【安価】グラン「アポロさんにホワイトデーで贈るもの」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/03(日) 23:41:56.80 ID:hPES6RpI0
ビィ「……なんだぁ? そんなに悩む事じゃねーだろ」

ビィ「皆と同じもんでいーじゃねーか!」

ビィ「…違う方がいーのか。 ……うーん」

ビィ「オイラもよく分かんねぇし…。 そだな…」

ビィ「>>2に聞いてみれば良いと思うぜ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1551624116
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 23:42:19.79 ID:z0fUpgBto
ハレゼナ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/04(月) 00:24:30.96 ID:9frGsNja0

ハレゼナ「ヒヒヒッ! よ〜ぅ団長! 何の用だぁ!?」

ハレゼナ「何?」

ハレゼナ「…。」

ハレゼナ「き、気が早いけど……準備は大事だもんね…」

ハレゼナ「え? 黒騎士…?」



ハレゼナ「…ケケケ!」

ハレゼナ「ヒャハハハ!! ゲヒャヒャヒャヒャヒャ!!」

ハレゼナ「ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ」

ハレゼナ「…最っ高にクレイジ〜…」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/04(月) 00:33:36.75 ID:iSZtSm84O
アカン、オイゲンに聞いとけば良かったのでは?
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/04(月) 00:57:52.78 ID:9frGsNja0

ハレゼナ「ヒヒヒ! 何でもねぇ〜!」

ハレゼナ「同じエルステの人だし…。ぼくも憧れる所はある…、…ので!!」

ハレゼナ「贈るものを考えるなら、ぼくは…。…キヒヒ、そうだなぁ…」

ハレゼナ「ロボットだぁ!! ああ、いいジャン!!」

ハレゼナ「そう、黒騎士専用ロボットだよぅ〜! 専用メカメカスーツでもいいぜぇ!!」

ハレゼナ「造るのはぼくに任せなぁ。サイコーにキマッてるもんをくれてやるぜ〜!」

ハレゼナ「ふぅ……。まぁ、そんなとこ…」

ハレゼナ「……ぼくはロボットかな…」

ハレゼナ「造るなら、二人乗りの超ラブリィなやつをくれてやるぜぇ〜!」

>>5
1.ハレゼナともう少し喋る
2.別の団員の所へ行く(キャラ安価)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/04(月) 00:59:03.63 ID:iSZtSm84O
2
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/04(月) 05:07:20.14 ID:KuB86OLO0
2 マギサで。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/04(月) 20:13:32.72 ID:9frGsNja0

ハレゼナ「ヒヒっ…! あ…、ほかの人のトコ行く…?」

ハレゼナ「…やめた方が良いと思う、けど…」

ハレゼナ「ぅうん……。バイバイ…。ラブリィメカ………造っとくから」




マギサ「……あら。団長さん」

マギサ「いらっしゃい。ふふ…私の部屋まで来るなんて珍しいわね……」

マギサ「私から誘わないと来てくれないんだから……、これは、期待しても良いのかしら…? ふふふ…」

マギサ「それで? なにかしら。本当に珍しいわね」

マギサ「…!!」

マギサ「いや、待って! 今、一瞬、未来が視えたわ! 私にとって…とても良くない事…」

マギサ「…団長さん…、一体なにを……」

マギサ「いえっ…。聞かない方が良い…、聞きたくないわ…」

マギサ「ごめんなさい……団長さん」

マギサ「部屋から…出ていって……お願い…」


 マギサはまた、予知能力の事で震えている様だ…
>>9
1.部屋から出ていく
2.手を取って震えを止める
3.用を告げる
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/04(月) 20:14:09.95 ID:wIfnx6iRo
2
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/04(月) 21:28:11.81 ID:9frGsNja0

マギサ「あ…」

マギサ「だ、団長さん……」

マギサ「…でも」

マギサ「いや…」

マギサ「…」

マギサ「…そうね」

マギサ「ごめんなさい。自分の予知能力で怯えるなんて魔女失格ね。ああ…でも震えが止まらない、もっと、もっと強く手を握って頂戴…」

 マギサは手どころか身体が震えていたので、グランはそれを止める為に彼女を抱きしめた。

マギサ「…あ」

マギサ「熱い…」

 …マギサの震えが止まった後も、魔神モラクスが2人を離さまいと色々頑張った……
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/04(月) 21:36:40.61 ID:9frGsNja0

マギサ「見苦しい所を見せてごめんなさい。もう大丈夫よ」

マギサ「でも離さないわ」

マギサ「抱きあったままでも、お喋りはできるでしょ?」

マギサ「ふふ、そうでしょ? ふふふ…」

マギサ「何も言わなくていい。ずっとこのままで良いじゃない」

マギサ「ね…? 団長さん…」

>>12
1.マギサにアポロへの贈り物を相談する
2.そろそろお暇する(次キャラ安価)
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/04(月) 21:48:51.08 ID:nrKAw3tNO
1
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/05(火) 19:37:52.35 ID:1FDdMjta0
マギサ「ふふふ…」

マギサ「何でもないわ。予知通りなの」

マギサ「そうね……。街へ出てお店を巡りながら考えるのが良いんじゃないかしら」

マギサ「ごめんなさい、具体的な物、思いつかなくて……ふふ」

マギサ「お料理を作るのも良いけど、団長さん…不得意そうだしね…」

マギサ「…まぁそれでも良いかしらね」

マギサ「私の部屋、少しなら材料あるし…簡単な物でも一緒に作りましょ♪」

マギサ「ええ。器具なら壺とか火があるし、できるわよ」

マギサ「さぁいらっしゃい」

 マギサと協力して食料を生み出した!
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/05(火) 19:41:04.22 ID:1FDdMjta0

ビィ「よう! 何かいいもんは見つかったか?」

ビィ「ロボットと食料か! …ん? これから街にもいくのか、へへっ、頑張ってんなぁ!」

ビィ「誰かと行くのか? マギサか? 何ならオイラがテキトーな奴、呼んでこようかぁ?」

>>15
1.マギサ
2.ハレゼナ
3.別キャラ安価
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/05(火) 19:42:21.09 ID:z7VdaIWzO
ナルメア
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/05(火) 20:38:04.47 ID:1FDdMjta0

ビィ「ならナルメアだな! あいつお前の頼みなら何でも聞くじゃねーかよ!」

ビィ「いいかぁ?」

ビィ「…よしっ、へへっじゃあ呼んでくるぜ!」




ナルメア「♪〜 お洗濯お洗濯」

ビィ「なぁなぁ蝶の姉ちゃん」

ナルメア「なぁに?」

ビィ「グランが街へ出かけるのについてってやってくれよ。色々困ってんだ」

ナルメア「こ、困ってる…? 団長ちゃん、大丈夫なの!?」

ビィ「お、おいおい! そんな深刻な事じゃねーよっ、落ち着けって」

ナルメア「でも…」

ビィ「一緒に街へ出かけてやりゃいいんだよう。アポロのホワイトデーの贈り物を捜してやってほしいんだ」

ナルメア「ほ、ほわいと、デー…?」

ビィ「ああ!」

ナルメア「団長ちゃん…」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 21:19:57.31 ID:uD3Q0sgr0
 街にて――

ナルメア「団長ちゃん、団長ちゃん。 まずはお菓子のお店に行こっか?」

ナルメア「黒騎士さんはお酒、飲むのかな。知らない?」

ナルメア「お揃いの剣をプレゼントしたら良いと思うの」

ナルメア「香水……は、一緒に来て一緒に選んだ方が楽しいわよね」

ナルメア「団長ちゃん、あそこでお昼食べよっか」

ナルメア「団長ちゃん」

ナルメア「好きな物頼んでね団長ちゃん」



ナルメア「気に入ったものがあったら言ってね」

ナルメア「お姉さんが全部買ってあげる」

ナルメア「お金なら心配しないで。今日は貯金全部持ってきたし、無くなっても稼ぐから」

ナルメア「だから団長ちゃん。私に任せてね」

グラン「>>18
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 21:21:40.71 ID:WfbNqyPUO
僕のお金で送らないと意味がないよ
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 23:36:17.32 ID:uD3Q0sgr0

ナルメア「あ、ご、ごめんねっ! そうだよね……ごめんね…」

ナルメア「お姉さん、気を回しすぎちゃった…大切な贈り物を別の人に買ってもらうなんておかしいもんね…」

ナルメア「ごめ…」

ナルメア「――もぐっ?!」

ナルメア「は、はんひょうはん……? …ん……ゴクン…」

ナルメア「チョコ…?」

ナルメア「うん……美味しい……」

ナルメア「でも、今日は団長ちゃんの贈り物を決める為に――」

 グランは贈り物を一先ず忘れ、ナルメアと買い物を楽しむ事にした!



ビィ「なんだぁ? おめぇ、なにも買わずに帰ったのか?」

ナルメア「楽しんじゃった…♪」

ビィ「おいおい、目的を見失ッ――ンガンガ! なにしやがんでぃ相棒ぅ!!」

ビィ「んまぁおめーが良いなら良いけどよ!」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/07(木) 21:47:18.13 ID:mP4JuF6H0

 その夜―――
 
 テクテク…

ナルメア「黒騎士さん、お酒飲めるのかな…」

ビィ「あんま飲むイメージねぇけどな…」

ナルメア「今日のお買い物で美味しそうな物買いすぎちゃったから、ビィちゃんも遠慮せず食べてね」

ビィ「仕方ねぇ。疲れて寝ちまったグランの代わりにオイラが頑張るぜ!」




 コンコン

黒騎士「ん…」

ナルメア「こんばんわ〜…」

黒騎士「なんだ」

フリーシア「貴女に客人とは珍しいですね」

黒騎士「うるさい。黙れ」

ナルメア「良いお酒が手に入ったから一緒にどうかな〜、って」

黒騎士「酒か…」

ビィ「飲めるかぁ?」

黒騎士「飲めない事もないが…」

ナルメア「じゃ、じゃあじゃあ飲もっか!」

 ドドン!

フリーシア「…相当な量ですね」

黒騎士「…おい、いくら何でも多すぎるのではな―――」

 ポン!ポン!ポン!ポン!

ビィ「空けちまった…」

ナルメア「よし♪」

フリーシア「これは、私も付き合うのですか?」

黒騎士「…むしろ、お前だけ飲め」

フリーシア「嫌です」

 この後、3人は浴びるように酒を飲んだ…


 朝――

ビィ「ひでぇ目に会ったぜ…」

ビィ「よう…グラン、おはよう…」

ビィ「黒騎士は今日は駄目だな……」

ビィ「お前はまた贈り物を誰かに相談しに行くのか?」

>>21
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