【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 12:27:30.34 ID:80KILkmRO
鉄網
166 :1 [saga]:2019/02/05(火) 12:34:45.54 ID:IaYP82GNO
 -レストランAGITΩ-

 鉄鋼「・・・っ」


 エツァリ「あっ。目、覚めましたか」ニコリ

 
 鉄鋼「・・・」




 トチトリ「だから、少しは質問に答えてもらえると・・・」


 鉄鋼「・・・」


 エツァリ「どうぞ」コトッ


 トチトリ「貴女の家の住所を教えてくれれば、病院へ連絡もできるしどうにかしてあげられるんだが」


 鉄鋼「・・・」


 鉄鋼「ーーー」



 1.・・・
 2.もう、大丈夫ですから。・・・すみません
 3.構わなくていいです・・・それじゃ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 12:52:50.45 ID:y61QuttdO
1
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 12:52:57.75 ID:95VjpJs/O
2
169 :1 [saga]:2019/02/05(火) 13:00:33.91 ID:IaYP82GNO
 鉄鋼「もう、大丈夫ですから。・・・すみません」スクッ


 トチトリ「えっ?お、おいっ」


 エツァリ「待ってください!」


 鉄鋼「・・・何?」


 ショチトル「さっき倒れてもう大丈夫だと?・・・尚更、引き止めない訳にはいかないぞ」


 エツァリ「ええ。それに・・・助けていただいたお礼をしていませんから」ニコリ


 鉄鋼「・・・」


 鉄鋼「待ってる人が・・・居るから、行かないと・・・」


 エツァリ「待ってる人?」


 鉄鋼「・・・ーーー」



 1.私の・・・お兄ちゃんみたいな人が・・・
 2.友達。・・・少し年上だけど・・・
 3.そう。だから、行かないといけないのっ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 13:07:01.09 ID:xrynAC+6O
3
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 13:16:53.85 ID:95VjpJs/O
1
172 :1 [saga]:2019/02/05(火) 15:51:45.36 ID:IaYP82GNO
 鉄網「私の・・・お兄ちゃんみたいな人が・・・」


 ショチトル「迷子なのか?」


 鉄網「・・・似たようなもの」


 トチトリ「それなら、その人に電話して迎えに来てもらうか」


 鉄網「無理だよ。だって携帯持ってないから・・・」


 トチトリ「んー、そうか。珍しいな」


 エツァリ「・・・」


 エツァリ「ーーー」



 1.では、しばらくここに居て待つといいですよ
 2.では、警備員か風紀委員の方に連絡してみましょうか
 3.携帯を持っていないことにも疑問を持ちますが・・・)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 16:34:49.56 ID:xrynAC+6O
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 16:35:41.10 ID:NG4l6yjfO
3
175 :1 [saga]:2019/02/05(火) 17:55:33.09 ID:R2ZuX+N2O
 エツァリ「では、警備員か風紀委員の方に連絡してみましょうか」


 鉄網「!。ダ、ダメッ!」


 エツァリ「え?」


 鉄鋼「あ・・・ごめんなさい・・・でも、警備員とか風紀委員に連絡だけは・・・」


 ショチトル「・・・。・・・何か事情があるんだな」


 トチトリ「ああ。・・・エツァリ、連絡はしないでおこう」


 エツァリ「・・・わかりました」コクリ


 鉄網「・・・ありがとう」


 ショチトル「それとだ。・・・名前は?」


 鉄網「・・・鉄網」


 ショチトル「鉄網か。しばらくここに居ていいぞ」


 鉄網「え・・・?」


 エツァリ「ええっ、そうしてください」ニコリ


 鉄網「で、でも・・・」


 エツァリ「遠慮することはないですよ。ゆっくりしてください」


 ショチトル「>>176
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 18:02:30.02 ID:95VjpJs/O
うまいご飯食べて休むのも肝要だぞ
177 :1 [saga]:2019/02/05(火) 18:11:50.34 ID:R2ZuX+N2O
 ショチトル「ここはレストランだ。賄いでも良ければ食べていいぞ」


 ショチトル「美味い飯を食べて休むのも肝心だからな」クスッ


 鉄網「・・・どうして・・・」


 トチトリ「そこまで構うのか、って?まぁ・・・」


 エツァリ「お節介と思って構いませんよ。貴女のご自由にしていただければ」


 鉄網「・・・。・・・っ」


 鉄網「・・・しばらく、居させて・・・ください」ペコリ


 エツァリ「はい。自己紹介がまだでしたね、私はエツァリと申します。このレストランAGITΩの店長ですよ」ニコリ


 ショチトル「ショチトルだ。エツァリお兄ちゃんとは師弟関係でトチトリとも故郷からの長い付き合いだ」


 トチトリ「そう言うことだ」クスッ


 鉄網「・・・よろしく」


 鉄網「・・・(山手・・・迎えに来てくれるよね・・・?)」
178 :1 [saga]:2019/02/05(火) 18:19:10.80 ID:R2ZuX+N2O
 -第七学区 路地裏-

 山手「ガハッ、ハァッ、ハァッ・・・!」


 アントロード「カァァァ・・・!」


 山手「(必死に逃げてきたが・・・ここまで、か)」


 アントロード「カァァァ!」


 ―プシャァァァアッ!

 ―バッ!

 
 ーパシャァァッ!

 山手「!?」


 フロイライン「・・・」ポタポタッ


 山手「お、お前っ、何やって!?」


 フロイライン「・・・」ゴボゴボッ


 アントロード「カァァァ・・・!?」


 フロイライン「・・・」フルフルッ

 ―パタパタッ ポタポタ・・・


 フロイライン「・・・変身」


 
 ギルス(フロイライン)「グワァアッ!」


 ―ドガッ!

 アントロード「カァァァッ!」


 ギルス(フロイライン)「グゥゥウッ!」


 山手「・・・仮面ライダー・・・?」



 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 18:27:40.08 ID:95VjpJs/O
ジッと見守る山手
息を潜めつつ苦戦を強いられるギルスを心の中で応援する
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 18:29:09.76 ID:xg3kDamtO
↑+アントロードにバレバレだお
181 :1 [saga]:2019/02/05(火) 19:33:01.19 ID:Z2Czfkwe0
 
 アントロード「カァァァ・・・ッ!」


 ギルス(フロイライン)「グワァアアアッ!!」

 ギルスはアントロードの突き出してきた拳を片手だけで受け止め、反対の手で攻撃してくるのを見極めそれも受け流す。 
 無防備になったところを狙い首を鷲掴みにし押していく。
 

 山手「なんだよ・・・」


 山手「何なんだよアイツ・・・」



 ギルス(フロイライン)「フヴワァッ!!」


 アントロード「カァァァ!」


 アントロードの顔を殴りつけようとするが回避され、勢い余って建物の壁を殴ってしまった。拳がめり込んで罅が入り破片が飛び散る。
 背後から羽交い締めにしてきたアントロードを振り解こうと暴れるが、反対側の建物の壁目掛けて叩きつけられそうになる。
 だがギルスはぶつかる瞬間に足を前に出して壁を蹴り、その場で一回転した。

 ギルス(フロイライン)「グウウゥッ!!」


 ギルス(フロイライン)「グワアァアッ!」


 アントロード「カァァァ・・・!」


 ギルスは前蹴りでアントロードを押し退けようとするが足を掴まれた。しかしそれを利用して片方の支えている足で地面を跳ねると
 延髄蹴りを繰り出す。
 アントロードは延髄蹴りを喰らって前転するように地面を転がる。


 山手「・・・(すげぇ・・・)」


 山手「(・・・―――)」


   
   
 1.アイツなら・・・信用できるか・・・?
 2.アイツなら・・・力を貸してくれるか・・・?

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 19:34:34.27 ID:/Ycg4ur60
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 19:35:16.14 ID:wryq8DarO
1
184 :1 [saga]:2019/02/05(火) 20:03:51.39 ID:Z2Czfkwe0
 山手「(アイツなら・・・信用できるか・・・?)」




 ギルス(フロイライン)「フンッ!」


 ―ヒュルルルルルルッ! ビシィッ!

 ギルスは腕からギルスフィーラーを伸ばしてアントロードの首に巻き付ける。
 首が締め付けられアントロードは必至に解こうとするが、ギルスに引っ張られ前のめりになった。そこへギルスは
 膝蹴りを繰り出して顔面を蹴り上げる。 


 アントロード「カァァァ・・・!」


 ギルス(フロイライン)「グウウゥウッ・・・!」


 ギルスフィーラーを首から離すと、ギルスは∞を描くように振り回してアントロードを威嚇する。
 数回振り回して脇の下へ振るうと体を回す勢いで、ギルスフィーラーの先端についたギルスクロウを
 アントロード目掛けて振るった。
 それをアントロードは回避したが続け様に体の回転を利用して繰り出してきた回り蹴りを再び頭部に受け、アントロードは
 蹴飛ばされる。
 

 アントロード「カァァァ・・・!」


 ―シュインッ

 ギルスは両踵のヒールクロウを伸ばし、アントロードが立ち上がったところを狙って高く跳躍すると右脚を振るい上げて両手で
 膝裏を引っ張る様に押して上半身に密着させた。
 そのまま落下していき体のバネを利用した勢いでアントロードの心臓を肩胛骨の真裏からブチ抜く。

 アントロード「グワァァアアァア!」


 ギルス(フロイライン)「ウォォアアアアアアアアァーーーーッ!!」


 デモンズファングクラッシャーを展開して吼える。
 アントロードが爆散する直前に胸部を蹴りつけて後退し、巻き込まれるのを防ぐ。


 アントロード「カァァ、アァァア・・・ッ!!」


 ―ドガァァアアアアアンッ!!

 アントロードは爆破四散し、ギルスはゆっくりを立ち上がった。


 ギルス(フロイライン)「ハァァ・・・」


 ―ギュウゥゥン・・・

 フロイライン「・・・」


 山手「・・・」


 フロイライン「・・・」クルッ


 山手「っ・・・」ドキッ


 フロイライン「―――」



 1.大丈、夫です、か?
 2.何で、逃げなかった、んですか?
 3.・・・

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 心臓をぶち抜くライダーキックって今では考えもしないでせうよね。
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 20:08:15.88 ID:CzJmldUb0

かかと落とし自体ほとんどないからな
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 20:11:25.37 ID:HTj2JSyto
2
187 :1 [saga]:2019/02/05(火) 20:18:13.82 ID:Z2Czfkwe0
 フロイライン「何で、逃げなかった、んですか?」


 山手「あっ・・・」


 フロイライン「・・・」


 山手「そ、その・・・」


 フロイライン「・・・」トコトコ


 山手「あっ!お、おいっ・・・待ってくれよっ!」


 

 -廃墟 元ボーリング場-

 フロイライン「・・・」


 山手「・・・何だ?お前・・・ここに住んでるのか?」


 フロイライン「違い、ます。・・・秘密基地、です」

 
 山手「ひ、秘密基地?」


 フロイライン「>>188
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 20:23:40.99 ID:eIsHFo5Oo
少年の夢というやつ、です…フンス
189 :1 [saga]:2019/02/05(火) 20:39:54.04 ID:Z2Czfkwe0
 フロイライン「少年少女の、夢と言うものです・・・」フンス


 山手「・・・そ、そうか」


 フロイライン「はい。・・・食べますか?」スッ


 山手「・・・パ、パプリカ?」


 フロイライン「美味しいですよ」バリッ


 山手「(セロリをそのまま食べてるぞコイツ・・・)」


 山手「・・・」カプッ、モシャモシャ


 山手「・・・う、美味い、な」


 フロイライン「椎茸もどうです?」


 山手「げっ!?」ゾゾゾッ


 フロイライン「?」


 山手「い、要らねえよっ!お前が食え!・・・って生で食ったら腹壊すぞ!?」


 フロイライン「大丈夫、ですよ?」モキュモキュ


 山手「(マジで椎茸生で食った!?)」

 ※生で食べられるものもありますが。やっぱりキチンと調理して食べる事をお勧めします


 フロイライン「>>190
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 20:41:49.61 ID:HTj2JSyto
醤油があるともっと美味しいけどないし
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 20:44:16.22 ID:CzJmldUb0
フロイラインは普段醤油使わなくないか…
192 :1 [saga]:2019/02/05(火) 20:45:36.06 ID:Z2Czfkwe0
 フロイライン「醤油をつけて、食べるのもいいです」グッ


 山手「・・・へ、へぇ」


 フロイライン「・・・ところ、で。何故ついさっき、は逃げ、なかったんですか?」


 山手「・・・。・・・お前、仮面ライダー、なんだよな?」


 フロイライン「はい」 


 山手「・・・力を貸してほしいんだ」


 フロイライン「・・・?」
 

 山手「友達が・・・皆アイツらに殺された・・・」


 フロイライン「・・・」


 山手「仇をとってやりたいんだっ」


 フロイライン「・・・―――」


 
 1.いい、ですよ。
 2.ごめんな、さい。今日はもう眠い、ので・・・zzz
 3.私、じゃなくて、も、もっと強い人がいますよ?

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 20:46:32.05 ID:CzJmldUb0
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 20:47:19.04 ID:7XY3mf8BO
195 :1 [saga]:2019/02/05(火) 20:51:13.77 ID:Z2Czfkwe0
 
 フロイライン「ごめんな、さい。今日はもう眠い、ので・・・zzz」コテン


 山手「あ、お、おいっ。おいっ!」


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ


 山手「・・・はぁー、参ったな・・・」


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ


 山手「・・・鉄網、あそこからもう移動してるか・・・」


 山手「無事だといいんだけどな・・・」


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ


 山手「・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 20:52:40.93 ID:eIsHFo5Oo
とりあえずなんか布をかけてやるかと布を探す
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 20:52:59.19 ID:CzJmldUb0
上着をフロイラインにかけてあげる
気づくと自分もうとうと
198 :1 [saga]:2019/02/05(火) 21:01:26.86 ID:Z2Czfkwe0
 山手「・・・寒いし、風邪引くぞ・・・」スクッ


 山手「何か、布は・・・おっ」


 ―ゴソゴソ バサー・・・

 山手「・・・薄いけどこれしか無いな」ズルズル


 
 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ


 ―ファサッ

 フロイライン「ん・・・すぅー・・・」スヤスヤ


 山手「・・・」ナデナデ


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ


 山手「こんな小っこいのに・・・仮面ライダーなのか・・・」


 山手「・・・」ゴソゴソッ、スッ

 


 山手「・・・―――」



 1.デネブ・・・
 2.情けないな・・・
 3.・・・未練ったらしいな

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 21:03:05.97 ID:HTj2JSyto
3
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 21:03:37.62 ID:CzJmldUb0
なんの画像? うちのじゃ見れん

201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 21:04:45.76 ID:/Ycg4ur60
>>200
変身ベルト
202 :1 [saga]:2019/02/05(火) 21:06:16.30 ID:Z2Czfkwe0
 山手「・・・未練ったらしいな」


 山手「自分からライダーを捨てたって言うのに・・・」


 山手「・・・くそっ」


 フロイライン「ん〜・・・」ムニャムニャ


 山手「っ・・・」


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ

 
 山手「・・・悪い」ナデナデ


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ

 
 山手「・・・しばらく、ここに居させてくれ」

 
  
 
 視点変更
 
 アイテム
 レストランAGITΩ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>200 ゼロノスベルトでせう。
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 21:07:16.65 ID:/Ycg4ur60
アイテム
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 21:07:28.51 ID:CzJmldUb0
サンクス
なんで見らんないんだろ

アイテムで
205 :1 [saga]:2019/02/05(火) 21:16:33.58 ID:Z2Czfkwe0
 -焼肉屋-

 操歯「あ、居た居た。あそこだ」


 ドッペルゲンガー「ああ。・・・しかし・・・」




 麦野「特上カルビ3人前追加ーっ!///」ヒック


 テレスティーナ「ネギ塩タン2人前ーっ!///」ヒック


 浜面「極上ハラミ5人前持ってこーいっ!///」ヒック


 猟虎「さ、三人とも、お腹壊しちゃいますよぉっ」アセアセ


 裕也「自棄食いはダメだろ」アセアセ



 
 操歯「・・・な、何かあったんだろうな」


 ドッペルゲンガー「ああ」


 枝先「操歯さん、ドッペルさん。来て下さってありがとうございます」ペコリ


 操歯「あ、ああ。・・・どうしたんだ?」


 ドッペルゲンガー「まだ夕方だと言うのにもう酔っ払ってるんだな」


 枝先「>>206
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 21:17:40.02 ID:HTj2JSyto
なんていうか逆撫でされることが多かったみたいで…
207 :1 [saga]:2019/02/05(火) 21:26:54.16 ID:Z2Czfkwe0
 枝先「何て言うか・・・逆撫でされることが多かったみたいで・・・」


 操歯・ドッペルゲンガー「「?」」


 サンドリヨン【二人とも〜//いらっしゃーい//】ヒック

 
 操歯「あ・・・サ、サンドリ、ヨンさん?」
 

 サンドリヨン【とりあえずぅ・・・こっち〜//】ヒック


 吹寄「サンドリヨン、しっかりしなさいよ」アセアセ


 ドッペルゲンガー「・・・何があったんだ?本当に・・・」



 操歯「・・・。・・・そうか・・・」


 ドッペルゲンガー「そんな事が・・・」


 枝先「はい・・・」


 吹寄「今、絹旗さんは彩愛さんと一緒に映画を観に行かせているわ」


 操歯「しかし・・・おかしいな。私の記録を見るにはパスワードが要るはずだ」


 ドッペルゲンガー「薬味久子は研究機関への援助を行なっていた。誰かから情報を聞き出したのかもしれない」


 操歯「なるほど・・・」

 
 滝壺「>>208
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 21:29:19.59 ID:CzJmldUb0
その誰かに、心当たりは?
209 :1 [saga]:2019/02/05(火) 21:36:19.43 ID:Z2Czfkwe0
 滝壺「その誰かに、心当たりは?」


 操歯「私が使っていたパソコンのパスワードを知っているのは所長だけだ。・・・つまり」


 ドッペルゲンガー「所長が賄賂で口を割ったんだろうな」


 枝先「賄賂って何ですか?」


 吹寄「わかりやすく言えば、学校の先生にお金を渡して成績をよくしてくださいって言う感じの事よ」


 枝先「な、なるほど・・・」


 ドッペルゲンガー「しかし・・・サイボークと来たか」


 操歯「もしかすると、お前の体の構造も薬味久子が提供した情報を基にお前を造ったのかもしれないな」


 ドッペルゲンガー「となれば・・・恋査28は私の姉になるか」


 枝先「じゃあ絹旗さんとは義妹になりますね」


 吹寄「とんでもなく複雑でややこしい関係になるわね」


 操歯「そうなれば、絹旗の弟と表していた恋査29は弟になるな」クスッ


 ドッペルゲンガー「>>210
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 21:37:51.28 ID:eIsHFo5Oo
末っ子と思ってたが弟がいるとは…胸が熱くなるな
211 :1 [saga]:2019/02/05(火) 21:43:33.95 ID:Z2Czfkwe0
 ドッペルゲンガー「末っ子ポジのままになると思ってたが・・・」


 ドッペルゲンガー「弟か・・・何て言うか、嬉しく感じるな」ニコリ


 操歯「私もそう思うぞ」クスッ


 吹寄「ただ・・・今は敵対してると考えていいわ」


 枝先「うん。麦野さん攻撃してきたって言ってたから・・・ま、まぁ、攻撃したからやり返されたんだけど」タラー

 
 滝壺「きぬはたの弟って聞いて焦ったんだと思うよ」


 枝先「・・・なんだか、絹旗さんを良く知ってる人達が絹旗さんのお父さんからの手紙が来てから様子が少し変わってましたね」


 ドッペルゲンガー「心理的状況において、今まで起こりえない事が起きてしまえば・・・そうなってしまうのだろうな」


 操歯「薬味久子は本当に絹旗の母親なのか?」


 滝壺「本人が・・・自覚してるみたいに言ってたし、手紙にもそう書かれてたから」

 
 吹寄「>>212
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 21:45:26.82 ID:/Ycg4ur60
たかが手紙よ。絹旗さんを
連れ戻す計略なのかもね
213 :1 [saga]:2019/02/05(火) 21:50:02.84 ID:Z2Czfkwe0
 吹寄「たかが手紙よ。絹旗さんを連れ戻す計略なのかもしれないわ」


 操歯「一体何のためにだ?」


 吹寄「・・・わからないけど、絹旗さんを薬味久子には渡さないわよ」


 枝先「はいっ」


 滝壺「うん」コクリ


 操歯「・・・ところで私達も頼んでいいか?」

 
 枝先「あ、どうぞどうぞ」ニコリ

 
 ドッペルゲンガー「すまない。助かる」


 吹寄「麦野さんったら会議が終わった後、アジトに戻る途中でここを見つけたら「肉とビール食べて飲むわよ!」って急に言い出して・・・」


 滝壺「誰も止められなかったね」


 操歯「大変だったんだな。・・・あ、私豚足で」
214 :1 [saga]:2019/02/05(火) 21:53:13.26 ID:Z2Czfkwe0
 今日はここまで。

 おやすみなさいませー。
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 22:12:30.31 ID:/Ycg4ur60
乙!
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 22:13:28.92 ID:eIsHFo5Oo
おつー
217 :1 [saga]:2019/02/06(水) 06:02:59.54 ID:nq6dxmEB0
 -レストランAGITΩ-

 エツァリ「いらっしゃいませー」


 トチトリ「こちらへ」


 
 鉄網@エプロン「・・・」フキフキッ


 ショチトル「鉄網。追加でこの皿も洗ってもらえるか?」


 鉄網「うん」コクリ


 鉄網「何でも手伝うから。働かざる者食うべからずって習ったし」


 ショチトル「そうか。・・・ありがとう」クスッ

 
 鉄網「・・・ショチトルはエツァリのこと好きなの?」


 ショチトル「ーーー」



 1.なななななななななととと、突然なんだ!?///
 2.なっ!?//・・・。・・・あ、ああ///
 3.・・・い、異性として見てはいるぞ///

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 06:19:08.26 ID:ubR0+eslO
1
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 06:19:16.23 ID:piMN16/NO
1
220 :1 [saga]:2019/02/06(水) 07:11:51.73 ID:lH/Z/jTYO
 ショチトル「なななななななななととと、突然なんだ!?///」アセアセ


 鉄網「わかりやす・・・」


 ショチトル「わ、私の頭の中でも覗いたのか!?///」


 鉄網「違うよ。私の能力はそう言うのじゃないから」


 ショチトル「な、なら、何故そんなことを・・・//」


 鉄網「ーーー」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定))
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 07:12:25.94 ID:piMN16/NO
なんかそういうの指摘するの面白いし…
キューピットになったげようか?
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 07:13:53.22 ID:Ktf/xQXdO
握手したら何でもわかるけどね
223 :1 [saga]:2019/02/06(水) 07:23:45.56 ID:lH/Z/jTYO
 鉄網「なんか、そう言うの指摘するの面白いし・・・適当に言っただけで・・・」


 鉄網「後はショチトルの自爆だよ」


 ショチトル「わ、私はまだ好きとは一っ言も!///」アセアセ


 鉄網「反応から見て誰でもわかるよ」


 ショチトル「〜〜〜っ!///」


 鉄網「・・・私がキューピッドになったげよっか?」クスッ


 ショチトル「キューピッド・・・?」


 鉄網「そう。ショチトル、奥手そうだし」


 ショチトル「・・・///」


 ショチトル「>>224
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 07:31:23.73 ID:qDFXU1cYO
頑張ってみるが、アシストは頼む……
225 :1 [saga]:2019/02/06(水) 07:58:19.15 ID:lH/Z/jTYO
 ショチトル「頑張ってはいるんだ。頑張っては・・・//」


 ショチトル「だが・・・//どうにも上手く・・・//」モジモジ


 鉄網「うん。エツァリも鈍感そうだし」


 ショチトル「だっ、だろう!?//あれがいけないんだと思うんだ私はっ//」フンスッ


 鉄網「素直に言えばいいだけの事だと思うけど・・・」


 ショチトル「うぐっ//」


 鉄網「・・・アシストならしてあげてもいいよ」


 ショチトル「・・・。・・・な、なら、頼めるか?//」


 鉄網「うん。見ず知らずの私を助けてくれたお礼だから」


 ショチトル「そうか・・・//」


 鉄網「・・・エツァリとは師弟関係って言ってたけど、いつ頃から?」


 ショチトル「故郷で初めて会ったのは6つの頃だ。闘技大会で私は見事に惨敗してしまって・・・」


 ショチトル「今朝みたいな雨の降る中、一人残って鍛練をしていたんだ」


 ショチトル「そこにエツァリが現れて・・・」


 ショチトル「ーーー」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 08:00:09.70 ID:0dtAlXXnO
励ましてくれると思ったら叱責されてな、悔しさを炊きつかせてくれたよ
挙げ句特訓までしっかり付き合ってくれたし
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 08:18:22.90 ID:5g1v7ILyO
オーバーワークしないように注意してくれた
228 :1 [saga]:2019/02/06(水) 08:28:40.83 ID:mJDo0uK7O
 ショチトル「オーバーワークにならないよう注意しに来たんだ」


 ショチトル「ま、当然私は怒って飛びかかったがな」クスッ


 鉄網「どうして?」

 
 ショチトル「その惨敗の原因がエツァリだったからな。嫌味にしか聞こえなかったんだ」

 
 鉄網「負けず嫌いってことね」


 ショチトル「ああ。・・・飛びかかった私をエツァリはまた圧倒して二度目の惨敗を味わった」


 ショチトル「そして、こう言った」


 ショチトル「ーーー」



 1.もう休もう。そろそろ夕食の時間だよってな
 2.その顔はなんだ?その目はなんだ!その涙はなんだ!
 3.負けて悔しいのかい?・・・それなら僕が手伝うよってな

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 08:31:08.33 ID:Pm3Ij/0TO
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 08:31:43.89 ID:2bxkdzrYO
いち
231 :1 [saga]:2019/02/06(水) 10:49:21.14 ID:mJDo0uK7O
 ショチトル「もう休もう。そろそろ夕食の時間だよってな」


 ショチトル「手を出してきた私に対して、笑みを浮かべながらエツァリは・・・優しく接してきてくれたんだぞ」


 ショチトル「私は呆れたと同時に自分の情けなさに泣いてしまって・・・」クスッ


 ショチトル「運悪くトチトリが私を呼びに来てエツァリは誤解を晴らそうとしたが思いっきりひっぱたかれてたな」


 鉄網「青春だね」


 ショチトル「せ、青春と言えるのか?」タラー


 鉄網「多分?」


 ショチトル「ま、まぁ・・・それ以来、エツァリを師として私は強くなるために努力してきたんだ」


 ショチトル「そしていつの間にか・・・ほ、惚れていたんだと思う///」


 鉄網「思うじゃなくて惚れてるんでしょ」


 ショチトル「っ///」


 鉄網「>>232
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:05:16.96 ID:xnzx1eMhO
素直になれば?
人の恋路を応援するのは楽しいし期待してるよ
233 :1 [saga]:2019/02/06(水) 12:13:08.12 ID:mJDo0uK7O
 鉄網「素直になれば?」


 鉄網「人の恋路を応援するのって初めてだけど・・・楽しそうだし期待しちゃうから」


 ショチトル「素直に、か・・・//」


 鉄網「そうっ。素直になったら気分も晴れると思うよ」ニコリ


 ショチトル「・・・」


 エツァリ<ショチトルー。会計お願いしまーす


 ショチトル「あ、ああっ!・・・わかった」


 鉄網「じゃあまた後でね」


 ショチトル「・・・そうだな//」




 ショチトル「お待たせしました。・・・ん?」


 甘味「どうも。ショチトルさん」ニコリ


 ショチトル「甘味。来ていたのか?」


 甘味「はお、そうですよ。もう帰りますが」クスッ


 ショチトル「そうか・・・」


 甘味「・・・さっき奥の方で話してたショートカットの女の子は・・・」


 ショチトル「鉄網のことか?」


 甘味「・・・仲が良さそうでしたね」ニコリ

 
 ショチトル「>>234
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:22:46.00 ID:xnzx1eMhO
まあそれなりだな、良いやつみたいだし
235 :1 [saga]:2019/02/06(水) 12:31:19.74 ID:mJDo0uK7O
 ショチトル「まぁ、それなりにだな。・・・良い奴だし・・・」


 甘味「そうですか。それは何よりです」ニコリ


 甘味「あ、おつりは結構ですので。失礼します」


 ショチトル「えっ?あっ・・・行ってしまったか・・・」



 
 甘味「・・・んーっと」


 甘味「・・・ま、明日にでも報告すればいいですよね」


 甘味「〜♪」



 視点変更

 山手&フロイライン
 絹旗&彩愛

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:36:04.94 ID:jtR6FY/kO
お絹&彩愛
237 :1 [saga]:2019/02/06(水) 12:44:31.28 ID:mJDo0uK7O
 絹旗「いやー♪こんな時間まで超ぶっ通しで映画を超観たの超何時以来ですかね♪」


 絹旗「彩愛さん。超付き合ってくださって超ありがとうございます♪」


 彩愛「ど、どういたしましてだZE」フラフラ


 絹旗「超大丈夫ですか?やっぱり超無理してたんじゃ・・・」


 彩愛「だ、大丈夫!大丈夫だYO☆映画面白かったしね」アハハ


 彩愛「(ホントは観た映画全部内容が私に合わなくて辛かったYO・・・)」


 絹旗「それにしても・・・」


 絹旗「今日超お会いしたーーー」



 1.薬味さん。超嫌な感じの人でしたね
 2.恋査28さん。綺麗な人でしたね。

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:44:44.30 ID:xnzx1eMhO
1
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:44:49.51 ID:Wj0c6PRtO
2
240 :1 [saga]:2019/02/06(水) 12:56:11.17 ID:mJDo0uK7O
 絹旗「恋査28さん。超綺麗な人でしたね」


 絹旗「私の事、超可愛いって超褒めてもらっちゃいましたよ♪//」テレテレ


 彩愛「ん、んー・・・そうだね。でも・・・」


 絹旗「どうしたんですか?」


 彩愛「・・・何でもないYO」


 彩愛「それよりさ、早く皆のところへ行こ?」


 絹旗「あ、は、はい」コクリ


 
 ―プスッ

 彩愛「・・・はれ?」カクンッ,バタッ


 絹旗「え?」


 彩愛「Zzz・・・」スヤスヤ


 絹旗「ちょ、ちょっと!?彩愛さん、こんな所で超寝たらダメですって!」アセアセ


 
 893 00〜33
 28 34〜66
 29 67〜99

 ↓1
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:58:42.34 ID:2bxkdzrYO
映画は大好きだが、友達が彩愛ちゃんみたいになりそうで誰かと一緒に見に行けない
242 :1 [saga]:2019/02/06(水) 17:24:28.65 ID:AFGsqT6bO
 恋査28「申し訳ございません。その方にはお話を知ってほしくなかったものですから」


 絹旗「!?。れ、恋査28さん・・・?」


 恋査28「はい。9時間前程ぶりの再会です」


 絹旗「・・・超何のつもりですか。彩愛さんに超何をしたんですかっ」


 恋査28「ご心配なく。お話が終わる頃には目が覚めます」


 恋査28「・・・では、話しましょう」


 絹旗「・・・超何の話をするんですか?」


 恋査28「ーーー」



 1.貴女の母親は・・・薬味久子なんです
 2.・・・やはりそっくりですね
 3.私は義理となりますが貴女の姉です。

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 17:29:33.33 ID:CmK3f8+n0
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 17:33:53.41 ID:rNdWMmkmO
2
245 :1 [saga]:2019/02/06(水) 17:49:36.87 ID:AFGsqT6bO
 恋査28「・・・やはりそっくりですね」


 絹旗「・・・?。何がですか?」


 恋査28「私の創造者、母である・・・薬味久子に」


 絹旗「なっ」ムカッ


 絹旗「それ超どう言う意味でしょうか?」ワナワナ


 恋査28「・・・私は義理の娘となりますが・・・貴女は違います」


 恋査28「何せ・・・血が繋がっているのですから」


 絹旗「・・・。・・・は?」


 恋査28「遺伝と言うものは人間が進化してきた中でも唯一変わらないものですから、それは当然であって」


 絹旗「ちょ、超待ってください。待ってください!」


 恋査28「はい」


 絹旗「・・・と言うと、超なんですか?・・・私の母親は・・・薬味久子、って超誤解してしまいますよ?」


 絹旗「>>246
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 18:38:01.50 ID:rNdWMmkmO
流石にこの超プリティな私と食えなそうな研究者のアレはどう遺伝子弄ってもありえないと思います
超似てませンし!
247 :1 [saga]:2019/02/06(水) 18:52:51.18 ID:nq6dxmEB0
 絹旗「流石にこの超プリティな私と超食えなそうな研究者のアレはどう遺伝子を超弄っても超ありえないと思います」


 絹旗「超似てませンし!」


 恋査28「ですが・・・事実である以上・・・」


 絹旗「超嘘ですっ!超信じませンっ!」ギリッ


 絹旗「じゃああれですか?あの時・・・皆さんが怒っていたのはあの女が私の母親だと知っていたから・・・」


 恋査28「それは定かではありません」


 恋査28「私は事実をお伝えにきただけですので」


 絹旗「>>248
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 18:56:49.65 ID:CmK3f8+n0
そもそも、なぜ貴女がこのタイミングで、しかも一人で来たんですか?
あの女は?
249 :1 [saga]:2019/02/06(水) 19:16:15.58 ID:nq6dxmEB0
 絹旗「そもそも・・・何故、貴女が超このタイミングで、しかも超一人で超来たんですか?」


 絹旗「超あの女は?」


 恋査28「薬味さんは自分が受け持っている研究施設に戻り、カイザーシステムの開発を進めています」


 恋査28「更に・・・」


 絹旗「・・・何ですか?」


 恋査28「・・・極秘秘密なのですが。貴女に協力を要請したいので話しましょう」


 絹旗「はい?」


 絹旗「協力・・・?」


 恋査28「はい」


 恋査「―――」


 
 1.薬味さんの研究及び計画に協力していただきたいのです
 2.・・・彼女を救いたいのです
 3.恋査29が薬味さんの命を狙っているのです

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 19:18:34.34 ID:nb/HvD6zo
2
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 19:18:42.40 ID:B7GnR8ncO
252 :1 [saga]:2019/02/06(水) 20:06:19.94 ID:nq6dxmEB0
 恋査28「・・・薬味さんを救いたいのです」


 絹旗「救いたい・・・?」


 恋査28「はい。彼女は・・・私の恩人です」


 絹旗「・・・恩人?」


 恋査28「そうです。・・・以前に私は研究施設での実験による火災で救出活動を行なっていました」


 恋査28「死傷者は出なかったのは幸いでしたが・・・私は修復不可能とまで重症を負ってしまい・・・」


 恋査28「解体処分が決まってしまっていたんです」


 絹旗「・・・その重症を薬味久子が直した、と?」


 恋査28「はい。自らで創り上げた重要な材料を無駄にしたくない、と思っている」


 恋査28「そうであっていても・・・私はその恩義があります」


 恋査28「ですから・・・彼女の暴走を止めたいのです」


 絹旗「・・・」


 恋査28「絹旗さん・・・どうかお力を」


 絹旗「・・・超どうでもいいですね」 


 恋査28「・・・」


 絹旗「―――」



 1.貴女の超命の恩人だからと言って・・・都合が超良すぎます
 2.私を超捨てた。その超捨てられた私の気持ちを超理解して言ってるんですか?
 3.戯れ言は超聞きたくないンですよ。ふざけるのも・・・超いい加減にしてください
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:07:27.76 ID:StjP1sVeO
2
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:12:38.08 ID:CmK3f8+n0
1
255 :1 [saga]:2019/02/06(水) 20:27:15.43 ID:nq6dxmEB0
 絹旗「私を超捨てた。その超捨てられた私の気持ちを超理解して言ってるんですか?」


 恋査28「・・・それは」


 絹旗「はっ・・・あはあはははっ!」


 恋査28「・・・?」


 絹旗「超馬鹿言ってンじゃないですよ?ね?・・・私は・・・」


 絹旗「あの女を殺す」


 絹旗「理由は超言うまでもないですよね」


 恋査28「・・・」


 恋査28「浅はかですね・・・これより酷い人生、運命が存在し、今の状態でもはるかにマシなのですよ」


 絹旗「・・・あ?」


 恋査28「何度でも言います」


 恋査28「私が守る理由は一つ。恩人であるからです」


 絹旗「>>256




 そう言やもうちょいでワーストたん出てきますね。と言うか新約すぐじゃん!?
 あれ!?意外と早い!?・・・やっぱ暗部編かなり削ったのがあるからかなぁ
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:29:34.26 ID:CmK3f8+n0
貴女にとっての恩人でも、私にとっては超恨むべき相手です
私の恩人は…他にいますから
257 :1 [saga]:2019/02/06(水) 20:42:08.58 ID:nq6dxmEB0
 絹旗「貴女にとっての超恩人でも、私にとっては超恨むべき相手です」


 恋査28「・・・言い方を変えれば、貴女がこの世に生を受けたのはあの人が貴女を産んだおかげですよ」


 恋査28「つまり貴女にとっても恩人です」


 絹旗「私の超恩人は・・・超他にいますから」


 絹旗「薬味久子は恩人なんて思ってもいません」


 恋査28「・・・そうですか」


 恋査28「それなら残念です」


 絹旗「・・・薬味久子に超伝えてください」


 恋査28「どうぞ」


 絹旗「>>258>>259
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:44:39.58 ID:CmK3f8+n0
貴女が超暴走して勝手に身を滅ぼすのは勝手ですが
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:46:58.09 ID:cJjRwTzoO
貴女の実験が私の仲間を危険に晒すようなことになったら、
なんの躊躇もせず超貴女を殺します
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:47:06.13 ID:ApLfn6uj0
このあたし、指一本でも
触れるのは超イヤです
261 :1 [saga]:2019/02/06(水) 20:54:43.52 ID:nq6dxmEB0
 絹旗「貴女が超暴走して超勝手に身を超滅ぼすのは超勝手ですが・・・」


 絹旗「貴女の実験が私の仲間を超危険に晒すようなことになったら・・・」

 
 絹旗「なんの躊躇もせず、超貴女を殺します、と」


 恋査28「・・・一語一句、お伝えします」


 絹旗「・・・はい」


 恋査28「それでは・・・」


 恋査28「・・・絹旗さん」


 絹旗「・・・超何でしょう」


 恋査28「・・・―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:57:00.51 ID:ApLfn6uj0
恩人といえど悪は悪……
いい心がけだと思います
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:57:22.02 ID:cJjRwTzoO
あなたが薬味さんを拒絶しても、私はなるべく絹旗さんの味方でいたいと思っています
264 :1 [saga]:2019/02/06(水) 21:02:41.54 ID:nq6dxmEB0
 恋査28「恩人と言えば・・・私も薬味さんの悪行には目を反らしていました」


 恋査28「・・・その心がけは良いと思いますよ」スタスタ


 絹旗「・・・」


 彩愛「う、うーん・・・」ムクッ


 彩愛「あれ?・・・最愛ちゃん、私なんでここで寝てたの?」


 絹旗「・・・いえ、気絶していたんですよ」


 彩愛「ありゃ、そっか・・・じゃあアジトに戻って」


 ―プスッ

 彩愛「ふにゃ・・・」バタンッ


 彩愛「Zzz・・・」


 絹旗「!?・・・誰ですかっ」


 恋査29「よ。姉ちゃん」


 絹旗「・・・誰ですか」


 恋査29「>>265」 
374.39 KB Speed:0.4   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)