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【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「XV」

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1 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/23(金) 02:47:13.97 ID:sQrtO5Xu0
【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「XV」

このスレは「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第一話まで見ていた少女『蒼井翠』ちゃんが「戦姫絶唱シンフォギア」の世界に転生して、月を破壊する為に頑張ったと思ったら並行世界に飛ばされたりしてるスレです
ちなみにスレ内の時間軸はまだAXZまで行ってませんので悪しからず
アニメの無印、G、GX、AXZ、スマホゲームのXDのネタバレを含みます

1スレ目
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1499084737/

2スレ目
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1500550444/

3スレ目
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1502896751/

4スレ目
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1505577039/

5スレ目
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1508511802/

6スレ目
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1513177414/

7スレ目
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1518704588/

8スレ目
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1527441423/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1542908833
2 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/23(金) 02:49:27.72 ID:sQrtO5Xu0
フィーネ「さて、もう夜も遅いし子供は寝る時間よ」

フィーネさんはパンパンと手を叩いてそう言いました
夢姫ちゃんも戻ってきたしここで切り替えろ、ということでしょうね

翠「私はいいですけど、皆さんは...」

夢姫「わたくしは翠さんと一緒に寝るから大丈夫ですわ」

あっはい
拒否権はなさそうです

フィーネ「私達はその辺に布団を敷く、気にせず休みなさい」

じゃ、借りてくるわね〜と部屋を後にしたフィーネさん
まさかフィーネさんとネロさんの二人分の布団を一人で?

・・・

翠「当然のように一人分...」

フィーネ「今更こんな程度で恥じるほど乙女でもない...ほらいい加減起きなさい、布団敷いたから」

何往復かして敷布団や掛け布団、そして枕を三つ持ってきたフィーネさんは枕を一つ夢姫ちゃんに渡しつつネロさんを軽く足で蹴っています
ネロさん全然目を覚ましませんね...

フィーネ「まったく...」

結局フィーネさんがネロさんを持ち上げて布団に寝かせ、その隣に入っていきました

夢姫「わたくし達も寝ましょう?」

翠「...」

がっつり私の隣に入ってきて掛け布団も掛けている夢姫ちゃん
ま、まぁ、ずっと心配をかけてしまっていたようですし、これくらい
別に嫌な訳でもありませんしね

翠「じゃ、寝ますか」

私はリモコンで電気を消し、上体を寝かせて枕に頭を置きました
3 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/23(金) 02:50:22.46 ID:sQrtO5Xu0
・・・


朝、目が覚めると隣から微かな寝息が聞こえてきます
ふと横に顔を動かしてみれば、こちらを向きながら眠っている夢姫ちゃんの姿が

翠「ふふっ...おはようございます、夢姫ちゃん」


どうする?安価下
(特になければイベント判定)
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 03:16:44.62 ID:wDe+kYB50
新スレおつ 安価下
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 06:25:45.81 ID:P0xuQmrL0
アスクレピオスで怪我治す
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 08:30:20.61 ID:tkPDJXrB0
そういえば一時的に大人になってたけどネロさんに頼めばイザというときに大人モードになれるのか聞いてみる
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 10:15:18.40 ID:2uOtwWh+O
◇これまでのあらすじ◇
帰ろうにも帰れねえ!

安価下
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 12:44:03.75 ID:27rmiPYm0
女神「よりによって共鳴世界に転移するなんて・・・流石ですね翠さん。あまり干渉しないことをオススメします」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 14:12:15.83 ID:qGVoILPA0
ネロ「大人化は多様すると寿命が縮みますよ」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 14:31:14.82 ID:Nbrzt2Gzo
アウフバッフェん悟らせない夢姫ちゃんの努力が水泡に
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 15:46:55.92 ID:3NeIRWl7O
S.O.N.G.の目を掻い潜って翠ちゃんに真っ直ぐ会いに行けたしセフセフ
12 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/24(土) 02:10:46.41 ID:B+0QSjo/0
さて、と...たっぷり寝て疲れも取れましたし、夢姫ちゃんが持ってきてくれたコレもありますし

翠「早速...」

ネロ「ひぃっ」

翠「ひゃっ...な、何だ、ネロさんですか...おはようございます、早いですね朝」

昨日はお昼近くまで寝てしまっていましたが、今日は目が覚めたのが結構早く学校がある日なら余裕で行ける時間です
まぁネロさんも布団に入ったまま上体を起こしているだけなのでついさっき起きたんでしょうが

ネロ「お、おはようございます...」

翠「...そ、そんなによそよそしくしなくても」

ネロ「そ、そうですね...」

本当、昨日私はネロさんに何したんでしょう...


・・・


あのまま部屋にいても夢姫ちゃんやフィーネさんを起こしてしまうということで、私とネロさんで歯磨きと顔を洗いに洗面所に行くことにしました

翠「お、もう私達の分の歯ブラシとコップが用意されてます...経費で落ちるんでしょうかこういうの」

ネロ「誰用なのかメモが付いてますね...後から請求してくる人達でもないとは思いますが、請求されたら無一文の私は一体どうしたら...神の恵みでも与えればいいんでしょうか」

翠「そうですね、ハイパームテキとかいいんじゃないですか?」

ネロさん的に神の恵みが冗談でも何でもないのがすごいですよね...具体的にどんなものなのかわかりませんけど
体験したのは祟りだけですし

翠「あ、そういえば...あの祟りの時、私一時的に大人になったじゃないですか」

ネロ「ありましたね、そんなこと」

翠「あれって頼めばまた大人モードになれるんですか?...はむ...シャコシャコ」

歯磨き粉を乗せた歯ブラシを口に放り込み歯にブラシ部分を当てて磨く私
13 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/24(土) 02:12:08.76 ID:B+0QSjo/0
ネロさんが関係ないところでいうとダウルダヴラを纏った時にも大人の体型になれます
あれは個人的な趣向抜きにしても、例えば職員さんを抱き上げて移動したり、何かと便利でした
それに大人と子供(子供とは言っても前ほど小さくはありませんよ!)の二つを使い分けられるのは他にも使い道がありそうですよね、高校生探偵と少年探偵団、みたいな

ネロ「当然出来なくは...でも大人化は多様すると寿命が縮みますよ?」

翠「っ!?えほっえほっ...」

ネロ「はい水」

翠「ぶくぶくぶく...ぺっ...ふぅ、じゃないですよ!えっなんて言いました!?」

ネロ「寿命が縮むって言いましたよ...はむ...シャコシャコ」

翠「そんなものを私やクリスさんに掛けたんですか!?えっしかもお供え物貰いたいがために!?」

ネロ「ぶっ、あ、あぶっあばばばばば」

歯を磨いてる最中なのにも構わず私はネロさんの肩を掴んでがくがく揺らしました
何勝手に他人の寿命減らしてんですかネロさん!?


コンマ下
奇数 あの時の祟りは寿命減らない仕様
偶数 ごめんちゃい
(この辺の会話が終わったらアスクレます)

(翠「あはは〜小玉スイカた〜のし〜あはは〜」

クリス「...何だ?あれ」

女神「タジャドルウォッチが売り切れてたそうですよ」

夏菜(...言えない、まさか買えたなんて言えない)

翠「あはは〜スカッシュタイムブレ〜ク〜」)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 02:16:11.28 ID:1gpZacVW0
ハイタッチ!
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 03:03:55.33 ID:ybsX1PlJ0
ただでさえ日頃から命磨り減らしてる翠ちゃんの寿命がさらに減ってるのか…
大人化なんか5年くらい寿命持ってかれてそうだな
16 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/24(土) 03:07:54.12 ID:B+0QSjo/0
ネロ「ご、ごべぶばばばばば」

翠「ネロさーん!?!?」

今謝りました!?謝りましたよね!?つまり本当に寿命勝手に減らしたってことですよね!?

ネロ「ちょ、いっあい、いっあい...」

ネロさんは私の手を振りほどき、口の中の泡を洗面所の流しに吐き出して歯ブラシを軽く水で洗いました
そして水を口に含みガラガラガラガラガラガランダ

ネロ「ふぅ...そこはまぁ...ごめんちゃい」

翠「ぶち◯すぅ!!!」

ネロ「にゃー!!!」

・・・

フィーネ「で?また気絶するまでやったのか」

翠「みたいです...」

記憶は例の如く飛んでます
多分私の中の何か理性とかが記憶にストッパーをかけてますねこれ
にしても寿命...減っちゃったものは仕方ないといえば仕方ないですけど割り切れるものでも...

フィーネ「まぁコイツのことは寝かせておけばいいわ...それより、今日は?」

翠「あ、そうでした!ししょーにトレーニングルームの使用許可貰いに行かないとです!」
17 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/24(土) 03:08:27.04 ID:B+0QSjo/0
・・・

というわけで「怪我人は寝てろ」と言われたところを「トレーニングルームを使うけどトレーニングするわけではなくギアを纏いたいだけ」と説き伏せ、フィーネさんの助けもあって無事トレーニングルームを使えることになりました


if響『何々〜?何するの〜?』

夢姫『早速なんですのね...いえ、何も言うまいですわ』

if弦十郎『ふむ...』

if友里『動くにしても腕の怪我のことも配慮してね〜』

フィーネ『調子に乗らないようにしなさいね』


ただ、見世物ではないんですが...
起きてきた夢姫ちゃん、朝っぱらから訓練しに来てた響さん、監視役にししょーと友里さん、あと流れでついてきたフィーネさんがモニタールームにいます
パンダってこんな気分なんでしょうか...あーそんなこと考えてたら元の世界で物凄い面倒なことになってるの思い出しました
マリアさんと変態はシバきましょう絶対
と、気を取り直して


「Healing almighty Asclepius tron」


私はアスクレピオスのギアペンダントを握り、聖詠を口にしました
そしてそれに応えるように私の身体はアスクレピオスのギアに包まれていきます


if友里『これは...あの日観測されたアウフヴァッヘン波形とは別の!?』

if響『おおぉ!?な、なんかナースさんみたい』

夢姫『ナース服の翠さん...アリですわね』


淡いライトグリーンの光が私の身体、特にギプスを巻いた腕を覆い、やがて収まりました
痛みは消えています...よし

翠「よい...しょっと」

ギプスを外し、腕を曲げたり伸ばしたり回したりしてみます
うん、完全に治りましたね

翠「完・全・復・活!!」

思わずガッツポーズ!その為のry


どうする?安価下
(他の装者の怪我も治すのもアリです)
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 03:09:36.71 ID:5WmJCBeGo
大人化すれば当然能力も向上するだろうしゴンさんみたいなリスク付き必殺技手に入ったな
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 03:12:34.72 ID:y6NDtRXlO
このままだと不安だから装者達の傷も治そう
可能ならフィーネにフライトユニットの修理出来ないか頼んでみる
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 03:15:26.51 ID:F5/YgDAZO
治ったから元の世界に戻ろう
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 11:35:46.61 ID:i92L56cyO
ビッキー回復したならと手合わせを申し出る
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 16:40:44.77 ID:ux2ewYBCO
まだほとんど話したことのない人に怪我治してやるから戦えと迫る戦闘狂
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 18:10:14.84 ID:zVWQkUWA0
きっと元の世界の響のノリで言ったんだろうな…
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 23:19:45.84 ID:ZG0lRI6UO
響が手合わせを申し込んでるんじゃないの?
どちらとも読めるけど
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/25(日) 00:13:37.46 ID:859qjU3BO
話し合おうよbotと化した響ちゃんが言うとは思えないけどどっちとも取れる書き方だな
書き込んだ本人はどっちのニュアンスで書いたんだろ、本人戻ってこないから判断に困りそう
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/25(日) 00:45:00.45 ID:SKlQkvrpo
どっちとも取れる時点で安価としては迷惑だけどね
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/25(日) 06:25:16.43 ID:H64BEWiL0
書き込んだ本人です
響がトレーニングも兼ねて誘ったって書けばよかったですね
すまない
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 01:11:34.64 ID:l17NTya50
スレ主どうした
リアルに急な事情でも入ったか
29 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/27(火) 01:37:24.02 ID:zZVUIbtV0
・・・

if弦十郎「傷を癒す聖遺物...か」

腕が治ってウッキウキだった私は所変わって現在
会議室にて軽い事情聴取を受けていました

ifエルフナイン「念の為行ったメディカルチェックの結果、確かに翠さんの腕の骨のヒビ、それどころか全身の擦り傷に至るまで完全に...ほぼ完全に治っていました」

ifクリス「有りなのかよそんなん...」

if切歌「で、でも怪我がすぐに治せるなんてすごいデス!無敵デスよ!」

ちなみに今回私がアスクレピオスを使って怪我を治したことがこっちのS.O.N.G.からしたらまぁまぁ大事件だったらしく、クリスさん切歌さん調さんも召集されてます
でもこの時間じゃまだ寝てた人とかいたんじゃ...今夏休みですし

夢姫「怪我をしてもすぐに治せる、というのも良いことばかりではありませんわ、何せわたくし達は心労が絶えませんでしたし...いっくら言ってもタヒぬギリギリを責めるおバカさんのせいで」

翠「いやいやいや、そんなことないですよ、せいぜい吐血とか全身打撲とか...」

夢姫「せめてそれを敵との戦闘のみで受けるのなら、まだ理解は出来たというものですわよ?」

うっ...
珍しくジト目でこちらを見てくる夢姫ちゃんに思わず目を背けてしまいます
で、でもほら!私はあくまで普通の元一視聴者で、補正とかありませんから!所詮転生者なんてそんなもんですから!
とまぁそんなことは今思い出しただけですが

if調「それで、私達を呼んだのはもしかして」

if弦十郎「あぁ、本当にいいんだな?翠くん」

翠「過程はどうあれ保護してもらって衣食住与えてもらってる身ですし、この前のこともいくら私が大元の原因ではないといっても少しは関係してますしね」

そう、ここにクリスさん切歌さん調さんが呼ばれたのはただ私が『怪我を治せる聖遺物を持っている』ということの情報共有のためだけではありません

翠「響さん、クリスさん、切歌さん、調さん...皆さんの怪我、治させていただきます」

つまり、こういうことです
30 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/27(火) 01:38:01.26 ID:zZVUIbtV0
・・・

if響「おぉー!痛くない!」

ifクリス「ふぅん...」

if切歌「ばっちぐーデスね!調!」

if調「うん、ぐー」

ばっちぐーて...兎にも角にも、滞りなく終わって何よりですね
本当に良かったです...いつ3.5期が始まっちゃうかわからない今、日本に残った装者全滅とか笑えませんし

フィーネ「私達の世界ではある程度アレの使用条件なり制限なりは決められていたけれど...わかっているわね?弦十郎くん」

if弦十郎「あぁ、程度に関わらず完治させることが出来る聖遺物など、それこそ下手をすれば他の聖遺物以上にどの国も喉から手が出るほどの一品だろうからな、それも起動させられる者が限られるとすれば...この件については最低でも最高機密、口外厳禁だな」

フィーネ「流石ね」

フィーネさん切歌さんの声だからか、話しているのを聞くとモカさんとかりんさんとかニナさんみたいですね...やはりCV:茅野◯衣さんは強い...

翠「う〜ん...フィーねえ?」

フィーネ「こ〜ら、フィーねえじゃなくて櫻井先生でしょ!」

翠「いや櫻井先生でもないでしょう」

意外とノリが良いということが一期終わってから判明したんですよね...この人が私を誘拐しに来たりえっちぃ格好のクリスさんをビリビリやってたとは到底
31 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/27(火) 01:38:29.49 ID:zZVUIbtV0
フィーネ「それで、何かしら?」

翠「いや、大した用はなかったんですけど...あっ、フィーネさんコレって直せます?夏菜さんから預かってるフライユニットなんですけど」

声をかけたつもりもなかったのにわざわざこっちに来てくれたフィーネさん
このまま追い返すのもなんだなと思い思考を巡らせた私は、ポッケに突っ込んでいたフライユニットのことを思い出しフィーネさんに渡しました

フィーネ「ん?...ほう、あの娘が作った...良いだろう、私に不可能はない」

あれ?この人は誰なんでしょう
もしかして久々に長々とこっちの世界(並行世界ですが)に降りられていてテンション上がってます?

翠「あ、中に万丈...ルシエドがいるので気をつけて、多分声をかければ勝手に出てきてくれると思います」

夢姫「何で夏菜さんに借りた物をポケ◯ンボールみたいに扱ってるんですの?」

いや、だって万丈が勝手に...

フィーネ「とはいえ私もこれの中身の仕組みは初見だから...出来る限りはするわ♪ほらそこの、エルフナインだったかしら?」

ifエルフナイン「は、はい!」

フィーネ「ちょっと手と頭を貸しなさい、あと工具も」

そう言いフィーネさんはエルフナインちゃんを引き連れて部屋を出て行きます
酷使に次ぐ酷使で大破してしまったフライユニット...すぐにまた使うような場面には遭いたくありませんが、直るといいですね
32 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/27(火) 01:39:09.43 ID:zZVUIbtV0
if響「ね、翠ちゃん!」

と、フィーネさん達が出て行ったドアを見つめていると後ろから声をかけられました

翠「わっ...は、はい」

if響「私だけ全然話せてなかったから...改めまして!私は立花響!よろしくね!」

響さんはあっちの響さんと変わらない眩しい笑顔で、私に向けて右手を差し出してきます
これは...握手でしょうか

翠「蒼井翠、です...」

私は差し伸べられたその手を


多数決1〜3
1 掴む
2 掴まない
(ちょっとリアルの方で仕事が溜まってまして...ひとまず片付いたので再開します)

(ifエルフナイン「ところで翠さん」

翠「何ですか?」

ifエルフナイン「その...無神経だったらごめんなさい!翠さんはもう既に初めてを」

翠「わー!わー!ストップストップ!!(だからさっき『ほぼ』完全に治ってるって言ったんですか...///)」)
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 01:40:08.59 ID:l17NTya50
1
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 01:49:11.19 ID:fKRAIaPt0
1
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 01:59:47.48 ID:xO5BxH/aO
1
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 02:11:09.44 ID:Y/EJAU6YO
たまに見せるこの団結力
37 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/27(火) 02:23:59.87 ID:zZVUIbtV0
翠「...よろしくお願いします、響さん」

その手を、私は掴みました

響「!...うん!」

握り紡がれたその手は温かくて、この手だからこそ、世界で一番優しい拳になれるんだと

響「ところで翠ちゃん、怪我も治ったことだし...」

その時、僅かに響さんの掴む力が強まった気がしました

響「ちょーっとトレーニングも兼ねて...手合わせしない?」

ニコッと
それはもう眩しい笑顔で
でもさっきまでとは明らかに違う意味を含んでいそうな顔で

翠「えっ...と...」

あっ手が!手が抜けない!ちょっ力強っ

響「ね!」

翠「...はい」

逃げられない
私はそれを強く痛感し、首を縦に振らざるを得ませんでした
何がそこまで響さんにトレーニングさせたがるのかわかりませんけど...

翠「...はぁ、でもそうですね、やりますか」

響さんにはほとんど勝てた試しがありません
いえ、正確には逃亡したり暴走した響さんを止めたりだとかそういうことはありましたけど、あれは何というか響さんのコンディション的にノーカンなので...


安価下
1 ギア有り手合わせ
2 ギア無し手合わせ
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 02:35:05.72 ID:H+UYJ4qr0
2
39 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/27(火) 02:53:29.08 ID:zZVUIbtV0
・・・

if友里「ギアは無し、どちらかが降参するか私達が続行不可と判断したところまでで試合は終了...二人ともわかった?」

if響「はいっ!」

翠「わかりました」

響さんはオレンジを基調とした何処と無くガングニールっぽい色合いのジャージ姿
私は緑色を基調としたイガリマっぽい色合いのジャージ姿、こっちの切歌さんのを借りました

今回ギアは無し
つまり最終的に多分殴り合い...なんでしょうね

if弦十郎「双方やり過ぎないようにな」

翠「でぇじょぶだアスクレピオスで治る」

夢姫「言ったそばからですわ...」

翠「じょ、冗談ですよ!」

まぁどちらにせよ終わったらアスクレピオスはしますけど

ifクリス「どうだか」

if調「苦労するね、無茶する人がいると」

夢姫「全くです」

if切歌「...?何デスか?調」

if調「...私も他人のこと言えないか」

・・・

私と響さんはトレーニングルームに入り、真ん中から少し離れて向き合いました
他の皆さん(フィーネさんとエルフナインちゃんはまだ戻ってません)はモニタールームにいます

if友里『それじゃ...始め!』


どうする?安価下
(ちなみに最終的な勝敗はコンマ判定ですが、流れによっては確率が変動します)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 03:35:03.25 ID:H+UYJ4qr0
いつかの悪夢ふたたび(リバース)
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 07:27:28.83 ID:fKRAIaPt0
翠ちゃんは暫くは押されているフリをして攻撃を受け流しながら攻撃を分析、隙を見て反撃する戦法
響は最短でまっすぐに一直線に猛攻を仕掛ける
42 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/28(水) 02:06:53.94 ID:ZBK3E1pX0
if響「はぁぁっ!!」

開始と同時、響さんはその脚力をフルに活かし私に向かって殴りかかってきました

翠「ぐっ...」

右からのストレート
私は左腕でそれの軌道を外に逸らさせつつ後退

if響「まだだよっ!」

しかし逃がさないとばかりに押してくる響さん
左、右、時に下から斜め上へ蹴り上げてきます

翠「かはっ...ガッ」

避け損ねた拳は脇腹を抉るように入り、さらに続けて来た蹴りが大勢を崩しかけた私の胸に
肺が圧迫され、さらにどこか血管が切れたのか鉄の味が口の中に広がります


夢姫『っ!翠さん!』

if友里『司令...』

if弦十郎『まだだ、まだ翠くんの目はタヒんでいない』

えぇ...目がタヒぬまでやるんですか...
とはいえ、まさしく手も足も出ない...

翠「ッ...」

のではなく、あえて出しません、今は

if響「だぁっ!」

響さんの攻撃は一撃一撃が必殺...殺されはしないでしょうが当たれば致命傷
それも高速で放たれます
ですがその動きは読めなくはありません

if響「はぁっ!!」

翠「ふっ!」

軌道を逸らさせ、掠らせ、受け流し、避ける
これをどうにか繰り返し、響さんの攻撃の法則性を探しました
いつかの手合わせ、それに少し前の『翠』と響さんの手合わせ...それらはこっちの響さんとは別人の響さんですが、共通点がないわけではありません
故に分析はそう難しくはない...

if響「避けて、ばっかりじゃ!」

翠「それは...」

響さんは優勢の時、その攻撃は彼女の生き様と同じ、最短で真っ直ぐに一直線に猛攻を仕掛けてきます
それは慣れてしまえば単調で、次何が来るのかは必然的に絞られてくるということ
唯一キツイことがあるとすれば慣れるまでの間は常に更新される鈍痛に耐え続けなければならないくらいですね
43 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/28(水) 02:07:19.84 ID:ZBK3E1pX0
引き絞られた響さんの右腕
それはこのままなら1秒にも満たない次の瞬間には私の頬を貫いている、そういった軌道を描いています
その結論に至るが早いか、私は顔をほんの少し後ろに逸らせました

if響「やあぁっ!!!」

予想した通りの軌道
その拳は私が顔を逸らしたことにより頬を掠めるだけにとどまります
しかし掠めただけでも油断すれば首が持っていかれそうなほどの威力
私は踏ん張...

翠「どうでしょう...」

ることなく、その勢いに身を任せて反時計回りに回転

翠「ねッ!!!」

その動きを回し蹴りに繋げ、拳を振り抜いた直後の隙だらけな響さんの鳩尾を蹴り抜きました

if響「お゛っ...」

防ぎ損ねまともに蹴りを、それも鳩尾に喰らえばどうなるのか
かつて私が『翠』の視界越しに見た時と同じ光景が今私の目の前で起ころうとしています
胃の中の物が一気に駆け上がり、そして...


コンマ下
奇数 きちゃない!避ける!
偶数 避けられない!
ゾロ目 否!お前がリバースするんだよ!
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/28(水) 02:11:39.42 ID:9RcheqD10
勇者ぱーんち!
45 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/28(水) 02:43:39.67 ID:ZBK3E1pX0
if響「ゲェぉ...」

ダムは遂に決壊し、口一杯に溜められたそれは私の方に向けて吐き出されました


びちゃっ...


翠「ぎっ...〜ッ!」

頭上から被り額から伝うそれはドロドロともサラサラとも言い難い液体状の感触、そして特有の酸っぱいようななんとも言えないただこれが臭いということなんだと脳が瞬時に判断する匂い
咄嗟に目と口を閉じた為最悪の状態にはなっていませんが、正直すぐにでもシャワーを浴びて思いっきり頭から何から何まで全身洗いたいです


if切歌『アタシのジャージがぁ!』

if調『どんまい切ちゃん』

if友里『未来ちゃんがいなくて良かったわね...』


目の前にはお腹を抑え口元を拭う響さん
前に『翠』に今と同様吐かされていた翼さんもそうでしたが、やはりこの程度(この程度?)では戦いを放棄するに値しないようです


どうする?安価下

(if切歌「ジャージ...」

if弦十郎(...切歌くんのジャージは買い替えも検討しておくか))
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/28(水) 02:51:22.17 ID:ws6IG/Zoo
口元を拭う手を取り一瞬で肘関節を砕く
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/28(水) 02:53:47.56 ID:miL1JXUIO
ビッキーの拳を突っ張りで何度も弾く→大きくバランスを崩した瞬間にアッパーカット
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/28(水) 07:47:58.19 ID:vtBYJTWI0
翠ちゃん、「私の師匠もお前と同じだ」と言わんばかりに弦十郎の構えと同じポーズを取る
「映画見て飯食って寝る、鍛錬はそれで十分です…なんてね」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/29(木) 00:34:08.93 ID:HwkMQJbyO
翠ちゃん殺意たっか
50 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/29(木) 02:50:02.14 ID:XmcM66m30
今ここがチャンスっ!

翠「しっ!」

私は口元を拭う響さんの手を掴み、一気に引き寄せました
真っ直ぐ伸ばされる腕、私が狙うのはその肘
反対の手のひらの根元近くをそこに当て、一気に腕を響さんの関節の曲がる方向と逆に曲がる向きへ垂直に押し出しました

if響「ぐっ...あぁあ゛っ!?」

ミシッ...と嫌な音が聞こえましたが、所詮は二本のうち一本の腕が動かしづらくなっただけ

if響「っふぅ...せやっ!!」

そう物語るように響さんは片腕を掴まれたまま腰を捻ってこちらを向き、逆の手で私の肩を掴んできます

翠「まずっ...!」

掴んでいた響さんの腕を離し、私の肩を掴んできている方の腕を両手で引き剥がそうと...固っ!そして痛っ!

翠「せい...のっ!」

if響「わわっ!」

床を蹴り上げ両脚も響さんの腕に絡ませ、その勢いで響さんの体制を崩させつつ力が緩んだところを肩を離させました
そしてすぐにやや距離を取り、仕切り直します

if響「ふぅ...やるね、翠ちゃん」

片腕潰した筈なのに涼しそうな顔をされるとこっちは若干絶望するのでもう少し辛そうな顔してもらえると
しかし、『やるね』ですか

翠「はぁ、はぁ...そう言ってもらえると、嬉しいですね」

好きなアニメの主人公
多少なりとも憧れなかった筈もなく
思えば、ししょーに師匠になってもらったのも、そんな憧れからだったのかもしれません

翠「映画観て飯食って寝る、鍛錬はそれで十分です...なんてね」

if響「っ!」

私はししょーがよくやる構えと同じポーズを取り、そう言ってみました
私の師匠も貴女と同じですよ、と言わんばかりに


if弦十郎『今のは...まさか』

ifクリス『えぇ...アイツもそういう感じなのか?』

夢姫『いえ、翠さんは映画を観て強くなるっていうのはやってみても上手くいかなかったらしいですわ』
51 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/29(木) 02:50:39.11 ID:XmcM66m30
残された方の腕で拳を握り直し構える響さん
もう片方の腕も使えなくはないはずですが流石に痛むのか使おうとしていません

if響「はぁぁっ!」

繰り出される拳、しかしそれはもう見切りました

翠「ふっ!」

if響「せいっ!やぁっ!」

翠「よっ!」

片腕だけとは思えないほどのスピードですが、それでも慣れてしまえば遅く感じます
拳を手のひらで突っ張り弾き躱していき、そして

翠「せいっ!!」

if響「ぁっ」

強めに弾くことで遂にバランスを崩した響さん
すかさず私は肘を曲げた腕を下から彼女の顎目掛けて

翠「だぁぁっ!!!」

if響「がふぅっ!」

ねじ込みました


コンマ下
奇数 当たりどころが良い(悪い?)、完全勝利!
偶数 まだだっ!続行
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/29(木) 03:04:15.02 ID:zabjBvlC0
そいや
53 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/29(木) 03:28:00.07 ID:XmcM66m30
入った...!
そう思ってしまったのがフラグだったのか

if響「ぐっ...ぐぎぎっ...」

翠「嘘っ押され」

if響「?ぅんっ!」

顎を殴られた響さんはその殴った私の拳を顎で押し返し、思わず一歩引いてしまった私のお腹へお返しとばかりに

翠「かはっ...」

膝蹴りを喰らわせてきました

if響「っはぁ、はぁ...」

翠「ぐぅっ...ふぅ...ふぅ...」

そろそろいい加減こちらも限界...形勢逆転とばかりに畳み掛けましたが、今のでいけなかったとなると
私も響さんも、足取りが段々と覚束なくなってきました
この瞬間身体が蓄積されたダメージを再確認させ、あえて無視していたのをやめさせたのでしょう

if響「ッ...ガァァッ!!」

翠「アァァッ!!」

まるで示し合わせたかのように
私達はこれが最後だと言うかのように、同じ動きをしました
殴ろうにもロクに腰に力が入らない、蹴りも同じ、なら後は何が残っているのか

後はもう、この頭だけ

頭突きと頭突きがぶつかり合い、ガンッ!!!と大きな音が部屋に響き渡ります


翠ちゃんコンマ下1
if響さんコンマ下2
(コンマが大きい方が勝ちですが、ゾロ目だった場合相手より数値が低くても勝ちになります)
(怒涛の優勢ボーナスと相手の頭部へのダメージボーナスにより両方ゾロ目の場合翠ちゃんの勝ちです)
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/29(木) 04:36:19.18 ID:2V4pnyax0
翠ちゃんパーンチ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/29(木) 05:26:53.48 ID:J8ghj4nwo
ほい
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/29(木) 12:14:19.43 ID:dBgt24YQ0
基本的に響には勝てない翠ちゃん
いずれ勝つのが1つの目標になりそう
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/29(木) 14:18:55.39 ID:knJ7UitYO
ビッキーに勝って最終回なのと結局勝てずにタヒぬのどっちだろう
58 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/30(金) 02:17:47.07 ID:tkVuE2u40
私と響さん、お互い石頭等ではないと思いますが、それでもまるで壁や電柱に打ち付けたかのような...それ以上の衝撃が前頭部を襲い脳が揺らされるのがわかります

翠「...」

if響「...」

しばしの間...1秒か1分か、あるいはそれにも満たない一瞬だったのか
静寂の中、フッと私の視界と意識はブラックアウトしていきました


どさっ

どさっ

コンマ下
ゾロ目以外 特になし(目が覚めたらアスクレピます)
ゾロ目 ???

(夢姫「さて、わたくしは翠さんをシャワー室へ運んで翠さんに付いている汗や血や諸々を流してきますわ」

ifクリス「...はぁ、んじゃアタシはあのバカの担当な」)
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/30(金) 02:19:39.14 ID:zD2iMtBA0
バナ〜ナパワ〜!
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/30(金) 02:26:06.87 ID:GP7Q+XqPo
なんで夢姫が治してやらないんだ
知らない間に適合してない設定になったの?
61 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/30(金) 02:43:38.99 ID:tkVuE2u40
・・・

翠「...っは!」

目が覚めると、私はベッドに寝かされていました

翠「ッ!...いっ...たぁ...あー、そうでした...」

起き上がろうとした瞬間全身に痛みが走り敢え無く仰向けの状態に戻ってしまいます
確か...こっちの響さんと手合わせすることになって、それで

翠「...負けました、ね」

...また、勝てなかったか〜
やっぱりなという気持ちもあれば、悔しいという気持ちもあって

翠「届かない...遠いです」

少し痛むのを無視して天井...目の前に向けて伸ばした手
その先に見ていたのは...

翠「こんなに鍛えても、やっぱり届きませんか」

必死で喰らい付いて、?いて、それでも
あぁ、悔しい、悔しいですね

・・・

気持ちを切り替え、現状の確認を
まず身体を起こせないほどに全身ボロボロなのはまぁ響さんと手合わせするってなった時点でわかってました
服は...変わってますね、またまた病衣
それに髪も顔も身体も汚れが綺麗さっぱり落ちています

翠「洗った記憶はない...無意識のうちに?まさかまた誰かが私に乗り移って」


ガラッ


夢姫「違いますわよ」

部屋へ入ってきたのは夢姫ちゃん
なるほど、つまり夢姫ちゃんが洗ってくれたってことですか

翠「ごめんなさい、洗わせちゃったみたいで...」

夢姫「本当ですわ、洗うのはまだしもボロボロで痣だらけ傷だらけの翠さんは見ていたくありません!」

うっ...そんなに言われるほど酷い状況ですか今
病衣の下が怖くて見られないんですけど

夢姫「それは響さんも同じですけれど...とにかく!翠さんと響さんのおバカなことをして出来た怪我はとっとと治すに限りますわ!」

翠「はい、ごめんなさい...そうですよね」

これで何かの拍子に今の響さんを未来さんに見られでもしたら私は今度こそ終わりの時です


何かする?安価下
(特になければ早速アスクレピます)
(なお何かするにしてもまともに動けない為精々話すくらいです)
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/30(金) 02:50:14.42 ID:VLZY+ArjO
響を先にアスクレピてもらう
63 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/11/30(金) 02:51:00.87 ID:tkVuE2u40
***

ネロ「どうして夢姫さんが治してあげないんです?」

夢姫「あ、起きたんですのねネロさん...だって今回は完全に翠さんも響さんも意味のない力比べの所為、自業自得ですし...いくらわたくしが翠さんのことを大切に思っていても、甘やかすばかりではダメだと思うんですの」

ネロ「治すなら自分で治せ、と」

夢姫「それにわたくしが装者ということはまだこちらの誰にも話してませんし...隠すことでもありませんけど、わざわざ晒すことでもない、とフィーネさんも言ってましたわ」

***
と、一応そういう感じです
安価で夢姫ちゃんがギア纏って何かするような内容が来たらそこで装者であることが判明します

安価下
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/30(金) 07:30:25.58 ID:X+xyZ4yt0
修理ついでに改良が終わったフライユニットをフィーネとエルフナインが持ってきてくれる
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/30(金) 08:29:54.52 ID:xp/z520iO
夢姫ちゃんがアスクれてくれない理由はそうだと思ってたけどこの場合書き込んだタイミングが被っちゃったんであろう<<62はどうするんだろ
お前がやれや的な返しするのかな
安価下
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/30(金) 18:36:37.90 ID:BEMKFYe00
女神「よりによって共鳴世界に転移するなんて・・・流石ですね翠さん。あまり干渉しないことをオススメします」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/01(土) 00:08:02.94 ID:TDB0YukIO
>>66
それ前も見たけど安価のつもりだったんだ・・・念話通じなくね
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 02:14:55.75 ID:MjaEGNmq0
やっぱりモチベ落ちてる感じか
元の世界に帰ったら一旦終わりにする?
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 12:53:37.53 ID:X2DWjoA10
そもそも>>1は結構前のスレ辺りから土日の方が更新少ない傾向にあったし忙しいっぽいから気長に待つべき
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/04(火) 18:40:46.50 ID:0/lmAsr8O
待ってりゃそのうち来るでしょ
とりあえず誰かしら安価でアダムスフィア手に入れるとか書いて>>1を困らせることだけはわかる
71 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/06(木) 00:46:46.03 ID:CZKDOvvu0
翠「あの...それで早速なんですけど、出来れば響さんの方先に治してあげてもらえませんか?」

まぁ未来さんに見られたら大変というのは冗談としても...冗談ではないですけど...
色々と理由はありますが、こっちの世界の皆さんが軒並みダウンしているのはまずいという理由からアスクレピオスお披露目を決めたわけですし、それで響さんだけ手合わせしたから結局緊急時に間に合わなかった、なんて笑えません

夢姫「...わたくしが、ですの?」

翠「えっ」


コンマ下
奇数 不承不承ながら了承
偶数 治すなら勝手にやってホトトギス

(お久しぶりです、奏さんがいる世界に行った話ってテレビ本編AXZに繋がる時間軸だったんですか!?と狼狽している作者です...今後、というかもう既に、不定期更新になってしまっていて非常に申し訳ないと思っています...なるべく更新出来るタイミングを見つけて今後もちょくちょく来たいと思います、そう、たとえ参加者0人になろうとも...!...それはちょっと言い過ぎました)
(女神様の念話(?)や元の世界に帰る安価は忘れてませんよ!ただ念話(?)の方は後でコンマで念話なのかただの独り言なのか判定します、あとアダムスフィアとかいう魔力タンクを手に入れさせてどうするんです...?)
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/06(木) 01:11:06.21 ID:Rm5YgJiF0
ジャマッデム!
73 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/06(木) 01:25:50.06 ID:CZKDOvvu0
夢姫「そう...ん〜...そう、ですわね...」

珍しく腕を組み唸る夢姫ちゃん
今のお願いにそこまで悩む要素が...?
でもすぐに怒鳴られたりしないってことは響さんを優先したのが悪いということでもないでしょうし

夢姫「...はぁ、わかりましたわ...何か聞かれたりした時の対応は全部お任せします」

翠「夢姫ちゃん?」

夢姫「では、善は急げ、行ってきますわ...響さんの後は翠さんですからね?絶対に...ぜぇったいに!安静ですわよ!!!」

翠「は、はい...」

夢姫ちゃんはそう釘を刺して部屋を後にしました

翠「...何故でしょう、ここ2日で夢姫ちゃんに頭が上がらなくなってきています」

夢姫ちゃん、ガンガン言うようになってきましたね...


女神様念話コンマ下
奇数 失敗
偶数 雑音だらけ
ゾロ目 通じた!
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/06(木) 01:31:38.22 ID:RNcIYnLaO
ああ繋がる今日ぐらい
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/06(木) 01:46:25.73 ID:Rm5YgJiF0
翠ちゃんのゾロ目率おかしい
76 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/06(木) 01:59:49.44 ID:CZKDOvvu0



女神《翠さァァァァァァァァァァんッッッ!!!!!》



ズキズキズキッ


翠「い゛っ...づぅ...あぁ...」

突然、頭が割れたんじゃないかと錯覚するほどの強い衝撃が走りました
頭蓋骨を破られるというより、中から爆発した感じの...どちらも経験したことないから想像ですけど...
思わず怪我で動かすのも痛いのも無視して両手で頭を抱えベッドの上で蹲ってしまいます

翠「ぐぅ...い、今の...声って...」

ばくおん!!過ぎてちゃんとは聞き取れませんでしたが、今のはまさか

女神《お...やった...やりました!やりましたよ!見ましたか!へっへんどんなもんです!時空の壁ぶち破ってやりましたよっ!》

やっぱり女神様...

女神《聞こえますか!?聞こえてますよね!?翠さん!?》

翠《聞こえてます...あの、ごめんなさいちょっと...頭痛い...》

女神《え...あ、あぁごめんなさいごめんなさい!そりゃあ衝撃ダイレクトに伝わりますよねごめんなさい!》

・・・

やっと痛みが退いてきたところで、改めて女神様の念話に応えます

翠《えっと...お久しぶりです、女神様》

女神《本当に...あ、夢姫さんと切歌さんとネロさん、後フィーネさん無事そっち着いてますよね?》

翠《えぇ、まぁ...でもよく繋がりましたね、念話》

女神《ネロさんが座標を特定したこととメヌエットさんが線を繋げたことで私もようやく本気が出せました...ただまぁかなりゴリ押ししないと確実なものには出来ませんでしたが》

そのゴリ押しの犠牲が私の頭の鈍痛だったわけですね
脳に直接ゴッドブロー的な

女神《でもご無事で何よりですよ...しかしまさか、低確率も低確率なルートに行くとは思いませんでしたよ》

翠《私もです、この運は是非ガチャの時に取っておきたかったものですよ...》

ガチャは欲しい時には全然当たらないのにそうでもない時に試しに回すと最初の10連で出たりしますからね...あっ今の状況それじゃないですか
77 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/06(木) 02:00:17.76 ID:CZKDOvvu0
女神《今回のことは翠さんの転生とは訳が違いますからね》

翠《う〜ん...確かに、薄々気づいてましたが元の世界もこっちの世界もシンフォギアに似てるだけで並行世界ですよね...でも訳は違いますか》

女神《それはそうですよ、転生と転移じゃ大違いです!転生勇者と召喚勇者じゃ扱いも違うでしょう?》

その例えはわかりますけどちょっとわからないです

女神《おまけに...よりによって共鳴世界に転移するなんて...流石ですね、翠さん》

何が流石なんでしょうかね

女神《ただ、あまり干渉しないことをオススメします》

翠《それは、こっちの世界の流れが変わってしまうからですか?》

女神《それもありますが...巻き込まれ、取り入れられ、組み込まれたりなんかしたら...最悪の可能性も考慮しなければなりません》

最悪の可能性...とはまた、穏やかではないですね


何か話す?安価下
(特になければ一旦念話終了)
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/06(木) 02:05:22.35 ID:Rm5YgJiF0
ルシエドが言ってた次元の歪みについて話す(そこから帰ろうとしてる事も)
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/06(木) 02:37:58.83 ID:r6VvxC1QO
現れたノイズについて相談する
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 01:25:19.22 ID:Be3tZ3qgO
翠ちゃんのコンマ運どうなってるの
良い意味でも悪い意味でもゾロ目出るとか 安価下
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 01:53:16.98 ID:L0C0ZC9N0
スマブラにハマって当分戻ってこなさそう
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 03:23:19.49 ID:p8Nj8UY9O
翠ちゃんスマブラだとどのキャラ使うかな
安価下
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/08(土) 02:19:16.96 ID:l0E7GUqo0
そういえば杉田に続いて三木もXDUに参戦か
あれ?これ実質終わる終わる詐欺で有名なあの…

安価下
84 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/09(日) 02:25:37.89 ID:EGcbhM/70
翠《ところで、というわけでもないですけど...早速そっちに戻りたいな〜なんて思ってまして》

女神《おぉそれは是非とも!...ちなみに帰る算段は》

そう聞いてくるということは、フィーネさん達が言っていたようにこっちとあっちの行き来が難しいということ自体は女神様も気付いている、ということでしょう

翠《万j...ルシエドに教えてもらったんですけど、私がこっちの世界に飛ばされてきたときの道、次元の歪みがまだ消えてないらしいんです、一応フィーネさんにも聞いたらそこからなら帰れるかも、と》

そう伝えると女神様は


コンマ下
奇数 それはラッキーですね!
偶数 それは不可思議、不自然ですね...
ゾロ目 帰る際は最大限警戒した方がいいかもしれません

(翠「新しいスマブラですか...いいですよねぇ、Switchがある人は...私はアプリゲーだけで生きていきますよふふふ...」

夢姫「あっ...何なら持ってるんですの?」

翠「えっと...DSLite」

夢姫(3DSですら))
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/09(日) 02:31:42.80 ID:Jm4wPSAl0
はんよ
86 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/09(日) 03:27:42.30 ID:EGcbhM/70
undefined
87 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/09(日) 03:28:14.21 ID:EGcbhM/70
女神《...まだ、消えていない?偶発的に開いた筈の扉が?》

翠《え?え、えぇ、消えてなかったですよ、私も視認しましたし...XDの方でもギャラルホルンは繋がりっぱなしでしたし不思議ではないんじゃ》

女神《いえ...今回の場合それは不可思議、不自然ですね...勿論可能性は0ではありませんが、ですが...》

何やら歯切れの悪い女神様
何か気になるんでしょうか...

女神《...あるいは偶発的に、という前提が違っている?翠さん、そっちで何か変わったことは起きたりしてませんか?》

翠《変わったこと、ですか?》

似たようなことを私もこっちの切歌さんや調さんやエルフナインちゃんに質問したような
地震が多いだとか、ふらわーに変わった3人組がよく来るとか...あぁでもそれよりもっと最近のがありました

翠《変わったこととは少し違うかもしれませんが、一昨日ノイズが現れたんですよ、それも大量に》

女神《ノイズ?そっちの世界はまだノイズが残ってる段階なんですか?》

翠《いえ、エルフナインちゃんもいますし話を聞く限りではGXが終わったあたり...それも本編に限りなく近い流れだったみたいです》

かといって、『片翼の奏者』では本編世界にもノイズが漏れ出ていましたし何の不思議もないといえばないんですけど

女神《それで、大量というのは?》

翠《額面通りです、緊急時だったので私も戦いましたが、最終決戦か何かかと見紛うほど...捌ききれないほどでした、お陰でこっちの装者の皆さんのところまで逃げる始末》

女神《ということは、翠さんのところには倒しきれないほど大量に現れて、そっちの装者の皆さんのところにはそこまで多くは現れなかった、ということですか?》

翠《...ぁ》
88 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/09(日) 03:28:41.00 ID:EGcbhM/70
言われてみれば...私が皆さんのところまで行った時、皆さんが相手していたノイズもいなくはなかったものの私が連れてきたのを見て絶句するほどには数の差がありました
私が行く前に倒し減らしていたという可能性もありますが、それなら4人分のノイズの大群と私1人分のノイズの大群では私の方が少ないはず...そうでなくとも、よほどでなければ絶句するほどの差は普通生まれません
ということは、私が相手した分が特別多かった...?

女神《...やはり、何かしらの意思が介在している?しかし現れたのはアルカノイズではなくノイズ...いやまさか...とにかく翠さん、帰って来られるようならすぐにでもお願いします》

翠《あっはい、わかりました》

女神《ではまた何かあれば!》

そうして念話は切れてしまいました
女神様、最後の方独り言が念話の方に若干漏れてましたが結局どんな考えに至ったのかは分からずじまい...まぁ、結論が出たらきっと教えてくれるでしょう


コンコンッ


夢姫「翠さ〜ん、入りますわよ〜」

翠「あ、は〜い、大丈夫ですよ〜」


コンマ下
奇数 自分の怪我は自分で治しなさい!
偶数 ついでですし今回だけは治してあげます!
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/09(日) 03:33:30.69 ID:Td7sDNMXO
治してくらはい
90 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/10(月) 01:38:00.11 ID:sjmq99oE0
undefined
91 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/10(月) 01:38:47.36 ID:sjmq99oE0
翠「響さんの方は?」

夢姫「治してきましたわ...それよりも、わたくしが装者だったこととこのギアの聖遺物の正体についての食い付きが凄かったですわ、翠さんに聞いてくださいとだけ言い残してきましたけど」

あっ丸投げ...そういう話しでしたしわかってましたけど...

翠「わ...かりました...そっちは私が後で対応します...あの!それじゃ早速私の怪我も」

夢姫「ねぇ翠さん?」

翠「は、はい」

食い気味な夢姫ちゃんの浮かべる笑みに、思わず気圧されてしまいます
この笑みは笑ってない方の笑み

夢姫「思ったんですの、どっちにしろ響さんにとっては誰に治されようが変わりませんわ、だって治されるだけですし」

翠「え、えぇ、そうですね、ところで私の怪我」

夢姫「でも翠さんはわたくしが治すか自分で治すか...ですわよね?」

その二択ですね、でもそれ今関係ないんじゃ

夢姫「例えばここが戦場だとしましょう」

翠「戦場」

夢姫「今回は意味のない力比べで重態の翠さん、でももし戦場ならやむ終えず同じ様に重態になる可能性もなきにしもあらず」

翠「重態」

夢姫「そんな時、わたくしは果たして常に側にいるのでしょうか...確約は出来ませんわ、何せ元の世界でもほとんどお留守番でしたもの」

よよよ、とわざとらしく袖で目元を隠し泣き真似をする夢姫ちゃん
だんだん雲行きが怪しくなってきてるのは気付いてますよ
92 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/10(月) 01:39:28.37 ID:sjmq99oE0
夢姫「そんな時、翠さんはどうするか、自力で治すしかありませんわよね?」

翠「...えっと、でも今戦場じゃないですし」

夢姫「口答えはぁ...ばぁっどぉ!ですわ!!」


ドンッ


翠「ごふっ...!?」

私は唐突に胸元を、それも響さんに殴られたところと同じ場所を殴られ、飲み込んだ唾が変なところに入り咳き込んでしまいました
え?何?バッド?ダメってことですか!?

夢姫「まぁ今言ったことは全て今思い付いた適当な建前ですわ」

翠「えほっえほっ...な、なら言わなくても...」

夢姫「はっきり言わせてもらいますわ...おバカなことして作った怪我なんてご自分で治してくださいまし!」

ビシィ!と指を指してそう言い渡され、私は反射的に「はい」と言わざるを得ませんでした

・・・

翠「というわけで...もう一度シミュレーションルーム借ります...」

if弦十郎「あ、あぁ、構わんぞ」

歩くのもやっとな状態でシミュレーションルームまで来た私は、未だ若干怒った様な夢姫ちゃんと一応付いてきた友里さんの監視の下アスクレピオスを起動させました

・・・

夢姫「治せました?」

翠「え、えぇ」

一番手間取ったのがまさか起動時とは...聖詠を口にしようとして喉に走った痛みのせいでまたしばらく咳き込んでしまいましたし

夢姫「喉は文字通り命取り、また一つ覚えましたわね」

翠「夢姫ちゃん何だか厳しい...」

夢姫「翠さん!」

夢姫ちゃんと二人、私の部屋に戻る途中
正面にまわった夢姫ちゃんにガシッと両肩を掴まれた私は目を丸くして止まってしまいます

夢姫「これも、愛ですわ!」

翠「何故そこで愛ッ!」

いや本当に


安価下
1 もう少し何か行動する
2 次の日へ(キリがいいので3.5を始めます)
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/10(月) 01:52:42.54 ID:FdzXrT3k0
2
94 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/10(月) 02:21:01.31 ID:sjmq99oE0
・・・

朝、例のごとく昨晩何故か頑なに隣で寝ると言って退こうとしなかった夢姫ちゃんを起こしてしまわない様にしつつ上体を起こし伸びをしました

フィーネ「起きたか」

翠「うわっ...とと、びっくりさせないでくださいよ」

ドアの方にはいつの間に戻ってきていたのか、フィーネさんが腕を組みながら立っています
ちなみにネロさんはまだ私達のベッドの隣に敷いてある布団で熟睡中

フィーネ「コレの改修が終わったのでな...昨夜はすでに就寝後、起こすのも忍びないと思ったのよ」

夢姫ちゃんやネロさんに配慮し、フィーネさんは小声でそう説明しつつ私にソレを渡してきました

翠「コレ...フライユニット」

エルフナイン「修理、ついでに強度諸々の改良が成されています、といっても大元の機能についてはそのままにしてありますが」

フィーネさんの後ろから顔を出したのはエルフナインちゃん
いたんですね...

フィーネ「ま、そういう訳で私は寝るわ、切歌の身体も休めないといけないし...戻る様なら呼びなさい」

エルフナイン「僕は仕事に戻りますね!」

それぞれそう言い、フィーネさんはネロさんの隣に、エルフナインちゃんは部屋を出て行きました


安価下
1 二度寝ッ!(夕方辺りまで)
2 とりあえず起きて何かする(同伴者有りなら外出も出来ます)
3 少し待ってから早速元の世界へ帰る
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/10(月) 02:29:26.87 ID:xoCTgs4gO
3
96 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/10(月) 02:59:01.71 ID:sjmq99oE0
さて...どうしましょうかね

翠「善は急げ...ですかね」

女神様も「帰って来られるようならすぐにでも」と言ってましたし
フィーネさんが休めた辺りで早速帰ることにしましょうか

翠「その前にちょちょっと挨拶をば...」

・・・

if弦十郎「そうか、今日」

翠「はい、短い間でしたが、お世話になりました」

if友里「そうよね...お迎えも来ていたし...でも少し寂しくなるわね」

1週間程しか付き合いがなかったのに、そう言ってもらえると嬉しいです

if藤尭「俺なんかほとんど話も出来てなかったな〜」

if友里「ボヤかない」

翠「お仕事お疲れ様です」

確かに藤尭さんは何かと友里さんの分まで仕事回されてましたしね...藤尭さんそういう扱い多いような

ifエルフナイン「夕方になれば装者の皆さんもこっちに来ますけど」

翠「あぁ〜...いえ、フィーネさんが起きたらすぐ行きます、皆さんにはよろしくお伝えください...ロンドンのお三方にも」

ロンドン組は緒川さんしか会ってませんけどね

・・・

それから夢姫ちゃんやネロさんが起きてきて、もうすぐお昼になるという時間になりフィーネさんもようやく起きてきました
すぐに帰るという意見には誰も異論は無し、むしろ夢姫ちゃんからは「翠さんだったらまた首突っ込むだけ最後まで突っ込んでから帰るのかと思っていたから安心しましたわ」なんて言われる始末
はいそこ!フィーネさんネロさん!うんうん頷かない!

if友里「じゃ、例の空間の歪みまでは私が送っていくわ」

友里さんが護衛兼監視兼タクシーを名乗り出てくれたので、私達はお言葉に甘えて友里さんの車に乗せてもらうことに
97 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/10(月) 03:00:50.97 ID:sjmq99oE0
・・・

夢姫「ありがとうございます、送ってもらって」

if友里「いいのいいの、こっちの道で会ってましたよね?」

フィーネ「えぇ、あの病院の隣のファミレスの」

ネロ「...あれ、あそこに歩いてるの響さん達では?」

翠「え?どこです?」

ネロさんが指差した方を車の窓から覗いてみると、少し離れた道を並んで歩いている響さん未来さん、それから板場さん達が見えました

if友里「そういえば今日は5人でショッピングって言ってたわよ」

翠「あっぶな...響さんの怪我のことバレてませんよね?」

夢姫「でも響さん、ポロっと言ってしまいそうな気も」

翠「...未来さんに睨まれる前に帰りましょう」

・・・

そして滞りなく車は進み、空間の歪み...私がこの世界にやってきた時のバビロニアの宝物庫の扉のところまで辿り着きました

フィーネ「間違いなくまだ繋がっているな」

ネロ「...繋がっていますね、いえ、繋げられている...でしょうか」

夢姫「...この先にアレはいませんわよね?もう嫌ですわよ?」

翠「アレって?」

そういえば前にも何か言っていましたね...夢姫ちゃん達がこっち来た時は何と会ったんでしょうか

if友里「はい...はい、無事着きました」

友里さんはししょーに連絡を入れているようです

翠「さて、帰りますか」


コンマ下
奇数 特に無し
偶数 アルカノイズ
ゾロ目 ???
(すみません!>>94のエルフナインちゃんはifエルフナインちゃんの間違いです!脳内変換お願いします!!)
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/10(月) 04:00:35.60 ID:x2A1ueN9O
せい
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 01:01:53.24 ID:vlPkuD4AO
相変わらずコンマ運悪いな
アルカノイズってことは錬金術師くるー?
100 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/11(火) 01:52:29.89 ID:YTojEK+J0
既にここのファミレスや隣の病院は『ノイズ大量発生に伴う調査』等のそれっぽく聞こえる理由で人払いが済まされているらしいです
でないとファミレスの駐車場に何人も屯しておまけに急に消える(バビロニアの宝物庫に入る)なんてすぐ拡散しそうなこと出来ませんしね

翠「私達はギアを...フィーネさんとネロさんは?」

ネロ「私達は行きも無しで来ましたから大丈夫です」

フィーネ「えぇ、ギアを纏うのは貴女達2人だけで...ッ...構えろ翠、来るぞ」

翠「へ?」

来るぞって何が...そう聞き返そうとしたところで、何が来るのかすぐに察しました

ガションガションと足音を立てて近づいてくるカラフルな異形の怪物達
それはノイズ...ではなく

夢姫「アルカノイズ...ですの!?」

if友里「っ!司令、現場にアルカノイズが多数出現、応援願います」

アルカノイズ...バビロニアの宝物庫の自然開閉による自然発生が度々起こるノイズとは違い、専用のテレポートジェムを用いたり、あるいはそれに準ずる何らかの装置を用いて誰かが意図して出現させない限り現れないはずの敵
そんな彼らがここへ出現した、とするとこれは偶然とは思えません

夢姫「翠さん」

翠「わかってます、いきましょう」


翠ちゃんどれで行く?安価下1
1 アメノムラクモ
2 アスクレピオス(戦闘不向き?)
3 ミョルニル(イグナイトなし)
4 神獣鏡(他のギアと同時展開する場合はどれと同時展開するか記述)
5 フォーク
6 アメノオハバリ
7 ダウルダヴラ
(1、2、4、5、6はイグナイトも可、その場合は数字の他にイグナイトと記述してください)
(イミテーターは夢姫ちゃんが使うので使用不可です)

夢姫ちゃんイミテーター安価下2
1 素のイミテーター(なおイグナイトはありません)
2 何か模倣する(何を模倣するか記述)

どうする?安価下3以降
(他の装者が来るかは後にコンマ判定します)
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 01:58:02.80 ID:J1HWGOez0
1 イグナイト無しで
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 02:15:47.37 ID:9bnZFoNtO
2イチイバル
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 02:16:36.54 ID:NdFhAZjsO
2 安定のイチイバル
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 03:18:03.55 ID:zUii4mXA0
夢姫「私、ユニゾンというのをやってみたいです」
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 23:35:43.17 ID:UcXDB1FN0
1人で10体ぐらい倒せばいけるか・・・?
106 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/12(水) 01:31:39.80 ID:G3fXMUoK0
undefined
107 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/12(水) 01:32:16.48 ID:G3fXMUoK0
私達はそれぞれギアペンダントを構え、聖詠を唄いました


「Imyuteus amenomurakumo tron」

「Stealer Imitator tron」


私の身体を艶のない黒いギア...アメノムラクモが、夢姫ちゃんの身体を赤と黒のギア...イミテーターが包み込みます

夢姫「コピー・イチイバルですわ!」

さらに夢姫ちゃんのイミテーターは姿を変え、クリスさんの使うイチイバルによく似た形へ変化しました

私達の姿を見て一度足を止めるアルカノイズ達
誰が差し向けたのかは知りませんが...一気に片付けさせてもらいます

翠「フィーネさんとネロさんは友里さんのことお願いします!」

フィーネ「はいはい」

いくら銃の扱いが上手いS.O.N.G.オペレーターとはいえ、友里さんはギアを纏っていない生身の人間
一昨日の職員さんの時とは違い今回はフィーネさん達もいますからね、安心してその身の安全を任せられます
...流れで任せてしまいましたけどフィーネさんとネロさん、アルカノイズ相手でも大丈夫ですよね?まぁなるべくそっちまでは行かせないように頑張りますが

夢姫「翠さん」

翠「えっあっ、何ですか?」

アルカノイズ達から一切目を逸らさず集中しながらも、夢姫ちゃんは隣にいる私に話しかけてきました
作戦会議的なやつでしょうか


夢姫「わたくし、ユニゾンというのをやってみたいです」


翠「あぁはいユニゾン...え?ユニゾン?」

さらっと聞き流そうとして思わず聞き返してしまいます
ユニゾン?ユニゾンってあの...切歌さんと調さんのアレですよね?二人の曲合わせると上手いこと噛み合う
108 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/12(水) 01:33:11.71 ID:G3fXMUoK0
翠「あのルパ◯トのOPみたいなやつってザババの刃同士だから出来るやつじゃ」

夢姫「ル◯パト...まぁそうですけれど...とにかくそれのようなものではなくデュエットのようなものなら他の方同士でも出来てましたわ、それに何より...わたくし達ならきっと出来ます!」

その自信はどこから

翠「...そこまで言うなら、やってみましょうか」

夢姫「えぇ、いざユニゾンですわ!」

成る様に成れ!


何歌う?安価下1
(ユニゾン、あるいはデュエット出来そうなもの)
(なおあくまでAXZは1話までしか知らない翠ちゃん、クリマリ、つばしら、ひびきりのユニゾン曲は知りませんので悪しからず)

どう戦う?安価下2以降

助っ人コンマ下1〜3
01〜25 響さん
26〜50 クリスさん
51〜75 切歌さん
76〜98 調さん
ゾロ目 ???(味方とは限らない)
(このコンマ判定は安価と同時に判定します)

(夢姫「それに両方戦女神ザババが使っていたというだけでユニゾン出来るなら、アメノムラクモとイミテーターだって両方翠さんが使っていますもの」

翠「いや、それは流石に」

フィーネ「一理あるな」

翠「フィーネさん!?」

フィーネ「翠が使う同時併用の仕組みもユニゾンと通ずる部分がないこともない...こともないこともないかもしれない」

翠「そんなんなら言わないでくれます!?」)
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 01:40:55.24 ID:+8NHsP/yO
3期のきりしらデュエット曲
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 01:53:38.60 ID:fIy9Udf80
翠ちゃんは決戦仕様のフライトユニット装備、トランザムのように斬り抜けていく
夢姫ちゃんは残ったアルカノイズに弧を描くようにミサイル発射
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 02:17:34.33 ID:zBU1NXLzO
コンマ取り
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 02:27:26.64 ID:/o2xU0r1O
ここでゾロ目出るあたり翠ちゃん
113 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/14(金) 02:08:11.69 ID:kdvdIxfu0
急にユニゾンと言われてもパッと曲が思い付くはずもなく(普通の装者なら思い付きますし私も随分前にクリスさんと歌った時はクリスさんに合わせる感じで思い付いたりしましたが、どうにも私はそうぽんぽん新曲を思い描けないようです)私と夢姫ちゃんでとりあえず切歌さん調さんを真似てみることから始めることにしました

翠「フライユニット、エンジン点火!」

私はフィーネさんとこっちのエルフナインちゃんに修理してもらったフライユニットを起動させ背中に背負いエンジンを点けます
夢姫ちゃんも肩や腰のパーツを展開させ準備は万端

翠「...行きます!」

夢姫「はい!」

私は一気に駆け出しました

翠「危険信号て〜ん〜め〜つ、地獄極楽どっち〜がイイDeath?真っ二つ〜にされた〜け〜りゃ、Attention...整列(きをつけ)〜Deathッ!」

アルカノイズ達の元へ着く直前、私はフライユニットの力で身体を浮かせ低空飛行状態に
同時に剣を両手に握り大きく広げ、スレ違い様にアルカノイズ達を真っ二つにしていきます

夢姫「未成熟な、ハート〜ごと、ぶつけた、て〜き〜対心...行き場の〜な〜い〜ボルテージ、か〜くし〜た〜ティアーズ...ですわッ!」

そして夢姫ちゃんは私が斬り損ねたアルカノイズに向けて小型ミサイルを発射
弧を描くようにして着弾したそれは目標のアルカノイズ及びその周りのも一度に爆散させました

翠「突き〜す〜すむだけ〜のレール...」

夢姫「こ〜と〜ばは、合〜ってい〜るの...」

翠「Deathか?」

右を終えれば左、左を終えれば右...集団で集まるところへ向かっては斬り抜けていき、生き残りを夢姫ちゃんが撃ち抜く繰り返し
これが思いの外戦いやすく、それと同時に夢姫ちゃんが強くなっているということに複雑な気持ちになります
...いいえ、こうさせてしまったのは私の責任
そして今は悔やむよりやるべきことを
114 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/14(金) 02:08:55.93 ID:kdvdIxfu0
翠「切り刻むこと〜な〜い世界に夢抱〜き」
夢姫「伐り刻むこと〜な〜い世界に夢抱〜き」

私は一度上空へ上がって振り向き、急降下
それに合わせるように夢姫ちゃんは肩に巨大なミサイルを二つ構え、発射

翠「キ〜ス〜をし〜ま〜しょう〜!」
夢姫「キ〜ス〜をし〜ま〜しょう〜!」


ズバッ...

ドッ...!


私が最後のアルカノイズの群れを斬り抜け、すかさず夢姫ちゃんのミサイルがトドメを刺すように突っ込んできました
衝撃を受けないよう私は横に逸れ、一度地に足をつけます

翠「ふぅ...」

これで終了...


フィーネ「まだ終わっていないわッ!」


翠「っ!?」

フィーネさんの声に驚き顔を上げると、ビルの陰からバ◯タン星人(じゃないですけどレギ◯ラン星人よりよほど似てます)とツイン◯ール(じゃないですけどきっと海老の味はするんじゃないかね)が顔を覗かせました
115 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/14(金) 02:09:58.41 ID:kdvdIxfu0
夢姫「翠さんっ!」

翠「まずっ」

急いでエンジンを...


if響「泣けるほどギュッと、あ〜い〜に〜なるぅぅうッ!!!」

if切歌「さ〜さ〜え合〜って、強〜く〜なろ〜ッ!!!」


ドゴッ!!!

ジャキンッ!!!


その時、空から降ってきた二人の戦姫はそれらを一撃で葬り、私の前に降り立ちました
ていうか響さんと切歌さんでした

if響「良かった〜間に合った〜」

if切歌「間一髪だったデスよ!」


☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


???「出した分全滅...次は?」

投入したアルカノイズが全て消滅したのを確認し、次の行動は如何にするか尋ねると

???《...》


コンマ下
奇数 今回はここまで
偶数 刈り取るだけ刈り取って
ゾロ目 そのまま追跡
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 02:14:02.27 ID:6v9ACstS0
それがサガだから!
117 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/14(金) 02:44:37.63 ID:kdvdIxfu0
undefined
118 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/14(金) 02:45:22.38 ID:kdvdIxfu0
???《...今回はここまで、戻ってください》

???「ふぅん...は〜い」

このまま攻めちゃってもいいのにとも思わなくもないですが...いえ、彼女まで来てしまっては勝率はガクンと減ったのも事実?本当に厄介...

???「またね、今度はきっとこちらから会いに」

念話を切り、視線の先にいる蒼井翠へ聞こえてないとわかりつつそう声をかけてから、帰路につきました


☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


翠「響さん、切歌さん...」

駆け付けてくれたのはイグナイトを抜剣した響さんと切歌さん
結局また助けられてしまいました

夢姫「翠さんっ!」

翠「わわっ!ゆ、夢姫ちゃん!?」

夢姫「ハラハラさせないでくださいっ!もう!もう!!」

突然横から夢姫ちゃんに飛びかかるように抱き着かれ、一瞬よろけてしまいます
でも心配してもらえたのはまぁ正直嬉しいですけど...

if響「たまたま近くにいたからすぐ来れたんだ〜」

if切歌「アタシもそんな感じデス、調とクリス先輩にももう多分終わったって伝わってるデスよね?」

if友里「えぇ、本部の方からアルカノイズが片付いたことは伝わってるわ」

もしかしてクリスさんと調さんも駆け付けようとしてくれてたんでしょうか
それにしても...そのクリスさんと調さん、そして切歌さんは今まで何をしていたのかはわからないですが、少なくとも響さんはショッピングの途中でしたよね...
119 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/14(金) 02:45:48.97 ID:kdvdIxfu0
翠「あの、ごめんなさい響さん、未来さん達と出かけてたらしいのに」

if響「大丈夫大丈夫、よくある事だし、また出かける約束すればいいし!それより...」

困ったような、少し寂しそうな表情になった響さん
どうしてかわからず首を傾げていると、切歌さんと夢姫ちゃんがやれやれみたいな溜息を...えっ夢姫ちゃんも!?

if響「何も言わずに帰っちゃうのはちょ〜っと悲しいかな〜って」

if切歌「一言くらい声かけてほしかったデスよ」

夢姫「わたくしもネロさんもフィーネさんも、薄々そうだろうとは思ってましたわよ?」

翠「...あぁ!えっ夢姫ちゃんなら何で言ってくれないんです?」

夢姫「さぁ?何ででしょうね?」

えぇ...?
でもあまり迷惑かけてもどうかなと思ったのも事実、だからこそよろしく伝えてとししょー達に言ってきたわけですし


どうする?安価下
(特になければこのまま元の世界へ!)
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 02:50:42.10 ID:6v9ACstS0
色々とお世話になったり面倒をかけてしまった事について謝罪をしておく
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 02:53:07.74 ID:6v9ACstS0
連取なら>>120は無しで 気付かずすまぬ
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 20:47:14.81 ID:zcThUQffO
「もしもまた何かあったら呼んでください!可能な限り力になります!」
123 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/15(土) 02:12:48.22 ID:XlxcqtW/0
...でも、来てしまったものは仕方ありません
それにまた助けてもらったわけですし

翠「...ご迷惑をおかけしました、色々とお世話になりっぱなしでごめんなさい」

if響「い、いやいや!私も無茶振りとか聞いてもらったし...」

あぁ、それもそうですね
でもやっぱり言うべきことは直接言うべきです

翠「それから、ありがとうございました」

私は改めて響さんに、皆さんに、謝罪と感謝を述べました
本当に色々迷惑はかけましたからね...治療費や生活用品、最終的には結局本部に転院...泊まらせてもらったり
というかこっちの世界に来てからずっとお世話になってますね...あっちの世界でもそうですけど

if響「私は、会えてよかったと思うよ」

翠「!...はい、私もです」

私は響さんにスッと手を差し出します

翠「もしもまた何かあったら、呼んでください!可能な限り力になります!」

ここから元の世界に帰って、再びこちらの世界に来られるかどうかはわかりません
でもきっと、もしかすれば

if響「うん!こちらこそ!」

響さんは私の手を取りました
124 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/15(土) 02:13:18.39 ID:XlxcqtW/0
・・・


来てくれていた響さんに切歌さん、それに友里さんが本部にリアルタイム映像を繋げてくれたのでタブレット越しに他の皆さんにも
私と夢姫ちゃんは手を振りながらフィーネさんネロさんに着いて行き、バビロニアの宝物庫の扉の中へ入っていきました

翠「うわっとっと...そういえばこの中は無重力みたいになってるんでしたね」

脇に抱えるダウルダヴラを落とさないように注意しながらふわふわと浮遊しながら進むうちに入った時の扉も段々と見えなくなっていきます

やっと、ようやく帰れます

夢姫「みんな待ってますわ、翠さんのことを」

フィーネ「私はまず調がどうこう言ってきそうね...切歌、貴女からもちゃんと弁解するのよ」

ネロ「私はお腹が空きました...」

翠「そういえば私も」

夢姫「わたくしも、戦ったから余計にですわ」

帰ったら何食べましょうか
久し振りにふらわーのお好み焼きなんてのもいいかもしれませんね


コンマ下
奇数 邪魔が入らないわけがない
偶数 このルートは安全だって言ったでしょう!?何もありませんよ!?
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 02:19:25.87 ID:j6391GZe0
これはどっちが当たり?
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 02:23:39.67 ID:lqRjkCLlO
奇数は邪魔が入るってことで偶数は何もないってことなんだろうからつまり......
127 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/15(土) 02:57:36.95 ID:XlxcqtW/0
ゴゴゴゴゴ...


その時、突如地震のような巨大な揺れが起き始めました
地震というより、地響きと言った方がいいのでしょうか
いやそもそも地面が無い場所で地震だの地響きだのって...?

翠「な、何ですかこの揺れ!?」

夢姫「...っ!まさかまたですの!?」

『また』?もしかして元の世界から来る途中何かあったのってコレのことですか?

フィーネ「ちっ、嗅ぎつけてきたか...」

ネロ「一度は宝物庫の外へ戻っていったはずですが、まさかまた...」

翠「さっきから一体何の話をして...ッ!!」

その時、ゾクリと悪寒がしました
何やらただならぬものが近付いてくるような
とてつもなく嫌な予感がします

ネロ「いいですか翠さん、アレは私でも貴女でも夢姫さんでもフィーネさんでも、あるいは他の装者を総動員しても倒せるかどうか...いいえ、互角に持っていけるかどうかすら希望的観測が過ぎる相手です」

遠くの方から近付いてくる大きな影
それはネフィリムノヴァと同等か、あるいはそれを凌駕する程の巨体の持ち主
その姿は紫色の蠍の様にも見えますが、尾にあたる部分にもまるで両手がハサミになった人間の上半身のようなものが

フィーネ「迎撃はしても追撃は禁物、逃げることだけを考えなさい」

フィーネさんを持ってして逃げろと言うような怪物を相手にしろって...それなんて無理ゲーですか...!


*アドベントバトル発生*
プロトス(撤退HP300)

迎撃安価下1〜3
(なおその安価のコンマが与えたダメージとなります)
(00は100扱いです)
(倒せませんが撤退させられれば勝ちです(なお撤退HPとは、その分のHPを減らせれば自動的に撤退するというHPの量です))
(減らしたHPが撤退HPに届かなかった場合逃げ切れるかは後にコンマ判定、ですが与えたダメージが5割より少ない場合はゾロ目が出ないと逃げきれなくなります)
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 03:06:30.55 ID:2OK/QzARO
三連続で00出なきゃ撤退させられないとか

ほい
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 03:20:03.04 ID:ngYqMSTh0
hoi
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 04:07:53.78 ID:CfzHb8jdO
だめそう
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 05:02:13.12 ID:/gyeXWPoo
えぇ何この無理ゲー
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 07:03:48.23 ID:lqRjkCLlO
アドベントバトルきっつ
というかコンマ気にしすぎて誰も安価内容書いてなくね
133 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/16(日) 01:24:50.65 ID:Utcldfcj0
***
55+4+78=137
137<150<300
MISS
(なお迎撃内容に関する安価指定がなかったので通常攻撃ということにします)
***


巨大な敵...蠍っぽいので蠍と呼ぶことにしますが、蠍はこちらに向けてハサミを突き出してきました

夢姫「させませんっ!」

そのハサミに対しイミテーターでイチイバルを模倣したままの夢姫ちゃんは小型ミサイルを連射
それにより突き出されていたハサミは途中で引き戻されましたが

フィーネ「傷一つないか...ハサミを戻してやった、とでも言いたげだな」

翠「有利なのは変わらずあっち...」

ネロ「背中を見せた途端貫かれた、なんてことにならぬ様対峙したまま撤退しましょう」

私達は蠍と目を合わせたまま後ろ向きに跳び距離を取ることにしました
しかし蠍もそれに合わせて追ってきます
そして今度は二つのハサミを何度も交互に突き出してきました

翠「はぁッ!」

私は剣を横の一文字に振るい蠍の両ハサミ目掛けて衝撃斬を飛ばします
実体のない衝撃だけであってなお其れ相応の硬さを誇るその一撃ですが、ハサミとぶつかりガンッと金属音の様な音を立てていながらも破壊するには至りません

翠「っ!今度は何ですか!」

目?の様な部分が怪しげに光ったかと思うと、その下の口?の様な部分から紫色のバブルが放たれました

フィーネ「後ろに下がれッ!」

私は叫ぶフィーネさんに言われるがまま咄嗟に大きく後退
夢姫ちゃん、ネロさんもまた下がっています

フィーネ「ふっ!」

私達が下がったことで一番蠍に近い位置関係になっていたフィーネさんは両手を広げ、私達四人全員を庇える程の大きなバリアを展開...バブル攻撃から守ってくれました

夢姫「触れると爆発する泡...」

翠「当たったらひとたまりもありませんね...というかアレ何なんです!?それと来るときはどう対処したんですか!?」

ネロ「ひたすら逃げ、耐えて、この空間からあの怪物が姿を消すのを待ちました」

ううんやっぱりそうなんですね...


撤退コンマ下
ゾロ目 撤退!
ゾロ目以外 撤退ならず(最悪タヒぬだけです)
(アドベントバトルをどうこのスレに落とし込むか悩みましたが、難易度は皆さん満足していただけたようで何よりです(・ω・))
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 01:32:05.73 ID:hZ6bYRRf0
頼む
135 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/16(日) 02:12:51.78 ID:Utcldfcj0
フィーネ「...ちっ、これ以上生身は切歌危険か」

フィーネさんはそう呟き、聖詠を口にしてイガリマを纏いました

ネロさんが制御しているとはいえ少し離れたところにはノイズもいるバビロニアの宝物庫内部
そこにいても私がここにいる限りは生身であっても余裕だと言っていたフィーネさんが切歌さんの身体を案じギアを纏った...纏わせたということは、いざとなったら守りきれない可能性も出てきたということです

バブルが弾け切るのと同時にフィーネさんのバリアもまた消え、状況は振り出しに

翠「でもあの蠍、消える様子がありませんよ」

フィーネ「仕留めると決めたか、単なる気まぐれか...悠々と現した以上消えられなくなったということでもあるまい」


どうする?安価下
1 ひたすら迎撃と逃げに徹する(後にコンマ判定)
2 イグナイトモジュール!(後のコンマ判定時に少し優遇されます)
3 絶唱!(後のコンマ判定時にかなり優遇されますが運が悪いと)
4 ギアチェンジ(アメノムラクモ、イミテーター以外のどのギアにチェンジするか記述)
5 人間諦めも肝心(後のコンマ判定結果次第で翠ちゃん以外は助かるかも?)
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 02:17:47.23 ID:bml4fjNNO
1
137 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/16(日) 02:49:21.54 ID:Utcldfcj0
何が怖いってあの蠍、尻尾の方にある人間の上半身みたいな形の部分が動きそうな気がするんですよ
ただの飾りかもしれませんけど...警戒するに越したことはありません
もしもよくある『こっちが動くのは本気モードになった証拠』とかだったらあまり刺激しても不味いんですよね
かといって尻尾を斬り落とせるかと言われると...

翠「やあぁっ!!」

剣を巨大化させ、ブーメランの様に回転させながら投げつけます
その剣はハサミを避ける様に大きく弧を描き蠍の尻尾へ


ガキンッ


またも金属音の様な音を立て、剣はくるくると回りながら私の手元へ帰ってきました

翠「どうですか!?」

夢姫「ダメですわ...微かに刃は通った様ですけど、ほんのかすり傷程度にしか」

やはり傷は付けられても致命傷にはなりませんか...

ネロ「このまま迎撃と退却を続けましょう、無駄に体力を使うより長期戦を視野に入れた方が...出口の近くにさえ行ければ外へ出てすぐに私が扉を閉じられます」

翠「宝物庫から次元を破って追いかけて来たりしませんよね...?」

ネフィリムノヴァの爆発をも耐え切るバビロニアの宝物庫がそう簡単に破られるとは思いませんが...

夢姫「煙で見えなくなったりしたところにあの泡の攻撃でも放たれたら危険ですわね...わたくしは矢で応戦しますわ」

夢姫ちゃんは小型ミサイルが内蔵された腰のパーツを閉じ、両手にクロスボウを構えました

翠「私もちまちまとやってる場合じゃありませんね...」

私は剣を一度元の大きさに戻し、天に向けて構えます

夢姫「行きますっ!」

翠「恋愛発破っ!」


『QUEEN'S INFERNO』
『天叢雲剣ノ雨』


翠ちゃんコンマ下1
夢姫ちゃんコンマ下2
フィーネさんコンマ下3
ネロさんコンマ下4
プロトスコンマ下5
(コンマ下1〜4の合計の数値と、コンマ下5の4倍の数値を比較します)
(翠ちゃん達の数値がプロトスの数値を上回っていれば逃げきれます)
(逃げきれない場合は4人の中で一番数値が小さい人が...)
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 02:54:29.06 ID:hZ6bYRRf0
はい
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 02:56:29.95 ID:FHxlfqlAO
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 03:05:14.80 ID:BN2o1DFqO
飛べ!星の
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 03:21:19.12 ID:oXaiYL0J0
怖くてコンマ取れねぇよこれ
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 08:18:05.30 ID:+xuOKEKVO
むんっ
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 20:30:44.27 ID:hZ6bYRRf0
逃げ切れたからいいけど一番低いコンマを見て色々察した
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 22:28:08.18 ID:oXaiYL0J0
翠ちゃんいっつも考え得る限り最悪の一歩手前でギリギリ生きてるな
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 22:30:02.54 ID:tQXMbHNA0
今更だけど夢姫ちゃんが普通に戦力になっててすげぇ
146 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/17(月) 01:47:30.15 ID:XDkgu3T80
***
6+95+80+12=193
30+4=120
193>120
YOU WIN!
***

・・・

足場の無い不安定な空間を跳び、迫り来るハサミやバブルを避け、隙を見て迎撃
文章にしてみれば簡単ですが、どんどん疲労も溜まり必然的に避けきれない攻撃も増えてきました

翠「ぐっ...後どれくらいで着くんですか!?」

ネロ「あと少しです!」

翠「それはさっきも聞きました!!」

不意打ちで真正面から来たハサミを避けきれず剣で受け止めますが、踏ん張る為の地面がないせいで私は押されてしまいます

翠「あっ」

そしてしっかりと受け止められていなかったのか、ハサミの先端は剣の刃の側面をなぞり軌道が逸れ、私を貫かんとばかりに押し出され

夢姫「翠さんッ!」

すんでのところで横からミサイルに乗った夢姫ちゃんに掻っ攫う形で助けられました

夢姫「無事ですの!?お腹は!?お腹に穴は!?」

翠「だ、大丈夫です、助かりました」
147 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/17(月) 01:48:48.14 ID:XDkgu3T80
こちらが疲労しているのも確かですが、明らかにあの蠍の攻撃が繰り出す度に強まっています
次同じのが来たら今度はノータイムで押し切られるでしょう
こうしている間も全力で逃げているわけで

ネロ「着きました、開きますよ!」

フィーネ「少しは稼ぐ、早く行けッ!」

開かれる扉
フィーネさんは再びバリアを展開し、私達と蠍を隔たせます

夢姫「翠さん!!」

私と夢姫ちゃんは手を取り、扉の向こう、外の世界へ飛び出しました

・・・

私と夢姫ちゃんがバビロニアの宝物庫から出てすぐネロさんとフィーネさんも同時に飛び出します

ネロ「閉めますっ!」

狭まっていく扉の向こうでは未だこちらに向かってくる蠍...
その時、尻尾の方にある人間の上半身のような部分の目がカッと光り、両腕のハサミが開いてこちらに向けられました
そしてそこにエネルギーが充填していくのが見え

翠「ッ!早くッ!!」

ネロ「やってますッ!」

エネルギーはビームとなり放たれ...

夢姫「間に合って!!!」


ギリギリで、ビームが扉を抜けるより先に扉が完全に閉じられました


翠「...っはぁ〜...最後の最後まで本当...疲れました」

思わずその場にへたり込んでしまった私
責める人は、そこには誰一人としていませんでした


元の世界今どんな状況?安価下
(特になければ翠ちゃんの(形だけの)捜索、3.5期初日が行われています)
(命拾いしましたね、翠ちゃん)
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/17(月) 01:52:38.22 ID:vqTJQGQHO
特に何ともなし!
149 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/17(月) 02:36:18.27 ID:XDkgu3T80
夢姫「と、とにかく本部に連絡ですわ!」

フィーネ「そうね...翠、貴女からしてあげなさい」

そう促され頷いた私は、端末を手に取りました

・・・

『凜音』「蒼井さんっ!」

本部まで送ってくれるということで本部から迎えの車が来たところ、中から『凜音』ちゃんが飛び出してきました

翠「『凜音』ちゃうごっ」

そしてタックルする勢いで腰に飛びついてきます
く、苦し...デシャヴ...

『凜音』「良かった...本当によ゛か゛っ゛た゛〜!!!」

痛い、痛いです、さっきの戦闘時の怪我が、痛い

友里「ずっと泣いたり祈ったりしてたのよ、今は泣き付かれてあげて」

夢姫「あ、やっぱり友里さんが運転してたんですのね」

友里「おかえりなさい、皆...本当に、無事で帰ってきてくれて」

フィーネ「当然よ」
150 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/17(月) 02:36:57.15 ID:XDkgu3T80
・・・

本部に戻ったらさっき『凜音』ちゃんにされたことを表からも中からも一部の人達にされました

表からというのは響さんや女神様

響「ほんっとうに心配したよぉぉ」

女神「翠さ〜んっ!!!」

未来さんやクリスさん、夏菜さん、エルフナインちゃん、ししょー、藤尭さん、ナスターシャ教授は流石に泣き付いてはきませんでしたが私の無事を喜んでくれて、調さんも珍しく「おかえり」と
二人に増えてた変態は何故かドヤ顔で「「どうせこの程度ではタヒなないだろうと思ってましたようっひゃっひゃ」」とハモってきましたがスルーに限ります
それからやはりこちらの世界でも海の向こうに行っている翼さんとマリアさんと緒川さんも通信越しに無事で良かったと声をかけてくれました

で、中からというのは

『翠』「翠〜っ!!!」

セレナ「翠ちゃ〜んっ!!!」

女神「翠さ〜んっ!!!」

翠「ぐほっ...さ、三人一気には...って女神様はさっきも抱き着いてきたでしょう!?」

ひとしきり響さん達に無事を祝われたり怒られたり怪我をアスクレピってもらったりした後、疲れを取るという名目で一旦自室に移動し深層世界へ行った途端これです
次々と入ってくる幽霊一同
連続タックルハグ
苦しむ私

奏「ったく...心配かけさせやがって」

メヌエット「これでようやく...楽になる...」

翔子「まぁ、ホッとしたのは事実です」


何か話す?安価下
(特になければ3.5期最初の事件...)
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/17(月) 02:54:55.97 ID:j0t1u1md0
まずは『凛音』ちゃんに謝ろう
その後夏奈ちゃんに決戦仕様のフライトユニット返却(フィーネの技術で燃費が改善れてたりして驚く)
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/17(月) 07:53:21.33 ID:UM2Pvb+A0
なんやかんや愚痴を垂れながらも「おかえり、姉さん」と言ってくれるメヌエットさん
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/17(月) 11:45:19.07 ID:QbdJPE/Mo
向こうの世界でお世話になった女の職員さんを探して名前を聞く
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/17(月) 18:32:20.13 ID:1gUhEKRQ0
キャロル「お前の体はどうなっている」と言って憑依してくる
155 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/18(火) 02:28:12.25 ID:xxP5lqRd0
奏さん達は三者三様に私達を眺めています
眺めてないで助けてください

翠「痛い痛い痛いっ!というか『翠』わざとぐりぐりしてきてますね!?」

『翠』「あ、バレた?」

ニシシと笑いながらパッと離れる『翠』
苦しすぎて危うく消滅するかと思いましたよ...

翠「はぁ...あ、メヌエットさんもありがとうございました、色々と」

メヌエット「本当にそう...貴女も他の人達も揃いも揃って...反省して、是非に」

本当に疲れているようで、本気のトーンで言われてしまいます
いや、本当に申し訳ない

メヌエット「せめてもう少し考えて行動するとか、確実な連絡手段なり何なりを用意しておくとか、そういう努力をして」

翠「つ、次から気を付けます...」

メヌエット「次なんてない」

ひえっ

メヌエット「...まぁでも」

ややげっそりした顔で冷たい目線を送っていたメヌエットさんはフッと優しく微笑み


メヌエット「おかえり、姉さん」


そう、言いました
156 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/18(火) 02:28:51.77 ID:xxP5lqRd0
翠「...えっ今」

メヌエット「さて、いつまでもこっちにいないでとっとと戻ったら」

さっきのがまるで幻だったかのように一瞬で元に戻ってしまうメヌエットさん
くるりと振り返り距離を取ろうとしてきます

『翠』「今!今何て言った!?ねぇねぇもっかい言って!!今度はこうちょっと幼い感じでほにゃっとしたやつ頂戴ねぇねぇ!」

メヌエット「うるさい...っていうか『貴女』じゃないでしょう」

『翠』「ねぇ何でぇ!?私が元祖だよ!?本家だよ!?むしろプロトタイプといっても過言じゃないよ!?」

突然のことに動揺していて気がつくと、『翠』がしつこくメヌエットさんに絡んでいました
『翠』、会った頃はあんなじゃなかったのに...我慢してたんでしょうか、妹欲求的な何かを

奏「良かったじゃん、顔ニヤついてんぞ?」

翠「えっ、そ、そうですか?」

セレナ「ちょっとずつ認めてくれてるのかもね、翠ちゃんのこと」

だとしたら、それはとっても嬉しいなって

メヌエットさんとも少し仲良くなれた気がして私はやや上機嫌
それでも長居するのもなんだと思いそろそろ表に戻ろうと思いました
するとそこに

キャロル「...お前の身体はどうなっている」

新たな来客が訪れたのです


どう答える?安価下
(翠「いやどうもなってませんけど!?」)
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/18(火) 02:47:51.31 ID:YhnCdINH0
「…ただ故人と話せる、それだけの話です」
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/18(火) 11:35:02.02 ID:WBf9qz4C0
そういやここのキャロルパパの魂みたいなやつって翠ちゃんとこからいなくなったんだっけ 安価下
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/18(火) 13:45:00.28 ID:UGh1ROLGO
キャロルちゃんはてっきりキャロルパパと一緒に成仏したのかと
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/18(火) 18:06:10.02 ID:OeuYdvPaO
パパも一時的に居なくなっただけで成仏したとは限らないしな
161 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/19(水) 01:55:51.36 ID:pejPAN250
唐突に現れた...私に取り憑いてきたキャロルちゃんはまるで品揃えの変わっている店を見渡してため息をつくように、呆れたようにそう言いました
その言葉には『相変わらず』というニュアンスが感じ取れました

翠「...ただ故人と話せる、それだけの話です」

そう、それだけ
私はあくまでキャロルちゃんが仲間ではないということを思い出し、警戒しつつそう答えます

キャロル「ただ、か...霊魂、生命、死人とのコンタクトをただの一言で済ますとはな」

やれやれ、と言いたげなキャロルちゃん

メヌエット「それで、何の用...フィーネに免じて手は出さないが、それがなければ私はすぐにでもお前を」

キャロル「殺すか?冗談、すでに最後の予備躯体を無くし記憶の亡霊となったオレをさらにどうするというのか」

メヌエット「幽霊としての存在さえも消し去る、その集合を散漫させ、輪廻の輪から外させる」

キャロル「ほう?出来るのか?お前に、お前如きに」

仕方がないとはいえメヌエットさんの噛み付き方が凄いです
まだフィーネさんがキャロルちゃんのことを以前なんやかんやしたおかげで犬猿の仲に留まっていますが

翔子「それで、何の用です?まさか翠さんの無事を祝いに来てくれたわけでもありませんよね?」


キャロルちゃん何の用?安価下
(キャロルちゃんのパパさんは多分冥界でお留守番かどこかその辺彷徨ってるかだと)
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/19(水) 02:14:38.29 ID:XJ+eIQYhO
「去り際に忠告しに来ただけだ。原因は分からないが異次元への穴が開かれつつある…用心するんだな」
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/19(水) 04:01:33.71 ID:PXfTQFic0
キャロルが居なくなった後これからも娘と仲良くしてくれと
キャロルパパからテレポートオーブの作り方を教わる
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/19(水) 15:08:55.64 ID:3a3ZjDYhO
テレポートオーブってテレポートジェムとは違うのん?
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/19(水) 21:37:08.78 ID:K4vXbBip0
唐突に戻ってきてキャロルをお説教して帰って行きそう
安価下
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/19(水) 22:22:40.75 ID:PXfTQFic0
ジェムは使い捨てだけど、オーブは使い放題だよ
167 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/20(木) 02:54:03.67 ID:doUVYMOl0
キャロルちゃんは翔子さんの方を一瞬一瞥し鼻で笑うと

キャロル「去り際に忠告しに来ただけだ」

と言いました
流石にそんな言葉が来るとは思わず私は呆気に取られてしまいます

キャロル「原因は分からないが、異次元への穴が開かれつつある...用心するんだな」

奏「おいおい、平行世界に飛ばされたばっかだぞコイツは...まだ何かあんのかよ」

キャロル「たかだか2週間前後で解決するほど次元間の問題は簡単ではない、それだけのことだろう」

翠「...」

でも確かに、私は帰れたとはいえあっちの世界では何も解決していません
そもそもこことあっちの繋がり自体まだ切れたとも言い難いですし

翠「渦の中心があっちの世界だったとして、この世界は比較的その中心に近い場所にある...と?」

『翠』「それはもうなんか巻き添えも甚だしい気がするんだけど」

セレナ「もしくは全く関係ない別件が同じタイミングで起きてしまった、とか?」

その可能性もなきにしもあらずですね
ただの人間でしかない私は異次元だの異世界だのの間の関係性については知らないこと、感知できないことが多過ぎます
168 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/20(木) 02:54:37.76 ID:doUVYMOl0
キャロル「特にお前はそうやって他次元との接触を可能としている、余計に影響は受けやすいだろうな」

メヌエット「...幽霊が他次元的存在と言いたいのか」

キャロル「ふっ」

小馬鹿にしたように笑うキャロルちゃん
睨みつけるメヌエットさんを『翠』が宥めています

キャロル「そうとも、そも命とは...魂として扱われる電気信号だけでは説明が足りぬそれは見方によれば連続して流れる時間的概念を肉体を形成する空間範囲に縛り付けたものだ...しかしてそれが肉体を無くしてなお散漫することなく留まり、あるいは異界との行き来と認識出来る行動まで可能とさせるのはその存在が他次元に実体を持つからに他ならん」

翔子「それが記憶のバックアップを新たな肉体へインストールすることで不死を真似た貴女の考えだったというわけですか」

キャロル「解けてしまったものを縛り直せばいい、実に簡単で簡潔だろう?リインカネーションはオレの趣味に合わん...子孫の存在を絶対条件としたものなどな」


イザーク「お別れの挨拶は済ませたかい?キャロル」


キャロル「パっ...げふんげふん、もうとっくに終わった、早く行こう」

キャロルちゃんの背後に唐突にキャロルちゃんのお父さんが姿を現しました
キャロルちゃんはそれにギョッとした顔で振り向きますが、すぐに落ち着きを取り戻してさもついさっきの動揺をなかったことにしようとするようにしてそそくさと私の中から出て行ってしまいます
169 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/20(木) 02:55:22.94 ID:doUVYMOl0
イザーク「やれやれ...すまないね、うちの娘がまた迷惑かけたようで」

翠「い、いえ」

キャロルちゃんもそうですがキャロルちゃんのお父さんもそうやって急に現れるのやめましょうよ本当

『翠』「キャロルちゃんお父さんの前でももう猫被らずにあの感じで行くんだ...」

翠「こら『翠』」

イザーク「はははっ、まさかこんな風にまた僕と話すことになるとは思っていなかったらしくてね、キャロルも距離を測りかねているんだよ...あんな態度を取ってはいるが君の事を嫌いなわけではないはずだ、これからも娘と仲良くしてやってほしい」

困ったように笑うその顔は、少しだけエルフナインちゃんを彷彿とさせるものでした
それを見て私は

翠「えぇ...あ、どうせなら帰り際にエルフナインちゃんにも声をかけていってくれませんか?あの子もまたあり得たかもしれないキャロルちゃんであり、貴方にとって娘でなくとも貴方は彼女にとっての父親なんです」

イザーク「...そうだね、声が届くかはわからないけれど」

きっと届きますよ、家族なんですから
170 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/20(木) 02:56:04.80 ID:doUVYMOl0
・・・

『翠』「さっきキャロルちゃんのお父さんに去り際に何か渡されてたけど何だったの?」

キャロルちゃんのお父さんが渡してきたもの
それは一枚の紙...設計図でした

翠「紙もこれ霊体なんですね...えっと?...テレポートオーブ...の、作り方の...」

『翠』「...定期的なコラボ要素がここでも」

翠「...ま、まぁ使い切りのテレポートジェムと違って半永久的に使える物ですしね」

異次元との云々ってまさかこれじゃないでしょうね...

『翠』「それにしても、エルフナインちゃんに声をかけてってっていうの...いつもみたいにこの身体を貸してあげれば良かったんじゃないの?」

翠「言われれば貸したかもしれませんけどね...」

セレナ「そういうものでもないからね、こういうことは...私は結局我慢しきれずに借りちゃったけど」

翠「そういうことです」

誰かの身体を借りたりせず、たとえ聞こえなかったとしても...聞こえないからこそ、自分の声で伝えたい
そんな人もいるってことです
171 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/20(木) 03:00:16.92 ID:doUVYMOl0
翠「さて、私はそろそろ戻りますね」

『翠』「わかった...あ、なるべく早く『凜音』ちゃんとこ行ってもう一回ちゃんと謝っといたほうがいいと思うよ、何かあってからじゃ遅いから...本当に」

翠「え?え、えぇ、そのつもりではありましたけど」

切実に言う『翠』
そして何故か顔を伏せて目をそらしていく他のメンバー
確かに友里さんが言っていたことが本当なら...申し訳ない気持ちでいっぱいになります

翠「泣かせちゃったのもそうですし、祈ってくれていたらしいですからね」

『翠』「あぁ...うん、まぁ、ソウダネ...友里さん綺麗なところだけ教えたなさては」

翔子「むしろファインプレーでしょう」

セレナ「あの事含めて全部っていうのは流石に...知らぬが花って言葉もあるし」

奏「今のところ手遅れにはなってないんだ、お互いの為にもこのままが一番だろ」

メヌエット「これに関してはわざわざ関係を拗らせることもない」

『翠』達が途中から私に聞こえないように何かヒソヒソと話し始めましたが、何か言えないことでもあるんですかね

・・・

『翠』達と別れ深層世界から表に戻った私は、お久しぶりな蛇達と目一杯戯れた後部屋を出ました

翠「さて、『凜音』ちゃんの部屋に向かいますか」


部屋どんな様子?安価下
(『凜音』ちゃんが部屋で何をしていたか、あるいは部屋にいないという場合も可(その時は出直します))

(翔子「どうでもいいですけど私がいるうちはこの身体は基本男子禁制です、あの人もキャロル・マールス・ディーンハイムのパパさんでなければ殴り飛ばして叩き出していました」

『翠』「過激派の百合厨みたいなこと言い出した」

翠「『翠』にそれ言われたら終わりですね」)
172 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/20(木) 03:12:01.21 ID:doUVYMOl0
***

女神「あ、私は忘れられてたとかじゃなくて翠さんをひとしきりぎゅーしてすぐに外に出ましたよ?本当ですよ?


安価下
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/20(木) 03:26:08.13 ID:efDYoDPd0
翠ちゃんが帰ってくるのを祈ってたのか十字架とか置いてあった
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/20(木) 04:08:38.89 ID:1t4/ZB/2O
誰でも分かる錬金術の本著者アダム・ヴァイスハウプトという怪しげな本とテレポートジェム作ろうとした痕跡がある
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/20(木) 04:19:58.95 ID:6hywXcpB0
月刊ムー等のオカルト雑誌が山のように積まれていた
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/20(木) 09:56:24.23 ID:VEK71Q4do
辺り一面小動物の首とその血で書いた謎の文字だらけだが本人は認識していない
177 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/21(金) 01:44:35.57 ID:j/qbGjwJ0
・・・

コンコンッ


翠「『凜音』ちゃん、翠です...今大丈夫ですか?」

私は『凜音』ちゃんの部屋のドアをノックし、そう声をかけました

『凜音』「あ、どうぞ」

本人の了承も得て、ドアを開けます
するとそこに広がっていた光景は

翠「っ...!?」

『凜音』「どうかしましたか?」

首を傾げ微笑む『凜音』ちゃん
しかしその周りには雑誌が無造作に積まれいくつもの山が出来ています
それだけならまだ私もここまで言葉を失ったりはしなかったでしょう
ドアを開けた途端異臭が立ち込め、それらの雑誌の山に混じって何かの...鼠や小鳥、兎の首の様なものが転がっており、さらに床、壁、天井にはいくつもの線や文字のような形の赤黒い染みが
それこそ部屋全体を覆うほどに

翠「何...です、か、これは」

『凜音』「?おかしなことを言う蒼井さんですね」

やっとのことで絞り出した私の質問に、やはり『凜音』ちゃんはいつものように優しく微笑んで「いつも通りですよ」と答えました
いつも通り?そんなはずはありません
前に『凜音』ちゃんの部屋を訪れた時はいたって普通の、むしろもう少し生活感があってもいいんじゃないかと思うくらいには綺麗で物が少ない部屋でした

『凜音』「そんなところに立っていないで、中に入ってください」

翠「え、えぇ...」

正直本当に入っても大丈夫なのか不安でいっぱいです
ですが、そうきっとこれは質の悪い冗談でしょう、ドッキリとか

翠「お邪魔します...」

...そうでないなら、『凜音』ちゃんがこうなってしまった原因を探さないと
178 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/21(金) 01:45:32.10 ID:j/qbGjwJ0
・・・

なるべく床に散らばる小動物の生首の様なものを踏んでしまわないよう気を付けながら、私は『凜音』ちゃんに勧められベッドに腰を下ろしました
『凜音』ちゃんは迷わず私の隣に腰を下ろしこちらを向いてきます

『凜音』「もう疲れは取れたんですか?」

翠「ま、まぁ、それなりに...」

『凜音』「私は気疲れというか...でも今夜はゆっくり眠れそうです、蒼井さんが帰ってきてくれましたから」

こう言っては失礼かもしれませんが、この異様な雰囲気の部屋の中で綺麗な姿の『凜音』ちゃんは浮いているというか、場違いというか...とにかく、ミスマッチな感じです
そう思えてしまうほど主張が強い部屋
私は『凜音』ちゃんになるべく微笑み返すよう努めつつ、部屋の詳細を観察していきました

翠「...」

山積みの雑誌、それらはどうやら月刊△ーやマイナーなオカルト誌がほとんどな様
どこから見つけてきたのかトワイ◯イトゾーンなんかもあります
少し視線をずらすと机の上にもやや厚めの本が一冊

翠「本を、読んでたんですか?」

『凜音』「珍しいですか?でも私にはどうにも難しくて...もう必要なくなったからいいですけど」
179 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/21(金) 01:45:58.99 ID:j/qbGjwJ0
『凜音』ちゃんはその本に手を伸ばし、私に渡してきました

『誰でも分かる錬金術の本』

うわっ胡散臭い
『著-アダム・ヴァイスハウプト』とあります
海外の方が書いたんでしょうか

翠「錬金術ですか...興味が出てきたんですか?」

『凜音』「え?あっ...少し?」

まさかこの部屋も錬金術関係の実験が何かで...
本を戻そうと立ち上がり机に近付くと、机の上には他にも何か置いてあることに気が付きました

翠「!」

それは一つとして完成していない材料や部品の段階でしたが、明らかにあるものを作ろうとした痕跡です
私が以前エルフナインちゃんに作り方を教わりつつ制作したテレポートジェム
でも、どうして...


どうする?安価下
(特になければ謝罪スタート)

(『翠』「窓割れてね?」

翔子「いつの間に本なんて出したんですかあの人形は...」)
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/21(金) 01:59:09.66 ID:vfX4Ir49O
謝ってる途中で部屋にメヌエットの子猫が入ってきた後に遅れて調がやってくる
部屋の惨状を見た調からこう聞かされる
「貴女が行方不明になってすぐに『凛音』が病んだ…錬金術?にも手を付けて、これ以上は危ないと思って皆で止めようとした矢先に貴女が帰ってきてくれて大事に至らずに済んだ」
181 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/21(金) 02:44:03.84 ID:j/qbGjwJ0
『凜音』「それで蒼井さん、何か用があって来たんじゃないんですか?」

翠「っ、あ、そうでしたね」

そうです、色々聞きたいこと知りたいことはありますがその前に

翠「その、改めて...ですね...ごめんなさい!」

私は『凜音』ちゃんの方を向き、頭を下げました

翠「止めてくれたのに...それを裏切って無視して、心配もかけてしまって...本当に、ごめんなさい」


コンマ下
奇数 許された
偶数 許されなかった
ゾロ目 条件付きで許された

(調「...?どこ行くの?切ちゃん2号」

ぬこ「にゃー」)
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/21(金) 02:51:03.99 ID:wT1UPqlq0
お願い!許してえ!
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/21(金) 02:52:16.50 ID:wT1UPqlq0
なんてこったい
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/21(金) 20:03:49.20 ID:S2Ao+RGMO
ゾロ目だししかも99はやばそ
185 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/22(土) 03:46:03.23 ID:r2gNhYkj0
『凜音』「蒼井さん...」

『凜音』ちゃんは困惑した様に私を見下ろし

『凜音』「...私はあの日、とても勇気を出しました、蒼井さんが適当にやったり遊びでやっている筈がない、真剣にそうするべきだと思ったことをしている、それを私の我儘で揺らがしていいのかって」

翠「...」

『凜音』「いいえ...そんなこと思ってませんでしたね...身勝手なのはわかっていても、それでも私は私の我儘を聞いてほしかった、聞いて優先してほしかった...もしダメでも、ちゃんと答えてほしかった、納得出来る理由を説明してほしかった...納得なんて出来ないかもしれない、だからそんなことは鬱陶しいだけなのかもしれない、それでも...ッ!」

何かに堪える様にぐっと握りしめた『凜音』ちゃんの拳はふるふると震えています
それは怒りか、悲しみか、あるいは別の感情か
すると突然強張っていたその手から力がふっと抜け、その手は私の頬に触れました

『凜音』「...少し熱くなりました...顔を上げてください」

翠「『凜音』ちゃん...」

私に上を向かせた『凜音』ちゃんは困ったような笑みで

『凜音』「裏切られたと思ってしまったのは事実です、そしてそれを許せないと思っているのも...酷い女でしょう?勝手に縋って、振り回そうとして...」

翠「違っ...私が」

私が悪かったと言おうとして、先回りして手で制止する『凜音』ちゃん

『凜音』「言っても仕方がないことです、私も蒼井さんも悪かった、そうでしょう?」
186 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/22(土) 03:46:52.26 ID:r2gNhYkj0
『凜音』ちゃんは仕切り直しだと言うようにパンッと手を叩き、再び微笑みを向けてきます

『凜音』「それで、蒼井さんは私に謝ってきました...それは許してほしい、そういうことでいいんですね?」

翠「は、はい、許してもらえるなら...」

『凜音』「いいですよ?」

翠「やっぱりダメで...えっ?」

いとも簡単に、許されました
私の悩みは杞憂だったんでしょうか...いいえ、ただ『凜音』ちゃんが優しかった、それだけのこと...

『凜音』「ただし、条件があります」

そんなことはありませんでした

翠「条件、ですか?」

『凜音』「私は身勝手にも、裏切られたと思ってしまった、恨んでしまった、怨んでしまった...でも蒼井さんもまたそれを悔やみ、悪いと思い、だからこそ謝ってくれた...」

えぇ、そうです
私があの時一方的に拒絶しただけでなく、気絶させて逃げるようにあの場を去ったこと
もっと他にやり方はなかったのか何度も思い返したほどです
だから私はこうして改めて謝りに...

『凜音』「だから私は私が傷ついた分に見合うだけの償いを条件として、これではれて対等に、同等に、平等に平和的解決が出来ると思うんです」

『凜音』ちゃんはまるでいい事を思いついた子供が家族や友人に話して周るような純粋で素直で楽しくして仕方がない風に、そう話しました
でも何故でしょう、その姿に僅かに気圧されている私がいます
ミスマッチだと思っていたこの部屋とも今の『凜音』ちゃんはどこか馴染むように

『凜音』「条件...今度は聞いてくれますよね?」

思わず後ずさってしまいそうになる私は、ギリギリのところで後ずさるのを留まりました

翠「そ、その、条件って」

『凜音』「簡単な事ですよ?とっても簡単な」

より一層距離を詰めてきた『凜音』ちゃんはそっと私の髪を撫で
187 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/22(土) 03:48:19.30 ID:r2gNhYkj0



『凜音』「もう戦わないでください

『凜音』「戦場に近づかないでください

『凜音』「シンフォギアを纏わないでください

『凜音』「聖遺物を使わないでください

『凜音』「錬金術を使わないでください

『凜音』「無茶な事をしないでください

『凜音』「危険な事をしないでください

『凜音』「怪我しそうな事をしないでください

『凜音』「死にそうな事をしないでください

『凜音』「離れようとしないでください

『凜音』「どこかへ行こうとしないでください

『凜音』「消えようとしないでください

『凜音』「私と安全なところにいてください

『凜音』「私とここにいてください

『凜音』「私のそばにいてください

『凜音』「私を見ていてください

『凜音』「私の音を聞いていてください

『凜音』「私を感じていてください

『凜音』「私と生きていてください

『凜音』「私を一番に想ってください

『凜音』「私を好きでいてください

『凜音』「私を愛してください

『凜音』「私を必要としてください

『凜音』「私を」



にゃ〜お

その時、足元の方から猫の声が聞こえてきた私は即座にそっちに意識を向けました
188 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/22(土) 03:49:13.44 ID:r2gNhYkj0
翠「あ、こ、こんなところにきりしらさん2号じゃないですか!一体どこから!」

元はメヌエットさんの子猫、そして今は切歌さん調さんの子猫
名前はまだ無い、というか色々あって一つに絞られてません
子猫を抱き上げながらどこから入ってきたのか部屋を見渡すと、ドアが開けっぱなしなのに気が付きます
そしてそこから丁度顔を見せた調さんとも目が合いました

調「ごめん、切ちゃん2号が勝手に...っ」

おずおずと部屋に入ってきた調さんは部屋の惨状を見て一瞬顔をしかめます

『凜音』「...いえ、迷子にならずに済んで何よりです」

『凜音』ちゃんはそんな調さんの表情に気付く事なく、微笑み直してそう答えました

『凜音』「珍しいですね、私の部屋に来るなんて」

私が抱き上げてきた子猫、きりしらさん2号を私の腕から抜き取り抱く『凜音』ちゃん
子猫は警戒するでも懐くでもなく、ただただ無関心に抱かれています
189 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/22(土) 03:49:45.84 ID:r2gNhYkj0
調「...先に説明しておけばよかった?この部屋のこと、とか」

『凜音』ちゃんの意識がきりしらさん2号に向いている隙に近付いてきた調さんは私にコソコソと声をかけてきました

調「貴女が行方不明になってすぐに『凜音』が病んだ...錬金術?にも手を付けて、これ以上は危険だと判断した私達は止めようとした矢先に貴女が帰ってきた...それで大事に至らずに済んだ」

翠「そ、そうですか...」

大事に至らずに...済んでますかね

調「それじゃ、お邪魔しました...行こう、切ちゃん2号」

翠「あっ調さん待っ」

『凜音』「はい、今度は逃げちゃったりしないよう気をつけてくださいね」

何かを察したのか勘違いしたのか、『凜音』ちゃんからきりしらさん2号を受け取った調さんは足早に部屋を出てしまいました


ピシャッ


そして今度は間違いなく、ドアが閉められます

『凜音』「...さて、蒼井さん」


多数決安価下1〜5
1 条件を飲む
2 条件を飲まない
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/22(土) 04:04:49.91 ID:360wa76n0
神はどこまで僕らを試す

2
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/22(土) 04:14:20.40 ID:APTBxtJRO
銀さああああああん!!どうするんですか!?どっち選んでも碌な結果にしかなりませんよ!?

安価下
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/22(土) 04:41:31.29 ID:XYqC+Yr70
無敵のスタープラチナで何とかしてくださいよォォオオオオッ!!!

2
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/22(土) 04:57:32.49 ID:E4r1aqIDo
2
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/22(土) 05:56:59.92 ID:+fN3a6clO
無慈悲な2
195 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/23(日) 02:00:28.45 ID:/bAoND1w0
いっそ怒った顔をしてくれたり、最悪真顔にでもなってくれればまだ良かったのに
今日はほとんど(頭を下げていた間『凜音』ちゃんの顔が見えてなったのもあって)微笑んでるところしか見てない気がします
そしてそれが様子のおかしい『凜音』ちゃんの怖さに拍車をかけていて、思わず「はい」と言ってしまいそうになります

翠「...ごめんなさい、例え許してもらえなくても、それは...その条件は聞けません」

それでも私は思いとどまって、そうはっきりと答えました

翠「私はこれからも戦います、ギアを纏います、必要なら錬金術も...だから」

『凜音』「やっぱり」


ドンッ


両肩を思いっきり殴るように押され、私は後ろ向きに倒れ込んでしまいます
幸いベッドの上だったので背中は打ちませんでしたが

『凜音』「やっぱり結局、私のことは怖いと思うんですね、そしてそれでも断るんですね」

翠「違っ...くはないですけど...」

『凜音』「それは私が私だから?あの子じゃないから?ううん、そんなこと今更どうでもいいです」

翠「何のことで...ぅぐっ」

『凜音』ちゃんが私に跨った瞬間感じる喉の圧迫感
遅れてそれが目の前の彼女に首を絞められているからだと気付きました

『凜音』「本当に、どうでもいいんです、そんなことは」

翠「ぁっ...っ...」

首を掴むその両手はより一層、体重をかけながら力を加えていき
そして私は痛いという感覚すら感じられなくなっていき、ただただ息が出来ない苦しさだけが頭を埋め尽くしていきます

『凜音』「今度は逃げちゃったりしないよう気をつけないと...ね」


コンマ下
ゾロ目以外 強制気絶
ゾロ目 イッテイーヨ!
(※これ以降は解禁されるまで選択肢安価、コンマ判定のみとなり自由安価は厳禁となります)
(仮に何か書かれていても選択肢、コンマのみ採用されます(パク...リスペクトしないとは言ってない))
(まぁ生き残ればの話ですが)
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 02:08:36.11 ID:fJQJSOfA0
目を覚ませ僕らの世界が何者かに侵略されてるぞ
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 02:11:23.61 ID:fJQJSOfA0
え、これマジでヤバい奴?
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 02:16:29.08 ID:lPSJ2df5O
なんでこうもゾロ目ばっかでるんだ
199 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/23(日) 02:21:47.06 ID:/bAoND1w0
***

視点を変えますか?多数決安価下1〜3
1 変える
2 変えない
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 02:25:41.01 ID:GHIyLLuEO
1
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 02:44:57.55 ID:SHe/d1mx0
1
202 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/23(日) 03:14:05.97 ID:/bAoND1w0
***

☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


指が沈む

暇があれば鍛えて、戦って
そんな彼女の腕や脚は日に日に、太くはならないけれど触れるたび硬くなっていた
それでも、首は違った

首の細さ、柔らかさ、脆さが彼女が女の子であることをより強く思わせる

『凜音』「抵抗、しないんですね」

聞こえているのだろうか
彼女はよく鍛えていた、戦っていた
だから私は力では敵わない
もしこの腕を掴まれてしまえば、簡単に外されてしまうだろう
でもそうはなっていない

私への優しさ?

それとも状況が理解出来ていない?

どちらでもいい、どうでもいい

私は力を込めた

翠「っ...っ...」

彼女の顔色が赤くなったり青くなったり
苦しげな声にならない声が喉から漏れる
身体が僅かに震え出し、目が見開かれていく

『凜音』「ありがとう」

私は力を込める

『凜音』「ありがとう」

私は力を込める

『凜音』「ありがとう」

私は愛を込める

『凜音』「ありがとう、私を認めてくれて」

でも、一人は寂しいの

『凜音』「1つになろう?」

そうすればずっと一緒に居られるから

翠「っ...」

『翠』「でも、目に見えなくなったら忘れてしまうかもしれない」

もう忘れたくない

『凜音』「大丈夫」

忘れない為に、記念を残せばいいよね
いつでもそれを見れば思い出せるから

『凜音』「貴女の顔を、忘れたくないから」
203 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/23(日) 03:14:33.04 ID:/bAoND1w0
・・・



私の部屋には、沢山の頭が落ちていた

それらは要らなくなった、それでも殺してしまったのは申し訳ないからと
せめて忘れないようにと目に見える形で残しておいたもの

そしてこれから、もう一つ増える

『凜音』「でも、貴女は違うよ、蒼井さん」

だって貴女は要らなくないから



《『『凜音』の愛』END》
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 03:22:03.81 ID:fJQJSOfA0
ヘイ ブラザー! ギブ・アップかい?
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 03:24:26.59 ID:SHe/d1mx0
おお みどりよ しんでしまうとはなさけない
206 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/23(日) 03:35:44.99 ID:/bAoND1w0
繝?ぅ繝ウ繝繝ュ繧ケ

巻き戻しますか?多数決安価下1〜3
1 巻き戻す
2 巻き戻さない
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 03:41:18.89 ID:fJQJSOfA0
1
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 03:48:04.95 ID:Zzm1ur7sO
唐突な文字化け怖い
安価下
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 09:03:34.06 ID:xUnuPB+C0
1
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 11:04:10.44 ID:OwP3hhigO
もう『凛音』はノイズに分解されても誰も悲しまなさそう
寧ろ分解されろ 安価下
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 12:11:32.52 ID:+k/cu8zaO
1
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 17:29:48.90 ID:SHe/d1mx0
この世界だと神獣鏡が健在で響と一緒に戦ってるのもあってガチレズ変態だけど393がまともな分そのしわ寄せが酷い 安価下
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 18:11:23.38 ID:1fTBMUSTO
そういえばこれってどこまで巻き戻るの
イッテイ-ヨの直前とかじゃないよね・・・?
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/23(日) 23:33:12.90 ID:/106BiRWO
変な安価もきれいに捌くから感心して見てたのに結局自由安価取らなくなるのね
安価下
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 00:44:22.06 ID:mL4uyVvlO
この展開で「実はドッキリだった」とか「正気に戻って謝る」とか「女神が助けてくれる」とか安価出されたら興醒めだっただろうしいい判断じゃない?
そうしたら翠ちゃんタヒんだわけだけど
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 00:47:59.29 ID:BSW+2IT/0
ゾロ2連で死亡は流石に誰も想像してないからしゃーない自由安価制限
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 00:49:11.05 ID:BSW+2IT/0
ミスった、自由安価制限も状況的に監禁状態になるからだからって理由だろうし
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 02:08:18.96 ID:HmaJLuJz0
◯〈ロックオン、ロックオン、ロックオン、ロックオン、ロックオン、ロックオン……
219 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/24(月) 02:51:28.84 ID:lCReDSGT0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


???「で、どうします?」

???《...試しましょう、それでダメなら見込違いだっただけのこと》

???「りょーかい、また連絡しまーす」

ここの女神様に私のことがバレる前にちゃちゃっとやっちゃいましょうか

貴女の死を、果たしてその子は後悔してくれるのか...これまでの付き合いがものを言いますよ、こっちの蒼井翠



「Meaningless tindarosu tron」


220 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/24(月) 02:52:51.85 ID:lCReDSGT0
☆☆☆

!んで〜で〜れれ〜で

☆☆☆


らかいなくなら要は女貴てっだ」んさ井蒼、よう違は女貴、もで「』音凜『るえ増つ一うも、らかれこてしそのもたいおてし残で形るえ見に目とにうよいなれ忘てめせとらかいな訳し申はのたっましてし殺もでれそ、たっなぬなら要はられそたいてち落が頭の山沢、はに部屋の私・・・」らかいなくたれ忘、を顔の女貴「』音凜『らかるせ出い思ばれ見をれそもでついねよいいばせ残を念記、に為いなれ忘」夫丈大「』音凜『いなくたれ忘うも」いなれしもかうましてれ忘らたっなくなえ見に目、もで「』音凜『」...っ「翠らかるれら居に緒一とっずばれすうそ」?うろなにつ1「』音凜『のいし寂は人一、もで」てれくてめ認を私、うとがりあ「』音凜『るめ込を愛は私」うとがりあ「』音凜『るめ込を力は私」うとがりあ「』音凜『るめ込を力は私」うとがりあ「』音凜『くいてれか開見が目、し出え震にか僅が体身るれ漏らか喉が声いならなに声なげし苦りたっなく青りたっなく赤が色顔の女彼」...っ...っ「翠ため込を力は私いいもでうど、いいもでらちど?いないて来出解理が況状もとれそ?さし優のへ私いないてっなはうそもでうろだうましてれさ外に単簡、ばえましてれま掴を腕のこしもいなわ敵はで力は私らかだたいてっ戦、たいてえ鍛くよは女彼かうろだのるいてえこ聞」ねすでんいなし、抗抵』音凜『るせわ思く強りよをとこるあで子の女が女彼がさ脆、さから柔、さ細の首たっ違は首、もでれそたいてっなく硬びたるれ触どれけいならなは太、に日に日は脚や腕の女彼なんそてっ戦、てえ鍛ばれあが暇む沈が指...


...


...


...

221 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/24(月) 02:54:37.16 ID:lCReDSGT0
・・・


コンコンッ


翠「『凜音』ちゃん、翠です...今大丈夫ですか?」

...あ、れ?

『凜音』「何...?」

目の前にあった愛しの人は姿を消していた
それだけじゃない、ベッドの上に居たはずなのに気が付けば私は床に座っている
そして何より

翠「『凜音』ちゃん?...もしかして留守でしょうか...」

ドアの向こうから、彼女の声が聞こえる

今のは夢?それとも妄想?
でもあの首の感触は今でもはっきり手に残っている
絞めるたびに湧き上がる幸福感も

『凜音』「...取り戻さなきゃ」

私の蒼井さんを

私の居場所を

私の愛を

もう一度、この手に

『凜音』「どうぞ、蒼井さん」

私はドアノブに手をかけ、彼女を迎え入れた


視点を変えますか?多数決安価下1〜3
1 変える
2 変えない
(自由安価を一時的に厳禁にしたのは他の方々が言ってくれたのがほとんどの理由ですね...ヤンデレ相手にもし安価で切り抜けられてしまったら流石ズルイかなと思いまして)
(そしたら「逝っていい...ってさ」になって久々に本気で頭を抱えました...戦いでも事故でもなく身内に殺されるって...まぁ再演チャンスは少し早めのクリスマスプレゼントということで)

(翠「メリークリスマス!ツリーよーし、チキンよーし、ケーキよーし、サンタコスの皆さんよーし!完璧ですね!...え?私はサンタコスしないのか?しませんよそんな恥ずかしいこと...やっちょっやめっ皆さん離して!離してください!いーやー...」)
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 03:00:37.64 ID:HmaJLuJz0
2
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 03:05:28.10 ID:BSW+2IT/0
2
224 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/24(月) 03:37:24.56 ID:lCReDSGT0
・・・

翠「っ...!?...何...です、か、これは」

『凜音』「...やっぱり、おかしなことを言う蒼井さんですね」

変わらない
さっき見た夢...もしくは幻...と同じ反応

『凜音』「そんなところに立っていないで、中に入ってください」

翠「え、えぇ...」

私の部屋を見て、少し怯えたように引きつった顔をして、おどおどしながら部屋に足を踏み入れる蒼井さん
その様子を見るにどうやら蒼井さんは私と同じ夢は見ていないらしい

あぁ、蒼井さんが私の部屋に
私の側に来てくれる

『凜音』「さぁさ、座ってくつろいでください」

翠「は、はい」


ピシャッ


私は蒼井さんにベッドを勧めつつ、ドアを閉めた

『凜音』「もう疲れは取れたんですか?」

翠「ま、まぁ、それなりに...」

『凜音』「私は今夜はゆっくり眠れそうです、蒼井さんがまた戻ってきてくれましたから...」


コンマ下
ゾロ目以外 問答無用で首絞めレッツゴー
ゾロ目 それで、何か用があって来たんじゃないんですか?
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 03:47:50.79 ID:TtTCl0RXO
虹の彼方に
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 04:08:10.77 ID:BSW+2IT/0
こんな時にいつまで凛音ちゃんは目覚めないままなんだ… 安価下
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 07:01:37.40 ID:/E9S2/YG0
ゾロ目が惜しくて草
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 10:40:27.01 ID:0wjGyimLO
「バカは氏ななきゃ治らない」か…(イデオンを見て)
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 11:45:24.70 ID:mL4uyVvlO
(首が折れる音)
巻き戻しってお前が巻き戻るんかーい
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 13:28:14.23 ID:E9mLw+g0O
このgdgdいつまで続くん?
やっと帰ってこれたのにこれなら一旦終わってくれてもよかったような

一番悪いのはコンマ神なの分かってるけど
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 16:01:01.14 ID:KL29rBUeO
gdgdしてるのは謝りに行くとか病んでるとか安価で決まっちゃったからだし仕方ないね
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 23:31:36.59 ID:BSW+2IT/0
病む一歩手前みたいなところで『凛音』ちゃん裏切って無理して出撃した挙句消息不明になったもんだから酷いことになった
助けて記憶喪失前の凛音ちゃん 
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 23:43:21.36 ID:9u5XBlOuO
何度も記憶回復失敗したんだから記憶はもう戻らないよ
少なくとも失敗より多い回数成功コンマ出さなきゃ無理でしょう
234 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/25(火) 01:05:30.13 ID:l0EIBtGV0
翠「ぅぐっ!?」

『凜音』「...だからもう一度」

同じ台詞、同じ表情、同じ反応
もしかしてさっきのは神様が見せてくれた未来の光景だったのかな
でももしそうなら、ここに来た理由も私のお願いに対する答えも変わらない



翠『...ごめんなさい、例え許してもらえなくても、それは...その条件は聞けません』


翠『私はこれからも戦います、ギアを纏います、必要なら錬金術も...だから』



そんな言葉、二度も聞きたくない

『凜音』「もう一度、私は貴女を取り戻す」

翠「っ...りんっ...ちゃ...」

蒼井さんの首を両手で掴みそのままベッドに押し倒す
この感覚、これだ
これでもう一度蒼井さんを手に...

翠「...てっ...っ」


ガシッ


...え?

翠「...離っ...して、くださいっ!」

『凜音』「きゃっ!?」

腕を掴まれ外された私は、そのまま後ろに転び雑誌の山に倒れこんでしまった

『凜音』「どうして...?」

翠「げほっけほっ...えほっ...っはぁ、はぁ...何を、するんですか...」

抵抗された?

どうして?

なんで?

『凜音』「何で...何で何で...なんでぇぇぇっ!!!」
235 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/25(火) 01:06:34.98 ID:l0EIBtGV0
おかしい、あり得ない、あり得ちゃいけない
だって夢だと上手くいった
私の蒼井さんになった
私だけの蒼井さんになった
なのに何で
いやだ

いやだいやだいやだ

『凜音』「いやあああぁぁぁッ!!!」

翠「待っ...何を考えてるんですかっ!」

私は夢中になって彼女に掴みかかろうとする
でも彼女はそんな私の両腕を簡単に掴んで押しとどめてくる

何がいけなかった?どこを間違えた?

彼女の謝罪を聞かなかったこと?

彼女の拒絶を聞かなかったこと?

イヤダイヤダイヤダ!!!
キキタクナイキキタクナイキキタクナイ!!!

『凜音』「イヤ!キキタクナイ!キキタクナイノォ!!!」

翠「ぐっ...!」


コンマ下
奇数 ショックのあまり気絶
偶数 ショックのあまり力が抜ける
ゾロ目 こういう場面でよくあるあれ
(筋力では翠ちゃんには敵わないので首絞め一度破られた時点で勝ち目はほぼ0です)
(そもそも翠ちゃんにはAXZの最終決戦前辺りまで並行世界で過ごしてもらう前提で最初書いてたなんて言えない...何でこんな早く帰れてるんですか...今帰ったら死亡フラグめっちゃ多いのに...)
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/25(火) 01:09:33.95 ID:7jKITkLQ0
もうゾロ目とかはやめてくれ・・・
237 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/25(火) 01:46:32.49 ID:l0EIBtGV0
どうせ返事は知っている
私の側にいてくれないことも

また一人になるの?

それをよりにもよって彼女に突き付けられなくちゃいけないの?

『凜音』「ヤダヤダヤダッ!!もう一人なんて耐えられないッ!!!」



皆が私に言う
私の両親だと名乗る人達まで

『早く記憶が戻るといいね』

でもそれは私じゃない
私は知ってる
もうその私と私は同じなんかじゃない
皆が言う私はいつも私の中で泣いていたあの子だ
私じゃない
皆私を見てない

蒼井さんは私とあの子を別人として扱ってくれると言った

それは気休めだったのかもしれない、そうは言いつつ記憶が戻ることを...私が消えてあの子が戻ることを望んでいたのかもしれない
でも、気休めだったとしてもその言葉に私は救われた
どれだけ周りから同情の目を向けられても、奇異の目を向けられても
私は私でいられた、学校にも通って、友達と話して



『凜音』「イヤダ...いやだよ...私には、蒼井さんしかいないの...」



歌代さんはあの子の、本当の東雲凜音の親友、だったらしい
私の前ではあの子のことを話すこともほとんどなくなって、私を私として扱ってくれていた
でもある日、泣いているのを私は見てしまった
238 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/25(火) 01:47:30.57 ID:l0EIBtGV0
『凜音』「ひとりぼっちは...つらいよ...」



結局歌代さんも私よりあの子の方が大切なんだ
私が歌代さんからあの子を奪ってしまったことに対する後悔よりも先に、そんな悲しみや怒りが湧き上がってしまった



『凜音』「私を見てよ...」



どうして私なんかが出来てしまったの?

どうしてあの子と一つでいられなかったの?

どうして『生きたい』って

どうして『消えたくない』って

そう思ってしまうまで、私は残り続けてしまったの?



『凜音』「私だって...望んで生まれたわけじゃないのに...」

つーっと、目から涙が溢れると同時
何かが切れたように私の意識は微睡みの中に落ちていった...


視点を変えますか?多数決安価下1〜3
1 変える
2 変えない
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/25(火) 01:48:16.65 ID:YdaYXDxr0
1
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/25(火) 02:18:42.06 ID:E/KMG1zFO
2
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/25(火) 02:41:57.22 ID:ku/Ob5GC0
1
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/25(火) 11:45:34.17 ID:NU3nDiZiO
もしかしてイッチ『凜音』ちゃん大好きか?
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/25(火) 13:25:03.16 ID:CSUThqkNO
そりゃ、翠ちゃんだからな
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/25(火) 14:02:59.87 ID:7jKITkLQ0
>>1翠ちゃん説定期
245 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/26(水) 01:19:59.81 ID:vBiGXLpg0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


目の前で突然気絶してしまった『凜音』ちゃん
私は彼女を抱き上げてベッドに寝かせつつ、溜息をつきました

翠「はぁ...久々に死ぬかと思いました」

いや本当に
正直ノイズとかと戦ってる時より断然...

翠「でも、どうしましょう...」

あの時『凜音』ちゃんの殺意は恐らく本物でした
それほどまでに私のことを怒っていたのか、他に要因があったのか

翠「...」

そっと自分の首に手を当てると、まだ少し痛みが残っています
もしかしたら絞められた時の手の跡が残ってしまっているかも...

翠「...『凜音』ちゃん」


安価下
1 とりあえず部屋を後にする(次対面した時に一方的にすっとぼけることも可能)
2 『凜音』ちゃんが目を覚ますまで待つ(起きた時に一方的にすっとぼけることも可能)
3 殺られたら殺り返す、倍返しです(今後『凜音』ちゃんに殺されそうになることはありません)(下手すると幽霊になって取り憑かれます)

(『凜音』ちゃん好きですよ〜、もちろん凜音ちゃんも夢姫ちゃんも他の皆さんも、当然翠ちゃんや『翠』ちゃんも!...変態のことは知りませんが)
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/26(水) 01:32:12.13 ID:7FDmKBex0
1
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/26(水) 01:42:52.99 ID:jBbg5418O
で〜れれ〜で笑う
248 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/26(水) 02:14:45.86 ID:vBiGXLpg0
彼女のことが、怖くないといえば嘘になります
でもそれ以上に、これが何かの間違いであってほしい、それこそ悪い夢であったならと

翠「...『凜音』ちゃんのことは、好きですよ」

『凜音』ちゃんに殺されるのが嫌なわけではありません
もちろん死ぬのは嫌ですが、誰かに殺されるとしても知らない人や嫌いな人に殺されるくらいなら

だとしても、わからない
もっと話してほしい
もしも私を殺したいほど恨んでいるなら、怒っているなら、せめてそう言ってほしい

翠「でもごめんなさい、私は死に急がないと決めたばかりですから」

だから私は殺されてあげられません

『翠』《見てたし、助けに入ろうともしてたけどさ...殺されかけといてその反応は流石に冷静過ぎない?》

翠《よもぎやりっちゃんに同じことされたら?》

『翠』《...あぁ、確かに、そういうものかも》

殺されるかもしれない恐怖
それはないわけではありませんが
それでも絶対に、この程度じゃ嫌いになんてなれないんですよ、自分でも驚いたことに

翠「私ももしかして、大概依存癖があるんですかね」

まぁ、『凜音』ちゃんの本音の一部を聞いてしまったからというのもあるかもしれませんけど

翠《『翠』、それに他の皆さんも...この事は誰にも話さないでくださいよ》

『翠』《信じたいし怒れてないし大事にしたくないって?わかったけど...少なくとも『私』は貴女にはまだ死んでほしくない、次同じようなことが起きたら容赦無く止めに入るし女神様や他のみんなにも言うから...今回のことは冗談で済ませていいことじゃない》

翠《えぇ、それで十分です、ありがとう》

『凜音』ちゃんに殺されかけるなんて考えもしませんでした
けれどもし今回のことが気の迷いであったりするのなら、私は無かったことにしたい
忘れることは出来ないかもしれませんが、それでも『凜音』ちゃんと友人でなくなってしまうのはもっと嫌です
249 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/26(水) 02:15:15.38 ID:vBiGXLpg0
翠「...よし、切り替え切り替え!」

私はパンッと両頬を叩き気を引き締めました
私の様子を見て誰かに何かを悟られてしまわないよう、この部屋に来る前と変わらない様子に戻さないと


・・・


その後『凜音』ちゃんの部屋を後にした私は、廊下で元メヌエットさんの子猫であるきりしらさん2号とそれを追いかけてきた調さんとばったり会ったりしましたが、多分どうにか不審がられることなく話せたと思います

翠「さてとっ!どうしましょっか!」

う〜ん何かありましたかね...
はっ!

翠「あの時あっちの世界で助けてもらった職員さん...こっちにもいるんでしょうか」

こっちの彼女と話すかはともかく、名前だけでも知っておきたいです

翠「となると...」


安価下
1 とりあえず手当たり次第にそれっぽい人を探してみる
2 友里さんあたりに聞いてみる

(調「翠...変にテンションが高かった、というかテンションが空回りしていたような...フィーネを演じてた頃のマリアもたまにあんなだった気がする」

ぬこ「にゃー」)
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/26(水) 02:22:39.51 ID:BZo0b7Z2O
2
251 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/26(水) 02:36:16.28 ID:vBiGXLpg0
・・・

翠「っていう感じの人なんですけど、S.O.N.G.の職員さんにいますか?」

友里「えっと...その前に翠ちゃん、大丈夫?」

翠「っ...何がですか?」

友里「いや、何となく...大丈夫ならいいの」

あ、危なかった
私の精一杯の『いつも通り』がこうも簡単に見抜かれそうになるなんて

友里「それより、人探し...ともちょっと違うか、結論から言うと」


コンマ下
奇数 知ってるけど職員ではない
偶数 知らない(そんな職員はいない)
ゾロ目 職員だけど...
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/26(水) 02:54:14.01 ID:7FDmKBex0
誰も取らないので

ゾロ目出ても恨まないでね?
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/26(水) 04:13:07.29 ID:JS6RSp3b0
凜音ちゃんの話を見てるとグローランサー4の使い魔イベントを思い出す…
安価下
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/26(水) 13:39:26.25 ID:pVdC518LO
昼間は割と人がいるのにコンマ取るとき全然いないの草
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/26(水) 15:28:13.81 ID:74PqDmcl0
更新時間が殆ど深夜2時ぐらいだったりするし多少はね?
256 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/26(水) 19:30:56.90 ID:vBiGXLpg0
友里「この人じゃない?」

友里さんは自分のスマホを取り出し、一枚の写真を見せてくれました
そこに写っていたのは、確かにあの時の職員さん...

翠「この人!この人ですよ!」

友里「やっぱりね〜、話聞いてまさかとは思ったけど...そっか〜わからないものね、どこでそうなったのかしら」

と、微妙な顔をする友里さん
何がわからないんでしょう

友里「いやね?この娘個人的な知り合いではあるんだけれど、S.O.N.G.の職員じゃないのよ」

翠「え...この世界だと違うんですか?」

友里「そうなの、でもそっか...あの娘がねぇ...」

そういう違いもやっぱりあり得るんですね
でもそれならますますこっちの彼女とは接点がないですね...いえ、接点作るのかと聞かれたらそうでもないんですけど

翠「何て名前の方なんですか?」

私は彼女の名前を友里さんに尋ねました


名前決める?安価下
1 一応決めておく(後に安価出します)
2 出番も多分もうないしいらないんじゃないすかね(聞いた程で話は進みます)

(時間が遅いのは申し訳ないです...クリスマスも乗り越えたので年末新年はちょこちょこ早く更新出来るかもしれません)
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/26(水) 20:04:08.17 ID:RAqE9eLOo
1
258 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/26(水) 20:24:32.56 ID:vBiGXLpg0
***

職員さんの名前安価下1〜3
(自由安価解禁ッ!)
(後に多数決)
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/26(水) 20:28:20.92 ID:7FDmKBex0
春瀬 舞(はるせ まい)
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/26(水) 20:48:54.66 ID:BZo0b7Z2O
芹沢 芙喜子(せりざわ ふきこ)
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/26(水) 23:16:01.26 ID:lPO+/ymvO
鷲宮 久喜(わしみや くき)
262 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/27(木) 00:07:39.31 ID:Um2CmYAO0
多数決安価下1〜5
1 春瀬 舞(はるせ まい)
2 芹沢 芙喜子(せりさわ ふきこ)
3 鷲宮 久喜(わしみや くき)

(翠「お〜つ〜き〜さ〜ま跳〜び越えジンジンダ〜リン♪」)
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 00:27:46.30 ID:LEh97ql+0
2
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 00:56:30.96 ID:uxcWIV+10
2
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 01:00:53.63 ID:eA5i1DotO
1
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 01:34:54.34 ID:HGjoYcQd0
1
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 02:35:05.77 ID:sZq0DPfo0
1
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 16:54:04.46 ID:HGjoYcQd0
そういやこの世界の友里さん射撃上手かったよな・・・類は友を呼ぶか
269 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/27(木) 20:30:18.79 ID:Um2CmYAO0
友里「春瀬舞、漢字は季節の春に年の瀬の瀬、それに舞うの舞ね」

翠「春瀬舞さん...」

私を助けてくれて、共に戦ってくれた春瀬舞さん
もう会うことはないでしょうけど

翠「ありがとうございます、しっかり覚えておこうと思います」

友里「うん、そうしてあげて」

それにしても、どうしてあっちの世界では職員さんだったんですかね...

職員さん改め春瀬さんの名前も知れたところでそろそろ場所を移そうとしたその時、突然司令室に緊急警報が鳴り響きました

弦十郎「どうしたぁ!」

藤尭「S.O.N.G.に緊急の調査要請です、詳細をモニターに出します!」

調査要請...?

翠「ノイズとかじゃ、なさそうですね」

友里「のようね、どちらにせよ今日のところは翠ちゃんは本部で絶対待機だから」

翠「へ?いやでも」

友里「絶対待機だから」

翠「あの」

友里「話は聞いていてもいいけど、出動はさせないわよ?」

翠「...はい」
270 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/27(木) 20:31:07.62 ID:Um2CmYAO0
・・・

弦十郎「お前達、揃ったようだな」

響「師匠、一体何があったんです?」

警報から数分、司令室には響さん達装者(日本組)とネロさんが揃っていました

弦十郎「それなんだが...藤尭、頼む」

藤尭「はい、今から10分程前、東京湾に寄港中の豪華客船『アレキサンドリア号』船内で事故が発生したそうです」

連邦軍かな?

切歌「事故...デスか?それってレスキューとか海上ナントカの担当じゃないんデスか?」

調「海上保安庁だよ、切ちゃん...」

切歌「そう、それそれデス」

海のお猿さんのやつですね

友里「それが...その事故現場に関して、担当省庁よりS.O.N.G.へ調査要請が入ったの」

クリス「S.O.N.G.に連絡...しかも救助じゃなくて調査要請って、つまり超常の事件ってことなのかよ?」

現十郎「詳しい状況は不明だが、現場に怪物が現れたというような目撃証言もあったらしくてな、無視するわけにいくまい」

調「怪物...?」

切歌「それって、アルカノイズじゃないんデスか?」

夏菜「アルカノイズ然り、極少数ですがノイズの目撃情報も稀にありますよね」

アルカノイズは私があっちの世界に渡った後でもキャロルちゃんが所持していたもの以外にも各地の錬金術師達やそこと繋がりがある金持ちやお偉いさんがこっそり流通させているらしく、それが漏れちゃったりするとS.O.N.G.に駆除要請が来たりしてるみたいです
ノイズに関してもネロさんが制御しているもの以外のものが出てくることがあるらしく、まぁ他の世界と繋がっちゃってるせいでしょう
271 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/27(木) 20:31:43.24 ID:Um2CmYAO0
弦十郎「それならそう報告が来るはずなんだが...今のところはなんとも言えんな」

響「わかりましたッ!とにかく出動ですねッ!」

弦十郎「あぁ...だが、何があるかわからん、警戒を怠らず、現場に向かってくれ」

藤尭「現地にS.O.N.G.職員を先行させています、彼らと連携して調査をお願いします」

響「了解ですッ!」

元気ですねぇ響さんは

未来「...ねぇ、翠ちゃんちょっと機嫌悪い...というか、元気ない?」

翠「私は問答無用で本部で絶対待機なんですって」

未来「あー...それは普通に考えてそうなると思うけど」

夏菜「まさか出動する気だったんですか...」

ネロ「出動するのが好きなわけでもないのに待機は嫌なんですね」

そうですけど!そうなんですけど!
せめてこう...選ぶ余地とかが欲しいお年頃なんですよ!

翠「ちょ〜っと世界線越えただけで待機なんて...オカリンさんだったら無視してタイムリープしまくってるところですよ」

『夏菜』「もういっそずっと行っ...てられんのは困りますね、暴走する人いますし」

うーんダレノコトカナー
272 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/27(木) 20:32:11.78 ID:Um2CmYAO0
翠「あ、夏菜さんと『夏菜』さん、コレ返しておきますね」

『夏菜』「ん?あぁ、だって」

夏菜「はいはい...あーフライユニット!はい、確かに返してもらいました」

私は夏菜さんに借りっぱなしだったフライユニットを返しました
丁度これから出動でしたし良いタイミングですよね?

・・・

さて、皆さんは出動しちゃって私はお留守番

翠「そういえばさっき皆さんが出動する前、エルフナインちゃんが胸騒ぎがするとか言ってましたね...」

アレキサンドリア号...何事もなければいいんですけど


何かする?安価下
(特になければ皆さんが帰ってきたタイミングまで飛ばします)
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 20:39:35.11 ID:LEh97ql+0
RN式の奴は今どうなってるのか指令に聞いてみる
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 21:05:33.50 ID:SKn+c5Yio
舞さんに会えるように頼んでみる
275 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/27(木) 21:14:53.65 ID:Um2CmYAO0
暇を持て余した私は、報告待ち中に休憩に入ったししょーに話しかけることに

翠「そういえばししょー、あの日使ってたアレってどうなったんですか?RN式...」

弦十郎「RN式回天特機装束」

翠「それです」

今回はあくまで調査なので装者の皆さんで行きましたが、分解に対するコーティングがされてない為アルカノイズはともかくノイズや錬金術師相手ならそのRN式ナンチャラをししょーが使えば「もう、全部あいつ一人でいいんじゃないかな」状態になること必至です


コンマ下
奇数 まだ使える
偶数 大破(修理中)
ゾロ目 木っ端微塵(修復不可)
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 21:27:11.34 ID:RV/HYu7AO
ほっほほーい
277 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/27(木) 22:17:13.57 ID:Um2CmYAO0
弦十郎「それがな...酷使したつもりはなかったんだが、物の見事に大破してな」

翠「うわぁ...」

藤尭「了子さん、大破したRN式回天特機装束見て結構怒ってましたよね」

友里「了子さん以外に夏菜ちゃんやネロちゃんやエルフナインちゃんも手伝ってるのに中々修理が進まないらしいわよ、修復不可能というわけではないって了子さんは言ってたけど」

そのメンバーが揃っていて修理が進まないってどんな使い方したんですか...

友里「指揮系統が麻痺するから司令が出動するのもやめてほしいんですけどね」

弦十郎「むぅ...」

本当にししょーが抜けると麻痺するんですかね...と本人に会うまで思ってましたが、普段画面に映らないだけで指揮に関してもししょーはかなり優秀な部類に入る人らしく、麻痺とまでは行かずとも本部が混乱したりはするらしいです

ナスターシャ「ですが敵対した際その力が脅威となるのは確実です、出動というのも奥の手として残しておくべきでしょう」

翠「ですね...」

敵対したことありますからよくわかります

・・・

翠「...あ、そういえば友里さんさっきの話なんですけど」

友里「ん?舞のこと?」

翠「そうです、その春瀬さんのことで...」


会いたい理由安価下
(女神「...はっ!また翠さんが新キャラにちょっかい出そうとしている気配が!」

薫『電話口で急にけったいな声出すのやめてやショウちゃん』)
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/28(金) 00:06:31.16 ID:PwgG+ILi0
並行世界でお世話になり、こっちではどんな人か興味がある
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/28(金) 00:50:22.66 ID:ZTR2efhw0
ショウちゃんって天照大神だから照ちゃんってことだったのか 安価下
280 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/28(金) 01:33:46.62 ID:ZdsOUavG0
あっちの世界の春瀬さんとは多分もう会うことはないんでしょうけど、お世話になりましたしそれなりに仲良くはなれていたと思うので

翠「やっぱりその...こっちだとどんな人なのか興味がないと言えば嘘になるので...」

友里「あはは、まぁそうよね、仕事まで違ってるし...正直私も翠ちゃんが会った方のあの娘っていうのも会えるなら会ってみたいし」

翠「ですよね!」


コンマ下
奇数 でもちょっと難しい
偶数 話を通しておく
ゾロ目 合わせてあげたいのは山々だけど...
(翠「今日は12月28日、つまりクリスさんの誕生日!プレゼントも用意しましたし、会場の飾り付けも料理もケーキも準備万端、あとは主役が来るのを待つだけですね!...クリスさんをお祝いする為にフィーネさんに身体を乗っ取られたマリアさんドンマイです」)
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/28(金) 01:50:12.37 ID:CKPY4dVJ0
勇者パーンチ!
282 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/28(金) 02:03:16.98 ID:ZdsOUavG0
友里「でもちょっと難しいかもしれないわね...」

翠「そう、なんですか?...もしかしてS.O.N.G.のことを知らない一般市民とか」

もしそうなら仮にも装者を(装者であることを秘密にするとはいえ)紹介するのは致し方ない理由でもない限り(家族、学校、仕事関係等)あまり褒められたことではないとかそんな説明を前に受けたような受けなかったような
...私の知り合い大多数が関係者だったり関係者になったりしててちょっとどの辺が線引きされてるのかわからなくなってきてますが

友里「それもそうなんだけど、連絡が着くかわからないのよ...ふらっと顔を見せたかと思えばまたすぐどっか行ってたり海を渡ってたりして」

翠「風来坊じゃないですか」

友里「ハーモニカは吹かないけどね」

「連絡が着き次第声掛けてみるわ」との返事をいただき、私は頭を下げて司令室を後にしました
これ以上は仕事の邪魔になりそうですからね

翠「いっ...まだ微妙に痛みが引かない...」

...首の筋肉ってどうやって鍛えるんでしょうかね


何かする?安価下
(特になければ皆さんが帰ってきたタイミングまで飛ばします)
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/28(金) 02:07:40.25 ID:ZTR2efhw0
特になし
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/28(金) 02:08:50.90 ID:L9SrB2WEO
メヌエットが横になってたベッドの上で寝てるきりしら2号を撫でながら皆を待つ
285 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/28(金) 02:58:51.94 ID:ZdsOUavG0
仕方がないので廊下をぶらついていると、病室の一室のドアが開いているのが見えました

翠「今誰か使ってましたっけ...」

そーっと中を覗いてみると

翠「あっ...」

病室のベッドの上で気持ちよさそうに寝ている一匹の子猫の姿が
あぁ、そういえばこの病室のベッド、前にメヌエットさんが使ってたやつでしたっけ

翠「きりしらさん2号、そのこと覚えてたんでしょうか」

私はきりしらさん2号が起きてしまわないように静かに近付き、隣に座ってそっと頭を撫でました

翠「よしよし...」

早く皆さん帰ってきませんかねぇ


・・・


その後調査に向かっていた装者の皆さんは帰ってきました


全員昏睡状態になって


どうする?安価下
(特になければ全員目を覚ますまで待機)
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/28(金) 03:20:08.07 ID:CKPY4dVJ0
どこか物悲しく主人(メヌエット)を待つ2号を見ながら『翠』とよもぎの墓参りをいつにするか話す
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/28(金) 15:20:20.38 ID:VjcumbkSO
そっか4.5期って最初昏睡状態になるのか忘れてたわ
安価下
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/28(金) 19:08:13.46 ID:PwgG+ILi0
待機で寝てたら精神世界で、(神獣鏡の力で精神世界に入った)未来がキャロルを引っばり連れてきた
289 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/28(金) 21:50:36.50 ID:ZdsOUavG0
エルフナイン「脳波についても異常は見られないので、皆さんすぐに目を覚ますと思います...ですがこうなってしまった以上、緊急時は翠さんに出動命令が出るかもしれませんから、十分体力を回復させて待機していてください」

早い話がやる事がないなら寝てろってことですね、わかります

・・・

変わらず待機を言い渡された私は、きりしらさん2号が寝ていた病室に戻ってきました

翠「あれ、もう起きてましたか」

目を覚ましていたきりしらさん2号
こちらにちらりと目を向け「なんだお前か」とでも言うようにふいっと目線を逸らしてきます
か、可愛くな...いや可愛いですけど
子猫は子猫ってだけでお得ですね

翠「まぁ、私は主人じゃないですしね」

きりしらさん2号のその目はどこか物悲しそうに主人の帰りを待っているように見えるような...気のせいかもしれませんが
待ってる主人は昏睡状態の切歌さん調さんか、それともやはりそのベッドに拘るということはメヌエットさんか

翠「...あ、座れって?」

きりしらさん2号は再びこっちを向いたかと思えば、器用に前脚で自身の隣をてしてしと叩きました
一瞬悩みましたが、さっきも勝手に隣にお邪魔したし今更と思い遠慮なく座ることに

『翠』《家族が帰ってこないのは、理解しててもしてなくても寂しくなるもんだよ》

翠《『翠』...》

『翠』《翠もそうなんじゃない?きっと翠の家族も》
290 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/28(金) 21:51:19.40 ID:ZdsOUavG0
そう、なんでしょうか
私は...私の本当の家族との仲は良くも悪くも普通で、特別仲が良いわけでも悪かったわけでもありませんでしたからね
そりゃ死んじゃったら少しは悲しくはなったでしょうけど、今こうして深く落ち込めていない自分が薄情なのかなんなのか
私の両親は私の死を悲しんでくれているんでしょうか

翠《...『翠』は今でも、そうなんですか?》

『翠』《これでも自殺考えたほどだからね、最終的にオカルティックな方向に向かっちゃったけど...それにこんな今だからこそ余計に考えちゃうかな》

翠《...ごめんなさい》

『翠』《翠の所為じゃないでしょ、それに会えないってことはあっちは未練なく次に行けたってことだろうし、そう考えたら良かったなって思えるよ》

『翠』の声に悲しげな感じは含まれていません
でも我慢しているだけかもしれない、あんな日記を残すほどの想いをそう簡単に割り切れるとは...私なら、きっと割り切れませんから

翠《...『翠』、今度お墓参り行きましょうよ、前に言ってたやつです》

『翠』《気にしなくていいって、それに多分もう》

翠《私が行きたいんです、よもぎのお墓...もちろん『翠』の両親のも、りっちゃんのも》

まだ家の写真に対してしか挨拶出来てません
りっちゃんに至ってはそれすら
だから、例えそこに本人がいないとしても一度訪れてちゃんと挨拶したかったんです

『翠』《...いいよ、わかった、その時は案内するよ》

翠《よろしくお願いしますね》

『翠』《でもいつ行くの?》


安価下
1 他の装者の皆さんが目覚めたらすぐ
2 今回の騒動が終わったら
3 夏休み以降のどこかのタイミングで
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/28(金) 22:11:01.82 ID:PwgG+ILi0
2
292 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/28(金) 23:07:46.96 ID:ZdsOUavG0
すぐにでも、というのは無理ですね、待機しているからという意味でも

翠《今回の騒動が終わったら行きましょう、お盆...は終わってしまいましたけど》

『翠』《でも夏休み中の方がいっか》

翠《そういうことです》

まぁ今回の騒動が夏休み中に終わればの話ですが

・・・

翠「ふぅ...あだっ...な、何、何ですか!?」

念話を終え一息ついたところで、突然助走をつけて私の胸元に体当たりしてきたきりしらさん2号
ほんの少しデジャヴを感じつつベッドに倒れこんだ私の上から退こうとせず、そのまま私の瞼を軽くタッチしてきます

翠「寝てろと」

君まで寝て休んでろと言うんですか
私がジト目しながらした返事に満足したのか、きりしらさん2号は私のお腹の上に移動してそのまま丸まって寝ようとし始めました

翠「えぇ...」

そこまでじゃないとはいえ重いんですけど...というかそれならベッドにちゃんと横になりたい...

翠「...まぁいっか」

懐いてくるわけでもないのにやけに図々しい子猫の頭を撫で、私は身体を休める為寝ようと目を瞑り...
293 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/28(金) 23:08:36.48 ID:ZdsOUavG0
・・・

『翠』《やばい翠早く来てッ!!》


寝入っていたところ、さっき念話を切ったばかりの『翠』からまた念話が飛んできました
しかも夢の中にいる私にダイレクトに
おかげで周りの景色が一気に消え、明晰夢へと早変わり

翠「何ですかまったく...」

私は精神体としての意識がはっきりしてきたところで崩壊していく夢の中の世界から抜けて深層世界に向かいます

翠「はいはい来ましたよ〜...って、どんな状況ですかこれ!?」

そこにいたのは

キャロル「いい加減離せっ!オレはもうここにはしばらく来ないつもりで声もかけた後だぞっ!!せっかくパパと話していたのにっ!!!」

ものっすごい手足をばたつかせて怒り狂っているパパ大好きっ子なキャロルちゃんと

未来「まぁまぁいいじゃない」

神獣鏡を纏った未来さんの姿

キャロル「いいわけあるかぁっ!!!大体なんでオレを連れてくる必要がある!!!」


キャロルちゃん連れてきた理由安価下
(再登場しない予定だった人がばんばん謎の再登場するのがこのスレです)
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/28(金) 23:30:24.60 ID:3rQt7bdoO
ちゃんとお別れするため
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/28(金) 23:32:51.96 ID:VjcumbkSO
キャロルちゃんからしてみればひでえ話だ
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/29(土) 00:12:06.66 ID:KqZHF6kw0
アレキサンドリア号事件のヒントを貰う為
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/29(土) 00:42:48.46 ID:3o0iaOpH0
今日からコミケだけどスレ主はどうする?
安価下
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/29(土) 00:45:42.73 ID:b3vTNnim0
翠ちゃんの薄い本が出るって本当ですか 安価下
299 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/29(土) 01:29:23.25 ID:kPwZLvUX0
けおるキャロルちゃんの腕を掴みながら未来さんは少し考えて

未来「...ちゃんとお別れする為?」

キャロル「友達か!?オレとお前ら友達なのか!?」

未来「人類皆兄弟って言うじゃない」

暴論が過ぎます未来さん

『翠』「人間は皆ライダーなんだよ...」

奏「ライダーは助け合いでしょ!」

翠「二人共少し静かにしててください」

しばらくキャロルちゃんの怒りを笑顔で一身に受けていた未来さん
それを見て頭が冷えたのか諦めたのか、キャロルちゃんは暴れるのをやめました

キャロル「で、それだけではないのだろう?」

未来「...うん、アレキサンドリア号事件について、知ってることがあったら教えてほしいの」

未来さんは真剣な表情になりそう答えます
それを私の中でやる必要があるのかと叫びたいのをグッとこらえ、私は成り行きを見守ることにしました


コンマ下
奇数 しらそん
偶数 知らないけど錬金術師絡みだろうという見当はつく
ゾロ目 全部知ってる

(翠「コミケ...当たらなければどうということはないです」

女神「外れてましたもんね」

翠「ぐっ...でもせめてお客としては行きたいです!」

女神「私も翠さんの薄い本を買いに...!」

翠「ありませんしあっても買わせませんよ!?というか描いた人消し飛ばしますよ!?」)

女神「描いてくれてもええんやで(ニッコリ)」

翠「ダメって言ってるでしょう!?」)
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/29(土) 01:35:49.68 ID:3o0iaOpH0
はい
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/29(土) 01:42:04.93 ID:GVqigiXPO
よし>>1から許可は下りた
早く誰か翠ちゃんの本を描くんだ
302 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/29(土) 02:33:30.04 ID:kPwZLvUX0
キャロル「今回のそれについてオレは一切関与していない、詳しいことも知らん」

未来「そっか...」

帰ってきた皆さんは昏睡状態
通信も調査の途中で切れていたらしく私も詳しい話は聞けていませんが、未来さんが(どうやって探し当てたのかはわかりませんが)キャロルちゃんに尋ねるほどに何か普通ではないことが起こったということでしょうか
そういえば調査前に聞いた報告には『怪物が現れた』なんてものもあったと聞きますし

キャロル「だが、あの船に乗っているものを考えれば...錬金術師絡みと見てまず間違いないだろうな」

メヌエット「ほう...やはりお前が」

キャロル「違うと言っているだろう!第一オレは死んだ身だ、身体も無いのにどうしろというんだ...いや、他人の身体を乗っ取ることに長けているコイツらに言っても意味ないか」

キャロルちゃんも私の身体一回乗っ取りゴーストしましたよね
忘れてませんよ私

キャロル「どうせ結社から追放されたどこかのはぐれの錬金術師共が調子に乗ったんだろう...いや、それとも結社そのものが...まさかな...とにかくこれでいいだろう?オレはもう帰るぞ」

未来「あ、うん...」

もう強くは掴んでいなかったらしく未来さんの手は簡単に振り払われ、自由になったキャロルちゃんは外に去って行ってしまいました

未来「悪いことしちゃったかな」

翠「どう見ても幼女誘拐でしたからね...」

セレナ「犯罪の瞬間だったね...」

これだからレズは怖い

『翠』「そんなことより、仮にも和解したわけでもない元敵のラスボス相手に無茶したね未来さん」

未来「響の悪い癖が移っちゃったかな?...翠ちゃんが二人いる光景って凄いね」
303 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/29(土) 02:33:58.14 ID:kPwZLvUX0
翠「ここに来るか幽霊にでもならないとまず見られませんからね、レアですよ...っていうか!何で未来さんがここに来られてるんですか!?え、死!?」

そうですよ!激おこリスティックファイナリアリティぷんぷんドリームなキャロルちゃんに意識が持っていかれて一旦置いておきましたが、何で未来さんが!?
ここに来られるのは女神様やフィーネさんのような神格が強い存在か奏さんセレナさんメヌエットさんのような幽霊だけのはず
まさか昏睡状態の皆さんって幽体離脱中...?それとも死んでしまうほどの過酷な戦いだった...!?

未来「え?あぁ、神獣鏡の力でなんか来れたの」

翠「神獣鏡の力でなんか来れた」

そんな話がありますか!?

奏「なるほどな、シンフォギアだしな」

セレナ「シンフォギアですもんね」

翠「えっこれ私がおかしいんですか!?」
304 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/29(土) 02:34:26.45 ID:kPwZLvUX0
何ですかその『シンフォギアなら仕方ない』みたいな流れ
いくらなんでもその聖遺物に出来ること出来ないことの限界は...あり、ます、よね?
あれ?自信なくなってきましたよ?

『翠』「お、おおお落ち着いて翠、まさかそんな聖遺物の特性を無視したようなギアの運用が可能なんてそんなご都合主義があるはずが」

翠「で、でも響さんガングニールって槍なのに『繋ぐ』のが特性になっちゃったりアームドギアが完全に『拳』の形で固定されてもはや槍の見る影もありませんよ...アガートラームも右腕じゃなく左腕だったり剣だったり...大体スマホゲーって期間限定ギアのカードとか出たらそういう細かい設定普通に無視するかも...」

『翠』「呑まれるな!自分をしっかり持って!きっとそこに理由はあるから!例えば...神獣鏡の特性は『あるべきカタチ』に戻すこと!今の未来さんが幽体離脱?出来てるならその姿こそが人間のあるべきカタチだとかそういう」

翔子「それはありません」

翠「ほらぁ!やっぱりシンフォギアは本当は聖遺物の性質なんてどうだって良いんですよ!イガリマが電鋸出したりガングニールがビーム撃ったりアメノハバキリがバイクと合体しちゃったりするんです!所詮そういうものなんですよ!!!」

『翠』「後半はね!後半はよく見るよね!確かに槍がビーム撃ったり剣とバイクが合体したりはちょっと『ん?』って思ったよ!!でも考えるのを諦めないで!!!」

奏「おいそれアタシの言葉だぞ」


で、未来さんは何しにここへ安価下
(特になければ(キャロルちゃんを誘拐して立ち寄っただけ)未来さん帰ります)
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/29(土) 09:24:22.41 ID:b3vTNnim0
起きれないしヒマだからやってみたらなんか来れたついで
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/29(土) 10:16:07.81 ID:81mBX2vk0
精神体でもみっくみくにできるか試したくなって
307 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/29(土) 22:30:54.75 ID:kPwZLvUX0
翔子「それで未来さんはどういったご用でいらっしゃったんですか?」

『翠』「そ、それだ!まさか未来さんも幼女誘拐のついでに立ち寄ったわけじゃないはず!」

...はっ!そ、そうでした、一番大事な本題を忘れるところでした
経緯や方法はどうあれ幽体離脱してきたのはもう仕方ありません
せめてちゃんとした理由があるのなら...

未来「それがね?意識は戻ったんだけど何故か思うように上手く身体を動かせないというか起きれなくて...何もなくて暇だったから試しにやったら来れたの」

翠「未来さんごめんなさい、貴女何考えてるんですか」

ここはコンビニか何かですか
死んでる人がほいほい来るようになってついに生きてる人までそんな軽い感覚で来られたら本気で困ります

未来「あと...霊体?精神体?でもそういう事って出来るのかなってちょっとだけ興味が湧いたのもあるかな」

翠「はぁ...そういう事って?」

未来さんは何を思ったのか殊更笑顔で、もうキラッキラの笑顔でちょっとポーズなんて取りながら

未来「みっくみくにしてあげる♪」

翠「『翠』あとは任せましたよ」

『翠』「待って!本当に待って!!」

立ち去ろうとした私の腰にしがみ付いてくる『翠』
でも私はこれ以上付き合っていられません

メヌエット「私はその辺に行ってるから」

奏「アタシもちょい席外すな」

セレナ「『翠』ちゃんファイト」

翔子「お義姉様の所にでも...」

『翠』「待って皆見捨てないで!!!」


コンマ下
奇数 『翠』ちゃんは犠牲になったのだ
偶数 女神「割とまずい状況なので未来さんすぐに戻って!」
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/29(土) 22:36:29.29 ID:3o0iaOpH0
ぽよ?
309 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/29(土) 23:16:16.23 ID:kPwZLvUX0
・・・

未来「ふぃ〜」

あ、終わったみたいですね

翠「おーい、大丈夫ですかー」

『翠』「ひっく...もうやだ...およめにいけない...///」

泣くのか照れるのかどっちかにしなさい

翠「はいはい、その時は私が貰ってやる〜とか言っとけばいいですか?」

未来「二人共私と響で貰えば問題ないよね」

翠「問題しかないですね、満足したならお帰りください」

いつの間にか装甲を取ってギアインナーだけの未来さん
いくら精神体とはいえ何でもありですね本当...肌ツヤッツヤですね

未来「どこに行ってたの?見てても良かったのに」

翠「何が楽しくて自分が友人に襲われてるのをまじまじ見るんですか...」

一度本番ヤられてわかりましたけど、未来さんの場合ガチですからね
側から見ると退くほど
痛いとかではないんですけど

翠「未来さんがこっち来てる間、外の未来さんの身体の方がどうなってしまっているのか見に行ってきたんですよ」

未来「えっ翠ちゃん私に睡k」

翠「あの頃の常識人だった未来さんに戻って!」

よほどあっちの世界...平行世界の未来さんの方が安心安全で頼りになるお姉さんでしたよ!どこでこんな事になってしまったのか...


神獣鏡経由での幽体離脱中の身体コンマ下
奇数 寝てる状態
偶数 死
ゾロ目 あれ?身体無い?
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/29(土) 23:28:04.15 ID:KqZHF6kw0
M
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/30(日) 00:17:36.88 ID:vlhiHC4PO
追いついた
自由安価解禁した途端早速安価に振り回されてて草
もしかしなくても翠ちゃん早々に元の世界に戻ったのダメだったんじゃ
312 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/30(日) 23:24:57.98 ID:z1kqhqRh0
undefined
313 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/30(日) 23:25:34.88 ID:z1kqhqRh0
翠「こほん、未来さんの身体の方はエルフナインちゃんにも確かめてもらいましたが異常はありませんでしたよ...意識も戻ってないのに勝手に聖詠もせずに神獣鏡纏ってて皆さんドタバタしてましたけど」

未来「あぁ、うん、そっか...掛け布団吹き飛んでたりしてなかった?」

翠「掛け直してきたから大丈夫です」

脚のところが装甲が大き過ぎて不恰好になりましたが

翔子「それに単に意識が戻っていないだけ、ただ眠っている状態でしたね」

翔子さんお帰りなさい

翠「ということは、これは幽体離脱ではない、ということですかね」

翔子「えぇ、呼吸等の生存活動もしていますし、何より精神そのものは抜け出ていない様子でした...が、こちらに来ている未来さんとも繋がっています」

翠「二人いる...でもないですよね」

翔子「精神そのものを一時的に拡張して空いた分に内容を複製したように自らの脳を錯覚させ、その上でその認識を利用して各精神の意識と存在を確立、それぞれの精神自体は切り離さず片方のみを肉体の外に解放して擬似的な幽体離脱を行わせているということでしょうね...鏡像、というよりは実像のようなものです」

翠「神獣鏡の分身の特性の応用でってことですか...はぁ、スッキリしました」

それにギアで作り出した精神とはいえ一つのものを拡張しただけですから、多分目が冷めれば二人分の精神は一つに戻るはずです
擬似幽体離脱している間の記憶が消える、ということはないでしょう...これなら消えてもいいんじゃないかとは思いますが
314 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/30(日) 23:26:02.81 ID:z1kqhqRh0
翠「ぼちぼち他の皆さんも起き始めてましたからそろそろ未来さんも戻ってください」

そうです、一番驚いたのはクリスさんや夏菜さんがもう起きてたことです
切歌さんや調さんも寝返りをうっていてそろそろ起きそうな感じでしたし

未来「は〜い」

翠「というか出来ればこっちにはもう来ないでもらえると...」

未来「どうしよっかな〜、あわよくば奏さんにサインも貰いたいし...」

翠「とりあえず今は帰って!?」

・・・

未来さんも自分の身体に戻り、私も外に戻りました
さっき起きた時に私の上から退いてくれたきりしらさん2号はもう一度私が意識を深層世界に飛ばしている間ずっといたらしく、私の隣に座っています

翠「奏さんセレナさんメヌエットさんもそのうち戻ってくるでしょうし」

あとは響さんが起きるのを待つだけですね


コンマ下
ゾロ目以外 響さんお目覚め
ゾロ目 『凜音』ちゃん
(すみません昨日は寝落ちしてました、明日の最終日も頑張りましょう!)
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/30(日) 23:31:39.25 ID:r2OPClZyO
そおい
316 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/31(月) 01:24:45.42 ID:fWlZG1ry0
きりしらさん2号を抱き上げたりしていると、本部の内線で集合がかかり、早速司令室に向かいました

翠「っと、他の皆さんは?」

弦十郎「トレーニングルームだ、今響くんと未来くんが呼びに行っている筈だが...」


ガラッ


響「お待たせしました、師匠ッ!」

噂をすれば

弦十郎「これで皆揃ったな、それではエルフナインくんから説明を頼む」

エルフナイン「はい、装者の皆さんが今一番の懸念に思われているのは、皆さんの身に降りかかった昏睡現象の原因についてでしょう」

クリス「あぁ、その通りだ、何かわかったのか?」

エルフナイン「その原因は、いわゆる『呪い』にあるかと思われます」

呪い...?

ネロ「...な、何ですか皆してこっち見て!私じゃありませんよ!?」

エルフナインちゃん以外全員が揃ってネロさんの方を見ています

クリス「呪いだの祟りだのはお前の専売特許だろうが!今のうちに白状すれば一発で終わらせてやる」

ネロ「一発は確定!?というか『おわらせてやる』って『一発だけで許す』のと『一発で仕留める』のどっちですか!?」

ネロさんは前科がありますからねぇ
まぁ赤ちゃんや大人にされるよりは自力で普通に起きられるほどの昏睡は軽いものですが
317 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/31(月) 01:25:22.47 ID:fWlZG1ry0
エルフナイン「あの!続けていいでしょうか!」

弦十郎「すまん、続けてくれ」

エルフナイン「はい!...皆さんが戦ったスフィンクス型の怪異、これを便宜的に『カースド・ファラオ』と呼称しますが...カースド・ファラオを倒した後に出現したという光珠は、恐らくは高密度の呪いの集合体であったと思われます、それがツタンカーメンのマスクと反応したことで、ある種の哲学兵装と化したのでしょう」

夏菜「ということは、呪いの原因はネロさんではなくスフィンクス...?」

ネロ「だからそう言っているじゃないですか!」

スフィンクス型の怪異...?

翠「何ですか?そのスフィンクス型の怪異って」

夏菜「現場で突然現れた巨大な黒いスフィンクスです、羽もありましたしどちらかというとギリシアにあるスフィンクス像に近い形でしたね...手足合わせて6本ありましたけど」

翠「それ被り物した虫なんじゃ...」

調「羽は鳥に近かったからそれはない」

じゃあ羽が生えたカ◯リキーだったんですよそれ

クリス「で、アタシ達は、どういう原理で意識を失ったんだ?」

響「それを防ぐ手はあるの?」

エルフナイン「残念ながら、そこまではまだわかりません...あれがどういうタイプの哲学兵装なのかもう少し詳細を分析してみるので、時間をください」

響「うん、よろしくね、エルフナインちゃんッ!」

ナスターシャ「私も出来うる限りの手助けはします」

調「よろしくね、マム」
318 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/31(月) 01:26:44.37 ID:fWlZG1ry0
切歌「そういえば、あの船って今、どうなってるんデス?」

友里「船の封鎖線の奥では、あの風船型の怪異、通称バルーンが、依然徘徊しているようです」

バルーン...バボちゃんみたいな?もしくはセル◯アン?

藤尭「被害を避けるため、船から乗員を全員避難させた上、S.O.N.G.職員による24時間体制での監視を継続中です」

弦十郎「今の所船の外に出てくる気配はないようだが...こちらの対策が進むまで大きな動きがないといいのだがな」

調「あの、一ついいですか?」

エルフナイン「なんでしょう?」

調「通信機が急に使えなくなった理由は?」

エルフナイン「それも、呪いの持つ特定振幅の波動の干渉だと思います、ですので、おそらくこちらも呪いの波動を解析出来れば、何らかの対策が打てると考えています」

切歌「それは有り難いデス!」

大体の説明はそれで終わり、一旦御開きとなりました
しかしカースド・ファラオだのバルーンだの...やはり私も行けばよかったでしょうか

女神「新キャラ見たさに出動するのは流石にどうかと思いますよ、翠さん」

翠「うおっ、いたんですか」

女神「いましたよ〜、それより他の皆さんは軽く身体を動かすみたいですが翠さんはどうするんですか?それくらいならもう許可は降りると思いますが」


どうする?安価下
(特になければ他の装者と一緒に軽いトレーニング)

(翠「今年も一年、お疲れ様でした!色々ありましたねぇ...締めはやっぱり紅と白で戦ったり笑っちゃいけなくなったりのどっちかですよね!あなたはどっち派ですか?」)
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/31(月) 01:34:58.89 ID:MVS0+d4h0
トレーニングにエルフナインがダウルダブラのギアで参加
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/31(月) 01:42:59.45 ID:MKQgIn9HO
早速堂々と仕事サボるエルフナインはどうかと思うけど
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/31(月) 01:50:13.66 ID:EdmiLqsl0
ビッキーに『凛音』ちゃんと何があったのと見透かされる
(主人公の目は誤魔化せない)
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/31(月) 01:58:26.50 ID:ugm0BEVA0
きりしら2号と蛇がケンカしている
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/31(月) 02:04:20.47 ID:xUW0KBq60
翠&響とクリス&翼でチーム戦
324 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/31(月) 02:54:29.43 ID:fWlZG1ry0
undefined
325 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/31(月) 02:55:01.58 ID:fWlZG1ry0
そうですね...さっきの今でまた寝るのもどうかと思いますし、何より訓練してる方が色々考えずに済むかもしれません

翠「私も参加しに行きましょうかね」

女神「だと思いました、私はその辺にいるのでいつでも念話で呼んでくださいね」

そう言って去っていく女神様
...その辺ってどの辺なのかわかりませんけど、緒川さん並みにどこから出てきてもおかしくない人(神)なので案外壁とか天井の中にいたりしそうですね

翠「さて、と...」

エルフナイン「ふあ〜ぁ...」

翠「わお、大きな欠伸」

エルフナイン「はひゅっ!?///」

一応他の皆さんのトレーニングに参加する許可をししょーに貰おうと司令室の前方に目を向けると、丁度エルフナインちゃんが大きな欠伸をしているのが見てました
つい思ったことを口に出したらエルフナインちゃんを驚かせてしまったようです

翠「大丈夫、欠伸も可愛かったですよ」

友里「そうよ、自信を持って」

エルフナイン「何をどう自信を持つんですかぁ!」

顔を赤らめて頬を膨らませるエルフナインちゃん
癒しですね...

翠「でもエルフナインちゃん、眠いのなら仕事は一度ちゃんと寝てからにした方がいいんじゃ...効率も上がるでしょうし」

エルフナイン「え?...あ、いえ、睡眠はちゃんと取ってるつもりですけど...ダメですね、慣れない分野の分析だとどうしても集中力が落ちてしまって」

友里「よくあるわよね、そういうこと...苦手な科目の勉強してると何故か妙に色々関係ないことばかり気になったりすること、私も昔よくあったわ」

ふむ...
326 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/31(月) 02:55:33.24 ID:fWlZG1ry0
翠「なら身体を動かして一度頭をリセットさせてみるとか?眠気も少しはなくなりますし」

女神「地味に脳筋が漏れてる発想流石翠さん」

翠「今誰か何か言いましたか」

振り向いても誰もいません
が、誰が何を言ったのかはばっちりわかっているので後でとっちめることにしましょう

ナスターシャ「それがいいかもしれませんね、行ってきてはどうですか?」

エルフナイン「えぇ!?で、でも...」

仕事を中断して他のことをするのに抵抗があるようで、エルフナインちゃんは困ったように視線を右往左往させてしまいます

ナスターシャ「効率を上げる為でもあります、その間は私が分析を進めておきますから」

エルフナイン「...わ、わかりました、そこまでおっしゃるなら...ありがとうございます!」

ナスターシャ教授のひと押しで遂に折れたエルフナインちゃん
うんうん、エルフナインちゃんは可愛いですねぇ

弦十郎「あぁ、熱中し過ぎて怪我をしない程度に行ってくるといい...翠くん、君もだぞ」

翠「?っ...はい、善処します...」
327 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/31(月) 03:01:35.60 ID:fWlZG1ry0
***
文字化けしてしまった台詞

翠「う゛っ...はい、善処します...」

***

・・・


翠「ダウルダヴラを、ですか?」

エルフナイン「僕はキャロルの予備躯体、ならダウルダヴラも理論上は纏えるはず...なので、試すために貸してもらえませんか?」

エルフナインちゃんと二人、トレーニングルームに向かう途中エルフナインちゃんはそんな意外なお願いをしてきました
エルフナインちゃんがダウルダヴラを...キャロルちゃんがエルフナインちゃんを利用すると決めた時にダウルダヴラを纏えないよう細工した、とかでなければ確かに纏えるかもしれません
キャロルちゃん同様の錬金術を使おうとしなければ想い出の焼却も起こらないでしょうし

エルフナイン「...それが僕のやるべきことなんじゃないかって、思うんです」

エルフナインちゃん大丈夫?アクセスフラッシュしてません?

翠「まぁ、そういうことなら!そもそも貸すも何もコレ厳密には今でもキャロルちゃんの物ですしむしろキャロルちゃんの親族?のエルフナインちゃんには『返す』っていう形になるような...って、あれは?」

廊下の端に何か...よく見ると、威嚇し合うきりしらさん2号と蛇達がいます

翠「前もあんな光景見たような」

仲悪いんでしょうか、猫と蛇って


どうする?安価下
(特になければ奥義『喧嘩するほど仲がいい』を発動させてスルーしてトレーニングルームへ)

(翼「帰ってきたぞ...日本!(少しの間ロンドンでの調査は任せるぞ、マリア!!!)」


マリア「翼が日本に帰った!?あの娘仕事放ったらかして何考えてるのよ!というか貴方も止めなさいよ!!!」

緒川「すみません、翼さんが自ら休みを取りたいと申し出るのは稀なのでつい...」

マリア「翼に甘過ぎなのよ!!!」)
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/31(月) 03:10:38.60 ID:JAci2TeCO
蛇達を自室に移動させてを2号から離しておく
329 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/31(月) 22:50:19.83 ID:fWlZG1ry0
翠「う〜ん...ごめんなさいエルフナインちゃん、ちょっと行ってきますね」

エルフナイン「あ、はい、頑張ってください!」

放っておいても問題はないんでしょうが、見てしまったものは仕方がありません
私は蛇達ときりしらさん2号の元へ歩を進めました

翠「はいはい、喧嘩はそこまでにしましょうね〜」

蛇達を纏めてむんずと掴み上げ、胸に抱きかかえます

翠「きりしらさん2号も、そのうち切歌さんと調さんがトレーニング終わったら部屋に戻ってくるでしょうから」

きりしらさん2号は相変わらず蛇達にメンチを切っていますが流石に飛びかかっては来ません
まぁ離しておけばきりしらさん2号もそのうち切歌さんか調さんの部屋に戻るでしょう

翠「あなた達も部屋に戻っていてくださいね、後で生卵でも貰ってきますから」

腕の中の蛇達は抵抗にならない程度にもぞもぞと動きながら私ときりしらさん2号を交互に見て、やがて大人しくなりました

翠「ちょっとこの子達私の部屋まで送ってきます〜」

エルフナイン「わかりました、ここで待ってますね」
330 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/31(月) 22:50:56.69 ID:fWlZG1ry0
・・・

蛇達を宥めながら私の部屋に留守番させ、ダウルダヴラを持って私はエルフナインちゃんと再び合流
トレーニングルームを訪れました

未来「あら、いらっしゃい...エルフナインちゃんも?」

翠「眠気飛ばしと諸々で身体を動かしに...私は寝過ぎでもアレなんで許可取ってきました」

エルフナイン「その分仕事は巻きで頑張りますっ!」

切歌「頑張ってくれるのは有り難いデスけど程々にデスよ」

さぁ、張り切って訓練といきましょうか!

翠「ふんふん!」

どのギアにしようかなと考えていると

響「翠ちゃん」

翠「響さん?」

私に向かって部屋の端で手招きをしている響さん
私は訝しげな表情になりながら響さんの近くまで寄りました

翠「何ですか?」

響「翠ちゃん、大丈夫?」

翠「大丈夫って...」

何のことですかと聞こうとして、あまりにも真剣な目を向けてくる響さんに気圧されてしまいます

響「翠ちゃん...『凜音』ちゃんと何があったの?」

翠「...ッ」

しまった
そう思った時にはもう遅く、返答に間が空いてしまったことで『何かあった』こと自体は図星だとバレてしまいました


どう答える?安価下
(翠「3日間おつかれさまでした!」)
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/31(月) 23:06:38.45 ID:EdmiLqsl0
平成最後のコミケ名残惜しい

嘘ついても誤魔化せそうにないから「夢姫ちゃんや夏奈ちゃんには言わないで」と約束してから正直に答える
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/31(月) 23:08:11.29 ID:MVS0+d4h0
何もありません
333 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2018/12/31(月) 23:36:49.09 ID:fWlZG1ry0
翠「...何もありません」

響「嘘だよね?」

ダメ押しの誤魔化しも速攻で切り捨てられ、私は思わず一歩後退ってしまいます
響さんは逃がさないとばかりに一歩詰め寄り、私はまた後退り...背中に壁が当たりこれ以上後退れないところまで追い詰められていることに気が付きました

響「...答えて」

嘘をついても無駄に終わりそうですね...
私は深呼吸をし、覚悟を決めました

翠「...夢姫ちゃんや夏菜さんには、言わないでください」


コンマ下
奇数 夢姫ちゃん
偶数 セーフ
ゾロ目 『凜音』ちゃん

(夏菜(何やってんでしょうあそこ...顔近っ!?))
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 00:22:11.28 ID:tMTRR/4V0
z
335 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/01(火) 01:16:56.84 ID:2xYiHqdJ0
・・・

響「っ...」

翠「嘘でも冗談でもありません...けど、嘘や冗談だと思ってもらっても構いません」

むしろその方が私としては有り難いというのが本音です
きっとあの後『凜音』ちゃんが目を覚ましたとして、私さえ知らないふりをしていれば彼女はあの出来事を夢か何かだと思ってくれるでしょう
それから以前までのようになるのかもう一度同じことをしようとしてくるのかはわかりませんが、前者であったならそれが一番いいと思います
例え問題を先送りにすることになっても

翠「さぁ、こんな話はこれくらいにしてトレーニングを再開しましょう?」

響「で、でも」

響さんが何か言う前に、私は話を切り上げて響さんの脇を通り抜けエルフナインちゃん達が話している方に戻ることに

・・・

翠「はい、エルフナインちゃん」

エルフナイン「あ!ありがとうございます!!」

エルフナインちゃんは私からダウルダヴラを受け取ると一度ぎゅっと抱き締め、キャロルちゃんの様にそれを構えました
それを見た他の皆さんは固唾を飲み込みます

未来「もしかして...」

調「キャロルと同じことを...」

エルフナイン「いきますッ!」


コンマ下
01〜49の奇数 これくらいあれば不足はない!
51〜99の奇数 ひんぬーこそ正義
偶数 ロリこそ最強
ゾロ目 失敗作の予備躯体にダウルダヴラは纏えない

(翠「あけましておめでとうございます!!!今年一年が私やあなたにとって良い年でありますように...さて、早速女神様にお年玉でもねだりに行きましょうかね」)

(あけましておめでとうございます!参加してくださっている皆様のおかげでこのスレもまた年を越すことが出来ました、今後ともよろしくお願い致します!(追伸・響さんのAlchemic Gold当たりました嬉しい!))
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 01:24:10.86 ID:tMTRR/4V0
s
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 01:26:28.13 ID:tMTRR/4V0
てか安価みると、ダウルダブラのシンフォギアって書いてあるで
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 01:28:45.38 ID:2Et+EluF0
あけおめ!
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 01:43:05.56 ID:NVSdzXUDO
ことよろ!
そもそもダウルダヴラはギアじゃないしねぇ
安価出した本人が勘違いしたのかギアに加工するとこまで想定したのか知らないけど明らかに加工してる暇ないしもしやるなら前にやってた擬似ギア状態とかにするんじゃない?
340 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/01(火) 02:34:09.45 ID:2xYiHqdJ0
undefined
341 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/01(火) 02:35:02.11 ID:2xYiHqdJ0
掻き鳴らされたダウルダヴラの弦は禍々しく美しい音を奏で、変形しエルフナインちゃんの身体を包んでいきます
両方の前面以外は腕、脇から腰、さらには背中に至るまで肌が露出した紫色の際どいドレス
ヒラヒラとしたミニスカに、羽の様にも思わせるハープ型の装甲
頭には赤青黄緑の四色のクリスタルが添えられたハット

エルフナイン「やりました!成功で...す?」

そしてあいも変わらず愛くるしい幼女体型

エルフナイン「あれぇぇ!?!?」

大丈夫ですエルフナインちゃん
需要はあります、むしろ需要しかありません

夏菜「翠さん無言でサムズアップはちょっと...そして未来さんは鼻血どうにかしてください」

・・・

クリス「で、故障でもなんでもないのか?」

エルフナイン「どうやらキャロルや翠さんが使用した際にはとある術式によって肉体を最もダウルダヴラを纏った戦闘に適した状態まで成長を促進させられていたようなのですが、僕の場合はそれが発動しないらしく...どうして...」

ダウルダヴラを一通り検査した結果はそういうことでした
個人差があるのかエルフナインちゃんはそのままの姿が最も適した状態と判断されたのかキャロルちゃんが何か仕掛けをしておいたのか
そこまではわかりませんが、とりあえず大人版エルフナインちゃんを拝むことは出来ないということですね
342 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/01(火) 02:36:32.96 ID:2xYiHqdJ0
未来「でもほら、クリスや調ちゃんも戦えてるし」

クリス「おいコイツはともかくアタシまでチビ扱いとはどういうことだ」

調「お二人とも後でお話があります」

エルフナイン「別に期待してたわけじゃないですけど...少しくらい何かあっても...」

初登場から破廉恥ルックだったあのエルフナインちゃんが女の子らしいそんな悩みを!?てっきりエルフナインちゃんはぽんぽんすーになっても恥じらう事が出来ないような子かと

夏菜「気にすることはないですよエルフナインちゃん、翼さんや調さんも戦えているんですから」

調「夏菜、今ここで切り刻んでもいいんだよ」

翼「そうだぞ浅井、それは私とて聞き捨てならない発言だ」

Wで挙げられた調さん今にも噴火しそうなほど怒ってますけど
切歌さんも物凄くおろおろしてますし

...って!

翠「翼さん!?」

未来「わっ、本当だ翼さん!いつ帰ってたんですか!?」

普通に溶け込んでいて気付きませんでしたけどアイエエエエ!ズバババン!?ズバババンナンデ!?

翼「ふっ...」


翼さん帰国理由安価下
(もう既に察してる方もダウルダヴラをギアに加工してたらトレーニング終わっちゃうなという裏事情がありまして...これまた察してる方もいますが今回は擬似的にギアっぽくするやつでどうか...)
(「あ゛あ゛ん!?安価は絶対じゃ観念してギア加工しろい!」という意見が多ければちゃんとギアに加工するシーンを入れます)
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 02:53:38.44 ID:tMTRR/4V0
昏睡状態を心配して
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 03:29:52.30 ID:QJ4ohaUA0
翠ちゃんに会いたかったのか姿を見るや思いきり抱きしめてきた
345 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/01(火) 14:22:19.96 ID:2xYiHqdJ0
私と目が合い小さく笑った翼さんは助走をつけ

翼「翠〜っ!!」

翠「つばsぐへぇっ」

手加減無しの特急列車
体当たりとも取れるような全力のアタックからの全力のホールドで私の身体はボドボドです

翼「よく戻ってきた翠〜っ!!!」

翠「ぐる、ぐるじ...翼さん力強ぃ...」

こっちの世界に戻ってきてすぐの時もこんな事ありましたね...

クリス「単に翠の帰還祝いってことか」

翼「否、それだけではない」

やっと力を緩めてくれた翼さん
いつも剣を振るっているだけあって細いのにすごい腕力です、折れるかと思いました

翼「何せ翠の帰還の報告の次に届いたのが出動した装者全員の昏睡現象だったからな...」

エルフナイン「なるほど、それで...」

翼「あぁ、幸い露出する仕事は終えていたからな、残りは緒川さんとマリアに託してきた」

切歌「マリアァ!?」

えぇ...まさかのサボタージュ帰国?
あぁ、泣きながら二人分の仕事をするマリアさんの姿が目に浮かぶようです

翼「だが、この様子だと杞憂だったようだな」
346 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/01(火) 14:23:01.84 ID:2xYiHqdJ0
・・・


未来「またもうロンドンに?」

翼「あまりマリアに負担をかけるのも気がひける、それに防人としてやらねばならないこともある、早ければ夜の便になるだろう」

ということは後数時間ほどでまたロンドンに向かうってことですね、そりゃいくら翼さんでも仕事放ったらかして数日滞在とかはしないですよね

クリス「だったらよぉ、戻る前に一本やってぐっすか?丁度アタシらも調子確かめてたところなんで」

翼「ふむ、悪くないな、私も折を見て雪音との連携をさらっておきたいと思っていたところだ」

クリス「ってアタシとのかよ...」

話が勝手に進んでますねぇ

切歌「翼さんとクリス先輩のコンビネーション!是非見たいデス!」

調「私と切ちゃんのコンビネーションには敵わない...でも、見学させてもらえるなら」

未来「私も見たいかも...」

エルフナイン「僕もです!それに戦況シミュレーションは多いに越したことはありません」

『夏菜』「...古参の戦い方は見ておいて損はない」

おっと、何やら嫌な予感

翼「では私と雪音、翠と立花で組むというのはどうだ?」

翠「へぇ!?」

クリス「いんじゃないすか?なぁ?」

響「...え、あ、うん、そうだね」

翼「決まりだな...Imyteus amenohabakiri tron」

翼さんはノリノリでギアを纏い、ニヤリと笑いながら私を見ました

翼「私達と貴女達、戦いましょうか」


どのギアで行く?安価下1
1 アメノムラクモ
2 アスクレピオス(戦闘不向き?)
3 イミテーター(イグナイトなし)(何か模倣する際は何を模倣するか記述)
4 イミテーター(銀色のギア)
5 ミョルニル(イグナイトなし)
6 神獣鏡(他のギアと同時展開する場合はどれと同時展開するか記述)
7 フォーク
8 アメノオハバリ
(1、2、6、7、8はイグナイトも可、その場合は数字の他にイグナイトと記述してください)
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 14:44:47.13 ID:2Et+EluF0
1 イグナイト無しで
348 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/01(火) 15:14:20.03 ID:2xYiHqdJ0
・・・

エルフナイン『では、響さん翠さんチーム対翼さんクリスさんチーム、2対2のチーム戦を始めます』

どうしてこうなった...
アメノムラクモのギアを選び纏った私は響さんと並んで立ち、翼さんクリスさんと対峙しています

翠「まぁもう言っても意味ないですし...行きますか、響さん」

響「...」

翠「響さん?」

響「...あ、うん」


どう戦う?安価下
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 15:36:03.87 ID:tMTRR/4V0
クリスに急加速の突き
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 17:35:04.80 ID:Kt9PeT6dO
翼さんにパリイからの燕返しを決める
ビッキーは掴み技重視でクリスチャンに接近戦
351 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/02(水) 03:16:33.97 ID:dns3xIZU0
undefined
352 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/02(水) 03:17:07.74 ID:dns3xIZU0
相手は翼さんとクリスさん
そのコンビネーションは切歌さん調さんコンビや響さん未来さんコンビに次ぐほどで、早い話とても相手したくないタイプです
まぁGの時期の出来事が原作とは大分違ったせいか翼さんとクリスさんの仲は原作ほど近くはありませんが
それでも付き合いが長いのは変わりませんから、結局難敵です

翠「響さん」

響「うん、わかった」

翠「お願いします...先手必勝ッ!」

まずは遠距離攻撃キャラを潰す!
私は一気に跳び出して剣先をクリスさんに向け、そのスピードとさらに力一杯腕を伸ばして加速させ突き出しました

クリス「甘ぇっ!」

それをクリスさんは両手の二丁のハンドガンの銃身をクロスさせて受け止めます
だったら

翠「このまま押し通すっ!」


ズズッ...


クリス「ちっ」

刀身を無理矢理押し込み銃身二丁分を貫通させた私
そしてすぐに2本目の剣を出現させつつそのハンドガン二丁を貫いた剣を手放してその場を退きました
同時にクリスさんもハンドガンを手放しますが

響「次の手は撃たせないッ!」

そこは私の後ろでスタンバイしていた響さんが掴みかかり、クリスさんが新たなハンドガンを手にするのを阻止します
353 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/02(水) 03:17:49.68 ID:dns3xIZU0
翼「私のことを忘れてもらっては困るぞっ!」

翠「忘れてませんよ!」

退いた私を待ち受けていたのは翼さんの振りかぶった剣
私もまたさっき出現させた剣を下から頭上に振り上げ、翼さんの剣にすれ違うように当てて起動を逸らし

翠「やぁッ!!」

剣をくるりとひっくり返して刃を下に向け、翼さんに向けて振り下ろしました

翼「っ...やるな、翠」

翠「避けておいてよく言いますね」

翼「否、掠ったさ」

翼さんが咄嗟にバックステップを取ったせいで、入ったと思った一撃は致命打にはなってません
仕切り直しですか

翼「今日こそ負かすぞ、翠」

翠「負けるのは、嫌ですよ」


どう戦う?安価下
(響「両手を掴んで床に倒すッ!」

クリス「ぐっ...」

未来(響がクリスを押し倒してる響がクリスを押し倒してる響がクリスを押し倒してる響がクリスを押し倒してる響がクリスを押し倒してる響がクリスを押し倒してる響が)

夏菜「ボックスティッシュここに置いときますね」)
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/02(水) 03:46:08.46 ID:GMp68twh0
大蛇の頭の上に乗って高所からたけのこ連発とか出来ないかな?
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/02(水) 21:38:51.05 ID:Nkyn9Psp0
響との連携技、天の岩戸を展開しその奥にこっそり技を準備した響を待機させる
わざとすぐ破壊させて響の距離に翼をおびき寄せる
356 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/04(金) 01:33:46.51 ID:VeFSt1v00
翼「ふっ、はぁっ!」


ガキィンッ


翠「ぐぅっ...重っ...」

燕返しの為の受け流しは二度目以降はやはり中々通じず、翼さんの攻撃のほとんどを正面から受け止めるほかない私
アメノムラクモの取り柄の一つであるその硬さ故に受け止めきれていますが、的確に刀身の同じ部分に当ててくる翼さんはあるいはこの剣を折り砕くつもりなのかもしれません


クリス「そらそらそらァッ!!!」

響「ていっ!やぁッ!!!」


すぐ後ろではクリスさんが腰の装甲から撃ち出した小型ミサイルを響さんが握り潰したり蹴りとばしたりして対処中
クリスさんの場合手に持っている武器を抑えても腰やら肩やらまで展開出来る便利設定な所為で...そのうちヘッドギアにバルカン砲とか付き始めますよ

翼「余所見とは余裕だなっ!」

翠「防戦一方にさせておいて何を...ですがここは」

距離を取って流れを変えるっ!


ガキンッ...シュルッ


私は剣で受け止めた翼さんの刀の刀身に私が反対の手に掴んでいた羽衣を巻きつかせ、一気に引き寄せました

翼「っ!」

翠「よいしょっ!」

バランスを崩した翼さん
私はその隙を見逃してたまるものかと畳み掛けるように腰を捻って腕も回し、ハンマー投げの様に振り回しました
357 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/04(金) 01:34:22.00 ID:VeFSt1v00
響「!クリスちゃん、返すよっ!」

クリス「っはぁ!?」

そしてそんな私の姿を見た響さんは丁度掴んでいたミサイルをクリスさんの方に投げ返します
同じタイミングで私も翼さんがクリスさんのいる方向に飛ばされる角度で羽衣に刀を離させました

響「これなら!」

翠「まだです!」

響さんに近付き無理矢理後ろに隠れさせる私

クリス「わっちょっ来るなっ!」

翼「だがこの程度の速さッ!」

空中で姿勢を変えた翼さんはクリスさんにぶつかるより前にすぐ近くを飛んでいるそのミサイルに斬撃を飛ばし、真っ二つに斬ってしまいました


ドカンッ!!


ミサイルは私達と翼さんクリスさんの間で爆発


『天の岩戸』


私は咄嗟に羽衣を編み込んだシールドを作り私と響さんの身を爆風から守ります

翠「響さん、このまま」

響「わかった、溜めておくね」
358 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/04(金) 01:37:54.12 ID:VeFSt1v00
爆風が晴れ羽衣のシールドの端から覗くと、こちらに向かって跳躍する翼さんの姿が見えました

翼「はぁっ!」

飛んでくる斬撃を羽衣で防御し、翼さんとの距離が近付き直接刀を振るおうとしたその瞬間

翼「っ、脆い!?」

羽衣の編み込みを緩め、私は横に跳んでその一撃を避けます

響「ダァァァッ!!!」

そしてそんな私のすぐ後ろから、両腕のパワージャッキを引き延ばしていた響さんが姿を見せ翼さんに向けて両拳を突き出しました


コンマ下
奇数 翼さんKO
偶数 翼さんは負けてない

(翠「ふっ...ふふふっ...バ◯ドリ24時間見終えた私に、不可能はなぁい!!!」

女神「長かったようで終わってしまうと早かったような気がしてきますね」)
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 01:39:19.35 ID:+i5452jsO
360 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/04(金) 02:20:17.12 ID:VeFSt1v00
翼「ぐっ...ぬぅっ!」

響「貫けぇぇぇ!!!」

貫いちゃダメです!?

見事に翼さんの腹筋に突き刺さった響さんの拳
パワージャッキが二つ同時に解放され、翼さんの背中の方からその衝撃が幻視する程の威力が発揮されます

翼「っ...やるようになったのは、立花も、だったか...がふっ」

気絶したのか負けを認めたのか、ともかくそう言い残した翼さんはギアが解除され響さんの腕の中に倒れ込みました

翠「やった!」

どうにか翼さんを倒しました!

響「翠ちゃん!前!クリスちゃんのが来るっ!!」

響さんの声にハッとしてクリスさんの方を見ると、彼女はどデカいミサイル二つにガトリングを両手に掴んでこちらを見ています

クリス「今更もうちょせぇ!!!」

翠「待っ」

さっきの爆風でクリスさんはいけたと思ってたのに!
ミサイルが私に向けて放たれ、今からでは羽衣も光陰剣盾も予備動作が間に合いません
反射的に飛んでくるミサイルに向けて剣を振るおうとしてしまった私は

翠「ぁっ、大蛇ッ!!!」

そのもう取り消せない反射的行動に、意味を持たせることにしました


『逆巻ク大蛇』
361 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/04(金) 02:20:53.15 ID:VeFSt1v00
・・・


ドォォンッ!!!

ダダダダダダダダダダダダダダダッ


ミサイルの爆発音、ガトリングの連射音が鳴り響きました

響「翠ちゃん...」

クリス「どうだ!」

煙が晴れるとそこにいた私は爆風に揉まれ熱に身を焼かれトドメの鉛の雨で蜂の巣に...

翠「セー...ッフ!」

されることなく、無傷で立っていました

クリス「ちっ、間に合ったのかよ」

私を囲うように大蛇がとぐろを巻いています

種明かしをすると、ミサイルが到達する直前に現れた大蛇が爆風やガトリングの弾が守ってくれたという
...その前に言いたいんですがさっきのクリスさんの攻撃割と殺意高くないですかね

翠「大丈夫ですか」

大蛇の鱗は硬いとはいえ傷が付かないくらい強固というわけではありません
ですが、大蛇は私の方を向き力強く縦に首を振ってくれました

翠「いけますか」

それにも大蛇は首肯で返してくれます

翠「なら、いきましょう!」

私は大蛇の頭の上に翔び乗りました
私の頭の上に乗せた大蛇はクリスさんの方を向き這っていきます

クリス「ならコイツでッ!!!」


『MEGA DEATH PARTY』


翠「恋愛発破ッ!!」


『天叢雲剣ノ雨』


翠ちゃんコンマ下1
クリスさんコンマ下2
(コンマが大きかった人の攻撃が届きます)
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 02:24:02.38 ID:0oRQNK2r0
とりゃ!
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 02:30:09.18 ID:0yIQArR/O
どうだっ!!
364 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/04(金) 02:46:35.76 ID:VeFSt1v00
剣の雨とミサイルの雨
上からと下からの二つの弾幕はぶつかり合い、そして

クリス「ッ...!」

翠「いっけぇぇ!!!」


ズガガガガッッッ


ことごとくミサイルを貫いた剣の雨がその勢いを殺すことなく、クリスさんに向けて降り注がれました


エルフナイン『そこまで!翼さんクリスさんチーム2名共にギア解除により...響さん翠さんチームの勝利!!!』


・・・


翠「勝てましたね」

響「そうだね」

翠「しこたま怒られましたね」

響「翠ちゃんに対戦訓練はまだダメだったね」

ししょーにものっすごい怒られました


どうする?安価下
(特になければエルフナインちゃんのダウルダヴラトレーニング)
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 07:41:04.89 ID:P0xX38V40
響以外には負けない女翠ちゃん
安価は特になしで次へ
366 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/04(金) 20:41:53.30 ID:VeFSt1v00
・・・

エルフナイン「こう、ですか?」

翠「そうですそうです、それでここの形をもうちょい丸く...」

しばらくの対人訓練の禁止を言い渡された私はシミュレーションの仮想バルーンや仮想カースド・ファラオ相手に訓練してる皆さんに混ざろうかとも思いましたが、理屈ありきの動きが主なせいで逆に運用に手間取っているエルフナインちゃんのお手伝いをすることにしました
見ていられなかったとも言います

エルフナイン「ファウストローブを対ノイズ用に使用する為にシンフォギアシステムの再現、ですか」

翠「それだけじゃありませんよ、錬金術的なエネルギー変換が苦手な私でもシンフォギアシステムっぽくすれば本気モード以外の時でも歌を歌うことで戦えますから」

まぁ本気モードのアレ(るるりら〜でお馴染みの『殲琴・ダウルダブラ』)もチフォージュ・シャトーの共振ありきなのでダウルダヴラのパワーアップとそれほど関係はないんですが

ダウルダヴラが発するものがアウフヴァッヘン波形に似て非なるものであることは周知の事実
かといって聖遺物の欠片として現存しているだけならまだしもこれはあのキャロルちゃんが決戦兵器に作り変えたもの
シンフォギアに加工し直すのは勿体ない気もしますし、何より分解対策とかされてそうで迂闊に手が出せない、というか出したくありません
367 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/04(金) 20:42:28.54 ID:VeFSt1v00
エルフナイン「確かに、単なる運用であればエネルギーの増加は然程必要とされませんが戦闘に使用するなら話は別...キャロルは想い出の焼却というエネルギー変換を大前提としてダウルダヴラのファウストローブを完成させましたから、能力を引き上げようとしたら必然的に想い出...記憶が自動的に選出されて焼却されてしまいます」

翠「えっ自動的に?勝手に記憶焼却されちゃうんです?」

エルフナイン「そうですよ?」

翠「へぇ〜...」

...あっぶな!?そんなヤバいもの使ってたんですか!?

エルフナイン「翠さんがダウルダヴラを使って巨大な獅子のような姿になった時は内心記憶使い切るつもりなのではと」

翠「いやいやいや...」

良かったです、獅子機への変形が想い出の焼却を必要としない変形で


エルフナインちゃん実戦訓練する?安価下
1 してみる
2 してみない
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 21:16:42.04 ID:zYsrNPaXO
1
369 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/04(金) 21:36:12.92 ID:VeFSt1v00
翠「まぁそれは置いておいて...そうそう、そんな感じの形で...そうです、試しに歌って訓練してみてはどうですか?」

エルフナイン「ボクが歌...?」

翠「せっかくですから」

相手役は仮想ノイズをいくつか出してもらえばいいですかね


エルフナインちゃん何歌う?安価下1
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 22:33:13.92 ID:ofzDwaL70
グリーングリーン
371 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/05(土) 00:01:46.39 ID:ynLxSIfT0
・・・

未来「エルフナインちゃんも歌うの?」

翠「フォニックゲインがちゃんと作用するかのテストみたいなもの...ですかね?」

一度皆さんの特訓を中断し、エルフナインちゃんの戦闘シミュレーションをすることに
私達はモニタールームに移りました

クリス「敵はノイズで設定してんのか」

翼「エルフナインの戦い方...果たして如何程のものか」

切歌「頑張るデスよ!エルフナイン!」

シミュレーションルームのエルフナインちゃんは指先から伸ばした弦を軽く振るって感じを確かめ、大きく頷き体勢を整えます


エルフナイン『お願いします!』


では仮想ノイズ、エルフナインに向かってGO!ポチッとな

スタートボタンを押すと、出現させていた仮想ノイズ達がエルフナインちゃんに向かって走り出しました

エルフナイン『すぅ...ある日〜パパと〜二人で〜』


せ、選曲が重い...キャロルちゃんといいこの姉妹(微妙に違う)は...


エルフナイン『語り〜あったさ〜っ!』


手始めに右手の指から伸ばした五本の弦を仮想ノイズ達に向けて振り下ろすエルフナインちゃん


戦闘センスコンマ下
(高ければ高いほどセンス抜群)
(ちなみに基準は
01...引っ込んでて
25...雑魚相手ならギリ苦戦しない
50...戦力として申し分ない
75...装者と遜色ない
98...ししょーと互角に渡り合える
00(100扱い)...神殺し☆)
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 00:03:41.60 ID:NUeJUNpbo
ししょー
373 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/05(土) 01:50:24.86 ID:ynLxSIfT0
・・・

夏菜「雑魚ノイズに対しては申し分ありませんね」

クリス「大型にはちょい苦戦か...」

翼「危なっかしい点も多い、月読や暁が単騎で当たっても、という具合だな」

やはりというべきか、エルフナインちゃんは動き方戦い方は知識として驚くほどデータを理解し頭の中に記憶していますが、それを実践に移すことが苦手なようです
つまり、いざやってみて出てくる僅かな誤差に対応しきれない、と

響「もっと大きくばーんって動いていいのに」

未来「エルフナインちゃんは響みたいに感覚で動いてるわけじゃないからね」

早十数分、モニターの向こうのエルフナインちゃんは息を切らせ脚も震え始めていました


エルフナイン『グリーンッ!』


ドーンッ


エルフナイン『グリーンッ!!』


ドーンッ


エルフナイン『はぁ...はぁ...丘のっ...ぅえに、は...ら、ら...みどっ、りが』


翠「腕を大きく振るにしても今みたいに一撃一撃を全力でやってしまうと、どうしても体力の消耗が激しそうですね」

その代わりその一撃で雑魚の仮想ノイズが二桁単位で吹き飛ばされてますが
歌が続かないほど疲れてしまってはやり過ぎると実戦で危険かもしれません

翼「この辺で終わりにしておこう」

翠「ですね...エルフナインちゃ〜ん、お疲れ様です〜、そこまでで終了にしま〜す」


エルフナイン『けほっ...はぁ...お、お疲れ様でした〜...』

・・・

その後しばらく他の装者の訓練は続き、キリがいいところで終了となりした

未来「...響、どうかした?」

響「うえ!?な、何もないよ?」

未来「それにしては、浮かない顔してるから...」

響「え?本当に?」

未来「うん...」


コンマ下
奇数 ツタンカーメンのこと
偶数 翠ちゃんのことでちょっと話せない
ゾロ目 翠ちゃんのことだけど未来になら相談してもいいよね
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 01:57:51.51 ID:tj0eQjsZ0
勇者パーンチ!
375 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/05(土) 02:20:40.25 ID:ynLxSIfT0
響「...あーあ、やっぱり未来には敵わないなぁ」

未来「なに?身体の具合、やっぱり悪いの?」

響「違う違う、そうじゃなくてさ、ちょっと考え事、してたんだ...」

聞き耳を立てるのはあまり行儀がいいとは言えませんが、私はこっそりと耳をダンボにして響さんと未来さんの会話を素知らぬふりをしながら聞いていました
もしここで私がさっき話したことを話そうものなら...さっき未来さんのことも言わないでほしい相手の中に入れておくべきでしたか

未来「考え事?...さっき翠ちゃんと何か話してたこと?」

翠「ッ!!!」

ここでしょうか
響さんを何としてでも黙らせるのはこのタイミングでしょうか!?

響「あはは、まぁそれもなくはないんだけど...別のこと、だよ」

翠「!」

ステイステイ
まだです

響「あの、ツタ...なんだっけ」

未来「ツタンカーメン?」

響「そうそう、それってどんな人だったんだろうって...」

...ふぅ、どうやら完璧にさっきのこととは関係がない話のようですね



安価下
1 自分に関係無い話は盗み聞く必要なし
2 一応盗み聞いておく
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 07:40:11.40 ID:NUeJUNpbo
1
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 07:40:13.08 ID:xnv7qyL2O
1
378 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/05(土) 21:21:01.83 ID:ynLxSIfT0
私は立ち聞きをやめ、他の皆さんの会話に参加することにしました

切歌「翼さん、もうすぐにマリアの所に行くんデスか?」

翼「これ以上は今日の最終便に間に合わなくなるからな...先のチーム戦も良かったが、ロンドンに戻る前にバルーンやカースド・ファラオとの戦闘シミュレーションが出来たのも大きな収穫だったな」

夏菜「ファラオはともかく、バルーンはロンドンに出ないとも限らないですしね」

バルーンがカースド・ファラオと関連した存在かどうかによって、ですよねそこは
以前日本とロンドン両方に同時にアルカノイズやらオートスコアラーやらが出現したせいで新しい敵に対しては誰しも敏感です

エルフナイン「報告を受けてから短時間での仮想バルーンや仮想カースド・ファラオ実装についてはほとんどナスターシャ教授のお陰です、ボクだけだったらもう1日くらいはかかってしまっていたかもしれません」

調「流石マム」

切歌「耳が高いデス!」

翠「鼻じゃないですかね」


何か話す?安価下
(特になければ解散、就寝、次の日へ)
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 21:32:01.74 ID:tj0eQjsZ0
こっちの世界へ帰ってる途中で謎の怪物に襲われた事を話してみる
380 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/06(日) 02:36:57.41 ID:n3fH9L8t0
undefined
381 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/06(日) 02:37:34.08 ID:n3fH9L8t0
翠「仮想といえば...流石にあの蠍は仮想の敵として再現は難しいです...よね?」

エルフナイン「蠍...報告にあった翠さんの救出作戦の際行き来の二度にわたって姿を見せた紫色の生物のことですか」

私がふと思い出して口にした蠍の話を聞くや否や切歌さんの顔色が真っ青になりました

切歌「あ、あんなものを再現したら命がいくつあっても足りないデスよ!?」

命を刈り取る刃を武器としてる人が何を言っているんです?
あとシミュレーションですから死にはしない設定のはずですよ

翼「翠のアメノムラクモとイミテーター、暁のイガリマに残されていたデータは私達も見せてもらったが...」

クリス「フィーネでも苦戦したってマジかよ...」

夏菜「バビロニアの宝物庫に本来いない、現れないはずの存在...もし仮にどの空間でも行き来出来る存在なら当然この世界にも...でも一つ疑問というか違和感があるんですよね」

翠「違和感、ですか?」

私としてはアレが私が知るところまでの本編では全く出てきていなかったものなので何とも言えませんけど
382 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/06(日) 02:37:59.49 ID:n3fH9L8t0
夏菜「バビロニアの宝物庫に何かが増えたり減ったりしたらネロさんはそれがどれだけ少量でも感じ取れるらしいんです」

調「...ソロモンの杖を、取り込んでいるから」

翠「だからこそあの蠍が出てきたのもどこかへ消えたのも感じられたんですよね、ネロさん」

私達がギリギリで逃げ切った後すぐバビロニアの宝物庫からも姿を消してしまったらしいです

夏菜「えぇ、つまりあの蠍のような生物は『行き』と『帰り』のタイミングだけ現れたことになります...そんな偶然がありますか?」

翠「それは...」

偶然...と思いたいんですけど...

夏菜「もちろん時空を超越してネロさん達をずっと影から狙っていた、となれば話は別ですけど」

エルフナイン「ですが話を総合すれば今も狙われている可能性がある、と?」

夏菜「もしこの世界に現れていないのが現れられないのではなく見逃がされているだけだったら...」

クリス「いつ来られても不思議じゃないってか...」

調「そういう意味だと、シミュレーション出来ていた方がいいかも」

切歌「うぅ...フィーネに守られていただけとはいえアタシはもう対峙したくないデスよ...」


・・・

あの後翼さんはロンドンへ向かい、私達は解散することに
夜も遅いですし、後は寝てしまってもいいんですが...


安価下
1 寝る
2 『凜音』ちゃんを訪ねてみる
3 イベント判定
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 08:47:23.13 ID:UsMZB9IhO
3
384 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/06(日) 19:08:28.74 ID:n3fH9L8t0
***

イベント判定コンマ下
01〜20 響さん
21〜40 特になし
41〜60 夢姫ちゃん
61〜80 薫さん
81〜98 黒電話
ゾロ目 ???
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 19:51:07.28 ID:50wCgd3y0
永遠のベストフレンズ
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 19:52:03.55 ID:bwdq0jHg0
w
387 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/06(日) 22:11:02.82 ID:n3fH9L8t0
***
・・・

翠「...いえ、大人しく寝ましょう」

最近...というか常にな気もしますが、気まぐれで動くとロクな目に遭わないことが多い気がします
知らぬが仏か花かわかりませんけど、触らぬ神にも祟りはないらしいですし

翠「何もしなければ何も起こらない、何も起こらなければ巻き込まれない」

今日はちょっと滅入ってしまうことがあったせいかいつもは考えないような方向に思考が向かっていますが、一晩寝れば頭も整理されるでしょう

私は雑念を振り払うように真っ直ぐ自室へ戻りました

・・・

朝、まだまだ暑い日が続く今日この頃

まだまだ早い時間なのに暑さで目が覚めてしまった私は、若干眠気が抜けずそれでも暑くて寝られないという生殺しのような状態のまま、仕方なく二度寝を断念して普通に起きることに

翠「あっつ...クーラー付かなくなってる...?」

適当に着替え、食堂へ適当に朝ご飯を食べに向かいました
388 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/06(日) 22:11:28.83 ID:n3fH9L8t0
・・・

食堂に入ると、もうすでに何人か先客が

未来「あら、翠ちゃんおはよう」

響「あ...おはよう、翠ちゃん」

翠「ふぁ〜...おはようございます...お二人共早いですね」

特に響さんは夏休み中の現在で任務でもないのに早起きなんて珍しいですね
いえ、未来さんに起こされて早起きしてる時はたまにありますがいつも半分くらい眠ったまま黙々と器用にご飯を食べてます

未来「私達はちょっと今日朝から図書館に行く予定なの」

翠「あ〜、いいですね図書館...なるほど、デート楽しんできてください」

未来「うん!///」

未来さん「うん」て
まぁいいですけどね


翠ちゃん今日何する?安価下
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 22:44:04.74 ID:bwdq0jHg0
プールに行く
390 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/06(日) 23:12:20.69 ID:n3fH9L8t0
それにしても昏睡した昨日の今日でデートとは...
私は今日どうしますかね

翠「はむ...」

暑いし涼しい部屋に籠るのもありっちゃありですけど、それもどうかなぁとも思ったり

翠「...あ」

涼しいといえば

・・・

翠「というわけで、今日はプールで涼むことにします」


誰か誘う?安価下
(なお響さん、未来さん、ロンドン組は不可です)
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 23:39:48.35 ID:vynxsBDA0
夢姫ちゃん
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 00:04:23.50 ID:9RVks9nH0
凜音
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 00:44:02.21 ID:/4caiEYrO
それは『凜音』ちゃんで合ってるのかな?
394 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/07(月) 02:27:43.81 ID:5CgWS/720
流石夏休み、プールもそれなりに混んでますね
ですが!この日差しの中入るプールはさぞ気持ちいいことでしょう!きっと!

夢姫「それにしても本当に急ですわね...まぁ、わたくし達も夏休みらしいことが翠さんと出来てないって話してたところですし丁度良かったですわ!ねぇ『凜音』さん?」

『凜音』「...あ、はい、そうですね」

今回は私と夢姫ちゃんと『凜音』ちゃんの3人
ちなみに夏菜さんには断られてしまいました、予定があるとかなんとか
一瞬『凜音』ちゃんを誘うのを迷いかけましたが、何もなかったことにするなら誘わないのはおかしいですし、何より友人である以上一緒に遊びたい

翠「早速水着に着替えてプールに入りますか!」


ちなみに泳げるのか判定
翠ちゃんコンマ下1
夢姫ちゃんコンマ下2
『凜音』ちゃんコンマ下3
(高ければ高いほど泳ぎが上手い)
(ちなみに基準は
01...大丈夫?浮く?
25...泳げてはいない
50...まぁ平均的
75...誰かに教えられるレベル
98...もう選手になれよ!?
00(100扱い)...水面は走るもの)
(ちなみに凜音ちゃんは多分泳げます)
(3人の水着の見た目安価いりますかね...いりませんよね...そもそも本人達の見た目の安価すらないままここまできましたし)
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 02:32:13.36 ID:nQhJoiIW0
どんな時も恐れないで
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 02:40:33.02 ID:Yy2hBb8PO
よさこい
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 03:04:13.70 ID:vOdbFZ8cO
ウルズハント
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 03:12:50.47 ID:/4caiEYrO
翠ちゃんに勝つには水中戦に持ち込めばいいということか!?
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 08:33:20.75 ID:OKZ4lsSz0
翠ちゃんの見た目って年齢と共に激変するはずだから混迷を極めそう 安価下
400 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/07(月) 22:41:20.29 ID:5CgWS/720
・・・

更衣室で着替えて貴重品をロッカーに預けた私達は荷物を持って場所取りに

『凜音』「蒼井さんと歌代さんは浮輪は

翠「もちろん用意します」

夢姫「わたくしにとっては特に命に関わりますわ」

『凜音』「ですよね」

水泳の授業はちゃんとした泳ぎを要求される悪い文明ですが、それに比べてプールや海は自由に動いても漂ってもいいというとても素敵なものです
何より今日みたいに暑い日は涼しい

夢姫「しっかり準備体操はしますが...『凜音』さん、もしもの時は貴女が頼りですわ」

『凜音』「水泳のテストで補習受けさせた先生が匙を投げるって異常ですからね」

夢姫「人の脚は歩くためにあるのであって泳ぐためにあるわけではありませんの」

『凜音』「その前に浮けるようになってください」


安価下
1 普通のプール
2 流れるプール
3 ウォータースライダー
4 いきなりお昼ご飯
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 22:46:08.27 ID:9RVks9nH0
3
402 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/08(火) 00:54:10.42 ID:7/jMzuTP0
・・・

夢姫「やっぱりプールと言ったらまずはコレですわ!」

列に並びながら長い長い階段を登り、ようやくたどり着いた頂上
そこには下のプールまで水が流れる巨大なチューブと、人が2、3人乗れるゴムボートが用意されています
そう、ここはウォータースライダー

『凜音』「いきなり、ですか」

夢姫「こういうのは時間が経てば経つほど人が並んでしまうから早く行くべきだとお手伝いさんに以前聞きましたわ!」

ここのウォータースライダーの売りはチューブの透明度が高く外が見えるし明るいこと、急上昇と急降下を繰り返す所やぐるぐると曲がりまくる所が続くこと、そして何よりスタートの位置が高くて長くスリルと楽しさが味わえることらしいです

夢姫「それに楽しいことは何度やっても楽しいですの!」

何度も滑るつもりなんですね

翠「まぁ、遊び始めて体力が減ってきたところにさっきの階段もちょっとキツいですし...いいんじゃないでしょうか」

・・・

そうこうしているうちに私達の番がやってきました

夢姫「しっかり捕まらせてもらいますわ」

『凜音』「ひんっ!///」

翠「れっつごー!」

・・・


「「「キャアァァァァァアアアゥアゥアゥアァァァァゥエェェエェェウアァアァアァォオオォォオオオオォォォ...


・・・

ザッパ〜ンッ...


翠「...は、激しかった...思った以上に」

『凜音』「目、目が、回って...」

夢姫「もう一回行きましょう!もう一回!!」

待っ...せめて休ませて...

並んでいる間休めるからと押し切られ、この後3回滑りました


コンマ下
ゾロ目以外 特になし
ゾロ目奇数 この3人、割と可愛い娘達なんです
ゾロ目偶数 翠ちゃんご自分の立場をお忘れで?
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 01:10:16.97 ID:DXRlJspU0
おお偉大な
404 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/08(火) 01:27:48.32 ID:7/jMzuTP0
・・・

翠「少し、少し間を空けましょう、連続スライダーは流石に...」

夢姫「翠さん鍛えているのにそういうところは別なんですの?」

別なんです
楽しくないわけではありません
なんというか精神的に今楽しさより謎の疲労感が上回っているんです

『凜音』「...それじゃあ、ゆったりとプールに浸かるか、それとも休憩にして何か買ってきますか?」


安価下
1 普通のプール
2 流れるプール
3 お昼ご飯
4 自由記述(1、2、3以外の行動やアトラクションとします)
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 01:40:21.27 ID:2202EEcL0
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 01:41:45.92 ID:3waZuC+dO
2
407 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/08(火) 02:14:59.97 ID:7/jMzuTP0
翠「う〜ん...私はまだそこまでお腹空いてませんけど、2人は?」

夢姫「わたくしもまだ」

『凜音』「私もです、なら...あっちのプールの方が空いてますね」

私達は比較的人が少ない普通の方のプールに向かうことにしました

夢姫「後で流れる方も行っておきたいですわね」

翠「...流されないでくださいよ?」

・・・

翠「〜!...ふぅ〜」

プールに足を入れた瞬間はその冷たさに身体が強張ってしまいますが、全身入ってみればすぐにその温度に慣れむしろ段々緩く感じてきます

夢姫「気持ちいいですわねぇ」

『凜音』「です、ね」

浮輪を掴んで穴に身体を通し腰の位置に持ってこさせた私
同じ様に浮輪を付けている夢姫ちゃんに、浮輪の代わりにビーチボールを持つ『凜音』ちゃん

こうして友人とプールに来るということ自体ほとんどしたことがない...というかこの2人とプールに来たのも初めてなので生前含めて今日初かもしれません
つまり、どうしたらいいのか...


安価下
1 ビーチボールで遊ぶ
2 ただ漂っておく
3 泳ぎの練習でもしてみる
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 02:27:15.33 ID:DXRlJspU0
3
409 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/08(火) 02:49:57.63 ID:7/jMzuTP0
翠「...よし、『凜音』ちゃん」

『凜音』「ッ!!!...な、何ですか、蒼井さん」

翠「泳ぎを、少し教えてもらえませんか?」

私は『凜音』の両手を取ってそう言います
顔に緊張を走らせた『凜音』ちゃんは、次の瞬間にはポカンと呆気にとられたような表情に
その鳩が豆鉄砲を食ったような顔のお手本みたいな顔に、思わず私は吹き出してしまいました



夢姫「...頑張ってください、翠さんも、『凜音』さんも」

・・・

なるべく人が周りにいない端の方に移動した私は、プールの淵に両手で捕まってピンと腕と脚を伸ばしました

『凜音』「沈んだら元も子もないので浮輪は付けたままで...まず普通にバタ足から」

翠「せんせー」

『凜音』「はい、蒼井さん」

翠「どうして私の両足首を掴んでるんですかー」

『凜音』「バタ足してくださいって言ってちゃんとしたバタ足の動きが出来る人は泳げる人だけなんですよ」

つまり『凜音』ちゃんが直接動かしてバタ足の動きを教えてくれると

夢姫「...そこからのアングルいいですわね」

『凜音』「私は割と今真面目にやっているつもりなんですが歌代さん」

夢姫「わたくしも大真面目ですのよ?」


翠ちゃん泳ぎ判定リベンジコンマ下
(元々は36です、36より上なら多かれ少なかれ上達したということになります)
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 03:03:05.46 ID:3waZuC+dO
そおい
411 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/08(火) 03:37:32.93 ID:7/jMzuTP0
・・・

翠「...ぷはっ...どうですか!?」

『凜音』先生の数々の指導を受けた私は最終テストとして軽く泳いでみることになり、今やってみたわけですが

『凜音』「...う〜ん」

夢姫「...良くは、なりましたわよね?」

『凜音』「50歩100歩...いえ、40歩50歩くらい?」

翠「えっ」

そ、そんなに酷いですか?
私自身はもう完璧な泳ぎ...とまではいかなくとも、平均的な普通の泳ぎくらいは出来てた感覚だったんですが

夢姫「まぁ、人間泳げなくてもそれほど困りはしませんわ!」

『凜音』「高校の授業で困ると思いますよ」

夢姫「あぅ...リディアンなんですから歌だけやってくれたらよかったんですのに...」


安価下
1 というわけで夢姫ちゃんも練習しましょうね〜
2 そろそろ流れるプールで流れる
3 自由記述
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 10:00:01.69 ID:u9x4eUmfo
3
水中でスクワットすると効くと聞いてガチ鍛錬
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/09(水) 20:04:40.87 ID:ACzVxCLA0
1
414 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/10(木) 01:42:05.90 ID:niCnNBE10
腕...はいつも剣を振るっているからそれなりには鍛えられているはず
実際翼さんが私の腕の筋肉はちゃんと常人のそれより遥かに増していると太鼓判を押してくれたこともあります
となると...

翠「脚...ですかね」

夢姫「翠さん?」

翠「脚の鍛えが足りないとみました、そうと決まれば脚を鍛えるほかありません!」

そうですよ、水面を走れないのも縮地が安定しないのも脚をまだまだ鍛えられてないからです
思えば未だギア無しの状態では走っても未来さんには到底敵わない貧弱脚力
今こそ目指せRIKUJOBU越え!!

夢姫「会ったばかりの頃の文学少女だった翠さんはどこへ...そういえば水中でスクワットをすると効くと以前お手伝いさんに聞いたことがありますわ」

翠「何デスと!?」

『凜音』「そのお手伝いさんの偏った豆知識は一体」

水中で、つまり今が最高!じゃなくて最適!

夢姫「ただし頭の先までか、最低でも肩まで浸かりながらでないと意味がない、とも言ってましたわ」

翠「ふっふっふ...ますます最適な状況じゃぁないですか」

お風呂の湯船なんかでは確実に深さが足りないところでしたが、ここでなら問題無し!
早速始めることにしましょう

『凜音』「...じゃあその間今度は歌代さん、練習しましょうか」

夢姫「えっ...いえ、その、わたくしは別に泳げなくても」

『凜音』「さっきも言いましたが高校で困りますよ、それに豪華客船が沈没したり飛行機が海に落ちたりしたら助かりませんよ?」

夢姫「何ですのその無理くりな例え話は...あっ///待って足首急にっ!み、翠さんお助け」

翠「ぶくぶくぶくぶく...」

夢姫「もうスクワット始めていて聞こえていない!?」

『凜音』「ほら私達も始めますよ〜」


翠ちゃん泳ぎ判定リベンジコンマ下
(元々は02です)
(02より上なら多かれ少なかれ上達したということになります)
415 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/10(木) 01:43:35.75 ID:niCnNBE10
***
訂正
夢姫ちゃん泳ぎ判定リベンジコンマ下
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 01:50:59.35 ID:O2F31B5Z0
どっせい!
417 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/10(木) 02:11:55.64 ID:niCnNBE10
・・・

夢姫「...ぷはぁっ...ぜぇ、ぜぇ...けほっ...ど、どう、ですの」

息を切らし今にも倒れ込みそうな夢姫ちゃんを見て、私はスクワットを中断させ支えに行きました

『凜音』「...大分改善されたんじゃないですか?練習する前の蒼井さんくらいは泳げてましたよ」

翠「私もスクワットしながら見てましたけど沈まなくなっただけ大きな進歩ですよ!」

夢姫「あぁ、そう、ですの...わたくし、ちょっと疲れましぶくぶくぶくぶく...」

あぁ沈んでます!沈んでますよ!!


プールで他にも何かする?安価下
(特になければ夕方の帰り)
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 02:14:38.35 ID:FvXueLvUO
夕方まで進もう
419 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/10(木) 02:47:40.02 ID:niCnNBE10
・・・

翠「っく〜!...つっかれましたぁ...」

陽も傾き、体力もそろそろ限界が見えてきたところで
私達3人は名残惜しいと思いつつ、帰路につくことにしました

夢姫「気怠さが一気に押し寄せてくるのもプールの醍醐味ですわ...」

『凜音』「お昼ご飯の後も何度も滑りましたからね、ウォータースライダー...」

翠「お昼ご飯...オムライスもかき氷も美味しかったですね」

夢姫「ふわとろ玉子でしたわねぇ...ふあ〜ぁ...」

『凜音』「その後匂いに負けて買ってしまった肉巻きドッグも...」

普段より食べた気がします...その分プールで運動したということにしましょう、うん、スクワットもしましたし


安価下
1 歩きで帰る
2 電車で帰る
3 その他(記述)
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 03:30:00.05 ID:jUMXtG1BO
2
421 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/11(金) 01:15:11.18 ID:zQaRCPGt0
・・・

夢姫「...すぅ...すぅ...」

プールからの帰りの電車の中、夏休み中の夕方にしては珍しく人も少なく、私達3人は並んで座ることが出来ました

翠「夢姫ちゃん、寝ちゃいましたね」

『凜音』「一番はしゃいでいましたからね、歌代さん」

大きな欠伸をしながら電車が来るのを待っていた夢姫ちゃんは席に座るなり熟睡
私と『凜音』ちゃんの間で可愛い寝顔を見せています
かくいう私も眠くないといえば嘘になりますね、それほど今日は楽しみました

翠「...楽しかったですね」

『凜音』「...そうですね」


安価下
1 私も寝よう、着いたら起こして『凜音』ちゃん
2 起きていよう
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 01:22:50.13 ID:pgBxREtk0
2
423 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/11(金) 01:37:06.42 ID:zQaRCPGt0
翠「くあぁ...っふぅ...」

本当に、こんな風に普通に遊んだこと自体久しぶりな気がします
それもあって、今は眠くても寝てしまうのが少し勿体無くて...それに、私まで寝てしまったら『凜音』ちゃんが1人になってしまいますから
もっとも『凜音』ちゃんも寝てしまうのならそれはそれで寝過ごす可能性もあってどうにも

『凜音』「...翠さんはどうして、今日私を誘ってくれたんですか?」

翠「え?」

ふと、『凜音』ちゃんから話しかけられた私は聞かれた意味がわからず聞き返してしまいました

『凜音』「昨日のこと...夢じゃないですよね」

翠「ぁっ...」

『凜音』「蒼井さんが私の部屋に来たことも、私が貴女にしたことも...どうして、私を誘ってくれたんですか?」


どう答える?安価下
(そろそろ死亡フラグ先輩も滾ってきてるはず!ステイステイ!)
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 02:20:14.64 ID:eTn4qmC50
…友達を遊びに誘うのに、理由が要りますか?
425 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/12(土) 01:09:52.85 ID:iCsVPYFT0
翠「...友達を遊びに誘うのに、理由が要りますか?」

動揺しました、驚きもしました、身構えもしました
ですがそれで彼女に納得してもらえそうな答えが出てくるはずもなく、私はふっと力を抜き、ただただ思ったことを口にすることにしました
友人である以上一緒に遊びたい、私が今回『凜音』ちゃんを誘ったことの根底にあるのはそんなありふれた理由だけです
打算的な部分もあったのかもしれない、距離を測りかねていたのかもしれない
でもそんなものは後付けで、私にとっての本心は

友達と、一緒に遊びたいと思った

ただそれだけです

『凜音』「...」


コンマ下
奇数 喜
偶数 諦
ゾロ目 憤
(友里「あら、アキさんがニュース見てるなんて珍しいですね」

女神「今キズ◯アイちゃん出てたんですよ!おじさんとかいうワード出た瞬間のじ◯ろり来るかと身構えましたが」

友里「あー...はい、そうですか...あ、あったかいものどうぞ」)
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:39:56.20 ID:GaHemE0j0
指揮官……許せないっ!!
427 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/12(土) 01:59:33.44 ID:iCsVPYFT0
『凜音』「...えぇ、そうでしたね」

しばし続いた沈黙を破り呟いたその声は、どこか...

『凜音』「蒼井さんは、そういう人で、だからこそ...でも、苦しいな...」

聞き取れないほど小さくなっていく呟き
求めていた答えは、それではなかった...?

私は聞き返すことも出来ず、ただじっと正面の空席の上の窓から覗かせる夕陽の輝きに目を細めていました

・・・

結局それ以降話をすることもなく、本部へ着いて解散になりました

夢姫「ほんっとう、そういう時ばっかりあと一歩足りませんわね」

翠「えっ?」

夢姫「何でもありませんわ、後ろから刺されても知りませんわよ〜」


何かする?安価下
(特になければ次の日ッ!!!)
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 02:04:43.19 ID:OrrOOOGn0
なし!
429 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/12(土) 02:18:59.08 ID:iCsVPYFT0
・・・

翠「高校生組は全員学校に?」

女神「響さんの友人3人組と教室で待ち合わせているとか...校舎自体は夏休み中も解放されていますし」

夏休みにも学校に行こうだなんて素晴らしい心掛けですね、私は行きませんが
プール疲れや気疲れもあって、シャワーを浴び部屋に戻ってからすぐに寝落ちしたのが昨日、そして今日起きてみると、クリスさんもひびみくさん達もきりしらさん達もお出かけ中とのことでした

女神「というか!プール行ってたなら誘ってくれてもよかったんじゃないですか!?」

翠「保護者同伴はちょっと...」

今日はどうする?安価下
(何もなければ原作通りお昼にイベント発生)
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 02:28:13.20 ID:wKup8splO
夏奈から今後はフライトユニットを使用する際は専用ヘルメットを着用するよう言われる
(以前のような無茶をしようとするとリミッターがかかる)
431 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/13(日) 02:25:03.72 ID:dSgt3yLd0
・・・

夏菜「なんっですかコレはぁ!?燃費、耐久性、性能諸々の凄まじい底上げ!!!私ですら思い至らなかった改善が山ほど成され、もはや」

翠「近い近い近い近い...詳しいことは私も聞いてませんから、あっちの世界のエルフナインちゃん...は無理でも、そのうちフィーネさん辺りに聞いてください」

私を探していたらしい夏菜さんは、見つけるや否やフライユニット片手に稀に見る興奮状態で詰め寄ってきました
正直中身の構造やらその改善点やらは私も興味がありますが、今は私に聞かれてもどうしようもありませんし

夏菜「おっとすみません、少し驚いてしまって...昨日1日、この決戦仕様のフライユニットのメンテナンスをしていたんです」

翠「なるほど」

夏菜「バルーンやカースド・ファラオの際は狭所が多かったこともあって翠さんから返されてからの動作確認等が出来ていませんでしたから」

翠「それで」

夏菜「どうせまた返す前に無茶な使い方をしたんでしょう、動かしてみれば相当に負荷がかかっていたのか不具合は多数ありましたが、それを差し引いても明らかに以前より改善...部分的なレベルで言えばもはや別物と言ってもいいほどの物に変わっていました」

今日の夏菜さんはよく喋りますね
忘れてましたけど夏菜さんサイエンス誌に載るほどこういうの好きでしたし、何かスイッチが入ったんでしょうか

夏菜「修理と修正だけするつもりでしたがそれどころではありませんでしたよ...」

翠「えっと、夏菜さんも充実した1日を過ごせたのならそれは良かったですね」

昨日私達が帰ってきてから夏菜さんのことを見かけませんでしたし、多分ずっと自室か研究室に篭っていたのでしょう
ある意味彼女にとってはプールで遊ぶより楽しい1日だったのかも...趣味に没頭出来るのは最高ですからね
432 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/13(日) 02:25:36.79 ID:dSgt3yLd0
翠「...って、修正もしたんですか?」

夏菜「え?えぇ、しましたよ...普通に使う分にはいらないはずなんですが、どっかの誰かさんがどれだけ耐久性上げてもそれを軽く上回るほど酷使してくるもので」

翠「あ、あはは...」

い、いや、ちょっと全力を連続で出させてるだけで...

夏菜「はぁ...まず、起動させると今までのに加えて専用ヘルメットが出てくるようにしました、今後使用時はそれを着用してください」

翠「安全面考慮?」

夏菜「諸々です」

待ってください安全面だけですよね?何か変な仕様ありませんよね?

夏菜「それから以前のような無茶をしようとすると自動的にリミッターが掛かるようにしてあります」

翠「リミッターですか...リミッター?いざという時急に止まっちゃったら」

夏菜「その為の専用ヘルメットです、大丈夫、これで頭だけは守れます」

翠「だけですよね!?」

夏菜「身体も守りたければもっと慎重に使ってくださいよ!どんだけ負荷かければ気が済むんですか!!量産機じゃないんですよ!?」

翠「う゛っ...すみません...」


何かする?安価下
(何もなければ原作通りお昼にイベント発生)

(夏菜「どうかしたんですか?お二人共」

翠「いやちょっと...」

女神「がんこ◯ゃんのエピソード0の再放送見て...」

夏菜「あぁ、あの人類がイマジンになるまでの過程を描いたやつ」

翠「!?」)
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 02:41:52.99 ID:mDF8vped0
特になし
お昼まで蛇と遊ぼう
434 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/13(日) 03:01:30.91 ID:dSgt3yLd0
・・・

夏菜さんに大分怒られた私はややぐったりしながら自室に戻ってきました
そんな私を迎えてくれたのはやはり蛇達

翠「よしよ〜し、癒しをおくれ〜」

蛇達を抱き上げてベッドに腰掛けた私はその頭を撫でたり腕に巻きつかせてみたり
たまに喋ったりしますけどこうしていると普通に可愛い家族です


安価下
1 お昼までただ遊び倒す
2 ちょっとした会話
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:29:14.36 ID:7f1crdYcO
2
436 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/13(日) 03:53:14.57 ID:dSgt3yLd0
翠「あなた達、たまに喋りますけど基本的には喋りませんよね」

私の言葉に小首を傾げる蛇達
そうそれ、そういうとこです

翠「まぁ常にペラペラ喋っているよりは違和感ありませんけど」

すると思うところあったのか、代表として1号のソリッドが話しかけてきました

ソリッド「我が主人、現状に不備不満があるのであれば我ら、常日頃から話すのも」

翠「いや...大丈夫です、本当に」

こう言っては何ですがいざそうなられても距離感が掴めなくなるといいますか、今まで通りでいいとわかっていても可愛がる時に若干躊躇しちゃいそうで...

翠「今のところ不便はありませんし...何か答えてほしい時とかにちゃんと答えてもらえれば」

ソリッド「OKボス」

翠「せめてキャラは統一してください」

誰がボスですか誰が

翠「...あ、そういえば」

答えてほしいこと、とさっき自分で言いつつ何かあったかなと思い記憶を探っていると、一つ思い当たるものがありました

翠「あなた達何できりしらさん2号...あの子猫といつも睨み合ってるんです?」


コンマ下
奇数 なんとなく気が合わない
偶数 同族嫌悪
ゾロ目 好きな子には意地悪したくなるアレ
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 05:15:39.84 ID:vKYpvMKj0
はい
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 09:56:20.68 ID:U5kW79PA0
蛇「いいセンスだ」
猫「!?」
439 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/14(月) 02:05:01.20 ID:VxzcWlMi0
返答があるかどうかは半々でしたが、蛇達が顔を見合わせ少し待ってみると返答がちゃんと返ってきました
ただそれも微妙に理解し難いもので

ソリッド「...同族嫌悪、我らが達した結論はそれと言える」

翠「同族嫌悪?」

同族て...どういう括りの同族なんですかあなた達
趣味でも合うんですか

ソリッド「我々と奴、同じ蛇でもやはり相容れぬものがある、我が主人とて同じヒトでも相容れぬ存在がいる、ご理解いただけただろうか」

翠「そりゃまぁ人類全員と友達〜とか私には無理ですし、この本部にも約1名...増えたから2名ですか、いますしね」

同族って種族単位!?めちゃくちゃ大きな括りでしたね...ん?

翠「...いや、その前にきりしらさん2号って」

その時、本部中に響き渡る緊急警報
それから司令室に召集の命令が

翠「まさかノイズ...」

私は司令室に向かいました

・・・

司令室に着くといつの間に帰ってきていたのか、高校生組がすでに揃っていました

翠「皆さんお帰りなさい」

未来「ただいま、私達も今帰ってきたばかりなの」

なるほどそれで...
ししょーの咳払いに私と未来さんは私語をやめ前を向きます

響「何があったんですか!?」

友里「東京湾上の豪華客船からモヤが溢れ出し沿岸の市街地に到達、集積して多数のバルーンを形成中との報告です」

夏菜「バルーンが市街地に...!?」

弦十郎「急いで現場に向かってくれ」

クリス「言われるまでもねぇッ!」

遂にバルーンが...腕が鳴ります


コンマ下
奇数 マッテローヨ!
偶数 イッテイーヨ!
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 02:07:35.33 ID:FIXXta3D0
参上!宇宙そらかける盗賊団
441 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/14(月) 02:29:04.84 ID:VxzcWlMi0
弦十郎「翠くんは待機だ」

翠「無慈悲!?」

は?え...はぁ!?
またここで待ってろと!?もう十分休んだでしょう!?昨日なんてプールに遊びに行くレベルですよ!?

藤尭「大事を取ってのことだから、それに本部を留守にする訳にもいかない」

でも偶に本部空っぽのときありますよね!?

翠「くっ...私の中の獣はこうも疼いているというのに...!」

調「何、それ...大人しくお留守してて」

・・・

またしても待機命令
これはもしやAXZスタートまで出動出来ない...?

翠「何ですかちょっと平行世界に行ったくらいで...いつからこの組織はそんな過保護設定になったんですか」


どうする?安価下
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 02:34:50.55 ID:3sBEYoB4O
そういえばシャトーで物色して回収した壊れたRN式と聖遺物ってどうなったのかな?
可能なら確認してみる
443 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/14(月) 03:11:26.16 ID:VxzcWlMi0
翠「もーもー、まったくもって納得出来ません!」

むすっとしながら自室に戻ってきた私は床に寝転がってぶーたれていました
これでも私頑張ってるんですよ?それをこの世界に帰ってきてもう1週間弱経つのに...

『翠』《そういえばさ》

翠「うおおぉうぉう...び、びっくりするから急に話しかけないでくださいよ...というか復活してたんですね『翠』」

未来さんにみっくみくにされてからずっとハイライトどっか旅に出てたのでしばらく帰ってこないかと思ってました

『翠』《初めてじゃないし...あ、それよりもさ、前にチフォージュ・シャトーに乗り込んだじゃん》

翠《え?えぇ、乗り込みましたね》

『翠』《で翼さんマリアさんと合流する前、ちょっと中ぶらぶらしてたじゃん》

翠《してましたしてました》

正確には不本意極まりないことですが糞眼鏡の捜索をしてたんですよね
見つからなければよかったのに

『翠』《その時色々拾ってなかった?シャトーの中にあった聖遺物とか故障してるRN式なんちゃらとか》

翠《聖遺物...あっ!》

あった!ありましたねそんなこと!
あの後変な口調のキャロルちゃん倒したりそれこそ平行世界に飛ばされたり色々あってすっかり忘れてました!!

翠《そうですよ、めちゃくちゃ色々回収したじゃないですか!えっアレどこにやりましたっけ》

『翠』《アメノムラクモのギアに仕舞ったままじゃない?多分だけど...》

シンフォギアの四次元ポケット的な超便利システム
武器を出したり拾ったもの回収したものを仕舞ったり出来るそれはあまりにも便利過ぎて中に何か入れたことすらすっかり忘れてしまいます

翠「よし、思い立ったが吉日、シミュレーションルーム借りてギアのポケットから取り出してみますか」

・・・

翠「さてと、何が出るかな〜何が出るかな〜」

もはや自分でもどんな物を回収したのか若干覚えていない聖遺物達
というかほとんどよく見ないで片っ端から回収しましたからね


シャトーで回収した聖遺物安価下
(個数制限や種類制限はありません)
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 03:30:12.80 ID:FIXXta3D0
どこぞの青い勇者を彷彿とさせる双銃と狙撃翌用ビームライフルが武器の聖遺物とか
(因みに普通に動けます)
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 04:01:30.18 ID:RNLAtjRSO
貫通性能の高いトライデント(三叉槍)
ピンチになると一回の変身につき一度だけ装者をある程度回復させ、更に性能が上がる
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 05:09:06.36 ID:c7N3Bj/80
見た事の無い文字が書かれた女性のグラビア写真が表紙を飾る本
恥ずかしさと共に言い様の無い威圧感を感じる
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 08:03:19.36 ID:bTVbyruw0
レーヴァテインの欠片
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 11:22:46.87 ID:l0cjbmw0o
ミストルテイン
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 18:59:52.19 ID:MPuhHWLoO
ネクロノミコン
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 21:38:31.96 ID:XNCTwg+20
刀と脛当のRN式(フィーネが緒川の為に作成したものを盗んだ)
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 22:14:45.76 ID:iIDGoGj1O
タケミカヅチ

※上手く制御出来ないとどこかの刀使みたいに暴走する
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 11:20:25.38 ID:h3BhMZJ5O
タケミカヅチって神様だよな、どういう聖遺物になるんだ
あ、安価はアダマスの鎌で
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 14:13:22.88 ID:PkDqbleX0
十束剣のアメノオハバリでカグツチを斬り落とした返り血が岩に飛び散って出来た神様だからやっぱりこれも剣じゃね 安価下
454 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/16(水) 03:13:05.60 ID:n6YFqaqD0
『翠』《双銃...ゴクとマゴグ?》

翠「いや、そっちじゃないんじゃないですか?銀(シロガネ)って名付けられそうな狙撃銃も一緒にありますし」

まず出てきたのはよく似た二丁の中距離銃と狙撃銃
どれも白銀の銃身にスカイブルーのラインが...というかデューク東郷(cv:みもりん)のやつじゃないですかこれ!?狙撃銃どうみてもビームライフルですし!

『翠』《真名なんだろこれ...神話に銃出てくるの?》

翠《それらしき場所に置かれてましたし聖遺物なのは多分間違いないと思いますけど...クリスさんのイチイバルみたいに派生させて実体化したものが残されていたか、神話の時代にもあったか、オーパーツか、割と最近のでも聖遺物になるか》

随分前そんなことが話題に上がった気がします
例え最新の物であろうと歴史に残ればいつか聖遺物になる〜みたいな

『翠』《もしくはゆゆゆ時空と繋がったか!》

翠《これ以上問題を増やさないで...》

ただでさえWAが見え隠れしているというのに...

翠「えっと...試しに」


パァンッ!


壁に向けて引き金を引くと、凄まじい反動と共に弾が発射されました

翠「っつ...ちゃんと作動はしますね」

その後もう片方の中距離銃と狙撃銃も試してみましたが、動作に問題はなさそうです
シミュレーションルームの壁に穴とか開かなくて良かった
455 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/16(水) 03:14:55.41 ID:n6YFqaqD0
翠「とりあえず銃三丁は今はわっしーセットと呼んでおきます、真名はおいおい調べるとして、次は〜...あれ、これどっかで見た気がします」

次に四次元ポケットから出てきたのは一本の三叉槍
というかトリアイナじゃないですか?これ

『翠』《待って、何か前に見たトリアイナとは違う気がする》

翠「そうですか?私には一緒に見えますけど...」

トリアイナ以外の三叉槍の聖遺物...?

翠「まぁこれも後で調べてみましょう、区別するためにトライデントでいいですかね」

三叉槍、トリアイナの別の呼び方
もしかしたら同一視していましたがトリアイナだと思っていた別の神話の三叉槍が実は別物で、それこそがこの三叉槍なのかもしれません

翠「あるいは並行世界...ははっ、まさか、次々、次に行きましょう」

四次元ポケットに手を突っ込んだ私は次の戦利品を引っ張り出します
感触的には紙の束...本のようなものでしょうか?

翠「よいしょっと、どれどれ...ふあぁっ!?///」


ブゥン!


取り出した本の表紙を見た瞬間、私は思わず放り投げてしまいました
い、いや、だって

翠「な、ななな、何でグラビア!?///」

その表紙に写っていたのは、ないすぼでーなウーマンのえちえちなグラビアだったんですよ!?
いえ、私とてグラビア顔負けのボディを持つクリスさんだとか、そもそもグラビアやってるマリアさんだとか、色々な人が身近にいるわけですし、今更どうこう...恥ずかしくないわけではありませんが、直視出来ないほど純真だなんて自惚れたりはしません
ですが流れってものがあるでしょう!?

『翠』《キャロルちゃんの趣味なのかなっ!》

翠《急に元気いっぱいですね貴女はッ!》

『翠』《いやぁでも私どっちかっていうと同学年か年下派なところあるし》

翠《違います貴女はシスコンと幼馴染厨拗らせてるだけです》
456 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/16(水) 03:15:30.24 ID:n6YFqaqD0
『翠』とのアホなやり取りのおかげで頭がやや冷えました...私は放り投げてしまったグラビア雑誌を拾い上げます

翠「これどう見ても聖遺物じゃないんじゃ...うぅ...」

なんでしょうこの圧倒的威圧感
やはり大きさこそパワーということですか!?

翠「なんか無性にクリスさんやマリアさんに腹が立ってきました」

響さんや切歌さん、友里さんも中々のものですよね、フィーネさんは間違いなくギルティ
...さっきのメガロポリスの銃といいダウルダヴラの変身後といいまさか本当にキャロルちゃんそういう趣味があるんじゃ

『翠』《ねぇねぇ、真面目な話その雑誌の文字って何語?少なくとも『私』は見たことないんだけど》

翠「文字?...言われてみれば」

確かにグラビアに...グラビアの大玉ビッグバンに目が行ってしまいますが、そこに書かれていた文字は見たことがない不思議な形のものでした
異世界転生ものとかでよくある感じの

翠「グロンギでもフェムシンムでもない...」

『翠』《もしそれと一致してたら流石に驚くけど》

とりあえず表紙は下にして置いておきましょう

翠「へいへい!とっとと次行きますよ!」

どんどん行きましょう!

『翠』《よほどショックが大きかったんだね》
457 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/16(水) 03:16:04.89 ID:n6YFqaqD0
・・・

次に出てきたのは、何かの欠片でした

『翠』《今度は完全聖遺物じゃないやつか...これギアに出来るんじゃない?》

翠「正体が何なのか調べてからですけどね...」

刃の様に鋭い部分が見られます、元々は剣だったのかも

翔子《それはレーヴァテインの欠片ですね》

『翠』《あ、翔子さんがログインした、おかえりなさーい》

次の戦利品に進もうとしていると、突然翔子さんが参加してきました
今までやけに静かだと思ったらまたどこかに行ってたんですか

翠《って、見てわかるんですか?》

翔子《これでも神様ですよ?》

...まぁ、翔子さんがそう言うならそうなんでしょうね

翔子《レーヴァテイン...剣であり杖であるそれは様々な経緯を経てある種の哲学兵装としての側面を持つ特殊な聖遺物、確か炎属性も付与されてましたね》

翠《属性って...》

まぁでも話を聞く限り扱いはアメノオハバリとほとんど同じなのでしょうか
レーヴァテインっていうとヴィゾーヴニルとかいう鶏を倒すのに使えるけどレーヴァテイン自体はヴィゾーヴニルの尾羽が無いと貰えないっていうクソゲーみたいな神話だったような

翔子《あまり良い意味を持つ名ではありませんが...翠さんには丁度いいかもしれませんね》

翠《おっと?喧嘩ですか?》

翔子《いえいえまさか》

まったく失礼な
さて、改めて次の戦利品にっと
458 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/16(水) 03:16:57.15 ID:n6YFqaqD0
翠「次は...」

『翠』《...剣?》

翠「剣?...矢でしょう」

翔子《どっちもです》

出てきたのは鋭い矢のようにも長い剣のようにも見えるとにかく刃の長い武器
むしろ間を取って槍のようにも見えなくもありませんが、柄のような部分と矢羽のような部分が両方ともあり何とも言えません

翔子《それもまた矢であり剣である聖遺物ですね、元々別々のものでしたが同じ名を持ってしまったが故に同一視されあれよあれよという間に》

翠《さっきから思ってましたけど哲学兵装便利過ぎません?どんだけ十得ナイフ増やす気なんですか》

翔子《後は神のお遊びで融合とか平気でありますし》

哲学兵装じゃないやつじゃないですかそれもう

『翠』《でも矢でも剣でもあるってことは...ミストルテインあたり?》

翔子《よくわかりしたね》

翠《ミストルテイン?あれヤドリギが矢になったやつですよね?》

あぁでもミストルテインだかミスティルテインだかいう名前の剣もあったような

翔子《霊の所持品だったこともあるんですよ》

『翠』《王様も霊になってもなお武器寄越せされるの辛いというか疲れるよね》

翠《魔王になれば全て解決》

『翠』《してないしてない》
459 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/16(水) 03:17:44.64 ID:n6YFqaqD0
・・・

次に取り出そうとしたものは感触からしてまた本
厚さ的に雑誌ではないのは明らかですが、さっきのこともあり警戒してしまいます

翠「えぇいままよ!」


バッ


思い切って取り出したそれは

翠「...こ、これはッ!」

『翠』《えっ嘘本物!?》

翠『翠』「《ネクロノミコン!?!?》」

本好きなら、いえ本好きでなくとも誰もが知る有名な架空の書物そのものでした

『翠』《いやいや待ってこの雰囲気ある見た目間違いないでしょ!『私』翻訳版読んだことあるよ!》

翠「私も翻訳版なら...流石に原本はお目にかかったことがないので判断しかねますけど」

え?読む?読んじゃいます?

翔子《...あの、お二人共盛り上がるのは大いに結構ですがそこまで言うならその魔道書の逸話はご存知でしょう?》

翠「で、でも...」

『翠』《ニーベルングのイグナイト乗り越えた『私』達なら!》

翔子《ダメです、そこに置きなさい》

翠「...ちょっとだけ!最初の挿絵だけ」

翔子《ダメと言っているんです!大体何ですか最初の挿絵って》

翠「むぅ...」

私はしぶしぶネクロノミコンを他の戦利品と同様床に並べて置きました

『翠』《SAN値ピンチになってでもクリアする》

翔子《いい加減にしないと本気で怒りますよ》
460 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/16(水) 03:21:39.95 ID:n6YFqaqD0
いつもあまり私達に対して心配だとかそういうのを目で見える形でしてくれない翔子さんがここまで言うんです、ここは従っておきましょう

翠「次は...刀と膝当て...のRN式なんちゃら?」

壊れたRN式なんちゃらは別で拾っていましたが、こっちにも入ってましたか
キャロルちゃんが集めた中に入ってるRN式ってつまり相当レア?

翠「RN式だと...フィーネさんの方が詳しいですかね」

メヌエットさんのお仲間の誰かが使っていたものだとかそういうことだと話は別になってきますが
というかメヌエットさんもそうですし奏さん達も今どこ行ってるんでしょう、翔子さんも出掛けてたみたいですし
別に私の中に縛り付けてるわけでも何でもなくただ拠り所にしている(されてる?)だけですし構いませんが

『翠』《拳特化型とか全身武装型の他にもあったんだ...今度フィーネさんが来た時に聞こっか》

翠《ですね》

はいはい次行きますよ〜

翠「えっと次は...」


タケミカヅチコンマ下
奇数 剣(フツノミタマと同化状態)
偶数 エネルギーのみ(知らない間に潜り込んでた)
ゾロ目 血がべっとり付いた岩(紛れもなくタケミカヅチ)

(翔子「男の神?はー?男の新キャラなんてごめんですけど?どうしてもっていうなら男装女性キャラにしますけど?」

翠「また始まった...」

『翠』「男の娘も悪くはないんだけど...それなら男装とかオレっ娘の方が『私』はいいな」

翠「いいなとかそういう問題じゃないんですが」)
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/16(水) 03:22:48.25 ID:KthCxvUg0
深夜にお疲れ様です

ほい
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/16(水) 03:38:57.50 ID:xavMiSbaO
やはり来てたか
血がついた岩なんて出てきたら軽くトラウマものだったから危なかった
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/16(水) 03:53:16.78 ID:VAHc26yz0
すけべ本は女性じゃ読めないから助かったな()
464 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/16(水) 23:54:31.25 ID:n6YFqaqD0
『翠』《剣率高いね本当》

翠《昔の武器って言ったらまぁ打撃系か斬撃系がほとんどでしょうからね》

次に出てきたのはまたもや一本の剣
レーヴァテイン、ミストルテイン、さっきのRN式も含めたら本日4本目です

翠「見たところ普通の剣っぽいですけど...いえ、聖遺物の時点で普通じゃないとはいえ」

強いて言うなら刃が逆?

翔子《それは内反りと呼ばれる形状です、そしてその剣はフツノミタマですね》

翠「なるほど内反り...」

刃が逆なのではなく反り方が逆なんですね

翠「痛っ...」

『翠』《どうしたの?》

翠《今、なんかピリッときて...》

静電気でしょうか
465 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/16(水) 23:55:03.08 ID:n6YFqaqD0
・・・

翠「とりあえず聖遺物の戦利品はこれが最後ですね」

最後の戦利品は鎌、それも切歌さんのイガリマのような形ではなく三日月がくっついたような...ハテナマークみたいな形のものでした

翔子《ハルパー、通称アダマスの鎌ですね...鎌といいつつ剣の側面も持ちますが》

『翠』《また剣!?》

いや、鎌でいいんじゃないですかねそろそろ

翠「アダマスの鎌...確か...クロノスの?」

『翠』《クロノス!ということはつまりポーズが使える最強武器ってことに!》

翠「いやそのクロノスの元ネタの神様とは別の方」

絶対言うと思いましたよ

翔子《そちらは時間の神であるクロノス、このハルパーの持ち主であるクロノスは農耕の神と呼ばれていますね》

『翠』《えっ地味...》

私も初めて知った時には同じ印象を抱きました
決して農耕が悪いだとかそんなことはないんですが、同じ名前に時間の神様がいると...

翠《ですが確かハルパー自体は数々の伝説を残し、挙句『不死の神、怪物にも勝る』とかいう農耕らしからぬ性能を持っていたような》

『翠』《むしろムテキの方だったか...》

私は不死身の怪物を平気で爆散させるチーズ...じゃなかったチーフを思い出しましたけどね
466 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/16(水) 23:55:28.67 ID:n6YFqaqD0
・・・

とりあえず戦利品の聖遺物は

・わっしーセット
・トライデント
・グラビア雑誌
・レーヴァテイン(欠片)
・ミストルテイン
・ネクロノミコン
・フツノミタマ
・ハルパー

って感じでした

翠「後はRN式の刀と膝当て...あ、そうです他の壊れてるRN式はっと」

取り出してみると、どれもその場で選りすぐっただけあってなんとなく修理したりニコイチすれば直せそうなものばかり

翠「詳しい仕組みはフィーネさんに聞かないとでしょうか」

パッと見た感じ修理等した後の数は...


修理、ニコイチ後のRN式回天特機装束の数コンマ下一桁
(0は10とします)
(修理等を実行した場合コンマ下一桁の数だけ完成しその人数RN式回天特機装束を使えるようになります(その人が使えるかどうかは判定あり))
(ししょー用(元メヌエットさん用)と緒川さん用はこれとは別です)
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 00:27:05.87 ID:G8QWIkDq0
468 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/17(木) 01:26:06.78 ID:QNc5DAfq0
・・・

翠「コレとコレはくっ付けるとして...出来て7つってところでしょうか」

ほとんど壊れていないものから壊れていても無事な部分はとことん無事な極端なもの、それらをざっと見回して考えたところ、直せてもせいぜい7つ出来ればいい方だと

翠「この数は多いのか少ないのか...シンフォギアに代わる新戦力と考えても...」

『翠』《ラッキー7だしいーじゃんいーじゃんすげーじゃんじゃない?》

翠《うーん...そう、ですかね?》

『翠』《ミラクルマンのナンバーでドリームベガス!あとオレンジも7番だったし》

まぁ、そう考えることにしましょう

翠「じゃ、後で整理と修理をするとして...修理はエルフナインちゃん...は忙しいでしょうけど、夏菜さんあたりには手伝ってもらえたら助かるんですが」

フィーネさんにも詳しい仕組み聞かなきゃいけませんし結構大変な作業になりそうです

翔子《お義姉様のことをお忘れで?》

翠《呼ん...でおきますか、その時になったら》

また拗ねられてもあれですし、人出が多いに越したことはないと偉い人も多分言ってました

翠「置く場所は...後で聞くとして今はまたギアに仕舞っておくとして」

私はいそいそと戦利品達を仕舞い直しシミュレーションルームから出ます
すると廊下の方が騒がしいことに気が付きました

翠「走ってる音...皆さんが帰ってきたんでしょうか」

随分早いですね、今回の戦いはスピード解決だったということでしょうか
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:50:48.68 ID:9pzk6CUpO
寝落ちに100デデン賭けるゾイ
470 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/17(木) 01:52:10.29 ID:QNc5DAfq0
・・・

響「ただいま戻りましたッ!」

弦十郎「あぁ、ご苦労だったな、お前達」

案の定帰ってきていた皆さんはまたもや司令室に勢揃いしています
ですがこの雰囲気、ただ結果報告をしているわけではなさそうですね
私はもしまた待機命令を出され最悪部屋から追い出されてしまっても情報だけは聞けるように司令室のドアの陰に隠れ聞き耳を立てることにしました

響「それで...船はどんな状況なんです?」

船...また例のアレキサンドリア号で何か?

藤尭「これが現在の船の状況です」

クリス「なんだありゃ?本当に真っ黒じゃねえか」

こっそりモニターに目を向けると、そこには黒いモヤが充満した映像が
あのモヤの向こうにうっすら見えるのがアレキサンドリア号ですね

藤尭「船の周囲は尋常ではない密度の呪いにより、異界レベルの汚染密度となっています」

異界レベルって...

切歌「あれ?S.O.N.G.の人達が船に残って監視してたんじゃなかったデスっけ?」

友里「大丈夫、幸い、早めに気付いて全員、無事退避済みよ」

調「良かった...」

それは本当に良かったです

藤尭「ですが...今、無防備な一般人が立ち入れば、恐らく呪いによって直ちに侵食を受けてしまうでしょう」

夏菜「でもあんな見るからに危険そうな場所、言われなくても誰も...特殊な人以外誰も寄り付こうとしない気が」

...なんでしょう、今誰かに馬鹿にされた気がしたんですが
471 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/17(木) 01:53:26.31 ID:QNc5DAfq0
エルフナイン「ところで、皆さん、あの哲学兵装の詳細がわかりました」

響「本当に?」

エルフナイン「はい、マリアさんと翼さんのおかげです」

ん?何故そこでその二人の名前が?

切歌「えッ、どうしてマリアと翼さんデスかッ!?」

気が合いましたね切歌さん

エルフナイン「実は、ロンドンにいるマリアさんから今回の件に関する有益な情報が送られてきたんです、今お二人には、ロンドンの方でとある件について調査をして頂いてるんですが...」

...はっ!これはかの有名な「たまさか私もイギリス行きなのよね」の続きが今ってことですか!?
あっそうです...AXZ1話を見てもうかれこれ一年以上経っててすっかり朧げな記憶しか残ってませんが、確か1話でもそのさらに続きがちょこっと出てたような...

エルフナイン「その調査中に錬金術師と接触、交戦した際に、この『データチップ』を入手したそうです」

響「...マリアさんと翼さんも向こうで戦ってる」

夏菜「いや翼さん途中こっちに遊びに来てましたよね」

響「う゛っ...た、戦ってたんだよきっとその前に!」

いやぁどうでしょう
さっき有益な情報が送られてきたのくだりの時もマリアさんの名前しか出てきませんでしたし...戦ったのもマリアさんだけだったりして

クリス「んで、その中にどんな情報が入ってたんだ?」

エルフナイン「はい、強固なプロテクトと暗号化が成されていましたがナスターシャ教授と...」


ウェル1「この僕とッ!」

ウェル2「この僕ッ!」

ウェル1・2「「ドクター...ウェルゥゥゥゥゥ!!!!!」」


エルフナイン「...二人のウェル博士のおかげで中身の完全解読に成功しました」

うわっあのW変態まだ生きてたんですか


得られた情報安価下
(例:錬金術師が秘密裏に研究しているもの、どっかの結社の局長に関する情報(なお局長の真の正体については誰も知らないらしい?))
(ちなみに原作では哲学兵装に関する研究データのみ判明しています)

(ちょ、ちょっとXDのシナリオ見返してただけですし!べ、別に寝落ちなんてしてませんし!)
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:57:09.34 ID:GoACkTFR0
局長の名前とパヴァリアの存在とか
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 03:08:51.67 ID:HEb3b7nwO
錬金術師たちが翠ちゃんファンクラブを設立した
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 23:35:33.15 ID:NQfXd3jU0
フィーネが協力していた時に作ろうとした「神々の盾」と言うゴーレムの設計図、
なお動力になりそうな物が無いため片腕しか作られていないが紛失した模様
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/18(金) 01:22:50.01 ID:LTtFgWXk0
ネクロノミカンはどう使うのか気になる
476 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/18(金) 01:43:01.64 ID:gkkJKGFP0
エルフナイン「得られた情報はある結社についての...それもかなり中枢に近い人達が共有していたと思われるもの、途中で頓挫した計画に関する設計図等...これらは今回の件との関係性は今のところ見受けられませんが、念の為これからより詳しい解析を進めていくことになります」

結社...錬金術師達が共有しているとすれば、パヴァリア光明結社についてでしょうか
それから計画?設計図?
こちらは私の知識では分かりかねるものですね、後で私にもチップの中身を見せてもらえるよう言いに行きましょう

エルフナイン「それとこれは他の情報とは大分異なる分野の情報なんですが...」

今度はどんな...


コンマ下
ゾロ目以外 今はそれどころじゃないからその話はまた今度
ゾロ目 この場に翠ちゃん呼ばなかった理由でもあるし一応

(藤尭「錬金術師も結局普通の人と変わらないってこと、なのか?」

友里「本人に伝えるか悩むわね...というか他の情報との温度差...」

エルフナイン(マリアさんや翼さんのふぁんくらぶ?というものもあるのかな))
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/18(金) 01:50:50.45 ID:mq6jLuZCO
マンメンミ!
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/18(金) 01:51:22.21 ID:nLCZkdHIO
479 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/18(金) 02:15:46.25 ID:gkkJKGFP0
夏菜「待って待って、話逸れてます、哲学兵装の話は?」

エルフナイン「あっそうでした!」

あっ...まぁ後でどうせわかるでしょう
今はそんなことより現在進行形で起きてる問題に対処するのが先です

エルフナイン「先程話した情報の他に、哲学兵装に関する研究データも含まれていたんです、さらには今回の『ツタンカーメン』に関する情報も...」

調「錬金術師が持っていたデータチップの中に...?」

切歌「なんだか、色んなものが繋がってきたって感じデスね」

クリス「それで呪いの正体はわかったってことか?」

エルフナイン「はい、あの呪いの詳細はツタンカーメンの呪い...つまりは『領域に立ち入った者、関わる者に死を撒く』哲学兵装です」

『死を撒く』哲学兵装ですか...ファラオだのツタンカーメンだのの時点でロクなものではないとは思ってましたけど、随分と厄介な

『翠』《もしかしなくても、今この状況が3.5なんじゃない?哲学兵装絡みなんて》

翠《可能性はありますね...原作の流れに軌道修正されていればの話ですが》

となると私が何かしなくてもAXZに繋がる話であれば何の問題もなく解決するはず
それと待機命令に納得出来るかどうかは別ですけどね!
480 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/18(金) 02:16:26.59 ID:gkkJKGFP0
響「で、でもッ!」

おっと会話の続きが

響「私、皆からその人の話、教えてもらったけど...呪いなんて、ただの迷信だってッ!」

えっいつの間にそんなこと...あっ昨日今日出かけてたのってそれですか?
えぇ...声かけてくれても良かったのに...昨日は未来さんとのデートも兼ねてたからアレだったとして今日なんて高校生組だけで固まってましたし...いいですけどね別に

エルフナイン「はい、ツタンカーメン王にまつわる、所謂『王家の呪い』は確かに迷信です」

クリス「は?意味わかんねーな、ただの迷信なら」

夏菜「ただの迷信なんかでも効力を持ってしまうから哲学兵装...根も葉もない噂話や都市伝説が時に結果的に真実へと昇華するようなものですか」

切歌「そんなことあるんデス!?」

結果、効果、設定だけが先に完成しそれを再現しようとする者が現れたり、偶然似たような現象が発生した際にそれと結び付けられて勝手に真実味を帯びさせられたり、科学では説明出来ない超常的な力が働いて唐突に実在するようになってしまう噂話や都市伝説は多くはありませんが0でもありません
つまりはそういうのの中にも哲学兵装が混ざっているのでは、と言いたいのでしょう

エルフナイン「はい、迷信かどうかは関係ないんです、それを信じる人が多ければそれは呪いとして意味を...効果を持ってしまうんです...もちろん、通常ではあり得ないことですが、全世界の非常に多くの人達が長期に渡って信じることで、事実が捻じ曲げられてしまっているのです...道理を超越し、法理として現実に概念を成立させる...それこそが『哲学兵装』の本質なのですから」

調「そんな理不尽な...」

確かバラルの呪詛が解けなかったのもそれに起因している、という話でしたが...
481 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/18(金) 02:17:31.93 ID:gkkJKGFP0
クリス「そんなの、ある意味なんでもありじゃねーかッ!」

そうなんですよねぇ
というかその辺はソードブレイカーとか見ていればなんとなくわかる気がしますけど

響「...王様、可愛そうだよ、自分の意思とは関係なく、死の呪いを撒き散らす呪いの源にされちゃうなんて...」

『翠』《ッ...》

かつて響さんも、ただ運良く一人だけ...たった一人だけ生き残ったというだけで、本来歓喜されこそすれ糾弾される謂れはなかった筈なのに強く責められていたことがありました
いいえ、それは過去の話などではなく今もそうなのかもしれません
だからこそ、思うところがあるのかも

弦十郎「だが、このまま捨て置く訳にもいかないだろう、超常の脅威に対抗し、日常を守護する事こそ、我々S.O.N.G.の使命なのだからな」

響「...はい、師匠」

弦十郎「よしッ!では、準備が出来次第出動だッ!」


コンマ下
奇数 ただし翠くんは待機!
偶数 ...仕方ない、無茶しない程度に留めるように!
ゾロ目 出動してもいいけど指示があるまで船の外
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/18(金) 02:20:11.59 ID:LTtFgWXk0
勇者パーンチ!!
483 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/18(金) 02:48:16.20 ID:gkkJKGFP0
弦十郎「ただし...ここに召集していない時点でお前達も察していると思うが、翠くんは継続して待機命令を出すことにする」

なっ...!?
思わず出て行きそうになるのをグッと堪え、息を潜めます

クリス「まぁ妥当だろうな」

夏菜「過保護が過ぎる気もしなくもありませんが、異論がある程ではありません」

ナスターシャ「未だ例の件について詳細は不明...それもあっての処置です」

未来「わかってます...翠ちゃんがいなくても、私達だけでも行けるよね、響」

響「うん、皆がいるなら...呪いになんか負けない...負けてやるものかッ!」

誰一人
誰一人としてこの判断に異を唱えないと
それほどまでに、というわけですか

・・・

それからすぐに皆さんは準備を整え、アレキサンドリア号に向けて出動しました

翠「...」


どうする?安価下
1 こっそり出動
2 さっきのデータチップの中身を見せてもらう
3 ふて寝
4 その他(記述)
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/18(金) 02:48:44.43 ID:nLCZkdHIO
安定の待機
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/18(金) 02:50:18.94 ID:nLCZkdHIO
ごめんアンカラ入ってた
2で
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/18(金) 02:51:35.42 ID:MJxCr1l+O
戦利品をギアに出来ないか試してみる
487 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/18(金) 03:13:33.00 ID:gkkJKGFP0
翠「あいも変わらず私は待機ですかそうですか」

エルフナイン「わっ...翠さん、いつから!?」

翠「今さっきですよ」

本当は皆さんが集まった段階でいましたが

ネロ「今さっき...ですか」

翠「にゃっ!?...いたんですかネロさん」

ネロ「いましたよ、ずっと」

ネロさん喋るときはとことん喋るのにそうじゃないときは置物みたいになりますね本当
まぁそれはナスターシャ教授もそうですし...主張の控えめな人達です

弦十郎「む...いや、すまない、君にとっては息苦しいかもしれないが」

翠「いえいえ、意地悪で言ってるわけじゃないことくらい私もわかっていますから」

それに、もしここで勝手な行動を取っても結局監視が強化されるだけです
なるべく正式に出動許可が出してもらえるまで大人しくするのが得策
そう、なるべく

友里「翠ちゃん、さっきまでシミュレーションルームを利用していたみたいだけど」

翠「その用事は一区切り付いたのでこっちに来た次第です」

ここで何もなければついでに戦利品...完全聖遺物はちょっと勿体ないですが例えば欠片だったレーヴァテインなんかはシンフォギアに加工出来るか試そうと思ってました
というか今からする用事が終わってからでもやりましょうかね

翠「それより、待機中の今なら丁度いいでしょう...さっき言ってたデータチップの中身とやら、私にも見せてもらえませんか?」

弦十郎「そうだな、翠くんも含めそれに関しては全員に共有してもらうつもりではあったが...」

藤尭「えっと...」


コンマ下
奇数 全て公開
偶数 出来るオペレーターは違う!錬金術師の闇(翠ちゃんファンクラブ)については触れない
(というわけでこのイベントが終わったらレーヴァテイン(多数決で他の完全聖遺物も)のギア加工判定をします)
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/18(金) 03:18:00.79 ID:LTtFgWXk0
はい
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/18(金) 20:08:04.63 ID:HO5PiIeVo
×可愛そう
○可哀想
490 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/18(金) 23:55:01.20 ID:gkkJKGFP0
友里「...翠ちゃん」

翠「はい」

友里「私は、決して悪いことではないと思う、だから、早まらないで」

翠「はい?」

それだけ言い、友里さんはタブレットを私に渡しデータチップの情報を表示させ始めました
えっいやその前に何ですか今の前置きは!?

エルフナイン「ぼ、ボクも良いことだと思います!あの、本当です!」

藤尭「そ、そうそう!」

翠「何が始まるんです!?」

・・・

友里「まずはこれね」

最初に表示されたのはやはり蛇と丸と逆三角形を合わせたような...パヴァリア光明結社のマークでした

翠(蛇...)

エルフナイン「チフォージュ・シャトーの建造にあたり、キャロルに支援していた組織だったようです」

ナスターシャ「かつては武装組織フィーネとして私達が蜂起した際の諸々の提案、援助元でもあります...もっともほとんどが一方的な連絡であり今ではそれすらもままならずですが」

エルフナイン「裏歴史に暗躍し、一部には今の欧州を暗黒大陸とまで言わしめる要因とも囁かれています」

翠「プロテクトに守られた情報の中に眠っていたということは、この組織はそれほどまでにということでいいんでしょうね」
491 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/18(金) 23:55:42.41 ID:gkkJKGFP0
友里「そしてその組織のメンバーに関する情報...中でも特に地位の高いと思われるのが」

多くのメンバーリストの中からリストアップされた三人
それぞれ顔写真付きで表示されました

翠「サンジェルマン、カリオストロ、プレラーティ...どれも歴史上の人物としてはよく聞く名前です」

もっとも性別は一致しませんけど
男装のイケメン美人とTS二人
...全員男装設定にせずTSを入れるあたり原作の製作陣のこだわりが見えますね

友里「そしてさらに厳重にロックがかけられていたのがこの人物」

翠「さらに?」

AXZの敵陣はさっきの3人だと思ってたんですが...
そこに改めて表示されたのは写真のところに『No image』とだけ書かれ項目のほとんどが『不明』で埋め尽くされたプロフィール


『アダム・ヴァイスハウプト』


翠「アダム...ヴァイスハウプト...?」

この人が真のラスボス...?
あれ?というか最近どこかでこの名前見たような...
492 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/18(金) 23:56:13.57 ID:gkkJKGFP0
藤尭「秘匿性が高い割に、少ない情報の中には『ただの美形』だの『究極凡人』だの書かれてるけど」

友里「仮にそれが本当だとして、それでここまでの地位に成り上がっているなら余計に注意すべきよ」

藤尭「ただのお偉いさんの息子とかじゃないの?」

アダム...創造主ヤハウェ・エロイムによって創られた原初の人間と同じ名前
そもそもこの名前はヘブライ語の『土』が由来だったとかなんとか
そんなことより、そんな意味深な名前を持っていて何もないはずがありません
そんなもの例えこの世界がフィクションを元にしていてもしていなくても思います

翠「アダム...アダム・ヴァイスハウプト...」


コンマ下
奇数 思い...出した!
偶数 (一瞬ちらっと見た名前なんて覚えて)ないです

(響「...自分の意思とは関係なく、死の呪いを撒き散らす呪いの源にされちゃうなんて...王様...お可愛いこと」

翠「!?」)
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 00:01:20.70 ID:6+8rEz+L0
494 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/19(土) 01:03:35.98 ID:rfUz8eOz0
う〜ん...まぁここまで特徴的な名前で見たことがあったらすぐ思い出せるでしょうし、単なる思い過ごしかデジャヴでしょう

翠「他には」

エルフナイン「他には...あるゴーレムの設計図が」

翠「ゴーレム...ですか...」

むむむ...

『翠』《どうした翠》

翠《嫌な予感がします...具体的には頭に角が二本あって両腕にバリアを搭載したやつがお出しされるんじゃないかと...もっと言えばそれの実物がいざお出しされた時隻腕になってる可能性も...》

『翠』《ゴーレムの単語一つでそこまでって...重症だね》

どこにコラボっぽいものが、あるいは『実は同じ世界観設定』という衝撃の新事実が明かされるフラグがあるかわからないんですよ!?そりゃ警戒もしますよ!

エルフナイン「これがその図面です」

ほらぁ角が二本あるぅ!バイキングみたいな頭のゴツいゴーレムこれは

エルフナイン「錬金術師達の間では『神々の盾』と呼ばれていたようです」

翠「やっぱり神々の...盾?神々の盾、ですか?」

エルフナイン「え?はい、神々の盾です」

...セーフ!圧倒的セーフ!!!
なんだぁ思い過ごしでしたかあーびっくりしました
『神々の砦』なら警戒心MAXでしたが『神々の盾』なら何の問題もありません!だってご注文はうさぎな漫画とうさぎさんカフェにようこそされる漫画は全く別の作品ですからね!うんうん!
強いて言うならプリズマな魔法少女のドライ...アニメならツヴァイヘルツですが...に出てきたのが同じ『神々の盾』って名前だった気もしますが偶然の一致でしょう!だってこっちはゴーレムですし!
495 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/19(土) 01:04:40.10 ID:rfUz8eOz0
エルフナイン「動力源と成り得る物が手に入らず途中で頓挫、結果片腕までしか作られなかったようです、さらにそれも何らかの理由で現在は紛失...制作にはフィーネさんの協力もあったそうなので本人ならもっと詳しいことが...翠さん?」

翠「セーフ、セーッフ!...えっあっ大丈夫、聞いてますよ聞いてます、紛失してるんですよね」

片腕がないどころかむしろ片腕しかない!これはもう完全に別物!故にセーフ!

翠「そのうちフィーネさんに話を聞きましょう」

まぁフィーネさんがそのゴーレムをシンフォギア同様暇潰しの玩具感覚で作ろうとしてたならあまり覚えてなかったりしそうですが

エルフナイン「それでその...もう一つ、これは翠さんにも関係したことで...」

翠「私に...?」

まさか『翠』の両親が錬金術師と繋がっていたとか?
それとも私の事自体何らかの理由で危険視されている?
ひょっとしてメヌエットさんの時のようにまたよもぎの遺伝子が利用されているとか...


友里「ファンクラブがね、設立されたらしいのよ、錬金術師達の間で」


翠「...ファンクラブ?」

友里さんの放ったその一言は私が想像したどの予想とも大きくかけ離れたもので、理解が一向に追いつきませんでした

翠「ファンクラブって、あの?会員番号とかあるやつですか?」

友里「そうよ、そのファンクラブ」

翠「誰の」

まさか...いやそんなまさか

友里「翠ちゃん、貴女のよ」


嬉しさ度合いコンマ下
(高ければ高いほど内心嬉しい)
(ちなみに基準は
00...え?タヒねば?
25...えぇ...ドン引きです...
50...あぁ、そうですか...物好きもいたものですね
75...へぇ、ほぅ、ふーん...えへへ///
99...何故だろうとても嬉しいアイドルって素晴らしいありがとうP)
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 01:08:13.07 ID:1MD7TZji0
ぐふあぁぁっ!!
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 01:49:37.63 ID:gqK36e0G0
ファンクラブ(幽霊実証のモルモット)
498 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/19(土) 01:55:04.33 ID:rfUz8eOz0
翠「えっきもっ...」

エルフナイン「翠さん!?」

やだやだ何ですかそれ単純に気持ち悪い...えぇ...鳥肌立ってきました

翠「ロリコンでおかしな価値観の集まりとか...」

どういう目的があってなのかは知りませんけど最低最悪の集まりじゃないですか...

友里「冷めた目で本気で嫌がってる翠ちゃんなんてウェル博士相手にしている時以外で初めて見たわ」

藤尭「少なくともアイドルがしていい顔じゃ...あぁいやそれはまたジャンルによるか...」

弦十郎「...翠くん、もし今後そういった人間を目の前にしても早まるんじゃないぞ」

翠「大丈夫です...そもそも近付きたくもない...もしやこれは新手の精神攻撃なのでは...?」

なんか一気に気分が冷めました
そんな訳の分からない集まり作るくらいなら翼さんやマリアさんのファンクラブにしなさい

・・・

翠「錬金術師ってもっとこう...かっこいい感じの集まりを想像してたんですが...」

動物とかの力を凝縮してメダルにしたりとかそういう

『翠』《災難だったねぇ翠くん》

翠「本当ですよ...」

『翠』《そんな時はパーっと嫌いな相手をコロコロしてしまうといいよ、新しい怪獣はこれかい?いいねぇじゃあ早速インスタンス・アブリアクション!》

翔子《何の小芝居をしてるんですか貴女達は...》

本当、パーっとやれたらどれだけ楽なことか

翠「さて、と...」

皆さん帰ってきませんし、戦利品のギア加工でもしましょう!
さっきのはとっとと忘れてしまうに限ります


レーヴァテイン以外の戦利品(完全聖遺物)もギア加工する?多数決安価下1〜3
1 する
2 しない
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:00:51.67 ID:qZBWZm+YO
1 指定可能ならわっしーセットとタケミカヅチの奴だけで
後に安価指定なら却下でかまわないです
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:10:40.64 ID:gqK36e0G0
1 スケベ本は無理じゃね?
ウェルがからかう為に開いてウェル2がやられる未来しか見えん
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:16:22.47 ID:GSc5VhTbO
1
502 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/19(土) 02:24:35.90 ID:rfUz8eOz0
そもそも完全聖遺物と言っても完璧に無傷というわけでもありません、全体図が大体残っている、その程度のものです

翠「ちょびっとくらい...触っていて剥がれてしまった分くらいなら再利用しても平気でしょう、多分」

レーヴァテイン以外の戦利品もギア加工、してみますか


指定が必要そうなのでレーヴァテイン以外でどれを加工する?安価下
1 トライデント
2 グラビア雑誌
3 ミストルテイン
4 ネクロノミコン
5 ハルパー
(せっかく指定をもらったのでわっしーセットとフツノミタマ(タケミカヅチ入り)は採用したいと思います)
(特にない場合は特になしと書いてください)
(翠「ネクロノミコンは表紙をちょびっと削るとして...雑誌は燃やして残りカスを回収すればいいのでは?」)
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:31:28.54 ID:1MD7TZji0
ネクロノミカンは危険すぎるからやめておいた方がいいに一票
安価下
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:49:44.44 ID:EmjQcsv0O
特になし! 万が一に備えておこう
505 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/19(土) 03:18:02.02 ID:rfUz8eOz0
・・・

独断と偏見による厳正な審査の結果、レーヴァテインは欠片なので確定として...わっしーセット、フツノミタマでチャレンジしてみることにしました

翠「わっしーセットこれ...3つ一気に入れちゃえばいいんでしょうか」

というかこれの真名が未だに...翔子さんに聞いても「知っていますか...朝顔の花言葉は『愛情の絆』なんですよ...」としか答えてくれませんし
いや急に花言葉とか言われても困るんですが

翠「フツノミタマは調べてみても特に危険そうなことは書いてませんし、試すにはうってつけでしょう」

むしろ『その剣の霊力は軍勢を毒気から覚醒させ、活力を得てのちの戦争に勝利し、大和の征服に大いに役立った』とか出てきました
これは期待出来ます

翠「皆さんが頑張っている間にちゃちゃっとやってしまいましょう」


コンマ下
ゾロ目以外 特に何もなく3つ完成
奇数ゾロ目 わっしーセット弄ってる最中に...
偶数ゾロ目 フツノミタマ弄ってる最中に...
(レーヴァテインは元々欠片なので判定なしで成功です)
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 03:25:41.75 ID:1MD7TZji0
誰も取らないので はい
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 12:44:22.54 ID:wLSYYCgZO
思った以上にファンクラブに対して辛辣で草
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 23:42:57.71 ID:3wOlA29FO
現在の翠ちゃんのギアの手持ちはこれで合ってる?
・天叢雲
・ギアの能力をコピーできる奴
・回復できる奴
・守りに徹した奴
・イグナイト搭載できず空気化した奴
・生と氏を与える奴

イッパイダァ…
509 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/20(日) 02:41:15.38 ID:uwvTFQHC0
・・・

『翠』《相変わらずの手際だね...というか効率上がってない?》

そりゃあ3つも同時にやるんですから、材料を寝かせている間に別の部分を進めたりなんだり、効率を考えてより良くしていかないと時間だけかかってしまいます

翠《それに今回は初の試みもありましたし》

意図的に欠片にした聖遺物によるシンフォギア作製
もし仮にシンフォギアを作製するにあたって『欠片の状態』であってもその形、部位、欠片になった過程等々に条件があった場合今回のわっしーセットとフツノミタマのギアは失敗になります
でもこういう実験的なものも結構ハマると楽しいのでそれもまた一興

『翠』《それにしても翠の持ってるやつ...というかそれ以外も含めて、聖遺物多過ぎて段々誰が何を持ってるのかわからなくなってきそうだよ...》

翠《ふむ...一度整理してみますか》

スマホのメモ帳を開いてと...

510 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/20(日) 02:41:58.38 ID:uwvTFQHC0

自分
・アメノムラクモ(ギア)(イグナイト有)
・神獣鏡(ギア)(イグナイト有)(同時併用時必須)(未来さんも使用可能)
・アスクレピオス(ギア)(イグナイト有)
・ミョルニル(ギア)(イグナイト無)
・イミテーター(ギア)(イグナイト無)(銀色のギア有)(聖遺物、ノイズ模倣可能)(夢姫ちゃんも使用可能)
・アメノオハバリ(ギア)(イグナイト有)(ネロさんも使用可能)
・フォーク(ギア)(イグナイト有)
・レーヴァテイン(ギア)(イグナイト無)
・わっしーセット(仮)(ギア)(イグナイト無)
・フツノミタマ(ギア)(イグナイト無)
・不死の薬セット(仏の御石の鉢・蓬莱の玉の枝・火鼠の皮衣・龍の首に珠・燕の産んだ子安貝)(notギア)(完全聖遺物)
・石版(完全聖遺物)(ルシエドが入ってた)
・わっしーセット(仮)(完全聖遺物)(少々削り有)
・トライデント(仮)(完全聖遺物)
・グラビア雑誌(仮)(そもそも聖遺物?)
・ミストルテイン(完全聖遺物)
・ネクロノミコン(完全聖遺物)
・フツノミタマ(完全聖遺物)(少々削り有)
・ハルパー(完全聖遺物)
・破損したRN式回天特機装束(修理すれば出来て7つ)
・剣と膝当てのRN式回天特機装束
・フライユニット(決戦仕様)(もはやルシエドの家)
511 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/20(日) 02:44:09.91 ID:uwvTFQHC0
響さん
・ガングニール(ギア)(イグナイト無)(擬似イグナイト再現可能)(私、マリアさんも使用可能)
・ガングニール探査機(融合症例時に剥がれた響さんのガングニール(?)を使用)

翼さん
・アメノハバキリ(ギア)(イグナイト有)(私も使用可能)

クリスさん
・イチイバル(ギア)(イグナイト有)(私も使用可能)

未来さん
・神獣鏡(ギア)(イグナイト有)(私も使用可能)

マリアさん
・ガングニール(ギア)(イグナイト有)(私、響さんも使用可能)
・アガートラーム(ギア)(イグナイト有)(私も使用可能)

切歌さん
・イガリマ(ギア)(イグナイト有)(私も使用可能)

調さん
・シュルシャガナ(ギア)(イグナイト有)(私も使用可能)

夏菜さん
・ミョルニル(擬似ギア)
・ガングニール(ギア)(イグナイト有)(私、響さんも使用可能)
・フライユニット

エルフナインちゃん
・ダウルダヴラ(ファウストローブ)(擬似ギア再現可能)(私も使用可能)

ししょー
・RN式回天特機装束(元はメヌエットさんの)

S.O.N.G.管理
・デュランダル(完全聖遺物)
・トリアイナ(完全聖遺物)
・ソードブレイカー(哲学兵装)
・ギャラルホルン(完全聖遺物)(確認はしていないがおそらく所持している)
・その他諸々
512 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/20(日) 02:44:38.06 ID:uwvTFQHC0


こんなもんですかね

翠「ちょっと私も記憶を頼りに書きましたから間違えてるかもしれませんが...」

『翠』《こうして見ると...翠さぁ》

翠《大半は『貴女』の両親の物ですよ!?》


コンマ下
奇数 皆帰ってきた
偶数 まだ帰ってこない
ゾロ目 ちょっとヤバい応援要請
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 02:45:42.24 ID:hsF9zr+P0
ソイヤ!
514 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/20(日) 02:49:34.43 ID:uwvTFQHC0
翠「皆さんはまだ戻ってきませんか...呼び出しも来ないということは私はやはりこのままお留守番ですかね」

はぁ...戦いたいとは言いませんが、仲間はずれのようですあまり良い気分にはなりません
そんな子供っぽいこと言えるはずありませんけど

翠「中々の長期戦ですね今回」


どうする?安価下
1 誰かと交流
2 先ほど完成したギアを試運転してみる
3 戦利品のより詳しい調査
4 ふて寝
5 その他(記述)
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 02:55:52.53 ID:HQo2DmRHO
2
516 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/20(日) 03:13:14.40 ID:uwvTFQHC0
まだ時間かかるようですし、私はさっき作ったギアの試運転でもしておきましょう

翠「まずはほぼ確実にちゃんと動きそうなギアから...となるとレーヴァテインですね」


レーヴァテインの聖詠最初の単語安価下
(何かしらの単語の後に『Lvateinn tron』と続きます)
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 03:22:20.43 ID:hsF9zr+P0
Surt's

スルトが関わってた所から持ってきました
518 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/20(日) 03:34:21.74 ID:uwvTFQHC0
恒例の聖詠決め
レーヴァテインは確か炎属性が付いたとかなんとか言われてましたよね...ちょっと調べてみますか

翠「何々...ラグナロク時の世界を焼き払う剣と同一視するケースが多い...」

で、実際それを実行したのは巨人スルト...なるほど
ならここからいただきましょう


「Surt's Lvateinn tron」


コンマ下1
ゾロ目以外 成功
ゾロ目 失敗

蒼井翠ちゃんのイメージカラー安価下2
アメノムラクモ変身後の見た目安価下3以降
(安価下2以降の内容はコンマ下1がゾロ目以外の場合のみ採用)
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 03:59:26.94 ID:pxboXMOS0
オフェリアァアアアアッ!
520 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/20(日) 04:38:02.42 ID:uwvTFQHC0
***
コピペ変え忘れたので最安価します
レーヴァテインのイメージカラー安価下1
レーヴァテイン変身後の見た目安価下2以降
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 07:48:54.25 ID:qdG3t/Cm0
真紅
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:50:57.00 ID:R0+aOS2SO
短パンに短いスリット、上半身はスポブラみたいなのとか
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 15:25:45.58 ID:uRTUJpquO
首元に赤いマフラー
524 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/21(月) 00:07:26.68 ID:Rg3Ohqu70
烈火と見紛うほどの強く揺らめく真紅のオーラが身体を包み込み、各所に装甲が装着されていきます
炎が纏わり付くような描写でありながらさほど熱さは感じず、やがて変身完了と共にオーラは晴れました

翠「上は結構攻めた...面積だけで言えばスポブラとさほど変わらないくらい?」

ビキニアーマーよりは全然多いです

翠「で下は珍しくスカートじゃなく短パン?短いスリットがワンポイントでしょうか...なんかものすごく身軽な女剣士キャラみたいですね」

首元には赤いマフリャー...マフラーが巻かれ、これもこれでまるで炎のようです
これでさらに軽く羽織る短いものが追加されてたら盗賊スキルを持ったスティール被害者の色違いみたいになってましたね

『翠』《手足の装甲も申し訳程度...っていうかシンフォギアってインナーは絶対じゃないんだ》

みたいですね、まさかお腹も太もももむき出しとは
面積の割にどちらかというとかっこよさが先行していて恥ずかしさはそこまで感じません
いえ、恥ずかしくないわけじゃないですけど

翠「剣は...うおっ燃えてます」

これ刀身がゴウゴウ燃えてますけど火は抑えられるんですか?...あ、消えました

翠「あぁ、試せることならアメノオハバリと同時併用してみたかったです」

『翠』《最終的にコアみたいになりそう》

下半身をバイクに出来るようにならないと

・・・

さて、次です

翠「わっしーセット...は名前を特定する?最悪考える?のが先なので後に回しましょう、フツノミタマです」


フツノミタマの聖詠最初の単語安価下
(何かしらの単語の後に『Futsunomitama tron』と続きます)
(関係ありませんが安価を見てレーヴァテインギアはライダーギアの調ちゃんを真っ赤にしたようなイメージが浮かびましたまる)
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 00:21:43.05 ID:YocihRrD0
伝承から……『タケミカヅチ』
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 00:33:56.81 ID:roZ9Bu/U0
Elektrizit?t
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 00:34:42.26 ID:roZ9Bu/U0
文字化けしてたので再投稿 Elektrizitat
528 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/21(月) 00:51:35.11 ID:Rg3Ohqu70
こっちもさっきと同じように...教えてくださいヤホーパイセン!

翠「記紀神話に現れる霊剣...その霊力は軍勢を毒気から覚醒させ...建御雷神はこれを用い葦原中国を平定した...雷神なんですかこの神様...よし」

ならこれでいきましょう!


「Takemikazuchi Futsunomitama elektrizitat tron」


コンマ下1
奇数 成功?
偶数 成功
ゾロ目 失敗

フツノミタマのイメージカラー安価下2
フツノミタマ変身後の見た目安価下3以降
(安価下2以降の内容はコンマ下1がゾロ目以外の場合のみ採用)
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 00:57:21.41 ID:Tc4PeOG3O
解き放て
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 01:08:56.25 ID:YocihRrD0
誰も安価取らないから…ほぼ白に近い水色で

例えるなら稲妻?
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 01:12:04.49 ID:jan7hWlpo
1がビキニアーマー好きみたいなんでビキニアーマー
532 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/21(月) 02:13:20.75 ID:Rg3Ohqu70
身体が青白い...限りなく白に近い稲妻のようなオーラに包まれ、静電気が発生しているかのように髪の毛がピリピリと逆立っていくのがわかります
変身が完了したところで改めてギアを見てみると

翠「って今度は本当にビキニアーマーじゃないですかッ!」

あれですか!?本当にキャロルちゃんの趣味ですか!?そういう風な格好になりやすい聖遺物集めました的なそういうやつですか!?

翠「やっぱりダウルダヴラの露出度はおかしいと思ってたんですよ」

『翠』《前半分は言うほど露出してなくない?》

翠《脇と脇腹と背中丸出しのびんぼっちゃま状態が露出してないと?》

あんな意味を履き違えた輩が考えた『DTを殺す服(笑)』にハープ背負わせたようなものじゃないですか...まぁアレに比べればこのビキニアーマーはまだマシ...?
ぱっと見白ビキニですけど大丈夫なんでしょうか

翠「剣は...」


バチバチバチッ!


その時突然手に持っていた剣がスパークし、同時に私は一瞬雷に打たれたように力が身体から抜けてしまいました

翠「ッ!...今の、は...」


コンマ下
奇数 強制解除
偶数 女神「呼ばれてないけどヒヒヒヒーン!」
ゾロ目 何事もない(何事もないとは言ってない)

(>ビキニアーマー好きみたいなんで

翠「言ってませんけどッ!?!?」)
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 02:22:35.54 ID:RzcvWNBKO
その絆は
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 02:29:01.44 ID:fbBegryJO
待て、イッチに向けて言われたことに対して翠ちゃんが反応している
これはつまり
535 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/21(月) 03:18:39.77 ID:Rg3Ohqu70
パチパチッ...パチッ...


へたり込んでしまった私の身体は未だ謎の帯電によって所々電気が弾けています
音から察するに静電気と呼べるほど生易しいものではありません、まるでスタンガンのよう

女神「無事ですかっ!」

と、そんなところに突然女神様が
念話で呼んだわけでもなかったのに...でも正直有り難いです

翠「女神、様...これ、何っで」

女神「やはり...まったく、優秀な部下だと思って好きにさせておけば、あろうことか大事な翠さんと大事な義妹に手を出そうなんて...」

何かごちゃごちゃ言った女神様は私の胸元のマイクユニットに触れ


女神「『鎮まれ』」


そう、普段と違い真面目な声色で命令するように言いました
するとさっきまでバチバチしていたのが嘘のように電気が弾けなくなります
勝手にギアまで解除されました

翠「一体今のは...あっちょっと」

女神様は私の首元に手を回しフツノミタマのギアペンダントを外して取ってしまいます

女神「コレはフツノミタマですか?よりにもよって中身入りを引くとは...」


コンマ下
奇数 気を付けて使うように
偶数 しばらく預かります
ゾロ目 破壊破壊破壊!
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 03:21:05.19 ID:YocihRrD0
タケミカヅチの運命やいかに
537 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/21(月) 03:43:19.82 ID:Rg3Ohqu70
女神「...翠さん、コレの聖詠は?」

翠「へ?...Takemikazuchi Futsunomitama elektrizitat tron...にしましたけど...」

それを聞くと女神様は珍しく眉を八の字にし目頭を揉みます

女神「なるほどそういう...えぇ、わかりました、少し待ってください」

女神様はフツノミタマのギアペンダントを握り締めると、何か念を送るようなジェスチャーを繰り返し

女神「とりあえずこれでしばらくは大丈夫でしょう」

翠「...特に変わってないように見えますけど」

女神「元引きこもりのエキスパートである私がいかに引きこもることが素晴らしいかを説いたので大丈夫です」

翠「ダメっぽさしかありませんが!?」

あとそれ最終的に引きこもるのやめてましたよね女神様!?

女神「まぁそれは冗談として...ここに残っているのはそのものというよりは残留思念、残り香みたいなものでしたから...封じられはしましたがいつまた放たれるかわかりません」

翠「残り香...?」

女神「長時間纏続けたりなんらかの無茶をしてリミッター解除でもしなければ問題ないはずです、なのでくれぐれも気をつけて使ってください」

それだけ言い残しギアペンダントを返してきた女神様は手を振りながらシミュレーションルームから出て行ってしまいました
えっと...つまり何がどうなってたんですか?

翔子《...はっ!戻ってる...まさかこちらにまで影響が出るとは》

翠《翔子さんにも?》

『翠』《地味に『私』も...なんかよくわからなかったけど使い勝手は良くはなさそうだね》

雷系は使いこなせれば便利でしょうけど...

翠「...とりあえず次からは気をつけましょうか」

・・・

気を取り直して最後はわっしーセットです

翠「まず真名を調べる...出てくるんですか?」

どう見ても東郷さんのやつは東郷さんのやつとしか出てこなさそうですけど!?


安価下
1 とりあえずそれらしい聖遺物がないか調べてみる
2 もうわっしーセットを正式名称にしてしまう
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 11:56:05.63 ID:cxH0doLdO
2
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 12:01:59.49 ID:4pCcGdH+O
1
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 14:46:23.66 ID:NCGLhlEnO
わっしーについてた精霊の名から名付けてみたかったけど2なら仕方ないか
安価下
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 18:53:47.17 ID:wtKaDNz10
>>1に質問したらなんでも翠ちゃんが答えてくれるってマジ? 安価下
542 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/21(月) 22:58:50.68 ID:Rg3Ohqu70
翠「...もうわっしーセットでいいんじゃないですかね、イミテーターも別に真名じゃなくてもなんとかなってますし」

わっしーって綴りどんなもんでしょう...Wasshieとかでいいんでしょうか

『翠』《e要らなくない?》

翠《でもネッシーはeあったと思いますよ》

『翠』《ネッシーと同レベルなの...》

まぁ別に発音出来ればどっちでもいいんですよ、いえ報告書とかに書くなら決めないとですが


わっしーセットの聖詠最初の単語安価下
(何かしらの単語の後に『Wasshie set tron』と続きます)
(公式がガルパとコラボ決定する中ゆゆゆいとコラボ(?)しようとする暴挙)
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 23:07:30.99 ID:NCGLhlEnO
will not forget

『約束』
センス無かったら安価下
544 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/22(火) 00:19:48.39 ID:1SxtqciB0
聖詠をどうするか、と言ってもこれに関してはもう本当東郷さん関連しか出てこないと思いますが

『翠』《今こそアニメとイラストノベルとコミカライズとアプリを制覇した成果を見せる時だよ翠!》

翠《個人的にはわすゆの先に出てた方のコミカライズの続きが読みたいです》

なかったことにされてますけど

『翠』《わすゆかぁ...》

翠「ストーリーも歌も結構好きですし...いつか傷〜付く〜こ〜とが〜ある〜と〜し〜ても〜って」

『翠』《でも、そっか...今の翠もなんかあの3人と似たような感じのグループだしね》

翠《そう...ですか?》

『翠』《今っていうか...一年前の今頃は、かな?》

そう、見えますか
私は知らず知らずのうちに、スマホに付いているキーホルダーを一瞥していました
付けてから一年と少し経ち、ほんの少しだけ色が褪せてしまっていますがまだまだ綺麗なウサギのキーホルダー
545 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/22(火) 00:20:35.36 ID:1SxtqciB0



『友情と親愛の証!みたいな!』



『私...大切にします!』

『うん!』

『わたくしもです!』


546 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/22(火) 00:21:19.00 ID:1SxtqciB0
翠「...き〜ず〜を〜い〜やして〜、す〜す〜み〜つ〜づけ〜るよ〜」

きっと...


「...Will not forget Wasshie set tron」


ふっと思いついた言葉を並べ、紡いで唄ってみます

『翠』《ウィルノット...?》

翠「『忘れない』...そんな『約束』です」


コンマ下1
ゾロ目以外 成功
ゾロ目奇数 失敗
ゾロ目偶数 ???

わっしーセットのイメージカラー安価下2
わっしーセット変身後の見た目安価下3以降
(安価下2以降の内容はコンマ下1がゾロ目以外の場合のみ採用)
(どちらもわっしーこと東郷さんと同じでも可)
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 00:24:32.62 ID:NH2VBRyG0
星誕
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 00:29:43.74 ID:xOErV4CpO
濃い水色と白のツートンカラー
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 00:34:38.23 ID:MOpcBFHA0
同じで
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 00:46:44.91 ID:NH2VBRyG0
本編より遥か遠い並行世界から流れてきたのだろうか
安価下
551 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/22(火) 01:30:23.03 ID:1SxtqciB0
周りに濃い水色、俗に言うスカイブルーのような色のオーラが広がり、いくつもの朝顔の蕾が舞っています
腕や胸元、脚にそれぞれピンク色のリボンのような光が縛り付いてきたかと思えば、それらを引き千切ろうとすると弾け、装甲へと変わりました

翠「ふっ...と、これって」

格好自体濃い水色と白を基調としていたり、頭の後ろから何本もの白い帯のようなものが伸びていたり
というかそもそも変身バンクの時点でもう

翠「まるっきり東郷さぁん!?」

いやこれ東郷さんまんまですよどう見ても!?え、コスプレ?

『翠』《牛乳とかプロテインとか飲みまくっておいて正解だったね、まぁそれでもあのメガロポリスには到底及ばないけど》

翠《貴女そこからどこ見てんですか》

『翠』《元々は『私』のだからね、鼻が高いよ!》

いやんなこたぁ今はどうでもいいですよ
これ...まさか本当に『あの世界』の物じゃないでしょうね...

翔子《ミルヤさんの、という可能性》

翠《これ以上ややこしくしないでくれます!?あれコラボ限定でしょう!?》

コラボのとコラボとか訳分かりませんよ!?

・・・

少しばかり武器を出してみたり動いてみたりしてみましたが、特に変なところもなく普通のギアと遜色なく使えそうなではあります
切り札はあるのかわかりませんが一期仕様でも二期仕様でもロクなことにならなそう...というか精霊バリア無い分二期仕様だったら一回で終わる方しか使えませんし

『翠』《神樹様と繋がってたら一期仕様だと不味いよね》

翠《その『繋がってても不思議はないけど』みたいな言い方やめてください、アニメと現実を一緒にしてはいけません》

『翠』《おい転生者》


どうする?安価下
(特になければ皆さんが帰ってきた後のシーンまで飛びます)
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 01:37:55.72 ID:kXHxljrhO
みんなが帰ってきた後に作ったギアにイグナイトを搭載出来ないか調べる
553 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/22(火) 02:40:36.55 ID:1SxtqciB0
・・・

ギアを一気に3つも試したり、その途中フツノミタマのことでちょっとあったりしたので一度休憩を入れることにしました
丁度そのタイミングで皆さんも戻ってきたようです

翠「おかえりなさ...夏菜さんに切歌さんと調さんどうかしたんですか?」

それぞれ未来さん響さんとクリスさんに背負われています
切歌さんと調さんに至っては寝てる...?

夏菜「私は船の外の敵の足止めをしてて、切歌さん調さんは中で足止めしてたらしくて」

未来「ファラオの所まで行った私達が帰りに拾って帰ってきたの」

なるほど、「ここは任せて先に行け!」をやった3人が力尽きたと

夏菜「私の場合はあっちの『夏菜』がほとんどやってくれたからあれなんですけど...身体に力入んなくて」

クリス「そんだけ踏ん張ったってことだろ」

響「うんうん!」

すっかり『夏菜』さんも仲間の一員って感じでナイスです

翠「まぁ私は最終的に作戦会議すら呼ばれませんでしたけど」

響「あっ...ご、ごめんね?」

翠「いーですよ、皆さんの帰りを待ってる間に色々やってましたし...で、カースド・ファラオはどうなったんですか?」

するとその日あったことを話したくて堪らない子供のようなウキウキな表情になった響さんがピースしながら

響「友達になったよ!王様と!」

...んんん?

・・・

場所は変わり廊下の休憩所
響さんとカースド・ファラオの戦いについて、その場にいた未来さんとクリスさんの話によれば

翠「倒さず鎮めた...みたいな感じですか?」

未来「うん...最後は王様...ツタンカーメンの仮面も泣いてなかったって」

クリス「泣いてたってのもスプリンクラーの水だけどな」

よくわかりませんが...多分それは私では...というより響さん以外ではきっと辿り着かなかった解決方法だったんだと思います
でもいつでも敵に対して対話を望み、わかり合うことを願い、手を伸ばす、そんな響さんらしいといえばらしいですね
554 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/22(火) 02:41:21.78 ID:1SxtqciB0
クリス「そういや色々ってなにやってたんだ?」

翠「あぁそうでした...エルフナインちゃーん!」

エルフナイン「うわっと...ぼ、ボクですか?」

丁度通りかかったエルフナインちゃんに声をかけると、驚いてコケそうになりつつ返事をしてくれました
うん、急に声かけてごめんなさい

翠「ちょっとニーベルング持って行きたいんですけど大丈夫ですかね」

エルフナイン「あ、はい、ボクから言っておきます...えっ何に使うんですか?」

翠「そりゃあイグナイト搭載出来るかどうか試すんですよ」

さっき作ったギアペンダント3つをポケットから取り出し示します

エルフナイン「...え゛っ新しいのを作ってたんですか!?さっきまでの待機中に!?」

未来「嘘、また増えたの!?」

クリス「お前...」

もっと褒めてくれていいんですよ!え?褒めてない?そうですか...



レーヴァテインコンマ下1
フツノミタマコンマ下2
ゾロ目以外 成功
ゾロ目 何故か上手く行かない...

わっしーセットコンマ下3
ゾロ目以外 成功
ゾロ目奇数 何故か上手く行かない...
ゾロ目偶数 やろうとしたらダメよされた
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:43:50.87 ID:NH2VBRyG0
ああ真実ほど 美しいものはないけど
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:48:24.83 ID:jvMxSQgRO
ほい
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:48:25.83 ID:mc3afwDlO
己が望むまま 蹂躙を
558 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/22(火) 03:03:22.08 ID:1SxtqciB0
・・・

ミョルニルやイミテーターの時のように搭載出来ない、なんてことはなく
3つとも無事イグナイトモジュールが搭載されました
その事を嬉々としてエルフナインちゃんやししょーに報告した時の二人のなんとも言えない溜息と問題児を見るような目を私はきっと忘れません

翠「ひぃふぅみぃ...おぉ、これで私のギアぴったり10個ですか」

パンドラパネル一枚埋まりますよこれ
数時間前スマホのメモ帳に残したメモのこれら3つの『イグナイト無)』の部分を『イグナイト有)』に変え、スマホを閉じます

翠「今日は待機しか命令されてませんけど疲れましたね...」

もう今日は寝てしまいましょうか...


コンマ下
ゾロ目以外 特に無し(3.5期終了)
ゾロ目 2週間分溜まってるからね、仕方ないね
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:16:27.84 ID:O9TsDgdV0
助けて僕らのプ〜ルコ〜ギド〜ンッ!!
560 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/22(火) 03:55:05.40 ID:1SxtqciB0
今日は戦利品の確認に、ギアを3つ作って、イグナイトも付けて

翠「まぁまぁ頑張った方でしょう」

今回の件には何も関わることは出来ず終わってしまいましたが、これが本来あるべき形であることも忘れてはいけません
今更本来の流れになんて戻せませんが、本来より良くなることもきっとありませんが
どうか最悪な流れにだけはならないでほしいと

翠「転生して、月を破壊してみて...それでそんなこと考えるのは流石におまいうですかね...ふあ〜ぁ」

明日はどんな風に過ごしましょうか...


・・・


そして時はほんの少しだけ流れ


AXZ1話開始時(劇中8月21日)までに起こったこと安価下
(誰々が何々した〜等々)
(一番自由度が高い安価(期から期の間の空白部分)ですが、あまりに自由が過ぎるものは採用されない可能性もあったりなかったりしますのでご了承ください(例:R-18やR-18Gの中でも度が過ぎているもの))
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 04:19:35.52 ID:2u7Gz96z0
ウェル博士にまたライブをやらされた
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 07:23:34.18 ID:O9TsDgdV0
聖遺物の片付けをみんなでやるが、すけべ本をうっかり開いた防人のせいで
胸の歌ではなく、胸の撃鉄を起こすはめに。
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 11:31:29.32 ID:9iNiSDt2O
徐々に成長後の姿に近づく翠ちゃん
ライブの件もあり学園内の人気がさらに加速
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 11:47:42.87 ID:QmEq8zs6O
きりしら2号が少し成長してきりしらに懐くようになる
が、それでも元の主人が忘れられず暇な時は例のベッドに居座ってる模様
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 17:26:03.79 ID:MOpcBFHA0
翠ちゃんこの短期間で成長するというのか…
安価下
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 17:34:54.68 ID:NH2VBRyG0
わっしーセットの絶唱を調べた所、【身体の機能を失ったりバリアが無くなったりはしないけど発動中は常時身体に負担がかかる仕様】だという事が判明
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 17:45:00.82 ID:xD+VXr+XO
学園内の慕ってくるファンの娘に手を出してたらバレてファン同士で修羅場る
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 20:30:41.20 ID:0wRDiyJBO
夏休み中のはずだし遊びに誘われた感じかな?
じゃあ夢姫ちゃん『凜音』ちゃん夏菜ちゃんとカラオケも行っておく
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 00:06:10.81 ID:kTz7p17A0
ライブの際女神様が物販で翠ちゃんのグッズを売ってた
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 00:30:09.82 ID:1sRU8qVj0
緒川さんが刀と脛当てのRN式で翼をコテンパンにした
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 03:16:27.35 ID:HVwd+WOXO
わっしーセットに導かれた先で桜の模様が入った手甲を拾う
572 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:08:18.10 ID:wggrHZlk0
夏菜「お疲れ様です...いや本当に」

夢姫「溶けてますわね」

翠「この半月弱の濃密な日々は流石に...」

夏休みももうすぐ終わり、なので今、夢姫ちゃん『凜音』ちゃん夏菜さんと一緒に残り僅かな宿題にトドメを刺すため私の...というか『翠』の家で勉強会を開いています
と言っても私と夏菜さんは終わってますし夢姫ちゃんもほとんど残ってませんが

『凜音』「...ちょっと色々手につかない時期がありまして」

夢姫「えぇ、そうですわね、この際そこについては触れないことにして宿題を進めることだけに集中しましょう」

夏菜「仮に手についていてもこの正答率は...」

とりあえず全身筋肉痛及び精神的に疲れ切っている私は勉強会に参加してはいますがベッドに横になっているので実質身体を休めさせてもらっています
『翠』の家の『翠』のベッドは実質私のベッドですからね、問題ありません
結構この家も空けてしまっていたのでちょっと掃除したり布団押し入れに入っていたのと変えたりしましたが...

翠「正直な話、言うて特訓漬けの日々に比べればマシだと思ってたんですよ...甘く身過ぎてましたね...」

なぜ私がこんなにも疲れ切っているのか、なぜ本部ではなく私の家なのか、それは半月ほど前、アレキサンドリア号事件が終わってすぐ次の日から始まります...
573 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:09:02.60 ID:wggrHZlk0
・・・



《アレキサンドリア号事件解決の次の日》


ウェル「明後日ライブをしますのでそのつもりで」

翠「...?」

朝ご飯中に話しかけてきたと思ったら何言ってるんでしょうこの眼鏡は
本体叩き割りますよ

ウェル「君がデビューしたあのライブからすでに3週間ッ!僕達がマスコミからの対応に追われている中君はどっかの世界に行ったりダラダラしたり、挙げ句の果てにはお友達とプール!ここの責任者は休ませろの一点張り、マリアはロンドンで役立たず、むしろたった一度きりの読み切りレベルの君のライブ以降音沙汰のない今現在ファンの熱が冷めていないのがそれこそ奇跡に等しいッ!!!」

翠「うるさっ...そんなん気のせいですよ、努力の代償が奇跡ならそんな奇跡は返品します、それより私を使ったアイドルデビューの実験は終わりでしょう?そんなことよりほら早く他の皆さんのデビューについての作戦でも練ったらどうです」

ウェル2「あろうことかあのライブの後から一度もレッスンしていない!プロのアイドルであればレッスンを欠かすのは例え一日であっても致命的だというのに何ですかその態度はッ!」

翠「うわ増えた...話聞きなさいよ...」

ウェル「というわけで明後日にライブをします、歌姫マリア・カデンツァヴナ・イヴとのコラボは本人がロンドンの所為で出来ませんが、かと言って今の君ではまだまだ単独はおろか他の新人とのコラボすら危うい...いわば知名度だけの一発屋」

ウェル2「ならばもう一人の歌姫と合わせてしまえばいい...」

両側から来ないでくださいよ...杉田ボイスでなかったら本気で殴ってますよ

翠「って、もう一人の歌姫?」


翼「待たせたなッ!翠ッ!」
574 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:09:41.93 ID:wggrHZlk0
・・・


翠「で、今度は緒川さんまで一緒にサボタージュ帰国と」

緒川「翼さんが目の届かない場所で模擬戦闘をしたとなると、マネージャーとして改善すべきと思いまして」

ロンドンのマリアさん一人に3人分の仕事を押し付けていい理由にはならないと思うんですがそれは
翼さんと緒川さんが二人揃って仕事放って帰国したと知った時はついに結婚の報告でもしてくるのかと思いましたよ
まさか本当に私のライブ...というか翼さんのライブに私を出すために帰ってきたとは

マリア『本当にね...違うと思うのよ、過保護なのはこの際置いておくわ、一応これ国家レベルの仕事なのよ、こっちの方が優先順位上じゃないかしら!?翠のライブに関してはもうそこまで切羽詰まっているなら私に言ってくれれば誰か仕事仲間の他のアイドルなり歌手なりに声かけることだって出来たのよ!?申し訳ないけれどそれを...ねぇ!私万能じゃないのよただでさえ錬金術師に対して一人で!私一人で頑張ったのにこの仕打ちは何!?というか翼もそんな短期間でまた帰国するならいっそ一度ロンドンに戻る必要なかったわよね!?いえむしろそれがダメなんだけど!』

翼「なんだマリア、やはり寂しいのか?」

マリア『お前叩き斬るわよッ!?』

タブレットのテレビ電話越しにご立腹のマリアさん
心中お察しします
575 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:10:26.11 ID:wggrHZlk0
・・・


《現在》



あれから本番までの2日間は朝から夜までレッスンレッスン
ただし徹夜はNGらしく、そこだけは救われました

女神「皆さ〜ん、ジュース入れましたよ〜、さっき行きで買ってきたものなので氷ガンガン入れて冷やしてますから〜」

夏菜「あ、どうも...」

女神様がもはや姉というより母親みたいなことしててなんでしょう、心がもにょります
あ、そういえば

翠「めがっ...アキさん、私はまだ許してませんからね...」

女神「えぇ〜もう何度も謝ったじゃないですか〜」

翠「勝手に保護者権限使ってライブ許可するどころか物販係になるとか謝っても許しませんよ!?止めてくださいよ本当!」

ライブ当日に私のグッズを売ってる女神様には思わず遂に幻覚が見え始めたかと戦慄しました
幻覚じゃないと知ってもう一度戦慄しました

夢姫「まぁグッズの売り上げは良かったみたいですし良かったんじゃないですの?」

翠「それもそれで解せないんですけど...レア枠扱いされてます?」

V1-システムのアーツとか出てたら私も確かに思わず買う気はします

『夏菜』「ライブといえば、やっぱり女性ファンも多かったですね...学校の人もだいぶいましたし」

夏菜「あとその辺からまた翠さんの成長期も復活して、事務所のHPの写真とか身長とか何回か更新してましたよね」

翠「私に毎日更新とかいうあだ名を付けて流行らせた人はいつか必ず特定して制裁を...」

ライブの後辺りから背とか他も諸々サイズが急速に変わっていった私
成長期に復活も何もあるのか、なんて思いましたが...メディカルチェックの結果は別に異常もなくネロさんも知らないと言っていました
ただ女神様は、私がライブの次の日に好奇心に負けて試してみたわっしーセット絶唱実験が何か関係しているのでは、と言っていましたが...
576 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:11:07.06 ID:wggrHZlk0
・・・



《ライブの次の日》



翠「もうやだ...起きたくない...」

翼「いくらライブを終えたからといって朝から怠けるとは何事か」

翠「というか翼さんは早くマリアさん手伝ってあげてくれません!?」

結局見かねた翼さんがその日一日だけはレッスンをしなくてもいいように話を取り付けてくれる代わりに起きることに
で、レッスンしないで何をすることにしたのかというと

翠「整理?私の聖遺物の?」

エルフナイン「はい、翠さんがチフォージュ・シャトーから持ち帰ったものの把握がまだだったとわかった今、やれる時にやらないと...翠さんが忙しくなりそうですから」

翠「私はいつまでこんなことを続ければいいというんですかッ!」

アイドル目指してる全国の皆さん!すみません贅沢なことを言います!アイドルなんて私には(面倒くさくて)むーりぃー!!!

響「一応翠ちゃんの所持品ってことになるの?」

友里「翠ちゃん自身がすでにS.O.N.G.の装者兼研究者っていう形になり始めてて...もちろん表向きはS.O.N.G.管理下の元、翠ちゃんに使用権利があるっていうだけだけど」

エルフナイン「複数のシンフォギアに適正反応を示す上シンフォギアを作れる数少ない存在として、扱いも慎重にならざるを得ないそうです、そこにアイドルデビューが加わって...もしこれで霊を憑かせる体質のことや錬金術も身につけ始めていることなんかがバレたら」

友里「本当...勘弁してあげて、翠ちゃん」

翠「それはこっちの台詞です...」

おかしい...私はただ月を破壊したかっただけなのに...
そんな転生者っぽい盛り過ぎ設定はいらなかったのに...
私はただ本に囲まれた静かな暮らしが出来ればそれでよかったのに...
577 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:12:07.42 ID:wggrHZlk0
・・・

その後戦利品の聖遺物の中からわざと避けておいたグラビア雑誌を偶然翼さんが見つけてしまい抜剣時並みの叫びを披露したり、その鬱憤を晴らすため緒川さんに勝負を挑んだり(というかサンドバッグになれという意味だったのかもしれません)
それに応じた緒川さんが刀と膝当てのRN式なんちゃらを手に取り感覚だけで使いこなしたり

翼「何故だぁぁぁぁ!!!」

緒川「何故と聞かれましても...」

翼「緒川さん!マネージャーなら黙ってやられてくれてもいいのでは!?」

緒川「いえ、それではいざという時に翼さんを守れません」

翼「そういう話をしているんじゃなく!!!」

私は私で、改めて皆さんからもわっしーセットや変身後があまりに東郷さんの物にしか見えないという話になり

未来「つまり、それで絶唱したら満開みたいになるの?」

翠「う〜ん...よし、やってみますか!」

未来「えっ」

こればかりはやってみないとわかりませんし、やはり気になるものは気になります
欠損ってアスクレピオスで治せますかね...

・・・

結果わかったことは『身体機能の欠損や精霊バリアの消費(元々精霊自体いないので当然ですが)は起こらず、代わりに絶唱後の威力発動中は常時身体に負担がかかり続ける』ということでした

これははっきり言って絶唱し損ですよ、何せ響さん無しでの絶唱はこう...確かに技の威力は上がりますが本質は自爆技なわけです
で、負担がいつも以上に、それも絶唱の反動で身体ズタズタになった所にプラスでかかったらそりゃほとんど動けません
武器を手に取ることも相手に近付くことも
負担というか全身に重いGがかかった感じでした

で、それ以降の急な成長期

女神「恐らく身体全体に負担がかかった反動が急な成長に繋がったのかと...バネみたいな感じですね」

翠「バネ...」

女神「もちろんそれだけではないでしょうけれど、今のところはまだなんとも...その東郷さんの武器らしき物の正体を探りつつ様子を見ましょう」
578 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:13:36.18 ID:wggrHZlk0
・・・



《現在》



『凜音』「次は国語なんですけど...」

夏菜「...わ、私国語はちょっと...翠さんは?」

翠「私も人並みです...ミステリーだったら大得意なんですけど」

夏菜「今回の範囲古文ですが」

夢姫「なら、わたくしの出番ですわね」

だいふ筋肉痛の痛みも和らぎ本格的に勉強会に参加し始めた私
ですが国語はその...人によって答えが変わる問題が多いので下手な教え方は出来ません

夏菜「それにしても、少し前まではこの家にもマスコミが張り付いていたらしいですけど」

夢姫「我が家とS.O.N.G.が手を組めばここをまるで人払いの結界の中のような安全地帯にすることなんて造作もありませんわ」

翠「久々にお金持ちの権力を見た気がします」

今日私の家に集まっている理由
S.O.N.G.本部内で勉強会をしても良かったんですが、最近本部の皆さんが忙しそうなのと油断すると二匹に増えた変態メガネがレッスンさせようとしてくるのもあって、ここに避難してきたわけです
本部からこの家までの間も全てS.O.N.G.と夢姫ちゃんの家の権力によってマスコミ関連を一掃しているらしくて...有り難いのと申し訳ないのと

夢姫「当然ですわ、まさかこの間のプールに遊びに行った時の翠さんの隠し撮り写真が拡散されるなんて...お母様に頼んで厳重警備にしてもらいましたもの」

夢姫ちゃんと『凜音』ちゃんの顔にはモザイクがかかっていましたがプールで遊んでいるところを誰かが撮ったらしく、SNSで広まっているのを消すのが本当に大変だったと友里さんが
いやもう本当に申し訳ない
579 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:14:05.25 ID:wggrHZlk0
undefined
580 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:15:52.64 ID:wggrHZlk0
夏菜「消しきれてはないでしょうけど、もうあえてそれも利用してでのこの間のライブだったみたいですし...問題はその後じゃないですか」

『凜音』「ライブが終わって少しして...学校の同級生や後輩の子から来る誘いに応じますか、普通」

うっ...
そう、あのライブ以降度々クラスメイトや他のクラス、果てには他の学年の人達から連絡が来るようになりました
応援が殆どでしたが中には遊びに誘うようなものも

翠「で、でも普通に学校で話したことある人もいましたし...それにそういうのにでも行かないとレッスンが...昨日もレッスンでしたし...」

女神「仕方なく私が元々翠さんがデビューする前から会員になっていた方だけに厳選してその方達のだけに応じてもらうことにしましたが」

翠「待ってくださいその会員ってなんなんですか」

女神「迂闊でした...学園内外での人気が加速した今新たに増えたニワカや新規でなければ、と思いましたがまさか普通に普段からよく近況をSNSに上げる方も混ざっていたなんて」

夏菜「そのおかげでそのSNS自体が自慢なのか普段の延長線上なのかわからず強く注意出来ない、SNSは当然拡散、接点がないファンや遊びに応じてもらえなかった子達がそれを見て大修羅場...歌代さんと『東雲』さんまで不機嫌になって」

夢姫「レッスンの合間を縫ってまで遊びに行くだなんて...わたくし達より大切に扱われてる気がしますわ!」

翠「だ、だから謝ったじゃないですか、それにお詫びも兼ねてカラオケにも行ってオールしましたし!」

夢姫「元々行くって約束でしたもの、それは当たり前です!」
581 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:16:35.14 ID:wggrHZlk0
『凜音』「大体ファンの子に手を出したらこうなることは予想出来たんじゃないですか?」

翠「いや手は出してませんから」

『凜音』「遊びに行くのは実質手を出してます」

翠「そんな基準なんですか!?」

流石にそれは言いがかりでは!?

女神「でもプールの時も学校の方との時も流出した写真に写っているのが女子しかいなかったからか『良いものを見せてもらった』『百合サーの姫』『デュワ^〜』『ここに風鳴翼とマリアなんちゃらイヴが加わるのか...滾るな』とか書かれてましたね」

翠「聞きたくなかったそんなこと...」

というかマリアさんの名前覚えてあげてください

『翠』《そういえばさぁ...よもぎの墓参りに行くって約束あったよね...ファンの子とは遊ぶのに『私』との約束は守ってくれないんだ...》

翠《あぁんもうややこしくなっちゃう!!!》
582 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:17:06.23 ID:wggrHZlk0
・・・

どうにか『凜音』ちゃんの宿題も終わり、そろそろ時間も遅いので本部に戻ることにしました
忙しそうな友里さんにはやはり迎えの車なんて頼めるはずもなく、5人で揃って歩いて帰りです
こんなことが出来るのもS.O.N.G.と夢姫ちゃんの家の権力のおかげですね

翠「蛇達ちゃんとお留守番...は出来てるでしょうけど、またきりしらさん2号と喧嘩してなきゃいいんですけど」

ふと目を話すと睨み合ってたりしますからね

夏菜「そういえば前にも増して切歌さんと調さんに懐くようになりましたよね、あの子猫...翠さんと同じように成長期に入ったみたいですし」

『凜音』「もう子猫って呼べなくなるかもですよね...でも切歌さん達が特訓してたりする時は病室のベッドに居座ってたりします」

翠「あー...あのベッド、メヌエットさんが使ってたやつなんですよ」

元の主人が忘れられないのか、未だにちょくちょくあのベッドに乗って休んでいるらしいです
そのことはメヌエットさんも知っていて、メヌエットさん自身様子を見に行くことがあったり
583 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:17:37.32 ID:wggrHZlk0
夢姫「そういうの、わかるものなんですのね、やっぱり」

翠「ですね...さて、もう暗くなりますし少し急ぎま」


ドクンッ


翠「しょ...う...っ、何でしょう、これは」

ポケットの中に入っている10個のギアペンダント
その内の1つ、わっしーセットが取り出してみるとほんの少し熱くなり、淡く光っていました
そしてそれを手にすると同時に、何故か行かなくてはいけない場所がある気がしてきます

翠「こっち...?」

夢姫「翠さん?そっちは帰る方向じゃないですよ?」

女神「ッ...」

わかっています、そっちは帰る方向とは別
でもどうしてか、行かなければいけない気がするんです

翠「行か、なくちゃ...?」

私はそれが誰の意思なのかはっきりとしないまま、その方向へ走り出しました

女神「翠さんッ!」

夏菜「えっ何を!?」

『凜音』「どこに行くんですか!?」

夢姫「今、ギアが光っていたような...」

『夏菜』「とりあえず追いますよ、ほら早く!」

女神「えぇ、『夏菜』さんの言う通りです、追わなくては!」
584 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 04:18:03.18 ID:wggrHZlk0



私はどこまでもどこまでも走ります
もっと先に行かなくてはいけない気がして
でもそれはずっとではなく、何かに近づくためで

翠「この先に、何が...?」

やがて足を止めた私は、それを見つけました
どこかの広い場所、知らない場所
たどり着いたここが公園なのか、林なのか、それとも別なのか、それすらも夢中で走っていたためわかりませんが

大きな大きな樹木の根元
そこに落ちていた、桜の模様が入った桃色の手甲

翠「この手甲の元に...導かれた?」


コンマ下
奇数 特になし、帰る
偶数 気絶
ゾロ目 導かれた先は...
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 04:19:46.30 ID:5znPmmuR0
こういうのに限ってゾロ目になりそうで怖いんだよな翠ちゃん
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 07:30:56.79 ID:0978lNjo0
その手甲が導くのは光かそれとも…
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 13:51:45.12 ID:QgpWfiW8O
深夜の4時過ぎに投稿するのもそれにすぐ反応出来る人がいるのもすごいな
588 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 22:24:04.89 ID:wggrHZlk0
・・・


翠「...ぅ...ここ、は」

眼が覚めると、そこは

翠「...また病室」

入院率高くないですかね私
まーた待機命令出されそうです
えっと確か、わっしーセットを握ってから何かを探さなければいけない気がして、走って、手甲を見つけて、それで...

翠「もしかして...気絶?」

レッスン疲れ...だけでは、ないとは思いますけど


安価下
1 誰か来るまで待ってみる
2 誰かに連絡を取ってみる
3 深層世界に行ってみる
4 病室抜け出してみる
5 二度寝
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 22:29:46.77 ID:WqEeYZjeO
1
590 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 23:00:20.95 ID:wggrHZlk0
持ち物は無くなってませんし身体に支障はなさそうですけど...まぁ誰か来るまでここに横になっていても大丈夫でしょう
というか勝手に退院して前にめちゃくちゃ怒られましたし

翠「大人しくしときましょう、うん」


コンマ下
01〜20 女神様
21〜40 待てど暮らせど
41〜60 看護師さん
61〜80 待てど暮らせど
81〜98 男装の麗人
ゾロ目 どっかで見たことある人
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 23:06:34.67 ID:0978lNjo0
イヤッフゥー!
592 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/23(水) 23:41:00.09 ID:wggrHZlk0
・・・

翠「...かれこれ三時間はもう経ってませんかね」

誰も来ない...というか病室の外から音すら聞こえないんですが

翠「窓もないからここがどこの病院なのかも...病院ですよね?ここ」

一気に不安になってきたんですが
よくよく見てみればここには私が寝かされていたベッドの他には何もありません
あってもせいぜい壁と出入り口らしき扉のみ
あぁいえ、流石に天井に電気は点いてますけど


どうする?安価下
1 よし、よくわからないけど寝ようおやすみ
2 病室(?)の扉を開けてみる
3 その他(記述)
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 23:42:11.22 ID:4XypE+nSO
1
594 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/24(木) 01:09:16.65 ID:FecEl9Ia0
翠「...よし、三十六計!」

ここは(現実から)逃げるに如かずというものです、寝ましょう
寝て起きて、何も進展がなかったらまた考えましょう
私は掛け布団をかけ直し、目を閉じました

翠「おやすみなさ〜い」


・・・


朝...なのかもイマイチわかりませんが、一眠りしてから起きても部屋に特に変化はありませんでした
何故私は勉強会に腕時計をして行かなかったのか...

翠「って、スマホあるじゃないですかスマホ」


コンマ下
奇数 圏外
偶数 電波入ってる
ゾロ目 電池切れ
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 01:10:44.62 ID:6UlFLxHw0
そろそろコンマデレてくれよ
596 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/24(木) 01:20:03.72 ID:FecEl9Ia0
電波は...よし、入ってます

翠「えっと今は何時...」


コンマ下
奇数 普通に次の日
偶数 FORESTIZE WARNING
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 01:22:59.83 ID:1q3j/qaH0
最悪の最悪にはならないけどその一歩手前にはよくなるジンクス
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 01:36:18.88 ID:Iu9sUU3cO
あっぶな!急に2割になってるんだけど!?
599 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/24(木) 01:50:37.21 ID:FecEl9Ia0
朝の8時過ぎ...日付けは勉強会の次の日ですか
まぁこれでまた数ヶ月とか数年とか経ってたら笑えないところでしたけど、そんなアニメみたいなことあるわけないですよね

翠「今の状況も十分笑えませんけど...この部屋どこなんでしょう本当」

病室...にしては静かです
まさか誘拐されたとか?
いやいや、ないない
あるいは隔離されているとか

翠「...一番アニメみたいな予想が一番しっくりくるのは一体」

隔離されそうなこと...いっぱいありますね、ついこの間友里さんやエルフナインちゃんが色々言ってたじゃないですか、私の面倒な属性というか盛り過ぎ設定というか
いやでもS.O.N.G.が...ししょー達が今更私を隔離するとも思えませんし、というかそれならスマホもギアペンダントも取り上げるはず
あれ?だとすると誘拐+隔離?

翠「って、そういえばあの時見つけた手甲が無いですね」

あの手甲、見覚えがあるというかがっつりわっしーセットと同じシリーズの作品のものの気がしてましたが


安価下
1 誰かに電話をかけてみる(誰にかけるか記述)
2 深層世界に行ってみる
3 病室(?)の扉を開けてみる
4 寝る、ひたすら寝る
5 その他(記述)
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 01:52:26.66 ID:6UlFLxHw0
1 ここは我らの主人公ビッキーで
601 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/24(木) 02:05:29.21 ID:FecEl9Ia0
いえ、そんなことより今はここがどこなのか...部屋から出ていいのかわかりませんし、というか扉を開けていいのかもわかりません
ここは下手に動かず誰かに助けを求めましょう、私はちゃんと学ぶ事が出来る人間です
勝手なことをして怒られて待機命令、なんて同じ轍は踏みませんよ

翠「誰にかけてみますか...よし、ここは響さんで」

お願いします主人公様!


prrrr...prrrr...


コンマ下
奇数 繋がった!
偶数 繋がらない!
ゾロ目 繋がったけどそれどころじゃない!
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 02:15:13.52 ID:FI2ukKiHO
神龍!奇数を出してくれーっ!!
603 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/24(木) 02:33:02.20 ID:FecEl9Ia0
prrrr...おかけになった電話番号は電源が入っていないか電波がとどかないところにあるためかかりません....


翠「繋がらない...ですと?」

スマホ自体は圏外ではありません
番号は変わっていないはず
響さんのスマホが電池が切れているか電源が入っていないか圏外の場所にいる...?

翠「...ほ、他の人達は」

翼さん、クリスさん、未来さん、マリアさん、切歌さん、調さん
ししょー、緒川さん、友里さん、藤尭さん、エルフナインちゃん

翠「夢姫ちゃん、『凜音』ちゃん、夏菜さん、薫さん...女神様も...」

繋がらない...

翠《『翠』ッ!翔子さんッ!》

奏さんもセレナさんもメヌエットさんも
誰も返事なし...

翠「また並行世界に飛ばされた?...いやでもスマホは圏外じゃないのでそれはないはず...」

でもこの状況は限りなく私が並行世界に飛ばされた時のそれに近い...


くぅ〜...


翠「う...この状況でもお腹は減るもんですね...」

記憶が確かなら昨日夕飯食べてませんからね
しかしどうしますか...


安価下
1 病室(?)の扉を開けてみる
2 寝る、ひたすら寝る
3 その他(記述)
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 02:45:12.71 ID:6UlFLxHw0
3、念のため天叢雲を纏ってから病室の扉を開ける
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 02:57:31.57 ID:zpVAP15s0
3
凜音ちゃんが運ばれて『凜音』ちゃんが目を覚ました病院だと気付く
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 03:04:22.18 ID:Iu9sUU3cO
凜音ちゃんが『凜音』ちゃんになったのって本部内の病室というかシミュレーションルームじゃなかった?
安価下
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 04:06:43.60 ID:zpVAP15s0
うわぁ、覚え違いしてましたか…それじゃあ
>>605は無しでお願いします 安価下
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 15:59:39.72 ID:NbWfDOSBO
どういった状況なのか気になる
意識だけ飛ばされたのかあの手甲からまた並行世界に飛ばされたのか
はたまた某ゲーとボト◯ズコラボのような感じなのか 安価下
609 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/25(金) 01:57:40.81 ID:p4OkBAat0
翠「...腹が減っては戦は出来ぬ、とは言いますが...食料を得るために生まれたのが戦です」

この部屋にいて自動的に何か支給でもしてもらえるなら別ですが、そうでないならここにいても意味がありません
一晩寝てみてその信憑性も上がりましたし


「Imyuteus amenomurakumo tron」


念の為何があってもいいようにアメノムラクモのギアを纏い、扉に手をかけます

翠「行動あるのみ、ですか...装者になって前よりアウトドア派になったと思っていましたが、存外根っこの部分はまだまだインドア派な私」

部屋の扉を開くのをほんの少し躊躇してしまいます

翠「...いけませんいけません、これはあれです、生きていればそれでいいの?ってやつです」

私は手に力を込め、一気に扉を開きました
いざ扉の向こうへ!


コンマ下
01〜25 部室
26〜50 教室
51〜75 病院
76〜98 色鮮やかな視界
ゾロ目 灼熱地獄
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 02:00:06.77 ID:pGGHxcY50
むせる
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 02:01:27.11 ID:vTyVGJicO
なんてことだ
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 02:02:29.52 ID:pGGHxcY50
え、これ…某うたわれコラボのように迷い込んだ感じ?
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 02:06:41.62 ID:6ayFuyw+0
その灼熱地獄大丈夫?なぜかノイズ居たりしない?
614 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/25(金) 02:33:48.15 ID:p4OkBAat0
ガラッ


扉を開けると、そこは炎の海でした
陸地が何処なのかも判断出来ないほどに辺り一面真っ赤に燃え盛り、その中に太いチューブのようなものがまるで木の根のようにいくつもくねり伸びているところが辛うじて足場になりそうと思えますが

翠「あっつ...!」

そして信じられないほどの暑さと熱さが身を焼き、汗がとめどなく流れただでさえ空腹で多くない体力を削っていきます
ダメです、一度病室に戻って

翠「...あれ?」

振り返ってみれば、そこには病室なんてありません
それどころか辺りを見回しても人らしき影も建物も何も
四方八方全て火の海に囲まれています


...っていうか、病室ってなんのことでしたっけ

翠「なんでしょう...そんなもの、この世界に残っている筈がないのに...」

この世界は何年も...何百年も前にこうして炎の海に塗り変わってしまった筈...

あれ?どうして私はそんなところに一人生き残って...?

翠「何か、忘れてはいけないことがあったはず...そもそもどうしてこんな暑さの中私は平気でいられる...?」

身につけているのはこの『巫女服』だけ
そうか、これはきっと神樹様の御加護のお陰
でも、結局ここに私がいる理由が思い出せません

翠「とにかく、歩かないと...」



コンマ下
奇数 歩き続ける
偶数 飛来してくる白い怪物
ゾロ目 見たこともない半透明の怪物
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 02:35:36.35 ID:GU2+AIjqO
またgdgdタイム?

ほい
616 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/25(金) 02:48:29.29 ID:p4OkBAat0
・・・

翠「はぁ...はぁ...」

暑い...熱い...
歩いても歩いても景色は変わらず、暑さで脳の働きも十分ではありません

翠「思い出せないことばかり...でも『神託』の通りなら...」

ずっとずっと遠い場所
とても歩いて辿り着けるとは思えませんが、そこに辿り着けさえすれば
神樹様が最後に残された結界があるはず

翠「きっと私が生きていることには...生かされていることには意味があるはず...」

諦めるわけには、いきません


ジュッ...


垂れる汗が足元に落ちる前に蒸発し、その熱さを物語っています

翠「体力は限界に近い...でも歩を進められる程度の体力だけは何故かずっと残る...いいえ、むしろその分だけ湧き出てくる、と言った方がいいのでしょうか」

空腹感はあるのに、倒れそうにはなりません
これもまた、神樹様のお力...?

翠「目指すは...四国」


コンマ下
奇数 着いた!
偶数 大橋が...
ゾロ目 白いのも半透明なのもドーン
(ちなみに「私はシンフォギアのスレが見たいの!エンブレムターンして!」という要望が多ければ別の人視点に変えることも検討させていただきます)
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 02:52:50.59 ID:pGGHxcY50
環境破壊は気持ちいいZOY!
618 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/25(金) 03:05:31.66 ID:p4OkBAat0
・・・

あれから何日経ったのか、それとも何ヶ月か、悪ければ何年か
日付けの感覚なんてものが残っている筈もなく、私は幸運にも何とも遭遇することなく、遂に結界を発見しました

翠「っ...あ、あぁ...」

諦めなくて良かった...そう心の底から思います
私は暗闇の中に光る一筋の光に縋るように、結界の唯一の出入り口である『瀬戸大橋を渡り』結界の中へと向かいました...




「いらっしゃい、ようこそ」


コンマ下
奇数 教室
偶数 部室
ゾロ目 大赦
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 03:08:25.77 ID:6ayFuyw+0
ぽぽいのぽいぽい
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 03:10:52.23 ID:GU2+AIjqO
XV始まるまで引き延ばし確定か…(ゾロ目を見て)
621 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/25(金) 03:41:29.37 ID:p4OkBAat0
・・・


「...きて〜...起きて〜...流石に三度寝はないんよ〜」

翠「...ぅ...んにゅ...ふあ〜ぁ...ん〜?何です〜...」

私は眠い目を擦りながら、誰かの起こす声で目を覚ましました

「何です〜じゃないんよ、今日も元気に学校だぜぃ!」

翠「がっこう...学校...あっ学校!!」

そうじゃないですか学校!
私は一気に目が覚めベッドから飛び起きます

翠「何で早く起こしてくれなかったんですか園子ちゃん!というかいつもはそっちの方が寝坊助なのに!」

私はふわふわした起こし方をしてきた張本人に思わず逆ギレ紛いのことをしてしまいました
が、当の園子ちゃんは気にする様子もなく

園子「十分起こしたよ〜?今日は朝からわっしーのラブコールでばっちり目が覚めたのです!」

東郷ちゃんの目覚ましコール...くっ、後輩に頼むのも示しがつきませんが私も頼むべきでしょうか
何せ誰がやってもコールはコール、変わらないはずなのに何故か東郷ちゃんのコールだけはどんな人でも目が覚めるらしいですし

園子「...まだ目覚めてない、かな」

翠「何か言いました?」

園子「ううん、何でもない、朝ご飯は用意してあるから早く〜」

翠「はいはい、いつもは私の台詞なのに...!」
622 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/25(金) 03:43:44.00 ID:p4OkBAat0
・・・

そんなドタバタした朝でしたがなんとか『いつも通りの時間』に園子ちゃんと登校することが出来、途中で友奈ちゃん東郷ちゃんとも合流、学校の階段で別れました
そして教室に着いた私は自分の席に座るなり突っ伏します

風「翠おはよ〜、お疲れ?」

翠「今日は朝からとことん眠いんです...」

風「ありゃりゃ...寝不足は女子力の大敵よ?」

事あるごとに女子力の大敵って言ってません?風ちゃん

風「具合悪いなら今日の部活休んでも良いわよ?依頼もそんなに来てなかったはずだし」

翠「大丈夫です...徹夜寝不足は得意ですから」

風「どんな生活送ってんのよ」

どんなって...はて、そういえば何で私は徹夜寝不足に慣れてるんでしょう


・・・


どうにか眠いのを乗り切り、気がつけばもう放課後
風ちゃんと一緒に部室に向かってみると、もう既に他の部員は揃っていました

風「東郷、今日の依頼は?」


今日の依頼安価下
(なおこのレス以降ゾロ目が20回出ると...?)
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 03:47:08.46 ID:pGGHxcY50
うどん作り
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 03:54:22.20 ID:MNj5ZzibO
もう1個目のゾロ目出てて幸先いいな
「以降」だから含まれるんで合ってるよね?
安価下
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 09:39:22.31 ID:qiQHJaCA0
すまねぇ
オラゆゆゆはよく知らねえんだ
安価下
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 10:57:38.03 ID:dB1+DIDFO
>>1がAXZ進める気無いのってあれか、神獣鏡の件が絡んでるからか?
それにしてもゾロ目出すぎじゃない?どうなってんの

安価下
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 15:41:08.18 ID:9mAejbi60
これゾロ目20回出るまで本編進まない感じか…
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 15:59:56.68 ID:DLVl34vtO
翠ちゃんのコンマ運の無さなんなのホントに
安価下
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 16:01:48.15 ID:DfXyvVrcO
別の話にするならそれが何なのか言わないと分けわからんな
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 18:28:35.65 ID:MNj5ZzibO
いやもうこれに関しては手甲に導かせた安価が悪かったのでは
元の世界だと普通にAXZ進んでるの?
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 22:17:53.29 ID:Q86kEBdXO
いきなり記憶が飛んでる上にノイズもシンフォギアも存在抹消されてるとか
>>1も連続でゾロ目が出たのは想定外だっただろうけど)
これもうスレタイ変えた方がいいかも分からんね
632 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/25(金) 23:43:57.41 ID:p4OkBAat0
***

<XV始まるまで引き伸ばし確定か
<XV始める気無いのって
<本編進まない感じか
<元の世界だと普通にAXZ進んでるの?

女神「物凄い勢いで批判らしきものが溜まってますが」

『翠』「いや、それ『私』に言われても困る...AXZ編というか本編?進んでるよ?皆揃ってバルベルデ行ってるし」

女神「後出来ることならXV...5期が始まるまでに追い付きたい、むしろ追い越したいというのはまだ思ってるらしいです」

『翠』「追い越してどうする」

<いきなり記憶が飛んでる上にノイズもシンフォギアも存在抹消されてるとか

『翠』「そうかな...とも限らないぜ」

女神「付き合ってやる...10秒間だけな!」

『翠』「フォームライドォ...ファーィ!アァクセェ!」

<オラゆゆゆはよく知らねえんだ
<別の話にするなら

女神「ゆゆゆ...勇者であるシリーズで合ってますよね?」

『翠』「だと思うけど...あれでしょ、WAに続いて遂に避けきれない他作品安価が来たのを良いことに「よし、いっそ本格コラボさせれば文句は来ないでしょう!」っていう」

女神「結果はご覧の有様ですが...」

翔子「百合アニメ以外とのコラボは私許しませんよ!」

『翠』「はいはいちょっと退いててくださいね〜...いやさ、シンフォギアの世界って言ってシンフォギア以外の世界の話したらこうなるでしょ」

女神「とりあえず『翠』さんのこれからに関係なく勇者であるシリーズはおすすめなので是非どうぞ」

『翠』「WAもね〜...『私』はあんまり見れてないけど」

***
633 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/25(金) 23:44:37.69 ID:p4OkBAat0
***

美森「かめやから一件、調理の手伝いですね」

風「となるとアタシと東郷の出番ね」

仕切るのは同じクラスの犬吠埼風ちゃん
この部活の部長で、私達のリーダーです
そんな風ちゃんに応えたのは東郷ちゃんこと東郷美森ちゃん
一つ下の二年生で、とてもしっかり者の大和撫子
何故後輩なのに苗字で呼んでいるかというと、本人の希望だからです

樹「お姉ちゃん、私達は?」

今手を挙げて質問したのは犬吠埼樹ちゃん
風ちゃんの妹で、お姉ちゃんっ子でとっても良い子、タロット占いが得意な一年生
歌がとっても上手で、歌手を目指しているとか

風「前の依頼の時と一緒!皆は注文取る方の手伝い、もし他に頼まれたらそっち優先で」

夏凜「りょーかい」

友奈園子「「了解!」」

気怠げな返事をしたのは三好夏凜ちゃんで、元気な返事をしたのは結城友奈ちゃんと乃木園子ちゃん、3人とも東郷ちゃんと同じ二年生
夏凜ちゃんは途中からこの部活に入った子で、いわゆるツンデレさん
煮干しとサプリを完全食としてこよなく愛する(というか信用している)自称完成型
友奈ちゃんはこの部活一番の元気っ子、誰からも愛されるようなポジティブガール
父親直伝のマッサージが得意で、その腕前はゴッドハンドの異名を持ちます
園子ちゃんも夏凜ちゃん同様途中からこの部活に入った子で、かなり天然が入ったふんわりほんわか、ふわふわした性格の女の子
しかし時々の閃き、発想力と爆発力は誰もが一目置く意外な一面を持ちます

翠「了解です」

最後に私、蒼井翠
訳あって園子ちゃんの家に居候になっています
特にこれといって特徴はありませんが、まぁ強いて言うなら読書が趣味です
...いえあるにはあるんですが、それに関しては私以外の皆の方が遥かに凄い特徴といいますか御役目といいますか...そういうのがあるので
634 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/25(金) 23:45:09.99 ID:p4OkBAat0
・・・

『かめや』
部活に依頼をしてくれたうどん屋さんで、老舗中の老舗
何せ少なくとも300年以上の歴史がありますから
そこにやってきた私達はそれぞれ役割を分担し、お手伝いを始めていました

友奈「注文入りました〜、肉うどん3つ〜!」

風「あいよ〜、東郷いける?」

東郷「問題ありません」

夏凜「かけ2つ、お待ちどうさま」

翠「こちらお釣の200円になります」

樹「ありがとうございました、またお越しください!」

かめやのお手伝いも慣れたもので、滞りなく出来ていました


コンマ下
奇数 敵
偶数 特になし、解散
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 00:03:46.47 ID:jI1wFNIgO
636 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/26(土) 00:44:53.29 ID:JudAeWdY0
翠「ありがとうございました〜...ッ!」

その時、突然脳裏にとある映像が映し出されます
壁が崩壊し、そこを透明な何かが移動する、そしてその透明な何かは公園へ...そんな曖昧なイメージ映像

翠「風ちゃん!皆っ!」

私はそこが店内であることに申し訳なさを覚えながら、部員に向けて声をかけました

風「っ...総員出動準備!翠は避難誘導しといて!」

翠「了解です!」

風ちゃんが店長に風ちゃん達が一旦お手伝いを抜けることを伝えに行ったところで、私はお客さんや周辺の住民に避難を呼びかけます

友奈「翠先輩、ノイズの場所は!」

翠「公園の方です、なるべく急いでください!」

友奈「はい!」

風ちゃんが戻ってきたところで、かめやを出た6人...友奈ちゃん、東郷ちゃん、風ちゃん、樹ちゃん、夏凜ちゃん、園子ちゃんはそれぞれ赤い結晶のペンダントを構え唄を口ずさみました


「Balwisyall Nescell gungnir tron」

「killter Ichaival tron」

「Seilien coffin airget-lamh tron」

「Various shul shagana tron」

「Imyteus amenohabakiri tron」

「Zeios igalima raizen tron」


彼女達の姿はそれぞれ桃、青、黄、緑、赤、紫の光に包まれ、変身ヒーローや魔法少女のような姿へと変わります
637 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/26(土) 00:45:19.10 ID:JudAeWdY0
園子「行ってくるんよ、りんりん」

夏凜「アンタもすぐ部室か、ダメなら安全なとこに早く逃げときなさい」

美森「行って参ります」

樹「頑張ります!」

風「何かあったら連絡しなさいよ」

友奈「行ってきます!」

翠「ご武運を」

私の言葉を聞いて大きく頷いた6人は普通の女子中学生ではありえないほどの跳躍を繰り返し、道路や屋根を伝って公園へ向かいました
これこそが私達、皆の為になることを勇んで実施するクラブ『装者部』の真の姿なのです

翠「さて、避難は済みましたかね...」


コンマ下
ゾロ目以外 滞りなく終了、部室で待機
ゾロ目 一瞬の頭痛
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 00:51:49.33 ID:yuJpQ5bF0
パンチパンチ!
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 00:54:25.24 ID:yuJpQ5bF0
oh…バナーナ…
640 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/26(土) 01:16:25.38 ID:JudAeWdY0
ズキンッ...


翠「ぐっ...!?」

突如頭に強烈な痛みが走り、私はよろめいてしまいます
さっきのような脳裏に映像が映し出される...『神樹様の神託』とは全く異なる、締め付けるような痛み
ですがそれもすぐに収まりました

翠「今のは、一体...」

とにかく、避難誘導を終えたら早く本部に戻らないと

翠「...本部?本部って...違います、戻るのは部室の筈」

そう、早く『装者部』の部室に戻らないと

・・・

部室に戻りしばらくして、皆が帰ってきました

翠「お疲れ様です」

園子「お疲れだよ〜」

園子ちゃんは部室に入るなりどこから取り出したのかサンチョ...猫の抱き枕を抱き締め机に突っ伏します

夏凜「言うほど疲れてないでしょうが...今回は小物しかいなかったし楽勝ね」
641 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/26(土) 01:16:54.10 ID:JudAeWdY0
翠「ギアがどこか壊れた人は?」

美森「私は大丈夫だと思いますが...友奈ちゃんは?」

友奈「全然平気だよ!」

樹「でも今回も槍じゃなくて拳でしたね...」

翠「そこだけはどうメンテしてもどうにもならないんですよね...」

私の真の役割、それは大きく分けて2つ
まず1つは私達人類の敵、通称ノイズが出現するタイミングと場所を『神樹様の神託』を受けて彼女達装者に伝える『巫女』
そしてもう1つが彼女達の持つ装備...シンフォギアの修理及びメンテナンス
『大赦』の科学班の1人でもある私はその中でも現在唯一シンフォギアの仕組みを理解し、手を加えることが出来ます

友奈「でも槍よりこっちの方が私はやりやすいかな、えいやっ!って」

園子「ゆーゆは格闘が得意だからねぇ...私はむしろ鎌より槍の方が良かったかもだけど」

風「こればっかりは適性で決まるからしゃーないわ」

彼女達が使うシンフォギアは彼女達が選んだものではなく、適性反応が出たもの
ちなみに友奈ちゃんのシンフォギアはガングニール...伝説上では槍とされていますが、何故か拳を補強するような形でしか武器が発現しません

風「ま、戦いもあったし今日のところは反省会して解散ということで...なんか相談しときたいこととかある?」


安価下
1 頭痛のことを相談
2 なんでもないだろうし特に発言なし、解散
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 01:28:12.56 ID:gjodaVccO
1
643 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/26(土) 01:51:39.55 ID:JudAeWdY0
相談...

『装者部五箇条』
一、挨拶はきちんと
一、なるべく諦めない
一、よく寝て、よく食べる
一、悩んだら相談!
一、なせば大抵へいきへっちゃら

なんてことないことだったのでしょうけど、一応言うだけ言っておきますか

翠「風ちゃん」

風「ほい翠」

翠「相談...ってほどのことでもないんですけど、さっき部室に戻る前にちょっとだけ頭痛が...」

風「ちょっ、大丈夫なの!?まさか神託だったりしないわよね!?」

翠「いえ、神託ではないです、ただの疲労だとは思うんですが」

それを伝えるとひとまず落ち着いた風ちゃんは

風「そう...でも朝も言ったけど調子悪そうなら休んでもいいのよ?巫女とか以前に体調崩したら大変なんだし」

友奈「え、翠先輩具合悪いんですか?」

風「悪いってほどでもなかったけど寝不足らしくてねぇ」

あっちょっとそれはここでは

美森「翠先輩...『装者部五箇条』一、よく寝てよく食べる...守れてませんね?」

翠「すみませんほんっとうにすみません」

仁王立ちして見下ろしてくる後輩に萎縮する先輩の姿がここに

夏凜「頭痛か...頭痛に効くサプリ、きめとく?」

樹「それはどうかと...」

翠「あはは...一応貰っておきます」

ニカッといい笑顔の夏凜ちゃんに5種類ほど渡されましたが、これ飲み切れますかね...

園子「...」

美森「そのっち?」

園子「あ、うんうん、何でもないんよ〜...じゃあ今日はりんりん早く帰って早く寝ないとね〜」

ちなみに、園子ちゃんには居候しているせいか先輩扱いされません
風ちゃんですら『ふーみん先輩』とか呼ばれているのに...いえ構いませんけど
夏凜ちゃんも私や風ちゃんのこと呼び捨てですし

風「じゃあ各自真っ直ぐ帰って明日に備えること、解散!」

・・・

園子ちゃんと一緒に大赦の中にある園子ちゃんの家に帰った私
夕飯やお風呂、宿題を済ませ後は寝るだけですが...


安価下
1 寝る
2 装者部メッセ(グループLINEのようなもの)
3 イベント判定
4 その他(記述)
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 01:59:21.64 ID:yuJpQ5bF0
>>643でゾロ目通算何回目ですか?

安価なら2
645 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/26(土) 02:20:10.20 ID:JudAeWdY0
翠「う〜ん...寝る前にちょっとだけ...」

何となく寝付けなかった私は、『装者部』のグループメッセにメッセを送ってみることにしました


翠『誰かまだ起きてますか〜?』

夏凜『アンタ早く寝ろって言われてなかった?』

樹『えっと...はい!』

友奈『はいは〜い!結城友奈まだ起きてま〜す!』

風『樹さっき寝なさいって言ったじゃない』

美森『友奈ちゃんも』

友奈『ごめんなさい!』

樹『ごめんなさい!』

園子『zzz』

美森『ほら3人ともそのっちを見習って』

夏凜『いや起きてるわよねこれ!?』


意外と起きてるものですね


何について話す?安価下
(なんてことない雑談も可)
(内容によっては採用されない可能性もありますが極力採用したいと思います)

(園子「>>643の時点で4回なんよ〜」)
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 02:52:24.13 ID:Idy8JyKOO
みんなは戦う事に悩んだりする時はあるのか…的な
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 03:10:18.96 ID:eWnzTG15O
最悪5期放送まで本筋に戻れない予感
安価下
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 05:40:59.80 ID:/ayz1nXdO
これ誰かが一人でゾロ目出終わるまで書き込みし続けたらどうするんだろ・・・それはそれとしてちょっとエンブレムターンはしてみてほしいかも
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 08:47:24.25 ID:LKD2tkt60
あんなことあった後なのにまたどっか飛んでる・・・いや飛んでるのか夢なのか知らないけど飛んでたらいよいよ『凛音』ちゃんにも呆れられそう
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 10:19:23.80 ID:At6z3kOK0
ムーンサイドみたいに夢を見てる状態だったり?
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 10:39:25.29 ID:hZnRqcpTO
ちゃんとした説明も無く記憶飛んでるわ別世界に迷い込むわ本編のキャラ1人もいないわで草も生えない せめて記憶は残してほしかったな
652 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/27(日) 19:06:55.81 ID:iymxQt1e0
風『それで?眠れなくなったりでもしたの?』


実際そんな感じですが...しかしこれで本当にそうだと言うのも夜に話しかけてきておいてそれはって気もします
何か話題は...


翠『皆は、戦う事に悩んだりする時はあったりしますか?...みたいな』


悩んだ挙句、そんな感じに落ち着きました


美森『どうしたんですか?急に』

樹『やっぱり何か悩み事が...』

翠『いえ、何となく...だと思います』

風『何でちょっと他人事っぽい言い方なのよ...アタシはまぁ思う所ない事もないけど、もうそうでもないわね』

夏凜『私は元よりその為に鍛えてきたのよ?敵を殲滅する、そこに悩みも何もないわ』

樹『私もお姉ちゃんや皆さんが一緒なので』

美森『普通の生活とはかけ離れてしまっていますが、御国の為戦う事にもう迷いはありません』

友奈『私も、この力があればノイズからみんなを守れるから!』


思ったより、皆は達観しているといいますか...なるべくして装者になった、といった感じですね...


園子『りんりんは何か御役目についてお悩み中なのかな〜?』


どう答える?安価下
(エンブレムターン要望や説明希望があったようなのでこの後ちょっとエンブレムターンします)
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 19:17:06.37 ID:At6z3kOK0
みんなのように戦えない自分の立場に疑念を持ってる
654 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/27(日) 20:16:27.94 ID:iymxQt1e0
翠『悩んでいるというか...』

翠『皆のように戦えない自分の立場に、疑念を持ってしまっている、と言いますか』

夏凜『いや、アンタは巫女なんだから戦えなくても当たり前でしょ』

風『ん〜?私も力になりたい〜みたいなやつ?』

園子『気にすることないんよ〜』

美森『先輩のお悩みは理解出来ないことではありません、私も逆の立場なら同じように考えてしまったかもしれませんから』

美森『ですが、危険な御役目に就かなくても良いのであればそれに越したことはない、とも思います』

樹『それに、翠先輩がいなかったらギアの修理も出来ませんし!』

友奈『ノイズが出てくる場所とかもとっても助かってます!』


いい子達、圧倒的いい子達
お姉さん泣いちゃいますよ
でも何というか...そういうのでもなくって


翠『ありがとうございます』

翠『でも、私も戦いたい、といいますか、戦えていない事に違和感を感じている、といいますか』


巫女だから、装者としての適性がなかったから戦えない
それは私も理解していますし納得もしています
それに、積極的に世界を守りたいだとか、ノイズと戦いたいだとか思っているわけでもなくて
ただ、戦えないことがとても不完全燃焼といいますか、待てをされてる犬の気分と言いますか
このモヤモヤした感じは一体...
655 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/27(日) 20:17:24.62 ID:iymxQt1e0
風『考え過ぎじゃない?とはいえ相談してきたのは良し』

美森『ぼたもち』

友奈『あれ、東郷さんもしかして眠い?』

樹『ぼたもち連呼が始まりましたね』

美森『ぼたもち』

美森『ぼたもち』

美森『ぼたもち』

園子『ぼたもち』

美森『ぼたもち』

夏凜『待て!今何か混ざってた!』

園子『え!』

夏凜『アンタよ!』


翠「あははっ!...考え過ぎ、そうなのでしょうか」

そうかな...そうかも...
うん、考え過ぎてまた寝過ごしかけてもいけません


翠『少しスッキリしました』

樹『良かったです!』

風『よし、んじゃ皆の衆!』

風『装者部五箇条一、よく寝てよく食べる!』

翠『はい、早速何か食べてきます!』

風『そっちじゃない!』
656 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/27(日) 20:18:19.00 ID:iymxQt1e0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆



調「それでも無理を貫けば!」

切歌「道理なんてぶち抜けるデス!」

響「ハァァァァァッ!!!!」


プレラーティ「どういうワケだ!?」

カリオストロ「もう!無敵は何処にいったのよぅ!」


響「だけど私は、ここにいるッ!!!!!」



『翠』「嘘でしょ...」

今目の前で、とんでもなく非現実的な、主人公補正全開の出来事が起きていた
事実上無敵の敵を、響さんが拳で貫いて殴り倒したのだ

カリオストロさんとプレラーティさん、そして今ここにはいないサンジェルマンさんの3人の錬金術師が呼び出した龍とも見紛うほどの巨大な蛇『ヨナルデパズトーリ』
見つけた者の魂を抜いたり邪神テスカトリポカの化身とも呼ばれたりする伝説の神様と同じ名を持つそれは、その名に負けない反則級の特性を持っていた

『無かったことになるダメージ』
『不可逆であるはずの摂理を覆す埒外の現象』
『神の力』

女神様によればそのカラクリは『受けたダメージを並行世界に存在する同一別個体に生贄と肩代わりさせる』ということらしい
つまりは『攻撃を受けた自分』に『もしも攻撃を受けていなかったらという平行世界の自分』を上書きするということ
657 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/27(日) 20:19:10.62 ID:iymxQt1e0
平行世界というものはコンマ1秒以下の、それこそ『一瞬』すらも長いとされる程に僅かな瞬間毎に分岐し増えていくもの
何か一つ0か1かの可能性が生まれた瞬間『0の世界』と『1の世界』が生まれ、次の瞬間には『0にしようとして1に変えた世界』『1にしようとして0にした世界』『0から1にしようとしてやはり0にした世界』『1から0にしようとしてやはり1にした世界』『0から1にしようとしてやはり0にしようとしてやはり1にした世界』...と、理論上無限に存在することになる、もちろんそれらは人によっては一括りにしてしまうほどの違いではあるけれど
何が言いたいかといえば、そんな無限に存在する平行世界から『結果的には0ではなく1となった世界』なんてつまり『∞/2』、そんなものは無限と変わらないし、その無限の平行世界の中から『もしも攻撃を受けていなかったらという平行世界の自分』を選択し上書き出来るヨナルデパズトーリはまさに無敵としか言いようがない
というかそんなん攻撃受けた瞬間に『今の攻撃を受けてない自分』がいる平行世界が誕生するのだから勝てるはずもない

それを響さんが殴り倒した...それはつまり『ヨナルデパズトーリの平行世界の自分を上書きする力を無効化させた』か『全ての平行世界に存在するヨナルデパズトーリを、まったく同じタイミングで打撃、撃破した』かのどちらかとなる
前者であればわからなくもない、理屈はわからないけれど、リプログラミング的なあれだろうと納得は出来る
でももし後者であったら...

翔子《恐らくは、後者でしょう》

『翠』《主人公って言っても限度があるでしょ...》

今この瞬間『ヨナルデパズトーリが継続して存在し続ける可能性』が消え去った...全ての可能性を『繋ぎ束ね』殴り倒し消し去ったってこと...そんな無茶苦茶ってある?
658 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/27(日) 20:19:40.13 ID:iymxQt1e0
翔子《ですが『翠』さん、これは》

『翠』《うん、唯一の光かもしれない...全ての平行世界に干渉が出来るのなら、もしかしたら》

この世界から懲りずに...本人も不本意ではあっただろうけど、懲りずに姿を消してしまった翠を探すのに

あの手甲に触れた瞬間手甲と一緒にこの身体からも、この世界からも消えてしまった翠
そして入れ替わるようにこの身体から離れられなくなった『私』

『翠』「まだほんのり光っているわっしーセットのギア...きっとこれもまた、この件に繋がってる」


現在の『翠』ちゃんコンマ下
奇数 正規装者
偶数 正規装者ではない
ゾロ目 装者ですらない
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 20:25:34.29 ID:yd0kPz7qO
ほっほい
660 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/27(日) 21:13:02.02 ID:iymxQt1e0
翠が居なくなってなお、『私』はS.O.N.G.所属の装者という立場だった
否、そういう立場だったということになっていた
『私』は今ギアを纏い他の装者と共に立っている
その違和感こそが、『私』に翠が存在していた事実を確かなものだと思わせてくれていた

翼「そこまでだ!パヴァリア光明結社!」

クリス「大人しくお縄に付きやがれッ!」

『夏菜』「さもなくば潰します」

カリオストロ「生意気にぃ〜!踏んづけてやるわ!」

カリオストロさんが中身がおっさんとは思えないくらいに、キャピキャピしたひと昔...ふた昔?くらい前のギャルみたいな地団駄の踏み方をする
いや本当、ちょっと過剰な気もするけども動きだけなら下手したらこっちの女子勢より女子っぽいかもしれない
何というか...了子さん(のふりをしていた時のフィーネさん)が一番近いかも

と、そんな『私』達がなんとかカリオストロさんとプレラーティさんを追い詰められそうになっているところにサンジェルマンさんがテレポートしてきた

サンジェルマン「フィーネの残滓シンフォギア、だけどその力では人類を未来に解き放つことは出来ないッ!」

『翠』「...!」

クリス「フィーネを知っている!?それに人類を解き放つって...」


現在の月コンマ下
奇数 もちろん破壊されている
偶数 破壊されて...ない!
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 21:20:16.07 ID:At6z3kOK0
はい
662 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 00:07:55.19 ID:/k1j7cqJ0
響「まるで了子さんと同じ...バラルの呪詛から解放するってこと!?」

翼「まさか、それがお前達の目的なのか!」

バラルの呪詛...人類の意思疎通や相互理解に不可欠な『統一言語』を人類から取り上げた呪い
月から発生させられるそれが原因とされていた...

サンジェルマン「カリオストロ、プレラーティ、ここは退くわよ」

カリオストロ「ヨナルデパズトーリがやられたものね」

プレラーティ「態勢を立て直すワケダ」

まさか、バラルの呪詛からの解放...統一言語の復活こそが狙い...
それって

『翠』「翠と...」

翠の一番最初の狙いと同じ...!


コンマ下
奇数 させるものか、お前達に
偶数 どうせ無駄なのに...でもどうするつもりなんだろう
ゾロ目 やれるのか、あの錬金術師達なら
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 00:08:57.89 ID:ikQGP2Ra0
s
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 00:35:17.29 ID:5Wu4Q0rC0
動かしたのは翠とはいえ月の破壊に最後に手を出した『翠』ちゃんがこれを言うと味方になった後の敵の第二主人公感がすごいな 安価下
665 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 01:22:40.63 ID:/k1j7cqJ0
サンジェルマン「未来を人の手に取り戻す為に私達は時間も命も費やしてきた、この歩みは誰にも止めさせやしn」

『翠』「やらせるかァァァッ!!」

サンジェルマンが足元に落とそうとしたテレポートジェム
剣を握る力を強め一気に駆け出した『私』はそれを地面に触れるすんでのところで斬り飛ばす
真っ二つになったテレポートジェムは少し離れたところまで飛ばされ消滅した

サンジェルマン「ッ...お前!」

カリオストロ「ちょっと!危ないじゃない!」

『翠』「うっさい!それは...それはアイツのッ!『私』達のだッ!!」

プレラーティ「サンジェルマンッ!」

サンジェルマンとサンジェルマンに斬りかかる『私』の間に割り込みカエルのぬいぐるみを盾にするプレラーティ
『私』は構わずぬいぐるみを斬り裂きプレラーティに距離を詰める

プレラーティ「興奮しているワケダ...!」

『翠』「あげない、やらせない、やらせるものかッ!お前達にッ!」

そんなこと認めない
アイツが、翠がここに来た理由を誰かに奪わせたりなんかしない

カリオストロ「プレラーティ!」


パリンッ


サンジェルマンを抱えたカリオストロがプレラーティを背後から抱きかかえ、その瞬間3人が纏めて姿を消した

『翠』「待てッ!」

響「あっ...」

『翠』「...くっ」

逃した...

クリス「...お、おい、どうした『翠』、らしくねぇぞ」

『翠』「...らしく、ね」

ダメだ...翠が居なくなって、思った以上にダメになってる、『私』
でも、仕方ないじゃん...ただでさえ翠の存在が、過去が、時間が否定されかけてるんだ
それなのにこんな...まるで翠がいなくても似たようなやつはいるみたいな事実をさ...設定をさ...キャラクターをさ...今このタイミングで

マリア「...『翠』、少し休んだら?」

『翠』「っ...すみません」

『私』はやるせない気持ちを胸に、ギアを解除した
666 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 01:23:22.42 ID:/k1j7cqJ0
・・・


女神「どうしたんですか、今日は」

錬金術師達と戦ったバルベルデ共和国からようやく帰ってきた『私』
本部にある翠の...今は『私』の部屋に入ると、女神様が待っていた

『翠』「別に何でもない...」

女神「皆さんが翠さんのことを忘れてしまっていることが、受け入れられませんか」

『翠』「それももちろんあるけど...」

あの後...翠が手甲に触れ翠の魂そのものがこの身体から消えた後、『私』は信じられないことに気がついた
『私』と女神様と翔子さん以外の人達の記憶から、翠の記憶が、記録がなかったことになっていたことに

最初に気付いたのは奏さんやセレナさんに声をかけた時だった
相変わらずの霊感体質のこの身体、それに加えて霊体となって肉体を離れたことがある『私』の視界が合わさって『私』は身体の主導権を握り表に出ていても奏さん達を見ることが出来たし話すことも出来た
そこで『私』が「翠を見なかった?突然消えちゃったんだけど」と話しかけると、二人から帰ってきたのは「『翠』はお前さん(貴女)だろ(でしょ)?」というもの
だから『私』ではない方の翠のことだと伝えると


奏『...ん〜?ちょっと何言ってるかわかんねぇな』

セレナ『『翠』ちゃんは『翠』ちゃん一人でしょ?』


『私』は急いで未来さんにも同じことを確認した
ネロさんやメヌエットさん、フィーネさんにも
それでも帰ってきた言葉は同じ

そして色々調べてみてはっきりした
翠がしてきたことが全て『私』が一人でしてきたことになっていることが

もちろん全部じゃない、翠がしても『私』はしないようなことは『しないはずなのにしたことになっている』という風になっていた
なのに、それを指摘されても誰もがすぐに『まぁいいか』と違和感をシャットアウトしてしまう
それに、そもそも蒼井翠と『蒼井翠』が別々に存在していること自体ほとんど公にしていなかったし行動パターンはそんなに大きくは変わらない
だからこそ、検証もロクに進まずそこから出てくる違和感も小さなものばかり
翠がいたという確かな証拠は『私』と女神様と翔子さんの記憶のみ
667 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 01:24:00.90 ID:/k1j7cqJ0
女神「あっちの翠さんがいなかったなんてことは絶対にありません、決して『貴女』だけの夢や妄想だったなんてことは」

『翠』「わかってる...けど、他の人達がまるでずっと『私』と一緒にいたみたいな反応されると...キツい」

ツケが回ってきたのかな...今まで同じことを翠にさせてきたのは『私』の方だし...

女神「昨日も言いましたが、恐らくこれはわっしーセットの特性が暴走したものです...聖遺物はその聖遺物や持ち主から連想される伝承が特性となる、そしてわっしーセットが仮に...いえ、十中八九そうでしょうが...本物の東郷美森の武器であったなら」

『翠』「東郷美森の武器や東郷美森そのものから連想される物語が特性となる」

女神「そうです」

東郷美森...『結城友奈は勇者である』という作品に登場するキャラクター
彼女はアニメ二期の『勇者の章』にて、一時期自身が生贄となったことで人々の記憶、記録から存在を消したことがある
もしこれがその再現なのだとしたら
668 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 01:24:36.65 ID:/k1j7cqJ0
『翠』「アイツは...翠は生贄になったって?」

女神「わかりません...ただ、魂状態の翠さんが姿を消したあの樹木の辺りの空気は他より神性が高かったのは確かです、といってもあの濃さではせいぜい半人前...半神程度の力が発動したのでしょうが」

『翠』「『結城友奈は勇者である』が関係しているのは間違いない、あれ以降この世界から消えたのは翠のことだけじゃない...『勇者であるシリーズ』のことそのものが消えてるんだから」

無関係なはずがない
わっしーセット、見覚えのある桃色の手甲、そして消えた『勇者であるシリーズ』

女神「不安なのはあっちの翠さんがどこへ行ってしまったのか...それから、こちらの世界に影響を及ぼしているわっしーセットの暴走した特性が、あっちの翠さんにも影響を及ぼしていないかどうかです」

『翠』「東郷美森から連想されるのはぼたもち、国防、それから...散華」

女神「両脚が動かなくなったり、あるいは左耳の聴覚を失ったり」

『翠』「あるいは...」

女神「...他にも東郷美森には『結城友奈は勇者である』の主人公ではないにも関わらず例外的に『主人公』というステータスも存在します、何事もなければいいんですが」
669 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 01:25:07.81 ID:/k1j7cqJ0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆



翠「ん〜!よく寝ました!」

よし、今日はばっちり早起き出来ました!

翠「さてと、朝ご飯のお手伝いでもしに行きますかね」

ご飯は基本園子ちゃんの家のお手伝いさんが作ってくれます
いつもは何故か申し出ても拒否られてしまいますが...遠慮しなくていいんですけど、私は居候の身ですし

翠「ハンバーグとか最終的には上手に作れたじゃないですか!...あれ?」

ハンバーグ...いつ作ったんでしたっけ


何かする?安価下
(特になければ部活の時間まで飛びます)
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:44:19.76 ID:2IL/r3hD0
園子と自分の分のお弁当を作ってる途中で謎の声が脳内に響く

『悪いとは思ってる…少しでいいから…この世界の勇者…いや装者を助けてあげて…』
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:50:07.11 ID:Amj8jUvvo
正直コレ連投してゾロ目出したほうが早いんじゃってなってる(しないけど)
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:54:12.59 ID:V0ZUV5JYO
出てる!出てるよゾロ目!今6個目かな?
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 02:00:11.30 ID:E685Pd9GO
装者部と楽しく会話してる最中に謎の記憶が脳内に流れる
記憶の内容は『時限式ギアのタイムリミットが近いのにカルマノイズと戦う三ノ輪銀』
(イメージとしてはbotw)
674 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 02:26:33.79 ID:/k1j7cqJ0
・・・

翠「ふふふふふんふ言えない気持ちを卵とじ〜♪」

お手伝いさん「み、翠様!お弁当の中身が卵とじに変更になったわけではありませんよね!?」

翠「おべんと〜ぉに詰めまして〜」

お手伝いさん「翠様!?」

当たり外れの差がブルシュ・ハリファというよくわからない説得を受けた私はどうにか粘り、結果お手伝いさんが見ている中でなら、というところまで折れてもらいました
流石に朝ご飯はもう仕込みやら何やらが終わっていたらしく無理でしたが、今私は私と園子ちゃんの今日の分のお弁当を作っています
この感じ懐かしい...懐かしい?

翠「あれ、私ってお弁当作ったこと...まぁいっか」

卵焼きもハンバーグも準備万端
後は...

翠「もっとしっかり揉み込んで...」

ここをこうして...

翠「片栗粉は後...小麦粉は前...」

油に入れて...

翠「色が付いてきたらひっくり返す...」

それっ!

お手伝いさん「...おぉ!」

翠「から揚げ、完成ですッ!」

何故だかから揚げだけはレシピを見なくてもある程度やり方が頭に浮かんできました

翠「この調子でどんどん行きましょうね〜」


《...悪いとは思ってる...少しでいいから...この世界の勇者...いや、装者を助けてあげて...》


翠「!?...今何か言いました?」

お手伝いさん「え?いえ何も」

翠「ん〜?空耳ですかね...」

それからなんとかお弁当は完成し、起きてきた園子ちゃんと一緒に朝ご飯を食べた私はそれを渡しました

園子「おぉ〜!愛妻弁当ってやつだ〜」

翠「いや違いますけど...蒼井さんちの今日のごはんはかなりの傑作ですよ!」

園子「ほうほう、胸が高鳴りますなぁ♪」


お弁当完成度コンマ下
(から揚げ補正で40以下の場合は40となります)
(高ければ高いほど美味しい!00は100扱いです)
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 02:33:27.03 ID:tPm5ASabO
これ戻るのに時間かかりすぎるとヤバい?

はい
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 02:35:14.50 ID:Amj8jUvvo
677 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 03:03:34.31 ID:/k1j7cqJ0
・・・

今日一日の授業を終え、放課後の部室

園子「から揚げは...GJだったぜ...がくっ」

友奈「園ちゃん!園ちゃーん!!!」

ドアを開けてすぐの所、私が入るタイミングを見計らったのか突如謎の茶番が始まりました

翠「いや、あの、ね?ほら、たまにはこういうこともありますよ」

美森「翠先輩...私も少し分けてもらいましたが...何故から揚げだけは良くて他は」

夏凜「見た目が普通だっただけタチ悪いわよ」

風「そうね、うん...あれは酷い」

樹「そ、そんなに酷かったの?お姉ちゃん」

風「アタシも翠の方のちょっと貰ったけど、アタシの胃袋を持ってしてもあれを食べ物だとは認めないわ、多分風味を付けた食品サンプルの方がまだ」

酷い言われようですね!?
いえ、確かに自分で食べてみてこれはないなと思いましたけど!

翠「まぁ、あれですよ、巫女ですし私」

美森「関係ありません」

むぅ...何を間違えてしまったのか
思い返してみても、ほんの少し手順短縮の為にアレンジしたりはしましたけど...

翠「えっと、あれです...はい、ごめんなさい」

友奈「結局謝っちゃうんだ...」
678 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 03:04:46.11 ID:/k1j7cqJ0
翠「残したのは勿体無いので後で私が食べときますから」

いくら味が食材の個性何一つ残っていないものでも、捨ててしまうのは食材に失礼ですし

友奈「あ、でも」

園子「大丈夫...残さずちゃんと食べたんよ...」

翠「えっ、アレを!?」

樹「自分でアレって言っちゃうんですか!?」

倒れ込み友奈ちゃんに支えられている園子ちゃんのその姿が、もしかしたら演技ではないのでは
そんな想像が頭をよぎり思わず駆け寄ります

翠「どうして...どうしてそんな無茶な事をッ!」

園子「りんりん...愛、だよ」

翠「何故そこで愛ッ!」

...っ!?
あれ、この台詞どこかで

園子「...りんりん?」

翠「えっあ、何でもないです...それより後で胃薬飲んでおきましょうね...今度はきっと上手に作ります!」

風「やめるっていう選択肢はないのね」

樹「素敵です翠さん!私も頑張らないと!」

風「樹ィ!?」

美森「その意気よ、樹ちゃん」

夏凜「そうね、やらないと腕も上がらないわよね」

風「大丈夫?ねぇこの流れ大丈夫?」

友奈「あはは...」
679 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 03:05:39.49 ID:/k1j7cqJ0
そうですね、差し当たっては近いうちに私と樹ちゃん、夏凜ちゃんが生徒として料理練習をしてみるのもいいかもしれません
先生役は風ちゃんと東郷ちゃんで...


ズキンッ


その時、痛みと共に何かの映像...記憶が脳にフラッシュバックしてきました



???『くそっ...時限式じゃここまでか...いや』

カルマノイズ『...』

???『お前をこっから先に通すわけにはいかねぇ...装(勇)者は、根性ォォォォォォォ!!!』



それは一人の少女が真っ黒なノイズ...カルマノイズと対峙している場面


翠「痛っ...今の...」

園子「りんりんどうかした?本当に大丈夫?」

翠「大丈夫、です...多分」

友奈「どうかしたんですか!翠先輩頭大丈夫ですか!」

風「友奈それ違う」

今のは...神託、でもないですよね?


今日の依頼安価下
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 03:16:50.47 ID:2IL/r3hD0
人形劇
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 14:51:28.14 ID:nvAeJOI3O
ん…?もしかしてこの世界には今までギアを直せる人間がいなかった?
安価下
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 17:49:42.69 ID:S3PryXwNO
あっ…ふぅーん?
683 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 20:38:02.79 ID:/k1j7cqJ0
・・・

風「で、今日はいつもの幼稚園の依頼の人形劇ね」

美森「台のパネルを倒さないように気をつけないとね」

友奈「もう!東郷さぁん!」

定期的に行なっている幼稚園児達の前で人形劇
基本的には台詞を言いながら人形...というかパペットを動かす係を風ちゃんと友奈ちゃん
ナレーションを東郷ちゃん
音響を樹ちゃん
最近は脚本を園子ちゃんが担当したりもします
私と夏凜ちゃんは大道具の方がメインで本番は諸々のサポートですね

樹「えっと、今回の演目は...」


人形劇の演目安価下
(ちなみにアニメ1話では勇者と魔王の話でした)
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 20:53:13.91 ID:/eiWww8UO
のわゆ時代のお話とか無理かな?
685 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/28(月) 21:22:20.50 ID:/k1j7cqJ0
***

コンマ下1
奇数 乃木若葉は勇者である
偶然 乃木若葉は装者である
ゾロ目 ◯◯◯は◯◯である

コンマ下2
奇数 大赦ストップにより大分改変
偶数 園子「ダメと言われてもやるんよ〜」
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 21:26:52.16 ID:2IL/r3hD0
デヤァ!
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 23:00:20.35 ID:3fK+eqiXO
誰も取らないから ほい
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/29(火) 02:24:51.62 ID:3MgWS6+sO
なあ…
ゾロ目20回出るまでマジでこの流れ続くのか?
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/29(火) 03:46:57.27 ID:RgIOhV9yO
今日はもう休みだったか。ゆゆゆ安価2個来てしかも2つ目があれならしゃあないっしょ、それよかゾロ目出し切るまで連投した方が早い。イッチもまだダメとは言ってないし
俺はゆゆゆコラボも好きだけど
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/29(火) 04:11:32.99 ID:MrbvLhdO0
ゆゆゆを全く知らないとまるでわからん
そう私です。
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/29(火) 04:28:34.84 ID:yXR4JVfL0
一番の予想外は飛ばされてからゾロ目が二回も出た事よね
しかもちゃんとした説明も理由もなく記憶飛んでるとか
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/29(火) 17:01:50.18 ID:HbtXPWI/O
せめて一言かけてほしかったなあ
ゾロ目20回出ても帰れるとは書いてないし そして嫌がらせのように±1でズレるゾロ目…
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/29(火) 19:10:04.57 ID:yXR4JVfL0
ひょっとして桃色の手甲の影響でビッキー達のいる世界にバーテックスが現れ始めてたりして
安価下
694 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/29(火) 21:51:04.61 ID:zJi7jBly0
☆☆☆

むかしむかしそのまたむかし

海の向こうから我が国に、わる〜い怪獣達が攻めてきました


怪獣(小)「がおーイタズラするぞー」

怪獣(大)「がおー悪いことするぞーがおー」


大きな怪獣、小さな怪獣
怪獣達はイタズラするのが大好き、みんな困ってしまいます


わか「そこまでだっ!」


そこに立ち上がったのは4人の戦士!


わか「私の名はわか!」

タマ「タマはタマだぞ!」

あんずん「あんずんです」

たかっしー「ヒャッハァ!タカッシィィイ!」


わかは剣の達人、タマは物を投げるが得意、あんずんは弓で戦い、たかっしーは元気いっぱいの妖精さん
4人はイタズラをする怪獣達に立ち向かいました


タマ「タマに任せタマえ!」

あんずん「イタズラはメ!です!」

わか「悪い怪獣は成敗する!」

たかっしー「たか汁ブシャァァァ!!!」


怪獣達は次々と懲らしめられていきます


怪獣(小)「なんて強い戦士達だ!」

怪獣(大)「こうなったらボスを呼ぶしかあるまい」
695 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/29(火) 21:52:40.86 ID:zJi7jBly0
怪獣達のボスは他の怪獣達よりとっても大きくて強い怪獣
戦士達はどんどん倒されてしまいます


タマ「ぐわー!」

あんずん「きゃー!」

たかっしー「タカシィ...」

怪獣(小)「流石ボス!」

怪獣(大)「圧倒的だな」

怪獣(ボス)「後は貴様だけだァ...わか!」

わか「タマ!あんずん!たかっしー!...怪獣!お前達はどうしてこんなことをするんだ!」

怪獣(ボス)「どうして、だとォ?」

わか「みんなが困ることをどうしてするんだ!そんなことをして何になる!」

怪獣(ボス)「何になるわけでもない、我々はお前達人間に悪さをする為に、する為だけに生まれたのだ!」

怪獣(大)「そーだそーだ」

怪獣(小)「だー!」


ボス怪獣はわかの剣を簡単に受け止め、わか諸共吹き飛ばしてしまいます
696 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/29(火) 21:53:10.61 ID:zJi7jBly0
わか「うわぁー!」

怪獣(ボス)「ふん!」


それでもわかは諦めません


わか「わかり合うことは出来ないのか!」

怪獣(ボス)「出来ん!我々はお前達を苦しめることだけが許された存在だ!」

わか「そんなもの、お前達が望んだことではないだろう!」

怪獣(ボス)「くどい!我々に望み等無い...故に倒されぬ限りやめることなど出来ない!!」

わか「なら...私がお前達を止めてみせる!!」


みんな、わかを応援してあげて!


わか「とぉ!」

怪獣(ボス)「ぐっ!なぜ、急に強く!」

怪獣(小)「どこにこんな力が!」

怪獣(大)「つ、強い」

わか「うおおぉ!勇者斬りィ!!!」

怪獣(ボス)(小)(大)「「「ぐわぁぁぁ!!!」」」

わか「私の、勝ちだ」

怪獣(ボス)「そうだな...これでやっと、悪さをしなくてすむ...」


こうしてわかの手によって怪獣達は自由になり、祖国は守られました


わか「ありがとう、みんなのおかげで怪獣達を止め、人々を守ることが出来た!」


☆☆☆
697 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/29(火) 21:58:14.91 ID:zJi7jBly0
劇が終わると、きゃーきゃー喜んでくれる園児達の声と拍手が送られてきました
その後少し幼稚園の先生の手伝いをしたり各々園児達の遊び相手をしたりして、現在はその帰り道です

友奈「今回も大成功でしたね!」

風「まぁ子供達も喜んでたしねぇ...皆今日はご苦労様!特に翠と友奈は二役だったし園子は怪獣の他に台本の方も任せちゃったけど」

翠「私は二役とも途中退場でしたけどね、今回はキャラも多かったですしこれくらいは」

園子「私はちっちゃい怪獣役楽しかったからOKなんよ〜ボス〜」

夏凜「アンタも結構様になってたわよ、ボ〜ス♪」

風「ボス呼びやめい」

美森「友奈ちゃん良かったわよ、わかとたかっしー」

友奈「うん!全然違うキャラクターで楽しかった!」

樹「たかっしーは妖精でしたからね...」

たかっしーのパペットだけ凄い激しい動きと奇声でちょっとびっくりしましたけど
698 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/29(火) 21:59:24.95 ID:zJi7jBly0
風「樹のBGMも東郷のナレーションも流石に慣れてたわね」

樹「えへへ」

風「夏凜も最初の頃は恥ずかしがってたけど今じゃもう」

夏凜「この程度どうってことないわ!」

流石完成型
最初の頃のツンツンしていたのが?みたいです

友奈「そういえば園ちゃん、どうして必殺技が勇者斬りなの?」

園子「ふふふ...戦士斬りより語呂が良かったんよ」

翠「ふ〜ん...」

勇者...何か引っかかるような

園子「でも台本については結構沢山大赦に変えさせられてちょーっとだけ不満なんだぜ〜」

美森「御記からわかった過去の装者の話をそのまま劇にしても少し難しいだろうし、ノイズがトラウマになっている子もいたかもしれない、こればかりは仕方ないわ園っち」

園子「でもその分敵に喋らせられて筆が進んだんだ〜」

夏凜「本物のノイズもあんなんなら...いや、斬り辛くなるだけか」

風「はい、じゃあ改めて皆お疲れ様でした!しっかり身体休めて明日に臨むこと」

皆「は〜い」


安価下
1 夜何か行動(記述)
2 今日はもう特になし
3 エンブレムターン(『翠』ちゃん視点)
4 エンブレムターン(◯◯ちゃん視点)

(園子「要望が多いからゾロ目出し切るまで連投は特に制限はしないことにするよ〜、ちなみに今のところ8/20だよ〜」)
(なおゾロ目20個出し切ったら記憶取り戻したり元の世界に戻ったりをほぼ安価なしコンマ判定なしでノンストップで行くかもしれません、記憶喪失云々についてはちゃんと理由ありますのでご安心を)
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/29(火) 22:44:20.61 ID:yXR4JVfL0
1 頭痛や妙な違和感の手がかりが無いか写真を調べてみる
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/29(火) 23:01:46.62 ID:kM+UjnjMO
こういう時に限って出ないゾロ目
やっぱり翠ちゃんコンマ運無いんじゃ
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 00:56:06.44 ID:eTavtvqr0
ゾロ目チャレンジ
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 00:57:39.35 ID:eTavtvqr0
9個目!もういっちょ!
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:00:31.55 ID:eTavtvqr0
10%は流星群や飛び膝蹴りを外すのと同じ確率なのに
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:02:46.77 ID:eTavtvqr0
10個目

10%といえば…何だろう
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:13:40.80 ID:faGp+H+0O
11個目か はいよ
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:14:26.60 ID:eTavtvqr0
なぜコンマ神は気まぐれなのか
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:34:03.23 ID:faGp+H+0O
20個は多い
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:34:39.34 ID:faGp+H+0O
1多いぞチクショウ
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:35:34.95 ID:faGp+H+0O
おのれ またしても1多いぞ
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:36:22.42 ID:faGp+H+0O
ゾロ目でておくれよ
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:37:09.70 ID:faGp+H+0O
ゾロ目20個は果てしない
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:37:42.08 ID:faGp+H+0O
一個も出ないとか
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:38:27.70 ID:faGp+H+0O
10個なら帰れてたのに!
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:39:12.75 ID:faGp+H+0O
どうだ
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:39:50.30 ID:faGp+H+0O
自重してこれでラストにするか
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 01:49:12.83 ID:eTavtvqr0
中々出ないものだ
717 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/30(水) 02:00:05.57 ID:V3wTY6ia0
***

園子ちゃんの家に園子ちゃんと一緒に帰り夕飯を済ませた私は、自分の部屋の荷物を漁っていました
昨日から度々起こる頭痛や違和感...こうも続くとただの疲れだけではないような、そんな勘繰りをしてしまいます
杞憂なのでしょうけど

翠「確かこの辺にアルバムを...」

園子ちゃんの家に居候になることが決まった時に私は荷物を最低限に減らし...と言っても元々子供の経済力ではたかが知れているので両親に買ってもらった物や自分のお小遣いで買った物、それから家族の形見に選んだ物を合わせてもそれほど量はありませんでしたが...それをまとめて段ボールに詰め込み、それをそのまま持ち込みました
もうその荷物は段ボールの中ではなく部屋の棚やクローゼットに仕舞ってありますが

翠「あの時段ボールから出して棚の奥に仕舞ったアルバム、もしかしたらあれを見れば何か思い出すかも...」

いつも頭痛や違和感を感じる際にはその前後で何かを見たり、何かを聞いたり
そのうちのいくつかはデジャヴのように感じるものです
せめてその手がかりが...


コンマ下
奇数 そんなものはない
偶数 真っ白な写真
ゾロ目 家族での写真...?
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:02:01.26 ID:eTavtvqr0
雷電聞いてくれ
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:18:47.38 ID:faGp+H+0O
ゾロ目出なくなった
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:20:16.48 ID:faGp+H+0O
おいおい
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:22:26.59 ID:faGp+H+0O
ゾロ目まだか
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:24:18.59 ID:faGp+H+0O
ここまで連投しても出ないなんて
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:27:14.32 ID:faGp+H+0O
なんでや!
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:28:12.70 ID:faGp+H+0O
ここまで出ないと奇跡だわ
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:30:05.65 ID:faGp+H+0O
1割の確率って
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:32:35.35 ID:faGp+H+0O
いい加減出てくれよ
727 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/30(水) 02:33:24.55 ID:V3wTY6ia0
翠「あった〜...」

奥に仕舞っておいたのは失敗でしたね...かといって前の方に出しておいても頻繁に見るかと聞かれたら

翠「ってそんなことはどうでもよくて」

早速アルバムの写真を見てみましょう
まぁどうせ私が小さかった頃の写真や園子ちゃんの家に来る前の...家族との写真とかがあるだけで手掛かりなんてそんな簡単に見つからないんでしょうけど...
そう思いつつ私はアルバムの表紙をめくり

翠「...ぇ?」

そして、そこに貼られていた写真を見て絶句しました

何ですか...これ...
これも、これもこれもこれも
このページも、このページも

翠「何で...全部の写真が、真っ白に...」

そこにあったのは撮ったものを印刷する前の台紙のような真っさらな写真ばかり
でも、確かにここに貼られていた写真はちゃんと印刷したものだったはず
例えば...

翠「...あ、れ?」

例えば、どんな写真?


園子「どんな写真か覚えてない、思い出せない、かな?」


その声にバッと振り向くと、部屋の入り口に立っていた園子ちゃんが私を見下ろしていました

翠「園子...ちゃん...」

園子ちゃんは微笑みながら申し訳なさそうに

園子「急ごしらえな上色々バランスが崩れかけてる所為で、私も神樹様もそこまで手が回ってないんだよ〜」

翠「急ごしらえ...?神樹様?一体、何の話を」

この子は、誰?
本当に私の知る園子ちゃん、なんですか?

園子「でももうそろそろ定着してくる頃じゃないかなぁ...供物として捧げられた本物が無いから、神樹様もきっと苦労したと思うんよ」

翠「定着って...」

それ以上は、聞いてはいけない気がしました
聞いたらもう後戻りは出来ないような


コンマ下
奇数 空気を読まないノイズ
偶数 頭痛と気絶
ゾロ目 思い...出した!(ゾロ目10回を超えているため解禁)
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:33:39.39 ID:Sfb2mkRwO
出そうと思うからでないのだよ
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:37:17.65 ID:eTavtvqr0
10%はパワプロなら余裕で怪我してるのにね
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:38:28.51 ID:faGp+H+0O
ユニコオオオオン!!
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:40:11.47 ID:faGp+H+0O
コンマ運が見放し始めたか
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:41:02.34 ID:faGp+H+0O
20連スルーとか
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:42:17.77 ID:faGp+H+0O
まだか…
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:43:23.24 ID:faGp+H+0O
12個目!

21回目できたわやっと
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:45:11.09 ID:eTavtvqr0
あと8個か
736 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/30(水) 02:45:58.11 ID:V3wTY6ia0
翠「定着って、何...ッ!?」

その時、脳裏に曖昧でどこか幻想的なイメージ映像...神託が来ました

翠「ノイズが、来た!?」

園子「!...相変わらずタイミングが悪いなぁ...場所は?」

翠「あっ、えっと、駅の近くの...」

園子ちゃんはスマホを取り出し即座に装者部のメンバーに連絡を入れます

園子「話は後、行ってくるね、りんりん」

翠「園子ちゃっ」


「Zeios igalima raizen tron」


紫色のイガリマギアを纏った園子ちゃんは私の部屋を横切って窓を開け、そこから行ってしまいました


安価下
1 追いかける
2 戦えないし大人しく待つ

(『翠』「ガチャってそんな感じだよね、確率合ってるの?あれ」

女神「私はランプちゃんとめぐねえピックアップ出ましたよ?」

『翠』「アルシーヴ様ダメだったけどね」)
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:46:26.22 ID:faGp+H+0O
1ズレてゾロ目にならないの多すぎる
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:47:44.34 ID:faGp+H+0O
あと7個! 安価下
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:49:32.29 ID:eTavtvqr0
この園子様は下衆におちてる?

安価なら2
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:50:41.03 ID:faGp+H+0O
ほんと1ズレるなあ
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:51:33.32 ID:faGp+H+0O
あと7個なのに
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:52:36.93 ID:faGp+H+0O
また1ズレてる
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:53:13.55 ID:faGp+H+0O
出てくれ
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:54:00.80 ID:faGp+H+0O
あと6個! 連投は気が引けるけど止む終えん
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:55:24.74 ID:faGp+H+0O
1ズレてゾロ目にならないのもどかしい
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:57:11.91 ID:faGp+H+0O
あと6個なんだから出てくれよ
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:58:43.75 ID:faGp+H+0O
ゾロ目が欲しい
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 02:59:54.60 ID:faGp+H+0O
クジ引くのってこんな感じ
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:01:57.84 ID:faGp+H+0O
狙い撃ちたい
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:04:14.63 ID:faGp+H+0O
お願いだから帰して
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:05:56.25 ID:faGp+H+0O
普段なら嫌味のレベルでゾロ目出るのに
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:06:50.47 ID:faGp+H+0O
ここまで3回 ほんとゾロ目が必要な展開ひで
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:07:24.85 ID:faGp+H+0O
あと6回なのに!
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:08:17.06 ID:faGp+H+0O
40回書き込んで3回とか
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:08:45.84 ID:mSGrCHWWO
果たして一月中に帰れるのか
でもゆゆゆ時空の方が翠ちゃん生き生きしてた気が・・・シンフォギア時空年上ばっかりだからね
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:09:14.98 ID:faGp+H+0O
おのれ!
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:10:02.69 ID:faGp+H+0O
まーた1ズレてるよ!俺だって連投したくないのに
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:10:41.86 ID:faGp+H+0O
あと1回出たらやめる
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:11:19.34 ID:faGp+H+0O
生きろ!!
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:11:45.84 ID:faGp+H+0O
1ズレすぎなんだよ!
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:12:34.83 ID:faGp+H+0O
ここまで連投してゾロ目3回とか運に見放されてる
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:13:02.40 ID:faGp+H+0O
汚れ役は買う
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:13:51.46 ID:faGp+H+0O
ゾロ目あと6回で帰れるのに!
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:14:19.32 ID:faGp+H+0O
歯痒いレベルでズレるなほんとに
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:15:24.21 ID:faGp+H+0O
愚かなる人民共
766 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/30(水) 03:15:38.07 ID:V3wTY6ia0
翠「...」

私は何が何だか理解することが出来ず、ぺたんとその場に座り込んでしまいます
一瞬追い掛けてさっきの言葉の先を聞き出したい衝動に駆られましたが、戦えない私が行っても邪魔になるだけ
最悪死にます...



園子『急ごしらえな上色々バランスが崩れかけてる所為で、私も神樹様もそこまで手が回ってないんだよ〜』

園子『でももうそろそろ定着してくる頃じゃないかなぁ...供物として捧げられた本物が無いから、神樹様もきっと苦労したと思うんよ』



急ごしらえ?何に対して、いつから急ごしらえと彼女は言ったのか?
定着?今の私には何かが定着していない?
供物?本物?本物の何を供物として捧げる?
そしてそれを捧げられるのは...

翠「神樹様...?」

何か、何か引っかかります
記憶の奥底に引っかかったそれは、後少しのところまで来ていて

翠「もう少しで、思い出せそうなのに...!」


安価下
1 もう少し思い出すのを頑張ってみる
2 触らぬ神に祟りなし、アルバムのこともさっきの園子ちゃんのことも置いておく
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:16:02.09 ID:faGp+H+0O
50回書き込んでゾロ目3回かよ
(あと6回必要)
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:16:57.53 ID:faGp+H+0O
すまん、安価下
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:18:20.65 ID:eTavtvqr0
ゾロ目チャレンジ 安価下
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:35:07.35 ID:mSGrCHWWO
1で 頑張れ
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:36:39.40 ID:eTavtvqr0
ゾロ目あと6回
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:37:23.72 ID:faGp+H+0O
いい加減出てよ
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:38:27.68 ID:faGp+H+0O
うごごごこ
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:39:57.50 ID:faGp+H+0O
10%
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:40:44.84 ID:faGp+H+0O
ポケ◯ンバトルなら飛び膝蹴り当たりまくってるな
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:41:24.30 ID:faGp+H+0O
全く出なくなった
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:42:09.57 ID:faGp+H+0O
マジか…
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:42:47.41 ID:faGp+H+0O
いい加減に…
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:43:18.78 ID:faGp+H+0O
6回だってのに
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:43:55.91 ID:faGp+H+0O
1ズレるな…
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:44:26.06 ID:faGp+H+0O
これほどやってもゾロ目3回か
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:44:58.06 ID:faGp+H+0O
いぎぎ
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:45:34.02 ID:faGp+H+0O
早く帰らないと危ないんだよおおお
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:46:06.26 ID:faGp+H+0O
お願い
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:46:42.50 ID:faGp+H+0O
ここまで出ないと奇跡だわ
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:50:09.39 ID:faGp+H+0O
なぜゾロ目10回にしなかったのか
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:51:20.62 ID:eTavtvqr0
10%がいかに低い確率か知った気がする
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:51:54.24 ID:faGp+H+0O
あと6回…
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:53:13.14 ID:faGp+H+0O
まだか
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:53:46.85 ID:faGp+H+0O
そろそろ救済措置を
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:54:34.38 ID:faGp+H+0O
70回中3回だけかよゾロ目出たの
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:55:26.23 ID:faGp+H+0O
執念!
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:56:00.38 ID:faGp+H+0O
もう1ズレてゾロ目にならないのは見飽きたよ…
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:56:39.71 ID:faGp+H+0O
これはひどい
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:57:20.46 ID:faGp+H+0O
試しに連投してみてるけどここまでゾロ目出ないと辛い
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:57:55.62 ID:faGp+H+0O
国際孵化よりはマシだろうけど
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:59:04.22 ID:faGp+H+0O
心眼さえあれば
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 03:59:37.19 ID:faGp+H+0O
あと5回だ!
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 04:01:10.73 ID:faGp+H+0O
あと5回…
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 04:01:47.04 ID:faGp+H+0O
ネバーギブアップ
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 04:02:28.09 ID:faGp+H+0O
80回中4回ゾロ目

ひっでえ確率
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 04:03:03.56 ID:faGp+H+0O
あと5回だゾイ
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 04:03:35.17 ID:faGp+H+0O
まーた1ズレたよ…
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:08:41.96 ID:lG2MbnvA0
1
なんとなくだが夢姫ちゃんは愛の力とか言って覚えてそう
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:48:55.94 ID:+sTtiaFlO
ゾロ目
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:49:40.59 ID:+sTtiaFlO
解き放ちたい
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:50:37.90 ID:+sTtiaFlO
残り5回
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:51:22.73 ID:+sTtiaFlO
この後全てゾロ目の確率
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:52:05.99 ID:+sTtiaFlO
こう見るとこのスレのコンマ神は気まぐれがすぎる
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:53:04.84 ID:+sTtiaFlO


4
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:54:19.19 ID:+sTtiaFlO
あと4回だけなのに
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:54:52.56 ID:+sTtiaFlO
ギリギリゾロ目にならないコンマ多くないか
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:55:22.07 ID:+sTtiaFlO
あと4回で元の流れに戻れるってのに
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:56:10.96 ID:+sTtiaFlO
どっせい
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:57:04.31 ID:+sTtiaFlO
10回に1回
もっとデレて
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:57:33.59 ID:+sTtiaFlO
なんでだよっ
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:58:10.83 ID:+sTtiaFlO
ほんと20回は多すぎると思うわ
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:58:37.33 ID:+sTtiaFlO
あのさあ…
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:59:03.32 ID:+sTtiaFlO
きた!あと3回!
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 10:59:39.32 ID:+sTtiaFlO


3
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:00:10.31 ID:+sTtiaFlO
まさかの連続32
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:00:42.19 ID:+sTtiaFlO
デレろ!
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:01:08.92 ID:+sTtiaFlO
あと3回だけなのに
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:02:30.16 ID:+sTtiaFlO
色々きついなこれ
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:02:56.94 ID:+sTtiaFlO
10回に1回の割合か

あと3回
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:03:22.22 ID:+sTtiaFlO
ほんと気まぐれだな
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:03:48.44 ID:+sTtiaFlO
きた!あと2回
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:04:23.47 ID:+sTtiaFlO


1
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:04:54.90 ID:+sTtiaFlO
こいこい!
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:05:33.16 ID:+sTtiaFlO
はやく!
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:06:02.54 ID:+sTtiaFlO
1回出るだけでいいのに
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:06:31.78 ID:+sTtiaFlO
歯痒いコンマやめてくれ
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:07:20.63 ID:+sTtiaFlO
うおおおい
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:07:50.42 ID:+sTtiaFlO
決めたい
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:08:21.63 ID:+sTtiaFlO
30回中4回か

あと1回
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:09:00.87 ID:+sTtiaFlO
出ちゃいけないゾロ目はよく出るのにな
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:09:34.50 ID:+sTtiaFlO
えいや
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:10:05.96 ID:+sTtiaFlO
1%でも許しちゃいけないゲームってあるよね
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:10:46.13 ID:+sTtiaFlO
そこだっ!
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:11:15.12 ID:+sTtiaFlO
当たれっ!
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:11:41.14 ID:+sTtiaFlO
ギリギリゾロ目出ないな
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:12:07.76 ID:+sTtiaFlO
まだか
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:13:00.49 ID:+sTtiaFlO
19回目なのに!
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:13:30.05 ID:+sTtiaFlO
40回
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:14:00.63 ID:+sTtiaFlO
急激にツンになったな
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:14:33.85 ID:+sTtiaFlO
心眼さえあればなあ
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:14:59.97 ID:+sTtiaFlO
3ズレが多くなってきた
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:15:33.33 ID:+sTtiaFlO
嫌味のようにズレてくるな
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 11:16:00.57 ID:+sTtiaFlO
きた!
これで20回目だよね?
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 16:56:44.51 ID:9DZgI+IMo
おつかれさま
851 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/30(水) 21:34:10.85 ID:V3wTY6ia0
翠「思い出さなきゃ、いけない気がするのに...!」

思い出す
何を
私は何を忘れている
違います、この際考えるのは

翠「私が、何を覚えているか」

私の名前は蒼井翠
讃州中学の3年生
巫女で、シンフォギアの仕組みを知っていて
勇者部に所属していて...

翠「勇者部...?」

違う...装者部...装者...あれ?勇者?装者?

翠「シンフォギアは、大赦が開発した対バーテックス...じゃない、対ノイズの...」

バーテックス...って、何...

翠「それで...部員は友奈ちゃんと、東郷ちゃんと、風ちゃんと、樹ちゃんと、夏凜ちゃんと、園子ちゃんで」

友奈ちゃんはガングニールで...アプリで...じゃない、ギアペンダントをタッチ、じゃなくて、聖詠を...

翠「っは、っは、っは...うっぷ...」

頭の中がぐるぐるして吐きそうになるのに耐えながら、記憶を探り続けます
後少し、後少しで...

その時、スマホがけたましいアラーム音を出すと共に脳裏に新たな神託がもたらされました
852 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/30(水) 21:35:00.22 ID:V3wTY6ia0
翠「また神託っ...ノイズ...だけじゃないッ!?」

白く丸い体に大きな口が付いたような化け物が、それも百、二百...数えられないほどの数がノイズと共に壁を越えてくるイメージ

翠「どうして、星屑が...ッ!」

知ってる、間違いなく
私はアレを知っている

翠「私は、何を忘れて...」

その時ふとアラームを鳴らし続けるスマホの画面に視線を落とし、そこに表示されていた文字を目にしました


『樹海化警報』


そして同時に、周りの景色が私の部屋から色鮮やかな異世界に変わっていきます

翠「樹海...」


☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


『翠』「...!」

わっしーセットのギアの光が増した...!?


シンフォギア世界今のタイミング安価下
奇数 原作で言う所の『亜空間の檻を使うアルカノイズ戦』
偶数 珍しく何も起きてないタイミング
ゾロ目 見晴らしの良い物件完成の少し前
(ここから元の世界と繋がるまでノンストップ予定)
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 21:35:57.68 ID:eTavtvqr0
何が出るかな
854 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:38:45.47 ID:YpuTk/dl0
今夜はまだ何も起きていない
ノイズも、アルカノイズも、錬金術師達も

『翠』「だからこうして翠の手掛かりがないか、資料を漁ってたところだっていうのに」

本部中に鳴り響く警報音
『私』は司令室に向かった

・・・

クリス「今日は何だ、また錬金術師か?」

弦十郎「いや...カルマノイズが出た」

翼「ッ...あの黒いノイズが、また!」

カルマノイズ...となると並行世界関連で何か問題が起きてるのかな...
今まではカルマノイズが出てきてもギャラルホルンを使って並行世界に行くことはなかった
というかギャラルホルンについて未だに『私』達に明かしてもらってないわけだけど...もしかしてフィーネさんが健在だからギャラルホルンが反応してもししょーの一存で明かすつもりはないのかな...今のところ毎回知らない間に解決してるっぽいけどそれでいいの?とも思わなくもないしそれに今回は翠関連かもしれないのに

夏菜「...『翠』さん?」

『翠』「っ、ごめん何でもない」

考えていても仕方ない、それにいざとなったら無理矢理にでもギャラルホルンの所に

響「場所はどこですか!」

藤尭「場所は香川県観音市の...」

『翠』「観音...観音!?」
855 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:39:32.41 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


部屋も、他の建物も、街も人も
そこにあったはずのものが全て置き換わり、そこには樹海が広がっていました
樹海...神樹様によって世界の時間を止められて、壁の内部全てが防御結界に変化させられた姿

翠「覚えてる...思い...出した...」

この世界は...この世界の作品は...

翠「『結城友奈は勇者である』...!」


園子「りんりん伏せてッ!!!」


翠「はっ...!」

言われるがまま咄嗟に伏せると、すぐ頭上を星屑のうちの1匹が通り過ぎて行きました
その星屑を巨大な鎌で斬り裂き私の前に着地した園子ちゃん

園子「間に合った...」

翠「園子、ちゃん...私」

園子「やっと...いや、もう?とにかく、思い出せたみたいだね、りんりん...ううん、蒼井翠さん?」

樹海化してすぐノイズがいたところからこちらに戻ってきていたらしく、園子ちゃんを追いかけるように他の5人もこっちへ向かってきているのが見えます

翠「りんりんでいいですよ...えぇ、全部思い出しました...思い出してもよくわからないことばかりですし、むしろどうして思い出せるのかすらわからないんですけど」

園子「神樹様はただのイジワルな神様じゃないってことなんよ」

それより、と園子ちゃんは私の隣に並び立ちました
視線の先では先程1匹やられたからか、壁を超えてやってきたノイズ達と星屑達の大群が動かずこちらの様子をうかがっています
しかもその先頭にいるのは黒いノイズ...カルマノイズのようですね

園子「全て思い出せた今なら戦えるはずなんよ...神樹様と私達がりんりんの記憶にあるソレを再現してくれる」

翠「私...達?」

友奈「園ちゃ〜ん!翠先ぱ〜い!」

夏凜「お〜い!」

丁度全員追いついたみたいですね

園子「遅いんよ〜みんな〜」

樹「これでも...急いだ方です...!」

美森「それより園っち、その様子だと何か知っているのよね?」

風「説明欲しいんだけど...アタシ達が勇者やバーテックスのことを忘れてたこととか、このシンフォギアとかノイズってのとか、アタシ達が知らない元々いなかった仲間...」

風ちゃんは私の方を見ながら、ほんの少しだけ警戒したような様子で

風「翠のこと、とか」
856 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:41:24.96 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


観音市に着くと、すでに避難誘導は始められていた
そして街を闊歩していたのが

『翠』「カルマノイズ...」

カルマノイズは手のような部分を挙げると、ネロさんのとは別のあっちが管理権限のあるバビロニアの宝物庫を開けて大量のノイズを呼び出した

マリア「ノイズも随分沢山引き連れてるようね」

翼「領主気取りか...」

調「もしくは隊長気取り」

響「行こう、皆!」


「Balwisyall Nescell gungnir tron」

「Imyteus amenohabakiri tron」

「killter Ichaival tron」

「Seilien coffin airget-lamh tron」

「Zeios igalima raizen tron」

「Various shul shagana tron」

「Rei shen shou jing rei zizzl」

「Imyuteus amenomurakumo tron」

夏菜「ミョルニル、セットアップ!」


『私』達はそれぞれギア(や擬似ギア)を纏い武器を構える
戦い方がまだ上手くないエルフナインちゃんは当然留守番...というかよく考えたらエルフナインちゃんには本部で『私』達が戦ってる間のサポートをしてもらわなきゃだからよほど手が足りない時じゃないとそう易々と戦場に出せないんだけど

女神《今カルマノイズがノイズを呼び出した瞬間...つまりあちらのバビロニアの宝物庫が開いた瞬間微かに翠さんを感じました!》

『翠』《っ...てことは》

女神《はい、あのカルマノイズのバビロニアの宝物庫は...》

『翠』女神《《翠(さん)のいる世界と繋がっている!》》

タイミングがタイミングだっただけに期待しなかったわけじゃない
でも、半信半疑でしかなかった
それが今、確信に変わった

あのカルマノイズが、翠の手掛かりになる!
857 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:42:00.77 ID:YpuTk/dl0
女神《このまま進展がなければいずれ響さんのあの並行世界に干渉出来る力を解析し、イミテーターで模倣しどうにかするつもりでしたが》

『翠』《そのどうにかっていう部分を考え付くより先に...というかだいぶ早い段階でこうして手掛かりがあっちから来てくれた》

とにかく、ここはどうにかしてもう一度あのカルマノイズにバビロニアの宝物庫を開けさせ...ッ!?

クリス「何だあのカルマノイズ...また宝物庫の扉を開いただと!?」

切歌「もっと呼ぶ気デスか!?」

好都合だと思ったのもつかの間
そこから現れたものに『私』は度肝を抜かれた

『翠』「何で...バーテックスがここで出てくるの...!」

現れたのは何十、何百もの星屑
間違いない、アニメで見た姿そのままだ
おまけに宝物庫の扉もすぐに閉じられてしまう...

『夏菜』「新手?何でもいいけど行きますよッ!!」

未来「行こう!」
858 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:42:51.84 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


説明が欲しいと言われた園子ちゃんはちらりと私の方を見て

園子「りんりんは、神樹様が呼んだ別の世界からの助っ人なんよ」

と、言いました

翠「...えっ助っ人!?」

友奈「翠先輩助っ人なんですか!?」

翠「そうなんですか!?」

夏凜「何で本人がわかってないのよ...」

私助っ人らしいことやった覚えもやれる気もしませんけど!?

園子「りんりんが元いた世界と私達の世界は前にも繋がったことがあってね〜...その時ちょっとした手違いというか何というか...こっちの物があっちに紛れちゃって」

この世界の物が紛れ込んだ...もしかして、わっしーセットのことでしょうか

園子「そのせいで生まれた『繋がり』からあっちの世界の『色』がこの世界に流れ込んで、過去さえも塗り替えられ始めた」

美森「色?」

翠「シンフォギアもノイズも、私の世界のものです...逆に私の世界には勇者もバーテックスもいない...そういうそれぞれの世界の特徴というか違いというか、そういうもののこと、ですよね?」

園子「大体そんな感じ、今回については『ノイズという存在』がそれだね〜、それで壁の外にノイズが現れるようになった...だからノイズに対抗出来る技術を知っている人を呼んで、その人の知識を頼りに神樹様が再現、この世界の現在と過去の修正が成されるまでのせめてもの防衛をするつもりだったらしいんだ〜」

過去にまでっていうのが本当神樹様何でもありかって感じですけど...アプリゲーのゆゆゆいでモロ過去に干渉する(過去時間軸から勇者を神樹様の内部にご招待)のをやってますからなんとも

園子「で、その対抗策であるシンフォギアの使い方やりんりんのことについてはその方が早いからっていうことで、神樹様のお力と私の精霊の力で皆の記憶をちょちょ〜っと」

風「ちょちょ〜って...そこ重要なとこなんだけど」

園子「元々ノイズについての知識も皆の過去の記憶に上書きされていたから、そこにあえて便乗したんだ」

ということは、私が勇者部...じゃなく装者部に所属しているとか、大赦の巫女とか、園子ちゃんの家に居候しているとか
そういう記憶も全て神樹様と園子ちゃんが上書きした記憶だった、ということですか
859 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:43:37.76 ID:YpuTk/dl0
園子「今必要な説明はこんなものかな〜?あ、りんりんには他にも色々残ってるけど」

翠「でも今戦場ですから、後でいいですよ」

大体のことは察せましたが

風「後もう一個!翠は敵じゃないのはわかったけど...ただの巫女でもないのよね?」

翠「えぇ、私が、私こそが」

念じてみれば園子ちゃんの言う通り、何もなかった手のひらに使い慣れた私のギアペンダントがそっくりそのまま再現されて出現しました
私はそれを構え、聖詠を口にします


「Imyuteus amenomurakumo tron」


翠「私こそが、シンフォギアの装者です」
860 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:44:15.36 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


ノイズは簡単にやられてくれるのに、これがどうして星屑が強い
というよりも、シンフォギアが中々通じない

『翠』「こっちだってゆゆゆと同じ、神話の武器だってのに!」

女神《しかしシンフォギアは対ノイズや対アルカノイズにカスタマイズしたもの...それにノイズは人が作ったものですが、バーテックスは神が作ったものです》

『翠』《せめてわっしーセットが使えれば...》

相変わらず光り続けるわっしーセットは、試しに聖詠を唄ってみても反応してくれなかった
それにそもそも使えたところでノイズや星屑との距離が近過ぎてあの長い銃では使いにくいから、同じ理由でギアじゃない本物の方を使っても...って言う感じ
まぁ銃身で殴ればいいんだけどそれじゃ多分倒せないし
861 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:44:49.19 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


樹「装者...」

翠「はい、はっきりと思い出しました、私が装者であることを」

装者としての私の記憶を神樹様や園子ちゃんが作らなかったのは、そもそも私の記憶が失われていたからそれを復元し切ってからでないと上手く戦えないと思ったからでしょう
もしくは勇者...戦い方を知っている人達がいるここでは私が戦うこと自体はそこまで重要ではなかったためそこのところは後回しにされたか

園子「りんりんが装者にっていう部分はあんまり重要じゃないから再現は後回しにしてたんよ」

翠「あーそっちでしたか...そうですか...」

前者であってほしかった...

園子「それに...っと、もうそろそろバーテックスもノイズも待ちくたびれたみたい〜」

友奈「わっ!どんどんこっち来るよ!?」

様子を見ていたノイズ達と星屑達が、遂に動き出してしまいました
流石に話が全部終わるまで待って、というのは無理でしたか

風「まぁいいわ!翠、アンタは変わらずアタシ達の仲間、そういうことで」

翠「えぇ、どうか信用してください」

夏凜「いいわ、せいぜい足引っ張るんじゃないわよ!」

樹「よ、よろしくお願いします!」

美森「園っちが信用しているもの...それに、例え偽りの記憶だったとしても」

友奈「そこでの翠先輩は、悪い人じゃなかったから!」

悪い人...じゃないかどうかはまだ私の中では微妙なところですけどね
一応元々敵キャラとしてシンフォギア世界に転生したような感じですし
それを今掘り返すのもどうかと思うので、今は良くて『偽善者』ってことで

風「行くわよ!勇者部...いや、装者部、出陣!バーテックス及びノイズを殲滅するッ!」

皆「了解!!」

私達はそれぞれノイズやバーテックスに近付き...東郷ちゃんはその場で伏せて銃を構えましたが...攻撃を仕掛けます

翠「やぁぁっ!!」
862 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:45:29.03 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


『翠』「にしても多い!」

倒しても倒しても減らないノイズとバーテックス
それもそのはず、減らしてもカルマノイズがその都度増やしてくる

『翠』「まずはカルマノイズを止めますッ!」

そしてあわよくばバビロニアの宝物庫の扉を開かせるッ!
863 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:46:00.10 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


翠「にしても多くないですか!?」

倒しても倒しても減らないノイズとバーテックス
それもそのはず、減らしてもカルマノイズがその都度増やしてきます

『翠』「まずはカルマノイズを止めるしかありませんッ!」

元凶を絶って、とっとと終わらせるッ!
864 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:46:33.06 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


『私』は剣を握り直し、カルマノイズの腹目掛けてただただ一直線に剣を突き出した

865 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:47:07.12 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


私は剣を握り直し、カルマノイズのお腹目掛けてただただ一直線に剣を突き出しました

866 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:47:45.63 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


『翠』「貫けェェェ!!!」



867 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:48:26.01 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


翠「貫けェェェ!!!」



868 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:48:56.84 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


そのまま剣は吸い込まれるようにカルマノイズの身体を貫き...



869 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:49:25.10 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


貫かれたことであいたカルマノイズの穴から何かが流れていくように...



870 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:50:27.12 ID:YpuTk/dl0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


何かが流れてくるように...



871 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:51:48.00 ID:YpuTk/dl0




☆☆☆

で〜れれ〜d...〜でn...d...ddd...パリンッ...

☆☆☆



872 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 03:55:40.15 ID:YpuTk/dl0
翠「うわっと...な、何が」


『翠』「何、今の...急に色んな色が飛び出してきて...」


翠「...え?」


『翠』「...あ!」


その時、何故か私(『私』)の隣に、翠(『翠』)が立っていました(いた)



どっちの視点で進める?安価下
1 翠ちゃん
2 『翠』ちゃん
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 03:58:52.86 ID:mgRhTVH20
1で!
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 04:13:30.14 ID:VaiQiN5do
途中バグったのかと思った
875 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 04:17:25.94 ID:YpuTk/dl0
翠「『翠』...どうしてここに!?」

『翠』「こっちの台詞!っていうかやっと見つけた...」

その時握っていた剣が僅かに揺れ、何だろうと剣先を見てみると私と『翠』に貫かれていたカルマノイズが自身に差し込まれた二本の剣を引き抜きちゃっかり逃げようとしていました

翠「あっ待っ」


響友奈「「えええぇぇぇぇ!?!?!?」」


翠「て...へ?」

振り向くと、そこにはノイズ達や星屑達と戦っていたはずの友奈ちゃん東郷ちゃん風ちゃん樹ちゃん夏凜ちゃん園子ちゃん
の、他に

『翠』「あぁ...そりゃ皆来るよね」

響さん、翼さん、クリスさん、未来さん、マリアさん、切歌さん、調さん、夏菜さんの姿が

友奈「ま、また増えた!?」

響「だ、誰!?というかここどこ!?」

翼「見たところ君とかお前達も装者、なのか?」

夏凜「いや...本当は装者じゃなくて勇者なんだけど...てかアンタら誰よ」

樹「と、歳上の人ばっかり...」

調「...小学生?」

樹「中学生ですッ!」

切歌「あれ!?アタシと同じイガリマじゃないデスか!?」

園子「むふふ〜...捗ってくるよ〜!」

わー...ややこしさMAXなカオス空間が形成されつつあります...というか何で皆さんこの世界の、しかも樹海の中に

『翠』「あーなるほど、さっきあのカルマノイズから出てきてたのは樹海化した時のだったってことね...で」

翠「こっちの世界と、『翠』の世界が両方とも樹海化して、その上で」

『翠』「重なっちゃった...?」

何ですかそのミラクル...


どう戦う?安価下
(翠ちゃんと『翠』ちゃんのどちらの動きでも、コンビ技でもOKです)
876 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/01/31(木) 04:20:23.75 ID:YpuTk/dl0
***
すみません変換ミス訂正

翼「見たところ君とかお前達も装者、なのか?」

翼「見たところお前達も装者、なのか?」


安価下
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 04:39:19.01 ID:VaiQiN5do
あれ、シンフォギアが増えてるよね
どうせなら同じギア同士で連携技とか面白いかも
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 20:09:55.11 ID:I5RhBdd9O
黒いノイズを追いかける!
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 20:16:08.79 ID:mgRhTVH20
今更だけど中の人繋がりっていない? 安価下
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 20:52:08.96 ID:PkUUDflU0
いないよ
安価は W翠の蛇召喚
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 23:58:12.20 ID:oE/ccP6vO
既視感があると思ったらMOVIE大戦2010だこれ!
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 00:16:10.45 ID:QXQwVU6i0
響が開幕LAST∞METEOR響verを放つ(S2CA・トライバーストの単体版)
883 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/02(土) 01:04:06.85 ID:dYYf1PuO0
『翠』「まぁとりあえず今はカルマノイズの方が先...って速!?」

翠「あっ本当...」

ちょっと他の人達の勢揃いっぷりに気を取られている間にカルマノイズが結構遠くに行ってます
神樹様と反対方向なんですけどいいんですかね...てか

翠「追いかけないと!」

『翠』「だね、アレでいこう」

私と『翠』はそれぞれカルマノイズの後を追うように走り出しながら剣を何もない空間に一振り


『逆巻ク大蛇』
『逆巻ク大蛇』


私達二人の左右から姿を現わす二体の大蛇
私達と違って並行世界の大蛇ってこともないでしょうから、私が呼び出した方が神樹様の作ったコピーなんでしょう

翠「よっと...」

私は私が呼び出した大蛇の頭の上に飛び乗り真っ直ぐ立ちました

『翠』「よいしょっ...えっ上に立つの!?跨る感じじゃなくて!?」

翠「立った方がカッコいいじゃないですか」

『翠』「えぇ...落ちない?これ大丈夫?」

ぶつぶつ言いつつ私同様自分が呼び出した大蛇の頭の上に飛び乗っていた『翠』も立ち上がります
目指せ逃げてるカルマノイズ!


園子「私達も行くんよ〜!」

未来「私はまだ状況が飲み込めてないんだけど...」

樹「お姉ちゃん、電話来てるよ!」

風「東郷から?もしもし...うん、増えた人達は味方っぽいから引き続きここらの残ったバーテックスとノイズを狙ってちょうだい、アタシ達はボスっぽいのとその周りの方のとこ行く」

マリア「こっちは本部と連絡が取れないわね...」

『夏菜』「そんなのは後!置いていきますよ!」

切歌「あ、飛ぶのはズルいデスよ!?」

調「なら、私が」

クリス「ちょせぇ!お前らもそっちのも全員持ってげ!」

翼「一人一ミサイルとは豪勢だな、有り難く使わせてもらうぞ雪音!」

友奈「使うって?...えぇ!?ミサイルの上に乗るんですか!?」

響「へいきへっちゃら!ミサイルは乗り物、だよ!」

夏凜「正気!?...あぁもうやればいいんでしょ!?」


カオス空間を見ないフリして飛び出してしまいましたけどなんだか後ろ騒がしいですね...

『翠』「ミサイルいっぱい飛んできてるっ!」

翠「は?」
884 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/02(土) 01:04:40.28 ID:dYYf1PuO0
『翠』に言われて後ろを見てみると、そこにはクリスさんが用意したらしきミサイルにそれぞれ乗って私達の方に向かってくる響さん達と友奈ちゃん達の姿が見えました
あ、『夏菜』さんはその横をフライユニットで飛んでますね

翠「フュージョンジャーックフュージョンジャーックフロート」


『夏菜』「誰がフロートです!」


『翠』「聞こえてるし!?」

よく見ると東郷ちゃんは最初の位置から変わらず...スナイパーですからね
そうこうしているうちに皆さんのミサイルは私達に追い付きつつあり

響「あのカルマノイズを倒せばいいの?」

というか響さんに追いつかれました
ミサイル蛇行運転させてスピード合わせるとかまだちょっと私には出来ない芸当です

翠「えぇ、あれが多分元凶です」

響「わかった!」

追い抜かれました

響「ここをこうして」

私達を追い抜いて飛んでいった響さんはミサイルの上で自身の腕の装甲を一つに合わせ、右腕だけに集中合体させます...あれですね、Gの2話のS2CAトライバーストと同じ形
そしてその時と同じ様に右腕の装甲はギュインギュインと回転し、遂に竜巻が起き始め

響「ぶっ飛べぇぇぇ!!!」


『LAST∞METEOR』


ミサイルから跳んだ響さんはそのまま真っ直ぐカルマノイズの背中に右腕の竜巻を纏った拳を突きつけました
その拳はカルマノイズだけでなくその周りにいたノイズや星屑までもを巻き込んで吹き飛ばしていきます

翠「強っ」

『翠』「あの拳本当の意味でムテキだからね」

翠「何の話です?」


コンマ下
ゾロ目以外 流石にカルマノイズを単騎撃破は厳しかった
ゾロ目 倒せちゃった
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 01:09:04.79 ID:9vdBugtu0
ふんす
886 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/02(土) 02:03:23.74 ID:dYYf1PuO0
地面いっぱいに広がる神樹様の根っこごと思いっきり吹き飛ばされたカルマノイズとその他大勢
捲き上る砂煙でその姿は見えなくなってしまいます
というかこれ現実世界に影響出るんじゃなかったでしたっけ...


友奈「うわっとっと...あの人、凄い...!」

未来「でしょ?」

樹「慣れるとミサイルも乗り心地いいねお姉ちゃん」

風「樹がたくましく育ってくれてお姉ちゃん嬉しいわ」

調「残してきちゃったノイズや変な敵も軒並み撃ち倒されてる...」

切歌「そっちの青いクリスさんみたいな格好の人も凄いデスね」

園子「でっしょう!」


あ、どんどん追いついてきましたね

夏凜「で、園子...翠が増えてることについても説明もらえる?」

マリア「あ!本当、増えてるわ!?」

翼「今頃かマリア」

園子「う〜んそっちはよく知らないかな〜」

何でもお見通しっていうのじゃないんですね園子ちゃん

『翠』「そうだよ何で翠もちゃんと身体あるの?」

翠「さぁ?私もそれは聞かされてませんから」

片方バグスターなんじゃないですか?なんて
もしくは鏡の中の私!...あ、それだと3人目と4人目の私達出てきちゃいますか

園子「あぁ、身体のことなら...」

クリス「いつまでダベってんだ!まだ終わってねえぞっ!!」

その言葉にハッとする私達
砂煙の方に向き直すと段々とその砂煙は晴れ始めていて

響「...まだ、足りない!」

そこにはカルマノイズが健在でした
私と『翠』で刺した穴はそのままですが、それ以外はそこまでの傷にはなっていないよう
887 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/02(土) 02:04:41.77 ID:dYYf1PuO0
風「なら、今度はアタシ達も...ってまた東郷から?」

電話に出る風ちゃん
その時間違えて風ちゃんがスピーカーにしてしまったのか、電話先の東郷ちゃんの声は何故だか私達にまで聞こえてきたように感じました


美森『橋から新手が!みんな避けてッ!!』


そして感じる強烈な悪寒

翠「全員こっち!」

『翠』「急いでっ!」

その悪寒の正体を確かめるより前に私達は叫んでいました
響さん達も友奈ちゃん達も、周りに飛んでいた仲間全員ミサイルから飛び降り...『夏菜』さんはフライユニットでこっちまで...私と『翠』は羽衣を投げ上げ、2匹の大蛇で私達全員を包み込ませます


『天の岩戸』
『天の岩戸』


そして二枚の羽衣に大蛇達の上からさらに包み込ませました

『夏菜』「暗っ狭っ」

翠「文句言わない、舌噛みますよ!」


ガガガガガッ...!


外側...大蛇達のさらに向こうの羽衣越しでも恐ろしい程の衝撃が内部の私達に伝わってきます

響「外で何が!?」

樹「れ、レーダーにバーテックス反応が!」

クリス「そいつの攻撃だってのかよ!」

やがて衝撃が止み、その代わりに地面に落ちたらしく羽衣と大蛇達は私達から離れました
888 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/02(土) 02:06:31.35 ID:dYYf1PuO0
美森「友奈ちゃん!」

友奈「東郷さん!」

感動の再会を果たしている2人は置いておいて

夏凜「東郷がいる...ってことは最初の位置まで戻されたってことか」

翼「あれは...辺り一面に赤い針が!?」

切歌「串刺しになるとこだったデス...」

『夏菜』「ミサイルも軒並み貫かれて爆発したようですね...残骸が見受けられます」

少しして全てスッと消えてしまいましたが、私達が元いた場所周辺の地面には確かに赤い巨大な針が刺さっていました
そんな攻撃をしてくるのは

翠「やっぱりいますよね...」

私は遠くに見える敵を一瞥し、確認のためスマホを取り出して装者部のアプリ(元は勇者部のアプリですが)のレーダーを開きます
そこに表示されていた敵の名前は

翠「射手座...それに、蟹座と蠍座まで」

あそこに浮かんでいるのは巨大な三体のバーテックス
地味な厄介な増援を呼んでくれたものですね、カルマノイズも


どう戦う?安価下
(中ボス戦突入)
(翠ちゃんと『翠』ちゃん以外の人達の動きでもOK)
(翠「バーテックスの見た目と攻撃の仕方知らないですよ!?という人はゆゆゆ見ましょう」)
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 02:19:12.73 ID:MAZQJNrCO
わっしーとキネクリ先輩に神樹様の防衛と援護射撃をお願いする
翠と『翠』は大蛇を使って星屑達を怯ませる
ゆーゆとビッキーは蟹座、そのっちと切歌は蠍座を狙う
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 02:26:09.43 ID:KIPTKJKSO
勇者アプリ復活してる?なら勇者服重ね着変身とか
ダメなら安価下で
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 02:53:37.10 ID:9vdBugtu0
調のヨーヨーと樹の糸で射手座の動きを封じてからのマリアと風先輩の重い一撃!
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 20:51:24.27 ID:ad1fX5dRO
そういえばカルマノイズ倒して樹海化解けたらみんなどうなるんだろう?
特に翠ちゃん 安価下
893 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/03(日) 00:49:14.84 ID:duIbtUOP0
ただでさえカルマノイズを相手にするのだけでも大変なのに、よりにもよって星座の方のバーテックスをお出しされるなんて

『翠』「12星座全部来られるよりはマシだけどさぁ」

翠「フラグになるからそういう発言は避けてください」

しかしどうしましょう、これでは本格的に神樹様を狙われ始めるかもしれません
そうなるとゆゆゆの世界も、あるいは樹海化し同化している元の世界も両方壊滅してしまう可能性も...

園子「大型のバーテックス相手なら、勇者の方が都合がいいかな〜」

翠「勇者の方が...って?」

園子「コレ〜」

園子ちゃんが見せてきたのは自身のスマホ
そこに表示されている勇者の変身用ボタン

翠「それって...!

園子「みんなの記憶が戻った時に、こっちも解禁されたんよ」

夏凜「あ、本当だ...って、さっき樹もレーダー使ってたわけだし当然か」

友奈「じゃあ、今なら!」

友奈ちゃん達もそれぞれ自身のスマホを取り出します

風「まさかまた勇者やることになるとは思ってなかったけどね...いいわ、ただし全員満開はどうしてもの時以外禁止!」

もしかして、今なら部員である私のスマホにもボタンが...?


コンマ下
奇数 今日だけは君も勇者だ!
偶数 ないです
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 00:53:46.98 ID:iyXrNW2uO
えいっ!
895 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/03(日) 01:30:15.08 ID:duIbtUOP0
そんなことはありませんでした

翠「...わかってましたよ、そんなの」

私のスマホには勇者の変身用ボタンが表示されることはなく
レーダーだけですか、まぁそうですよね、私余所者ですからね

翠「はぁ...」

園子「がっかりしないでりんりん...巫女にはそもそもそのボタン出てこないだけだから」

翠「ギアはいっぱい使えるのに...!」

東郷ちゃんみたいに巫女兼勇者にはなれなかったんでしょうか
なれなかったんでしょうね

『翠』「勇者ね...ギアでもワンチャン再現出来ないかな」

切歌「どういう意味デス?」

『翠』「出力変化によるマイナーチェンジとか限定解除の応用...みたいな...どう思う?」

翠「...へ?あ、えっとそうですね...哲学兵装の概念がギアの形状及び特性に影響を与えられれば変化させられるかもですね」

『翠』が言いたいのってボカしてますけど限定ギアのことですよね?
私もXDはOPの和装ギア等のイベント限定っぽいギアが実装される前までしか知りませんから過程は想像するしかありませんけど...

翠「...それです!それですよ『翠』!」

『翠』「うわっなになに!」

そうですよ勇者になれないなら再現してしまえばいいんです!
なぁに私はダウルダヴラを擬似シンフォギア化させた女ですよ?そんなのお茶の子さいさいです!



コンマ下
ゾロ目以外 勇者ギア実装!
ゾロ目 そんなコラボはない

(翠「豆?...あぁ、今日は節分でしたか、なるほどなるほど...合法的に他人に豆を全力で投げつけてもいいという如何にも日本人らしいヴァイオレンスな風習、私は嫌いじゃありません!」)
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 01:32:14.54 ID:w0jroWIK0
勇者部ファイト
897 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/03(日) 03:18:09.63 ID:duIbtUOP0
翠「そうと決まれば早速やりましょう!」

私は勇者ではありませんが、装者ではあります
ならその特色を最大限に活かすまで!

未来「話が見えないんだけど...どうすればいいの?」

『翠』「追加アイテムもないし...勇者になるって念じながら変身し直す、とか」

クリス「あぁ?なんでそんなこと」

翠「必要なことです!ほら皆さん並んで!」

こういうのは流れが大切なんです、全員並んで一斉にドン!

友奈「えっと、いつも通りやればいいんだよね、私達は」

美森「そうね」

『夏菜』「私は...」

翠「フロートの人はちょっと...」

『夏菜』「だから誰がっ!というか良いでしょあの人も!生身でキングラウザー使ったりリモートしたり!最強のライダーですよ!?」

いやまぁ別に好きですけどね?あのライダーも

風「いつまでやってんのよ」

翼「全くだ、敵はもう待ってはくれないぞ」

『翠』「そうだった、ほら行くよ翠も!」

翠「えぇ!」

『夏菜』「う〜ん試しにやってみますか...」

私達装者はそれぞれの胸元にあるマイクユニットに手を当て、今纏っているギアの聖詠を再び口に
勇者部の6人はそれぞれのスマホを手に取り、ボタンを押します
898 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/03(日) 03:19:18.98 ID:duIbtUOP0



シュィーン!

シュィーン!

シュィーン!

シュィーン!

シュィーン!

シュィーン!

「Balwisyall Nescell gungnir tron」

「Imyteus amenohabakiri tron」

「killter Ichaival tron」

「Seilien coffin airget-lamh tron」

「Zeios igalima raizen tron」

「Various shul shagana tron」

「Rei shen shou jing rei zizzl」

「Imyuteus amenomurakumo tron」

「Imyuteus amenomurakumo tron」

『夏菜』「ミョルニル、リブート」


899 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/03(日) 03:20:10.12 ID:duIbtUOP0
装者達はオーラに、勇者達は花びらに包まれ、そして

友奈「わわっ!ヘッドホン!?色々違う!」

美森「長いマフラーを靡かせる友奈ちゃんも良い!」

風「アタシら全員服が所々さっきまでのそっちの人達みたいになってるわね...アタシは白いシンフォギアの人のか」

マリア「逆に私は今の貴女の姿に近いわね...貴女の本来の姿がアガートラームに反映されている形なのかしら」

響「腰から伸びてるひらひらが長い!あと髪もいつもよりちょっと長い!」

未来「ポニテ響、そういうのもあるのね...!」

流石に装者メンバーのギアは7割くらいギア特有のメカメカさがあって、勇者メンバーの服も7割くらい勇者服特有の布地...

『翠』「一気にコラボ回っぽくなってしまった...何これ冬映画?」

響さんと友奈ちゃん、翼さんと夏凜ちゃん、クリスさんと東郷ちゃん、マリアさんと風ちゃん、切歌さんと園子ちゃん、調さんと樹ちゃん...こっちはそれぞれお互いの特徴が加わってるようですね
で、未来さんは歌野ちゃんでしょうか

未来「何で私は武器の扇子の持ち手の反対側から鞭が伸びてるんだろう...」

ドSとレズに鞭なんか持たせちゃダメだと思います
『夏菜』さんは...

『翠』「防人とはこれいかに」

『夏菜』「よくわからないけれど格下と辱められたことだけはわかります」

翠「いやでも胸元に01って書いてありますしリーダーですよ、良かったですね」

芽吹ちゃんモテますしね、あ、今もでしたね夏菜さん

翼「防人...!?」

『翠』「それじゃない黙ってください...で、何で翠は若葉ちゃんスタイルな訳」

翠「剣ですし...そういう『翠』こそその千景ちゃんスタイルは」

『翠』「黒いし...」

色なんて他の皆さんバラバラじゃないですか

クリス「ってまた脱線してんじゃねぇ!ピンチなの忘れてねぇだろうな!?」
900 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/03(日) 03:20:45.68 ID:duIbtUOP0
で、わちゃわちゃやっていても仕方がないのでいい加減戦いを再開することにしました

風「東郷はこの場から援護射撃、神樹様の防衛は任せた!」

美森「了解」

翠「クリスさんも東郷ちゃんと一緒でお願いします」

クリス「この場合は遠距離に徹した方がいいか...お前ら無茶すんなよ!」

翼「雪音こそ、耐え切れず前線に飛び出さないようにな」

神樹様の防衛はクリスさんと東郷ちゃんの2人に任せ、私達は敵の元へ走り出します

響「はぁぁぁ!!!」

友奈「うおぉぉぉ!!!」

とにかく硬い蟹座の方には拳の響さんと友奈ちゃんが

園子「関節が狙い目なんよ!」

切歌「尻尾なんて避けられれば怖くないデス!」

尻尾の針が危険なよくうねる蠍座の方には鎌と槍を持った切歌さんと園子ちゃんが向かいました

翠「大蛇、まだやれますね!?」

2匹の大蛇は大きく頷き、私と『翠』を頭に乗せてくれます

『翠』「『私』達はまだ残ってる雑魚をとっとと片付けて援護に回ろう!」

未来「わかった!」

『夏菜』「いいですよ」

夏凜「任せなさい!」

翼「いざ、推して参るッ!」

未だ増え続ける星屑とノイズ
それを私達は斬り伏せたり鞭や槌で叩き潰したり
901 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/03(日) 03:21:27.71 ID:duIbtUOP0
調「あの口をあっちに向けさせる!」

樹「まずは縛り上げてぇ!」

縛るのが得意な調さんと樹ちゃんはそれぞれヨーヨーの糸、武器のワイヤーを使って一番厄介な射手座の動きを止めさせ、針を出してくる口を神樹様や私達とは反対の方向に向くようにさせました
そしてそこに上から

風「叩き斬るっ!!!」

マリア「セレナァァァ!!!」



響さんコンマ下1
友奈ちゃんコンマ下2
蟹座コンマ下3
(響さんと友奈ちゃんのコンマの合計が蟹座のコンマを上回っていれば討伐成功)

切歌さんコンマ下4
園子ちゃんコンマ下5
蠍座コンマ下6
(切歌さんと園子ちゃんのコンマの合計が蠍座のコンマを上回っていれば討伐成功)

マリアさんコンマ下7
風ちゃんコンマ下8
射手座コンマ下9
(マリアさんのコンマと風ちゃんのコンマの合計が射手座のコンマを上回っていれば討伐成功)
(多いので連投ありで)
(ちなみに雑魚に関しては判定無しで減らしていけてます)
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 03:25:54.87 ID:ZnBe/KhDO
ふっとべ!
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 03:26:02.04 ID:GkbwhG7lO
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 03:29:00.39 ID:w0jroWIK0
ここからいなくなれー
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 04:11:12.12 ID:w0jroWIK0
友奈と響は撃破成功 さて
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 04:15:34.66 ID:oNQGSacPO
はい
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 09:28:05.35 ID:WKRrsB+A0
あい
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/02/03(日) 10:00:05.35 ID:e5rduYy90
s
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 11:01:31.47 ID:iyXrNW2uO
蟹座と蠍座撃破 頑張れお姉ちゃんズ
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 11:17:57.13 ID:w0jroWIK0
パキーン
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 21:08:06.27 ID:Z1PChaSCO
全撃破!そういえば本来なら装者も勇者も6人チームなんだよな 安価下
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 22:57:09.93 ID:PHdLsxK4O
そういえばOTONAやサンジェルマン達はバーテックス見たのかな?
反応とか見てみたい…かも
913 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/04(月) 03:16:24.86 ID:o/vc567f0
・・・


『ALOOF†KNIGHT』

『乙女の両断剣』


マリアさんと風ちゃんの大剣はしっかりと射手座を捉え

調「捉えたッ!」

樹「このまま一気に!」

力任せに敵を真っ二つにしました

風「御霊はっ!」

樹「今回も動きが速いよ!」

倒された射手座の口から吐き出された御霊...バーテックスの心臓のようなもの...は高速で動き回り目で捉えるのも至難の業

調「なら数で押し切るッ!」


『α式・百輪廻』


ガンッ


そこに面の攻撃で逃げ場をなくさせる調さん
大量の丸鋸が動き回る御霊とその周辺に放たれ、そのうちの一つが御霊にぶつかり御霊の動きを鈍らせます

樹「これなら...えぇーい!」


『?こらしめ桜吹雪』


そして動きが鈍った射手座の御霊に対し樹ちゃんが振り下ろしたワイヤーが食い込み、遂に弾け散りました
914 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/04(月) 03:17:08.90 ID:o/vc567f0
・・・

切歌「デストローイッ!!!」


『暴殺・魔ッ怒Haっター』


切歌さんが頭上で振り回した鎌から飛び出したいくつもの刃が確実に蠍座の各関節にダメージを与え、蠍座自体の体勢が大きく崩れます

園子「ここっ!」


『咲花繚槍』


そしてさらに上から矛先が分身した槍を蠍座に投げつける園子ちゃん
槍と鎌の雨に打たれた蠍座は地面に叩きつけられ御霊を吐き出しました

切歌「これでトドメデー...って、これどんどん増えるデスよ!?」

御霊はぽこぽこと分裂に次ぐ分裂を繰り返し、数えきれなくなってしまいます

切歌「まさかこれ、全部潰さなきゃなんデスか...っ、通信?クリス先輩?」

クリス『巻き込まれたくなかったら隣のやつ連れてそっから離れろ!』

切歌「りょ、了解デス!えっと」

園子「乃木園子〜」

響「園子、こっちデス!」

切歌さんが園子ちゃんの手を取ってその場を退避した直後


『GIGA ZEPPELIN』


そこの上空に向かってどこからともなく赤紫色のクリスタル状の矢が放たれ、それは無数の小片に分裂して降り注がれ全ての蠍座の御霊を貫きました

切歌「さっきのやり返してるデス...」

園子「便利ですね〜それ〜」
915 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/04(月) 03:18:10.10 ID:o/vc567f0
・・・

響「ぶっ飛べェェェッ!!!!!!」

友奈「勇者...パァァァンチッ!!!!!!」


『我流・撃槍烈破』

『覚悟の勇者パーンチ!!』


響さんと友奈ちゃん、2人の全力パンチを受け蟹座の装甲は大きく凹んで弾け飛び、御霊がむき出しになります

響「ふっ!はっ!...あ、あれ!?」

友奈「そうだった、避けるんだこの御霊!」

ほとんど動かない御霊
しかし攻撃しようとするとその都度それを最小限の動き、紙一重で避けてきます

響「どうしたら...」


未来「響ぃぃぃっ!」


『追憶』


どこからともなく飛んでくる円盤型の鈍器
それはあろうことか御霊に避ける隙すら与えず的確に直撃し、御霊の動きが止まります


東郷「友奈ちゃんっ!」


『護国投弓弾』


そしてこれまたどこからともなく放たれた銃弾によって蟹座の御霊は撃ち抜かれ、散っていきました
916 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/04(月) 03:18:52.72 ID:o/vc567f0
・・・

翼「はぁぁっ!!!」

夏凜「舐めるなぁぁっ!!!」

翠『翠』「「セイヤーッ!!!」」

『夏菜』「光になれぇぇぇっ!!!」


『蒼刃罰光斬』

『疾討二双斬』

『ディメンション・スラッシュ』

『ディメンション・スラッシュ』

『ハンマー・ヘル・アンド・ヘブン』


ノイズも星屑もどんどん一掃!一気にやるのは気持ちがいいですね!

翠「未来さんは頃合いを見て響さんの方行っちゃいましたけど」

夏凜「バーテックス相手にしてる方に助太刀に行くのはまぁ妥当なんじゃないの?」

『翠』「果たして理由はそれだけなのか...」

翼「なに、いつものことじゃないか」

まぁずっと響さんの方を見てて集中してなかった、とかではなくこっちにいた間はちゃんとしていたのでいいですけど
さて、後はカルマノイズだけ...

翠「ッ...また別のバーテックス!?」

レーダーには橋の所に4体のバーテックスの反応
牡牛座、天秤座、水瓶座、それから

翠「獅子座...これって」

夏凜「ッ...まさか、アレじゃないでしょうね!?」

『夏菜』「見てください!その4体のバーテックスのすぐ近くにアイツが!!」

スマホの画面から顔を上げ新たなバーテックス達の方を見ると、カルマノイズがまさにそこに合流しようとしていました

『翠』「嫌な予感しかしない...止めなきゃっ!」

翠「いいえ、もう間に合いません...」
917 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/04(月) 03:20:52.09 ID:o/vc567f0
牡牛座、天秤座、水瓶座、獅子座のバーテックスは現れて早々その身を寄せ合い一つになっていきます

レオ・スタークラスター

獅子座を素体とし他のバーテックスと合体することによって誕生するより強力なバーテックス
それ単体で攻撃力防御力共に秀でており、普通の勇者では勝ち目はほぼ無いと言っても過言ではありません
そう、ただでさえゆゆゆ原作でそんなラスボスじみた力を見せつけた強敵
そこに今

翼「まさか、融合するつもりか!?」

カルマノイズがログインしました

翠「言うなればカルマ・レオ・スタークラスター...と言った所ですね」

『翠』「ハザードみたいに真っ黒トゲトゲなんだけどアレ倒せるの!?」


樹「どんどん黒く染まってる...!」

マリア「くっ...私達が倒した3体のバーテックスはあの4体を生み出すための時間稼ぎ役だったというわけかっ!」

調「禍々しい...まるで闇そのもの」

風「アイツまで来るなんて...」


切歌「カルマノイズが混ざってるからイグナイトも使えないデスよ!?」

園子「あっちも本気の本気ってわけだね...」


未来「さっきの敵より全然大きい...」


クリス「はんっ!バカデカい敵はいつものことだろ」

美森「でも前は満開を使ってやっとだった...今回はそれでも倒せるかどうか...」


友奈「それでも...なせば大抵、何とかなるッ!」

響「どんな敵が来たって...へいき、へっちゃらだよッ!」


どう戦う?安価下
(ラスボス戦突入!)
(満開は使えますがまだ端末が二期仕様ではないので散華はします)
(絶唱やS2CA、XDモード等は判定になります)
(ちなみにパヴァリアメンバーやOTONAがこの光景を見られているかは...後に判定を...)
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 03:56:16.89 ID:CciOFNM60
友奈達がシンフォギアの上から重ね着して勇者になってるのなら…
W翠でエネルギー拡散して全員XDモード発動できないかな(2人でエネルギーを溜めてる途中、他の勇者達の亡霊から力を分けてもらう)
XDモードなら満開しなくて済むよね?

友奈達がXDモード発動出来なかったら装者達の援護に回させる(満開の使用厳禁)
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 13:22:16.52 ID:P+ZLgmS/O
お互いの作品のフォームになって全員カットインあってラスボス戦もあって完全にコラボ回のノリで草
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 13:33:49.55 ID:zz+QrS8bO
『 夏菜』はXDモード発動出来ない代わりにフライトユニットの全リミッターが解除
XDモードには及ばないけどほぼ同等の強さに


勇者の章ラストのアレを見るからに友奈達もフルパワー解放いける筈(今までの勇者達の力を貰ってる)
フォニックゲインと先代の勇者達の力で究極友奈と黄金響の誕生って無理かな?
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 20:01:28.97 ID:8KsAWkNAO
奴を神樹から引き離す!主人公組が殴打してる途中で更に他のメンバーが追い打ちをかける
神樹の守りをガラ空きにするのはまずいから3人ほど後衛に回す
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 01:12:57.30 ID:oa9kGpsvo
みもりんつながりで最近更新ないな
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 01:13:24.56 ID:oa9kGpsvo
なんか変なの付いてる…
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 01:38:56.19 ID:ir8/w/030
スレ主も人間だから気長に待とうぜ

この戦い終わったら翼さんは勇者部に同行を求めてくるのだろうか
樹海化が解けた途端本来の世界に戻る可能性もあるけど
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 14:52:37.18 ID:cMsWx/GgO
神樹様の加護で響と未来のあのリミッター解ける可能性
余談だけどRN式回天特機装束を装備したOTONAなら星屑達に勝てるかな?
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 17:35:04.31 ID:5E7XsSP8O
今更だけどガルパコラボはブシモ繋がりだから出来た感じか
リアルにゆゆゆコラボは…難しい?
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 01:00:38.41 ID:HhXvixj20
何か物事に巻き込まれたのではないかと勘ぐってしまう時がある
人生何があるか分からないし 安価下
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 01:23:37.85 ID:xaF26VeNO
・今北用 これまでのあらすじ

ノイズとバーテックスがととうをくんでやってきた!
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 01:26:34.53 ID:csEGtr4sO
そういえばわっしーセットって戦いが終わったら東郷さんに返すのかな
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 01:45:32.17 ID:HhXvixj20
もし神樹様の防衛に失敗したらゆゆゆとシンフォギア両方の世界滅びるのだろうか
雑音と星屑だらけになりそう
931 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/07(木) 03:15:28.10 ID:8kNpWjiG0
一番槍だと言わんばかりに最速で最短でまっすぐに一直線に飛び出す響さんと、それを追うように同じく飛び出す友奈ちゃん

響「だぁぁぁぁっ!!!」

友奈「やぁぁぁぁっ!!!」

それを退けようとカルマ・レオ・スタークラスターは複数の火球を放ってきます

風「友奈っ!」

翼「立花ァ!」

しかし2人はそれを跳んで避けながら進み、拳を突き立てました


ドンッ...


響「っ...さっきのより硬い!」

友奈「なら何度でも...うわわっ!」

殴ってからカルマ・レオ・スタークラスターの上に立っていた響さんと友奈ちゃんは、次の攻撃を仕掛ける前に振り落とされてしまいます

『夏菜』「危なっ...!」

響「おわっ」

友奈「わっ...あ、ありがとうございます」

間一髪、『夏菜』さんがフライユニットで飛び、2人を地面に叩きつけられる直前に助け出しました
しかしその間もゆっくりとこちら...神樹様の方に近付いてくるカルマ・レオ・スタークラスターは、響さんと友奈ちゃんを抱えてUターンしてこちらに戻ってくる『夏菜』さんに目掛けて再び火球をいくつも放ってきます

『夏菜』「あぁもう揃って無策で突っ込むからっ!」

火球を蛇行飛行しながら避ける『夏菜』さんでしたが、背後から飛んでくるそれを完全に避け切れるはずもなく、避け損ねた火球が迫っていました

『翠』「ひら◯マントっ!!」


『天の岩戸』
『天の岩戸』


翠「今のうちに!」

私と『翠』は羽衣で浮遊して『夏菜』さん達と火球の間に入り込み、その場で羽衣を編み込み面積の広い布のような形にして火球を受け止め、受け流していきます
こっちは熱いのも火球も経験済み...今更尻込みはしません!
そしてそれは他の皆さんも同じこと

夏凜「アイツの進行を止めるわよ!」

樹「止まってッ!!!」

切歌「これ以上のおかわりはごめんデスッ!!」

クリス「ぶち抜けぇっ!!!」

皆さんカルマ・レオ・スタークラスターに各々武器や斬撃やロケットを飛ばしたり、あるいはそれ以上前に進まないようその場に縛り付けるのを試みたり
932 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/07(木) 03:16:16.85 ID:8kNpWjiG0
美森「...っ、止まらない!」

翼「ならばッ!」

その時翼さんは一本の剣を巨大化させ、敵の影に向けて飛ばします


『影縫い』


未来「止まった!」

風「よしっ!早く封印の儀式を...」

園子「ダメ、また動くよ!!」

影に縫い付けられたカルマ・レオ・スタークラスターは確かに一度その場に留まりました
しかしすぐに進行を再開させ、影に突き刺さった剣も弾け飛ぶように影から外れてしまいます

マリア「力づくで...!?」

調「次が来るッ!!」

カルマ・レオ・スタークラスターは再び火球を作り出し始めました
また放たれるのかと私と『翠』は羽衣を構えますが、意外とすぐには放たれません
それどころか、作り出した火球同士を合わせているような...

翠「様子がおかしい...まさか!」

『翠』「全員逃げっ」

次の瞬間、一つになり超大型となった火球が私達に向けて放たれました
あの大きさ、いくら羽衣が頑丈でも衝撃で私達が押しつぶされてしまいます
咄嗟に回れ右して駆け出しますが、放たれた火球は地面とぶつかり大爆発、その際の爆風と衝撃で私達は全員吹き飛ばされてしまいました


『夏菜』「ぐっ...」

響「痛た...」

友奈「みんな...大、丈夫...?」

翠「いっ...」

風「なんとかね...」

マリア「どうするのよ、アイツ...!」

なおも進行を続けるカルマ・レオ・スタークラスター
敵が御魂持ちのバーテックスである以上、その御魂を破壊しなければ倒せません
が、そもそも封印の儀式が出来る状況でない以上力づくで御魂を出させるか御魂ごと倒しきるしか...
933 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/07(木) 03:17:44.84 ID:8kNpWjiG0
調「イグナイトさえ使えれば...」

翼「無理だ...闇に飲まれてしまえば、奴への攻撃すらままならなくなる...」

美森「...私が」

風「満開はダメよ!...それこそ、それで仕留められないと後がなくなる」

園子「それに...満開をしても倒せる保証はないんよ」

樹「でも、言ってる場合でもないです...!」

そう、出し惜しみをしていて勝てる相手ではありません
しかし園子ちゃんが言うのなら、本当に仮に勇者6人が満開したとしても今のあのバーテックスに通じるかどうかはわからないのでしょう

『翠』「...絶唱」

クリス「っ!おいそいつだって」

『翠』「絶唱の負荷なら!アスクレピオスで治せる...S2CAよりダイレクトにダメージを与えられるし、一番現実的で後遺症が残るリスクも低いのは、これしか」

翠「あるでしょう、もう一つとっておきが」

私は『翠』の話を遮りそう口にしました
シンフォギアですよ?あるでしょう、決戦向きなのが

響「そうだ...エクスドライブモード...あれならもしかしたら!」

『翠』「何言ってんのかな翠は...あれをたった7人だけをそうさせるのだって必要になったフォニックゲインはバカにならなかった、現に黒の獅子機戦の時だって!」
934 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/07(木) 03:18:24.07 ID:8kNpWjiG0
undefined
935 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/07(木) 03:19:17.17 ID:8kNpWjiG0
あの時ダウルダヴラを纏っていた私は自身の絶唱のフォニックゲイン、延いては想い出をエネルギーに変換することさえ厭わぬ覚悟で響さん達をエクスドライブモードにさせようとしました
実際は霊体となり数百年彷徨い続けていたキャロルちゃんのお父さんが代わりにその数百年間の不必要だと切り捨てることにした想い出を使わせてくれたお陰でなんとかなりましたが
ですが、そもそも6人分を70億人分やそれ以上のフォニックゲインで発動させる描写があるせいで忘れやすいですが本来はエクスドライブモード自体にそこまで多くのフォニックゲインは必要ありません
原作でも一期では正確な数字はわかりませんが多くてリディアン生徒数十人分のフォニックゲインをスピーカーで増幅させるだけで3人もエクスドライブモードにさせられていたのです

翠「スピーカー、反響させるための仕組み程度の再現であればシンフォギアのマイクユニットの構造と元々搭載されている機能を使えば問題ありません、シンフォギアの仕組みを知っている私ならそれは不可能ではない...それで私達全員のフォニックゲインを増幅させれば」

『翠』「仕組みについての知識は『私』も共有してるから『私』にだって出来る...だとしてもそんな本当の意味で前例のないやり方、上手くいくかはせいぜい良くて五分五分...足りずに不発で終わりました、じゃ済まされないんだよ!?」

翠「そんなものこの際どの策にしても同じです、出し惜しんで勝てる相手じゃないのは『翠』だってわかっているでしょう!」

そう言われては言い返せない『翠』
これは私だって可能性が低い賭けだということはわかっています
しかし満開やS2CAで威力が届くかわからない今、それしか打つ手はありません
必殺の一撃より動き回れる最強フォーム

『夏菜』「...だったら貴女達がフォニックゲインを溜めてる間、アイツの相手は『私』がします」

切歌「『夏菜』!?」

『夏菜』「時間稼ぎは『私』の仕事でしょう...あっちもそろそろ待ってくれなさそうですよ」
936 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/07(木) 03:19:48.30 ID:8kNpWjiG0
ハッとしてカルマ・レオ・スタークラスターの方を見ると、顔の部分を光らせていました
あれは火球を生み出す合図...もうすぐ火球の雨か、超大型が

翠「絶対死なないでくださいね」

『夏菜』「貴女にだけは言われたくないですけど...なら、死ぬ前にせいぜい間に合わせてくださいよ」

『翠』「...ごめん、任せる」

大きく頷いた『夏菜』さんはフライユニットのエンジンを全開にしカルマ・レオ・スタークラスターの方へ飛び立ちました

風「話が見えないんだけど?」

美森「絶唱、というのはシンフォギアについての知識の一つとして今の私達にありますが」

翠「普通に使えば反動が来る絶唱...そのフォニックゲインを響さんのガングニールで束ね、マリアさんのアガートラームで全員分に再配置...シンフォギアの機能を限定解除させるんです」

結構噛み砕いて説明したつもりでしたが、風ちゃんが首を傾げてしまうせいで心配になってきます

夏凜「うだうだ言ってる場合じゃないんでしょ、この際それしかないならやるしかない」

友奈「風先輩、私達のシンフォギアでもそのお手伝いが出来るんじゃ」

樹「怖いけど...怖いのは、もう慣れっこです!」

園子「準備万端だぜ!」

...よし、これならどうにかなりそうですね
937 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/07(木) 03:20:59.55 ID:8kNpWjiG0
・・・


響「皆、手を!」

私達は全員並び手を繋いでいきます
やり方としては全員の絶唱を私と『翠』で増幅させ、響さんと友奈ちゃんがそれを束ね、マリアさんと風ちゃんが再配置
失敗したら全滅しかねない、Ctrl+Zが出来ない作戦です

未来「『夏菜』ちゃんが敵の気を引き付けている間に!」

装者にして勇者と勇者にして装者の15人の少女
口にするのは絶唱


Gatrandis babel ziggurat edenal...Emustolronzen fine el baral zizzl...Gatrandis babel ziggurat edenal...Emustolronzen fine el zizzl...


それらをイミテーターで模倣したダウルダヴラに共振させて増幅...

翠「くっ...増幅させても...」

15人分の絶唱のフォニックゲイン
それは確かにとてつもないエネルギー量ではありますが、ついさっき思い付いてぶっつけ本番の増幅方法では所詮数倍...もしかしたら倍にすら増幅出来ていないのかもしれません
現に今、『フォニックゲインが足りていない』ということが感覚的に伝わってきます
あるいはこの感覚も神樹様がわからせているのかもしれませんが

『翠』「やっぱり、届かな...」



ふわっ...



その時ふと、暖かさを感じました
誰かに包まれているような暖かさ
それが私達に段々と広がっていきます

調「っ...力が湧き上がってくる」

クリス「何だ、急に!?」

樹「それに何だか、暖かい...」

暖かさと同時に増していくフォニックゲイン
その正体を探ろうと後ろを見ると

赤や黄緑、黄色、橙、水色、白、紺...様々な色の光
数十はありそうなその一つ一つが人の形をしていました
938 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/07(木) 03:21:49.41 ID:8kNpWjiG0
翠「...なる、ほど」

このゆゆゆの世界は今、私が元いたシンフォギアの世界からの影響が過去にまで出ています

バーテックスが現れたという歴史はノイズに置き換わり、勇者がいたという歴史は消えて
しかし神樹様が私を呼び、消えたはずの勇者の歴史は装者の歴史へと変わり再び紡がれた

そして現在、『勇者の歴史』と『装者の歴史』は同時に存在しています

勇者であり装者、装者であり勇者
それがこの世界の過去の装者...勇者の在り方もまた、勇者であって装者ではない歴史と装者であって勇者ではない歴史を同時に内包した矛盾した存在へと

美森「...銀」

園子「ミノさん...」

そんな彼女達が、今こうして

翠「力を、貸してくれるんですね?」

人型の光のうちの一人が、頷いてくれた気がしました


響友奈「「私達が、ガングニールで束ねッ!!!!」」

マリア風「「アガートラームで制御ッ!再配置するッ!!!!!!」」


『翠』「ジェネレイトォォォォォォォッ!!!!!!!」

翠「エクスゥゥゥゥドラァァァァィブッ!!!!!!!」


私達に逆流した大量のフォニックゲインは身に纏うシンフォギアを大きく変化させ、その背に大きな羽を生やし
勇者ギアであったり勇者服を重ねていたからか、その姿は満開した姿にも似ていて
そして何より、力が湧き上がってきます

シンフォギアエクスドライブモード勇者ギアver

15人の装者が、勇者が、空に舞いました
939 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/07(木) 03:22:38.76 ID:8kNpWjiG0
・・・


『夏菜』「やっとですか...まぁ」

エクスドライブモードになった私達をちらりと見た『夏菜』さんは視線をフライユニットに移し

『夏菜』「さっきのフォニックゲインの余波でこっちのフライユニットのリミッターも纏めて解除されましたし、良しとしましょうか」

『翠』「えっそれズルくない?使用料払ってよ」

『夏菜』「はぁん?」

翼「こんな時に喧嘩するんじゃない」

夏凜「何やってんだか...ほら、来るわよ!」

突如降り注いできたいくつもの火球、私達は空中で散開しそれを避けていきます

風「相手が神樹様に辿り着くのだけは避けないと...東郷!」

美森「心得てます、私は後衛を」

マリア「クリスと未来もお願い出来るかしら?」

クリス「あのデカい木を守ればいいんだろ?任せろ」

未来「私も、援護は任せてください」

『夏菜』さんのお陰で進みは遅くなっていたものの、カルマ・レオ・スタークラスターは変わらず神樹様に向かっていました
なのでクリスさん、未来さん、東郷ちゃんの遠距離担当を後衛に任せ私達は直接叩きにいくことに
940 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/07(木) 03:23:19.59 ID:8kNpWjiG0
夏凜「今度は突っ走り過ぎるんじゃないわよ!」

友奈「うん!」

切歌「響さんもデス」

響「わ、わかってるよ!?」

調「そういう切ちゃんも」

園子「にぼっしーも、一人で前に出過ぎちゃダメだよ」

夏凜「わ、わかってるわよ」

切歌「そ、そうデスよ!」

火球を避け切った私達は武器を手に取り、カルマ・レオ・スタークラスターの所へ突き進みます

翠「響さんと友奈ちゃんが殴り出したところで」

『翠』「『私』達が追い打ち!」

『夏菜』「今のフライユニットの状態ならエクスドライブの貴女達にも付いていける...手伝わせてもらいますよ」

樹「行きましょう!」

翼「あぁ、行くぞ!」




ちなみにの判定
パヴァリアの局長コンマ下1
S.O.N.G.本部コンマ下2

ゾロ目以外 樹海の様子はわからない
ゾロ目 バッチリ見えてる
(ちなみに大赦には見られてますが...多分大丈夫になります)
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 03:24:32.38 ID:HhXvixj20
はいっ!
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 03:27:12.86 ID:fXKiqCB1O
もう一息じゃ パワーを勇者に
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 04:24:12.42 ID:csEGtr4sO
生きてたかイッチいや翠ちゃん!そして寝たか!
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 18:32:15.48 ID:HhXvixj20
余談だけど未来さんと東郷さん
どっちが主人公に対する愛が重いかな?
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 22:00:05.64 ID:FBeOm7ZG0
>>944
どちらが上、じゃ無くて相手をどう思うかじゃないか?
ナンバーワンよりオンリーワン的な
946 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/08(金) 00:56:21.99 ID:Zr/hKkFa0
響「やぁっ!はぁっ!!」


『我流・超級撃槍烈破』


ズシャッ


友奈「パァァンチッ!!」


『ありがとうの勇者パンチ!』


ドゴッ


響さんの槍のように尖った拳と、友奈ちゃんの満開時のような巨大なアームの拳
それらの衝撃はエクスドライブモードでなかった時とは明らかに違い着実にカルマ・レオ・スタークラスターの進みを止めつつありました

翠「恋愛!」

『翠』「発破!」


『『天叢雲剣ノ雨』』


私達は2人の攻撃の合間を縫って剣を飛ばし

調「やぁぁっ!!」

切歌「切り刻んでやるデスッ!!」


『終α式・天翔光刃葬』

『終虐・Ne破aァ乱怒』


調さんが巨大な丸鋸で付けた傷を切歌さんがさらに広げていきます

翼「はぁっ!!」

夏凜「どうだぁっ!!」

マリア「たぁぁっ!」


『蒼ノ一閃 滅破』

『二双瞬滅斬・縮地』

『DESPAIR†BREAK』


翼さんと夏凜ちゃんは超巨大な剣で大きく斬り込みに、マリアさんは何度も敵の周りを旋回しながら各部に傷を負わせていっていました
947 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/08(金) 00:57:49.85 ID:Zr/hKkFa0
樹「お、お姉ちゃん本当にやるの?」

風「えぇ、よくってよ、樹カモン!」

樹「...よぉし、えぇい!」

で、風ちゃんと樹ちゃんは何を...
樹ちゃんが糸で風ちゃんの足を縛って?

樹「えええぇーいぃっ!!!」

そのまま振り回して...こ、これは!

風「見さらせ!これぞ女子力大旋風の超強化版!犬吠埼!!!」

樹「...」

風「犬吠埼ィ!!!」

樹「だ、大車輪!!!」


『い、犬吠埼大車輪』


ガリッガガガガガッ

樹ちゃんにぐるぐると振り回されている風ちゃんが持つ大剣によって、まるでベイ◯レードがぶつかったようにカルマ・レオ・スタークラスターから火花が散っています

『翠』「まさか生であれを見られるとは...」

本当ですよ



園子「私も負けてられないんよ!」

『夏菜』「こいつで黙らせてやる、ですっ!!!」


『大輪開槍・朝靄薙ぎ』

『ウルトラグレートビッグハンマー』


追い打ちをかける槍、そして槌の連続殴打
火球を作られる前に倒すか、せめて御霊を出させるにはこれでもまだ少し足りないくらいです
なので後は

翼「雪音!」

風「頼むわよ東郷!」

響「未来っ!」


クリス「最大火力で行くぞっ!!」

未来「うんっ!」

美森「はいっ!!」


『DESTRUCTION SABBATH』

『暁光』

『護国弾・瑞穂』


遠距離組の方から飛んできたビームがカルマ・レオ・スタークラスターを飲み込みました



コンマ下
ゾロ目以外 御霊露出
ゾロ目 まだ足りない、だとぉ!?

(翠「花粉症とインフルエンザが同時に来ると死ぬので皆さん予防としてフォークを持っておくのをお勧めします」

『翠』「誰かに使ってもらわないと生き返られなくない?」)
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 00:58:42.19 ID:qx3h9h+T0
いっけえええええ!
949 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/08(金) 01:43:07.42 ID:Zr/hKkFa0
ビームによって巻き上がった煙が晴れるとそこには


ズンッ...


その巨体を地に伏せるカルマ・レオ・スタークラスターの姿がありました

『翠』「っし!」

翠「やっと...後は御霊を破壊すれ...ば...うわ」

紆余曲折の末ようやく敵の動きを止めさせることができ、御霊を破壊すれば全てが終わる
そう、御霊を破壊すれば全てが終わる...のですが...

樹「そうだった...」

美森「やっぱり、今回も」

夏凜「デカすぎるでしょ...相変わらず」

当の御霊は宇宙に大きく飛び出すほどの大きさでした
すっかり忘れてましたけど、そういえばそうでしたね...

響「...でも、アレさえ壊せば!」

友奈「前だってやれたんだ、ならやれないことはないっ!」

響さんと友奈ちゃんはそう意気込み、宇宙へと向かっていきます

美森「友奈ちゃんっ!」

園子「わっしー!...そこは止めるんじゃなくて」

美森「園っち...うん、わかったわ」

私と『翠』は飛び立つ2人に向けて手を伸ばし叫びました

翠「響さんと友奈ちゃんに力を!」

『翠』「せーのっ」

翠『翠』「「アメノムラクモッ!!」」

それを見た皆も同じように

翼「あぁ、立花達に」

夏凜「友奈達に力をっ!」

翼夏凜「「アメノハバキリッ!!」」

クリス東郷「「イチイバルッ!!」」

調樹「「シュルシャガナッ!!」」

切歌園子「「イガリマッ!!」」

マリア風「「アガートラームッ!!」」

未来「神獣鏡ッ!!」

『夏菜』「ミョルニルッ!!」

私達のエネルギーは響さんと友奈ちゃんへと届き、2人に蓄積されていきます



コンマ下
ゾロ目以外 神樹様ならそれが出来る
ゾロ目 条件揃ってないものは出来ないから先行登場は出来ない
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 01:49:10.17 ID:MhB307QMO
フルパワー!
951 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/08(金) 02:57:36.88 ID:Zr/hKkFa0
響「おおおぉぉぉ!!」

友奈「うおおぉぉ!!...って、牛鬼!?」


2人が速度をぐんぐん上げて飛ぶ中突然、友奈ちゃんの隣に牛鬼が現れました
よく見るとその牛鬼は神樹様と金の光の糸で繋がれていて、さらには

翠「...私と『翠』にも繋がってる?」

『翠』「え?...うわっ本当だなにこれ」

強制的に供物にされるとかないですよね?

園子「大丈夫、多分だけど」

その時、響さんと友奈ちゃんの方にも変化が訪れます
牛鬼の身体から伸びたいくつもの金の光の糸が2人の周りの空間にぐるぐると巻かれ、完全に包み込みます
やがて金の卵のようになったそれは花開くように...

未来「金色の...響...」

美森「友奈ちゃん...綺麗...」

中から出てきたのは金ピカになった響さんと、大満開した時とよく似た華やかな友奈ちゃんでした


シンフォギア Alchemic Gold
シンフォギア 大満開


翠「あの、姿は」

園子「神樹様がりんりん達を介して他の世界の可能性を観測、牛鬼を介して再現させたんだよ」

『翠』「なら、あの姿はいつかどこかの世界の可能性...」

翠「響さんと友奈ちゃんが、手にするかもしれない力...」

園子「そこに至るまでの過程はわからない、でもきっと近い将来、ゆーゆ達はあの姿に...」
952 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/08(金) 02:58:22.46 ID:Zr/hKkFa0
響「...行こう、友奈ちゃん!」

友奈「はい、響さんっ!」


響友奈「「ガァァァァングニィィィィル...パァァァァァァァァァァァァァァァンチッ!!!!!!!!!!!!!!!」」


『TESTAMENT』

『全部乗せ勇者パンチ!』



2人の姿が遠く見えなくなりしばらくして、眩い光が空いっぱいに広がりました
光の粒となって散る御霊はまるで

未来「流れ星...」

墜ちて燃えて尽きて...そして...
953 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/08(金) 02:59:25.37 ID:Zr/hKkFa0
・・・


後日談、というか今回の落ち
響さんと友奈ちゃんが御霊を破壊して帰ってきてすぐ、私達は戦いが終わった為樹海化がそう長くは保たないという話を園子ちゃんから聞かされました

夏凜「でもこれ...まずいんじゃ」

夏凜ちゃんの言う通り、現在見渡す限りの樹海がボロボロです
このまま樹海化が解除されればゆゆゆの世界の街も、下手したらシンフォギアの世界の街も被害が計り知れないものになってしまいます
そしてその被害は歴史が戻ったとしても...否、神樹様が戻したとしても、被害が出ているのも神樹様自身の為結局残ってしまうかもしれない、と

『翠』「だとさ...翠、どうする?」

翠「神樹様は神様ですけど植物で、生き物ですからね」

『翠』「じゃあ対象内だね」

私と『翠』はそれぞれ同じギアのペンダントを取り出し、聖詠を口にしました


「Healing almighty Asclepius tron」

「Healing almighty Asclepius tron」


風「ナース服?アンタそんな趣味が...」

樹「違うと思うよ」

マリア「なるほどね、そういうこと」

切歌「2人いる分効果も二倍デース!」

肯き合う私と『翠』
いっせーのーで

『翠』「フェイスフラッシュッ!」

翠「フィクサービームッ!」

『夏菜』「合わせなさいよそこ」
954 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/08(金) 03:27:44.23 ID:Zr/hKkFa0
・・・


困った時のアスクレピオスにより、私達の戦闘で傷付いた樹海を何とかほとんど元通りにすることは出来ました
これならそこまで酷いことにはならないでしょう

美森「樹海が...神樹様が治っていく...」

園子「これなら安心だよ〜」

...もしかして園子ちゃん、私達がコレを使うことも見越してたんじゃ
何はともあれこの世界と元の世界を繋げていた大元の原因であろうカルマノイズはもういませんし、樹海化が解除されると同時にまた二つの世界は別々に戻るでしょう

友奈「...あ、見て!樹海化が!」

言っている側から樹海化が解除され始めました

風「解けていく...お別れね」

翼「お前達には聞きたいことが山ほどあるのだが...」

マリア「そう言わない、その紫の子の話が本当なら、彼女達は私達の世界とは別の世界の住人なんでしょう?」

夏凜「そうみたいね、こっちも園子以外は全部は理解出来てないけど」

クリス「なら、元気でな、でいいんじゃねえか?」

調「ほんの少しの間だったけど、会えて良かった」

切歌「またいつか会いたいデス!」

樹「私も、そう思います!」

『夏菜』「興味深い体験が出来ましたし」

未来「貴女のところの...友奈ちゃん?いい子だね、響みたいに元気いっぱいで」

美森「貴女のところの響さんも、素敵な人ですね、友奈ちゃんのように真っ直ぐで」

友奈「色々、ありがとうございました!」

響「こちらこそ、だよ」

響さんと友奈ちゃんは固い握手を交わし、笑い合います

『翠』「翠がお世話になったみたいだけど...ありがとう、じゃあね」

翠「さようなら、園子ちゃん、みんな」

園子「本当に助かったよ、りんりん♪」

どんどん樹海化は解け、私達は元の世界...シンフォギアの世界に...
955 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/08(金) 03:28:23.38 ID:Zr/hKkFa0
・・・


『翠』「って、ここどこ!?」

戻れては、いませんでした

翠「ここって最初の病室...みたいな部屋?」

元の世界から飛ばされて目が覚めた場所が、確かここでした
辺りを見ても、私と『翠』以外誰もいません
響さん達や友奈ちゃん達は...?

『翠』「病室って...白くてだだっ広くてベッドがあるだけで病室っぽくはないような...むしろなんちゃらしないと出られない部屋みたいな」

園子「それ以上はダメなんよ」

翠『翠』「「ぎゃっ!?」」

振り向くとすぐ後ろに、さっきまでいなかったはずの園子ちゃんが立っていました
それと牛鬼も何故か一緒です

園子「まだまだ説明してないことがあるから、2人には残ってもらったんだ〜」

翠「えぇ...」

『翠』「どゆこと...」
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 09:24:48.51 ID:cWqaKQ92O
2人になった翠ちゃんの事とか突如現れたバーテックスの事とか?
957 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/09(土) 02:24:05.61 ID:ZJ/5eZ5b0
園子「そんなに驚かれても困るな〜...りんりんが助っ人だって説明した後りんりんには他にも色々残ってるって言った時に『でも今戦場ですから、後でいいですよ』って言ったのはりんりんの方だよ〜」

『翠』「翠って助っ人だったの?」

園子「...またそこから話そうか」

園子ちゃんは『翠』にゆゆゆの世界とシンフォギアの世界が繋がったせいでゆゆゆの世界の方にノイズが現れるようになったこと、その影響は過去にまで及ぶほどであったこと、神樹様がそれに対抗するためにシンフォギアのレシピを知っている人間を探した結果見つかったのが私だったことを、ざっくりと説明しました
これってもしかしてフィーネさんが本部に来ているタイミングだったらフィーネさんが呼ばれてたんでしょうか

園子「それじゃあまず何から話そうかな〜」

『翠』「んじゃあ...あの時の、翠が呼ばれた時?に『私』達の世界に現れてた桃色の手甲、あれは何だったの?」

翠「そういえばあれどうなったんです?」

『翠』「いや知らないよ、翠と一緒に消えちゃったし...持ってるんじゃないの?」

翠「持ってませんよ?」

園子「ううん、りんりんが持ってるんよ〜」

翠「え!?」

思わずポッケを探ってみますが、そもそも手甲なんて片方だけとはいえポッケに入る大きさではありません
仮に入っててもパンパンになっててすず気付きます

園子「正確にはりんりんの中にあるというか、りんりんの身体そのものというか...」

『翠』「翠の身体...ってそういえば今『私』と翠両方とも身体あるじゃん!」

翠「え?あっ、そうですね確かに!」

戦ってる間にすっかり忘れてましたが、おかしいですよねこれ
958 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/09(土) 02:24:50.31 ID:ZJ/5eZ5b0
園子「そう!今こっちの...神樹様が呼んだ方のりんりんはまさにその手甲を依り代にしてる状態なんだZE!」

翠『翠』「「...依り代にしてるぅ?」」

園子「神樹様の今の力だと魂しか呼べなかったから、こっちの世界に来てもらう時に引き留めるにはりんりん自身に頑張って幽霊のままでいてもらうか、こっちからそっちの世界に送れるような依り代を用意してそこに憑依してもらって改めて迎え入れるかのどっちかしかなかった、でも前者は失敗すると成仏しちゃうから後者にしたんよ」

『翠』「うん、それは英断」

あぁ、それは私も前者にされてたら多分成仏してた気がします
というかどう頑張れと

翠「えっとじゃあ...今私は...というか園子ちゃん達と一緒にいたときもずっと、あの桃色の手甲に憑依した状態だった、と?」

園子「手甲を核にして今のその肉体が成り立っているって感じ、神樹様と私の精霊達も手伝った力作だよ〜」

それはなんか...すごいですね神樹様と精霊

翠「ということは、この元通りになってる記憶も...」

園子「うん、その記憶は神樹様が魂そのものに干渉して復元されたものだから例えその肉体から元の身体に戻ってもそのままだよ」

満開し散華した勇者に供物が返ってくる...正確には供物として捧げられたものとそっくり同じ機能を神樹様が再現して新しく渡していただけですが...のと同じように、神樹様が私がゆゆゆの世界に来たと同時に私の記憶を確認し、いつでも再現出来るようにしておいてくれたのでしょう
でも危なかったです、私はこの部屋を出てすぐ記憶のほとんどをなくしましたからね

『翠』「...待って、翠記憶なくしてたの?」

翠「あっえっと...ま、まぁいいじゃないですかそれは」

園子「りんりんはこっちの世界に来てこの部屋を出てすぐ、大量のノイズとバーテックスに襲われてたんだ...私の不手際だよ、ごめんりんりん」

翠「いやそれは今」

『翠』「話が見えないから全部吐いて、早く、包み隠さず」

翠「...はい」
959 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/09(土) 02:25:34.79 ID:ZJ/5eZ5b0
・・・


私はあの時、病室のような部屋から出てすぐそこがゆゆゆの世界...それも壁の外であることに気が付きました
そしてそれと同時に、ノイズと星屑の大群が私に向かって集まってきたのです
私はその場から離れつつ群がってくるノイズと星屑を倒していきました
それでもその数は果てしなく普通に戦っていても私に全て倒し切れるはずもなく、絶唱とアスクレピオスによる治癒を繰り返しながらなんとか道を切り開いていき...

翠「やっとノイズ達と星屑達は飽きたのか見逃すことにしたのか、私の周りに集まってくることはなくなりました」

『翠』「...それで?体力は別として記憶自体はその段階だとまだ残ってるよね?」

翠「えぇ、まさにそれです、体力がほとんど残っていない...さて、シンフォギア装者が体力がなくなるとシンフォギアはどうなりますか?」

『翠』「そりゃ、解除される...解除されたの!?壁の外で!?」

ざっつらいと

翠「シンフォギアが解除され始め、そう脳が休めと訴えてくるような状態で私に残されていたのは記憶だけ...そこで私は今シンフォギアが解除されたら十中八九死ぬと思いました」

園子「実際その通りなんよ...いくら神樹様や私の精霊が作った身体とはいえそれは極限までりんりん自身の本来の肉体に近付けて作ったもの、壁の外の環境では数分と保たない...仮に保ったとしても気が変わったノイズに触れられてもバーテックスに齧られても終わり」

翠「だから私はせめてあの環境でも生き残れる最低限の装備を、と思い、無意識のうちにそれを成し遂げました...材料は私の記憶だけ、あとはわかりますよね?」

『翠』「...思い出の焼却!」

いぐざくとりー

翠「私は多分その時余程の火事場だったのでしょうね...自身の知っている、エルフナインちゃんから聞いた錬金術の知識全てを総動員してその場で『壁の外の世界でも生きられる服』を作りました...結果それは巫女服でしたが」
960 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/09(土) 02:26:19.96 ID:ZJ/5eZ5b0
園子「勇者服は勇者しか着られない、そんな法則がこの世界にあったからりんりんもその法則の通りになったんじゃないかな...それにりんりんは元々巫女としての素質があったから余計に」

私が巫女というのも...ピンときませんけどね
神樹様からのご神託が受け取れたのも私が巫女服を作れたから、ではなく巫女だったから、なのでしょうか

翠「で、つまり巫女服とはいえ実質私は無から有を作ってしまったわけです...すごくないですか?」

『翠』「すごいけど...いや本当すごいけどさ...それ思い出ほとんど残らないほど焼却されちゃうんじゃ」

翠「だから、されたじゃないですか」

『翠』「...あ!それか!」

だから私は私の身を包むように巫女服が完成したと同時に錬金術に使った思い出...記憶が消え、我に返ってみれば


翠『あっつ...!...ダメです、一度病室に戻って...あれ?病室無い......っていうか、病室ってなんのことでしたっけ』


残った最低限の曖昧な記憶のせいで、あんなことになったわけです

園子「だからすかさず神樹様がりんりんに渡す予定だったこの世界での『偽の記憶』から最重要の...『この世界の壁の外は危険である』『安全圏は300年ほど前からずっと四国だけである』『巫女は神託を受ける存在である』『蒼井翠は巫女である』っていう記憶を優先的に渡して、何も覚えてないりんりんを四国まで誘導させて」

翠「そこで保護してくれたのも、園子ちゃんですよね?」

園子「うん...本当はもっと早く迎えに行くつもりで、りんりんが元の世界でいた場所と重なるこっちの世界での場所...つまり壁の外になるんだけど、そこに私の精霊の力でこの部屋を作ったんだ」

しかし迎えに行こうとした途端園子ちゃん達の街にノイズの大群が現れ、すでにその時私の記憶を元に神樹様が歴史を上書きし装者部となっていた元勇者部のメンバーは全員戦闘に移行、園子ちゃんも手が離せなくなったそうです
961 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/09(土) 02:27:02.02 ID:ZJ/5eZ5b0
園子「りんりんもすぐにはこの部屋を出ずにいたみたいだし間に合うかな、とも思ったんだけど...その時の戦いにあの黒いノイズが出てきて、結局時間が取られて...」

翠「ま、結果オーライですよ」

それからはほとんど覚えている通り、偽物の記憶を持たされた私は巫女兼装者部部員兼もしシンフォギアが壊れてしまった時直す係としての生活を違和感なく送り始めていました

園子「でも神樹様と私の精霊達がやったとはいえ、この世界におけるりんりんの存在とりんりん自身や他者の記憶の辻褄合わせは完全とはいかなかった...逆にそれが功を奏してりんりん自身忘れたものを思い出そうとする強い想いが、神樹様が再現し渡そうとした記憶との定着を早めたとも言えるかな」

・・・

園子「後言ってないのは...」

翠「この世界...シンフォギアの世界と園子ちゃん達の世界が前にも繋がったっていうの、もう少し詳しく聞かせてもらえませんか?」

その際シンフォギアの世界に紛れてしまったもの...おそらくわっしーセットのことですが、それが鍵となって二つの世界の繋がりが切れることなく繋がり続け、今回の騒動になってしまったらしいですが

園子「う〜ん...私も詳しくは知らないんだ〜、今回はその繋がりを通じて黒いノイズが私達の世界にやって来て天の神に干渉、その結果ノイズが生まれたり世界の修正力が誤作動を起こして過去に影響が出たり、その繋がりを神樹様が利用して桃色の手甲をりんりん達の世界に送ったりりんりんを連れてきたのは確かだけど」

『翠』「そもそも前にどうして繋がったのかがわからないってこと?」

園子「うん...その記憶が果たして私から何らかの理由で消えているのか、元々関わってなくて知らないのかはわからないけれど...」

園子ちゃんがわからない、となると神樹様が知っていても教えてない可能性が高いですね
962 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/09(土) 02:27:35.19 ID:ZJ/5eZ5b0
園子「...あ、あと一つ」

翠「ん?」

園子「りんりんは勇者ではないけど装者ではある、間違いないよね?」

翠「そうですね」

園子「それについて、神樹様はやろうと思えばりんりんも装者部で装者にさせることは出来たっていう話もしたよね?」

翠「人数の関係上私が戦力か否かはそこまで重要じゃないから省かれたという話もしました」

そうですよ、勇者でなくとも装者なら私も装者部で戦えたのに...

園子「本当は理由はそれだけじゃないんよ、りんりん」

翠「...それだけじゃ、ない?」

『翠』「信用されてなかったとか?」

翠「いや、それは流石に」

園子「当たらずとも遠からずかな〜」

翠「えっ酷っ!?」

呼んでおいて!?そっちから呼んでおいて信用してない!?

園子「違う世界のとはいえ、りんりんは神樹様の敵である天の神...天津神、つまり天照大神に寵された存在だからね...もしりんりんに天の神の味方をされたら、なんていうのも考慮した結果らしいんだ...本当にごめんなさい、呼んでおいて失礼だよね」

翠「...あー、それは仕方ないですね」

そういえばそうですよね...天の神って言ってみれば別の世界の女神様なんですよね
それは言われるまで気付きませんでした

『翠』「なるほどね...そういう意味じゃそんな反旗を翻しそうなのが2人に増えたり、その仲間まで来たらもうドキドキだったんじゃない?神樹様も」

翠「反旗を...もしかして神樹様、つい最近天の神派の存在に反旗を翻されたばっかりだったりします?」

園子「それはわからないけど...かもしれないね、今回の用心を見るに」

記憶が戻ってから思ったのは、ゆゆゆ世界の時系列的に今は一期と二期の間なんだろうな、ということです
時期も夏休みが終わって二学期が始まった辺り、そして風ちゃんが卒業してなくて園子ちゃんが装者部...勇者部所属なことからの推測ですが
となると同じような時系列と思われるあのアプリは今より前なのか後なのか、と考えていましたが
もしかしたらそれの出来事が終わった直後辺りなのかもしれません



他に何か園子ちゃんに聞きたいことある?安価下
(なければここで本当のお別れ、元の世界に帰ります)
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 02:37:46.58 ID:sYO13uf90
勇者部の皆とはもう二度と会えないのか、また偶然この世界と繋がったりしないか尋ねる
後はシンフォギアの世界に逆にバーテックスが現れる可能性とか
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 02:46:42.57 ID:FKSTXc0cO
・シンフォギアの世界で翠の事が忘れ去られてたのも神樹様が絡んでる?
・わっしーセットや桃色の手甲は持ったままでも問題無い?
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 11:59:51.73 ID:RTFtoD64O
翠「大赦がシンフォギアシステム所有したままで大丈夫でしょうか。破棄してくれます…よね?」
966 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/10(日) 00:41:47.81 ID:Sj/rDGXt0
翠「あっ...そっちの世界で大赦がシンフォギアシステムを所有したままで大丈夫でしょうか...破棄してくれます...よね?」

私が帰ったところで現物がある限りいつかは仕組みも判明してしまうでしょうし、それが勇者がいる世界にこれからどんな影響を出すのかわかりません
神樹様が再現しているだけなのでその気になれば神樹様が消せそうですが

園子「確かに本当の記憶...勇者システムが主だった大赦は今頃シンフォギアシステムなんていう未知のシステムに驚いてるだろうし、もしかしたら樹海での戦闘を解析し始めてるかもしれないね」

翠「なら」

『翠』「でも、それもひっくるめて全部放っておいても問題ない...じゃないの?」

園子「うん、その通りだよ」

問題ない...?

『翠』「勇者部が使っていたシンフォギアは神樹様が『改変してしまった』歴史に合わせて『改変させた』歴史の異物...カルマノイズが倒されたってことはじきに『過去にバーテックスではなくノイズが現れた』っていう歴史が修正されるし、そうなったら当然神樹様も『ノイズに対抗するためシンフォギアシステムを授けた』っていう嘘の歴史は修正する...全部元通りにするよね」

園子「だから大赦がいくら騒いだところで『シンフォギアシステムがあった』という事実は過去からも現在からも、もちろん記録や記憶からも消える...ううん、本来のものに戻される」

翠「園子ちゃん達の世界にシンフォギアは元から無かったことになる...無かった世界に修正される...ってこと、ですか?」

『翠』「そもそも破綻するでしょ、『ノイズは現れたことはないしそもそも知らない』『でもノイズに対抗する為の装備はある』『300年以上前から存在していたはずなのに誰も詳しくない』なんて...それなら『ノイズもシンフォギアも知らないし存在してない』っていうあの世界の本当の姿に戻すのが一番」

それじゃあ...今回のことも、全部無かったことになるってことですか?

翠「園子ちゃん...園子ちゃんや他の勇者部のみんなとは、もう会えないんですか?また偶然私達の世界と園子ちゃん達の世界が繋がったり」

せっかく会えたんです、別の世界同士とはいえ...それなのに、無かったことになんて...
967 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/10(日) 00:42:20.08 ID:Sj/rDGXt0
園子「う〜ん...さっき話した通り、私達の世界とりんりんの世界に出来た繋がりを通じて神樹様が一方的に呼んだり返したりしたから、会うことが出来てる、ここまではわかるよね?」

『翠』「『私』や響さん達はそこに雪崩れ込んじゃった感じだけど」

園子「うん、私達とりんりん達、二つの世界に跨って同時に存在していた黒いノイズ...それが同時に貫かれたことでもう一つの繋がりが生まれ、そこから神樹様の樹海化がりんりん達の世界にまで広がった、だから一時的に樹海の中で一緒にいられた...もっとも黒いノイズは倒したから、元々あった繋がりしか今はない」

『翠』「それがコレとかってことなんでしょ?」

『翠』はわっしーセットのギアペンダントを取り出し園子ちゃんに見せます
それが何なのか園子ちゃんはすでにわかっていたのか頷き

園子「それが作った繋がりが、黒いノイズやノイズが私達の世界に現れる原因にも、りんりんを呼ぶきっかけにもなった」

『翠』「そして逆に、『私』達の世界に星屑が現れる原因でもあった...」

園子「そう、つまりそれが繋がりを存在させる限りまた同じようなことは起きるかもしれない、少なくとも神樹様の方からりんりん達を今回のように一方的に呼ぶことは出来てしまう」


コンマ下
奇数 だからわっしーセットとか桃色の手甲は返却してね
偶数 だから持ってていいけど繋がりは切るね
ゾロ目 でも念のためこのままにしておくね
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 00:45:33.68 ID:dRvmSUAW0
それぞれの世界へ
969 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/10(日) 01:58:23.59 ID:Sj/rDGXt0
翠「それは...やっぱり、ダメなことですか?」

園子「そうだね...会えたことは良かったと私も思ってる、でもこういう偶然は起きちゃいけないことなんだよ」

園子ちゃんは私の手をそっと握り、そしてまた離しました

園子「私達の世界からりんりん達の世界に紛れてしまったもの、それと今りんりんの中にある桃色の手甲...それはあげる、私と神樹様からのお礼というか、迷惑料...かな?」

翠「迷惑だなんて、そんな」

園子「でもそれらにある私達の世界との繋がりは切るね...もう二度と、繋がってしまわないように」

『翠』「...えっ何!?」

翠「何をっ...」

突然目の前にふわふわと近付いてきた牛鬼は、私と『翠』の周りに身体から出した金色の光の糸を巻いてきます
それと同時に私自身の身体と私と『翠』のわっしーセットのギアペンダント、それからアメノムラクモに仕舞われていたはずが飛び出してきたわっしーセット本体が光り輝き、まるで電池が切れたようにやがて光は収まりました
私達が糸の檻から解放されると、園子ちゃんは申し訳なさそうな顔をしながら

園子「これでりんりん達が元の世界に戻ったら、もう私達の世界と繋がることはない...その桃色の手甲の事やそのわっしーの武器についての世界の辻褄合わせとしてりんりん達2人の記憶だけは修正されることなく保持されるけど、仲間の人達の記憶からは今回のことは全部無かったことになる...もちろん、私達の記憶からも」

翠「園子ちゃん...」
970 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/10(日) 01:59:07.70 ID:Sj/rDGXt0
『翠』「『私』達にだけ覚えてろって...それはそれで、残酷なことするね」

園子「本当だよね...自分しか覚えてないなんて、酷いよね...」

園子ちゃんにとってそれは、少し前の自分と重なるところがあります
だからこそ、その言葉には重みが感じられました

『翠』「...最後に一つだけ聞かせて、こっちの、『私』達の世界で、翠が消えてから翠がいたことは『私』や一部の神様を除いて皆から消えてた、それも神樹様の仕業?」

園子「...ううん、それに関しては関係ないと思うよ、もしかしたら副作用かもしれないけど...少なくとも、意図したことじゃない...でもタイミングからしても、神樹様がりんりんを呼んだことか、りんりんが持ってたわっしーの武器が何らかの作用を引き起こした結果だと思うから、元の世界に戻ればそれも元に戻るはずだよ」

『翠』「そう...じゃあこれに関しては女神様のが正解か...」

何やら聞き捨てならないことが聞こえましたが...まぁ詳しいことは後で聞きましょう

翠「...園子ちゃん達は、私のこと忘れてしまうんですよね」

園子「...会ったことも話したことも全部、無かったことになる、2人を帰したら、きっとこの2日間は何事もなかったことになって、りんりん達の世界でもあの黒いノイズやバーテックスは現れなかったことになってると思う」

じゃあ本当の本当に、全部無かったことになるんですね

翠「...絶対、忘れませんから」

園子「...」

翠「例えずっと一緒にいられなかったとしても...私達だけは、園子ちゃん達のこと、忘れません」

『翠』「『私』も...って、『私』に関してはほとんど一緒にいた時間ないけど...あ〜あ、これなら戦いとか関係なく普通に園子ちゃん達と遊びたかったな〜」

園子「...うん、そう言ってもらえただけで十分なんよ」

園子ちゃんはやっと申し訳なさそうな顔をやめて、照れながらも笑ってくれました
971 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/10(日) 01:59:54.36 ID:Sj/rDGXt0
園子「世界も時代も超えてこうして会えて、本当に良かったと思ってるよ」

翠「私もです、楽しかったですよ、一緒に帰ったりご飯食べたりお風呂に入ったり」

『翠』「案外そっちの世界もざっくり言っちゃえば平行世界なわけだし、そっちの世界の『私』達の...蒼井翠の子孫とかがいたりしてね」

園子「そうしたら仲良くなれるといいなぁ...りんりん達の世界はこっちより約300年前だから私のご先祖様とか!」

翠「いるかもしれませんね、勇者にはなっていなくても」

『戦姫絶唱シンフォギアの世界』と『結城友奈は勇者であるの世界』
それは作品...フィクションとしてとある世界では広く知られていたとしても、当人達にとってはそれが現実である平行世界が存在するのだと私は知っています
だからこそ、そんな小さな奇跡があったとしてもいいんじゃないでしょうか

園子「元気でね」

翠「園子ちゃんも」

『翠』「じゃあね」

私達3人...それから牛鬼も
手を振って、笑顔で、別れました
972 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/10(日) 02:30:59.30 ID:Sj/rDGXt0
・・・


翠「...ん...んん...ふぁ〜あ...」

気が付くとそこは、見知らぬ公園のベンチでした
あぁ、園子ちゃんの精霊が作ったとかいうあの部屋から元の世界に戻されたんでしたね

翠「となるとここは元の世界...」

『平行世界から戻ってきた』っていう経験するのの早くも2回目ですよ2回目

『翠』「...ぅ...んん...あれ?ここ...」

翠「あ、おはようございます、『翠』」

同じベンチで隣に座って寝ていた『翠』も丁度起きたようです

『翠』「あれ翠?...あぁそっか、確かゆゆゆの世界で...そっかそっか、帰ってこれたか」

翠「みたいですね」

もっともこの世界では響さん達は皆、園子ちゃんや友奈ちゃん達勇者部と一緒に戦ったことを覚えてはいないんでしょうけど

『翠』「...そういえば翠がいなくなってからこっちで起きたこと、翠知らないんじゃない?」

翠「あ、確かに!」

『翠』「色々あったんだから...あれだよあれ、翠が覚えてる唯一のAXZ1話、あれ終わったから」

翠「え゛っ...バルベルデ行ったんですか!?」

『翠』「行ったよ〜それでさパヴァリアの3人がさぁ...」

その時、端末に本部から通信がかかってきました
出てみるとテレビ電話の方の通信だったんですが、ししょー何というか...怒ってます?

弦十郎『翠くん!突然いなくなったと思ったら四国で何をしているんだ!』

翠「四国...?」

えっここ四国なんですか?もしかして観音寺市?

『翠』「あー...あの部屋、帰りは結界の中で作ったとかじゃない?わざわざ壁の外まで行くのも危険だし」

翠「そう言えば行きも多分私がいたところと同じところに部屋を作ってみたら壁の外でしたって感じでしたもんね、ニュアンス」

歴史戻してもこういうところは適当ですね...

弦十郎『聞いているのか翠くん!...ん?翠くん...』

友里『翠ちゃん...2人いる!?』

翠『翠』「「あ...」」

やばいです、どう説明したらいいものか

翠「...まぁいっか、すぐ帰ります〜」

『翠』「出来ればお迎え呼んでもらえると助かります〜」

弦十郎『...迎えがそっちに着き次第また連絡する、詳しい話は帰ってきてから聞かせてもらうぞ』

眉間にしわ寄せため息をつきながらししょーはそう言い、通信はそこで切れました
973 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/10(日) 02:32:12.61 ID:Sj/rDGXt0
翠「さて...どうします?」

『翠』「ん〜...観光とか?」

あっはっはそれはししょーに殺されても文句言えなくなっちゃいますよ〜



「ほらほら若葉ちゃん、こっちですよ〜」

「こら待てひなた、そんなに走らなくても店は逃げないぞー!」



翠「ん?」

『翠』「どうかした?」

今遠くの方で女の子達の話し声が聞こえたような

翠「...本当にあるのかも、小さな奇跡」

『翠』「...かもね」

翠「さて、せっかくですしうどんでも食べに行きますか」

『翠』「いいねー行こう行こう!」

・・・

観光してる途中迎えが来て、本部に帰ったら案の定怒られました
何でもまたテレポートジェムとかを使って四国に瞬間移動したと思われているらしく

弦十郎「で、だ...説教は一旦中断して」

翠「終わりじゃないんですか!?」

クリス「終わんねぇだろ...やっとこさ待機命令解かれてすぐこれじゃ」

ぐぬぬ...

弦十郎「続けるぞ...翠くん、その隣の少女は一体?見たところ君と瓜二つで、それから我々のことについてもすでに知っているようだが」

『翠』「えっと...」



『翠』ちゃんのことどう紹介する?安価下
(そっくりさんでごり押しするも良し、血縁関係者でごり押しするも良し、正直に同一人物だと言うも良し)
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 02:39:51.93 ID:y02m34ArO
「神樹さm……神様が実現してくれたもう1人の私、と言っておきます」
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 03:15:21.69 ID:qGvknFtP0
防人とかがマジなトーンで
「魂だけの存在に体を与えたと言うのか?」と聞いてくる
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:21:48.07 ID:FjpDm4iA0
このまま2人になってしまうの?
安価下
977 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/11(月) 00:51:43.47 ID:EacCKoW80
undefined
978 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/11(月) 00:52:21.05 ID:EacCKoW80
『翠』《...ど、どうする翠》

翠《どうするって...っていうか念話は健在なんですね》

『翠』《んなことは今いいんだよ!それよりどう答えるの!?》

どうって言われても...血縁関係なんかは多分とっくに調べられてるでしょうし...というか女神様や奏さん達を除いてもほとんどの皆さん...特に響さんや未来さんは『翠』のこと知ってますから誤魔化してもそのうちバレますよね...

翠「こ、この『私』は神樹さm...か、神様が実現させてくれたもう1人の私、と言っておきます」

『翠』「結局まんまで行くの」

翠「仕方ないでしょう嘘ついてもそのうちバレるんですから!」

『翠』に小声で突っ込まれ私も小声で返しました
まぁ今言ったのは大体本当のことなんですけど、一番現実味がない答えだった気もしてきます

マリア「神様って...それはまた随分大きな話ね」

切歌「てっきり鏡の中の翠さんかと思ったデスよ」

夏菜「三日後の、とか」

『翠』「白と黒でもないから、どっちかっていうとイリヤちゃんとクロちゃんだから」

正確にはそれも違いますけどね、ただここではそういうことにしているのでそこの訂正はやめておきましょう

弦十郎「むぅ...嘘を付いているようには見えん、だがどうにも信じ難い話だ」
979 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/11(月) 00:52:55.71 ID:EacCKoW80
ウェル「この際信じるに値するかどうかなどどうでもいい!増えたのなら仕事もその分増やせるということッ!」

ウェル2「あるいはもう片方もデビューさせてしまえば仕事の幅もより広がるッ!」

ウェル「どちらにせよ効率は上げられる、そう」

ウェルウェル2「「この僕のようにッ!!!」」

翠『翠』「「貴方達と一緒にしないでくださいよ(しないでよ)変態糞眼鏡が」」

ウェルウェル2「「超DXエクセレントギャラクシープロデューサーと呼びなさいッ!!!」」

長いしダサい...あまり杉田さんボイスだからって調子に乗らないでくださいよ

翼「...本当に」

翠「え?何です翼さん...翼さん!?」

ここまでだんまりだった翼さんは急に近付いてきて、私の両肩をガシッと掴んできました

翼「魂だけの存在に、身体を与えたというのか?」

マジトーン怖...あと肩痛い指食い込んできてます

翠「えっと、ざっくり言うとそうらしいですけど...待って本当に痛いあと近いです」

響「こっちの『翠』ちゃんは痛かったりしないの?」

『翠』「痛覚共有とかないから...」


どうする?安価下
(特になければ夜も遅いので寝ます)
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 00:57:18.53 ID:wk6m3xM30
勇者と装者が共に戦った証として神樹様から記念品が知らぬ間に贈られてる
装者は保存用ケースに入った勇者の花、勇者はミニチュアサイズのアームドギア
(それぞれ組み合わせに対応した物 例えばゆーゆ↔ビッキー)
※みんな記憶に残ってないから翠と『翠』以外これが何なのか分からない…けど心には残ってるらしくビッキー達が見てると心が熱くなるとか


特別な効果があるかは>>1と安価に任せる
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 00:58:56.66 ID:Hs5bPl+UO
部屋に戻った後、女神様に今回の事を話す
982 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/11(月) 03:35:03.72 ID:EacCKoW80
翠「痛た...」

翼「す、すまない翠、少し動揺してしまって」

肩外れたかと思いました...外れてませんよね?

『翠』「大丈夫外れてない、外れてたら栃木に送ろう」

翠「流石楽しいときを創る企業、何でも直せますね」

夏菜「あるのは工場ですし、というかそれこそアスクレピオスすればいいんじゃ」

今はもう楽しいときを創る企業じゃないんでしたっけ?

・・・

未来「あ、そういえば...こんな物が知らない間に私達それぞれの部屋の机に置いてあったんだけど、翠ちゃんコレ何なのか知らない?」

説教もほどほどにようやく解放された私達
そこに未来さんが何かを手にしながら話しかけてきました

翠「これ...金糸梅?」

『翠』「んー?随分立派なケースに入れられてるけど...」

未来さんが持っていたのは保存用ケースに入れられている黄色い綺麗な金糸梅の花
でもそんなもの私は当然知りませんが
ただ金糸梅と言えば確か...

調「私の机にも...鳴子百合があった」

クリス「アタシのとこは朝顔だったな」

翼「私はヤマツツジの花だった」

響「私は山桜だったよ!」

マリア「オキザリスが置いてあったわ」

切歌「アタシは薔薇だったデスよ!」

夏菜「いいですね皆さんは花で...私のところにはナズナが来てたんですが」

おやおやこれは...

『翠』「ってことは...」

翠「さしずめ私のところには桔梗、『翠』は彼岸花でしょうか」

『翠』「だろうね」

これもまた、神樹様の粋な計らい...ですかね?
983 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/11(月) 03:35:49.79 ID:EacCKoW80
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


樹「ふぁ〜ぁ...もう寝なきゃ...ん?何だろこれ...お姉ちゃ〜ん!」

明日の学校の準備をしてもう寝ようと思っていた私が机の上に見つけたのは、小さなおもちゃの丸い鋸?のようなものでした

風「んー?」

樹「こんなのが机の上に置いてあったんだけど...お姉ちゃんの?」

ちょうど自分の部屋に戻るところだったお姉ちゃんを捕まえてそれを見せてみたけど、知らないみたい

風「どこかで拾ってきたとかじゃなくて?」

樹「拾わないよぅ...」

風「よねぇ...まぁ今日はもう遅いし、明日また考えましょ...あれ?アタシの部屋の机にも何か置いてある?」


☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


美森『そうですか、風先輩や樹ちゃんの机にも』

樹『丸いノコギリでした』

風『アタシのは短剣のミニチュアだったんだけど、東郷のは?』

夜遅く、風先輩から勇者部の連絡板に届いたのは『コレが何なのか知っている人はいないか』というものだった
家の自室の机に知らない間に玩具の武器が置かれていたらしい
そしてそれは友奈ちゃんや園っち、そして私も例外ではなかった

美森『私のところに置かれていたのは弩でした』

園子『クロスボウか〜、わっしーっぽいね〜』

園子『ちなみに私は鎌だったよ〜』

どうも園っちには遠距離系の武器は同じように感じるらしい

美森「もう、園っちったら、私の使う銃と弩では大違いよ?」
984 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/11(月) 03:36:25.49 ID:EacCKoW80
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


夏凜「私は刀だったわよ...っと...勇者部全員のところに、か」

不法侵入された形跡はない、大赦に聞いてはみたけど知りませんの一点張り

夏凜「まぁでも、いくらこれが大赦がやったとこだとしても意味不明過ぎるしね」

私は今まさに話題の中心であるそのミニチュアの剣を片手で玩びながら、次のメッセを誰かが送るのを待った


☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


友奈「みんなのところにもあるんだ...」

私のところにあったのはグー
メカメカしい片腕、それもパンチしているものだった
剣道の籠手とか、ボクシングのグローブみたいな
一瞬何かのおもちゃの腕が取れちゃってて、それをお母さんが机に置いておいてくれたのかな?とも思ったけど、そもそも私はそういうおもちゃを持ってないことにすぐ気がついた

友奈『幼稚園に遊びに行った時に間違えて持って帰ってきちゃったんでしょうか、私達』

風『依頼を果たしに、ね。遊びにじゃないから』

樹『でも誰も机に置いたことを覚えてないですから、どうなんでしょう』
985 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/11(月) 03:37:04.60 ID:EacCKoW80
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


風「誰も知らない、とはねぇ」

最初は樹が寝ぼけてるのかと思ったけど、流石にこうも全員同じことが起きてるとそうも思えない
ちょっとした不可思議現象だし警察に相談ってのも違う気がする

樹「でも何だかこのおもちゃ、見てると心がポカポカするよ」

風「...そうね」

ただ、何故だかはわからないけれど、確かにそのミニチュアを見ていると懐かしいような、心が熱くなるような

園子『こんな事が出来るのは、大赦かそれこそ神樹様くらいなんじゃないかな〜』

風「神樹様...う〜ん...」

それはそれで警戒したくなるけど...


☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


私は鎌、とだけ言ったけど、実はその他にも二本、刀のミニチュアが置いてあった
にぼっしーが送ってくれた写真に写ってたのとは別のものが

園子「この部屋に勝手に入れる人はいない...」

そうなると消去法として考えられるのは、精霊か神樹様
でもどちらであったとしても、きっとこれは悪い物じゃない
それはなんとなく、そう思えた

園子「...うん、もう寝ようかな」

今朝、夢を見た
誰だかわからないけど、誰か新しい友達が沢山出来る夢
このミニチュアを見てると、その夢のことをふと思い出して心がパァっと明るくなった

園子「今夜も見られるかな、夢の続き」

他人に夢を見せたり干渉したりするのは、まだ私が動けなかった時は精霊を使ってやったりしたのにな〜

園子「でも、精霊に頼らなくても私は私が見た夢を思いっきり楽しめばいいだけ!」

例え続きが見られなくても、それがもっと楽しい夢かもしれない
だから私はサンチョを抱きしめ、ワクワクした気持ちで布団に潜ることにした

園子「おやすみなさ〜い」
986 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/11(月) 03:37:38.50 ID:EacCKoW80
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


『翠』「やっぱり彼岸花...あれ?」

翠「桔梗と...一枚だけ、薔薇の花びら?」

部屋に戻った私と『翠』はさっそく机の上に置かれた花を手に取っていました
私には桔梗、『翠』には彼岸花...それと、それぞれ薔薇の花びら一枚ずつ
てっきり園子ちゃんのは切歌さんに行ってますから無いと思ってましたけど

『翠』「特別サービスってやつかな」

翠「思った以上にいっぱいくれますね神樹様」

まぁその神樹様はあっちの世界でもうすぐ友奈ちゃんと新婚しようとするんでしょうけどね


コンコンッ

ガラッ


女神「いいですか〜?」

翠「聞く前にドア開けましたよね...いいですけど」

『翠』「あ、女神様はどこまで覚えてるの?」

女神「全部、だと思いますよ...翠さんが消えたことも、カルマノイズが出たことも...」

女神様はやっぱり影響受けてないんですか、世界の破壊者みたい

女神「それで、何がどうなってこうなってるんですか?」
987 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/11(月) 03:38:39.47 ID:EacCKoW80
・・・

私と『翠』は全部を話しました
私がゆゆゆの世界にいたこと、カルマノイズやノイズ、バーテックスとの戦い、それから最後の園子ちゃんとの会話

女神「そんなことが...樹海の中には流石に入れてもらえませんでしたから、私の視点ではカルマノイズとの戦闘で『翠』さん達が消えた直後に何事もなかったかのように状況が変わっていましたし」

翠「女神様、天の神ですもんね、そりゃ入れてもらえませんよね」

『翠』「それに樹海化してる間は時間も進まないから樹海の外から戦いを覗く時間もないし」

樹海化中動けるのは樹海の中にいる者と神樹様の力で守られた大赦のみです
止まった時の世界に入門でも出来ない限り他は無理でしょう

翠「それより女神様」

女神「そ、それより!?」

女神様が神樹様に信用されてない話は私としては別になので

翠「この花って、何か特別な効果があったりしますかね」



記念品の花(勇者部メンバーはミニチュア)に特別な効果はある?コンマ下1
奇数 なし
偶数 あり

どんな効果?安価下2以降
(コンマ下1が偶数の場合のみ採用)
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 03:50:00.66 ID:MzK5az9/0
次スレ大丈夫か?
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:32:46.89 ID:7jtqkQ+tO
ゆゆゆもスレタイに入れないとね
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 10:06:43.45 ID:LSnNjSH+O
ゆゆゆコラボ回ギリギリこのスレで終わらせられたのに!?
もう繋げないってなったんだし安価が来ない限り出ないだろうしいいでしょ無くて
安価下
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 16:02:56.06 ID:fm9SoS+Mo
というか安価取る人の安易なコラボ話に乗ってしまうとこうなるっていうお話やな
安価した
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 18:20:12.08 ID:JuPG95H4O
共に勇者ギア使用可能、呪いや祟りから守ってくれるとかどうだろう
(カルマノイズ、天の神)
993 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/12(火) 01:14:29.39 ID:MJen0XsC0
女神「どれどれ...」

私が貰った花をケースごと女神様に渡そうとすると


パチッ...!


女神「いっ...結界!?」

強めの静電気のようなものがケースから発せられ、伸ばしていた女神様の手が弾かれてしまいます

女神「まさか...はっはっは、この私に敵う結界なんて作れる神なんているはずがッ!」


バチバチィッ...!


女神「っづぅ...!」

『翠』「今度ははっきり稲妻っぽいのが見えた!」

翠「...もしかして天の神対策?」


ガラッ


その時、部屋のドアが開き翔子さんが入ってきました

翔子「そうでしょうね、まったくお義姉様を弾こうだなんて小生意気な...」

翠「翔子さん!『翠』の中から出てたんですか!?」

翔子「出されてたんです、そっちの『翠』さん達が消えた...樹海に入ったのと同時に私は弾かれて」

女神「その間は私の部屋にいさせてました」

『翠』「気付かなかった...というか部屋の外にいたなら入ってきたらよかったのに」

翔子さんは私の手から花の入ったケースをヒョイっと取り上げ、まじまじと観察し始めます
994 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/12(火) 01:15:04.85 ID:MJen0XsC0
『翠』「翔子さん平気?」

翔子「多少チクチクはしますが...直系ではないせいか、私はそこまで強く弾かれませんね」

それからケースをしばらく色々な角度から見詰め、私に返してきました

翔子「話の中に出てきた世界同士の『繋がり』というのはやはり切られていますが...どうやらその『勇者ギア』の情報、データがインプットされているようですね、それからコレ自体とその所有者に対してのカルマノイズの呪いとお義姉様...おそらくは全ての世界線においての『天の神』による害意を持った干渉を防ぐ結界が展開する仕組みのようです」

『翠』の方のも手に取り、やはり同じだと翔子さんは言います

翔子「さっきお義姉様が弾かれたのは解析を行おうとしたから...解析がソレに対する害意と判断されたのではないかと」

女神「ちょっと貸してください...本当です、ただ見ようとしただけなら弾かれません...流石私の自慢の義妹!」

翔子「お義姉様...!」

カルマノイズと天の神対策ですか...つまり今回と同じことが起きた時の為の保険ってことでしょうか
勇者ギアのデータが入ってるってことは

『翠』「これがあればまた勇者ギアが使える...?」

翠「かもしれないですね」

まぁもうバーテックスの相手は勘弁ですが
995 : ◆BT63SEH4KsDo [saga]:2019/02/12(火) 01:35:29.09 ID:MJen0XsC0
今回もまたギリギリになってしまいましたが新スレ建てました
こちらは埋めてしまってください

【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「CRF」
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1549902839/
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 01:39:12.48 ID:4+UURdRr0
おつ

うめ
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 01:39:50.91 ID:4+UURdRr0
うめ
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 01:40:18.06 ID:4+UURdRr0
埋め立て
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 01:40:50.66 ID:4+UURdRr0
うめ!
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 01:41:20.08 ID:pjaaPoSdO
1000ならかなみん参戦!
1001 :1001 :Over 1000 Thread
  | l| l || || l|           | l| l || || l|         
  | l| | || || l!           | l| | || || l!         たらい回しの最果ての地へようこそ!
   l   l| .|    ☆        l   l| .|    ☆     
  ____ /    .     ____ /    
  ゝ___ノ がーん! .   ゝ___ノ がーん! 
   (    )  .   .  .     (    )
   と    i             と    i          SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
    しーJ              しーJ          http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「CRF」 @ 2019/02/12(火) 01:33:59.73 ID:MJen0XsC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549902839/

14番目の月 @ 2019/02/11(月) 23:43:36.44 ID:5H7dFFaw0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1549896215/

凛「チョコを試食する係」 @ 2019/02/11(月) 22:34:20.90 ID:Aly2bPpU0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549892060/

スイレン「サトシ、これ…バレンタインデーのチョコレート!」 @ 2019/02/11(月) 21:25:50.06 ID:oyRduWMUo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549887949/

もこっち「モテないし魚を見る」 @ 2019/02/11(月) 20:35:25.11 ID:heMF92ie0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549884924/

【モバマス】P「おしっこ我慢するとおっぱいが大きくなるらしいぞ」藍子「!?」 @ 2019/02/11(月) 20:32:55.05 ID:AkGqMjgC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549884774/

小鳥「押してダメなら?」美希「引いてみるの!」 @ 2019/02/11(月) 15:58:26.93 ID:8fJiv8Np0
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【ジャッジアイズ】八神「事件も解決したし旅行行きたくね?」 @ 2019/02/11(月) 14:46:03.10 ID:Rl9bQlyL0
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