【百合・オリジナル】剣と魔法と百合の世界Part9【安価・コンマ】

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107 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/19(日) 08:42:57.07 ID:UiUb1pnE0
センナ>>104
ステラ>>106を採用します

センナ:122+1
ステラ:94+12
108 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/19(日) 08:50:56.59 ID:UiUb1pnE0
戦闘
サレナ:武力94 魔力105 知力88
戦闘力:123.8(戦闘用魔術、戦闘用錬金術使用)
戦闘力:115(戦闘用魔術使用)
戦闘力:102.8(戦闘用錬金術使用)    
戦闘力:94

固有スキル :自信家

コンマ判定
1:戦闘用魔術失敗
その他:成功


1、戦闘用錬金術(基本)を使用する
2、使用しない


サレナ↓1


クロエ 武力83+8 魔力86 戦闘用魔術(基本)
戦闘力109.6(戦闘用魔術使用)
戦闘力91

↓2

109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 09:42:02.16 ID:FPN3N6Ok0
1
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 11:06:20.43 ID:FPN3N6Ok0
もういっちょ
111 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/19(日) 19:22:44.69 ID:UiUb1pnE0
ステラ「お姉様、これでよろしいですか?」

エレナ「ええ、ありがとう、ステラ」

ステラ「お姉様〜、じゃあ・・・ご褒美が欲しいです〜♪」

エレナ「終わったら・・・ね?」

ステラ「え〜、お姉様のいじわる・・・こういう時は真面目なんですから・・・」

エレナ「もえるでしょ?こういう時って」

ステラ「もう、お姉様はそうかもしれないですけど、私としてはピンチなんですから・・・」

エレナ「・・・ステラ、お客様よ、相手をしてあげて」

ステラ「はーい、分かりました、お姉様」


ステラ「いらっしゃいませ、お客様」

ステラ「お姉様との時間を邪魔された罰を受け取って下さい!」

センナ「え、そんなこと言われても・・・」
112 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/19(日) 20:04:28.17 ID:UiUb1pnE0
センナ(念のために薬も飲んでおこう)

ステラ「やっ!たぁっ!とぉっ!」

ブンッ ブンッ キンッ

センナ「・・・」

センナ(・・・そろそろタイミングが分かってきたかな・・・)

センナ「はっ!」

ステラ(ここは後ろに・・・)

センナ(ここ、電撃で)

パサッ

センナ「うっ、げほっ、なにかかけられた!?」

ステラ「ふふ、隙有り!」

がしっ

ステラ「え?腕を!?」

センナ「・・・感覚を鋭くしてくれる効果もあるんだよ」

ステラ「そ、それにしても見えないのにきゃー!」

ドスンッ

センナ「・・・当たってから掴んだからね」
113 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/19(日) 20:43:28.43 ID:UiUb1pnE0
ソフィア「サレナさん、今回は絶対に勝ちましょうね」

サレナ「そうじゃな、ここで時間をかけるわけにもいかぬからの」

ソフィア「そうですね・・・シエラ母さんを助けるためにも」

サレナ「うむ・・・む、来たようじゃな」

ソフィア「・・・サレナさん、なるべく早く戻って来て下さいね、料理の腕だと勝てませんから」

サレナ「うむ、任せるのじゃ」
114 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/19(日) 21:03:48.70 ID:UiUb1pnE0
クロエ(炎が凄まじくてなかなか近づけない・・・これをかいくぐって近づけさえすれば・・・)

サレナ「どうしたのじゃ?そんなものかの」

ボウッ

クロエ「く・・・」

サレナ「これはどうかの」

ヒュッ

クロエ「投げナイフ!?こんなもの」

ボウッ

サレナ「おまけなのじゃ」

クロエ(炎まで!躱す?ううん、ここは・・・)

クロエ「はあっ!」

ブオンッ

サレナ(む、これじゃな、センナの言っておった衝撃波みたいなのとは・・・)

サレナ(避ければ死角にナイフがあったのじゃが・・・良い判断じゃの)

クロエ「そこだっ!」

クロエ(もらった!)

ブンッ キンッ ドサッ

クロエ「ぐっ・・・うそ・・・」

サレナ「儂に近づきさえすればと油断したのが敗因じゃな」

サレナ「儂は別に接近戦も苦手ではないのじゃ」
115 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/19(日) 21:29:10.16 ID:UiUb1pnE0
司会「そこまで!さてそれでは結果を発表しましょう」

司会「今回の勝者は・・・」

センナチーム 27ポイント
エレナチーム 23ポイント

司会「挑戦者の勝利です!見事な逆転劇でした!」


エレナ「負けたわ、貴女達、強かったわよ」

センナ「い、いえ、こちらこそ料理の腕前とか関係なくて・・・すみません」

エレナ「いいのよ、そういうショーだもの」

エレナ「ところで、もしよかったらせっかく知り合えたんだし、今度、私のお店に来てみない?歓迎するわよ」

センナ「そうですね・・・時間がある時にでも・・・」

エレナ「ふふ、それじゃまたね」

センナ「あ、はい・・・」


ステラ「お姉様!良い営業です!」

ステラ「ついでに一服盛ってからリベンジしましょう!」

クロエ「そういうこと考えない、それにそれでお店の評判が下がったらステラとしても意味ないでしょ?」

ステラ「負けた方が何を言っても敗者の戯言でしかないですよ」

エレナ「うーん・・・さて帰ってまた修行し直さないとね・・・ビシバシやるわよ」

エレナ「帰ったらお手伝いお願いね、2人共」

クロエ「は、はい///」

ステラ「お任せください♪」
116 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/19(日) 21:32:30.73 ID:UiUb1pnE0
店主「いやー、ありがとう!これでお店も繁盛間違いなしだよ」

センナ「それより場所、教えてもらえるんですよね?」

店主「うん、もちろん!私の知ってる情報だけだけどね」

センナ「はい、それで構いません」

店主「えっとね・・・」
117 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/19(日) 21:37:58.22 ID:UiUb1pnE0
センナ(今日はどうしよう)


1、武具を錬成する(1000G消費 最大武力8)
2、薬を作る(1000G消費)
3、魔力増幅器を作る(2000G消費 最大魔力8)
4、魔術修行
5、用兵訓練
6、鍛える能力を変更する(誰の何を上げるか指定)

↓1
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 22:41:30.43 ID:jX0/73do0
4
119 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/19(日) 23:42:40.37 ID:UiUb1pnE0
センナ「サレナって炎系の魔法をたくさん使うよね?それって何か理由あるの?」

サレナ「そうじゃな、人にはそれぞれ魔術の中でも向き不向きがあってじゃな・・・」


コンマ判定
1,2,3:失敗
4,5,6:成功
7,8,9:大成功
0,ゾロ目:超大成功

↓1

魔力経験値↓2
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 10:16:51.24 ID:5QntYBAk0
はい
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 10:18:38.56 ID:5QntYBAk0
はい
122 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/20(月) 19:32:36.02 ID:C37cZAo30
サレナ「本人の生まれ持っての適性やら性格によって同じ力を持った魔術師同士でも大きな差が出るわけなのじゃ」

センナ「へぇー、そうなんだ・・・」


魔力経験値18獲得

魔力経験値合計56

123 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/20(月) 19:34:09.55 ID:C37cZAo30
能力上昇


シエラ
50 91+10 40 91
凡 ?   天 英

ミレーナ
33 78 87 98
非 凡 ? ?

サナ
95 81 86 101
? 凡 ? ?

スバル
82 85 73 74
? 英 非 非

ルチア
83 100 77 91
? ?  非 ?

シャンティ
13 90 72 86
凡 ? 非 英

ソフィア
79 102 90 106
英 ?  英 ?

タカミ
11 20 85 54
凡 英 英 凡

ミナ
96 80 106 101
? 凡 ? ?

ネビュエ
96 82 87 44
? ? 天 英

サレナ
41 94 105 88
凡 ? ?  天

ミリア
75 95 101 106
英 ? ?  ?

リリィ
71 100 100 103
英 ?  ?  ?
124 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/20(月) 19:34:58.55 ID:C37cZAo30
131T目


交流パート

1、タカミ    100
2、リディア   100
3、ミレーナ   愛300

5、サナ      愛300
6、スバル    愛119
7、ルチア    100
8、シャンティ  100
9、リーゼ    愛69
10、ベアトリス 愛263
11、ネビュエ   愛171
12、ライラ    愛9
13、サレナ   愛300
14、リッカ   愛283
15、ソフィ   愛53
16、アシュリー 愛154
17、ソフィア  373
18、ヘルメス   61
19、ミサキ   156
20、マサムネ  151
21、カンナ    161
22、プリム    57
23、ミナ    238
24、フィシー   72
25、シア    愛100
26、セーレイズ 79
27、スミレ    115
28、ミリア    228
29、フィオナ   75
30、クレハ   100 残り2T (79)
31、レイラ   32
32、エポス   1
33、リリィ
34、交流パートを終わりにする


交流相手↓1,2,3
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 19:45:06.09 ID:PJ0Uw+sp0
17
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 19:50:27.86 ID:sSyXO986o
6
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 19:53:12.01 ID:5QntYBAk0
14
128 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/27(月) 19:04:34.51 ID:E1nqcCP0O
センナ(今日の買い物はこれで終わり…)

センナ(…全員分の食べ物は結構量多いな…やっぱり…)

センナ(…帰ろ……あ、あれ、スバルだ)

センナ「ス…」

センナ(あ、エリザベス?エリザベスも一緒か…)

センナ(…邪魔しちゃ悪いかな…でもな…)

センナ(……)


1.声をかける
2.声をかけない
3.後をつける

↓1
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/27(月) 19:06:40.45 ID:8PcEbLk/0
130 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/31(金) 14:49:52.09 ID:pym0IS6M0
センナ(・・・やめとこう)

センナ(・・・エリザベスも怒ったりはしないだろうけど、せっかくスバルと2人と出かけてるんだもん)

センナ(邪魔したら悪いよね・・・)

センナ(もう2人だけしか傍にいなかった時じゃないんだから・・・)

センナ(スバルにも私にも他に友達や恋人がいる・・・昔とは・・・違う・・・)

センナ(お互いに変わっていくのは当たり前のことだけど、私は今も昔もスバルのこと好きだからね・・・)

センナ(・・・またね、スバル)

131 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/05/31(金) 18:44:39.67 ID:pym0IS6M0
ソフィア「ねぇ、お母さん」

センナ「・・・どうしたの?」

ソフィア「・・・ううん、ごめん、やっぱり何でもない」

センナ「そう?」

ソフィア「うん・・・」

センナ「・・・」


1.好きな人でもできた?
2.シエラのこと?
3.ミナのこと?

↓1
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/31(金) 19:35:44.48 ID:UeiJ62c4o
2
133 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/01(土) 16:57:29.59 ID:GuhIFDoN0
センナ「・・・シエラのこと?」

ソフィア「・・・うん」

センナ「大丈夫だよ、シエラなら・・・一緒に助けよう」

ソフィア「でももう随分時間が経ってるよ・・・もし・・・もしお母さんが・・・」

ソフィア「私のせいで・・・私が怪我しなければ・・・」

センナ「ソフィア悪くない、大丈夫、大丈夫だから・・・」ぎゅっ

ソフィア「お母さんでも!でも!・・・もし・・・しん」

センナ「ソフィア」

センナ「大丈夫・・・大丈夫だから・・・シエラは強いから・・・大丈夫・・・」ナデナデ

ソフィア「お母さん・・・」

センナ「・・・ソフィア、あの時の傷はもう大丈夫?」

ソフィア「え?うん」

センナ「そっか・・・良かった・・・」

センナ「ソフィア、シエラがあいつらに捕まってるとしたら今の私たちじゃ助けられない」

ソフィア「・・・」

センナ「だから2人でもっと力をつけて、一緒にシエラを助けに行こう」

ソフィア「・・・うん」
134 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/01(土) 18:38:16.45 ID:GuhIFDoN0
リッカ「はい、完成したよ、目をあけてみて」

センナ「うん・・・」

リッカ「ど、どう?きょ、今日は全身私が決めてみたんだけど・・・」

センナ「うん、すごく良いよ!」

リッカ「本当!?良かった・・・」

センナ「今日はリッカの両親に会いに行くって決まってから、リッカもかなり考えてたもんね」

リッカ「うん、お母さんたちにはセンナのことちょっとでも良く思ってもらいたいもん」

センナ「ありがとう、リッカ」

リッカ「えへへ、それでセンナは今日のはどういう所が好き?」

センナ「・・・」


1.服
2.リッカの作ってくれた装飾品
3.全身のバランス

↓1
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 18:55:09.43 ID:4gDNZLYk0
2
136 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/01(土) 20:00:03.76 ID:GuhIFDoN0
センナ「うーん・・・リッカの作ってくれたのが、やっぱり1番かな」

リッカ「えへへ、ありがとう」

リッカ「今回のも頑張ったから褒めてもらえると嬉しいな」

センナ「お母さんに恥ずかしいのは見せられないって言ってたもんね」

リッカ「うん、今回はどうやったらセンナが一番綺麗に見えるか考えたんだ」

センナ「・・・なんとなく恥ずかしい///」

リッカ「セ、センナはいつもき、綺麗だからい、いつもより良くするの大変だったよ」

リッカ「うぅ変なこと言うと恥ずかしいよ///」

センナ「ふふ、ありがとう、リッカ」

リッカ「セ、センナ!も、もう準備は大丈夫?お母さんのとこ行こ?」

センナ「あ、うん、大丈夫・・・今更だけど緊張するね」

リッカ「じゃ、じゃ、じゃあリラックス出来るおまじない・・・してあげよっか?///」

センナ「そんなの知ってるんだ、せっかくだしお願いしよっかな」

リッカ「目、瞑ってもらっていい?」

センナ「うん」

リッカ「・・・ちゅっ・・・ん」

リッカ「へ、えへへ、ど、どうかな?///」

センナ「あ、ありがとう///・・・ちょっと落ち着いたかな」

リッカ「じゃ、じゃあ、もうちょっとしてあげよっか?///」
137 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/01(土) 20:01:01.53 ID:GuhIFDoN0
友好度上昇
ソフィア↓1
リッカ↓2
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 20:05:24.49 ID:SGLwKOKv0
せいや
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 20:07:29.34 ID:4gDNZLYk0
はい
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 20:07:55.00 ID:7rndgYQQo
141 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/01(土) 20:23:30.74 ID:GuhIFDoN0
ソフィア  391
リッカ   愛291
142 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/01(土) 20:24:21.31 ID:GuhIFDoN0
行動パート


1、依頼をうける
2、修行(統、武、魔、知から1つ)
3、買い物をする(所持金11500G 買うもの指定)
4、訪問する(キャラも指定)
5、惚れ薬を使う(キャラも指定)
6、分身薬を使う
7、探索
8、教会(キャラも指定)
9、他の町へ

↓1
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 20:25:27.76 ID:7rndgYQQo
7
144 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/01(土) 20:34:04.99 ID:GuhIFDoN0
7、探索

コンマ判定

偶数:師匠を探して
奇数:輸送任務、他の人は?
ゾロ目:任意選択

↓1
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 20:39:26.73 ID:4gDNZLYk0
はい
146 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/01(土) 20:53:30.07 ID:GuhIFDoN0
1.輸送任務(ベアトリス)
2.他の人は?(フィオナ)

↓1
147 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/02(日) 00:07:20.99 ID:UYh4aXAB0
上げます

安価↓1
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/02(日) 00:25:20.17 ID:vldveJuqo
1
149 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/02(日) 19:01:48.49 ID:UYh4aXAB0
センナ「ベアトリスさん、私たちに頼みたいことって何ですか?」

ベアトリス「来てくれてありがとう、センナさん」

ベアトリス「頼み事の話をする前にちょっと今の状況について話をしましょうか、随分時間も経ってしまったことだし」

センナ「わかりました」

ベアトリス「まず私たちはバーバラの汚職を暴いて、彼女を捕まえることに成功したでしょ」

ベアトリス「それでその過程で隠されていた彼女の贈収賄の記録も見つけ出したわ」

ベアトリス「それにスミレを寝返らせたりもしたの、ここまではセンナさんも知ってるわよね?」

センナ「はい」

ベアトリス「それじゃこの後の話なんだけど、今まで私は彼女の賄賂の記録を元にバーバラの隠していた資産の差し押さえと彼女と関係していた連中の摘発を行っていたの」

ベアトリス「今は一段落って所ね・・・もっとも全員を捕まえることが出来たわけではないけど・・・」

センナ「そうなんですか?」

ベアトリス「ええ、あまり少額の人たちまで捕まえるとね・・・仕事にならなくなりそうな所もあったのよ・・・役人が少なすぎても問題になるもの」

ベアトリス(あとは何故か全く逮捕の動きがない人たちも・・・上手く揉み消したんでしょうけど・・・)

センナ「なるほど・・・」

ベアトリス「話を戻すけど、その差し押さえた財産っていうのがちょっと遠くの物もあるのよね」

ベアトリス「しかも金やら何やらでかなりの量が・・・」

ベアトリス「それで、それを運んで欲しいというのが今回の頼み事よ」
150 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/02(日) 19:21:29.46 ID:UYh4aXAB0
センナ「そんなに遠くにあるんですか?」

ベアトリス「ええ、国内ではあるけど結構辺境の方までね」

ベアトリス「もちろん仕事として命じられている兵士がいるんだけど、それでも危険な所もあるし・・・」

ベアトリス「額が額だけに兵士達や通り道の領主が裏切って奪うことあるもしれない」

ベアトリス「まとめて運んでくるから財宝だけじゃなくて、他の賄賂の証拠もあるかもしれないし、何とか成功させたいのよ」

ベアトリス「だから信頼できる人達に手を貸して欲しいの」

センナ「分かりました、手伝います」

ベアトリス「ありがとう、センナさん」

センナ「私たちはどこに向かえば良いんですか?」

ベアトリス「センナさん達に頼みたい場所は3か所」

ベアトリス「まず最初は平原にあるこの街・・・この中だと首都に近くて道も平坦ね」

ベアトリス「ここはバーバラの出身の街で、彼女と親しかった人も多いわ」

ベアトリス「次は鉱山の麓にあるこの街・・・道程は一番険しくて、野盗に襲われる可能性も一番でしょうね」

ベアトリス「最後は川沿いにあるこの街・・・ここは船での移送になるわ」
151 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/02(日) 19:28:15.76 ID:UYh4aXAB0
ベアトリス「この3か所、センナさん・・・頼むわね」

センナ「・・・他の印のついてる場所は大丈夫ですか?」

ベアトリス「ええ、こっちはマサムネさんとカンナさんに頼んだから大丈夫よ」

ベアトリス「ヘルメスやミサキは勝手に首都を離れるわけにもいかないから、残りをお願いすることになっちゃったんだけど・・・大丈夫かしら?」

センナ「・・・分かりました、任せて下さい」

ベアトリス「ありがとう、センナさん・・・貴女達が力をかしてくれて良かった」
152 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/02(日) 19:35:48.08 ID:UYh4aXAB0
センナ(さてと・・・3か所だと1チーム4人ずつかな?)

センナ(1人余っちゃうけど、残っててもらった方が良いかな・・・他に何かあるかもしれないし・・・)

センナ(どう分けよう・・・)

平原の街、鉱山の街、川沿いの街、それぞれに行くキャラを決めます
1か所4人で、1人は留守番です


まず平原の街から

1.センナ
2.タカミ   
3.ミレーナ  
4.サナ    
5.スバル   
6.ルチア   
7.シャンティ 
8.ソフィア  
9.ミナ    
10.サレナ   
11.ネビュエ  
12.ミリア
13.リリィ

↓1,2,3,4

153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/02(日) 19:42:07.18 ID:RVG4qYx40
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/02(日) 20:02:48.90 ID:hwvsP64R0
7
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/02(日) 20:07:29.30 ID:Y5LPB3koo
8
156 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/02(日) 21:03:39.50 ID:UYh4aXAB0
上げます

安価↓1
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/02(日) 21:19:53.43 ID:RVG4qYx40
158 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/02(日) 21:25:17.04 ID:UYh4aXAB0
平原:スバル、ルチア、シャンティ、シャンティ

続いて鉱山の街

1.センナ
2.タカミ   
3.ミレーナ  
4.サナ       
5.ミナ    
6.サレナ   
7.ネビュエ  
8.ミリア
9.リリィ

↓1,2,3,4
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/02(日) 22:01:26.18 ID:K5cT+hnu0
1
160 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/02(日) 22:47:10.74 ID:UYh4aXAB0
上げます

安価↓1,2,3
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/02(日) 22:49:37.35 ID:hwvsP64R0
6
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/03(月) 16:51:08.48 ID:q2cJ0hN90
2
163 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/04(火) 22:23:57.37 ID:ENHdCF4X0
上げます

残り1人

安価↓1
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 22:28:57.25 ID:UvNCBlLjo
1
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 22:29:44.03 ID:UvNCBlLjo
ごめんずれた
良ければ4
だめなら安価下
166 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/04(火) 23:14:57.27 ID:ENHdCF4X0
鉱山:センナ、タカミ、サナ、サレナ

最後に留守番の人を決めます
次の安価で選ばれなかった人が川沿いの街に行きます


1.ミレーナ          
2.ミナ        
3.ネビュエ  
4.ミリア
5.リリィ

留守番↓1
167 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/05(水) 20:38:32.88 ID:ZsQoFyZd0
上げます

安価↓1
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/05(水) 20:39:22.22 ID:IU4Zf2CU0
3
169 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/09(日) 18:53:35.16 ID:2AVB2Fsl0
平原:スバル、ルチア、シャンティ、ソフィア

鉱山:センナ、タカミ、サナ、サレナ

川:ミレーナ、ミナ、ミリア、リリィ
170 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/09(日) 19:06:35.99 ID:2AVB2Fsl0
センナ「・・・ということでこのチームでそれぞれの街に向かいます」

センナ「みんな、何か妨害が入る可能性が高いみたいだから気を付けてね」


ベアトリス「さてと、プリム、スミレ、貴女達にも頼みたいことがあるの、いいかしら?」

プリム「はーい」

スミレ「何なりと」

ベアトリス「それじゃあ・・・」
171 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/09(日) 19:51:26.84 ID:2AVB2Fsl0
スバル「とうちゃーく!結構大きな街だね」

ソフィア「意外と遠かったね」

ルチア「他と比べればマシってだけでだったね・・・暑い・・・」

シャンティ「そんなの着て移動してるんだもの」

ルチア「だって道中襲われるかもしれないじゃん」

シャンティ「それはそうだけど・・・」

兵士「皆様、お待ちしておりました、ベアトリス様からご紹介の方々ですね?」

ソフィア「はい、荷物の護衛を頼まれました」

兵士「ありがとうございます、よろしくお願いします」

兵士「ちょうど数日後、街の方々が我々を労いに宴を開いてくれるようでして、その後出発の予定となっております」

兵士「宿も用意してあります、皆様もどうぞ御寛ぎ下さい」


スバル「だってさ、楽しみだね」

ルチア「ここ、バーバラの出身の街だって聞いてたから歓迎されるとは思ってなかったんだけど・・・」

スバル「うーん、あんまり関係なかったんじゃない?せっかくだし、街中行ってみようよ」


1.兵士達の所に行く
2.街に出る

↓1
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 20:01:27.55 ID:X8vpkP0p0
2
173 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/09(日) 20:33:43.93 ID:2AVB2Fsl0
ソフィア「そうだね、街に出てみよっか」


ルチア「改めてみてもここは発展してるね」

ソフィア「そうなの?」

シャンティ「おそらくこの辺りでは一番かと」

ソフィア「へぇー」

スバル「色々あるし、楽しみだね」

スバル「そうだ!ここの名物とかないか聞いてみない?」


1.街の人と話す
2.街を歩き回ってみる

↓1
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 20:44:39.96 ID:IgwW1h6w0
175 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/09(日) 21:17:52.19 ID:2AVB2Fsl0
スバル「すみませーん」

女「はい?どうかなさいました?」

女「あら、もしかしてバーバラの財産を運んで下さる方?」

スバル「はい!その為に来ました」

女「そうなの、少しでも楽しんでくれたら嬉しいわ」

女「バーバラさ・・・は酷い人でね・・・この街を色んな物を奪われたの・・・」

女「そんな人がいなくなってこの街を立て直そうと頑張ってるの」

スバル「そうなんですか・・・」

女「だから・・・皆様もちょっとでも貢献してくれると嬉しいわ」

スバル「あはは」


1.この街の名物について聞く
2.バーバラについて聞く
3.この街について聞く

↓1
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:56:46.71 ID:X8vpkP0p0
3
177 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/10(月) 19:25:50.45 ID:fs53DC5G0
ソフィア「あの、この街についてもう少し教えてもらえませんか?」

女「ここ?別にいいけど何が知りたいの?」

ソフィア「そうですね・・・ここって結構大きな街ですけど、何で栄えたんですか?」

ソフィア「何か有名なものがあれば見ていきたいなと」

女「うーん・・・正直この街って交通の拠点って感じだからねぇ・・・」

ソフィア「そうなんですか?」

女「まあね、だから宿とかは多いかなぁ」

スバル「だから道も綺麗だったんですね」

女「そうそう、昔は酷くてね、不便だったんだけど本当に便利になったよ」

女「おまけにここに来る人も増えたしね」

スバル「へぇー」

ルチア「じゃあ結構最近大きくなったんですか?」

女「まあそうかね」


1.バーバラが財産を貯めていた場所ってどこですか?
2.この街の全体が良く見える場所ってどこですか?
3.バーバラの産まれた家ってどこですか?

↓1
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:32:38.19 ID:pm+0pspB0
179 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/10(月) 23:09:15.56 ID:fs53DC5G0
スバル「良い眺めだねぇ」

シャンティ「そうですねぇ」

ソフィア「あ、あそこがこの街の入り口だ」

スバル「本当だ」

ルチア「あれが私たちの運ぶ積荷かな」

スバル「多・・・」

シャンティ「いったいどのくらい貯め込んでいたんでしょうか・・・」

ソフィア「それであそこが出発する前にやるってい宴席の会場かな」

ルチア「結構街の外れだね」

ルチア(あそこにいる時に何かあったら対応出来なさそう・・・)

スバル「それにしてもみんな、聞いてたより優しいね」

ソフィア「そうですね、本心からだと嬉しいですけど・・・」

スバル「酷い目にあったって言ってたし、大丈夫って思いたいなぁ」

シャンティ「どちらにせよ油断は禁物ですね」
180 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/17(月) 22:01:05.07 ID:IlpHfeFt0
ソフィア「遂に明日、出発だね」

スバル「そうだねー、今の所何もなくて良かったね」

シャンティ「そうですね」

ルチア「でも本場は今日かな」

スバル「安心して楽しみたかったのになー」

シャンティ「荷物を守ることが私たちの仕事ですからね」

スバル「分かってるよー・・・」

ソフィア「でも全員が宴に参加しない方が良いですよね?この前見た所、荷物と距離がありましたし」

ルチア「そうだね、その方が良いと思うよ」

ソフィア「じゃあ割り当てを決めましょうか」


宴席に参加する2人を選んで下さい
1.スバル
2.ルチア
3.シャンティ
4.ソフィア

↓1,2
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/17(月) 22:07:24.30 ID:RcLOaFHSo
1
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/17(月) 22:09:15.54 ID:WdMKyI8F0
4
183 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/17(月) 22:30:42.36 ID:IlpHfeFt0
スバル「よーし、決まりー」

ソフィア「私とスバルさんが参加で」

シャンティ「私たちが荷物の方にですね」

スバル「じゃあ早く出よ!ソフィア!」

ソフィア「はい、ルチアさん達も気をつけてくださいね」

ルチア「うん、分かってる」

ルチア「私たちも出ようか、シャンティ」

シャンティ「そうね、ルチア」
184 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/17(月) 22:54:02.07 ID:IlpHfeFt0
スバル「おお!なかなか豪華だね」

ソフィア「そうですね・・・」

「あ、貴女方が都から特別に派遣されたという方々ですね?」

「この国でも屈指の腕前だと聞いていますよ、さぁ、こちらで楽しんでください」

スバル「いやいや全然そんなことないですよー」

「そんなご謙遜なさらずに、さぁどうぞ」

スバル「あ、はーい」

「そうだ、お荷物お預かりしますね」


1.渡す
2.渡さない

↓1
185 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/18(火) 01:20:48.30 ID:+MhWM1580
上げます

安価↓1
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 01:33:45.37 ID:vEQsCihSo
1
187 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/25(火) 17:46:18.10 ID:sMUtRRAa0
スバル「あ、うん、よろしく−」

ソフィア(まず参加出来ないと始まらないか)

ソフィア「・・・はい、お願いします」

「はい、それでは楽しい夜をお過ごしください」

スバル「よーし、それじゃ行こー」


ソフィア「・・・」モグモグ

ソフィア(さてと、どうしようかな?あ、これ美味しい)

ソフィア(スバルさんは軍隊の人達と話してるし、私も混ざった方が良いかな)

ソフィア(それともこの会場の中を探ってみるか、もっと別の所から探るか)

ソフィア「・・・」


1.輪に加わる
2.会場を探る
3.とりあえず誰かを口説く

↓1
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 19:04:56.86 ID:hdTqtl4X0
3
189 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/25(火) 21:37:18.65 ID:sMUtRRAa0
ソフィア(ここはやっぱり・・・)キョロキョロ

ソフィア(うーん・・・あ、あの娘が良いかな)

ソフィア「ねぇ、君ってこの街の娘?」

「は、はい!」

ソフィア「・・・大丈夫?何かあった?」

「え?い、い、いえ!何もないですよ?」

ソフィア「本当?何だか不安そうに見えたんだけど・・・」

「そ、そんなことないですよ」

ソフィア「そう?なら良いんだけど」

ソフィア「でも何かあったなら、相談してね、力になりたいから」

「・・・はい・・・でもどうして私のことを心配してくれるんですか?」

ソフィア「・・・この街の人の為にここに来たから・・・ううん・・・君のことを見た時にそう思っちゃったからかな?」

「も、もう///変なこと言わないで下さい!///」

ソフィア「ふふ、ねぇ、あっちでゆっくり話さない?」

「は、はい!・・・あ、でも私もお仕事が・・・」

ソフィア「大丈夫、何か言われても私が何とかしてあげるから、それに私たちをもてなすのも仕事なんでしょ?だから大丈夫」

「そ、そうですね!行きます!」
190 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/25(火) 22:28:32.29 ID:sMUtRRAa0
「へぇー、ソフィアさんって凄いんですね!首都から来る人達がいるのは聞きましたけど、それに選ばれるなんて」

ソフィア「ふふ、ありがとう」

「一緒に来た方もそうなんですか?」

ソフィア「そうだよ・・・でも最初から私のこと見てくれてたんだね」

「だ、だってソフィアさん・・・その・・・すごく綺麗だから・・・///」

キュ

「あ///」

ソフィア「・・・私と同じだね」

「っ///そ、そういえば他の方はどうしてるんですか?4人で来たんですよね!?」

ソフィア「後の2人は荷物の方にいるよ」

「あ・・・そ、そうなんですか・・・」

「その・・・その方々とソフィアさんってどういう関係ですか?」

ソフィア「良い仲間だよ、一緒に死線を越えた仲でもあるし・・・尊敬もしてる」

「そうですか・・・」

ソフィア「・・・何かあるの?」

「・・・な、な、何でもないです!本当にあっ///」

ぎゅっ

ソフィア「私は君の味方だから・・・助けたいんだ、君を・・・だから教えて」

「・・・で、でもんっ・・・ん・・・///」

ソフィア「・・・私を信じて」

「・・・じ、実は・・・」
191 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/26(水) 04:47:58.66 ID:NB9bImOw0
ソフィア「ありがとう、話してくれて」

ソフィア(狙いは向こうか・・・)

ソフィア「行かないと」

「あ、あのソフィアさん!私は・・・」

ソフィア「もしその気があるなら・・・明日、出発の場に来て」

「は、はい!」


ソフィア「スバルさん、ちょっと向こうで話しませんか?」

スバル「え?うん、いいよ、行こっか・・・それじゃ皆さん、ちょっと失礼しますねー」


ソフィア「・・・っということです」

スバル「うん、よし、急いで私たちもルチア達の所に行こう」

スバル「・・・っと思ったけど、今からじゃ遅いかな」

ソフィア「そうですね・・・もう間に合わないかも・・・」

ソフィア「でももしかしたらスバルさんだけなら」

スバル「私?」

ソフィア「スバルさんだけなら飛んで行けば間に合うかもしれません、少なくとも走っていくよりはずっと早いはずです」

スバル「そうだね、じゃあ私、先に行くよ!」

ソフィア「はい、私も追いかけます」
192 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/06/26(水) 05:03:54.26 ID:NB9bImOw0
シャンティ「なんだか思ってたより、賑やかね」

シャンティ「てっきりこっちの警備に回されたのを愚痴ってるかと思ってたのに」

ルチア「確かに、さて何をしてるのかなっと」

ルチア「あれ?・・・パーティー会場は向こうだよね?」

シャンティ「ええ、そのはずだけど・・・」

ルチア「あの、この食べ物や飲み物はどうしたんですか?」

兵士「ああこれね、街の人達がね、差し入れてくれたの」

シャンティ「大丈夫ですか?お仕事中なのに」

兵士「いいの、いいの、私らだけが貧乏くじ引くなんてさぁ、可哀想だと思わない?だからいいの」

シャンティ「そうですか・・・」

兵士「そんなことよりあんた達も飲みなよ、たくさんあるからさ」


1.一緒に飲む
2.飲まない

↓1
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 06:23:19.17 ID:hHNCN4OPo
1
194 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/07/02(火) 21:16:03.76 ID:amURUfVv0
ルチア「まあそういうことなら私たちも混ざろうよ」

シャンティ「ちょ、ちょっとルチア!」

シャンティ「正気!?どう考えても怪しいわよ!」

ルチア「大丈夫だよ、あの人達だって別に酔ってるだけで具合悪くなってるわけじゃないし」

シャンティ「でも今酔っ払うのは危ないでしょ?」

ルチア「大丈夫、大丈夫、ほら座って」

シャンティ「あ、もう、ルチアってば!」

ルチア「ほらシャンティも飲んで飲んで」
195 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/07/03(水) 18:47:32.12 ID:sve3H8Qy0
「おー、いい飲みっぷりー」

ルチア「へへー、そうでしょー」

ルチア「あーなんか体が熱くなってきた」

「そのでかいの脱いじゃえよー」

ルチア「おー」

「っていうかそんなのよく着れるね」

ルチア「力には自信があるんだよねー」

ルチア「見てて・・・せいっ!」

ドーン!

「投げた!?すごい!」

シャンティ「ルチア!?何やってるの、もう!」

ルチア「あはは、シャンティのもぽーん」

シャンティ「ルチアー!」
196 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/07/03(水) 19:41:37.70 ID:sve3H8Qy0
シャンティ「寝てる人も増えてきたわね」

ルチア「そうだねー」

ルチア「・・・ねぇシャンティ・・・」

シャンティ「うん?どうしたの?」

ちゅっ

ルチア「えへへ、シャンティ・・・」

シャンティ「もうルチアってば・・・ここじゃダメよ」

ルチア「じゃあちょっと違う場所に行こうよ」

シャンティ「・・・仕方ないわね」
197 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/07/03(水) 20:58:14.45 ID:sve3H8Qy0
「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

(な、なんか盛り上がっちゃってる感じ?)

(ど、どうしよう、無視しちゃってもいいかな?)

(でもしっかりこ、こ、殺しておかないと・・・)チャキッ

「・・・よし・・・え?んっ!?」

ドサッ

シャンティ「来たみたいね」

ルチア「うん、行こう」


兵士「あれ?また持ってきてくれたのぉ?ありがとー、えへへぇ」

「・・・ええ、そうですよー」

兵士「でもさぁ、そんなにいっぱい持って来られてももう飲めないよぉ」

ルチア「結構な人数だねー・・・」

シャンティ「どうしようかしら?あの人数は流石に大変でしょ?」

ルチア「・・・」


1.奇襲をかける
2.こっそり寝ている兵士達を起こす
3.大声をあげる

↓1
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 21:00:20.12 ID:xQ9rc7YA0
199 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/07/04(木) 18:59:57.54 ID:tzD6NY/40
ルチア「・・・寝てる人達を起こそう」

シャンティ「分かったわ、見つからないようにね」

ルチア「うん」




「ふふ」

兵士「んー、どうしたの?」

ちゅっ

兵士「ん・・・もう仕方ないなぁ・・・ん・・・」

ドスッ

兵士「っ!」

ドサッ

「さぁ皆さん、殺して行きましょうか、1人ずつ」

「「「「・・・は、はい」」」」


トントン

ルチア「おーい、起きて」

兵士「ん?・・・何?」

ルチア「・・・」

1.今起きてることを教える
2.他の人を起こすのを手伝ってもらう

↓1
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 19:23:34.30 ID:k+A7dzpgo
1
201 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/07/04(木) 20:01:42.99 ID:tzD6NY/40
ルチア「実は・・・・・・・・・」

兵士「はぁ?そんなこと」

ルチア「しっ・・・じゃあ見てみなよ」

兵士「はぁ・・・なっ」タッ

ルチア「ちょっと待った」

兵士「何!?速く助けに行かないと!」

ルチア「あの人数に相手にするつもり?」

兵士「そうだとしても見捨てられないよ!」

ルチア「・・・」


1.私が時間を稼ぐから
2.他の人を起こそう
3.・・・死なないようにね

↓1
202 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/07/04(木) 22:15:49.10 ID:tzD6NY/40
上げます

安価↓1
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 22:21:19.63 ID:wzIB/Jono
2
204 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/07/12(金) 12:34:44.67 ID:jwW5t5DS0
ルチア「今は相手が起こさないように慎重になってる」

ルチア「だから慎重に行動すればきっと被害を最小限に抑えられるはずだよ」

兵士「・・・」

ルチア「協力して」

兵士「・・・分かったよ」


「ん・・・」


ドスッ


「うん?・・・何?」「うぅ頭痛い・・・」「何なのぉ・・・」


ドスッブスッ
205 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/07/12(金) 13:01:25.64 ID:jwW5t5DS0
ルチア「よし、これだけいれば・・・」

兵士「もう充分でしょ!?速く行きましょう!」

シャンティ「ルチア、こっちは終わったわ」

ルチア「うん、行こう!」


ぞろぞろ

兵士「・・・」

「え?な、寝てたんじゃ・・・」

ルチア「かかれー!」

兵士「皆の仇だ!」
206 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/07/12(金) 13:26:00.66 ID:jwW5t5DS0
「ひっ」

ルチア「はあっ!」

ズバッ

ルチア(弱い・・・やっぱり碌に訓練も実戦経験もない普通の人達かな・・・)

ヒュッ  ドスッ

シャンティ「・・・」

「い、いやー」

「逃げろー!」

兵士「追えー!」
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