【イナズマイレブンGO】剣城「少年サッカー界は支配した」【安価・コンマ】

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129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 11:36:40.80 ID:kwlSrw3H0
〜サンドリアス〜

イシガシ「ようこそいらっしゃいました。アースイレブンのガイドを務めさせて頂きます、イシガシといいます」

剣城「ガイドか。ならちょうどいい。こいつを預かってくれ」

「ピクゥ・・・・」

好葉「...可哀相。縄をほどいてあげようよ」

剣城「得体の知れない相手に情けをかける必要がどこにある?ここは宇宙なんだ。用心するに越すことはない」ポイッ

イシガシ「おっと...」

剣城「ナイスキャッチ」

イシガシ「・・・・・・」

好葉「>>130
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 11:38:27.34 ID:uJ+I3TPlo
・・・(私達は選択肢を間違えてる気がする)
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 11:46:39.46 ID:kwlSrw3H0
好葉(ウチ達は、何かを間違えてる気がする...)

さくら「好葉?」

剣城(この星の環境に体を慣らすためだ。周辺をうろつくか)スタスタ

ギリス「メイア!この星には太陽が二つあるみたいだ!」

メイア「本当ね!綺麗...///」

ギリス「ああ。だがメイア、君の方がもっと綺麗だよ!」

メイア「ギリスぅ!」キューン♡

皆帆「真名部君、僕たちも観光しようか」

真名部「はい」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 11:53:27.29 ID:kwlSrw3H0
〜試合当日〜

カゼルマ「やめろ!サンドリアスの誇りを忘れるな!」

バルガ「甘いぞカゼルマ!負ければこの星に住む民全てが滅ぶのだぞ?誇りなどというチンケなものにこだわって民を見捨てるのか?」

カゼルマ「そ、それは・・・」

選手A「し、仕方ないんだよ!うおおおおおお!!」

九坂「ガハッ!!」

ダクスガン『ワォ!まともにぶつかった!!』

審判「・・・」

皆帆「ちょっと待って!今の反則でしょ!審判ちゃんと仕事してよ!」

選手A「うおおおおお!!」

皆帆「ぐわぁ!!」

ダクスガン『サンドリアス、激しいプレーでアースイレブンの選手をスナイプしていくぞ!』

九坂「ぐっ...!」ギリッ

九坂はキレてしまうか?安価下
コンマ偶数でキレる
コンマ奇数で耐える
ゾロ目で乱闘
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 11:55:59.17 ID:Enqy4xZmo
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 12:03:54.27 ID:kwlSrw3H0
好葉「えい!」ズザー

ダクスガン『ホワオ!森村の好ブロック!』

森村「キャプテン!」

ダクスガン『ボールは剣城へ渡った!』

皆帆「助かったよ森村さん」

九坂「森村・・・・ありがとうな!」

好葉「う、うん・・・・」

バルガ「ガッハッハ!貴様など軽く捻り潰してくれる!」

剣城「・・・・」










バルガ「ガハッ!!」

ダクスガン『バルガ、頭から突っ込むも剣城のドリブルに吹き飛ばされた!そのままドリブルで一気にゴール前へ!』

バルガ「馬鹿な!?」

剣城「>>135
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 12:05:01.77 ID:2Xbxg3I6o
お前らごとき!・・・何!?
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 12:10:08.97 ID:kwlSrw3H0
剣城「お前らごとき!・・・何!?」

「「「うおおおおお!!!」」」

剣城「ぐわぁ・・・!!」

ダクスガン『何と!サンドリアスの選手が3人掛かりで剣城の背後からタックルを仕掛けた!』

剣城「ッ、」ドサッ

審判「・・・」

審判は笛を吹くか?安価下
コンマ偶数でファウル
コンマ奇数で試合続行
ゾロ目で乱闘
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 12:11:17.49 ID:KBqi87yDo
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 12:12:22.22 ID:X+iBgQaY0
超次元審判の超次元判断だから仕方無いね
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 12:12:54.16 ID:tM5eI7UFO
コンマでも審判仕事せーへんな
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 12:21:14.68 ID:kwlSrw3H0
選手A「でえい!」

九坂「かはっ...!!」

選手B「目潰しじゃ!」ザッ!

さくら「きゃっ!!」

ダクスガン『サンドリアスイレブンの危険なプレーは止まらない!アースイレブンもこれには防戦を強いられている!』

カゼルマ「やめろ!こんなの、サンドリアスのサッカーじゃない!」

選手C「仕方ねーんだよ!俺達にも守りたいものはある!」

カゼルマ「そんな・・・」









瞬木(くそっ!卑怯な手を使いやがって!)

剣城「瞬木!」

瞬木「(これでも食らえ!)パルクールアタック!」

選手D「サンドノック!」

瞬木「なっ!?」

ダクスガン『アースイレブン、ここは必殺シュートが決まらなかった!』

審判「ピッ、ピー!」

ダクスガン『ここで前半終了のホイッスル!試合は0-0で後半を迎えます!』

九坂「>>141
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 12:22:57.55 ID:wpQEUdHDo
キャプ・・・いや何でもない
(キャプテンに話したってしょうがないよな、本当に勝てるのか俺達…)
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 12:33:18.65 ID:kwlSrw3H0
九坂「キャプ・・・いや何でもない(キャプテンに話したってしょうがないよな、本当に勝てるのか俺達…)」

剣城「後半の作戦を伝える。九坂、瞬木・・・」

九坂「・・・・え?」








審判「ピー!」

剣城「ふっ!」ズザー

選手A「なっ!」

ダクスガン『後半開始早々剣城がボールを奪t』

剣城「でえりゃ!」

選手A「ガハッ!!」

カゼルマ「なっ!?」

九坂(本当にやりやがった!?)

剣城『ボールを持ったらすぐにサンドリアスの選手にぶつけろ』

ダクスガン『剣城、ボールを奪った瞬間サンドリアスの選手にボールをぶつけた!』

剣城「体へのタックルが許されてるんだ。ボールをぶつけてホイッスルを鳴らす、なんてことはしないよな?」

審判「・・・・」

剣城「さぁ、ゲームを始めようか」ニヤリ

瞬木(こっちは卑怯なことを散々やられたんだし、やらなきゃこっちがやられる・・・・なら、やるしかないよな!)ニヤリ

試合はどうなる?安価下
コンマ偶数でボールを使った乱闘
コンマ奇数でボールを使わない乱闘
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 12:33:54.74 ID:WzjAIDwmo
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 12:34:51.48 ID:Oekc2tmNo
サッカーが泣いてるよ!
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 12:41:34.18 ID:kwlSrw3H0
剣城「はぁっ!」

選手B「ぐっ!」

剣城「おりゃあ!!」

選手C「ガハッ!!」

ダクスガン『前半とは打って変わってアースイレブンの猛攻が止まらない!』

ダークサイド瞬木「へっ、覚悟しろよクソヤロウ!!」

カゼルマ「うわああああああ!!!」

瞬木「剣城!」

ダクスガン『瞬木からのセンタリングだ!』

剣城「バイシクルソード!」

ズバーン!

ダクスガン『ゴール!剣城の必殺シュートが決まった!アースイレブン先制!』

審判「ピッ、ピッ、ピー!」

ダクスガン『ここで試合終了のホイッスル!1-0でアースイレブンの勝利!』

観客A「終わりだ。俺達は滅ぶんだ...」

観客B「チクショウ!」

観客C「うわあああああああああんんん!!!」

井吹「・・・・勝ったのに、後味悪いな」

瞬木「卑怯な手を使った報いだろ。ざまあ見ろってな」

さくら「>>146
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 12:42:47.75 ID:Wdvn+tc0o
(本当にこれでいいの?凄く間違えてる気がする)
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 13:17:14.35 ID:kwlSrw3H0
さくら(本当にこれでいいの?凄く間違えてる気がする)

好葉「野咲さん...」

さくら「何て言うんだろ?何か...違う。勝利って、こういうものじゃない気がする...」

好葉(やっぱり野咲さんも、何かが変だと感じてるみたい)

剣城「・・・・」

ベータ「>>148
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/11(月) 13:19:45.01 ID:VWIXN1930
あなたも何か違和感と言うかすっきりしないのを感じているんじゃないですか?剣城くん
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 13:19:58.69 ID:MkU5Flj0o
ギロッ(知らないって幸せですよね、あなたの行動が世界を滅亡させたことになるかもしれないのに)
(・・・ダメだった時はやっぱりタイムジャンプして本来の歴史にしてからこのGSGを考慮して変えてくしかないですね)
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/11(月) 13:22:11.27 ID:VWIXN1930
>>149を混ぜられたらお願いします
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 13:26:59.34 ID:kwlSrw3H0
ベータ「あなたも何か違和感と言うかすっきりしないのを感じているんじゃないですか?剣城くん」

剣城「星の運命を賭けて戦うのにスッキリするも何もあるかよ」

ベータ(確かに...)

「ピクゥ!」

剣城「・・・・何だよお前。脱走でもしてきたのか?」

「ピク!ピクゥ!」

剣城「・・・・・先に行っててくれ」








剣城「光る石・・・夢で見た」

シュウウウン!

カトラ「初めまして、地球の方。私は、カトラ・ペイジといいます。今から言うことをよく聞いて欲しいのです」





152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 13:38:34.07 ID:kwlSrw3H0
〜ギャラクシーノーツ号〜

さくら「わー!綺麗な石!」

九坂「こんなの何処で見つけてきたんスか?」

剣城「カトラという女性から、これに似た光る石を4つ集めたら宇宙を救えると言われた」

水川「有り得ないわ」

鉄角「まあ、そうだよな。普通に考えればこんな石4つで宇宙を救えるなんて・・・」

水川「カトラ様が生きてるなんて有り得ないわ」

鉄角「あ、そっち」

座名九郎「カトラという女性が生きてるのが有り得ないと、どうして断定出来るのですか?」

水川「・・・いいわ。この際だから私の正体も教えてあげる」

カクカクシカジカ

水川「つまり私の本当の名はポトムリ、惑星キエルの科学者であり、故郷がブラックホールに飲み込まれたのをこの目で見た、唯一の生き証人よ。まあほとんど死んでるようなものだけれど」

剣城「なら決まりだな。次の星に着いたらこの石は処分する」

メイア「まあ、それが賢明よね。何処の誰かもわからない相手の言葉を鵜呑みにする方が間違ってるわ」

ギリス「メイアの言う通りだね」

ベータ「カトラって名前を使ってアースイレブンをひっかき回したい何者かの妨害はこれでおしまいですね♪」

剣城「だといいがな」

水川「>>153
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 13:40:09.61 ID:XCf0cJano
今は敵を倒すことだけを考えた方がいいわよ(それでいいのよね?)
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 13:41:59.76 ID:kwlSrw3H0
水川「今は敵を倒すことだけを考えた方がいいわよ(それでいいのよね?)」

剣城「元よりそのつもりだ」

瞬木「・・・・・」
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 13:45:55.94 ID:kwlSrw3H0
〜サザナーラ〜

水川「サザナーラ人は少し厄介な能力を持ってるわ。気を付けて」

剣城「厄介な能力?」

水川「・・・・じきにわかるわ」

剣城「それもそうだな」

イシガシ「サザナーラへようこそ」

剣城「これを処分しておいてくれ」

イシガシ「・・・・・・ペットの次は石ですか」

剣城「敵の罠の可能性もあるんだ。ガイドに預けるのは当然だろう?」

イシガシ「>>156
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 13:46:43.70 ID:XCf0cJano
かしこまりました
責任を持って処分しておきます
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 13:47:27.36 ID:Dv0AAzwF0
分かりました、後で必要になって返せって泣きついても返せないように粉々に砕いておきますね
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 13:52:52.71 ID:kwlSrw3H0
イシガシ「かしこまりました。責任を持って処分しておきます」

剣城「任せた」

ベータ「とりあえず、1つの危機は去ったと見るべきですかね?」

メイア「憂いも無くなったし、ギリス〜♡デートしましょう〜♡」

ギリス「勿論だよメイア。この美しい水中ドームの中に居ながら、君の美しさは水よりも遥かに尊い!」

ベータ(まーたイチャつきだしたよこいつら・・・)
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 14:03:26.73 ID:kwlSrw3H0
〜スターシップスタジアム〜

選手A(アズルを読めば、お前がどちらへ行こうとしてるかなど簡単にわかる!)

剣城「はぁっ!」

選手A「ぐわぁ!」

ダクスガン『剣城、正面からサザナーラの選手を吹き飛ばした!』

剣城「心を読まれたところで、ボールを奪われなければ問題はない!」

「「うわああああ!」」

ポワイ「ムッカつくわねあんた!ポワイもう怒ったんだからね!!!」

キュイイイイン!

ドルファヌス「ヌオぉぉぉぉ!!」

剣城「おりゃあ!!」

ポワイ「っは!!」ドサッ

ダクスガン『剣城、ドルファヌスに渾身のシュートをぶつけた!これには堪らずダウン!』

剣城「俺はこう見えて男女平等主義なんだ。女が相手だろうと、手加減はしない」

ポワイ「!?」

ヴァン「ポワイ様!」

剣城「デスソード」

ポワイ「〜ッ!!」

ヴァン「ポワイ様ああああああああああああああっ!!!!」

ズバーン!

ダクスガン『ゴール!先制点はアースイレブン!ボールをポワイごとゴールに捩じ込んだ!!!』

ヴァン「ポワイ様!お怪我は!?」

ポワイ「>>160
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 14:04:54.01 ID:Dv0AAzwF0
アイツら潰す、徹底的に潰す
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 14:05:27.90 ID:hyIFSIDbo
大丈夫よ、油断しただけ
それにこれからはもう大丈夫よ
あいつら凄くバラバラよ、こっちが揺さぶる必要がないくらいに
付け入る好きはいくらでもあるわ
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 14:12:41.20 ID:kwlSrw3H0
ポワイ「アイツら潰す、徹底的に潰す」

ヒラリ(面白いことになったじゃない。私も参加させて欲しいわ)

ポワイ「もーう、絶対に許さないんだからね!泣いて謝っても許さないんだから!!」







瞬木「退けろ!」

選手B「うわああああ!あ、頭が割れるように痛い...」

瞬木「ダークトルネード!」

ヴァン「ぐはぁ!!」

剣城「サザナーラ人というのは心を読む以外は大したことがないんだな」

ポワイ「きゃあああああっ!!」

剣城「砕け散れ!」

ズバーン!

ヒラリ「・・・・あれ?私が出たところで、手遅れっぽい?」

審判「ピッ、ピッ、ピー!」

ダクスガン『ここで試合終了のホイッスル!3-0アースイレブンの勝利!』

剣城「雑魚が」

ポワイ「くやじいいいい〜ッ!!」

瞬木「>>163
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 14:14:09.33 ID:hyIFSIDbo
いい勝負だったぜ(手を差しのべ)
・・・すまん手が滑ったニタァ
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 14:18:11.53 ID:kwlSrw3H0
瞬木「いい勝負だったぜ」

ギュッ

ポワイ「!?あ、ありがt」

スッ...

ポワイ「きゃっ!!」ドサッ

ヴァン「ポワイ様!?」

瞬木「・・・すまん、手が滑った」ニタァ

ヴァン「貴様ぁ!?」

瞬木「負け犬の遠吠えほどみっともないものはないぜ」ニヤニヤ

ポワイ「・・・・ぅぅ」グスン
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 14:28:00.52 ID:kwlSrw3H0
〜ガードン〜

アルベガ「全員攻撃を仕掛ける!上がれ!」

剣城「皆攻めるな!」

瞬木「はあ、なんで!?すげえチャンスなんだぞ!」

剣城「ロングシュートで点を取ればいいんだよ」

ポーン

「「「「あっ」」」」

審判「ピー!」

ダクスガン『ゴール!2-1アースイレブンまさかの形で勝ち越しだ!』

剣城「ガードンの選手がボールを取りに行くまで、少し休ませて貰うか」

アルベガ「・・・・」

ダクスガン『ムムッ!?メーデ!メーデ!火山岩が!ガードン陣営に突き刺さった!』

瞬木「おいおい・・・もし今のタイミングで攻め込んだら、俺達今頃木端微塵・・・・・・」

剣城「これがお前らの潰し方か?やり過ぎじゃないのか?」

アルベガ「ふざけるな!ここまでするとは聞いてないぞ!」

ロダン「チッ、せっかく仕掛けた罠に誰に当たらないわ、勝ち越しを許すわでいいとこないじゃん。次はもうちょっと上手くやってよね」

アルベガ「>>166
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 14:30:57.94 ID:hyIFSIDbo
・・・ああ、上手くやってやるさ
俺達のやり方でなゴゴゴゴ
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 14:42:27.64 ID:kwlSrw3H0
アルベガ「・・・ああ、上手くやってやるさ。俺達のやり方でな」ゴゴゴゴ

ロダン「は?」

アルベガ「消え失せろ!お前など必要ない!」

ロダン「・・・・あっそ、じゃあ精々滅びの道を歩むんだね」

アルベガ「・・・・・すまなかったなアースイレブン。グラウンドが整備され次第、我々の本当の力を見せてやろう」

井吹「へっ、いいねぇ!」








選手A「カザンガン!」

井吹「はあああああああ!!」

キュイイイイン!

マンモス「パオーン!」

井吹「攻めろ!」

ダクスガン『井吹、ここもソウルでしっかりとキャッチ!アースイレブンの反撃に出る!』

瞬木「ダークトルネード!」

アルベガ「ふん!」

ダクスガン『アルベガ、必殺シュートをパンチで弾き返した!』

選手B「アルベガ!」

アルベガ「うおおおおおおお!!!」

井吹「ッ!?」

ダクスガン『ルーズボールを拾ったのはガードンだ!ラインを上げてきたアルベガにボールを渡しt』

井吹「ッ!」パシーン!

ダクスガン『アルベガまさかのロングシュート!しかしこれは井吹が掴んでます!』

カザンガンが降ってくるか?安価下
コンマ偶数で降ってくる
コンマ奇数で降ってこない
ゾロ目で11人同時にソウル発動
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 14:43:02.36 ID:VWIXN1930
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 14:43:19.82 ID:4stG6Tejo
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 14:49:00.91 ID:kwlSrw3H0
ダクスガン『メーデ!メーデ!今度は先程より大きい火山岩が!』

アルベガ「俺の邪魔をするな!」

キュイイイイン!

ゴウリュウ「ガアアアア!」ペシ

火山岩「」シュウウウウン...

アルベガ「ソウル・・・・俺が、ソウルを発動しただと!?」







瞬木「はぁっ!」

キュイイイイン!

ハヤブサ「ピィィィィ!!」

アルベガ「追加点はやらん!」

キュイイイイン!

ゴウリュウ「ガアアアア!」

ポーン!!

審判「ピッ、ピッ、ピー!」

ダクスガン『ここで試合終了のホイッスル!2-1、アースイレブンの勝利!』

井吹「あっつ・・・」

さくら「早く帰ってシャワー浴びたい...」

鉄角「>>171
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 14:50:42.78 ID:4stG6Tejo
・・・今回はそこまで悪くない気分で勝てたなボソッ
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 14:58:18.86 ID:kwlSrw3H0
鉄角「・・・今回はそこまで悪くない気分で勝てたな」ボソッ

皆帆「後2つ・・・・」

イシガシ「緊急速報です」

メイア「何?」

イシガシ「ファラム・オービアスがGSGを棄権しました」

「「「「は?」」」」

イシガシ「そのため、次の試合が決勝戦となり、優勝したチームの惑星は守られます。他の惑星は侵略しますが」

剣城「次で最後か。それはいい知らせだ」

メイア「後1つ、ここまで来たんだから絶対に勝つわよギリス!」

ギリス「勿論だよメイア。そして優勝して、僕達は家族になるための第一歩を歩むんだ!」

メイア「やっと、なのね...////」

ギリス「ああ、やっとだ!!」

メイア「うれしい♡」

ベータ「>>173
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 15:00:07.28 ID:BxIeUAmPo
・・・二人は今のままで勝てると思います?
まあ、勝てなかったら一度元の歴史に戻してGSG考慮した上で歴史改変するだけですけど
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 15:04:59.11 ID:kwlSrw3H0
ベータ「・・・二人は今のままで勝てると思います?」

「「勿論!」」

ベータ「まあ、勝てなかったら一度元の歴史に戻してGSG考慮した上で歴史改変するだけですけど」ボソ

メイア「何か言った?」

ベータ「いえ、何も!」

イシガシ「決勝戦は惑星ラトニーク、虫から進化した住民が暮らしている惑星です」

さくら「虫ぃ!?」ビクッ

好葉「>>175
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 15:07:55.03 ID:KSyl60GKo
(虫さん、普段なら喜べるのに今は喜べないや)
(・・・ウチ達はもう取り返しがつかないところまで来てるのかもしれない
どこで間違えたのかな…)
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 15:14:19.00 ID:kwlSrw3H0
好葉(虫さん、普段なら喜べるのに今は喜べないや)

皆帆(自分達が勝てば虫さんの故郷は奪われ、負けたら自分達の故郷が奪われる。確かに、喜べる状況じゃないかもね)

水川(地球が救われること、それが私の生きる意味...それで、いいのよね?)
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 15:18:00.20 ID:kwlSrw3H0
イシガシ『オズロック様』

オズロック「ふぅん...GSGの間にコズミックプラズマ光子砲は完成しなかったか。だが、まだチャンスはある。長い年月を掛けてでも、我々は必ず復讐を・・・・」

カトラ(剣城さん・・・・・出来ることなら、私の声を信じて欲しかった)

オズロック「>>178
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 15:20:06.25 ID:KSyl60GKo
・・・彼らは随分と敵を作ったようだなニヤリ
彼らに負けて故郷を追い出される人々はどんな行動に出るかな
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 15:36:45.83 ID:SNAaS0Vqo
地球が勝ってもファラムに侵略された星の人達が地球侵略しにくるよな
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 16:53:51.78 ID:kwlSrw3H0
オズロック「・・・彼らは随分と敵を作ったようだな」ニヤリ

カトラ(最早、私にはどうすることも出来ない問題ですね)

オズロック「果たして、彼らに負けて故郷を追い出される人々はどんな行動に出るかな」
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 17:03:20.34 ID:kwlSrw3H0
〜ラトニーク〜

剣城「デスドロップ!」

ズバーン!

審判「ピッ、ピッ、ピー!」

ダクスガン『ここで試合終了のホイッスル!1-0でGSGを優勝したのは、アースイレブンだあああああああああ!!!』

剣城「当然だ」

メイア「試合中に死人が出たけど、まあ結果的には私達の勝ちですね」

ギリス「地球に帰ったらエルドラドでワクチンを受けようか」

ラトニーク人A「また遊びに来てねー!」

ラトニーク人B「私達死んでるだろうけど子孫とサッカーやってあげてね!」

ラトニーク人C「このあと何する?」

ラトニーク人D「そうだね?」

真名部「・・・負けたというのに、ずいぶんとあっさりとしてますね」

選手A「まあ誰に支配されるとか絶滅するとか言われても、我々はそもそも1週間くらいしか生きられないから特に気にしませんよ」

皆帆「そっか。寿命が違うんだったね」

さくら「>>182
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 17:06:16.86 ID:mj60ew9ao
・・・これでようやく終わるんだよね
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 17:07:35.86 ID:Dv0AAzwF0
(慣れないなぁ、こうやって相手の星を滅ぼす手伝いをするのって・・・)
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 17:09:16.33 ID:kwlSrw3H0
さくら「・・・これでようやく終わるんだよね」

黒岩「私は今この瞬間、サッカーの神となった!」

座名九郎「そう言うと思いましたよ」

黒岩「これより、地球へと帰還する」

水川「>>185
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 17:10:41.17 ID:mj60ew9ao
・・・(これで済めばいいんだけど、済んでほしい…)
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 17:19:40.71 ID:kwlSrw3H0
〜ギャラクシーノーツ号〜

水川(これで済めばいいのだけれど、というか済んでほしい…)

瞬木「地球に帰ったら、約束は果たされるんだよな?」

黒岩「当然だ」

瞬木(母さん、雄太、瞬・・・・俺達やっと大きな家で暮らせるぞ!)

皆帆(スコットランドヤードへの見学!)

鉄角(親父、一緒に漁へ出ようぜ!)

九坂(皆揃って復学だ!)

井吹「サッカーで頂点とったし、別に今更バスケ留学なんてな」

さくら「そうだよね。私も留学はそこまで興味なくなったし」

好葉「ウ、ウチも...もう少し頑張ろうって思う」

真名部「まあ、両親とのわだかまりも無くなりましたからね」

メイア「ベータ、地球に帰ったらエルドラドへ連れてってね」

ベータ「勿論♪」

ギリス「いよいよメイアと家族になるための第一歩を!!」

座名九郎「>>187
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 17:20:42.33 ID:MDNfwut0o
(胸騒ぎがする、もう手遅れなのかもしれませんが…)
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 17:25:18.61 ID:kwlSrw3H0
座名九郎(胸騒ぎがする、もう手遅れなのかもしれませんが…)

ワープを開始します

鉄角「お、いよいよか」

さくら「もう少しで地球か。パパ、ママ!今帰るからね!」
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 17:29:00.72 ID:kwlSrw3H0
〜お台場サッカーガーデン〜

黒岩「入団時の契約を果たす。勿論、契約の内容を変えるというのも可能だ」

さくら「本当に!?」

真名部「それはありがたいですね」

黒岩「着いてこい」

剣城「俺はここで」

さくら「あ、そっか。キャプテンは特に契約とか無かったんだよね」

剣城「そういうことだ」

メイア「>>190
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 17:30:22.11 ID:Sf0GZ0BVo
私達はしばらくこの時代を楽しみましょうよギリス♪
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 17:34:23.55 ID:kwlSrw3H0
メイア「私達はしばらくこの時代を楽しみましょうよギリス♪」

ギリス「そうだねメイア。急がなくてもまだ寿命は尽きないよね」

メイア「そういうこと♪」

剣城「・・・皆、世話になった」

ベータ「おや、一匹狼のキャプテンが珍しく私達を褒めてくれましたね!」

剣城「>>192
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 17:35:53.21 ID:FSOdD+AJ0
まあ俺一人で十分だったがな
お前達はいてもいなくてもどっちでもよかった
そこのバカップルが本気を出してくれたらもう少し楽できたかもな
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 17:36:02.75 ID:Dv0AAzwF0
俺にだって誰かに感謝する気持ちはある
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 17:36:13.45 ID:VWIXN1930
なんだ間だ一緒にやって来たからな……愛着ぐらいわくさ
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 17:42:15.29 ID:kwlSrw3H0
剣城「まあ俺一人で十分だったがな。お前達はいてもいなくてもどっちでもよかった。まあ強いて言えばそこのバカップルが本気を出してくれたらもう少し楽できたくらいか」

さくら「ええーっ、最後にそーいうこと言っちゃう?」

剣城「さらばだアースイレブンの諸君」

皆帆「またねー!」

鉄角「今度遊びに行ってやるからな!」

剣城「・・・・まあ、出迎えてやらんこともない」

ベータ「>>196
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 17:44:46.28 ID:Dv0AAzwF0
ホント驚くほど丸くなりましたね、かつては多くの少年たちからサッカーを奪って喜んでいたのに
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 17:44:49.53 ID:FSOdD+AJ0
これで、未来は守れた・・・本当に?
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 17:47:55.13 ID:kwlSrw3H0
ベータ「ホント驚くほど丸くなりましたね、かつては多くの少年たちからサッカーを奪って喜んでいたのに」

さくら「えぇ...」

剣城「上からの命令でやっていただけで、喜んでやっていた訳ではない。後引くな」

ベータ(少し前まではこうやっていじることさえ敵わなかったのに、本当丸くなったなこいつ)

剣城「・・・・フン!」
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 17:50:23.04 ID:kwlSrw3H0
〜剣城の家〜

剣城「ただいま」

優一「京介、おかえりー!」

母「京ちゃん久しぶりね!」

優一「>>200
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 17:52:00.40 ID:1QiaPOK+o
・・・お友達が来てるぞ〜
天馬?「やあ、あのとき以来だね剣城!」
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 17:55:56.83 ID:kwlSrw3H0
優一「・・・お友達が来てるぞ〜」

天馬?「やあ、あのとき以来だね剣城!」

剣城「は?」

天馬?「積もる話もあるからさ、とりあえず部屋あげてよ!」

剣城(えぇ...なんだこいつ厚かましいな)










天馬?「まずはGSG優勝おめでとう!」

剣城「・・・・何故お前がそのことを?」

天馬?「>>202
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 18:00:02.41 ID:vAwwr6nQo
うーん、今説明しても理解出来ないだろうしなぁ
この世界の剣城は辿った道が違うし
だから最悪の結末を選んでしまったことも気づけない
・・・このままだと地球は滅ぶ
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 18:04:42.43 ID:kwlSrw3H0
天馬?「うーん、今説明しても理解出来ないだろうしなぁ...この世界の剣城は辿った道が違うし、だから最悪の結末を選んでしまったことも気づけない」

剣城「何が言いたい?」

天馬?「・・・このままだと地球は滅ぶ」

剣城「ハッ、何馬鹿げたことを言ってやがる」

天馬?「そう遠くない未来にファラム・オービアスに滅ぼされた多くの星が地球を侵略しに来る」

剣城「・・・確かにそれは有り得なくもない話だ。だがお前の言葉など信用に値しない」

天馬?「・・・・・忠告はしたよ。それじゃあ」
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 18:16:39.16 ID:kwlSrw3H0
〜HRスタジアム〜

千宮路「親父、話ってなんだよ?」

聖帝「アジアは、フィフスセクターの手に堕ちた」

千宮路「マジか!?流石だな親父!」

剣城「・・・フィフスセクターも、いよいよ世界に進出する準備が整ったということですね?」

聖帝「はい。既に日本は勿論、アジア全てのサッカーは我々の管理下に置かれています」

浪川「剣城、お前が留守の間に俺達はアジア各地を回ったが、どいつもこいつもまるで大したことがなかったぜ」

雪村「ヨーロッパやアメリカは流石にもう少しマシだと思いたいくらい、手応えがなかった」

喜多「フィフスセクターの特別な訓練を受けていない選手は等しく弱かったよ。プロでさえもね」

聖帝「その通り。フィフスセクターこそ、皆に正しいサッカーを与えることが出来る組織。力も、富も、何よりもボールを蹴る機会も、フィフスセクターなら全てが完璧に管理できる」

千宮路「流石だぜ!俺は何処までも着いていくぜ、親父!」

聖帝「>>205
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 18:19:17.65 ID:h4h6JzzXo
ふっ、お前の言葉は嬉しい
だがいつか私達は離れなければならないときが来る
そんな予感がするんだ…
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 18:25:16.61 ID:kwlSrw3H0
聖帝「ふっ、お前の言葉は嬉しい。だがいつか私達は離れなければならないときが来る。そんな予感がするんだ…」

千宮路「それってどういう・・・?」

聖帝「・・・・いや、今の言葉は忘れてくれ。それよりも君達には1つ、頼みたいことがある」

剣城「頼みたい、こと?」

聖帝「来年から中学生になる若きシードを、何人か雷門に送るつもりだ」

雪村「俺達にそいつらの教育を行えと?」

聖帝「そうだ。既にゴッドエデンには連絡を入れてある。明日には一度雷門に送る候補生の様子を見に行ってくれ」

「「「「はっ」」」」

聖帝「・・・・ふふふっ、フィフスセクターが世界を支配する日が楽しみだよ」
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 18:29:23.03 ID:kwlSrw3H0
〜円堂家〜

TV『これが今のアジアなのか!?脆い!あまりにも脆い!相手がフィフスセクターからの英才教育を受けていた子供たちとはいえ、プロが中学生に完敗など・・・・』

ピッ!

円堂「・・・ずっとこのニュースで持ちきりだな」

夏未「そうね・・・・・」

円堂「>>208
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 18:30:55.43 ID:Dv0AAzwF0
勝敗があらかじめ決まってるとはいえやるせないな・・・
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 18:43:33.22 ID:kwlSrw3H0
円堂「勝敗があらかじめ決まってるとはいえやるせないな・・・」

夏未「・・・・そうね」

円堂「こんなサッカーで世間から好き勝手言われて、あいつら・・・さぞ悔しいだろうな」

夏未「・・・・円堂君」

円堂「怪我を治したら、真っ先にフィフスセクターに試合を申し込む。そして、シードに勝って、フィフスセクターのサッカーが間違ってることを証明するんだ!」

夏未「来るべき日のために皆に連絡を入れてみるわ」

円堂「ああ、サンキュー夏未」

夏未「>>210
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 19:01:19.30 ID:qqX4j1lS0
新しいエースを育てておかないと
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 19:17:04.11 ID:Dv0AAzwF0
お礼はいいわよ、妻として当然のことをしてるだけだから。
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 19:18:34.15 ID:kwlSrw3H0
〜ゴッドエデン〜

白竜「・・・・」

剣城「・・・・」

牙山「久しぶりだな剣城よ。貴様の活躍、この島にも届いておるぞ」

剣城「お久しぶりです教官」

牙山「今日は雷門に配属される予定の訓練生を視察しに来たのだったな。私が案内しよう」

剣城「ありがとうございます」

牙山「白竜、貴様は訓練へ戻るのだ」

白竜「はっ」

剣城「・・・・・」

白竜「・・・・・・」スタスタ

剣城「・・・・・」

牙山「気になるのか?」

剣城「まあ、一応ライバルだったので...」

牙山「そうか。だが今は訓練生を見るのが先だ」

剣城「わかってます・・・」

雪村(気不味い雰囲気だな・・・)

剣城「・・・・」

牙山「・・・・」

雪村(何か喋れよ!)

剣城「・・・・」

雪村「>>212
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 19:19:54.55 ID:h4h6JzzXo
え、えと!訓練生ってどんなやつですか!
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 19:20:33.63 ID:Dv0AAzwF0
くっ、訓練生の出来はどうでしょうか?
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 19:30:32.22 ID:kwlSrw3H0
雪村「え、えと!訓練生ってどんなやつですか!」

牙山「そう焦らずともじきにわかる」

雪村「はい・・・・」

剣城「・・・・」











雪村「剣城、お前もあんな特訓を受けていたのか?」ポチポチ

剣城「雷門へ配属される前に、半年だけだがな」ポチポチ

雪村「・・・・確かにここは、神の楽園と呼ばれる地獄だわな」ポチポチ

剣城「・・・あんたの目に使えそうな新人は居たか?」ポチポチ

雪村「いや、どいつもこいつも育てようと思うと骨が折れそうだ」ポチポチ

剣城「ああ。来年は廃品回収かもしれないな」ポチポチ

雪村「ま、廃品でも訓練を受けてない雑魚よりは幾分もマシな動きが出来てるし、良しとするか」ポチポチ

剣城「ああ」ポチポチ

ソードキャッスル『見てきたぞ』

サウザンド『どうだった?』

スノーソン『今年は廃品回収だな』

ナンバワーン!『了解』

船長『海王なう』

ナンバワーン!『何で海王?』

船長『たまには元同僚に顔出してやろうと思ってな』

サウザンド『なるほど』

ブッ、ブーーー!!

剣城「船が来たな」

雪村「LI○Eはここまでにするか」

剣城「>>216
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 19:32:24.73 ID:Dv0AAzwF0
(白竜、お前はいつまで訓練生のままでいる気なんだ・・・)
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 19:33:17.81 ID:w1ow6LReo
・・・(何者だったんだあの松風は、確かに松風であることは間違いないが俺が知ってる松風とは圧倒的に違う)
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 19:39:59.66 ID:kwlSrw3H0
剣城(白竜、お前はいつまで訓練生のままでいる気なんだ・・・)

雪村「剣城?」

剣城「あ、ああ・・・(白竜程の力があれば、島を出てもやっていける筈・・・・何故未だに島に居るんだ?それとも、俺達にさえ知らされていない何かがあの島に?)」

雪村「そういや浪川が海王学園に居るって言ってたな」

剣城「海王は確か、もう既に全員がシードだと聞いた」

雪村「マジかよスゲー楽じゃん」

剣城「ああ」

雪村「ま、こっち(雷門)もじきにそうなるだろ」

剣城「来年のHRが終われば雑魚のほとんどは引退・・・残るのはチビ一人」

雪村「楽勝だな」
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 19:43:45.06 ID:kwlSrw3H0
〜剣城の家〜

剣城「ただいま」

優一「京介、遅かったな」

剣城「ああ。今日はちょっと友達と出掛けてたから」

優一「そうか」

父「京介おかえり!久しぶりに父さんの方が家に早く帰ってこれた訳だ!」

剣城「父さん!おかえりなさい!」

母「今日は久しぶりに家族揃っての夕食ね!」

父「ああ!」

優一「>>220
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 19:45:00.71 ID:w1ow6LReo
この幸せがずっと続けばいいのにな…
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 19:48:43.43 ID:kwlSrw3H0
優一「この幸せがずっと続けばいいのにな…」

剣城「何言ってるんだよ。これから続くように努力すればいいんだよ!」

父「京介の言う通りだな!」

母「流石京ちゃん、いいこと言うわね!」

優一「・・・そっか。そうだよな」

母「さ、ご飯食べましょ!」

「「「「頂きまーす!」」」」

剣城(兄さんが居て、母さんが居て、父さんも居る。この幸せは、必ず守ってみせる!たとえどんな代償を払ってでも!)
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 19:53:32.94 ID:kwlSrw3H0
〜エルドラド〜

議長「剣城京介のおかげで歴史は大きく変わった」

ベータ「セカンドステージチルドレンの驚異も無くなったし、新しい友達も出来たし、毎日平和だしでいいことずくめですね!」

議長「ああ」

メイア「ベータ!今度の休みに一緒にショッピングに行きましょ!」

オルカ「あ、ずるい!ベータは私と出掛ける予定なんだよ!」

ベータ「・・・三人で一緒に出掛けません?」

「「あ、それだ!流石ベータ!」」

ギリス「>>223
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 19:54:56.73 ID:qqX4j1lS0
都会へ出るのは久々だ
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 19:55:16.69 ID:w1ow6LReo
(・・・最初はメイアさえいれば良いと思ったが・・・やっぱりSARUには生きていて欲しい・・・)
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 19:56:36.31 ID:hM1aEzYV0
>>223は会話の流れ的におかしくないか?
ギリスが行くわけでは無いし
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 20:03:39.42 ID:kwlSrw3H0
ギリス「都会へ出るのも久々だな」

メイア「また出張?」

ギリス「ああ。議長に頼まれてね」

メイア「・・・・・寂しくなるわね」ショボーン

ギリス「ごめんよメイア...」

メイア「い、いいのよ!ギリスは私のためにたくさん仕事してくれてるのはわかってるから!」

ベータ「・・・議長、ギリスさんばかりなぜ出張してるんですか?」

議長「今は彼に頑張って貰う時だからだ。ワクチンを受けて貰えるようにセカンドステージチルドレンの子供たちを説得して貰うという重役を任せている」

ベータ「あー、最近SSCが減ってきたのはギリスさんの活躍のおかげかなるほど」

メイア「流石ねギリス、惚れ直しちゃう...////」

ギリス「ありがとうメイア!」キリッ

ベータ「>>227
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 20:04:55.61 ID:aZvYUpLJo
(・・・な〜んか順調過ぎるんですよねぇ)
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/11(月) 20:10:30.93 ID:kwlSrw3H0
ベータ(・・・な〜んか順調過ぎるんだよなぁ)

議長「さあ、今日も平和な世の中のために頑張るとしようか」

「「「はーい!」」」

ベータ「という訳で早速」

議長「過去へ行くのは駄目だ。まだ何も起こっていないからな」

ベータ「なーんでですか!いいじゃないですか!!」

議長「駄目」

ベータ「・・・・むー」プクー

メイア「>>229
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