御坂「エイジ・オブ・アポカリプス」(改訂版)

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1 : ◆t8EBwAYVrY [sage]:2019/05/03(金) 18:52:13.67 ID:5YQd7+IO0
ー学園都市ー

女子生徒「あっ!ひったくりー!」

ひったくり「へへへ、地元の中学で一番足の速かった俺に追いつけるやつなんざいねえぜ!」

THWIP!

ひったくり「わっ!?なんだ!?足に何かーー」

THWIP! THWIP!

スパイダーマン「白昼等々とひったくりなんていい度胸だね。たしかに俊足だけど、僕に捕まらないにはジェットパックが必要だよ」

ひったくり「やったあ!スパイダーマンに捕まえられたぞ!これで俺も犯罪者としてカンロクがでるぜ!」

スパイディ「ひったくりじゃあ程度が知れてると思うけど…」

女子生徒「ありがとうスパイダーマン!あの、記念に一緒に写真いいですか!?ツイッターやインスタでバズるゥ〜↑」

ひったくり「お、俺も一緒に撮って撮って!」

女子生徒「いいよ〜!ねっねっ、スパイダーマン、早く早くゥ〜」

スパイディ「…平和だなあ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1556877133
2 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2019/05/03(金) 18:57:01.99 ID:5YQd7+IO0
このスレッドは

御坂「エイジ・オブ・アポカリプス」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1480169608/

の書き直しとなります。ご了承ください
3 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2019/05/03(金) 19:01:55.98 ID:5YQd7+IO0
このスレッドは


御坂「親愛なる隣人」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371809685/

御坂「とある科学の蜘蛛超人(スパイダーマン)」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373017094/

御坂「大いなる力には、大いなる責任がともなう」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1374222483/

の続編となります


>>1

スパイダーマン:ご存じ、放射能を浴びたクモに噛まれてパワーを得た、あなたの親愛なる隣人
 本名ピーター・パーカー。手首から出るクモの糸は、コミック等では科学技術で作成した機械
 このSSシリーズでは、学園都市のある世界とは異なる世界(MARVELコミックの世界)からやってきた。居心地の良さを気に入り、かつ学園都市の平和を守るために活動してたりしなかったりする
4 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2019/05/03(金) 19:08:02.85 ID:5YQd7+IO0
佐天「あー、スパイダーマンさんがまた犯罪者捕まえてるー」

初春「ごくろーさまですー」

スパイディ「やあ君たち。これから学校?」

佐天「はい。スパイダーマンさんは?」

スパイディ「僕はこれから警備員にひったくりを引き渡してパトロール再開だよ。ていうか佐天はまだしも初春は風紀委員としてもうちょっとリアクションしなよ」

初春「スパイダーマンさんに任せとくのが一番安心ですから」

スパイディ「むう、そう言われると悪い気はしないけど」

初春「楽だし」

佐天「初春、本音漏れてるよ」

初春「Uh-oh」

スパイディ「君達ジョークもたしなむようになってきたな・・・誰の影響だ」
5 : ◆t8EBwAYVrY [sage]:2019/05/03(金) 19:14:38.31 ID:5YQd7+IO0
黒子「おねえさばッ――」ガッ

御坂「ったく、朝っぱらから飛びかかってくるんじゃないわよ」

黒子「おほぉ・・・朝一のお姉様蹴り・・・これで今日も一日乗り切れますのほほ・・・」ビクンビクン

御坂「いよいよもってヤバイわねアンタ。今に始まったことじゃないけど」

黒子「そういえばお姉様」ケロリ

御坂「切り替えよ」

黒子「今日からお姉様のクラスに転入生が来るというのはご存じですの?」

御坂「転入生?常磐台に?」

黒子「ウワサでは突然決まったそうで、詳細は不明ですがワケありかもしれませんわね」

御坂「ミステリアスな転校生か・・・何か面白いことになりそうね」ナンチャッテ

黒子「またそんな漫画みたいなことを。大体お姉様は――」

 フワッ

御坂「!・・・あれ、あの子・・・」

黒子「?・・・常磐台の制服・・・・・・って!あれは!」

御坂「あ、アンタ!」
6 : ◆t8EBwAYVrY [sage]:2019/05/03(金) 19:19:50.65 ID:5YQd7+IO0
 ・・・

小萌「今日からこの組に転入することになった子達です。みんな仲良くしてあげてくださいね」

スコット「僕はスコット・サマーズ。メガネを取り上げたりしないでくれ。イタズラでもね」

ボビー「ボビー・ドレイク!よろしく!」

ハンク「ハンク・マッコイだ。少し手足が大きいが気にしないでくれ。ただの個性だ」

ウォーレン「ウォーレン・ワージントンV世。今は独り身だから、女子の皆は遠慮なく声をかけてくれ」

 ザワザワ・・・ ザワザワ・・・

土御門「こりゃまたハデな面子が来たにゃー」

青髪ピアス「なあなあ、あの赤毛ガールも気になるけど金髪の男の背中の羽はなんやろ。すごいな!かっこええ!」

小萌「それじゃあ校内の案内役は上条くんにお任せするのです」

上条「・・・不幸だ」

 ―――

御坂「ジーン!?」

ジーン「あら、ミコト、クロコ、ご機嫌よう」

黒子「な、なぜジーンさんが常磐台の制服を?・・・ま、まさか例の転入生って・・・」

ジーン「心を読まなくてもわかるわ。そのまさかよ」

御坂「ジーンが常磐台に!?」
7 : ◆t8EBwAYVrY [sage]:2019/05/03(金) 19:41:06.99 ID:5YQd7+IO0
>>6

スコット:ミュータントチーム、X-MENのリーダー。コードネームはサイクロップス
 両目から赤い破壊光線『オプティックブラスト』を放つ能力を持つ。また、たぐいまれなるリーダーシップをもち、X-MENだけでなくミュータントという種族そのものを率いて先頭に立つことも
 近年のコミックでは非常に扱いの悪い待遇(2012年のアベンジャーズvsX-MENでボス役にされて以降特に・・・)だったが、最近盛り返しそうな雰囲気らしい

ボビー:X-MENのムードメーカー。コードネームはアイスマン
 氷を生み出す能力を持つ。初期はそれなりだったが、後々にとてつもなく強大な能力と描写されるようになり、ミュータント内でも上位に入るほど高い潜在能力の持ち主
 スパイダーマンやヒューマントーチと並んでMARVELを代表する悪ガキキャラ。だった

ハンク:X-MENの頭脳担当。コードネームはビースト
 大きく発達した手足と高度な知能が能力。大きな手足で跳んだりはねたり、高い身体能力も武器。後に能力が促進し、全身を青い体毛で覆われるようになった。このSSでは初期のままの姿
 世界でもトニー・スタークやリード・リチャーズ、ハンク・ピム等と並び、有数な頭脳の持ち主

ウォーレン:X-MENのムードメーカー。コードネームはエンジェル
 背中に大きな翼を持つミュータント。人間達からミュータントとバレないように翼をコートで隠したりしている。実家は大金持ち
 後々に悪落ちさせられたり、記憶喪失になったり、波瀾万丈な人生を送っている

ジーン:X-MENの紅一点。コードネームはマーベルガール
 念力とテレパシー能力を持つ。秘めた力は非常に強大で、地球最強のミュータントの一人にカウントされることも
 スコットとは互いに想い合う関係だが、色々と山あり谷あり


このSSシリーズでは
『御坂「恵まれし子らの学園」』
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375272110/

にて、X-MENと御坂達は友人となった
上記スレッドにて、とある側アメコミ側の一部キャラクターの口調や性格などを間違えてしまっております。ご注意ください。ごめんなさい
8 : ◆t8EBwAYVrY [sage]:2019/05/03(金) 19:55:58.84 ID:5YQd7+IO0
 THWIP!

スパイディ「はあ、ほんと学園都市って犯罪の温床だよね。ウチの地元といい勝負だ」

 THWIP!

スパイディ「それにしても、この街に来てけっこうたつな。何度も何度もヴィランに狙われてきたもんだ。またおっかないのに目をつけられなきゃいいけど」

 THWIP!

 《――えますか――》

スパイディ「?・・・」THWIP

 《――聞こえ――ますか――》

スパイディ「!?・・・」ピタッ

 《聞こえますか――》

スパイディ「頭の中で声が・・・!」

 《今――あなたの脳内に――直接――語りかけています――》

スパイディ「こいつ・・・直接脳に!」


 THWIP

スパイディ「――って、何をフザけたことやってんのさ教授」

エグゼビア「やあ、ピーター。少し、若い子達のまねごとをしてみたんだ。面白かったかい?」

スパイディ「いい歳したおじさんがすることかね」
9 : ◆t8EBwAYVrY [sage]:2019/05/03(金) 19:58:28.27 ID:5YQd7+IO0
>>8

エグゼビア:X-MENの指導者。コードネームはプロフェッサーX
 本名チャールズ・エグゼビア。地上最強のテレパス能力を持つ。足が不自由で車椅子に乗っている
 ミュータントと人類の平和的共存を目標に日夜努力している。時に間違えたり、怒りに包まれて世界を滅ぼす魔神を生み出したり、決して完璧な人物ではない
10 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2019/05/03(金) 19:59:31.22 ID:5YQd7+IO0
スパイディ「それで?どういういきさつで学園都市に?」

エグゼビア「郊外学習さ。この街は我々ミュータントにとって・・・とりわけX-MENにとっては理想郷だ。大いに学ぶ面がある」

スパイディ「けっこう闇も深いんだけどね」

エグゼビア「生徒達を連れてつれてきてもらったんだ。Mr.ファンタスティックの協力でね」

スパイディ「それで、みんなは?」

エグゼビア「それぞれ学校に転入させた。ジーンだけ御坂くんと白井くんの学校へ」

スパイディ「あんたの能力なら書類もデータもいじり放題だもんね。それで、教授は一人で街を散策?」

エグゼビア「エリックも来ているよ。彼は人一倍この街に惚れ込んでね、一人で行ってしまったよ」

スパイディ「僕をテレパシーで呼んだのは、街を案内させるためか」

エグゼビア「車椅子の外国人が一人でフラフラしていると、50m毎に警備員や風紀委員が声をかけてくるのでね」

スパイディ「わかったよ。じゃあ僕があなたの車椅子を押すよ」

エグゼビア「助かるよ。ありがとう」

 ・・・

警備員「あの、大丈夫ですか?お手を貸しましょうか?」

エグゼビア「いや、大丈夫ですよ」

スパイディ「これで12回だ・・・そりゃそうだよね。コスチューム姿の僕が押してるんだから」
11 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2019/05/05(日) 22:11:24.55 ID:jJ6KVlFL0
>>10

Mr.ファンタスティック:ヒーローチーム、ファンタスティックフォーのリーダーにして宇宙有数の天才。本名リード・リチャーズ
 宇宙線を浴びたことで伸縮自在のゴムの身体を得た。異次元移動やタイムトラベルなどにも詳しい

エリック:後々に登場
12 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2019/05/05(日) 23:23:32.69 ID:jJ6KVlFL0
 ・・・放課後

 ――風紀委員支部

佐天「えー!ジーンさんが常盤台に!?」

初春「スコットさん達も高校に転入したなんて!」

スコット「校外学習でこの街を学んでいるんだ」

ウォーレン「この街は・・・いや、あの学校はいいとこだぜ。俺の羽を見てビビるどころかカッコイイなんて言ってくれたんだ」

佐天「そりゃそうですよ。ウォーレンさんのおっきな翼って超クールですもん」

黒子「それよりこの人数はさすがにぎゅうぎゅうですわ・・・」

御坂「っていうかジーンはどうして常盤台に転入したのよ。スコット達と一緒でもよかったんじゃないの?」

ハンク「レベル5を二人も擁する常盤台も見学しておくべきだと教授の考えさ」

ジーン「いやー、女子中学生に囲まれてちょっと若返った気がするわ」

佐天「あはは、ババアみたいなこと言ってる」

ジーン「よいしょ」ガキィ

佐天「はだだだだだ!アームロック極めないで!いたいいたいたいごめんなさいごめんなさい!」
13 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2019/05/05(日) 23:26:19.44 ID:jJ6KVlFL0
ボビー「それよりさ、今日の僕達の宿題はなんだと思う!?」

佐天「漢字ドリル?」

ボビー「能力テストさ!僕達はまだレベル判定がされてないってことになってるから、まずは施設でどれくらいの能力かを調べるんだ」

ウォーレン「この後、木原先生って人の所へ行って検査する。君達も来るだろ?」

佐天「えっ、なんで」

ウォーレン「俺達はコーヒーショップがどっちにあるのかも知らないんだぜ」

黒子「素直に案内してくれと言えばいいものを」

ハンク「そうふてくされてくれるな。パトロールもかねてさ、いいだろ?」

御坂「仕方ないわね。行くわよみんな」ワクワク

初春「なんか妙にワクワクしてますね」

御坂「そりゃそうよ。X-MEMの皆を学園都市でエスコートできるのよ。前と立場が逆転したんだから、目一杯エンジョイさせるんだから」

スコット「言っておくけど能力検査に行くだけだよ?」
14 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2019/05/05(日) 23:27:43.94 ID:jJ6KVlFL0

エグゼビア「素晴らしい街だ。ミュータントと人間がここまで完璧に共存できているなんて」

スパイディ「正確にはミュータントじゃないけど」

エグゼビア「この街を作った人間と対談したいね」

スパイディ「華やかに見えるけど裏では闇がうごめいているし、何より犯罪のつかみ取り会場だよ」

エグゼビア「知的生命体が集団で生活する以上、避けられない問題だ」

スパイディ「教授、この街を甘く見ないほうがいい。僕達の世界のスーパーヴィランが何度も攻めてきてるんだ」

エグゼビア「それほどこの街は魅力的だと言うことだね。私だってミュータントテロリストならこの街の支配に乗り出すさ」

スパイディ「やめてよそういう奴がマブダチのくせに」

エグゼビア「美しい街だ・・・濁った黒も混じってはいるが、私が夢見る理想郷そのものだ」

スパイディ「僕にとっても居心地いいよ」

エグゼビア「・・・なあピーター、君は学園都市に来てどれくらいたつ?」

スパイディ「さあ、もう随分長いことになるね」

エグゼビア「・・・いつまでもここにいるべきではない。そう考えたことはないかい?」

スパイディ「・・・」
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