【決講】紬「私は怪談を踏み外したりしません!」

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56 : ◆Jzh9fG75HA [saga sage]:2018/11/03(土) 19:34:45.17 ID:g3bXXpD5O
紬(これなら行けそうやいね!…む?)

紬「…失礼ですが脇山さんって怖い物が苦手なはずですよね。なぜ私と同じアンデットを使っているのですか?」

珠美「そ、そのような物すでに克服」

文香「してませんよね…。妖刀だから合ってるということで…半ば騙し討ちのような形でデッキをあてがったんです…」

珠美「文香殿!せっかくかっこつけてるのに本当のことを言わないで下さい!」

紬「それは…かなり強引なやり方ですね。でも怖いなら他のデッキにすることも出来ましたよね?」

珠美「確かに今でも怖いです。でも動画やCGIがある以上全く関係ないデッキにするわけにもいきません。ならもう開き直るしかないでしょう」

紬「そのような裏事情が…。アイドルも大変なのですね」

珠美「それに何よりもう不知火は珠美の刀。共に頂点を目指す大切な相棒です。怖いから相棒を磨かないなどという落ち度で負けたくないですからね」

紬「相棒ですか。私も魔妖とそのような絆を結べるでしょうか?」

珠美「紬殿なら結べますよ。信じていればきっとデッキは応えてくれるはずです」
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