男「安価とコンマで立派な騎士になってやる!」

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494 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/01/30(水) 23:38:08.68 ID:HxdBtRfOO
ほな寝るぜ。
またこんど
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 23:38:14.25 ID:v6Hs9qU0o
おつー
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 23:56:50.00 ID:YJvfKCHuO
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 23:58:01.18 ID:/m1svsHDO
乙です
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 00:13:24.41 ID:J5AXAsFAO
おつ
499 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/01/31(木) 12:42:01.16 ID:JgPkRN3WO
王都・北 城門広場

男「ここが城門広場...何か国を挙げての催しや、王の御触なんかの時はここに大勢の国民が集まるんだ」

男「そして広場を真っ直ぐと進むと城門があって、そこからお城に入れる...王宮に勤務する事は、騎士にとっての名誉の内の一つだぜ」


男「...っと、もうこんな時間か、日が高くなってきた」キョロキョロ
男(腹も減ったし、昼飯にでもするか...)
500 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/01/31(木) 21:38:20.70 ID:JgPkRN3WO
男「はふ、もぐ...サンドイッチはやっぱ定番だよな」モグモグ

男(王都を大まかに見て回るだけで午前が終わっちまったな...)

男(こんなに広いだなんて...俺の住んでた村とは大違いだぜ)フゥ

男(飯食ってからは...>>501でもしようかな)
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 21:46:12.95 ID:NwAt201Vo
更に町をめぐる
502 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/01/31(木) 21:49:48.90 ID:JgPkRN3WO
何処に行くかも書いてええよ
このレスの下にどうぞ
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 21:54:55.70 ID:C4+IR+n60
商業区で武具店や鍛冶屋を見てみる
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 22:15:12.16 ID:NwAt201Vo
おっと、ごめんね
505 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/01/31(木) 22:21:22.57 ID:JgPkRN3WO
今日は寝るのでまた今度
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 22:34:21.20 ID:q5nsIdxko
おつー
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 22:40:35.55 ID:YBauJCXvO

街の様子がわかってくるのワクワクする
508 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 14:51:08.68 ID:S9J/eOnYO
────商業区

男「みんな自分の武器とか持ってるもんなぁ、俺も金入ったし買いてぇな...」

男「でも、商業区ってば店ばっかで...色々目移りしちまうぜ!」フフフ

男「大通りにあるでっかい店から、細道のこぢんまりした店、路地裏の知る人ぞ知るって感じの店も...うぅん、良い!!」

男「まずはでっかい店に入ってみようかな」
509 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 14:54:39.82 ID:S9J/eOnYO
───大型武具店

店員「らっしゃあいっ!!」
男(メシ屋かな)

男(ふむ...店がデカイだけある、大抵の種類の物は置いてあるな)キョロキョロ

男(値段も武具にしてはリーズナブルだ、大量生産品だからこそ出来る値段設定だな)

男(>>510のコーナーを見てみよう)
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 14:55:35.41 ID:VcsMSMFg0
よろい
511 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 15:04:04.10 ID:S9J/eOnYO
男「ふむ......」

男(魔術の実戦化により、物理での防御はほぼ無駄と化した...とは聞いてるが、やはり鎧を装備しているかしていないかでは、生存率は雲泥の差だ)

男(特に、最近のものは魔術を補助する役割を持つものなんかも作られてるって聴くが...)

男(ここの店には、そういう類いのものは置いてなさそうだな)

512 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 15:23:51.79 ID:S9J/eOnYO
男「ライトメイルが2500ゴールド、コモンアーマーが3000ゴールドか...これじゃあ学校の鎧と大差は無いが...」

男「赤鉄甲冑が6000ゴールドのセール中か、これは...」

男「うぅん、どうしようか...」

1 どれか買う(品物の名前も)
2 他のコーナーを見る(何処見たいかもどうぞ)
3 他の店に行く
513 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 15:24:18.03 ID:S9J/eOnYO
>>514
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 15:50:57.54 ID:UInKafcF0
赤鉄甲冑を買う
515 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 16:04:45.56 ID:S9J/eOnYO
男「すみませーんっ!!これくださぁい!!」

店員「はいっ!!赤鉄甲冑ですね!!これは良いものですよ〜、炎熱を通しにくい赤鉄を使って作られた甲冑ですぅ!お買い上げで!?」

男「はい、騎士学校寮のここに...はい、届けといて下さい」
店員「はいっ!ではこちら6000ゴールドでございます!!」

男「はいよ」ドジャッ

男(残り24000ゴールドか...うん、まあ良いだろ)
516 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 16:06:17.17 ID:S9J/eOnYO
男「さて...良い買い物もしたし...」

1 他の店にも行ってみよう
2 他のコーナーも見てみよう
3 もう帰ろう

>>517
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 16:10:45.86 ID:cdPVNigKo
a
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 16:11:17.27 ID:cdPVNigKo
すまん見間違えた1
519 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 16:30:44.56 ID:S9J/eOnYO
男「ここじゃあ、安いが武具の質はある程度でおさまっちまう...違うところに行ってみるか...」

───
520 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 16:55:45.70 ID:S9J/eOnYO
男「こういう細道に入ってくと...さっきみたいな大型の店は無くなって小さい店がちらほら...専門店もあるみたいだが、かなり高そうだ」

男「うぅむ、あの店に入ってみるか...」

───
──
521 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 16:57:25.49 ID:S9J/eOnYO
────細道の武具店

ギィ...

老店員「いらっしゃい...」
男「ども...」

男(店はあまり広くないが...ふむ、武器の辺りはきっちり揃ってるな)

男(何を見ようかな)

>>522
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 17:02:11.14 ID:WOEI3M1qO
523 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 17:38:43.08 ID:t8BpZbUKO
男「槍コーナーは...と」チラッ
老店員「おや、お客さん...槍をお探しですかい」

男「えぇ、まあ...」

老店員「ふんむ、それでしたら...まずはこの赤鉄の槍なんかはどうでしょうかの...」

男「ハハァ...」

老店員「大量生産品ですがぁ、性能は保証しますわい...あぁ、他にもコモンスピア、青鉄の槍...ちょっと高くなりゃすが、レッサーハルバードなんかも今のお客さんには良いでしょうな」

男「>>524
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 17:49:08.37 ID:KURX5QNho
ちょっと奮発してハルバードにしよう
525 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 17:52:37.77 ID:t8BpZbUKO
男「ちょっと奮発して、ハルバードにしようかな」

老店員「ってぇと...レッサーハルバードでよろしいですかの?」

老店員「これは良いですぞ、ハルバードの入門にはもってこいですじゃ...値段はちぃとばかし高くなって1万と2500ゴールド...お買い上げで?」

1 買う
2 考え直す
3 店を出る

男「>>526
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 17:55:22.25 ID:WOEI3M1qO
2
527 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 18:02:16.04 ID:t8BpZbUKO
男「うぅん...なるほど、他のも見てみます」
老店員「ゆっくり悩みなされ...」

老店員「値段で言えば、赤鉄・青鉄はそれぞれ安くて出来の良いものじゃが...魔力を通しにくい性質の為、それぞれ火と水の魔力を持つ方は魔術が使いにくくなるデメリットがございますなぁ」

男「ハハァ...」

老店員「そう考えると、やはり威力と言う点では少し劣りますがコモンスピア...それかやはり、レッサーハルバードの辺りが手頃じゃのう」

男「>>528
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 18:24:44.72 ID:KNsRSMqgo
ならコモンスピアを
529 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 18:40:27.79 ID:t8BpZbUKO
男「なら、コモンスピアを貰おうかな」

老店員「...コモンスピアですな、こちらは8500ゴールドです...お買い上げで?」

男(あんまり悩むのも何だしな...)

男「はい。ここに...送っといてください」カキカキ
老店員「はい...ありがとうございます、また待っておりますわい」ペコォ

───
──
530 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 18:41:37.25 ID:t8BpZbUKO
男「残り15500ゴールドか...ふむ」

1 他の店にも行ってみよう
2 他のコーナーも見てみよう
3 もう帰ろう

>>531
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 18:43:11.62 ID:Y3Oo8f9iO
3
532 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 18:51:39.70 ID:t8BpZbUKO
男「もう帰るか...」

────
──
533 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 18:58:03.04 ID:t8BpZbUKO
────商業区

男「ふんふ、ふふーん」トテトテ
男(良い買い物をしたあとは気分が良いぜ)

ドスンッ

男「うわっち...!」ドサッ
少女「わっ!...ご、ごめんなさいっ!」タッタッタッ

男「なんだぁ?アイツ...路地裏の方に走ってったが」

男「っ...と、何か落としてった見てぇだ」ヒョイッ
534 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 19:01:15.41 ID:t8BpZbUKO
男(綺麗な...宝石?いや、これは)

男(リリーとかリディアとかが持ってたな。確か、魔力晶...だ)

男「詳しいことはわからんが...確か、かなり高価なモンだよな」
男「...」

男(まあ、今日はもう暗いし...明日以降、また会ったら返すってことで...いいかな)

────
──
535 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 19:43:15.28 ID:t8BpZbUKO
────

男「ふわあ...今日も良い天気だ」ノビ

男「夏休みは学園内も静かだな、時々戻ってくるやつもいるが基本は殆ど里帰りだ」
男「この一週間自主練してて、会った人間が合計三人って...」

男「今日は練習も休止して、ゆっくりやりたいことでもやろうかな」

男(せっかくだし...>>536でもするか)
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:48:48.32 ID:rARp7uXl0
暇そうな男子生徒と組手
537 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 20:07:33.71 ID:t8BpZbUKO
男(せっかくの夏休み、自分の実力を試してみたいよな)

男(まだ朝も早いが...いっちょ、暇そうな奴でも探して模擬戦でもしてもらおうか)

誰がいた?
>>538(男限定、新キャラでも良いけど名前とか説明とかその辺の設定もオナシャス!)
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 20:09:00.81 ID:ae5gc7M1O
マッスル
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 20:09:01.86 ID:RkVT26SX0
スバル
540 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 20:18:55.15 ID:t8BpZbUKO
男「おっす!」
マッスル「おお、男か!どうしたんだ?」

男「いや、せっかくの夏休みなんだ!手合わせしてみたくてな!」

マッスル「はは、そうかそうか...俺も、評定の結果が出てからウズウズしててな...!男は、結果どうだったんだ?」

男「........さあ、さっそく中庭にでも行こうぜ!!武器は一人一種類だ!!俺は>>541を使うぜ!!」タッタッタッ
マッスル「あ、おい...」
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 20:31:45.48 ID:RkVT26SX0
コモンスピア
542 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 20:44:01.65 ID:t8BpZbUKO
男「マッスル...お前も!!」ズンッ

マッスル「ああ...槍対決というわけか」ニィ

男「負けはしねぇぞ...!!そらこいっ!!」ダッ

マッスル「俺も負ける気は無いぞ...っ!!」ダンッ
543 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 20:52:53.08 ID:t8BpZbUKO
───

男(まずは無属性の肉体強化を掛け...)ブツブツ
男「撃ち出すは水の砲弾、敵を退けよ...『水砲撃』っ!」ゴッ

マッスル「効くかァッ!」バッシィンッ!

男(威力最弱の水属性に加え、練度も高くない...予想はしていたっ!)ヒュバッ

男「くらえっ!!」ブンッ

マッスル「ぅおっ...!」ギィンッ!
マッスル(魔法は目眩ましか...だがっ!!)ブオッ
544 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 21:02:50.30 ID:t8BpZbUKO
ゴッ!!

男「っそだろ...!!」ブワッ
男「だああああああーっ!!」ガシャアアアンッ

男(横凪ぎの一撃だけで...鎧を装備してる俺が宙に浮かされて10メートルは飛ばされたぞ)ゲホゲホ

マッスル「轟くは竜の咆哮、吹き荒ぶは竜の羽ばたき!『轟旋風』っ!!」ゴッ

男(魔法っ...!!)ゴヒュオッ
545 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 21:07:22.28 ID:t8BpZbUKO
男「っぐあ...!!」ズサァッ

マッスル「どうした...まだまだ行くぞッ!!」ダッ
男「はあ、はあ...良い...」

マッスル「?」

男「良い距離だぜ」ニィ
男「『ウインドショット』!!」

マッスル(無詠唱っ...!?)ザッ
マッスル「ぐおぉっ...!!」バギィンッ!

マッスル(しまった、体勢を...!)

男「チャンス...!!」ダンッ!
546 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 21:12:25.25 ID:t8BpZbUKO
マッスル(速い...風属性の肉体強化かっ!!)ブンッ

男「読んでるぜッ!!『水球』っ!」ガキィンッ

マッスル「また目眩ましかっ!?だが...っ!!」バッシャア!
マッスル「こんなもの、防御せずとも痛くはないぞ!!」ブンッ

男「わかってらぁ...よっ!!」ヒョイッ
男「喰らえッ!!」ヒュバッ

マッスル「突き...ィッ!」ズガアッ!
マッスル(だが、パワーが足りん...踏ん張れ......る.....!?)ズルッ
547 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 21:14:50.97 ID:t8BpZbUKO
マッスル「ッ!足場が...!」グニュッ

マッスル(水でぬかるんで踏ん張りが効かん...二度の水魔法も、まさかこれを狙って...っ!!)グラッ

男「取ったァッ!!」ヒュバッ

マッスル「...ッ!!」ヒュバッ!


ガシャァンッ!!

────
548 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 21:18:27.28 ID:t8BpZbUKO
───

マッスル「はあ、はあ...見事だったぞ、男!知恵と作戦で技量をカバーする...聡明なお前だからこそ出来る作戦だ」

男「いや、だが...結局はマッスルに負けちまった!!くっそぉ、まさか片手で槍を俺より速く突き出すなんて...っ!!」

マッスル「ハッハッハ、それは単に筋力の差だろう...いや、楽しかった!どうだ、昼飯は奢ろう!」ガッシ
男「マジかよ!へへ、マッスル!ありがとよ!!」ガッシ

────
──
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 21:31:53.70 ID:ae5gc7M1O
めちゃいい勝負してる…
安価下
550 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 21:40:32.54 ID:t8BpZbUKO
────

男「ああ、食った食った...ごちそうさまだぜ」

マッスル「おう、俺とお前の仲だ...これからも飯に行こうな」ハッハッハ

男「おう!...これから、マッスルはどうすんだ?」

マッスル「俺はこの後筋トレさ、日課だからな...男は?」

男「おれは...>>551かな」
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 21:42:03.05 ID:VcsMSMFg0
お前の筋トレに付き合う
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 21:42:28.93 ID:A+ZbLxw40
槍術の訓練
553 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 21:42:43.92 ID:t8BpZbUKO
マッスル「本当か?着いてこれるなら、大歓迎だが...」

男「やってやるぜ!!」

────
──
554 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 21:48:20.26 ID:t8BpZbUKO
────重量挙げ

マッスル「まずは手始めに130キロから...」ガッションガッション

男「っぐうおおおおおおおお!!!!」ギリギリギリ
マッスル「...男は半分からにしようか」

────スクワット

マッスル「298、299、300!...おい、男!」グイッ

男「あ、脚がっ........!」ガクガクガク

────チンニング

マッスル「99、100!...よし!」

男「はぁ、はぁ、はあ...お、終わりか...?」ピクピク

マッスル「握り方を変えてもう1セットだ!」
男「」
555 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 21:54:50.28 ID:t8BpZbUKO
───
マッスル「うん、お疲れ!男はもうゆっくり休んでおくといい!」

男「あ、ああ........」ピクピク

男(なんて壮絶なメニュー...,マッスルはまだ続けるのか)ゼェハァ

男(ダメだ、もう、寝る...)

───
──
556 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 21:59:57.00 ID:t8BpZbUKO
────

「ご、ごめんなさいっ!親方っ!!」

「謝って済む問題かぁオメェッ!!どうしてくれんだぁテェヘンなことしちまって...!!」
「カァーッ!だからテメェは半人前だっつぅんだ!!オウ!?依頼人にどう説明すんだこのスカポンタンッ!!」

「そ、その...あの...!」

「2週間だ!!2週間以内にどうにかしねぇとテメェを奴隷にして売っちまう他ねぇなあコラッ!」

「そ、そんな...」
557 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 22:01:47.38 ID:t8BpZbUKO
「ったく、本当は一刻も早く作業しねぇと間に合わねぇってえのによおっ!!」

「ご、ごめんなさい...」

「謝ってる暇あんだったらどうするか考えやがれこのバカタレがっ!!解決策見つかるまで顔ォ見せんじゃあねぇぞっ!!」ピシャッ

「う、うう...どうしよう........」

────
558 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 22:08:18.33 ID:t8BpZbUKO
───
友「おういっ、妹さんよ!!男のやつから手紙が届いてんぜ!!」

妹「っ!?!!?」バァンッ

妹「何処っ!?何処ッ!!何処ッ!!!!兄貴からの手紙ぃっ!!!!」ダダダダダダダガシイッ
友「ぐえっ」ガクガク

妹「兄貴っ!!!!!兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴ぃ...っ!!あ、兄貴のっ!兄貴の匂いがするっ!」クンクンクングイイッ

妹「あったあっ...!!兄貴の字........っ!!」ギュウッ
友「げほっ」ベシャッ
559 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 22:16:24.54 ID:t8BpZbUKO
妹「ああっ兄貴........っ!!久しぶりっ!!久しぶりの兄貴...っ!」ハアハアハアハア

友「ってぇな、ったく...見せてみろよ」チラッ
妹「ふふっ、えへへ...兄貴...!」グニャア

友「うんうん、しっかり騎士やってるみたいだな...それでこそだぜ」

友(俺も強くなって...『目標』を果たさなきゃあな)ハア
友「男...俺はお前と、永遠に親友でいたいぜ」

妹「見たろ?ほら返せよ」バッ
友「あっ」

妹「っふふふ!!兄貴、兄貴、兄貴ぃっ...!!」タッタッタッ

友「はぁっ...たく、たまには顔見せに来いよ」ハハハ
────
──
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 22:18:30.84 ID:VcsMSMFg0
妹変態だったか…
561 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 22:19:37.79 ID:t8BpZbUKO
────

男「...」ギシッ

男「筋肉痛でほぼ一週間無駄にした」ゾォッ

男「きょ、今日こそは動かねぇと...動かねぇとな...」

男「夏休みだ、夏休みを無駄にするわけにはいかねぇんだ...!」ギシッ

男(...>>562でもしようかな)
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 22:19:56.04 ID:h5AUB30WO
ヤンブラ妹タソ〜
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 22:20:43.40 ID:h5AUB30WO
すまん下で
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 22:22:03.15 ID:ae5gc7M1O
ブラコンこわいなぁとずまりすとこ
安価下
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/02/03(日) 22:24:38.89 ID:TuqpH56lO
ラジオ体操
566 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 22:25:26.79 ID:t8BpZbUKO
ラジオなぞ有りはせんのだ...!
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 22:26:00.22 ID:0olLZBAwO
じゃあ普通に柔軟体操で
568 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 22:27:31.49 ID:t8BpZbUKO
────

男「よっ、ほっ...」グッグッ

特に書くものが無いので割愛...
────
──
569 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 22:29:20.35 ID:t8BpZbUKO
男「うん、幾分かはましになったな」フゥ

男(午前中全部使って柔軟したからな...まるでタコだぜ)フフフ

男(『身体が固いと生き残れない』って親父も言ってたしな!!これから毎日柔軟をしよう)フゥ

男「飯食ったら...どうしようかな」

>>570
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 22:31:03.47 ID:ae5gc7M1O
女の子誘って勉強会
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 22:31:25.23 ID:aZYj3XzKO
メアリーと組手
572 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 22:49:07.45 ID:t8BpZbUKO
男(次の予習もかねて...勉強でもするかな)

男(男連中で俺より頭良いのって言ったら...ニコラス、剣英、ジェイクの辺りだが...全員里帰り中だっけな)

男(となると、女子か...手当たり次第、探してみっか)

誰がいた?
>>573-4(女限定、新キャラでも良いけど名前とか説明とかその辺の設定もオナシャス!あと二人目は『居なかった』もおk)
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 22:50:02.11 ID:+k0/BaIt0
リリー
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 22:56:07.22 ID:883vqUYcO
リディアで
575 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 23:04:49.77 ID:t8BpZbUKO
安価も決まったし寝るぜ!
またこんど
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 23:06:23.80 ID:ae5gc7M1O

帰省中のキャラとは会えない感じ?
577 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/03(日) 23:07:14.53 ID:t8BpZbUKO
>>576
みんなの実家知ってるわけじゃねえし足も無いしね
578 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/10(日) 11:46:58.10 ID:b4gAfBPzO
────

男「はい、というわけで!!」
リリー「予習...しましょうね」ニコッ

リディア「...」

リディア「あのさぁ...?」

男「お、どうしたどうした」
リディア「女子の部屋に平気で入り込むってどーなの」ハァ

リリー「べ、別に私は気にしませんよ...?」
男「せやせや」

リディア「あのさぁっ!気にするとか気にしないとかじゃなくて...なんか...何かあったらどうすんのって言ってるんですケド!?」

男「何かって何だよ」ニヤニヤ

リディア「いや、あ...もうっ!マジ無理...!」ハァ
579 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/10(日) 11:53:14.02 ID:b4gAfBPzO
リリー「それじゃあ...今日はここのページから...」ペラッ

男「何々...『魔術と古代』か...!」
リディア(そこもう全部暗記しちゃったけど...)チラッ

リリー「...はあ、なるほど」カキカキ
男「エッッッ...古生物の化石から...はへぇ〜」カキカキ

リディア(まあ、いいかな...)ペラッ

───
580 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/10(日) 12:03:44.48 ID:b4gAfBPzO
リディア「...それじゃあ二人に問題。『魔術』は...いつ、何で使えるようになったか?これくらいは解けるっしょ?」ピッ

男「えっ...と。約1200年前に、古代生物のエルフって種族に教えてもらって初めて火を使えるようになったんだっけ?」

リディア「...」チラッ

リリー「コンマ歴マイナス118年...今から1218年前の冬に、道具で火起こしをして冬を越す人間を見かねたエルフの種族の男が...人間の里に広めて回ったんですよね」フフン

リディア「はいリリー正解!男はマジここ覚えとかなきゃっしょ、基本よ?」
男(大体あってるからいいじゃん)
581 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/17(日) 09:45:17.28 ID:y1zW4AnMO
男「大体こんな勉強してなんの意味があんだよ...」
リリー(そう思ってるのにちゃんと勉強するんですね...)

リディア「いい?男...うちらが住んでるこの大陸...未踏の地ってのが一杯...ホントに、この国10個建てても良いくらいあるワケ!人間ってのは大陸全体で見ればちっちゃいもんなの!だから、こういう細々した勉強がもしもの時に...」

男「ギャルのくせにいちいち真面目だよなぁ...リリーとおんなじお嬢様なんでせうかね」ケラケラ
リディア「っ!?」ドキッ
582 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/17(日) 09:55:40.46 ID:y1zW4AnMO
リディア「う、ウチが...そんなワケ!」
男「ジョーダンだっての、リディアみてーなんがお嬢様だったら世界が滅ぶぜ」

リディア「ハァッ!?ちょっ、男!!それどーいう意味!?マジむかつくんですけど!!」グイッ

男「んだ、てめっ!!」ガシッ

リディア「ひゃっ!?...さ、触んなっ!」ペシッ

男「逃がすかっ!!」グイグイ
リディア「ちょっ!や、やめてってば...!」カァ

リリー「べ、勉強は......」
────
──
583 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/17(日) 18:47:28.02 ID:M6VMSrFwO
───
騎士団長「...以上が、本日の報告です」

国王「うむ、報告ご苦労...いや、しかし......」
側近「どういう事だね?来期の予算見積りが予定額の7200万ゴールドオーバー...戦果も芳しくないっ!!特に北方帝国との戦争においては暫く良い報告を聞いておらんぞっ!!」バンッ

騎士団長「申し訳ありません、しかし古い武具の買い換えや重要な砦の改築、騎士団の給料などを考えるとあの予算では...」

側近「ええい黙れ黙れ黙れっ!!戦果はどうなんだっ!!ここ1年、戦線は後退ばかりではないかっ!!」

騎士団長「申し上げにくいのですが、ここ数年頂いていた予算では武具や兵器にまわす金が足りず...」

側近「貴様、口を開けば金、金、金と...!!」
584 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/17(日) 18:53:56.59 ID:M6VMSrFwO
側近「そんなに金がなけりゃあ、騎士団の給金を減らせば良いだろうがっ!!」

騎士団長「それだけはなりません、私を含めて騎士団は命を賭けています...今でさえ割に合わない給金を、これ以上下げろと言うのですか...!」

側近「騎士団長風情が、口答えを...!!」
国王「もうよい、側近よ」スッ

側近「しかし、国王様!」

国王「...予算不足は重々承知しておる、これでは騎士団も力が出せんのもよく分かる」ゴホンッ

騎士団長「...」
585 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/02/17(日) 19:00:22.53 ID:M6VMSrFwO
国王「しかし、辛いのは騎士団だけじゃあない...分かるかの?」

騎士団長「...」

国王「出せるだけの予算は出す、だからお主も...もう一度、考えてくれんか」フゥ

騎士団長「......はい」

国王「...よい、下がって良いぞ」

────
──
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 14:47:23.26 ID:c0BHePSfO
エタっちゃったかな、期待してただけに残念
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 15:00:32.46 ID:meO+xx3SO
結構不定期更新じゃんこのスレ
まったり待とう、待てばそのうち来るさ
588 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/03/04(月) 23:20:34.67 ID:An4VOjVBO
寝たいときに寝る生活をしてたら忘れてたぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!許して
589 :明日から本気だす(大嘘) ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/03/04(月) 23:24:06.05 ID:An4VOjVBO
────

男「今週で夏休みも終わり、また学園生活が始まるんだな」

男「最後の一週間、どう過ごすか...これは悩むぜ」

男(まだまだやりたいことがあったんだが、時間は有限ってことだな)ハァ

男(...>>590でもしようかな)
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/04(月) 23:44:16.82 ID:Lya9F/CDo
誰かと遊びに出掛けよう
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/05(火) 00:41:30.63 ID:hPodo4KBO
ちょくちょく戻ってきてくれて嬉しい反面ハラハラする
安価下
592 : ◆viSX3cOaw2 [saga]:2019/03/05(火) 12:15:48.96 ID:wZX9TGMpO
男「もう夏休み最後だしな...今年の夏の思い出作りをバッチリしちゃいたいぜ!!」

男「騎士になったらいつ死ぬかわかんねぇ...今のうちに楽しいことを嫌ってほどしておくのも良いもんさ」フゥ

男(今週でみんな寮に帰ってきてるはずだしな...)

誰を誘う?
>>593-596までで(これ以上はええやってなったら「無し」でもok)
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/05(火) 12:27:50.55 ID:iSU87KKAO
ここは思い切って教官を誘ってみよう
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