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【Fate】キャスター「聖杯大喜利戦争」 葛木「座布団四枚目だ」【大喜利】
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1 :
◆8cB8K086lg
[saga sage]:2019/06/30(日) 14:12:08.79 ID:eJrpsm3So
・Fateのメンバーに大喜利をやってもらうSSの4スレ目です。
・登場するサーヴァントは基本的に五次鯖です。
・全編Fateネタバレ&キャラ、世界観、設定崩壊、オリ設定ありですが、「あくまで洒落」なのでご勘弁を。
一作目
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1551535083/
二作目
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1556421291/
三作目
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1559276518/
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1561871528
2 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:24:08.29 ID:eJrpsm3So
時臣「アーチャー、改めて口にするまでもないとは思うが、私は遠坂の一族が聖杯大喜利戦争に名を連ねることを今でも快く思っていない」
時臣「魔術協会と聖堂教会双方から依頼されたとあっては無下にも出来ず、こうして君に参戦してしてもらっているわけだが、仮にも遠坂家に仕える身である
以上、最低限の品や格は守ってもらわなければならない」
時臣「特に最近はその場で笑えれば良いとばかりに英霊同士で貶し合いや、あまつさえマスターの醜態まで公にする輩までいる始末だ。
そのような戦い方は恥ずべき行為だ。君にはあくまで機知に富んだユーモアでもって勝利してもらわなければ困る。わかるね、アーチャー」
アーチャー「わかった、わかった。ウィルスに感染したパソコンに除菌スプレーを吹きかけて壊してしまった話はネタにしないから安心したまえ」
時臣「……」
3 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:25:31.14 ID:eJrpsm3So
大河「はいはーい、お待ちかね聖杯大喜利戦争の時間がやって参りました。司会は私、藤村大河です。どーぞよろしく!」
大河「それでは英霊の皆さんのご挨拶からどうぞ」
槍流亭 犬之介「来る日も来る日も雨だねェ。こういう季節は正直好かん。野外のバイトはしんどくなるし、休みでも釣りすらできやしない。何より一日部屋の中に閉じこもってると
体が鈍ってしょうがねェぜ。ま、だからって雨の中に飛び出すのは止めときな。雨でシャワーを済ませて、水道代と電気代を浮かせます!
つって素っ裸で外に出たバゼットみたいに風邪ひくぞ。ランサーだぜ」
4 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:28:36.72 ID:eJrpsm3So
弓屋 贋作「視聴者から質問のメールが届いたので読ませていただく。「どうして聖杯大喜利戦争では、どう考えても座布団を取られるような答えを
普通に言うのですか」。お答えしよう。聖杯大喜利戦争において与えられる賞とは、すなわち座布団の形で切り離した魔翌力を(笑)聖杯の力で
変換したものだ。すでに気づいた者もいるだろうが、その回において勝者となった者は、賞品を受け取る代わりに貯めていた座布団を消費し、次の戦いでは
強制的に一枚からの開始となる。逆に言えば、それ以外の者は獲得した座布団を次の回へ持ち越すことが可能なのだ。
座布団十枚を達成するべく、敢えて一つ一つの戦いで勝者となることを控え、少しづつ着実に座布団を貯めていく。ある程度貯まり、いけると踏んだ時に
良質な回答で畳みかけるという、これが常套手段だ。納得していただけたかな? アーチャーだ」
5 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:29:10.16 ID:eJrpsm3So
騎乗亭 蛇薔薇「少しばかり捕捉させていただきます。座布団十枚を待たずに勝者となった場合、消費される座布団はそのサーヴァント一騎分に限るのですが、
座布団十枚が達成された場合は、我々回答者六騎全員分の座布団が(笑)聖杯に投じられ、その枚数によって願いの規模も変動するのです。
そのため、敢えて自分の座布団の枚数を低く抑えることによって、他のサーヴァントが安易に座布団十枚を達成しようとするのを牽制することもできるのです。
こう見えても、頓智でない頭も使う戦いなのですよ。ライダーです」
6 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:30:37.12 ID:eJrpsm3So
投魔亭 呪々「ジメジメした季節よねぇ。どこぞの誰かさんは「湿っぽい雰囲気がよくお似合いですね」なんて嫌味を言ってくるけれど、わかっていらっしゃらないのね。
私、六月はだーい好きですの。なぜって、それはもちろんジューンブライド! ヘラ様の加護のもとで挙げる華やかな結婚式。なんて素敵なのでしょう!
ヴァージンロードを歩くウェディングドレスの私。タキシードに身を包んだ宗一郎様はいつもの枯れた雰囲気もどこへやら。そして、ブーケトスに集まった
女どもの上で、投げたブーケを魔術で上げたり、下げたり♪ 上げたり、下げたり♪」
呪々「あーんこの幸せって、なんて呼べばいいのかしら。そうよ! これこそ ユ、エ、ツ♪ キャスターよ」
7 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:31:15.75 ID:eJrpsm3So
刀剣亭 竜征 「……そんなブーケ取ったほうが婚期が逃げそうですね……えーキャスターが結婚式を挙げた場合は、新郎新婦共通の友人代表として大河一人を送り込みまして、
我々サーヴァントは祝電を送るのみに留めさせて頂きます。祝電の代筆もアンデルセンに頼んでおりますので、隙はないですね。用意周到なセイバーです!」
英雄王 切我滅狩 「そうだセイバー。隣の惚気女など放っておけ。貴様のもう片方には隅に置けない男がいるのだからな。
おおっとこれは図らずしも上手いのではないか? 洒落っ気のある男の名は、英雄王だ」
竜征「」イライラ…
8 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:32:19.62 ID:eJrpsm3So
大河「バーサーカー、どうぞ」
暴走舎 打阿須「■■■■ーー!」
イリヤ「六月のバーサーカー小噺よ」
イリヤ『バーサーカーってすっごい雨男なんだって?』
イリヤ『そうそう、通るといつも血の雨が降るのよ』
……シ-ン……
イリヤ「ウケないじゃないのよーっ!」スパコ-ン
バーサーカー「■■■■ーーー!?」
イリヤ「通ると足跡に水たまりが出来てる、バーサーカーをよろしくね♪」
9 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:35:02.83 ID:eJrpsm3So
現在の座布団の状況
ランサー 1枚
ア―チャ― 0枚
ライダー 1枚
キャスター 0枚
セイバ― 4枚
ギルガメッシュ 3枚
ここから先は普通にクラス名で表記します。
10 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:36:00.96 ID:eJrpsm3So
大河「座布団を十枚貯めると、(笑)聖杯が掲示したキーワードに則った願い事が叶います」
大河「貯まらなくっても最後に一番座布団を多く持っていた人には賞品が出るから諦めずに頑張ろう」
大河「今回の(笑)聖杯が示したキーワード、「車輪の下」。これを目指して燃え上がれっ!」
大河「はいまず一問目。弟子一号、皆さんに例の物を配ってちょうだい」
イリヤ「押忍!」
今回の例の物:装飾的なガラス小瓶
大河「魔術でよく使われるのが魔術薬品よね。
そこで今回皆さんはお配りした小瓶を持って、様々な効果が出るの不思議な薬を作ったことを報告してください。
それに私がホントに効くのぉ?って疑ってかかるから、続けて何か一言」
大河「効果の理屈は、どうでもいいや」
11 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:36:38.23 ID:eJrpsm3So
大河「はい、ライダーさん一番乗り」
ライダー『できました。身長を縮める薬です』
大河『ホントに効くのぉ?』
ライダー『ええ。身を削る思いでつくりましたから』
大河「上手いっ! 一枚あげます!」
12 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:37:10.12 ID:eJrpsm3So
大河「はい、アーチャーさん」
アーチャー『セイバーの爪の垢から作った煎じ薬だ』
大河『ホントに効くのぉ?』
アーチャー『さてどうだか。そもそも飲ませたい政治家に国を率いる素養があるかも疑わしいからな』
大河「うーんなるほど。これも一枚あげよう」
セイバー「アーチャー……洒落とはいえ、あまり気色の悪いものを出さないでいただきたい」
セイバー「キャスターでもあるまいし」
キャスター「どういう意味よ!?」
13 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:38:16.78 ID:eJrpsm3So
大河「次はランサーさん」
ランサー『出来たァ! 男を強く奮い立たせる薬だ!』
大河『ホントに効くのぉ?』
ランサー『バイアグラとも言うぜww』
大河「バーサーカー! 一枚持っていきなさい!」
14 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:38:44.45 ID:eJrpsm3So
大河「はい、キャスターさん」
キャスター『私キャスターお手製の薬よ』
大河『ホントに効くのぉ?』
キャスター『 知 り た い ?』ニコォ
ランサー「あー怖い怖い」
大河「でも、キャスターさんじゃなきゃできない答えだよ。一枚あげる」
キャスター「♪」
15 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:39:12.66 ID:eJrpsm3So
大河「はい、セイバーちゃん」
セイバー『二階から目薬を見事的中させる薬です』
大河『ホントに効くのぉ?』
セイバー『当てることには百発百中の精度を誇ります。薬の効力は二の次です』
大河「何の意味があんのよそれ!?」
16 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:40:20.54 ID:eJrpsm3So
大河「えー……ランサーさんいこうか」
ランサー『これはセイバーにつける薬だ』
大河『ホントに効くのぉ?』
ランサー『作っただけでも凄いってもんじゃねェか。バカにつける薬だぜ!?』
セイバー「!?」
大河「あははははははははははははwwwwwwwwwwwwww 二枚あげるよwwwwwwwwwwwwww」
ランサー「おーしっ!」
セイバー「そんなっ!?」ガ-ン
17 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:41:17.41 ID:eJrpsm3So
大河「ライダーさんお願いします」
ライダー『これはキャスターの手料理を食べる際に服用する薬です』
キャスター「」
大河『ホントに効くのぉ?』
ライダー『そうであることを祈りましょう』
ライダー『この薬の完成が間に合わなかったばかりに……奴のマスターと寺の方々は……うぅっ!』グスン
キャスター「何だと思ってるのよォーッ!?」
18 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:41:54.05 ID:eJrpsm3So
大河「セイバーちゃんいってみよっか」
セイバー「はい」
セイバー『乙女を美しくする薬が完成しました』
大河『ホントに効くのぉ?』
セイバー『では試してみましょう。イリヤスフィール』
イリヤ「え? 私///」
セイバー『さぁ、これで美しい黒髪を取り戻せますよ』ペタペタ
イリヤ「白髪じゃないわよーっ!?」ド-ン!
大河「イリヤちゃんがその恰好で黒髪になったら、座敷童みたいになっちゃうよww」
大河「んぷぷ、想像したらおかしいやww 一枚あげちゃえ」
セイバー「シロウ、やりました!」
イリヤ「なんでよー!」
19 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:42:52.20 ID:eJrpsm3So
大河「はい、ランサーさん」
ランサー「できたぜ。使ったやつを漆黒の闇に堕とす薬だ」
<wwwwwwwwww
大河『ホントに効くのぉww?』
ランサー『んじゃさっそくコイツで試してみるか』ペタペタ
アーチャー「余計なお世話だ!」バシッ
大河「姉弟揃ってねwwwwww」
大河「でもあれだよ。アーチャーさんのオルタさん、全体的に黒かったけど、頭はやっぱり白かったよ」
アーチャー「ほっといてくれ!」
20 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:43:22.69 ID:eJrpsm3So
大河「はい、キャスターさん」
キャスター『できたわーっ! ここ最近じゃ会心の出来の薬よ!』
大河『ホントに効くのぉ?』
キャスター『そんな風に疑るなんて傷つくじゃない! もっとオブラートに包んでよ!』
大河「Excellent! 二枚あげちゃおう!」
キャスター「やったわ!」
21 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:44:05.11 ID:eJrpsm3So
大河「はい、アーチャーさん」
アーチャー『この薬は二種類を調合し、色が変わると効果が出るのだ』
大河『ホントに効くのぉ?』
アーチャー『試してみるか』パクッ
アーチャー『うまいッ!』テ-レッテレ-!
大河「バーサーカー! 一枚持っていきなさい!」
22 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:44:37.14 ID:eJrpsm3So
大河「はいランサーさん」
ランサー『これはなぁ、飲むもんじゃない。見せることで効力を発揮する薬だ』
大河『ホントに効くのぉ?』
ランサー『ありゃ、おっかしーな。この国じゃ薬入れ見せるとみんなひれ伏すって聞いたんだけどな』
大河「はははははwwwwwwwwww そうなんだよね、海外の人から見たら謎なんだよねアレ」
大河「バーサーカー。ランサーさんに一枚」
23 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:45:22.00 ID:eJrpsm3So
大河「お次はセイバーちゃん」
セイバー『この薬を飲むと笑いが止まらないんです』
大河「クスリクスリっていうんじゃないの」
セイバー「……そんなわけないじゃないですか」
大河『あら、じゃホントに効くのかしら』
セイバー『よく効くのですが、副作用が生じるリスクもあります』
全員「……」
<……シーン……
セイバー「……つまり薬とリスクを」
大河「バーサーカー! 一枚持っていきなさい!」
ギルガメッシュ「ハァーッハッハッハッハ! 些かリスキーな答えだったなセイバー!」
セイバー「やめてください!///」
24 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:46:31.56 ID:eJrpsm3So
大河「はい、ギルさん」
ギルガメッシュ『これは雑種が飲むための薬だ』
大河『ホントに効くのぉ?』
ギルガメッシュ『さぁな。まぁ案ずることはない。この程度なら効き目は知らんが毒になることも無いさ』
大河「あー、毒にも薬にも、ね。一枚あげましょう」
25 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:47:26.40 ID:eJrpsm3So
大河「はい、セイバーちゃん」
セイバー『ここにいる我々から届ける薬は、こんな瓶に入ったようなものではありません』
大河『ホントに効くのぉ?』
セイバー『効き目に関しては力量次第ですね。我々が生み出す薬は、笑いなのですから』
大河「おぉ……いいこと言うわね〜。二枚あげちゃおう」
大河「笑いの良いところは、笑ったほうだけじゃなくて笑わせたほうも元気を貰えるところよね〜……」
大河「笑ってんの自分一人じゃないかって思いながら草生やすのキッツいし」
イリヤ「師匠。そういうこと言わないほうがいいと思うっす」
26 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:48:42.07 ID:eJrpsm3So
大河「れっつら二問目。弟子一号、みんなにパターンを配ってちょうだい」
イリヤ「押忍!」
大河「えー、似てる人が多いと言えばもちろんセイバーちゃんなんだけど、最近は桜ちゃんのそっくりさんも結構多いのよね。
劇場版で注目度も高まってるし、そのうちシリーズの顔がセイバーちゃんから桜ちゃんに代替わりする日が来るかも分かりません」
<ワ、ワタシガシリ-ズノカオダナンテ///
セイバー「クッ……この地位を守り通すには、増え続けるしかないというのか……ッ」
アーチャー「粗製乱造は衰退の道だぞ、セイバー」
27 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:53:29.02 ID:eJrpsm3So
大河「さて、今回はそんな桜ちゃんシリーズの代表格、B.B.ちゃんの問題」
「B
B」
大河「このB.B.だけど、読み方は好きに読んでいいって本人が言ってるのよね。好きにしていいって言うんだから好きにしちゃいましょう。
みんなはパターンを手にして短くヒントを言ってちょうだい。それに私が何ですかって聞くから、B.B.を使った短い文章を答えてほしいってわけ」
28 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:54:08.98 ID:eJrpsm3So
大河「はいライダーさん」
ライダー『シンジは悪い意味で絵に描いたようでした』
大河『何ですか』
ライダー『B:ボン
B:ボン』
大河「んーそうだねぇ。最初に会ったときはマジかって思ったわよ」
29 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:54:58.45 ID:eJrpsm3So
大河「次はランサーさんいこうか」
ランサー『引っ込め、引っ込めー!』
大河『何ですか』
ランサー『B:Booooo!
B:Booooo!』
大河「wwwwwwwwww」
大河「誰引っ込めようかww」
ランサー「そりゃもちろんギルガメッシュ……いや、この女たらしでもいいかもな」
弓・金「貴様にそんなことを決められる筋合いはない!」
30 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:56:16.53 ID:eJrpsm3So
アーチャー「大河、これは別に同じ言葉の繰り返しである必要はないのだろう?」
大河「もちろんよ。じゃアーチャ―さん」
アーチャー『世代ではないな』
大河『何ですか』
アーチャー『B:ベイ
B:ブ●ード』
大河「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
大河「……ミ●四駆はちょっとやってたよねww」
アーチャー「いや……覚えていないな。さすがに」
大河「そっかそっか……」
31 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:58:00.46 ID:eJrpsm3So
大河「えー……ライダーさん」
ライダー『こういう色が似合うのはいい女です』
大河『何ですか』
ライダー『B:ブラック
B:ベージュ』
大河「うーんそうだね〜。黒が似合う女の人って大人っぽくて憧れるわ〜」
大河「黒桜ちゃんとか」
ライダー「それちがう」ガクガク
32 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 14:58:38.57 ID:eJrpsm3So
大河「はい、ランサーさん」
ランサー『金がありゃそういうのもいいかもな』
大河『なんですか』
ランサー『B:バリ島へ
B:バカンス』
大河「バーサーカー、これ一枚とんなさい」
ランサー「な、なんでだよォ!?」
アーチャー「バカンスはVだ、たわけ」
33 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:00:32.07 ID:eJrpsm3So
大河「はいセイバーちゃん」
セイバー『豚です』
大河「」
大河「他にいない?」
セイバー「!?」
34 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:02:16.35 ID:eJrpsm3So
大河「はい、ギルさん」
ギルガメッシュ『あれ、我が欲した女ってこんなだっけ……』
大河『何ですか』
ギルガメッシュ『B:ボケ
B:ボケ』
セイバー「」
大河「wwwwwwwwwwwwwwww」
大河「そーなのよ、昔はこんなじゃなかったのにいつから愚かになっちゃんたんだかww」
大河「でも、あの人(ギル)はああ言っててもなんだかんだ面白がってるからいいの」
大河「問題はディルムッドさんよ。今のセイバーちゃん見たらマジで泣くわよ?」
セイバー「うぅ、そのことは言わないでください……」
35 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:03:35.48 ID:eJrpsm3So
大河「はい、ランサーさん」
ランサー『こないだ知り合ったんだよ』
大河『何ですか』
ランサー『B:ボブと
B:ボビーww』
大河「誰なのよwwwwwwww」
ランサー「wwwwww」ニガワライ
36 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:04:59.52 ID:eJrpsm3So
大河『お次は……アーチャーさん」
アーチャー『我々の足だ』
大河『何ですか』
アーチャー『B:ビリ
B:ビリ』
大河「wwwwwwwwwwww」
大河「痛そうだし一枚あげる」
ランサー「」ソ-ッ
アーチャー「……おおっと、何をしている?」
ランサー「チッ、気づきやがったか」
アーチャー「哀しいかな、隣にいて長いのでな。君のやりそうなことはお見通s――」
イリヤ「」ツン
アーチャー「ハゥアッ!?」
37 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:06:07.75 ID:eJrpsm3So
大河「はい、セイバーちゃん」
セイバー『私も会得してみたかったです』
大河『何ですか』
セイバー『B:バ
B:ブみ』
大河「はははははははははwwwwwwwwwwwwwwww」
大河「セイバーちゃんは我が子を谷に落とすタイプだからねww ん〜バブみのあるセイバーちゃんかー……」
大河「……オギャる士郎……」
アーチャー「!?」
<!?
イリヤ「……」
38 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:07:55.23 ID:eJrpsm3So
大河「次はライダーさんお願いします」
ライダー『お国も変われば、です』
大河『何ですか』
ライダー『B:バルトロメオ
B:バーソロミュー』
大河「あー。うんうん、西欧圏はそういう名前が多いわよね」
大河「耳で聞いて何となく覚えている名前も、綴りを書いてみると、あーそうかってなるから皆もやってみるといいわよ。はい、一枚あげましょう」
39 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:09:06.67 ID:eJrpsm3So
大河「アーチャーさんいってみよう」
アーチャー『最初、こう読むと思ったものは正直に手を挙げろ』
大河『何ですか』
アーチャー『B:ビー
B:ツー』
大河「アウトォォォッ! 思ってても言わないでよ、一枚持っていきなさい!」
40 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:09:57.85 ID:eJrpsm3So
イリヤ「師匠! 自分も出来たっす!」
大河「よし許す! やんなさい」
イリヤ「押忍!」
イリヤ『大喜利聖杯戦争のメンバーです!』
大河『何ですか』
イリヤ『B:バカ
B:ばっか』
イリヤ「」ダッ
バカども「なんだとォーっ!?」
大河「どっかで聞いたことあるよそれww」
41 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:11:01.78 ID:eJrpsm3So
大河「はい、じゃバカ……じゃないww」
バカ「!?」
大河「セイバーちゃんねww」
セイバー「なんなんですか全く!」
セイバー『オルタの時に所望したと聞いたのですが、記憶にございません』
大河『何ですか』
セイバー『B:馬刺し
B:バーガー』
アーチャー「なん……だと……」
大河「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
<ソンナモノ ツクッタノ?
<アレハ…… ガクッ
<センパ-イ!
42 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:17:01.12 ID:eJrpsm3So
大河「じゃライダーさん」
ライダー『まぁ誰とは言いませんが』
大河『何ですか』
ライダー『B:B
B:BA』
キャスター「!?」
大河「言ったも同然じゃないwwwwww」
43 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:18:04.19 ID:eJrpsm3So
キャスター「」スッ
大河「お、じゃあキャスターさん」
キャスター『髪の毛までボディーソープで洗ってるような人は
ケアなんかしてないわよねぇ』
大河『何ですか』
キャスター『B:ボー
B:ボー』
ライダー「……?」
44 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:19:20.25 ID:eJrpsm3So
アーチャー「……」
ランサー「おっほww」
ギルガメッシュ「ほう……」
ライダー「……」
ライダー「…………!?」
ライダー「なっ、なななななっ!? そんなことはありません! 私だって見苦しくない程度に――ハッ!?」
キャスター「あーらそうなの。清潔にしてるんですね、腋毛」
ライダー「」
ライダー「〜〜〜〜〜〜〜〜〜////!」バシバシバシ!
キャスター「ちょっ!? 痛っ! 暴力反対!」
大河「バーサーカー! 二人の一枚づつ持っていきなさい! 喧嘩両成敗!」
キャスター「ハァ!? 先にふっかけてきたのは向こうよ!」
ライダー「私が受けた被害のほうが悪質です!」
大河「あーもー! 全部とっちゃえ!」
騎・魔「えぇーーー!?」
バーサーカー「■■■■ー!」ゼンボッシュ-
ライダー「酷いではないですか大河!」
キャスター「Booo! 司会者Booo!」
大河「うっさいうっさい! 司 会 は ぜ っ た い!」
ランサー「おーこわ……」
45 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:20:55.18 ID:eJrpsm3So
大河「気分変えよ。はい、セイバーちゃん」
セイバー『夏になったら是非ともやりたいものです』
大河『何ですか』
セイバー『B:B.B.Q
B:晩餐会』
大河「晩餐会はともかくwwwwwwB.B.Qはやりたいかなww」
大河「参加費代わりに座布団あげるわ。バーサーカー、セイバーちゃんとアーチャーさんに一枚あげて」
アーチャー「貰っていいのか私は……」
セイバー「呼ぶなら大勢が良いですから。腕利きの焼き手が必要ですよ」
<クンナ!
46 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:21:37.22 ID:eJrpsm3So
ライダー「そんなことではいけないと思います」
大河「な、何でしょう?」
ライダー『セイバーに言ってやりたいことです』
ライダー『B:バイトしなさい
B:バイト』
セイバー「」
大河「ありゃりゃ〜ww バーサーカー、セイバーちゃんの一枚取ってライダーさんにあげて」
セイバー「またですか!?」
47 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:22:09.59 ID:eJrpsm3So
大河「はい、ランサーさん」
ランサー『在りし日から、今に至るまでの俺だぜ』
大河『何ですか』
ランサー『B:ブイ
B:ブイ』
大河「そうだね〜wwwwww メソメソしてるランサーさんとか目も当てられないかんね。はい、一枚あげましょう」
ランサー「よっしゃ!」
48 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:22:50.94 ID:eJrpsm3So
大河「次はキャスターさんお願い」
キャスター『お互いが心の底から、もう一度会いたいと願えば……互いの強い思いが引かれ合い、いつか必ず再会できるのよ……』
大河『何ですか』
キャスター『B:バル
B:バトス』
大河「あははははははははははははwwwwwwwwwwwwww」
大河「向こうさんは会いたかないわよwwwwwwwwww素材の代わりに一枚あげましょう」
49 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:24:09.99 ID:eJrpsm3So
大河「はい、ランサーさん」
ランサー『B.B.たぁ、何の略かって? んなもん見りゃ分かるじゃねぇか』
大河『何ですか』
ランサー『B:ボイン!
B:ボイン!』
<イヤ‐ッ!
大河「バーサーカー! 一枚持っていきなさい!」
50 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:25:48.96 ID:eJrpsm3So
アーチャー「なんて下卑た男だ! 大河、私がやろう」
大河「おねがいアーチャーさん。なんとかして〜」
アーチャー『B.B.とは桜との共通点を指す言葉だ』
大河『何ですか』
アーチャー『B:バイン!
B:バイン!』
<ア‐チャ‐サンマデェ!
大河「何やってんのよ! 一枚とんなさい!」
大河「……見てよあれ。二人ともあんないい顔しながらカメラ目線で握手なんかしちゃってさ。
こういうときだけ結託するんだから。やーねー男って……」
大河「ギルさんから一枚取りなさい」
ギル「!?」
大河「はい次、セイバーちゃん」
ギル「オイ司会! 意味が分からん! 意味が分からんぞォッ!」
51 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:28:45.92 ID:eJrpsm3So
セイバー『何事も挑戦あるのみです』
大河『何ですか』
セイバー『B:バスガス
B:爆発
B:バスガス
B:爆発
B:ガスばくはk――
B: 』
セイバー「」
大河「バーサーカー! 二枚持ってって!」
52 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:29:49.80 ID:eJrpsm3So
大河「キャスターさんいきましょうか」
キャスター『文句あるワケ!?』
大河『何ですか』
キャスター『B:バツイチ
B:バツニ!』
大河「wwwwwwwwwwwwww」
大河「ンフフフ、今幸せなんだからいいじゃないのね。はい、一枚あげとこうか」
キャスター「フン!」
53 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:31:32.78 ID:eJrpsm3So
大河「はい、ランサーさん……今度は大丈夫よね」
ランサー「任せとけって。今度は王道だからよ」
ランサー『おっしゃー! アーチャーは今日でクビだぜーっ!』
アーチャー「」
大河『何ですか』
ランサー『B:万
B:々歳』バンザ-イ
アーチャー「……大河、次は私で構わないかな」イライラ
大河「やっちゃいなさいww」
54 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:32:50.43 ID:eJrpsm3So
アーチャー『ランサー、今までありがとう』
ランサー「あ?」
アーチャー『B:バイ
B:バイ』エイエンニ
ランサー「するかァッ!」
大河「なんか……なんか……もうやんなってきちゃったわよ……ww」
55 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:34:13.85 ID:eJrpsm3So
大河「このへんで今回の大喜利聖杯戦争もバイバイの時間かしらね。えーと枚数は――」
全員「!?」
イリヤ「し、ししょー! まだ二問しかやってないっす!」
大河「え? あ……」
ランサー「オイオイオイ! 何やってんだよ!ww」
大河「だだだだってアーチャーさんが終わる流れにするから!」
アーチャー「人のせいにするな!」
全員「Booooo! 司会者Boooooo!」
大河「うわぁぁぁん! 切嗣さぁん! 英霊が寄ってたかってか弱い乙女をいじめるよぉ!」
56 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:35:13.84 ID:eJrpsm3So
大河「はい三問目!」
<wwwwwwwwww
大河「遠坂さんの家に受け継がれているものと言えば、優れた魔術の遺伝子や技術。それに何といっても――」
大河「……」
セイバー「? 大河、どうされたのです?」
ギルガメッシュ「言えぬか。ならば我が代わりに言ってやろう。うっかりだな」
<wwwwwwwwwwwwww
<チョットォ!?
ランサー「ハハハハハww そーかうっかりか!」
大河「うぅ……////」
57 :
◆8cB8K086lg
[sage]:2019/06/30(日) 15:36:28.75 ID:eJrpsm3So
大河「ゴホン! で、今回は英霊うっかり大失敗の巻。皆さんは最初に あっ、うっかり〇〇しちゃった!って具合で
うっかり失敗しちゃったことを報告してください。それに私がどうするの?って返すから、なんか一言お願い」
大河「はい、最初はセイバーちゃん」
セイバー『あぁっ! うっかり盗み食いが露見してしまいました!」
大河『どうするの?』
セイバー『B:バレ
B:バレ』
全員「」ズコ-
大河「それはもう終わってんのよ! 一枚持っていきなさい!」
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