シンゲキロンパ CHAPTER 03

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72 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/07/09(火) 20:25:14.16 ID:ZR+Fc0o30
今日はここまで
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/10(水) 18:10:12.75 ID:Yr5Cd2Ze0
アルミン「ちょっと待って。あの爆発で
     ライナーが死んだとは考えられないよ」

ジャン「なんでそう言い切れるんだ?」

ジャン「あいつの死体が見つかってないのは、
    爆発で身体が四散したからだと考えれば…」

アルミン「もしそうなら、あの爆発痕の周囲には
     肉片や血痕が残されているはずだよね?」

アルミン「僕はあの爆発痕を2つとも調べたけど…
     そんなものは全然見当たらなかったよ」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/10(水) 18:20:09.46 ID:Yr5Cd2Ze0
ジャン「は、犯人が片付けたんじゃねえのか?
    証拠隠滅のために…」

アニ「あの爆発があった後、私たちはすぐにベルトルトの死体を見つけて
   捜査を始めたんだ。そんな時間はないよ」

ジャン「………………」

アニ「そもそも、時限爆弾で誰かを殺そうとしてたのなら
   1つあれば済む話さ」

アニ「わざわざ2つも爆発させる意味がわからない…
   そういう観点から見ても、あれが殺人のために使われたとは考えにくいね」
75 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/07/10(水) 18:35:20.26 ID:Yr5Cd2Ze0
今日はここまで
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 21:00:11.66 ID:suSGGrsR0
アルミン「それだけじゃない… あの爆弾が殺人目的で
     使われなかった根拠は他にもあるんだ」

コニー「ま、まだあんのか…?」

ジャン「…聞かせてもらおうじゃねえか」




アルミン(時限爆弾が殺人目的で使われなかった根拠…)

アルミン(それは…)




【足跡】
▶【開発品リスト】
【九つの巨人】








これだ!







77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 21:35:48.95 ID:suSGGrsR0
アルミン「開発品リストだよ」

ミカサ「………………」

アルミン「あそこには、研究開発所にあった開発品1つ1つの
     詳しい説明が記載されているんだけど…」

アルミン「時限爆弾の項目には、こんな内容が書かれていたんだ」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 22:05:06.28 ID:suSGGrsR0
A時限爆弾


<概要>

指定した時間に爆発させることができる爆弾です。
AとBの2つのモードがありますので、状況に応じて使い分けて下さい。


<使い方>

(1)モードを選択します。

(2)時間を設定します。

(3)爆発させたい場所に仕掛けます。


<モード選択>

 ・ Aモード

   爆発時に破片を飛ばします。
   殺傷能力は高いですが、爆発範囲は狭くなります。

 ・ Bモード

   爆発時に破片をミクロの状態まで細分化します。
   殺傷能力は低いですが、爆発範囲は広くなります。
79 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/07/11(木) 22:10:16.63 ID:suSGGrsR0
今日はここまで
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/12(金) 04:33:57.45 ID:4A826/dIO
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/13(土) 15:00:11.21 ID:cVpY7BiU0
コニー「…モード?」

アルミン「そう、この時限爆弾…
     実は2つの性能のうちどちらか好きな方を選べるんだ」

ヒストリア「AモードとBモード…
      確かに2つとも特徴が違うようだけど…」

ミカサ「…それで、今回使われたのはどちらのモードだと言うの?」




アルミン(今回使われたのは…)




【Aモード】
▶【Bモード】
【どちらも使われていない】








これだ!







82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 03:35:06.91 ID:Tt+YHYkK0
アルミン「Bモードだよ」

ヒストリア「Bモードっていうと…」




 ・ Bモード

   爆発時に破片をミクロの状態まで細分化します。
   殺傷能力は低いですが、爆発範囲は広くなります。




ヒストリア「あっ… 殺傷能力が低い…?」

アルミン「そうなんだ。Aモードよりも殺傷能力は劣るのに、
     仕掛けた人はわざわざBモードを選んでる」

アルミン「つまり… 時限爆弾で誰かを殺す意思はなかったって事だよ」
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 03:45:27.40 ID:Tt+YHYkK0
ミカサ「…ちょっと待って。どうして使われたのが
    Bモードだとわかるの?」

ミカサ「それに、どうしてわざわざ殺傷能力の低い性能を選んだの?
    何のために爆発させたの?」

ジャン「…確かにな。使われたのが本当にBモードだとしても、
    理由をはっきりさせないと訳のわからない事になるぞ」

アルミン「………………」




アルミン(なぜ時限爆弾を爆発させたのか)

アルミン(誰かを殺す気がなかったのなら、その目的は何か)

アルミン(一度整理してみよう。ここまで得た情報で、
     ある程度は見えてくるはずだ…)
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 03:50:20.36 ID:Tt+YHYkK0








―  ロ ジ カ ル ダ イ ブ 開 始  ―







85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 09:00:10.36 ID:Tt+YHYkK0








QUESTION 01


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

       時限爆弾で使用されたモードは?
                                    
――――――――――――――――――――――――――――――――――――




【Aモード】
▶【Bモード】







86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 09:05:26.02 ID:Tt+YHYkK0








QUESTION 02


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

       その根拠は?
                                    
――――――――――――――――――――――――――――――――――――




【爆発痕に破片が残っていた】
▶【爆発痕に破片が残っていなかった】







87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 09:10:12.14 ID:Tt+YHYkK0








QUESTION 03


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

       時限爆弾を爆発させた目的は?
                                    
――――――――――――――――――――――――――――――――――――




【誰かを殺すこと】
▶【爆発痕を残すこと】







88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 09:30:35.69 ID:Tt+YHYkK0








QUESTION 04


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

       その目的のために利用したのは?
                                    
――――――――――――――――――――――――――――――――――――




▶【昨夜の大雨】
【溶鉱炉の熱】







89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 09:40:08.65 ID:Tt+YHYkK0








DIVE RESULT




<1> 時限爆弾で使用されたモードは?        【Bモード】

<2> その根拠は?                 【爆発痕に破片が残っていなかった】

<3> 時限爆弾を爆発させた目的は?         【爆発痕を残すこと】

<4> その目的のために利用したのは?        【昨夜の大雨】








推理は繋がった!







90 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/07/14(日) 09:45:06.09 ID:Tt+YHYkK0
今日はここまで
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 09:10:22.95 ID:OdbHpWRR0
アルミン「まず、Bモードが使われた根拠だけど…
     それは爆発現場にあったんだ」

コニー「何か見つかったのか?」

アルミン「逆だよ。何も見つからなかったんだ。
     肉片や血痕はおろか… 爆弾の破片すらね」

ヒストリア「破片も…?」

アルミン「通常、爆弾っていうのは自身の破片を周囲に飛ばすことで
     標的を殺傷するものなんだ」

アルミン「だから、ああいう爆発現場には少なからず
     飛び散った破片が残るはずなんだけど…」

アルミン「…それが1つも見当たらなかった」
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 16:50:08.43 ID:OdbHpWRR0
ミカサ「破片が1つもなかった…?」

ヒストリア「あっ、ちょっと待って…!」




 ・ Aモード

   爆発時に破片を飛ばします。
   殺傷能力は高いですが、爆発範囲は狭くなります。

 ・ Bモード

   爆発時に破片をミクロの状態まで細分化します。
   殺傷能力は低いですが、爆発範囲は広くなります。




ヒストリア「そっか…! もしAモードを選んでいたのなら、
      説明文の通り破片が周囲に飛び散るはずだよね?」

アルミン「そう… それに対してBモードは
     破片を細分化して殺傷能力を落としてるんだ」

アルミン「要するに、破片が細かくなりすぎて
     現場には残らなかった… そういう事なんじゃないかな」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 17:00:09.02 ID:OdbHpWRR0
アニ「そうだね。さっきも言った通り、爆発現場を片付ける
   時間はなかっただろうから…」

アニ「破片が全くなかったのなら、Bモードが使われたのは明白だろうね」

ジャン「なるほどな… それならAモードではなくBモードが
    使われた根拠としては納得できる」

ミカサ「………………」
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 17:15:15.75 ID:OdbHpWRR0
ヒストリア「…でも、それならBモードを選んだ理由はどう説明するの?」

ヒストリア「殺人目的で使われなかったのなら、一体何のために…?」

アルミン「実は、その点に関しては完全にはわかってないんだけど…
     ある程度予想はできると思うよ」

ジャン「なに…?」

アルミン「理詰めで考えればいいんだ。例えばそう、
     Aモードには無くてBモードにあるものは何か…」
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 17:40:08.44 ID:OdbHpWRR0




 ・ Aモード

   爆発時に破片を飛ばします。
   殺傷能力は高いですが、爆発範囲は狭くなります。

 ・ Bモード

   爆発時に破片をミクロの状態まで細分化します。
   殺傷能力は低いですが、爆発範囲は広くなります。




ミカサ「…爆発範囲?」

アルミン「その通りだよ。Bモードは殺傷能力が落ちる代わりに、
     爆発範囲が広くなるんだ」     

アルミン「つまり、Bモードが選ばれた理由は…
     爆発範囲を広くしたかったからじゃないかな?」

コニー「はあ…? 何のためにだよ?」

アルミン「まだはっきりとは言えないけど…
     こういうのはどう?」

アルミン「出来るだけ大きな爆発痕を残したかった…とか」
96 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/07/15(月) 18:00:06.14 ID:OdbHpWRR0
今日はここまで
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:49:25.90 ID:6CmAOrTb0

次回が楽しみ過ぎて夜しか眠れません
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 15:30:17.37 ID:t3F9++lI0
ヒストリア「爆発痕を… 残したかった…?」

コニー「…??」

ジャン「い、いやいや… それこそ何のためにだよ?」

アルミン「それは… まだわからない」

ジャン「はあ? お前何言って…」

アルミン「でも、そうとしか考えられないんだ。
     それを裏付ける根拠だってある」
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 17:25:14.82 ID:t3F9++lI0
ミカサ「…根拠?」

アルミン「雨だよ」

コニー「雨って… 昨日の大雨か?」

アルミン「うん。あの雨のせいで、爆発が起きたときの地面は
     かなりぬかるんだ状態だったよね?」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 17:50:08.25 ID:t3F9++lI0




アルミン⦅僕は自分の足元を見た⦆

アルミン⦅雨は一晩のうちに上がっていたようだが、
     水を吸った地面は足跡をくっきり残すほどぬかるんでいる⦆




アルミン「地面があの状態だったおかげで、爆発痕はより大きく残った…」

アルミン「晴れた状態ならあんなに大きく残らないし、
     大雨が降っている最中なら爆発痕が乱されてしまう」

アルミン「爆発痕を大きく残すなら、雨が降り終わった後が
     一番最適なんだよ」

アルミン「そんな最適のタイミングで爆発させたってことは…」

アルミン「狙いはやっぱり…
     大きな爆発痕を残すことだったんじゃないかと思うんだ」
101 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/07/20(土) 18:00:19.10 ID:t3F9++lI0
今日はここまで
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 19:05:05.42 ID:Bsh88lb+0
ミカサ「ちょっと待って。雨が降り終わったタイミングを狙って
    爆発させたというけれど…」

ミカサ「雨がいつ降り止むかなんて予測できないはず。
    それならその推理は…」

アニ「いや、それができるのさ。雨が降る時間帯を正確に知ることがね」

ミカサ「…どうやって?」

アニ「アルミン、教えてあげえるといい」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 19:10:05.71 ID:Bsh88lb+0
アルミン(雨が降る時間帯を正確に知る方法…)

アルミン(それは…)




【研究開発所】
【溶鉱炉】
▶【観測所】








これだ!







104 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/07/21(日) 20:05:08.69 ID:Bsh88lb+0
今日はここまで
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/31(水) 20:40:19.15 ID:BC95xOco0
アルミン「観測所だよ」

ミカサ「…観測所?」

アルミン「ほら、ユミルの事件の後に開放された建物の1つだよ」

アルミン「その中にある黒板には、1週間分の天気が
     書き出されているんだ」




アルミン『天気の予想って…どういう事?』

アニ『そのままの意味さ。大きな黒板に色々書かれていてね。
   この日は晴れ、この日は雨って感じで…』

アニ『ちなみに、明日は【晴れ のち 曇り】だったよ』



106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/31(水) 20:50:11.52 ID:BC95xOco0
ミカサ「…へえ、知らなかった。そんな建物があったなんて」

アルミン「えっ…?」

ヒストリア「あっ、そっか… あの時、ミカサはいなかったんだっけ?」




ライナー『…仕方がない、始めるか』

ヒストリア『え? ミカサはいいの?』

ライナー『このまま待っていても埒が明かないだろう。
     こっちも暇じゃないんだからな』

アニ『………………』

ライナー『あいつには後で俺から言っておく。
     じゃあ、それぞれ報告していってくれ』



107 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/07/31(水) 21:00:12.19 ID:BC95xOco0
今日はここまで
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 02:38:33.81 ID:Fin7NQRFO
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 23:30:27.25 ID:CMQMlRRd0
コニー「ライナーのやつ… 後で言っておくとか言っといて
    伝えてなかったのかよ」

ヒストリア「仕方ないよ。ライナーがミカサに再会したのは
      あの話があったときだから…」




モノクマ『ライナーとベルトルト…!?』

モノクマ『【裏切り者】は1人ではなかったという事ですか!?』

モノクマ『はい。誠に遺憾ながら、我々訓練兵団は
     複数名の【裏切り者】の侵入を許してしまっておりました』

モノクマ『そして、何を隠そう、あの2人こそ…』



110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 23:35:22.55 ID:CMQMlRRd0








モノクマ『超大型巨人と鎧の巨人の正体なのです』







111 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/08/02(金) 23:50:06.06 ID:CMQMlRRd0
今日はここまで
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 07:40:10.03 ID:V5zYt4Ms0
ジャン「…その話はいい。あいつはもういないんだからな」

アニ「………………」

ジャン「それで? 観測所には1週間分の天気が
    書き出されてるって言ったな」

ジャン「…ってことは、見たんだろ?
    1週間分の天気がどうなっていたのかを」

アルミン「うん。これだよ」
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 07:45:42.54 ID:V5zYt4Ms0


DAY 01  晴れ

DAY 02  晴れ のち 曇り

DAY 03  曇り

DAY 04  晴れ

DAY 05  晴れ

DAY 06  曇り

DAY 07  曇り のち 晴れ

DAY 08  曇り

DAY 09  晴れ

DAY 10  晴れ

DAY 11  晴れ のち 曇り

DAY 12  曇り のち 大雨 時々 雷

114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 08:00:15.53 ID:V5zYt4Ms0
アルミン「正確に言えば、黒板に書かれていたのは“予報”だから、
     過去の天気は全部消されてしまっていたんだけど…」

アルミン「それとは別に、過去の天気を記録した紙束があったんだ。
     今見せてるのがそれだよ」

ヒストリア「…確かに、12日目に『大雨』って書いてあるね」

ヒストリア「つまり、爆弾を仕掛けた人は12日目以前に
      大雨が降ることを観測所で確認していた…で合ってるのかな?」

アルミン「うん、まあ… そうなんだけど…」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 08:15:13.24 ID:V5zYt4Ms0
コニー「…ん? どうした?」

アルミン「あ、いや… 何でもないよ」

アニ「………………」

アルミン「話をまとめてみよう」

アルミン「爆弾を仕掛けた人… ここではもう犯人と呼んでしまうね」

アルミン「犯人はまず、観測所で大雨が降る日付を確認した」

アルミン「そして、大雨が降った翌朝… 雨が止んで地面が
     一番ぬかるんでいるときに爆発するように時限爆弾を仕掛けた」

アルミン「その目的はおそらく、地面に巨大な爆発痕を残すことだった…」
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 08:25:10.12 ID:V5zYt4Ms0
コニー「うーん… 聞けば聞くほど訳がわかんねえぞ」

コニー「犯人はなんでそんな手間をかけてまで
    爆発痕を残そうとしたんだ?」

アルミン「さっきも言ったけど… それはまだわからない」

コニー「それがわからないなら話が進まないんじゃねーか…?」

アルミン「………………」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 08:35:04.14 ID:V5zYt4Ms0
ジャン「クソッ、どうなってやがる…」

ジャン「こんだけ議論してるのに、全く前に進んでる感じがしねえ…」

ヒストリア「何だか、どんどん謎が増えていくだけのような
      感じがするね…」

モノクマ「うぷぷ… だから言ったでしょ?
     今回は『ユミルさんの事件よりも難解』だって…」

ミカサ「…確かに、あれだけ複雑だったユミルの事件でも
    ここまで議論すれば怪しい人間は出ていた」

ミカサ「でも今回は… 誰が怪しいのかすらもわからない」
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 08:40:42.99 ID:V5zYt4Ms0
アニ「…確かに、このままじゃ何も進まないね」

アルミン「………………」

アニ「だったらここで… 怪しい人間を提示しようか」

ヒストリア「えっ…」

コニー「あ、怪しい人間…? そんなのいるのか?」

アニ「いるよ。1人、気になってる奴がね」
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 08:55:15.85 ID:V5zYt4Ms0
アルミン(アニが疑ってる人物って…)




アニ「…思い当たる節があるって顔だね、アルミン」

アルミン「えっ…」

アニ「せっかくだから当ててみてよ」

アニ「私が誰を疑っているのか…」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 09:00:20.53 ID:V5zYt4Ms0








―  人 物 を 指 名 し ろ  ―







121 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/08/03(土) 09:05:03.93 ID:V5zYt4Ms0
今日はここまで
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 14:42:08.07 ID:IaMklhgbO
誰なんだ!
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 00:05:04.74 ID:CDs3Cmz20




【ミカサ・アッカーマン】
【ライナー・ブラウン】
【ベルトルト・フーバー】
【アニ・レオンハート】
【エレン・イェーガー】
▶【ジャン・キルシュタイン】
【コニー・スプリンガー】
【サシャ・ブラウス】
【クリスタ・レンズ】
【アルミン・アルレルト】
【ミーナ・カロライナ】
【ユミル】








これが僕の答えだ!







124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 00:20:16.16 ID:CDs3Cmz20
アルミン「アニが疑ってるのって… ジャンだよね?」

ジャン「なっ…!?」

アニ「…さすがアルミン、よくわかったね」

コニー「…!?」

ミカサ「…ジャンが?」

ジャン「きゅ… 急に何を言い出しやがる!!
    当てつけもいい加減にしろ!」

アニ「当てつけ、ねえ…」

アニ「ジャン… そろそろ白状したらどうなの?」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 00:35:07.96 ID:CDs3Cmz20








―  議 論 開 始  ―




【モノクマファイル 3】
【2本の黒槍】
【足跡】
【剣の切れ味】
【九つの巨人】 ⇒ ▶【九つの巨人の他に見たもの】







126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 01:00:24.42 ID:CDs3Cmz20
アニ「率直に聞くけど…」

アニ「ジャン… あんた【何か隠してる】でしょ?」

ジャン「…ッ!!」

アニ「ずっと気になってたんだよ」

アニ「捜査でも、この裁判でも…」

アニ「【周りの人間に探りを入れてる】のような態度や視線が…」

ヒストリア「さ、探りを入れてる…?」

コニー「…? こいつの様子がおかしかったのは【例の本を見つけたから】だろ?」

コニー「それとも、まだ何かあるっていうのか?」

ジャン「し、知らねえよ!」

ジャン「【俺は何も隠してねえ!】」




アルミン(確かに、ジャンの様子はどこか変だった)

アルミン(コニーが言うように、その原因が
     あの本だけじゃなかったとしたら…)

アルミン(…ここは少しカマをかけてみよう)
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 01:05:06.46 ID:CDs3Cmz20
アニ「率直に聞くけど…」

アニ「ジャン… あんた【何か隠してる】でしょ?」

ジャン「…ッ!!」

アニ「ずっと気になってたんだよ」

アニ「捜査でも、この裁判でも…」

アニ「【周りの人間に探りを入れてる】のような態度や視線が…」

ヒストリア「さ、探りを入れてる…?」

コニー「…? こいつの様子がおかしかったのは【例の本を見つけたから】だろ?」

コニー「それとも、まだ何かあるっていうのか?」

ジャン「し、知らねえよ!」

ジャン「【俺は何も隠してねえ!】








この嘘を真実に!







128 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/08/04(日) 01:10:15.40 ID:CDs3Cmz20
今日はここまで
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 17:30:52.43 ID:pKpyDKSF0
アルミン「ジャン… もうやめようよ」

ジャン「ああ!?」

アルミン「アニの言う通り… ジャンには隠してる事があるよね?」

ジャン「て、てめえまで何言ってやがる!
    俺が何を隠してるっていうんだよ!」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 17:40:17.12 ID:pKpyDKSF0
アルミン「………………」

ジャン「な、何だよ…!?」

アルミン「ジャン、僕見たんだ」




アルミン『ジャンはここで何をやってたの?』

ジャン『な、何って… 本だよ、本!
    ここにはそれ以外ないだろ!』

アルミン『本…』




アルミン「書庫で君に声をかけたとき…
     慌てて何かを隠してたよね?」

ジャン「…!!」
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 17:45:11.31 ID:pKpyDKSF0
アルミン(…嘘だ)

アルミン(僕が見たのは本を読んでいたジャンの姿だけ…
     ジャンが何かを隠していたところは見ていない)




アルミン「………………」




アルミン(だけど、ジャンの様子がおかしくなったのは
     施設内を探索している時からだった…)

アルミン(僕の記憶の限りでは… あの時、
     ジャンは書庫以外には行っていなかったはずだ)




ジャン『えっと、オレが調べてきた場所についてだったな…』

ジャン『オレは…書庫に行ってきた』



132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 17:50:45.45 ID:pKpyDKSF0
アルミン(だから、ジャンがおかしくなった理由が
     あの本以外にもあるとしたら…)

アルミン(それはやっぱり、あの書庫にあるはず…!)




ジャン「…っ!!」




アルミン(さあ、どう出る!?)
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 18:00:05.59 ID:pKpyDKSF0
ジャン「…………くそっ」

ジャン「そこまで見られてたのなら… もう隠し通せねえな」

アルミン「…!」

コニー「なっ…!? じゃ、じゃあ、まさかお前が…!?」

ジャン「勘違いすんな。オレは犯人じゃねえし、隠してたのも
    今回の事件とは関係のない事だ」

アニ「…関係のない事?」

ジャン「そうさ。関係はないが… 極めて重要な事だ」
134 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/08/11(日) 18:05:17.79 ID:pKpyDKSF0
今日はここまで
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 02:24:32.70 ID:7PGvL23bO
かまかけ名人アルミン
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 07:10:15.98 ID:ezmtjdyu0
コニー「な、何だよ、その重要な事って…」

ジャン「…いいぜ。そこまで気になるなら教えてやる」

ミカサ「………………」

ジャン「オレが捜査のときに見つけたのは例の本だけじゃねえ…」

ジャン「そこに挟んであったんだよ。この紙が…」
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 07:15:15.83 ID:ezmtjdyu0








訓 練 兵 の 中 に 6 体 の 巨 人 が い る







138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 07:20:06.77 ID:ezmtjdyu0
コニー「…!?」

ヒストリア「な、何… これ…?」

ジャン「見ての通りだ」

ジャン「この紙にはこう書かれてある。
    『訓練兵の中に6体の巨人がいる』ってな」

ジャン「挟んであったのはそう… ちょうどこのページだ」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 07:45:05.14 ID:ezmtjdyu0




@ 始祖の巨人

全ての巨人の頂点に立つ存在。
魂を分けた後も、その大元は代々王家に継承されていた。
エルディア帝国壊滅後は、フリッツ王と共にパラディ島へと逃れている。


A 女型の巨人

汎用性に優れた巨人。
高い機動力と持続力に加え、硬質化能力も併せ持つ。
範囲は狭いが『無垢の巨人』を呼び寄せることができる。


B 鎧の巨人

硬質化に特化した巨人。
全身を覆う皮膚は常に硬質化しており、盾としての機能を果たす。
その硬さを利用した突進攻撃も破壊力に優れる。


C 顎の巨人

強襲型の巨人。
小ぶりな分、『九つの巨人』の中でも素早さはトップクラスである。
強力な爪と顎で大抵の物は砕くことができる。


D 獣の巨人

濃い体毛に覆われた大型の巨人。
これといった特性のない巨人だったが、ジーク・イェーガーの継承によって
驚異的な能力を開花させる。詳細は次章にて述べる。


E 車力の巨人

四足歩行型の巨人。
並外れた持続力をもち、長期間の巨人化を可能とする。
用途に合わせた兵装が可能で、軍事作戦の幅を大きく広げることができる。


F 超大型巨人

60m級の超大型巨人。
その巨体ゆえに動きは遅いが、桁違いの破壊力を有する。
全身から発する高温の蒸気は攻撃、牽制、目眩ましなど汎用性が高い。


G 戦槌の巨人

マーレの英雄へーロスと共にエルディア帝国を滅ぼしたとされる
タイバー家の有する巨人。その詳細は謎に包まれている。



140 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/08/12(月) 07:50:07.78 ID:ezmtjdyu0
今日はここまで
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 12:29:39.31 ID:/dj4MLLz0

エレン→始祖・進撃・戦鎚
アニ→雌型
ベルトルト→超大型
ライナー→鎧
ユミル→顎

ではないのか
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 01:13:33.17 ID:eVEwc3q20
>>141
超大型はアルミンだろ
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/16(金) 11:20:24.63 ID:GpiAFSOm0
ジャン「つまり… これを書いたヤツはこう言いたいんだろうよ」

ジャン「『ライナーやベルトルトのような【裏切り者】が
     まだオレ達の中に紛れ込んでる』ってなぁ!!」

ヒストリア「…!!」

ジャン「鎧と超大型があの2人だったとして…
    同じような人間があと4人もいる事になるんだよ!」

ジャン「もちろん、今までの事件で死んだ
    エレン、ミーナ、ユミル、サシャ全員がそうだった可能性もあるが…」

ジャン「まだこの中にいる可能性の方が圧倒的に高い…!」

ミカサ「………………」

ジャン「オレはこの紙の存在を隠して
    本の内容だけをお前らに明かした」

ジャン「お前らの反応を見て…
    誰が残りの【裏切り者】かを見極めるために…!!」
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/16(金) 16:30:07.81 ID:GpiAFSOm0
コニー「お、おい! いくら何でも飛躍しすぎだろ!」

ヒストリア「そ、そうだよ! ライナーやベルトルトの事だって
      まだ決まったわけじゃ…」

ジャン「本当にそう思ってんのか!?」

ヒストリア「…っ!?」

ジャン「あそこに書かれているのは全部デタラメだって…
    本心からそう思ってんのかよ!?」
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/16(金) 18:00:13.58 ID:GpiAFSOm0
ジャン「突拍子もねえ話だってことはわかってんだ! でもよ…」




ジャン『何故かはわからねえ… でもよ…』

ジャン『オレの中の“何か”がずっと訴えかけてくるんだよ!
    あいつらはオレたちの…人類の敵だってな!』




ジャン「前に言った通り… オレの中の“何か”が
    それを真実だと言って疑わねえんだよ!」

ジャン「お前らだってそうなんじゃねえのか!?
    こんな風に感じてるのはオレだけじゃねえだろ!?」
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/16(金) 18:10:04.63 ID:GpiAFSOm0
ヒストリア「そ、それは…」

コニー「…っ!!」

アニ「…ジャン、あんたやっぱりどうかしてるよ」

ジャン「ああ!?」

アルミン「ちょ、ちょっと待ってよ! みんな落ち着い…」
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/16(金) 18:15:22.87 ID:GpiAFSOm0








アルミン「うぐっ…!?」







148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/16(金) 18:20:05.53 ID:GpiAFSOm0




ライナー『おい… 何をする気だ!?』

ベルトルト『やめろ!!』

???『ごめん… でも…』

???『もう耐えられない…』



149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/16(金) 18:30:31.41 ID:GpiAFSOm0
アルミン(…っ!?)




ジャン「いい加減に認めたらどうだ!?
    自分の心に素直になれよ!」

ジャン「それともとぼけてるだけか!?
    【裏切り者】の残党がよォ!!」

コニー「ち、違う! 俺は【裏切り者】なんかじゃねえ!」

ヒストリア「私だって違うよ! もういい加減にして!」




アルミン(まずい… これじゃ議論どころじゃない)

アルミン(先にこの場を何とかしないと…)
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/16(金) 18:40:08.55 ID:GpiAFSOm0








―  パ ニ ッ ク 議 論 開 始  ―




【モノクマファイル 3】
【足跡】
【溶鉱炉の安全対策】
【剣の切れ味】
▶【九つの巨人】







151 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2019/08/16(金) 19:05:05.09 ID:GpiAFSOm0
今日はここまで
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/17(土) 00:10:36.54 ID:yDYcbfNO0
アニ「…ジャン、あんたは一体何がしたいの?」
コニー「俺は何も知らねえんだ! 信じてくれ!」
アニ「今はベルトルトを殺した奴を探してるんだよ」
ミカサ「…誰もコニーの事は疑ってない」
アニ「【裏切り者】の正体はここでは重要じゃない」
ヒストリア「いや、でも言われてみれば…」
ジャン「そんなのわかんねえだろうが!!」
ヒストリア「心当たりがないわけじゃ…ないかも」
ジャン「ベルトルトの死体には槍が刺さってただろ!?」
コニー「はあ!? お前まで俺を疑ってんのか!?」
ジャン「アルミンが持ち上げてたが… 相当な重さだったらしいじゃねえか!」
ヒストリア「あっ… い、いや、そうじゃなくて…」
ジャン「あれは人間が扱える凶器じゃねえ…」
ミカサ「そうじゃなくて… 何?」
ジャン「どう考えても【巨人の力を持った人間の犯行】だろうが!」
ヒストリア「えっと… ううん、何でもない」
アニ「…話にならない。滅茶苦茶だよ」




アルミン(…まずはこの場を正常に戻そう)

アルミン(集中して聞けば、突破口が見つかるはず…)
153 :りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs [りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs]:2019/08/17(土) 00:10:52.53 ID:fBF8/kVz0
◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん 
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154 :りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs [りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs]:2019/08/17(土) 00:12:49.15 ID:fBF8/kVz0
◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん 
◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:15:12.74 ID:yDYcbfNO0
アニ「…ジャン、あんたは一体何がしたいの?」
コニー「俺は何も知らねえんだ! 信じてくれ!」
アニ「今はベルトルトを殺した奴を探してるんだよ」
ミカサ「…誰もコニーの事は疑ってない」
アニ「【裏切り者】の正体はここでは重要じゃない」
ヒストリア「いや、でも言われてみれば…」
ジャン「そんなのわかんねえだろうが!!」
ヒストリア「心当たりがないわけじゃ…ないかも」
ジャン「ベルトルトの死体には槍が刺さってただろ!?」
コニー「はあ!? お前まで俺を疑ってんのか!?」
ジャン「アルミンが持ち上げてたが… 相当な重さだったらしいじゃねえか!」
ヒストリア「あっ… い、いや、そうじゃなくて…」
ジャン「あれは人間が扱える凶器じゃねえ…」
ミカサ「そうじゃなくて… 何?」
ジャン「どう考えても【巨人の力を持った人間の犯行】








聞こえた!







156 :りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs [りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs]:2019/08/17(土) 00:15:51.41 ID:s3evLXws0
◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん 
◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:20:07.63 ID:yDYcbfNO0
アルミン「ちょっと待って! それは考えられないよ!」

ジャン「ああ…!?」

アルミン「確かに、ベルトルトに刺さっていた槍は
     尋常な重さじゃなかった…」








アルミン『な、何だこれ… 重っ…!』




アルミン⦅精一杯力を入れても、その槍はびくともしなかった⦆

アルミン⦅床に突き刺さってはいるようだけど、それにしても…⦆







158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:25:08.09 ID:yDYcbfNO0
アルミン「だけど、それが巨人の力を持った人間の犯行だなんて…
     推理として成り立ってない!」

ジャン「何だと…!?」

アルミン「例の本によると、巨人の力を持つ人間が可能なのは
     巨人化と欠損部位の再生だけだ!」

アルミン「あの槍を扱えるような怪力が出せるなんて
     どこにも書いてない!」

アルミン「本をじっくり読んだ君なら知ってるはずだろっ!」

ジャン「…っ」
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:30:12.56 ID:yDYcbfNO0
アルミン「ジャン… 頼むから冷静になってよ」

アルミン「アニの言う通り、今僕たちが見つけなきゃいけないのは
     【裏切り者】じゃなくてクロなんだ」

アルミン「僕たちの仲間を殺した… 殺人犯なんだよ」

ミカサ「………………」

アルミン「今ここで正解を外せば、何もかも終わりなんだ」

アルミン「だから…」
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:35:16.41 ID:yDYcbfNO0
アルミン「………………」




アルミン(…待てよ?)




コニー「…?」

ヒストリア「…アルミン?」
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:50:08.69 ID:yDYcbfNO0








アルミン⦅槍は宙に浮いた頭部と胴体を貫いている…⦆

アルミン⦅特に頭部は、その形を綺麗に保ったまま貫かれている⦆

アルミン⦅かなりの強い勢いじゃないと、こうはならないはずだ⦆








アルミン(あの槍は重いだけじゃない…
     相当な勢いで遺体を貫いていた)

アルミン(大重量で高スピード…
     とても現実的とは思えない)

アルミン(とても現実的とは…)
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:55:21.91 ID:yDYcbfNO0
アルミン「………………」

アニ「アルミン?」




アルミン(まさか…)

アルミン(まさか、あの槍って…)
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 01:05:25.27 ID:yDYcbfNO0








―  閃 き ア ナ グ ラ ム 開 始  ―







164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 01:10:14.43 ID:yDYcbfNO0


  の  り  ル  グ  ニ  や  グ  ン


  グ  り  グ  ン  の  り  や  ニ


  グ  ン  グ  ル  ニ  り  や  の  








  グ  ン  グ  ニ  ル  の  や  り








そうか わかったぞ!







165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 01:15:18.83 ID:yDYcbfNO0
アルミン「そうか! グングニルの槍だ!!」

コニー「…は?」

アルミン「ベルトルト殺しの凶器だよ!
     あれはグングニルの槍だったんだ!」

ジャン「い、いきなり何だよ… グングニルの槍…?」

ヒストリア「ベルトルト殺しの凶器って…
      ベルトルトの死体に刺さってた2本の槍のこと?」
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 01:25:26.38 ID:yDYcbfNO0




アルミン⦅最初に目がいったのは、頭部と胴体を貫く黒い槍だった⦆

アルミン⦅宙に浮いた体の急所を貫く2本の凶器…⦆




アルミン「そう… ベルトルトはあの2本の槍で殺されたんだ」

アルミン「モノクマファイルには書いてなかったけど、それは明白だった。
     あの槍こそが… グングニルの槍だったんだよ」

ミカサ「さっきから言ってるその… グングニルの槍というのは何?
    何か心当たりがあるの?」

コニー「あれ? ていうかその名前、どっかで聞いたような気が…」
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 01:30:21.42 ID:yDYcbfNO0
アルミン「心当たりはあるよ。僕たち全員にね」

ミカサ「…え?」

アルミン「それについて説明する前に…
     ここで犯人を名指ししようと思う」

アニ「…!!」

ジャン「なっ… は、犯人って…!?」

アルミン「ベルトルトを殺した犯人だよ。
     やっとわかったんだ。その正体が」
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 01:40:09.98 ID:yDYcbfNO0
アルミン(そう… あの凶器の正体が判明したことで、
     自動的に犯人も明らかになる)

アルミン(思いもよらない犯人が…)




アルミン「………………」




アルミン(この事件の大きな謎の1つ… ベルトルト殺しの犯人)

アルミン(その正体は…)
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 01:45:10.88 ID:yDYcbfNO0








―  人 物 を 指 名 し ろ  ―







170 : ◆qbWu2o7Q.Y [sage]:2019/08/17(土) 01:50:05.51 ID:yDYcbfNO0
今日はここまで
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 07:25:40.45 ID:ReyiHsk9O
ドキドキ
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