サトシ「スイレン!少し太ったんじゃないか?」

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15 : ◆Giu6rR0Y.o [saga]:2019/01/30(水) 23:28:35.28 ID:hcTYOndN0
ハナダジム

コーチ「ハーイ!皆さん。それではポケモンと一緒に水の中を軽くウォーキングしましょう!私とゴルダックの後についてきてくださーい!」

ゴルダック「ダァック!」

スイレン「いこっ、ナギサ」

ナギサ「ブイ!」

パチャパチャ


サトシ「……………」

サトシ(そういや水泳は胎教にいいってネットで見たことあるな)

サトシ「スイレン…頑張ってるな。もう立派なママだよ!」ニコニコ

ピカチュウ「ピカァ」

サトシ「よし!俺も負けてられない!産まれてくる子供のためにも、立派なパパに……」

「なぁにニヤニヤしてんのよ」

サトシ「!」

カスミ「たくっ、ダラしない顔してるわねー」

サトシ「カスミ…」

ピカチュウ「ピカァ」

カスミ「珍しいわね?アンタが水泳教室の見学なんて、今日は家族サービスかなんか?」

サトシ「へへへ、まぁな?」ニコニコ

カスミ「うわぁ…日本晴れみたいな笑顔…」

サトシ「あっ、そうそう!スイレンから聞いたよ!スイミングスクールのお金、タダにしてくれたんだって?サンキューな!」ニッ

カスミ「まー、スイレンとは親友だからね!よく、アンタ家で飲み会させてもらってるし」

カスミ「てか、他の生徒さんには言わないでよ?」ジトー

サトシ「わ、わかってるよ!」

カスミ「……まぁ、スイレンは最後までそれはそれって、お金払おうとしてたけど……」

サトシ「スイレン頑固だからなぁ…」

カスミ「そうなのよねー…言い出したら聞かないっていうか…」ハァ

カスミ「と、いうわけで…ある条件で手を打ちました」ビシッ

サトシ「ある条件?」

カスミ「……私もいい歳だし、スイレンから毎回アンタの惚け話を聞かされてると…ほら、なんて言うか…羨ましくもなるわけよ」

サトシ「それで?」

カスミ「サトシ!アンタ、チャンピオンだし、色んな地方旅したから顔広いでしょ?」ズイッ

サトシ「ん?」

カスミ「………誰か男紹介して!」

サトシ「えぇ…」
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