「核のボタンを押してください!」

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8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 21:40:51.42 ID:jzQAPG/5O

「やったか!?」

脳内職員の一人が思わず立ち上がった。

しかしウンコ表示は消えなかった。

それはこれまでと全く同じ結果――旧時代に作られた強力な下痢止め、放たれた整腸剤よりも何倍も効果を持つ
数々の内服薬がそうであったように――肛門へと迫る巨大ウンコに傷の一つもつけられやしなかったのだ。

最早俺、いや、肛門にはその決壊を免れる為の手段が残っていない。

脳内局長が悟った様子で顔を伏せた。

「そらみろ」

我慢による脂汗は依然止まらず。

電車内での周りの人々の視線は先程までと比べられない。


「だから電車に乗るのが早いと言ったんだ」







「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」
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