花騎士 SS ナズナ「騎士団の日常です」 安価 コンマも?

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371 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/26(水) 21:44:44.15 ID:UCrCH7tM0


コンコン

団長「どうぞ」

ガチャ

ホップ「えへへ〜♪団長、仕事終わった?」

団長「終わったが」

ホップ「よ〜し。だったら飲も」

団長「うーん」

ホップ「ほ〜ら。私がお酌してあげるから〜」

団長「じゃあ少しだけ・・・それからもう酔ってるのか?」

ホップ「酔ってないわよぅ。何時でも飲めます!」

団長「・・・はぁ。じゃあ飲むぞ」

ホップ「お〜♪」


ホップ「じゃあカンパ〜イ♪」

団長「乾杯」

チーン

ゴクッ

団長「ふぅ。美味いな」

ホップ「あはは♪やっぱり団長を酒の肴にして飲むのは最高だねぇ♪」

団長「でも飲むだけじゃ体に悪いな。何かあったか?」

ガサゴソ

団長「うーん。チョコとクラッカーくらいか」

コトッ

ホップ「チョコもらうね〜♪」
372 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/26(水) 22:45:20.44 ID:UCrCH7tM0
ホップ「そういえば団長。新婚体験は楽しかったぁ?」

団長「・・・いや、全然」

ホップ「またまた〜。可愛い花騎士とイチャイチャ出来て嬉しかったでしょ♪」

団長「普通ならそう思うけどな」 ハァ

ホップ「そんなに大変だったの?」 ゴクゴク

団長「ふふっ・・・あれが結婚すると言うことなら俺は結婚しない」 フフフ

ホップ「よ〜し。そんなお疲れの団長は私が癒やしてあげよう♪」

団長「癒やすってどうやって?」

ホップ「・・・こうやって」

ギュ

むにゅ

団長「・・・へ?」

ホップ「何時もお疲れ様。騎士団長のお仕事は大変だけど私達の為にありがと///」 ナデナデ

団長「おおお、お前!?///」

ホップ「も〜。今更こんな事で照れるなんて団長は恥ずかしやがりだねぇ♪」

団長「だ、だからってな///」

ホップ「あはは〜♪でも何時も頑張ってるんだからご褒美だってば♪」

団長「・・・すまん」 ボソッ

ホップ「っ!///」

ホップ「あっ、あ〜///私も飲みすぎたかな〜?今日はお開きにしよ」

団長「そ、そうだな」

ホップ「じゃ・・・今度は皆で飲もう♪その方が楽しいでしょ?」

団長「程々にな」

ホップ「それは無理ってもんでしょ」

ガチャ バタン

373 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/26(水) 22:53:41.07 ID:UCrCH7tM0
ホップ「はぁ///」

ホップ「うぅ・・・ちょっと大胆だったかなぁ///」

ホップ「この酒瓶、中身は水に換変えてたけど・・・た、たまにはシラフでもいいよねぇ///」

ホップ「はぁ・・・まだドキドキしてるし///」

ホップ「よしっ。今からクチナシとか誘って飲み直そう!」



次の日

団長「よしっ。ナズナ、これを騎士団本部に出してきてくれるか」

ナズナ「はいっ。団長さま、今日は機嫌がいいですね。何かいい事でもありましたか?」

団長「あっ、ああ。まあな」

ナズナ「そうですか。じゃあ私はこの書類を届けてきますね」

団長「頼む」

ガチャ バタン

コンコン

団長「どうぞ?」

ミズアオイ「団長さん。お姉ちゃんが癒やしに来たよ〜♪」

団長「・・・は?」

374 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/26(水) 22:54:15.91 ID:UCrCH7tM0
今日はここまでです。何か短いかな?精進します(汗)

では
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 23:31:50.20 ID:RaszHmnoo
おつおつ
376 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/27(木) 01:53:53.36 ID:KgqpaVI90
>>370

ホップ「んぅ?団長っば癒やされたいんだ〜」 ←誤字

正しくは ホップ「んぅ?団長ってば癒やされたいんだ〜」

です

それからお題を安価で書いてますが短すぎるお題がありますが・・・もうちょっと長く書くべきですかね?

そして新婚体験は書き直すか考え中です(汗)

377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 02:21:43.47 ID:jW1k9e+EO
その辺は>>1の思うままに書くべきかと
そりゃ短いと長いでは長い方がいいかもしれないけど、長けりゃいいってものではないと思うし
むしろ今みたいなペースでコンスタントに更新してくれた方が個人的には嬉しいかな
いち読者としては特別不満はないよ
(ネタがないなら過去ネタを別キャラで書けばいいと思うの)
378 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 13:48:54.98 ID:tdePbdgD0
ミズアオイ「ふふん♪大丈夫、お姉ちゃんに任せてください♪」 ドヤァ

団長「・・・」

ミズアオイ「団長さんは癒やされていんですよね?だったらお昼寝しましょう」

団長「へっ?」

ミズアオイ「心配しないでください。お姉ちゃんに全部任せてくれれば・・・」

団長「いや。まだ仕事残ってるんだが」

ミズアオイ「そ、そうなの?じゃ、じゃあお姉ちゃんにしてほしい事はない?」

団長「いや、別にないが」

ミズアオイ「そ、そんなー!何かあるでしょ?あるよね?」

団長「えっ?書類はまだ書いてる途中だし。お使いも他の花騎士に頼んだからなぁ」

ミズアオイ「う・・・うわぁああああん!団長さんがおねえちゃんの私を頼ってくれない!」

団長「あっ・・・いや。じゃあ喉が渇いたから飲み物欲しいな」

ミズアオイ「!?」

ミズアオイ「じゃあ私が淹れてくるね♪」

ガチャ バタン

団長「・・・はぁ」


数分後

ガチャ

ミズアオイ「お待たせぇ。ロータスレイクで人気のお茶を淹れるから待っててね」

団長「頼む」

ミズアオイ「〜♪」 コポコポ

団長「んっ。いい匂いが」

ミズアオイ「はーい。とっておきのお茶が入ったよ♪美味しいからたくさん飲んでね」 タタタ

つるっ

ミズアオイ「あっ」

団長「・・・あっ」

ばしゃ

379 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 13:51:00.46 ID:tdePbdgD0
ミズアオイ「ふふん♪大丈夫、お姉ちゃんに任せてください♪」 ドヤァ

団長「・・・」

ミズアオイ「団長さんは癒やされていんですよね?だったらお昼寝しましょう」

団長「へっ?」

ミズアオイ「心配しないでください。お姉ちゃんに全部任せてくれれば・・・」

団長「いや。まだ仕事残ってるんだが」

ミズアオイ「そ、そうなの?じゃ、じゃあお姉ちゃんにしてほしい事はない?」

団長「いや、別にないが」

ミズアオイ「そ、そんなー!何かあるでしょ?あるよね?」

団長「えっ?書類はまだ書いてる途中だし。お使いも他の花騎士に頼んだからなぁ」

ミズアオイ「う・・・うわぁああああん!団長さんがおねえちゃんの私を頼ってくれない!」

団長「あっ・・・いや。じゃあ喉が渇いたから飲み物欲しいな」

ミズアオイ「!?」

ミズアオイ「じゃあ私が淹れてくるね♪」

ガチャ バタン

団長「・・・はぁ」


数分後

ガチャ

ミズアオイ「お待たせぇ。ロータスレイクで人気のお茶を淹れるから待っててね」

団長「頼む」

ミズアオイ「〜♪」 コポコポ

団長「んっ。いい匂いが」

ミズアオイ「はーい。とっておきのお茶が入ったよ♪美味しいからたくさん飲んでね」 タタタ

つるっ

ミズアオイ「あっ」

団長「・・・あっ」

ばしゃ

380 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 13:51:26.85 ID:tdePbdgD0
すいません。連投しちゃいました(汗)
381 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 14:09:11.61 ID:tdePbdgD0
ミズアオイ「・・・」 ズーン

団長「お、おーい。別に書いてる途中の報告書が駄目になっただけだから気にするな」

ミズアオイ「うぇえ。やっぱりお姉ちゃんはダメダメですぅ。私なんて・・・私なんて。びえぇぇぇぇん!!」

団長「はぁ。気にしてないからふて寝するな」

ミズアオイ「どうせ私は駄目なお姉ちゃんだもん。いいもん、おうちかえるぅ」 グスン

団長「全く・・・この姉は」 フゥ

コンコン ガチャ

ナズナ「団長さま。届けてきました」

団長「ああ。お疲れ」

ナズナ「あ、あのー。ミズアオイさんは何でふて寝してるんですか?」

団長「・・・ちょっと色々あってな」

ナズナ「そうなんですか。そうだ。帰る途中で美味しいって噂のケーキ買ってきたんですけど、食べませんか?」

団長「そうだな。ちょっと休憩するか」

ナズナ「ミズアオイさんも一緒に食べませんか?」

ムクッ

ミズアオイ「・・・食べる」 グスン

ナズナ「じゃあお茶用意しますね」


モグモグ

ミズアオイ「・・・美味しい」

ナズナ「ですよね。移動式販売なので中々書いたくても買えないんですよ」

団長「なるほどな」 モグモグ

ミズアオイ「お茶もちゃんと淹れられて・・・うぅ、私おねえちゃんなのに」

ズーン

団長(く、暗い)



382 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 14:23:37.06 ID:tdePbdgD0
そして

ナズナ「それじゃあ私は用事がありますから」

団長「お疲れ様」

ナズナ「はいっ」

ガチャ バタン


団長「おーい」

ミズアオイ「・・・」 シーン

団長「そろそろ元気出せよ」

ミズアオイ「・・・」

団長「・・・」 フー

団長「・・・あぁ。疲れたから少し横になるか」

ミズアオイ「・・・」 ピクッ

団長「でも枕ほしいな。取りに行くのもダルいし。誰かに膝枕してもらいたいなぁ」

ミズアオイ「・・・」 ピクピクッ

団長「はぁ・・・そんな優しい姉みたいな人はいないかなぁ」


ミズアオイ「団長さん!」

団長「・・・何だ?」

ミズアオイ「お姉ちゃんが膝枕してあげます!」

団長「・・・」

ミズアオイ「・・・」 ジー

団長「ふぅ・・・じゃあお願いする」

ミズアオイ「うんっ♪」

団長「じゃ、じゃあ失礼して」

ミズアオイ「どうぞ」 ポンポン

ポスッ

団長(少しこっ恥ずかしい///)

団長「・・・」

ミズアオイ「安心して眠っていいよ」

団長「そうだな」

団長(・・・たまにはいいか)

ウトウト

団長「・・・zzz」

ミズアオイ「寝ちゃった。団長さん、ありがと」

383 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 14:51:02.05 ID:tdePbdgD0
夜中

団長「駄目だ。昼寝しすぎて眠れん」

団長「シャワーでも浴びるか・・・でもなー。しょうがない見回りも兼ねて歩くか」

ガチャ バタン

団長「・・・」 スタスタ

マンリョウ「あら?団長さん」

団長「マンリョウか?こんな夜中にどうした?」

マンリョウ「いえ。少し涼もうと散歩しようかと。団長さんは?」

団長「ああ。少し眠れなくてな。見回りも兼ねて歩いてるだけだ」

マンリョウ「で、では一緒に歩きませんか?」

団長「別にいいぞ」

マンリョウ「それでセンリョウったらですね」

団長「ははっ。彼女らしいな」

団長「う、うーん」 ノビー ペキッ

マンリョウ「だ、大丈夫ですか?少し大きく鳴りましたが」

団長「大丈夫。少し疲れがたまってるだけだ」

マンリョウ「もう。無理はダメですよ」

団長「わかってるって。うーん」 ポキポキ

マンリョウ「・・・」

団長「そうだ。今度、マッサージでもやってもらうか」

マンリョウ「マッサージですか?」

団長「ああ。結構いいと聞くからな」

マンリョウ「で、でしたら私がしてもいいですか?///」

団長「えっ?」

マンリョウ「こう見えても父によくマッサージしてたので」

団長「うーん。じゃあお願いしていいか?」

マンリョウ「はいっ」

384 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 14:58:18.39 ID:tdePbdgD0
誤字が >>383 マンリョウ「こう見えても父によくマッサージしてたので」←誤字

正しくは マンリョウ「こう見えて、父によくマッサージしてたので」

385 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 15:19:50.67 ID:tdePbdgD0
団長の寝室

ポスッ

団長「じゃあお願いする」

マンリョウ「では失礼しますね」 ギシッ

ギュー

団長「おっ・・・お〜。中々」

ギュッギュ

マンリョウ「痛くないですか?」

団長「いや。これは心地が良い・・・もうちょっと強くてもいい」

マンリョウ「わかりました」

グイッ ギュゥウウ

団長「はぁ・・・ふぅ。背中を押されるだけでも気持ちがいいんだな」

マンリョウ「そうですね。本当はアロマやお香を使うともっと効きますよ」

団長「あ〜。それはリラックス出来ていいな」

マンリョウ「も、もしよければ今度お香を持ってきてまたマッサージしてもよろしいでしょうか?」

団長「うーん。そこまでされると悪いなぁ」

マンリョウ「私がやりたいので気にしないでください///」

団長「じゃあ頼むが、本当にいいんだな?」

マンリョウ「はい」

団長「次のマッサージが楽しみだな」 ファー

マンリョウ「ふふっ。楽しみにしてくださいね」



386 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 15:44:18.30 ID:tdePbdgD0
ギュッギュ

マンリョウ「団長さん。次は腰を・・・あら?」

団長「・・・zzz」

マンリョウ「寝ちゃったんですね。ふふっ、可愛らしい寝顔です♪」

マンリョウ「・・・あら?」

ペラッ

マンリョウ「こんなに傷跡が・・・団長さん、無理をしすぎです。あなたが居なくなったら皆さんが・・・いえ、私が困ります///」

モゾモゾ

マンリョウ「す、少しだけならいいですよね///男の人と一緒に寝るなんて端ないかもしれませんが少しだけですから///」

団長「zzz」

マンリョウ「ふふっ。では少しだけお休みなさい、団長さん」



そして朝


コンコン

団長「・・・う?」

ガチャ

センリョウ「団長!大変だよ、マンリョウお姉ちゃんが・・・お部屋、に」

団長「どうした?マンリョウが何だって?」 ムクッ

センリョウ「だ、団長。遂にマンリョウお姉ちゃんと熱い一夜を過ごしたんだね!?」

団長「・・・はっ?」

センリョウ「だって、ほら」

マンリョウ「・・・う、ん?ここは?・・・あら?だ、団長さん!?///」

団長「な、何で俺のベッドにマンリョウが?」

マンリョウ「こ、これはその///」


センリョウ「みんなー!今日は団長とマンリョウお姉ちゃんのおめでたい日だからご馳走だよ!」

マンリョウ「せ、センリョウ!?///」

この後、滅茶苦茶修羅場になった

387 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 15:45:21.82 ID:tdePbdgD0
このまま次のお題に行きます。低レベルの短いSSですいませんが
388 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 15:59:34.43 ID:tdePbdgD0
とある日

団長「・・・」

ナズナ「団長さま、どうしたんですか?」

団長「ああ・・・いや、後で食堂で話す」

ナズナ「は、はい」


夕飯時間 食堂

団長「すまない。ちょっと報告がある」

ザワザワ

サフラン「何か大事な報告でもあるの?」

エキナセア「それはわからないが聞いてみよう」

団長「明日から少し実家に帰る」

ざわっ

ナズナ「えっ?えぇぇぇえええ!?」

ネリネ「そ、それってどう言う事ですか!?」

アネモネ「急すぎるよ」

団長「急なのはすまない。実は親父が怪我をしてな。お袋が顔を見せに戻って来い、って連絡があったんだ」

サンタンカ「そ、そうなんですね」

団長「ああ。だから明日から数日、遠征や討伐の指揮などを頼みたい」

ブラックバッカラ「しゃあねえな。アタシ達に任せて安心して実家に戻りな」

団長「すまん」

ザワザワ

デンドロビウム「ですが団長さん。場所は何処なんですか?」

団長「んっ?ブロッサムヒルの小さな村だが」

デンドロビウム「では一応護衛の花騎士を数名付けたほうがいいと思います」

花騎士「!?」

団長「・・・そうだな。えーっと、明日討伐や遠征の部隊に入ってない花騎士は・・・」

389 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 16:28:10.40 ID:tdePbdgD0
次の日

カルミア「オー。カルミアがだんちゃんのご両親に会えるなんて最高デース!」

キンギョソウ「団長さんのご両親にあげるとっておきを用意したから」

スノードロップ「わ、私が団長さんのご両親に会える・・・えへへ///」


イベリス「はぁ。何で私には討伐のお仕事があるんですか?」

アプリコット「うぅ。だ、団長さん!これ、作ったジャムです。お義母さん達に渡しておいてください!」

団長「あっ、ああ。ありがとう」

パカラッパカッ

団長「馬車が来たか。じゃあ行ってくる」

ナズナ「はいっ。気をつけてくださいね」

団長「そっちも無茶はするなよ」



パカッパカッ

団長「・・・家に帰るの何年ぶりだろ」

スノードロップ「そんなに帰ってなかったんですか?」

団長「ああ。騎士団の団長になってから忙しかったしな」

キンギョソウ「年に一回くらいは帰ってあげないとダメだよ」

団長「それはそうだが」

カルミア「だっちゃんは家に帰りたくなかったのデス?」

団長「違うが・・・あ〜!何で帰らなかったんだ、俺」

キンギョソウ「ねっ。団長さんが住んでた家ってどんな所なの?」

団長「えっ?」

カルミア「カルミアも知りたいデース」

団長「うーん。小さな村で周りは自然に囲まれてるし・・・田舎だな。でも釣りや山菜とかキノコ採ったりして、のんびりとした村だ」

スノードロップ「わ〜。素敵ですね」

団長「そうか?」

390 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 16:30:28.71 ID:tdePbdgD0
ちょいとここまで

また夜に投下します

次は 団長「・・・ハーレム婚体験?」 ハートカズラ「リベンジするしかないわ」

花騎士「兄(弟)がほしい」

を予定してますがどちらを読んでみたいですか?

391 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 16:38:35.29 ID:tdePbdgD0
今まで安価で出た花騎士を纏めておきます

カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ

アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス

クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム

ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ

オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ

ミズアオイ

ですね
392 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 16:39:25.76 ID:tdePbdgD0
あっ スノードロップ カルミア キンギョソウ もでした
393 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 19:53:21.79 ID:tdePbdgD0
数時間後

パカッ パカ ピタッ

団長「おっと。着いたようだな」

「到着しましたよ」

スノードロップ「うわぁ」

カルミア「空気がおいしいデース」 スーハー

キンギョソウ「ここが団長さんの故郷かぁ」


団長「こっちだ」

スタスタ

団長「ここが俺の家だ」

キンギョソウ「わぁ・・・結構大きいね」

団長「さて・・・居るよな?」

コンコン

はーい!

ガラッ

団長母「どちら様で・・・あ、あんた!?」

団長「た、ただいま」

団長母「急に帰ってくるなんて!ドアを叩くことないでしょ」

団長「いや。実は客も来てるんだ」

団長母「お客?」

スノードロップ「は、初めまして。花騎士をしているスノードロップです」

カルミア「カルミアデース♪」

キンギョソウ「キンギョソウです!」

団長母「まさか自分の騎士団の所の花騎士さんを連れてくるなんて。アンター!」


おう!



394 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 20:09:01.92 ID:tdePbdgD0
団長「ちょっ!親父は怪我してるんじゃ?」

団長父「何だ?おっ、このバカ息子!久しぶりじゃないか!」 バンバン

団長「いてて。何だよ元気じゃねえか」

団長父「んっ?まあちょっと高所から落下して腰を痛めたがもうあんまり痛くねえしな」

団長父「所で・・・そちらのお嬢ちゃんたちは?」

団長母「この子の騎士団内にいる花騎士よ」

団長父「そうなのか?へー・・・こんな嬢ちゃん達がねぇ」 ジー

スノードロップ「は、初めまして」 ペコッ

カルミア「よろしくお願いしますデース」

キンギョソウ「お体は大丈夫ですか?」

団長父「これはご丁寧に。まあ、上がってくれ」

スノードロップ「お邪魔します」

団長母「今、お茶とお菓子用意するわね」

キンギョソウ「い、いえ。お構いなく」


団長「・・・はぁ。元気そうじゃないか」



団長母「どうぞ」 コトッ

カルミア「ありがとデース」

スノードロップ「い、いただきます」

キンギョソウ「いただきます」

団長「あっ。お袋、これアプリコットから」

団長母「ああ。あの子ね・・・その前に母さん、でしょうが!」

団長「うっ。わ、悪い」

団長母「よろしい。あら、美味しかったジャムだわ。アンタ」

団長父「おー。これは美味かったからな。ありがたく貰うぞ」

キンギョソウ「それからこれは私からです」 ガサッ

団長母「まあ。何か悪いわね」

キンギョソウ「いえいえ♪私のオススメです」

団長「・・・」

団長母「これ・・・は?」

ドクロのキャンドル入れ


団長母「・・・」

団長「・・・」

キンギョソウ「あ、あれ?」

キンギョソウ(あっ!?も、もしかして怖かったかな!ど、どうしよう)

団長父「おお!これは中々いいな!」

キンギョソウ「えっ?」

395 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 20:29:44.45 ID:tdePbdgD0
団長父「確かキンギョソウちゃんだったか?ドクロ好きなのか?」

キンギョソウ「は、はいっ」

団長父「実は蔵の方に昔猟で狩った獲物のドクロあるんだがよかったら見てみるか?」

キンギョソウ「ほ、本当ですか?」

団長父「こっちだ」

キンギョソウ「はーい♪」

タタタ


団長母「あの人ったら」

団長「オヤジのコレクション。普通の女の子だったら怖がるぞ」

団長母「まっ。いいんじゃない」

団長「いいのかよ」

団長母「さて、何日かここにいるんでしょ?」

団長「親父も元気そうだし騎士団の仕事もあるし2日くらいかな」

団長母「そう。忙しいのね」

団長「ああ。害虫からの被害を少しでも減らしたいしな」

団長母「・・・」

団長「・・・」

カルミア「うー!だっちゃんとお義母さんは仲良くハグするデス!」

団長「えっ?」

団長母「?」

カルミア「そんな暗い顔なんて見たくないのデース。ちゃんと親子で話し合うのデース!」

団長「・・・」

団長母「そうね。あんた、あの人は何も言わないけど最初は心配してたのよ」

団長「そうなのか?」

団長母「当たり前でしょ。自分の息子なのよ」

団長「そうか。だから母さんは帰るように手紙を?」

団長母「そうよ。全く、少しは帰ればいいのに・・・このバカ息子は」

団長「ごめん」

396 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 20:42:12.35 ID:tdePbdgD0
団長母「二人して最初は手紙も来ないしまさか害虫にやられたんじゃないかって不安だったのよ」

団長母「でも町であんたの噂を聞いてね。安心したけど寂しかったわ」

団長「悪い」

団長母「あんたはあの人に似たのね。でもたまには帰ってきなさい」

団長「わ、わかった」

団長母「だったらよろしい」

カルミア「お義母さん、もういいのデース?」

団長母「ええ。カルミアちゃんだったかしら?ありがとうね」

カルミア「いえいえ。あっ、その前に失礼するのデス」

ギュー

団長母「あ、あら?」

カルミア「えへへ♪これでカルミアとお義母さんは仲良しなのデース♪」

団長母「この子ったら♪私も娘がほしかったわ♪」 ギュー

カルミア「えへへ」


タタタ

キンギョソウ「団長さん。このお家はすごいね!」 キラキラ

団長父「キンギョソウちゃんはセンスがいいねぇ」

キンギョソウ「うんっ♪」

団長「何か仲良くなってるし」

スノードロップ「あ、あはは」

団長母「そういえば移動時間が長かったからお腹空いたでしょ?ご飯作るから待っててね」

団長父「よしっ。じゃあ釣りでもするか。飯のおかず釣りだ」

団長「俺も久しぶりに行くか」

カルミア「カルミアも一緒していいです?一緒にやってみたいデース」

キンギョソウ「私も」

団長父「おう。いいぞ、いいぞ」


スノードロップ「わ、私はお義母さんのお手伝いをします」

団長母「いいの?じゃあお願いするわ」

397 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 21:00:27.82 ID:tdePbdgD0
トントン

スノードロップ「切り終えました。次は何をすればいいですか?」

団長母「あら?早いわね。じゃあ次はこれを湯がいてくれる?」

スノードロップ「はいっ」

団長母「いいわね。こんなに料理が上手で。スノードロップちゃんの様な子があの子のお嫁さんになったらいいのに♪」

スノードロップ「ふえっ?」

スノードロップ「あああ、あの!///それは嬉しいけど・・・その、団長さんとはまだそんな関係じゃ///」 モジモジ

団長母「まだ?」 ニヤニヤ

スノードロップ「うぅ///」 シュー

団長母「あはは。ごめんなさいね。あの子ったら前に騎士団に会いに行ったけどモテるのね」

スノードロップ「は、はい」

団長母「ねえ。あの子の好物とか色々教えましょうか?」

スノードロップ「えっ?」

団長母「私が何年、あの子の母親をしてると思ってるの?好みの料理から味付けまでわかってるわ」 ドヤッ

スノードロップ「そ、それは・・・うぅ」 キョロキョロ

団長母「貴女がいいなら他の子に教えても・・・」

スノードロップ「お願いします!///」

団長母「いいわよ♪」


数時間後

団長父「ただいまー。いい感じに釣れたぞ」

団長「くぅ。負けた」

カルミア「一番大きいの釣れたデス♪」

キンギョソウ「あはは♪団長さんより釣っちゃった」


団長母「お帰りなさい。手洗ってきなさい。ご飯よ」

団長「だってよ」
398 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 21:35:20.13 ID:tdePbdgD0
団長母「じゃあ」

団長 父 母 カルミア キンギョソウ スノードロップ 「「「「「「いただきます」」」」」」

団長「久しぶりに母さんの飯食うな」

団長父「沢山食っておけよ」

団長「わかってる」 ヒョイ

パクッ

団長「んっ。久しぶりに食うと美味いなぁ」

団長母「一言余計よ。それよりもこっちも食べてみなさい」 スッ

スノードロップ「!?」

団長「ああ」 パク

スノードロップ「・・・」 ドキドキ

団長「むぐ・・・これは美味いな。味付けも俺好みだし。もっと食べていいか?」

団長母「まだあるから遠慮せず食べなさい」

団長「うん」 モグモグ

スノードロップ「っ!」 グッ

カルミア「すごく美味しいデース」

キンギョソウ「あれ?食べないの?」

スノードロップ「えっ?た、食べるよ」 アタフタ


そして二日後

団長「じゃあ行くよ」

団長父「今度戻ってきたら猟にでも行くか?」

団長「そうだな」

団長母「今度帰る時は恋人でも連れてくるのよ」

団長「出来たらな」

団長母「出来たら・・・ね」 チラッ

スノードロップ カルミア キンギョソウ 「「「・・・」」」 ジー

団長「・・・」 ダラダラ

団長母「あんたは」 ハァ

団長「あ、あはは」


パカッ

ハートカズラ「ありがとうございました」

カルミア「また来るのデース」

キンギョソウ「おじさん。今度、オススメのドクロ持ってくるからねぇ」





399 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 21:35:47.87 ID:tdePbdgD0
ここまでです
400 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 21:44:00.25 ID:tdePbdgD0
次のお題安価を

ハートカズラ「ハーレム婚、体験でリベンジよ!」 団長「嫌だ・・・嫌だ!」

ハーレム婚を体験する子

下 1〜3
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 21:44:48.09 ID:D8bwjHhY0
ビバーナム
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:08:08.22 ID:8ncBjoXKo
団長全力で嫌がってて草
まああんな目に遭ったらねぇ…

可哀想なのでまともな子に会わせてあげよう
ヘレニウムで
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:29:48.74 ID:dsbwfSKDo
ポインセチア
404 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/29(土) 04:48:47.14 ID:FMKU3H4K0
ビバーナム、ヘレニウム、ポインセチア ですね

2名から・・・犯罪臭が(汗)

405 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/29(土) 06:45:23.82 ID:FMKU3H4K0
あの新婚体験から約一ヶ月後

サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ 「「「・・・」」」 ←正座中

ハートカズラ「はぁ。まさかリベンジする機会をあげたのに・・・あれはないでしょ」 ハァ

サンゴバナ「・・・ごめんなさい」

シャボンソウ「うぅ。一緒にお風呂入る道具買っただけなのに」

ベロニカ「何よ。退屈じゃない、普通の夫婦なんて」

ハートカズラ「そういう問題じゃないの!団長さん、更に壊れちゃったじゃん!」 ビシッ



団長「あはは・・・ケッコン、結婚・・・血痕。嫌だ!怖い!しなくていい!」

スノードロップ「団長さん、しっかり」

サフラン「もう大丈夫よ」

スイレン「ご主人様。しっかりしてください」

団長「独身はいいぞぅ。お金も自分で好きに使えるし縛られることもない。独り身最高!」

ネリネ「そ、そんなぁ!」

ハツユキソウ「それはダメですよ!」

団長「うふふ・・・あはは」 


ハートカズラ「団長さん。お願いだから考え直して。もう一回チャンスを頂戴」

団長「嫌だ・・・どうせ地獄だ」

ハートカズラ「くぅ。これは重症すぎでしょ」

ハートカズラ「こ、こうなったらくじ引きだけでもしておくわよ」





406 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/29(土) 06:58:13.83 ID:FMKU3H4K0
ハートカズラ「いい?選ばれたら団長さんがハーレム婚に目覚めなくても結婚したくなる、と思えるように頑張ること!マジだからね!」

花騎士「はいっ」


そして

ビバーナム「あ、あたしかぁ。頑張ってみるよ!」

ポインセチア「わたしが当たるなんて・・・よ、よしっ。頑張ってみるよ!」

ホーリー「ポインセチア、頼むわよ」

ポインセチア「う、うん」

ヘレニウム「わ、私が団長さんのお嫁さん?うぅ・・・嬉しくて涙がでてきますぅ!」


ハートカズラ「ほ、ほら。団長さん。今度の花嫁さんはとびっきり可愛い子よ!これで元気出して」

団長「・・・」 ギギギ


ビバーナム「よ、よろしくね///」

ポインセチア「団長。わたし達がしっかり頑張るから元気だそ」

ヘレニウム「だ、団長さん。不束者ですがよろしくお願いしますぅ」 ペコッ


団長「・・・」

ハートカズラ「だ、団長さん?」

団長「犯罪じゃないかぁぁぁぁあ!」

407 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/29(土) 06:58:48.02 ID:FMKU3H4K0
ここまで。続きは今日の夜か明日に
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 08:47:45.40 ID:rZn2Cqypo
おつおつ
団長壊れてて草
409 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 19:57:59.21 ID:TlYDMMyP0
そして体験当日

団長「本当にやるのかよ・・・正直このドアの向こうに行きたくない。が、行かないとヘレニウムが泣く」

団長「確かに前よりは人選はマシだけど2人程幼すぎるぞ・・・覚悟を決めるか」

団長「確かこのドアを開けたら、ただいまって言わないといけないんだよな」

ガチャ

団長「た、ただいまー」

タタタ

ヘレニウム「お、おかえりなさい。団長さ・・・旦那様///」

ポインセチア「お、おかえり。ああああ・・・あなた///」

ビバーナム「は、早かったね。アナタ///」

団長「・・・」

ヘレニウム「ど、どうしたんですか?」

団長「いや・・・なんでもない」

団長(凄く犯罪臭いわ)

ヘレニウム「そ、そうですか。あっ・・・じゃあご飯にしますか?お風呂にしますか?そそそ、それとも私に、しますか///」

団長「」

ポインセチア「だ、団長が固まっちゃった」

ビバーナム「おっ、おーい?」

団長「勘弁してくれ」 ガクッ

ヘレニウム「えっ?ど、どうかしたんですか?」

団長「なんでもないよ。ちょっとやらなきゃならない仕事があるからお茶淹れてもらっていいか?」

ヘレニウム「はっ、はい。美味しいお茶を淹れますね」

タタタ



410 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 21:02:58.36 ID:TlYDMMyP0
団長「うーん。この討伐隊編成は・・・」 ブツブツ

ポインセチア「もー!折角の新婚体験なのに家でもお仕事するの?」

団長「こればかりはしょうがないだろ。最近は害虫も活発だし」

ポインセチア「むぅ。奥さんを蔑ろにする団長はこうするもん!」 ポスッ

団長「お、おいっ。勝手に膝の上に」

ポインセチア「ふんっ」 プイッ

団長(これじゃ嫁じゃなくて娘か妹だな)

団長「まあ、いいけどな」 カリカリ

ビバーナム「そんなに大きな被害出てるの?」

団長「いや。被害はまだ出てないが目撃情報がな。被害が出る前に討伐しておけって命令だ」

ビバーナム「団長さんが指揮するんだよね?」

団長「そうだな。今回の討伐は場所も遠くないし」

ビバーナム「そうなんだ。あっ、でも無理したらダメだからね」

団長「わかってる」

ポインセチア「・・・」 ジー

団長「な、何だ?」

ポインセチア「その目は嘘付いてるね、団長?」

団長「あっ、いや。で、でも団員が危なかったら助けないといけないだろ」

ポインセチア「だからって団長が怪我したら嫌だもん」

団長「け、けどな」

ビバーナム「団長さん。あたし達の為に頑張るのはいいけど、本当に無茶しちゃ皆、悲しんじゃうから」

団長「わかった。無理はしない」

ポインセチア「だったらいいよー」
411 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 21:48:01.13 ID:TlYDMMyP0
ヘレニウム「お、お待たせしました。団長さんはコーヒー、砂糖はいらなかったですよね?」

団長「ああ。覚えてたんだな」

ヘレニウム「は、はいっ♪団長さんの好きな物はちゃんと覚えてます」

団長「そうか。じゃあ、いただくか」 ズー

ヘレニウム「ど、どうですか?」

団長「うん?美味いぞ」

ヘレニウム「ほ、本当ですか?ううっ、よかったですぅ」 ジワッ

団長「お、おいっ。泣くな」

ヘレニウム「ご、ごめんなさい。泣き虫なの直さないと団長さんのお嫁さんに相応しくないですよね?えへへ、私は奥さんなんですから♪」

団長「・・・」

ヘレニウム「団長さん?」

団長(嫁と言うより妹にしか見えないなんて言えない)

ヘレニウム「あっ。な、なにかお菓子食べますか?」

団長「い、いや。この仕事終わらせたいからお菓子はいい」

ヘレニウム「そうですか。じゃあ美味しいご飯作りますから。待っててください!」


タタタ

ポインセチア「わたしも手伝うよ」


団長「・・・ふぅ」

412 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 22:38:22.48 ID:TlYDMMyP0
団長「はあ。取り敢えず作戦内容はこれでいいか」

ビバーナム「団長さん。お仕事終わった?」

団長「ああ」

ビバーナム「よーし。だったらあたしと遊ぼ」

団長「何するんだ?」

ビバーナム「うーん。じゃあ夫婦でするゲームとか?」

団長「夫婦でするゲームってなんだよ?」

ビバーナム「それは・・・うーん。何だろ?」

団長「俺が聞きたいわ」

ビバーナム「うーん。せ、折角の新婚体験なのにあたし、何すればいいのかな?」

団長「新婚体験・・・あは、あはは」

ビバーナム「むー。今はあたし達と新婚生活してるんだから前の花騎士の話はしたらダメだよ」 ギュー

団長「うっ。だからって密着しなくてもいいだろ」

ビバーナム「べ、別にいいでしょ///新婚さんだしふ、夫婦なんだから///」 むにゅ

団長「〜っ///」


ポインセチア「・・・」 ジトー

ヘレニウム「だ、団長さぁん」 ウルウル

団長「・・・あっ」

ビバーナム「あっ///あはは」

ポインセチア「団長も大きいほうが好きなんだー」 ムスッ

ヘレニウム「だ、団長さん。わ、私はまだ成長期ですから」 グスン

団長「い、言わなくていい」

ビバーナム「ほ、ほらっ。お腹空いたからご飯にしようよ」

413 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 23:11:38.50 ID:TlYDMMyP0
ヘレニウム「きょ、今日は愛情を込めて美味しいご飯作りました!沢山食べてください」

ズラッ

ポインセチア「わたしも頑張ったんだよー」

団長「これは凄いな」

ポインセチア「さっ、食べよー」

団長 ヘレニウム ポインセチア ビバーナム 「「「「いただきます」」」」

ヘレニウム「だ、団長さんっ!」

団長「な、何だ?」

ヘレニウム「く、口を開けてください・・・あ〜んです///」

団長「いや。自分で食えるから」

ヘレニウム「や、やっぱり私なんかじゃ嫌なんですかぁ」 グスッ

団長「い、いや。食べるから」

ヘレニウム「じゃ、じゃあ。どうぞ」 スッ

団長「あ〜」

パクッ

団長「・・・」 モグモグ

ヘレニウム「ど、どうですか?」

団長「うん。美味いぞ」

ヘレニウム「ほ、本当ですか!?ぐすっ・・・よ、よかったよぅ」

ポインセチア「よかったね♪じゃあ次はわたしの番だね♪」

ビバーナム「次はあたしだね」

団長「えっ?」



414 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 23:19:21.46 ID:TlYDMMyP0
夕食後

団長「・・・あ゛ぁ゛」

ポインセチア「団長。胃薬持ってきたよ」

ヘレニウム「うぅ。ごめんなさい、団長さん」

団長「い、いくらなんでも食いすぎだ」


ビバーナム「よしっ。洗い物終わったよ」

ヘレニウム「で、でしたらお風呂も沸いてますから」


団長「俺はまだいい」

ポインセチア「じゃあヘレニウムちゃん。一緒に入ろう」

ヘレニウム「えっ?わ、私は」

ヘレニウム(ど、どうしよぅ。団長さんのお背中を流す予定だったのに)

ビバーナム「じゃあ3人で入っちゃおうか?」

ポインセチア「うんっ♪」

ヘレニウム「わ、わかりました」 ショボン


数十分後

団長「・・・」

ヘレニウム「だ、団長さん。お風呂いいですよ」

団長「ああ。入ってもう寝るか」

ビバーナム「そうだね。それじゃあ新婚さんらしく皆で一緒に寝よう」

ポインセチア「賛成」

ヘレニウム「はぅ///だ、団長さんと一緒に///」


団長「マジか」

415 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 23:25:33.34 ID:TlYDMMyP0
次の日

団長「・・・」

ハートカズラ「団長さん。ハーレム婚はどうだった?よかったでしょ?」

ハートカズラ「よかったなら、あたしと結婚してみない?」

団長「いや・・・うーん」

ハートカズラ「ど、どうしたの?」

団長「いや・・・相手がまだ幼いから新婚って感じより仲のいい兄妹同士の暮らしに感じた」

ハートカズラ「えっ?じゃあ昨日の経験は効果なし?」

団長「正直なんとも言えん」

ハートカズラ「嘘でしょ。こ、こうなったらあたしと新婚体験しよ」

団長「暫くは勘弁してくれ」
416 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 23:26:37.05 ID:TlYDMMyP0
すいません。仕事の資料と同時にやったら投下が物凄く遅くなりました

次のお題が決まってないのでお待ちを

何かないか無い脳みそ働かせてます

では
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 23:43:00.44 ID:NqXNPEYrO
おつおつー
過去ネタの使い回しでもいいのよ?新しいネタじゃないと駄目なんてことはないんだし
418 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/01(月) 07:00:29.23 ID:6TA3GmIT0
次のお題

?「私達、未来から来たパパの子だよ」 団長「」

誰との間に出来た子供達が来た?

下1〜3 で

それから意見や感想を出来たらお願いします

今まで安価で出た花騎士を纏めておきます

カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ

アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス

クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム

ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ

オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ

ミズアオイ カルミア スノードロップ キンギョソウ ヘレニウム ビバーナム ポインセチア

ではね

仕事行ってきます
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 07:13:49.59 ID:SD1hC969o
ニシキギ
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 07:38:21.15 ID:blJeYtwNo
おつおつ
ヘレニウムが可愛かったです(勿論全員可愛いけどね!)
安価はハナモモで
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 08:17:45.56 ID:K0jCv3lzO
未来の娘がアリなら花騎士側の両親に会うイベントとかも面白そうね
ほぼオリジナルになる上に不仲とか既に死去している場合もあるし実際にやるとなると色々と難しいと思うけど
安価下
422 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/01(月) 18:25:12.90 ID:6TA3GmIT0
>>421  なるほど・・・それも面白そうですね。しかし両親がいるって花騎士ってどれほどいたか調べないといけませんね(汗)

ハナモモ、ニシキギ ですね。残り1人 下1

しかし団長の胃にまた穴が(汗)
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 18:58:21.93 ID:Z/AhMsjK0
フクシア
424 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/01(月) 19:32:30.97 ID:6TA3GmIT0
フクシア、ハナモモ、ニシキギ・・・ろ、ロリばかり(汗)

団長はロリコンだった(汗)

お待ちを
425 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/02(火) 06:06:51.96 ID:i99xWWcV0
もう一度同じネタで書こうと思いますが何がいいですかね?
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 13:54:38.58 ID:P0bsFHqSO
・花騎士が風邪をひく奴

・花騎士がロリ化する奴

・赤ちゃんの面倒を見る奴

・花騎士が団長を癒そうとする奴


パッと思い付いたのはこの辺かなぁ
勿論どのテーマでも面白いと思うけどね
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/03(水) 19:35:35.73 ID:wBJboaA+0
すいません。今週は投下出来ません

お待ちを
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 19:36:27.40 ID:5dPQmsKtO
>>1ー酉酉ー
オツカレサマドスエ!
429 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/03(水) 19:39:32.60 ID:wBJboaA+0
なのでもう一つのお題を

団長「妹と姉が増えた」

姉 妹になろうとする花騎士

下1〜3 例 カキツバタ 妹

出来れば常識的にお願いします
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 20:00:23.11 ID:xQ9rc7YA0
ホワイトパンジー 姉
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 20:39:04.97 ID:5dPQmsKtO
常識…スミシアンサが姉になろうとするのはセーフ?
NGだったらサンダーソニア・妹で
432 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/03(水) 21:40:13.87 ID:wBJboaA+0
>>431 OKです

ホワイトパンジー 姉

スミシアンサ 姉

ですね。
433 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/03(水) 21:40:41.37 ID:wBJboaA+0
残り1人

下1
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 23:24:28.68 ID:NjNy03L00
サワギキョウ 妹
435 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/08(月) 06:20:16.57 ID:CIgB9Tg10
ホワイトパンジー 姉 スミシアンサ 姉 サワギキョウ 妹

ですね。ちょっと夏のイベの準備やら説明会などで忙しくなるので投下が送れると思いますが落ち着いたら必ず投下するのでお待ち下さい
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 08:16:45.06 ID:GxkpqA8MO
おつおつ
くれぐれも体調には気を付けてね、待ってるよ
437 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 07:08:01.97 ID:/LSz838m0
お久しぶりです。マジで説明会とか会場での下準備とか地獄でした

こんな時間からですが書いていきます

リアルでも忙しくガチャ運はない・・・水着モミジ、欲しい
438 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 07:32:01.59 ID:/LSz838m0
ナズナ「〜♪」 スタスタ

?「・・・」 ジー

ナズナ「あれ?」

?2「あっ」

ナズナ「えーっと。ここに何か用かな?」

?3「ぱ、パパに会いに来たの」

ナズナ「パパ?」

?「う、うん。ここで団長してるって聞いたから」

ナズナ「えっ?」

ナズナ「えぇええええええええええ!?」



ザワザワ

?✕3 「「「・・・」」」


ブラックバッカラ「本当に団長の子供なのか?」

ハス「また薬の実験で生まれた子じゃないのか?」

花騎士 ナズナ 「「・・・」」 ジトー

ローズマリー「まっ、待て。今回の事は知らんぞ!」

ガチャ

ハナモモ「ただいまですわ」

ハナモモ娘「あっ。ママ」

ピシッ

ハナモモ「えっ?あ、あなたは誰ですの?」

ハナモモ娘「未来から来た、ママの子供だよ」

ハナモモ「み、未来から?」

ハナモモ娘「うん」

ハナモモ「そ、その!ぱ、パパは誰ですの?」

団長「ただいまー」

ハナモモ娘「あっ。パパだ♪」 ダキッ

団長「へ?」



439 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 07:47:08.55 ID:/LSz838m0
ハナモモ「わ、私と団長さまの子供・・・愛の結晶ですの!///」

団長「お、おいっ。ローズマリー、お前」

ローズマリー「ち、違う!」


フクシア「もー。まだお昼じゃないのに煩いよ」

フクシア娘「ママー♪」

フクシア「えっ?」

フクシア「こ、この子は誰かな?今フクちゃんの事ママって言った?」

フクシア娘「うん。そうだよー。昔のママってこんな感じだったんだ」ギュー

フクシア「ふ、フクちゃんの子供なの?」

フクシア娘「そうだよ。そしてあの人がパパ」

団長「う、嘘だろ」

フクシア「ふ、フクちゃんと団長が?ふわぁああああ///ホントに?」

団長「まさか残りの子も?」

?「うん。パパの子だよ」

団長「」

ハナモモ娘「私達」

フクシア娘「未来から来た」

?「パパの子供だよ」

団長「・・・あは」

ナズナ「だ、団長さま?」

団長「・・・疲れてるんだ。寝れば現実に戻れる」

フクシア「団長。これは現実だと思うな」

団長「・・・マジか。で、キミの母親は誰だ?」

?「えーっと」

ニシキギ「ただいまー。お使い終わったよ」

ニシキギ娘「あの人がママ」

440 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 08:18:00.32 ID:/LSz838m0
ニシキギ「あれ、その子達は?」

ニシキギ娘「ママ、おかえり」

ニシキギ「えっ?」

ニシキギ娘「未来から来た、ママの子だよ」

ニシキギ「あ、あはは。面白い冗談言うね。お姉ちゃん、ビックリしちゃったよ」

ニシキギ娘「ママ。耳を」 チョイチョイ

ニシキギ「もー。私をからかうなんて」

ニシキギ娘「ごにょごにょ」

ニシキギ「なな、何でその事を知ってるの!?///」

ニシキギ娘「ママから昔のママが、あなたの娘だって信じなかったらこの話をしなさいって、言われたから」

ニシキギ「じゃじゃ、じゃあ。本当に私の?」

ニシキギ娘「うん。ママの子だよ。で、あの人がパパ」

団長「らしい」

ニシキギ「はわわっ///だ、団長さんが私の・・・はぅ!///」


ガヤガヤ

フクシア娘「でもママって昔からレインコート好きだったんだね」

フクシア「そうだけど。まさか未来でも着てるの?」

フクシア娘「うん。雨の日はお家でも着てるもん。だから友達から○○ちゃんのママって変わってるね、って言われる」

フクシア「うっ。み、未来のフクちゃん・・・もう少し大人になろうよ。ガーンだよ」

フクシア娘「それにママってばパパとお揃いのレインコートも作るんだもん。パパは恥ずかしがって中々着ないけど」

フクシア「うわぁあああああ!///未来のフクちゃんってばそんな恥ずかしい事してるの?///黒歴史じゃん///」

フクシア娘「だけどパパとはラブラブだよ」

フクシア「そ、そうなの?もー、未来でも団長とラブラブなんてフクちゃんは罪な子だねっ♪」

団長「今は違うだろ!」

フクシア「もー。団長ってば恥ずかしがり屋なんだから」

団長・・・」 ハァ

441 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 08:46:39.72 ID:/LSz838m0
ハナモモ「そ、それで未来の私と団長さまはラブラブなんですの?」

ハナモモ娘「うん。主にママがベタベタしてるけどパパも嬉しそうにしてるよ」

ハナモモ「まぁ♪そんなにラブラブでしたら安心ですわ」

ハナモモ娘「でも見ているこっちが恥ずかしい///」

ハナモモ「ふふふ・・・貴女も好きな人が出来たらわかりますわ」

ハナモモ娘「まだ子供だもん」

ハナモモ「子供だからって関係ないですわ。愛は無敵ですの!」

ハナモモ「そ、それでみ、未来の私は・・・ね、ねえさまの様に成長していますの?」 モジモジ

ハナモモ娘「えっ?」

ハナモモ「私もねえさまの様に大人の女性に」

ハナモモ娘「あ、あのね・・・ママ」

ハナモモ娘「その・・・む、胸が小さいことを気にしてね。今でもバストアップ体操?してるよ」

ハナモモ「」

ハナモモ娘「ま、ママ?」

ハナモモ「そ、そんなー!わ、私はねえさまの様に」 ガクッ

ハナモモ娘「ママっ!」

ハナモモ「な、何故ですの?今でも念入りに大人の女性になる努力をしてますのに」 シクシク

ハナモモ娘「だ、大丈夫だよ。パパと結婚出来たんだから・・・小さくても」

グサッ

ハナモモ「ぐふぅ」

バタン
442 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 09:19:18.21 ID:/LSz838m0
ニシキギ「そ、それで未来の私と団長さんってちゃんと上手く出来てるの?」

ニシキギ娘「うんっ。普通に幸せそうにしてるよ」

ニシキギ「よ、よかったぁ」

ニシキギ娘「でも大人になってもおとなしいのか騒がしいのかわからないってスズランノキさんが言ってたよ」

ニシキギ「うぅ。成長してもそこは変わらないんだぁ」 ガクッ

ニシキギ娘「今でもギリギリのラインを攻めてるんだよ。主にパパ相手にだけど」

ニシキギ「ええっ!?」

ニシキギ娘「えーっと。この前、ご飯に媚薬?を盛ろうか、とかどうとか言ってた」

ニシキギ「うわー!///未来の私、少しはおとなしくなってよ///」

ニシキギ娘「うん。私もそう思うよ。あっ、でもねママ」

ニシキギ「な、何?」

ニシキギ娘「耳を」

ニシキギ「ま、またっ」

ニシキギ娘「まだ付き合ってもないのにパパのパンツ盗むのはダメだよ。泥棒さんじゃないんだから」 ボソボソ

ニシキギ「」

ニシキギ娘「・・・ママ?」

ニシキギ「ちゃ、ちゃんと返すよぅ。で、でもバレずに返せるか・・・よ、よしっ」

ニシキギ娘「・・・ママ」 ジトー





443 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 09:58:35.71 ID:/LSz838m0


ニシキギ「うぅ。未来の私はもう少し大人になろうよ」

ハナモモ「大きくするには何倍も努力するんですの!」

フクシア「フクちゃん、レインコートを卒業するか考えないと・・・うぅ」

ハナモモ「で、ですが団長さまと結婚出来る可能性は大ですわ」

ニシキギ「そ、そうですよ。未来からわざわざ来たんですから」

フクシア「でも何年後から来たのかわからないよ。十数年後とかだったら・・・」

ハナモモ「そ、それはそうですが・・・うぅ。早く大きくなりたいですの」

ニシキギ「早くしないと団長さんが他の花騎士のみんなに」

フクシア「むぅ。でも大丈夫。団長はフクちゃんに夢中なのだから」

ハナモモ「そ、そうですわ。団長さまは小さくても愛してくれるんですの!・・・小さくても」

ハナモモ ニシキギ フクシア「「「・・・」」」 ズーン

フクシア「よーし。フクちゃんも勉強して団長を魅了してやろう。そうすれば男の人は獣だって聞いたし」

ニシキギ「こうなったら団長さんの寝室に忍び込むのも・・・あっ、パンツ返さないといけないんです」 ボソッ

ハナモモ「それか今からでも団長さまを私の力でメロメロにするんですの!」



娘✕3 「「「はぁ」」」



次の日

ハナモモ娘「じゃあ帰るね」

ニシキギ娘「ママもパパに迷惑かけちゃダメだよ。それからあれはちゃんと返しておいてね」

フクシア娘「ママも変なこと勉強しないでね」

ニシキギ「わ、わかってるよ///」

フクシア「ふ、フクちゃんは変な勉強なんてしないもん///」

ハナモモ「未来の私に言っておいてくださいませ。必ず大きくしてみせますと!」

ハナモモ娘「・・・えぇ」

団長「気をつけて帰れよ」

フクシア娘「パパも気をつけてね」

ニシキギ娘「ママ達、焦ってるから」

団長「わ、わかった」


ニシキギ娘「じゃあまたね」

ハナモモ娘「ママも心配してるから」

フクシア娘「若いパパとママ見れて嬉しかったよ」

ピカー






444 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 10:20:26.90 ID:/LSz838m0
団長「き、消えた」

ハナモモ「うぅ。たった一日でしたけど寂しいですの」

ニシキギ「でも恥ずかしい事も知っちゃったよ」

フクシア「フクちゃんもだよ。もう!」


ガチャ

ローズマリー「ふふふ。これならいけるぞ」

団長「急に現れて何だ?」

ローズマリー「実は新しい実験をしてね。上手くいけばまた未来から来る子供に会えるかもしれないぞ」

団長「そこまで出来るのかよ」

ローズマリー「当然だ。私は天才なんでな」

ハナモモ「で、でしたら今から努力して大きくなったか聞けるんですのね?」

ローズマリー「ふむ。それも可能かもな。他の花騎士の子供ももしかしたら」

花騎士 ナズナ「「!?」」

団長(・・・あっ)


カランコエ「その実験は何時出来るのかな?」

ザクロ「ほらほら。早くしてくれないと困るよぉ♪」

ナズナ「ローズマリーさんは天才ですから、すぐに出来ますよね♪」

ローズマリー「い、いや。まだ時間が」

花騎士 ナズナ「「ふふふ」」

ローズマリー「ま、待て!このオチは何処かで!」


その後 何夜も徹夜して完成したらしいが花騎士達が揉めたらしい



445 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 10:23:49.09 ID:/LSz838m0
休憩。また一ヶ月ほど更新出来ずにすいません。そして酷い出来(汗)

続きはお昼から投下します

次は 団長「妹と姉が増えた」
 

ホワイトパンジー 姉

スミシアンサ 姉

サワギキョウ 妹

ですね。そして新しいお題かまた同じお題で安価もとりますので、お待ちを


446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 10:25:21.92 ID:FM/y1BpwO
おつおつー
また>>1の作品が見れて嬉しいよ
447 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 12:59:05.69 ID:/LSz838m0
そろそろ投下します。

これを読んでいる団長さんに聞きたいのですが今年に入ってから虹、何人出ました?

自分は0です(血涙)
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/06(火) 13:26:57.84 ID:Yal9rq+qo
えーと今年一月からだとDG、バンちゃん、ペポ、ビワ、浴衣フェンネル(虹確定チケットで来た)、ミリム、ウーちゃん(虹メダルで交換した)、ウサギギク
Bデータも含めていいなら浴衣ふにーとトリトニア隊長もか
…なんかごめんね
>>1のところにも虹鉢が来ますように
449 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 13:32:49.44 ID:/LSz838m0
フリージア「わきゅううう。お兄ちゃん、書類届けてきました」

ワルナスビ「ムナール・・・じゃなかった。お兄ちゃん、ケーキ食べよう」

団長「ああ。この書類書いたら食う」

シュウメイギク「その様な事を言って団長殿。適度に休むのも仕事ゆえ、休んでほしいぞえ」

団長「・・・わかったよ、姉さん」

シュウメイギク「こ、これっ///」

団長「ははっ。お茶を用意するか」


花騎士「・・・」 ジー

ナズナ「またやってますね」

カトレア「何よ・・・デレデレして」 ブツブツ

セルリア「羨ましいです」




次の日

ホワイトパンジー「・・・」 スーハー

コンコン

ホワイトチューリップ「し、失礼します」 ガチャ

団長「・・・zzz」

ホワイトチューリップ「団長さん。朝ですよ。今日は会議がありますよ」 ユサユサ

団長「んっ?・・・んぅ」 ムクッ

ホワイトチューリップ「おはようございます」

団長「・・・ああ。おはよう」

ホワイトチューリップ「もう・・・お、弟くんはまだ手がかかりますね///」

団長「それはすま・・・んっ?」

ホワイトチューリップ「ど、どうしました?///」

団長「い、いや。今・・・気のせいか?」

ホワイトチューリップ「朝ごはん出来てますから早く着替えてきてくださいね。お、弟くん///」

バタン

団長「」





450 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 13:38:24.52 ID:/LSz838m0
>>449 は無しで

花騎士の名前を間違えるとか恥だわ

書き直します
451 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 13:39:41.86 ID:/LSz838m0
フリージア「わきゅううう。お兄ちゃん、書類届けてきました」

ワルナスビ「ムナール・・・じゃなかった。お兄ちゃん、ケーキ食べよう」

団長「ああ。この書類書いたら食う」

シュウメイギク「その様な事を言って団長殿。適度に休むのも仕事ゆえ、休んでほしいぞえ」

団長「・・・わかったよ、姉さん」

シュウメイギク「こ、これっ///」

団長「ははっ。お茶を用意するか」


花騎士「・・・」 ジー

ナズナ「またやってますね」

カトレア「何よ・・・デレデレして」 ブツブツ

セルリア「羨ましいです」




次の日

ホワイトパンジー「・・・」 スーハー

コンコン

ホワイトパンジー「し、失礼します」 ガチャ

団長「・・・zzz」

ホワイトパンジー「団長さん。朝ですよ。今日は会議がありますよ」 ユサユサ

団長「んっ?・・・んぅ」 ムクッ

ホワイトパンジー「おはようございます」

団長「・・・ああ。おはよう」

ホワイトパンジー「もう・・・お、弟くんはまだ手がかかりますね///」

団長「それはすま・・・んっ?」

ホワイトパンジー「ど、どうしました?///」

団長「い、いや。今・・・気のせいか?」

ホワイトパンジー「朝ごはん出来てますから早く着替えてきてくださいね。お、弟くん///」

バタン

団長「」

452 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 14:30:16.80 ID:/LSz838m0
食堂

団長「で、何のつもりなんだ?」

ホワイトパンジー「わ、私には妹が二人いますよね」

団長「ああ」

ホワイトパンジー「そ、それでですね。昔、弟が欲しかった時期があったのを思い出してですね」

団長「だからって急だぞ。驚いたわ」

ホワイトパンジー「す、すいません。でもフリージアちゃん達を見てたら羨ましくなって」

団長「けどなー。俺の方が年上だぞ」

ホワイトパンジー「そうですけど・・・やっぱりダメですか?」 シュン

団長「・・・はぁ。今日だけだぞ」

ホワイトパンジー「じゃ、じゃあ」

団長「今日はよろしく頼むぞ、姉さん」

ホワイトパンジー「はいっ!」


スミシアンサ「ちょっと待ったー!のじゃ!」

団長「少しは静かにしてくれ」

スミシアンサ「あっ、ごめん。じゃなくて・・・スミも団長の姉になるぞ!なのじゃ!」

団長「お前も姉かよ」

スミシアンサ「当然だぞ!私は大人だからな!のじゃ!」

団長「・・・はぁ。けどなー」

スミシアンサ「むー。嫌なのか?」

団長「・・・今日だけだ」 ガクッ

スミシアンサ「ふふん♪スミに任せておけ!なのじゃ!」

ホワイトパンジー「わ、私も任せてください。お姉ちゃんですから」

団長「はいはい」



453 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 15:00:59.16 ID:/LSz838m0
団長「さて・・・今日の会議に必要な書類やら用意しないとな」

ホワイトパンジー「団長さん、書類はこちらに纏めておきました」

団長「おっ。助かる」

ホワイトパンジー[それから洋服にアイロンをかけておきました。身だしなみはちゃんとしてくださいね」

団長「何から何まですまんな」

ホワイトパンジー「いえいえ。お姉ちゃんですからこれくらいは♪」

スミシアンサ「す、スミは・・・な、何をすればいいんだ?」 オロオロ

団長「よしっ。準備出来たぞ。行くか」

ホワイトパンジー「はいっ」

スミシアンサ「だ、だんちょ!スミの、お姉ちゃんのお仕事は何かないのか!のじゃ!」

団長「うーん。準備はホワイトパンジーが手伝ってくれたし、今から会議だからな」

スミシアンサ「うぅ・・・スミはダメなお姉ちゃんだ」 ジワッ

団長「しかし困った。会議が終わると甘いチョコとか食べたくなる。しかし美味いチョコの店とか何処にあるか知らないし困ったな」

スミシアンサ「!?」

団長「うーん。ホワイトパンジーはいい店知らないか?」

ホワイトパンジー「いえ。私も詳しくないんで。すいません」

スミシアンサ「だったらスミがいい店を知ってるぞ!なのじゃ!」

団長「本当か。だったら悪いんだがこの金で買っておいてくれ」

スミシアンサ「うん。美味しいチョコ買ってくるから待っておくんだぞ!」

団長「ああ。じゃあ行ってくる、姉貴」

スミシアンサ「う、うむ!そっちも気をつけて行くんだぞ!」

ホワイトパンジー「行ってきますね」

ガチャ バタン

スミシアンサ「よしっ。チョコは後で買うとして飲み物も買っておくぞ。のじゃ!」



ホワイトパンジー「弟くんは優しいですね」

団長「何がだ?」

ホワイトパンジー「スミシアンサちゃんが泣かないようにちゃんとフォローしてます♪」

団長「まあな」 ポリポリ

団長「そんな事よりも行くぞ」

ホワイトパンジー「はいっ♪」

454 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 15:33:45.96 ID:/LSz838m0
数時間後

団長「では自分は失礼します」

ホワイトパンジー「失礼します」 ペコッ

バタン 

団長「ふぅ。ミズウォルムの事が一段落ついたと思ったら次の害虫の件か。少しは休みたいが」

ホワイトパンジー「そうですね。でももう少し頑張れば夏季休暇が少し貰えますから頑張りましょう」

団長「そうなんだが・・・流石にキツイぞ」

ホワイトパンジー「もう。団長さんがそんなのじゃダメですよ。ほら、お姉ちゃんが応援しますから。がんばれ、がんばれ♪ですよ」

団長「はぁ。姉さんから応援されたらしょうがない。帰って早速対策と討伐方法を考えるぞ」

ホワイトパンジー「はいっ♪」



ガチャ

団長「ただいま」

ホワイトパンジー「今、戻りました」

スミシアンサ「お帰りだぞ!なのじゃ!チョコとクッキーに飲み物も用意して待ってたぞ!のじゃ!」

団長「じゃあ少し休憩して仕事をするか」

ホワイトパンジー「はいっ」

スミシアンサ「団長はコーヒーでよかったよな?」

団長「ああ」

スミシアンサ「砂糖もミルクもなし、っと。これでいいんだよな!なのじゃ!」

団長「そうだ」

コンコン

団長「どうぞ」

ガチャ

サワギキョウ「ただいま戻りました。団長様、討伐は無事完了です」

団長「お疲れ。報告は後で聞くから休憩しないか?」

サワギキョウ「いいんですか?では失礼します」

団長「好きなのを食べていいぞ」

サワギキョウ「で、では・・・こちらのクッキーを」

スミシアンサ「んっ?チョコは食べないのか?のじゃ?」



455 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 16:06:20.47 ID:/LSz838m0
サワギキョウ「わ、わたくしは甘い物が苦手でして。食べれないわけではないのですが」

スミシアンサ「そうなのか?うーん。それは残念だ。のじゃ」

サワギキョウ「でもこのクッキーは美味しいですよ」

ホワイトパンジー「団長さん。コーヒーのおかわりはいりますか?」

団長「そうだな。じゃあ貰うよ、姉さん」

サワギキョウ「!?」

ホワイトパンジー「はい。少し待っててくださいね♪」

サワギキョウ「あ、あの。団長様?」

団長「何だ?」

サワギキョウ「何時から団長様はホワイトパンジーさんの弟に?」

スミシアンサ「スミの弟でもあるぞ!のじゃ!」

サワギキョウ「だ、団長様にそんな趣味が」

団長「違う。二人が姉になりたいって言ってきたから今日限りで弟になっただけだ」

サワギキョウ「そ、そうなのですか。で、でしたらわたくしは団長様の妹になってもよろしいですか?///」

団長「いや。サワギキョウにはロベリアって言う姉がいるし」

サワギキョウ「ふふっ。あんな卑しい豚なんて・・・じゃなくてわたくしもお兄様が欲しかったので。ダメでしょうか?」

団長「・・・別に構わないが」

サワギキョウ「ありがとうございます。これであんな姉なんかに」 フフッ

団長「・・・」



456 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 16:26:56.52 ID:/LSz838m0
団長「・・・」 カリカリ

スミシアンサ「団長!例の討伐報告書届けてくるぞ!のじゃ!」

団長「ああ。姉貴、気をつけて行けよ」

スミシアンサ「当然だぞ!」


ホワイトパンジー「弟くん。そろそろ休憩しましょう」

団長「んっ?そうだな」 フアー

ホワイトパンジー「少し眠いんでしたらお姉ちゃんのお膝を貸しますよ」

団長「いや、流石にそれは」

ホワイトパンジー「いいからお姉ちゃんの言うことは聞いてください♪」 ポンポン

団長「じゃ、じゃあ失礼します」 ポスン

団長「何だろ・・・年下に甘えてるようで恥ずかしいな」

ホワイトパンジー「そうですか?私はなんだか嬉しいです」

団長「そうか?」

ホワイトパンジー「そうです♪」


そして夕飯時

団長「んっ?食堂からスパイシーな香りがするな」

ホワイトパンジー「そうですね」

スミシアンサ「この匂い。スミにはキツイぞ。のじゃ!」


団長「今日の夕飯は何かな?」

サワギキョウ「あっ、お兄様♪今日は妹のわたくしが夕ご飯を作りました」

団長「そうなのか?じゃあこの匂いは」

サワギキョウ「はいっ。スパイスたっぷりのカレーです。甘口も作ってますよ」

団長「うーん。この匂いはいいな」

サワギキョウ「もう少しお待ち下さいね」

457 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 16:41:42.80 ID:/LSz838m0
サワギキョウ「どうぞ。お兄様、たくさん召し上がってくださいませ♪」

コトッ

サワギキョウ「ホワイトパンジーさんとスミシアンサさんは甘口でよかったですよね?」

ホワイトパンジー「はい」

スミシアンサ「そうだぞ!のじゃ!」

ロベリア「サワギキョウ。私の分は?」

サワギキョウ「ちっ・・・どうぞ。お姉様には特製のスパイスブレンドカレーです」

ロベリア「そうなの。じゃあいただくわ」 パクッ

サワギキョウ「・・・」 ニヤッ

ロベリア「?」 モグモグ

ロベリア「〜!?げほっ、ごほっ!な、何このカレーは?」

サワギキョウ「あら?お兄様との時間を邪魔する卑しい姉には特別なカレーがふさわしいと思いまして。ま・さ・か・・・食べれないんですか?」 ジロッ

ロベリア「〜〜っ///」 ビクビク

ロベリア「いえ///最高よ!この激痛の様な辛わ。そして、その目・・・はぁ///」 モグ ビクンビクン

団長 ホワイトパンジー スミシアンサ 「「「・・・」」」

サワギキョウ「さあ。食事を続けましょう♪」

団長「あっ、ああ」


団長「ふぅ。汗がとまらないが美味くて手もとまらない」

サワギキョウ「お兄様。おかわりはいかがですか?」

団長「ああ。貰うよ」

サワギキョウ「はいっ」

ロベリア「はぁ、はぁ///私にもおかわりを///」

サワギキョウ「・・・」 ギロッ

ロベリア「あっ、ああ///」 ビクン

団長「・・・」

団長(ツッコミはしなくていいのか?)





458 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 16:44:27.16 ID:/LSz838m0
投下が遅くてすいません。ちょいと資料作成の仕事が来たのでチマチマと書いてたらこんな時間に

また後で投下します

次は 団長「また花嫁の特集ですか?」 「増刊号です」か ナズナ「団長さまが赤ちゃんに!?」

を予定しております では

459 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 19:21:19.78 ID:/LSz838m0
申し訳ございません。誤字が

>>457

ロベリア「いえ///最高よ!この激痛の様な辛わ。そして、その目・・・はぁ///」 モグ ビクンビクン 誤字

正しくは ロベリア「いえ///最高よ!この激痛の様な辛さ。そして、その目・・・はぁ///」 モグ ビクンビクン

です

460 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 19:41:41.02 ID:/LSz838m0
団長「ふぅ。ごちそう様」

サワギキョウ「お口にあいましたか?」

団長「ああ。癖になる辛さだった」

サワギキョウ「よ、よろしければまたお兄様に作ってさしあげますが///」 モジモジ

団長「そうだな。また頼む」

サワギキョウ「はい。お任せください」

ロベリア「・・・けほっ。お、美味しかったわ///」 ハーハー

サワギキョウ「卑しい姉。皿洗いは任せましたよ」

ロリベア「は、はいっ」

団長「・・・あっ、あはは」


夜中

団長「はぁ。ミズウォルムの件はひとまず解決したとはいえ、害虫の被害、討伐隊の編成に遠征・・・まだまだ問題は山積みだな」

団長「とにかく、少しでも被害を出さないためにも今のうちに具体的に対策とか考えておかないと」 カリカリ

団長「しかし・・・いかん、少し眠く」

コンコン

団長「・・・どうぞ」

ガチャ

サワギキョウ「団長様。まだ起きてたんですか?」

団長「サワギキョウも起きてるじゃないか」

サワギキョウ「わたくしは見回りをしてたんです。そしたら執務室から灯りが見えましたので」

団長「そうだったのか。それで異常は?」

サワギキョウ「今はありませんよ。でそれよりも団長様に眠気覚ましのお茶を淹れてきました」

団長「そうか。ありがとう」

コポポ

サワギキョウ「こちらです。どうぞ飲んでください」

団長「?なんか不思議な匂いがするな」

サワギキョウ「このお茶にはスパイスや香辛料が入ってるので多分それの匂いです」

団長「なるほど」
461 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 19:59:50.96 ID:/LSz838m0
団長「うーん。じゃあいただきます」 ゴク

団長「へー。初めて飲むが不思議な味だ。頭がスーッとするが美味い」

団長「うん。頭も冴えてきた。この調子で頑張るか」

サワギキョウ「無理はしないでください。ちゃんと寝るのも仕事ですよ」

団長「わかってるって」


数十分後

サワギキョウ「団長様ったら。まだ仕事をしてるんですね」

ガチャ

サワギキョウ「団長様、もういい加減にお眠りに」

団長「・・・zzz」

サワギキョウ「もう。こんな所で寝るなんて行儀が悪いですよ」

団長「・・・むにゃ」

サワギキョウ「団長様。寝るならお布団で寝てください」

団長「うーん。まだ・・・zzz」

サワギキョウ「こ、こうなったらソファーに運んで・・・お、重いです」

ズルズル

団長「・・・zzz」

サワギキョウ「もう。無茶したらダメって言われてるのに無茶をしすぎです。お兄様///」

サワギキョウ「タオルケットを持ってきましょう」


ポスッ

サワギキョウ「お休みなさい、お兄様」

ガチャ バタン
462 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 20:16:24.36 ID:/LSz838m0
チュンチュン

団長「・・・あ?」

団長「あれ?俺、いつの間にソファーで寝てたんだ?」

団長「確か仕事をしてて・・・誰か運んだのか?」


団長「ふぁー。おはよう」

サワギキョウ「あっ。団長様、目が覚めましたか?眠気覚ましのお茶です。頭がスッキリしますよ」

団長「すまん」 ゴクッ

団長「おうっ!これは中々」

サワギキョウ「お兄様がちゃんと寝なかったから罰です」

団長「あっ。じゃあ俺をソファーに運んでタオルケットをかぶせたのは」

サワギキョウ「わたくしです」

団長「そうだったのか。すまん」

サワギキョウ「ちゃんと寝ないと疲れがとれませんよ。お兄様も罵ってほしいのですか?」

団長「い、いえ」

サワギキョウ「でしたら罰として今日はわたくしの買い物に付き合ってください」

団長「はい」

サワギキョウ「では行きましょう♪」


フリージア「ぷっく〜。サワギキョウちゃんだけズルいのです」

ワルナスビ「あ、あたしも頼めば一緒にお出かけしてくれるかな?」


なお次は自分がと意気込む他の花騎士とナズナであった





463 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 20:18:00.73 ID:/LSz838m0
本日はここまでです

次は  団長「また花嫁の特集ですか?」 「増刊号です」か ナズナ「団長さまが赤ちゃんに!?」
 
の予定ですがどちらを読んでみたいですか?

>>
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 20:19:29.97 ID:PWdPESo00
団長さまが赤ちゃんに!?
465 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 20:46:01.20 ID:/LSz838m0
次は

ナズナ「団長さまが赤ちゃんに!?」

安価 団長の世話をする花騎士もしくはナズナ

下1〜3

466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/06(火) 20:53:15.90 ID:0w5p1B31O
よし、いけランタナ!
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 23:02:37.70 ID:wpIpC9Aro
アズキ
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/07(水) 16:26:53.98 ID:5uNPpTsgO
マルメロ
469 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/09(金) 14:35:33.96 ID:D0k2AV7X0
ランタナ、アズキ、マルメロ ですね ランタナかぁ・・・書きやすいか(汗)

今日から地獄や・・・次の投下は世間で言うお盆休み後になります

こっちは休み0なんや(泣)

>>448う、羨ましい

次のお題の安価とっておきます

ハートカズラ「3度目の正直よ!」 団長「二度ある事は三度ある、って言うから嫌だ!」 (注) 新婚体験です

体験する花騎士 下1〜3


こんなお題が読んでみたい もう一度このお題で安価してほしい

っていうのがあったら書いてください

ドヘタでよければ書きますので

では


470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 15:10:54.78 ID:aYffIdmv0
クレソン
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 09:54:31.48 ID:O40SD6uv0
モミジ
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 04:55:21.82 ID:7qprQBhG0
ナイトフロックスで
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/14(水) 21:32:55.95 ID:+iQurqfa0
クレソン、モミジ、ナイトフロックス ですね

お待ちを・・・フランス語勉強せねば
474 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/14(水) 21:34:09.08 ID:+iQurqfa0
酉、消えてた(泣)
475 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/28(水) 22:44:12.39 ID:wYwNbj1z0
すいません。次の投下は来月になりそうです。イベ終わっても忙しいので

お待ちを
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/29(木) 00:58:27.92 ID:oMxcrmkHo
お疲れ様です
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/09/16(月) 21:14:38.83 ID:DrFyLW5Y0
纏められてるの読んで来た新参者です。
無理しなくていいのでスレ主様のペースでやってください
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/10/04(金) 20:05:31.36 ID:z7meL3E30
もう10月だぞ
479 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/08(火) 00:48:30.29 ID:NU0RPN9B0
お久しぶりです・・・休みがなくて転職やら色々してやっとで落ち着きました

こんな時間ですが書いていきます
480 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/08(火) 00:54:30.60 ID:NU0RPN9B0
とある日 食堂

ナズナ「団長さま。起きてきませんね」

アブラナ「珍しいわね。朝は大体強い方なのに」

ナズナ「私、起こしてきますね」


団長の部屋

コンコン

ナズナ「団長さま、朝ですよ」



ナズナ「返事がありませんね・・・失礼します」

ガチャ

ナズナ「団長さま?」


モゾモゾ

ナズナ「起きてるんですか?」 ヒョコッ


団長?「あぅ〜」 ちまっ

ナズナ「」

団長「う〜?」


ナズナ「きゃ・・・」


ナズナ「きゃぁあああああああああ!!」



食堂

カトレア「な、何よ。この大声は?」


ダダダ

ナズナ「たた・・大変です!」

アネモネ「ど、どうしたの?」

ナズナ「だ、団長さまが・・・」

ナンテン「団長さんがどうしたの?」

ナズナ「ま、待っててください」

タッ

カトレア「忙しないわね」
481 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/08(火) 01:07:50.95 ID:NU0RPN9B0
ナズナ「お、お待たせしました」

団長?「だぁ」


花騎士達「・・・」

ナズナ「だ、団長さまが赤ちゃんになっちゃいました」


花騎士達「えぇええええええええ!?」 ドカーン!



ざわざわ

アネモネ「ほ、本当に団長なの?」

ホワイトチューリップ「で、でも確かに似ていますね」

ザクロ「よしよーし♪大人しくて可愛いね♪」

団長?「?」


ナンテン「た、確かに可愛らしいわね///」

ハートカズラ「でも何で急に赤ちゃんになったのかしら?可笑しいっしょ?」

イベリス「はぅ。わ、私が育てます!」

ブラックバッカラ「落ち着け」


ナズナ「・・・またローズマリーさんのせいでしょうか?」

花騎士達「・・・」 チラッ


ローズマリー「うっ」 ギクッ

ナズナ「ローズマリーさん」

ローズマリー「い、いや。失敗作をコップに淹れて放置してたんだが団長が飲んでしまって・・・」

ナズナ「そんな物をコップに淹れて放置しないでください」

デンドロビウム「元に戻るのにどれほどの時間がかかりますか?」

ローズマリー「数日もすれば多分戻るはずだが」

ナズナ「しょうがありません。今日、非番の花騎士の方々はすいませんが団長さまのお世話をお願いします」

ナズナ「今日の非番の人達は」
482 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/08(火) 01:43:26.34 ID:NU0RPN9B0
ランタナ「おお!このランタナに任せておけぇ!だんちょよ、こんな姿になるとは・・・だがわたしが立派に育ててみせるぞ!」

アズキ「よーし。わたしに任せておいてね。ちゃんとお世話してみせるから」

マルメロ「ふわぁ♪こんなに可愛くて・・・お酒が進んじゃいそうです♪」


ランタナ「しかしこんなに可愛くなるとは・・・す、少しかじってもいいかね?大丈夫、さきっちょだけだから」

ペポ「ら、ランタナちゃん。ダメだよ」

ナズナ「アズキさん。お願いしますね」 スッ

アズキ「うん」 ダキッ

団長?「うー?」 ペタペタ

アズキ「んっ?どうしたの?」

マルメロ「むふぅぅぅ〜〜〜♪可愛い子と赤ちゃんが戯れる・・・見てるだけで、し・あ・わ・せ♪」



団長?「うぁ」

アズキ「えーっと。ミルクの用意におしめに他には何が要るかなぁ?」

ランタナ「よーし。わたしはペポと一緒に買ったおもちゃを用意するぞ!とっておきの一番いいのを見せてやろう」


ざわざわ

団長?「・・・?」

マルメロ「はぁ♪本当に可愛いですねえ♪」

団長?「まー・・・ま?」

マルメロ「うぇ!?私はママじゃないですよ///」

団長「?」 キョトン

マルメロ「わ、私がママで団長さんがパパ・・・///」

マルメロ「はぁあああああ///それは可愛い子が生まれますよ、絶対に♪」

団長「うぅ?」

マルメロ「あああ///な、何でもないですよ///」

483 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/08(火) 02:05:03.48 ID:NU0RPN9B0
タタタ

ランタナ「待たせたな、だんちょ、このおもちゃを貸してやろう」 スッ

団長?「きゃう♪」 キラキラ

団長?「お〜」

ランタナ「ははは。存分に遊ぶがいい」

マルメロ「むふぅ♪おもちゃで遊ぶ団長さん、可愛いですねえ♪」

ランタナ「ははは♪さて、わたしは他にも用意するものがある。だんちょよ、後で会おう」

団長?「あぅ」 ブンブン

ランタナ「うぉおおおお!?振り回したらダメだぁああ!」

団長?「だぁ!」

ボキッ

ランタナ「」

マルメロ「ああ!折れちゃいました」

団長?「う〜」

ランタナ「ふふふ。だんちょ」

マルメロ「ら、ランタナちゃん。相手は赤ちゃんだから」

ランタナ「い、いや。ランタナは大丈夫だ。ちゃんと見てなかったわたしが悪いのだ」 ズーン

マルメロ「だ、大丈夫?」

ランタナ「大丈夫だ、問題ない・・・ごめん、ちょっと大丈夫じゃない」 ズーン

マルメロ「だ、だよねえ」



団長?「うぅ」 くぅ

マルメロ「あっ。お腹空いちゃったみたいですねえ」

ランタナ「何っ!ミルクの時間か!だ、だがランタナはミルクは出ぬ」 ジー

マルメロ「な、何かなぁ?」

ランタナ「頼む!この子の為にミルクを出してやってくれぇ」

マルメロ「で、出ませんよお!///」





484 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/08(火) 02:07:11.39 ID:NU0RPN9B0
>>482 いかん ここは

団長?「・・・?」

マルメロ「はぁ♪本当に可愛いですねえ♪」

団長?「まー・・・ま?」

マルメロ「うぇ!?私はママじゃないですよ///」

団長「?」 キョトン

マルメロ「わ、私がママで団長さんがパパ・・・///」

マルメロ「はぁあああああ///それは可愛い子が生まれますよ、絶対に♪」

団長「うぅ?」

マルメロ「あああ///な、何でもないですよ///」

間違い

正しくは

団長?「・・・?」

マルメロ「はぁ♪本当に可愛いですねえ♪」

団長?「まー・・・ま?」

マルメロ「うぇ!?私はママじゃないですよ///」

団長?「?」 キョトン

マルメロ「わ、私がママで団長さんがパパ・・・///」

マルメロ「はぁあああああ///それは可愛い子が生まれますよ、絶対に♪」

団長?「うぅ?」

マルメロ「あああ///な、何でもないですよ///」

?がつきます




485 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/08(火) 02:19:34.43 ID:NU0RPN9B0
アズキ「お待たせ。ミルクとか持ってきたよ」

ランタナ「おお!あなたが神か!」

マルメロ「団長さん。お腹が空いてるみたいですから早く作りましょう」

アズキ「そうなの?よーし、わたしがすぐに作るね♪」


数分後

アズキ「はーい。アズキ特性のミルクだよ♪」

マルメロ「・・・あ、あの。アズキちゃん。そのミルク色があずき色と言うかぁ」

ランタナ「な、何だそれは?このランタナが知らない飲み物があると言うのか?」

アズキ「これはねぇ・・・アズキを混ぜたスペシャルあずきミルクなんだよ♪これですくすくと大きく育つこと間違いなし」

マルメロ「うーん。それは」

アズキ「やっぱり普通の方がいいかな?」

マルメロ「うん」

アズキ「そ、そっかー。これ、どうしよ?」

ランタナ「せっかくだからこのランタナがいただくぜ!」 きゅぽ

ゴクゴク

ランタナ「こ、これは!・・・甘い、甘いぞう!おかわりをくれ!」

アズキ「いいよ」

マルメロ「あっ。あずきのお酒とかあるかなぁ?」

団長?「うぇ・・・うわぁあああああ!」

ランタナ「い、いかん。すぐにミルクを用意するんだ」

アズキ「だ、団長。ごめんね」

マルメロ「よしよし。すぐに持ってくるからね。ごめんねぇ」

486 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/08(火) 02:41:18.56 ID:NU0RPN9B0
団長?「♪」 ちゅうちゅう

マルメロ「むふぅう〜〜♪美味しそうに飲んで可愛いですねえ♪」

アズキ「だ、大丈夫?」

ランタナ「うっぷ。飲みすぎて腹がパンパンだぜ」

団長?「うゅ」

マルメロ「えーっと。飲んだ後は・・・」 トントン

団長?「・・・けふぅ」

マルメロ「美味しかったですかぁ?」 ナデナデ

団長?「・・・う〜」


そしてトラブルもなく




ランタナ「よーし。だんちょ。お風呂の時間だぞう」

アズキ「着替えとタオルは用意したよ」

マルメロ「さあキレイになりましょうねえ♪」

ランタナ「ふふふ。よいではないか!」 ぬがしぬがし

団長?「・・・あぅ」 ぱお〜ん

アズキ「だ、団長の///」 チラチラ

マルメロ「はぅ!可愛いです///」 ポッ

ランタナ「おお!これが将来あんなに大きくなるのか!読めなかった、このランタナの目をもってしても!」

アズキ「ええ!?み、見たことあるの?///」

マルメロ「そ、そうなんですかあ///」

ランタナ「いや、ノリで言ってみただけだ。あはは」






 
487 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/08(火) 03:04:16.35 ID:NU0RPN9B0
アズキ「ふぅ。な、何とか無事にお風呂も終わったね///」

マルメロ「お風呂気持ちよさそうに入ってましたねえ♪可愛かったです///」


団長?「・・・zzz」

ランタナ「よい子だ、ねんねしなぁ♪見ろよ、静かだろ。寝てるだけなんだぜ」

アズキ「もう寝る時間なんだね」

マルメロ「むふぅ♪こんなにかわいい寝顔で♪おさけが美味しいですう♪」 コクコク

アズキ「でも団長が早く元に戻らないと大変だよ」

ざわざわ

アズキ「あっ。みんなが討伐とかから帰ってきた」



ペポ「わぁ。可愛い寝顔です♪」

ラベンダー「うふふ。明日は私がお世話するわ」

スズラン「あんたはお呼びじゃないわ。私に任せておきなさい」

ラベンダー「なんですって?」

スズラン「何よ?」

デンドロビウム「やめなさい。団長さんが起きてしまいます」

ランタナ「団長を起こさないでやってくれ。遊んで疲れてる」

ブラックバッカラ「もし黙らねえなら」

スズラン ラベンダー「「うっ」」



デンドロビウム「団長さんを部屋に運びましょう。見回りとお世話・・・護衛もかね警備と見回りを強化しましょう」

ブラックバッカラ「だな」


そして次の日 団長は元に戻ったがその日休みの花騎士は落ち込んだもよう

ラベンダー「くっ。せっかくのチャンスが」

スズラン「団長さーん」

エニシダ「よ、よかったです」
488 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/08(火) 03:05:13.35 ID:NU0RPN9B0
はい。相変わらずの低レベル、短さでした

これから少しずつまた書いていきます

遅れて本当に申し訳ございません

では
489 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/08(火) 06:13:46.58 ID:NU0RPN9B0
それから次のお題の

ハートカズラ「3度目の正直よ!」 団長「二度ある事は三度ある、って言うから嫌だ!」 (注) 新婚体験です

はハーレム婚と普通の結婚 どちらで書きましょうか?

もう一眠りして仕事行くので

では
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/08(火) 06:29:13.55 ID:JAK3M22Vo

ハーレムで逝ってしまおう
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/08(火) 06:29:47.16 ID:JAK3M22Vo

ハーレムで逝ってしまおう
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/08(火) 14:02:52.60 ID:ObHeDxb7O
おつおつ!
どうせならハーレムでいこうぜ!
493 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/09(水) 06:30:06.24 ID:rv/ILPec0
今日帰宅したら次のお題を書く予定です

そして次のお題ですが・・・こんなお題で書いてほしいのありますか?

低レベルのSSでよければ書きます

では
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/09(水) 11:03:34.36 ID:IEVku6iso
うーん、大体思い付くテーマはやっちゃった感があるからなぁ
別にネタ使い回しでもいいんだけど、いっそ本当に普通のデート回とかどうだろう
あるいは(よそのスレで見たネタのパクリだけど)なんかマジックアイテムの類で「花騎士になってなかったら」のifの世界を見る的なのはどうだろう
495 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/09(水) 19:41:21.26 ID:rv/ILPec0
>>494 ネタの使いまわしですか

では読んでくれてる皆さん、また読みたいお題ありますか?

投稿は深夜になりそうです(汗)

お待ちを
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/09(水) 22:03:01.28 ID:IEVku6iso
花騎士ロリ化!(ロリコン並の感想)
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/09(水) 22:05:14.67 ID:PqlOuLQy0
花騎士と酒盛りもしくはお茶会を
498 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/09(水) 23:13:48.93 ID:rv/ILPec0
書いていきます
499 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/09(水) 23:26:29.86 ID:rv/ILPec0
団長「・・・」

ハートカズラ「・・・お願い。もう一回だけチャンスをちょうだい」

団長「もう十分すぎるぐらい体験したわ!」

ハートカズラ「うっ。そりゃそうかもしれないけど一回目の体験の感想は?」

団長「・・・アレハイヤダ。オモイダシタクモナイ」

ハートカズラ「片言すぎっしょ!2回目は?」

団長「・・・ノーコメントで」

ハートカズラ「くぅ。確かにまだ小さいけどあの二人も団長さんが好きなのよ。愛さえあれば・・・」

団長「世間体がある」

ハートカズラ「うっ。団長さん、固すぎるわ」

団長「もういいだろ。俺は疲れてるんだ」

ハートカズラ「・・・わかったわ。これで最後だからお願い」 ペコッ

団長「・・・はぁ。わかった、これが最後だからな」

ハートカズラ「うんっ!」



ハートカズラ「と、言うわけで最後のチャンスよ」

ナズナ「え、選ばれた人は凄いプレッシャーですね」

ハートカズラ「ここで結婚はいいと思わせないとダメ。マジで後がないからね」

花騎士 ナズナ「「・・・」」

ハートカズラ「本当ならいい奥さんになれる人選から厳選するべきだけど贔屓はダメ。公平だからね」

ハートカズラ「いい!泣いても笑っても最後!」
500 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/09(水) 23:46:26.41 ID:rv/ILPec0
そして

クレソン「D'accord。私が選ばれちゃった」

モミジ「私が・・・ならばここで団長の一番になってみせます!」

ナイトフロックス「あら。私ですか?じゃあ本気を出しましょうか♪」


ハートカズラ「よーし。これはいい人選っしょ」

花騎士 ナズナ 「「・・・くっ」」

クレソン「うーん。じゃあMonsieurの為に頑張ろう」

モミジ「そうですね。団長が喜ぶ様に」

ナイトフロックス「お料理も癒やすのも任せてくださいね♪」




数日後

団長「確か今日だったよな」

ガチャ

団長「た、ただいまー」

タタタ

モミジ「お帰りなさい、団長」

団長「あっ、ああ。モミジが選ばれたのか?」

モミジ「はい。なので団長の奥さんに選ばれるように頑張ります」

団長「そ、そうか」

タタッ

クレソン「お帰りなさい。Monsieur」

団長「う、うん。クレソンもいるって事は?」

クレソン「すぐにDîner作るから待っててね」

団長わ、わかった」


ナイトフロックス「あら?あ・な・た、お帰りなさい♪」

団長「た、ただいま///」 ドキッ

クレソン「・・・」 ジトー

団長「な、何だ?」

クレソン「Monsieur、鼻の下のびてるよ」

団長「そ、そんな事ないぞ」

モミジ「団長」 ムスッ

団長「・・・うぅ」




501 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/09(水) 23:47:14.17 ID:rv/ILPec0
それからフランス語はカタカタじゃなくフランス語で書きます。調べてもカタカナで出てこないんや(泣)
502 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/09(水) 23:59:15.12 ID:rv/ILPec0
クレソン「Moh!Monsieurが私の料理がなきゃダメになるように胃を掴むからね!」

モミジ「私も作ります。待っててください!」

タタタ

ナイトフロックス「あら?私の出番は?」

クレソン「Pas de problème。ここは私に任せて」

モミジ「そうです」

イソイソ


団長「あ、あはは」

ナイトフロックス「もう!私だって団長さんに料理を作りたいのに」 プンプン

ナイトフロックス「じゃあ団長さん。こっちに来てください」

団長「わかった」

ナイトフロックス「はい、団長さん。膝枕してあげますね♪」

団長「・・・へ?」

ナイトフロックス「何時も頑張ってますからご褒美に膝枕して耳かきをしてあげます♪」

団長「い、いや・・・それは」 チラッ


クレソン「〜♪」 トントン

モミジ「これをこうして」


団長「べ、別にそこまで」

ナイトフロックス「・・・ダメですか?」 シュン

団長「くぅ・・・た、頼む」
503 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/10(木) 00:16:07.89 ID:sm9S9VdY0
ナイトフロックス「じゃあしますね。痛かったら言ってくださいね♪」

団長「は、はい///」 ギクシャク

団長(こ、こんなの恥ずかしいぞ。それに・・・) チラッ

ナイトフロックス「〜♪」 たぷん♪

団長「し、視線を上にしたら大きな・・・お、落ち着け)


ナイトフロックス「団長さん。痛くないですか?」 カキカキ

団長(無心だ・・・無心になれ)

ナイトフロックス「・・・」

団長「無心、無心」 ブツブツ

ナイトフロックス「・・・うーん。奥のほうが見えませんね。し、失礼しますね///」

たぷん♪

団長「・・・っ!?」


ナイトフロックス「ど、どうですか?///」

団長「だだだ・・・大丈夫です///」

団長(か、顔にπが・・・ぐぬぬ///)

ナイトフロックス「あ、あのー///」

団長「あっ、ああ。耳かきをしてもらうなんて久しぶりだから少し緊張してた///」

ナイトフロックス「そ、そうですか///でも私、夢が叶っちゃいました///」

団長「えっ?」

ナイトフロックス「そ、その。こうやって好きな人に膝枕して耳かきをしてみたかったんです。し、新婚さんみたいで///」

団長「〜っ!?///そ、そうですか///」

ナイトフロックス「はいっ///」


クレソン「おーい。Monsieur達、ご飯出来たよー」

モミジ「団長。私の料理を食べてください。自信作です」


団長「わ、わかった!」

ナイトフロックス「い、今行きますね」
504 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/10(木) 00:54:30.04 ID:sm9S9VdY0
ズラッ

団長「な、何か豪勢だな」

クレソン「Naturellement。腕によりをかけたからね♪」

モミジ「さぁ、団長。座ってください」

団長「そうだな。俺も腹が減った」

クレソン「じゃあMonsieurの隣は私だね」

モミジ「明日は私が団長の隣に座ります」

ナイトフロックス「私も団長さんの隣がよかったです」

クレソン「Hein♪ジャンケンで勝ったからね」

団長「じゃあ」

「「「「いただきます」」」」

団長「うーん。どれも美味そうだ・・・何から食えば?こういう時って確かオードブルから食べるんだっけか?」

クレソン「Non。そんな事気にしないで好きな物から食べようよ」

団長「そうだな。じゃあこの魚料理を」

クレソン「このpoêléだね。取ってあげる」

団長「おっ。すまんな」

クレソン「じゃあMonsieur・・・あ、あーん///」

団長「えっ?」

モミジ「なっ!?それはズルい」

ナイトフロックス「そ、そうですよ」

クレソン「これも隣に座った私への特権だよ♪Monsieur。S'il vous plait♪」

団長「あっ・・・えーっと」

クレソン「Moh!今の私はMonsieurのFemmeなんだよ///これくらいいいでしょ///」

団長「あ・・・あ〜///」

クレソン「はい、どうぞ♪」 スッ

団長「むぐっ・・・」 もぐもぐ

クレソン「Comment?美味しい?」

団長「うん、美味い。流石クレソンの料理だ」

クレソン「えへへ♪Merci♪」

モミジ「団長!私の料理も食べてください!」 ズイッ

団長「わ、わかったから身を乗り出すな」
505 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/10(木) 01:21:38.67 ID:sm9S9VdY0
団長「あ゛ぁ゛・・・上手くて食いすぎた」

クレソン「それはよかったよ」

ナイトフロックス「団長さん、もう少しでお風呂出来ますから待っててくださいね」

団長「わかった」


ナイトフロックス「団長さーん。お風呂沸きましたよ。先に入ってくださいね♪」

団長「そうさせてもらうよ」



団長「あ゛〜」

ザバッ

団長「ふぅ。ヤバい・・・最高に心地が良い・・・結婚もいいかもしれないな」 ボソッ

コンコン

団長「んっ?」

モミジ「団長。湯加減はどうですか?」

団長「ああ。ちょうどいい湯だ」

モミジ「そうですか。でしたら」

ガラッ

団長「・・・」

モミジ「お、お背中を流しに来ました///」 ←競泳水着

団長「」


ゴシゴシ

団長「・・・」

モミジ「い、痛くないですか?」

団長「あっ。ああ、大丈夫だ」

モミジ「そうですか・・・あ、あの。命令ならばその・・・ま、前も///」

団長「結構です!///」
506 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/10(木) 01:31:50.99 ID:sm9S9VdY0
団長「・・・なぁ///」

モミジ「な、何でしょうか?///」

団長「いや・・・一緒に風呂にまで入る必要はないだろ///」

モミジ「そうでしょうか。や、やっぱりお風呂で水着はダメでしたか?な、ならこの場で脱ぎます///」

団長「脱がんでいい!はぁ・・・他の花騎士にバレたら大変だぞ」

モミジ「むっ、団長。今は私が団長の奥さんなんですから他の花騎士の事を考えるのは許しません」

団長「わ、わかった」

コンコン

団長 モミジ 「「!?」」

ナイトフロックス「団長さん。モミジさんを見かけませんでしたか?」

クレソン「何処にも見当たらないんだよ」

団長「」 ダラダラ

団長「い、いやー。知らないな」

クレソン「ふーん。ねえ、Monsieur」

団長「な、何だ?」

ナイトフロックス「ここに何故かモミジさんの服があるんですけど」

団長「」


ガラッ

クレソン「Bâclée!私も一緒に入る!///」

ナイトフロックス「そ、その・・・失礼しますね///」

バスタオル一枚✕2

団長「あがりまーす!」

ザバッ!
507 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/10(木) 01:45:17.94 ID:sm9S9VdY0
団長「もー。結局最後は疲れるのかよ」 ぐで〜

クレソン「抜け駆けはズルいよ」 プンプン

ナイトフロックス「そうですよ。あまり破廉恥なのはダメですからね」

モミジ「で、ですが私は団長の奥さんで」

クレソン「それでもダメ!Je comprends!」

モミジ「わ、わかりました」

団長「おーい。そろそろ寝るぞ」

ナイトフロックス「そうですね。じゃあ団長さん、お部屋に行きましょう」

団長「ああ」


団長「で・・・一緒に寝るのか?」

ナイトフロックス「夫婦なら普通ですよ///」 ←団長の左側

モミジ「そうです」 ←団長の右側

クレソン「そうだよ。Monsieurは気にしたらダメ」 ←団長の上

団長「そうですか。じゃあお休み」

モミジ ナイトフロックス 「「おやすみなさい」」

クレソン「Bonne nuit」

カチッ



次の日

ハートカズラ「で、団長さん。どうだったの?」

団長「あ〜・・・そうだな。わ、悪くなかった」

花騎士 ナズナ 「「!?」」

ハートカズラ「えっ?ま、マジで?」

団長「・・・ああ」

ハートカズラ「よっしゃ。ナイトフロックスさん達、ありがと♪」

ナイトフロックス「いえいえ。私も楽しかったですし///」

ナズナ「羨ましいです」

サボテン「次は・・・私も」

団長「もうやらんぞ」

セルリア「そ、そんなー」 ウルウル

ベロペロネ「まだお姉さんが体験してないぞー」

ずるーい 私もしたい

ざわざわ


団長「・・・」

クレソン「Monsieur。逃げられないと思うよ」

団長「あは・・・あはは。勘弁してくれぇ!」


508 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/10(木) 01:47:56.19 ID:sm9S9VdY0
ここまでです。書くのが遅すぎだわ(汗)

今日はここまでです

そして

>>497 の酒盛りを次に考えてますがこ、子供がいますよね

あれ?登場キャラ全員18歳以上だからあまり問題ないか(混乱)

またお題が決まったら安価します

では
509 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/10(木) 04:56:05.32 ID:sm9S9VdY0
次のお題行きます

団長「花騎士と飲むことになった」

安価下1〜3

そしてこんなのも考えたんですが 団長「花騎士達に友人から無理やり持たされたエロ本が見つかった」 

予定は 見つけた花騎士とジャンル とか(汗)

それからフランス語は()で通訳つけるべきでしたね(汗)

このスレもやっとで半分です(汗)

もう少し?お付き合いいただけると嬉しいです

では・・・寝よ
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 07:17:54.49 ID:RcAvVA950

ミニバラ
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/10(木) 10:05:07.13 ID:wvAQYVhio
おつおつ
プルメリアママに行ってもらおう
512 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/10(木) 16:53:13.55 ID:Yb6Zi5DOO
ミニバラ、プルメリア

ですね 後1人

下1
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 20:39:01.42 ID:whpnc4sTo
チェリーセージ
514 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/10(木) 21:15:46.87 ID:sm9S9VdY0
ミニバラ、プルメリア、チェリーセージ

ですね

・・・全員飲めない・・・だと(汗)

未成年ぽい・・・あえて酔わせてみるかな(汗)
515 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/10(木) 22:36:15.43 ID:sm9S9VdY0
うーん。次の投下は来週になると思います

それから次ですが 団長「花騎士達がまた子供になった」(花騎士、精神年齢は下がらず) か

団長「友人から無理やり持たされたエロ本が花騎士達に見つかった」

の予定です

どっちを読んでみたいでしょうか?

それから一度安価取った花騎士、もう一度安価ありですかね?

では
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/11(金) 00:10:26.60 ID:hN5v0XMnO
おつおつ
プルメリアママは自分が飲むより団長にお酌してくれそう
で、酔ったところで膝枕だ

花騎士ダブりOKは正直ありだと思う
ただその場合特定のキャラで毎回のように安価を取ろうとする人とか出てくるかもしれないので
とりあえず状況一回リセット&一度選ばれた子は再登場不可でやるのが妥当じゃないかな?
勿論決めるのは>>1だけど一提案として
517 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/11(金) 22:06:52.79 ID:oN08ZPcB0
日曜休みになったので投下します

なので別のお題の安価も >>

団長「友人から無理やり持たされたエロ本が花騎士達に見つかった」

下1〜3 見つけた花騎士かナズナ それと本のジャンルなどを買いてください

例 カトレア 貧乳特集のエロ本

など


では

518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 22:59:03.34 ID:/HKU35Ca0
アロエ
一日中汗だくセックスしまくってる薄い本
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/11(金) 23:57:11.65 ID:XZfHiNomo
サクランボ
ベタに父娘純愛もので
当然作中の父親は娘から「パパ」と呼ばれていることにしよう
520 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/12(土) 03:56:42.30 ID:T5F5dE8E0
>>519 すいません

サクランボは一度安価で出たので別のキャラに

残り

下 1〜2
521 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/12(土) 06:28:22.31 ID:T5F5dE8E0
今まで安価で出た花騎士を纏めておきます

カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ

アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス

クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム

ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ

オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ

ミズアオイ カルミア スノードロップ キンギョソウ ヘレニウム ビバーナム ポインセチア ニシキギ ハナモモ フクシア ホワイトパンジー

サワギキョウ スミシアンサ ランタナ アズキ マルメロ クレソン モミジ ナイトフロックス ミニバラ プルメリア チェリーセージ

です

下  1と2 花騎士とどんなジャンルの本だったかを
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 06:34:46.90 ID:JKgXfWU/0
ホーリー

迷子だったイカリソウみたいなロリっ子を連れさらい監禁・拘束して肉便器にする本
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/12(土) 10:01:38.74 ID:iQUddrM5o
あれ、サクランボ出てなくない?
話のメインキャラとしては出てるけど安価で選ばれたってわけじゃなさそうだし
まあいいや、別の子にしよう

エリンギ
彼女のような内向的な性格の子が恋人とナメクジみたいにエッチしまくる系の本
524 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/12(土) 11:17:28.22 ID:T5F5dE8E0
>>523 すいません。出てませんでしたね(汗)

バ、カか。俺は(泣)

サクランボ 父娘 関係ですね そしてアロエと

>>522 ホーリーは安価取れてるので

下 1 花騎士かナズナ どんな本かを

出来ればアブノーマルは勘弁です orz


それからR-18 書こうとしてる自分がいます(汗)
525 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 04:27:55.39 ID:IBXZDX3d0
今日の昼過ぎから投下予定ですが・・・もう一個の安価、埋まってませんね(汗)

こんな作品だからしょうがないですけど・・・全部のレス埋めるまで書くのやめるべきでしょうか?

お題 団長「友人から無理やり持たされたエロ本が花騎士達に見つかった」

アロエ
一日中汗だくセックスしまくってる薄い本

サクランボ
ベタに父娘純愛もので
当然作中の父親は娘から「パパ」と呼ばれていることにしよう

後1人

下1 花騎士かナズナ どんな本かを

出来ればアブノーマルは勘弁です

投下まで安価来なかったら二人を書きます

お待ちを





526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 05:03:50.93 ID:GbrHhXrhO
あっとまだ埋まってなかったのか
>>523もカウントしてたわ
律儀に待ってた、ごめんね


コチョウラン
メイド×主人もの

527 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 12:35:02.05 ID:IBXZDX3d0
チェリーセージ「団長さーん。団長さんに荷物が届いてますよ」

団長「俺宛に?」

チェリーセージ「はい。こちらです」

団長「親父からか・・・何だ?」 ビリッ

ゴソゴソ

団長「これは梅酒か。そういえば親父、毎年自分で作ってたな」

チェリーセージ「そうなんですか?」

団長「ああ。割って飲むのもいいみたいだから今夜飲むか」

チェリーセージ「あ、あの。あたしも少し飲んでいいですか?」

団長「えっ?」

チェリーセージ「あたしも将来アカシア隊の皆さんと一緒に飲みたくて、訓練しておきたいんです」

団長「うーん。いいけど無理ならすぐ飲むのやめろよ」

チェリーセージ「はいっ!」


そして夜


コンコン

団長「どうぞ」

ガチャ

チェリーセージ「失礼します」

団長「おっ。来たか。酒に水、氷に炭酸水。準備は出来てるぞ・・・それから」

ミニバラ「チェリーセージさん。お疲れさまです」

チェリーセージ「ミニバラさん?」

団長「実はミニバラもノイバラ達と将来一緒に飲めるように訓練しておきたいって言ったのを思い出してな」

チェリーセージ「そうなんですか」

ミニバラ「はいっ。お互い頑張りましょう」
528 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 12:43:59.40 ID:IBXZDX3d0
団長「よしっ。開けるぞ」

キュポ パカッ

団長「うーん。いい匂いだ」

むわぁ

チェリーセージ「わぁ・・・少しキツイ匂いですね」

ミニバラ「そうですね。うぅ・・・ちょっとクラクラします」

団長「まあ、このまま飲むのはキツイだろうな。割れば飲みやすい様になるぞ」

団長「俺は氷を入れてロックで飲むが二人は?」

チェリーセージ「あたしは炭酸で薄めてみます」

ミニバラ「私は水で薄めます」

団長「わかった。最初だからかなり薄くしたほうがいいな」

ミニバラ「そうですね」

チェリーセージ「お願いします」

団長「わかった」

トクトク カラカラ カラン

団長「はいっ。こっちが炭酸割でこっちが水割り」

チェリーセージ「ありがとうございます」

ミニバラ「団長どの。すいません」

団長「じゃあ」

団長 ミニバラ チェリーセージ「「「乾杯」」

グビッ

団長「おっ。これは美味いな」

チェリーセージ「あっ。ジュースみたいで美味しいです」

ミニバラ「割って飲むと飲みやすくていいですね」

団長「うーん。二杯目は割って飲むかな」

チェリーセージ「次は自分で割って飲みます」

ミニバラ「私も自分でしてみます」

団長「おう。色々試してみろ」



529 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 12:53:38.97 ID:IBXZDX3d0
カラン

団長「うーん。炭酸で割るとまた違う旨味が」

チェリーセージ「うっ・・・結構キツイです。もう少し薄くしないと」

ミニバラ「このくらいなら飲めます・・・いえ、もう少し強くしてみます」

団長「ふふっ」

コンコン

団長「どうぞ」

ガチャ

プルメリア「団長さん。報告書・・・何か飲んでるんですか?」

団長「実家から送られてきた梅酒をな・・・ああ、美味い」


プルメリア「もう・・・めっ、ですよ。何か食べながら飲まないと体に悪いですよ。何かつまむもの作ってきますね」

団長「助かる」


プルメリア「さあ。チーズとか色々と持ってきましたよ」

団長「じゃあ早速いただくかな」

チェリーセージ「いただきます」

ミニバラ「ありがとうございます」

団長「んっ?空か・・・次は」

プルメリア「団長さんは何か食べててください。私がお注ぎします」

団長「そうか?じゃあ頼む」

プルメリア「はいっ♪」

プルメリア「団長さん。どうぞ」

団長「おう。ありがとう」

プルメリア「プルメリアの料理はいかがですか?」

チェリーセージ「美味しいです」

ミニバラ「はい。美味しいです」

プルメリア「2人とも、飲み過ぎたらダメですよ」

団長「プルメリアも飲まないか?」

プルメリア「いえ。私はいいですから」

団長「そうか」

530 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 13:07:10.74 ID:IBXZDX3d0
そして

チェリーセージ「あはは。美味しいです♪」

ミニバラ「・・・」 チビチビ

プルメリア「2人とも、少し飲みすぎですよ」

団長「あっ。もう半分なくなってる・・・まっ、いいか。飲んじまえ」 ベロンベロン

プルメリア「団長さんも飲みすぎですよ」

ミニバラ「うぅ。団長どの」

団長「どうしたー?」

ミニバラ「私はちゃんとノヴァーリス様を守れる騎士として頑張ってますでしょうか?不安です」

団長「あはは。ちゃんと頑張ってるじゃないか。ノイバラがこの前、褒めてたぞ」

ミニバラ「ほ、本当ですか?う、嬉しいです」 ジワッ

団長「おう、だから考えすぎるな」

ミニバラ「は、はいっ。えへへ///団長どのやノイバラ様にも認められて私幸せです」

団長「よしよし。これからも頑張れよ」 ナデナデ

ミニバラ「団長どの///」 ウットリ

チェリーセージ「団長さん!あたしも褒めてください!」

団長「おっ?どうしたんだ」

チェリーセージ「ミニバラさんばかり頭なでてもらってズルいです!」

ミニバラ「えへへ///」 デレデレ

団長「おう。撫でるくらいいいぞ。ほれほれ♪」 ナデナデ

チェリーセージ「えへへ///団長さーん♪」

団長「あはは♪」

ミニバラ「えへへ♪」

チェリーセージ「にへへ///」
531 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 13:27:49.44 ID:IBXZDX3d0
数分後

チェリーセージ ミニバラ「「・・・zzz」」

団長「・・・あぁ」 フラフラ

プルメリア「団長さん。お水持ってきましたよ」

団長「ありがとう。いかん、久しぶりだから飲みすぎた」

プルメリア「もう。団長さん、飲むのはいいですけどちゃんと考えて飲まないと怒りますよ」

団長「悪い。何時もと違うメンバーで飲んだからか楽しかった」 フラフラ

プルメリア「団長さん。少し横になりましょう」 ポンポン

団長「あ〜・・・プルメリア?」

プルメリア「プルメリアの膝で横になってください」

団長「う゛ぁ゛・・・じゃあお邪魔します」

ポスン

プルメリア「ふふっ。何時もお疲れさまです。でも今日みたいに飲み過ぎたらめっ、ですよ」

団長「すいません」

プルメリア「ちゃんと反省してますね。いいこ、いいこです♪」

ナデナデ

団長「どうも///」

団長「しかし次はプルメリアと飲んでみたいな」

プルメリア「私とですか?」

団長「ああ。どんな風に酔うのか見てみたい」

プルメリア「もー。私は飲みませんよ」

団長「そうか。酔ったら俺が介護するんだがな」

プルメリア「団長さんがですか?」

団長「たまには俺にも頼れよ」 モゾモゾ

プルメリア「んぅ///こらっ、大人しくしないとダメですよ」

団長「はー・・・い・・・zzz」

プルメリア「お休みなさい、団長さん。今度は少し飲ませてもらいますね♪」
532 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 13:28:31.59 ID:IBXZDX3d0
相変わらずのクオリティですいません。少し休憩したら次のお題を書きます
533 :497 [sage]:2019/10/13(日) 13:36:12.73 ID:nICRKMjP0
いや、読み応え充分ですよ……
僕のお題を拾ってくれて光栄です(^^)
534 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 13:38:47.26 ID:IBXZDX3d0
次のお題が終わったら 予定のお題ですが

団長「花騎士が子供(肉体だけ)に!?」

団長「婆ちゃんが危篤でフリとはいえ恋人を連れて行くことに」 花騎士 ナズナ「「これはチャンス」」

を予定してます
535 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 14:04:18.21 ID:IBXZDX3d0
団長「・・・」

団長「やべえ。強引に渡されて持ってきちまったよ・・・バレたらヤバいぞ」 チラッ

アッハーンな本✕3

団長「あいつ等。俺が要らないって言っても強引に渡しやがって」

回想

団長友「なあ。やっぱり騎士団ってハーレムなのか?」

団長「はあ!?何を言ってるんだ」

団長友2「あっ、それは俺も思った。だって花騎士って皆可愛いんだろ」

団長友3「確かに。どうなんだよ?」

団長「そんな訳ないだろ。全く」

団長友「じゃあよ。性欲の発散って何処でしてるんだ?」

団長「ぶっ!?」

団長友2「うわっ。汚えぞ」

団長「変なことを言うからだろ!」

団長友「でもよ。大変だろ」

団長「まっ、まあ」

団長友3「じゃあ。これやるよ」

スッ

団長「これは?」

団長友「これは俺たちオススメの本だ」

団長友2「かなりいいぞ」

団長友3「ああ。これを読んでスッキリしな」

団長「おいっ。いらんぞ」

団長友「まぁまぁ。いいから」 ズイッ

団長友2「俺達からのプレゼントだ」

団長友3「じゃあな」

ダッ

団長「お、おいっ」
536 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 14:15:34.15 ID:IBXZDX3d0
団長「はあ」

コンコン

団長「!?ど、どうぞ」

ガチャ バッ

ナズナ「団長さま。害虫が現れました!」

団長「わかった。すぐに現場に向かうぞ」

ドタドタ


バタン



ガチャ

コチョウラン「失礼します。ご主人様は?・・・いけません、討伐に行ったんでしたね」

アロエ「あれ?そうなの?」 ヒョコ

サクランボ「団長さん。忙しいから大変ですね」

コチョウラン「それにしても慌てて出ていったんでしょうか。少し散らかってますね」

アロエ「そうだ。団長ちゃんのお部屋をお掃除しよう♪」

サクランボ「いいですね。パパ喜んでくれるかな?」

コチョウラン「そうですね。ではお掃除をしましょう」

アロエ「任せて」

サクランボ「はいっ」


ガサガサ

サクランボ「書類とかは分別しますね」

アロエ「床の掃除は任せてね」

コチョウラン「ではわたくしは机の掃除を」


コチョウラン「あら?この引き出し、微妙に空いてますね」

コチョウラン「あら?ご主人様の忘れ物でしょうか?」

ツルッ パサッ

コチョウラン「あっ、いけません。すぐに・・・っ!?///」

アロエ「どうしたの?」

サクランボ「?」

コチョウラン「こ、これは///」

サクランボ「!?///こ、これって団長さんの///」

アロエ「わ、わぁ///」
537 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 14:39:47.43 ID:IBXZDX3d0
コチョウラン「この本は・・・その///」

サクランボ「はわわ///は、はしたないです///」

アロエ「だ、団長ちゃんも男の子だから///」

コチョウラン「で、ですがこれは///」 ご主人様とメイドのイケナイ関係

サクランボ「こ、こんな本をぱ、パパが///」 パパ。私、もう子供じゃないんだよ

アロエ「す、すごいね///」 一日中子作りしよ。汗だく子作り

コチョウラン「ご、ご主人様。言ってくれればわたくしが///」

サクランボ「ぱ、パパがこんな本を///」

アロエ「わ、わぁ。こんなに激しいんだ///」 ピラッ

コチョウラン「あ、アロエ様///」

アロエ「ねぇねぇ。団長ちゃん、こんなプレイしたいのかな///」 スッ

コチョウラン「わ、わかりません!///」

サクランボ「こ、この本もパパと娘が・・・はぅ!///」

コチョウラン「サクランボ様まで///」

コチョウラン「・・・こ、これもご主人様を将来満足させるため・・・わたくしも勉強します///」


数十分後

コチョウラン「な、なるほど。これは勉強になりましたね///」

サクランボ「わ、私もパパとこんな///」

アロエ「あ、アタシもこんな風に団長ちゃんと・・・うぅ、優しくしてほしいなぁ///」

コチョウラン「お掃除に戻りましょう」

サクランボ「は、はいっ」

アロエ「こ、この本はあった場所に戻しとこ」

イソイソ





538 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 15:02:15.11 ID:IBXZDX3d0
団長「ふぅ。小規模の害虫でよかったな」

ナズナ「ですね」

ガチャ

団長「んっ?」

コチョウラン「ご、ご主人様。お帰りなさいませ///」

サクランボ「団長さん。お疲れさまです///」

アロエ「団長ちゃん。疲れてるでしょ。マッサージしてあげようか?///」

団長「いや、別にいい・・・けど、掃除してくれたのか?」

コチョウラン「は、はいっ。勝手にして申し訳ございません///」

団長「いや。ありがとう」

コチョウラン「で、ではわたくしはお茶をご用意しますので///」

サクランボ「わ、私はお部屋に戻ります///」

アロエ「団長ちゃん。またご飯の時食堂で会おうね///」

ガチャ バタン

団長「3人とも、顔が赤かったが風邪かな?」

ナズナ「どうでしょう?」



サクランボの部屋

サクランボ「うぅ///団長・・・パパがあんな本持ってるなんて///」

サクランボ「わ、私も・・・パパと///い、いけません!はしたないですっ!///」 ポフポフ



コチョウラン「紅茶はこれでいいですね。後は何かお菓子を」

コチョウラン「それか何か果物を・・・っ!?///」


バナナ

コチョウラン「・・・」 ゴクッ

コチョウラン「これをご主人さまの物と例えて練習を///」

コチョウラン「い、いけません///で、ですが一応///」 コソッ
539 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 15:31:10.31 ID:IBXZDX3d0
アロエ「うぅ///団長ちゃんがあんな激しい本持ってるなんて・・・あ、アタシも将来は団長ちゃんとの赤ちゃん欲しいけど///」

アロエ「あんな風に団長ちゃんも誰かをめちゃめちゃにしたいのかな?うぅ・・・モヤモヤする」


夕食の時間

アロエ「だ、団長ちゃん。一緒に食べよ」

団長「んっ?いいぞ」

サクランボ「ぱ、パパ。隣いいですか?」

団長「いいぞ」

アロエ「・・・」

サクランボ「・・・」

コチョウラン「ご、ご主人様。お待たせしました」

コトッ

団長「どれどれ。確か今日のメニュー・・・は?」

鰻の山かけ 牡蠣フライ すっぽん汁 

団長「・・・なぁ」

コチョウラン「は、はいっ///」

団長「今日の夕飯は確か唐揚げだったよな?」

コチョウラン「ご、ご主人様は最近お疲れですので少しスタミナをつけていただきたいので特別メニューです///」

団長「そ、そうか」

団長(妙に精がつくメニューなのは気のせいか)

コチョウラン「ご主人様には元気でいてほしいですので」

団長「ありがとう。いただくよ」

コチョウラン「はいっ。おかわりもございますので言ってください」

540 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 15:45:03.16 ID:IBXZDX3d0
団長「ふぅ。ご馳走様」

団長「・・・」 モゾモゾ

団長(何か体が熱いな)

アロエ「あっ。団長ちゃん。デザート食べる?」

団長「デザート?」

アロエ「うんっ。美味しいって噂のアイス買ったんだぁ。あっ、サクランボちゃんも食べよ」

サクランボ「わぁ。ありがとうございます」


団長「棒付きのアイスか。また懐かしいなぁ」

アロエ「美味しいから味わって食べてね」

団長「そうだな。いただきます」

アロエ サクランボ「「いただきます」」

モグモグ

団長「おっ。これは確かに美味い」

アロエ「で、でしょ///」 ペロペロ

サクランボ「お、美味しいですね、パパ///」 ペロペロ

団長「うーん。これはまた食べたくなるな」

アロエ「で、でしょ///」

団長「・・・」

サクランボ「///」

団長「なあ。そんなにゆっくり食うのか」

アロエ「ゆ、ゆっくり味わいたいじゃん///」

団長(だからってこっち見ながら上目遣いで頬を染めて舌で舐めるな。・・・正直エロいぞ)


花騎士「・・・」
541 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 16:01:12.00 ID:IBXZDX3d0
夕食後

団長「はぁ・・・何かアロエ達の様子がおかしかったぞ。何かあったのか・・・あっ」

ガラッ

団長「いけね。あの本を隠して後日・・・あれ」

団長「封が開いてる・・・ま、まさか!?」

団長「・・・ほ、本が・・・ま、まさか。アロエ達の様子がおかしかったのは」

バッ

ご主人様とメイドのイケナイ関係 パパ。私、もう子供じゃないんだよ 一日中子作りしよ。汗だく子作り

団長「」

団長「あぁあああああああ!絶対にそうじゃねえか!や、ヤバい。誤解を解かないと」

ガチャ バタン


団長が執務室に戻った頃 食堂


ナズナ「あ、あの。アロエさん、サクランボさん。あんな風にアイスを食べるのは・・・その///」

カトレア「そ、そうよ。何を考えてるの///」

アネモネ「い、いやらしいよ///」


アロエ「えっ///うぅ・・・そ、そうかな///」

サクランボ「す、すいません///」

スイレン「何かあったのですか?そういえばコチョウラン様も様子がおかしかったですね」

コチョウラン「そ、それは///」

アロエ「じ、実はね・・・団長ちゃんのお部屋掃除してたらエッチな本を見つけたの」

ざわっ

ナズナ「えっ?」

サクランボ「うぅ///」

サボテン「本当・・・に?」

コチョウラン「はい。掃除してたらその・・・」

542 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 16:22:09.04 ID:IBXZDX3d0
ナズナ「そ、そんなに凄い内容だったんですか?」

コチョウラン「は、はいっ///3冊ありましたが、一冊はメイドと主人の本で///」

スイレン「まぁ。ご主人様がそのような本を。言ってくださればご奉仕してあげますのに♪」

サクランボ「に、二冊目がパパと娘の本でした///」

クガイソウ「お、親子で///」

アロエ「アタシが見たのは凄かったよ///一日中男の人と女の人が激しくエッチしてるんだ///」

エノテラ「一日中ですか。団長も獣だったんですね。エノテラはむしろウェルカムです」

セルリア「はうっ!///」 ボンッ

花騎士「///」

ナズナ「そ、それはすごいですね///」

ダダダ

団長「はぁはぁ。アロエ、サクランボ、コチョウラン!話がある」


カトレア「あ、あなた。なんて本を隠してるのよ!///」

ユリ「ダーリン。私は何時でもいいわよ♪」

団長「・・・」 ダラダラ


スイレン「ご主人様。今日の夜、お部屋にお伺いしましょうか♪」

スノーフレーク「私も・・・しようか///」

団長「ちょ、ちょっと待て」


アブラナ「この変態!」

ハバネロ「ふふっ。団長さんも男だからね。私と激しくするかい?」

セダム「だ、団長殿。私も、その///」

セルリア「わわわ、私も団長さんになら」 グルグル


団長「頼む!話を聞いてくれ!」
543 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 16:45:04.32 ID:IBXZDX3d0
ナズナ「な、なるほど。団長さまのご友人が勝手に」

団長「そうだ!だからこの本は俺の好みとかじゃない!」

アネモネ「そ、そうだったんだね」

レッドチューリップ「なーんだ。つまんないわ」

ホワイトチューリップ「バカ姉・・・何を言ってるんですか!」

団長「はぁ・・・誤解を解けてよかったわ。あの本は明日返してくる」

スイレン「んふっ。ご主人様の好みじゃなくて残念です」

団長「もう全員休んでおけ」


ざわざわ

アロエ「団長ちゃん、ごめんね」

コチョウラン「ご主人様、申し訳ございません」 ペコッ

サクランボ「ごめんなさい」

団長「いや、俺も悪いけどな」 ハァ

団長「ぐっと疲れた。後はゆっくりさせてもらう」

コチョウラン「はい。お疲れさまです・・・本当に」

サクランボ「今度から気をつけます」

団長「そうしてくれ」



団長「・・・」 スタスタ

アロエ「団長ちゃん」 タタタ

団長「何だ?」

アロエ「今日は本当にごめんね」

団長「もう誤解も解けたし気にするな」

アロエ「う、うん。でね」 コソッ

団長「何だ?」

アロエ「あんな本読んじゃったらアタシの方が我慢できなくなるかもしれないからその時は優しくしてね///」 ボソッ

団長「」

アロエ「じゃ、じゃあね。団長ちゃん、お休み」

団長「」

544 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 16:45:38.12 ID:IBXZDX3d0
ここまで。また後でお題の安価とります

では
545 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 17:22:13.06 ID:IBXZDX3d0
団長「花騎士が子供(肉体だけ)に!?」

団長「婆ちゃんが危篤でフリとはいえ恋人を連れて行くことに」 花騎士 ナズナ「「これはチャンス」」

どっちを読んでみたいですか?
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 17:36:50.13 ID:gdCylVbAO
うーん
どっちも気になるけどどちらかなら上かな
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 17:46:40.34 ID:seEVac0h0
肉体ではなく精神だけの幼女化なら
見てみたい。ノヴァーリス&ハスの
女王様コンビはどう描かれるのやら(^^)
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 18:14:14.73 ID:3/ZxuUH00
婆ちゃんかな
549 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 18:47:26.41 ID:IBXZDX3d0
今まで安価で出た花騎士を纏めておきます

カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ

アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス

クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム

ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ

オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ

ミズアオイ カルミア スノードロップ キンギョソウ ヘレニウム ビバーナム ポインセチア ニシキギ ハナモモ フクシア ホワイトパンジー

サワギキョウ スミシアンサ ランタナ アズキ マルメロ クレソン モミジ ナイトフロックス ミニバラ プルメリア チェリーセージ アロエ

サクランボ コチョウラン

です

安価を取る時はこの一覧以外のキャラからお願いします
550 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/13(日) 20:02:52.94 ID:IBXZDX3d0
先に 団長「花騎士がまた小さくなった!?」 花騎士(肉体だけ)

の安価を

下1〜3

お願いします
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 22:11:18.38 ID:gdCylVbAO
ハリエンジュ
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 22:37:13.93 ID:3/ZxuUH00
キンセンカ
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/14(月) 01:16:21.34 ID:GpxqNBFcO
おらバルーンバインが小さな頃からお胸の風船が大きかったのか見てえだ!

ところでこのスレ世界のキンセンカお姉ちゃんはカレンデュラと再開できたのだろうか?
いい加減公式でも会わせてやれよと思う
554 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/14(月) 06:59:33.95 ID:ntMLg1b60
ハリエンジュ、キンセンカ、バルーンバイン

ですね。お待ちを
555 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/15(火) 03:58:49.49 ID:SV+5KsBh0
今日の夜投下予定です

その前に もう一個のお題の安価も

団長「婆ちゃんが危篤でフリとはいえ恋人を連れて行くことに」 花騎士 ナズナ「「これはチャンス」」

>>

下 1〜3 花騎士かナズナを

なお

カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ

アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス

クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム

ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ

オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ

ミズアオイ カルミア スノードロップ キンギョソウ ヘレニウム ビバーナム ポインセチア ニシキギ ハナモモ フクシア ホワイトパンジー

サワギキョウ スミシアンサ ランタナ アズキ マルメロ クレソン モミジ ナイトフロックス ミニバラ プルメリア チェリーセージ アロエ

サクランボ コチョウラン ハリエンジュ キンセンカ バルーンバイン

以外からお願いします
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 11:11:12.06 ID:hNK0qgLP0
アブラナ
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 18:35:43.41 ID:zSKfNfQgO
シャクヤクで
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 03:31:46.99 ID:Ldu76s4D0
キヌタソウで
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/10/17(木) 07:06:18.46 ID:0MB/ZDpK0
この前は投下できずにすいません

アブラナ、シャクヤク、キヌタソウ ですね

申し訳ございませんがもう少しお待ちください
560 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/17(木) 07:07:37.81 ID:0MB/ZDpK0
酉忘れてた (泣) 何でたまに消えるのかな
561 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/19(土) 19:14:32.33 ID:bJkCF5fZ0
団長「・・・」 ハァ

団長「すまん・・・寝るわ」

ハリエンジュ?「団長さん。気持ちはわかるよ」

キンセンカ?「す、すいません」

バルーンバイン?「な、何だか不思議な感じです」

団長「・・・」 ジロッ

ローズマリー「す、すまない」

団長「何でお茶を入れる瓶に実験の薬を入れてるんだ」

ローズマリー「い、入れ物がなくてだな・・・ちょうど空の瓶があったので」

団長「しかもお茶の色と同じとか・・・わざとか?」

ローズマリー「ち、違う!」

団長「・・・今度から気をつけろよ」

ローズマリー「はい」

団長「で・・・今回の薬は体だけ小さくなるのか?」

ローズマリー「そ、そうだ。偶然出来てしまってな」

ハリエンジュ「ふふっ。何だか懐かしい感じだよ」

キンセンカ「・・・そうですか」

バルーンバイン「わぁ・・・周りの物が大きく見えて楽しいです」

団長「はぁ。このままじゃ討伐とか無理だな」

ローズマリー「代わりに私が討伐隊に行こう」

団長「当たり前だろう」

ローズマリー「うぐっ」

団長「はあ・・・他の花騎士にも話しておくか」
562 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/19(土) 19:38:40.35 ID:bJkCF5fZ0
ざわざわ

カレンデュラ「お、お姉ちゃん!?」

キンセンカ「か、カレンデュラちゃん。お、大きくなりましたね」

カタバミ「・・・」 ギリギリ

オキザリス「お、お兄ちゃん。怖いです」

バルーンバイン「?」 ポヨン

カタバミ「ち、小さいのになんで私より大きいんだ!」

アカシア「ハリエンジュ、こんなに小さくなっちゃって・・・可愛い♪」 ギュー

ハリエンジュ「あ、アカシア。苦しいよ」


団長「と、言う訳でこの3人は今日は休みだ」

ダリア「当然よね」



カレンデュラ「お姉ちゃんが私よりも小さくなるなんて何か不思議」

キンセンカ「そ、そうね。私も少し混乱するわ」


バルーンバイン「だ、団長さん」

団長「どうした?」

バルーンバイン「い、いえ・・・その///」 くぅ

団長「くっ・・・ははは」

バルーンバイン「わ、笑わないでください///」

団長「しょうがない。何か買いに行くか」

バルーンバイン「は、はいっ」

ハリエンジュ「私も行っていいかな?」

団長「いいぞ・・・キンセンカは?」

キンセンカ「わ、私はカレンデュラちゃんと遊んでます」

団長「わかった。何か買ってくるからカレンデュラ、キンセンカの事頼んだぞ」

カレンデュラ「わかりました」

キンセンカ「もー。私がお姉ちゃんですよ!」

団長「あはは。そうだったな」
563 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/19(土) 19:55:11.27 ID:bJkCF5fZ0
団長「さて・・・何を買うか?」

バルーンバイン「クッキーにキャンディー、チョコレートにケーキ・・・わくわくします」

ハリエンジュ「・・・」

団長「どうした?」

ハリエンジュ「いや。バルーンバインは小さい頃からよく食べてたのかなと思ってね」

団長「何でだ?子供ならおやつも食べるから」

ハリエンジュ「いや・・・彼女は体の一部が子供の頃から栄養が」 ムムッ

団長「あっ、ああ・・・確かにあれは」

バルーンバイン「団長さーん。こっちですよ」 ぽよっ

団長「あれは遺伝・・・じゃないかな?」

ハリエンジュ「そうなのかな?少し羨ましく感じるよ」 ボソッ

団長「何か言ったか?」

ハリエンジュ「な、何でもないさ」


いらっしゃい

バルーンバイン「ハリエンジュさん。一緒に見て回りましょう♪」 ぎゅ

ハリエンジュ「えっ?う、うん」

タタタ

団長「やれやれ。元気だ」

店長「元気なお子さんですね」

団長「えっ?」

店長「可愛い娘さんとお買い物ですかね?」

団長「えっ、ええ。そんな感じです」


数分後

バルーンバイン「団長さん。色々選んじゃいました」 ドッサリ

ハリエンジュ「こ、これは買い過ぎじゃないかな?」

バルーンバイン「そうですか?」

団長「体だけじゃなくて胃も小さくなってるんだからそんなに食えないだろ。食べ過ぎたら夕飯食えなくなるぞ」

バルーンバイン「うぅ」

団長「しょうがない。全部買うか・・・キンセンカやカレンデュラ、他の花騎士も食べるだろ」

バルーンバイン「はいっ♪」
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 19:56:20.12 ID:SBl4sCMIO
姉妹再開できてる!
ウレシイ……ウレシイ……
565 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/19(土) 20:13:27.38 ID:bJkCF5fZ0
毎度ありがとうございました

バルーンバイン「♪」 モグモグ

団長「っと。結構買ったな」

バルーンバイン「キンセンカちゃん達が待ってますから早く帰りましょう」

団長「わかってるって」

ハリエンジュ「団長さん。少し持とうか?」

団長「いや。この程度なら問題ない」



ざわざわ


団長「んっ?あの人だかりは?」

バルーンバイン「み、見えません」 ピョン

ハリエンジュ「なんだろうね?」

団長「すいません」

女性「何でしょうか?」

団長「何かあったんですか?」

女性「可愛いアクセサリーが入荷したって行商人が言ってて」

団長「なるほど」

行商人「さて、次の商品は・・・この髪飾りだよ」

団長「おー。確かに綺麗だな」

ざわざわ

バルーンバイン「み、見えませんよ」

団長「ほらっ」 スッ

バルーンバイン「わぁ♪」

団長「肩車すれば見えるだろ?」

バルーンバイン「はいっ」

ハリエンジュ「・・・」 チラッ

団長「ハリエンジュも見るか?」

ハリエンジュ「い、いいのかい?」

団長「バルーンバイン。交代だ」

バルーンバイン「わかりました」

団長「持ち上げるぞ」

ハリエンジュ「た、頼むよ」

スッ
566 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/19(土) 20:41:42.05 ID:bJkCF5fZ0
ハリエンジュ「わぁ。よく見えるよ」

行商人「次の商品は・・・おや?そこの肩車されてる銀髪のお嬢ちゃん」

ハリエンジュ「わ、私かな?」

行商人「この髪留めなんてお嬢ちゃんにお似合いだと思うよ」

ハリエンジュ「そうかな?」

行商人「お父さんも前に来て見てくださいよ」

団長「はっ、はぁ」

バルーンバイン「綺麗なアクセサリーが沢山あります」

行商人「おや?もう1人可愛らしいお嬢ちゃんが・・・だったら」 ガサゴソ

行商人「色違いの髪留めもありますよ。いかがですか?」

団長「じゃあそれを買いますけど・・・他にこの2人に似合う髪留めありますか?」

バルーンバイン「だ、団長さん?」

ハリエンジュ「いいのかい?」

行商人「この他にですか?じゃあこれと、これなんてどうでしょう?」

団長「2人はどうだ?」

ハリエンジュ「確かに綺麗だね」

バルーンバイン「そうですね」

団長「じゃあこれも含めて4個買います」

行商人「まいど♪」


バルーンバイン「団長さん、ありがとうございます」

ハリエンジュ「本当にいいのかい?」

団長「何時も頑張ってるからご褒美だ」

バルーンバイン「早く帰ってキンセンカちゃん達にも渡してあげましょう」

ハリエンジュ「だね」

団長「そうだな」

567 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/19(土) 20:54:58.03 ID:bJkCF5fZ0
団長「ただいま」

キンセンカ「団長さん。お帰りなさい」

カレンデュラ「遅かったですね。何かあったんですか?」

団長「んっ?ちょっとな」

バルーンバイン「お菓子買ってきましたよ。一緒に食べましょう」

ハリエンジュ「その前に手を洗わないと」

バルーンバイン「あっ、そうですね」

タタタ

団長「ほれ。2人にお土産」 スッ

カレンデュラ「えっ?」

キンセンカ「開けてみていいですか?」

団長「いいぞ」

ガサッ

キンセンカ「わぁ。お揃いの髪留めです」

カレンデュラ「綺麗・・・で、でも本当にいいんですか?」

団長「気にせず貰っておいてくれ」

カレンデュラ「ありがとうございます」

キンセンカ「カレンデュラちゃん。お揃いですね♪」

カレンデュラ「うん♪」


ハリエンジュ「手を洗ってきたよ」

バルーンバイン「さあ。食べましょう」

団長「飲み物持ってくるか」

ハリエンジュ「その前に団長さんも手を洗うように」

団長「はいっ」
568 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/19(土) 21:15:19.26 ID:bJkCF5fZ0
そして

アカシア「ハリエンジュ。今日は一緒に寝よ」

ハリエンジュ「あ、アカシア。子供扱いしないでくれるかい」

チェリーセージ「あたしも一緒に寝ます」

バルーンバイン「うーん。私も眠いです」

カタバミ「私もたくさん食べてよく寝れば大きく」

イオノシジウム「もう手遅れだと思うわ」


団長「俺は報告書を作成するか」

カレンデュラ「お姉ちゃん、一緒に寝よ」

キンセンカ「そうね」




団長「よしっ。これでいいな・・・ふぁー」 ノビー

コンコン

団長「こんな時間に?どうぞ」

ガチャ

キンセンカ「だ、団長さん」 ジワッ

カレンデュラ「団長さん」 タタタ

団長「2人して・・・どうした?」

キンセンカ「お仕事はもう終わりましたか?」

団長「ああ。今終わったが」

カレンデュラ「今日、一緒に寝てください」

団長「・・・は?」
569 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/19(土) 21:34:22.18 ID:bJkCF5fZ0
団長の部屋

団長「で、何があった?」

キンセンカ「実は・・・子供の頃の夢を見たんです」 グスッ

団長「子供の頃の?」

カレンデュラ「私はお姉ちゃんを落ちつかせようとしたんだけど私もあの頃を思い出しちゃったの」 クスン

団長「・・・」

キンセンカ「急にすいません。でも不安で」

カレンデュラ「ごめんなさい」

団長(この2人は・・・子供の頃)

団長「最近は寒いからな。俺も少しは暖かく寝れるし・・・気にするな」

キンセンカ「・・・ありがとうございます」

カレンデュラ「うんっ」

団長「しかし何だか歳のはなれた兄妹で寝るみたいだな」

キンセンカ「年のはなれた兄妹」

カレンデュラ「・・・むぅ」

団長「ふわぁ・・・じゃあお休み」

キンセンカ「お休みなさい」

カレンデュラ「お休みなさい」


団長「・・・zzz」

カレンデュラ「・・・団長さん。私達の事、妹でしか見てないのかな?」

キンセンカ「カレンデュラちゃん」

カレンデュラ「そんなの嫌だよ。私だって団長さんが好きだもん」

キンセンカ「カレンデュラちゃん、大丈夫よ。団長さんはちゃんとわかってるから」

カレンデュラ「そうかな?」

キンセンカ「でも乙女心がわからない団長さんが悪いからお仕置きが必要ね・・・た、例えば///」 チュッ

キンセンカ「こんな風にね///」

カレンデュラ「わ、私も///」 チュ

カレンデュラ「えへへ///ほっぺだけどお姉ちゃんと一緒でキスしちゃった///」

キンセンカ「じゃあお休みなさい」

カレンデュラ「うん。お休みなさい」
570 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/19(土) 21:43:44.36 ID:bJkCF5fZ0
次の日

アカシア「いやー。アカシア隊のみんなで寝るのも楽しいわね」

ダリア「そうね。悪くはないわ」

ルピナス「また一緒に寝ましょう」

チェリーセージ「はいっ♪」

ハリエンジュ「やれやれ。でも、一日で元に戻ってよかったよ」

バルーンバイン「で、でも起きたら裸でしたから驚きました」

ダリア「そうね。朝起きた時アカシアと裸のハリエンジュが抱き合って寝てたの見たらビックリしたわね」

ハリエンジュ「そ、それはアカシアが抱きしめるからだよ」

アカシア「あはは。私も驚いちゃった」


キンセンカ「///」

カレンデュラ「お姉ちゃん、大丈夫?」

キンセンカ「だ、大丈夫///」

団長「えーっと。布団かぶってたから全部見てないからな///」

キンセンカ「で、でも見たんですよね///せ、責任とってください!///」

団長「ばっ!?声がデカイ」

シーン

団長「・・・」 ダラダラ

カトレア「団長」 ユラァ

団長「ひぃ!」
571 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/19(土) 21:46:58.17 ID:bJkCF5fZ0
ここまでです

明日も投下しますが

次の団長「婆ちゃんが危篤でフリとはいえ恋人を連れて行くことに」 花騎士 ナズナ「「これはチャンス」」

を投下したら次のお題は決まってません(汗)

何か読んでみたいお題、もう一回読みたいお題あったらどうぞ

自分も考えますので(汗)

一つ一つのお題の長さ・・・短すぎたり長かったりとすいません

では
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 21:50:33.81 ID:B7wTm0T70
乙!

読みたいのは……やはり今回の
逆パターン。すなわち>>547です(^^)
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 22:17:01.29 ID:SBl4sCMIO
やっぱり風邪ネタかなぁ
ひくのは団長でも花騎士でも美味しいのでどちらでもOKです
574 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 18:32:31.66 ID:XMYSUEIc0
精神のみ子供になるか看病ですか

もう少ししたら投下します。お待ちを
575 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 20:06:03.94 ID:XMYSUEIc0
とある日 お昼

ざわざわ

ナズナ「だ、団長さま。お客様です」

団長「客?」

団長母「どうも」

団長「か、母さん!」

ざわっ

スイレン「あれがご主人様のお義母様ですか」

カトレア「・・・」

イベリス「これはチャンスですよっ」

アプリコット「じゃ、ジャムの用意を」


団長「急にどうしたんだよ?」

団長母「ちょっとね。直球に言うわ。お母さんが少し危ないの」

団長「婆ちゃんが?」

団長母「ええ。前に会った時どうだった?」

団長「た、確かに痩せて・・・で、でも」

団長母「正直少し危ないわ。それであんたにお願いがあるのよ」

団長「お願い?・・・まさか」

団長母「多分考えてる事よ」

団長「お、俺の恋人が見たいと?」

団長母「そうよ」

団長「ちょっ、ちょっと待ってくれ!急に言われても」

団長母「それは私もわかってるわ。だからフリでいいのよ」

団長「・・・」

団長母「それに相手は・・・困らないでしょ?」

ナズナ 花騎士「「・・・」」 ジー

団長「あ、あはは」
576 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 20:15:02.65 ID:XMYSUEIc0
団長母「あっ、因みに恋人は1人じゃなくてもいいわよ♪」

団長「火に油を注がないでくれ」

団長母「さて。知らせたいことは言ったし帰るわね」

団長「もう?少しはゆっくりしたら」

団長母「少しでもお母さんの側にいたいのよ」

団長「そうだよな・・・わかった」

団長母「じゃあね」


スタスタ

団長「マジか・・・婆ちゃんが」

団長「・・・」


ナズナ 花騎士「「・・・」 」 ジー

団長「・・・」 ダラダラ

団長「全員は無理だぞ・・・多くて3人だ」

ナズナ 花騎士 「「じゃんけん!」」

団長(時間がかかるな)


アブラナ「まっ。こんなもんね」

シャクヤク「か、勝てました。うぅ・・・私で大丈夫でしょうか?」

キヌタソウ「やった。こ、ここで少しでもリードを」

敗北者達「・・・ぐぅ」 ズーン

団長「・・・」

アブラナ「な、何よ?」

団長「いや・・・別に」

アブラナ「言いたいことがあるなら言いなさいよ」

団長「じゃあ言っておくがボロは出すなよ」

アブラナ「なっ!?」
577 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 20:26:55.58 ID:XMYSUEIc0
そして運命?の日

パカラッパカラッ

団長「・・・」

シャクヤク「・・・さん?団長さん!」

団長「えっ?す、すまん。ボーッとしてた」

キヌタソウ「大丈夫ですか?」

団長「大丈夫だ」

アブラナ「あんた・・・嘘が下手ね」

団長「そうか?そうだな・・・実は少し不安でな」

キヌタソウ「そうですよね。家族が危ないですから」

団長「はぁ・・・こんな事でまた会いに行くなんてな」

アブラナ「その暗い顔はやめなさい。正直見てて気分が悪いわ」

団長「悪かったな」

シャクヤク「だ、団長さんもアブラナさんもやめてください」

アブラナ「ふんっ」 プイッ

キヌタソウ「だ、団長さん」

団長「何だ?」

キヌタソウ「そ、その・・・私達はフリでも今は恋人同士なんですよね///」

団長「そうだな。今日一日だけだが」

キヌタソウ「そうですけど・・・えへへ」

シャクヤク「わ、私も団長さんの恋人です///」

団長「そうだな・・・婆ちゃん、驚きそうだが」

アブラナ「そうね」

団長「おっ。見慣れた風景だ。そろそろだな」

パカッ

団長「ついたぞ」

シャクヤク「ここが団長さんのお婆さんが住んでる」

キヌタソウ「家が少ないですね」

アブラナ「村と言うか集落ね」

団長「そうだな。でもいい場所だぞ」



578 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 20:46:12.22 ID:XMYSUEIc0
ガラッ

団長「ただいまー」

タタタ

団長母「お帰り。来たわね、お母さん待ってるわよ」

団長「わかった。3人共上がってくれ」

シャクヤク「お、お邪魔します」

キヌタソウ アブラナ「「お邪魔します」」


シャッ

団長母「お母さん。孫が来たわよ」

団長「し、失礼します」

団長祖母「よく来たわね・・・いらっしゃい」

団長「っ!」

団長(嘘だろ・・・前会った時より痩せてるじゃねえか)

団長祖母「よく来てくれたわね。仕事は頑張ってるかね?」

団長「う、うん。婆ちゃんは大丈夫?」

団長祖母「私は大丈夫だよ。そうだ、あんたの好きなお菓子あるけど食べるかい?」

団長「あ、後でいいよ。今日は婆ちゃんに会わせたい人がいるんだ」

団長祖母「?」

団長「あ〜・・・は、入ってきてくれ」

キヌタソウ「お邪魔します」 ペコッ

シャクヤク「あぅ。お邪魔します」

アブラナ「・・・」 ドキドキ

団長祖母「あら?可愛いらしいお嬢ちゃん達ね。どうしたの?」

団長「じ、実は・・・俺の彼女なんだ」

団長祖母「まあ!そうなのかい?」

キヌタソウ「は、はい///キヌタソウです」

シャクヤク「しゃ、シャクヤクです。不束者ですが」 ペコッ

アブラナ「・・・」 ガチガチ

団長祖母「そちらのお嬢ちゃんは?」

アブラナ「わ、私は違うわよっ!」

団長「・・・」 アチャー

団長祖母「あら、そうなのかい?」

アブラナ「・・・あっ」

団長「か、彼女は俺の騎士団の花騎士でアブラナだ。今日は護衛で一緒に」

団長祖母「そうなのかい?わざわざすまないねぇ」

アブラナ「い、いえ」 ズーン
579 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 21:04:42.39 ID:XMYSUEIc0
団長祖母「まあ。じゃああなた達2人も花騎士なのかい?」

キヌタソウ「はいっ」

シャクヤク「ま、まだ未熟ですけど頑張ってます」

団長祖母「そうなのかい。色々と大変でしょう?」

キヌタソウ「いえ。団長さんが的確に指示してくれますから」

シャクヤク「はいっ。私達の事を一番に考えてくれいてます///逆に私が迷惑じゃないか不安です」

団長「そんな事ないだろ。シャクヤクはちゃんと頑張ってるさ」

シャクヤク「は、はいっ」

わいわい


アブラナ「・・・」

アブラナ(私はバカだわ。何時も肝心な時に) グスッ


団長祖母「あんたも無理しちゃダメだよ」

団長「わ、わかってるよ」

団長祖母「さて・・・ここまで来てくれたんだから、お菓子でも出しましょうね」

団長「婆ちゃん。俺が取りに行くからそこで座っててくれ」

団長祖母「すまないねぇ。もう歳かねぇ」

団長「それからお茶でも飲む?」

団長祖母「そうだね。じゃあお願いするよ」

キヌタソウ「私もお手伝いします」

タタタ

シャクヤク「あ、あぅ」

シャクヤク(こ、ここはどうすれば?)

団長祖母「痛た」 サスサス

シャクヤク「あ、あの・・・肩が痛いんですか?」

団長祖母「あはは。これくらい大丈夫だよ」

シャクヤク「あ、あの。ご迷惑じゃなかったら」

団長祖母「?」


580 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 21:26:03.28 ID:XMYSUEIc0
トントン

団長祖母「はぁ・・・気持ちいいねぇ」

シャクヤク「い、痛くないでしょうか?」

団長祖母「ふふふ。大丈夫だよ」

シャクヤク「じゃあもっとしますね」

団長祖母「ありがとう。まるで孫娘が出来たみたいだねぇ。あっ、あの子の彼女だから失礼だったね」

シャクヤク「い、いえ///」

団長祖母「あの子は無茶してるでしょう?」

シャクヤク「そ、そんな事はないですよ」

団長祖母「あの子は昔から無茶する子でねぇ・・・自分より年上にも喧嘩して帰るし」

シャクヤク「そうなのですか?」

団長祖母「そうなのよ。私の旦那に似たのかねぇ」

シャクヤク「・・・」

トントン

団長祖母「もういいよ。ありがとうねぇ」

シャクヤク「はい」



団長「あった・・・これを器に入れて」

キヌタソウ「団長さん。お茶はこれでいいんですよね?」

団長「ああ。それでいい」

団長「・・・」

キヌタソウ「あの。やっぱり心配ですか?」

団長「ああ。婆ちゃんも歳だからな。でもわかっていても辛いな」

キヌタソウ「・・・」

団長「昔はよく婆ちゃんの家に泊まったなぁ。楽しかった」

キヌタソウ「少し纏まったお休みを貰ってお婆さんの側にいた方がいいんじゃないでしょうか?」

団長「前に来た時、婆ちゃんにそう言ったんだ。そしたら私なんかよりこれから先の子達を守ってあげなさいって言われてね」

団長「だから、頑張るさ」
581 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 21:40:07.93 ID:XMYSUEIc0
キヌタソウ「団長さんは凄いですね」

団長「そうか?」

キヌタソウ「はい。だから花騎士のみんなも団長さんの事が好きなんですよ・・・も、勿論私もです///」

団長「・・・そ、そうか」 プイッ

キヌタソウ「はいっ。だから絶対に振り向かせてみせますからね///」

団長「お手柔らかに頼む」

キヌタソウ「それは無理です。ライバルが沢山いますから」

団長「・・・そうか」


団長「婆ちゃん。持ってきたよ」

キヌタソウ「お婆さん。お茶、淹れましたよ」

団長祖母「ありがとうね」

キヌタソウ「いえ。熱いですから気をつけてくださいね」

シャクヤク「あ、あの。アブラナさんも一緒に食べませんか?」

アブラナ「・・・そうね。いただくわ」

団長祖母「ふふふ。孫の恋人が見れて嬉しいわ・・・今日はよく眠れそうね」

団長「婆ちゃん。今日は泊まるから」

団長祖母「そうなのかい?忙しいなら・・・」

団長「頼む。今日だけはいいだろ?」

団長祖母「しょうがないねぇ・・・ありがとう」

団長「うんっ」


夕飯

キヌタソウ「お、お味はどうですか?」

団長祖母「これは美味しいわねぇ。キヌタソウちゃんは料理が上手ね」

キヌタソウ「は、はいっ。ありがとうございます」

シャクヤク「あ、あのっ。これも食べてみてください」

団長祖母「いただくわね」


アブラナ「・・・」 モグモグ
582 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 21:52:34.73 ID:XMYSUEIc0
深夜

アブラナ「・・・」

アブラナ「寝れないわ」

アブラナ「あたしは本当にバカね。他の花騎士よりリード出来るのに」

アブラナ「夜風にあたろうかしら」

スタスタ

うぅ

アブラナ「?うめき声?まさか」

シャッ

団長祖母「はぁ・・・はぁ」

アブラナ「お婆さん、大丈夫?」

団長祖母「・・・はぁ。ごめんなさいねぇ、大丈夫だから」

アブラナ「そ、そうですか。よかったわ」

団長祖母「ねえ。少しお話いいかしら?」

アブラナ「は、はいっ」

団長祖母「アブラナちゃんはあの子の事好きなの?」

アブラナ「っ!?あ、あたしは別に///」

団長祖母「隠さなくてもいいわよ。私でもわかるわ」

アブラナ「〜っ///」

団長祖母「ほらね」

アブラナ「///」

団長祖母「本当に好きなら恥ずかしくても正直にいかないとね・・・私はそれで旦那をゲットしたのよ」

アブラナ「えっ?」

団長祖母「あの人とは幼馴染でねぇ。でも何時も周りに女の人がいっぱいで」

団長祖母「だからイライラして何時も怒ってたのよ」

アブラナ「そうなんですか」

団長祖母「ええ。だから後悔したくないなら頑張りなさい。年寄からの忠告よ」

アブラナ「・・・はい」

団長祖母「それで孫の騎士団での話を聞かせてくれるかい?」

アブラナ「は、はいっ・・・実は数日前に」
583 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 21:56:48.25 ID:XMYSUEIc0
>>578 の

アブラナ「わ、私は違うわよっ!」 誤字

正しくは

アブラナ「あ、あたしは違うわよっ!」

です

そして >>579 の

アブラナ(私はバカだわ。何時も肝心な時に) グスッ 誤字

正しくは


ですね。花騎士の1人名称を間違えるバカ団長ですいません




584 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 22:06:40.95 ID:XMYSUEIc0
次の日

団長「じゃあまた来るから」

団長祖母「私はいいから、無理をしないで頑張りなさいね」

団長「うんっ」

キヌタソウ「今度また来ますからね」

シャクヤク「なので元気でいてください」

団長祖母「そうね・・・それにまた夢が出来たし」

団長「夢?」

アブラナ「///」

団長祖母「それまでは頑張りましょうかね」

団長「ねえ、その夢って」

団長祖母「ほら。早く行きなさい。馬車が待ってるわよ」

団長「・・・わかった。婆ちゃん、元気でいてくれ」

キヌタソウ「お元気で」

シャクヤク「お世話になりました」

アブラナ「お、お邪魔しました」


団長母「お母さん、家に戻りましょう」

団長祖母「そうね。まだ元気でいないと・・・ひ孫の顔も見たいしね」

団長母「・・・えっ?」

団長祖母「ふふっ」



昨日の夜

団長祖母「実はね。あの子が恋人を連れてきたから欲がまた増えちゃったわ」

アブラナ「欲?」

団長祖母「ええ。ひ孫の顔が見たいのよ」

アブラナ「ひ孫///」」

団長祖母「そう。あの2人の内誰が先に見せてくれるかしら。それまでまだあの人の所には逝けないわ」

アブラナ「だ、だったら」

団長祖母「?」

アブラナ「あ、あいつの子供をあたしが生むわ!///」

団長祖母「・・・まあ」


団長祖母「ふふっ。近いうちにあの子に手紙を出すわ」

団長母「そう?何か面白い事になりそうね」
585 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 22:16:29.79 ID:XMYSUEIc0
そして数日後

騎士団 食堂

ハリエンジュ「団長さん。君宛に手紙が届いてるよ」

団長「俺に?誰だ・・・婆ちゃんからか」

アブラナ「!?」

ナズナ「なんて書いてるんですか?」

団長「えーっと。少しずつだけど体も元気になって今では1人で頑張ってます」

キヌタソウ「よかったですね」

シャクヤク「お元気そうで何よりです」

団長「それから・・・早くひ孫の顔が見たい・・・です?」

アブラナ「っ!///」

団長「それまでは元気でいないといけないので頑張って早く見せなさい・・・祖母より。ば、婆ちゃん」 ダラダラ

キヌタソウ「あ、あの。団長さん///その・・・子供は何人欲しいですか?///」 モジモジ

カランコエ「団長さん。ベッドに行こ♪」

アネモネ「///」 チラッ

ホシクジャク「わ、わぁ///どうするの団長さん?///」


団長「あ、あはは。婆ちゃん、まだ時間はかかります!」 ダッ

586 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 22:19:31.91 ID:XMYSUEIc0
本日はここまで。書くのが遅く、オチも似たりよったりですいません。キャラも個性が出てませんよね(汗)

次のお題ですが

ナズナ「団長さんが風邪をひきました」 花騎士「今度こそ」

安価下1〜2

ナズナか花騎士を >>

カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ

アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス

クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム

ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ

オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ

ミズアオイ カルミア スノードロップ キンギョソウ ヘレニウム ビバーナム ポインセチア ニシキギ ハナモモ フクシア ホワイトパンジー

サワギキョウ スミシアンサ ランタナ アズキ マルメロ クレソン モミジ ナイトフロックス ミニバラ プルメリア チェリーセージ アロエ

サクランボ コチョウラン ハリエンジュ キンセンカ バルーンバイン アブラナ シャクヤク キヌタソウ

以外からお願いします

587 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/20(日) 22:46:57.87 ID:XMYSUEIc0
誤字や >>584 

アブラナ「あ、あいつの子供をあたしが生むわ!///」 ←誤字

アブラナ「あ、あいつの子供をあたしが産むわ!///」 ← です

安価 下1と2 花騎士かナズナを
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 22:50:36.21 ID:PjHOWjPx0

スズナ
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 06:14:56.50 ID:lTRVgrdno
ぶっちゃけていうと
こういうのを書けるだけでも凄いし公開しているなんてもっと凄いよ
間違いなんて誰でも犯すしプロじゃないんだから多少のミスは犯したって仕方ないさ
自分語りで悪いけど、自分も以前SSなるものを書いていたけど
色々な細かいことが気になりすぎてプレッシャーに押し潰され書けなくなっちゃったからね
コンスタンスに書ける人はもうそれだけで尊敬するよ

まあつまり何が言いたいかというと
そんなに気にしなくていいよってこと
長文失礼
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 06:20:36.70 ID:eWSHcFWDO
あ、安価はコムギでお願いします
591 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/21(月) 07:03:54.38 ID:mLR0Ymxz0
ナズナ、コムギ・・・ですね

後考えてるお題は

団長「花騎士からのアピールが凄まじい」 花騎士と何処、何をアピールしてるか

例 レッドチューリップ 体 他にはセルリア 家事

など

そしてR-18書いてて・・・いえ、何でもないです

お待ちを
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 09:37:42.09 ID:D67hdV9i0
ナズナじゃなくてスズナだな
593 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/21(月) 16:34:07.22 ID:mCiMYL+JO
すいません。スズナ、コムギでしたね
594 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/22(火) 00:35:12.16 ID:DukZZLUd0
団長「・・・おはよう」 フラフラ

ナズナ「だ、団長さま。顔色が悪いですよ」

団長「頭痛いだけだ」

ナズナ「失礼しますね」 ピトッ

ナズナ「凄い熱ですよ!」

団長「そうか?ごほっ、げほっ!」

ナズナ「休んでなきゃダメですよ」

団長「最近、暑かったり寒かったり・・・それが原因かな?」 フラッ

ナズナ「そうだと思います。兎に角、今日は休んでください、いいですね?」

団長「すまん」


ナズナ「じゃあスズナさんとコムギさん、団長さまの看病お願いしますね」

コムギ「はい。コムギに任せてください」

スズナ「皆さんも気をつけてくださいね」



団長「・・・うぅ」

コムギ「にぃ、大丈夫ですか?」

スズナ「団長さん?」

団長「うぅ゛・・・コムギにスズナか?」

コムギ「何か食べたい物ありますか?コムギが作ってきます」

スズナ「ちゃんと暖かくして水分もとらないとダメですよ」

団長「あぁ゛・・・少し喉乾いたが腹は減ってないな」

スズナ「コムギさん。私はタオルと水を用意するので温めの白湯か薄めのお茶を用意してください」

コムギ「わかりました」





595 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/22(火) 00:52:18.14 ID:DukZZLUd0
スズナ「団長さん。お絞り頭に乗せますね」

スッ

団長「すまんな・・・ああ、気持ちいい」

ガチャ

コムギ「団長様、白湯を持ってきました」

団長「いただくよ」 チビッ

スズナ「少しづつこまめに飲んでくだしね」

団長「わかった・・・少し寝るわ」

コムギ「お休みなさいです」

スズナ「私とコムギちゃんは色々と必要な物を用意します」

団長「頼む」


コムギ「そろそろお昼ですね。何か作って持っていきましょう」

スズナ「そうですね。卵やネギを入れた栄養たっぷりのお粥を作りましょう。後はデザートも」

コムギ「ケーキはダメですか?」

スズナ「え、えーっと。病人にケーキってどうなんでしょうね?」

コムギ「じゃあ果物を入れたヨーグルトにしましょう。団長様の好物だったはずです」

スズナ「ですね。後は洗面器にぬるま湯とタオルも用意してと」


コンコン

団長「んぅ?・・・どうぞ」

ガチャ

コムギ「にぃ、お粥とヨーグルトを持ってきました。食べてください」

団長「もうお昼か・・・確かに少し腹が減った」

コムギ「その前にお茶でもどうですか?」

団長「いただく」 ゴクッ

コムギ「ふー・・・ふー。にぃ、あーんです」

団長「おっ?お、おぅ・・・あー」

コムギ「はい」 ヒョイ

団長「むぐ・・・うん、美味いな」

コムギ「にぃの為に頑張って作りました」

団長「そうか、ありがとう」 ナデナデ

コムギ「んぅ///にぃ、もっと食べてください」

団長「ああ」




596 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/22(火) 01:03:20.52 ID:DukZZLUd0
団長「ふう。結構食べたな」

コムギ「ヨーグルトもあります。食べますか?」

団長「いただくよ。それは好きだからな」


コンコン

団長「はいっ」

ガチャ

スズナ「団長さん。タオルとお湯を持ってきましたよ」


団長「すまん。汗がへばりついて気持ち悪かったからちょうどよかった」

コムギ「着替えを用意します」


スズナ「じゃあ団長さんは座って上を脱いでください」

団長「いや、自分で拭くから」

スズナ「ダメですよ。病人は安静です」

団長「わかったよ」

ヌギヌギ

スズナ「っ///」

団長「じゃあ背中だけ頼む」

スズナ「うんっ・・・団長さん、凄い傷」

団長「んっ?まあ、害虫との戦いは楽じゃないからな」

スズナ「でも私達を大事にしてくれるのは嬉しいですけど団長さんも無理をしちゃダメですよ」

ゴシゴシ

団長「わかってるんだがな・・・どうしても体が動いちまう」

スズナ「そうですか?」

団長「死んだ爺ちゃんが女の子を守れる男になれって口癖で言ってたからな。原因はそれかもな」

スズナ「・・・」 ゴシゴシ

コムギ「団長様、着替えを持ってきました」

団長「スズナ。後は俺が自分でするから」

スズナ「わかりました」

ガチャ バタン

スズナ(うぅ。団長さんの体見てから体が少し熱いです。風邪が感染ったんでしょうか?///)

597 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/22(火) 01:18:00.95 ID:DukZZLUd0
数時間後

コムギ「団長様の夕ご飯は何がいいですかね?」

スズナ「うーん。卵に生姜とか入れたうどんとかいいかもしれませんね」

コムギ「そうですか・・・そういえば一つ教えてほしいことがあります」

スズナ「どうしました?」

コムギ「ネギを首に巻くのも聞くと前に他の花騎士の方が言ってましたがどうなんですか?」

スズナ「あっ。ネギなら私も噂で・・・あっ///」

コムギ「?」

スズナ「そ、その・・・ネギをお尻に入れると効くって聞いたことが///」

コムギ「そ、それは本当なのですか?///」

スズナ「で、でも団長さんも嫌がると思うし首に巻くのにしようか///」

コムギ「そうですね///」

スズナ「あっ、他にもあるの思い出しました///」

コムギ「何ですか?」

スズナ「あ、あのね///」



団長「ごちそう様でした」

コムギ「野菜ジュースもどうぞ」

団長「置いててくれ。後で飲むから」

スズナ「じゃあこれを」 スッ

団長「そ、そのネギは?」

スズナ「これを首に巻きますね」

団長「そ、そうか」 ホッ

グルグル

スズナ「じゃあ私達は戻りますね」

コムギ「にぃ、ちゃんと休んでてください」

団長「ああ。お休み」
598 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/22(火) 01:29:17.27 ID:DukZZLUd0
夜中

ギィ

団長「・・・zzz」

コムギ「にぃ・・・寝てますか?」

コムギ「・・・寝てますね」

ギィ

コムギ「!?」

スズナ「こ、コムギちゃん。何で団長さんのお部屋に?」

コムギ「///」

スズナ「あっ、あはは。コムギちゃんもかぁ///」

コムギ「スズナさんもですか?」

スズナ「うん///」

コムギ スズナ「「・・・」」 ソロッ

団長「うぅ」

コムギ スズナ「「!?」」 ビクッ

団長「むぅ・・・zzz」

コムギ「コムギは回り込みます」

スズナ「気をつけてね」


団長「zzz」

スズナ「キスをすれば風邪を///」

コムギ「今日はにぃの為に頑張ったのでご褒美をもらいます///」

ちゅっ✕2

スズナ「ほ、ほっぺだけどしちゃったね///」

コムギ「はい///」

スズナ「じゃ、じゃあ団長さんが起きる前に戻ろうか?」

コムギ「わかりました」


ギィ バタン


次の日

団長「よしっ。体調もいいし今日から頑張るぞ」

コムギ「けほっ」

スズナ「あ、頭が痛いです。健康管理は気をつけてるのに」

団長「俺の風邪が感染ったのか・・・」

ナンテン「私に任せておきなさい」

団長「頼むな」



コムギ「風邪は辛いですけど」

スズナ「うんっ。約得でしたね///」
599 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/22(火) 01:32:07.70 ID:DukZZLUd0
とりあえず書きました

次のお題 団長「婆ちゃんの手紙が届いた日から花騎士達のアプローチが」

安価 下1〜3 花騎士と何、どこをアプローチするか

お願いします

やっとでスレ消費も600に・・・まだ終わらんよ
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 10:06:15.90 ID:AZSEinmh0
アズキが今川焼をくれた
601 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/22(火) 12:35:33.38 ID:Su1cLJWRO
>>600 すいませんが今まで安価で書いてない花騎士でお願いします

下1〜3

花騎士と 何、何処をアピール、アプローチするか

例 セルリア 家事

レッドチューリップ 体

など
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 12:38:08.00 ID:CfhqL3Ve0
ウィンターコスモス
ペアリングの片割れを渡してくる
603 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/22(火) 12:50:34.70 ID:Su1cLJWRO
>>602 すいません。ウインターコスモスは既に安価で出ています

カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ

アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス

クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム

ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ

オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ

ミズアオイ カルミア スノードロップ キンギョソウ ヘレニウム ビバーナム ポインセチア ニシキギ ハナモモ フクシア ホワイトパンジー

サワギキョウ スミシアンサ ランタナ アズキ マルメロ クレソン モミジ ナイトフロックス ミニバラ プルメリア チェリーセージ アロエ

サクランボ コチョウラン ハリエンジュ キンセンカ バルーンバイン アブラナ シャクヤク キヌタソウ スズナ コムギ

以外からお願いします

安価毎にこれ書いておかないといけませんね。こちらの落ち度でした

下1〜3

おねがいします
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 13:23:25.06 ID:B+upO84vo
エケベリア
お姉ちゃん力をアピールしてくるようになった
605 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/22(火) 19:17:34.40 ID:DukZZLUd0
エケベリアですね

・・・やっぱり花騎士SSじゃ安価中々埋まりませんね

もう少し書いたら終わりにしたほうがいいですね

下1〜2 花騎士と 何、何処をアピール、アプローチ するか

埋まり次第書きます
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 19:22:27.22 ID:tVSxSrb20
いい加減、再登場を認めては
いただけませんか? 安価下
607 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/22(火) 21:17:00.37 ID:DukZZLUd0
>>606 そうですね

この次のお題からが再登場を一回だけ認めます

下1〜2
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 21:56:58.81 ID:doS6GH6kO
祝日だし多少はね?
まあ一日くらいはゆっくり待ちましょうや

コデマリ
食いしん坊アピール
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 22:18:04.77 ID:CfhqL3Ve0
パキラ
金運アピール
610 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/22(火) 22:25:32.51 ID:DukZZLUd0
エケベリア お姉ちゃん力アピール

コデマリ 食いしん坊アピール

パキラ 金運アピール

ですね

・・・コデマリのはアピール?なるのかな(汗)

お待ちを
611 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/23(水) 19:14:57.37 ID:cx4pvR/r0
団長「・・・」

パキラ「団長様、よかったですね」

団長「そうだな」

パキラ「あたしがいれば運気があがるからいいでしょ?」

団長「それはそうだがまさかくじが当たるなんて思わんかったぞ」

パキラ「えへへ。あたしと一緒に入れば団長様もご両親さんも運気があがるよ」

団長「・・・そ、それよりも何か食べに行かないか?ご馳走する」

パキラ「いいんですか?じゃあパンケーキが食べたいです」

団長「わかった」



団長(婆ちゃんから手紙が来た日から花騎士達のアピールとかが凄い)

団長(・・・マジでどうにかしないとヤバいな)


「お待たせしました。季節の果物のパンケーキと珈琲です」

パキラ「わあ♪美味しいそうです」

団長「ふぅ」

パキラ「いただきます」

団長「どうぞ」

パキラ「あ〜・・・うーん♪美味しいです」

団長「・・・」 コクッ

パキラ「団長様は食べないんですか?」

団長「あっ、ああ・・・俺はいいかな」

パキラ「うーん。でもあたしだけ食べるのも・・・そうだ、団長様、あーんです」

団長「えっ?いや・・・」

パキラ「むー。食べてくれないんですか?」 ウルッ

団長「・・・あー」

パキラ「はいっ」 スッ

団長「・・・」 モグモグ

パキラ「どうですか?」

団長「ああ、美味い」
612 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/23(水) 19:42:44.26 ID:cx4pvR/r0
パキラ「えへへ///間接キスですよね・・・これって///」

団長「んぐっ!?」

パキラ「あたしもいい思いが出来ました♪」

団長「そ、そうか?」

パキラ「はいっ。団長様とこうやってデートも出来てますから」

団長「・・・」


パキラ「ごちそう様でした」

「ありがとうございました」

団長「ふう。さて、戻るか?」

パキラ「はい。その前に」 ギュッ

団長「あのー・・・パキラさん。何で腕に抱きつくので?」

パキラ「戻るまでがデートです♪」

団長「そうなのか」

パキラ「そうですよ。これからも団長様にあたしの運気を振りまきますから一緒にいてくださいね」

団長「・・・」 絶句

パキラ「強敵は沢山いますけどあたしは負けませんよ」

団長「俺の方はまだ結婚とか考えてないぞ」

パキラ「それじゃダメですよ!」

団長「けどな」

パキラ「だって早くしないと皆さんも本気ですから!」

団長「だから困ってるんだがなぁ」 トホホ

パキラ「だからあたしが団長様と結婚して運気を沢山お婆さんにあげますからね」

団長「・・・勘弁してくれ」
613 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/23(水) 20:10:35.22 ID:cx4pvR/r0
夜中 食堂

団長「・・・」 グデー

団長「不味い・・・ここまで本気だと洒落にならんぞ」

団長「あんなに本気とは・・・婆ちゃんの手紙が完全に」

コデマリ「あれ?団長様、起きてたんですか?」

団長「コデマリか・・・ちょっと眠れなくてな」

コデマリ「私はちょっとお腹が空きまして・・・夜食です」

団長「食いすぎるなよ」

コデマリ「わ、わかってますよ」

団長「俺も軽く何か食って寝るか」


コデマリ「じゃあ食べましょう」 ドーン サンドイッチ うどん おにぎり 卵焼き

団長「・・・軽く?」 トースト 牛乳

コデマリ「そ、そうです!」

団長「・・・はぁ」

コデマリ「うーん、美味しいです♪」 モグモグ

団長「・・・」

コデマリ「♪」 ハムハム

団長(小動物みたいだな)

団長「・・・ほれっ」 スッ

コデマリ「えっ?」

団長「いらないのか?」

コデマリ「い、いえ。いただきます」 ハムッ

団長(なんだろう・・・小動物に癒やされる感じだ)

614 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/23(水) 20:26:48.02 ID:cx4pvR/r0
団長「ほいっ」

コデマリ「あむっ♪」 モグモグ

団長「はぁ・・・癒やされる」

コデマリ「あ、あの団長様。何で私に食べさせるのでしょうか?」

団長「ああ・・・何か癒やされるんだよな。コデマリが沢山食べるの見てると」

コデマリ「えっ?」

団長「ほれ。ふーふー」 スッ

コデマリ「あ〜」 チュルル

団長「はぁ・・・こんな感じな時間ならずっと過ごしたい」

コデマリ「ふぇ?そ、それって///」

団長「?」

コデマリ「あむっ!もぐもぐ・・・沢山食べますよ!」

コデマリ「見ててください///私の食べっぷりを!」

団長「それ以上はやめろ!」

コデマリ「はぁ・・・お腹いっぱいです」

団長「ふぁわ。流石に寝ないとな」

コデマリ「では団長様。お休みなさい」

団長「お休み」

コデマリ「そうだ。今度、大盛りで美味しいお店を見つけたんですよ。一緒に行きましょう」

団長「そうだな」

コデマリ「えへへ。約束ですよ」

団長「わかった」
615 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/23(水) 20:29:16.54 ID:cx4pvR/r0
ちょっと休憩します

その間に次のお題を

ネムノキ「団長殿と一緒に眠るとぐっすり眠れます」 花騎士 ナズナ「「!?」」

安価下1〜3 一度出た花騎士でもいいです ただし同じ花騎士の安価はもう一回出たらそれ以降は安価出来ないのでご了承を
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 20:32:17.72 ID:+t/JKeQC0
ファンフラワー
617 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/23(水) 21:08:48.06 ID:cx4pvR/r0
>>616

ファンフラワーですか・・・げっ。コミケの子でまだ交換にも入ってない(汗)

ぼ、ボイスも埋まってないので適当な感じになります。ごめんなさい

続きを投下しますので安価は後に
618 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/23(水) 21:28:27.09 ID:cx4pvR/r0
団長(さて・・・どうするよ)

エケベリア「んふふ♪団長くーん♪」 ギュー

団長「エケベリア、酔ってるのか?」

エケベリア「わたしは酔ってないよ。それよりも団長くんも飲もう」 ポケ-

団長(軽く酔ってるな)

エケベリア「ふー。あつ〜い」 ヌギヌギ

団長「お、おいっ///」

エキベリア「ん〜?もしかしてお姉ちゃんの胸見たいのぉ?も〜、エッチ♪」 ツンツン

団長「ち、違う///」

エケベリア「団長くんにならお姉ちゃん、別にいいよ///」 ムニムニ

団長「くっ///」

団長(や、柔らかいのが)

エケベリア「団長くんはお姉ちゃんに全然甘えてくれないから寂しいんだよ」 イジイジ

団長「俺もいい歳した男だぞ」

エケベリア「そんなの関係ないよ。ほら久しぶりに2人で飲むんだからもっと飲まないと」

団長「はぁ・・・わかった」


団長「うぅ・・・ちょっと飲みすぎたか」

エケベリア「ほらほら。ちゃんと歩ける?」

団長「少しキツイ」 フラフラ

エケベリア「はいっ。お水飲んで」

団長「うぅ」

エケベリア「ベッドまで運ぶねぇ」

団長「・・・頼む」
619 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/23(水) 22:00:13.32 ID:cx4pvR/r0
ガチャ

エケベリア「はい。ベッドについたよ」

団長「あちぃ」 ボー

エケベリア「飲みすぎて体が熱いの?お洋服、脱がせようか?」

団長「じ、自分で脱げる」

エケベリア「お姉ちゃんに任せて。はい、バンザーイ」

団長「うぐぅ」 ヌギヌギ

エケベリア「わあ。逞しい体。お姉ちゃん、ドキドキしちゃう///」

団長「うぁ・・・布団」

エケベリア「はい。ベッドはこっちだよ」

団長「んぅ」 グラァ

エケベリア「きゃっ!?」

団長「おやすみー」 ぽふっ

エケベリア「もう///そこはわたしのお胸だよ・・・甘えん坊さん♪」 ギュー

団長「zzz」

エケベリア「本当ならこのまま既成事実もありかなぁ、とか思っちゃうけど。今日はわたしも寝ちゃおう。お休み♪」


チュンチュン

団長「・・・ぬぅ・・・ふがっ?」

団長「何だ?柔らかい物が顔に?」 むにゅん

あんっ♪

団長「・・・」 ダラダラ

エケベリア「団長くん、おはよう♪朝からお姉ちゃんのお胸揉むなんて大胆なんだから///」

団長「うわぁ!?な、何でエケベリアが?」 ガバッ

エケベリア「団長くんが抱きしめて離してくれないから♪」

コンコン

ナズナ「団長さま、何かあったんですか!?」

団長「」
620 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/23(水) 22:02:03.53 ID:cx4pvR/r0
>>604 >>608 >>609

もの凄く短くてすいませんorz


とりあえず次の安価に

下1〜2 花騎士かナズナで

621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/24(木) 10:41:20.56 ID:ZErDKJrK0
クリスマスベゴニア
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 01:17:08.89 ID:xtG0PGnh0
ハゼランで
623 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/26(土) 07:20:35.55 ID:bLa3uIYc0
ファンフラワー、クリスマスベゴニア、ハゼラン

ですね

それからこのお題で終わろうと思います

正直読み返して自分でも酷いと思いましたので

では
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 08:12:43.51 ID:5og4KiRDo
おおもったいない
花騎士スレは希少だし自分としては続いてほしいけど
その辺を決めるのは>>1だしね
625 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/26(土) 16:21:50.67 ID:bLa3uIYc0
>>624 ありがとうございます

もう少し頑張るかな

お題 エノテラ「団長が親子丼っていいなって言ってました」 花騎士「!?」 勘違い系です

下1〜3 聞いた花騎士かナズナ

で 安価とった花騎士が誰かとチョメチョメ丼をしようと考える様に

こんなお題ですいません(白目)

何か見たいお題ありますか?

626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 16:25:36.31 ID:8EECLHt50
クローバー

シロツメクサとの姉妹丼
627 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/26(土) 16:53:26.15 ID:bLa3uIYc0
あっ。キャラだけ安価で書いてくれればいいので無理に○○丼まで書かなくていいですよ

忘れてました。すいませんorz

下1〜2
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 18:38:55.93 ID:5x0VzXPSO
ゴギョウおかーさんを出さざるを得ない
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 18:49:00.71 ID:sm5wIrkX0
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         /;;;;;;;;;;;;;;;/;;;jj|||||从从从 从从人|||||jj;;;;;;;;\;;;;;;;;\
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630 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/26(土) 19:21:20.79 ID:bLa3uIYc0
クローバー ゴギョウ ですね。残り1人

下1
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 19:32:27.47 ID:freScqA1O
個人的には死亡ドッキリ(実際に仕掛ける形じゃなくても、なんらかの形で団長が死んでしまったと勘違いするような感じ)見てみたい
死亡ネタが悪趣味で駄目とかだったら転任とかでもいいかも
本当にする訳じゃなくあくまで勘違い系ね
安価はウサギノオで
632 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/10/26(土) 19:51:01.97 ID:bLa3uIYc0
クローバー(シロツメクサと姉妹丼)

ゴギョウ(誰と何丼にするか考え中)

ウサギノオ(考え中)

ですね

お待ちを・・・ちょっと次の投下は遅れると思いますがお待ち下さい
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 20:21:17.56 ID:JbrPAfbsO
おつおつー
634 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/11/14(木) 03:24:16.28 ID:Nqord59n0
申し訳ございません

身内に不幸があったり転勤などで・・・今年はもう投下できそうにないので落とします

安価を取った方には本当にすいません

逃げたと思われてもしょうがないと


では
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/14(木) 18:31:23.24 ID:eFnQooY6o
おお……それは大変だ
おつおつ
また落ち着いたら>>1のSSが見たいな
カラダニキヲツケテネ
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