花騎士 SS ナズナ「騎士団の日常です」 安価 コンマも?

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371 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/26(水) 21:44:44.15 ID:UCrCH7tM0


コンコン

団長「どうぞ」

ガチャ

ホップ「えへへ〜♪団長、仕事終わった?」

団長「終わったが」

ホップ「よ〜し。だったら飲も」

団長「うーん」

ホップ「ほ〜ら。私がお酌してあげるから〜」

団長「じゃあ少しだけ・・・それからもう酔ってるのか?」

ホップ「酔ってないわよぅ。何時でも飲めます!」

団長「・・・はぁ。じゃあ飲むぞ」

ホップ「お〜♪」


ホップ「じゃあカンパ〜イ♪」

団長「乾杯」

チーン

ゴクッ

団長「ふぅ。美味いな」

ホップ「あはは♪やっぱり団長を酒の肴にして飲むのは最高だねぇ♪」

団長「でも飲むだけじゃ体に悪いな。何かあったか?」

ガサゴソ

団長「うーん。チョコとクラッカーくらいか」

コトッ

ホップ「チョコもらうね〜♪」
372 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/26(水) 22:45:20.44 ID:UCrCH7tM0
ホップ「そういえば団長。新婚体験は楽しかったぁ?」

団長「・・・いや、全然」

ホップ「またまた〜。可愛い花騎士とイチャイチャ出来て嬉しかったでしょ♪」

団長「普通ならそう思うけどな」 ハァ

ホップ「そんなに大変だったの?」 ゴクゴク

団長「ふふっ・・・あれが結婚すると言うことなら俺は結婚しない」 フフフ

ホップ「よ〜し。そんなお疲れの団長は私が癒やしてあげよう♪」

団長「癒やすってどうやって?」

ホップ「・・・こうやって」

ギュ

むにゅ

団長「・・・へ?」

ホップ「何時もお疲れ様。騎士団長のお仕事は大変だけど私達の為にありがと///」 ナデナデ

団長「おおお、お前!?///」

ホップ「も〜。今更こんな事で照れるなんて団長は恥ずかしやがりだねぇ♪」

団長「だ、だからってな///」

ホップ「あはは〜♪でも何時も頑張ってるんだからご褒美だってば♪」

団長「・・・すまん」 ボソッ

ホップ「っ!///」

ホップ「あっ、あ〜///私も飲みすぎたかな〜?今日はお開きにしよ」

団長「そ、そうだな」

ホップ「じゃ・・・今度は皆で飲もう♪その方が楽しいでしょ?」

団長「程々にな」

ホップ「それは無理ってもんでしょ」

ガチャ バタン

373 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/26(水) 22:53:41.07 ID:UCrCH7tM0
ホップ「はぁ///」

ホップ「うぅ・・・ちょっと大胆だったかなぁ///」

ホップ「この酒瓶、中身は水に換変えてたけど・・・た、たまにはシラフでもいいよねぇ///」

ホップ「はぁ・・・まだドキドキしてるし///」

ホップ「よしっ。今からクチナシとか誘って飲み直そう!」



次の日

団長「よしっ。ナズナ、これを騎士団本部に出してきてくれるか」

ナズナ「はいっ。団長さま、今日は機嫌がいいですね。何かいい事でもありましたか?」

団長「あっ、ああ。まあな」

ナズナ「そうですか。じゃあ私はこの書類を届けてきますね」

団長「頼む」

ガチャ バタン

コンコン

団長「どうぞ?」

ミズアオイ「団長さん。お姉ちゃんが癒やしに来たよ〜♪」

団長「・・・は?」

374 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/26(水) 22:54:15.91 ID:UCrCH7tM0
今日はここまでです。何か短いかな?精進します(汗)

では
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 23:31:50.20 ID:RaszHmnoo
おつおつ
376 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/27(木) 01:53:53.36 ID:KgqpaVI90
>>370

ホップ「んぅ?団長っば癒やされたいんだ〜」 ←誤字

正しくは ホップ「んぅ?団長ってば癒やされたいんだ〜」

です

それからお題を安価で書いてますが短すぎるお題がありますが・・・もうちょっと長く書くべきですかね?

そして新婚体験は書き直すか考え中です(汗)

377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 02:21:43.47 ID:jW1k9e+EO
その辺は>>1の思うままに書くべきかと
そりゃ短いと長いでは長い方がいいかもしれないけど、長けりゃいいってものではないと思うし
むしろ今みたいなペースでコンスタントに更新してくれた方が個人的には嬉しいかな
いち読者としては特別不満はないよ
(ネタがないなら過去ネタを別キャラで書けばいいと思うの)
378 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 13:48:54.98 ID:tdePbdgD0
ミズアオイ「ふふん♪大丈夫、お姉ちゃんに任せてください♪」 ドヤァ

団長「・・・」

ミズアオイ「団長さんは癒やされていんですよね?だったらお昼寝しましょう」

団長「へっ?」

ミズアオイ「心配しないでください。お姉ちゃんに全部任せてくれれば・・・」

団長「いや。まだ仕事残ってるんだが」

ミズアオイ「そ、そうなの?じゃ、じゃあお姉ちゃんにしてほしい事はない?」

団長「いや、別にないが」

ミズアオイ「そ、そんなー!何かあるでしょ?あるよね?」

団長「えっ?書類はまだ書いてる途中だし。お使いも他の花騎士に頼んだからなぁ」

ミズアオイ「う・・・うわぁああああん!団長さんがおねえちゃんの私を頼ってくれない!」

団長「あっ・・・いや。じゃあ喉が渇いたから飲み物欲しいな」

ミズアオイ「!?」

ミズアオイ「じゃあ私が淹れてくるね♪」

ガチャ バタン

団長「・・・はぁ」


数分後

ガチャ

ミズアオイ「お待たせぇ。ロータスレイクで人気のお茶を淹れるから待っててね」

団長「頼む」

ミズアオイ「〜♪」 コポコポ

団長「んっ。いい匂いが」

ミズアオイ「はーい。とっておきのお茶が入ったよ♪美味しいからたくさん飲んでね」 タタタ

つるっ

ミズアオイ「あっ」

団長「・・・あっ」

ばしゃ

379 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 13:51:00.46 ID:tdePbdgD0
ミズアオイ「ふふん♪大丈夫、お姉ちゃんに任せてください♪」 ドヤァ

団長「・・・」

ミズアオイ「団長さんは癒やされていんですよね?だったらお昼寝しましょう」

団長「へっ?」

ミズアオイ「心配しないでください。お姉ちゃんに全部任せてくれれば・・・」

団長「いや。まだ仕事残ってるんだが」

ミズアオイ「そ、そうなの?じゃ、じゃあお姉ちゃんにしてほしい事はない?」

団長「いや、別にないが」

ミズアオイ「そ、そんなー!何かあるでしょ?あるよね?」

団長「えっ?書類はまだ書いてる途中だし。お使いも他の花騎士に頼んだからなぁ」

ミズアオイ「う・・・うわぁああああん!団長さんがおねえちゃんの私を頼ってくれない!」

団長「あっ・・・いや。じゃあ喉が渇いたから飲み物欲しいな」

ミズアオイ「!?」

ミズアオイ「じゃあ私が淹れてくるね♪」

ガチャ バタン

団長「・・・はぁ」


数分後

ガチャ

ミズアオイ「お待たせぇ。ロータスレイクで人気のお茶を淹れるから待っててね」

団長「頼む」

ミズアオイ「〜♪」 コポコポ

団長「んっ。いい匂いが」

ミズアオイ「はーい。とっておきのお茶が入ったよ♪美味しいからたくさん飲んでね」 タタタ

つるっ

ミズアオイ「あっ」

団長「・・・あっ」

ばしゃ

380 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 13:51:26.85 ID:tdePbdgD0
すいません。連投しちゃいました(汗)
381 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 14:09:11.61 ID:tdePbdgD0
ミズアオイ「・・・」 ズーン

団長「お、おーい。別に書いてる途中の報告書が駄目になっただけだから気にするな」

ミズアオイ「うぇえ。やっぱりお姉ちゃんはダメダメですぅ。私なんて・・・私なんて。びえぇぇぇぇん!!」

団長「はぁ。気にしてないからふて寝するな」

ミズアオイ「どうせ私は駄目なお姉ちゃんだもん。いいもん、おうちかえるぅ」 グスン

団長「全く・・・この姉は」 フゥ

コンコン ガチャ

ナズナ「団長さま。届けてきました」

団長「ああ。お疲れ」

ナズナ「あ、あのー。ミズアオイさんは何でふて寝してるんですか?」

団長「・・・ちょっと色々あってな」

ナズナ「そうなんですか。そうだ。帰る途中で美味しいって噂のケーキ買ってきたんですけど、食べませんか?」

団長「そうだな。ちょっと休憩するか」

ナズナ「ミズアオイさんも一緒に食べませんか?」

ムクッ

ミズアオイ「・・・食べる」 グスン

ナズナ「じゃあお茶用意しますね」


モグモグ

ミズアオイ「・・・美味しい」

ナズナ「ですよね。移動式販売なので中々書いたくても買えないんですよ」

団長「なるほどな」 モグモグ

ミズアオイ「お茶もちゃんと淹れられて・・・うぅ、私おねえちゃんなのに」

ズーン

団長(く、暗い)



382 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 14:23:37.06 ID:tdePbdgD0
そして

ナズナ「それじゃあ私は用事がありますから」

団長「お疲れ様」

ナズナ「はいっ」

ガチャ バタン


団長「おーい」

ミズアオイ「・・・」 シーン

団長「そろそろ元気出せよ」

ミズアオイ「・・・」

団長「・・・」 フー

団長「・・・あぁ。疲れたから少し横になるか」

ミズアオイ「・・・」 ピクッ

団長「でも枕ほしいな。取りに行くのもダルいし。誰かに膝枕してもらいたいなぁ」

ミズアオイ「・・・」 ピクピクッ

団長「はぁ・・・そんな優しい姉みたいな人はいないかなぁ」


ミズアオイ「団長さん!」

団長「・・・何だ?」

ミズアオイ「お姉ちゃんが膝枕してあげます!」

団長「・・・」

ミズアオイ「・・・」 ジー

団長「ふぅ・・・じゃあお願いする」

ミズアオイ「うんっ♪」

団長「じゃ、じゃあ失礼して」

ミズアオイ「どうぞ」 ポンポン

ポスッ

団長(少しこっ恥ずかしい///)

団長「・・・」

ミズアオイ「安心して眠っていいよ」

団長「そうだな」

団長(・・・たまにはいいか)

ウトウト

団長「・・・zzz」

ミズアオイ「寝ちゃった。団長さん、ありがと」

383 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 14:51:02.05 ID:tdePbdgD0
夜中

団長「駄目だ。昼寝しすぎて眠れん」

団長「シャワーでも浴びるか・・・でもなー。しょうがない見回りも兼ねて歩くか」

ガチャ バタン

団長「・・・」 スタスタ

マンリョウ「あら?団長さん」

団長「マンリョウか?こんな夜中にどうした?」

マンリョウ「いえ。少し涼もうと散歩しようかと。団長さんは?」

団長「ああ。少し眠れなくてな。見回りも兼ねて歩いてるだけだ」

マンリョウ「で、では一緒に歩きませんか?」

団長「別にいいぞ」

マンリョウ「それでセンリョウったらですね」

団長「ははっ。彼女らしいな」

団長「う、うーん」 ノビー ペキッ

マンリョウ「だ、大丈夫ですか?少し大きく鳴りましたが」

団長「大丈夫。少し疲れがたまってるだけだ」

マンリョウ「もう。無理はダメですよ」

団長「わかってるって。うーん」 ポキポキ

マンリョウ「・・・」

団長「そうだ。今度、マッサージでもやってもらうか」

マンリョウ「マッサージですか?」

団長「ああ。結構いいと聞くからな」

マンリョウ「で、でしたら私がしてもいいですか?///」

団長「えっ?」

マンリョウ「こう見えても父によくマッサージしてたので」

団長「うーん。じゃあお願いしていいか?」

マンリョウ「はいっ」

384 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 14:58:18.39 ID:tdePbdgD0
誤字が >>383 マンリョウ「こう見えても父によくマッサージしてたので」←誤字

正しくは マンリョウ「こう見えて、父によくマッサージしてたので」

385 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 15:19:50.67 ID:tdePbdgD0
団長の寝室

ポスッ

団長「じゃあお願いする」

マンリョウ「では失礼しますね」 ギシッ

ギュー

団長「おっ・・・お〜。中々」

ギュッギュ

マンリョウ「痛くないですか?」

団長「いや。これは心地が良い・・・もうちょっと強くてもいい」

マンリョウ「わかりました」

グイッ ギュゥウウ

団長「はぁ・・・ふぅ。背中を押されるだけでも気持ちがいいんだな」

マンリョウ「そうですね。本当はアロマやお香を使うともっと効きますよ」

団長「あ〜。それはリラックス出来ていいな」

マンリョウ「も、もしよければ今度お香を持ってきてまたマッサージしてもよろしいでしょうか?」

団長「うーん。そこまでされると悪いなぁ」

マンリョウ「私がやりたいので気にしないでください///」

団長「じゃあ頼むが、本当にいいんだな?」

マンリョウ「はい」

団長「次のマッサージが楽しみだな」 ファー

マンリョウ「ふふっ。楽しみにしてくださいね」



386 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 15:44:18.30 ID:tdePbdgD0
ギュッギュ

マンリョウ「団長さん。次は腰を・・・あら?」

団長「・・・zzz」

マンリョウ「寝ちゃったんですね。ふふっ、可愛らしい寝顔です♪」

マンリョウ「・・・あら?」

ペラッ

マンリョウ「こんなに傷跡が・・・団長さん、無理をしすぎです。あなたが居なくなったら皆さんが・・・いえ、私が困ります///」

モゾモゾ

マンリョウ「す、少しだけならいいですよね///男の人と一緒に寝るなんて端ないかもしれませんが少しだけですから///」

団長「zzz」

マンリョウ「ふふっ。では少しだけお休みなさい、団長さん」



そして朝


コンコン

団長「・・・う?」

ガチャ

センリョウ「団長!大変だよ、マンリョウお姉ちゃんが・・・お部屋、に」

団長「どうした?マンリョウが何だって?」 ムクッ

センリョウ「だ、団長。遂にマンリョウお姉ちゃんと熱い一夜を過ごしたんだね!?」

団長「・・・はっ?」

センリョウ「だって、ほら」

マンリョウ「・・・う、ん?ここは?・・・あら?だ、団長さん!?///」

団長「な、何で俺のベッドにマンリョウが?」

マンリョウ「こ、これはその///」


センリョウ「みんなー!今日は団長とマンリョウお姉ちゃんのおめでたい日だからご馳走だよ!」

マンリョウ「せ、センリョウ!?///」

この後、滅茶苦茶修羅場になった

387 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 15:45:21.82 ID:tdePbdgD0
このまま次のお題に行きます。低レベルの短いSSですいませんが
388 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 15:59:34.43 ID:tdePbdgD0
とある日

団長「・・・」

ナズナ「団長さま、どうしたんですか?」

団長「ああ・・・いや、後で食堂で話す」

ナズナ「は、はい」


夕飯時間 食堂

団長「すまない。ちょっと報告がある」

ザワザワ

サフラン「何か大事な報告でもあるの?」

エキナセア「それはわからないが聞いてみよう」

団長「明日から少し実家に帰る」

ざわっ

ナズナ「えっ?えぇぇぇえええ!?」

ネリネ「そ、それってどう言う事ですか!?」

アネモネ「急すぎるよ」

団長「急なのはすまない。実は親父が怪我をしてな。お袋が顔を見せに戻って来い、って連絡があったんだ」

サンタンカ「そ、そうなんですね」

団長「ああ。だから明日から数日、遠征や討伐の指揮などを頼みたい」

ブラックバッカラ「しゃあねえな。アタシ達に任せて安心して実家に戻りな」

団長「すまん」

ザワザワ

デンドロビウム「ですが団長さん。場所は何処なんですか?」

団長「んっ?ブロッサムヒルの小さな村だが」

デンドロビウム「では一応護衛の花騎士を数名付けたほうがいいと思います」

花騎士「!?」

団長「・・・そうだな。えーっと、明日討伐や遠征の部隊に入ってない花騎士は・・・」

389 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 16:28:10.40 ID:tdePbdgD0
次の日

カルミア「オー。カルミアがだんちゃんのご両親に会えるなんて最高デース!」

キンギョソウ「団長さんのご両親にあげるとっておきを用意したから」

スノードロップ「わ、私が団長さんのご両親に会える・・・えへへ///」


イベリス「はぁ。何で私には討伐のお仕事があるんですか?」

アプリコット「うぅ。だ、団長さん!これ、作ったジャムです。お義母さん達に渡しておいてください!」

団長「あっ、ああ。ありがとう」

パカラッパカッ

団長「馬車が来たか。じゃあ行ってくる」

ナズナ「はいっ。気をつけてくださいね」

団長「そっちも無茶はするなよ」



パカッパカッ

団長「・・・家に帰るの何年ぶりだろ」

スノードロップ「そんなに帰ってなかったんですか?」

団長「ああ。騎士団の団長になってから忙しかったしな」

キンギョソウ「年に一回くらいは帰ってあげないとダメだよ」

団長「それはそうだが」

カルミア「だっちゃんは家に帰りたくなかったのデス?」

団長「違うが・・・あ〜!何で帰らなかったんだ、俺」

キンギョソウ「ねっ。団長さんが住んでた家ってどんな所なの?」

団長「えっ?」

カルミア「カルミアも知りたいデース」

団長「うーん。小さな村で周りは自然に囲まれてるし・・・田舎だな。でも釣りや山菜とかキノコ採ったりして、のんびりとした村だ」

スノードロップ「わ〜。素敵ですね」

団長「そうか?」

390 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 16:30:28.71 ID:tdePbdgD0
ちょいとここまで

また夜に投下します

次は 団長「・・・ハーレム婚体験?」 ハートカズラ「リベンジするしかないわ」

花騎士「兄(弟)がほしい」

を予定してますがどちらを読んでみたいですか?

391 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 16:38:35.29 ID:tdePbdgD0
今まで安価で出た花騎士を纏めておきます

カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ

アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス

クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム

ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ

オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ

ミズアオイ

ですね
392 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 16:39:25.76 ID:tdePbdgD0
あっ スノードロップ カルミア キンギョソウ もでした
393 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 19:53:21.79 ID:tdePbdgD0
数時間後

パカッ パカ ピタッ

団長「おっと。着いたようだな」

「到着しましたよ」

スノードロップ「うわぁ」

カルミア「空気がおいしいデース」 スーハー

キンギョソウ「ここが団長さんの故郷かぁ」


団長「こっちだ」

スタスタ

団長「ここが俺の家だ」

キンギョソウ「わぁ・・・結構大きいね」

団長「さて・・・居るよな?」

コンコン

はーい!

ガラッ

団長母「どちら様で・・・あ、あんた!?」

団長「た、ただいま」

団長母「急に帰ってくるなんて!ドアを叩くことないでしょ」

団長「いや。実は客も来てるんだ」

団長母「お客?」

スノードロップ「は、初めまして。花騎士をしているスノードロップです」

カルミア「カルミアデース♪」

キンギョソウ「キンギョソウです!」

団長母「まさか自分の騎士団の所の花騎士さんを連れてくるなんて。アンター!」


おう!



394 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 20:09:01.92 ID:tdePbdgD0
団長「ちょっ!親父は怪我してるんじゃ?」

団長父「何だ?おっ、このバカ息子!久しぶりじゃないか!」 バンバン

団長「いてて。何だよ元気じゃねえか」

団長父「んっ?まあちょっと高所から落下して腰を痛めたがもうあんまり痛くねえしな」

団長父「所で・・・そちらのお嬢ちゃんたちは?」

団長母「この子の騎士団内にいる花騎士よ」

団長父「そうなのか?へー・・・こんな嬢ちゃん達がねぇ」 ジー

スノードロップ「は、初めまして」 ペコッ

カルミア「よろしくお願いしますデース」

キンギョソウ「お体は大丈夫ですか?」

団長父「これはご丁寧に。まあ、上がってくれ」

スノードロップ「お邪魔します」

団長母「今、お茶とお菓子用意するわね」

キンギョソウ「い、いえ。お構いなく」


団長「・・・はぁ。元気そうじゃないか」



団長母「どうぞ」 コトッ

カルミア「ありがとデース」

スノードロップ「い、いただきます」

キンギョソウ「いただきます」

団長「あっ。お袋、これアプリコットから」

団長母「ああ。あの子ね・・・その前に母さん、でしょうが!」

団長「うっ。わ、悪い」

団長母「よろしい。あら、美味しかったジャムだわ。アンタ」

団長父「おー。これは美味かったからな。ありがたく貰うぞ」

キンギョソウ「それからこれは私からです」 ガサッ

団長母「まあ。何か悪いわね」

キンギョソウ「いえいえ♪私のオススメです」

団長「・・・」

団長母「これ・・・は?」

ドクロのキャンドル入れ


団長母「・・・」

団長「・・・」

キンギョソウ「あ、あれ?」

キンギョソウ(あっ!?も、もしかして怖かったかな!ど、どうしよう)

団長父「おお!これは中々いいな!」

キンギョソウ「えっ?」

395 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 20:29:44.45 ID:tdePbdgD0
団長父「確かキンギョソウちゃんだったか?ドクロ好きなのか?」

キンギョソウ「は、はいっ」

団長父「実は蔵の方に昔猟で狩った獲物のドクロあるんだがよかったら見てみるか?」

キンギョソウ「ほ、本当ですか?」

団長父「こっちだ」

キンギョソウ「はーい♪」

タタタ


団長母「あの人ったら」

団長「オヤジのコレクション。普通の女の子だったら怖がるぞ」

団長母「まっ。いいんじゃない」

団長「いいのかよ」

団長母「さて、何日かここにいるんでしょ?」

団長「親父も元気そうだし騎士団の仕事もあるし2日くらいかな」

団長母「そう。忙しいのね」

団長「ああ。害虫からの被害を少しでも減らしたいしな」

団長母「・・・」

団長「・・・」

カルミア「うー!だっちゃんとお義母さんは仲良くハグするデス!」

団長「えっ?」

団長母「?」

カルミア「そんな暗い顔なんて見たくないのデース。ちゃんと親子で話し合うのデース!」

団長「・・・」

団長母「そうね。あんた、あの人は何も言わないけど最初は心配してたのよ」

団長「そうなのか?」

団長母「当たり前でしょ。自分の息子なのよ」

団長「そうか。だから母さんは帰るように手紙を?」

団長母「そうよ。全く、少しは帰ればいいのに・・・このバカ息子は」

団長「ごめん」

396 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 20:42:12.35 ID:tdePbdgD0
団長母「二人して最初は手紙も来ないしまさか害虫にやられたんじゃないかって不安だったのよ」

団長母「でも町であんたの噂を聞いてね。安心したけど寂しかったわ」

団長「悪い」

団長母「あんたはあの人に似たのね。でもたまには帰ってきなさい」

団長「わ、わかった」

団長母「だったらよろしい」

カルミア「お義母さん、もういいのデース?」

団長母「ええ。カルミアちゃんだったかしら?ありがとうね」

カルミア「いえいえ。あっ、その前に失礼するのデス」

ギュー

団長母「あ、あら?」

カルミア「えへへ♪これでカルミアとお義母さんは仲良しなのデース♪」

団長母「この子ったら♪私も娘がほしかったわ♪」 ギュー

カルミア「えへへ」


タタタ

キンギョソウ「団長さん。このお家はすごいね!」 キラキラ

団長父「キンギョソウちゃんはセンスがいいねぇ」

キンギョソウ「うんっ♪」

団長「何か仲良くなってるし」

スノードロップ「あ、あはは」

団長母「そういえば移動時間が長かったからお腹空いたでしょ?ご飯作るから待っててね」

団長父「よしっ。じゃあ釣りでもするか。飯のおかず釣りだ」

団長「俺も久しぶりに行くか」

カルミア「カルミアも一緒していいです?一緒にやってみたいデース」

キンギョソウ「私も」

団長父「おう。いいぞ、いいぞ」


スノードロップ「わ、私はお義母さんのお手伝いをします」

団長母「いいの?じゃあお願いするわ」

397 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 21:00:27.82 ID:tdePbdgD0
トントン

スノードロップ「切り終えました。次は何をすればいいですか?」

団長母「あら?早いわね。じゃあ次はこれを湯がいてくれる?」

スノードロップ「はいっ」

団長母「いいわね。こんなに料理が上手で。スノードロップちゃんの様な子があの子のお嫁さんになったらいいのに♪」

スノードロップ「ふえっ?」

スノードロップ「あああ、あの!///それは嬉しいけど・・・その、団長さんとはまだそんな関係じゃ///」 モジモジ

団長母「まだ?」 ニヤニヤ

スノードロップ「うぅ///」 シュー

団長母「あはは。ごめんなさいね。あの子ったら前に騎士団に会いに行ったけどモテるのね」

スノードロップ「は、はい」

団長母「ねえ。あの子の好物とか色々教えましょうか?」

スノードロップ「えっ?」

団長母「私が何年、あの子の母親をしてると思ってるの?好みの料理から味付けまでわかってるわ」 ドヤッ

スノードロップ「そ、それは・・・うぅ」 キョロキョロ

団長母「貴女がいいなら他の子に教えても・・・」

スノードロップ「お願いします!///」

団長母「いいわよ♪」


数時間後

団長父「ただいまー。いい感じに釣れたぞ」

団長「くぅ。負けた」

カルミア「一番大きいの釣れたデス♪」

キンギョソウ「あはは♪団長さんより釣っちゃった」


団長母「お帰りなさい。手洗ってきなさい。ご飯よ」

団長「だってよ」
398 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 21:35:20.13 ID:tdePbdgD0
団長母「じゃあ」

団長 父 母 カルミア キンギョソウ スノードロップ 「「「「「「いただきます」」」」」」

団長「久しぶりに母さんの飯食うな」

団長父「沢山食っておけよ」

団長「わかってる」 ヒョイ

パクッ

団長「んっ。久しぶりに食うと美味いなぁ」

団長母「一言余計よ。それよりもこっちも食べてみなさい」 スッ

スノードロップ「!?」

団長「ああ」 パク

スノードロップ「・・・」 ドキドキ

団長「むぐ・・・これは美味いな。味付けも俺好みだし。もっと食べていいか?」

団長母「まだあるから遠慮せず食べなさい」

団長「うん」 モグモグ

スノードロップ「っ!」 グッ

カルミア「すごく美味しいデース」

キンギョソウ「あれ?食べないの?」

スノードロップ「えっ?た、食べるよ」 アタフタ


そして二日後

団長「じゃあ行くよ」

団長父「今度戻ってきたら猟にでも行くか?」

団長「そうだな」

団長母「今度帰る時は恋人でも連れてくるのよ」

団長「出来たらな」

団長母「出来たら・・・ね」 チラッ

スノードロップ カルミア キンギョソウ 「「「・・・」」」 ジー

団長「・・・」 ダラダラ

団長母「あんたは」 ハァ

団長「あ、あはは」


パカッ

ハートカズラ「ありがとうございました」

カルミア「また来るのデース」

キンギョソウ「おじさん。今度、オススメのドクロ持ってくるからねぇ」





399 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 21:35:47.87 ID:tdePbdgD0
ここまでです
400 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/28(金) 21:44:00.25 ID:tdePbdgD0
次のお題安価を

ハートカズラ「ハーレム婚、体験でリベンジよ!」 団長「嫌だ・・・嫌だ!」

ハーレム婚を体験する子

下 1〜3
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 21:44:48.09 ID:D8bwjHhY0
ビバーナム
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:08:08.22 ID:8ncBjoXKo
団長全力で嫌がってて草
まああんな目に遭ったらねぇ…

可哀想なのでまともな子に会わせてあげよう
ヘレニウムで
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:29:48.74 ID:dsbwfSKDo
ポインセチア
404 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/29(土) 04:48:47.14 ID:FMKU3H4K0
ビバーナム、ヘレニウム、ポインセチア ですね

2名から・・・犯罪臭が(汗)

405 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/29(土) 06:45:23.82 ID:FMKU3H4K0
あの新婚体験から約一ヶ月後

サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ 「「「・・・」」」 ←正座中

ハートカズラ「はぁ。まさかリベンジする機会をあげたのに・・・あれはないでしょ」 ハァ

サンゴバナ「・・・ごめんなさい」

シャボンソウ「うぅ。一緒にお風呂入る道具買っただけなのに」

ベロニカ「何よ。退屈じゃない、普通の夫婦なんて」

ハートカズラ「そういう問題じゃないの!団長さん、更に壊れちゃったじゃん!」 ビシッ



団長「あはは・・・ケッコン、結婚・・・血痕。嫌だ!怖い!しなくていい!」

スノードロップ「団長さん、しっかり」

サフラン「もう大丈夫よ」

スイレン「ご主人様。しっかりしてください」

団長「独身はいいぞぅ。お金も自分で好きに使えるし縛られることもない。独り身最高!」

ネリネ「そ、そんなぁ!」

ハツユキソウ「それはダメですよ!」

団長「うふふ・・・あはは」 


ハートカズラ「団長さん。お願いだから考え直して。もう一回チャンスを頂戴」

団長「嫌だ・・・どうせ地獄だ」

ハートカズラ「くぅ。これは重症すぎでしょ」

ハートカズラ「こ、こうなったらくじ引きだけでもしておくわよ」





406 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/29(土) 06:58:13.83 ID:FMKU3H4K0
ハートカズラ「いい?選ばれたら団長さんがハーレム婚に目覚めなくても結婚したくなる、と思えるように頑張ること!マジだからね!」

花騎士「はいっ」


そして

ビバーナム「あ、あたしかぁ。頑張ってみるよ!」

ポインセチア「わたしが当たるなんて・・・よ、よしっ。頑張ってみるよ!」

ホーリー「ポインセチア、頼むわよ」

ポインセチア「う、うん」

ヘレニウム「わ、私が団長さんのお嫁さん?うぅ・・・嬉しくて涙がでてきますぅ!」


ハートカズラ「ほ、ほら。団長さん。今度の花嫁さんはとびっきり可愛い子よ!これで元気出して」

団長「・・・」 ギギギ


ビバーナム「よ、よろしくね///」

ポインセチア「団長。わたし達がしっかり頑張るから元気だそ」

ヘレニウム「だ、団長さん。不束者ですがよろしくお願いしますぅ」 ペコッ


団長「・・・」

ハートカズラ「だ、団長さん?」

団長「犯罪じゃないかぁぁぁぁあ!」

407 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/29(土) 06:58:48.02 ID:FMKU3H4K0
ここまで。続きは今日の夜か明日に
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 08:47:45.40 ID:rZn2Cqypo
おつおつ
団長壊れてて草
409 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 19:57:59.21 ID:TlYDMMyP0
そして体験当日

団長「本当にやるのかよ・・・正直このドアの向こうに行きたくない。が、行かないとヘレニウムが泣く」

団長「確かに前よりは人選はマシだけど2人程幼すぎるぞ・・・覚悟を決めるか」

団長「確かこのドアを開けたら、ただいまって言わないといけないんだよな」

ガチャ

団長「た、ただいまー」

タタタ

ヘレニウム「お、おかえりなさい。団長さ・・・旦那様///」

ポインセチア「お、おかえり。ああああ・・・あなた///」

ビバーナム「は、早かったね。アナタ///」

団長「・・・」

ヘレニウム「ど、どうしたんですか?」

団長「いや・・・なんでもない」

団長(凄く犯罪臭いわ)

ヘレニウム「そ、そうですか。あっ・・・じゃあご飯にしますか?お風呂にしますか?そそそ、それとも私に、しますか///」

団長「」

ポインセチア「だ、団長が固まっちゃった」

ビバーナム「おっ、おーい?」

団長「勘弁してくれ」 ガクッ

ヘレニウム「えっ?ど、どうかしたんですか?」

団長「なんでもないよ。ちょっとやらなきゃならない仕事があるからお茶淹れてもらっていいか?」

ヘレニウム「はっ、はい。美味しいお茶を淹れますね」

タタタ



410 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 21:02:58.36 ID:TlYDMMyP0
団長「うーん。この討伐隊編成は・・・」 ブツブツ

ポインセチア「もー!折角の新婚体験なのに家でもお仕事するの?」

団長「こればかりはしょうがないだろ。最近は害虫も活発だし」

ポインセチア「むぅ。奥さんを蔑ろにする団長はこうするもん!」 ポスッ

団長「お、おいっ。勝手に膝の上に」

ポインセチア「ふんっ」 プイッ

団長(これじゃ嫁じゃなくて娘か妹だな)

団長「まあ、いいけどな」 カリカリ

ビバーナム「そんなに大きな被害出てるの?」

団長「いや。被害はまだ出てないが目撃情報がな。被害が出る前に討伐しておけって命令だ」

ビバーナム「団長さんが指揮するんだよね?」

団長「そうだな。今回の討伐は場所も遠くないし」

ビバーナム「そうなんだ。あっ、でも無理したらダメだからね」

団長「わかってる」

ポインセチア「・・・」 ジー

団長「な、何だ?」

ポインセチア「その目は嘘付いてるね、団長?」

団長「あっ、いや。で、でも団員が危なかったら助けないといけないだろ」

ポインセチア「だからって団長が怪我したら嫌だもん」

団長「け、けどな」

ビバーナム「団長さん。あたし達の為に頑張るのはいいけど、本当に無茶しちゃ皆、悲しんじゃうから」

団長「わかった。無理はしない」

ポインセチア「だったらいいよー」
411 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 21:48:01.13 ID:TlYDMMyP0
ヘレニウム「お、お待たせしました。団長さんはコーヒー、砂糖はいらなかったですよね?」

団長「ああ。覚えてたんだな」

ヘレニウム「は、はいっ♪団長さんの好きな物はちゃんと覚えてます」

団長「そうか。じゃあ、いただくか」 ズー

ヘレニウム「ど、どうですか?」

団長「うん?美味いぞ」

ヘレニウム「ほ、本当ですか?ううっ、よかったですぅ」 ジワッ

団長「お、おいっ。泣くな」

ヘレニウム「ご、ごめんなさい。泣き虫なの直さないと団長さんのお嫁さんに相応しくないですよね?えへへ、私は奥さんなんですから♪」

団長「・・・」

ヘレニウム「団長さん?」

団長(嫁と言うより妹にしか見えないなんて言えない)

ヘレニウム「あっ。な、なにかお菓子食べますか?」

団長「い、いや。この仕事終わらせたいからお菓子はいい」

ヘレニウム「そうですか。じゃあ美味しいご飯作りますから。待っててください!」


タタタ

ポインセチア「わたしも手伝うよ」


団長「・・・ふぅ」

412 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 22:38:22.48 ID:TlYDMMyP0
団長「はあ。取り敢えず作戦内容はこれでいいか」

ビバーナム「団長さん。お仕事終わった?」

団長「ああ」

ビバーナム「よーし。だったらあたしと遊ぼ」

団長「何するんだ?」

ビバーナム「うーん。じゃあ夫婦でするゲームとか?」

団長「夫婦でするゲームってなんだよ?」

ビバーナム「それは・・・うーん。何だろ?」

団長「俺が聞きたいわ」

ビバーナム「うーん。せ、折角の新婚体験なのにあたし、何すればいいのかな?」

団長「新婚体験・・・あは、あはは」

ビバーナム「むー。今はあたし達と新婚生活してるんだから前の花騎士の話はしたらダメだよ」 ギュー

団長「うっ。だからって密着しなくてもいいだろ」

ビバーナム「べ、別にいいでしょ///新婚さんだしふ、夫婦なんだから///」 むにゅ

団長「〜っ///」


ポインセチア「・・・」 ジトー

ヘレニウム「だ、団長さぁん」 ウルウル

団長「・・・あっ」

ビバーナム「あっ///あはは」

ポインセチア「団長も大きいほうが好きなんだー」 ムスッ

ヘレニウム「だ、団長さん。わ、私はまだ成長期ですから」 グスン

団長「い、言わなくていい」

ビバーナム「ほ、ほらっ。お腹空いたからご飯にしようよ」

413 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 23:11:38.50 ID:TlYDMMyP0
ヘレニウム「きょ、今日は愛情を込めて美味しいご飯作りました!沢山食べてください」

ズラッ

ポインセチア「わたしも頑張ったんだよー」

団長「これは凄いな」

ポインセチア「さっ、食べよー」

団長 ヘレニウム ポインセチア ビバーナム 「「「「いただきます」」」」

ヘレニウム「だ、団長さんっ!」

団長「な、何だ?」

ヘレニウム「く、口を開けてください・・・あ〜んです///」

団長「いや。自分で食えるから」

ヘレニウム「や、やっぱり私なんかじゃ嫌なんですかぁ」 グスッ

団長「い、いや。食べるから」

ヘレニウム「じゃ、じゃあ。どうぞ」 スッ

団長「あ〜」

パクッ

団長「・・・」 モグモグ

ヘレニウム「ど、どうですか?」

団長「うん。美味いぞ」

ヘレニウム「ほ、本当ですか!?ぐすっ・・・よ、よかったよぅ」

ポインセチア「よかったね♪じゃあ次はわたしの番だね♪」

ビバーナム「次はあたしだね」

団長「えっ?」



414 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 23:19:21.46 ID:TlYDMMyP0
夕食後

団長「・・・あ゛ぁ゛」

ポインセチア「団長。胃薬持ってきたよ」

ヘレニウム「うぅ。ごめんなさい、団長さん」

団長「い、いくらなんでも食いすぎだ」


ビバーナム「よしっ。洗い物終わったよ」

ヘレニウム「で、でしたらお風呂も沸いてますから」


団長「俺はまだいい」

ポインセチア「じゃあヘレニウムちゃん。一緒に入ろう」

ヘレニウム「えっ?わ、私は」

ヘレニウム(ど、どうしよぅ。団長さんのお背中を流す予定だったのに)

ビバーナム「じゃあ3人で入っちゃおうか?」

ポインセチア「うんっ♪」

ヘレニウム「わ、わかりました」 ショボン


数十分後

団長「・・・」

ヘレニウム「だ、団長さん。お風呂いいですよ」

団長「ああ。入ってもう寝るか」

ビバーナム「そうだね。それじゃあ新婚さんらしく皆で一緒に寝よう」

ポインセチア「賛成」

ヘレニウム「はぅ///だ、団長さんと一緒に///」


団長「マジか」

415 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 23:25:33.34 ID:TlYDMMyP0
次の日

団長「・・・」

ハートカズラ「団長さん。ハーレム婚はどうだった?よかったでしょ?」

ハートカズラ「よかったなら、あたしと結婚してみない?」

団長「いや・・・うーん」

ハートカズラ「ど、どうしたの?」

団長「いや・・・相手がまだ幼いから新婚って感じより仲のいい兄妹同士の暮らしに感じた」

ハートカズラ「えっ?じゃあ昨日の経験は効果なし?」

団長「正直なんとも言えん」

ハートカズラ「嘘でしょ。こ、こうなったらあたしと新婚体験しよ」

団長「暫くは勘弁してくれ」
416 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/06/30(日) 23:26:37.05 ID:TlYDMMyP0
すいません。仕事の資料と同時にやったら投下が物凄く遅くなりました

次のお題が決まってないのでお待ちを

何かないか無い脳みそ働かせてます

では
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 23:43:00.44 ID:NqXNPEYrO
おつおつー
過去ネタの使い回しでもいいのよ?新しいネタじゃないと駄目なんてことはないんだし
418 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/01(月) 07:00:29.23 ID:6TA3GmIT0
次のお題

?「私達、未来から来たパパの子だよ」 団長「」

誰との間に出来た子供達が来た?

下1〜3 で

それから意見や感想を出来たらお願いします

今まで安価で出た花騎士を纏めておきます

カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ

アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス

クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム

ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ

オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ

ミズアオイ カルミア スノードロップ キンギョソウ ヘレニウム ビバーナム ポインセチア

ではね

仕事行ってきます
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 07:13:49.59 ID:SD1hC969o
ニシキギ
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 07:38:21.15 ID:blJeYtwNo
おつおつ
ヘレニウムが可愛かったです(勿論全員可愛いけどね!)
安価はハナモモで
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 08:17:45.56 ID:K0jCv3lzO
未来の娘がアリなら花騎士側の両親に会うイベントとかも面白そうね
ほぼオリジナルになる上に不仲とか既に死去している場合もあるし実際にやるとなると色々と難しいと思うけど
安価下
422 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/01(月) 18:25:12.90 ID:6TA3GmIT0
>>421  なるほど・・・それも面白そうですね。しかし両親がいるって花騎士ってどれほどいたか調べないといけませんね(汗)

ハナモモ、ニシキギ ですね。残り1人 下1

しかし団長の胃にまた穴が(汗)
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 18:58:21.93 ID:Z/AhMsjK0
フクシア
424 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/01(月) 19:32:30.97 ID:6TA3GmIT0
フクシア、ハナモモ、ニシキギ・・・ろ、ロリばかり(汗)

団長はロリコンだった(汗)

お待ちを
425 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/02(火) 06:06:51.96 ID:i99xWWcV0
もう一度同じネタで書こうと思いますが何がいいですかね?
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 13:54:38.58 ID:P0bsFHqSO
・花騎士が風邪をひく奴

・花騎士がロリ化する奴

・赤ちゃんの面倒を見る奴

・花騎士が団長を癒そうとする奴


パッと思い付いたのはこの辺かなぁ
勿論どのテーマでも面白いと思うけどね
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/03(水) 19:35:35.73 ID:wBJboaA+0
すいません。今週は投下出来ません

お待ちを
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 19:36:27.40 ID:5dPQmsKtO
>>1ー酉酉ー
オツカレサマドスエ!
429 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/03(水) 19:39:32.60 ID:wBJboaA+0
なのでもう一つのお題を

団長「妹と姉が増えた」

姉 妹になろうとする花騎士

下1〜3 例 カキツバタ 妹

出来れば常識的にお願いします
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 20:00:23.11 ID:xQ9rc7YA0
ホワイトパンジー 姉
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 20:39:04.97 ID:5dPQmsKtO
常識…スミシアンサが姉になろうとするのはセーフ?
NGだったらサンダーソニア・妹で
432 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/03(水) 21:40:13.87 ID:wBJboaA+0
>>431 OKです

ホワイトパンジー 姉

スミシアンサ 姉

ですね。
433 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/03(水) 21:40:41.37 ID:wBJboaA+0
残り1人

下1
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 23:24:28.68 ID:NjNy03L00
サワギキョウ 妹
435 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/07/08(月) 06:20:16.57 ID:CIgB9Tg10
ホワイトパンジー 姉 スミシアンサ 姉 サワギキョウ 妹

ですね。ちょっと夏のイベの準備やら説明会などで忙しくなるので投下が送れると思いますが落ち着いたら必ず投下するのでお待ち下さい
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 08:16:45.06 ID:GxkpqA8MO
おつおつ
くれぐれも体調には気を付けてね、待ってるよ
437 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 07:08:01.97 ID:/LSz838m0
お久しぶりです。マジで説明会とか会場での下準備とか地獄でした

こんな時間からですが書いていきます

リアルでも忙しくガチャ運はない・・・水着モミジ、欲しい
438 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 07:32:01.59 ID:/LSz838m0
ナズナ「〜♪」 スタスタ

?「・・・」 ジー

ナズナ「あれ?」

?2「あっ」

ナズナ「えーっと。ここに何か用かな?」

?3「ぱ、パパに会いに来たの」

ナズナ「パパ?」

?「う、うん。ここで団長してるって聞いたから」

ナズナ「えっ?」

ナズナ「えぇええええええええええ!?」



ザワザワ

?✕3 「「「・・・」」」


ブラックバッカラ「本当に団長の子供なのか?」

ハス「また薬の実験で生まれた子じゃないのか?」

花騎士 ナズナ 「「・・・」」 ジトー

ローズマリー「まっ、待て。今回の事は知らんぞ!」

ガチャ

ハナモモ「ただいまですわ」

ハナモモ娘「あっ。ママ」

ピシッ

ハナモモ「えっ?あ、あなたは誰ですの?」

ハナモモ娘「未来から来た、ママの子供だよ」

ハナモモ「み、未来から?」

ハナモモ娘「うん」

ハナモモ「そ、その!ぱ、パパは誰ですの?」

団長「ただいまー」

ハナモモ娘「あっ。パパだ♪」 ダキッ

団長「へ?」



439 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 07:47:08.55 ID:/LSz838m0
ハナモモ「わ、私と団長さまの子供・・・愛の結晶ですの!///」

団長「お、おいっ。ローズマリー、お前」

ローズマリー「ち、違う!」


フクシア「もー。まだお昼じゃないのに煩いよ」

フクシア娘「ママー♪」

フクシア「えっ?」

フクシア「こ、この子は誰かな?今フクちゃんの事ママって言った?」

フクシア娘「うん。そうだよー。昔のママってこんな感じだったんだ」ギュー

フクシア「ふ、フクちゃんの子供なの?」

フクシア娘「そうだよ。そしてあの人がパパ」

団長「う、嘘だろ」

フクシア「ふ、フクちゃんと団長が?ふわぁああああ///ホントに?」

団長「まさか残りの子も?」

?「うん。パパの子だよ」

団長「」

ハナモモ娘「私達」

フクシア娘「未来から来た」

?「パパの子供だよ」

団長「・・・あは」

ナズナ「だ、団長さま?」

団長「・・・疲れてるんだ。寝れば現実に戻れる」

フクシア「団長。これは現実だと思うな」

団長「・・・マジか。で、キミの母親は誰だ?」

?「えーっと」

ニシキギ「ただいまー。お使い終わったよ」

ニシキギ娘「あの人がママ」

440 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 08:18:00.32 ID:/LSz838m0
ニシキギ「あれ、その子達は?」

ニシキギ娘「ママ、おかえり」

ニシキギ「えっ?」

ニシキギ娘「未来から来た、ママの子だよ」

ニシキギ「あ、あはは。面白い冗談言うね。お姉ちゃん、ビックリしちゃったよ」

ニシキギ娘「ママ。耳を」 チョイチョイ

ニシキギ「もー。私をからかうなんて」

ニシキギ娘「ごにょごにょ」

ニシキギ「なな、何でその事を知ってるの!?///」

ニシキギ娘「ママから昔のママが、あなたの娘だって信じなかったらこの話をしなさいって、言われたから」

ニシキギ「じゃじゃ、じゃあ。本当に私の?」

ニシキギ娘「うん。ママの子だよ。で、あの人がパパ」

団長「らしい」

ニシキギ「はわわっ///だ、団長さんが私の・・・はぅ!///」


ガヤガヤ

フクシア娘「でもママって昔からレインコート好きだったんだね」

フクシア「そうだけど。まさか未来でも着てるの?」

フクシア娘「うん。雨の日はお家でも着てるもん。だから友達から○○ちゃんのママって変わってるね、って言われる」

フクシア「うっ。み、未来のフクちゃん・・・もう少し大人になろうよ。ガーンだよ」

フクシア娘「それにママってばパパとお揃いのレインコートも作るんだもん。パパは恥ずかしがって中々着ないけど」

フクシア「うわぁあああああ!///未来のフクちゃんってばそんな恥ずかしい事してるの?///黒歴史じゃん///」

フクシア娘「だけどパパとはラブラブだよ」

フクシア「そ、そうなの?もー、未来でも団長とラブラブなんてフクちゃんは罪な子だねっ♪」

団長「今は違うだろ!」

フクシア「もー。団長ってば恥ずかしがり屋なんだから」

団長・・・」 ハァ

441 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 08:46:39.72 ID:/LSz838m0
ハナモモ「そ、それで未来の私と団長さまはラブラブなんですの?」

ハナモモ娘「うん。主にママがベタベタしてるけどパパも嬉しそうにしてるよ」

ハナモモ「まぁ♪そんなにラブラブでしたら安心ですわ」

ハナモモ娘「でも見ているこっちが恥ずかしい///」

ハナモモ「ふふふ・・・貴女も好きな人が出来たらわかりますわ」

ハナモモ娘「まだ子供だもん」

ハナモモ「子供だからって関係ないですわ。愛は無敵ですの!」

ハナモモ「そ、それでみ、未来の私は・・・ね、ねえさまの様に成長していますの?」 モジモジ

ハナモモ娘「えっ?」

ハナモモ「私もねえさまの様に大人の女性に」

ハナモモ娘「あ、あのね・・・ママ」

ハナモモ娘「その・・・む、胸が小さいことを気にしてね。今でもバストアップ体操?してるよ」

ハナモモ「」

ハナモモ娘「ま、ママ?」

ハナモモ「そ、そんなー!わ、私はねえさまの様に」 ガクッ

ハナモモ娘「ママっ!」

ハナモモ「な、何故ですの?今でも念入りに大人の女性になる努力をしてますのに」 シクシク

ハナモモ娘「だ、大丈夫だよ。パパと結婚出来たんだから・・・小さくても」

グサッ

ハナモモ「ぐふぅ」

バタン
442 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 09:19:18.21 ID:/LSz838m0
ニシキギ「そ、それで未来の私と団長さんってちゃんと上手く出来てるの?」

ニシキギ娘「うんっ。普通に幸せそうにしてるよ」

ニシキギ「よ、よかったぁ」

ニシキギ娘「でも大人になってもおとなしいのか騒がしいのかわからないってスズランノキさんが言ってたよ」

ニシキギ「うぅ。成長してもそこは変わらないんだぁ」 ガクッ

ニシキギ娘「今でもギリギリのラインを攻めてるんだよ。主にパパ相手にだけど」

ニシキギ「ええっ!?」

ニシキギ娘「えーっと。この前、ご飯に媚薬?を盛ろうか、とかどうとか言ってた」

ニシキギ「うわー!///未来の私、少しはおとなしくなってよ///」

ニシキギ娘「うん。私もそう思うよ。あっ、でもねママ」

ニシキギ「な、何?」

ニシキギ娘「耳を」

ニシキギ「ま、またっ」

ニシキギ娘「まだ付き合ってもないのにパパのパンツ盗むのはダメだよ。泥棒さんじゃないんだから」 ボソボソ

ニシキギ「」

ニシキギ娘「・・・ママ?」

ニシキギ「ちゃ、ちゃんと返すよぅ。で、でもバレずに返せるか・・・よ、よしっ」

ニシキギ娘「・・・ママ」 ジトー





443 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 09:58:35.71 ID:/LSz838m0


ニシキギ「うぅ。未来の私はもう少し大人になろうよ」

ハナモモ「大きくするには何倍も努力するんですの!」

フクシア「フクちゃん、レインコートを卒業するか考えないと・・・うぅ」

ハナモモ「で、ですが団長さまと結婚出来る可能性は大ですわ」

ニシキギ「そ、そうですよ。未来からわざわざ来たんですから」

フクシア「でも何年後から来たのかわからないよ。十数年後とかだったら・・・」

ハナモモ「そ、それはそうですが・・・うぅ。早く大きくなりたいですの」

ニシキギ「早くしないと団長さんが他の花騎士のみんなに」

フクシア「むぅ。でも大丈夫。団長はフクちゃんに夢中なのだから」

ハナモモ「そ、そうですわ。団長さまは小さくても愛してくれるんですの!・・・小さくても」

ハナモモ ニシキギ フクシア「「「・・・」」」 ズーン

フクシア「よーし。フクちゃんも勉強して団長を魅了してやろう。そうすれば男の人は獣だって聞いたし」

ニシキギ「こうなったら団長さんの寝室に忍び込むのも・・・あっ、パンツ返さないといけないんです」 ボソッ

ハナモモ「それか今からでも団長さまを私の力でメロメロにするんですの!」



娘✕3 「「「はぁ」」」



次の日

ハナモモ娘「じゃあ帰るね」

ニシキギ娘「ママもパパに迷惑かけちゃダメだよ。それからあれはちゃんと返しておいてね」

フクシア娘「ママも変なこと勉強しないでね」

ニシキギ「わ、わかってるよ///」

フクシア「ふ、フクちゃんは変な勉強なんてしないもん///」

ハナモモ「未来の私に言っておいてくださいませ。必ず大きくしてみせますと!」

ハナモモ娘「・・・えぇ」

団長「気をつけて帰れよ」

フクシア娘「パパも気をつけてね」

ニシキギ娘「ママ達、焦ってるから」

団長「わ、わかった」


ニシキギ娘「じゃあまたね」

ハナモモ娘「ママも心配してるから」

フクシア娘「若いパパとママ見れて嬉しかったよ」

ピカー






444 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 10:20:26.90 ID:/LSz838m0
団長「き、消えた」

ハナモモ「うぅ。たった一日でしたけど寂しいですの」

ニシキギ「でも恥ずかしい事も知っちゃったよ」

フクシア「フクちゃんもだよ。もう!」


ガチャ

ローズマリー「ふふふ。これならいけるぞ」

団長「急に現れて何だ?」

ローズマリー「実は新しい実験をしてね。上手くいけばまた未来から来る子供に会えるかもしれないぞ」

団長「そこまで出来るのかよ」

ローズマリー「当然だ。私は天才なんでな」

ハナモモ「で、でしたら今から努力して大きくなったか聞けるんですのね?」

ローズマリー「ふむ。それも可能かもな。他の花騎士の子供ももしかしたら」

花騎士 ナズナ「「!?」」

団長(・・・あっ)


カランコエ「その実験は何時出来るのかな?」

ザクロ「ほらほら。早くしてくれないと困るよぉ♪」

ナズナ「ローズマリーさんは天才ですから、すぐに出来ますよね♪」

ローズマリー「い、いや。まだ時間が」

花騎士 ナズナ「「ふふふ」」

ローズマリー「ま、待て!このオチは何処かで!」


その後 何夜も徹夜して完成したらしいが花騎士達が揉めたらしい



445 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 10:23:49.09 ID:/LSz838m0
休憩。また一ヶ月ほど更新出来ずにすいません。そして酷い出来(汗)

続きはお昼から投下します

次は 団長「妹と姉が増えた」
 

ホワイトパンジー 姉

スミシアンサ 姉

サワギキョウ 妹

ですね。そして新しいお題かまた同じお題で安価もとりますので、お待ちを


446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 10:25:21.92 ID:FM/y1BpwO
おつおつー
また>>1の作品が見れて嬉しいよ
447 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 12:59:05.69 ID:/LSz838m0
そろそろ投下します。

これを読んでいる団長さんに聞きたいのですが今年に入ってから虹、何人出ました?

自分は0です(血涙)
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/06(火) 13:26:57.84 ID:Yal9rq+qo
えーと今年一月からだとDG、バンちゃん、ペポ、ビワ、浴衣フェンネル(虹確定チケットで来た)、ミリム、ウーちゃん(虹メダルで交換した)、ウサギギク
Bデータも含めていいなら浴衣ふにーとトリトニア隊長もか
…なんかごめんね
>>1のところにも虹鉢が来ますように
449 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 13:32:49.44 ID:/LSz838m0
フリージア「わきゅううう。お兄ちゃん、書類届けてきました」

ワルナスビ「ムナール・・・じゃなかった。お兄ちゃん、ケーキ食べよう」

団長「ああ。この書類書いたら食う」

シュウメイギク「その様な事を言って団長殿。適度に休むのも仕事ゆえ、休んでほしいぞえ」

団長「・・・わかったよ、姉さん」

シュウメイギク「こ、これっ///」

団長「ははっ。お茶を用意するか」


花騎士「・・・」 ジー

ナズナ「またやってますね」

カトレア「何よ・・・デレデレして」 ブツブツ

セルリア「羨ましいです」




次の日

ホワイトパンジー「・・・」 スーハー

コンコン

ホワイトチューリップ「し、失礼します」 ガチャ

団長「・・・zzz」

ホワイトチューリップ「団長さん。朝ですよ。今日は会議がありますよ」 ユサユサ

団長「んっ?・・・んぅ」 ムクッ

ホワイトチューリップ「おはようございます」

団長「・・・ああ。おはよう」

ホワイトチューリップ「もう・・・お、弟くんはまだ手がかかりますね///」

団長「それはすま・・・んっ?」

ホワイトチューリップ「ど、どうしました?///」

団長「い、いや。今・・・気のせいか?」

ホワイトチューリップ「朝ごはん出来てますから早く着替えてきてくださいね。お、弟くん///」

バタン

団長「」





450 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 13:38:24.52 ID:/LSz838m0
>>449 は無しで

花騎士の名前を間違えるとか恥だわ

書き直します
451 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 13:39:41.86 ID:/LSz838m0
フリージア「わきゅううう。お兄ちゃん、書類届けてきました」

ワルナスビ「ムナール・・・じゃなかった。お兄ちゃん、ケーキ食べよう」

団長「ああ。この書類書いたら食う」

シュウメイギク「その様な事を言って団長殿。適度に休むのも仕事ゆえ、休んでほしいぞえ」

団長「・・・わかったよ、姉さん」

シュウメイギク「こ、これっ///」

団長「ははっ。お茶を用意するか」


花騎士「・・・」 ジー

ナズナ「またやってますね」

カトレア「何よ・・・デレデレして」 ブツブツ

セルリア「羨ましいです」




次の日

ホワイトパンジー「・・・」 スーハー

コンコン

ホワイトパンジー「し、失礼します」 ガチャ

団長「・・・zzz」

ホワイトパンジー「団長さん。朝ですよ。今日は会議がありますよ」 ユサユサ

団長「んっ?・・・んぅ」 ムクッ

ホワイトパンジー「おはようございます」

団長「・・・ああ。おはよう」

ホワイトパンジー「もう・・・お、弟くんはまだ手がかかりますね///」

団長「それはすま・・・んっ?」

ホワイトパンジー「ど、どうしました?///」

団長「い、いや。今・・・気のせいか?」

ホワイトパンジー「朝ごはん出来てますから早く着替えてきてくださいね。お、弟くん///」

バタン

団長「」

452 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 14:30:16.80 ID:/LSz838m0
食堂

団長「で、何のつもりなんだ?」

ホワイトパンジー「わ、私には妹が二人いますよね」

団長「ああ」

ホワイトパンジー「そ、それでですね。昔、弟が欲しかった時期があったのを思い出してですね」

団長「だからって急だぞ。驚いたわ」

ホワイトパンジー「す、すいません。でもフリージアちゃん達を見てたら羨ましくなって」

団長「けどなー。俺の方が年上だぞ」

ホワイトパンジー「そうですけど・・・やっぱりダメですか?」 シュン

団長「・・・はぁ。今日だけだぞ」

ホワイトパンジー「じゃ、じゃあ」

団長「今日はよろしく頼むぞ、姉さん」

ホワイトパンジー「はいっ!」


スミシアンサ「ちょっと待ったー!のじゃ!」

団長「少しは静かにしてくれ」

スミシアンサ「あっ、ごめん。じゃなくて・・・スミも団長の姉になるぞ!なのじゃ!」

団長「お前も姉かよ」

スミシアンサ「当然だぞ!私は大人だからな!のじゃ!」

団長「・・・はぁ。けどなー」

スミシアンサ「むー。嫌なのか?」

団長「・・・今日だけだ」 ガクッ

スミシアンサ「ふふん♪スミに任せておけ!なのじゃ!」

ホワイトパンジー「わ、私も任せてください。お姉ちゃんですから」

団長「はいはい」



453 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 15:00:59.16 ID:/LSz838m0
団長「さて・・・今日の会議に必要な書類やら用意しないとな」

ホワイトパンジー「団長さん、書類はこちらに纏めておきました」

団長「おっ。助かる」

ホワイトパンジー[それから洋服にアイロンをかけておきました。身だしなみはちゃんとしてくださいね」

団長「何から何まですまんな」

ホワイトパンジー「いえいえ。お姉ちゃんですからこれくらいは♪」

スミシアンサ「す、スミは・・・な、何をすればいいんだ?」 オロオロ

団長「よしっ。準備出来たぞ。行くか」

ホワイトパンジー「はいっ」

スミシアンサ「だ、だんちょ!スミの、お姉ちゃんのお仕事は何かないのか!のじゃ!」

団長「うーん。準備はホワイトパンジーが手伝ってくれたし、今から会議だからな」

スミシアンサ「うぅ・・・スミはダメなお姉ちゃんだ」 ジワッ

団長「しかし困った。会議が終わると甘いチョコとか食べたくなる。しかし美味いチョコの店とか何処にあるか知らないし困ったな」

スミシアンサ「!?」

団長「うーん。ホワイトパンジーはいい店知らないか?」

ホワイトパンジー「いえ。私も詳しくないんで。すいません」

スミシアンサ「だったらスミがいい店を知ってるぞ!なのじゃ!」

団長「本当か。だったら悪いんだがこの金で買っておいてくれ」

スミシアンサ「うん。美味しいチョコ買ってくるから待っておくんだぞ!」

団長「ああ。じゃあ行ってくる、姉貴」

スミシアンサ「う、うむ!そっちも気をつけて行くんだぞ!」

ホワイトパンジー「行ってきますね」

ガチャ バタン

スミシアンサ「よしっ。チョコは後で買うとして飲み物も買っておくぞ。のじゃ!」



ホワイトパンジー「弟くんは優しいですね」

団長「何がだ?」

ホワイトパンジー「スミシアンサちゃんが泣かないようにちゃんとフォローしてます♪」

団長「まあな」 ポリポリ

団長「そんな事よりも行くぞ」

ホワイトパンジー「はいっ♪」

454 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 15:33:45.96 ID:/LSz838m0
数時間後

団長「では自分は失礼します」

ホワイトパンジー「失礼します」 ペコッ

バタン 

団長「ふぅ。ミズウォルムの事が一段落ついたと思ったら次の害虫の件か。少しは休みたいが」

ホワイトパンジー「そうですね。でももう少し頑張れば夏季休暇が少し貰えますから頑張りましょう」

団長「そうなんだが・・・流石にキツイぞ」

ホワイトパンジー「もう。団長さんがそんなのじゃダメですよ。ほら、お姉ちゃんが応援しますから。がんばれ、がんばれ♪ですよ」

団長「はぁ。姉さんから応援されたらしょうがない。帰って早速対策と討伐方法を考えるぞ」

ホワイトパンジー「はいっ♪」



ガチャ

団長「ただいま」

ホワイトパンジー「今、戻りました」

スミシアンサ「お帰りだぞ!なのじゃ!チョコとクッキーに飲み物も用意して待ってたぞ!のじゃ!」

団長「じゃあ少し休憩して仕事をするか」

ホワイトパンジー「はいっ」

スミシアンサ「団長はコーヒーでよかったよな?」

団長「ああ」

スミシアンサ「砂糖もミルクもなし、っと。これでいいんだよな!なのじゃ!」

団長「そうだ」

コンコン

団長「どうぞ」

ガチャ

サワギキョウ「ただいま戻りました。団長様、討伐は無事完了です」

団長「お疲れ。報告は後で聞くから休憩しないか?」

サワギキョウ「いいんですか?では失礼します」

団長「好きなのを食べていいぞ」

サワギキョウ「で、では・・・こちらのクッキーを」

スミシアンサ「んっ?チョコは食べないのか?のじゃ?」



455 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 16:06:20.47 ID:/LSz838m0
サワギキョウ「わ、わたくしは甘い物が苦手でして。食べれないわけではないのですが」

スミシアンサ「そうなのか?うーん。それは残念だ。のじゃ」

サワギキョウ「でもこのクッキーは美味しいですよ」

ホワイトパンジー「団長さん。コーヒーのおかわりはいりますか?」

団長「そうだな。じゃあ貰うよ、姉さん」

サワギキョウ「!?」

ホワイトパンジー「はい。少し待っててくださいね♪」

サワギキョウ「あ、あの。団長様?」

団長「何だ?」

サワギキョウ「何時から団長様はホワイトパンジーさんの弟に?」

スミシアンサ「スミの弟でもあるぞ!のじゃ!」

サワギキョウ「だ、団長様にそんな趣味が」

団長「違う。二人が姉になりたいって言ってきたから今日限りで弟になっただけだ」

サワギキョウ「そ、そうなのですか。で、でしたらわたくしは団長様の妹になってもよろしいですか?///」

団長「いや。サワギキョウにはロベリアって言う姉がいるし」

サワギキョウ「ふふっ。あんな卑しい豚なんて・・・じゃなくてわたくしもお兄様が欲しかったので。ダメでしょうか?」

団長「・・・別に構わないが」

サワギキョウ「ありがとうございます。これであんな姉なんかに」 フフッ

団長「・・・」



456 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 16:26:56.52 ID:/LSz838m0
団長「・・・」 カリカリ

スミシアンサ「団長!例の討伐報告書届けてくるぞ!のじゃ!」

団長「ああ。姉貴、気をつけて行けよ」

スミシアンサ「当然だぞ!」


ホワイトパンジー「弟くん。そろそろ休憩しましょう」

団長「んっ?そうだな」 フアー

ホワイトパンジー「少し眠いんでしたらお姉ちゃんのお膝を貸しますよ」

団長「いや、流石にそれは」

ホワイトパンジー「いいからお姉ちゃんの言うことは聞いてください♪」 ポンポン

団長「じゃ、じゃあ失礼します」 ポスン

団長「何だろ・・・年下に甘えてるようで恥ずかしいな」

ホワイトパンジー「そうですか?私はなんだか嬉しいです」

団長「そうか?」

ホワイトパンジー「そうです♪」


そして夕飯時

団長「んっ?食堂からスパイシーな香りがするな」

ホワイトパンジー「そうですね」

スミシアンサ「この匂い。スミにはキツイぞ。のじゃ!」


団長「今日の夕飯は何かな?」

サワギキョウ「あっ、お兄様♪今日は妹のわたくしが夕ご飯を作りました」

団長「そうなのか?じゃあこの匂いは」

サワギキョウ「はいっ。スパイスたっぷりのカレーです。甘口も作ってますよ」

団長「うーん。この匂いはいいな」

サワギキョウ「もう少しお待ち下さいね」

457 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 16:41:42.80 ID:/LSz838m0
サワギキョウ「どうぞ。お兄様、たくさん召し上がってくださいませ♪」

コトッ

サワギキョウ「ホワイトパンジーさんとスミシアンサさんは甘口でよかったですよね?」

ホワイトパンジー「はい」

スミシアンサ「そうだぞ!のじゃ!」

ロベリア「サワギキョウ。私の分は?」

サワギキョウ「ちっ・・・どうぞ。お姉様には特製のスパイスブレンドカレーです」

ロベリア「そうなの。じゃあいただくわ」 パクッ

サワギキョウ「・・・」 ニヤッ

ロベリア「?」 モグモグ

ロベリア「〜!?げほっ、ごほっ!な、何このカレーは?」

サワギキョウ「あら?お兄様との時間を邪魔する卑しい姉には特別なカレーがふさわしいと思いまして。ま・さ・か・・・食べれないんですか?」 ジロッ

ロベリア「〜〜っ///」 ビクビク

ロベリア「いえ///最高よ!この激痛の様な辛わ。そして、その目・・・はぁ///」 モグ ビクンビクン

団長 ホワイトパンジー スミシアンサ 「「「・・・」」」

サワギキョウ「さあ。食事を続けましょう♪」

団長「あっ、ああ」


団長「ふぅ。汗がとまらないが美味くて手もとまらない」

サワギキョウ「お兄様。おかわりはいかがですか?」

団長「ああ。貰うよ」

サワギキョウ「はいっ」

ロベリア「はぁ、はぁ///私にもおかわりを///」

サワギキョウ「・・・」 ギロッ

ロベリア「あっ、ああ///」 ビクン

団長「・・・」

団長(ツッコミはしなくていいのか?)





458 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 16:44:27.16 ID:/LSz838m0
投下が遅くてすいません。ちょいと資料作成の仕事が来たのでチマチマと書いてたらこんな時間に

また後で投下します

次は 団長「また花嫁の特集ですか?」 「増刊号です」か ナズナ「団長さまが赤ちゃんに!?」

を予定しております では

459 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 19:21:19.78 ID:/LSz838m0
申し訳ございません。誤字が

>>457

ロベリア「いえ///最高よ!この激痛の様な辛わ。そして、その目・・・はぁ///」 モグ ビクンビクン 誤字

正しくは ロベリア「いえ///最高よ!この激痛の様な辛さ。そして、その目・・・はぁ///」 モグ ビクンビクン

です

460 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 19:41:41.02 ID:/LSz838m0
団長「ふぅ。ごちそう様」

サワギキョウ「お口にあいましたか?」

団長「ああ。癖になる辛さだった」

サワギキョウ「よ、よろしければまたお兄様に作ってさしあげますが///」 モジモジ

団長「そうだな。また頼む」

サワギキョウ「はい。お任せください」

ロベリア「・・・けほっ。お、美味しかったわ///」 ハーハー

サワギキョウ「卑しい姉。皿洗いは任せましたよ」

ロリベア「は、はいっ」

団長「・・・あっ、あはは」


夜中

団長「はぁ。ミズウォルムの件はひとまず解決したとはいえ、害虫の被害、討伐隊の編成に遠征・・・まだまだ問題は山積みだな」

団長「とにかく、少しでも被害を出さないためにも今のうちに具体的に対策とか考えておかないと」 カリカリ

団長「しかし・・・いかん、少し眠く」

コンコン

団長「・・・どうぞ」

ガチャ

サワギキョウ「団長様。まだ起きてたんですか?」

団長「サワギキョウも起きてるじゃないか」

サワギキョウ「わたくしは見回りをしてたんです。そしたら執務室から灯りが見えましたので」

団長「そうだったのか。それで異常は?」

サワギキョウ「今はありませんよ。でそれよりも団長様に眠気覚ましのお茶を淹れてきました」

団長「そうか。ありがとう」

コポポ

サワギキョウ「こちらです。どうぞ飲んでください」

団長「?なんか不思議な匂いがするな」

サワギキョウ「このお茶にはスパイスや香辛料が入ってるので多分それの匂いです」

団長「なるほど」
461 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 19:59:50.96 ID:/LSz838m0
団長「うーん。じゃあいただきます」 ゴク

団長「へー。初めて飲むが不思議な味だ。頭がスーッとするが美味い」

団長「うん。頭も冴えてきた。この調子で頑張るか」

サワギキョウ「無理はしないでください。ちゃんと寝るのも仕事ですよ」

団長「わかってるって」


数十分後

サワギキョウ「団長様ったら。まだ仕事をしてるんですね」

ガチャ

サワギキョウ「団長様、もういい加減にお眠りに」

団長「・・・zzz」

サワギキョウ「もう。こんな所で寝るなんて行儀が悪いですよ」

団長「・・・むにゃ」

サワギキョウ「団長様。寝るならお布団で寝てください」

団長「うーん。まだ・・・zzz」

サワギキョウ「こ、こうなったらソファーに運んで・・・お、重いです」

ズルズル

団長「・・・zzz」

サワギキョウ「もう。無茶したらダメって言われてるのに無茶をしすぎです。お兄様///」

サワギキョウ「タオルケットを持ってきましょう」


ポスッ

サワギキョウ「お休みなさい、お兄様」

ガチャ バタン
462 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 20:16:24.36 ID:/LSz838m0
チュンチュン

団長「・・・あ?」

団長「あれ?俺、いつの間にソファーで寝てたんだ?」

団長「確か仕事をしてて・・・誰か運んだのか?」


団長「ふぁー。おはよう」

サワギキョウ「あっ。団長様、目が覚めましたか?眠気覚ましのお茶です。頭がスッキリしますよ」

団長「すまん」 ゴクッ

団長「おうっ!これは中々」

サワギキョウ「お兄様がちゃんと寝なかったから罰です」

団長「あっ。じゃあ俺をソファーに運んでタオルケットをかぶせたのは」

サワギキョウ「わたくしです」

団長「そうだったのか。すまん」

サワギキョウ「ちゃんと寝ないと疲れがとれませんよ。お兄様も罵ってほしいのですか?」

団長「い、いえ」

サワギキョウ「でしたら罰として今日はわたくしの買い物に付き合ってください」

団長「はい」

サワギキョウ「では行きましょう♪」


フリージア「ぷっく〜。サワギキョウちゃんだけズルいのです」

ワルナスビ「あ、あたしも頼めば一緒にお出かけしてくれるかな?」


なお次は自分がと意気込む他の花騎士とナズナであった





463 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 20:18:00.73 ID:/LSz838m0
本日はここまでです

次は  団長「また花嫁の特集ですか?」 「増刊号です」か ナズナ「団長さまが赤ちゃんに!?」
 
の予定ですがどちらを読んでみたいですか?

>>
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 20:19:29.97 ID:PWdPESo00
団長さまが赤ちゃんに!?
465 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/06(火) 20:46:01.20 ID:/LSz838m0
次は

ナズナ「団長さまが赤ちゃんに!?」

安価 団長の世話をする花騎士もしくはナズナ

下1〜3

466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/06(火) 20:53:15.90 ID:0w5p1B31O
よし、いけランタナ!
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 23:02:37.70 ID:wpIpC9Aro
アズキ
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/07(水) 16:26:53.98 ID:5uNPpTsgO
マルメロ
469 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/08/09(金) 14:35:33.96 ID:D0k2AV7X0
ランタナ、アズキ、マルメロ ですね ランタナかぁ・・・書きやすいか(汗)

今日から地獄や・・・次の投下は世間で言うお盆休み後になります

こっちは休み0なんや(泣)

>>448う、羨ましい

次のお題の安価とっておきます

ハートカズラ「3度目の正直よ!」 団長「二度ある事は三度ある、って言うから嫌だ!」 (注) 新婚体験です

体験する花騎士 下1〜3


こんなお題が読んでみたい もう一度このお題で安価してほしい

っていうのがあったら書いてください

ドヘタでよければ書きますので

では


470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 15:10:54.78 ID:aYffIdmv0
クレソン
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