花騎士 SS ナズナ「騎士団の日常です」 安価 コンマも?

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231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 11:36:23.41 ID:/AVZqRSnO
あ、ごめんね
安価はウインターコスモスで
232 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/07(日) 11:50:55.42 ID:hjOPyGk00
>>230

ウサギゴケ?・・・入院中に実装された子だ(汗)

す、すいませんが別の花騎士じゃダメですかね?



233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 11:57:26.76 ID:ZIlfhQ350
>>232
了解です
スイレンお願いします
234 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/07(日) 12:00:54.61 ID:hjOPyGk00
>>233 スイレンですね。了解です


入院してて花騎士が出来ない悲しみ

ウインターコスモスにスイレン

自分の罰として下1 一人追加します

ただ今年の2月頭以降実装された花騎士以外でお願いします

お昼に
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 12:39:49.28 ID:NF7QkF8Po
ネリネ
236 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/07(日) 12:55:50.24 ID:hjOPyGk00
ウインターコスモス、スイレン、ネリネですね。20時過ぎに投下します。お待ちを
237 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/07(日) 15:03:20.35 ID:hjOPyGk00
今まで安価で出た花騎士を纏めておきます

カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ

アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス

クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム

ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ

以上41名

です・・・そのくせレスが埋まってない程短すぎるのか(汗)
238 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/07(日) 19:15:04.76 ID:hjOPyGk00
すいません。ちょっと今日の投下は無理になりました
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 19:26:35.23 ID:aXx64Wnio
おつおつ
カラダニキヲツケテネ
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 20:41:05.48 ID:ZIlfhQ350
乙です
241 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 19:03:46.19 ID:TX0GHS300
投下します。入院期間伸びた(泣)
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/08(月) 19:06:31.08 ID:chJ/KvpGO
oh…お大事に
243 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 19:15:37.78 ID:TX0GHS300
ワイワイ

団長「よしっ。ついたぞ」

ナズナ「わー。大きな旅館ですね」

団長「一泊だけだが折角の慰安旅行なんだ。皆、存分に楽しんでくれ」

「はい!」

団長「さて。チェックインしないとな」


団長「えっ?」

女将「も、申し訳ございません。こちらの手違いでお部屋の数が」

団長「い、今からでも一人部屋に一泊は」

女将「す、すいません。もう部屋が埋まっていて」

団長「・・・」

ナズナ「ど、どうしますか?」

ザワザワ

団長「しょうがない。ナズナ、花騎士たちの事頼めるか?」

ナズナ「えっ?団長さまは?」

団長「俺は今から騎士団に戻るよ。部屋が足りないんじゃしょうがないし」

「えー」 「団長さんは帰っちゃうの?」

団長「静かに。こればかりはしょうがないだろ」


女将「あ、あのー」

団長「あっ。すいませんが一人キャンセルは」

女将「い、いえ。お連れの花騎士の方々と同室するなら部屋が一つ空いてますが」

花騎士 ナズナ 「!?」

団長「いや。それは」

ナズナ「こほんっ。ここで団長さまだけ帰らせるなんて出来ませんね」

エキナセア「そ、そうだな。団長もゆっくり休むべきだ」

ハス「う、うむ。卿は私達の為に頑張ってくれているのだからな」

「賛成!」 「うんうん」

団長「お、おーい」

ナズナ「・・・問題は誰が一緒のお部屋になるかですね」

花騎士「・・・」

団長「えっ・・・え〜」
244 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 19:40:41.76 ID:TX0GHS300
ナズナ「ここは正々堂々じゃんけんで決めましょう」

花騎士「異議なし!」

最初はグー じゃんけん!


団長「人数考えろよ。絶対に時間かかるぞ」

十数分後

スイレン「んふっ♪ここでもご主人様のお世話はお任せください」

ウインターコスモス「わ、私が団長さまとご一緒のお部屋に。はぅうううう///」

ネリネ「や、やったー♪勝てるなんて思ってませんでした」


敗北した花騎士とナズナ 「「「・・・」」」

スイレン「さあ、お部屋に参りましょう。ご主人様」 ギュ

団長「お、おいっ」

ウインターコスモス「楽しい旅行は始まったばかりですよ」 ギュ

ネリネ「え、えーっと。うわぁああん。待ってー」


ヒツジグサ「うぅ。あの時チョキを出してれば」

ハス「くっ。不覚だ」

ナズナ「はあ。皆さんもお部屋に行きましょう」


ガラッ

ネリネ「うわー。大きなお部屋ですよ」

ウインターコスモス「そうですね。あっ、浴衣もありますよ」

スイレン「今お茶を淹れますね」

団長「あっ、ああ」


団長「・・・」

トントン

団長「どうぞ」

女将「失礼します。こちらが男性用の浴衣になります」

団長「あっ。これはどうも」

女将「ではごゆっくりお過ごしを。温泉が3つに内風呂もありますので」

団長「わかりました」

パタン

スイレン「ご主人様。お茶をどうぞ」

ズズッ

団長「うん、美味い」

ネリネ「団長さん。お菓子もありますよ。どうぞ」

団長「ありがとう」

ウインターコスモス「こ、この浴衣。団長さまとお揃いです///こ、これで一緒に外を歩いたらカップルに///」

245 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 19:51:00.30 ID:TX0GHS300
ネリネ「折角旅館に来たんです。温泉に入りましょう」

団長「そうだな」

ウインターコスモス「でしたら浴衣に着替えましょう」

スイレン「そうですね。ご主人様もお着替えになりますか?」

団長「そうだな。折角泊まりで来たんだし」

団長「おっと。俺は部屋から出てるからその間に着替えてくれ」

ネリネ「はい」



団長「・・・」

シャッ

ネリネ「団長さん、着替えましたよ」

ウインターコスモス「お、お待たせしました」

スイレン「んふっ♪似合ってますか?」

団長「あっ、ああ。3人ともよく似合ってる」

スイレン「ではご主人様もお着替えに」

団長「そうだな」

ネリネ「・・・///」 ドキドキ

ウインターコスモス「だ、団長さまの///」

団長「・・・おいっ」

スイレン「はい?どうしました?お着替えをお手伝いすればいいのですか?」

団長「違う。何で出ていかないんだ?」

スイレン「私達の事はお構いなく♪」

団長「いいから出て行けー!」

シャッ ぺいっ ピシャ


スイレン「怒られてしまいまたね」

ウインターコスモス「少し残念でしたね///」
246 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 20:26:43.16 ID:TX0GHS300
シャッ

団長「はあ。お待たせ」

ネリネ「わぁ。団長さん、似合ってますよ」

団長「そうか?浴衣なんてあまり着ないからなぁ」

スイレン「さあ。温泉に参りましょう」

ウインターコスモス「どんな温泉があるんでしょうか?」

団長「男の客は少なそうだからこっちはゆっくり入れそうだ」


ガヤガヤ

ナズナ「あっ。団長さま達も温泉に入るのですか?」

団長「ああ」

ネリネ「皆で入りましょう♪」

団長「男湯はこっちだな」

ナズナ「あそこにも温泉が・・・はぅ///」

家族風呂

団長「はー。あんな風呂もあるんだな」

ウインターコスモス「か、家族で///」 チラッ

ネリネ「そ、それって///」

スイレン「んふっ。ご主人様が望むのならご一緒しますよ」

団長「入らんわ!じゃ、先に上がったら部屋に戻ってるから」


女風呂

ナズナ「はぁ・・・休まりますね」 ばいん

サザンクロス「うむ。皆で温泉もいいものだ」 ぼいん

エキナセア「そうだな。団長には感謝しないといけないな」 ばーん

ネリネ「あ、あのー」

ナズナ「はい?どうしました?」

ネリネ「ど、どうすればナズナさん達みたいに胸って大きくなりますかね?///」

サザンクロス「ふむ。急に言われても返答に困るな」

ネリネ「す、すいません」

カタバミ「わかるぞ。同じ女として不公平と思うよなー」 ジトー

エキナセア「あ、あまりジロジロと見ないでくれ///」

フェンネル「このっ。この巨乳が!」 ガシッ

ナズナ「きゃっ!///」

トリトニア「やめなさい」 ゴンッ

フェンネル「いたっ!」

ナズナ「か、勝手に揉まないでください///」

トリトニア「それでネリネちゃん。急にどうしたの?」
 
ネリネ「い、いえっ。団長さんも男の人だから大きいほうが好きなのかなって思ったんです」








247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/08(月) 20:32:38.99 ID:yOmepeMf0
エキナセアの安価を
取りそびれたが……
ちゃんと出てて安心(^^)
248 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 20:55:40.96 ID:TX0GHS300
トリトニア「なるほどねー」

ネリネ「うぅ///急にこんな事を言ってすいません」

フェンネル「ネリネはまだ将来があるでしょ」 ジトー

カタバミ「そうだぞー。私達は将来すら厳しいんだからな」 ズーン

サザンクロス「胸など大きくても邪魔なんだがな」

ネリネ「で、でも何か方法があるのなら」

ナズナ「うーん。そこまで気にしなくてもいいと思います」

ネリネ「そうですかね?」

トリトニア「そうだって。団長くんも胸だけで判断しないよ」

エキナセア「そうだな」

ネリネ「そうですよね。ありがとうございます」 ペコッ


エキナセア(しかし団長も男だからな///)

サザンクロス(大きいのがいいなら)

ナズナ(チャンスですよね)


数十分後

ネリネ「うぅ。熱くてフラフラします」 ユラー

トリトニア「はいっ。冷たい牛乳だよ」

ネリネ「ありがとうございます」 キュポ コクッ

ネリネ「わあ。美味しいです」

スイレン「ご主人様はお部屋に戻ってますかね?」

ウインターコスモス「お部屋に戻りましょうか」


シャッ

団長「おっ。やっぱり女性は長風呂だな」

ネリネ「お風呂が大きくて気持ちよかったですよ」

団長「そうか。俺は少し外を散歩するよ」

ウインターコスモス「あっ。私もご一緒します」

団長「わかった」

スイレン「遅くならないようにしてください」

団長「わかってる」

249 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 21:19:56.24 ID:TX0GHS300
団長「うーん。空気が気持ちいいな」

ウインターコスモス「そ、そうですね。あのっ、団長さま」

団長「何だ?」

ウインターコスモス「て、手を繋いでいただけませんかね?///」

団長「あ〜・・・いいぞ」 スッ

ウインターコスモス「あ、ありがとうございます///」

団長「うーん。屋台からいい匂いがするなー。この誘惑は効く」

ウインターコスモス「夕ご飯が出ますからダメですよ」

団長「うぐっ。わかってる」

ウインターコスモス「・・・」 キョロキョロ

団長「どうした?」

ウインターコスモス「い、いえ。何でもありません」

ウインターコスモス(何かペアルックかお揃いの物が売ってませんかね?)


「おーい。そこのカップルのお兄さんとお嬢ちゃん」

団長「んっ?」

ウインターコスモス「えっ?」

「君たちだよ。恋人同士で温泉かい?」

ウインターコスモス「そ、そんな恋人だなんて///はぁああ///」 クネクネ

「どうだい?このペアのグラス。安くしておくよ」

団長「いや。俺たちは」

ウインターコスモス「買います!」

「まいど。青い方が男性、薄いピンクが女性用だから、大事に使ってよ。おまけに小さなペアグラスもつけるよ」

ウインターコスモス「はいっ。ありがとうございます」

団長「いいのかよ」

ウインターコスモス「団長さま♪こちらをどうぞ」

団長「あっ、ああ」

ウインターコスモス「大事に使ってくださいね」

団長「・・・わかったよ」

「お熱いねー」

ウインターコスモス「まあ。おじさまったら///」



250 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 21:31:25.01 ID:TX0GHS300
団長「ただいまー」

スイレン「お帰りなさいませ」

ネリネ「お帰りなさい」

団長「ふう」

ウインターコスモス「時間は大丈夫ですかね?」

ネリネ「はいっ。後少しでご飯の時間です」


そして

団長「花騎士が全員入れる宴会所があるとはな」

ナズナ「では団長さま。一言お願いします」

団長「そだな。皆、ここ最近は色々と討伐や警護、遠征とか本当にお疲れ様。今日はたくさん食って飲んで楽しんでくれ。じゃあ、乾杯」

「かんぱーい!」

ウインターコスモス「あっ。団長さま。早速これを使いましょう」 ガサッ

団長「こ、ここでか?」

ウインターコスモス「はいっ♪あっ、お酒お注ぎしますね」

トクトク

団長「おっと。俺はそんなに飲めないからそれくらいでいい」

ウインターコスモス「はい」

花騎士「・・・」

ネリネ「あ、あれってペアのグラスですかね?」

スイレン「・・・」

団長「う、ウインターコスモスも飲むか?」

ウインターコスモス「で、では少しだけ」

団長「わかった」 トクトク

ウインターコスモス「じゃあ団長さま。乾杯です♪」

団長「ああ。乾杯」

チンッ

251 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 21:48:05.36 ID:TX0GHS300
クチナシ「さあ、じゃんじゃん飲みましょう♪」

ホップ「あははー。もっと持ってこーい♪」


団長「向こうはもう出来上がってるな」

ナズナ「そ、そうですね」

ネリネ「団長さん、このお刺身美味しいですよ。あ、あーんです///」

団長「じ、自分で食える」

ネリネ「む〜。私が食べさせたいんです」

団長「わ、わかった・・・あ〜」

ネリネ「はいっ///」

モグモグ

ウインターコスモス「団長さま。もう一杯いかがですか?」

団長「じゃあ少し」

ウインターコスモス「はいっ」



団長「よーし、俺は部屋に戻る。じゃあ各自好きに過ごしてくれ・・・でも、あの集団には気をつけろ」
 
飲ん兵衛花騎士「わははっ♪」 ベロンベロン

花騎士「・・・」

スイレン「私も戻りますね」

ウインターコスモス「私も戻ります」

ネリネ「私はペポちゃん達と卓球してきますね」

団長「わかった」


団長「ふう。食後の休憩も終わったし風呂に入るか」

ウインターコスモス「私は先に行ってますね」

スイレン「私も入りに行きます」

団長「俺も準備してから行く」


団長「とは言ったが確かこの宿の内風呂って女将が」



女将「温泉もいいですが内風呂もいいですよ」


団長「よしっ。内風呂に入るか」







252 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 22:08:41.75 ID:TX0GHS300
スイレン「はあ。まさか着替えを忘れるなんて」

シャ

スイレン「あら?」


〜♪

スイレン「確かあそこは内風呂があるんでしたね」

スイレン「ご主人様がお入りに・・・んふっ♪これはメイドの出番ですね」


団長「あ゛ぁ゛・・・気持ちいな。外も絶景だし」

ガラッ

団長「んっ?」

スイレン「失礼します。ご主人様♪」

団長「」

スイレン「お背中をお流しに参りました」

団長「ななな///」

スイレン「んふっ♪」

団長「おおお、お前!?温泉に入りに行ったんじゃ?///」

スイレン「お着替えを忘れまして」

団長「だ、だからって///早く出てくれ///」

スイレン「あら。恥ずかしがらなくてもいいのに。さあ、上がってください」

団長「だ、ダメだ」

スイレン「では私もご一緒してもいいんですね?」

団長「かっ・・・くぅ///」 ザバ

スイレン「こちらにお座りください」

団長「・・・」 ストッ

スイレン「では失礼いたします」

ゴシゴシ

スイレン「痒い所はございませんか?」

団長「な、ない」

スイレン「そうですか。では次は前を」

団長「前は洗わなくていい!///」

スイレン「残念です」

団長「おいっ」

スイレン「冗談です♪」
253 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 22:27:55.89 ID:TX0GHS300
団長(冗談に聞こえない)

スイレン「ご主人様、洗い終わりましたよ」

団長「・・・ありがとう」

スイレン「では私も洗いますので」 シュル

団長「ちょっ!?///」

団長「俺がいるんだぞ!?」 ザブッ

スイレン「んふっ♪ご主人様になら見られても///」


団長「後ろ向いてるからな!」

スイレン「んふっ。顔が赤いですよ♪」

団長「煩い///」


スイレン「ふう」

団長「あ、洗い終わったか?」

スイレン「はい」

団長「じゃ、じゃあ俺は上がるから」

スイレン「いえ。折角ですのでご一緒に入りましょう」

団長「はっ?」

スイレン「失礼いたします♪」 ちゃぷ

団長「お、おいっ///」

スイレン「少し狭いですね///」

団長「あ、あまり動くな」

スイレン「んふっ///何か問題があるんですか?」

団長(す、スイレンのお尻が///ぼ、煩悩退散!///)


団長「だぁああああああ!///」

スイレン「きゃ!?」

団長「無理!上がる///」

ダッ

スイレン「はぁ・・・ここまでしてるのに。バスタオルを巻いたのは失敗でしたね」

254 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 22:37:42.23 ID:TX0GHS300
次の日

ナズナ「ではお世話になりました」

女将「はいっ。またのお越しをお待ちしております」

団長「・・・はぁ」

ナズナ「いい旅行でしたね」

ネリネ「そう言えばスイレンさん、夜は温泉に来ませんでしたね」

ウインターコスモス「内風呂がありましたがそちらに入ったんですか?」

団長「・・・」 ピクッ

スイレン「はい。ご主人様と一緒にご入浴しました♪」

ピシッ

団長「うわぁあああああ!お前は何を言ってるんだ!///」

ガシッ

団長「ひっ」

エノテラ「団長。説明してください」

エキナセア「団長。私も詳しく聞きたい」

ネリネ「はわわ///」

カトレア「へぇ・・・いい身分ね」 ゴゴッ

団長「ち、違う。スイレンが勝手に」

ナズナ「す、スイレンさんだけズルいです!///」

クチナシ「私も団長様と一緒に温泉に入ってお酒を飲みたいです!」

団長「違うんだ!は、話を聞いてくれぇええええ!」

255 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/08(月) 22:39:42.80 ID:TX0GHS300
ここまでです

スマホで書き込みは面倒です。長くなりすいません

次のお題 ナズナ「だ、団長さまの」 「母です」

団長の母と会う花騎士を 下1〜3

今年の2月の頭以降出たキャラ以外でお願いします。wiki見ればいいだけですが(汗)

寝ます
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/08(月) 23:06:12.23 ID:bi6EWldPo
おつおつ
安価はサフランで
257 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/09(火) 00:01:00.58 ID:maiLPOfv0
>>237 が今まで書いた花騎士になります

サフランですね

残り下1〜2
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 05:31:40.71 ID:Q8Hl3OVr0
アプリコット
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/04/09(火) 06:37:43.91 ID:hKspyI+g0
ブラックバッカラ
260 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/09(火) 18:28:36.47 ID:maiLPOfv0
サフラン、アプリコット、ブラックバッカラ、ですね

お待ちを
261 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/09(火) 19:37:42.76 ID:maiLPOfv0
今日と明日は投下できません。検査とかリハビリがキツイんです(泣)

なのでお題が思いついたら安価を取っておきます

新しいお題と前に書いたお題でもう一回・・・どちらを見てみたいですか?
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 20:07:32.17 ID:u9VsWRCg0
新たなお題募集もよし、
古いお題の復刻もよし
……あなたに任せます(^^)
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 20:08:35.69 ID:TOCtfkR5o
自分は再利用派かな
一回だけですますには勿体ないネタとか多かったし
264 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/09(火) 20:51:46.03 ID:maiLPOfv0
お題 似たようなお題で ローズマリー「飲んだら赤ん坊が出来る薬が出来てしまった」 花騎士「!?」

この薬を飲んだ花騎士 下1〜3



265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 20:59:19.18 ID:9FZwV3AWO
イベリス
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:02:48.59 ID:u9VsWRCg0
エノコログサ
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 22:36:55.86 ID:Gk4pGnaHo
オトメギキョウ
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/10(水) 15:26:18.71 ID:jyKcMV/yO
乙乙、いつも楽しみにしてます

スレ主のSSでキャラに興味持って、
今更花騎士初めたけど良いゲームですね、感謝
269 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/11(木) 05:53:27.21 ID:AFvds4pW0
すいません。今週いっぱい、投下ないかもしれません。妙に体がダルいのでゆっくりします
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/11(木) 14:06:08.40 ID:mJT63umdO
カラダニキヲツケテネ!
271 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 06:08:55.22 ID:TkeVptVs0
おはようございます。だいぶ調子がよくなったので後で投下します
272 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 07:38:43.77 ID:TkeVptVs0
とある日

「は〜。あの子ったらこんな立派な場所で騎士団の団長なんてしてるのね」

「えーっと・・・どうすれば中に入れるのかしら?」


ブラックバッカラ「んっ?」


「だ、誰かに声を」 オロオロ


ブラックバッカラ「おい、アンタ」

「は、はいっ」

ブラックバッカラ「ここに何か用なのか?」

「用と言うか。あのー・・・ここに○○って人、いませんか?」

ブラックバッカラ「○○?知らねえな。でも名前からして男だよな」

「そうなのよ。ここで騎士団の団長をしてるって手紙が来たの」

ブラックバッカラ「団長?もしかして団長の事か?」

「た、多分そうだと思うわ」

ブラックバッカラ「・・・少し待ってな。今呼んでくる」


スタスタ

バンッ!

団長「んっ?」

アプリコット「ぶ、ブラックバッカラさん?」 ←副団長

ブラックバッカラ「・・・団長」

団長「ど、どうした?」

ブラックバッカラ「オマエに会いに来てる奴が居るが、誰だあの女は?」

アプリコット「!?」

団長「会いに来てる女?」

ブラックバッカラ「しらばっくれんな!オマエ、本当は女いたんだな!」

アプリコット「だ、団長さん?」

団長「な、何を言ってるんだ!」

ブラックバッカラ「説明してもらおうか」

アプリコット「わ、私も詳しく聞きたいです」

団長「ま、待て!その人ってもしかして・・・あ、会えばわかる」

ブラックバッカラ「ふんっ。いいぜ」

273 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 07:52:33.11 ID:TkeVptVs0
団長「・・・あっ」

「あっ。久しぶりね」

アプリコット「ほ、本当に」

ブラックバッカラ「さて、説明を・・・」

「あんたね。手紙だけじゃなくてたまには帰って顔を見せなさいって言ってるでしょうが!」 ギュー

団長「いてて。ご、ごめん。母さん」

団長母「んっ。よろしい」


アプリコット「・・・えっ?」

ブラックバッカラ「・・・はあ?」

団長「紹介する。俺の母さんだ」

団長母「どうも。息子がお世話になってます」

アプリコット「・・・えっ?えぇえええええええ!?」

アプリコット「だ、団長さんのお義母様!?」

団長「そうだけど」

アプリコット「で、でもこんなにお若く」

団長母「あら♪ありがとうお嬢さん」

団長「お世辞だぞ」 ボソッ

団長母「ふんっ!」 ビシッ

団長「ぐふっ!?」

ブラックバッカラ「ほ、本当に親子なのか?どう見たって姉弟にしか見えないぞ」

団長「よく言われる」

団長母「若くして結婚したせいかしらね」

団長「知らねえよ」

ブラックバッカラ「そ、そうなのか。団長、さっきはすまん」

団長「いや、別にいいけど。母さん、ここじゃ目立つから中に行こう」

団長母「そうね」
274 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 08:16:48.41 ID:TkeVptVs0
ガチャ

団長「ここが執務室。ソファーにでも座ってくれ」

団長母「ええ」

アプリコット「あっ。わ、私はお茶用意してきますね」 バタン


団長「俺は仕事があるから待っててくれ」

団長母「お構いなく。でも本当に立派に団長なんて出来てるのね」

団長「まあな」

団長母「そこの貴女」

ブラックバッカラ「あ、アタシか?」

団長母「そうよ。少しお話いいかしら?貴女、花騎士よね?」

ブラックバッカラ「わ、わかった。アタシは花騎士のブラックバッカラだ・・・です」

団長母「何時もの話し方でいいわ」

ブラックバッカラ「あっ、ああ」

団長母「それであの子は皆さんに迷惑かけてないかしら?」

ブラックバッカラ「ああ。団長はちゃんと役目を果たしてるぜ。むしろ一部の花騎士が団長に迷惑かけてるからな」

団長母「そうなの?」

ブラックバッカラ「本当に一部の花騎士がな」

団長母「ふーん。でもちゃんとお仕事をしてるならいいわ」

団長母「あの子ったら昔から無鉄砲で後先考えずに行動するから不安だったのよ」

ブラックバッカラ「確かにたまに指揮してるとき無茶して前線に突っ走ってるしな」

団長「おいっ!あれは皆が危ないから」

団長母「あんたねぇ。女の子を守るのはいいけど少しは考えて行動しなさい」

団長「くぅ」

団長母「他にも色々聞きたいわ」

ブラックバッカラ「いいぜ・・・この前団長が小さくなって」

団長母「この子が?それは・・・」

ワイワイ

団長(か、勘弁してくれ///)
275 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 09:13:47.45 ID:TkeVptVs0
アプリコット「えーっと。スコーンは前に焼いたのがあるし。手作りのジャムも準備よしっ。こ、これで少しは団長さんのお義母さんと」

サフラン「あら。お茶会の準備かしら?」 ヒョコッ

アプリコット「きゃっ!?」

サフラン「ごめんなさい。いい匂いがしたから、つい」

アプリコット「い、いえ。これは今からお客様に出すお菓子なんです」

サフラン「お客さん?誰か来てるのね」

アプリコット「はいっ。団長さんのお義母さんが今///」

サフラン「・・・えっ?」

サフラン「だ、団長さんのお義母さん?今来てるの!?」

アプリコット「そうなんです」

サフラン「ま、待ってて。今から出すお茶の準備するから!」

アプリコット(考えてることは同じですね。でも負けません)


コンコン

団長「・・・どうぞ」

ガチャ

アプリコット「し、失礼します」

サフラン「お茶を持ってきたわ」 チラッ

団長母「あらっ。悪いわね」

サフラン(この人が団長さんのお義母さん?わ、若くみえるわ)

アプリコット「スコーンです。このジャムを塗って食べてください」

サフラン「こ、紅茶を淹れるから少し待ってください」

団長母「まあ。いい匂いだわ」

ブラックバッカラ「団長も少し休憩したらどうだ?」

サフラン(何時もの喋り方のほうがいいかしら)

団長「・・・お前と母さんの話のせいで進んでないから後でいい」

団長母「あんたね。花騎士のせいにしない」

団長「へーい」




276 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 09:33:55.42 ID:TkeVptVs0
団長母「ふぅ。この紅茶美味しいわね」

サフラン「この紅茶、友達のエキナセアと見つけて買ったんです」

団長母「そうなの?何処で買ったか教えてくれる?」

サフラン「これは・・・」

団長母「なるほど。そしてこのスコーンに塗るジャム、もの凄く美味しいわ」

アプリコット「あ、ありがとうございます。手作りなんです」

団長母「まあ。しっかりしてる子ね。偉いわ」 ナデナデ

アプリコット「えへへ///」

ブラックバッカラ「おーい、団長。本当に美味いぞ。食わないのか?」

団長「後少し」 カリカリ

ブラックバッカラ「しょうがねえな」 スタスタ

ブラックバッカラ「団長」

団長「なん・・・」

ブラックバッカラ「ほら」 ズボッ

団長「もごっ!?」

ブラックバッカラ「どうだ?」

モグモグ

団長「う、美味いけど。急に口に入れるなよ」

ブラックバッカラ「はは。気にすんなよ」

サフラン「だ、団長さん。紅茶、ここに置いておくわね」

アプリコット「じゃ、ジャムをたっぷり塗ったスコーンも食べてください」

団長「おっ、おお」

団長母(・・・ふーん)
277 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 09:53:03.07 ID:TkeVptVs0
団長母「そうだわ。今日ここに来たのは懐かしい物を見つけてね」

コトン

アプリコット「これはアルバムですよね?」

団長母「そうよ。あの子の成長記録アルバム」

サフラン「だ、団長さんの!」

ブラックバッカラ「へー。どんなガキだったのか楽しみだな」

団長「うわぁああああ!なんて物持ってきてんだ!」

団長母「別にいいでしょ。皆さんは見たいわよね?」

アプリコット「はいっ///」

サフラン「団長さんの幼少期。気になるわ」

ブラックバッカラ「だな」

団長母「じゃあ見ていきましょう」

団長「ちょっ!?させるか!」

団長母「あんたは仕事してなさい」 ギロッ

団長「・・・うっ。はい」 ショボン



団長母「これがあの子が生まれた時の写真よ」

アプリコット「はぅ///可愛いです」

サフラン「本当に可愛いわ」

ブラックバッカラ「これが小さい頃の団長か。意外と可愛かったんだな」

団長母「これがピクニックに行った時の写真でこれが転んで泣いた時のでしょ。そしてこれが」

アプリコット「ふふっ。お弁当を口いっぱいに頬張って可愛いです」

サフラン「お昼寝してる姿もいいわね」

ブラックバッカラ「ははっ。結構面白い写真があるんだな」


団長「///」 プルプル
278 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 10:07:58.67 ID:TkeVptVs0
団長母「そしてこれが・・・あの子が騎士団長になった時に撮った記念日の写真」

ブラックバッカラ「はははっ。完全に緊張してるな」

サフラン「ふふっ。顔が青いわ」

アプリコット「これで最後ですか?」

団長母「そうよ。あの子ったら手紙はたまに来るのに全然帰ってこないから」

団長「・・・」

団長母「心配したのよ。色々と勲章を貰ってるって噂は聞いてたけど」

団長「ごめん」

団長母「わかったならたまには帰ってきなさい。お父さんも会いたそうなんだから」

団長「わかった。近いうちに帰る」

団長母「それならいいわ。さて、お嬢さん達、欲しいなら一枚上げるわ♪」

アプリコット「い、いいんですか?」

団長母「顔に欲しいって書いてるわよ」

アプリコット「す、すいません」

団長母「いいのよ。好きなの選んでちょうだい」

アプリコット「はいっ」

サフラン「どれにしようかしら」

ブラックバッカラ「アタシはこれにするぜ」

団長母「あら。それでいいの?」

ブラックバッカラ「ああ。団長の泣き顔なんてレアだからな」

団長「うっ」

アプリコット「わ、私はこのお昼寝してる写真で」

サフラン「わ、私は・・・悩むわ」

団長母「ゆっくり決めなさい」

サフラン「じゃあ・・・この外でお弁当食べてる写真で」

団長母「決定ね。さて・・・あら、帰らないとあの人、お腹空かせてるわ」

団長「もう帰るのか?」

団長母「ええ。馬車の数が少ないし」

団長「表まで送るよ」

団長「ええ。お願い」



279 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 10:09:35.52 ID:TkeVptVs0
>>278 の 団長「ええ。お願い」 誤字

正しくは 団長母「ええ。お願い」

です
280 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 10:16:00.66 ID:TkeVptVs0
団長母「じゃあ団長としてしっかりと花騎士達を守るのよ。あんたは男の子なんだから」

団長「わかってるって」

団長母「じゃあ皆さん。息子の事、よろしくお願いします」 ペコッ

アプリコット「はいっ」

ブラックバッカラ「任せな」

サフラン「無理しないように見てるわ」

団長母「じゃあ最後に」 ギュウ

団長「お、おいっ///」

団長母「これからも怪我しないで元気にやるのよ」

団長「・・・ああ」

団長母「よしっ。じゃあ帰るわね。あっ、お土産もありがとうね」

アプリコット「パンに塗って食べてくださいね」

団長母「そうするわ」


ヒヒーン 


団長「はぁ。今度帰るか」

ブラックバッカラ「ちゃんと会わないとダメだぞ」

団長「・・・そうだな」


ナズナ「だ、団長さま」

団長「おっ。ナズナ、お疲れ」

ナズナ「お疲れ様です・・・じゃなくて。さっきの女性は誰ですか?」

サフラン「落ち着いて。団長さんのお義母さんよ」

ナズナ「そ、そうだったんですか・・・えっ?えぇええええええ!?」


その後 団長が何時実家に帰るのか問い詰められた
281 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 10:16:29.09 ID:TkeVptVs0
ここまで。続きは後で

リハビリや検査があるので

では
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 10:37:58.82 ID:gbIW6Dd7O
たんおつー
283 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 12:50:26.20 ID:TkeVptVs0
ローズマリー「ふむ。研究中に偶然にも凄い物が出来たな」

ローズマリー「データーを取りたいが数名ほどサンプルが・・・んっ」



エノコログサ「にゃー。ごろごろ」

オトメギキョウ「今日は絶好のお昼寝日和ですね」

イベリス「ですねぇ。これで団長さんがいたら最高なんですけど」


ローズマリー「ふむ」 ニヤリ


ローズマリー「おーい。喉が乾いてないか。ジュースを持ってきたが」

エノコログサ「にゃっ!飲むにゃ」 ガバッ

オトメギキョウ「いいんですか?ありがとうございます」

イベリス「わーい。いただきます」

ゴクゴク

エノコログサ「何か変わった味だにゃ」

オトメギキョウ「ですね・・・あっ」 ツルッ

パシャ

オトメギキョウ「ご、ごめんなさい。手が」

ローズマリー「いや。濡れてないかね?」

オトメギキョウ「いえ。大丈夫です」

ローズマリー「ふむ。明日が楽しみだ」

イベリス「明日ですか?」

ローズマリー「そうだ。君たちが飲んだジュースに薬が入っててね」

オトメギキョウ「な、何を入れたんですか?」

ローズマリー「ふふっ。赤ちゃんが出来る薬だ」

エノコログサ「あ、赤ちゃん?」

ローズマリー「そうだ。飲んだら好きな異性との間に出来る赤ちゃんだ。無論効果は何日かわからないがね」

イベリス「じゃ、じゃあ。団長さんとの赤ちゃんが私に?」

ローズマリー「そうだ」

イベリス「やっ・・・やったぁああああ!このチャンスは見逃せません♪」

オトメギキョウ「だ、団長さんと私の///」

エノコログサ「にゃっ!?私がママで団長さんがパパなの?」

ローズマリー「そうだ」

284 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 13:15:22.28 ID:TkeVptVs0
そして次の日

団長「ふわぁ。さて、今日も頑張りますか」

ザワザワ

団長「何だ?食堂が騒がしいな」

団長「おーい。どうしたんだ?」


シーン

団長「あ、あれ?」

カトレア「・・・あんた」 ゴゴゴ

団長「な、何だ?」

スイレン「ご説明をお願いします」 ニコリ

団長「ひっ!?」

団長(め、目が笑ってない)

団長「な、何の説明だ?」

カトレア「・・・」 スッ

団長「何なんだよ?」 ヒョコ



イベリス「団長さん。私とあなたの愛の結晶ですよ♪」

赤ちゃん「あぅ」


団長「・・・はっ?」

オトメギキョウ「だ、団長さん。ごめんなさい!」 ペコッ

赤ちゃん「うぅ」

エノコログサ「よしよし。いい子だから泣かないでにゃ」

赤ちゃん「・・・ぐぅ。えぅ」


団長「・・・な」

ナズナ「な?」

団長「何じゃこりやぁああああああああ!?」
285 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 13:31:45.95 ID:TkeVptVs0
団長「おおお、お前らいつの間に子供が!?」

イベリス「そんな。あんなに愛し合ったのに酷いですよ」 ヨヨヨ

花騎士 ナズナ 「・・・」 ギロッ

団長「人聞きの悪いことを言うな!」

赤ちゃん✕3 「うぇ・・・うわぁあああああん!」

団長「あっ。しまっ」

エノコログサ「もう!団長さん、この子が驚いちゃうにゃ!」

オトメギキョウ「あ〜。よしよし。大丈夫だよ」

イベリス「よしよし。酷いパパですねぇ」

団長「な、何がどうなってるんだ?」


カトレア「あんた。正直に言いなさい。エノコログサ達を・・・その」

カランコエ「抱いちゃったの?ズルい!私も赤ちゃん欲しいのに!」


団長「抱いてない!そもそもお腹だって大きくなってないのに可笑しいだろ!」

スイレン「確かにそうですね」

カトレア「じゃあどういう事なのよ?」

イベリス「ふふーん。教えません」

団長「・・・オトメギキョウ」

オトメギキョウ「は、はいっ」

団長「説明してくれるか?」

オトメギキョウ「そ、それは・・・うぅ」

赤ちゃん「うぇ」

団長「ほらっ。貸してみろ」

オトメギキョウ「あっ、はい」

団長「よしよし。さっきはごめんな」 ポンポン

赤ちゃん「きゃう♪」

団長「いい子だ」

オトメギキョウ「ごめんなさい。実はローズマリーさんがくれたジュースに薬が入ってたんです」」

団長「・・・もういい。わかった。ローズマリーのせいだな」

オトメギキョウ「・・・ごめんなさい」

団長「はぁ・・・しょうがない。ナズナ、今日の仕事サポート頼めるか?」

ナズナ「わ、わかりました」

団長「全く」

赤ちゃん「あぅ?」

団長「何でもないよ」
286 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 13:46:32.71 ID:TkeVptVs0
団長「しかしローズマリーは何処に行ったんだ?」

オトメギキョウ「何か閃いたから必要な物を取りに行くって言ってたよ」

団長「あいつは・・・今度厳しく説教どころか謹慎だな」

オトメギキョウ「あはは」

赤ちゃん「だぁ」

団長「そしてこの子は俺とお前の間に生まれた赤ちゃんと?」

オトメギキョウ「う、うん///」

団長「うーん」 ジー

赤ちゃん「?」

団長「なるほど。言われてみればオトメギキョウにそっくりだ。可愛らしい」

オトメギキョウ「か、可愛い///」

団長「この子は女の子か?」

オトメギキョウ「う、うん」

団長「しかし他にも2人」

イベリス「団長さーん。私の赤ちゃんも抱いてあげてくださいよ」

エノコログサ「団長さん。私との赤ちゃんも見てほしいにゃ」

団長「エノコログサはいいとしてイベリスは暫く反省してろ」

イベリス「な、何でですか?」

団長「お前の一言で本当に俺の立場が危なかったんだからな」

イベリス「そんなー。可愛らしいジョークですよ」

団長「洒落にならんだろうが」

エノコログサ「じゃあパパに抱っこしてもらおうねー」

団長「パパって。全く」 ヒョイ

赤ちゃん「あぅ」

団長「うーん。確かにエノコログサにそっくりだな。八重歯とか目とか」

エノコログサ「にゃ。鼻は団長さんにそっくり」

団長「うーん。オトメギキョウの方は俺には全く似てないな」

オトメギキョウ「うーん。目元とかは団長さんにそっくりだと思うよ」

ワイワイ

イベリス「うぅ」

287 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 14:19:10.27 ID:TkeVptVs0
イベリス「団長さーん。私にも構ってくれないと暴れちゃいますよ。いいんですか〜?」

オトメギキョウ「ほらっ。やっぱり目元は団長さんにそっくりだよ」

エノコログサ「この子は男の子だから将来は団長さんみたいに立派な団長さんになるにゃ」

団長「そうか?だったら楽しみ・・・いかんいかん、完全に親子の会話になってる」

オトメギキョウ「そ、そうだね///」

エノコログサ「にゃっ///赤ちゃんがいるせいかな〜?」

イベリス「うぅ・・・うぅぅ〜〜〜。本当に執務室をメチャクチャにしちゃいますよ」


団長「はぁ・・・反省してるか?」

イベリス「は、はいっ。反省してますよ」

団長「・・・」 ジー

イベリス「うっ」

団長「・・・赤ちゃんに罪はないからな。ただし!次はないぞ」

イベリス「わかりましたぁ♪さあ、団長さん。抱っこしてあげてください」

団長「・・・こりてるのか?」

イベリス「だ、大丈夫ですよ」

団長「ったく。どれ」

赤ちゃん「うぁ」

団長「うーん。口元や鼻はイベリス似か?」

イベリス「そうですよっ。目は団長さんにそっくりです♪可愛いですよね」

団長「まあ・・・そうだな」

赤ちゃん「ひぅ・・・うえっ」

イベリス「あ、あれっ。どうしたの?」

団長「腹が減ってるのかもな」

オトメギキョウ「だ、だったら私がミルクを作ってくるよ」

ガチャ

エノコログサ「にゃ。漏れちゃったのかな?」

団長「臭わないから違うと思うが」

イベリス「はーい。ママのおっぱ・・・」

団長「・・・イベリス」

イベリス「な、なーんて。出ませんよ」




288 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 14:42:32.50 ID:TkeVptVs0
ガチャ

オトメギキョウ「お、お待たせ。あつつ・・・ミルク持ってきましたー」

団長「貸してくれ・・・熱っ!これじゃ赤ちゃんが火傷するぞ」

オトメギキョウ「あっ。さ、冷ますの忘れてたぁ!」

団長「しょうがない。食堂で冷ますぞ」

赤ちゃん「うぇ」

団長「よしよし。もう少し待ってろよ」



食堂

ザワザワ

団長「よしっ。これならいいだろ。ほらご飯だぞ」

エノコログサ「うん。はいっ、沢山飲むにゃ」

赤ちゃん「♪」 チュー

イベリス「はーい。いっぱい飲んで大きくなるんですよぅ♪」

オトメギキョウ「うぅ。私ったら慌ててまたドジをしちゃった」

団長「初めてだろ?しょうがない」

オトメギキョウ「団長さんは慣れてますね」

団長「まあ。昔近所の赤ちゃんたちのお世話手伝ってたからな」

イベリス「そうなんですか?」

団長「ああ。最初はドジしまくりだったがな」

エノコログサ「そうなんだ。でも団長さんのおかげでこの子の面倒とか助かるにゃ」

団長「そうか・・・だったらいいが」 ポリポリ



カトレア「何よ。あれじゃ家族じゃない」 イライラ

ナンテン「団長さんと夫婦・・・い、いいわね///」


オトメギキョウ「あっ。もう飲み終わったみたい」

イベリス「たくさん飲みましたねぇ♪」

団長「あっ。飲み終わったならゲップ出させろよ」

エノコログサ「にゃ?何で?」

団長「そうしないと赤ちゃんがミルクを吐くんだよ」

オトメギキョウ「そうなんですね」

イベリス「ど、どうすればいいんですか?」





289 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 14:52:30.20 ID:TkeVptVs0
団長「赤ちゃんの首を正しい角度にして抱っこしてみろ」

イベリス「う〜。こ、こうですか?」

オトメギキョウ「あ、顎を肩に乗せてもいいですか?」

エノコログサ「い、意外と難しい」

団長「そしたら赤ちゃんの背中を軽く叩いて」

オトメギキョウ「こ、こうかな?」 トントン

赤ちゃん「けふっ」

オトメギキョウ「あっ。で、出たよ」

イベリス「か、軽くですよね」 トントン

赤ちゃん「けふぅ」

イベリス「あっ。いい子ですねぇ♪」

エノコログサ「にゃ」 トントン

赤ちゃん「?」

エノコログサ「で、出ない。団長さん」

団長「落ち着け。焦らずにやってみろ。無理なら変わるから」

エノコログサ「が、頑張る」 トントン

赤ちゃん「けふ」

エノコログサ「で、出たにゃ。よかったー」

団長「さて・・・お風呂の入れ方も教えておくか」

イベリス「わかりました。あなた♪」

団長「そういうのはいいから」

イベリス「む〜。団長さんのイケず」


団長「お風呂は少しぬるめで。そして体を吹いたらすぐに服を着せて温めること。すぐに体温が下がるからな」

エノコログサ「うにゃ。結構大変なんだね」

オトメギキョウ「そうだね。お母さんになるって大変だよ」

イベリス「でも将来の為にここで頑張るんです」
290 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 15:05:26.75 ID:TkeVptVs0
そして夜

赤ちゃん✕3 「・・・すぅ」

エノコログサ「にゃ〜。疲れたにゃ」

オトメギキョウ「うぅ。おしめの交換や他にも気をつけることがあって大変でした」

イベリス「うぅ。団長さんがいなかったら絶対に大変でした。でも流石団長さんです。ますます惚れちゃいました♪」


エノコログサ「この子達、何日いられるのかな?」

オトメギキョウ「あっ。そうだね」

イベリス「お別れなんて寂しいです」

エノコログサ「ママはここにいるにゃ」

オトメギキョウ「いい子だねぇ」

イベリス「よしよし」

赤ちゃん✕3 「・・・zzz」



そして次の日の朝

エノコログサ「・・・」 ボー

オトメギキョウ「・・・はぁ」

イベリス「うぅ」

団長「薬の効果がきれたか」

エノコログサ「寂しいにゃ」

オトメギキョウ「一日だけだったけどいい思い出になったね」

イベリス「私の赤ちゃんが」

団長「はぁ。今日は休んでろ。それじゃあ討伐は無理だろ」

エノコログサ「にゃ」

オトメギキョウ「すいません」

イベリス「はい」


ガチャ

ローズマリー「やあ。どうだったかね?」

団長「・・・お前は」

ローズマリー「まあ、待ちたまえ。昨日の事は見てたのでな。データーは取れた。そして改良した薬がこれだ!」


花騎士 ナズナ 「っ!?」

ローズマリー「ふふふ。つくずく私の才能は素晴らしいな」

ゴゴゴ

団長「・・・」

団長(俺がいなくても罰は来るな) ソー

スタスタ



291 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 15:23:07.64 ID:TkeVptVs0
ガシッ

ローズマリー「んっ?」

カトレア「その薬、データーがいるんでしょ?私が使うわ」

カランコエ「その研究。お手伝いするよ♪」

スイレン「んふっ♪」

ユリ「任せて♪」

アネモネ「協力するよ」

ハナモモ「花嫁の次は素敵な母親に、ですわ」

ラベンダー「それを全部よこしなさい」

シュウメイギク「ふむ。わらわも協力してやろうかの」

ナイトフロックス「あら♪私もお手伝いしますよ」

エノテラ「エノテラにください」

ハス「私も将来のために勉強せねばならん」

タツナミソウ「あたしも必要だからさぁ。ほら、本当にお母さんになったら大変じゃん」

ナズナ「ローズマリーさん」 ニコッ

花騎士「・・・」

ローズマリー「な、なんだ?何故私を囲む?ま、待てっ!」


その後ローズマリーを見たものはいない
292 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 15:24:30.80 ID:TkeVptVs0
ここまでです

次は・・・何か前に書いたので見たいお題があったらもう一回書きます

新しいお題が思いつかないので

では
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 15:38:13.95 ID:PnASxOMVO
294 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 18:51:16.91 ID:TkeVptVs0
特にないようなら思いついたら安価取ります

やっとで300レスが近くに・・・全部埋めるの無理だなぁ
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 18:55:55.36 ID:Bv8P9wvIo
おつおつ
そうさなぁ、花騎士が風邪引いたやつとかまた見たいかな
逆に団長が風邪ひくのもありかもしれない
296 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 19:28:05.32 ID:TkeVptVs0
>>295 さんのネタで

ナズナ「団長さまが風邪をひきました」

看病する花騎士 下1〜2
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 19:31:54.79 ID:Bv8P9wvIo
ありがとうございます
安価よかったらイフェイオンで
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 20:10:46.09 ID:TpAKxNaoo
センリョウ
299 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 20:18:22.49 ID:TkeVptVs0
イフェイオン、センリョウですね

また明日に投下すると思います

では
300 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 20:20:42.70 ID:TkeVptVs0
今まで安価で出た花騎士を纏めておきます

カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ

アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス

クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム

ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ

オトメギキョウ イフェイオン センリョウ

ですね
301 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/14(日) 20:25:50.83 ID:TkeVptVs0
それから質問ですが一度安価を取った花騎士ですがまた安価で取るの賛成ですか?

では
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 20:54:24.87 ID:Bv8P9wvIo
おつおつ
再登場は一回くらいならいいかなぁ…流石に何度も同じキャラが出てくると飽きちゃうしね
>>1が出すのはその限りではない)
303 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/15(月) 20:08:08.25 ID:f2uDQMei0
すいません。今日の投下は無理に

次のお題の安価取っておきます

団長「新婚体験?」 ハートカズラ「そう。体験してみよ♪」

勝利した花騎士 下1〜3

>>300 以外の花騎士で

では

304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/15(月) 20:09:16.41 ID:TAC7k8ak0
ベロニカ
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/15(月) 20:38:15.20 ID:mqCDp2vr0
シャボンソウ
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/15(月) 20:40:23.37 ID:rkxzA43U0
サンゴバナ
307 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/15(月) 20:47:07.68 ID:f2uDQMei0
ベロニカ、シャボンソウ、サンゴバナ、ですね

ベロニカが嫁・・・想像できん(汗)

>>304 どんな感じの嫁になると思いますか?
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/15(月) 20:54:32.42 ID:TAC7k8ak0
>>307
サディスティックな方ですからな
……かかあ天下は必定でしょう(^^)
309 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/18(木) 18:10:35.46 ID:5kAxRI470
すいません。何かスマホの調子が悪いので週末まで投下はお待ち下さい
310 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/22(月) 13:27:13.80 ID:0a7e5Sld0
投下が遅くてすいません。書きます
311 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/22(月) 13:52:41.41 ID:0a7e5Sld0
団長「げほっ、ごほ!」

ナズナ「大丈夫ですか、団長さま?」

団長「うぅ・・・少し辛い」

ナズナ「今日は休んでください」

団長「いや。今日は遠征があるし」

ナズナ「花騎士に指揮をさせますので。後この資料も私が届けます」

団長「けどな」

ナズナ「倒れたら皆さんが悲しみますよ」

団長「・・・わかった」

ナズナ「はいっ。ではちゃんと寝ててくださいね」

バタン

ナズナ「さて。今日は忙しくなりますね」


ナズナ「と言う訳で皆さん。団長さまは風邪で休んでますので」

アキレア「わかった。じゃあ遠征の指揮は俺に任せな」

ナズナ「それで今日休みの花騎士には団長さまのお世話をお願いしたいんですが」

センリョウ「おっ?じゃあセンリョウに任せて」

イフェイオン「うん。団長のお世話は私に任せて」

ナズナ「お願いしますね」

マンリョウ「センリョウ。団長さんに迷惑をかけてはダメですからね」

センリョウ「大丈夫だって」

イフェイオン「・・・」

312 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/22(月) 14:26:39.37 ID:0a7e5Sld0
コンコン

団長「・・・はーい」

ガチャ

センリョウ「やっほー。団長、何かしてほしい事ない?」

イフェイオン「大丈夫?何かしてほしいなら言って。何でもするから」

団長「いや。別に」

イフェイオン「・・・」 ジー

団長「わかった。じゃあ氷嚢を作ってきてくれるか?」

イフェイオン「うん。任せて」

ガチャ バタン

センリョウ「うーん、私は・・・そうだ!団長、果物とか食べたくない?」

団長「果物?」

センリョウ「うん。遠慮しないで言って」

団長「じゃあ林檎が食べたいな」

センリョウ「林檎だね。ちょっと待ってて。美味しいの持ってくるから」

ガチャ バタン

団長「林檎なら台所にあるんだが」


ガチャ

イフェイオン「団長。持ってきた」

団長「おっ」

ヒャッ

団長「あ〜。ひゃっこい。イフェイオン、ありがとう」

イフェイオン「お礼なんて言わないで。私には言われる資格なんてないから」

団長「あのなー」

ガチャ

センリョウ「団長。林檎持ってきたよ!これを食べれば風邪なんてすぐ治るから」

団長「そ、そうか」

イフェイオン「ナイフ持ってくるね」







313 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/22(月) 14:41:35.42 ID:0a7e5Sld0
ショリショリ

センリョウ「お〜。剥くの上手だね。センリョウは果肉も切っちゃうよ」

イフェイオン「そう?わたしは・・・お母さんに教えてもらったから」

センリョウ「そうなんだ」

イフェイオン「・・・よ、よかったら教えようか?」

センリョウ「いいの?じゃあお願いします♪」


ショリッ

センリョウ「うーん。これは難しいね。皮が途中で切れる」

イフェイオン「ナイフを動かすんじゃなくて林檎を動かしたほうがいいよ」

センリョウ「そうなの?よしっ、ここから巻き返しだ」

イフェイオン「団長。こっちの林檎剥けたから食べて。そ、それとも食べさせてあげようか?」

団長「い、いや。自分で食べる」

シャクッ

団長「んぅ?この林檎、食堂にあったのと違うような。凄く美味いぞ」

センリョウ「ふふふ。当たり前だよ、貴族御用達のゴージャスな林檎なんだよ♪」

団長「・・・へ?」

センリョウ「どう?美味しいでしょ。センリョウも大好きなんだ」

団長「そ、そんな高価な林檎を?」

センリョウ「そうだよ。この前実家から送られてきてさー」

団長「俺が食べていいのか?」

センリョウ「んっ?もしかして遠慮してるの?ダメだよ、団長の為にセンリョウが持ってきたんだから」

団長「しかしな」

センリョウ「それにこういう時はありがとうでしょ!」

団長「あっ、ああ。ありがとう」

センリョウ「どういたしまして。はいっ、センリョウの切ったやつも食べてね♪」

団長「そうだな。2人も食べよう」

センリョウ「そうだね」

イフェイオン「いいの?」

団長「流石に何玉も食えん」

314 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/22(月) 14:49:00.57 ID:0a7e5Sld0
団長「ふぅ・・・少し眠くなってきたな」 ウトウト

センリョウ「じゃあセンリョウもお布団に失礼してぇ」 モゾモゾ

団長「・・・おいっ」

センリョウ「えー。だって風をひいた時は人肌で温めたらいいって」

団長「その前に風邪が移る。また何か頼むから」

センリョウ「じゃあ起きたらセンリョウ達が看病の続きするからね」

団長「わかった」

イフェイオン「私はここで団長が眠るのを待つ」

団長「そこまでしなくていい」

イフェイオン「で、でも何かあったら」

団長「いいから。風邪を移すわけにはいかないだろ」

イフェイオン「わかった・・・でも定期的に見に来るから」

団長「はあ・・・わかった」

センリョウ「じゃあ後でねぇ」

ガチャ バタン


団長「全く」

315 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/22(月) 15:14:00.14 ID:0a7e5Sld0
数分後

ガチャ

イフェイオン「・・・団長、寝てる?」

団長「・・・zzz」

イフェイオン「寝てるね」

バタン

更に数分後

ガチャ

イフェイオン「団長、大丈夫?」

団長「zzz」

イフェイオン「・・・氷嚢、取り替えておくね」

バタン


更に

センリョウ「いやー。流石に心配しすぎだよ」

イフェイオン「そんな事はない」

センリョウ「何回もドアを開けたら団長が起きちゃうよ。寝てるんだから心配ないって」

イフェイオン「・・・そう、かな?」

センリョウ「それよりも。団長の為に夕ご飯のお粥とか作ってあげたら喜ぶと思うよ♪一緒に作っちゃお」

イフェイオン「でも、わたしが作っても団長は・・・」

センリョウ「もう。そんな顔しちゃダメだぞぅ。センリョウもお手伝いするから♪」

イフェイオン「う、うん」


クツクツ

イフェイオン「これで完成」

センリョウ「おー。いい感じに出来てるよぅ♪」

イフェイオン「後は卵とネギを入れて・・・団長は梅干し派だったから。あっ、卵は後で温めたら入れないと」

センリョウ「完成だね。もう少ししたら持っていこう」
316 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/22(月) 15:27:18.57 ID:0a7e5Sld0
夕ご飯時

団長「・・・うぅ」

団長「うーん。結構寝てたのか?」

コンコン

団長「んっ?」

ガチャ

センリョウ「団長。センリョウとイフェイオンちゃん特製愛情たっぷりのお粥だよっ♪」

イフェイオン「あ、愛情たっぷりって///」

団長「あ〜・・・いい匂いがする」

センリョウ「じゃあ食べさせてあげるから。ふ〜、ふ〜」

センリョウ「はいっ。あーんして♪」

団長「え゛?」

センリョウ「あっ。ひょっとして恥ずかしいの?もう、照れ屋さんだね♪」

団長「いや、そこまでしなくても」

センリョウ「人の好意は受け取るの」

団長「・・・あ〜」

センリョウ「はいっ♪」

団長「・・・」 モグモグ

団長「んっ。美味い」

センリョウ「ふふん♪当然でしょ。イフェイオンちゃん」

イフェイオン「な、なに?」

センリョウ「次はイフェイオンちゃんの番だよっ♪」

イフェイオン「わ、わたしは・・・」

センリョウ「あっ。私はミカン持ってくるから後は頼んだよ♪」
317 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/22(月) 15:39:29.84 ID:0a7e5Sld0
イフェイオン「だ、団長。まだ食べれる?」

団長「あっ、ああ」

イフェイオン「じゃ、じゃあ・・・食べさせてあげるから。ふ〜、ふ〜」

イフェイオン「あっ、あーん///」

団長「あ〜」

モグモグ

団長「うん。美味いな」

イフェイオン「さっきもそれ言ってたよ」

団長「そうか?でも美味いんだからしょうがないだろ」

イフェイオン「うん///あ〜ん」


ガチャ

センリョウ「じゃーん。ミカンをヨーグルトに入れて持ってきたよ♪どう、気が利くでしょ?」

団長「遅いと思ったらそこまでしてくれたのか」

センリョウ「お粥は食べ終わったの?」

イフェイオン「うん。ちゃんと食べてくれた」

センリョウ「だったらセンリョウのターンだよ。団長、楽しみにしてね」

団長「いや。ただ食わせるだけだろ」

センリョウ「むぅ。そんな事言うなら・・・口移しでもいいんだよっ///」

団長「それはやめてくれ」

センリョウ「冗談だって♪はい、あーん♪」


団長「ああ。ごちそうさま」

イフェイオン「氷嚢、新しいの持ってくる」

センリョウ「じゃあ私は・・・そうだ♪」

団長「?」

318 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/22(月) 15:44:11.59 ID:0a7e5Sld0
イフェイオン「はいっ。交換するね」

団長「ありがとう」

ガチャ

センリョウ「団長。タオルとお湯を持ってきたよっ」

団長「すまん」

センリョウ「別にいいって♪じゃあ拭いてあげるから脱いで」

団長「」

イフェイオン「そ、そうだね///団長はわたし達に任せてくれればいいから///」

団長「い、いやー。それは流石に」

センリョウ「病人は安静にしないと」

イフェイオン「背中と前も拭くから。そ、それに命令なら下も///」

団長「あ、あはは。それだけは勘弁してくれぇ!!」

その後 団長は綺麗に拭かれたらしい。そして次の看病を狙う花騎士が・・・
319 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/22(月) 15:46:51.48 ID:0a7e5Sld0
本日はここまで

次の 団長「新婚体験?」 ハートカズラ「そう。体験してみよ♪」

はちょっと時間がかかりそうなので(汗)

シャボンソウ←何度も一緒に入浴をせがまれそう

サンゴバナ←包丁とかナイフとか刃物フェチ?・・・

ベロニカ←言うまでもなく

・・・これ団長、結婚しなくていいとか思いそう(汗)

詰まりそうだったら別のお題を書きますので

では
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 16:02:08.37 ID:GVHWkb970
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 16:56:39.83 ID:EHlfrJZpO
おつ
まあ人選がね…でもこれはこれで

団長「もう結婚なんて懲り懲りだよ〜!」

みたいなオチにできて面白いと思う
難しいだろうけど頑張ってほしい
322 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/22(月) 19:45:20.02 ID:0a7e5Sld0
>>321 安価は絶対ですので(汗)

下書きしてるんですがキャラのコレジャナイ感が(泣)

ちょい別のお題を。安価を取った方、すいませんがもう少しお待ち下さい

団長「また赤ちゃんを預かった」 花騎士 ナズナ 「「!?」」

面倒を見ようとするのは?

下1〜3

今年の2月から実装された花騎士以外で

同じお題で申し訳ございません

323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 19:46:12.11 ID:ANZcpKME0
ホシクジャク
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 21:22:13.75 ID:9zXHJj4XO
ハツユキソウで
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 22:39:38.87 ID:l2Z9h/d9o
イヌタデ
326 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/23(火) 10:45:55.87 ID:qnho2b7E0
ホシクジャク、ハツユキソウ、イヌタデ・・・ですね。お待ちを
327 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/23(火) 12:27:22.39 ID:qnho2b7E0
赤ちゃん「・・・すぅ」

団長「と言う訳でまた暫く預かることになった」

ナズナ「そうですか。はぅ・・やっぱり可愛いですね」

ハツユキソウ「うわぁ。こんなに小さいんですね。私にも抱っこさせてください」

イヌタデ「わぅ♪この子は男の子なの?」

団長「そうだ」

ホシクジャク「そうなんだ」

ハツユキソウ「よしよし。ふふふ、私が面倒を見て団長さんにアピールを・・・あはははっ!」

赤ちゃん「・・・」 パチッ

ハツユキソウ「あれ?起きちゃいました」

赤ちゃん「・・・うぇ」 ジワッ

ハツユキソウ「・・・あっ」

赤ちゃん「うぇえええええええん!」

ハツユキソウ「はわわわわ!泣かないでぇええ。ほーら、たかいたかーい」

赤ちゃん「びぇええええええ!」

ハツユキソウ「うわーん。団長さん、助けてください」

イヌタデ「貸してみて!ほーら、たかいたかーい」 ブンッ

団長「うわぁあああ!?上に投げるな!」

ホシクジャク「危ないよ」

イヌタデ「えぇ」 ポスッ

団長「ほらっ。こっちに貸せ」

団長「よしよし。驚かせたな・・・ごめんごめん」 ポンポン

赤ちゃん「うぇ・・・あぅ」

ホシクジャク「団長さん、慣れてるね」

ハツユキソウ「うぅ。女のメンツが」

イヌタデ「ご主人、ごめんなさい」
328 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/23(火) 13:02:14.27 ID:qnho2b7E0
イヌタデの妹「わうっ」

赤ちゃん「だぁ?」

イヌタデの妹「わぅ・・・くぅん」 ペロペロ

赤ちゃん「きゃう♪」 ニコニコ

団長「おっ。赤ちゃんの面倒見るの上手いな」

イヌタデ「うわぁああああん!妹に負けたぁああああ!」

赤ちゃん「あぅ・・・やぁ」 ペタペタ

イヌタデの妹「きゃんっ」

団長「ちょっとの間、見てもらっていいか?」

イヌタデの妹「わんっ」

団長「ありがとう。さて、報告書を書くか」

ナズナ「私は前の報告書を届けておきますね」


ハツユキソウ「うぅ。犬に負けるなんてショックです」

イヌタデ「ボク、お姉ちゃんなのに」


ホシクジャク「ねえ。僕も手伝うよ」

イヌタデの妹「わう」


ホシクジャク「とは言ったけど、赤ちゃんのお世話なんてした事ないよ」

赤ちゃん「あぅ?」

ホシクジャク「むー。将来のためにここで頑張らないと。そうだ、お昼も近いからミルク作ってこよ」

ホシクジャク「待っててね」


ハツユキソウ「わ、私も誰か他の花騎士に聞きに行きます」

ガチャ バタン

イヌタデ「むぅ・・・ボクだってお姉ちゃんなんだから出来るはず」

赤ちゃん「あ〜」 ゴロン

イヌタデ「わっ。寝返りした。よーし、ハイハイは出来るかな?」

赤ちゃん「うぅ?」

イヌタデ「ほらっ。こうやって」 ゴロン

赤ちゃん「うぁ?」 ゴロン

イヌタデ「こうするんだよっ」 タタタ

赤ちゃん「きゃう・・・うぁ」 ヨロ

イヌタデ「そう。頑張れ!」

イヌタデの妹「わうっ」



329 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/23(火) 13:21:37.26 ID:qnho2b7E0
赤ちゃん「うぇ・・・むぅ」 ヨロッ ポテッ

イヌタデ「うーん。まだ難しいのかな?」

ガチャ

ホシクジャク「みんなー。お昼持ってきたよ。一緒に食べよう」

ハツユキソウ「よーし。色々と教えてもらいましたよ」

イヌタデ「ご飯!」

赤ちゃん「だぁ」

団長「そんな時間か。よしっ、食べるか」


ホシクジャク「はーい。ミルクの時間だよ。沢山飲んでね」

赤ちゃん「あぅ」 チュウチュウ

ホシクジャク「よかったー。上手く作れたみたい」

ハツユキソウ「ぬる目に作るんですよね」

ホシクジャク「そうだよ。教えてもらったんだ」

ホシクジャク「少しでも将来の為に覚えておかないといけないからね」 チラッ


団長「ほーら。お前の分だぞ」

イヌタデの妹「わうっ」

イヌタデ「うーん。美味しいね」


ハツユキソウ「わ、私だって勉強してるんですからね!」

ホシクジャク「知ってるよ。でもこれだけは負けないからね」

ハツユキソウ「私もです!うぅ・・・言ってて不安になります」


赤ちゃん「ふぁ」

ホシクジャク「あっ。もう飲み終わったんだ。確か・・・こうして」

ポンポン

赤ちゃん「けふぅ」

ホシクジャク「これでよしっと。そうだ、この子に何か編んであげよう」

赤ちゃん「?」

330 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/04/23(火) 13:44:23.53 ID:qnho2b7E0
ホシクジャク「・・・」 アミアミ


イヌタデ「ほらっ。こうだよ」 スタスタ

赤ちゃん「うぅ・・・あぅ」 ヨロヨロ

イヌタデ「そう!そんな感じだよっ。頑張れ」

ハツユキソウ「もう少しでハイハイ出来ますよ。頑張って」

イヌタデの妹「わうっ」

赤ちゃん「うぁ」 コロッ

イヌタデ「うーん。惜しかったよ」

ハツユキソウ「まだハイハイは難しいんでしょうか?」

赤ちゃん「だぁ」 ゴロン

イヌタデ「うーん。寝返りは出来るのになぁ」

ハツユキソウ「覚える順番があるんだと思いますよ」

イヌタデ「でも惜しかったからもう少し一緒に」

ハツユキソウ「じゃあ私もお手伝いします」



ホシクジャク「よしっ。ニット帽が出来たよ」

赤ちゃん「うぁ・・・あぅ」 ヨロ ヨロ

イヌタデ「そう。頑張れっ!」

ハツユキソウ「こっちですよ。頑張って」

赤ちゃん「う〜」 ハイハイ

イヌタデ「やったぁあああ!」

赤ちゃん「うぁ♪」

ハツユキソウ「うぅ。よかったです。いい子ですね、よしよししちゃいますよ」 ナデナデ

赤ちゃん「だぅ」

ホシクジャク「わー。じゃあハイハイを頑張ったから僕からプレゼント」 スッ

赤ちゃん「うぁ?」 ←ニット帽装備

ハツユキソウ「おー。似合ってますよ」

イヌタデ「格好いいよ♪」

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