蘭子「混沌電波第182幕！（ちゃおラジ第182回）」

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122 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/11/23(金) 10:40:34.03 ID:C11wVFl90

ちょっと真面目に考えてみた。まず、コレがアイマス世界である、と仮定する。

提供読みがないので必然CMもなく、1分以上尺を取る曲を流すコーナーすらないので、おそらく10〜15分もあれば終わる内容だが、一応スタンダードな30分番組であったとする。

番組終了後、二階堂千鶴(以下、千鶴)が演者に「お疲れ様」と声をかける事からこれは番組終了直後のやり取りである事がわかる。
また「さっきの放送」という発言から、最初から現場にいた訳ではなく番組を聞いて、番組の終わる前にやってきた事が予想できる。
この2点から、この番組は録音ではなく生放送である事がわかる。

千鶴が現場に来た理由は番組中でのイジりによるもの。これは番組中盤のものであるので、放送開始から15分程度の事であるとする。

自称セレブである千鶴が車を自分で運転して来るとは考えにくく、自転車は以ての外。息を切らしていないので走って来たとも考えにくい。
また実際は庶民派である千鶴が、電話で済むような文句を言う為だけにわざわざ運賃を使い公共交通機関を利用するとも考えにくく、徒歩で来たものと考えられる。
当前、この程度の事で他人(主にP)に車を出させるような事はあり得ないだろう。

上述の通り、電話で済む要件を言いに来る以上、他に何か要件を抱えていたとは考えられない。オフであり、自宅ないし劇場で余暇を持て余していたものと思われる。

以上の事から、千鶴の自宅ないし劇場から徒歩10分以内(距離にして1km未満)の場所でこの番組は放送されていたと考えられる。
が、ミリシタコミュから千鶴の自宅は商店街の中であると考えられ、近隣にラジオ局のような建物は見当たらない。
また、劇場は実際の豊洲公園がモデルになっており、この近隣にもまたラジオ局は存在しない。

よってこのラジオ番組を全国に向けて放送できる施設は存在せず、個人が違法に電波をジャックして放送している、ごく狭い範囲(具体的には病棟1つ分くらい)のみ届くミニFM、そもそも番組自体が存在していない、これらの何れかであると考えられる。
これは先述の「提供読みもCMもない」番組内容とも符合する。