【モバマス安価】乃々「森久保乃々魂の5番勝負〜りたーんず〜....?」

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21 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 20:56:31.53 ID:UzZIFmPB0
乃々「そういうことなので私は尺をたっぷり使って小豆を運びますけど....」

茜「じゃあ私暇潰しにラグビーの審判のモノマネをしますね!!!!!!!!!!」

P「あっ」ボールポロ

茜「ピッ!!!!!ノックオーン帝京ボールスクラム!!!!!!!!!!!!」

凛「あっ」ボールポロ

茜「ピッ!!!!!ノックオーン早稲田ボールスクラム!!!!!!!!!!!!」

乃々「なぜそのネタをチョイスしたんですか....?」

乃々「あっ」アズキポロー

茜「ピッ!!!!!」

乃々「小豆を落とすのは反則とられません!」
22 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 21:04:37.32 ID:UzZIFmPB0
凛「ということで5番勝負の初戦、勝者は....」

ドラムロール

乃々「勝敗でてるのにこの溜めは必要ですか....?」

茜「まだわかりません!!!!!!私は最後まであきらめませんよ!!!!!!!!!!」

P「こういうことだ」

乃々「どういうことですか....」

凛「森久保おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

凛「んんんんんんんんんんんんんん乃々おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」

茜「負けたーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

茜「ボンバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」

乃々「土壇場で判定が変わらなくてよかったです」

凛「公正にして公平な審判中の審判の私がそんなことするわけない」

乃々「いや苦悶の表情見たいとか言ってる人を信用はできませんけど....」

凛「口には出してないから」

乃々「ほぼ自白ですよそれ....」
23 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 21:14:51.64 ID:UzZIFmPB0
凛「ということで」

乃々「どういうことですか....」

凛「今回の勝負は乃々の勝利という決着になったけど」

凛「初戦に勝てた気持ちはどう?」

乃々「それは....うれしいです....」

凛「茜は?」

茜「凛ちゃん!!!!!!なぜ茹で小豆を混ぜていたんですか???????????」

P「それは俺から説明しよう」

茜「プロデューサー!!!!!!!!!!!!」
24 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 21:15:20.72 ID:UzZIFmPB0
P「小豆を買ってきたのはいいんだがな」

P「一袋って案外多かったんだよ」

P「だからちょっとくらいいいかなって思って」

P「甘く煮て食べようと鍋にザーっていれたのよ」

P「そしたら予想外にいっぱい出てきちゃって」

P「100粒ずつ分ける分まで足りなくなっちゃった☆」

凛「セッティングしようと数えてみたらプロデューサーのミスのせいで足りなくなってたから」

凛「急遽鍋の中で煮込まれてたやつも足したんだ....」

乃々「プロデューサーはアホなんでしょうか....」

茜「社会人としてどうかと思います!!!!!!!!!!!!!!」
25 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 21:16:23.52 ID:UzZIFmPB0
凛「凌ち刑だねこれは」

P「ちっ!?!?!?!?!?凌ち刑だけはやめてくれ!!!!!!!!!!!!!!!」

P「頼む!!!!!!!!!!!!あれだけは!!!!!!!!!!!!!!!!あれだけは本当ダメなやつ!!!!!!!!!」

P「コンプラ違反だって絶対!!!!!!!!!!」ガシ

ちひろ「お疲れ様です」ニッコリ

P「」ブクブクブク

茜「目鼻耳口から泡を吹いています!!!!!!!!!!」

凛「器用だねプロデューサーは」

乃々「(どれだけの仕打ちをされたらあそこまで怖がるんでしょうか....)」
26 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 21:19:53.73 ID:UzZIFmPB0
凌ち刑のウワサ@

凌ち刑(りょうちけい)とは、清の時代まで中国で処された存命中の人間の肉体を少しずつ切り落とし、長時間にわたり激しい苦痛を与えて死に至らす「凌遅刑」という処刑方法を、ちひろさんがアレンジしたものである。
その内容は事務所内のトップシークレットであり、詳細を知ってしまうと誰かが来るらしい。
27 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 21:25:13.22 ID:UzZIFmPB0
乃々「疲れた....」

凛「お疲れ」

乃々「あ、凛さん、お疲れさまでした」

凛「じゃ、次行こっか」

乃々「次?」

凛「第2試合」

乃々「....」

乃々「連戦ですか!?」

凛「うん、まだ時間あるから」

乃々「体力的に私の方が不利なんですけど....」

凛「それも試練試練!」

乃々「満面の笑みやめてください....」

対戦するモバマスアイドル >>28
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:25:19.00 ID:TJt5HH5Oo
松原早耶
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:25:19.63 ID:hb4gT+Kq0
松原早耶
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:25:20.76 ID:t/JYrQY60
輝子
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:26:18.09 ID:tcvBi5IVO
早耶は前回やらなかったっけ
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:27:52.54 ID:TJt5HH5Oo
>>31
>>6
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:28:47.96 ID:tcvBi5IVO
あ、そういうことなのか。申し訳ない。
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:28:53.97 ID:/xSl3zmWo
明らかに複数端末で草
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:31:00.96 ID:la0X1tAuo
荒らすためだけに投げられた安価に横取りされて>>30もかわいそうに
普通に安価争い負けただけなら良かったろうに
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:32:13.20 ID:hb4gT+Kq0
担当で投げただけなんだが
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:34:06.63 ID:la0X1tAuo
>>36
人気アイドルならともかく早耶がほぼ同時に投げられるわけ無いだろ
38 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 21:39:02.40 ID:UzZIFmPB0
乃々「これは....」

凛「あっ....」

2人「....」

P「ふっふっふっふ、お困りのようだね諸君」

凛「プロデューサー!?」

乃々「生きていましたか....」

P「服の下見てみる?やべーよ」

乃々「遠慮しときます....」

P「見る限りお前たちは」

P「前回出たアイドルが割と早く来てしまったことに焦りを感じているな?」

乃々「うっ....」

P「....」

P「前回出たアイドルは省かないと言ったな」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:39:06.91 ID:tcvBi5IVO
お互いが作ったスムージーの材料全部あてられるかな的なあれ
40 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 21:41:16.21 ID:UzZIFmPB0
P「あれは」

P「本当だ!」

凛「えぇ?ドヤ顔して言うこと?」

P「だが」

P「試合数には含まれない!!!!」バーン

2人「???」

乃々「というと?」

P「前回出たキャラが出た場合は」

P「エキシビジョンとして試合にはカウントしないが」

P「対決は実行する!!!!!!」バーーーーーーーーーーーン

凛「なるほど....」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:41:17.03 ID:tcvBi5IVO
まだ早かったorz
42 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 21:43:55.05 ID:UzZIFmPB0
凛「多少のネタ被りやグダグダになってもエキシビジョンなら問題ないってこと?」

P「その通り!」

P「そして何も賭けないエキシビジョンでは盛り上がらないから」

P「個別に罰ゲームも設定する!これでどうだ!」

乃々「罰ゲームはあまり歓迎できませんけど....」

乃々「しょうがないのでそれでいいです....」

P「な、名案だったろ?」

凛「名案だけどドヤ顔やめて」
43 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 21:52:23.84 ID:UzZIFmPB0
早耶「こんにちはぁ〜」ナデナデ

乃々「ナチュラルに後ろを取って撫でないでください....」

早耶「見覚えのあるセット....」

早耶「これはアレですかぁ?」

P「当然アレだ」

早耶「久しぶりですねぇ」

早耶「前回は確か食わず嫌い王でしたっけ?」

凛「そうそう」

凛「はいこれ」

早耶「はぁ〜い♪」ガサゴソ

>>45
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:52:36.70 ID:la0X1tAuo
くすぐり我慢
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:52:38.97 ID:hb4gT+Kq0
セクシー自撮り対決
ギリギリを攻める自撮り写真を交互に撮ってSNSに公開。前に相手が撮ったものよりセクシーなら手番交代。先にアウトな写真を撮った方の負け
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:52:39.75 ID:tcvBi5IVO
>>39
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:53:40.93 ID:R7z54vL/o
連取り有り?
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:54:25.04 ID:n7A859Ouo
一応連取りではない
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:54:39.08 ID:tcvBi5IVO
流石にやりすぎかなーって
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:55:00.59 ID:la0X1tAuo
無しだろ。明らかに同一人物だし
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:55:55.89 ID:hb4gT+Kq0
人気がないから同じ安価は同一人物って、酷くない?
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:57:36.19 ID:tcvBi5IVO
自分の担当を不人気と言ってしまうのは流石にどうなの
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 21:58:40.42 ID:n7A859Ouo
めちゃ怪しいけど疑わしきは罰せずよ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:00:05.54 ID:hb4gT+Kq0
そっちが先に言ったんじゃん……
他にどう言えっていうんだ……
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:01:03.97 ID:la0X1tAuo
総選挙圏内勢とかなら被ってもわかるけど、早耶で被るのはまずありえないから
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:01:12.05 ID:AYhoykilo
じゃあ沙耶とった人もっかい書き込んでみて?
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:02:13.83 ID:la0X1tAuo
>>56
とIDを変えた別端末早耶Pが書き込んでいます
58 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 22:07:00.65 ID:UzZIFmPB0
この安価はキチンと拾って書きますし、それ以降もSSは続きますのでどうかお付き合いください
ただ連取り等マナー違反の行為はなるべく控え、みなさんが楽しめるSSにしていきましょう
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:07:08.23 ID:hb4gT+Kq0
>>56
何でそうなるんだ
60 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 22:07:31.79 ID:UzZIFmPB0
凛「セクシー自撮り対決!」

早耶「これは私が貰っちゃったかなぁ?」

乃々「セクシー....」

乃々「私とは相反する言葉なんですけど....」

P「これは罰ゲームが楽しみだな!」

凛「それは決めてるの」

P「いや決めてない」

凛「じゃあこの罰ゲームボックスから引いて」

乃々「なぜそんなものまで準備してあるんですか....」

凛「乃々に受けて欲しい罰を毎日考えて保管してたんだ」

乃々「....深く考えたらダメですね」ガサゴソ

>>62
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:08:55.66 ID:la0X1tAuo
>>1もこいつが別端末での連取り野郎だと確信してて笑うわ
その通りなんだから普通に安価ずらせよ
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:09:41.01 ID:R7z54vL/o
凛にナデナデされる
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:12:27.62 ID:hb4gT+Kq0
1もそう思ってるのか……
64 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 22:14:10.78 ID:UzZIFmPB0
凛「私にナデナデされる!」

乃々「欲望に忠実すぎませんか....」

P「いやさっき中をチラッと見たけど」

P「テレビで流せるだけこれマシな方だぞ」

乃々「あっ....」

凛「ナデナデ(隠語)」ニッコイ

乃々「何か邪悪な香りがするんですけどこれ大丈夫なんですよね!?」

P「ノーコメント」

凛「(破顔)」

乃々「あ、あんな笑顔の凛さん見たことないんですけど!?」

65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:15:33.57 ID:la0X1tAuo
そもそも早耶担当Pが速報で安価取るわけ無いだろ
早耶を投げた時点で荒らし確定してるんだよ
66 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 22:18:35.21 ID:UzZIFmPB0
凛「で、ルールなんだけど」

凛「自撮りは自分のスマホでやること」

凛「あと、あくまでセクシーだからね」

凛「セクシーの言葉の範疇で写真を撮って」

凛「どっちの写真がセクシーかは....」

凛「これで引いた人に判定してもらおう」

乃々「この箱便利ですね....」

早耶「誰が出るかなぁ〜♪」ガサゴソ

判定するアイドル >>68
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:21:54.11 ID:hb4gT+Kq0
美嘉
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:21:57.13 ID:la0X1tAuo
松本沙理奈
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:22:01.78 ID:tcvBi5IVO
ひなせんせぇ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:26:12.76 ID:la0X1tAuo
>>67
まだ投げるのかよ面の皮厚すぎじゃねーか
71 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 22:33:22.91 ID:UzZIFmPB0
沙理奈「セクシーを愛し、セクシーに愛された女!」

凛「そのくだりもうやった」

沙理奈「セクシー勝負でアタシに判定を依頼するなんて、わかってるじゃない♪」

乃々「部屋のセクシー濃度がどんどん上がってます....」

P「うむ、さすが沙理奈だ」

早耶「これはただ写真を取って沙理奈ちゃんに見せればいいのぉ?」

凛「そうだよ」

P「あれ、お題の紙にはなんかルールも書いてあったような....」

凛「私たちが募集したのはお題だからね」

凛「それ以外の内容は使うかもしれないし使わないかもしれないってだけ」

凛「今回はルールをもっと単純にわかりやすくしたんだけどどうかな?」

乃々「い、いいと思います!」

乃々「(SNSにあげるなんて絶対無理です....)」

早耶「私はどっちでもいいよ〜」

P「2人もこう言ってるしいいんじゃないか」

凛「わかった」
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:35:07.33 ID:wcyjOjoxo
早耶Pざまあみろ
73 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 22:36:19.97 ID:UzZIFmPB0
沙理奈「あ、そうだ!」

沙理奈「1つルールを付け加えていい?」

凛「何?」

沙理奈「格好は今そのままで写真を撮ること」

沙理奈「もちろん脱ぐのもダーメ」

P「沙理奈がそう言うとは意外だな」

沙理奈「ただ脱ぐだけじゃセクシーにはならないってこと☆」

P「そうなのか?」

P「(布面積が小さけりゃそれでいいと思うんだが)」

凛「制限時間は3分ね」

凛「よーいスタート!」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:39:05.68 ID:tcvBi5IVO
>P「(布面積が小さけりゃそれでいいと思うんだが)」

それ志保の伝説のお尻を見て言えるの?
75 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 22:40:37.38 ID:UzZIFmPB0
早耶「そのままの格好でもぉ」パシャ

早耶「私ぃ」パシャ

早耶「結構可愛いからぁ」パシャ

早耶「いい写真撮れちゃうかもぉ〜♪」パシャパシャ

P「確かに、早耶はこういうのにも慣れてそうだな」

沙理奈「プロポーションも乃々ちゃんと比べたら勝ってるし」

凛「乃々にはなかなかの強敵になるだろうね」

乃々「....」
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 22:41:56.16 ID:5XHVzNYBo
審査員側で取れば何度でも早耶を登場させることが可能なのでは
77 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 22:43:38.84 ID:UzZIFmPB0
乃々「(みなさんの言う通りです....)」

乃々「(早耶さんとは見た目のセクシーさで負けてます....)」

乃々「(服装も私よりずっと露出多めです....)」

乃々「(そもそもセクシーってなんなんですか....)」

乃々「(私には縁が遠すぎてわかりません....)」

乃々「(時間もあまりないから早く撮らないと....)」

乃々「(でもどうすれば....)」

乃々「....」

乃々「!」

沙理奈「....」ニヤリ
78 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 23:05:27.00 ID:UzZIFmPB0
凛「しゅーりょー」

P「2人ともどうだ?」

早耶「早耶はいつもどおりって感じですぅ」

乃々「私も....できる限りのことはしました....」

凛「じゃあまず早耶から見せてもらえる?」

早耶「どうぞぉ」

沙理奈「なるほど〜」

沙理奈「軽くしゃがみ込みながら前かがみになって」

沙理奈「カメラは腕を上に伸ばして上の方から見下ろす構図で撮ってるんだね〜」

P「前かがみになることで胸、足をそろえてしゃがみ込むことで太もも!」

P「胸の開いた服と短めのスカートをフルで生かしたセクシーの王道詰め合わせだ!」

凛「カメラ目線でしっかり決め顔してるのも強か....」

早耶「ありがとうございますぅ♪」
79 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 23:06:04.52 ID:UzZIFmPB0
P「さすが早耶だな....」

凛「乃々は大丈夫かな....」

沙理奈「....」

沙理奈「結果がどうなるかわからないけど」

乃々「....」ジッ

沙理奈「乃々ちゃんの目はまだ死んでないかもね」ニヤリ
80 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 23:07:32.51 ID:UzZIFmPB0
凛「次は乃々」

乃々「....はい」

乃々「どうぞ」

沙理奈「は〜い」ジー

沙理奈「....なるほどね」ニヤニヤ

P「こ、これは....」

P「顔が写ってない!?」

P「画面が全て足と尻だけで埋め尽くされているっっっ!!!!!!」

凛「で、でもこれ....」

P・凛「なんかエロい!!!!!!」バーーーーーーン

乃々「もう少しオブラートに包んでください....」
81 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 23:08:16.05 ID:UzZIFmPB0
沙理奈「座り込んで横に流した足の裏を大きく写したんだ〜♪」

P「指先から土踏まず、かかとからふくらはぎにかけてのラインが滑らかで美しい....」

P「そしてエロい」

凛「左下でたっぷり足の曲線美を楽しんだ後は」

凛「右上にあるお尻を頬張るしかない、エロい」

沙理奈「スカートを巻き込んで座ったことで布が張りお尻が強調されて」

沙理奈「ボリューム不足を完璧に補ってる、エロい」

乃々「あの、全てを言語化されると本当に恥ずかしいのでもうやめてください....///」カーッ

凛「さっきの写真見た後でその初心な顔は」

凛「めちゃくちゃエロい」

乃々「り、凛さん!」
82 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 23:08:55.85 ID:UzZIFmPB0
沙理奈「判定は」

早耶「その先は言わなくて大丈夫ですぅ....」

沙理奈「....」

早耶「....私、悔しいですぅ」

早耶「この借りは必ず返しますから!」キッ

早耶「それまでセクシー自撮り女王の称号は預けておきますぅ!」

乃々「あ、はい....」

乃々「(なんでこのお題で最期熱血バトルみたいになってるんですか....?)」

P「罰ゲームだから凛、思う存分早耶をナデナデしていいぞ」ニッコリ

凛「....」

凛「....」ペシ

凛「これでいい?」

早耶「希望が通らなかったからって死んだ目で仕方なく撫でるのやめてくれないかなぁ!」
83 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 23:15:53.33 ID:UzZIFmPB0
沙理奈「乃々ちゃん、意外と素質あるかもよ?」

乃々「いえ、始まる前に沙理奈さんの言っていた『ただ脱ぐだけじゃセクシーにはならない』という言葉を」

乃々「私なりに考えただけですから....」

沙理奈「あの言葉だけであんなにセクシーな写真撮っちゃうんだからやっぱり向いてるんじゃない?」

沙理奈「グラビアアイドル!」

乃々「私には無理です....」

沙理奈「興味沸くかもしれないしちょっと見てみない?」

沙理奈「この前のお仕事で着たのはこれ!」スッ

乃々「ひっ!」ボーン!

沙理奈「こういうのも」スッ

乃々「うっ!」キューッ!

沙理奈「これもお気に入り!」スッ

乃々「ぎゃっ!」ボーン!

P「おーい乃々をいじめないくれ」

凛「完全にオーバーキルだよ」

沙理奈「本気で言ってるんだけどな〜」アハハ
84 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 23:22:38.13 ID:UzZIFmPB0
乃々「そういえばさっきから視界の端にチラチラ映り込んでたんですけど」

乃々「なぜそこに布きれが部屋干しされているんですか....?」

P「戦国時代、日本中で連日戦が行われていた時代だ」

凛「あっ....」

P「侍たちが戦場での武功の証拠として用いたのが」

P「討ち取った相手の首や鼻、耳などだ」

P「当然今回もその証拠が必要になる」

乃々「それは他に確認手段のなかった戦国時代までの話であって今は関係ないのでは....」

P「この棒には」

P「対決における敗者の下着1セットをその場で脱いでかけていってもらうんだ」

凛「知ってた」

乃々「ですよね」

P「当然乃々が負けたときもここにかけてもらうからな」

乃々「覚悟はできてませんけどどうせ逃げられないので何も言いません....」
85 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 23:24:05.64 ID:UzZIFmPB0
対戦するモバマスアイドル >>86
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 23:24:13.50 ID:t/JYrQY60
美玲
87 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 23:40:11.46 ID:UzZIFmPB0
美玲「ノノ!」ダッ

乃々「美玲さん....!」

美玲「こんな雑で過酷な企画をさせられて気の毒だッ!」

P「そう言われてもな....」

凛「まあ今回は仲の良い美玲が相手だし乃々も気が楽なんじゃない?」

乃々「それは....その通りです....」

美玲「ノノ!」

美玲「まかせろッ!ウチが楽しくするッ!!!」

乃々「心強いです....」ニコニコ

凛「はいこれ」スッ

美玲「よくわからないけどいいの出ろッ!」

>>89 お題
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 23:42:17.04 ID:Hc9eaJBF0
インディアンポーカー
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 23:42:22.08 ID:tcvBi5IVO
ドキドキ☆愛の告白対決(ただしシチュエーションはかなり特殊なものとする)
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 23:42:22.77 ID:so2Ia754o
水着エプロンでお料理対決
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 23:42:28.53 ID:4OoZwcaNO
指相撲
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 23:42:31.01 ID:n7A859Ou0
ヤールギュレシ
93 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/13(火) 23:55:51.13 ID:UzZIFmPB0
凛「ドキドキ☆愛の告白対決!」

美玲「こ、告白ぅ!?」

乃々「セクシーの次は告白ですか....」

P「どういうルールにするんだ?」

凛「誰か呼んできて審査してもいいんだけど」

凛「ここはお互いに告白しあって」

凛「よりときめかせた方」

凛「つまり相手の心拍数を上げた方の勝ちってことにしない?」

P「みれののか、いいな」

凛「ののみれかも」

美玲「ノノに告白するのかッ!?ウチが!?」

美玲「ちょ、ちょっと恥ずかしいぞ....」

乃々「告白なんて誰にしても恥ずかしいです....」

凛「じゃ、これつけて」

乃々「これで心拍数を測るんですね....」スチャ

美玲「時計みたいだな?」スチャ

P「なあ凛」

凛「?」

P「これって自由に告白していいのか?」

凛「ダメかな?」

P「いやダメではないけどさ」

P「なんか具体的なシチュエーションがあった方が」

P「みれのの生々しくなって興奮しない?」

凛「....プロデューサー」

P「!」

凛「やるじゃん」グッ

P「おう!」グッ

>>94 告白シチュエーション
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 23:59:08.82 ID:1Nc2dfQko
押し倒してしまったあと
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 23:59:25.13 ID:1kbLILWNo
卒業式の後校舎裏に呼び出されて
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/14(水) 00:00:23.63 ID:uhubnodA0
一年ぶりの再会
97 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 00:09:16.84 ID:Ml408o0o0
凛「シチュエーションは『押し倒してしまったあと』ね」

美玲「え?お?」

美玲「オシタオス?」

美玲「....」

美玲「そそそそそそんなこと恥ずかしすぎるぞッ!」

乃々「美玲さん、森久保も凄く恥ずかしいんですけど....」

美玲「だよなッ!?ウチこんなことさせられるなんて聞いてないッ!」ジタバタ

乃々「あの、どうせ逃げられないので諦めましょう....」

美玲「(ノノの目....諦めの境地....)」

美玲「....わかった、行こう」

乃々「美玲さん....」

P「これもうみれのの成立してない?」

凛「お楽しみはこれからだよ」

P「とりあえず今すぐ近くのハウススタジオに移動しよう!」

美玲「そこまでするのか....」

乃々「細かいことは考えるだけ無駄ですから....」
98 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 00:18:24.49 ID:Ml408o0o0
〜ハウススタジオ〜

P「はい一般的な女子中学生の部屋セット」

美玲「色々迅速すぎる....」

凛「どっちからやる?」

美玲「どっちがいいんだ....?」

乃々「うー....」

凛「(告白の内容面で言えば先攻の方が楽のような気はする)」コソコソ

凛「(内容被りは気にしなくていいわけだし)」コソコソ

P「(しかし後攻は先攻を踏まえて戦略を練ることが出来るとも言える)」コソコソ

P「(あとはお互い自分が攻めた後受けた後どれだけ平常心に戻せるかも重要だな)」コソコソ

凛「(どっちにしろ大変ってことだね)」コソコソ

P「(まあ俺たちは傍から見てニヤつくだけだから楽なもんだ)」コソコソ

凛「(ニヤつくだけで済めばいいけど....)」コソコソ
99 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 00:46:01.19 ID:Ml408o0o0
〜先攻 乃々〜

P『俺たちは別室でモニタリングだから部屋には正真正銘2人だけだ』

凛『気が利くね』

P『そりゃどうも』

美玲「....」ソワソワ

乃々「....」

P『2人ともベッドに座った状態からスタートか』

凛『お互い意識してるせいか微妙な距離が空いてる』

美玲「....」ソワソワ

乃々「....」

P『最初に動くタイミングも重要だな』

凛『受け手の美玲からは動けないから、わざと行動せずに焦らすのも乃々の作戦なのかな』
100 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 00:47:02.33 ID:Ml408o0o0
美玲「....」チラ

乃々「....」ジッ

P『目が!』

凛『合った!』

乃々「....」グイッ

美玲「わっ」バタン

P・凛『倒したー!!!!!!』

P『ついに行ったぞ!』

凛『ここからが見物だよ!』
101 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 00:47:53.77 ID:Ml408o0o0
乃々「....」ジーッ

美玲「....」

凛『ここまで乃々は一言も発してないよ』

P『普段はあまり目を合わさない乃々だからこそ』

乃々「....」ジーッ

美玲「っ....」プイ

P『この視線は効果抜群かもしれないな!』フンス

凛『だね』ニヤニヤ

乃々「....美玲さん」ジー

美玲「....なんだよッ」

乃々「あの....」
102 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 00:48:31.68 ID:Ml408o0o0
乃々「眼帯、外してもいいですか?」

美玲「....」

美玲「....なんで」

乃々「美玲さんの目が見たい」ジー

美玲「....こっちは出てるだろッ」

乃々「....」ジッ

美玲「....」

P『あ゛っ....』

凛『攻めくぼの威力が強すぎる』

P『やばいやばい、衝撃で語彙が死んだからやばいしかでてこない』
103 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 00:49:39.31 ID:Ml408o0o0
美玲「....ふん」

乃々「外しますよ」スッ

美玲「....うん」

乃々「....」ジーッ

美玲「....」プイ

乃々「フードも、ダメですか」

美玲「....なんで」

乃々「髪を」

乃々「触りたくて」ジッ

美玲「....」

美玲「....なんでそんなッ」スッ

美玲「ほら、これでいいかッ」
104 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 00:50:39.95 ID:Ml408o0o0
乃々「....」サワ

美玲「んっ....くすぐったいぞノノ....」

乃々「....」

乃々「美玲さん」

美玲「....」

乃々「....」スッ

美玲「なっ、なん」

乃々「好き」コショコショ

美玲「んっ....///」ビク

乃々「好きです」コショコショ

美玲「や、やめろッ....///」ビクン

乃々「....美玲」コショ

美玲「ッ..../////」
105 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 00:51:38.35 ID:Ml408o0o0
P『』

凛『』

P『死んでた』

凛「私も」

P『顔を耳元に持っていっての!』

凛『シンプルな告白!』

凛『耳をくすぐるウィスパーボイス!』

P『ここまでの搦め手とのギャップで、あかんわ』

P『こっちの心臓が持たない』

凛『最後はとっておきの名前呼び』

P『なんであいつあんなに攻めるの上手いんだよ....』

P『普段とかけ離れすぎてて刺激が強すぎる....』

凛『別に色っぽい格好をしてるわけでもないのになんかアダルティ』

P『アダルくぼやべえ....』

凛『沙理奈さんの読み通りだった....』

〜終了〜
106 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 00:55:18.53 ID:Ml408o0o0
P「改めてどうよ」

凛「うん、なんていえばいいのかな」

凛「ののみれ?」

P「ののみれ」

凛「たぶん乃々本人はやけくぼ状態なんだろうけど」

凛「腹を括った乃々は危ないってことがよくわかった」

P「あれはちょっと外に出せないな」

凛「人気出過ぎて乃々に会えなるよあれじゃ」

P「だよなあ」

P「プロデューサーとしては願ったり叶ったりなんだが....」
107 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 00:59:42.57 ID:Ml408o0o0
P「美玲も備えてはいたんだろうけど」

P「明らかに防御しきれてなかったな」

凛「カメラ越しに見た私たちがこれだからね」

凛「実際ゼロ距離であれやられてさ」

凛「意識保ててるだけでも御の字だよ」

P「億里ある」

108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/14(水) 01:08:35.24 ID:GNsRlTC30
わかる(天下無双)
109 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:34:44.33 ID:Ml408o0o0
〜後攻 美玲〜

美玲「....」

乃々「....」

P『こっちも最初はベッドにお座りスタートか』

凛『ここまでは同じだけど....』

P『美玲がどういう始め方をするか注目だな』

凛『乃々と同パターンでいくのか』

凛『それともガラッと変えてくるのか』

美玲「....」ガバッ

乃々「!?」バタン

P・凛『初手押し倒し!?』

P『何もしないまま押し倒すのは乃々と一緒だが』

P『始まってからまだ数秒だから実際はかなり違うな』
110 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:35:29.68 ID:Ml408o0o0
美玲「ノっ、ノノッ!!!」

乃々「は、はいっ!!!」

P『2人とも緊張しすぎて声が裏返ってるな』

P『美玲の緊張が乃々にもうつってる』

凛『あれが美玲の計算通りなら恐ろしいけど』

P『たぶん違うんだろうな』

P『心拍数の計測は受ける側だけだから』

P『この戦略は案外正しいのかもしれない』

美玲「あのなッ!」

乃々「....はい」コクリ

美玲「そのッ!」

乃々「....はい」コクリ

美玲「んーと....」

美玲「....」
111 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:36:02.34 ID:Ml408o0o0
美玲「い、いきなりごめんなッ!こんなこと」スック

乃々「え....?はい....」スック

P・凛『告白しない!!!??!?!!?』

凛『私、絶対ここで行くと思った....』

P『俺もだ....』

凛『これはどうなんだろ....』

P『理解が追い付かないから何とも言えないな....』

P『乃々の顔からもそんな雰囲気が伝わってくる』
112 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:36:28.88 ID:Ml408o0o0
美玲「....」

乃々「....」チラ

美玲「....」

乃々「....」

P『結局最初の体勢に戻ったぞ....』

凛「美玲、どうするんだろ....」

美玲「....」

美玲「....」ギュッ

乃々「ぁ....」ギュッ

凛『手!!!!!!』

凛『ここで手来た!!!!!!』

P『密着度でいえば押し倒した体勢の方がいいが....』

P『さっき不意打ちで何もせず、ここであえての手を握ってくるとは....』
113 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:37:11.91 ID:Ml408o0o0
美玲「....ノノ」プイ

乃々「....はい」チラ

美玲「ごめんな、ちょっと顔見れなくて....」

乃々「....」

美玲「さっきの、乃々の言葉や」

美玲「ウチを見つめる目が」

美玲「頭から離れなくて」

美玲「恥ずかしいんだッ....///」

乃々「ぁ....そ、そうですか....///」プイ

P・凛『さ、さっき!?!?!?!!??!!?!?』

P『これは』

凛『まさか』
114 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:37:40.92 ID:Ml408o0o0
美玲「ノノみたいにやってみようと思ったんだけど」

美玲「私には無理だった!」

乃々「....はい」

美玲「....」スッ

乃々「....?」

美玲「ここ、ウチの心臓」

乃々「....」

美玲「すっごく、ドキドキしてるのわかるか」

乃々「....」コクリ

美玲「歌ったわけでも踊ったわけでもないのにおかしいなッ!」クスクス

乃々「....」
115 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:38:06.94 ID:Ml408o0o0
美玲「さっきノノに言われたこと、恥ずかしかったけど」

美玲「それ以上に」クル

美玲「嬉しかったッ!」ニカーッ

P『あぁ、あぁ....なんてことだ....』

P『話は続いてたんだ....』

凛『これは....』

凛『乃々のQuestionへの』

P・凛『美玲の∀NSWER !!!』
116 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:39:12.50 ID:Ml408o0o0
美玲「でもやられっぱなしは悔しいからなッ!」

美玲「ウチにしか言えない、ウチだから言えることをッ!」

美玲「ノノに届ける」ニコ

乃々「....」

美玲「ノノ」

美玲「私も好きだッ!」ニカーッ

美玲「これからも、ずっと一緒だッ!!!」ギューーーーーッ

乃々「///」ギュッ

美玲「へへ....///」ギューーーーーーーッ
117 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:40:41.49 ID:Ml408o0o0
P「」

凛「」

P「」

凛「」

P・凛「はっ!?」

P「三途の川見えた」

凛「私はもう超えてた」

P「....」

P「なあ」

凛「....うん」

P「夢?」

凛「たぶん現実」
118 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:42:50.62 ID:Ml408o0o0
P「なあああああああああにアレ!?」

P「美玲のさあ!あの精一杯って感じ!?」

P「緊張を抑えながらニコーって、ニコーよ?」

P「あの顔さああの顔さあ!」

P「」

凛「プロデューサー」ペチペチ

P「あっまた渡りかけてた」

凛「うん、気持ちはね」

凛「痛いほどわかるよ」

P「なー....ほんま....ほんま罪....」
119 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:46:32.33 ID:Ml408o0o0
凛「乃々は普段と真逆の告白で」

凛「ギャップを使った攻撃を仕掛けたけど」

凛「美玲はその真逆」

凛「美玲らしさを全速全開で最後まで突っ走ったよね」

P「そうそう、言いたいこと全部言ってくれたありがとう」

凛「今頭は熱く体は冷たくを心がけてるから」

凛「ちょっと気を抜くと美玲の健気さが全身に回って」

凛「みれのの....付き合ってる....?」

凛「」

P「....」

P「....付き合ってる」

P「」

〜終了〜
120 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2018/11/14(水) 01:50:19.53 ID:Ml408o0o0
乃々「....///」

美玲「....///」

P「どした?」

美玲「わ、わかるだろッ!」

凛「わかんない(すっとぼけ)」

美玲「全力出しすぎてお互い気まずいんだよッ....///」

P「(付き合ってるよね?)」

凛「(付き合ってる)」コクリ

凛「よし、じゃあ心拍数を見よ」

P「なんかもう勝負とかどうでもよくなったわ」

乃々「私たち向こう数か月分のドキドキをしたんですけど....」

美玲「傍観者は気楽でいいなッ....」

>>121 勝者
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