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【安価】オルランドゥ大武術会4【コンマ】

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1 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 08:59:19.85 ID:4yEM/rjbO
・安価とコンマで進行します。「崩壊した世界を旅する」「崩壊する世界を旅する」のシリーズ作品ですが、未読でも問題なく読めます。
(前作、前々作のパラレルワールドです)

・中断していた前作のキャラも登場します(現在サイファーのみ)。
前々作において主人公たちが「ある選択」をした場合に分岐した世界の話です。
このため、いくつかの土地の名称が前々作や前作と共通しています。

・基本は主人公の1人進行です。

・戦闘シーンで幾ばくかの残虐シーンがあるかもしれません。ご注意ください。

・不評だったデスペナルティはない方向としますが、死亡時に主人公チェンジなどはあるかもしれません。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1561507159
2 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 09:03:34.48 ID:4yEM/rjbO
クラン(15歳、人間、格闘家)

HP 135
筋力 17
技術 13
知力 9
精神 13

所属 トリス森王国
名声値 36

好感度
※イマーラ 208
※ラーナ 386
ヴィオラ 138
ミーシャ 189
アナスタシア 58
オクタシア 87
エルライザ 186
カーティス 122

※は番済み
※1日4回ファンブル無効

経験点186p
奥義習得ポイント6

スキル
踏み込み1…移動距離3
気配察知1…気配察知判定に+10
隠密1…隠密行動判定に+10
先読み3…先読み判定に+30
洞察2…洞察判定に+20
リバーブロー…クリティカルか90以上で朦朧打撃へ
フェイント2…技量判定+20に成功で命中ボーナス
カウンター…回避時クリティカル以外でも90以上でカウンター発生
ストレート…距離1、1回攻撃、2倍ダメージ

所持品
蛇の宝石

・1日1回ファンブル無効
・95以上クリティカル扱い
(リバーブローの効果は90以上に修正)
・瀕死時に50%でコーウィン憑依あり(経験点は基本なし)

・奥義「煉獄」
リバーブローでの朦朧成功から発動、戦闘中1回のみ
継続率50%の朦朧打撃×2
3 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 09:06:30.40 ID:4yEM/rjbO
最初に成長判定から行います。

基礎パラメーターの上昇をどうしますか?
(現在経験点186p)

・基礎能力の向上
筋力 100p
技術 30p(15以上にするなら50p)
知力 20p(10以上にするなら30p)
精神 30p(15以上にするなら30p)

基礎能力を上げる場合はそのステータスを、上げない場合はその旨を明記してください。2票先取です。
4 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 09:13:14.14 ID:4yEM/rjbO
なお、17→18以上の上昇には100p必要です。20以上は相当難しくなります。

また、奥義改良には100pと奥義習得ポイント5pが、新規習得には200pと奥義習得ポイント10pが要ります。

スキルは比較的軽いものだと

・フリッカー(20p)
距離2、ダメージ×0.75

・気配察知2(20p)
気配察知判定に20のボーナス

・隠密2(20p)
隠密行動に20のボーナス

・洞察2(20p)
洞察判定に20のボーナス

・強襲(20p)
不意討ち時にダメージが4倍

重いものだと

・スネークバイト(60p)
距離2、通常ダメージ、2回攻撃可能(フリッカー習得が条件)

・鋼体術(50p)
被ダメージ一回だけ半分、ファンブルは貫通

・ソーラープレキサスブロー(70p)
相手の防御乗数半減、その他はリバーブローに準ずる

などがあります。
5 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 11:21:40.44 ID:brFD+pJqO
上げます。
6 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 11:24:32.74 ID:brFD+pJqO
まず基礎能力の所から進めて頂ければと思います。
スキル習得にどれだけ振るかは悩ましいですが、よろしくお願いします。

なお、煉獄は1段階改良で85以上で発動、2段階で80以上で発動かつ鉤打ち(リバーブロー)以外からも発動という形です。
(クリティカルならリバーブロー以外からも発展しますが)
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 11:30:36.58 ID:VQg/ChtPO
技術を1上昇のみ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 11:57:51.96 ID:pbj6V2oT0
精神2上昇
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 12:41:27.51 ID:MUeBA1xL0
精神2 上昇
10 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 13:25:46.27 ID:M0HVzj1yO
精神13→15

残り126pをスキルに振り分けられます。
以下から適宜選んでください。2票先取です。

・奥義改良(100p、奥義習得ポイント5p)

・フリッカー(20p)
距離2、ダメージ×0.75

・気配察知2(20p)
気配察知判定に20のボーナス

・隠密2(20p)
隠密行動に20のボーナス

・洞察3(40p)
洞察判定に20のボーナス

・強襲(20p)
不意討ち時にダメージが4倍

・スネークバイト(60p)
距離2、通常ダメージ、2回攻撃可能(フリッカー習得が条件)

・鋼体術(50p)
被ダメージ一回だけ半分、ファンブルは貫通

・ソーラープレキサスブロー(70p)
相手の防御乗数半減、その他はリバーブローに準ずる

・食いしばり(100p)
致死ダメージを精神判定成功でHP1で生存

・先の先(80p)
踏み込み時確定先制、命中率大幅アップ

・フェイント3(80p)
技量判定成功で必中攻撃

・後の先
回避時クリティカル以外でも70以上でカウンター発動

・ガゼルパンチ(50p)
距離0のみ、3倍ダメージ、単発
11 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 13:29:32.60 ID:M0HVzj1yO
クランは打たれ強くないのでそこを補強するか、遠距離を強化するか、一撃を重くするか……という辺りでしょうか。
なお、精神上げは魔法攻撃に有効ではあります。
12 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 13:29:59.22 ID:M0HVzj1yO
なお、後の先は80pです。悪しからず。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 14:18:10.26 ID:XMETDupFO
奥義改良
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 14:19:38.98 ID:iIafW/98O
気配察知とフリッカーとスネークバイト
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 14:29:07.45 ID:SnxgoFsrO
洞察3、後の先
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 15:47:35.80 ID:2GrqqGpgO
>>14の組み合わせに1票
今回は先手を打って一気に畳み掛けるような方向への強化でいこう、短所の克服とかはレイとの稽古を含めた今後に回す
17 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 20:41:28.67 ID:brFD+pJqO
クラン(15歳、人間、格闘家)

HP 135
筋力 17
技術 13
知力 9
精神 15

所属 トリス森王国
名声値 36

好感度
※イマーラ 208
※ラーナ 386
ヴィオラ 138
ミーシャ 189
アナスタシア 58
オクタシア 87
エルライザ 186
カーティス 122

※は番済み
※1日4回ファンブル無効

経験点26p
奥義習得ポイント6

スキル
踏み込み1…移動距離3
気配察知2…気配察知判定に+20
隠密1…隠密行動判定に+10
先読み3…先読み判定に+30
洞察2…洞察判定に+20
リバーブロー…クリティカルか90以上で朦朧打撃へ
フェイント2…技量判定+20に成功で命中ボーナス
カウンター…回避時クリティカル以外でも90以上でカウンター発生
ストレート…距離1、1回攻撃、2倍ダメージ
・スネークバイト(60p)
距離2、通常ダメージ、2回攻撃可能

所持品
蛇の宝石

・1日1回ファンブル無効
・95以上クリティカル扱い
(リバーブローの効果は90以上に修正)
・瀕死時に50%でコーウィン憑依あり(経験点は基本なし)

・奥義「煉獄」
リバーブローでの朦朧成功から発動、戦闘中1回のみ
継続率50%の朦朧打撃×2
18 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 20:43:25.05 ID:brFD+pJqO
国家解説

・イーリス聖王国
大陸北西部にある王国。本作では国王が両性具有であったりすることはない。……が王女は両性具有。建国の経緯には色々あるらしい。
ユングヴィ教団と呼ばれる唯一神崇拝宗教が強い。治安は比較的いいが、汚職や聖職者の犯罪なども多く清廉潔白な国家では断じてない。
枢機院と呼ばれる教団を核とした特権階級と下層階級の支持を受ける民衆院が対立していたが、王政に戻った。
多いのはプリースト、戦士も多め。

・ロワール公国
大陸北部、イーリスの東。北部には港があり、別大陸との玄関口になっている。
異種族に寛容だが、トラブルも絶えない。イーリスとの関係は悪い。もう一つのテルモン王国とは兄弟国だが、関係はなかなか微妙。
現在大武術会では3連覇中。開放政策・自由主義政策を採っているが、貧富の差が問題になっている。
多いのは格闘家、軽戦士。

・テルモン王国
大陸北東部、ロワールの東、モリブスの北西。東部には港があるが、ロワールのそれに比べると小さめ。
軍事国家であり拡大傾向が最も強い。侵略行為も多く、他国からは疎まれぎみ。農業国でもある。
多いのは重戦士と戦士。

・モリブス共和国
大陸南東部にある商業国家。開拓精神が強く、未知なる南部への探索を行っている。(ある事情により前作の『蛇』はいない)
ユングヴィ教団の力も強いが、世俗主義であるためイーリスとの折り合いは微妙。テルモン王国との仲は犬猿……のはずなのだが?
多いのは曲芸士、プリースト。

・オルランドゥ連邦
大陸中央部にある連邦国家。前作、前々作の「穴」があった場所にできた国家。なぜ塞がったのかはほとんど知られていない。
どうも「一族」や前々作主人公らが関係しているようだが?
マナ(≒魔素)が他の地域より豊富であり、そのために新興国家ながら著しい発展を遂げた。
ただ、地政学的にトリス以外の全ての国家と接しているため、何かしようとすると袋叩きに遭いやすい。大統領制を敷いている。
多いのは魔法使い、戦士。

・ズマ魔候国
大陸西部の山岳地帯にある王政国家。魔族が多く、他国からは異端視される傾向にある。潜在力から警戒されることが多かったともいう。
鎖国志向が強い割りに、過去の大会では優勝することが比較的多かったため、ズマが優勝した後は経済が停滞ぎみになっている。
多いのはアーチャー、軽戦士。

・アングヴィル合衆国
大陸南西部の都市国家。商業国家でもあり、モリブスとの関係は深い。半面、テルモンとの仲は悪い。
国土が大きめであり、世界最大の農業国家。平穏な国だが軍事力は弱い部類。ここ数回は1回戦負け。
多いのは戦士、曲芸士。

・トリス森王国
大陸南部にあるエルフが大半を占める国家。鎖国志向があるが、アングヴィルとの関係は良好。観光客が最近増えている。
温厚なお国柄だが、常時平和ボケしている。エルフという種族の特異性から武術会の成績はさほど悪くないが、優勝してもらいたくない国ではそのあまりの暢気さから最右翼でもある。
文化(特に性文化)が独特。一夫多妻制であるが女性優位社会でもある。
多いのはアーチャー、魔法使い。
19 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 20:45:11.85 ID:brFD+pJqO
キャラクター解説

・クラン・オーディナル(主人公)
15歳の少年。2年前にアングヴィルからイーリスに修行にやって来た。
イマーラの元で修行するようになったのは偶然と思っていたが、実は意図的なものである。
先祖代々から伝わる宝石を受け継いでいる。ある機会をきっかけに宝石の力が開放、その中にある不可思議な存在とそれを巡る策謀に巻き込まれる。
武芸は元々天賦の才があったが、最近急成長している。前々作の登場人物「ミドル・オーディナル」の子孫。

身長は164cmぐらい。少し長め(おかっぱに近い)の茶色の髪に茶色の瞳。普通にしていても女の子に見えるが、女装するとほぼ女の子にしか見えなくなる。
女装趣味はないので本当に困っていたが、周囲がそういう趣味の女性ばかりなので誰も助けてはくれなかった。
結局なんやかんやで女装姿に慣れてしまっている。

・ラーナ・リエーネ(ヒロイン枠1)
28歳のエルフの少女。エルフは人間の2倍の寿命を持つが、外見年齢はその半分のため見た目は14歳の少女にしか見えない。
道場があるセレズ村に独り暮らししている。大魔導師、ヤーヤ・バータラの弟子であり、それなりに目をかけられている。
活発で明るいが、羽目をよく外す(特に性的な方面)。クランのことは弟のように思っていたが、一線を越えてからはベタベタしたがるように。当のクランは少々困り気味。
「番」(非公式なエルフ独特の婚姻形態、男性による通い婚)についてはそれなりに鷹揚だが、相手によるもよう。
同性愛者ではないが、女装したクランはかなり好きらしくことあるごとに女装させたがる。

身長は153cmぐらいで小柄。長い銀髪をポニテに束ねている。目も銀がかっている。貧乳で、そこは少し気にしている。
両親はトリス南部にいるもよう。ヤーヤへの弟子入りを機に独り暮らしになったと思われる。

・イマーラ・ランドルス(師匠枠、ヒロイン枠2)
63歳のエルフ女性。外見年齢は20代後半で若い。左腕はかつての大武術会の準決勝で斬り落とされている。
斬ったのはテルモンのヒースコート伯爵だが、「事故」であったもよう。
おっとりとした女性であり、普段はとても温和。ただ、武術のことについてはひたすら厳しい。
トリスを代表する武芸者であり、「スナイダ流拳闘術」という独自の拳法を使う。隠遁の身であったが、クランがかつて先祖と繋がりがあった家の出身ではと思い弟子にとる。

実はトリス出身ではなく、アングヴィル出身。前々作のエルヴィン(シデがいた村の村長)が先祖であり、失われた歴史を先祖代々守っていた。
しかし50年前にアングヴィルの過激派が村を急襲。父親とトリスに亡命している。どことなく影があるのはそのため。
クランのことは男性としてではなく、普通に弟子として可愛がっている。が、クランの女装を機に大分怪しくなってきた。
実は女装子趣味。過去の番が男娼であった影響。なお、夫はモリブスの闇ギルドに殺害されており、故人である。
過去のトラウマから来る強い自制心からクランには手を出さなかったが、遂に(両方の意味で)結ばれた。
枢機院との攻防戦で致命傷を負う。現在サイファーの世界にて治療中。

身長172cm、Gカップぐらい。長い金髪で青い目。コンバーテッドサウスポー。
魔法も多少使えるが、ほぼ肉弾戦で戦う。相当強く、その気になれば現状でも国別予選で優勝争いはできる。
20 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 20:46:42.62 ID:brFD+pJqO
・ヴィオラ・バータラ(ヒロイン枠3、ライバル枠1)
42歳。外見は20前半でボクっ娘。凛々しい顔立ちで、実は女性人気が高い。
ヤーヤ・バータラの孫でアーチャー。魔法の心得もあり、ハーデン襲撃の際にクランやラーナと共闘した。
元々クランに好意を抱いていたが、共闘の際に命を救われたことから本格的に惚れかける。が、とりあえず振られた。

161cm。緑髪のショートで、目の色は黒。胸はラーナより少し大きい程度。

・オクタシア・ヘイワード(ヒロイン枠4、ライバル枠2)
55歳。外見は20代半ば。長い黒髪に漆黒、切れ長の目の女性。武人じみた言葉遣いをしている。
トリスの近衛騎士団団長を歴代最年少で務める。小剣2刀流の使い手であり凄腕。前回国内予選では決勝まで行った程。
普段は要人警護と周辺情報収集を行っている。警察の警備課と公安を合わせた立場のイメージ。
基本的にはお堅いが、真面目一辺倒というほどではない。実はイマーラと同じ女装子趣味。
(トリスには番相手を女装させる趣味が一定層存在しているが、あまりおおっぴらに言わないのがマナーらしい)

168cm、胸はCぐらい。特定の番がいるかは不明。
(なお、一夫多妻制ではあるが女性は複数の夫を掛け持ちすることも珍しくはない)

・ミーシャ・ヴィルエール(ヒロイン枠5、ラスボス枠?)
16歳、人間。イーリス聖王国の第一王女にして第一王位継承権者。
凄腕の突剣使いであり、恐らくはイーリス1の使い手。

金髪碧眼で、少し垂れ目気味。見た目は穏やかで上品な王女に見えるが、内面はかなり色々複雑。
実は両性具有者であり孤独を感じていた上に、乱れる国を思いながら何もできない鬱憤と義憤もあり、興味がない人間にはとことん無関心かつ冷酷な人間になってしまった。
その捌け口が騎士団に対する苛烈なまでの稽古に表れた面は否定できない。
近侍であり愛人のアナスタシアからの愛情がなければ、もっと酷い形になっていただろう。
王政復古に伴い立場が大きく変化したが、どうするのかは現状では不明。

実は「一角獣」の力を秘めた宝石を持っており、その力を狙ったハーデンから狙われている。
宝石の封印が解かれると人格も冒され、莫大な力を持つ怪物に成り果てる……とランダムは言っている。
まさにそれがハーデンの狙いなのだが、世界を破滅させた先に何をしようとしているかは不明。

167cm、胸はDぐらい。同性愛者のように思われるが、実は両性愛者。というより、自分の孤独を埋めてくれるならそれでいいと考えている節はある。
アナスタシアとは共依存気味だが、多分アナスタシアの方がよりその傾向が強い。
21 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 20:48:10.41 ID:brFD+pJqO
・エド・ハーデン(宿敵枠、ラスボス枠?)
年齢不詳の大男。2mを超える巨体にモジャモジャ髭が特徴の怪人。
怪力を生かした槍術の達人であり、巨体に見合わず動きも俊敏。
粗暴な口調だが、実は凄腕の魔法使いでもある。クランたちとの戦いでは、まだその片鱗しか見せていない。
瞬間転移ができるなど常軌を逸した力を持つが、誰かしら協力者がいるもよう。
クランに右腕を開放骨折させられたが、リリー主催の会食に突如登場。ヒースコートを拐って逃走した。

・アナスタシア
27歳の翼人。イーリスの司教にしてミーシャの近侍。かなり幼い頃から仕えていたらしい。プリーストとしては凄腕で、国の代表になれるほど。
ただ戦い自体は好まないため、予選に出たことはない。
ミーシャと肉体関係に至るまでの経緯は不明だが、彼女が身体のことについて孤独感を抱えていたミーシャに同情したのは間違いない。
ミーシャがしたいことは何でもしてあげたいと考えている節がある。ミーシャの宝石の封印を破ろうとしていたが看破され、説得に応じる形で二重スパイになった。

163cm、E〜F。ぽっちゃりとまではいかないが、少しふっくらした女性。青みがかった長い髪。

・ランダム
181cm、短い黒髪で髑髏のTシャツを着ている。どこからか忽然と現れ、酒瓶を取り出しては始終飲んでいる謎の男。
神のような存在であり、とうにこの世から消え失せた「一族」の一員。基本的にフレンドリー。
前々作、前作の同名人物と同一人物。前作の「崩壊後の世界」のランダムがハーデン側についており対立関係にある。
また、この世界オリジナルの「3人目」が「拳神」ウィル・アピースと行動を共にしているらしいが、詳細不明。
22 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 20:51:32.03 ID:brFD+pJqO
・エルライザ(ヒロイン枠6、ライバル枠)
ズマの魔族で、特殊部隊「アサシン」見習い。魔洪石鉱脈を巡る一連の事件を捜査していた。
現在オルランドゥに潜伏捜査中。

・パーシャ・ルルイエ
前作の同名人物と魂は同じ(出会うと対消滅する)。エルフと魔族のハーフでイマーラの旧友。
高級娼婦であり、心理カウンセラーのようなこともやっている「癒し手」。回復魔法と簡単な精神感応魔法が使える。

・リリー・フェルガナ
イーリス聖王国テルモン大使館の一等書記官。ミーシャ強奪計画の首謀者の一人。名門貴族の出で相当な使い手。
クランとの戦いで生命力をマナに変換した一撃を放つが敗北。急速に老いてしまった。
一応生存中であり、近衛騎士団の監視下に置かれている。テルモン皇弟フリードニヒの愛人らしく、彼に絶対の忠誠を誓っている。

・アヴェル・ヒースコート
イマーラが出場した大武術会の優勝者で、イマーラの左腕を斬り落とした本人。
クラン殺害とリリー護衛の任を受けてイーリスに来たが、本人は乗り気ではなく叛意すらある。
長年隠居していた所を引っ張り出された。長女アリシアが洗脳を受けている可能性大。
サマートと自身のかつての弟子アヴェルに重傷を負わされて拐われた。

・アドン・サマート
イーリス聖王国近衛騎士団団長。根っからの武人であり、枢機院にも民衆院にも属していない。
王家に強い忠誠を誓っており、王家と国を想う心情から枢機院打倒計画をミーシャに明かす。ミーシャとの稽古で負傷し、隻眼。現在入院中。
23 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 20:59:47.82 ID:brFD+pJqO
・カーティス・ロブソン(ヒーロー?枠?)
近衛騎士団団員。18歳、181cm程度の長身の青年。肌はやや黒く、魔族の血も混じっているらしい。
ロワールの武術集団、ダーレン寺の総師範、レイ・ロブソンの孫。相当に強い。
女装したクランに一目惚れしたが、現在の感情は不明。

・サイファー・コット
前作主人公。34歳。向こうの世界では対「崩壊した世界」の責任者的立場であるらしい。
異常にタフであり、本人曰く人外になりかけているとのこと。所帯持ち(恐らく妻は2人)。

・ライル・トンプソン
黒い翼の翼人。ユングヴィ教団世俗派司教。アナスタシアの師匠の一人でもある。
常に冷静沈着で穏やかな男。闇ギルド打倒に執着しているようだが……?
24 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 21:00:14.91 ID:brFD+pJqO
主な人物はこの辺りでしょうか。しばらくしたら本編再開します。
25 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 21:15:19.70 ID:brFD+pJqO
#

面会時間が終わり、僕たちは王宮に戻った。時間はそれなりにあるはずなのに、不思議と何かする気が起きなかった。
横を見ると、ラーナも同じらしくベッドに横たわり溜め息をついている。

理由は分かってる。師匠がいないからだ。
もし師匠がいたなら、街に繰り出すなり稽古するなりしていただろう。あるいは、睦みあっていたかもしれない。
でも、そんな気分にはどうしてもなれなかった。ラーナのことはもちろん好きなのだけど……何か足りない。

「……どうしようか、ね」

1 2人で稽古でもしてみる?(効果は不十分)
2 僕は彼女を抱き寄せた(高確率で拒絶、好感度ダウン)
3 ミーシャの所に行く(会えるかは中確率)
4 カーロスの所に行く(情報が入るかは低〜中確率)
5 その他自由安価
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 21:17:40.24 ID:j/s0hINf0
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 21:30:59.70 ID:qqhRuVLU0
3
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 21:32:37.45 ID:hqnw63df0
3
29 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/26(水) 21:46:59.83 ID:brFD+pJqO
「ミーシャ様の所に行こうか」

「さっきのサマートさんの話?確かに、これからどうするのかな」

「忙しいのは分かってるけど、会えたら訊いてみたいかな。何より、彼女はまだ狙われてるわけだし」

僕とラーナは後宮に向かった。日は沈み、ランプの光が白い廊下を赤く照らしている。

01〜40 政務室でミカエル陛下と話し合っておられる。今日はお引き取りを
41〜80 どうぞ、お通りを
81〜94 ……ミカエル陛下?
95〜00 上+α
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 21:47:40.83 ID:qqhRuVLU0
はい
31 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 00:00:23.48 ID:t3z8xXMmO
その時、向こうから長身の男性がやって来た。短い金髪に白と紫のあの服装……まさか。

「ミカエル陛下?」

難しい顔をしていた陛下は、僕らの姿を見てハッとした様子だ。そして、深々と一礼する。

「……クララ──いや、クラン・オーディナル君とラーナ・リエーネ君だったか。……本当に世話になった」

「いえ、こちらこそ。それに、僕らというよりはむしろ……」

「いや、君たちの存在がなければ、ミーシャもこんな大それたことは考えつかなかっただろう。……イマーラ女史の無事は」

僕は黙って首を横に振った。

「まだ分かりません。明日、話があると」

「……そうか。御礼を申し上げねばならないが……」

陛下の顔はどこか冴えない。

「何かあったのですか」

「……い、いや。こちらの話……というわけにもいかないか。
少し、君たちに相談がある。ミーシャのことだ」

「ミーシャ様の?」

※70以上でミーシャも登場
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 00:01:30.91 ID:bi7Nc3ihO
はい
33 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 09:15:08.53 ID:2SnP+7ucO
「お父様、どうされたのです?」

後ろからミーシャ様も来た。陛下が渋い顔になる。

「……ちょうどいいと言えばいいのか。考えは変わらぬのか?」

「ええ。それしかない、と思っておりますわ」

「……どういうことなんですか?」

陛下が深く溜め息をつく。ミーシャ様は満面の笑顔で言った。


「しばらく、イーリスを離れようかと思いますの。留学を名目に」


…………はぁ?


僕もラーナも唖然とした。ミーシャ様はクスクスと笑っている。

「そんなに驚かないで下さい。立ち話も何ですから、お父様の部屋に。良いですか?」

「……好きにしろ」

#

「……誰に似たのだろうな。私もクリスタも、そういう無茶はやらなかったのだが」

執務室の机の椅子に腰掛けると、陛下が天井を見上げた。

「あら、お父様も若い頃狩りによく出てたらしいではありませんか。外の世界に対する憧れは、お父様もお持ちだったはず」

「しかしだ。国を放っておいてどうする?お前には、王族として成すべきことがあるはずだ。
あるいはアナスタシアと一緒になりたいのかもしれんが、誰も納得はせんぞ。彼女はどこに」

「教団に処々の説明を。多分、重職を押し付けられてるのだと思いますが、断るはずですわ」

「……お前の身体の事情は分かる。女として育ててきたが、成長につれて男の部分も相応に強くなってきた。だが、それは教義上……」

ミーシャ様はニコリと笑った。

「ええ。ですからしばらくイーリスを空けるのです。
戻ってきた時に『ミーシャ・ヴィルエール第一王女』ではなく、『ミルス・ヴィルエール第一皇子』として王族に戻ればよいのですわ。
理由は幾らでも付け足せます。分かりやすいのは、イーリスは男系故女性では王になれない、そこでオルランドゥ辺りで秘術を受けて来た……という辺りでしょうか。
そんな秘術など、ありはしないのですけど」

……師匠が「生える」薬があるのだから、案外ありそうだと思ったけどそこは黙っておいた。
しかし、ミーシャ様がイーリスを出ようとするのはそんな理由だろうか?


……あ。


「ミーシャ様。宝石のことは」

「……やはり気付きますわよね」

ミーシャ様は苦笑すると、首の宝石を陛下に見せた。

「この話は、以前しましたよね」

「ああ。その中に怪物が眠っていて、ハーデンはそれを狙っていると」

「ええ。そしてハーデン以外にも──恐らくモリブスの闇ギルドもこれを狙ってますわ。
そして、私がイーリスに残れば……どういうことが起きうるか、見当が付きませんか」

陛下の目が見開かれた。

「……そういうことか。お前とその宝石を目当てに、イーリスは襲われかねない。それを防ぐと」

「その通りです。この国はこれから再建に入ります。その大事な時に、国の首魁が拐われでもしたら?
私の行動を把握するのは容易です。姿を隠すこともままならない。
であるなら、留学を名目に姿をくらませる方がよいのではありませんか?」

「……一理はあるな。しかし、お前一人で?アナスタシアを連れていくにしても、有事の時にどうするのだ??」

※50以上で???
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/27(木) 09:25:38.68 ID:cDXrBtDEO
はい
35 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 12:53:08.23 ID:oped3GzYO
クスリ、とミーシャ様がこちらを見て笑った。

「それは心配ありませんわ。こちらにいる、クラ……クララ・オーディナル様とラーナ・リエーネ様と同行しますので」

……


「…………は?」


思わず聞き返してしまった。何言ってるんだこの人は?

ミーシャ様は笑ったまま言う。

「あら、冗談ではありませんわ。自由に動け、なおかつ私と同等以上の腕前がある貴女についていくのは最善ではありません?」

「い、いやしかし。ぼ……私と一緒だと危険もありま……」

「それはここにいても同じことですわ。罪のない人を巻き添えにしかねない分、そっちの方がまだ悪手です。
報告は受けましたわ。魔洸石を使った襲撃があったのを」

「ご存じでしたか」

ミーシャ様は頷く。

「あのサイファーという方がいなければ大惨事でしたわ。……しかし、あれでほぼ無傷とは何者なのでしょう……。
とにかく、イーリスのためです。しばしご同行お願いできません?」


※重要選択肢
1 分かりました
2 ダメです

※3票先取
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 12:56:36.51 ID:kfb6vd4h0
1
セットで動いた方がランダムも楽かしら
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/27(木) 13:14:45.56 ID:81ljwDLjO
1
手元に置いとかないと宝石狙いでヤバそうだよな
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 13:26:02.83 ID:/oS5zX350
1
39 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 20:35:41.20 ID:9uXxVCzNO
僕は一瞬悩んだ。ミーシャ様と一緒に動いていいものか?
……ただ、彼女の言うことには納得できる部分も多い。それに、彼女は間違いなく戦力になる。

僕はラーナを見た。

「……いいかな?」

「うーん……クランに任せるよ。邪の気配も、大分薄くなったみたいだし」

「分かった。……じゃあミーシャ様、よろしくお願いいたします」

「フフッ、そんなに畏まらなくていいですわ。お父様、これでよろしくて?」

陛下は目を閉じ、しばらく考えた後「……仕方ないな」と呟いた。

「クララ君、だったか。娘をよろしく頼む。……この通りだ」

「い、いえっ、こちらこそ。そもそもいつ出立するか決めてませんし」

深く頭を下げる陛下に、僕は恐縮するしかない。そういえば、伯爵を奪還できたとして、次どうするか考えてなかったな……。

「ともあれ、無理はさせないでくれ。イーリスのために、そして私のためにも。残った最後の肉親だから、な」

「……心得ております」

……責任は重大だな。
40 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 20:36:27.85 ID:9uXxVCzNO
※70以上で追加イベント、未満でハンナに電話(70以上でも電話はします)
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 20:36:40.20 ID:LBYLLbDX0
42 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 20:47:08.47 ID:9uXxVCzNO
#

部屋に戻ると、ハンナのことを思い出した。そう言えば、向こうで色々動いているんだったな。
連絡先は聞いている。彼女の協力を上手く得られればいいんだけど。

01〜15 電話に出ない
16〜40 今は動けねえ
41〜70 どうした
71〜85 アリシアだが……
86〜94 アリシアを確保したぜ
95〜00 上+α(再判定)
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 20:48:00.13 ID:3YjtmSBb0
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 20:48:10.59 ID:bi7Nc3ihO
45 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 20:49:45.50 ID:9uXxVCzNO
「……おかしい」

ハンナが電話に出ない。……用心深いから、前みたいに電話に出ないのだろうか?

嫌な予感がした。

※85以上で電話に出る、再判定
(未満なら死亡か……)
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 20:50:11.99 ID:1Io1vZb+0
いよっ
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 20:51:41.09 ID:kfb6vd4h0
>>46グッジョブ
48 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 20:52:26.12 ID:9uXxVCzNO
※クリティカル、再判定
(判定内容が大幅に優遇されます)

01〜30 すまん、飯食ってた。どうした?
31〜60 アリシアだが……
61〜94 アリシアは確保したぜ
95〜00 再判定

※ファンブルなし
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 20:52:47.02 ID:LBYLLbDX0
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 20:53:05.96 ID:3nU9970DO
はい
51 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 21:09:28.79 ID:9uXxVCzNO
しばらくすると、ハンナの声がした。……無事だったか。

『すまねえな、飯食ってた。んぐ、どいつだ?』

「クランです。クラン・オーディナル。大丈夫ですか」

『おお、お前か!……明日来るのか』

「そのつもりです。そっちはどうです」

『……アリシアは姿を見ねえな。アリシアといつも会ってる、闇ギルドの背の高い、黒い奴もだ。
皇弟の周辺も妙に静かだ。ライプツィヒのとこは騒がしいが……何かやらかしたのか?』

僕はこれまでの顛末を話した。ハンナは黙って聞いている。


一通り話し終えると「……なるほどな」とハンナが唸った。

『皇弟はライプツィヒを切りにかかってるわけか。当のライプツィヒがそれに気付いているかは不明、と。
問題はヒースコート伯爵だな。監禁されてるのはライプツィヒ邸だろ?』

「多分。そこに、エド・ハーデンらもいるかと思います」

『……正直勝ち目ねえぞ?不意を突いたとしても。あたいとお前と、その他何人かいても勝てるわけがない。
まして伯爵を奪還し、あわよくばアリシアまでなんて絶対に無理だ。あたいは降りるよ』

「そうでもないかもしれませんよ」

『……へ?』

「こっちには切り札となる人がいます。少ししかその片鱗は見てないですが、爆裂魔法の衝撃を抑え込み、しかも無傷でいるような人です。
多分、いや間違いなくハーデンより強い」

『お前の師匠よりもか』

「確実に」

ハンナが黙り、息を吐いた。

『そんな怪物がまだ世界にいるのかね?ウィル・アピースでもあるまいに』

「……この世界じゃないんですけどね。とにかく、間違いのない人です。こちらからは僕と彼、そして後一人で行きます」

『それでも4人か。……相当な無茶だな。誰を連れていくというんだい?』

1 ラーナ
2 ミーシャ
3 アナスタシア
4 カーティス
5 パーシャ(要説得)

※3票先取
※ミーシャとアナスタシアは無条件参加可能です
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 21:10:24.28 ID:kfb6vd4h0
1
53 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 21:13:17.97 ID:9uXxVCzNO
※なお、フリードニヒの協力を得ることは可能です。その場合ハーデンらの逃走確率は高まりますが、テルモンでの行動はかなり楽になります。
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 21:15:30.00 ID:GhmA5nJw0
5
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 21:17:52.90 ID:bi7Nc3ihO
誰選ぶにしてもダメージを負った時が怖いんだよなぁ、枢機院を襲撃した時みたいなジリ貧になりかねない
ハンナにヒーラーの知り合いか協力者いないか先に聞いてみるとかあり?
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 21:22:41.67 ID:LPUOodqcO
上の4人の誰か回復役できないなら回復できるパーシャ一応行ってみるかな
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/27(木) 21:24:41.26 ID:2rWREoVb0
サイファーがノワール連れてきてくんねーかなー(無茶振り)
58 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 21:37:17.48 ID:9uXxVCzNO
>>55
ヒーラーはアナスタシアが該当しますね。

無理だと思ったら伯爵周りを諦めるのも手です。
最低限フリードニヒとの協力関係さえできればいいという考え方もあります。
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 21:38:31.13 ID:mosnk2lC0
5
60 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 21:41:06.45 ID:9uXxVCzNO
「上手くいくかは知りませんが、一人心当たりが。パーシャ・ルルイエという人を連れていきます。洗脳の解除ができるかもしれない人です」

※70以上で知っている
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 21:42:52.74 ID:bi7Nc3ihO
それ
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 21:43:51.94 ID:LPUOodqcO
洗脳解除ができるかもしれない可能性考えたらどっちにしろパーシャでいいか
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 21:48:30.27 ID:bi7Nc3ihO
ハンナの理解も得られそうだしあとは説得とパーシャがどの程度立ち回れるかだね
64 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 22:03:04.49 ID:9uXxVCzNO
『パーシャ・ルルイエ……まさかあの『癒し手』かい??』

仰天したような声が返ってきた。

「知っているんですか?」

『知ってるも何も、魔族ではちょっとした有名人だよ。イーリスの歓楽街にいる、ダークエルフの伝説の娼婦。
うちのお偉いさんも世話になってる。ズマに来てもらって、助言を頼んだこともあったはずだぜ』

「助言?」

『ズマは資源が乏しいからな。裏稼業に手を染めてるのは知ってるだろ?
歓楽都市ベルバザスの花街とかは、彼女の助言で作ったって聞いてる。ズマにとっては恩人だぜ』

そんなこともやってたのか。そこまで凄い人とは思わなかった。

『とにかく、彼女がいるならかなり心強いな。にしてもどうしてそんな知り合いがいるんだか……まあいいや。
どこで待ち合わせる?テルモンに土地勘はねえだろうが』

「そちらにお任せします」

『了解だ。じゃあ、ヴォラス大広場の噴水前で。フードを被った大女がいたら、それがあたいだ。
ヴォラス大広場は、まあ街の中心だからすぐ分かるだろ。よろしく頼むぜ』
65 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 22:10:31.69 ID:9uXxVCzNO
#

「勝手に決めちゃって良かったの?」

スラムに向かう途中、ラーナが心配そうに訊いてきた。

「パーシャさんなら、きっと分かってくれると思うけど」

道行くゴロツキが、舐めるように僕らを見ているのが分かる。人間とエルフの美少女2人と夜のスラムは、いかにも不似合いだ。

「ようお嬢ちゃんたち、いいことしねぇ……」

僕は言い寄ってきた男2人に、立て続けに腹打ちを食らわせた。

「……うげっ……」

「そんな暇はないんだ。急いでるんでね」

踞る男たちを尻目に、僕はパーシャさんの娼館を探す。……ここだ。

「パーシャさんに用が」

01〜20 今日は取り込み中だよ
21〜80 ん、どうしたの
81〜94 ん、来たね
95〜00 上+α
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 22:10:56.96 ID:kfb6vd4h0
はい
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/27(木) 22:13:05.82 ID:2rWREoVb0
流石癒し手は何でもお見通し
68 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 22:21:36.96 ID:9uXxVCzNO
受付の老婆に話すと、パーシャさんが2階から降りてきた。初めて会った時のような、薄手の露出の多い服じゃない。むしろ、正装に近い。

「ん、来たね」

「……来るのが分かってたんですか?」

「いや、イマーラがああいうことになったんで、クラン君たちが頼りに来るかなと思ったからね。
それに、明日テルモンに乗り込むなら、きっとあたしを呼ぶだろうとも思ってた。
洗脳を何とかできるのは、あたしくらいだろうからねえ」

僕はラーナと顔を見合わせた。そこまで読んでたのか。

フフッとパーシャさんが笑う。

「喜んで行かせてもらうわ。多分、役に立てると思う。
それと、今客人が来ててね。ちょうど会わせたいと思ってた」

「……客人??」

01〜70 ミカエル7世(アイテム入手)
71〜85 魔族
86〜94 老人
95〜00 老人と……
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 22:22:14.02 ID:bWKhercT0
70 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/27(木) 22:23:41.99 ID:9uXxVCzNO
今日はここまで。
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/27(木) 22:30:11.13 ID:2rWREoVb0
乙です
アイテムなんだろう
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 23:26:47.92 ID:bi7Nc3ihO
乙、>>46からの>>49といいクリティカル帯からの02コンマが惜しいね
ミーシャを託されるわけだし餞別込みでアイテム弾んでくれるとありがたいけども
73 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/28(金) 10:18:16.13 ID:Lpn0qSmxO
2階へと上がると、平民服を着た短い金髪の男性がいた。……この人は。

「ミカエル7世陛下!!?」

「君たちか。パーシャに頼みごと、だな」

「……ええ。どうしてここに」

ふふ、と陛下が笑った。

「パーシャとは30年来の付き合いでね。たまにこうやって軍棋を打ちに来ている。
ああ、彼女を抱くようなことはしていないから安心してほしい。クリスタに悪いからな」

「亡くなった奥方に操を立てるのも結構ですけど、ご自身の欲求に素直になればよいのでは?」

「……そういうわけにもいかないんだよ」

パーシャさんが苦笑する。

「王族というのは不自由なものですねえ」

「不自由だったからこそ彼女に会えた。……辛いこともあったがね」

パチリ、と陛下が軍棋の駒を指した。

「クララ……いや、クラン君だったね。君には本当に感謝している。ミーシャは不自由の檻の中、潰れかけていた。
トリスから戻ってから、彼女の目が生き返ったのには気付いていたよ。多分、向こうで何かあったのだろうとは思っていた」

「……僕の正体を?」

「はは、パーシャから聞いたよ。君たちがここに来た本当の理由も。
……あれに必要だったのは、寄り添ってくれる存在だけでは足りなかったのだな。新しい世界を見せてくれる人物が重要だった。
……私も、父親らしいことをすべきだったのだがな。アーヴィングの監視があっては、下手なことは言えなかった」

パチ、とパーシャさんが駒を動かした。

「ここに来たのも、2年ぶりでしたからねえ。この数年で、本当に住みにくい国になってしまった」

「……責任を感じているよ。だから、私が何とかしないとな。ミーシャに襷を渡すのは、その後だ」

盤を見つめて、陛下が穏やかに言う。

「……明日、ヒースコート伯爵を救いに行くのだろう?餞別、というにはささやかだが」

陛下が懐から何かを取り出した。

01〜70 カフスボタン(1回だけ88、99を00偶数扱い)
71〜94 小さな指輪(1回だけコンマを逆転判定(ex:09→90、使用タイミングを指示の上で多数決)
95〜98 ブレスレット(1回だけ確定クリティカル(95〜98相当、使用タイミングを指示の上で多数決)
99〜00 超特殊アイテム

※ファンブルなし
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/06/28(金) 10:30:41.85 ID:8ncBjoXKo
ほいさ
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/28(金) 10:36:57.45 ID:fRO/PZuKO
良いね
カフスボタンはシデさんのせいですぐに壊れるイメージある
まあ、あそこまで高コンマ帯連発することは今回は無いけどさ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 16:18:30.44 ID:lZWRasx7O
例のように一桁コンマを逆転するか59のように逆転したらクリティカル帯になる時に使うかどっちにするかね、勿論状況次第でもあるけど
あとアイテムの出現量次第でもあるか、ファンブル回避と判定の最低限成功はいくらあっても困らないってのは前スレで思い知ったし
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 16:26:59.56 ID:UjzW6E+I0
過去作のときからファンブルやコンマ一桁は続くときは本当に続くからなぁ
ファンブルからクリティカル連発で状況激変もよくあるが
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/28(金) 16:49:22.92 ID:fRO/PZuKO
クリティカル連続させたらそのイベントがかなり楽になったりクリア確定したりするけど、ファンブル連続は死人が出たりゲームオーバーにさえなるからなぁ
底コンマからクリティカルだったり連続した低コンマ回避なんかに使いたいね
79 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/28(金) 21:47:22.28 ID:92cj9KmCO
それは小さな箱だった。中には、小さな指輪がある。

「……これは?」

「ヴィルエール王家に伝わる指輪だ。不幸を幸運に変えてくれる力がある、と信じられている」

「……そんな大事なもの、受け取るわけにはっ」

陛下は微笑んだ。

「君はこの国の恩人だ。娘の恩人でもある。
……それに長い付き合いになりそうだという直感もあるしな。
この指輪を渡すだけの価値は十二分にあると確信しているよ」

僕は箱を受け取った。軽いはずなのに、ずしんと重い気がする。

「あ、ありがとうございます」

「いや、構わんよ。礼を言うのはこちらの方だしな。……パーシャ、王手だ」

「うわ、そういう手がありますか……」

パーシャさんがうーんと盤面を見て唸っている。

「お二人って随分親しいんですね」

ラーナの言葉に、2人が何とも言えない笑いを浮かべた。

「まあ、付き合いも長いしな。……それ以上は詳しく言えないが」

「そういうこと。陛下がまだ子供の頃からの付き合いですし、ね」

※80以上で?(重要度低?)
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 21:48:26.19 ID:D8bwjHhY0
たあっ
81 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/28(金) 22:15:51.76 ID:92cj9KmCO
二人の間の空気は、どこか独特だ。まあ、知らない人間が立ち入る必要のないものだろう。

「とにかく、明日は朝に王宮ということで了解したわ。
向こうに行ってからは極力慎重に動かないとね。
あたしも、あのサイファーってのも大概に目立つ外見だし。ある意味、あなたたちも。
……これでどうかしら?」

パチ、と駒を下ろすと陛下が「うお……」と漏らした。

「そういう返しが。……ということだ。明日は、よろしく頼む」

#

あまり長居するのも失礼な気がして、僕らは娼館を出た。

「どういう関係なのかな?あのお二人」

「どうだろうね。聞くのは野暮な気はしたけど。複雑な感じはしたかな」

春の夜風が僕らに吹き付けた。涼しいというより、むしろ冷たい。
明日は北国のイーリスから、それなりに温暖なテルモンに移る。明日の今頃僕が感じる風は、どんなものだろうか。

※90以上でイベント、90未満で32日目へ(重要度低?)
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:17:10.05 ID:45823doA0
むーりー
83 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/28(金) 22:33:24.68 ID:92cj9KmCO
【32日目】

「そろそろかな」

ラーナが落ち着かない様子で僕に訊いた。朝の王宮前広場は人がほとんどいない。
いるのは、見送りに来たラーナとミーシャ様、そしてアナスタシアぐらいだ。

「お、皆来てるね」

向こうから白いフードの人影が見えた。

「パーシャさん、ですか?」

「おはよう。ダークエルフはテルモンじゃ珍しいからねえ。趣味じゃないけどこんな感じでどうかな」

「……それも結構目立つと思いますけど」

「うーん、やっぱりそうか。でもどうやっても目立つし、仕方ないかな」

むう、とパーシャさんが唸った。

そこに、目の前に空間の歪みができた。

※95以上で?????(ファンブルなし)
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:34:12.31 ID:lZWRasx7O
ほい
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/28(金) 22:41:43.59 ID:fRO/PZuKO
流石に師匠早期復活やノワール連れて来るのは無理か
86 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/28(金) 22:49:38.38 ID:92cj9KmCO
「おう、準備はできているようだな」

髑髏のシャツの男がまず現れた。青い長袖のシャツと、ダボッとした黒いズボンの男が続く。

「……もっといい服なかったんですか?」

「しゃあねえだろ、薄型とはいえDEMOだぞ。普通にジーンズとか穿いたら窮屈で仕方ねえだろ」

「まあそれもそうなんですが。……おっとすまない。潜入行動は久し振りなんだ。
俺が普段着ている服だと、どうしても目立つんでね」

サイファーさんが苦笑した。確かに、この前の服は潜入行動向きじゃないな。

「じゃあ行きま……その前に訊いておかねばならないことが」

そうだ。師匠の容態だ。

サイファーさんが頷く。

01〜20 まだ意識は戻ってない。命は救えたが、いつ目を覚ますかは……
21〜40 昨日、意識が戻った。ただ……
41〜60 意識は戻ってる。ただ、元のように動けるには相当かかるな
61〜80 意識は戻ってる。元のように動けるには……1、2ヶ月というところか
81〜94 意識は戻っている。元々頑健なんだろうな、2週間もあれば戻るはずだ
95〜00 特殊ルート、再判定
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:51:04.35 ID:9ApEFRbDO
はい
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:51:26.09 ID:qOd2oKdN0
89 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/28(金) 22:54:25.94 ID:92cj9KmCO
※反転の指輪を使いますか?
(この範囲だとイマーラが復帰できるとして後半です)

1 使う
2 使わない

※3票先取
90 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/28(金) 22:55:28.72 ID:92cj9KmCO
01〜20よりはましですが(植物状態で復活すらままならない)、21〜40もあまり良くない展開とだけ言っておきます。
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:56:08.09 ID:lZWRasx7O
2
使っても53じゃなぁ…
92 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/28(金) 22:57:50.48 ID:92cj9KmCO
ちょっと辛かったので、もう一度以下の内容でやり直します。
(重要アイテムいきなり消費はさすがに厳しい)

01〜20 まだ意識は戻ってない。命は救えたが、いつ目を覚ますかは……(ファンブル扱い)
21〜40 昨日、意識が戻った。ただ……(1回のみ、ファンブル扱い)
41〜60 意識は戻ってる。ただ、元のように動けるには相当かかるな
61〜80 意識は戻ってる。元のように動けるには……1、2ヶ月というところか
81〜94 意識は戻っている。元々頑健なんだろうな、2週間もあれば戻るはずだ
95〜00 特殊ルート、再判定
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:58:15.74 ID:qOd2oKdN0
94 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/28(金) 22:59:42.04 ID:92cj9KmCO
今日はここまで。重要判定である点を鑑みると、86の判定は辛過ぎました。申し訳ありません。
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/28(金) 23:02:55.83 ID:pPjTkJ3p0
乙です
師匠なんとかなったようで一安心
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 23:21:43.18 ID:lZWRasx7O
ナイスリカバリー乙
前作世界側の顛末にも依るけど向こうにいる間リハビリがてら武術覚えてきそうね、スナイダ本家のキャラもいるし抗う者シデもまだいれば本家本元の指南ももしかしたら…って所だし
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/28(金) 23:54:27.90 ID:pPjTkJ3p0
おっとそうだった、向こうには世紀末救世主なシデさんがまだ居る可能性もあるのか
師匠も不意打ちとはいえモブ弓兵にやられたことを恥じて猛特訓してるかな
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 07:41:47.94 ID:iRbiUMN+O
でも戻ってきてもインフレに置いてかれて戦力外だよね
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 13:31:58.01 ID:aIICQXnC0
前スレ>>1000ボーナスは巻き戻し権か
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/29(土) 14:11:02.09 ID:1nGAY7E5O
潜入前に幸先良いね、グッジョブ
101 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/29(土) 16:06:37.49 ID:kHuojKXmO
前スレ1000の判定は巻き戻し権です。使用が必要と思われる場合に多数決を取ります。
再開は夜になります。

特殊ルートはもう少し判定を甘くしてもよかったかもしれません。再開時にもう一度チャンスはありますが。

>>96
シデがいれば何かしら教えてくれるでしょう。ただ、特殊ルートの方が強化としては大きいのですが。
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 17:07:19.83 ID:o3vN/vA4O
世界線が違うとはいえシデさんご本人の指南以上に強化になる特殊ルートって一体
気にはなるけど今作もアイテムはレア物である以上指輪は大事な局面に使いたいし自力で入るのを祈るしかないかね
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 18:01:10.08 ID:47wOLH/S0
レアアイテムは事故回避ように残しておくかそれとも事故が起きないように強化に回すか悩みどこね
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 18:25:24.56 ID:43Sp3Ifc0
シデ指南以上の強化っつったら腕生やすとか?
トニーからボクシング教わるとかしてもいいんじゃない
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/29(土) 19:22:04.25 ID:1nGAY7E5O
メタい話、あまりこちらを強化しても、その分少しずつ敵もインフレしたり…
106 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/29(土) 21:16:03.05 ID:MfHxkX7TO
「意識は戻っている。たださすがに出血が多量だったからな。元のように動けるには……1、2ヶ月といったところか」

誰からともなく、ほっと胸を撫で下ろす声が聞こえた。……良かった。

「こっちには戻ってこれないんですか?」

「それは無理だな。魔法による治癒だけでは足りないからだ。
君たちには悪いが、医療技術は俺たちの方が大分進んでいる。といっても、進んだのはこの1年だが」

「そうですか……お見舞いに行けたらいいんですが」

「それはこちらの受け入れ態勢が整ってからだな。俺たちにとってこの世界が動きにくい世界であるのと同様、その逆も然りだからだ。
ここに魔素が無さすぎるというのは、裏を返せば君らにとっては俺たちの世界の空気が『濃すぎる』ということでもある。
だから君の師匠は空気を『薄くできる』特殊な施設に入ってる。
君らがこっちに来れるよう、俺が着けているこれの逆バージョンを、急いで作ってるところだ」

サイファーさんはネックレスの宝石を見せた。

「どのぐらいかかるんですか?」

「1ヶ月程度、だな。ズマの一件が動き出す頃には渡せるかどうかといったところだ」

彼は苦笑して肩をすくめ、パーシャさんを見た。

「……行くのは彼女か」

「娼婦が行くのはご不満?あなたいい男だし、ちょっといいなと思ってたけど」

「いや、妙な気分だと思ってね。君とよく似た女性を知っているからな。多分、『同一人物』だろう」

「……どういうこと?」

「要は違う世界にも『魂が同じ』人間がいるということだ。クランと俺の仲間は先祖も同じだが、多分『同一人物』ではない。
だが、君は全く同じものを感じる。……どうです、ランダム」

ランダムが頷いた。

「同感だな。外見には若干の違いはあるが……ただ、ここはエリックは消えてるんだろ?」

※95以上で?????
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 21:16:32.81 ID:py0j9Mev0
108 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/29(土) 21:29:10.13 ID:MfHxkX7TO
「そのはずです。ここにいる『一族』は、ランダムとクラン君の中にいるコーウィンのみ。
しかもランダムは力を奪われ、コーウィンは封印されている」

「自分で聞いててややこしいな……まあ姉ちゃん、あんま気にすんな。普通に生きてる分にゃ、意味のねえ話だ」

「……よく分からないけど。とにかく、行くんでしょ?」

僕は転移装置を取り出した。

「ええ。準備は?」

「大丈夫」

「問題ない」

僕は頷くと、ラーナを見た。

「分かりました。……じゃあ、行ってくるよ」

「……無理、しないでね」

僕は笑うと、ボタンを押した。
109 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/29(土) 21:31:49.21 ID:MfHxkX7TO
※到着先

01〜15 ライプツィヒ邸前(1回だけファンブル扱い)
16〜70 フリードニヒ邸前
71〜94 ヴォラス大広場
95〜00 上+α(進展あり)
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 21:32:06.63 ID:VPQcV9+U0
やあっ
111 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/29(土) 21:40:21.67 ID:MfHxkX7TO
#

……

…………

「ここは?」

高い塀の向こうに、大きな屋敷があるのが分かった。……どこだろう。

「リリーってフリードニヒの愛人だったんでしょ?多分、その屋敷の前よ。
ハンナってのとの待ち合わせは街の中心部、ヴォラス大広場でしょ?いずれここには来るかもだけど、後回しね」

01〜15 何者っ!!?
16〜94 通常進行
95〜00 ……何者だ
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 21:40:44.56 ID:HoBg2THDO
はい
113 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/29(土) 22:03:30.82 ID:MfHxkX7TO
僕らは素知らぬ顔で屋敷横の林を抜ける。皇弟だからか、街とはそう遠くない場所に屋敷はあるみたいだ。

「ところで、ヴォラス大広場ってどこにあるか御存知ですか?」

「多分、あそこだろう。世界は違うが、基本的な地理は同じだな。
さっきの皇弟とやらの屋敷にも見覚えがある」

サイファーさんは迷う様子もなく歩いていく。僕たちはその後をついていった。


歩くこと10分ほど。大きな噴水が見えた。朝方だけど、何人か待ち合わせをしている人がいるみたいだ。
その中に、背の高いフードの人物がいる。

「ハンナさん、ですか」

その人は振り向くと、フードの端を少し上げた。浅黒い肌に、赤く長い髪が見えた。

「……あんたがクランかい。小さいな。……そしてあなたが」

パーシャさんもハンナと同じようにした。

「初対面の子にそれは失礼じゃないかな?」

「す、すみません。どうにも思ったことをつい言っちゃう性質なんで……この男は」

「サイファー・コットだ。サイファーでいい」

品定めするように、彼女はサイファーさんを見た。ゴクリ、と唾を飲み込むのが分かった。

「……なるほどね」

彼女が辺りを見渡した。

「……いきなり突っ込んでもいいっちゃいい。下手に動くよりは、不意を打てる。
ただ、昨日も言ったけど頭数は全然足りない。皇弟に協力を仰いだ方が、安心っちゃ安心だ。受けるかどうかも分からないけど」

「ゲオルグとかいう皇帝は使えるのか?俗物とは聞いているが、ライプツィヒとかいう奴とは対立しているのだろう」

「……簡単にハイそうですかというタマじゃないよ。今のとこ動きはないけど」

1 すぐにライプツィヒ邸を奇襲
2 フリードニヒ邸に行く
3 皇帝ゲオルグの宮廷に行ってみる
4 その他自由安価

※3票先取
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 22:06:05.05 ID:WTIBNeRL0
2
115 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/29(土) 22:07:15.76 ID:MfHxkX7TO
5に「情報収集する」を追加します。
ただ、探っている間に不審に思われる確率はそれなりです。
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 22:23:11.45 ID:o3vN/vA4O
2
話を持っていくだけしてみるかね、リリーとの電話の時もライプツィヒを切るのは乗り気じゃなかったし助力を得られなくてもせめて不干渉でいてもらうくらいの確約は取りたい
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 22:31:10.82 ID:g1RJ0r+j0
2
118 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/29(土) 22:41:50.38 ID:MfHxkX7TO
今日はここまで。
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 22:43:30.58 ID:WTIBNeRL0

巻き戻しあると気持ちも少し楽になる
120 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/30(日) 17:12:15.93 ID:LV8MGGRDO
「やっぱり一度フリードニヒ様の所に行きましょう。ライプツィヒに知られたら逃げられるかもしれませんけど、この人数じゃ無茶はできない。
彼と協力関係を築くだけでも意味はあるんじゃないかと」

「賢明だね。ただ、この面子で行って怪しまれないかね」

「一応僕とフリードニヒ様は電話では話してますけど……」

01〜80 通常進行
81〜94 パーシャのことは知っているはず
95〜00 パーシャが面識がある
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 17:13:29.07 ID:xVEjPDB/0
122 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/30(日) 17:38:02.42 ID:LV8MGGRDO
「まあそこは向こうの度量を信じるしかないねぇ。じゃあ、とりあえず行こうかね」

僕らは来た道を引き返す。

「そう言えばサイファーさん、フリードニヒ様の邸宅を知ってるって……向こうにもフリードニヒ様がいるんですか?」

「いや、それに該当する人物はいないな。ただ、国の重要人物があそこにいたというだけだ。もう主はいないが」

それ以上サイファーさんは語ろうとしなかった。その顔がどこか寂しそうに見えたのは、気のせいだろうか。

#

皇弟フリードニヒの邸宅は宮殿……とまではいかないけど相当な大きさだ。ちょっとしたお城ぐらいはある。
高い壁からは、侵入者を頑として阻む意図を感じる。皇帝ゲオルグとの対立から、用心深くなっているのかもしれない。
門には屈強な守衛が2人いた。上の方にはよく分からない機械がある。

「……文明レベルは俺の所より低いと聞いていたがな」

「どういうことですか?」

「この世界にしては進んだ仕組みを使っているということだ。誰かが持ち込んだと考えるべきか。
誰が来たか、あれですぐに分かるようになっている。強硬手段は使えんな」

サイファーさんが小声で言った。……よく分からないけど、警戒しておいた方がいいってことか。

僕は正門の前に立つ。守衛が怪訝そうに僕を見た。

「失礼します。皇弟フリードニヒ様に御用があります。
テルモンの一級書記官、リリー・フェルガナの使いと言えば分かるかと」

「……??こむ……いや小僧、何者だ」

「クラン・オーディナルと申します。お話だけでも繋いでいただければと」

守衛の一人が邸宅の中に入る。

01〜25 お会いになられないそうだ
26〜70 一応、入っていいそうだ
71〜94 来てくれるとはね
95〜00 上+α


123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 17:40:08.00 ID:MccwMx6eO
はい
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 17:52:10.09 ID:MccwMx6eO
うわ…本命の作戦前に奇数でファンブル回避全滅はまずいしそうでなくても偶数いってほしいけどどうなるか
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 18:00:41.41 ID:eFrLHB3/0
00って100分の一の確率なのにぽんぽん出てくるな
126 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/30(日) 18:07:50.67 ID:LV8MGGRDO
偶奇判定です。

奇数…ファンブル無効権全消費
偶数…?????
127 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/30(日) 18:08:28.47 ID:LV8MGGRDO
コンマ下3です。
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 18:08:33.97 ID:agETv5YO0
はい
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 18:08:49.63 ID:gqukyXGE0
はい
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/30(日) 18:08:51.84 ID:4R4zSk2YO
加速
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/30(日) 18:09:17.78 ID:4R4zSk2YO
セフセフ
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 18:10:52.96 ID:MccwMx6eO
ナイス偶数ありがとう
133 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/30(日) 20:33:38.75 ID:LV8MGGRDO
しばらく待つと、白髪混じりの中年男性が守衛数人に付き添われてやってきた。……あれは。

「……君がクラン君か。思ったより早かったな。
私がフリードニヒ・カークランドだ。改めて、初めまして。リリーの件では、迷惑をかけた」

「……僕が来ることを?」

「昨日、トンプソン司教から連絡があった。モリブスも、闇ギルドの扱いには苦慮しているらしい」

「えっ……??」

僕はなぜトンプソンが知ってるのか一瞬疑問に思ったが、すぐに合点した。
……僕の頭の中を読んだ時、このことも知っていたのか。

「……トンプソン司教とは、知り合いだったのですか」

「彼とは友人でね。闇ギルドとライプツィヒが繋がっていることを私は黙認してきたが、彼はずっとライプツィヒとの関係を見直すよう言っていたよ。
……素直に聞き入れていれば良かったと思うが、後の祭りだ」

フリードニヒが自嘲気味に笑う。

「じゃあ、ライプツィヒについては」

01〜30 既に逃げられた後だ(中確率で伯爵救出済み、容態は別途判定)
31〜85 今、準備をしている
86〜94 既に突入したが、逃げられた(伯爵救出確定)
95〜00 ライプツィヒは確保した(伯爵救出確定、ハーデンについては超低確率で確保)
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 20:37:58.10 ID:bKSouT280
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 20:38:20.53 ID:DsErCaCDO
はい
136 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/30(日) 20:45:15.60 ID:LV8MGGRDO
フリードニヒが首を振った。

「……既に逃げられた後だったよ。私が問い詰めるのを察していたらしい。
つくづく、私も人を見る目がない男だ。話をする前に逃げる男を、長年親友だと思っていたのだから」

「ヒースコート伯爵は」

01〜10 フリードニヒが黙って首を振った
11〜50 彼の姿もなかった
51〜70 重症だが、救出した
71〜85 救出した。重傷だが、命に別条はない
86〜94 ヒースコート登場
95〜00 上+α(ハーデン重傷確定)
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 20:45:46.82 ID:1zwDIPtR0
せいや
138 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/30(日) 20:46:01.67 ID:LV8MGGRDO
01〜10は1回のみファンブル扱いです
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/30(日) 21:27:30.37 ID:+N5HFPfY0
救出作戦が始まる前に終わっていたでござる
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 21:42:48.40 ID:MccwMx6eO
連れ去っておきながらここで捨てていくのが気にはなるけどね、攻め込まれて苦慮の末ってわけでもなさそうなのに
141 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/30(日) 22:42:15.36 ID:LV8MGGRDO
「救出した。重傷だが、命に別条はない。郊外の病院に移してある」

……良かった。僕は安堵の息を漏らす。

「何だ、あたしたち結局無駄足だったわけか」

「……どうだろうな」

サイファーさんがパーシャさんに言う。表情は硬い。

「え?」

「手放すのが早すぎる。不意を突かれ泡を食って逃げたのだろうが、そのヒースコートという男には利用価値があったはずだ。
せめて一緒に逃げるのが筋のはず。……どうにもおかしい」

「……それは確かに。でも何故」

サイファーさんは目を閉じた。

「可能性としてあり得るのは、何かしらの暗示を仕掛けられたということだ。相手にブレイズがいるなら、それくらいは容易い。
マトモな様子と見せ掛けてブスリ。……だとすると、かなり厄介だ」

「狙いは」

フリードニヒに、サイファーさんが向き合った。

「……多分、貴方でしょう。俺の妄想に過ぎませんが。
……あるいは、もっとえげつないことかもしれない」

「えげつないこと?」

「……とにかく、彼に会えば分かります」

「……そうなのか。それにしても、君は」

※サイファーの言葉は……

1 正直に話す
2 イーリス近衛騎士団の一員、ですよ
3 クランの友人です。イマーラ様に世話になったことも
4 自由安価

※2票先取
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 22:49:13.93 ID:MccwMx6eO
3
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 22:50:34.67 ID:3tJLeK5y0
3
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 22:51:24.42 ID:8CSx7zLV0
1
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 22:52:31.30 ID:agETv5YO0
1
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 22:54:22.50 ID:WpHmGBm7O
1
147 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/30(日) 23:01:07.32 ID:LV8MGGRDO
「クラン君の友人です。以前、イマーラ様に世話になったことも」

「武道家か」

「まあそんなところですね」

フリードニヒはサイファーさんをじっと見ている。

01〜30 特に何も感じない
31〜60 ……かなり使うね?
61〜94 ……そうか。そういうことにしておく
95〜00 上+α
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/06/30(日) 23:01:20.54 ID:j35lN3slo
ほいさ
149 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/06/30(日) 23:10:42.20 ID:LV8MGGRDO
「……かなり使うね?」

「ほどほどには」

「そうか。世の中は広いな。……これから、どうするつもりかな」

僕はサイファーさんに頷いた。

「ヒースコート伯爵に会ってみようと思います。とりあえず、そこから始めようかと。
それと、彼の娘さん──アリシアさんの行方はご存知ですか?」

01〜50 全く分からない
51〜70 恐らくはライプツィヒと逃亡
71〜90 拘束済み(ただし正気ではない)
91〜94 拘束済み(正気ではないが……)
95〜00 拘束済み(上+α、洗脳解決可能性極めて大)
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 23:11:37.08 ID:MccwMx6eO
それ
151 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 10:16:13.37 ID:muKXmxwfO
フリードニヒが首を振った。

「それは全く分からない。多分、ライプツィヒに同行したと思うが」

「……だろうねえ。話ではハーデンの愛人にさせられているらしいし。
ただ、精神的に安定してないとなると、あまりいい状況じゃないかもしれない」

パーシャさんが難しい顔で口を開いた。

「というと?」

「精神感応が中途半端ってことだからね。より上位の術士がかけ直すか、あるいは心が壊れて利用価値なしとみて捨てられた可能性もある。
何にせよ、その子の救出はなかなか骨ね。今回は難しいと考えた方がいいかもしれない」

「……そうですか」

伯爵がこの話を聞いたらどう思うだろう。それを思うと心が沈んだ。

「ともあれ、せっかく来てくれたんだ。少し寛いでいってくれ。イーリスの反乱は成功したらしいが、今後の話も少々したい」

フリードニヒが歩き始めた。僕らもそれについていく。武具を集めているのか、廊下には剣や鎧がたくさん飾られていた。

「……」

サイファーさんがそれらを見ながら首を傾げている。

「どうしたんです?」

「幾つか見知ったものがある。ただ、魔力は失せているな。これも世界改編の影響なのか……」

どういうことだろう?疑問に思いながら、応接室に通される。
メイドが紅茶と茶菓子を運んできた。甘い香りが広がる。

「どうぞ召し上がってくれ。そういえば、リリーの具合は」

僕は彼女の現状を話した。今は監視の下、サマートさんと同じ病院に入院している。

一通り話し終えると、フリードニヒが「……そうか」と天井を見上げた。

「生命力を使ってしまった、のか。治す方法は」

「ないと。生き延びただけでも驚きなのだそうです」

「……あとどのぐらい生きられるのだろうな。呼び戻したいが、この国もまた乱れている。……想いが強すぎたのか」

目にはうっすらと涙が浮かんでいる。……そういえば。

「サイファーさん、何とかできないんですか?」

01〜60 できないこともない、が
61〜94 少し時間はかかるが
95〜00 上+α(来る人物が異なります)

152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/01(月) 10:18:16.85 ID:K0jCv3lzO
ほいさ
153 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 12:49:19.56 ID:zhbjYNMVO
「少し時間はかかるが、できないことはないな」

「……本当ですか!?」

「まあ、な。生命力の劣化でも、治せないことはない。リリーってのがそうなったのは、3日前か……まあ1日強、というところだな」

パーシャさんが唖然とした顔をしている。

「ちょっと……生命力が削られた人間を元に戻す魔法なんて」

「ある。そうでなかったら、クラン君の師匠は死んでいる。そうだろう?」

サイファーさんに、僕は頷いた。……あの時の師匠の姿は、今でもたまに脳裏に浮かぶ。酷く嫌な記憶だけど、だからこそ忘れられそうもなかった。
あの時、師匠が受けた傷は確実に致命傷だった。あれを治せるなら、リリーだって治せるだろうと思ったけど、やはりそうだった。

「治癒ができる奴は、俺と入れ換えに連れてくる。その後リリーってのをどうするかは、君次第だ」

フリードニヒは、「本当なのか」と涙を流している。サイファーさんは「そうです」と首を振った。
フリードニヒがサイファーさんの手を握った。

「……私は神を信じないが……そんなことができる人がいるなら、それは神に違いない……!!
本当に、本当にありがとうっ……!!」

「いや、礼には及びませんよ。そもそも、神など面倒なだけというのは、嫌というほど知ってますから」

サイファーさんが苦笑する。どういう意味だろうか。

※90以上でアイテムゲット
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 12:54:44.57 ID:6TISRUrt0
ワンチャン
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 14:11:22.10 ID:cRO83oM8O
魔素が薄いってことはノワールは来られないしユリリエかな、時間遡行できるし
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 15:15:24.59 ID:L7svXvInO
魔素が薄くても動けるようになる服を貰ってたから来られないって事はないはず、来る展開があるとしてもクリティカル出すぐらいはしないと登場は期待薄いと思うけど
157 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 19:35:55.22 ID:muKXmxwfO
「是非、礼をしたいが……希望するものはあるか?武芸者なら、私のコレクションを……」

「いや、お気持ちだけで結構です。金も間に合ってますので。強いて言えば……クラン君に協力してほしい、ということですかね」

フリードニヒが強く頷いた。

「勿論だ。ライプツィヒの捜索は、全力で……」

「いや、それよりハーデンって奴の方でしょうね。多分、ライプツィヒという男もまた使われているに過ぎない。
向こうには、恐らく洗脳のスペシャリスト──専門家がいる。私でも無防備なら一発です。
そいつとハーデンが、何故繋がっているのかは分からない。ただ、地下に潜ったとすれば見付けるのは簡単じゃない」

「モリブスの闇ギルドでしょうか?」

僕の問いにサイファーさんは首を傾げた。

「どうだろうな。何かまだある気がするが、ちょっと情報不足だ」

ハーデンはどこに消えたのだろう?その手掛かりがあればいいのだけど。

#

※この後の行動

1 すぐにヒースコートの所へ
2 ライプツィヒ関連の情報収集
3 フリードニヒに追加質問
4 その他自由安価

※3票先取
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 19:39:47.65 ID:XhOSUx7e0
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 19:39:56.38 ID:r69nF/7X0
たぶんここでヒースコートにすぐ会いに行かないとヒースコート暴走判定とか
1
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 19:40:24.61 ID:XhOSUx7e0
ごめん3で
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 19:41:26.91 ID:pR1NLI6DO
1
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 19:41:48.73 ID:iHKIcIba0
3
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 19:42:21.50 ID:D3N7Mo0r0
3
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 19:43:32.44 ID:ij1EcL5y0
1
165 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 19:45:20.03 ID:muKXmxwfO
※追加質問の内容を自由安価で募集します。差し当たり2030までです。

※ヒースコートに何が仕掛けられているかは現状不明です。仕掛けられてないかもしれませんが……
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/01(月) 19:53:54.66 ID:PqBHOFP50
門に謎の機械があるようだけど、どういうものでどこから入手したのか
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 20:05:08.11 ID:L7svXvInO
ライプツィヒと繋がってる間誰かと接触、或いは連絡を取ったか敵の陣容や目的を断片的にでも知れたらいいんだけど情報取れる確率低そう
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 20:08:17.25 ID:D3N7Mo0r0
ここらでさまざまな情報が手に入る可能性が高い場所(危険なスポットでも)
169 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 20:30:22.35 ID:muKXmxwfO
締め切ります。

>>166
OKです。

>>167
どうでしょう。お気付きの通り厳しいでしょうね。

>>168
OKです。多分無判定です。
170 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 20:42:19.21 ID:muKXmxwfO
「まだ、お時間ありますか」

「構わない。訊きたいことがあるなら答えよう」

ヒースコート伯爵の所に行きたいけど、そんなに焦ることもない。フリードニヒから聞き出せるものは聞き出しておこう。

「ありがとうございます。まず、門の所に機械がありましたが……あれはどこから?」

01〜85 ライプツィヒが持ってきた
86〜94 ?????
95〜00 ???????
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 20:43:08.41 ID:6TISRUrt0
はい
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 20:43:12.00 ID:rscwbD6k0
はい
173 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 20:51:38.90 ID:muKXmxwfO
「あれはライプツィヒが持ってきた。ゲオルグの刺客が来ないように、と。
正直、重宝しているよ。……だからこそ、ライプツィヒの真意が知りたいのだが……」

「真意があるかは分かりませんがね。洗脳されているなら、貴方を利用するためという以上の意図はない」

サイファーさんが静かに告げると、「……そうか」とフリードニヒが項垂れた。

「その時、他に誰かいましたか。その時でなくても構いません、彼の背後にいる、黒幕めいた誰かと会ったことは」

※95以上である、ファンブルなし
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 20:52:36.50 ID:pR1NLI6DO
はい
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/01(月) 20:53:29.53 ID:PqBHOFP50
・・・もし監視カメラの類だとすると、あちらさんに情報筒抜けやん
アーヴィング邸への襲撃がバレてたのも、ライプツィヒが察知して逃げたのも盗聴や盗撮の可能性が浮上してきたか
というか、まだ門の前で話してるなら、この会話も筒抜けじゃん
サイファーさんその辺どうなのぉ
176 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 21:39:38.88 ID:muKXmxwfO
「いや、そういう存在がいるとは……」

「もう一人のランダム」と会ったことはないみたいだった。相手の全容は簡単には知ることができない、ということか。……ならば。

「じゃあ、それを知ることができそうな人物は」

「……ゲオルグは知っているかもしれない。厳密には、皇帝直属の諜報機関だが」

「諜報機関?」

「そうだ。……私の場合は、ライプツィヒが盾になっていた。向こうもそれが分かっているから、手出しはしてこなかったと言っていい。
ただ、これからは……私が自身の身を守らねばな。この機を奴が逃すとは思えん」

フリードニヒが苦笑した。

1 …………(様子見)
2 亡命しませんか(vsテルモンへ)
3 反乱を起こしませんか(vsテルモンへ、イベント後テルモン直行確定)
4 僕が取引してきます(???、要取引要件)

※3票先取

※1を選んでもいずれは選択を迫られます。無干渉のままという手もなくはないです。
※2だととりあえずフリードニヒの存命は確定します。ただ、いずれはイーリスvsテルモンになります。(すぐかどうかは別)
※3だとロワールやオルランドゥ、モリブスに行く前にテルモンに行きます。しばらく拘束されます。
※4は取引材料次第です。
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 21:41:42.90 ID:6TISRUrt0
1
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 21:49:02.59 ID:L7svXvInO
2
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 21:50:49.22 ID:lCKvzhIXO
2
180 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 21:59:04.55 ID:muKXmxwfO
上げます。
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 22:01:50.66 ID:nhKJXBdn0
2
182 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 22:15:55.51 ID:muKXmxwfO
「……亡命しませんか?」

僕の言葉にフリードニヒは「……何?」と言ったっきり絶句した。

「ここにいても狙われるだけです。イーリスには話を通しておきます。まず、受け入れてくれるでしょう」

「……しかし、もしバレたら」

「関係は致命的に悪化するかもしれませんが……国を正したいなら、まず生き延びることでは?」

フリードニヒが目をつぶった。

01〜40 ここにいる者たちはどうなる。一応、妻も子もいる
41〜60 少し、考えさせてくれないか
61〜94 分かった
95〜00 上+α(新キャラ)
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 22:16:38.96 ID:L7svXvInO
ほいっと
184 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 22:28:57.80 ID:muKXmxwfO
「……分かった」

迷いのない目でフリードニヒが言う。

「……いいのですか?あなたには家族も部下も」

「家族などいないに等しい。アレとの関係は、20年以上も冷えきっている。子供もいない。
部下は気掛かりだが……まとめて暇を取らせるつもりだ。然るべき金を包んでな。その上で、イーリスに行かせてもらう」

「……!そう、ですか」

「君らがヒースコート伯爵の元に行っている間に、一通りは済ませておく。混乱はあるかもしれないが、大丈夫だ。そこは何とかする。……あ」

何かを思い出したかのように、フリードニヒが手を叩いた。

※新キャラの性別

奇数 男性
偶数 女性
ゾロ目か95〜00 前作キャラ
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 22:29:20.29 ID:nhKJXBdn0
186 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 22:36:11.88 ID:muKXmxwfO
※名前を決めます。
安価下3まで、コンマが最も大きいものです。
(設定を先に明かしますが、ゲオルグの隠し子、25歳です)
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 22:36:31.63 ID:6TISRUrt0
ダグラス
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 22:37:22.50 ID:pR1NLI6DO
テオル
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 22:37:31.46 ID:iHKIcIba0
ベイル
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 22:37:45.65 ID:nhKJXBdn0
バルムスク
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 22:39:33.99 ID:r69nF/7X0
クランくんが男もイケる口になった途端男キャラ増えてて笑う
192 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/01(月) 22:40:37.22 ID:muKXmxwfO
ダグラスに決定します(名字は設定済みです)。
今日はここまで。
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 22:44:11.97 ID:PqBHOFP50
乙です
師匠が寝込んでる間に知らない女を増やすなんてことにはならなくて良かった・・・と思ったけど、門番も小娘って言いそうになってたし、普通にアブないか
ミーシャ?まあ師匠も薄々予想はしてたでしょう
今ってクララじゃなくてクランだよね
194 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 09:13:36.53 ID:2ruZ8FZaO
「ダグラスはいるか」

スッとドアが開かれた。そこにいたのは、僕より少し大きいくらいの小柄な男性だった。どこか表情に暗いものを感じさせる。
それにしても、いつの間に?何者なのだろう。

「陛下、ここに」

ダグラスと呼ばれた男性は跪くと、顔を伏せた。

「話は聞いていたか」

「概ねは。国を発たれるのですか」

「そうだ。捲土重来のためだ。君にもついてきてほしい」

「……あの男を殺すためなら、私に断る理由はありませぬ」

フリードニヒは「ありがとう」と頷いた。

「その人は?」

「ダグラス・フェルガナ。リリーの種違いの弟だ。種は……皇帝ゲオルグ」

部屋に緊張が走った。……そんな人がいたとは。

パーシャさんが動揺を隠さずに訊く。

「ちょ、ちょっと……!そんな人を囲っていて、大丈夫だったのですか??」

「ゲオルグが気付いていたかは知らない。ただ、話を総合するに、ダグラスが私の甥であるのはほぼ間違いない。
彼もゲオルグを倒すことを心底から願っている。本物の忠義の士だ」

「……姉さんは、治ると?」

「彼を信用するより他あるまい。只者でないのだけは確かだ」

「そうですか」

ダグラスの視線がこちらを向いた。

※ゾロ目で??11だと……(ファンブル扱いではない)
(99、00は別枠扱い)
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 09:15:48.37 ID:kfFrq+eDO
はい
196 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 09:44:36.75 ID:2ruZ8FZaO
「……この少年が」

「そうだ。ライプツィヒが繰り返し言っていた『運命の子』だ」

「……確かに使うようですが、とてもそうには」

「人は見掛けに依らんものだ。夕方には発つ。準備を」

「畏まりました」

そう言うとダグラスは僕を一瞬睨み、一礼して部屋を出た。

「彼も行くのですね」

「ああ。リリー同様、彼も武芸を嗜んでいる。彼女とは方向が違うが」

……姉を殺しかけた僕のことは、そんなによく思ってなさそうだな。ただ、味方が増えるのは悪いことじゃない。

※8の倍数で?16の倍数なら……
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 09:51:32.43 ID:kfFrq+eDO
はい
198 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 09:53:57.68 ID:2ruZ8FZaO
※通常ルート

休憩します。ヒースコートの見舞いから再開。
199 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 09:55:27.70 ID:2ruZ8FZaO
なお>>194はダグラスの性癖に関するものでした。とりあえずノーマルです。
200 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 12:28:19.63 ID:Fk2MV87uO
#

伯爵の病院は、街の郊外にあった。イーリスのそれと比べて、明らかに大きい。
テルモンは世界でも1、2を争う産業国家だ。医学も進んでいるのかもしれない。

受付に話を通すと、すんなりと入れてもらえた。病室の前には、フリードニヒがつけたと思われる衛士が2人いる。

※20以下で??
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 12:39:27.03 ID:2wulriGMO
よっ
202 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 12:51:30.30 ID:Fk2MV87uO
「(……妙だな)」

「え?」

サイファーさんが険しい表情をした。

「(この病院、既に乗っ取られていると見るべきだな。明らかに『その筋』が何人かいた。俺たちも警戒されているぞ)」

「(……誰が?)」

聞き取れないような小声でサイファーさんが答える。

「(ライプツィヒってのかと思ったが、多分皇帝という奴の手だな。ライプツィヒが消えたのに合わせ、伯爵を拐うか始末しようとしている)」

「(……そんな!?)」

「(伯爵は連れ出そう。話は後だ。フリードニヒの所に行って、伯爵と一緒に『なるはや』でテルモンを離脱する。いくら俺でも量には勝てない)」

僕は頷いた。そして、衛士に中に入れてくれるか訊いてみる。

※70以上でOK(未満なら強行突破)
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/02(火) 12:58:15.77 ID:P0bsFHqSO
ほいさ
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/02(火) 13:16:19.03 ID:TW8LCSlFO
ヒュー!ナイス
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 13:16:33.41 ID:oHGEYtzU0
ナイスラッキー7
206 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 20:27:54.64 ID:kT1RY1acO
「……すみません。ヒースコート伯爵にお会いしたいのですが」

衛士が顔を見合わせ、僕に耳打ちした。

「(……いいのか?ここはこれから襲撃されるぞ)」

「(!?言っていいんですか、それ)」

衛士が辺りを見渡した。辺りには一応誰もいない。

「(俺は皇弟陛下の衛士だ。……状況は察してる。多分このままだと俺らも殺される)」

衛士の額から汗が流れているのが分かった。サイファーさんが溜め息をつく。

「……彼らも逃がすか」

僕らは部屋に入った。伯爵はベッドから身体を起こし、険しい顔で僕らを見た。

「……伯爵」

「逃げろ、これは罠……」

「分かってます」

僕はサイファーさんを見た。

※60以上でここは1階
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 20:29:49.98 ID:j/DjOr8a0
せいや
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/02(火) 20:50:58.78 ID:L5Upv2qd0
2連クリティカル!
これはもう助かったのでは
209 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 20:55:36.08 ID:kT1RY1acO
※逃走成功確定

「誂え向きに1階だな。まだ来てる気配はない。今のうちに窓から行くぞ」

「はいっ。……でも、伯爵は」

「俺が担ぐ。殿は任せろ、俺たちに構わず行け」

僕らは頷くと、衛士2人と窓から外に出る。窓の外は森だ。身を隠すには丁度いい。

……かなり先に行ったけど、サイファーさんたちの姿はまだ見えない。病院は既に視界から消えようとしている。


その時。


シュンッ


いきなり後ろに人の気配がした。……そこには伯爵をおぶったサイファーさん!!?


「「「えっ!!?」」」

「驚く暇はない、早く行け」

僕らは走り出した。何だこの人??

そう言えば、ミーシャ様の演説の時もそうだった。ぬいぐるみを奪ったと思ったら、遥か上空にいた。まさか、瞬間移動でもできるのか??

「こ、皇帝の兵士は??」

ハンナの問いに、サイファーさんはニヤリと笑った。

「引き付けて、引き付けて転移した。今頃病院はパニックだろうな。目の前にいたはずの俺たちが消えたんだから。
しかも、俺たちは数百メドも離れた遥か遠くだ。そんなことを想像はできまい」

「……君は、魔導師なのか?」

伯爵の問いに、サイファーさんは首を振る。

「いえ、騎士ですよ。色々あって、こうなりましたが。
……どうもライプツィヒというか『ランダム』の奴、貴方を敢えて生かすことで皇帝にクランたちを始末させるつもりだったみたいですね」

「……!!?ということは」

「皇帝とライプツィヒが繋がってるかは分かりません。
ただ、フリードニヒ陛下に切られると見たライプツィヒ──いや『ランダム』が、クラン君が貴方を救出しに来ることを皇帝に教えた可能性はあります。
クラン君というより、皇帝はフリードニヒ陛下と貴方が邪魔なのでしょうな」

走り続けていると、フリードニヒ邸が見えてきた。

01〜25 既に制圧されかかっている
26〜50 戦闘中
51〜94 まだ誰も来ていない
95〜00 上+α
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 20:57:53.02 ID:2wulriGMO
はい
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:02:13.03 ID:2wulriGMO
2連続で一桁とか無能すぎるわごめん
212 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 21:09:00.76 ID:kT1RY1acO
「……まずいな」

フリードニヒ邸からは既に火の手が上がっている。……このまま突っ込んだら、到底間に合わない!

「クラン君、俺の手を握れ。突っ込むぞ」

「……え?」

「君らは近くの林で待機しろ。2分ぐらいで戻る」

僕はサイファーさんの手を握った。……次の瞬間。


シュインッ


目の前の風景は、火が上がる邸宅から門の前に一瞬のうちに変わった。


「なっ!??」

「突っ込むぞ」

サイファーさんが腰の剣を抜いて門へと走り出した。僕は慌ててそれについていく。

※判定がしばらく続きます

01〜10 ?????(ファンブル扱い)
11〜20 おうおう、来やがったな(1回のみファンブル扱い)
21〜30 クラン軽傷(次回判定少し厳しく)
31〜94 突破
95〜00 フリードニヒとダグラスに遭遇
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:09:31.15 ID:+6oyfdpe0
ふみ
214 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 21:10:23.78 ID:kT1RY1acO
※ファンブル無効権残り3回、再判定
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:13:00.81 ID:YDdDebYK0
はい
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:13:04.74 ID:knmX48V80
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:13:09.01 ID:2wulriGMO
それ
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:14:17.37 ID:TW8LCSlFO
セフ
219 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 21:18:30.87 ID:kT1RY1acO
サイファーさんを先頭に、僕らは駆け出す。
兵士の数はずっと向こうが多いのだけど、急に現れた僕らに背後を突かれなす術なく彼らは倒されていく。

それにしても、この人……速いっ!

「フリードニヒの部屋は2階だったな」

サイファーさんが火の上がる邸宅に踏み込む。フリードニヒの私兵が、何人も倒れていた。

※判定2回目

01〜10 ?????(ファンブル扱い)
11〜20 おうおう、来やがったな(1回のみファンブル扱い)
21〜30 クラン軽傷(次回判定少し厳しく)
31〜85 突破
86〜00 フリードニヒとダグラスに遭遇
(95〜00なら脱出確定)
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:18:53.35 ID:knmX48V80
221 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 21:28:16.43 ID:kT1RY1acO
サイファーさんの剣が唸りをあげる。兵士はたちまち吹っ飛ばされた。……というか、峰打ち??
僕は残った邪魔になりそうな兵士を殴り倒していく。急に現れた僕らに対抗できる兵士はいないようだ。

そして。

※3回目判定

01〜10 ?????(ファンブル扱い)
11〜20 ダグラスが瀕死で倒れている(1回のみファンブル扱い)
21〜45 フリードニヒとダグラス、拘束済み(再判定)
46〜80 ダグラス奮戦中
81〜00 上+α
(95〜00なら脱出確定)
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:28:34.56 ID:xQOAwEnno
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:28:41.76 ID:24yZNOA+0
はい
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:31:40.74 ID:TW8LCSlFO
45までとか判定キッツ
質問せずにすぐ伯爵救出に向かわなかったからだろうか
225 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 21:36:00.40 ID:kT1RY1acO
「うおおおおおおっっ!!!」

フリードニヒの部屋の前では、ダグラスが3人を相手に奮戦していた。……かなりボロボロなのが、僕にも分かる。

「助太刀するっ!!」

※20以上で脱出フェイズへ
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:36:39.63 ID:2wulriGMO
頼む
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:36:41.78 ID:kfFrq+eDO
はい
228 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 21:45:07.59 ID:kT1RY1acO
「……!??すまないっ!!」

サイファーさんが2人、僕が1人を吹っ飛ばす。廊下には僕らに気付いた兵士が殺到しつつあった。

「フリードニヒ陛下!!」

「……!!クラン君かっ!!?」

部屋に入ると、剣を持ったフリードニヒがいた。

「逃げますっ!!急いでっ!!」

サイファーさんが襲い掛かる兵士を片っ端から薙ぎ倒している。

※兵士は……

01〜10 ?????(ファンブル扱い)
11〜20 おうおう、また会ったな(1回のみファンブル扱い)
21〜40 10人ほど(再判定、場合によって戦闘)
41〜65 7人ほど(再判定、高確率で突破)
66〜00 5人ほど(突破、邸宅を出たところで判定)
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:45:16.19 ID:YDdDebYK0
はい
230 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 21:48:55.09 ID:kT1RY1acO
※ファンブル無効権残り2回、再判定
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:49:03.73 ID:24yZNOA+0
はい
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:49:06.58 ID:m93//mrt0
233 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 21:55:51.99 ID:kT1RY1acO
兵士を5人ほど倒した所で、襲撃の波が止んだ。

「今だっ!!」

僕らは外に向けて走り出す。外に出ると、異変に気付いた兵士がこちらに向かってきていた。

サイファーさんが林の方を見て叫ぶ。

「クラン君は俺がおぶる、2人は俺の両手を!!」

「「え?」」

兵士たちの槍がもう少しでサイファーさんに届こうとしたその時。


シュインッ


再び風景が変わった。……宙の上??


※30以上で脱出成功、未満は1回のみファンブル扱い
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:56:01.05 ID:kfFrq+eDO
はい
235 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 21:59:05.39 ID:kT1RY1acO
※ファンブル無効権残り1回、再判定
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:59:45.38 ID:2wulriGMO
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 21:59:45.61 ID:+6oyfdpe0
連続コンマで事故する呪いか?
238 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 22:09:17.35 ID:kT1RY1acO


……ドスンッ


「……っ!!……2人は、大丈夫ですか!?」

「……何とか。今のは一体……」

少し離れた所に、パーシャさんたちがいるのが分かった。小走りで近付いて来る。

「救出できたの??」

「一応な。ここももう危ない」

サイファーさんが、薄い板のような物を取り出した。

「俺です。救出に成功しました。人数は増えましたが……ええ、7人です」

邸宅の方が騒がしい。「探せぇ!!」という叫び声があちこちから聞こえる。

1分ほどすると、空間に歪みができた。そして、ランダムがそこから現れる。

「また頭数が増えたな。こいつは?」

「テルモン皇弟、フリードニヒです。亡命を希望と」

「……マジか。てか酷いことになってるな。急いだ方がいい」

ランダムが手招きした。

01〜10 金髪の男登場
11〜15 見つけたぜぇ!?
16〜50 兵士たちに発見される
51〜94 何もなし
95〜00 上+α(再判定)

※脱出は確定しています
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 22:10:17.25 ID:24yZNOA+0
はい
240 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 22:19:50.17 ID:kT1RY1acO
「いたぞぉっ!!」

兵士たち数人が、僕らを指差した。

「まっず。ほら、さっさと入った入った」

ランダムが伯爵、フリードニヒ、ダグラスと歪みの中に押し込む。

「何ぃっ??」

次から次へと消えていく僕らを見て、兵士たちは面食らった様子だ。

サイファーさんが剣を構える。

「お前らのボスに言っておけ。手出し一切無用、とな」

パーシャさんとハンナも、いつの間にか消えていた。

「よし、後はお前らだ。引き揚げるぞ」

歪みが小さくなっていく。僕らはランダムに引っ張られるようにして、その中に入った。
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 22:20:32.83 ID:L5Upv2qd0
ファンブル券2枚も掻っ攫ってなおコンマ表で自己主張してくるハーデンにジワるんだけど
242 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/02(火) 22:22:22.42 ID:kT1RY1acO
今日はここまで。

>>224
そういうことになりますね。>>200の判定は直行ならないはずのものでした。
(ヒースコートと話している間に判定が発生)
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 22:31:39.82 ID:2wulriGMO

追加質問は情報全く取れなかったし>>200でバッドイベ踏み抜いてしまうし結果論としちゃ完全に失策だったね、ファンブル回避2回使ったとはいえほぼ無傷で逃げ切れたのが不幸中の幸い
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 22:35:50.32 ID:+6oyfdpe0

亡命ルート入ったし完全に失策というわけではないと思う
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 22:56:45.85 ID:2wulriGMO
亡命ルート入りも収穫だったの失念してた
フリードニヒにしても伯爵にしてもいつ皇帝かライプツィヒの手が及ぶかわからないテルモンよりイーリスの方が落ち着いて話聞けそうだし今回の襲撃関連は悪い面ばかりではないと信じたい
246 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 09:48:09.79 ID:uRVEeIgOO
#

「……というわけです」

一通り説明を終えると、ミカエル陛下が「うむ……」と唸った。部屋には僕とサイファーさん、フリードニヒ。そしてミカエル陛下がいる。

「状況は理解した。しかしフリードニヒ殿、貴方はそれで」

「やむを得ません。ゲオルグの打つ手が、想像以上に早かった。……ライプツィヒは、寝返ったのかもしれませんね」

サイファーさんが難しい顔をした。

「あるいは私たちが来たのをあのカメラで察したのかもしれません。回線が別の所に繋がれていないとも限らない」

「……どういう意味です?」

「ああ、カメラはここじゃ一般的ではなかったですね。
要は、ある場所の画像を別の所に飛ばす機械ですよ。フリードニヒ陛下、貴方はそれを御存知のはず。
そして、こっそりと画像が別の所にも飛ばされていたとしたら?」

「あっ!!!」

フリードニヒが絶句した。

「多分、ライプツィヒか彼の黒幕の所に画像は行っていたはずです。私たちが来たのを知った彼らは、即座に手を打った。
元より貴方とヒースコート氏はゲオルグに始末させるつもりだったのでしょう。私たちの来訪で、それを早めたと。
私たちがテルモンに来る可能性は、当然読んでいたでしょうから」

「……とすると」

フリードニヒの拳が震えている。

「今ゲオルグの所にライプツィヒ一派がいるかは不明です。ただ、匿っていても不思議じゃない。
それと、ライプツィヒがどんな人物か知りませんが……正気でない可能性は相応にあります。
何せ、向こうには洗脳の専門家がいますから。恨み辛みをライプツィヒに向けても、多分無駄です」

フリードニヒは顔を真っ赤にして下を向いた。

「ともあれ、イーリスとしては貴方を受け入れます。テルモンには、当面隠していますが……」

「最後に兵士に姿を見られたのが、少々誤算でしたね。貴方の失踪についてこちらの関与を疑われる可能性はある」

陛下が頷いた。

「ゲオルグ陛下とは、正直折り合いは良くない。……その時の覚悟は決めましょう。
……あるいは紛争解決のために、大武術会が前倒しになるかもしれませんが」

「あれは紛争解決の手段にもなるのですか。……なるほど」

サイファーさんが感心したように頷いた。

「『審判の石』の運用によって、最適な解決手段が示されますからね。何を望むかは、当事国如何ですが」

「……そういうことですか」

サイファーさんの口振りは、審判の石を知っているかのようだ。まあ、ランダムに近い存在なのだから当然なのかな。

「ともあれ、サイファー殿にクラン君。君たちには大きな借りができたな。……何かしたいが、返すものがない」

※1200まで自由安価で要求をお願いします。なければそのまま進行します。
自由安価については妥当なものであれば採用します。(複数あれば多数決へ)

※この後イーリスをすぐに発つ必要はありません。また、フリードニヒは色々顔の利く人物です。色々な可能性があります。
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 11:50:40.94 ID:rf1h1NchO
気の利いたアイデアが浮かんでこないなぁ
素直に困った時手を貸してくれるよう頼むか
248 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 13:12:46.66 ID:Oycj6q56O
※実質要請なしで進行します。

※一応オルランドゥ上層部へのコンタクトやロブソンへのイーリス訪問要請などの手はありました。
とはいっても、大きな変化ではないですが。
249 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 13:23:47.32 ID:Oycj6q56O
「いえ、今は特に。困った時に協力してくださる形で構いません」

「……そうか。すまないな」

フリードニヒは俯いた。僕は陛下に訊く。

「これから彼をどうされるんですか?」

「国賓として扱うが、あまり悟られないようにしたいところだな。テルモンとの対立は避けがたいとはいえ、時期は先伸ばしにしたい」

「それは仕方ないところです。……リリーは」

「こちらの監視下に置かせて頂きます。貴方同様騙されていたとはいえ、重罪の未遂犯ではありますから」

「……そうですか」

フリードニヒの白髪はこの1日で大分増えたようだった。心労も相当だろう。

#

「サイファーさんは、これからどうされますか?」

「一度引き揚げる。リリーという奴の治療のため、代わりの人物を連れてくるつもりだ。1時間後、ぐらいだな。君はどうする?」

1 ヒースコートの見舞いに行く(サマートと同じ病院に入院中、リリーの治療に立ち会えるかはコンマ次第)
2 こっちに来る人物を待ってリリーの治療に行く(サマートと同じ病院に入院中、その後ヒースコートに会えるかはコンマ次第)
3 ラーナ、ミーシャと話し合う(夜でも可だがハンナは夜には不在の公算)
4 稽古する(相手はダグラスかカーティス)
5 その他自由安価

※3票先取
※15時ぐらいの設定です
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 13:55:19.46 ID:fywCSM5YO
1
昨日は話聞く前に襲撃食らったし今度こそ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 14:14:54.48 ID:Y6yWpYrZO
まあ1かなあ
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 14:22:09.57 ID:AIiQ5Hq00
1
253 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 20:25:48.18 ID:uRVEeIgOO
「僕は伯爵の見舞いに行きます。彼からも状況を聞きたいところですし」

「そうか。じゃあしばらくのお別れだな。リリーを治療する奴には、君のことは話しておく」

サイファーさんが右手を差し出し、微笑んだ。

「さらに成長した君に会うのが楽しみだ。また会おう」

「ええ、こちらこそ」

僕はそれを強く握る。

思えばサイファーさんがいなかったら、無事にイーリスに戻れてはいなかっただろう。……次に会うまでに、強くなれているだろうか。

#

※50以上でパーシャ同行
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 20:26:14.12 ID:4t6uNK/I0
255 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 20:46:39.46 ID:uRVEeIgOO
「そっか、そんなことがあったんだ」

ラーナが僕の指に自分のそれを絡めながら言う。
僕が戻って来た時は少し泣いてたけど、不安だったんだろうな。

「うん。で、伯爵もこっちに転院ってことになった。パーシャさんも来れればよかったんだけど」

彼女は陛下やフリードニヒ、そしてエドヴァルドと今後の方針について話しているみたいだ。
伯爵の様子を見てもらいたかったけど、それは仕方ない。
ミーシャ様も出国に向けての根回しがあるみたいだ。伯爵に会うのは、僕とラーナと……

「何こっちに戻るなり女装してるんだい、あんたは。そもそもこのエルフはなんだい、ガキのクセに色気付いて」

ハンナの言葉にラーナがムッとした顔になった。

「それはこっちの台詞よ。エルライザといい、何で魔族ってこんな口悪いのよ」

「何ぃ!?あんたみたいなガキに色々言われる筋合いはないねえ!?」

「ガキですってえ?私はこれでも28よ!!」

「あんたみたいなタメがいるかってんだ!!このチンチクリンがぁ!!」

「な、何ですってぇ??」

僕は慌てて2人の間に入った。

「まあまあまあ、2人とも落ち着いて……ラーナもすぐキレない!ハンナさんも冷静に!喧嘩している場合じゃないでしょ」

「「フンッ!!」」

どうにもエルフと純魔族は相性が悪い。特にエルライザ以上に短気のように見えるハンナと、割と直情径行なラーナとの相性は最悪だな。

「とにかく!ヒースコート伯爵から情報を聞いて、テルモン対策を練りましょう。ハンナさんは、本国にそれを持ち帰るんですよね?」

「ま、まあな。エルライザの奴がオルランドゥにいるらしいが、これならあたしの点数も稼げるだろ」

「だったらせめてお見舞い中は2人とも落ち着いて。……見えてきましたよ」

サマートさんもいる病院が見える。確かリリーもこっちのはずだ。

※10以下でイベント(1回のみファンブル扱い)
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 20:47:58.72 ID:xQ9rc7YA0
せいや
257 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 21:22:04.45 ID:uRVEeIgOO
#

「……君たちか」

護衛の兵士に話を通すと、伯爵が身体を起こしていた。

「すみません、あんなドタバタになってしまって」

「……正直、覚悟はしていたからな。……イマーラ殿の姿がないが」

僕は一瞬言葉に詰まった。

「……一昨日、深手を負いました。今は、あるところで療養中です」

「…………!!そうか……誰が」

「モリブスのユングヴィ教団の私兵です。闇ギルドと繋がりがあったとか。……そして、僕は……初めて人を殺めました」

「……そうか……」

ふう、と息をついて伯爵は天井を見上げた。

「一度落ち着いて武について語り合いたかったが……命は助かるのだな」

「と聞いています」

「そうか。……それにしても、私を助けたあの男は一体」

「説明すると長くなりますが……僕らの味方です。師匠を助けたのも彼です」

「……そうか。世の中は広いものだな」

ハンナが一歩前に出た。

「申し訳ない。ズマの『アサシン』、ハンナ・スルツカヤだ。テルモンの情勢を監視していたら、たまたまこいつらと一緒になった。
……一つ、聞きたい。拐われてからの状況を知りたいのだが」

01〜60 それが……よく覚えてない
61〜70 ??????
71〜94 妙に丁重に扱われた
95〜00 上+α
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 21:23:08.84 ID:f2B13X790
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 21:23:20.05 ID:fywCSM5YO
それ
260 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 21:38:35.17 ID:uRVEeIgOO
「『アサシン』か。彼らとも協力関係とは、驚きだな」

「あたしも驚いてるよ、トリスの連中と組むなんて。で、どうなんだ?」

伯爵が、何かを思い出すように黙った。

「……それが、妙に丁重に扱われた。アヴェルが負わせた傷は、決して浅くはなかった。そこに、少なくとも悪化させない程度の手当てはされた。
今から思えば、私は君らを呼び寄せる『撒き餌』だったのだろうな。あそこで死なれては困る、ということだったわけだ」

「なるほどね。まあ、それは失敗に終わったわけだけど。他に気付いたことは?アリシアはいたかい?」

01〜60 ……いや
61〜80 会わされたよ。……私の知る娘ではなかった
81〜94 会わされたよ。……私のことは、辛うじて覚えていた
95〜00 いや。……どうも、逃げたらしい
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 21:39:24.65 ID:UxKVUC6Y0
はい
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 21:39:28.67 ID:orSTh3SDO
はい
263 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 22:11:35.96 ID:uRVEeIgOO
伯爵が唇を噛んだ。

「……会わされたよ。……あれは、もはや私の知るアリシアではなかった。
まるで人形か何かのようだ。……誰が、あのようにしたっ……!!」

サイファーさんの言う、「再洗脳」か。……とすると、それができる「ブレイズ」という男もそこにいた可能性が高いな。

ハンナが息をつく。

「……こりゃアリシアはライプツィヒやハーデンと一緒だねえ。まだテルモンにいるかは分からないけど、迂闊に手は出せそうもないか」

「……そうなりますね」

テルモンに次に行く時は、完全に勝ち目が見える状況じゃなきゃ厳しそうだ。
一応、サイファーさんから貰った「ジャマー」があるとはいえ……

「伯爵、後気付いたことは」

01〜70 …… いや、ハーデンがアリシアを連れてきた程度だ。腕のいいプリーストもいたようだが
71〜94 ダブリエル・ルイスとも会った。様子を見に来た程度だったが
95〜00 再判定
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 22:12:42.56 ID:xQ9rc7YA0
はあっ
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 22:12:46.69 ID:fywCSM5YO
266 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 22:21:56.69 ID:uRVEeIgOO
「……いや、ハーデンがアリシアを連れてきた程度だ。腕のいいプリーストもいたようだが」

「腕のいいプリースト?」

「彼女もアリシアと似た目だった。……洗脳、されているのだろうな」

向こうは本人の意思とは関係なく人を動員できるらしい。本格的に、迂闊に動けなくなったな……戦力が読めない。

ラーナが心配そうに、伯爵に訊いた。

「大丈夫ですか。お身体は」

「一応は。動けるまでには……」

01〜70 2週間
71〜94 1週間
95〜00 3日

※この期間経過後からヒースコートに稽古をつけてもらえます
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 22:22:06.02 ID:YEyNOPiH0
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 22:22:21.79 ID:orSTh3SDO
はい
269 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 22:30:24.95 ID:uRVEeIgOO
「動けるまでには2週間、だな。傷が内臓にまで届いていた」

一瞬リリーの所に行っているはずの、サイファーさんの仲間のことを考えた。
ただ、サイファーさんの口振りから1人治すのに相当時間がかかるみたいだ。伯爵については、待つしかなさそうだ。

「……そうですか。お大事になさってください」

※20以上で追加質問可能
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 22:30:43.74 ID:mQWMWP5a0
271 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 22:34:55.80 ID:uRVEeIgOO
※ヒースコートに追加の質問、依頼ができます。雑談でも可です。
0000までに自由安価で募集します。基本何でも結構です。
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 22:45:09.56 ID:UxKVUC6Y0
ミーシャ様と国を離れることになるが修行と身を隠すのに良い場所はないか
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 22:53:07.97 ID:fywCSM5YO
アヴェルと呼んでいた男についてでも聞いてみるかな、同名で師弟関係とか確実に何かがあるだろうし
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 23:12:29.68 ID:uhuD4emV0
修行で思い出したけど、ダーレン寺の件は師匠居なくても行けるのだろうか
いや、カーティスが事情説明してくれたら、修行つけてもらえるか
それにミーシャも匿ってもらえるかも

前スレでカーティスが、審判の石がどこにあるかについて伯爵は知ってるだろうって言ってたから、審判の石について伯爵に聞いてみるか
275 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 23:12:36.39 ID:iUGpOgCTO
>>272-273
両方ともOKです。まだ募集します。
276 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 23:14:54.74 ID:iUGpOgCTO
>>274
これもOKです。

ダーレン寺についてはご指摘の通りで、カーティスの伝手があるため問題なく行けます。
イマーラの件も、彼が連絡済でしょう(実はロブソン登場チャンスは既にありました)。
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 23:36:22.03 ID:tv2BhCnS0
直接稽古つけてもらうのは無理としても修行メニューみたいな感じのものは教えてもらえないだろうか。娘も早く何とかして欲しいだろうし。
278 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/03(水) 23:40:38.58 ID:iUGpOgCTO
>>277
それはどうでしょう。少し難しいかと思います。
あと、イーリスにどれぐらい滞在するかにも依りますね。その方針はこれから決めることになります。
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 23:50:26.68 ID:uhuD4emV0
ウィルと3人目のランダムについて知ってることは何かないか、もう一度聞いてみるか
前回聞いた時は、ランダムのことは師匠の件を優先して話を遮っちゃった気がするし
280 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 09:27:12.53 ID:z0YNAadpO
「ところで、ミーシャ様が国を離れることになりそうです」

「……そうなのか?」

驚いた様子で、伯爵が僕を見る。僕は師匠が射られた経緯を含め、枢機院とのことを話した。


「……表向きは見聞を広めるため。実態はハーデンらの目をここから反らすためです。テルモンとの対立が明確になりそうな今だから、尚更です。
ただ、僕らはどうしても目立ちます。ラーナはエルフですし、アナスタシアは翼人。
外見上、4人で行動していたら僕らがどこにいて何をしているかは極めて分かりやすいんです。どこか、修行のため身を隠すのに向いた場所はご存じですか?」

01〜20 なかなか難しいな
21〜70 伝手が必要だが
71〜85 上+α(候補2つに)
86〜94 上+α(候補3つに)
95〜00 再判定
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 09:29:23.60 ID:C1uYYGxUO
282 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 10:16:26.54 ID:z0YNAadpO
「伝手が必要だが。ロワールの武術院総本山、ダーレン寺。あそこなら受け入れて貰えるやもしれん」

「ダーレン寺、ですか。やはりそこですよね」

「知っているか。しかし、伝手があるのか?ロワールの人間で、かつ地元の武術院からの推薦状が……」

「それは大丈夫です。師匠がレイ・ロブソン総師範と知り合いのようでしたし。
師匠はいませんが、ロブソン総師範の孫とも知り合いです。受け入れてくれるのではないかと」

驚いた様子で伯爵が口髭を触った。

「……なるほどな。ならばそこを目指すのが無難だろうな。
さすがにゲオルグも、今のロワールには簡単には手を出せまい」

「ロワールと言えば……前にウィルと『ランダム』について少し訊きましたが。『ランダム』について、何か気付いたことはありますか?」

「随分彼に興味があるようだな」

僕は、ランダムについて簡単に話した。ハーデンの背後に「別のランダム」がいるであろうことも。

01〜75 初耳だな
76〜94 そういえば……
95〜00 重要情報
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 10:36:06.24 ID:C1uYYGxUO
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 10:42:44.64 ID:FJEBbHS5O
流石にそう簡単にはいかんか
285 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 10:57:57.18 ID:z0YNAadpO
「……初耳だな。只者ではないとは思っていたが……。そのような人外がいるなんて、想像の埒外だ。
私を救ったあのサイファーという男も、そういう類いの人間なのか」

「『半分ぐらいそうなっている』と言ってましたが」

「……本当に、世の中は広いな。とすると、ハーデンも」

「人外かもしれないと、サイファーさんが」

伯爵が顔をしかめた。

「……人外に、アリシアは犯されたとでもっ……!!」

「……救いたいですが……」

まだ僕ではあいつに勝てない。ハーデンは、底を全く見せていないような気がした。……それに。

「あなたに傷を負わせた、アヴェルという男もあるいは……」

伯爵の表情が、さらに険しくなった。

「……あれは、私の最大の汚点だ。……」

※アヴェルの素性

4の倍数以外 ヒースコートも知らない(孤児)
4の倍数 ある人物から託されている
ゾロ目、8の倍数 素性的に相当怪しい(内容はまだ伏せます)
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 11:39:47.50 ID:DkwYKkY6O
じゃあ
287 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 16:00:34.82 ID:HyVHqpBYO
「アレを拾ったのは15年前だ。薄汚れた子供が、土砂降りの夜に私の家のドアを叩いた。
『弟子入りさせてくれ』という彼を、私たちは受け入れた。……放っておけば、命はなかっただろうから」

伯爵は窓の外を見た。

「アレは孤児だった。名前もなかった。不憫に思った私は、彼をアヴェルと名付け、息子とすることを決めた。
……跡継ぎが欲しかったのかもしれない。アリシアも、下の子のミレイユも、アレを兄として慕っていた」

「どんな子だったんですか?」

ラーナの言葉に、伯爵は目を閉じた。

「……無口だった。ただ、目の奥には常に暗い何かがあった。孤児である故の、心の荒みからだろうと、最初は思っていた。
愛情を注げば、立派な男になるだろうと……」

「でも、違った」

伯爵は頷いた。

「剣の才能は確かだった。武術会でも国代表にはなれるかもしれないと思っていた。
ただ、出稽古に出た時不必要に相手を打ちのめしていたのを叱った時──アレは静かにこう言い放った。
『弱い者は、滅せられるべきでしょう?』と。
……そんな教えはしていないと、私はアレを突き放した。しばらくは大人しかったが……思えば、あの時破門にすべきだったっ」

伯爵が唇を噛んだ。

「……村で、犬や猫が斬殺される出来事があった。……状況からして、アレ以外に下手人はいなかった。
問い詰めたアレは、『分かりました』とアッサリ罪を認めた。だが……その夜」

僕は伯爵が泣いているのに気付いた。


「……ミレイユの叫び声で、私は目が覚めた。部屋に駆け込んだ時のことを、私は一生忘れはしないっ!!
腕を斬り落とされ、息絶えたミレイユを──アレは犯していた。そして──刀を片手にニヤリと笑って消えた。
『強くしてくれてありがとう、父さん』と」


288 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 16:05:50.14 ID:HyVHqpBYO
あまりの告白に、僕らは皆絶句した。…酷すぎる。

「……まだミレイユは14だった……。私は剣を持たずに駆け付けたことを、今でも心底後悔している。……あそこで斬るべきだったのだ。
あれから妻は心を病み、私は八方手を尽くしてアレを探した。……しかし、見付からなかった」

「……アリシアさんは」

「既に王立のエコール(上級学校)に下宿していた。……いれば、彼女も殺されていただろう。
……アレだけは、絶対に私の手で殺す。何があろうと」

※40以上で追加の展開
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 16:06:03.04 ID:tH5c14RB0
290 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 16:14:32.23 ID:HyVHqpBYO
……伯爵の気持ちは理解できた。しかし、アヴェルという男はどうやってハーデンと繋がったのだろう?その辺りは、全く分からないままだ。

重苦しい沈黙が、病室を包んだ。何を言えばいいか、正直分からなかった。

「……仇討ちは、必ず協力します」

「……気持ちだけでも有難い。だが、まだ身体も満足に動かせん」

深いため息を伯爵はついた。

※50以上で審判の石についての質問へ
(未満の場合、伯爵はトラウマから休み求めます)
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 16:14:56.98 ID:mmHKIWujO
そりゃ
292 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 16:17:38.14 ID:HyVHqpBYO
※クリティカル、上の>>288の展開へ

少し休憩。
293 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 19:47:08.23 ID:ryx+qOHwO
「なあ、一ついいか」

ハンナが手を挙げた。

「考えてみりゃおかしくねえか?何で孤児のガキが、あんたの家を知ってる?
確かあんた、武術会優勝後は隠遁していたんだろ」

「……それは私も訊いたことがある。だが、アレは答えなかった。
今から思えば、何か意図があったのかもしれないが……」

「何か気になったこととかありますか?」

僕の問いに伯爵は……

01〜70 静かに首を振った
71〜94 奇妙な点はある
95〜00 上+α(誰かが乱入します)
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 19:53:34.63 ID:F02Ikp8N0
はい
295 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 20:07:45.66 ID:ryx+qOHwO
「アレは自分の過去は頑なに話そうとしなかった。今でも、正体は不明のままだ」

「……そうですか」

今から15年前というと、アヴェルの外見からして僕ぐらいか僕より少し下ぐらいだろう。自分の意思がないはずがない。
とすると……初めから仕組まれていた?誰が、何のために?

……分からない。現状では、材料不足だ。

トントン

ノックの音と共に、看護士が入ってきた。

「ヒースコート様、そろそろ」

「……分かった」

面会時間も、これで終わりのようだ。質問できるとしたら、これが最後か。

「すみません、あともう一つだけ。審判の石の場所とかについて、何か御存知のことは」

01〜60 実は知らんのだ
61〜80 実は、詳しくは知らない
81〜94 あれがどこかは分からないが
95〜00 重要情報
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 20:08:38.11 ID:86ByOebC0
297 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 20:09:51.58 ID:ryx+qOHwO
※ファンブル回避権なし、再判定
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 20:10:08.21 ID:mmHKIWujO
はい
299 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 20:16:03.77 ID:ryx+qOHwO
「……実は知らんのだ」

「え?」

「大会の実行委員会が何を望むかを聞き、審判の石の実際の運用は彼らが行っている。
だから、優勝者と言えど審判の石がどこにあるかは、私のように知らないはずだ」

僕はラーナと顔を見合わせた。どうやら、実行委員会は余程の秘密主義らしい。

「……じゃあ、誰が実行委員会なのかも」

01〜80 ああ。オルランドゥの人間らしいが、顔すら分からん
81〜94 それが……奇妙だった
95〜00 重要情報
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 20:17:18.65 ID:IMd8gMu00
はい
301 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 20:23:25.42 ID:ryx+qOHwO
「ああ。オルランドゥの人間らしいが、顔すら分からん。フードで隠されていた」

……優勝者の伯爵すら詳しいことが分からないとは。実行委員会とは、何なのだろう?

#

※病室を出た後の行動

1 リリーの病室に行く(面会時間終了のため低確率、リリーを治療している人物とは33日目に会うことが可能)
2 ラーナ、ミーシャと話し合う(ハンナとはここで分かれる、コンマ判定は少ない)
3 稽古する(相手はダグラスかカーティス)
4 その他自由安価

※3票先取
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 20:27:50.67 ID:mmHKIWujO
2
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 20:27:59.70 ID:fFXgGTFs0
3かな
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 20:28:20.68 ID:6zKI82JU0
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 20:29:13.56 ID:IMd8gMu00
2
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 20:29:24.94 ID:fg5T/YBDO
2
307 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 21:09:59.36 ID:ryx+qOHwO
#

「お疲れ様」

食後のお茶をラーナが淹れてくれた。……ハーブティーか。

「うん、美味しい。ありがと」

「今日は疲れただろうからね。ミーシャ様もどうです?」

「私も頂きますわ。それにしても、フリードニヒ陛下が亡命とは……」

僕は頷いた。

「そうですね。これでテルモンとの対決は、遅かれ早かれ避けられなくなった」

「ええ。……ロワールがどう動くかですが。イーリスとは、伝統的にあまり関係が良くありませんし」

「そこはロブソン総師範が何とかしてくれるのでは?確か、国政にも口出しできる立場ですから」

「……ならいいのですけど」

ミーシャ様が溜め息をついた。

「とにかく、いつイーリスを出るかですね。ハーデンは、多分イーリスに来ようと思えばいつでも来れる。
長居すればするほど、狙われやすくなる気はします」

「……そうですわね。ただ、イーリスを出てどこに向かうかですわ」

「ヒースコート伯爵は、ロワールのダーレン寺を勧めてましたけど。私も異論はないですが……」

ラーナがうーんと唸った。

「どうしたの?」

「いや、身を隠すだけならトリスに戻っちゃうのもありかなって。ハーデンはヤーヤ様のとこは知ってても、その他の村や町は知らないはずだし」

「そういう考えもあるか。あと、オルランドゥに行ってエルライザと接触したり、モリブスでトンプソン司教と会う手もなくはないけど。
モリブスなら、旧枢機院の転移装置が使えるといえば使える」

選択肢は幾つもある。今行くべきなのは……

※重要選択肢

1 ロワール
2 トリス
3 オルランドゥ
4 モリブス
5 ズマ
6 アングヴィル
7 自由安価

※3票先取
※出発日をこの後決めます
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 21:12:27.43 ID:NfSc9Tgn0
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 21:12:58.79 ID:F02Ikp8N0
1
修行しよう
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 21:16:47.41 ID:mmHKIWujO
ウィルや3人目のランダムの事もあるし1かなぁ
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 21:18:21.69 ID:QCwzDHKp0
1
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 21:18:49.95 ID:V7sH04gt0
1
モリブスか迷ったけど、一枚岩じゃなさそうで色々怪しくて危険なモリブスも、イーリスとの関係が悪いロワールも危険という意味では大差ないし、敵に情報が渡る可能性も双方ある
なら、強くなれそうなほうにするべ
313 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 21:31:23.46 ID:ryx+qOHwO
「……やっぱり、ダーレン寺に行こう。あそこなら、身も隠せる」

「だね。あと、ウィルと『3人目のランダム』に会えるかもだし」

ミーシャ様が頷いた。

「決まりですね。入国の時が面倒ですが……ロブソン様が何とかしてくださるでしょう。
問題は、いつ出るかです」

そう、それだ。やるべきことをやってから出たいけど、何をすべきだろう?

※重要選択肢です

1 明日すぐ出る
2 明後日出る
3 3日後に出る
4 4日後出る
5 1週間後に出る
6 2週間後に出る(ヒースコートの指導を受けられます)
7 その他自由安価

※3票先取

※ダーレン寺までの道のりですが、相応に遠いです。
最短でも国境まで2日→入国後4日(うち最後が山越え1日)というルートです。
なお、入国後2日後にロワール首都シュラークに入ります。
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 21:34:10.59 ID:6zKI82JU0
4
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 21:43:11.31 ID:mmHKIWujO
7
ロブソン側にアポ取ってウィルと会える予定を組んで貰ってそれに合わせてイーリスを発つ形にしたい、すぐ出るにしてもできるだけイーリスに留まるにしてもそうするだけの強い理由はあんまり思い浮かばないし
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 21:43:51.92 ID:C1uYYGxUO
道中何起きるかわからないし長すぎないまでも少しダグラス、カーティスから訓練受けたい
情報収集もいくらかしたいし4日後くらいかな
4
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 21:45:34.74 ID:F02Ikp8N0
5
318 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 21:48:14.04 ID:ryx+qOHwO
>>315
ウィルとアポが取れるかはコンマ次第ですね。
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 21:54:26.52 ID:mmHKIWujO
なるほど、それなら4でいいかな
発つ前の準備とかゆとり持って動けそうな塩梅だろうし
320 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/04(木) 21:58:12.85 ID:ryx+qOHwO
一回判定挟んで今日は終わりです。

※80以上で?
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 22:02:04.58 ID:mmHKIWujO
よっ
322 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 00:39:15.44 ID:0M20sIx0O
行く前にある程度稽古はしておきたいし、ロワールの内部事情も全然知らないままだ。
ハンナみたいに潜入している「アサシン」がいるなら、その人にも接触したい。

となると……

「正直、すぐに出るよりある程度時間は取りたいですね。今から4日後ぐらいはどうでしょう?」

「そうですわね。こちらも色々ありますし……」

ミーシャ様がアナスタシアに向けて頷いた。彼女たちにも準備すべきことがあるんだろう。

「じゃあ決まりね。明日は、どうする?」

「とりあえず、一回リリーの様子は見に行くとして……サイファーさんの口振りからは、終わるのが午後か夕方みたいなんだ。
だからそれまでちょっと時間はあるね」

「そうね。とりあえず、明日のことは明日考えましょ」


※15以下か80以上で?(上のものとは微妙に異なります)
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 00:50:26.50 ID:zQbdN0Sao
324 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 09:03:57.62 ID:HNrY4OxbO
【33日目】

「ん、んん……」

目が覚めると、右腕に暖かくて柔らかい感触があった。……昨日は久々にしたんだっけな。
師匠がいなくなったことへの不安か、それとも僕がテルモンから帰ってきたことへの安心感からか、昨晩のラーナはこれまでになく甘えてきた。
それは嬉しかったのだけど……どこか、心に穴が開いた感じもあった。師匠に対する遠慮なのかな。

とにかく、本当に久々に、自由に楽に過ごせる1日だ。せっかくだから、できることはやっておきたいのだけど。

※1回目の行動

1 フリードニヒの所に行く(ダグラスとの稽古)
2 カーティスに会う(カーティスとの稽古)
3 パーシャに会う
4 リリーの様子を見る(会えるかは低確率、2回目は確実に会えます)
5 ミーシャに会う(公務のため中確率、稽古可能)
6 ラーナとデート(基本イチャイチャするだけ)
7 自由安価

※3票先取
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 09:19:20.94 ID:tk2M/ZKg0
1
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 09:50:22.66 ID:bH9CBOpHO
2
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 11:09:46.11 ID:cbNkEcuDO
1
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 11:59:14.49 ID:Ndr31+1WO
5
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 12:20:11.86 ID:VVrsWBZ1O
1
330 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 13:48:14.66 ID:sBCpuJ4LO
#

「……急にどうしたのかね」

1時間後。朝食をとった僕らは、フリードニヒのいる貴賓室に通された。
フリードニヒは心なしか疲れた様子だ。彼がイーリスにいるという事実は極力伏せねばならない。
亡命したとは言っても、自由は制限されている。さぞかし窮屈だろうな。

「幾つかお話が。3日後、ロワールに旅立つことになりました。ミーシャ第一王女も一緒です」

「存外早いな。ミーシャ王女が国を離れることは、ミカエル陛下から聞いていたが。ロワールに知り合いが?」

「ええ。ダーレン寺のレイ・ロブソン総師範にお会いする予定です。そこでしばらく、武を磨こうかと」

「……!あのロブソン師範か。君の人脈はどうなっているんだ」

「僕の師匠、というべきでしょうね」

僕は苦笑した。師匠には感謝しかない。

「イマーラ・ランドセル女史か。ヒースコート伯爵との一戦は、会場で見ていた。……彼には申し訳ないことをした。
私に力があれば、ゲオルグにあのような仕打ちはさせなかったのだが……。
彼とは脱出の際に顔は合わせたが、ちゃんと話はできてない。まだ、入院中だったな」

「ええ。2週間後には退院と」

「そうか。一度ちゃんと詫びを言いたい。どこにいたかすら、最近までちゃんと分からなかったからな」

※会話の話題

1 ヒースコートのこと(アヴェル関連)
2 ロワールについて
3 ダグラスと稽古させてほしい
4 自由安価

※3票先取
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 14:17:03.54 ID:+zdFl9biO
1
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 15:06:58.94 ID:4TCuOy3SO
1
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 15:16:41.14 ID:pp5RhvZt0
1
334 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 20:37:10.35 ID:PmMYKjXYO
「そういえば、ヒースコート伯爵の養子でアヴェルという男が。御存知ですか」

「……伯爵の養子だったのか?」

フリードニヒが驚いた。

「ええ。……知らなかったんですか」

「ライプツィヒが護衛として雇ったと聞いた。汚れ仕事は、彼とハーデンが担っていたと聞いてる。
腕が立つらしいとは聞いていたが……伯爵の養子だったか。
ダグラス、手合わせしたこともあったな」

フリードニヒの横にいたダグラスが頷いた。

「容赦のない男です。一度私も、木刀で肩を折られました。あれは、殺しに来ていた」

「……そうだったな。私が気付いて止めなかったら、危なかった。
……あれは冷酷な男だ。ハーデンのように狂暴さが露骨でない分、性質が悪い」

「どうやってライプツィヒが雇ったかは?」

01〜70 いや、聞いたことがない
71〜85 ??????
86〜94 ????????
95〜00 重要情報
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 20:37:55.76 ID:2WmV+X+P0
でやっ
336 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 20:46:39.21 ID:PmMYKjXYO
「ハーデンの紹介、と聞いている。友人だと思っていたが」

「……え?」

アヴェルとハーデンは知り合いだったのか?どこかで接点が?
伯爵の娘さんを殺して逃げた後に知り合ったのだろうか??
そもそもハーデンの素性を、僕らはよく知らない。

ラーナが口を開く。

「じゃあ、ハーデンとライプツィヒはどうやって知り合ったんでしょう?
前回大会予選にも出ていたと聞いてますが」

「当時既にハーデンはライプツィヒの食客だった。リリーとの試合も、私の指示で彼女に放棄させた。壊される、と思ったからだ。
ただ、言われてみればハーデンとライプツィヒは、どうやって……」

フリードニヒが考えている。

01〜75 そこはよく分からない
76〜94 ……そう言えば、妙なことを
95〜00 重要情報
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 20:47:52.09 ID:/gclcnov0
はい
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 20:47:57.25 ID:2CoyF9Ce0
339 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 21:01:00.16 ID:PmMYKjXYO
彼が首を振った。

「だめだ、そこはよく分からない」

……そもそも、「もう一人のランダム」が来たのは、割と最近のことらしい。
それまではハーデンはただの狂暴な男だったのだろうか?
……しかし、フリードニヒの反応からすると、その前から不穏な感じがする。何か、色々引っ掛かるものを感じるけど……

「それより、ダグラス。彼に言いたいことがあるのではないか?」

「……ハッ。クラン・オーディナルだったな。立ち会い願いたい」

「……稽古、ですか?」

「そうだ。別に恨んでいるわけではない。ただ、姉さんに勝つほどの腕前なら、一度手合わせしたいと思った。それだけだ」

ダグラスの目は鋭い。口ではああ言っているけど、思うところはありそうだ。

1 断る
2 寸止め組手なら(戦闘なし、コンマ判定1回のみ、経験点0〜20p)
3 分かりました(戦闘へ、経験点は結果次第、勝てば30p〜)

※3票先取
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 21:06:08.04 ID:tk2M/ZKg0
3
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 21:06:26.87 ID:/gclcnov0
2
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 21:06:55.89 ID:2WmV+X+P0
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 21:07:37.04 ID:JVkH2NP10
怪我する可能性あるなら2
ない、もしくは治るなら3
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 21:07:41.88 ID:+zdFl9biO
2
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 21:13:53.20 ID:2CoyF9Ce0
2
346 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 21:32:20.08 ID:PmMYKjXYO
>>343
これはどちらとも言えます。基本は治るか寸止めですが、事故はあります。
347 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 21:32:55.98 ID:PmMYKjXYO
2140までに>>343さんが出ない場合は2とします。
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 21:35:02.97 ID:JVkH2NP10
ok
2だな
349 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 21:58:14.59 ID:PmMYKjXYO
「分かりました。ただ、寸止め組手でお願いします」

「……掛かり稽古ではないのか?」

「万一ということもありますし。3日後の出発予定を考えると……」

チッ、とダグラスが舌打ちした。

「臆病者が」

「そう言ってやるな。お前も彼の立場は分かるはずだ。
それに、昨日私たちを救ったのは彼だ。そのことを忘れるな」

「……はい」

不服そうにダグラスが答える。どれほどかは試してみたかったけど、仕方ない。

※掛かり稽古…試合形式の稽古

#

※稽古の成果は……

あまり時間もないし、軽く稽古でもしておこう。師匠とラーナにそう告げると、快く応じてくれた。
軽い寸止め組手と基礎練習ぐらいだけど、それなりにはなるはずだ。

01〜20 経験点0p
21〜40 経験点2p
41〜60 経験点5p
61〜80 経験点10p
81〜94 経験点15p
95〜00 再判定(基本20p、+αの可能性)
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 21:58:50.09 ID:+zdFl9biO
ほれ
351 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 21:59:14.07 ID:PmMYKjXYO
訂正

掛かり稽古→地稽古でした。
352 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 22:00:22.20 ID:PmMYKjXYO
あと、コピペミスで変になっているので貼り直します。(判定はそのまま)
353 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 22:00:56.82 ID:PmMYKjXYO
「分かりました。ただ、寸止め組手でお願いします」

「……地稽古ではないのか?」

「万一ということもありますし。3日後の出発予定を考えると……」

チッ、とダグラスが舌打ちした。

「臆病者が」

「そう言ってやるな。お前も彼の立場は分かるはずだ。
それに、昨日私たちを救ったのは彼だ。そのことを忘れるな」

「……はい」

不服そうにダグラスが答える。どれほどかは試してみたかったけど、仕方ない。

※地稽古…試合形式の稽古

#

※稽古の成果は……

01〜20 経験点0p
21〜40 経験点2p
41〜60 経験点5p
61〜80 経験点10p
81〜94 経験点15p
95〜00 再判定(基本20p、+αの可能性)
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 22:01:41.83 ID:/gclcnov0
はい
355 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 22:06:08.41 ID:PmMYKjXYO
※判定は350のままです

#

「……これでは稽古にならんな」

落胆したようにダグラスが言った。寸止め組手ということでやる気が失せたのか、彼の打ち込みには気迫がまるでなかった。
僕も気が削がれ、どうにも冴えない動きになってしまった。……これではいけないな。

「ダグラス、また悪いところが出たな。真剣でないと、すぐ手を抜く」

「仕方ないでしょう。……失望だな」

僕は思わず視線を逸らした。やはり、強くなるには緊張感が必要なのかもしれない。
356 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 22:11:54.52 ID:PmMYKjXYO
#

「師匠が見てたら、激怒しただろうなあ……」

肩を落とす僕に、ラーナがポンと背中を叩く。

「しょうがないよ。あのダグラスって奴、あからさまに気が抜けてたんだもの。
思い切り打ち込んじゃえば良かったのに」

「そういうわけにもいかないよ。今の時間は……正午ぐらいだね。まだちょっとリリーの所に行くのは早いかな?」

「どうだろ。もういい感じだと思うけど」

※2回目の行動

1 カーティスに会う(カーティスとの稽古)
2 パーシャに会う
3 リリーの様子を見る(時間待ち可能性あり)
4 ミーシャに会う(公務のため中確率、稽古可能)
5 ラーナとデート(基本イチャイチャするだけ)
6 自由安価

※3票先取
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 22:12:35.65 ID:tk2M/ZKg0
3
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 22:12:36.08 ID:2CoyF9Ce0
3
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 22:13:11.51 ID:+zdFl9biO
3
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 22:13:18.14 ID:cbNkEcuDO
3
361 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 22:24:39.07 ID:PmMYKjXYO
#

僕らは病院に来た。フリードニヒたちは、多分「治療」が終わる夕方に来るのだろう。
病院内は、警備の兵士がちらほらいて少し物々しい。普通の患者さんは、ちょっと迷惑そうだ。

リリーの病室前も、やはり警備の兵士が二人いた。

「あれ」

どこかで見覚えがある。兵士の一人が、僕らに気付くと一礼した。

「確か、テルモンにいた」

「すまない、君たちのお陰で救われた。……仲間たちは逝ったが……」

そう言えば、テルモンで伯爵の見張りをしていた兵士も、一緒に救出していたのだった。
二人はそのまま、リリーの警護に当たっているらしい。

※95以上でアイテム、ファンブルなし
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 22:25:13.55 ID:UigXlRUw0
363 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 22:28:43.94 ID:PmMYKjXYO
※クリティカル

「そうだ、礼と言ってはなんだが」

もう一人の兵士が懐から何か取り出した。

01〜70 カフスボタン(1回だけ88、99を00偶数扱い)
71〜94 宝珠(ファンブル無効権1、無効権を優先的に消費)
95〜98 ブレスレット(1回だけ確定クリティカル(95〜98相当、使用タイミングを指示の上で多数決)
99〜00 再判定

※ファンブルなし
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 22:29:00.58 ID:tk2M/ZKg0
はい
365 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 23:19:06.63 ID:LDfDOSi/O
「……これは?」

兵士から渡された箱の中には、カフスボタンがあった。

「我が家に代々伝わるお守り、のようなものだ。幸運を招くという」

「それ、大事なものじゃ……」

「いや、君が持つべきだ。命の恩人だしな」

半ば押し付けられるように、僕はそれを受け取った。

「あ、ありがとうございます。……リリーさんは」

01〜50 まだ治療中だ
51〜85 いいわよ
86〜94 ドアが開いた
95〜00 上+α
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/05(金) 23:19:55.08 ID:itfWH9lDo
ほいさ
367 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/05(金) 23:45:15.72 ID:LDfDOSi/O
「まだ治療中だ。しばらく待ってもらうことになりそうだな」

「じゃあ待ちます。そこの長椅子でいいですか」

「ああ」

僕らは椅子に座って待つ。

「そう言えば、トリスって病院ないよね」

「うん、大体は薬草と治癒魔法で何とかしちゃうし。クランがハーデンにやられた時もそうだったでしょ?」

「……確かに」

アングヴィルにも病院はあるけど、こんな大きな病院は来たことがない。
昨日のテルモンの病院も大きかったけど、これが普通なのだろうか。

#

※75以上でフリードニヒら登場
※なお、3回目の行動は制限されています
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/05(金) 23:46:57.57 ID:Dr92uwhe0
369 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 00:00:09.03 ID:iEu4uExVO
今日はここまで。
370 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 17:15:48.56 ID:0mNwNb26O
#

2時間ほど待っただろうか。ラーナとの他愛のない雑談のネタが尽きかけた頃、病室のドアが開いた。

出てきたのは、赤毛の女性。長い髪を後ろで結わえている。年は、僕より少し年上ぐらい……?

「……さすがに疲れたわ。すっかり人使いが荒く……あんたは」

彼女が僕らを見た。僕は会釈する。

「クラン・オーディナルです。あなたが」

「……おお。確かにマルコに似てるわ……。『血筋』なのかね?
あ、言い忘れた。あたしはユリリエ。ユリリエ・スナイダ。よろしく」

差し出された手を、僕は握った。

「あ、ありがとうございます。あなたがリリーを?」

「ん、まあね。これだけ長時間の『溯行』は久々だったけど。
姉さんが来れれば良かったけど、子育て中だしねえ……っとこれはこっちの話。そこのエルフの子は?」

ラーナがペコリと頭を下げる。

「ラーナといいます。クランの『番』です」

「『番』?……ああ、トリスのか。風習はそんなに変わらないもんだねえ」

「あなたも、サイファーさんの世界から?」

「ん、そう。そろそろランダムが迎えに来るかな」

ユリリエさんは病室をちらりと見た。

「リリーさんは」

「ん?とりあえず上手く行ったよ」

※50以上で面会可能
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 17:18:20.08 ID:NukAEPqOO
はい
372 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 17:23:01.55 ID:0mNwNb26O
「ただ、記憶ごと戻っちゃってるからね。ちょっとパニックになりかねないから、薬で眠らせてる。
この後愛人関係にある偉いさんが来るんでしょ?説明は、そいつに任せた方がいいね」

「……そうですか」

記憶ごと戻るってどんな治療なのだろう。あるいは師匠も似たような感じなのだろうか。

※20以下でランダム登場(ユリリエに質問不可)
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 17:25:03.79 ID:KtdOPtfDO
はい
374 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 17:33:19.15 ID:0mNwNb26O
まだランダムは現れていない。少しくらいなら、ユリリエさんと話ができそうだ。

※ユリリエに振る話題

1 どうやってリリーを治したか
2 サイファーについて
3 ランダムについて(「一族」について)
4 ハーデンとアヴェルについて(低確率、95以上で重要情報)
5 ユリリエ自身について
6 その他自由安価

※3票先取
※自由安価歓迎です
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 17:45:15.61 ID:NukAEPqOO
3
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 17:59:57.38 ID:ZWrDLivi0
3
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 18:08:33.71 ID:tMH40H160
3
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 20:39:32.67 ID:iGck2bg10
話の進行には関わらないと思うけど今カミュがどうなってるのかとか気になる
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 20:52:54.90 ID:NukAEPqOO
カミュも役割があって話引っ掻き回して終わりとはならない、とは言われてたけど中断で話引っ掻き回したままになっちゃってたね
前々作の終了後雑談で話題に出てたjとやらも密かに楽しみにしてたけどこっちも穴深層行く前に中断で日の目を見る事はなかったし
380 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 22:02:44.29 ID:qBnDNjywO
2215ぐらいから再開です。

>>378-379
カミュはどこかで再登場します。ミーシャ絡みです。

jは……出るんでしょうか。とりあえず出すとしても相当後です。
381 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 22:43:45.83 ID:qBnDNjywO
「そういえば、ランダムさん――というか『一族』って何者なんですか?
未だによく分からないことが多くて」

「ああ、この世界には『一族』はいないんだっけね。ランダムだけが残っているみたいだけど。
説明しだすとすっごく長くなるけど、平たく言えば世界を破滅させた男が、世界を管理するために残した子供たちってとこかな」

「……え?」

それって本当に信用できるのだろうか?ユリリエさんは僕の疑問に気付いたのか苦笑した。

「ああ、大丈夫。あたしたちが戦っているのは、その世界を破滅させた男当人。
あたしらの世界の『一族』は、もうその支配から解き放たれてるよ。というか、あたしらの世界についてだけ言えば大体問題は解決してる。
問題は、そいつが支配する世界ってのがあって、あたしらの世界や君らの世界に侵攻しようとしているってことね。
んで、『もう一人のランダム』はその世界のランダムで、そいつの――オルドの支配下にあるわけ」

「……何が何だか」

「とりあえず、『一族』ってのは神というより管理者に近い存在。
んで、この世界はオルドやら本物の『神』――『蛇』や『一角獣』を完全に封印する代わりに、管理者がいなくなった世界なわけ。
まあ、そのうち分かると思うわ。そんなに気にしなくていいよ」

「気にしなくていいって……そもそも『一族』って何人いるんですか」

「純粋なのは9人。ベネディクト、ジェラード、コーウィン、ケイン、ブランド、フィオナ、ジュリアン、ブレイズ、そしてランダムね。
それぞれがそれぞれ特殊能力を持ってる。あたしが詳しく知らないのもいるけど。
サイファーやあたしはその特殊能力の一部を使える。リリーを治したのもそれ。
あたしは単に血縁だからってだけど、サイファーみたいに別の理由でそうなっちゃったのもいるわね」

人間も「一族」の力を持てるようになるのか。そういえば、僕の宝石の中にいるのも、コーウィンって言ってたっけ。

※誰についての能力を訊きますか?3票先取
※実は結構重要選択肢です。

382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 22:49:33.01 ID:eZXYQKjg0
コーウィン
383 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 22:50:25.28 ID:qBnDNjywO
※このままだと前作を読んでいる人向けになってしまいますので、一度コンマ判定に変更します。

01〜40 ランダム
41〜80 コーウィン
81〜94 多数決に変更
95〜00 ?????????

※クランはブレイズだけは能力を聞かされています。
384 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 22:51:49.17 ID:qBnDNjywO
※ファンブルはありません。ゾロ目は77までは81〜94扱いになります。
(88、99、00は確定で特殊ルート)
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 22:52:36.30 ID:xvLe6LHf0
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 22:55:37.67 ID:iWe/d4A00
ランダムは空を飛ぶだけって一応本人から聞かされてたと思うけど、それでも確認を含めてって感じなのかな
387 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 23:01:06.48 ID:qBnDNjywO
>>386
おおっとそうでした。これは私のミスですので判定をやり直します。以下でやります。

01〜70 コーウィン
71〜94 多数決
95〜00 ?????????
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 23:01:27.38 ID:KtdOPtfDO
はい
389 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 23:15:26.66 ID:qBnDNjywO
「コーウィンって人は、どんな力を」

「うーん、ちょっと聞いただけだけど。どんな状態からでも瞬間的に再生する力があるらしいね。見たことはないけど。
サイファーの『無敵化』は……ちょっと違うかな。あれは全ての衝撃を吸収して無効化するってヤツだし」

……この前の王宮前広場のあれがそうなのか。爆裂魔法を抑え込んで無傷なんて、どう考えても人じゃあり得ないもんな。となると……

「瞬間移動したりするのも?」

「うん、そうね。それはエイリークさん……じゃなかったエリックの得意技ね。
あと、『一族』はみんな『プレーンウォーク』って魔法みたいなのを使えるわ。一度行ったことがある場所に転移できるってわけ。
あたしも一応できるわ。サイファーはできないけど。君もランダムに何回も会ってるから、それは見たことあるでしょ」

「ああ……そうなんですね。
僕にもそういうのができたりするんでしょうか」

「君の宝石が完全に『覚醒』したら、多分何でもできるよ。『一族』どころじゃない、正真正銘の『神』だから。
でも、君の意識も乗っ取られるかもね。コーウィンだからこそ、ある程度意識を保ててるってランダムは言ってたけど」

僕は宝石を見た。……やっぱり、そんなに危険なものなのか。

※50以上で質問続行
390 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 23:16:00.44 ID:qBnDNjywO
※この質問内容は固定です
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/06(土) 23:16:30.27 ID:NukAEPqOO
ほっ
392 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 23:26:46.47 ID:qBnDNjywO
その時、空間に歪みができた。噂をすれば……

「よっ。そっちの作業は終わったかい?」

「ん、何とか。疲れたから、戻ったら美味しいお酒か何かよろしく」

「ほいほい。っと、クランたちも来てたか」

僕はランダムに苦笑した。

「ええ。リリーに話を聞こうと思ったんですが……」

「まあしゃあないな。ユリリエの『時間遡行』は肉体も精神も戻すからな。
それは明日とかでも構わねえだろ。3日後、イーリスを出るんだろ?」

「ええ。そのつもりです」

「そうか。……くれぐれも注意しな。相手は『俺』だ。『ブレイズ』もいる。
こっちの世界のにも話はしてるが、奴さんなかなか動きたがらんのでなあ。教団の運営とやらもあるんだろうが」

教団?というか、ブレイズも2人いるんだ……。

01〜60 このまま帰る
61〜80 再判定(ユリリエの現状がちょこっと分かります)
81〜94 クランからランダムに質問(質問内容固定)
95〜00 再判定
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/06(土) 23:27:52.41 ID:JtYvziBjo
ほい
394 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/06(土) 23:37:07.20 ID:qBnDNjywO
「んじゃ、またね。多分そのうち会うでしょ。
ああ、君の師匠から伝言。『くれぐれも無理はしないで』だって。愛されてるねえ」

にしし、と笑いながらユリリエさんはランダムと消えていった。

#

気が付けばもう夕方だ。もうそんなにやれることはない気がする。
今から誰かの所に押し掛けるのも、ちょっと気が引けるけど。

1 カーティスの所に行く(稽古は低確率)
2 パーシャの所に行く(会えるか自体中確率)
3 王宮に帰る(低確率でイベント、大体は34日目へ)
4 ミーシャの所に行く(会えるか自体中確率)
5 ラーナと夜のお食事(基本イチャイチャするだけ、超低確率でイベント)
6 自由安価

※0000より投票開始、3票先取
※自由安価歓迎します
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 00:05:07.86 ID:utlypRcKO
4
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 00:10:14.13 ID:prSs7/y90
2
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 00:18:16.61 ID:MFll7iX/0
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 00:20:13.39 ID:rwQDuFX70
2
399 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/07(日) 00:36:42.88 ID:qxe6zaN6O
今日はここまで。
400 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/07(日) 21:58:18.55 ID:XEJ+6liNO
「パーシャさんの所に行ってみる?何か相談に乗ってもらえるかもしれないし」

「そうだね。お仕事中かもしれないけど」

僕らはスラムの方に向かった。もう女装は解いているけど、やっぱりじろじろ見られるな……。
まあ、エルフのラーナは珍しいからそれもあるのかもだけど。

01〜40 今日は仕事中だよ
41〜85 ん、いらっしゃい
86〜94 来客中
95〜00 来客中(特殊人物)
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 21:58:38.45 ID:prSs7/y90
はい
402 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/07(日) 22:09:23.97 ID:XEJ+6liNO
#

受付の老婆は僕らをみると、「パーシャは今日はお茶引いてるよ」と言った。お茶を引く?
老婆は苦笑して言い直した。

「ああ、『暇だ』ってことさ。お子様にはまだ早かったかね。
2階で本読んでるよ。行ってきな」

階段に上がると、むわっとした香料の匂いが強くなった。ドアを開けると、薄暗い中でパーシャさんが難しそうな本を読んでいる。
相変わらず薄手の、目のやり場に困る服だ。

「ん、いらっしゃい。出発まではまだあるんでしょ?」

「ええ。3日後です」

「そっか。何か悩み事とかあるみたいだけど?」

※パーシャへの質問・相談内容

1 ハーデンやアヴェルについてどう思うか
2 ユングヴィ教団、及びトンプソン司教について
3 ミーシャの精神状態について
4 サイファーたちについて
5 もっと夜の生活を充実させたい
6 その他自由安価

※3票先取
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 22:09:50.05 ID:LXq2AIxo0
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 22:15:23.14 ID:qurwj8wvO
3
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 22:16:56.51 ID:MFll7iX/0
1
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 22:18:05.76 ID:9wqH6fex0
1
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 22:18:13.07 ID:t/4HSNkDO
1
408 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/07(日) 22:26:40.39 ID:XEJ+6liNO
「エド・ハーデン、そしてヒースコート伯爵に深手を負わせ連れ去ったもう一人の男、アヴェルについてです。
彼らが何者なのか。どうしても分からなくて」

パーシャさんは机の上から葉巻のようなものを取り、魔法で火を付けた。

「ハッシシ。呑む?」

「というかハッシシって」

耳元でラーナが「麻薬よ」と耳打ちした。パーシャさんがけらけらと笑う。

「大丈夫よ。そんなに重くもないし依存性もないから。ま、冗談」

※85以上でハーデンとは会ったことがある
※95以上で二人とも会ったことがある


409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 22:27:29.52 ID:t/4HSNkDO
はい
410 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/07(日) 22:36:25.34 ID:XEJ+6liNO
「……まあハーデンは名前しか知らないし、アヴェルって奴は初耳。
だから彼らの正体を知ってる、ってことはないわよ」

「ええ。ただ、どうにも引っかかって」

僕は伯爵から聞いたアヴェルの話をした。パーシャさんはハッシシを吸いながら、黙って聞いている。

01〜40 ……情報不足ね
41〜80 ……確かに、色々引っかかる
81〜94 ……これまでの一件、誰が首魁だと思う?
95〜00 ???????


411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 22:36:53.25 ID:qurwj8wvO
412 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/07(日) 22:52:44.63 ID:XEJ+6liNO
「……情報不足ね。実際に会ってれば分かるんだろうけど。
確実に言えそうなのは、ライプツィヒってのが完全に傀儡ってことぐらい。
ハーデンの立ち位置については、正直よく分からないかな」

「すみません、無理を言って」

「ん、しょうがないよ。その年で、君は色々背負い過ぎちゃってるし。不安に思うのは分かる。
イマーラがいればねえ……。戻ってくるのは、1、2ヶ月先なんでしょ?」

「ええ。……その時どうなってるか分からないですけど」

「そうねえ……。というか、心臓射抜かれてよく治せるものよね。
サイファーって彼、常人ではなさそうだけど」

「一族」の力を使えるって言ってたな。どうしてそんな力を持つようになったんだろう。

※20以上で質問続行(パーシャは何かやっているようです)
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 22:53:21.91 ID:9wqH6fex0
414 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/07(日) 22:56:42.26 ID:XEJ+6liNO
※パーシャへの質問・相談内容

1 その本は?(超低確率)
2 ユングヴィ教団、及びトンプソン司教について
3 ミーシャの精神状態について
4 サイファーたちについて
5 もっと夜の生活を充実させたい
6 その他自由安価

※3票先取
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 22:57:13.62 ID:qurwj8wvO
2
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 22:59:19.77 ID:Ikv9ktLy0
3
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 23:00:05.61 ID:Bj/H4j9PO
5
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 23:00:27.63 ID:rwQDuFX70
3
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 23:02:13.58 ID:9wqH6fex0
2
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 23:02:41.25 ID:t/4HSNkDO
2
421 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/07(日) 23:46:42.97 ID:XEJ+6liNO
「そう言えば、ユングヴィ教団。モリブスの世俗派は大分闇ギルドに汚染されてるみたいでしたけど」

「みたいね。あたしはユングヴィ教団なんてどうでもいいと思ってるけど、闇ギルドが絡んでるのは正直気になる。
イマーラがそのこと知ったら、それこそ殴り込みに行きそうだけど。あいつ、ジェイのことは忘れてないみたいだから。
あ、ジェイは前の旦那のことね」

「トンプソン司教については?」

01〜15 初耳
16〜60 名前くらいは
61〜80 ちょこちょこ話には聞くね。会ったことはないけど
81〜94 会ったことあるよ
95〜00 ??????
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 23:47:15.15 ID:TRC7j4Mx0
はい
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 23:54:00.52 ID:qurwj8wvO
ここ最近の情報取得フェイズがシデさんを彷彿とさせるくらいぼろぼろで困る
424 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/07(日) 23:58:18.36 ID:XEJ+6liNO
「……それが初耳なのよね。有名人なんでしょ?
でも、あたしは知らなかった」

パーシャさんが訝しげに、ハッシシの灰を落とした。

「え?」

「単純に知る機会がなかっただけかもしれない。ただ、一応世の中のことは仕事を通して色々知ってるつもり。
シュプリッツァーとかから情報は仕入れてたしね。もちろん、陛下ともたまに会ってたし、教団関連の情報はそれなりに仕入れてた。
でも……トンプソンという司教についての記憶はないのよ。まるでスポンと抜け落ちてるかみたい」

「まさか……」

「分からないわよ。ひょっとしたら昔会ってて、記憶を消されたとかそういうのかもしれない。単純に知らなかっただけかもしれない。
とにかく、油断はしない方がいい気はするわ」

パーシャさんのとこに来たら、疑問が逆に膨れ上がってしまった。……トンプソン司教は何者なんだろう?

※55以上で質問続行
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 23:58:55.85 ID:t/4HSNkDO
はい
426 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 00:02:46.29 ID:I0+zztKzO
※パーシャへの質問・相談内容

1 その本は?(超低確率)
2 ミーシャの精神状態について
3 闇ギルドについて(低確率)
4 サイファーたちについて
5 もっと夜の生活を充実させたい
6 その他自由安価

※3票先取
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 00:08:51.96 ID:3mEdcAxzO
6
(ロワールの地元民でも行商とかの類でも)ロワールからの客がいたかどうか、いれば向こうの現状について何か聞けないか
428 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 00:12:10.49 ID:I0+zztKzO
>>427
OKです。選択肢として採用します。
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 00:13:50.19 ID:oKlqyMbP0
6に乗ろう
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 00:15:31.62 ID:hPq/jbUDO
>>427
431 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 09:14:46.38 ID:LNojklSSO
「そういえば、ロワールってどんな国なんですか?パーシャさん、知り合いとかいますか」

「んー……」

01〜30 そこまで詳しくはないよ
31〜60 昔、ロブソンの爺さんと飲んだことがあるけど、最近の情勢には疎いねえ
61〜80 太客がロワールにいるよ
81〜94 ロブソンの爺さんとはたまに会ってるよ
95〜00 ??????
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 09:16:36.35 ID:m3k8aWfl0
はい
433 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 12:43:52.22 ID:lk5Q12LhO
「昔、ロブソンの爺さんと飲んだことがあるけど、最近の情勢には疎いねえ」

「ロブソン総師範と?」

緩んだ顔で「うんにゃ」とパーシャさんが言った。

「随分前のことよ。まだミカエルが王子だった頃に、ふらりとここに現れたのよ。
イマーラと友達って知ったら意気投合しちゃってねえ。結局することしないで酒飲んでたよ。
今みたいに偉くなってからは会ってないけど、良い飲み相手だよ。10年ぐらい会ってないかな」

「ああ、なるほど……」

フフ、とパーシャさんが笑った。

「ロワールの今がどうなってるかは、ちょっと分からない。移民が増えすぎて手に負えなくなってるらしいけどね。
10年ちょっと前に拓かれた新航路のおかげで、ダーレン寺にも異種族の入門者が増えたとは言ってたよ」

「異種族?ドワーフとかホビットとかですか?」

ラーナの問いに、パーシャさんは「それもあるけど」と返した。

※安価下3までで異種族枠募集します。
コンマがもっとも高いものとします。
該当レスがゾロ目か95〜00なら……
434 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 12:54:56.65 ID:lk5Q12LhO
指定は種族名でお願いします。
幅は広目です。
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 12:55:39.12 ID:zADBogRlO
これいままで出てきてない種族書くの?
436 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 12:59:59.96 ID:lk5Q12LhO
>>435
前作、前々作含め異種族はあまり出していなかった記憶があります。
エルフ、ホビット、ドワーフ、魔族、竜人、翼人以外ならOKです。
(設定的に『一角獣』がいた『新大陸』は現在クランたちがいる大陸よりオルディニウム(魔洸石)が析出しています)
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 13:10:36.03 ID:EkLlY6U10
そういえばヴォラスが最後の純粋な竜人みたいな設定なかったっけ
安価は獣人
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 13:13:59.84 ID:NXJsm5IcO
鬼人
強そうな種族といえばコレかな
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 13:15:08.56 ID:wysDm8z80
人魚
440 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 20:39:03.81 ID:ny+n8mHFO
「前に会った時には、鬼人──オーガの入門者がいたとか言ってたねえ」

「……鬼人?お伽噺の?」

鬼人と言えば、悪さをする怪物だ。でも、実在するなんて聞いたことがない。

「そ。こっちにはいないけど、『新大陸』には実在するらしいよ?こっちよりも随分過酷な環境みたいだし。
だから、住みやすいこっちに来たがる住民が多いんだって。鬼人も、話してみればそうあたしらと変わらないってさ」

「そうなんですか。……でも、皆怖がりそう」

ラーナの言葉に、パーシャさんが少し渋い顔になった。

「そこなのよ、ロワールの問題は。貧しい異種族がたくさんいて、ちょっと収拾がつかなくなりかけてる。しかも鬼人みたいなのいるしね。
10年前ですら大変だったんだもの、今はもっとヤバいんじゃない?
多分審判の石を使って色々何とかしているんだろうけど、それがなかったらと思うとゾッとするわね」

「じゃあ、今も」

「ロワールに行くなら、異種族には気を付けた方がいいわねえ。
善良なのが大半だろうけど、そうじゃないのもいるかもだし」

フーッとパーシャさんが煙を吐いた。

※70以上で次の質問
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:40:35.08 ID:x0TNppMs0
はあ
442 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 20:43:53.14 ID:ny+n8mHFO
「……さてと。そろそろ外も暗くなるわ。危なくなる前に……ってあなたたちなら大丈夫だと思うけど、王宮に戻ってはどうかな?」

「何か用事でも?」

僕はパーシャさんが読んでいた本を思い出した。何か調べてるのかな。

※95以上で?(コンマ下)
※90以上でアイテム(コンマ下2)
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:44:19.70 ID:FVP0fEjN0
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:44:31.04 ID:fVWEbtupO
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:44:36.74 ID:hPq/jbUDO
はい
446 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 20:47:09.31 ID:ny+n8mHFO
「ん、まあそんなとこ。ごめんねぇ」

フニャッとした笑いを浮かべながら、パーシャさんは僕らを見送った。……結局何なのかな。

#

※80以上でイベント、未満で34日目へ
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:47:26.99 ID:1KGHDzhqO
ほい
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:47:28.05 ID:FVP0fEjN0
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:47:38.66 ID:HMhSNgwB0
はあっ
450 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 20:51:41.88 ID:ny+n8mHFO
※00偶数扱い

・????イベントは確定

+αとして何があるかを再判定します。
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:52:11.43 ID:hPq/jbUDO
はい
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:52:55.25 ID:hPq/jbUDO
間違えた すみません
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:56:28.89 ID:1KGHDzhqO
今作もボタンは短命だったか…無駄撃ちと言われないようなイベントが起きるといいなあ
454 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 20:56:56.80 ID:ny+n8mHFO
3の倍数……ミーシャ覚醒開始
3の倍数+1か+2……王宮に来訪者(長居はしません)

※ゾロ目か95以上で特殊イベントへ

※コンマ下3です
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/08(月) 20:58:25.44 ID:1KGHDzhqO
加速
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:58:46.34 ID:FVP0fEjN0
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 20:58:46.41 ID:hPq/jbUDO
はい
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 21:08:48.38 ID:NXJsm5IcO
下1だったらなぁ
でもずっとコンマ低空飛行だったからwktk
459 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 21:18:35.95 ID:ny+n8mHFO
#

王宮に戻ると、何やら騒がしい。……何だろう?

部屋に戻ろうとした所に、「探しておりましたわ!」と声をかけられた。ミーシャ様とアナスタシアだ。

「どうされたんです?」

「先ほど、ユングヴィ教団の司教と名乗る方が現れまして……貴方に会いたいと」

「司教?トンプソン司教ではなく?」

アナスタシアがぶんぶんと首を振った。

「いえ、見たこともない方です。イーリスの枢機院の方でもないですし……世俗派でしょうか?」

「いや、あの転移装置は使わないとトンプソン司教は仰っていたはず……何者なんでしょう?」

「分かりませんわ。とにかく、応接室に通してあります。私も一緒が望ましいと……」

ミーシャ様は戸惑った様子だ。一体誰だろう?
応接室に近付くにつれ、心臓の音が速くなっていくのが分かった。

そして、応接室のドアを開けると……そこには、短い金髪で、眼鏡をかけた男性がいた。服は確かに、ユングヴィ教団の司教以上が着る服だ。

「やっと来られましたね。待ちくたびれてましたよ。
お初にお目にかかります。クラン・オーディナル君」

「……あなたは?」

金髪の男性は、ニコリと笑った。



「私はブレイズ。ランダムから聞いていると思いますが、『一族』の一人です」


460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 21:23:34.09 ID:NXJsm5IcO
おいおいマジかよ
461 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 21:39:38.45 ID:ny+n8mHFO
ブレイズ!!?その名を聞いた瞬間、僕は思わず構えた。……確か、洗脳を得意とする男だ。

それを見て、男性は苦笑する。

「ああ、『もう一人』の方と勘違いしているのですね。ご心配なく、私はサイファーたちの世界から来た方です。
貴方に危害を加えるつもりなど一切ないですからご安心を」

「……そうなのですか?」

「ええ。ユングヴィ教団の司教と偽ったのは謝ります。向こうでは大司教をやってますから、嘘ではないのですがね」

「それにしても、どうしてここに」

「『もう一人の私』が悪さをしているようですから、様子見に。
……イーリスはともかく、テルモンとモリブス、そして……オルランドゥ、ですか。そこはやられているみたいですね」

「……えっ」

まだ何も言ってないのに。心を読んだ??

「申し訳ないのですが、そちらの方が手っ取り早いので。しかし、なかなか厄介な状況ですね。世界が2分されつつある……。
私もこちらに来るのは初めてですが、ご協力できることはあると思います。よろしくお願いいたします」

丁寧に頭を下げられた。僕も思わず「よ、よろしくお願いします」と合わせてしまった。
しかし、同じ「一族」なのにランダムとは随分違うんだな。

※ブレイズへの質問、依頼

1 ハーデン、アヴェルについて
2 トンプソンについて
3 「もう一人のランダム、ブレイズ」について
4 魔洸石について
5 その他自由安価

※3票先取
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 21:40:48.62 ID:x0TNppMs0
1
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 21:43:05.09 ID:4Jqr7Zpdo
3
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 21:43:16.76 ID:84YLysq70
1
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 21:43:22.45 ID:HMhSNgwB0
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 21:44:02.13 ID:fVWEbtupO
1
467 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 22:08:19.32 ID:ny+n8mHFO
ちょっとここから長くなるので今日はここまで。
コンマ判定はこの質問についてはありません。
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 22:47:28.17 ID:NXJsm5IcO
乙です
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 22:50:21.26 ID:1KGHDzhqO

ランダムもサイファーもハーデンについてはほぼ何も掴めてなかったから後から関わり出したブレイズに聞いても新しい話は出てこないんじゃ…と思ったけどそうでもないのかな、判定もなしと合わせて実質00偶数の恩恵?
470 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/08(月) 23:29:14.78 ID:qp3wdoRWO
>>469
彼らはハーデンにもアヴェルにも会っていないので、察することがないのは当然と言えます。
特にアヴェル関連はヒースコートの話を聞かないと何も感じないでしょう。
相手の記憶や思考をほぼ完璧に読めるブレイズだからこそ把握できる推測になりますね。
(パーシャではその点技量的に不十分なわけです)

ハーデンとアヴェルの正体は……ある程度察することができるように書いていますが、明朝を待ってください。
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 23:45:54.27 ID:NXJsm5IcO
ということはヒースコートに合わせといた方が良いのか
ヒースコートは敵側に囚われてたわけだし、何かされてないか念のためブレイズに確認してもらうのも含めて
472 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 09:16:39.69 ID:oeyTC1RyO
「ところで一つうかがいたいのですが。……ハーデンとは、何者なんでしょう?」

ブレイズは目を閉じた。
……頭の中がザワザワと何かでかき回されている気がする。酷く落ち着かない。

10秒ぐらいした後、それは収まった。何だったのだろう。
そして、ブレイズが口を開く。

「疑問に思っているのは、アヴェルという男についてもですね?」

「……え、ええ……」

僕はアヴェルについては何も言ってない。さっき僕の頭の中を読んだのだろうか。

「その二人は、確証は持てませんが多分元から繋がっていますね。
『覚醒』したのはこの1年ぐらいでしょうが、その前から予兆があったはずです。そうでないと、アヴェルという男の行動に説明が付きません」

「……どういうことですか?」

「アヴェルがヒースコートという男の家を何故知っていたか?そして、何故早い段階から頭角を表していたのか?不自然とは思いませんか?
ハーデンも然りです。狂戦士のようで、随分魔法を使えるようですね。普通に考えれば、矛盾しています」

ラーナが眉をひそめた。

「……ちょっと何を言いたいか分からないんですが」

「……失礼。この世界では『彼』の存在は忘れられていたのですね。そもそもその特性は、クラン君の宝石の中にいる人物しか知らないでしょう。
……極めて分かりやすく言いましょう。ハーデンもアヴェルも、恐らくは『一族』の血を引いています」


…………何だって??


苦り切った顔で、ブレイズが首を振った。

「この世界の『一族』は、ランダム以外は既に消え去っています。……そのはずです。
しかし、自発的に消えたのではなく、シデに討たれたと思われる男もいる。──『ケイン』という男です」

「え?」

誰だそれは。……確か、ユリリエさんがちらっと言ってたけど。

「……邪悪にして下劣な男です。貴方の宝石の中にいるコーウィンとは双子ですが、その精神性は似ても似つかない。
その男は好色でもあった。女性を拐っては犯し、自らの野望のために子を生ませようとした。
そして一族の存在は消えても、彼が女性に生ませたその『落とし子』の存在は、世界改編を経ても消えることはなかったわけです」

部屋にいる全員が黙りこくった。……どういうことだ??

ふうとブレイズが息をついた。

「混乱されるのも無理はありません。しかし、一番確からしい可能性です。
『落とし子』はケインの血を引いていれば覚醒するわけではありません。数世代、いや十数世代に1人の割合で生まれてしまう。そういうものです。
『落とし子』は例外なく邪悪で、しかも人外の力を秘めている。私たちも随分と苦労させられました」

「……どうしてハーデンとアヴェルが、その『落とし子』だと」

「アヴェルの話。たかが子供が、隠遁中のヒースコートの自宅を訪ねられる時点で妙です。
『落とし子』の知能はケインがそうであったように極めて高い。そうだとすれば納得が行きます。
何より、『もう一人のランダム』や『もう一人の私』が一緒にいて、なおかつ操られている気配もない。
つまり、彼らにとってハーデン、あるいはアヴェルは──駒というよりパートナーなのでしょうね」
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 09:37:54.33 ID:zLXZtdg8O
なるほど
474 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 13:07:46.18 ID:QvogVBvyO
僕は何を言ったらいいか分からず、ブレイズをただ見るだけだった。ハーデンが「一族」の血を引いている?……とすると。


僕らの敵は、思っていたよりずっと強大なのか??


「ちょっと、いいですか」

ずっと黙って話を聞いていたミーシャ様が手を挙げた。

「その『落とし子』は、何故『もう一人の貴方』たちに協力しているのでしょう?
彼らは、この世界の存在じゃないのでしょう?」

「ケインは、破滅志向の男でした。ベネディクトほど自棄ではありませんが、この世界を滅ぼしてもいいとは考えていました。
その後は、荒れ果てた世に君臨する……そんな野望を持った男でした。そして、『落とし子』も同じ思考をしています。
滅ぼした後には、異世界から来た『もう一人の私』たちと対立するでしょうが、それまでは協力し合うでしょうね」

「『落とし子』は他にも?」

ブレイズが目を閉じた。

※75以上で?95以上なら正確な情報
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 13:12:25.95 ID:cJTzx/L40
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 13:15:40.59 ID:ACTvc/PsO
グッジョブ
477 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 13:30:37.82 ID:2Ft9xh7Do
「多分、他に何人かはいるでしょう。私たちの時もそうでしたから。
ただ……妙なのがいますね」

「妙なの?」

ブレイズが頷いた。


「モリブスにいるユングヴィ教団司教、ライル・トンプソンという男。かなり引っ掛かる」


「「「「え???」」」」


僕ら4人が一斉に声を挙げた。……そんな馬鹿な??


彼は一息して口を開く。

「実は、黒い翼人のイメージを見て、私たちの世界の『落とし子』を思い出しました。
その男は『落とし子』の首魁で、やはり精神感応術の使い手でした。
ただ、貴方の記憶を読む限り、同一人物ではないようだ。『落とし子』でないだけかもしれませんが……」

僕は唾を飲み込んだ。

「……彼も敵、なのですか」

「分かりません。ただ、ハーデンやアヴェルらと一線を画しているのは間違いない。
『落とし子』でも、覚醒前の自我が相当に残っているイレギュラーなのかもしれませんね」

「……そうか。だから向こうの陣営もトンプソン司教を……」

「ええ。気付いているかどうかは知りませんが、簡単には彼を切れない」

ブレイズは首を縦に振った。

※70以上で質問続行
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 13:36:08.00 ID:rY247uJDO
はい
479 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 13:40:16.39 ID:QvogVBvyO
偶奇判定です。

奇数…ファンブル無効権全消費
偶数…再判定(覚醒イベント)

コンマ下3
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 13:43:24.64 ID:rY247uJDO
00出してしまった…
ksk
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 13:43:44.24 ID:cJTzx/L40
さて
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 13:43:56.31 ID:F3hwBCV2O
偶数こーい
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 13:46:12.10 ID:F3hwBCV2O
ブレイズ登場から更に畳み掛けるチャンスだったのに…すまぬ
484 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 13:56:10.03 ID:QvogVBvyO
再判定です。
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 13:56:46.94 ID:qRuYjWs70
えい
486 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 13:59:20.00 ID:QvogVBvyO
※ブレイズへの質問、依頼

1 「落とし子」について
2 「もう一人のランダム、ブレイズ」について
3 魔洸石について
4 精神感応術教えて(低確率)
5 その他自由安価

※3票先取
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 14:03:04.04 ID:F3hwBCV2O
5
>>471が言ったようにヒースコート伯爵を直接見てもらいたい
488 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 14:31:34.22 ID:QvogVBvyO
>>487
伯爵を見る時間があるかは難しいです(低確率)。
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 14:48:50.31 ID:rY247uJDO
3
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 15:31:33.75 ID:qRuYjWs70
1
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 16:29:12.44 ID:1MX9JNao0
2
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 17:35:31.84 ID:U8xDCLcD0
2
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 17:36:58.81 ID:F3hwBCV2O
>>487取り下げて2に変更する
494 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 20:58:56.42 ID:VBzSFjHBO
「……まだ、時間はありますね」

ブレイズが腕時計を見た。

「そう言えば、『もう一人のランダム』や『あなた』って、どんな存在なんですか」

「……基本的には、能力は同じです。『ランダム』は空を自在に飛べ、高いハッキング能力を持つ。『私』は相手の精神に干渉できる。
ただ、オルドに支配されている向こうの方が、やや力は強いようですが」

「他にも『一族』が?」

01〜35 コーウィン、ジェラード、ケイン以外はいる
36〜60 コーウィン、ジェラード、ケイン、ブランド、ジュリアン以外はいる
61〜80 ベネディクト、エリック、ブレイズ、ランダム
81〜94 ベネディクト、ブレイズ、ランダム
95〜00 上+α(ベネディクトはほぼ動けない)
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 21:00:19.92 ID:F3hwBCV2O
はい
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 21:19:48.82 ID:RSGQ7CX60
ナイス高コンマ
497 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 21:22:00.16 ID:VBzSFjHBO
「『私二人』以外は、ベネディクトという男だけですね。……我々の、宿敵のようなものです」

「オルドという男が首魁と聞きましたが」

「ええ、それは間違いではありません。ただ、常に先頭を切るのはあの男です。
あの男1人で、ブランドを除く私たち7人に匹敵しうる。ブランドだけは、かなりいい勝負ができますが……それでも足りなかった」

忌々しげに、ブレイズは外を見た。もうかなり暗くなっている。

「じゃあ、そいつもこっちに来る可能性が?」

「どうでしょうね。ベネディクトがいるから拮抗状態になっているわけで、いなくなればこちらが一気に攻めるでしょう。
……もし奴がこちらに来るとすれば、相当に追い詰められた時でしょうね」

「他に危険な人って、いるんですか?」

「……『終末兵士』と呼ばれる存在が2人。未だ救えずじまいです」

自嘲気味にブレイズが笑った。

※「終末兵士」の人数が増えているのは仕様です

※70以上で最後の質問(何かしらのボーナスがあります)
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 21:22:42.68 ID:doPzuTt70
499 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 21:28:45.22 ID:VBzSFjHBO
「……さて、そろそろ行く時間ですね」

スッとブレイズが席を立った。

「お蔭様で非常に有意義でした。ケインの『落とし子』がいると分かっただけでも大きい。
それでは、またお会いすることもあるでしょう」

……

01〜70 通常進行
71〜85 追加情報1
86〜94 追加情報2
95〜00 1と2両方

※ファンブルなし
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 21:29:25.06 ID:2SK0unpn0
らあ
501 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 21:37:26.11 ID:VBzSFjHBO
そう言うとブレイズは一礼して部屋を出た。ドアから廊下を見ると……誰もいない。

「……消えちゃったね」

「……だね。でも、確かに色々分かった」

ミーシャ様が頷いた。

「ハーデンもアヴェルも人外の者というのは驚きでしたわ。……普通に戦って勝てる相手ではない、ということかもしれませんわね」

「ええ。そしてトンプソン司教……今度会ったら、一度しっかりお話しした方がいいかもしれません……」

アナスタシアは、どこか不安そうな表情だ。彼は一体、何者なんだろう?

※50以上で?未満なら夢イベントへ
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 21:39:17.09 ID:5awzFr1y0
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 21:39:25.21 ID:L201xpspO
504 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 21:55:21.00 ID:VBzSFjHBO
#

……

…………

………………

暗い闇の中、僕は独り立っていた。……どこだろう、ここは。

確か、ラーナと一緒に眠ったはずだ。ブレイズの件もあって、そういう気分にはお互いいまいちなれず、早めに床に就いたはずだ。

……とすると、ここは夢の中?

ふと、目の前に一筋の光が射し込んだ。その中央には……

3の倍数 コーウィン
3の倍数以外 ミドル
ゾロ目、95〜00 ?????(再判定)

※ファンブルなし
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 21:56:29.86 ID:CYG9D7j50
おりゃ
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 21:56:32.15 ID:1MX9JNao0
はい
507 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 22:11:03.59 ID:VBzSFjHBO
……あれは、僕?……いや、ちょっと違う気がする。15ぐらいの少年だ。

彼はニコっと笑った。

「初めまして、だね」

「……あなたは」

「君の先祖、かな。もうあれから、500年も経ったのか」

……ミドル・オーディナル、だっけ。昔、英雄たちと世界のために戦い、取り残されたという少年。

「どうしてここに?僕の夢の中では」

「そう。……ただ、宝石の力なのかな。こうして君と話すことができた。
現れたことに、意味はないよ。ただ、懐かしくなってね」

「……どういうことですか」

「……ランダムさんもブレイズさんも、まだいる世界があるんだ、ってね。その世界が、少し羨ましくなったんだ。
こっちの僕は、何もできなかったから」

「……どうして、あなたは残されたんですか」

寂しそうに、ご先祖様は笑った。

「『一族』ではなく、人が人として統べる世になってほしい……そうあの人は言った。そして、ごく普通の人間として生を終えてほしい、とも。
でも、僕は戦いたかった。無駄死にになると分かっていても。……一番愛した人も、逝ってしまったし」

「……え」

小さく、彼は首を縦に振った。

※85以上で重要情報、ファンブルなし
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 22:12:33.90 ID:rY247uJDO
はい
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/09(火) 22:14:47.04 ID:45BFEUrNO
おお!
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 22:18:49.48 ID:ACTvc/PsO
うーむやはりこうしてみると感慨深い
511 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 23:43:01.39 ID:92P9QXwZO
「……厳密には、1人は死んで、もう1人は手の届かない所に行ってしまったんだけどね。
……彼女は今、あのミーシャって子の中にいるんだ」

「……え?」

「……彼女は囚われ、操られ、依り代にされ……僕のもう一人の愛する人が、命と引き換えに封印した。
もう、僕のことなど覚えてないだろうし、自我があるのかすら怪しいけど……」

僕はご先祖様を、じっと見た。

「……辛い人生だったんですね」

「『一族』に関する記憶を全て消されたから、何か大切なものを失くしたぐらいだったけどね。
……まあ、それからは平凡な人生だったよ。どこか、脱け殻みたいだった」

ご先祖様が真剣な顔になった。

「2つ、お願いがあるんだ。まず……彼女を救ってあげてほしい」

「……彼女?」

「ミーシャって子の宝石の中にいる女性だ。どうやったら救えるかは知らないけど……。
あるいは、君がミーシャと深い繋がりになれば、何か変わるかもしれない」

「ちょ、ちょっと待ってください!?彼女には、もう恋人が」

「分かってる。でも、彼女もそう満更ではなさそうだけど。2つの性があるからかは分からないけど、彼女も2人を愛せる人間だと思うな」

……ミーシャ様の宝石の中にいる人って、もしかして彼女と同じような身体なのかな。
ご先祖様も、女性には苦労してた気がしてきた。

「……後、君を想う子たちは、ちゃんと幸せにしてあげてほしい。この世界の僕はできなかったけど……。
君の師匠みたいなことが、ないとも限らない。しっかりね」

「……はい」

そう言うと、ご先祖様は微笑んで……ゆっくりと消えていった。
512 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/09(火) 23:49:46.57 ID:92P9QXwZO
【34日目】

「……どうしたの?朝から神妙な顔をして」

「……ん、まあ、ね」

僕の顔を覗き込んでくるラーナに、僕は苦笑した。ご先祖様が夢枕に出たなんて言っても、どこまで信じてもらえるか。
そもそも、夢で彼が話した内容がどこまで本当かなんて、誰にも分からないのだ。

1 一応話す(低確率で信じる)
2 やめておく(通常進行)

※2票先取
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 23:50:55.98 ID:2SK0unpn0
2
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 23:52:47.80 ID:doPzuTt70
1
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 23:52:48.65 ID:F3hwBCV2O
2
516 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 00:01:09.24 ID:8aeh7GHYO
……やめておこう。夢が本当だと分かってからでも、遅くはないかな。

さて、今日は何をしよう。明後日には出発だけれども。

※行動1回目

1 ダグラスとの稽古(真剣勝負のみ)
2 カーティスに会う(カーティスとの稽古)
3 パーシャに会う(低〜中確率)
4 リリーと会う(フリードニヒの所にいる、ただし記憶混乱中の可能性大)
5 ミーシャに会う(公務のため中確率、稽古可能)
6 ラーナとデート(基本イチャイチャするだけ)
7 自由安価

※3票先取
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 00:06:48.89 ID:HopfQxNTO
2
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 00:07:13.25 ID:LSb9Vlli0
4
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 00:07:13.89 ID:91PoGdJf0
2
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 00:09:07.75 ID:nICtVaNU0
リリーと会うのを明日にした場合、記憶混乱がマシになってたりしますか?
521 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 00:13:38.66 ID:8aeh7GHYO
>>520
可能性はあります。
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 00:22:44.85 ID:nICtVaNU0
なら2で
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 00:25:03.22 ID:yUxgceZ3O
65: ◆QlCglYLW8I [saga]
「向こうの世界ってどんな状況なんだ?……多分、もう人間はいないんだろうが」

ケインが首を振った。

「いや、魔素に耐えられるよう調整した人類が、少数いる。文明の痕跡を潰した結果、原始的な弱い生き物として生き長らえている状況だ。
ただ、別の大陸にはまだ文明らしきものを持った人類がいる。……ベネディクトやサロメは、それも滅ぼしたいらしい」

ジェラードが溜め息をついた。

「世界が変わってもやることは変わらず、か。汚れた人類を滅ぼし、自然に返すことで地球の存続を願うと。
だが、結局行き詰まっている辺りがお笑いだな」

「俺は、ただ支配したかった。だが、蓋を開ければ動物のお守りだ。こんなことは、俺は望んじゃいなかった。
それでもベネディクトに従ってたのは、やはり何か弄られていたのだろうな」

「君の望みがどうであれ、ベネディクトたちが愚かなのは確かだ。大方、文明を潰すための魔素で却って星の寿命を短くしたとか、そんな所だろうね。
それはさておき、僕らはどうなったんだい?幽閉が妥当だろうけど」

01〜10 全員健在、洗脳状態
11〜30 エリックとブランド、ブレイズが傘下
31〜50 エリックだけ傘下
51〜70 全滅
71〜89 コーウィンとランダムはレジスタンスに(他は全滅)
90〜99 ブランド以外はレジスタンスに
2018/07/10(火) 12:28:29.35ID: 3jO/mSVBO (8)

69: ◆QlCglYLW8I [saga]
「エリックだけ自我のない状態で残されてる。後は全滅だ」

エリックが顔をしかめた。
524 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 07:56:36.71 ID:MUhNf58FO
再開前に……

>>523
詳しくは述べませんが、この後オルドは復活しています。
そもそも「一族」はブランド以降は試験管ベイビーであり、「オルドであれば」再組成が可能だったというわけです。
エリックは上の通り中断時点までは生きていましたが、恐らくは誰かに倒されたのでしょう。
>>494の判定の厳しさからも、エリックはいた可能性が高めでした)
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 08:07:11.43 ID:HKReXYPkO
血の呪いで死人出てたらやだなあ
うまいこと殺せたら強化もあるけど
526 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 08:22:05.90 ID:MUhNf58FO
>>525
そこは未定ですね。ただ、確実に誰かは死んでいます。
(誰かはまだ開示しません)
527 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 08:25:10.34 ID:MUhNf58FO
もう一つ余談。イーリス王家の姓がヴィルエールとありますが、これはジュリアの子孫であることは意味しません。
一応背景は設定してありますが、あまり開示する意味もないのでなぜそうなったかはご想像にお任せします。
528 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 08:31:12.53 ID:MUhNf58FO
……今日はカーティスに会おうか。ロワールの情報も得られるかもしれないし。
そのことをラーナに伝えると、「むふふ」と悪戯っぽく笑った。

「あれ?『クララ』として行かないの?」

「……何でだよ」

事が落ち着いてから、僕は本来の「クラン」として通している。もう身分を隠す必要はなくなったからだ。

「いや、カーティスの感じからして、多分一目惚れかなあってね」

「やめろよ、気色悪い……」

確かに、カーティスは「クララ」に好意を持ったようだった。ただ、もう彼は僕の正体を知っている。
男に媚びても仕方ないし、そういう趣味もないのだけど。多分。

1 普段通りで行く
2 クララとして行く

※3票先取
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 08:40:46.40 ID:7gibZMmg0
2
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 08:47:26.71 ID:580cMn6C0
2
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 09:07:02.11 ID:9b3oV/3DO
2
532 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 15:03:57.70 ID:MUhNf58FO
……でも、気分転換にはいいのかな。羽を伸ばすことはしばらくできそうもないし。

「……かつらはどこだっけ」

「あ、『クララ』になる気になったんだ。何だかんだ言ってもハマっちゃってるよねえ」

「……今日だけだぞ」

#

「ほんっとに女の子にしか見えないよね」

ラーナが腕を絡ませてきた。多分、周りからは仲のいい友達同士にしか見えないだろうな。

「……恥ずかしいよ」

「とかいって満更でもないでしょ。イマーラ様とのエッチだって、あんなに『女の子にされて』アンアン言ってたじゃない」

「それを外で言う?」

ニヤニヤするラーナに、僕は顔を真っ赤にした。


今日は訓練のため、カーティスは町外れの演習場にいるらしい。この前の功績もあって、一気に近衛騎士団3席へと出世したらしいけど。

カーティスを呼び出すと……

01〜20 クラン君、何やってるの?
21〜80 ク、クラン君、だよな……
81〜94 クラン君、じゃなかったクララちゃん?
95〜00 上+α
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/10(水) 15:06:23.40 ID:Nj/LaRffO
ほいさ
534 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 15:20:21.21 ID:MUhNf58FO
「ク、クラン君、だよな……」

やって来たカーティスは、顔が真っ赤だ。僕は小さく会釈した。

「は、はい。……たまに、気分で……」

「そ、そうなのか。……男だと分かっていても、何かこの……照れるな。
で、今日は何の用かな。まだ別れの挨拶には、早いと思うのだけど」

1 稽古を付けてください
2 時間ができたら、お食事でもしませんか(後程判定、ラーナ次第)
3 一緒にロワールに来てくれませんか(低確率)
4 その他自由安価

※3票先取
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 15:46:22.72 ID:er3UjKeZO
1
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 15:46:35.09 ID:HopfQxNTO
1
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 15:53:53.34 ID:P0LJNYHu0
1
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 16:39:31.94 ID:68HwVBMNO
女装したまま出稽古に向かう全く懲りていないクララちゃんくんなのであった
539 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 20:13:46.27 ID:uGMNWgzrO
「えっと、稽古をお願いしたいんですけど……」

「……まさか、その格好で?」

「はい。……ダメですか?」

カーティスは顔を赤くしたまま、ポリポリと頭を掻いた。

「い、いや、いいけど……。君とは一度立ち合ってみたかったし。でも、やりにくいなあ」

「すみません、わがままを言って」

「ん……いいよ。で、形式は?」

1 地稽古(実戦形式)
2 寸止め稽古(コンマ判定のみ)

※2票先取
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 20:14:18.97 ID:FkC5lSEX0
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 20:15:02.36 ID:GIRqtHfy0
1
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 20:15:19.59 ID:9b3oV/3DO
1
543 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 20:40:31.72 ID:uGMNWgzrO
「地稽古でお願いします。身体も鈍っちゃうんで」

「了解。そっちの方が張り合いが出る。稽古場を抑えるから、ちょっと待っててくれ」

駆け足でカーティスが演習場に戻っていく。

「クラン、大丈夫なの?出発は明後日だけど」

「ん……大丈夫じゃないかな。ダグラスだと遠慮なく打ち込んで来そうだけど、カーティスさんなら空気読むよ」

「本当にそうだといいんだけどなあ」

むう、と唸りながらラーナが僕の腕を引き寄せた。

#

「……かつらはそのままなんだ……」

稽古着姿のカーティスは、脱力したかのように言った。

「え、ええ。ダメですか?」

「いや、いいけど……な、何で?」

「いや、何となく……何か、このままでもいいかなって」

ラーナがまたニヤニヤしている。

「やっぱり女の子の方がしっくり来てるんじゃない?『クララ』」

「そ、そんなことは!!……ないと思うけど」

ハッキリと否定できないのが悲しい。カーティスの顔は真っ赤だ。

「と、とにかく!稽古はちゃんとやろう。いいね?」

「はいっ」

僕は構えた。カーティス、やりにくそうだなあ。

※洞察判定

100-知力×7-20=17以上で成功
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 20:40:46.78 ID:GIRqtHfy0
545 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 20:43:27.65 ID:uGMNWgzrO
※成功、判定に10のボーナス

※カーティスは……

01〜10 技術14(手加減なし)
11〜70 技術12(無意識に手を抜いている)
71〜94 技術10(かなりやりにくそう)
95〜00 技術8(照れでそれどころではない)
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/10(水) 20:44:39.96 ID:gdBzJkf9o
ほいさ
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 20:49:43.88 ID:HopfQxNTO
コンマ神様本気出す所そこじゃないだろw
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 20:53:19.34 ID:nICtVaNU0
落ちたな(確信)
549 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 21:08:40.98 ID:uGMNWgzrO
※能力差から戦闘省略

カーティスの構えは明らかに腰が引けている。……何でだろう。
枢機院の時とは、まるで別人だ。

「……行きますよ?」

少し間を詰めて、ダンッ、と床を踏み込んだ。

「えっ」

カーティスの反応が明らかに鈍い。急所の左脇腹ががら空きだ。


ドスッ


「ぐえっ」

彼は打たれた腹を押さえて倒れこんだ。……うーん。

「……大丈夫ですか?」

「あ、ああ。……やっぱり強いね……あたた」

カーティスの顔は真っ赤だ。これじゃ稽古にならないんだけど……。

ラーナも「むう」と不満そうだ。

「……いやさ、『クララ』のことが気になるのは分かるけど……それはなくない?
まさか、今まで女の子と付き合ったこと……」

「あ、あるぞそのくらい!あると言ったらあるっ!!」

早口でカーティスが捲し立てた。うん、これはないな。

1 とりあえず、今日はここまでってことで……(経験点10p+α確定、ほぼ10p)
2 かつらを取って仕切り直します?(カーティスが受けるかはコンマ次第、仕切り直してもダメな可能あり)

※2票先取
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 21:15:27.28 ID:qgPdy+u70
チョロいぞカーティス
2で
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 21:16:22.46 ID:LSb9Vlli0
2
552 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 21:19:34.40 ID:uGMNWgzrO
「……かつらを取って仕切り直します?」

僕としても、これじゃあまりに張り合いがない。やり直してくれた方が助かるんだけど……

※50以上で仕切り直し、95以上だと……
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 21:20:25.40 ID:HopfQxNTO
ほれっと
554 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 21:32:37.87 ID:uGMNWgzrO
「い、いやちょっと……やめとく。痛みが抜けるまで、かかりそうだから」

「……そうですか」

ガッカリした。あの分だと、いい稽古ができたと思うんだけどなあ……
次の機会があったら、女装はしないでおこう。うん。

※経験点
01〜85 10p
86〜94 30p
95〜00 30p+α
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 21:34:45.19 ID:9b3oV/3DO
はい
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 21:49:54.66 ID:qgPdy+u70
カーティス強くて頼れるんだけどなあ
557 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 21:50:02.61 ID:uGMNWgzrO
※経験点36p

#

「……カーティスさんにあんな弱点があったなんてね」

僕はお昼ご飯のパスタをフォークで巻いた。トマトソースがよく絡んで美味しい。
ラーナはサラダを飲み込むと、明らかに不満そうな顔をした。

「弱点というか、さすがにないわよ。童貞丸出しじゃない。
というか、多分あれ勃ってたと思うわ」

「え゛っ」

だから腰が引けてたのか。……う、うーん……。

ラーナもパスタに手を付けた。

「まあ確かに『クララ』は可愛いし、『食べちゃいたく』もなるけど?
でも、あれはないなあ。というか、カーティスってそういう趣味なのかな」

「や、やめてくれよ。……僕にその気は、ないんだから」

「とか言っちゃって。お尻で『女の子にされる』のは、好きでしょ?」

ラーナが艶っぽく笑う。僕は師匠との行為を思い出して、顔が真っ赤になっった。

……うん、あれは確かに凄く良かったんだけど。
でも、それとこれとは別だよなあ……。

「んっ。もうその話はなし!午後、どうする?僕としては……」

※行動2回目

1 ダグラスとの稽古(真剣勝負のみ)
2 パーシャに会う(中確率)
3 リリーと会う(フリードニヒの所にいる、ただし記憶混乱中の可能性大)
4 ミーシャに会う(公務のため中確率、稽古可能)
5 ラーナとデート(基本イチャイチャするだけ)
6 自由安価

※3票先取
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 21:56:02.86 ID:A7vC9kUh0
5
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 21:59:12.72 ID:HopfQxNTO
4
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 22:00:22.32 ID:9b3oV/3DO
4
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 22:13:20.53 ID:cprSd+0o0
4
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 22:15:06.06 ID:nICtVaNU0
カーティスこれでMに目覚めたりしないよね…?
563 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 22:19:38.49 ID:uGMNWgzrO
カーティスの好感度判定を忘れていました。

好感度
コンマ下一桁+10上昇
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 22:20:12.24 ID:cprSd+0o0
565 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 23:29:30.36 ID:ZD2/X/DSO
カーティス好感度 136

「僕としては、ミーシャ様に会っておきたいんだけど。正直、あれじゃ稽古になってないし」

「だねぇ。じゃあ、王宮に戻ろうか」

モグモグと口を動かしながら、ラーナが言った。何か小動物みたいでかわいいな。

#

王宮に戻り、僕らは後宮に向かった。ミーシャ様はいるかな。

01〜50 公務中です。商工会議所会頭との面談などで、夕方までは
51〜80 あら、どうしました?
81〜94 あら、ちょうどいいところに
95〜00 ?????
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 23:30:05.33 ID:zv4mHbKf0
567 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 23:31:31.12 ID:ZD2/X/DSO
※昇格、再判定

01〜70 昇格
71〜94 2段階昇格
95〜00 ?????
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 23:31:53.67 ID:gYu/94kw0
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 23:31:58.48 ID:9b3oV/3DO
はい
570 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 23:41:50.12 ID:ZD2/X/DSO
「あら、どうしました?」

ミーシャ様は、アナスタシアと午後のお茶をしていたようだ。そして、僕の姿を見て「ウフフ」と笑う。

「えっ、何か変ですか?」

「だって、『クララ』さんが来られるとは思ってなくて。でもとても似合ってますわよ。本当の女の子みたい」

僕の顔が熱くなった。やっぱり、女性に言われると違うのかな。

「うふっ、どうぞお掛けになって。お茶を淹れて差し上げますわ」

1 あ、稽古をお願いしようと思ったんですけど
2 あ、じゃあせっかくなので(低確率でR18展開)
3 あっ……それより一つ。お聞きしたいことが(夢の内容を話す)
4 その他自由安価

※3票先取、0000までに決まらなければ仕切り直し
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 23:42:27.58 ID:9b3oV/3DO
3
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 23:44:20.82 ID:HopfQxNTO
3
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 23:44:32.72 ID:nICtVaNU0
3
574 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/10(水) 23:50:09.78 ID:ZD2/X/DSO
今日はここまで。
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 00:01:06.79 ID:s8Co3lqv0
乙です

今日のまとめ
カーティス「どどど、童貞ちゃうわ!!!」
576 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 09:37:33.71 ID:RQx1bRyTO
僕は今朝の夢を思い出した。……彼女は何か知っているだろうか。

「……ちょっと一つお訊きしたいことが」

「何ですの?」

僕はミーシャ様の向かいに座って切り出した。

「実は……」

#

一通り話し終えると、「そんなことがあったんだねえ」とラーナがお茶を飲んだ。

「私に言ってくれてもよかったのに」

「ごめん。何せ夢の話だし。それに、ミーシャ様に訊かないと仕方ないことだから」

ミーシャ様は、胸の宝石をじっと見ている。

「……何か感じることは?」

01〜60 どうにもピンとは……
61〜85 実は、ちょっと違和感が
86〜94 昔……
95〜00 上+α(重要イベント)
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 09:37:53.06 ID:YVGCXWf70
ほい
578 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 09:47:07.88 ID:RQx1bRyTO
「……どうにもピンとは……。この宝石の中に誰かがいるらしいとは聞いてましたけど」

「……そうですか。やっぱり、夢は夢でしかないってことですかね」

僕もお茶を飲んだ。目の前にはお茶菓子がまだ相当ある。これを食べきるのは大変そうだな。

アナスタシアが僕を見た。

「ただ……リリーからの依頼で宝石の封印解除を試みた時、内側から抵抗する何かは感じました。
結局、ほとんど解除はできませんでしたけど……」

01〜70 通常進行
71〜94 クララ様の宝石が反応するかも
95〜00 ?????
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 09:55:19.52 ID:RFdE633DO
はい
580 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 10:01:36.45 ID:RQx1bRyTO
「まあ、その宝石の中身が覚醒しちゃったら世界が大変なことになるみたいだし、放っておいたら?
出たくないものを無理矢理出してもしょうがないでしょ」

ラーナが焼き菓子を頬張りながら言った。まあ、確かにその通りだ。

「そうですわね。ちょっと気になりますけど、クララ様のと違って顕現はしてませんし、気にしないことにしておきますわ」

ミーシャ様が宝石を服の下にしまった。

※30以上でミーシャに別の行動を依頼可能
※95以上だと……
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 10:18:09.33 ID:RFdE633DO
はい
582 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 11:30:36.15 ID:mQd6TVFdO
※クリティカル、再判定

3の倍数……昇格(R18展開)
3の倍数以外……長居が可能(稽古以外でも行動できます)
ゾロ目、95〜00……宝石が共鳴
583 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 11:31:10.74 ID:mQd6TVFdO
>>582
3の倍数→4の倍数に変更
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/11(木) 11:37:46.71 ID:UR7kzDflO
ほいさ
585 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 13:48:15.65 ID:LVdcmcbuO
「ところで、随分とのんびりなさってますが……公務の方は大丈夫なんですか?」

「ええ。あらかた終わってますの。今日はアナスタシアとゆっくり過ごそうかと」

「お早いですね」

うふふ、と2人が笑った。このお茶菓子の量も、そう考えると頷ける。

「せっかくですから、貴女方もご一緒しません?」

※3票先取

1 そうですね。それと、稽古をお願いしようと思ったんですけど
2 そうですね。色々お話できたらと思ってましたし(雑談、低確率で?)
3 えっと、ちょっと外出しませんか?パーシャさんの所に(中確率)
4 その他自由安価

※3票先取
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 14:11:39.83 ID:N+xo55tx0
2
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 14:51:11.12 ID:5dzVAbY3O
3
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 15:04:49.16 ID:exiFxEXJ0
3
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 15:08:47.79 ID:RFdE633DO
3
590 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 18:50:01.90 ID:Bu3wy+IUO
「……えっと、ちょっと外出しませんか?パーシャさんの所に」

「え?何か御用ですの?」

僕は頷いた。ミーシャ様の宝石の件なら、彼女に訊けば何か分かるかもしれない。

#

「ゴミゴミとした所ですわね……」

昼間のスラムは、人がまばらだ。夜ならともかく、昼間から飲んだりしている人はやっぱり少ないのだ。
とはいっても、角打ちには薄汚れた老人たちがたむろしてお酒を飲んでいるのだけど。

「スラムに来たことは?」

「初めてですわ。アナスタシアは?」

「……2、3度ですね。教団の奉仕作業で」

ミーシャ様は勿論、ユングヴィ教団期待の若手だったアナスタシアもこういう庶民の暮らしを目にするのは初めてだろう。
戸惑ったようにフードをすっぽり被って歩く2人に歩調を合わせながら、僕らは古い娼館の前に付く。

01〜50 今日はダメだそうだ
51〜94 今日も来たね
95〜00 再判定
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 18:52:33.80 ID:14MicMTO0
はい
592 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 19:07:45.91 ID:Bu3wy+IUO
受付の老婆は僕らを見ると、黙ったまま顎を階段に向けた。行っていいらしい。

「……キツい匂いですわね」

香料の強さに、ミーシャ様は戸惑い気味のようだ。ドアをノックすると、「どうぞ」と返ってきた。

「……あら。連日でどうしたの。しかも今日は女装なんかしちゃって。イマーラに感化されちゃった?」

「あ、いや、そういうわけじゃないですけど……多分」

「そういうことにしてあげる。丁度用事も一服したしね。……っと、今日はお姫様も一緒か」

ミーシャ様は一礼した。

「その節は、大変お世話になりましたわ」

「ん、いいのよ。ミカエル陛下からも頼まれてたことだし。
……ここに来たのは、彼女についてでしょ?」

話を振られた僕は頷いた。

「ちょっとした話になるんですけど……」

僕は今朝の夢の話をした。

01〜80 通常進行
81〜94 ……なるほどねえ
95〜00 再判定
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:08:56.32 ID:14MicMTO0
はい
594 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 19:14:46.64 ID:Bu3wy+IUO
「……ふぅん」

何とも言えない、気の抜けた言葉と共にパーシャさんがミーシャ様を手招きした。

「な、何ですの?」

「いや、ちょっと宝石を見たいの。大丈夫、あくまで見るだけ」

胸元から出された青い宝石を、パーシャさんは真剣な表情で手に取った。

01〜50 うーん
51〜70 ……何か聞こえる気がするんだけど
71〜94 ……精神波を感じるわね。……とても複雑な
95〜98 ミーシャの宝石が光る
99、00偶数 パーシャが気を失う
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:15:36.05 ID:td7Cwf1G0
596 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 19:23:36.60 ID:Bu3wy+IUO
「うーん」

そう言うと、パーシャさんは宝石から手を離した。

「このままだとあたしじゃ分からないなあ。これ以上は解呪してみないと。
アナスタシア、だっけ?あなたは封印解除を試したのよね」

「はっ、はい」

「本職のプリーストじゃないけど、解呪の真似事ならあたしもできなくはないのよ。
たまーに何かに憑かれたお客が来ることもあるから、そういうのに使う目的でね。
でも、ヤバいのが眠ってるってことだから、ここからはちょいと危ない橋渡るわよ。いい?」

1 お願いします
2 やめときます

※3票先取
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:23:59.73 ID:14MicMTO0
2
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:27:37.52 ID:eHR4e+ZN0
2
まだ怖い
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:29:55.59 ID:/qgLmtlh0
2そんな急ぐタイミングじゃないね
600 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 19:36:27.89 ID:Bu3wy+IUO
宝石の中身は知りたいけど……もしもの時が怖いな。僕は首を振った。

「……いえ、やめときます」

「ん、そう。まあ眠ってる子は無理に起こさない方がいいわ」

パーシャさんはまた「ハッシシ」に手を伸ばした。

「ところで」

彼女の視線がミーシャ様に向く。

「最近どう?ミカエル陛下が、『大分ミーシャは落ち着いたようだ』って言ってたけど」

「……父とは親しいのですか?」

※90以上で明かす
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:38:17.77 ID:td7Cwf1G0
602 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 19:39:39.51 ID:Bu3wy+IUO
※クリティカル、再判定

01〜94 昇格
ゾロ目、95〜00 昇格の上でイベント
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:40:57.13 ID:RFdE633DO
はい
604 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 20:29:02.98 ID:Bu3wy+IUO
ハッシシに火を付け、パーシャさんがふーっと煙をくゆらせた。

「あなたには教えておいてもいいかもね。あたしと陛下──ミカエル、そしてアヴェルのこと。
あ、アヴェルはヒースコート伯爵の方ね。一応、念のため」

「……!?伯爵とも、知り合いだったんですか?」

「ええ。今から30年ぐらい前の話。まだミカエルが、18かそこらの時だったかな。
アヴェルは当時、テルモンの武官として大使館に来てたのよ」

何かを懐かしむような目で、彼女は窓の外を見る。

「あたしは、32か3ぐらいだったかな。こっちで商売を始めて2年ぐらい。
エルフって、成長遅いでしょ?見た目が15ぐらいの小娘だから、客も放っておけば勝手に付いたわ。まあ、その頃から客は選り好みしてたけど。
……んでお得意様が、ミカエルとアヴェルだった、ってわけ」

「……え?」

ミーシャ様が固まった。ウフフとパーシャさんが笑う。

「心配しなくていいわよ。ミカエルもアヴェルも、当時は独身。不貞じゃないから大丈夫よ。
……2人とは、客と娼婦以上の関係だったかもね。お金なしで抱かれたのは、あの2人の他には数えるほどしかいないわ。
特にミカエルは、本気で召し上げようとしてた。あたしも、結構好きだったんだけどね」

すう、とハッシシを吸ったパーシャさんから、表情が消えた。

「……でも、それは叶わなかった。枢機院が、物凄い抵抗をしたのよ。
異種族、しかもダークエルフなど王妃にはもっての他。しかも娼婦。そりゃそうよね。
……結局、あたしから引いた。ミカエルに迷惑はかけられなかったから」

「……そんなことが」

「ええ。そしてアヴェルも苦しんでた。『弱みにはつけこめない』ってね。
多分、あの時彼があたしに声をかけてたら、あたしは娼婦をやめてたかもしれない。
でも、アヴェルが悩んでいるうちに、あいつも辞令でテルモンに戻された。……想いだけじゃ、どうにもならなかったってわけ」

灰を落とすと、パーシャさんはミーシャ様に向き合った。

「そう考えると、あなたはとても恵まれてる。ミカエルのように『籠』の中にいるわけじゃない。
あなた、女の子の方が好きでしょ?多分、そのアナスタシアが相手じゃない?」

「はっ、はい」

「うん、よろしい。あたしはそれを咎めないわ。そして、あなたは自分の心に素直であるべき。
その宝石の中身が何かは知らないけど、自分の想いに素直であれば、それに乗っ取られることはないわ。
……自分の想いに、自らを委ねられなかったおばさんの戯言だけど、ね」

「……後悔、してるんですか」

「……どうだろうね。微妙なとこかな。
何より、あなたのお母様、王妃様がとてもできた人だったから。
彼女に勝てる気はしないし、ミカエルはそれでよかったのよ。多分」

※50以上で?
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 20:30:10.55 ID:N69mRqhV0
はい
606 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 20:52:50.46 ID:Bu3wy+IUO
※アイテム複数入手

突然、パーシャさんがポン、と手を叩いた。

「そうだ。……あなたたち、これからしばらく旅をするのよね」

「ええ、まあ」

パーシャさんがむふふ、と怪しげな含み笑いをした。

「そっかそっか。しかもクランはイマーラに調教されかかってて、ミーシャはふたなり……と」

ミーシャ様の顔が真っ赤になった。

「ちょっ……なぜそれを!!?」

「そりゃ知ってるわよ、あなたが生まれた時、ミカエルから相談を受けたんだもの。
『その子が望む性として育てなさい』って、確か言ったんだっけ。ああ、誰にも言ってないから安心して。
とにかく、あなたたちの関係からして、皆で愛し合った方がいいと思うのよね。特にミーシャは、クランのことも結構好きでしょ」

「えっ、ええ……でもそれは」

「アナスタシアのものとは違う、でしょ?そりゃそうよ、男としてのあなたが愛するのはアナスタシア。
でも、女のあなたは満たされてない。それをクランに求めてるんじゃないかしら?」

顔を真っ赤にしたまま、ミーシャ様が固まっている。ウフフと笑いながら、パーシャさんが机から何やら取り出した。

「というわけで、これをあなたたちにあげる。まず、お香ね。前にクランたちは使ったことあると思うけど」

腰の奥が、きゅっと軽く気持ちよくなった。……師匠に「女の子」として抱かれた時のことを思い出したのだ。

「……心を和らげ、快感を高める効果がある代物ね。そして、この飲み薬。これも知ってるわよね。イマーラが使ったんじゃないかしら」

「わぁ……」とラーナの顔が輝いた。……あ、使いたいんだな。

「……最後に、これね」

ゾロ目、5の倍数、95〜00……感覚共有薬
それ以外……性転換薬

※感覚共有薬を使うとイベント
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 20:53:17.07 ID:5dzVAbY3O
よっ
608 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 21:01:08.87 ID:Bu3wy+IUO
怪しげな緑色の液体の入った瓶を、パーシャさんはつまんだ。

「これは性を変えちゃうお薬。男は女に、女は男に。半日すれば効果は切れるわ。
勿論、致す時に使うのもありだけど、万一誰かに追われてる時に撒くのにもいいかもね。念のため、4本持たせとこうかな」

パーシャさんは、それらを布袋に入れる。チャカチャカと、瓶がぶつかる音がした。

「よしっと。ああ、一応いっとくけど、その生える薬じゃ子供はできないから安心して。
避妊薬も、一応多めに入れとくよ。エルフのラーナがいる以上、搾り取るだろうし」

ラーナは何か言おうとしたけど、返す言葉もないようだった。
パーシャさんはにしし、と笑った。

「よしっと。お節介はこのぐらいにしとくかな」

※70以上でブレイズの話へ
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:01:42.35 ID:H/zIIXBP0
やあっ
610 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 21:04:15.83 ID:Bu3wy+IUO
「じゃあ、ちょっとこれからあたしは用事があるから。上手く行くといいわね」

「用事って、昨日の?」

「そう。……」

※95以上で???
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:05:49.03 ID:N69mRqhV0
はい
612 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 21:15:27.67 ID:Bu3wy+IUO
「まあ、それはいいじゃない。頑張って」

何だか上手くはぐらかされたな。……何か引っ掛かるけど。

#

王宮への帰り道は、何だか変な空気になってしまった。ベタベタしたいような、それを遠慮するような。
あれだけ色々もらったら、さすがにこの4人ですることになるんだろうけど……。

「……ラーナはそれでいいの?」

「う、うーん……3人はイマーラ様としたけど、4人はどうかな……」

「じゃなくって!僕とミーシャ様が、その……することについてだよっ」

ラーナは少し考えて、口を開いた。

「いや、何となくいつかそうなるかなって思ってたから。でも、アナスタシアはどうなの?」

アナスタシア好感度 58

01〜35 正直、誰にも渡したくありません
36〜71 ……ミーシャ様がいいというのなら
72〜94 わ、私も……興味はあります
95〜00 上+α

※アナスタシアの好感度上昇度合いに関わります
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:16:27.64 ID:RFdE633DO
はい
614 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 21:19:49.74 ID:Bu3wy+IUO
「……ミーシャ様がいいというのなら」

うつむき加減で、アナスタシアは答えた。

「『アナ』……」

ミーシャ様は、心配そうにアナスタシアを見た。

※ミーシャ、20未満なら一旦断る
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:21:00.12 ID:5dzVAbY3O
616 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 21:38:28.80 ID:Bu3wy+IUO
「……ちょっと一回、持ち帰らせて下さい。アナスタシアの気持ちを考えたら、このままするわけには……」

ミーシャ様は申し訳なさそうに言った。まあ、そうだよね。

「じゃあ、また夜にうかがいます。……アナスタシアさん、すみません」

「いえ、いいんです」

僕らは王宮の入口で、一旦別れることにした。

#

「んー……」

ベッドに寝転がりながら、ラーナが何か唸っている。

「どうしたの?」

「ん、いや。ちょっとパーシャさん強引だったなあって」

「前の時もそんな感じだったんじゃ?」

「そうだけど。……何か、別の狙いがあるのかなあ……」

「別の狙い?」

ラーナが身体を起こした。もう湯浴みは済ませてある。下着も下だけで、バスローブの間からは控えめな膨らみが見えた。

「そう。いや、別に4人でするのが嫌とか、パーシャさんを疑ってるとかそういうんじゃないよ。
ただ、ちょっともやっとする。そんだけ」

僕は時計を見た。……そろそろ、行ってもいい頃かな。

※アナスタシア好感度58
※42以上でイベント進行、失敗は一回だけファンブル無効権で振りなおし
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:38:43.69 ID:eHR4e+ZN0
はい
618 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 21:45:53.12 ID:Bu3wy+IUO
※イベント進行

ここで中断しますが、今後の進め方で多数決を取ります。

1 R15程度の描写に抑えて本スレで進行
2 35日目にいきなり飛ぶ(描写はかなり限定的)
3 R板でスレを立て、行為描写をそちらでやる

なお、1〜3全て残りのコンマ判定は1〜2回です(高確率の重要イベント、内容は共通)。
3のみ行為内容を安価で決めることがあります。

3票先取とします。
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:49:02.11 ID:/qgLmtlh0
3
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:49:37.06 ID:N69mRqhV0
3
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:54:27.56 ID:5dzVAbY3O
2
ヤる話を書く分本編の進行が遅くなりそうなのがなー
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:55:19.04 ID:eHR4e+ZN0
1
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:55:39.01 ID:sQxasCAl0
3
624 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 22:00:03.51 ID:Bu3wy+IUO
では3とします。……数日はかからない、はずです。
625 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/11(木) 23:33:50.52 ID:t/b/ZEScO
以下、一時的にこちらで進行します。よろしくお願いいたします。

オルランドゥ大武術会・R
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1562855534/
626 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/12(金) 00:21:38.16 ID:lNWnZrj7O
導入部分のみ更新しました。3連休中には終わると思います。
なお、地味に重要イベントになる可能性があります。
627 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/12(金) 21:55:52.80 ID:52GxQnm+O
本日分上げました。

村田、凄かったですね……感動と衝撃で、身体の震えが止まりません。
628 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/13(土) 16:40:26.82 ID:JlxercQDO
R板から話を戻します。

まず、好感度判定から入ります。

コンマ下(1〜3)一桁×4+20

コンマ下1がラーナ、2がミーシャ、3がアナスタシアになります。
ラーナ、及びますミーシャは好感度がそれぞれ400、200を超えますが、ボーナスは別途判定します。
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/13(土) 16:41:32.12 ID:e+kC/BYZO
ほいさ
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 16:41:54.73 ID:TCPzDeH60
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 16:42:12.82 ID:Z8iSGuPDO
はい
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 16:42:16.01 ID:2CwupCE2O
はい
633 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/13(土) 17:05:15.84 ID:JlxercQDO
好感度
ラーナ 408
ミーシャ 221
アナスタシア 86

好感度ボーナスの判定をします。

コンマ下1(ラーナ分)

3の倍数 ミーシャ同席・観戦時の戦闘クリティカルが90以上に
3の倍数以外 ミーシャ同席・観戦時の戦闘クリティカルの乗数が+1(ex:2倍→3倍)
ゾロ目、95〜98 ミーシャ同席・観戦時能力+1
99、00 上の全て

コンマ下2(ミーシャ分)
ゾロ目、95〜98以外 ファンブル無効権+1
ゾロ目、95〜98 ミーシャ同席・観戦時の戦闘クリティカルが90以上に
99、00 特殊イベントへ
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 17:05:35.16 ID:TCPzDeH60
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 17:05:51.38 ID:Z8iSGuPDO
はい
636 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/13(土) 17:11:04.20 ID:JlxercQDO
※35日目の疲労状況

01〜25 精魂尽き果てそれどころじゃない(昼まで行動不可、その後も35日一杯はコンマにマイナス修正-10)
26〜50 さすがに疲れた(昼まで行動不可)
51〜85 ……お香のお陰なのかな(ペナルティなし)
86〜94 何で調子がいいんだろう?(コンマ+修正5、この日のみクリティカルが90以上に)
95〜00 ……何故か力が沸いてくる(再判定、増強イベント)
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 17:12:05.75 ID:hk1WFmr80
はあっ
638 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/13(土) 22:23:47.54 ID:D90ltWttO
【35日目】

噎せかえるような淫臭と、甘ったるいお香が入り交じったものが、僕の鼻を刺した。

「んん……」

身体を起こすとラーナとアナスタシアはまだ寝ている。もちろん全裸だ。
僕の身体には自分が出したものやミーシャが出したもの、そしてラーナが薬を飲んで放ったものと色々な粘液が乾いてこびりついていた。

……こりゃ、湯浴みを念入りにしないと酷いことになるな……。
もちろんかつらも色々汚れている。予備の分はあるけど、洗うのが面倒だ。

湯浴みをしようと部屋に備え付けの浴室に向かうと、先客がいたようだった。
長い金髪をタオルで拭きながら、ミーシャが出てきた。

「あら、お目覚めですの?もっとゆっくりしていってもいいのに」

「いや、何か起きちゃって。ミーシャさ……ミーシャも早いね」

「彼女自身」はピンと勢いよく立っている。朝勃ち、かな。僕のよりはちょっとだけ小さいけど、これに昨晩は何度も逝かせられたんだった。

それを思い出し、僕は思わず顔を赤らめ下を向いた。クスクスとミーシャが笑う。

「あら、クララのも素敵でしたよ?それに、感じている姿がとても愛らしくて……あら、またしたくなっちゃいましたわ」

「……い、いや……さすがに」

「ふふっ。そうしたいのは山々ですけど、私は朝から公務がありますの。それはまた夜にでも。
それにしても、あれだけ精を放ったのに疲労が全くありませんわね。パーシャ様のお香のせいでしょうか」

言われてみれば、睡眠時間もほとんどないはずなのに、全然疲れてない。
そもそもお互いに10回近く射精したということ自体、おかしなことなのだけど。

「ん、まあ確かに……」

「明日から長旅になりそうですし、お香もそんなになさそうなのが残念ですわ……。まあ、これからよろしくお願いしますわね」

「……そう言えば、している最中に『好き』って言ってたような……」

ミーシャの顔が赤くなった。

01〜60 あら、恥ずかしいですわ……
61〜94 それが、自分でもよく分かりませんの
95〜00 ?????
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 22:24:40.40 ID:6KmpYUtX0
640 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/13(土) 22:32:24.25 ID:D90ltWttO
「あら、恥ずかしいですわ。あまりの可愛らしさに、つい……」

あの後、アナスタシアがちょっと不機嫌そうだったのはそれが理由だったのか。
まあ、あの後3人がかりで彼女を悦くしてあげたのだけど。

「ところで、今日はどうされますの?」

時計は7時半。身を清めても十分な時間は取れそうだけど。

1 ミカエル国王に謁見(中確率)
2 パーシャに会う(低確率)
3 リリーに会うためフリードニヒを訪れる
4 ダグラスとの稽古のためフリードニヒを訪れる
5 伯爵の見舞いに行く
6 テルモン世俗派の捕虜の話を聞く
7 その他自由安価

※3票先取
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 22:36:39.55 ID:assyHM3m0
3
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 22:38:55.89 ID:2CwupCE2O
7
カーティスの所に行ってロワールについて(レイやウィル関連含む)の話聞きたい、前日は稽古だけで終わってしまったし
643 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/13(土) 22:41:25.29 ID:D90ltWttO
>>642
入れ忘れていましたので選択肢として採用します。ただ、稽古できるかはコンマ次第です。
ロワール関連の話はしてくれるでしょう(ただ、テンションがおかしくなっているかもしれません)。
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 22:43:36.43 ID:6KmpYUtX0
3
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 22:57:24.12 ID:7atA71lx0
まあまずは3
646 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/14(日) 10:30:28.33 ID:k4St3FNlO
「リリーに会ってみようと思ってる。もうそろそろ、事情が把握できた頃だと思うし」

「フリードニヒ陛下の所ですね。彼女なら迎賓館にいるはずですわ。話は通しておきます」

「うん、ありがと」

すれ違いざまに軽く唇を合わせた。……師匠に軽い罪悪感を感じたけど、大丈夫かな。

#

「ラーナ、大丈夫?」

「うん、平気。イマーラ様、あんなの付けてたんだねぇ」

上機嫌でラーナが言う。昨日の薬が、よっぽど気に入ったみたいだ。
あそこまで徹底して「女の子」にされたのは初めてだ。思い出すとまた腰の奥が熱くなる。

「うん。……あれって、子供ができたりしないのかな?」

「んー、分からない。パーシャさんからも説明はなかったし。ミーシャのは、多分子供作れるんだろうけど。
『生やす』薬があるなら、『空ける』薬もありそうだけどねえ」

「うう、やめてよぉ……」

クスクスとラーナが笑う。……迎賓館に着いた。

守衛に話を通すと……

01〜15 リリー・フェルガナは会いたくないそうだ
16〜35 やや記憶が混乱しているらしい
36〜80 落ち着いた様子だ
81〜94 フリードニヒとリリーが出迎える
95〜00 上+α
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 10:37:56.22 ID:e5rLQwhDO
はい
648 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/14(日) 10:52:57.05 ID:k4St3FNlO
※ファンブル無効権消費、残り4回
※再判定
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 11:12:35.03 ID:a7Gk5DJg0
はい
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 11:20:45.72 ID:SDUZ9UTF0
寝室での反動か…?
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 18:29:18.29 ID:K3+gwVlVO
※本作では断りがない限り33以上のゾロ目はクリティカルです。
11や22についても、判定が一番下のものでなければ通常扱いとします。(1スレ93より)

>>646の判定結果ってファンブル扱いじゃなくて該当の分岐(記憶の混乱扱い)じゃないの?
652 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/14(日) 21:41:35.20 ID:k4St3FNlO
>>651
失礼しました。確かにそうですね。
ファンブル無効権は消費せず、そのまま混乱扱いとします。申し訳ありません。
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 22:35:16.70 ID:K3+gwVlVO
訂正でぎりぎり最悪の分岐を避けたとはいえ芳しくない事に変わりないのがきついなー
寝室イベの反動ってシメに00奇数踏み抜いておいて反動もへったくれもないしどちらかというと悪い流れを引きずってるような
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 22:41:40.53 ID:iaYMa3Mf0
いつもネチネチと…
655 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/14(日) 23:09:29.63 ID:k4St3FNlO
「リリー・フェルガナですか……。一応、ミーシャ様から話は聞いてます。
ちょっと記憶が混乱していますが、それでもいいなら」

「記憶が混乱?」

「ええ。自分が『治された』ことの記憶がないせいか、状況の把握ができていないようです。
フリードニヒ陛下が、一通り説明されていますが、それでも」

僕はラーナと顔を見合わせた。とすれば、彼女が倒れた後に起きたことは覚えていないのか。

守衛に案内される形で、僕らは応接室に通される。
しばらく待つとフリードニヒとダグラス、そしてリリーが現われた。

僕を見るや否や、リリーの顔が引きつった。

「……貴女っ……!?」

「リリー、説明した通りだ。彼らはもはや敵ではない。むしろ、私の恩人だ」

「……ええ、分かっています。分かっています陛下。しかし……」

目の奥には怯えと戸惑いが見える。フリードニヒが、僕の前に座った。

「今日は女性の姿か。知ってはいるが、正直戸惑うな」

「……お恥ずかしいことです」

彼が苦笑した。ダグラスが僕を睨んでいるのが分かる。

「で、用件は。わざわざリリーを同席させた、ということは相応の理由があるのだろう」

「ええ。……ハーデンとアヴェルの素性についてです」

「2人の素性?」

「はい。今からの説明を信じるか信じないかは、陛下にお任せしますが。
そして、リリーにもその点について見解を聞きたい」

彼女が身体を固くしたのが分かった。僕はフリードニヒの目を見る。

「……実は……」

#

説明は1時間以上に及んだ。そもそも、ブレイズと「もう一人のブレイズ」の存在からして、中々上手くは説明できなかった。
それでも何とかある程度納得してもらった上で、僕は核心部分に斬り込む。

「……つまり、そのハーデンもアヴェルも、太古の『邪神』の末裔と?」

「比喩のために『邪神』と言っているだけで、厳密には違うみたいですが。
まあ、以前に会ったランダムと同種の存在と理解して頂ければ結構です。
以上のことは、そのブレイズ――陛下が会ったランダムと同じ世界から来た方です――彼の推論に過ぎませんが」

「……とすると、極めて危険だが……他にもいるかもしれないと?」

僕は頷き、リリーを見た。

「彼らを見ていて、何か気付いたことは?」

01〜30 ……言うつもりはないわ。……貴女をまだ信用できない
31〜75 ……知らないわ
76〜94 再判定(情報量は未定)
95〜00 ……率直に言うわ(相当量の情報あり)
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 23:11:41.41 ID:SMJp/3Wp0
657 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/14(日) 23:26:18.13 ID:k4St3FNlO
「……知らないわ。ハーデンが怪物であるのは知ってる。
でも比喩じゃなく、本物の怪物なんて初めて聞いた」

「ライプツィヒについても?」

「……それは、陛下の方がずっと知ってるはず」

フリードニヒが頷いた。

「私はライプツィヒを信用しすぎていた。……しかし、彼に違和感は……」

多分、「もう一人のブレイズ」が関与しているのだろう。そのぐらいのことはできそうな気がした。

「一応聞きますが、ハーデンやアヴェルのような存在は他にいますか?」

01〜80 知らないわよ
81〜94 再判定
95〜00 テルモンサイドの陣容判明(99や00だと?)
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 23:27:15.81 ID:e5rLQwhDO
はい
659 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/14(日) 23:30:29.50 ID:k4St3FNlO
リリーが頷いた。

3の倍数 テルモンにもう一人(ランダム、ブレイズ以外、ケインの「落とし子」)
3の倍数以外 モリブスに最低一人(トンプソン以外)
9の倍数 両方
ゾロ目、95〜00 ?????(マイナスイベントではありません)
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 23:30:45.48 ID:SMJp/3Wp0
661 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/14(日) 23:41:25.61 ID:k4St3FNlO
「ライプツィヒの懐刀には、ハーデンとアヴェルがいるけど……もう一人いる」

「えっ」

フリードニヒがリリーを見た。

「初耳だぞそれは」

「……陛下、ライプツィヒが外交全般を請け負っていたのはご存知でしょう。
そして、彼が裏の世界に精通しているのも」

「……ああ。だからこそ彼は頼りになった。ゲオルグに対抗するには、それしかなかった。
『闇ギルド』との繋がりも、それで渋々容認していたのだが」

「ええ。ただ、『闇ギルド』も味方ではない。あくまで同盟関係でしかないのもご承知のはず。
いつ寝首をかかれるか分からないと、ライプツィヒは独自に護衛を雇っていたのです。『闇の護衛』を」

「『闇の護衛』」

リリーが頷いた。

4の倍数 女性(超低確率で?)
4の倍数 男性(敵で確定)
ゾロ目、95〜00 特殊キャラ
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 23:42:00.46 ID:tDIfTDUaO
うら
663 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/14(日) 23:44:33.73 ID:k4St3FNlO
ちょっと失礼しました。やり直します(コンマ判定上のミス)。

4の倍数 女性(超低確率で?)
4の倍数以外 男性(敵で確定)
ゾロ目、95〜00 特殊キャラ
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 23:45:03.33 ID:SMJp/3Wp0
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 23:45:20.02 ID:K3+gwVlVO
はい
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 23:49:12.72 ID:SDUZ9UTF0
おっひさびさの特殊キャラとな
667 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 00:03:16.32 ID:WkPF/3HmO
再判定します。

01〜80 竜人女性
81〜94 正体不明だが女性
95〜00 若い男性
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 00:04:06.44 ID:/M4mLc8lO
うんこ
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 00:05:36.86 ID:n1NROD4n0
はい
670 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 00:08:14.42 ID:WkPF/3HmO
ゾロ目の場合を設定し忘れていました。今回は以下のようにします。

奇数 正体不明の女性
偶数 若い男性
ゾロ目か95〜00 竜人女性のままだが……?
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 00:09:01.59 ID:xwVKG6WfO
ほい
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 00:09:18.86 ID:n1NROD4n0
はい
673 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 00:16:32.07 ID:WkPF/3HmO
「よく分からないですが、一度ライプツィヒが『彼女』と呼んでいたから女性だと思います。
しかも、全幅の信頼を寄せているようでした。『刺客など恐るるに足らない』と」

「その女とハーデンたちとは、どういう関係だ?」

「……そこまでは。ただ、相当な実力者であるのは確かかと」

※95以上で名前が判明
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 00:17:45.01 ID:n1NROD4n0
はい
675 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 00:27:30.23 ID:WkPF/3HmO
重い沈黙が流れた。……そんなのもいるのか。

「クラン……」

「分かってる。大丈夫」

何にしても、腹を決めるしかない。後戻りはできないんだ。

※これより0930ぐらいまでで自由安価にてリリーへの質問・要望を募集します。ただ、今回は質問1問のみです。
(リリーはあまりクランと長話したくありません)

なお、生命魔力変換については、ラーナが言った通り「やり方さえ知っていれば難しくない」ものですので、
あまり深掘りしても仕方ないとお断りしておきます。
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 00:37:46.85 ID:6x6jxeZi0
>>1に聞きたいんだけどリリーって次に会うときもこの状態のままじゃないよね、時間を置けば普通に話してくれるよね
そうじゃなかったらちゃんとごめんなさいして仲良しアピールする感じで
あとは隠れ家とか潜伏先の心当たりかなあ
677 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 00:40:16.79 ID:WkPF/3HmO
>>676
次に会う時はかなり先になりますが、さすがに(何事もなければ)その頃には対応は普通になっているでしょう。
恐らく潜在的に怖がるとは思いますが。

潜伏先情報は問題ありません。
678 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 02:58:16.67 ID:WkPF/3HmO
上げます。
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 07:58:26.97 ID:yI+GLc4b0
ハーデンとアヴェルの潜伏先…は聞いても出てこないだろうなあ
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 08:38:33.40 ID:xwVKG6WfO
外交官の顔を持つからこそ聞けそうな事を聞きたいんだけどどう聞いたものやら
あるいは貴族の家って交遊広そうだしダメ元で武術会実行委員会に繋がる情報がないか聞いてみるか…?
681 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 10:30:08.18 ID:nBvz0BiCO
>>679
これからやりますが、心当たりすら低確率です。

>>680
実行委の情報はさすがに知らないと思いますので、申し訳ありませんがここでは採用しません。
(もし知っているならフリードニヒが知っているはずですが、彼も情報は持ち得ていません)
682 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 10:32:07.83 ID:nBvz0BiCO
「それで、ハーデンたちが隠れてそうな場所は?」

僕はリリーに向き直った。

01〜80 ……知らないわよ、そんなの
81〜94 分からないけど、状況的に……
95〜00 ?????(候補が出てきます)
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 10:34:02.45 ID:jTA/Upta0
684 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 10:59:37.67 ID:nBvz0BiCO
「……知らないわよ、そんなの。ライプツィヒがゲオルグに寝返ったなら、あいつが匿ってる可能性はあるけど」

フリードニヒが頷いた。

「あいつの行方は杳として知れない。ゲオルグがなぜあいつを受け入れたのか、それすらも見当が付かないが」

「もう一人のブレイズ」であれば、相手を意のままに操るのは他愛もないはずだ。とすれば、そういう推測すら意味をなさないかもしれない。

「……陛下」

リリーが震えている。「まだ厳しいか」との問いに、彼女は首を振った。

「……正直、まだ現状が把握しきれてませんし……。何より、精神的な傷が」

「……そうか。すまないが、まだリリーは記憶が落ち着いていない。君らを前に話すのは、まだ負担が大きいな」

「分かりました。ではこちらで」

僕らは立ち上がり、一礼した。

「出立は明日だったな。微力ながら、旅の安全を祈るよ」

※50以下でイベント
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 11:00:22.32 ID:xwVKG6WfO
それっ
686 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 11:13:14.58 ID:nBvz0BiCO
迎賓館を出ようとした時、「おい」と呼び止められた。
振り返ると、ダグラスが厳しい表情で僕を睨んでいる。

「……時間はあるか」

「ありますけど」

「そうか。……俺と立ち合え。真剣勝負だ」

「……え??」

ダグラスの目からは憎悪すら感じられた。

「前に腑抜けた稽古をされたからな。今度こそ、お前の能力を見せてみろ。
舐めた格好をしてるが、俺は手加減はしない。一切だ」

僕は……

1 断る(ダグラス仲間入りフラグ消失、その他デメリットあり)
2 分かった(戦闘へ)
3 やるならとことんやろう(ダグラスに真剣使用許可、勝てばメリットあり)

※3票先取
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 11:25:02.56 ID:xwVKG6WfO
一か八か挑戦してみよう、3
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 11:32:55.68 ID:yI+GLc4b0
2
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 11:55:24.77 ID:762RlGwz0
3
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 11:57:01.24 ID:4mcwFpmDO
3
691 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 21:35:54.22 ID:ms/IQxjWO
「……やるならとことんやりましょう。そっちは真剣を使って結構です」

「……上等だ」

ダグラスがにやりと笑った。ラーナが血相を変えて叫ぶ。

「ちょ、ちょっと??明日出発なんだよ?何でそんなことを??」

「ダグラスの気持ちを考えたんだ。僕は、リリーを……彼のお姉さんを死に追いやりかけてる。
一応、救ったのも僕と言えるけど、思うところはあると思う。何より、彼は……根っからの戦闘狂な気がする」

ククッとダグラスが声を漏らす。

「分かってもらえてありがたい。模擬刀で稽古しても燃えないからなぁ……。
それにお前も、人じゃない何かを飼っているだろう?『宝石』の中身とは別の、な」

「……何を?」

「自覚してないならいい。多分、普通の人間なら利く歯止めが、お前にはないはずだ。
陛下の館に突っ込んだ時の戦い方を見て、それを察した。……楽しみだよ」

……一体何を。ただ、僕は彼の言葉を即座に否定できなかった。
ハーデンに初めて会った時。そしてリリーと戦った時。……危地に進んで足を踏み入れている気がする。

「で、どこでやる?稽古場は借りれるはずだろう」

「……いいでしょう」

#

※80以上でミーシャも駆けつける
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 21:37:14.77 ID:/TWo9rSA0
こい
693 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 21:41:38.68 ID:ms/IQxjWO
※再判定

01〜80 昇格
81〜94 戦闘コンマにボーナス(+10)
95〜00 特殊イベント発生
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 21:42:37.33 ID:iOo6BCP80
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 21:45:04.61 ID:r6J9nQS30
追加判定か
696 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 21:48:13.42 ID:ms/IQxjWO
※再判定

01〜70 戦闘コンマにボーナス
71〜94 特殊イベント発生
95〜00 ???????
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 21:48:53.14 ID:xwVKG6WfO
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 21:48:55.98 ID:oYM3SNk50
でやっ
699 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 22:07:46.18 ID:ms/IQxjWO


……ヒュン


ダグラスが片手剣を振るう。満足そうにニィ……と彼が笑った。

「調子はまずまず、か。……そっちは無手だな」

「ええ。遠慮は無用です」

その時、稽古場の扉が開いた。ミーシャが顔を赤くして、ラーナ、そしてアナスタシアとやってきたのだ。

「クラン様??一体何を」

「……ダグラスさんの希望です。多分、こうしないと彼の信頼は得られないでしょうから」

キッと彼女がダグラスを見た。

「貴方っ……何をしようとしているかお分かりですか??」

「……ミーシャ王女。彼とはいかなる関係ですか」

「……大切な人です。恋人ではありませんが……。
もし彼に万一のことがあれば……次は私が出ます」

ダグラスの顔から表情が消えた。

「……なるほど」

「そういうことです。クラン様……負けないでください」

ミーシャが、ラーナが僕に心配そうな視線を向ける。……負けるわけには、いかない。

【ターン1、距離10】

※洞察判定
100-知力×6(情報やや不足)-30=16以上で成功
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:08:27.49 ID:4mcwFpmDO
はい
701 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 22:12:30.78 ID:ms/IQxjWO
※戦闘中コンマ判定に+20

※ダグラスの技量
01〜50 14
51〜94 12(ミーシャの登場で動揺あり)
95〜00 10(ミーシャの登場でかなり動揺)
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:13:15.80 ID:iOo6BCP80
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:13:39.93 ID:AWjE8E8V0
704 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 22:19:45.14 ID:ms/IQxjWO
ダグラスの剣先は少し震えている。……ミーシャの登場で、動揺しているのだろうか。
ただ、向こうの出方は正直に言ってよく分からない。
リリーが魔法を使ってきたのを考えると、多分弟である彼も同じだと思うのだけど。

ただ、僕にこの場で待つという選択肢はない。踏み込むしかないのだ。

※先読み判定
100-知力×6-50+30(相手スキル「ポーカーフェイス」による)=26以上で成功
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/15(月) 22:20:05.27 ID:fdFStOQ4o
ほいさ
706 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 22:23:26.31 ID:ms/IQxjWO
※再判定

3の倍数 魔法詠唱
それ以外 間合いを詰めてくるのみ

クリティカルなら次ターン先制(距離2からのスネークバイト)
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:24:08.96 ID:r6J9nQS30
はい
708 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 22:38:48.80 ID:ms/IQxjWO
……口の辺りが何か動いている。魔法の詠唱中か。
魔法そのものを撃つのか、剣に魔法を乗せるのかは知らない。でも、それはあからさまだ。

僕はすっと距離を詰める。次に踏み込めば、右の射程圏内だ。

【ターン2、距離5】

僕は左足を蹴り、一気に踏み込んだ。ダグラスも距離を詰める。


「……『イグニッション』」


ブォンと、剣が炎に包まれた。やはり、リリーと同じ「魔法剣士」か。
しかし、魔法の詠唱に気を取られているのか、反応が微妙に遅い。


……今だっ!!


僕は右拳を下から上へと、鞭のように跳ね上げた。


※先読み成功、及び技術差などからこのターンは必中

ダメージ
(17(筋力)×(コンマ下1、2÷8)-14(ダグラス筋力と技術の平均)×(コンマ下3、4÷6(剣士の職業係数))
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/15(月) 22:39:23.42 ID:fdFStOQ4o
ほいさ
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:39:51.79 ID:yI+GLc4b0
加速
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:40:02.54 ID:xwVKG6WfO
はい
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:40:25.01 ID:J2CYSuYx0
713 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 22:44:10.35 ID:ms/IQxjWO
ダメージ 157

※ダグラスのHP

01〜30 200
31〜60 170
61〜00 150

※決定後気絶判定へ
※この戦闘でダグラスを殺すことはありません
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:44:55.50 ID:yI+GLc4b0
はい
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:47:36.16 ID:rep1Mjgx0
こういう判定って低コンマで相手のステータス高くなったほうが味方になった時強かったりする?
716 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 22:56:27.69 ID:ms/IQxjWO
※ダグラス残りHP 18

※気絶判定
100-15(ダグラス精神)×5-45(50×0.9(ダメージ分比率))=30以上で気絶
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:56:45.47 ID:J2CYSuYx0
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 23:18:13.33 ID:Y8rYWSfiO
よわい
719 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 23:18:21.43 ID:ms/IQxjWO
僕の右拳は、一発目はこめかみの上へと逸れた。しかし、反応が鈍いっ。
もう一発を、軌道を変えて打ち込むと……


ズゴッ


硬い感触が拳に響く。ダグラスの腰が落ちるのが分かった。
剣が纏っていた炎は消え……


……バタンッ


ダグラスはその場に倒れた。


#


「んぐっ……」

「気が付かれましたか」

アナスタシアがダグラスに呼びかけた。彼が軽く首を振る。

「……一発でやられたのか」

「ええ。出会い頭の初撃です」

ふぅ、とダグラスが溜め息をついた。

「……そうか、俺も大したことがないな」

「あなたは、本来の調子じゃなかったのでは?動きが明らかに鈍かった」

僕の言葉に、彼が苦笑する。

「本調子『だった』。ミーシャ王女が来るまでは。
正直、予想外だった。あれで心を乱されているようでは、俺もまだまだということだ。
本気の立ち合いを希望しておいてこのざまとは、笑い話にもならん」

ダグラスが体を起こした。アナスタシアの治癒魔法で、体力はある程度戻っているようだ。

「ただ、姉さんを破った力は分かった。それと、俺に止めを刺さなかったな。
甘いが……まあいい。情けをかけられる俺が悪い」

※50以上でスキル習得チャンス
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 23:18:36.55 ID:0Qd497Yc0
721 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 23:22:31.89 ID:ms/IQxjWO
※スキル習得確定

今日はここまで。経験点は50P以上、HP+15以上が確定しています。

>>715
HPのみは可変ですが、基本能力は大体決めています。
(ダグラスの場合、筋力16、技術14、知力12、精神15と実は結構な格上でした)
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 23:26:51.35 ID:rep1Mjgx0
乙です
なるほど、こうしてみるとクランくん基礎ステがストーリーに追いついてないな
今回はコンマが全体的に良かったから上手くいったけど、修行は急務だな
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 23:31:15.31 ID:0Qd497Yc0
724 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/15(月) 23:45:54.81 ID:ms/IQxjWO
>>722
基礎ステータスの低さを諸々のスキルで誤魔化している形です。
ミーシャが来ていない場合はかなり厳しい戦闘になるはずでした。
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 05:49:24.98 ID:htuIgGAYo
クリティカルで話が進むのはいいけど、ステータス上がらないのがつらい
726 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 10:00:16.45 ID:VYqOYzNiO
「せっかくだから、お前に餞別だ。と言っても、物じゃないが」

「え?」

「お前、魔術の心得は?」

「……ないわけじゃないですが、使えませんよ」

「そうか。ただ、そう難しくはない」

ダグラスは剣を取った。

「さっきお前に見せたのは、『焔霊』という技だ。剣に炎術を纏わせ、焼き斬る。単純だが効果は高い。
他にも氷術を纏わせる『雪月花』や雷術の『雷鷲斬』などがあるが、詠唱時間の関係上俺には使いこなせてない。姉さんの方が、そっちは上手い」

「だけど、僕は剣を持ってないですよ」

「纏わせる対象は剣でなくてもいい。拳でも代用が可能だ。
炎術、やってみろ。そこのエルフの女が使えるだろうから、それは教えてもらえ」

「……え?」

いきなり言われてもできるわけがない。それでも、ラーナが僕の所に来た。

「ちょっとマナを練ってみて、詠唱は私が教えるから」

「……やってみる」

2分ぐらい試行錯誤すると、掌から小さな炎の球ができた。

「……できた!」

「すごいね……ヤーヤ様も言ってたけど、魔法の才能はやっぱりあるね」

ダグラスが頷く。

「その火球を薄く伸ばし、掌全体に纏わせろ。まだ身体から離れていない魔力体としての炎だ、熱くはないはずだ」

精神を集中し、炎を拳に纏わせる感じを想像する。……すると、拳が炎で包まれた。

「……こ、これでいいんですか?」

「……初見でできるとはな。物は試しと思っていたが」

ダグラスが細い目を見開いた。ミーシャは「凄い……!」と感嘆している。

「これで殴れば、ほぼ『焔霊』と同じ効力になるはずだ。まあ、詠唱時間が長いから、準備時間がある状況での奇襲にしか現状使えないが」

※スキル「焔霊」
詠唱3ターン(移動は可能、攻撃は不可、詠唱を察知される可能性あり)
攻撃命中時に知力の追加ダメージ

※現状では極めて使いにくいので、実戦投入するなら詠唱短縮2以上が必要です。
(詠唱短縮2はかなり経験点が要ります)
727 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 10:05:03.18 ID:VYqOYzNiO
「あ、ありがとうございます!!しかし、何で急に」

「……力ある者なら、俺は協力を惜しまん。それに、陛下を救ったのも一応お前だ。
姉さんの件の恨みはあったが、これですっきりした。すまなかったな」

ダグラスの表情から険が取れた。僕は改めて、彼の手を握って感謝の意を伝える。

「ありがとうございます!……それにしても、どこでこんな技を」

「昔、俺と姉さんはオルランドゥに留学していたことがある。そこで学んだ」

※75以上で2人の師匠がアクセス可能な人物
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 10:10:15.88 ID:BWVPChQ0O
729 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 10:19:45.62 ID:VYqOYzNiO
※アクセス可、前作人物

中断します。
730 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 13:04:22.42 ID:BSO3/3anO
「誰に学んだのですか?」

「オルランドゥの前魔術学院院長にして大魔道士、ローマン・オーディナルだ。現魔術学院院長のネロとは従兄弟だが、今は隠居していると聞いている」

誰だろう?オルランドゥ関連は、あまり詳しくは知らない。そもそも僕と名字が同じなのか。まあ、ありふれた名字ではあるんだけど。

ラーナが「ああっ!!」と声をあげた。

「ひょっとして、ヤーヤ様がおっしゃってた魔洸石の専門家って……!?」

「……そんなのも調べている、と聞いたな。何なら、今連絡してみるか」

「……えっ」

ダグラスはミーシャに声をかけ、電話のある応接室に案内された。僕らもそれについていく。

01〜50 電話に出ないな
51〜94 私だ
95〜00 私だ。今接客中だが
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 13:10:15.14 ID:Ptbkr1kDO
はい
732 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 13:14:55.62 ID:BSO3/3anO
「……電話に出ないな。外出中か」

ダグラスが受話器を置いた。

「ともあれ、先生の居場所を教えておこう。大まかな行き方だけ記しておく」

手元のメモに殴り書きをすると、彼が紙切れを渡した。

「ここに行けば会えるだろう。明日からロワールに行くなら、当面先になるが」

1 行き先をオルランドゥに変更
2 そのままダーレン寺に行く

※3票先取
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 15:14:03.00 ID:n6p6kLSj0
まあダーレン寺でしょ
734 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 15:37:40.13 ID:P+HLrn9XO
上げます。
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 15:46:41.22 ID:Ptbkr1kDO
2
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 16:20:38.68 ID:OnODVu4T0
2
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 17:19:51.89 ID:9ZH7/kW50
2
738 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 18:45:20.99 ID:BSO3/3anO
一瞬オルランドゥに行くべきかと思ったけど、やはり予定は無理に変えることはない。やはりロワールに行こう。

「ありがとうございます。……またお会いできれば」

「今度は心を磨き直そう。俺としても是非」

#

「それにしてもミーシャ、公務は?」

「ええ。一応済ませましたわ。夜はお父様と2人で晩餐ですけど」

ミーシャはどこか上機嫌だ。明日から待ちに待った自由の身なのだから、当然といえば当然かもしれないけど。

時間は正午を少し過ぎたところだ。お昼は適当に済ませるとして、どうしよう。

1 ミカエル国王に謁見(中確率)
2 パーシャに会う(低〜中確率)
3 伯爵の見舞いに行く
4 テルモン世俗派の捕虜の話を聞く
5 4人でまったり(?)過ごす
6 その他自由安価

※3票先取
739 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 18:48:13.94 ID:BSO3/3anO
※経験点の判定を忘れていました。こちらが先です。

(コンマ下)
01〜70 50p
71〜85 50p+奥義習得ポイント1p
86〜94 75p+奥義習得ポイント1p
95〜00 75p+奥義習得ポイント2p

(コンマ下2)
01〜75 HP+15
76〜94 HP+25
95〜00 HP+35
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 18:49:21.95 ID:rcPpnreI0
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 18:49:37.89 ID:Ptbkr1kDO
はい
742 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 18:56:58.47 ID:BSO3/3anO
クラン(15歳、人間、格闘家)

HP 160
筋力 17
技術 13
知力 9
精神 15

所属 トリス森王国
名声値 36

好感度
※イマーラ 208
※ラーナ 408
ヴィオラ 138
ミーシャ 221
アナスタシア 86
オクタシア 87
エルライザ 186
カーティス 136

※は番済み
※1日5回ファンブル無効
※ラーナ同席時クリティカル倍率+1

経験点111p
奥義習得ポイント8

スキル
踏み込み1…移動距離3
気配察知2…気配察知判定に+20
隠密1…隠密行動判定に+10
先読み3…先読み判定に+30
洞察2…洞察判定に+20
リバーブロー…クリティカルか90以上で朦朧打撃へ
フェイント2…技量判定+20に成功で命中ボーナス
カウンター…回避時クリティカル以外でも90以上でカウンター発生
ストレート…距離1、1回攻撃、2倍ダメージ
スネークバイト…距離2、通常ダメージ、2回攻撃可能
焔霊…詠唱3ターン必要、知力追加ダメージ

所持品
蛇の宝石

・1日1回ファンブル無効
・95以上クリティカル扱い
(リバーブローの効果は90以上に修正)
・瀕死時に50%でコーウィン憑依あり(経験点は基本なし)

・奥義「煉獄」
リバーブローでの朦朧成功から発動、戦闘中1回のみ
継続率50%の朦朧打撃×2
743 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 18:57:24.71 ID:BSO3/3anO
では、多数決を再開します。
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 19:07:12.57 ID:YHtlHusJ0
5
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 19:08:58.91 ID:Ptbkr1kDO
3
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 19:40:44.30 ID:2AN5jZuP0
3
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 19:47:59.35 ID:rcPpnreI0
3
748 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 20:20:21.71 ID:BSO3/3anO
「もう一度、伯爵のお見舞いに行こうか。アヴェルのこともあるし」

「そうだね。もう少し細かい話が聞けるといいけど」

#

「……そんなことが……」

一通り話を聞くと、伯爵は絶句した。部屋の空気が重い。

「これはブレイズさんの推測です。ただ、ただの推測じゃない。ランダムさんと同じような存在による推測です」

「……初めて見た時から、ただの子ではないとは思っていたが……それならば、まさか初めから」

「……分かりません。ただ、間違っても普通の意図であなたの所に来たわけではないかと」

伯爵が辛そうに唇を噛んだ。

「……私が気付いていればっ……!!」

「ご自分を責めないで下さいませ、伯爵。そのようなことは、誰にも及びがつかぬことですわ」

ミーシャがそっと、伯爵の背中を撫でた。

「だとしてもだっ。……私は、私の愚かさを呪うっ……!!」

「……伯爵。お辛い気持ちは分かります。しかし、過去よりも未来です。
……アヴェルは僕らが倒します。そのために、改めてアヴェルについて、お気付きになられたことは」

01〜65 分からん
66〜85 ……そう言えば……
86〜94 上+α
95〜00 ?????
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 20:21:20.46 ID:OnODVu4T0
はい
750 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 20:30:29.36 ID:BSO3/3anO
「……分からん。振り返れば、私はあいつのことをほとんど知らない。少なくとも、本当の『あいつ』は……」

伯爵は目を伏せた。……やはり、アヴェル、そしてハーデンについてはほとんど誰も知らないのか。

※次の質問、3票先取

1 ヒースコートとパーシャ、ミカエルについて
2 魔法剣とローマンについて
3 寝ている状態でも教えられる技はあるか(低確率)
4 自由安価

※自由安価歓迎です
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 20:31:21.01 ID:n6UqpU1i0
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 20:42:57.60 ID:OnODVu4T0
1
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 20:45:19.97 ID:n6p6kLSj0
捕まってた間に何か偶然聞いたりとかしなかったの
754 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 20:47:12.06 ID:BSO3/3anO
>>753
低確率ですがOKです。
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 20:54:44.75 ID:YHtlHusJ0
>>753
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 20:58:22.16 ID:FUudl0Tv0
1
757 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 21:16:04.88 ID:BSO3/3anO
ちょっと空気が重苦しすぎる。……話題を変えよう。

「……そう言えば、伯爵。パーシャさんから聞きましたよ。あなたとパーシャさん、そしてミカエル陛下との関係」

※30以上でミーシャは聞かされている
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 21:17:31.45 ID:FUudl0Tv0
e
759 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 21:34:14.71 ID:BSO3/3anO
ミーシャは少し複雑そうだ。昨晩、全部終わった後に寝物語で少し話したのだけど。
陛下がご成婚される前とはいえ、過去の恋愛のことは知らなかったらしい。「自由があれば、どうされたのでしょうね」と悲しそうに呟いたのを思い出す。

伯爵は苦笑した。

「……そんなことを話したのか。……過去の美しき想い出だよ」

「パーシャさんと一緒になろうとは?」

少し考えて、伯爵は首を振った。

「……ただ勇気がないだけだった。陛下に悪いという気持ちもあったが、彼女を連れていこうとすればできたはずだ。
しかし、今からすればそれで良かったのだろうな。パーシャは、誰にも縛られない。それを、私は本能的に察したのかもな。
連れていっても、結婚生活は破綻しただろう。……私は、別の形で破綻してしまったが」

彼が窓の外を見た。

「パーシャは、これからも迷い子たちを抱き、導くのだろう。それが彼女の生き方だ。
……一度、3人で飲んでみたいがな」

※80以上でイベント
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 21:36:08.31 ID:Ptbkr1kDO
はい
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 21:36:17.56 ID:OnODVu4T0
はい
762 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 21:45:06.02 ID:BSO3/3anO
※40以上で次の質問へ
763 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 21:45:35.52 ID:BSO3/3anO
>>762
50以上に訂正します。
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 21:46:32.00 ID:g+oMLeQ90
765 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 21:47:34.00 ID:BSO3/3anO
偶奇判定です。

奇数…ファンブル回避権全消費
偶数…来客
766 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 21:48:01.42 ID:BSO3/3anO
※コンマ下3です。
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 21:50:50.88 ID:OnODVu4T0
加速
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 21:51:03.54 ID:ARssnjWM0
ksk
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 21:51:07.99 ID:YHtlHusJ0
はい
770 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 22:14:09.51 ID:BSO3/3anO
その時、ノックの音が飛び込んだ。……誰だろう。

「入るぜ」

ランダムがいつもの調子で部屋にやって来た。凄い人なんだろうけど、相変わらずそうと感じさせないノリの軽さだ。

「……あなたは」

「おう、すまねえな。あんたの怪我も治したかったんだが、如何せん治療が必要なのがいてなあ。
まあ、見たところ普通の怪我みてえだから、こいつでも飲んでくれ。すぐに良くなる」

コトン、と彼が伯爵の近くのテーブルに、白い液体の入ったガラス瓶を置いた。

「今日は何の用です?」

「おう。それなんだがな……」

※どちらかの展開を選べます。3票先取

1 こっちの世界用のゲート──転移装置が完成した(行ったことがある場所に移動可能、使用制限なし)
2 俺たちの世界にお前らが行くための「維持機器」な、予定を大幅に前倒しで完成した(個数はコンマ判定)
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 22:18:10.53 ID:HCYhG/Xn0
うっわ迷う
でもまず修行優先だし、未知のことに首突っ込んで急展開でステータス足りないなんてことになりかねないし
1
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 22:24:27.56 ID:OnODVu4T0
どちらも相当便利だけど
1
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 22:28:38.64 ID:g+oMLeQ90
1
774 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/16(火) 23:21:10.90 ID:MAioxNmEO
今日はここまで。
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:45:03.90 ID:HCYhG/Xn0
乙です
向こうの世界で思い出したけど、そういえばさらっと流されてたけど終末兵士増えてんだよな
どういう状況か分からんが、それでもランダムやサイファーがこっち来る余裕あるなら膠着状態ではあるのか
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 10:04:19.02 ID:1GyN9RwCO
この「行った事がある場所」ってクランに限るのか同行キャラも含めてなのか
後者なら出発日に短時間だけでもカーティスに来て貰ってロワールへ飛ぶ(カーティスだけすぐ送り返す)とかで移動時間の短縮が見込めるけども
777 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 10:41:23.35 ID:J5faQ0ZKO
>>776
これはクラン(将来的には○○○○)に限ります。理由は後程。
778 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 11:06:19.23 ID:J5faQ0ZKO
ランダムが懐から薄い板のようなものを取り出した。

「こいつを渡しに来た」

「……これは?」

前にランダムが使っていたのと同じようなものだ。確か、移動式電話みたいな形で使っていたけど。

「色々用途はあるが、差し当たっての用途は2つだ。まず、電話だな。普通のスマホ──ってここにはないんだったな、電話と同じように使える。
こっちの電信システムはこの前把握し、ローカライズしてある。んで俺らの世界でも使えるって代物だ。
もう一つが、『ゲート』の発生だ。転移、つった方が分かりやすいな」

「あなたが普段されているような、あれですか?」

「そうだ。お前さんが行ったことのある場所なら、そこを想像すればこいつが的確に移動先に『ゲート』を開いてくれる」

「ハーデンやリリーが持っていた、『転移装置』とは違うんですか」

ニヤリ、とランダムが笑った。

「似てるようで大分違う。ハーデンは『落とし子』っぽいから本当に『プレーンウオーク』できるかもしれないがな。
あれは低純度のオルディニウムに『もう一人』の俺かブレイズが、ゲート発生の術式を込めたもんだ。だから基本は使い捨てだ。
だがこいつは違う。宝石から出る魔力を使いゲートを開く。だから利用回数は無制限ってわけだ。利用者はその持ち主たるお前に限られるが」

「宝石からの魔力?」

「そうだ。そいつは薄くだが魔力を垂れ流している。それは『蛇』のものでもあり、コーウィンの物でもある。
これが肝でな、プレーンウオークは特定の魔力を持つものじゃないできねえんだよ。
俺たちの世界でも、『一族』かその血族、あるいはオルディニウムの重感染者でないと無理だ。そういう魔力を持ち合わせてるのはレア、貴重だからだ」

よく分からないけど、要は僕にしか使えない、ってことなのかな。僕は宝石を見た。

「使い方はシンプルだ。ここを触って、こうやればいい。するってえとお前さんがイメージした場所が画面に表示され、押すと『ゲート』が出てくる」

セレズ村を思いながら画面をサッサッとなぞると、「トリス・セレズ村」と出てきた。
そしてそこを触ると……

……ブォン

少ししてから空間に歪みができた。こんな感じなのか。

「よし、上出来だな。注意点がいくつかある。まず、あくまで『行ったことがある場所』にしかいけない。
あと見ての通り、発動には時間がちょいかかる。緊急脱出には、あまり向いてねえ。
さらに、一回起動したらチャージまで1時間はかかる。魔素の薄いこの世界だ、そこはしゃあない」

なるほど。そうなると、ここの歪みに入ってもしばらくイーリスに戻れないのか。

「分かりました。ところで、この他の用途は」

※85以上で追加機能
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 11:09:53.20 ID:1GyN9RwCO
踏む
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:10:32.30 ID:SUfAKQwQ0
将来的にはミーシャか
781 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 15:41:53.97 ID:jNEIYjzQO
「実装はまだだな。俺らの世界との次元間通話はできそうだが、こっちの魔素はタキんとこより薄いからな。もうちょいかかる。
次元間転移もできるようにしたいが、現状俺やブレイズぐらいしかできねえ。それも装置の力を借りてだが」

「いつぐらいになればできます?」

「次元間通話は、1ヶ月ぐらい先だな。もっとかかるかもしれねえ。次元間転移は、まあ全く見込みたたずだ」

ランダムが肩をすくめた。

「で、せっかく来たんだ。何か協力できることがあればするぜ」

1 稽古をつけてください
2 能力を引き出して下さい(上昇幅はコンマ判定)
3 魔法剣について話す
4 自由安価

※3票先取
※自由安価歓迎です
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 15:47:08.95 ID:oiFCSa3E0
1
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 16:12:00.80 ID:1GyN9RwCO
4
3人目のランダム絡みで彼と接触した時に宝石を押したらどうなるのか+彼と接触、協調を取るためにアリスの所(今はエルライザと同行中だっけ?)に寄ってその手の策を用意できないか相談したい
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 17:30:58.54 ID:IP8TAdpCO
4 >>783
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 17:34:21.40 ID:vT6hndQ40
1
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 17:37:15.28 ID:ZCTlqEPDO
1
787 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 20:57:16.48 ID:x8ZVRAMlO
「稽古をつけてくださいませんか?」

「俺がか?……まあいいけどよ」

ランダムが頭をポリポリと掻いた。気乗りしないのかな。

「大丈夫ですか?」

「や、そこまで強いってわけじゃねえからな。ぶっちゃけサイファーの方が何ぼか強いだろうし。
俺に教えられることがどれだけあるかだが、まあちょいとやってみっかな。
稽古場は、王宮にあったな。そっちでやろうや」

※60以上でヒースコートが全快した状態で同行する
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 20:57:53.76 ID:KZ001Ase0
やあっ
789 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 21:17:49.63 ID:x8ZVRAMlO
#

「久し振りだな、実戦は。後方支援ばかりで身体が鈍っちまったぜ」

準備運動をしながらランダムが愚痴る。見たところ、特に武器は持ってない。

「そのままでいいんですか?」

「おう。スタイルはお前さんと同じ拳闘だ。『3人目』はウィルって奴に教え込んでるらしいが、多分そいつに近い技は俺にも使える」

ぞくり、と身体が震えた。「そこまで強いってわけじゃない」というのはサイファーさんの基準であって、この人自身は途轍もなく強いんじゃ……。

ランダムが軽く拳を素振りした。軽快な足さばきは、明らかに達人のそれだ。

「……凄いな……」

ヒースコート伯爵が息を飲んだ。病院で薬を飲むと、かなり具合が良くなったらしい。後学のためにと、稽古を見に来ていたのだった。

「……ですわね。向こうの世界は、こんな方が沢山いるのでしょうか」

「まあ、それなりにゃな。だから、お前さんたちには早く強くなってもらった方が俺的にはありがたい。
ただ、『結界』がぶっ壊れるまでにはまだ大分余裕もある。焦る必要はねえよ。……っと」

準備運動が終わったのか、ランダムが軽く飛び跳ねて構えた。右構えか。

「やり方はお前さんに任せるぜ。真剣勝負の地稽古でも、俺が受ける掛かり稽古でも、寸止め稽古でもいい。どうだ」

1 地稽古(試合形式、ガチで勝つのはほぼ不可能、ハイリターン)
2 掛かり稽古(命中判定のみ、当てるのはかなり困難、クリティカルでなければ10p〜50p、奥義習得p取得あり)
3 寸止め稽古(コンマ判定1回のみ、クリティカルでなければ10p〜30p)

※3票先取
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 21:20:48.23 ID:ajoKvQK30
質問ですが、地稽古にリスクはありますか?
勝たなければ経験点が低いとかなのでしょうか
791 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 21:25:16.45 ID:x8ZVRAMlO
>>790
惨敗だと5pとかですね。失望されると少し面倒なことになるかもしれません。
ただ、ランダムは負傷させるようなことはしません。

技術差からとにかく当たらないかと思いますが、ランダムは基本本気は出しません。
ランダムに一定以上のダメージを負わせると終了になります。
なお言うまでもなく、HPは極めて高いです(削りきると大幅増強になりますが、可能性は薄いです)。
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 21:31:54.93 ID:ajoKvQK30
惨敗の可能性高そうだし、2かな
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 21:43:18.41 ID:KbadskQh0
2
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 21:53:28.41 ID:ZCTlqEPDO
2
795 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 21:59:35.82 ID:x8ZVRAMlO
正直、まともに勝負してどうこうなる相手とは全く思えない。ここは謙虚に行こう。

「掛かり稽古でお願いします」

「おう。じゃあ打ち込んできな」

ランダムは左拳を下げた軽い前傾姿勢を取る。僕が右半身で間合いを詰めると、細かく左右に動いて来た。

※洞察判定
100-知力×3(ランダムとの力量差のため)-20=53以上で成功
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:01:11.12 ID:YVOb7Rzn0
はい
797 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 22:05:21.97 ID:x8ZVRAMlO
……まるで捉えどころがない動きだ。隙ばかりのようでいて、簡単に避けられそうな気もする。

「見合ってばかりじゃ掛かり稽古にならねぇぜ?ほら、打ってこいよ」

ランダムが苦笑する。確かにその通りだ。

僕は右手を鞭のようにしならせ、ランダムの側頭部を狙った。

※ランダムの技術を決めます。

01〜20 20
21〜40 18
41〜94 16
95〜00 14

※これでも手加減してます
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:05:38.67 ID:KbadskQh0
799 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 22:10:52.47 ID:x8ZVRAMlO
※技量差3

命中判定(コンマ下1、2)
100-技術×(8-3(ランダムスキル「???」))+30(技量差)=65以上で命中
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:11:50.63 ID:5o7lWyl70
t
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:12:10.12 ID:ajoKvQK30
おしい
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:12:13.12 ID:KbadskQh0
803 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 22:17:36.61 ID:x8ZVRAMlO
※攻撃機会残り3回

僕の放った右の連打は、軽くランダムに避けられた。

「おいおい、真っ正面から突っ込んでも当たらねえぜ?工夫しろ工夫」

呆れたように言われる。……確かにそうだ。

当てるには、3つ方法がある。揺さぶって隙を作るか、さらに踏み込んで接近するか、動きをよく見極めるか……

1 フェイントを使う(フェイント判定)
2 さらに踏み込む(技量判定)
3 先読みする(先読み判定)

※2票先取
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:25:04.04 ID:yCCpOMgfO
1
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:33:30.89 ID:/9+c4kyo0
1
806 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 22:38:48.81 ID:x8ZVRAMlO
ここは揺さぶってみよう。右拳を上下に揺らして……

「ん」

※フェイント判定
100-13×(7-3(ランダムスキル「???」))
)-20+30(技術差)=58以上で成功
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:39:10.03 ID:/9+c4kyo0
はい
808 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 22:41:33.21 ID:x8ZVRAMlO
ランダムは動じる様子がない。

「格上に揺さぶりかけても効かねえぜ?小細工抜きに来てみろ」

……やはりだめか。ここは素直に行くしかない。

命中判定(コンマ下1、2)
100-技術×(8-3(ランダムスキル「???」))+30(技量差)+10(フェイント失敗ペナルティ)=75以上で命中
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:42:33.07 ID:ZCTlqEPDO
はい
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:42:40.65 ID:5o7lWyl70
o
811 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 22:45:10.85 ID:x8ZVRAMlO
※残り攻撃機会2回

再び拳は空を切った。

「いいか、工夫と小細工はちげえんだよ。お前の持ち味をどう出すかを考えるのが工夫だ。舐めたことやったら、こっちから行くぜ?」

ランダムの表情は険しい。……次こそはっ。

1 フェイントを使う(フェイント判定)
2 さらに踏み込む(技量判定)
3 先読みする(先読み判定)

※2票先取
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:45:57.07 ID:q6Wc7KjC0
2
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:47:01.27 ID:oiFCSa3E0
3
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 22:47:27.42 ID:1GyN9RwCO
2
815 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 23:11:06.94 ID:TVY4TUGQO
腰を沈め、左足に体重をかけ……親指を使って一気に床を蹴るっ!!


……ダンッ!!


※100-13×(7-3)-20(踏み込み2)=28以上で距離0に
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 23:11:58.45 ID:oiFCSa3E0
はい
817 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 23:15:57.01 ID:TVY4TUGQO
「おっ?」

ランダムの声色は楽しそうだ。僕はその勢いのまま、左鉤突きの体勢に入る。

そうだ。体格に劣る僕が活きるのは接近戦だ。そして、鉤打ちからなら……「煉獄」が放てる。


「うおおおおっっっ!!!」


命中判定(コンマ下1、2)
100-技術×(10-3))+30(技量差)=39以上で命中
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 23:16:19.53 ID:1GyN9RwCO
いけー
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 23:17:26.20 ID:YVOb7Rzn0
はい
820 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 23:19:15.51 ID:TVY4TUGQO
※1発命中

※50以下でランダムのスキル発動
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 23:20:37.40 ID:q6Wc7KjC0
a
822 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 23:24:15.11 ID:TVY4TUGQO
※ランダムのスキル「パリィ」発動、防御係数半分に

ダメージ
17×コンマ下÷8-18(ランダムの筋力と技術の平均)×コンマ下2÷4
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/17(水) 23:25:24.12 ID:n7Wb2BSjo
ほいさ
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 23:26:19.74 ID:q6Wc7KjC0
825 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 23:31:42.35 ID:TVY4TUGQO
ダメージ 1

……当たった!と思ったその時。


……パシッ


軽い衝撃の後、僕の左は空を切っていた。……え??

ランダムが苦笑する。

「距離を潰すのはいいんだが力みすぎだ。もうちょっと何とかしてみ?」

※100-17×4+30(筋力差)=62以上で距離2に戻される
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 23:34:13.71 ID:ZCTlqEPDO
はい
827 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 23:36:02.46 ID:TVY4TUGQO
失礼しました。以上→以下です。
>>826はそのままとします。
828 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/17(水) 23:41:35.91 ID:TVY4TUGQO
ランダムが無理矢理僕を突き放そうとする。……凄い力だっ!!
僕は少し身体をずらし、それを受け流す。まだ至近距離のままだ。

※残り攻撃機会1回のみ

この状況なら、下手に動かなくても多分大丈夫だ。問題は……さっきの技。
多分、僕の左はランダムの右拳によって払われたんだ。あれをやられたら、直撃なんて無理だ。

※先読み判定
100-9×4-30+30(ランダムスキル「ポーカーフェイス」)=64以上で成功
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 23:52:58.77 ID:q6Wc7KjC0
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 23:53:04.84 ID:yCCpOMgfO
831 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 00:02:15.41 ID:NXBnEmFjO
※必中、パリィ発動なし

よく相手を観察しろ。払うからにはこちらの拳の軌道を読んでいるはずだ。
つまり……軌道を変えればいい!?

僕は拳を「横」から「縦」へと変えた。これで微妙に読みがずれる。


そうすれば……!!


ダメージ
17×(コンマ下1、2÷8)-18×(コンマ下3、4÷8)
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 00:02:50.79 ID:tjx2bCUI0
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 00:03:07.41 ID:csAuhjGDO
はい
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 00:03:20.10 ID:G3jyNPkf0
はい
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 00:04:37.18 ID:bi8avbIwO
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 00:04:46.41 ID:h1RiYv4/O
ほい
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 00:07:22.69 ID:TPnKHpGz0
これは主人公
838 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 00:33:23.14 ID:NXBnEmFjO
ダメージ 182


ドスドスッッ!!!


「ぐおっ!!?」


重い感触が左拳に響く。ランダムは少し腰を落としたけど、すぐに立て直した。

「くぅ〜、いいボディだわ……いいのもらったな」

そして構えを解き、満足そうにポンポンと僕の肩を叩く。

「最後のは上出来だ。あれでいいんだよ、あれで」

「え、終わりですか」

「おう。お前さんの今の力量は大体分かった。正直に行き過ぎるが、パワー──腕力はそのガタイに見合わず大したもんだ。
そして、最後の一撃。俺のパーリングを読んで、縦拳に変えたな?あれが『工夫』だ。しっかり改善した点含め、まあギリ合格だな」

「……ギリギリ、ですか」

「フェイントは悪手だったな。逆に隙を作っちまってたぞ?もっと巧くならないと、あれはやっちゃいけねえ。
真っ直ぐ行って、相手の行動を読んで、そこに拳を先置きする。そっちの方が、今のお前さんにはいいだろうな」

ランダムが苦笑する。そう言えば、グリフィン様との時も、あれでやられてたんだっけ……。学習能力をつけないと。

※経験点
01〜30 30p
31〜70 50p
71〜94 50p+奥義習得ポイント1p
95〜00 再判定
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 00:33:51.02 ID:csAuhjGDO
はい
840 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 00:38:48.14 ID:NXBnEmFjO
経験点 141p

今日はここまで。ヒースコートの指南の有無から入り、一度成長判定を入れます。
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 01:19:12.34 ID:TPnKHpGz0
乙です
842 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 09:38:55.94 ID:YNQb8W2EO
「それにしても、軽く避けますね。やはり、僕の挙動を読んで?」

「経験半分、直感半分だな。その気になれば、もうちょい避けられるぜ。
だから、初動の隙を極力抑えることだ。ただ、それをやり過ぎると手打ちになって腰が入らない。
無挙動での豪打は、さすがに達人にしかできねえ」

ランダムが伯爵を見た。

※50以上で伯爵の指摘
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 09:48:46.02 ID:00Fji90bO
はい
844 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 10:07:04.86 ID:YNQb8W2EO
伯爵が苦笑した。

「あそこまで完璧には無理ですよ。それに貴方、まだ底を見せてない」

「んー、まあな。ま、間違いなく筋はいいから修行だな。今度手合わせする時は楽しみにしてるぜ」

「ハイッ!!」

※成長判定に入ります
845 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 10:08:46.72 ID:YNQb8W2EO
基礎パラメーターの上昇をどうしますか?
(現在経験点141p)

・基礎能力の向上
筋力 100p
技術 30p(15以上にするなら50p)
知力 20p(10以上にするなら30p)
精神 50p

基礎能力を上げる場合はそのステータスを、上げない場合はその旨を明記してください。2票先取です。
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 10:26:00.55 ID:BwYRQ8UAO
技術を2上昇
知力を1上昇
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 10:30:28.39 ID:bi8avbIwO
技術を2
知力は1だけ上昇
848 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 11:53:25.58 ID:YNQb8W2EO
※経験点 61p

技術13→15
知力9→10

残り61pをスキルに振り分けられます。
以下から適宜選んでください。2票先取です。

・気配察知2(20p)
気配察知判定に20のボーナス

・隠密2(20p)
隠密行動に20のボーナス

・洞察3(40p)
洞察判定に20のボーナス

・強襲(20p)
不意討ち時にダメージが4倍

・鋼体術(50p)
被ダメージ一回だけ半分、ファンブルは貫通

・ガゼルパンチ(50p)
距離0のみ、3倍ダメージ、単発
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 12:04:00.06 ID:3KFfp80lO
ガゼルパンチ
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 12:29:27.77 ID:bi8avbIwO
質問なんですけど、鋼体術って発動にターンが必要だったりしますか?
851 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 12:33:58.64 ID:YNQb8W2EO
>>850
不要です。ただ、1回しか使えません。
パリィを覚えたい所ですが、後の先が条件です。(習得自体は60p、もう一つの習得条件先読み3はもう習得しています)
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 12:43:35.17 ID:bi8avbIwO
後の先は…80pか
今はランダムの言う通り、踏み込んで殴るを優先するかなぁ
ガゼルパンチで
853 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 14:52:26.49 ID:fin9iVlRO
クラン(15歳、人間、格闘家)

HP 160
筋力 17
技術 15
知力 10
精神 15

所属 トリス森王国
名声値 36

好感度
※イマーラ 208
※ラーナ 408
ヴィオラ 138
ミーシャ 221
アナスタシア 86
オクタシア 87
エルライザ 186
カーティス 136

※は番済み
※1日5回ファンブル無効
※ラーナ同席時クリティカル倍率+1

経験点11p
奥義習得ポイント8

スキル
踏み込み1…移動距離3
気配察知2…気配察知判定に+20
隠密1…隠密行動判定に+10
先読み3…先読み判定に+30
洞察2…洞察判定に+20
リバーブロー…クリティカルか90以上で朦朧打撃へ
フェイント2…技量判定+20に成功で命中ボーナス
カウンター…回避時クリティカル以外でも90以上でカウンター発生
ストレート…距離1、1回攻撃、2倍ダメージ
スネークバイト…距離2、通常ダメージ、2回攻撃可能
焔霊…詠唱3ターン必要、知力追加ダメージ
ガゼルパンチ…距離0で発動、3倍ダメージ、単発

所持品
蛇の宝石

・1日1回ファンブル無効
・95以上クリティカル扱い
(リバーブローの効果は90以上に修正)
・瀕死時に50%でコーウィン憑依あり(経験点は基本なし)

・奥義「煉獄」
リバーブローでの朦朧成功から発動、戦闘中1回のみ
継続率50%の朦朧打撃×2
854 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 14:53:00.88 ID:fin9iVlRO
※65以上でランダム残る
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 14:58:50.16 ID:VfD8QSQy0
856 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 15:05:44.86 ID:fin9iVlRO
#

ランダムは「向こうに用がある」とその後にすぐ消えてしまった。

「私も稽古をつけて欲しかったのですが……」

ミーシャは少しガッカリ気味だ。

時間的には夕方手前。ミーシャはミカエル陛下との約束が夜にあるけど、どうしようか。

1 ミーシャにヒースコートの稽古を受けてもらう(中確率)
2 クランがヒースコートの稽古を受ける(効果はやや小、中確率)
3 パーシャの所に行く(中確率)
4 カーティスに会いに行く
5 部屋に戻ってマッタリ(?)過ごす
6 自由安価

※3票先取
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 15:15:55.36 ID:VfD8QSQy0
5
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 15:24:11.19 ID:zBDMKDng0
4
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 15:39:45.81 ID:xwLuGKUk0
5
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 15:45:22.21 ID:EF62fDlF0
5
861 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 20:00:48.36 ID:RFbRI1kkO
「今日はゆっくりしま……しよう。明日は早いんだし」

どうも油断すると敬語になるな。ミーシャは「そうですわね」と頷いた。

「では、伯爵。またお会いできれば。イーリスに残られるのですよね」

「ああ。戻っても殺されるだけだ。アリシアは……君たちが戻ってからだな。できれば私の手で救いたいが」

「……ですね。それまでは、ゆっくりなさってください。
薬で傷が癒えたと言っても、無理はなさらず」

「……そうだな」

伯爵が手を差し出した。僕はそれを握る。

「頼んだぞ」

「……はいっ」

#

「……このお茶を飲むのも、しばらくお預けかぁ」

ラーナが口を尖らせた。ミーシャがウフフと笑った。

僕らはミーシャの私室にいる。ミーシャと陛下が親子水入らずの晩餐に行くまで、こうしてお茶をして時間を潰している、というわけだ。

※3の倍数で……
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:16:25.08 ID:zBDMKDng0
はい
863 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 20:32:33.11 ID:RFbRI1kkO
※通常ルート

「モリブスから取り寄せた特注品ですの。……でも、高級品ではない、普通のお茶が私は飲みたいのですわ」

「そんなものかなぁ」

「そんなものですよ」

ミーシャは微笑みながらお茶を啜った。

「お茶と言えば、トリスはハーブティーが主でしたよね?」

「ん、そうだね。シトロレモンの葉を使ったのは、滋養強壮にも良いよ」

「そうなのですか。トリスに行った時に、飲んでおけば良かったですね」

アナスタシアが少ししょんぼりしている。お茶が好きなのかな。

※お茶会での会話

1 旅では、格好をどうしよう
2 それなら、今からトリスに行かない?
3 ちょっと、エルライザに電話してもいいかな
4 ……せっかくだし、その……しない?
5 自由安価

※3票先取
※自由安価歓迎です
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:37:30.87 ID:zLYLGZRF0
5 有名な店のハーブティーが飲みたいな
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:41:26.71 ID:zBDMKDng0
1
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:47:30.79 ID:tfFXBdCc0
1
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:58:45.32 ID:csAuhjGDO
1
868 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 21:04:56.83 ID:RFbRI1kkO
「そう言えば、旅では格好どうしようか」

「格好、ですか?」

ミーシャはぽかんと僕を見ている。

「うん。アナスタシアは翼人だから目立つのはしょうがないけど、ミーシャのことを知ってる人がいたら騒ぎになるでしょ?
だから、どうしたものかなって」

「……そうですわね。フードを被れば顔は見えませんけど、それはそれで目立ちそうですし……」

※コンマ下
01〜50 多数決へ
51〜94 ……こうしましょうか
95〜00 ?????

※コンマ下2
3の倍数で?
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 21:05:38.06 ID:tfFXBdCc0
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 21:05:47.17 ID:csAuhjGDO
はい
871 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 21:13:26.52 ID:RFbRI1kkO
※クランはそのまま

ミーシャは悩んでいる様子だ。さて、どうしよう。

1 そのまま行く
2 フードを被る
3 変装する(どんな変装か指定)
4 自由安価

※3票先取
※自由安価歓迎です
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 21:26:02.26 ID:zBDMKDng0
4
髪の色と髪型を変える
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 21:27:09.33 ID:zLYLGZRF0
3 旅芸人のなりをする
874 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 21:28:26.82 ID:RFbRI1kkO
>>872
それは3として扱います。髪の色まで変えられるかはコンマ次第です。

バレにくいやり方は2つぐらいあります。
875 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 21:29:12.81 ID:RFbRI1kkO
なお、3でも内容が違えば別の選択として扱います。
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 21:52:34.63 ID:rywWc8VK0
ミーシャ男だって言えばいいんじゃないの、ジュリアだって男のふりしてたんだし
877 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 21:56:50.93 ID:RFbRI1kkO
上げます。

一応変装しなくても行けます(メリットも相応にあります)。リスクもありますが。
フードを被る場合は怪しまれやすくはなります。特にシュラークでは。ただ、正体はバレにくいです。
変装は程度によります。上手いものならミーシャの素性を看破するのは困難でしょう。
ミーシャの姿をどう変えるかですが、一応ヒントはどこかに置いたはずです。(ミーシャがどういうキャラを考えると早いです)
その他、ある方法を使えばスムーズに進めますが、判定をクリアする必要があります(中程度)。
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 22:01:28.60 ID:00Fji90bO
4
メイクで王女とはかけ離れた印象にするとか…?
あるいはエルライザかハンナにでも意見を聞きたい、この手の変装とか潜入系に関する知識はあると思うけども
879 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/18(木) 22:17:10.81 ID:RFbRI1kkO
>>878
エルライザorハンナに電話は可能です。有益な情報が入るかはコンマ次第ですね。
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 22:24:33.55 ID:ZZEdxsVAO
4 >>876
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 22:27:33.01 ID:csAuhjGDO
>>876
882 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 00:11:04.38 ID:/FQNdZdFO
「……男の格好をするのはどうかな」

「……私がですか?」

少し驚いたように言うミーシャに、僕は頷いた。

「ミーシャって、一応半分は男なわけでしょ?髪を短めに切って、男装すればいけるんじゃないかな。
王女としてのミーシャを知ってる人はいても、『王子』としてのミーシャは誰も知らないもの」

パン、とアナスタシアが顔を紅潮させて手を叩いた。

「それいいですね!男のミーシャ様、いいかもしれません」

「え、でも……口調とか、誤魔化しきれるでしょうか。何より……」

ミーシャは胸に目線を落とす。……確かにちょっと大きめではあるけど。

「それはサラシを巻けばいいんじゃない?で、ゆったりめの服を着ればまず大丈夫かも。私もありだと思うな、ミーシャの男装」

ラーナは上機嫌に首を縦に振った。……何か良からぬことを考えてる気がしないでもないけど、まあいいや。

「……じゃあ、今晩寝る前に少し切りますわね。物は試しですわ」

※80以上で?未満なら判定1回やった上で36日目へ
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 00:15:52.30 ID:TQMmTXRlO
はい
884 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 00:21:07.05 ID:/FQNdZdFO
※通常ルート

※10以下なら翌日コンマにペナルティ(1回のみファンブル扱い)
885 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 00:22:02.80 ID:/FQNdZdFO
※クリティカルの場合のみ前述の80以上と同様の扱いです。
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 00:23:12.26 ID:7mAbgzh10
887 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 00:25:24.44 ID:/FQNdZdFO
今日はここまで。
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 00:37:27.48 ID:6mxWV94K0
乙です
889 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 09:56:49.27 ID:Zd1T+iUeO
【36日目】

「お待たせ」

6時少し過ぎ。旅支度を済ませた僕らの前に現れたのは、長い金髪をバッサリと切ったミーシャだった。
胸の膨らみを押さえつけているせいか、美形の男の人に見える。女性と言われたら、そうかなと思う程度だ。

「……す、すごいね。良く似合ってる」

「フフ、ありがとう。アナ、馬を人数分」

「はい」

アナスタシアは翼を隠すため、ゆったりとしたローブ姿だ。もう準備されていたのか、白馬が4頭牽かれてきた。

「口調も変えたんだね」

「そりゃそうで……そうさ。この格好に合わせないと。君みたいに、女の子の姿でも違和感なくできるって凄いなと思うよ」

「……そうかな」

自分ではそんなに意識したことはないんだけど。ラーナがニマニマと笑っている。

「クランは生まれついての男の娘だからねえ。そりゃ違和感ないよ」

「……ラーナ」

彼女を睨むと、「ハハハ」と誤魔化された。……ったく。

「とにかく、出発しようか。ああ、わた……僕のことは『ミシャ』って呼んで。ミーシャじゃ、女の子って分かるから」

「うん、了解」

馬に乗って王宮を見ると、そのうちの一室の窓からミカエル陛下が見えた。ミーシャが頷くと、彼もそれに合わせるようにそうする。悲壮感はなく、どこかサバサバしている。

「昨日、何話したの?」

「ん?色々昔話。あと、全部終わって帰ってきたら、どうしようかってね」

「終わってから?」

「うん」

※80以上で???、95以上だと……
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 10:03:33.39 ID:gLmDV2eDO
はい
891 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 10:18:21.17 ID:Zd1T+iUeO
「……まあ、まだ決めてないんだけどね。父様は、焦らず考えればいいとおっしゃってたけど。
結局、僕が『どっちで』生きたいかってことだと思う。今のところ、女の子としての方が慣れてるけど」

アナスタシアが少し顔を伏せた。……そうか、男として生きるなら、アナスタシアを娶るのはそんなに障害がない。
ただ、ミーシャの心は女の子寄りだ。なかなか大変だな……。

「……まあ、とりあえず国を出よう。今日はアザレンの街に泊まるんだっけ」

アザレンはロワールへ向かう宿場町だ。イーリス第2、3ぐらいの規模はある。
名物はスライム料理だ。下ごしらえをしっかりしたスライムは、美食家に人気である、らしい。
ただ、素材が素材だけに、好き嫌いは真っ二つだという。もちろん、僕は食べたことがない。白葡萄酒と合うらしいけど……

「……とりあえず、普通の料理食べない?あくまで通過点なんだし」

ラーナがげんなりした表情だ。スライム料理は、もちろんトリスにはない。ミーシャは……

01〜50 うーん、僕は食べたいかな
51〜85 そうだね。……僕の口には合わなかったよ
86〜94 いや、是非食べて欲しいお店があるんだ
95〜00 特殊イベントへ
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 10:20:07.21 ID:GZTgzI4E0
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 10:20:07.77 ID:uAnv5Uq7O
はい
894 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 10:23:19.38 ID:Zd1T+iUeO
「うーん、僕は食べたいかな。せっかく自由になったことだし」

上機嫌な顔でミーシャが言う。……スライム料理、ねぇ……。そりゃ王宮じゃ絶対に出ないだろうけど。

#

※アザレンへの道中
01〜10 トラブル発生
11〜94 特に何もなし
95〜00 誰かが来る
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 10:24:42.05 ID:JJrfg1Nv0
はい
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 10:24:47.40 ID:uAnv5Uq7O
よっ
897 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 10:27:19.88 ID:Zd1T+iUeO
※トラブルの内容

01〜15 ?????(1回のみファンブル扱い)
16〜50 刺客
51〜94 スライムの群れ
95〜00 再判定
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 10:27:47.78 ID:b7FbITUh0
899 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 10:37:44.48 ID:Zd1T+iUeO
アザレンへの道には難所が1ヶ所だけある、らしい。グリーヴァ大沼越えだ。
もちろん、足場はちゃんと確保されてるから馬でも大丈夫という。

ただ……

「ねぇ、これって……」


ウニョンウニョン


大きな犬ほどの大きさのスライムが、道を塞いでいる。そう、大沼はスライムの巣なのだ。
そして、大沼を通り過ぎようとする旅人を獲物にするという。

「困ったな……刺激しなければ、そう問題はないんだろうけど」

ミーシャが渋い顔になった。スライムの知性は一般的には低いけど、仲間を呼ぶこともある。場合によっては、引き返すか……ここで戦わないといけない。

「!゛・^『^(【>*×」

謎の鳴き声をスライムが発した。

01〜05 ?????
06〜40 スライムが5体、うちゼラチナマスター1体
41〜70 スライムが5体
71〜94 スライムが3体
95〜00 オマエタチ、イイニオイダナ
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 10:38:42.95 ID:uAnv5Uq7O
はい
901 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 10:45:28.91 ID:Zd1T+iUeO


ザバァ


沼から何かが現れる。スライムが仲間を呼んだ??
そう思ったのは一瞬だった。何故ならそこにいたのは……


「オマエタチ、イイニオイダナ」


蒼白くヌメヌメした肌の、女の子……のスライムだったからだ。


「なっ??」


そのスライムの女の子は、目の前のスライムに近付くとその頭(?)を撫でた。

「マタミチニマヨッタノカ、バカナヤツメ。……タダノタビビトデハナイナ」

※60以上でアナスタシアが正体を知っている
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 10:46:04.94 ID:xQFD9vFF0
ふみ
903 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 10:55:57.26 ID:Zd1T+iUeO
「あれは……『ジェリークイーン』?」

アナスタシアが声をあげた。「ホウ」と面白そうにスライムの女の子が言う。

「ソノナヲニンゲンカラキクノハヒサシイナ」

「……何者なんです?」

ミーシャの口調が素に戻っている。アナスタシアは緊張ぎみに答えた。

「スライムを統べる者、らしいです。滅多に人前に出ることはなく、魔獣にも関わらず極めて高い知性を持つ……。
300年ほど前には、人間社会に溶け込んだ個体もいたとありますが……伝説だとばかり」

「オオバアサマダナ。コチラノホウガスミヤスイカラ、ケッキョクモドッタラシイガ。
ソレニシテモ、ウマソウナニオイダ。ヨニントモオイシソウダガ、ソコノオトコオンナト……オンナオトコ?ハベッカクダ」

全員が馬を飛び降り、身構えた。

「補食するつもりか??」

01〜30 トイッタラ?(1回のみファンブル扱い)
31〜70 シンパイハイラヌ、ホシイノハマリョクノミヨ
71〜85 上+タノミガアル
86〜00 シンパイハイラヌ、ホシイノハ……アトタノミガアル
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 10:56:39.07 ID:JlpZPb7E0
えい
905 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 10:57:26.15 ID:Zd1T+iUeO
※ファンブル無効権残り4回、再判定
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 10:57:47.36 ID:gLmDV2eDO
はい
907 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 11:08:14.42 ID:Zd1T+iUeO
「シンパイハイラヌ、ホシイノハマリョクノミヨ」

「魔力?」

そう言うと、「彼女」は一番近くにいたアナスタシアの手を触った。

「ひっ」

「オビエズトモヨイ。マリョクヲダセ」

恐る恐る、アナスタシアはもう片方の手を「彼女」にかざした。ポゥ……とその手が黄色く光る。

「ムゥ……ビミダナ。ツギハエルフ、オマエダ」

「……何なのよ」

ラーナも同じようにすると、「彼女」はうっとりとした表情になった。

「コレモビミダ。ショクジハスウネンブリダガ、コレホドウマイノハハジメテダ」

「数年に一度しか食事しないの?」

「ソウダ。ワレワレハナガクヲヌマノナカデイキル。シカシ、スコシノマリョクサエアレバジュウブンナノダ」

ミーシャに「彼女」の手が伸びる。

「サア、メインディッシュトイコウカ」

※80以上でイベント発生
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 11:08:57.30 ID:xQFD9vFF0
ふみ
909 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 11:13:33.61 ID:Zd1T+iUeO
※通常ルート

ミーシャからも同じように魔力を取った「彼女」は、僕に近付いてきた。

「……オナカイッパイダガ、コレガサイゴダナ。サア、イタダコウ」

「でも、僕は魔法を……」

「ン?ツカエルノデハナイカ?」

そうだ、焔霊があったんだ。でも、魔力の炎って食べるのかな。

01〜30 ソレハクエン
31〜70 ウム、ウマイ
71〜94 イヤ、ソレニハオヨバン
95〜00 特殊イベント
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 11:14:27.13 ID:uAnv5Uq7O
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 11:31:36.21 ID:CzvKKoNR0
謎の超展開くるか
912 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 11:46:23.47 ID:Zd1T+iUeO
僕は焔霊の要領で拳に炎を纏わせた。しかし、「彼女」はあからさまに嫌そうな顔をする。

「……ソレハクエン。スライムハホノオガニガテナノヲシランノカ」

「……ごめん」

炎を解くと、「彼女」がガッカリした様子になった。

「イチバンウマソウトオモッタガ……」

※60以下で代わりの物を求める
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/19(金) 11:46:33.98 ID:QGGjuuk0o
ほいさ
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 12:32:56.35 ID:7p/iaoCoO
これは・・・
915 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 13:46:53.73 ID:Zd1T+iUeO
※特殊展開?

「……ダガ、コレダケノマリョクハオシイナ……ソウダ」

プニュ、と「彼女」が手を叩いた。

「オマエタチ、ワタシヲツレテイケ。タビビトダロウ?」

「……はぁ?」

「彼女」は名案を思い付いたと言わんばかりの得意顔だ。

「オオバアサマノヨウニ、ケンブンヲヒロゲルノモワルクナイ。イイカゲン、ヌマノナカモアキタ」

僕は皆を見た。

「……どうする?」

「いや、どうするって……目立つでしょ。そもそも、私たちの旅の目的も知らないでしょ?連れていけないよ」

ラーナの言葉を聞くと、「彼女」がしょんぼりした。スライムなのに、妙に表情豊かな子だな……。

※スライム娘は……(コンマ下)
01〜20 変化不可(1回のみファンブル扱い)
21〜70 青い肌の人間姿にはなれる(触ると違和感はある)
71〜94 完全な人間姿になれる(触ると違和感はある)
95〜00 完全な人間姿になれる(まず分からない)

※75以上だと魔力から思考を読み取れる(コンマ下2)
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 13:49:01.26 ID:GhUqgYml0
えい
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 13:49:19.47 ID:gLmDV2eDO
はい
918 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 14:11:05.39 ID:Zd1T+iUeO
「イチオウ、ヒトノスガタニハナレルガ……」

ポウ、と「彼女」の身体が青く光った。しばらくすると、目の前には青い肌の小柄な少女がいた。……全裸で。

「うむ、悪くナイ」

「……いや、さすがに全裸は……私の服を貸してあげられるけどさ。それに、危険だよ?私たち、狙われてるんだから」

「ほウ?」

僕は簡単に旅の理由を話した。「彼女」の目が興味津々という感じに輝いている。

「ほウ!じゃあ、その男女はイーリスの姫なノカ!!
で、テルモンの連中が狙っているト」

「世界の事情を、知っているのですか?」

素の口調になっているミーシャに、ドヤ顔で「彼女」が言う。

「勿論ダ。大婆様から聞かせてもらっタ。いささか古い情報かもしれんガ」

「そもそも何歳なの?」

01〜25 10年と少しダ!
26〜50 30年と少しダ!
51〜80 50年と少しダ!
81〜00 100年と少しダ!

95〜00なら強さ補正大
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 14:13:49.49 ID:GhUqgYml0
えい
920 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 14:30:08.05 ID:Zd1T+iUeO
「30年と少しダ!年長者は敬うものダゾ」

ない胸を張って「彼女」が言う。見た目はラーナより年下みたいだけど、やっぱりそれなりに長寿の種族なんだな。

「……確かに私やアナスタシアより上だけどさ。戦いに巻き込まれるかもしれないんだよ?それでもいいの?」

「戦いカ。私はスライムだカラ、普通の攻撃は効かんゾ。『コア』に当たれば別ダガ。あと、炎魔法は……」

「彼女」が震えている。肌の表面がプルプルしているから、やっぱり見た目だけ人間に近くしてあるだけみたいだ。

「なるほどねぇ。他に何かできる?」

01〜50 エナジードレインなど。魔法使い寄り
51〜75 上+形状変化を使ったトリッキーな攻撃が可能
76〜94 上+スライム召還
95〜00 ?????(相当強い)
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 14:31:38.76 ID:uAnv5Uq7O
はい
922 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 14:44:25.06 ID:Zd1T+iUeO
「色々できるゾ。生命力を吸いとっタリ、こうやって手を伸ばしタリ」

ウニョと「彼女」の右手が5メドほどに瞬時に伸びた。

「それト、眷族を呼ぶこともでキル。見てイロ」

「彼女」が目を閉じてしばらくすると……


……シュイン

……シュインシュイン


うねうねうねうね……


「きゃああああっっ!!?」


僕らの周りが、いつの間にかスライムだらけに!!?


「フフフ、驚いタカ。スライムと私ハ、深く結び付いてイル。
ここは沼ダからこんなに沢山いるガ、そうでない場所デモ私の身体を媒介に何体か呼び出すことは可能ダ」

「凄い……『ジェリークイーン』の名は、伊達じゃないってことか……」

間違いなく、これは相手を困惑させるだろう。偉そうなだけじゃないってことか。

「どうダ、凄いだロウ?そうと分かれば私を連れてイケ」

僕は……

※重要選択肢、3票先取

1 分かった。よろしく
2 うーん、やっぱりちょっと
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 14:47:44.08 ID:T+cuqxDeO
1
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 14:48:33.68 ID:uAnv5Uq7O
1
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 14:49:50.67 ID:gLmDV2eDO
1
926 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 19:05:43.27 ID:Zd1T+iUeO
……間違いなく彼女がいた方が戦力にはなる。僕は決心した。

「分かった。よろしく」

「ウム!話が早くて助かるナ!」

ラーナの顔色が変わった。

「ちょ、ちょっと待ってよ!?本気!!?メチャクチャ目立つよ、この子。ミーシャを男装させた意味が……」

「でもこのまま放っておくのもかわいそうじゃない?それに、便りになる味方が増えるのは、悪いことじゃないでしょ」

うんうんと「彼女」が頷く。

「そうだゾ、エルフ。お姫様と……翼人もいいナ?」

ミーシャとアナスタシアが困惑ぎみに顔を見合せ、「しょうがないですね」と溜め息をついた。

「決まりダナ!じゃあ、行くゾ……」

「ちょっと待って。まず、服着てよ。……目のやり所に困るし。それと、何てて呼べばいいの?」

「私カ?」

※スライム娘の名前を募集します。安価下3まで、コンマが最も大きいもの
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 19:13:54.51 ID:fM0nA8w30
アリエット
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 19:16:06.75 ID:gLmDV2eDO
ミラ
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 19:31:23.21 ID:7p/iaoCoO
テリリ
930 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 19:42:54.83 ID:Zd1T+iUeO
「私はミラダ。大婆様に付けられタ」

ミラは妙に自慢気だ。……まあ変な人?だけど、害もなさそうだしいいかな。

「で、これからどこに行くんダ?」

「あなた人の話聞いてた?ロワールのダーレン寺に行くの。今日はアザレンに泊まる予定」

※20以下で?
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 19:46:26.44 ID:gLmDV2eDO
はい
932 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 19:54:44.13 ID:Zd1T+iUeO
※スライム料理イベントでの拒否反応なし

「アザレン、カ。ロワールに行くなら通るらしいナ」

「そういうこと。でも、歩いては行かせられないわよね」

「馬に乗って。僕の後ろに乗せるから」

「ウム、助かル。この格好に慣れてないカラ、まだ上手く歩けないのダ」

馬に乗せるため持ち上げると、プニプニして少しひんやりした身体がなかなか心地いい。今は春だけど、夏だとさらにいいだろうな。

「むー」

ラーナがじと目で見てくる。ミーシャもちょっと微妙な表情だ。こればかりはしょうがないんだけどなあ。

※ミラの好感度
コンマ下+30(最低保証50)
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 19:55:05.84 ID:vidL16t+0
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 20:10:52.82 ID:6mxWV94K0
ちょろい
935 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 20:15:18.68 ID:Zd1T+iUeO
※ミラ初期好感度 114

#

「やっと着いた」

ミラの件で少し手間取ったからか、アザレンの街に着いたのは日が沈む頃だった。宿、見付かるかな。

…………ぐぅ

お腹も鳴っている。夕御飯も食べなきゃだけど。

「おい、どうしタ?」

「いや、お腹がすいたんだけど……ミー……じゃなかったミシャ。スライム料理、本当に食べるの?」

「うーん……ミラが嫌がりそうだなあ。というか君、スライムが食べられてるって知ってるの?」

「ん?知ってるゾ」

怒り狂ったり恐怖で震えたりするかと思ったら、ミラは存外アッサリと答えた。

「美食家に人気なんダロ?グリーヴァにも、たまにハンターが来るゾ。
私がコッソリ寿命が近いのを置いていってやってル。命をそのまま落とすなら、ヒトに食べられ新たな命の糧になる方が意味があるというものダ」

「……面白いですね。ユングヴィでは、全ての生き物に感謝せよと教えられますが、それに通じる」

アナスタシアの言葉に、ミラがまた得意げになった。

「だろウ?スライムとて、自然の一部ダ。命の円環の中で生きる存在なのダ。他の魔獣も然り、ということだナ。
それより、どのように料理されているカは興味があるナ。ミーシャだったナ、連れてイケ」

「あ……人前じゃミシャでお願い。……身分を隠さなきゃいけないんだ」

「おお、悪かったナ。じゃあ行くゾ」

ミラはいちいち声が大きい。……大丈夫かなぁ。

#

僕らが向かった先は、町外れの平屋の建物だ。ミカエル陛下も行ったことがあるという、高級店らしい。

「……ここだね」

「予約してなくて大丈夫?」

「うん?大丈夫じゃない?」

微妙にミーシャは世間知らずだなあ。まあ、お金は沢山あるけど。

01〜15 予約してないお客様はちょっと
16〜94 通常進行
95〜00 誰かいる
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 20:19:17.27 ID:uAnv5Uq7O
937 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 20:27:40.80 ID:Zd1T+iUeO
店にはあっさりと入れた。というか、スライムなんてどうやって食べるんだろう?

「……スライム料理って、結局何なの?」

「知らないわよ。ミシャは知ってる?」

「刻んで酢の物にするとかは聞いてるけど……」

仲居さんがチラチラとミラを見ている。……やっぱり目立つよね。
当の本人は気にする素振りもないのだけど。

「大婆様が言うには、鍋にするらしいゾ」

「鍋?」

「そうダ。珍味らしイ。……私も食べてみるとするカ」

「それって共食いじゃ……そもそも、ミラは魔力を食べるんじゃ」

「ん?肉も魚も食べるゾ。そこまで好きじゃないシ、滅多に食べないガ。普通の食事は……20年ぶりカ?」

共食いには抵抗がないのか……よく分からない。

#

※70以上でお酒あり
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 20:33:23.69 ID:JJrfg1Nv0
アルコール
939 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 20:38:23.55 ID:Zd1T+iUeO
※通常進行、皆の感想

01〜30 うーん……
31〜60 あれはあれでありなんじゃない?
61〜80 美味しかったねえ
81〜94 ミラに異変
95〜00 上+α
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 20:42:26.28 ID:xQFD9vFF0
はい
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 20:44:41.93 ID:6mxWV94K0
ゲテモノだったか
942 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 20:54:33.34 ID:Zd1T+iUeO
「うーん……」

店を出た皆の表情は微妙だ。まずいわけじゃないけど、明らかに美味しくもない。ラーナが「あーあ」とこぼした。

「……珍味って、こんなものだよねぇ」

「だね。何か微妙に生臭いし。食感は面白いんだけど」

ミーシャはガックリと肩を落としている。

「……これが世間の現実なんだね……勉強になりましたわ」

また口調が元に戻っている。ショックなことがあると戻るらしい。

「まあ、寿命間近のスライムだからナ。新鮮なのなら別なのだろうが、先のある命はくれてやらン」

ミラはつまらなさそうに言った。結局彼女は最初の一口を食べて、すぐに「やはりナ」と吐いている。

「ま、まあこれも勉強ということで……」

「そうだね、アナ。じゃあ、宿を見付けて寝ようか。明日も早いし」

01〜70 通常進行
71〜85 おい、聞きたいのだガ
86〜94 何でここしかないの??
95〜00 上+α(ミラ好感度アップイベント?)
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 20:55:55.22 ID:7p/iaoCoO
944 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 20:56:42.55 ID:Zd1T+iUeO
※ファンブル回避権残り3回、再判定
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 20:57:16.06 ID:DnIUUC3iO
これだとファンブルなんだっけ
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 20:59:47.94 ID:7p/iaoCoO
通常進行でも判定が一番下だからファンブルってことか
すまぬ…
947 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 21:17:18.10 ID:Zd1T+iUeO
【37日目】

「よく寝れた?」

「んー、一応」

朝部屋を出て、ミーシャと声を交わす。昨晩が旅の疲れからラーナと致す気にはなれなかった。
そもそも、ミラは昨晩僕の部屋で寝ている。さすがにそれは、ねぇ。

「ミラは?」

「もう起きて、ラーナから魔力もらってるよ。というか、スライムも寝るんだね……」

ジェリークイーンは普通のスライムではないけど、普通に寝たのには驚いた。さすがにスライム形態に戻ってたけど。

「本当、世間は広いね……。今日は国境の街、ハーレッポが目的地だね。入国審査、すんなりいけばいいけど」

「ロブソン総師範が口利きしてるはずだから、大丈夫だと思うけどね」

イーリスとロワールの交流はそれほど多くない。伝統的に仲が良くないというのもあるし、ロワールと接するイーリス東部にはあまり有力な交易品がないのだ。
貿易はもっぱら南東部のオルランドゥ側から行われている。あっちは温泉もあったりして、人の行き来が活発らしい。

「とりあえず、先を急ごうか。準備ができたら呼んで」

「うん、了解」

男としてのミーシャは話しやすい気がする。女の子だと、口調もあって何か壁がある気がするんだよなあ。
実際、した時も明らかに女の子よりは男としての方が反応良かったし……。彼女はどう思ってるんだろうか。

#

※ハーレッポまでの道中
01〜15 トラブル
16〜94 通常進行
95〜00 誰かと会う
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:18:55.00 ID:fM0nA8w30
やあっ
949 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 21:20:55.58 ID:Zd1T+iUeO
※偶奇判定です。

奇数…ファンブル回避権全消費
偶数…ハーレッポの街で特殊イベント

コンマ下3
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:24:46.11 ID:xQFD9vFF0
加速
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:24:50.44 ID:gLmDV2eDO
ksk
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:24:51.69 ID:vidL16t+0
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:25:17.97 ID:6mxWV94K0
1日が始まって早々全消費とかつらたん
954 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 21:26:50.17 ID:Zd1T+iUeO
※再判定
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:27:09.56 ID:xQFD9vFF0
ふみ
956 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 21:33:15.76 ID:Zd1T+iUeO
#

「にしても、何もないナ」

退屈そうにミラが言う。ずっとさびれた田園風景が続いているだけに、皆どこかうんざりした様子だ。

「まあ、東部は正直産業が、ね。アザレンまではそこそこ栄えてるけど。
それとこの辺りは枢機院が強くて、搾取されてたんだ。……何とかしないとね」

険しい表情でミーシャは言う。こうしてみると、やっぱり王家の人なんだなと思う。

※40以下でイベント
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:34:02.79 ID:vidL16t+0
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:35:19.36 ID:7XXLL6IAO
むー
959 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 21:38:52.41 ID:Zd1T+iUeO
#

そうこうしているうちにハーレッポの街に着いた。今日はラーナの馬にいるミラは、あまりに退屈だったのか半分ぐらいスライムに戻ってしまっている。

「こら、着いたよ?」

「ムー……マタ淋しい街ダナ」

僕らはまず国境の検問所に向かう。何もなければ、明日朝には通してくれるはずだ。

※15未満でトラブル
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:39:18.15 ID:gLmDV2eDO
はい
961 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 21:44:43.72 ID:Zd1T+iUeO
#

入国審査の手続きにはそれなりに時間がかかった。最大の難点になったのは、ミラだ。
元々4人でロブソン総師範は口利きしていたのに、5人とは何事だ!ということらしい。

結局、ミラの入国は諦めた。……というより、入国の時だけ完全なスライムになってもらい、飲料水のふりをして革袋に入ってもらうことにしたのだ。
ミラは「ヒトとは面倒ダナ」と不満そうだったけど、これはもう仕方ない。

#

※70以下で夜の行動選択へ、71以上だと再判定
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:45:12.46 ID:uAnv5Uq7O
そりゃ
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:45:16.39 ID:fM0nA8w30
おりゃ
964 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 21:49:42.67 ID:Zd1T+iUeO
#

「……やっと解放してくれたねぇ……」

「まあ、仕方ないよ。明日入国できるだけいいよ。でも、これから暇、だよね……」

時刻は夜の6時。まだご飯も食べてないけど……。

1 大衆食堂に行く(ローリスクローリターン)
2 酒場に行く(情報収集可能、リスクあり)
3 もうご飯はいいから、寝ようか(明日のコンマにペナルティの可能性中〜大、低確率でイベント)

※3票先取
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:50:32.68 ID:xQFD9vFF0
1
券も無いし
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:53:03.77 ID:uAnv5Uq7O
1
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:54:11.20 ID:6mxWV94K0
1
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 21:55:22.99 ID:7p/iaoCoO
権の復活ってどのタイミングだっけ
969 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 21:58:26.96 ID:Zd1T+iUeO
とりあえず、適当にご飯だけ食べよう。まだまだ先は長いんだ。

「じゃあ、あそこの食堂で軽く食べようか。ミラは?」

「要らなイ。水だけでイイ」

興味がなさそうだ。退屈なのかな。

01〜10 ……おい、あれ……
11 ?????
12〜85 通常進行
86〜94 あれ、これ結構美味しい
95〜00 誰かいる(再判定)
970 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 21:58:53.46 ID:Zd1T+iUeO
>>968
日付が変わったタイミングですね。
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 22:01:40.02 ID:vidL16t+0
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 22:02:36.02 ID:7p/iaoCoO
じゃあもう復活してるのか、よかった
973 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 22:03:09.51 ID:Zd1T+iUeO
※反転の指輪を使いますか?

3票先取

※シナリオ進行が不利になるコンマです
974 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 22:03:47.10 ID:Zd1T+iUeO
>>972
まだしてませんね。
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 22:04:23.94 ID:7p/iaoCoO
と思ったけどまだ日付変わってないのかすまん
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 22:06:18.05 ID:7p/iaoCoO
後ろめたいものが多いから、芋づる式になると不味いかも
使っとく
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 22:07:42.51 ID:/aSotXvV0
その瞬間命に関わるとこで使いたい
まだ使わない
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 22:08:28.85 ID:uAnv5Uq7O
使う
重要アイテムだしもっと効果の大きい時に使いたかったけど事故防止には代えられないやね
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 22:09:06.11 ID:6mxWV94K0
師匠の時みたいになれば使おう
まだ使わない
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 22:09:36.74 ID:teCaY5Dc0
強敵現れたら嫌なので使う
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 22:11:00.98 ID:6mxWV94K0
背に腹は変えられないか
>>1000ボーナスに期待しよう
982 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 22:11:10.36 ID:Zd1T+iUeO
※70以上でイベント(未満で38日目へ)
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 22:11:20.23 ID:JlHNha+j0
はい
984 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 22:12:13.42 ID:Zd1T+iUeO
今日はここまで。続きは次スレでしょうか。
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 22:14:03.96 ID:7p/iaoCoO
質問ですけど、ミラのステータスはどんな感じですか?
あと、ここまでの道中かなり暇だっただろうし、ミラの好きなものとか、世間話とかして聞き出してませんかね
986 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/19(金) 23:45:18.80 ID:7S9j4hnJO
>>985
ステータスは戦闘時に開示しますが、少なくとも足手まといということはないです。
ただ、移動に制限があるため魔法攻撃(特に炎系)が飛んでくると大ピンチです。
物理攻撃に対してはダメージが強制5分の1のためひたすら硬いですが。

ミラの掘り下げは後程。なお、退屈に飽きてついてきてるので、時々刺激を与えないと拗ねます。
987 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/20(土) 00:01:53.51 ID:2UMoRzsFO
新スレです。移動よろしくお願いいたします。

【安価】オルランドゥ大武術会5【コンマ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1563547783/
988 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/20(土) 00:02:56.97 ID:2UMoRzsFO
1000が70以上で判定振り直し権(タイミングはこちらで決定します)、90以上で巻き戻し権とします。

以下、質問・雑談スペースです。
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 09:28:13.28 ID:gwvO6zyJO
ミラの戦力が上がったり移動制限の克服といった成長とかはある?
魔法に対する防御までとなればその手の装備で補うしかなさそうだけど
990 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/20(土) 11:06:53.28 ID:fDgSY+AaO
>>989
それはあります。この辺りはミラの設定に関する所なのでおいおい。
991 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/20(土) 11:33:28.17 ID:fDgSY+AaO
【38日目】

「……コレデイイノカ?」

スライム化したミラが革袋の中から言う。結構重いな……40キグラはあるぞ。

「うん、ゴメン。入管抜けるまでだから」

「……イキグルシイナ」

スライムにも呼吸の概念があるのだろうか。苦笑しながら僕は彼女を担いだ。

「じゃあ行こうか。今日はロワールのニャルラまで行くんだっけ。どんな街か、よく知らないけど」

※50以上で誰かが知っている
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/20(土) 11:34:08.17 ID:qJTKpQH1o
ほいさ
993 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2019/07/20(土) 11:34:22.26 ID:fDgSY+AaO
こちらは誤爆です。失礼しました。
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