【ファイアーエムブレムヒーローズ】エクラ「軍のなかで1番〇〇」【安価】

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1 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/27(日) 18:36:54.34 ID:E9u7NyIw0
作者はFEHしかやったことないので知識不足です。それでも良いという方はどうぞ!安価にはぜひともご協力をお願いします。

【FEH】カムイ「安価で英雄達の頭を撫でる」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1546820925/
↑前作です。


エクラ「英雄達も増えてきたね」

アルフォンス「そうだね」

アンナ「でも、これだけ多いと顔を覚えるのも大変でしょう?」

エクラ「そうなんだよ。だから、みんなの個性を見つけようと思う!」

シャロン「個性って、具体的にどんなのですか?」

エクラ「軍のなかで1番のものを見つけるんだ」

アルフォンス「軍のなかで1番?」

エクラ「例えば、アルフォンスは軍のなかで1番>>2で、シャロンは軍のなかで1番>>3で、アンナさんは軍のなかで1番>>4と言った感じだね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1548581813
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 18:47:14.66 ID:PlND7eSz0
シスコン
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 19:03:43.67 ID:eiZZLHVOo
ブラコン
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 19:21:20.57 ID:UQuCZLPJ0
年下好き
5 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/27(日) 19:45:55.01 ID:E9u7NyIw0
アルフォンス「ぼ、僕は別にシスコンでは……」

シャロン「私はお兄様のこと大好きですよ!」

アルフォンス「なっ!?シャロン、なにを言って……」

エクラ「よかったじゃないか。両思いだぞ」

アルフォンス「ちょっと黙っててくれるかな?」

アンナ「そんなことより、私が年下好きってどういうことよ!まるで私がショタコンみたいじゃない」

エクラ「誰もそんなこと言ってないんだけどなぁー」

シャロン「でも、この前カンナくんのことじーっと見てましたよね?」

アンナ「シャロン、余計なことは言わない方が良いわ。槍が斧に勝てるわけないんだから」

エクラ「こんな感じで、いろんな英雄の1番を知ることが出来たら、もっと親交を深められると思うんだ」

アルフォンス「確かにそれは言えてるね。それで、まずは誰にするんだい?」

エクラ「そうだな、>>6とかどう?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 19:49:20.46 ID:wzd4qTvPO
ガイア
7 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/27(日) 20:09:05.20 ID:E9u7NyIw0
アンナ「ガイア?確かにあまり印象に残ってないけど……」

ガイア「呼んだ?」

アンナ「きゃあ!?」

エクラ「あまり出撃させてないからね。どうも暗器はうまく運用できないんだ。ごめんね」

ガイア「別に気にしてないから良いよ」

アルフォンス「それより、ガイアの軍のなかで1番はどうするんだ?」

エクラ「あぁ、そうだった」

ガイア「軍のなかで1番?」

エクラ「そう、アルフォンスはどう思う?」

アルフォンス「僕は軍のなかで1番>>8だと思うよ」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/27(日) 20:41:54.47 ID:WyahQGiP0
影が薄い
9 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/27(日) 20:58:39.99 ID:E9u7NyIw0
ガイア「俺が……影が薄い……?」

エクラ「まぁ、出撃してないからね」

アンナ「まず、暗器兵自体あまり出撃してないよね」

シャロン「同じ暗器でも、フェリシアさんが強いですからね」

アルフォンス「そもそもまともに訓練させたのか?」

エクラ「全然」

ガイア「ふざけるな!俺だって……」

エクラ「そういえば、別の世界では活躍してたよ」

ガイア「本当か!?」

エクラ「半裸でボロボロだったけど」

ガイア「それは嫌だ!」
10 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/27(日) 21:02:40.57 ID:E9u7NyIw0
アンナ「彼、拗ねちゃったわよ。どうするの?」

エクラ「あとでお菓子あげとくよ。さて、次は誰にしよう」

アルフォンス「まだ続けるのか?」

エクラ「当然さ」

シャロン「はい!私、>>11が良いです!」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/27(日) 21:19:49.23 ID:okP75x920
!aku1
12 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/27(日) 22:03:49.95 ID:E9u7NyIw0
安価下にします
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 23:09:29.72 ID:TNeeopcY0
ヴァルハルト
14 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/27(日) 23:48:00.86 ID:UTzfvA8C0
エクラ「ヴァルハルトか。あいつかなり個性的だよね」

アンナ「初めて会ったときびっくりしたわ」

アルフォンス「でも、あれが彼なりの王としてのあり方なんだと思うんだ」

エクラ「そんな彼の軍のなかでの1番だけど……」

シャロン「私、ヴァルハルトさんは軍のなかで1番>>15だと思うんです」

次回は明日になります。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 00:00:18.18 ID:d4Xp3Hmw0
恋愛に初
16 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 09:20:53.57 ID:jodFr8rP0
お待たせしました。

エクラ「恋愛に初か。確かにありえそう」

アンナ「すっごく厳しい人だからね」

アルフォンス「勝手に決めつけていいの?」

エクラ「なら確認してみる?おーい、ヴァルハルト」

ヴァルハルト「うぬか、我に何の用だ?」

エクラ「いや、さっきヴァルハルトについて話してたんだけど」

ヴァルハルト「我のことをか?」

エクラ「うん、それでヴァルハルトって、軍のなかで1番恋愛に初だよねってことになって」

ヴァルハルト「貴様、我を誰と心得える!我が恋愛に初など、片腹痛いわ!」

エクラ「よし、いけシャロン」

シャロン「えー、嫌ですよ」

エクラ「これあげるから」つアルフォンスのうさ耳

シャロン「はーい、あなたのシャロンでーす!」

ヴァルハルト「ぬお!?」

シャロン「私、あなたのファンだったんですよ!」ダキッ

ヴァルハルト「う、ぐ、うぅ……」

シャロン「だから、あなたと一緒に戦えて、とても嬉しいです!」ギュー

ヴァルハルト「ぬああああ!」ダッ

エクラ「あ、逃げた」

アンナ「逃げたわね」

エクラ「これで、ヴァルハルトは恋愛に初だってことがわかった」

アンナ「恋愛じゃなくて女性関係全般じゃない?」

エクラ「まぁ、どっちでもいいよ」

アルフォンス「ねぇ、エクラ」

エクラ「なんだいアルフォン……ス……」

アルフォンス「シャロンになにやらせてるの?」ハイライトオフ

エクラ「い、いやぁ、ヴァルハルトの人となりがわかってよかったじゃないか」

アルフォンス「アンナ隊長でもよかったよね?」

アンナ「なんで私なのよ!?」

アルフォンス「あれが出来るくらいは美人じゃないですか」

エクラ「まぁ、確かに美人だけどさぁ」

アンナ「え、そう?そっかぁ……///」

エクラ「ま、まぁそれは一旦置いといて、次は誰にする?」

アンナ「あ、私>>17が良いわ」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 10:10:20.03 ID:HE8J7K3SO
ミカヤ
18 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 11:16:46.90 ID:4dtuUz6sO
エクラ「ミカヤか。うちの主力の1人だな」

シャロン「浴衣を着たミカヤさん、とても綺麗ですよね!」

アルフォンス「そんな彼女の1番か……」

アンナ「ふふ、そんなの決まってるわ!」

エクラ「お、自信あるね。言ってみてよ」

アンナ「ずばり、軍のなかで1番>>19よ!」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 11:19:28.96 ID:e6h4qmcdO
異性としてサザを愛してる
20 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 11:54:03.24 ID:4dtuUz6sO
エクラ「知ってた」

アンナ「え?」

アルフォンス「まぁ、そうだよね」

シャロン「何もひねりがないですね」

アンナ「そ、そんな……」

エクラ「まぁ、一応確認してみる?」

アルフォンス「別にいらないと思うよ」

エクラ「そう言わずに、実は1つやりたいことがあるんだ」

シャロン「え、なんですか?」

エクラ「それはだな……」
21 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 12:27:19.30 ID:4dtuUz6sO
undefined
22 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 12:29:08.10 ID:4dtuUz6sO
アンナ「ね、ねぇサザ」

サザ「ん?アンナ隊長か」

アンナ「このあとどこか出かけない?」

サザ「どこかってどこだ?」

アンナ「えっと……買い物、そう、買い物よ!」


アルフォンス「エクラ、君は馬鹿なのか?」

シャロン「ミカヤさん、絶対怒りますよ」

エクラ「まぁ見てろって」


サザ「買い物か、それくらいなら別に良いが」

アンナ「本当!?それじゃあ早速……」

ドーン!

アンナ「きゃあ!」

サザ「うわっ!」

ミカヤ「」ハイライトオフ


3人「「「来た!」」」


アンナ「ミカヤさん?」

サザ「ミ、ミカヤ?」

ミカヤ「アンナさん、サザに何か御用ですか?」

アンナ「え、えっと、買い物に……ちょっと……」ガクブル

ミカヤ「2人きりでですか?」

アンナ「……」

ミカヤ「そういえば、アンナさんは年下好きだって聞いたのですけど、まさか私のサザを取ろうだなんて思ってないですよね?」

アンナ「」

ミカヤ「私が……私がサザを1番愛してるのに……横取りなんて許さないんだから……」
23 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 12:29:58.57 ID:4dtuUz6sO
エクラ「こ、怖ぇ……」

アルフォンス「そろそろ止めないとまずいんじゃないか?」

エクラ「そうだな、よし、いけシャロン」

シャロン「嫌ですよ!なんで死ににいかなきゃいけないんですか!?」


サザ「ミカヤ!」ギュ

ミカヤ「ふぇ?……サザ?」

サザ「大丈夫、大丈夫だから」ナデナデ

ミカヤ「……サザ」ハイライトオン


エクラ「さすがサザ」

シャロン「かっこよすぎです!」

アルフォンス「こういう所に惹かれたんだろうな」


サザ「……落ち着いたか?」

ミカヤ「うん、ありがとう」

サザ「それはよかった」

ミカヤ「ところでサザ?」

サザ「なんだ?」

ミカヤ「さっきカムイに頭なでてもらってたよね?」

サザ「!?」

ミカヤ「どういうことか説明してくれるかしら?」

サザ「いや、だってあいつはさ……ほら、あれじゃん……」

ミカヤ「ちょっとこっち来て」グイッ

サザ「ちょ、ミカヤ!?」


アルフォンス「あー」

シャロン「連れてかれましたね」

エクラ「さて、そろそろ助けてあげないと。おーい、アンナさーん!」

アンナ「……う」

エクラ「う?」

アンナ「うええええええん!」

エクラ「!?」

アルフォンス「泣いてる」

シャロン「泣かせちゃいましたね。どうするんですか?」

エクラ「誰かカンナ連れてきて!マークでも良いから!」
24 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 12:34:33.42 ID:4dtuUz6sO
エクラ「落ち着いた?」

アンナ「……ぐすん」

シャロン「これはエクラさんが責任取らないといけませんね」

エクラ「責任ってなんだよ」

アルフォンス「それで、まだ続けるのか?」

エクラ「まぁそうだな。アンナさんが回復したら再開しよう。アルフォンスは誰が良い?」

アルフォンス「そうだな……>>25はどうだろう」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 12:55:47.31 ID:NlPmD6Y20
マークス
26 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 13:10:09.76 ID:4dtuUz6sO
エクラ「マークスか、今戦禍に行ってもらってるな」

シャロン「暗夜王国の王子ですね!」

アンナ「アルフォンスなら、なんとなくわかるんじゃない?」

エクラ「同じ王族のアルフォンスから見て、マークスはどう思う?」

アルフォンス「うーん、多分マークス王子は軍のなかで1番>>27だと思うよ」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 13:24:26.80 ID:i8XHA/nKO
ヴェロニカを気にかけてる
28 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 13:33:46.78 ID:4dtuUz6sO
エクラ「それな」

アンナ「なんでかしらねぇ……」

シャロン「特務機関にいるヴェロニカ王女もそうだけど、エンブラ王国にいるヴェロニカ王女のそばにもマークス王子がいますよね」

アルフォンス「きっとなにか理由があるんだよ」

エクラ「じゃあ、確認してみますか」
29 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 13:52:39.29 ID:4dtuUz6sO
ヴェロニカ「こう?」

マークス「そうだ、なかなか上手いな」

ヴェロニカ「ありがとう」

エクラ「やぁ、マークス」

マークス「エクラか、どうかしたか?」

エクラ「今なにしてるの?」

マークス「ヴェロニカ王女に乗馬を教えていたんだ」

シャロン「マークス王子が教えていたのですか?だからあんなに上手だったんですね!」

アルフォンス「マークス王子は、なぜヴェロニカ王女をそこまで気にかけるのですか?」

マークス「そうだな……なんとなくだが、そばにいてやらねばと思ったんだ」

エクラ「そばに?」

マークス「あぁ、なんというか、彼女の目が、なにか救いを求めているように見えてな」

アルフォンス「救いを……求めてる……」

マークス「きっともう1人の私も、それが理由でヴェロニカ王女の側に付いたのだろう」

シャロン「確かに、言われてみればそんな気が……」

マークス「エクラ、なんとかしてヴェロニカ王女を救ってやってくれないか?」

エクラ「最初からそのつもりだよ。だって……」

ヴェロニカ「出来た!見てマークス!」

エクラ「あんなの見たら、助けてあげたいって思うじゃないか。だから、マークスも手伝ってくれよ」

マークス「そうだな、これからもよろしく頼む」
30 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 13:57:45.86 ID:4dtuUz6sO
アルフォンス「救い、か……」

アンナ「さっきのこと気にしてるの?」

アルフォンス「はい……」

エクラ「今はあまり気にしなくて良いよ。そのときが来たら考えよう」

アルフォンス「……そうだね、ありがとう」

エクラ「さて、次は誰にする?」

シャロン「はい!私>>31が良いです!」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 13:59:45.90 ID:0Ch8gaJqO
カムイ(女)
32 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 14:26:05.48 ID:4dtuUz6sO
エクラ「カムイ(女)は頭を撫でるのが好きだったよな?」

アルフォンス「さっきもサザの頭をなでてたらしいね」

アンナ「そういえば、あのあとサザはどうなったのかしら?」

エクラ「まぁそれは置いといて、彼女の1番はなんだと思う?」

シャロン「私、カムイ王女は軍のなかで1番>>33だと思います!」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 14:29:39.44 ID:Y/DuaMu2O
髪の手入れが行き届いている
34 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 14:40:56.40 ID:4dtuUz6sO
エクラ「髪か、確かに綺麗な髪してるよね」

シャロン「はい!相当手入れしないとあの髪は無理ですよ!」

アンナ「あの長さの髪を手入れするのは大変でしょうね」

エクラ「さて、じゃあ確認するか」

アルフォンス「どうやって?」

エクラ「頭をなでる」

アルフォンス「君はなにを考えているんだ?」

アンナ「そんなセクハラみたいなこと」

エクラ「だとしたらカムイは毎日セクハラして回ってることになるよ。だから大丈夫だって。」
35 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 14:54:20.21 ID:4dtuUz6sO
エクラ「やぁ、カムイ」

カムイ(女)「エクラさん、どうかしましたか?」

エクラ「頭なでて良い?」

カムイ(女)「良いですよ」

アルフォンス「嘘だろ……」

アンナ「本当に良いんだね」

シャロン「私もなでたいです!」

カムイ(女)「もちろん良いですよ」

シャロン「やったー!それでは失礼して……うわぁー、とってもさらさらです!」ナデナデ

エクラ「これは、手が止まらないな」ナデナデ

カムイ(女)「ありがとうございます。私もなでて良いですか?」

エクラ「良いよ」

シャロン「私も良いですよ!」

カムイ(女)「ありがとうございます!」

エクラ「……やばい、英雄達が癒される気持ちがよくわかる」

シャロン「とっても気持ち良いです!」

カムイ(女)「それはよかったです」

シャロン「こんなに綺麗な髪、どうやって手入れしてるんですか?」

カムイ(女)「特別なことはしてないですよ。多分シャロン王女と同じことをしてると思います」

シャロン「それでこんなに綺麗だなんて、良いなぁ……」

カムイ(女)「もしよかったら、今度一緒に温泉に入りませんか?」

シャロン「良いんですか!?ありがとうございます!」
36 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 14:56:47.72 ID:4dtuUz6sO
アルフォンス「よかったね、シャロン」

シャロン「はい!これでカムイ王女の髪の秘密を知ることが出来ます!」

エクラ「じゃあ、次は誰にする?」

アンナ「>>37はどうかしら?」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 15:07:24.57 ID:NlPmD6Y20
ニノ
38 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 15:16:46.70 ID:AnbvU7WT0
エクラ「ニノか、あの子超強いよね」

アルフォンス「エクラはよく出撃させてるよね」

シャロン「あんな小さい子に頼るなんて……」

エクラ「しょうがないじゃん強いんだから。それより、あの子の軍のなかで1番のものってなんだ?」

アンナ「きっとあの子は軍のなかで1番>>39よ!」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 15:24:06.81 ID:pMihNpdRO
おねしょやおもらしが多い
40 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 15:52:46.05 ID:4dtuUz6sO
エクラ「完全に偏見だよね?」

シャロン「アンナ隊長……ひどいです……」

アンナ「待って!これにはちゃんと理由があるから!」

アルフォンス「見た目とかやめてくださいよ?」

アンナ「違うから!良い?使用人によると、ニノさんが使ってるベッドは濡れてることが多いらしいの。これって、おねしょしてるってことでしょう?」

エクラ「わかんないよ?盛ってたかもしれないじゃないか」

アンナ「あなたの方がひどいこと言ってるわよ!」

エクラ「まぁ冗談は置いといて、そんなに言うなら確認すればいいじゃないか」

アンナ「え、私が?」

アルフォンス「当然です。あなたが言い出したんですから」

アンナ「うっ……わかったわよ」
41 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 16:05:51.00 ID:4dtuUz6sO
アンナ「ねぇ、ニノさん」

ニノ「なに?アンナさん」

アンナ「あなたって、おねしょとかおもらしってしてる?」

ニノ「え?」


エクラ「随分ストレートに聞くね?」

シャロン「大丈夫でしょうか?」

アルフォンス「さすがに違うでしょう」


ニノ「……そ、そんなこと……ないよ」メソラシ


3人「!?」


アンナ「本当に?」

ニノ「ほ、本当だよ!」

アンナ「嘘じゃない?」

ニノ「……」

アンナ「……」

ニノ「……うぅ」グスン

シャロン「アンナ隊長!そこまでです!」

アンナ「え、ちょ、まだ話は……」

エクラ「ニノが違うって言ってるんだからきっと違うんだよ」

アルフォンス「行きますよアンナ隊長」

アンナ「ちょ、わかった、わかったからひっぱらないで!」

ニノ「……危なかった」
42 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 16:09:29.21 ID:4dtuUz6sO
アンナ「彼女は絶対おねしょしてたわ!」

シャロン「いつまで言ってるんですか」

エクラ「ニノが違うって言ってるんだから信じようよ。それより、次は誰にする?」

アルフォンス「>>43はどうかな?」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 16:19:26.66 ID:boJQSQYZO
使用人
44 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 16:35:49.72 ID:dzyKcGVM0
エクラ「え、使用人?正直どうでも良くない?」

シャロン「そんなことないですよ!使用人のこともしっかり把握しておくのは大事なことです」

エクラ「てか、使用人って軍属なの?」

アンナ「そんな細かいことはどうでもいいじゃない」

エクラ「えぇー……じゃあアルフォンスは、使用人の軍のなかで1番は何だと思う?」

アルフォンス「僕は軍のなかで1番>>45だと思うよ」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 16:48:21.85 ID:f+rxFk/wO
おねしょの後始末がうまい
46 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 17:11:13.62 ID:dzyKcGVM0
エクラ「だからなんだよ!てか絶対さっき話してたからでしょ!」

アルフォンス「ソンナコトナイヨ」

エクラ「棒読みやめなさい」

シャロン「お兄様、それは違いますよ。だってニノさんはおねしょしてないじゃないですか」

アルフォンス「そういえばそうだったね」

エクラ「やめて!これ以上彼女の傷口をえぐらないで!」

アルフォンス「じゃあ、軍のなかで1番事後処理が上手い人かな?」

エクラ「事後ってなんだよ?」

アルフォンス「それはもちろんオn」

エクラ「それ以上言うなぁ!」
47 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 17:14:24.26 ID:dzyKcGVM0
エクラ「思い出せ、当初の目的を。俺達は英雄達と親交を深めるためにやっていたはずだ」

アンナ「そういえばそんな感じだったわね」

エクラ「そうだよ!だから英雄達の1番を見つけてあげないと」

シャロン「じゃあ、>>48はどうですか?」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 17:25:36.00 ID:QZUkASvcO
ミコト
49 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 17:39:22.66 ID:dzyKcGVM0
エクラ「ミコトってカムイの母親だよね?」

アルフォンス「うん、白夜王国の女王様だよ」

アンナ「確かに、彼女の1番は知りたいわね」

エクラ「シャロン、なんだと思う?」

シャロン「ミコト女王は軍のなかで1番>>50だと思います!」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 18:28:59.11 ID:tgFghxBHO
オムツ作りが上手そう
51 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 18:45:30.70 ID:dzyKcGVM0
エクラ「絶対さっきのこと引きずってるでしょ」

シャロン「なに言ってるんですか!?母親だからオムツ作りが上手そうだなって思っただけです!」

エクラ「てか、オムツって作るものなの?」

アルフォンス「僕に聞かれても困るよ」

アンナ「確認してみたらいいじゃない」

エクラ「え、聞きに行くの?」

シャロン「そうですよ。ほら行きましょう」
52 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 18:53:12.50 ID:dzyKcGVM0
エクラ「ミコトさん」

ミコト「あら、エクラさんじゃない。どうかしたの?」

シャロン「今なにしてるのですか?」

ミコト「今はオムツを作っているわ」

アルフォンス「作れるんですね」

ミコト「えぇ、まさかここに来て、オムツを作るとは思わなかったわ。孫達にも会えて、毎日が楽しいわ」

アンナ「では、お孫さん達のオムツを作っているのですか?」

ミコト「いいえ、これは違うわ」

エクラ「え?」

ミコト「風の魔道を使う女の子の物よ。名前は確か……」

エクラ「いえ、大丈夫です!」

ミコト「あら、もう行くの?」

エクラ「はい、それでは失礼します!」
53 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 18:57:05.07 ID:dzyKcGVM0
アンナ「やっぱりあの子はおねしょしてたんだわ!」

エクラ「わかんないよ?女の子の日かもしれないじゃないか」

アルフォンス「エクラ、君の方がひどいこと言ってると思うよ」

エクラ「とにかく!これ以上はあの子が傷つくだけだから!この状況をなんとかしないと」

シャロン「じゃあ、誰にしますか?」

アンナ「>>54にしましょう」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/28(月) 19:05:19.69 ID:+pANwAR60
カミラ
55 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 19:15:52.27 ID:dzyKcGVM0
エクラ「カミラか、カムイの姉だな」

アルフォンス「でもミコト女王の娘ではないんだよね」

シャロン「なんかややこしいですね」

エクラ「まぁ、いろいろあったからな。で、彼女は何が軍のなかで1番なんだ?今度こそ頼むぞ」

アンナ「わかってるわよ。カミラ王女は軍のなかで1番>>56よ」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 19:23:05.99 ID:Cg74FsTVO
サザを中心とした修羅場を楽しんでる
57 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 19:44:51.81 ID:dzyKcGVM0
エクラ「サザってモテるの?」

アルフォンス「さぁ」

アンナ「でも、そういった問題はときどき起こすわね」

シャロン「ミカヤさんが過剰に反応してるだけじゃないですか?」

エクラ「随分辛辣だね。でも実際ありえるんだよなぁ……」

アンナ「それをカミラ王女は楽しんでるってことよ」

アルフォンス「わかってて入ってくなんて、すごいね……」

エクラ「じゃあ、アンナさん試しに行ってきてよ」

アンナ「嫌よ!あんな思い二度としたくない!」

シャロン「アンナ隊長が言ったんですから、ほら行きましょう」

アンナ「誰か助けてー!」
58 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 19:59:13.86 ID:dzyKcGVM0
カムイ(男)「サザ!」

カムイ(女)「サザさん!」

サザ「ん?」

カムイ(男)「君の頭を撫でてもいいかい?」

カムイ(女)「あなたの髪、撫でてもいいですか?」

サザ「あ、あぁ」

カムイ(女)「では、遠慮なく」

ミカヤ「ちょっと待ちなさい!」

サザ「ミカヤ?」

ミカヤ「サザの頭を撫でて良いのは私だけよ!」

カムイ(女)「えぇー!」

カムイ(男)「そんなのずるいよ!」

ミカヤ「だめなものはだめよ!」

サザ「あの、ミカヤ?俺はべつに」

ミカヤ「サザは黙ってて」

サザ「」


エクラ「そういうことかよ!」

アルフォンス「つまり、修羅場の原因はカムイ王子とカムイ王女ってことか」

アンナ「彼らにとってはただのコミュニケーションでも、ミカヤさんにとっては違うのね」

シャロン「あ、カミラ王女が来ましたよ!」

カミラ「ほーら、そんなに怒らないの」ギュー

サザ「むぐっ!?」

ミカヤ「なっ!?いきなりなにしてるの!」

カミラ「可愛がってあげてるのよ」

ミカヤ「離れなさい!」グイッ

カミラ「いいじゃないべつに」ギュー

サザ「ん"ん"ー!?」
59 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 20:14:47.72 ID:dzyKcGVM0
シャロン「うわー、すごいですね」

アルフォンス「サザが大変なことになってるけど、助けた方が良いんじゃない?」

エクラ「じゃあ、アンナさん行ってきてよ」

アンナ「嫌!」

エクラ「よーし行ってこーい!」ポーイ

アンナ「嫌ぁぁぁ!」ヒューン

カミラ「あら?」

カムイ(男)「アンナさん?どうかしたの?」

アンナ「あ、えっとぉ……私も頭撫でたいなぁー」

ミカヤ「」セイニードーン!

アンナ「きゃぁぁぁ!」

ミカヤ「懲りずにまた来たのねこの泥棒猫!」

カムイ(男)「ちょっとミカヤ!」

カムイ(女)「落ち着いてください!」

ミカヤ「うるさい!あなた達もなによ!私の気持ちも知らないで!サザのこと、誰よりも好きなのに……取らないでよ……私の、大切な人を……ぐすっ……うええええん!」

アンナ「もう嫌だぁー!誰か助けてー!」ウワーン!

アルフォンス「エクラ」

エクラ「オッケーわかった。はいちゅうもーく!まずカミラはサザを離してね。で、サザは今すぐミカヤを慰めて。それからカムイ達は……」
60 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 20:20:49.04 ID:dzyKcGVM0
エクラ「ふぅ、なんとかなったな」

シャロン「あの場をおさめるなんてすごいですね」

アルフォンス「最初から君が行けばよかったじゃないか」

エクラ「まぁそこはね。アンナさん、大丈夫ですか?」

アンナ「うぅ……」グスン

シャロン「うわぁー、エクラさんにべったりじゃないですか。ちゃんと責任とってくださいよ」

エクラ「だからなんの責任だよ。で、次はどうする?」

アルフォンス「>>61はどうだろうか」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 20:23:09.77 ID:NlPmD6Y20
サザ
62 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 21:06:13.12 ID:dzyKcGVM0
アンナ「私はこれで失礼するわ」

シャロン「待ってください!勝手にいなくなったらだめです!」

アンナ「サザってことはあれでしょ?またミカヤさんを怒らせるんでしょ?」

エクラ「大丈夫、あくまで軍のなかで1番のものを見つけるだけだから」

アンナ「本当に?」

エクラ「うん、で、サザの1番のものだけど」

アルフォンス「僕は軍のなかで1番>>63だと思う」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 21:09:59.55 ID:x+uSsk7Zo
ミカヤを愛してる
64 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 21:17:37.90 ID:dzyKcGVM0
エクラ「だと良いけどね」

アンナ「不穏なこと言わないでよ!」

シャロン「でも実際愛してると思いますよ」

アルフォンス「なんだかんだで最後はミカヤの元に行くからね」

エクラ「脅されてるとか」

アンナ「ちょっと黙ってて!」

エクラ「冗談だよ。じゃあ見に行きますか」
65 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 21:35:52.08 ID:dzyKcGVM0
ミカヤ「……」グスン

サザ「……ミカヤ」

ミカヤ「……なに?」

サザ「俺が愛してるのはミカヤだけだ」

ミカヤ「……」コクン

サザ「……まだ信じられない?」

ミカヤ「違う、サザが私のこと好きなのはわかってる。ただ、サザのまわりの女の子は、サザのことが好きなんじゃないかって……それで……」

サザ「いつも言ってるだろ?カムイは頭を撫でたいだけだって」

ミカヤ「そんなのわからないじゃない!サザのことは私が1番良く知ってる。サザの良いところも。だから、サザのことを好きになるんじゃないかって不安なの」

サザ「ミカヤ……」

ミカヤ「サザの魅力は私だけが知っていれば良い、サザを私だけの物にしたいって、そう思うの」

サザ「……別に良いじゃないか、まわりなんて」

ミカヤ「サザ?」

サザ「俺はミカヤのことが好きで、ミカヤは俺のことが好き。それで十分だと思う」

ミカヤ「……うん、そうだよね」

サザ「あぁ」

ミカヤ「……ねぇサザ」

サザ「なんだ?」

ミカヤ「やっぱりカムイに撫でてもらうのは、その……」

サザ「別にそれでなにかあるわけじゃ」

ミカヤ「お願い!」

サザ「……男の方は勘弁してくれ」

ミカヤ「……許可します」ギュー

サザ「ありがとう」ナデナデ
66 :名無しのエクラ [saga]:2019/01/28(月) 21:40:33.84 ID:dzyKcGVM0
エクラ「俺たちはなにを見せられてるんだ?」

シャロン「よかったですね!両思いで」

アンナ「本当、よかったわぁ」

アルフォンス「アンナ隊長、すごく安心してますね」

アンナ「当然よ!私がどれだけ大変だったか……」

エクラ「さて、次は誰にする?」

シャロン「はい!>>67が良いです!」
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