!】
聖原 拓実   死神 ランクMax
【CMP Ability Get!!】
超完全殺人
殺人として全なること。つまり、必ず殺す。
クリティカルの威力がとても高くなる。そして、ごく稀に即死効果。(ボス不可)


>去っていく背中が完全に見えなくなるのを見送ってから、家に帰った。


797 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/30(土) 00:21:00.68 ID:1wzpvgBQo
▼20xx 3/11(sat) 夜:雨


◆【南地区 こううん荘】


さああああー……


狛枝「うーん……雨、止まないね」

ゴン太「季節はずれの長雨、だって!」

狛枝「本当?」



狛枝「明日の昼くらいまで続く?……珍しいね、この時期に。春の嵐みたいなものかな?」

ゴン太「風も強いから、気をつけてね?」

狛枝「うん、分かったよ!」


左右田「……」

狛枝「帰りに風と雨に煽られてテンションが下がった左右田クン、お茶……飲む?」

左右田「……なんで、オレが帰るときだけ……」

ゴン太「元気出して!」

左右田「こ……こーら……のむ……」



1:誰かと会う
2:そのた

798 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/03/30(土) 22:06:29.27 ID:1wzpvgBQo
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/30(土) 22:34:58.47 ID:B8qrbcOAO
1松田
800 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/02(火) 21:27:52.72 ID:uDUtQlvho
>>799

>松田はなにをしているだろうか?


◆【東地区】


>既に中に入れないはずの東地区に来た。事前に特別許可を取っている生徒達が、昼夜問わずに研究に精を出しているようだ。
>と、奥から松田が歩いてくる。


松田「……」

>傘を差し、少し目線を下に送りながらこちらに歩いて来るではないか。

左右田「おう、松田ー」ふりふり

松田「……あ?何してんだ、こんなとこで」

左右田「いや、松田が何してっかなと思ってな」

松田「はぁ……意味が分からんぞ。俺になぜ興味を出した?俺がお前に、研究対象として興味を持ったなら理解できるだろうが」

松田「お前はむしろ、俺を避けてもおかしくないだろうに。」

左右田「避ける必要なんてあったか?オメーに変なことされてねーし……」きょと

松田「……」

>怪しむように松田がこちらを見ている……。
>どうやら、何か裏があると思われているらしい……。



1:双子とはその後どーよ?
2:飯いこーぜ
3:カムクラってどんなひと?
4:そのた

801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/02(火) 22:06:04.77 ID:8SE8c6ip0
802 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/02(火) 22:26:32.57 ID:uDUtQlvho
>>801
77ァ!


左右田「知ってりゃでいいんだけど、教えてくれよ」

松田「何だ」

左右田「カムクラって、どんな人なんだ」

松田「初代学園長───いや、お前が言う『カムクラ』は、【カムクラプロジェクト】で作り出されようとしていたソレ、か?」

左右田「どっちも、かな」

松田「……?」

左右田「オレだって本は読んだぜ?だけど、本だけじゃ分かんねえっつうのかな……んー」

左右田「オレだけの考えで、カムクライズルを考えたくないっつーのか……」

松田「……初代学園長は完全なる天才だった、とも言われている」

左右田「え?」

松田「ここがこんなデカい学園になる前の、創始者だぞ」

>傘をくるんと回して松田は言う。

松田「それなりの力と名誉、それからコネがなけりゃ人は付いてこない」

左右田「……あ……」

松田「明確な資料はないが、まあ何らかの才能を持っていたことは間違いないな」

左右田「!」

松田「その時点ではまだ狂っていなかったはずだ。だが……あのプロジェクト。なぜ、どうしてそうなったのか」

松田「初代学園長の理念を、無念をここに成し遂げよう、そう言う話じゃなかったのかと俺さえも疑問に思う」

左右田「なあ、カムクライズルは……生まれないんだよな?」

>あの日屋上で見た絶望は、同じ名前を名乗ったが。……もう、存在する必要は無いのだろう。

松田「生まれない。生まれさせない」

左右田「っ」
803 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/02(火) 22:38:19.21 ID:uDUtQlvho
松田「俺に出来ることはわずかだが……」

>そこで松田は言葉を区切り、こちらを見た。

松田「俺の考えは読ませない」

左右田「!?」

松田「お前のことだ。俺が何かしでかそうとしている、とか思っているんだろう?」

松田「半分は正解だ。だが、それはお前に関係のない話だからな、見せる必要がない」

左右田「どういう……」

松田「カムクラプロジェクトはただ凍結しているだけだ。いずれ誰かが再開しかねない」

左右田「だけど、再開するような人間は」

松田「いない、と言い切れるか?」

左右田「……それは」

松田「何とかしておくさ、こちらでな」

くるり

左右田「松田!」

松田「……なんだ、アホ面」

左右田「死なないよな」

松田「当然だ。俺がやるべきことをやるだけだぞ」

松田「それにお前からはいいデータが取れた。参考になったよ」

>そのまま東地区に戻ろうとしている松田。

左右田「……松田!」

>呼び止められて、その足を止める。しかし、振り返ることはない。

松田「うるさいぞ、アホ面。俺は……学者でも何でもないんだ」

松田「お前にもやるべきことがあるんだろ。まあ、やってこい」

左右田「……分かった」

松田「俺にはまだお前を研究する、と言う仕事が残っている。だからまた、必ず会える」

>最後にそう言ったっきり、口を閉ざしてゆっくりと東地区へ歩んでいってしまった。
>雨は止まない。
>彼の真意は未だ不明だが……信頼を感じた。


───我は汝、汝は我

───我、【審判】のペルソナを解放す

───我、真なる絆の力に歓喜せん
───此より我は汝の魂の一部なり
───アルカナより授かる祝福にて
───汝の魂の伴侶として交わらん

【Congratulation!!】
松田 夜助   審判 ランクMax

【CMP Ability Get!!】
泰然自若
もう何にも驚かない。もう何も怖くない。全てに目覚めた証。
あらゆるスキルが時々コスト無しで使用する事が出来るようになる。(体力、精神力、銃弾など)


>遠くに去る背中を、今はただ信じて見送るしかなかった。


804 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/02(火) 22:40:43.15 ID:uDUtQlvho
▼20xx 3/12(sun) 朝:雨


◆【南地区 こううん荘】


>まだ雨が続いている。春の嵐か。


左右田「おはよ……」ふああ

ゴン太「おはよ!」

左右田「……ああ、戦隊ものか……」

ゴン太「うん!」

左右田「あれ?オメー、ひとり?」

ゴン太「みんな寝てるからね……」

左右田「前なら起こしてたじゃねーか。今回はいいのか?」

ゴン太「……うん、なんだか、疲れてるみたいだし」

左右田「……あー」

>何となく分かったので黙っておこう。



1:誰かと会う
2:そのた

805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/02(火) 23:34:11.96 ID:sMrHzogmO
1浩之
806 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/03(水) 00:31:36.85 ID:rgarO2lTo
>>805


>……そう言えば気になることがひとつ。

ぽちぽち


[祁答院 浩之(本物)]
……何だよ。僕は暇だぜ?


◆【中央公園】


浩之「白夜が僕を殺しに来ない」

左右田「そりゃそうだろ」

>相変わらず浩之は自分のことを心配している。
>十神の系譜を汚す自分を、汚点として殺すのではないかと考えているのだが……。

浩之「なぜだ?僕ならまず真っ先に寝込みを襲うってのに」

左右田「なんつー物騒な話を」

浩之「ようかんの一本でも食わせりゃ話になるってもんなんだよ。分かるかい?」

浩之「それで勝ち負け付けられるんなら話は早い、でもこれは『十神家の話』だ。そうは問屋もそば屋も卸さないってね」

左右田「だから、十神は……白夜は、オメーんこと、殺す気ねえんだっつーの!」

浩之「……それは、分かってる」

左右田「そんならさぁ、いいじゃねーかよ。生き残り同士、うまくやろうぜ……」

浩之「……」

>ほんのわずかに言葉に詰まった浩之は、

浩之「無理、なんだよ」

左右田「なん、で………なんで!」

浩之「十神家だから、と言うのを抜いても無理なんだ。僕はあの時死んだと思われている。忍も、僕を死んだと思っている」

浩之「誰にも僕のことはバレてはいけなかった。忍に……僕を思い出させてはいけない、この学園にも関わっちゃいけなかった」

浩之「僕を見れば、忍はきっとあの時のことを思い出す。つらい記憶を、凄惨な過去を思い出す。それは僕の願いじゃない」

浩之「だけど。……それでも、お爺さまの代わりと思ってここまで……来たんだ」

左右田「……ッ」

浩之「いわば僕はR-14の大沼ってとこだ、説明はさせるなよ?ネタバレは御法度だ」

左右田「……」



1:うるせー!(勢いで殴る)
2:忍本人に聞けばいい
3:何かを生け贄に白夜を召喚
4:そのた

807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/03(水) 22:19:03.46 ID:s7G689C60
808 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/04(木) 19:52:15.12 ID:1V01vSM8o
行け、越前……じゃなくて左右田
809 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/04(木) 20:01:51.90 ID:1V01vSM8o
>>807

左右田「うるせーーー!!」右フック

浩之「おぼぁ……ッ!?」めりめり

どさぁ

左右田「しまった……やり過ぎた……」

浩之「なぜ……ぼ、ボディを抉って……!」

左右田「いや、殴ったのは悪かったけど!けど……あれこれ言って、結局逃げてるだけじゃねーかよ!」

浩之「……」

左右田「分かるよ、オメーが辛い立場なのは分かる!だけど……素直になってくれよ」

左右田「ほらなんだ、新作楽しみにしてる!って言うのみたいにさ、」

浩之「……」

左右田「会いたい、って言えばいいだろーが」

浩之「……はは、簡単に言ってくれる」

>浩之は、よろ付きながらも立ち上がる。

浩之「だけど、ああ……そうだね。君の言うとおりだ。僕は言葉で逃げているだけ」

浩之「怖がっている。おおそろしくて敵わない」

浩之「自分の保身ばかりだ。僕は自分が大切で仕方がない」

左右田「でも、まだ間に合う。そうだろ」

浩之「当然。人は夢旅人、いつだってダイスのように転がるだけ。間に合わないことなんて、今も昔もありはしないのさ」

浩之「少し、考えてみることにするよ。……踏ん切りは付かないが、まあ、うん……」

左右田「ちゃんと考えろよ」

浩之「……ああ」

>彼の心の中で確かに何かが動き始めたようだ。


【CMP Rank Up!!】
祁答院 浩之  棍棒 ランク9

【CMP Ability Get!!】
88
お遍路 on遍路 もう結構。
パーティ全員の幸運が大きく上がる。幸運、すなわちコンマによる内部判定が楽になる。


浩之「しかしいいボディだった。浩之クンをいじめないで、いじめないで!と言いたいがまあ良しとしようじゃないか」

浩之「ポンチョでも着るかい左右田君?」

左右田「いや、いらない……」


>雨はそろそろ止むだろう。


810 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/04(木) 20:16:15.22 ID:1V01vSM8o
▼20xx 3/12(sun) 昼:晴


◆【中央公園】


左右田「あ……」


>……やっと晴れたようだ。


女警官「おー、ここやったんや。ありがとうな」

夢野「ふっふっふ、ウチにもっと感謝するがよいぞ」

女警官「ほんま、ありがとうな!お嬢ちゃんのおかげで迷わんで済んだわぁ……」

夢野「む?」

女警官「……ん?ほな、なんでお嬢ちゃんはここ知っててん?」

夢野「んあ……ちぃと、魔法を鍛錬するために来たのじゃ」

女警官「へぇー!魔法?すごいなぁ、ウチにも見せてくれへん?」

夢野「ん?」

女警官「ん?」


左右田「何してんだあいつら……?」



1:誰かのところに行く
2:そのた

811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/05(金) 11:00:09.60 ID:szVMFE760
1 十神
812 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/05(金) 20:07:47.90 ID:OSd/Xnxuo
まったり
813 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/05(金) 20:15:51.37 ID:OSd/Xnxuo
>>811

>十神はまた西地区にいるのか?


◆【西地区】


左右田「まさかなぁ……」


>ふらふら、と西地区に十神を探しにきた。
>こんな場所にいるはずもないのに……と思ったが、不意に十神とおぼしき男の背中が裏通りから現れた。
>側には見覚えのない老人、それから後ろ姿しか分からないが、女性がいる。

左右田「……?」


>三人は何かを話しながら歩いており、時折怪しげなプレハブや小屋に入ってはしばらく話をしているようだ。
>なぜだか、見つかるのがおそろしくてつい隠れてしまう。
>十神は何をするつもりなのだろうか?


>そんなことを繰り返し、やっと側にいた二人を解放した十神がこちらを向いたのは、乾いていた地面が乾いた頃だった。


十神「……何の真似だ?」

左右田「んだよ、バレてたんか」

十神「お前は足音がうるさい」

左右田「そうかよ、さーせん」

十神「何が目的だ?」

左右田「そんな睨むなよ。オメーこそ、何が目的だ」

十神「言うと思うか?」

左右田「素直には言っちゃくれねえよな」

十神「当然だ。俺には多くの守秘義務が存在し、今のこれだってそのうちの一つ。」

十神「お前につらつら語ってやるほどの簡単なことではない」

左右田「んだよ……」



1:実は生き残りはまだいたとか?
2:学園の暗部を調査中か?
3:ま、まさか和夜を……
4:そのた

814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/05(金) 22:43:21.85 ID:SEj5UfUX0
815 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/05(金) 23:30:35.52 ID:OSd/Xnxuo
>>814

>……まさか。


左右田「まさか和夜を!」

十神「和夜を……なんだ?」

左右田「あ、いや……」


『白夜が僕を殺しに来ない』


左右田「……だよな。オメーがあいつを殺すとは思えねーし」

十神「やろうと思えばいつでも出来る」

左右田「んなっ!?」

十神「だが……そうだな。そこまでの労力を裂くには、割に合わない」

>いつもと寸分違わぬ冷淡な表情のまま、十神はとつとつそう告げた。真顔で。

左右田「……あん?」

十神「殺す価値がないと言っている」

左右田「あー……そうかよ」

十神「それに、だ。十神家のことを知っている重要人物だからな。生きてもらわねばならん」

左右田「へ!?」

>なんだか聞いていた話と違う。あれ、
>確か十神家の掟的には、殺さなければいけなかったのでは……?

十神「そう考えさせたのはお前だろう、左右田。そもそも、あいつと俺を接触させておきながら今更何を言っている」

十神「知らなければまだ話は違った。だが、今や俺の目の届く範囲に奴がいることがはっきりしてしまった」

十神「十神 和夜、実質俺の兄だ。生き残っている人間がほとんどいない今、過去の十神家を知る貴重な人物でもある」

十神「殺す必要もない。俺が今までのどの十神よりもすばらしいことを、きちんと伝聞するためにやつは生きるべきだ」

左右田「……」ぽけ

十神「なんだ。大方向こうから、俺を殺せとでも言われていたのか?ふん、思い上がるのも大概にしてもらわねばな」

十神「この十神 白夜が殺す価値なしと判断したのだ。醜くとも、汚くとも生きてもらう。それが奴への、罰だ」

>その目には、何か強い意志が宿っていることを感じる。
>まるで、なんだか……兄弟愛のような何かを感じる。いびつだが、確かにそこには愛がある。
816 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/05(金) 23:36:28.38 ID:OSd/Xnxuo
左右田「オメーさ、もしかして……」

十神「今度和夜に会うことがあれば言っておけ。俺は、お前を殺す予定などみじんもないと」

左右田「あー、はいはい!分かった、分かった!言っといてやるよ!はー……」

十神「……それに。」

左右田「ん?まだなんかあんのか?」

十神「俺だけではない。……忍も、会いたがっていると」

左右田「」!?

>その名前が、今でるとは思わなかった。思わず心臓が止まってしまうかと言うほど驚いた。
>【十神 忍】。白夜の義理の姉で、和夜の本当の姉。
>かつての十神家に起きた事件の生き残りのひとりで、凄惨な過去を持つ人物。

>それは例えば、和夜本人をして「会えば辛い過去を思い出すだろう」と不安がるほどに。

>だが、そうではなかった。
>忍は……会いたがっていたのだ。実は生きていた弟に。

十神「彼らの兄は今やどこに言ったか分からん。忍には……血縁が必要だ」

十神「俺ではない。それは和夜にしか出来んことだからな」

左右田「……会いたがってるのか」

十神「ああ。意外か?」

左右田「意外っつーかなんつか……わかった、伝えるよ」


>ほんの少しだけ、十神の表情がゆるんだような気がする……。


十神「小間使いにも慣れてきたようだな。お前、ここを卒業したら俺の下僕にでもなるか?」

左右田「お断りだぜ!」


【CMP Rank Up!!】
十神 白夜   正義 Rank9


>忍のことを思いながら、帰路に就いた。


817 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/05(金) 23:41:21.45 ID:OSd/Xnxuo
▼20xx 3/12(sun) 夜:晴


◆【南地区 こううん荘】


ぷしゅ


足立「っくはぁーっ!この為に生きている!」

狛枝「ははは、ビールってそんなに美味しいんですか?」

足立「え?ああ……僕も昔は良さがぜんっぜゆ分かんなかったし、人の好みだと思うけどさ」

足立「でも、そうだなぁ……うん、美味しいと思う。なんて言うのかな、ホップの旨味?みたいなのが……」

ゴン太「ホップは知ってるよ、テレビで見た!あの緑色のやつだよね」

左右田「ああそうそう。んでなんか色々なんやかんやあってしゅわしゅわになるんだよな」

狛枝「細かい行程全部とばしたね?」

足立「いいのいいの、ここにある美味しいが本物なんだから!理屈は確かに大切だけど、まずは味!」

左右田「しゅわしゅわ……そういやコーラもそこそこ旨かったな……」

狛枝「はは、だけどいつも飲むのはお茶、だよね?」

ゴン太「あんまり無理してコーラ飲まなくてもいいんだよ、左右田くん」

左右田「……なんか、ごめん」



1:誰かに会う
2:そのた

ラストスパートっす。内部補正があります。
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 22:42:34.34 ID:Q0Hsro4B0
1星
819 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/09(火) 20:52:13.38 ID:PF8Qpcs3o
ウオリャアアアア!
820 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/04/09(火) 21:09:06.40 ID:PF8Qpcs3o
>>818


>そうだ!星は何をしているだろうか?今もジュネスにいるか?


◆【南地区 ジュネス希望ヶ峰支店】


星「いらっしゃ……お前さんかい」

左右田「おっす!元気してっか?」

星「まあ、ぼちぼちな」

>仕事の合間の休みを狙って、星と話した……。


星「ああ、そう言えば前はすまねぇことをしたな」

左右田「ん?ああー……ああ、あれか」

>以前、面倒な客に絡まれたことだ。

左右田「あれから怪我とかしてねえか?」

星「ふ、俺を誰だと思ってんだ?」

左右田「【超高校級のテニス選手】だろ」

星「何でも良いけどな」

>少し寂しそうな顔をして星が俯く。
>数秒して、口を開いた。

星「俺には、女がいた」

左右田「……うん」

星「だが、結果的に死なせてしまった。」

左右田「……うん」

星「あいつを殺した奴らは、全員殺した。船をまるまる一隻沈めた。……復讐は成した」

左右田「……」

星「だが……埋まらなかった。胸の穴は、悲しい思いは」

星「俺の勝手だっつうのも、ほんとは分かってたんだ。船に乗ってたやつらにも大切なものがある、それを分かっていてなお、俺は止まらなかった」

星「あいつのためにも、俺のためにも……ラケットは握れねえと、そう思ってたんだが……な。はは、バカだろう?今んなって、理由もなくテニスがしたくなった」

左右田「……ああ」

星「左右田。お前さんなら、どうする?こんな状況を」

左右田「ええ?オレ?オレは───」



1:苦しいけどやり続けるよ
2:離れるのも手段だよ
3:誰かに相談するかな、今みたいに
4:そのた

直下
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 23:15:29.28 ID:MtZ5oikg0
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