【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part16

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 20:44:35.25 ID:kFQGv4GrO
難易度決める前に建てたので、変わってません
中身はベリーイージーになってます
駐輪場

まどか「俺君…。来て、くれたんだ…」

俺「ああ…。遅れてごめん…」

まどか「ううん…。スンッ…俺君の所為じゃないよ…うっ…マミさん…」ポロポロ

俺「あ…」スッ

俺「…。」

俺(やはり魔女を倒しても、マミさんは復活しなかった…)

俺(マミさんは今の魔女に本当に殺されて、もう…)

ほむら「…。」スッ

ソウルジェム「」ガシッ

さやか「…返してよ」

ほむら「ん?」 チラッ

さやか「返せよ…。それは…それは…マミさんのものだ!返せって言ってるだろ!マミさんに!!」ポロポロ

ほむら「…。」

ほむら「そうよ。これは魔法少女の為の物。貴女達には、触る資格なんてない」スタスタ

さやか「くっ…」ポロポロ

俺(ほむら…。多分、俺も今日ほむらと一緒に遊んで無ければ、今のさやかと同じ風に思っていたかもしれない…)

俺(だけど、お前は本当は…。皆んなを…)

俺「…。」

俺(マミさんは俺の見ていない所で死んでしまったからか、俺には未だ実感が湧いてこない…)

俺(俺には2人と違って、涙が出てこない…)

俺(でもこんな俺にも今、何かできる事は…)

まどか「うっ…ううっ…」ポロポロ

俺(俺に…)


1せめて、まどかを慰めてやるぐらいは…(まどか好感度8に上昇)
2俺には何もでき無い…。帰ろう…(俺帰宅)


多数決下3まで
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 20:46:33.83 ID:vU8M5KFHo
1
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 20:46:35.14 ID:jFr+T+JoO
まどかルート狙いではないし
2
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 20:46:38.78 ID:3tSu42+ZO
2
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 20:47:19.94 ID:kFQGv4GrO
>>25
今回の場合はほむらになるので、ほむらによる厳しい修正がマミに入ります
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 21:04:19.61 ID:5z6ix2NJ0
これこっからどう動くの
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 21:30:48.73 ID:quGGt7wn0
エンドいけたらいいんだが道筋がわからんからな
さやかに因果つかないようについても+1(まどかは因果増えても大丈夫かな次周でほむまどエンドとか狙えるし)
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 08:17:17.28 ID:gQu8L3C60
ルート狙いじゃないとかエンドに行けたらいいとか矛盾の塊にもほどがあるww
エンドに行けたらいいならとっくにこのスレ終わってるのにww
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 10:02:33.79 ID:T8tk6tyKo
もう失敗だからさっさとエンド行ってやり直すべき
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 14:08:53.46 ID:xCgzw0ICo
始まって以来ずっと手探り状態だしその都度正解の選択肢変わるし
1つ正解教えてもらったり当てたりしたら次で間違うってのの繰り返しよ
道なき道を行くからゴールも決められない
狙うとか狙ってないとかじゃなくてなるようにしかならないんだ
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 14:18:30.00 ID:ve+4SsgIo
このまどマギスレは毎回初見ルートを開拓してる。だから正解はわからない。
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 14:23:27.87 ID:6SrWsWn70
初期好感度判定(ほむら精神状態判定も含めて)と性格or誰を大事にする選択等の初期で決めた事からブレてフラフラするとあまり良い結果にはならない気はするが
正解かと言われればたぶんとしか言えないしなぁ・・・
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 19:06:04.70 ID:VqmOoPS70
駐輪場

俺(…いや、今の俺が2人にできる事なんて何もない。…帰ろう)クルッ

さやか「くっ…」ポロポロ...

まどか「スンッ…マミさん…」ポロポロ...

俺「…。」

俺「…。」スタスタ


ーー俺は悲しみに包まれている2人を放置して、そのまま帰宅した





俺部屋

布団「」ボフッ

俺「…。」

俺「あれから時間経ったけどやっぱり、2人のように悲しくならないな…。涙、出てこないな…」

俺「俺達の面倒を率先して見てくれてたマミさんが死んだっのに…」

俺(…思っていたより俺達そんなに仲良くなかったからか?あの人が俺の見ていない所で死んだからか?)

俺「それとも…」

俺「もしかして俺って実はドライな奴だったとか?」

俺(泣いてる幼馴染と仲の良いクラスメイト放置して、さっさと帰宅する奴だしな…。あり得るっちゃあり得るが…)

俺「俺は…」


1まぁ仕方ないよな。マミさんは運が悪かったんだ。今日の事はもう寝て忘れよう(割りとドライな俺に)
2いや、俺はきっとほむらの事が一番心配なのかも…(昼休み&放課後の自由行動回数減少(オートでほむらと行動する事が増える)翌日、まどかorさやかとは放課後一緒に行動できなくなる)
3あ、そうだ。俺が契約すれば、皆んな幸せになるんじゃね?


多数決下5まで
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:12:53.90 ID:F5U7/ZU/0
1
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:13:32.79 ID:WgpE7Z5SO
3
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:13:59.83 ID:OX7qQN9MO
1
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:16:23.28 ID:a0S5UROvo
1
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:17:18.76 ID:6SrWsWn70
ほむらEND以外消滅してるから
2
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 11:42:21.80 ID:GEk3AVTzO
俺家

俺「まぁ仕方ないよな」

俺「マミさんは運が悪かったんだ。今日の事はもう寝て忘れよう」

俺「ZZZ…」



翌日
教室

和子「えー確かに、出産適齢期というのは、医学的根拠に基づくものですが」

和子「そこからの逆算で婚期を見積もることは大きな間違いなんですね」

和子「つまり、30歳を超えた女性にもーー」カツカツ

俺「…。」カキカキ

俺「…。」チラッ

さやか「…。」ボ-ッ

まどか「…。」ポロッ

俺(…さやかはクマができてて、まどかに至っては未だ泣いてて酷い顔だ)

俺(2人とも、多分昨日は寝れなかったくらいショックだったみたいだが…)

俺(それに比べて俺は…)

俺(マミさん死んだ事も忘れて普通にいつも通り爆睡できた。むしろパトロールして歩き回らなかった分、いつもより身体の調子が良いくらいに感じる)

俺(うん。俺ってドライな人間だったみたいだ)



ほむら「…。」カキカキ

俺(ほむらだけはいつもと変わらないがアイツもそうなのかな?それともやっぱり人の死に慣れてるだけとかか…?)

俺(まぁ…。どうでも良いか…)

俺(マミさんの死は俺に影響は与えなかった。それで)


昼休み自由行動
1まどか&さやかと話す(好感度7&4)
2ほむらと話す(好感度MAX)
3仁美と話す(好感度2)
4中沢と昼飯

多数決下5まで
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 11:43:54.19 ID:EaLgWOe80
1
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 11:50:04.63 ID:+sUlhZN/O
1
ほむらが文字化けしていないな
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 12:19:49.25 ID:d/ObaVPc0
ドライな俺君じゃ今の状況のまどか達と上手くいけるのか?
2
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 12:29:46.33 ID:kQgxBPcSO
2
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 12:34:28.76 ID:ov6Plr1/0
2
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 12:34:41.84 ID:7l/Lp2F/0
1
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 12:35:28.80 ID:7l/Lp2F/0
また美樹は諦めろって言われそう
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 12:43:11.17 ID:OTQ5rlV80
泥沼な展開しすぎてQBになりそうだ・・・
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 13:06:12.77 ID:d/ObaVPc0
さやかを助けたいなら>>26で1選ばんと無理じゃないかな
マミ死亡してまどか達はショック受けてるのに俺君は爆睡して身体の調子が良いって言ってるんだ
今の俺君じゃまどか達と噛み合わないだろうし、さやかを助けたいと思ってないじゃない?
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 13:25:06.54 ID:GEk3AVTzO
昼休み
中庭

俺「…。」

俺(今頃、まどかとさやかは屋上でこれからどうするのか話してるのかな)

俺背後「」スタスタ

俺「…ほむらか。どうしたんだ?」

ほむら「…。」ピタッ

ほむら「良いの?鹿目まどかと美樹さやか話さなくて」

俺「…。」

ほむら「貴方は彼女と敵対している私と通じていたとは言え、2人と一緒に巴マミから魔法少女がどう言う物か見せられていた」

俺「ああ…」

ほむら「てっきり貴方も今頃2人と一緒に話しているのかと思っていたわ」

俺「…。」

俺「フッ…」

ほむら「??」

俺「なんだ?ほむらは心配して俺の様子を見に来てくれたのか?」

ほむら「…さぁ、どうかしら」

俺「まぁ一応礼を言っとくよ。ありがとう」

ほむら「…///」ポッ

俺「でも、俺は心配要らないよ。ちっとも凹んで無いからさ」

ほむら「…え?」

俺「今までは単に魔法少女の事には興味翻意で近付いてただけ。その見本を見せてくれてた先輩の運が悪くて死んじゃっただけだ」

ほむら「運が悪くて死んじゃった……だけ??…」

俺「俺はあの2人のようにそこまで重く考えて居なかった…。マミさんの事もそう。ずっと2人とは温度差があったんだ」

俺「俺があの2人に混ざっても、きっと変な発言して空気を悪くしてしまうだけ」

俺「そうなるくらいだったら今は加わらず、そのままで良いさ」

ほむら「そ、そう…」

俺「ああ」ニコッ

ほむら「…。」

ほむら(…私ですら若干引くくらいのクー俺君になってる)

ほむら(俺君って、こんなに冷めた人だったかしら?最初の世界ではもっと熱い人間だった筈だけど…)
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 14:27:54.95 ID:GEk3AVTzO
中庭

俺「人間いつかは必ず死ぬんだ。マミさんはちょっとそれが早かっただけの事」

俺「別にそこまで騒ぎ立てる程じゃないだろ」

ほむら「…。」

ほむら(…もしかしてこれが賢者タイム?)

ほむら(俺君。貴方、もしかして….…)

ほむら(き、昨日どれだけ一人で抜いたの?///)

ほむら(と言うか巴マミが殺されたからって、自慰行為に走るのはちょっとクレイジー過ぎるわ…)

ほむら(しかも私も、昨日はまどかの所に行くと思って見に行かなかったけれど、やはりカメラ持って盗撮に行くべきだった…くっ…)


俺「…。」

俺(…なんか今変な想像されたような気がしたが、気の所為か?)

ほむら「…コホン。とにかく、なら貴方はこれからどうする気?」

俺「うん?」

ほむら「彼女が死んでしまったから、これで連れ回される事も無くなったでしょう?」

俺「まぁな」

ほむら「…もしかして契約する。だなんて言いださないわよね?」

俺「…。」

ほむら「…。」


1契約はしない。やっぱり、奇跡なんかに頼らず自分の願いは自分自身の力で叶えるべきだ
2今の所はしない。だけど、もし願いが見つかれば…その時は…(ほむら。キュゥべえ狩り開始)


多数決下3まで
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 14:29:49.95 ID:LR/Aa9O5o
嘘でも願いが見つかればとか言っちゃいかんよ
1
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 14:30:29.46 ID:wyTAOVSn0
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 14:31:44.45 ID:tOWfh+cC0
1
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 14:51:49.21 ID:YeBtJsip0
1
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 15:49:49.78 ID:GEk3AVTzO
中庭

俺「契約はしない。やっぱり、奇跡なんかに頼らず自分の願いは自分自身の力で叶えるべきだ」

ほむら「…。」

ほむら「…そうね」

俺「あ、いや…。別にほむらの事を否定してる訳じゃ無いんだが…」

ほむら「いいえ。それが正論よ」スタスタ

俺(なんかちょっと悪い事言ったかな)

俺「まぁいっか」スタスタ




教室

予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺(さてと、学校も終わったし今日もマミさんの家ーー)ガタッ

俺(いや、違った。あの人死んじゃったから、今日から放課後は自由になるんだった)

俺(まどかとさやかはどうするんだろうか…)チラッ


さやか「それじゃあねまどか…」スタスタ

まどか「うん…」スタスタ

まどか「…。」スタスタ


俺(…あれ?あの二人、放課後は一緒に帰らないのか?)

俺(こんな時だからてっきり一緒に居ると思ったが…)

俺「うーん。女子ってのはよく分からんな」



放課後
1まどかの後を追いかけてみる
2まぁ俺にはもう関係ないや。今日もほむらに遊びに行こうと誘ってみよう
3さてと、帰ろう


多数決下5まで
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 15:53:39.92 ID:wyTAOVSn0
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 15:54:25.79 ID:EaLgWOe80
1
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 15:55:04.41 ID:kQgxBPcSO
1
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 15:58:48.24 ID:KTv80AB0o
1
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 16:32:08.20 ID:tOWfh+cC0
あれえベリーイージーなのに選択肢補足無し?
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 16:39:48.39 ID:GEk3AVTzO
帰り道

俺「はぁ…。学校まで結構距離あるんだよな…。帰りだけ疲れたからバスとか出てたら良いのに…」スタスタ

俺「ん?」チラッ

まどか「…。」スタスタ

俺(あ、あの前をとぼとぼ歩いてる小さいのは…。まどかか?)

まどか「…。」スタスタ

俺(…いや、家隣で同じ方向に帰るんだし居ても不思議じゃないか)ジッ

俺「…うーん」

俺(いつもなら遠慮せず声掛けるんだが…マミさん死んでから放って帰ったり、今日もロクに何も話してなかったり…)

俺(なんか気まずいんだよな…)

まどか「…。」ピタッ



俺(…うん?まどかの足が止まった?)サッ

俺(…って何でまどか相手に咄嗟に隠れてんだろ俺)

まどか「…。」グッ

まどか「行こう……」クルッ



物陰

俺「…。」ジッ

俺(あれ?あいつ、自宅じゃない方に向かって歩き出した)

俺「どうしたんだまどかの奴…?そっちの道何かあったっけ…」

俺「…。」

俺「何か様子も変だったし後を追いかけてみるか」タッタッタッ



数十分後
マンション前

まどか「…。」

まどか「…。」スタスタ

自動扉「」ウイ-ン

俺「…。」タッタッタッ

俺「中入ってった」

俺「てかここって確か、マミさんの…」

俺(マミさんはもう死んで居ないのに、まどかはいったい何しに来たんだ…?まぁいいや。俺も行ってみるか)スタスタ

自動扉「」ウイ-ン
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 17:06:26.54 ID:GEk3AVTzO
マミるーむ前

まどか「…。」スツ

扉ノブ「」ガチャッキイイ-

まどか(鍵も掛ける時間すら惜しんで、来てくれたのに…)スタスタ



マミるーむ内

まどか「…。」スタスタ

机の上「飲みかけのティーカップ」

まどか「…。」スッ

キャンパスノート「」コトッ

まどか「…。」

扉の外「家族「アハハハ-ソレデサ-。カエッタラネ」」

まどか「うっ…うくっ…」ポロッ




マミルーム前

俺(やっぱりマミさんの…)

扉の中『ごめんなさい…。私、弱い子で…ごめんなさい…』

俺(まどか…。お前…)

扉の中『…スンッ…うっ…うぅっ…うっ…』

俺「…。」


1慰めてやろう(※ベリーイージーなので判定無し成功確定。コンマ判定無し。まどか好感度8に上昇。因果3に上昇)
2俺(……俺は、何も見ていない)(先に帰宅する)


多数決下5まで
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 17:14:36.74 ID:tOWfh+cC0
ひどい。因果3かよ
1
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 17:26:01.78 ID:+sUlhZN/O
1
次の週で初手から即堕ち2コマが見える因果になるな
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 17:34:58.14 ID:ov6Plr1/0
2
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 17:49:31.07 ID:kQgxBPcSO
2
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 17:55:57.70 ID:dkHB/Ws+o
イージーとは
1
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 19:06:50.84 ID:d/ObaVPc0
まどかの因果だけなら別に増えてもいいと思うが
ほむさやルートや一番簡単と回答されてるまどか大団円行ってもいいじゃん
ほむら大団円は>>11でからやり直すのが早い次の周でとか考えるだけ無駄
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 19:07:53.70 ID:d/ObaVPc0
ほむさやじゃなくてほむまどだった・・・
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 19:42:47.08 ID:GEk3AVTzO
マミるーむ

まどか「うっ…うくっ…スンッ…」ポロポロ

「まどかは、優し過ぎるんだよ」

まどか「あっ…」ポロポロ

俺「よっ」

まどか「俺…君…。あっ…」ゴシゴシ

まどか「どうして俺君もここに…?」

俺「あ、あぁっ、それはだな。えっと…」アセアセ

まどか「??」

俺(ヤベッ!?まどかが泣いてるから思わず出てきたけど、理由決めてなかった)

俺「…。」

俺(…まぁいいか。別に正直に伝えても)

俺「まどかの事が心配だったから見に来たんだよ」

まどか「あ……うん。ありがと…」ニコッ

俺「じゃあ、用も済んだならそろそろ一緒に帰るか」

まどか「うん…」コクッ

俺「…。」チラッ

マミ机「まどかが魔法少女になるのを夢見てたノート」

俺(……なるほど。そう言う事か)




帰り道

俺「まどかは魔法少女になりたかったのか?」スタスタ

まどか「うん…。願いは決まって無かったけど、私もマミさんのように誰かの役に立ちたいって思ってた…」スタスタ

まどか「マミさんとも私が契約したらコンビを組もうって約束してたの…。でも…」ピタッ

まどか「…。」ウルッ

俺「確かにマミさんは残念だったが、まどかが悪い訳じゃない」クルッ

まどか「でも、私がもっと早くにどうするか決めてれば…」

俺「それでも、マミさんの運命は変わらなかっただろうな」

まどか「…。」

俺「まどかの連絡に、俺がもっと早くに気付いてればマミさんじゃなくほむらを連れて来る事だってできた」

俺「…俺の所為でもあるんだ。だから、まどか一人で責任を感じる必要は無い」フルフル

まどか「…。」

まどか「俺君…」

俺「え?」

まどか「…いっつも私が色々悩んでると、手を差し伸べてその悩みを一緒に半分背負ってくれるよね」ニコッ

俺「そ、そうかぁ?」

まどか「うん…。いつもありがとう」ニコッ


まどかの好感度が8に上がった
まどかの因果が3に上がった
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 10:32:18.15 ID:zTMKwWFQO
ショッピングモール

まどか「そう言えば俺君って昨日一緒に暁美さん連れて来たけど、あの日何してたの?」スタスタ

俺「え?あ、あーあれはちょっと…」

まどか「うん?」

俺(友達と遊んで?それともデートか?いや、そもそも俺にとってほむらって何なんだろう…)

俺「えぇっとだなー」

まどか「あ、仁美ちゃん…?」

俺「いや、志筑とは遊んで無いが」

まどか「違うよ」

俺「うん?お…」

仁美「…。」フラフラ

まどか「仁美ちゃ〜ん。今日はお稽古事…」タッタッタッ

仁美「…。」フラフラ

まどか「あ、あれ?…」

俺「なんだ?俺達に気付いてないぞ?様子が変だ」

俺&まどか「あ…」

仁美首筋「魔女の口付け」

俺「なぁまどか。これって…」

まどか「あの時の人と同じ…」

まどか「仁美ちゃん。ね、仁美ちゃんってば」 ガシッ

仁美「あら、鹿目さん、俺さん。御機嫌よう」 チラッ

俺「…。」

まどか「ど、どうしちゃったの?ねえ、どこ行こうとしてたの?」 ギュッ

仁美「どこって、それは…ここよりもずっといい場所、ですわ」

まどか「仁美ちゃん…」

仁美「ああ、そうだ。鹿目さん達も是非ご一緒に」

仁美「ええそうですわ、それが素晴らしいですわ」フラフラ

まどか「俺君どうしよう…。これってまさか…」

俺「うん。多分な…」

まどか「あぁ…このままじゃ…。もうマミさんも居ないのに…」

仁美「…。」フラフラ

俺「…。」


1ほむらに連絡だ(ほむらが魔女を倒す)
2腹パンして止めてみる(コンマ判定)
3選べない(条件:※ほむらとあまり仲良く無い)
4俺自身がマミさんになる事だ(俺&まどか死亡判定)


多数決下5まで
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 10:34:34.38 ID:RyyMgffB0
知ってる魔法少女に頼むしかないだろう
1
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 10:37:19.25 ID:7HyZxEbao
1
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 10:42:17.96 ID:eYUXJ1qS0
2とか4をすごくやってみたくなるが
1
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 11:23:25.75 ID:9qbPG72Xo
3がほむらと仲が良いから条件未達成なら
1がほむらと仲が良いから条件達成で選べるようになっているのだろうか
条件付きで選べる選択肢は条件達成時もなどんな条件なのか書いてあるとわかりやすいな

質問タイムでお願いしたいところ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 11:24:23.61 ID:zTMKwWFQO
工場前

まどか「大丈夫…かな…」

俺「大丈夫だろ。ほむらなら」

俺(俺はほむらに連絡し、直ぐ救援に来て貰う事にした。その代わり、危険だから俺達は外で待機しとけと言われた)

まどか「仁美ちゃん以外にも、他の大人がいっぱい入って行ったけど…」

俺「今回の魔女は、もしかしたら集団で一気に手を掛けるのかも」

まどか「えぇ…。そんな…。だったら、せめて暁美さんが来るまで私達でーー」

ほむら「その必要は無いわ」スタスタ

まどか「あっ!」ビクッ 

俺「早っ!?」

ほむら「何か問題が?」

俺「いや…だが未だ連絡して5分も経って無いぞ…」

ほむら「たまたま近くで買い物をしていたから」

まどか「大丈夫…?暁美さん…」

ほむら「ええ。心配せずともちゃんと魔女を倒してくる」スタスタ 

まどか「あの…仁美ちゃん達の事も…」

ほむら「分かってるわ」スタスタ

工場扉「」バタンッ

俺(でもあの人数どうやって手も掛けずに処理するんだあいつ?)

工場内「パアンッ」ピカ-ンッ

まどか「わっ!な、なんだろ…」

俺「分からない。けど一瞬、かなりあの工場の中が光ったな」

まどか「無事だと良いけど…」

俺「…。」

俺(…ほむらのやり方はマミさんと違い、力を持たない普通の一般人は徹底的に安全な場所へ避難させてから戦う)

俺(言うなれば理想主義のマミさんとは正反対で現実主義だ)

俺(マミさんはずっと正義の味方として、俺達を守りながらも戦い続けて格好良い自分を演じ続けた。そして、その結果…)

俺(しかしほむらは、誰にも見られず縛られる事無く戦い、自分の為にだけに魔法を優先して使う)

俺(ほむらは最も堅実な方法で戦う)

俺「気付いたんだが…」ボソッ

まどか「うん?」

俺「もしかすると魔法少女の仕組みって、ほむらのようなタイプだけがやっていける物だったのかもな…」

まどか「えっと…」

俺「理想に拘る人程、直ぐ死んで行くって事だ」

まどか「え?じゃあ私は…?」

俺「まぁまどかは……正直に言うと辞めといて正解だったと思う。多分俺の予想じゃマミさんより直ぐ…」

まどか「はぁ…。だよね…」
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 11:56:01.97 ID:zTMKwWFQO
工場前

まどか「あ…」

ほむら「終わったわ」スタスタ

グリーフシード「」

俺「お疲れさん」

まどか「あの…仁美ちゃんは…」

ほむら「無事よ。邪魔だったから少し眠って貰っただけだから」

俺「さっきのはスタングレーネードみたいな物か」

まどか「良かったぁ…」ホッ

まどか「ありがとう暁美さん」ニコッ

ほむら「ほむらで良いわ。まどか」ファサッ

まどか「あ…う、うん。じゃあこれからはそう呼ぶね」ニコッ

ほむら「起きた時に下手に居合わせたら私達が誤解される。自分で目覚めるまで声はかけない方が良いわ」

俺「じゃあ俺達はここから立ち去れば良いのか?」

ほむら「ええ」

俺「そうか。じゃあ良かったらこれから3人で飯でも食いに行くか?」

ほむら「…。」

まどか「うん良いよ。でも遅いしちょっとパパに連絡してくるね」スタスタ

俺「ああ。ほむらも、良いだろ?」

ほむら「…軽くなら」

俺「そうか。まどかは優しい奴だからな。ほむらの事、マミさんを見殺しにしたとは多分思って無いだろうが、これで先ずはまどかから誤解を解いていけるだろ」

ほむら「…別に私は何と思われようと」

俺「仲良くなっといても、ほむらに損は無いって言ってるんだ。クラスメイトなんだし、ほむらの事情を理解できる一人なんだしさ」

ほむら「…。」

ほむら「まぁ…。まどかなら構わないかしら…//」

俺(お、ちょっとデレた。でもまどか″なら″?他の女の子は駄目って事なのか?…)

俺(ほむらが仲良くできそうな好みのタイプが相変わらず分からん…)

まどか「お待たせ〜!パパ。俺君″なら″良いって」ニコッ

俺「おっ、そうか」

ほむら(俺君″なら″?他の人は駄目だけど、俺君はまどかの親公認と言う事…?)

ほむら(まどか…。やはり私の唯一の友達で有り、最大のライバルになる可能性のある子…)

俺「じゃあ行くか」

まどか「うん」

ほむら「ええ」

まどか(俺君とほむらちゃんって、本当に仲良いよね。連絡したら直ぐ飛んで来てくれるし…)

まどか(俺君。もしかしてほむらちゃんの事…。前までそんな事なかったのに、もしそうだったらなんだろ…最近、胸がざわざわするなぁ…)

俺「…。」ウ-ム...

ほむら「…。」ホムゥ...

まどか「…。」マドオ...
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 12:28:06.27 ID:zTMKwWFQO
翌日
教室

仁美「ふあぁぁ…」

俺(ちゃんと登校して来てるな志筑。やっぱり昨日俺とまどかに出会った事は覚えてないらしい)

俺(昨日まどかから聞いた話だと、あれからキュゥべえは俺達が誰も契約しない事を確認したら自分を必要としてくれる新たな子が居る場所へ去って行ったらしい)

俺(まどかは分かってたが、さやかも契約しない事にしたんだな)

俺(…いや、そりゃそうか。目の前でマミさんがぐちゃぐちゃにされる光景なんて見たらそりゃ誰だって怖くなるよな)

俺(ならもう、俺達の身近にいる魔法少女はほむらだけで…)

俺(マミさんは死に、ほむらは俺達を巻き込まないスタイルなので…もう俺達が巻き込まれない限りは魔女との死闘を見る事も無い)

俺(そして俺達が契約する事も無いし、近くに居たキュゥべえも居なくなった)

俺(…魔法少女の一連の騒動は、これで終わったんだな)

俺(非現実だった世界は、一気に現実の普通の世界に逆戻りしたか)



さやか「あ、あのさ。まどか。ちょっと良い?…」ヒソヒソ

まどか「うん?どうしたのさやかちゃん?」

さやか「あ、えーと…その…」

まどか「??」

扉「」ガラッ

ほむら「…。」スタスタ

まどか「あ、おはようほむらちゃん」

ほむら「おはよう」スタスタ

さやか「…え?あ、あれ…?まどか。転校生と…」

まどか「え?あぁ、アレは私達の誤解だったみたいで…だから仲直りしたんだ」ニコッ

さやか「…。」

さやか「そんな訳無いよ…」ボソッ

まどか「へ?あ、そうだ。さやかちゃん…話って?」

さやか「…ううん。やっぱ何でも無い。ちょっと今日の放課後私も用事があるからさ」

まどか「??何か用事があるの?」

さやか「まあ、ちょっとね…だから今日はまどか一人で帰ってくれる?」

まどか「そっかぁ。分かった。なら仕方ないね」

さやか「うん。悪いね」

さやか「…。」スタスタ

まどか(今日私一人なんだ。俺君…いや、折角だしほむらちゃん誘って遊んでみようかなぁ)
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 12:48:12.32 ID:zTMKwWFQO
放課後
帰り道

俺(今日は学校が昼までなんだよな)

俺「帰ったら結構時間あるし何するかなあ」スタスタ

俺「ん?」



まどか「それでね。ほむらちゃんならきっとーー」スタスタ

ほむら「別に構わないけどーー」スタスタ



俺(前に歩いてるのはまどかとほむら…?まどほむとは珍しい組み合わせだな…)

俺(いや、昨日仲直りしたんだし普通か?この後どっか二人で出掛けるのかな?)

俺(でもてっきりまどかは今日もさやかと帰ると思ってたが…彼奴どうしたんだ?)

俺(何か用事でもあったのかな?)

俺(なら俺はどうするかな)



放課後
1俺も二人が遊ぶのに混ぜて貰う(記憶のカケラ入手)
2邪魔しちゃ悪いし今日は帰ろう(自由行動へ)


多数決下5まで
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 13:00:36.76 ID:4HG2nLUyO
2
かけらは欲しいが必要な数が厳しいし、次の周の初期好感度稼ぎ用にさやか因果が欲しい
…また修羅場になりそうだが
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 13:12:07.84 ID:Yw9t+ki10
1
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 13:13:00.82 ID:Sjb/SR7bO
1
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 13:14:41.89 ID:9qbPG72Xo
2
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 13:20:00.54 ID:GCSrnCht0
1
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 13:36:08.09 ID:GCSrnCht0
好感度稼ぐなら性格でさやかやマミの好感度が上がりやすい奴選んだほうが良い
現状まどか因果3なんだからさやかの因果増えても次周になったら難しくなるだけだろう

ハーレムEND行きたいなら前スレ895からやり直しのほうが早いぞ判定がベリーイージー補正になって緩くなるし
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 13:57:52.86 ID:zTMKwWFQO
帰り道

俺「まどか、ほむら。俺も混ぜてくれよ」スタスタ

まどか「わあ。俺君?」

ほむら「…。」チラッ

俺「どっか行くんだろ?」

まどか「あ、う、うん…」

俺「俺も混ざっちゃ駄目か?」

まどか「う、うーん…。私は良いけど…」チラッ

ほむら「私も良いわ。でも、俺君は暇かもしれない」

俺「うん?」
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 13:58:59.60 ID:4HG2nLUyO
大団円エンド行くために初期で3、できれば5(親友)程度が欲しいんだがなあ…
でも、因果ためたら高コンマがこわい。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 14:04:00.04 ID:zTMKwWFQO
ショッピングモール

まどか「ど、どうかな…?」フリッ

俺「うん。可愛い」

まどか「あ…ありがとう。ウェヒヒ//」

俺(なるほど。浴衣を見に来たのか…)

ほむら「俺君。私は?」フリッ

俺「うおっ!?か、可愛い…」

ほむら「…フッ」ファサッ

まどか「むぅ…」

まどか「でもほむらちゃん。確かに可愛い…」

俺「でも?」

まどか「あ、う、ううん!?な、何でも無いよ!?///」ワタワタ

俺「??」

ほむら「…。」

ほむら(俺君と夏祭り…。今度こそ絶対に運命を超えてみせる)

まどか「…ほむらちゃんほむらちゃん」ヒソヒソ

ほむら「??」ヒソヒソ

まどか「み、水着はまた今度にしようか…?///」ヒソヒソ

ほむら「…。」チラッ

俺「ん??」

ほむら「…え、ええ///」

俺(どうしてまどかもほむらも赤くなってんだ?よく分からん)

まどか「それじゃ、私達一旦着替えて来るから待っててね」

俺「ああ」

カーテン「」シャッ

俺「…。」

俺(…まどかとほむらも仲良くなって、平和だな)

俺(魔法少女の事なんてまるで無かったかのような…。まぁほむらは魔法少女なんだが…)

俺(新しい契約者を探すってキュゥべえはもうこの町から完全に手を引いたんだろうか)



マンション前

キュゥべえ(彼女の境遇を知れば彼等をまたこちら側へ引き込め無いかと隙を伺っていたんだけど、暁美ほむらからちっとも離れないとはね)

キュゥべえ(彼女は何故か僕を異常に敵対している目で見ている。彼女が近くに居る間は2人と契約はできなさそうだ)

キュゥべえ(やれやれ。残念だが俺と鹿目まどかは諦めるとしよう)

キュゥべえ(その代わり、彼女からエネルギーを回収させて貰うよ)

キュゥべえ「準備は良いかい?」

さやか「…うん。大丈夫」

さやかソウルジェム「」ピカ-ンッ
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 14:27:42.32 ID:BLx5RkaI0
ベリーイージーなんだから因果ためる必要ないだろ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 14:35:38.51 ID:GCSrnCht0
>>92
>>11の時点で初対面だったマミの好感度6まで上がったし、さやかも4まであるんだから初期好感度無くても行けると思うけど
友情関係だと好感度MAX7って回答あるし親友から始めると助ける途中で俺君に惚れちゃわないか?既に11の判定で96以上出すとヤバそうだし
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 14:36:32.79 ID:zTMKwWFQO
眼鏡屋

まどか「見てみて俺君」スチャッ

俺「ちょっと知的に見える」

まどか「…ちょっとって何かなぁ?」

俺「あ、い、いやあ…。まどかは眼鏡かけても可愛さが溢れてるからあんまり変わらないなって…」

まどか「え?そ、そう…?ウェヒヒ…//」

俺(ふぅ…危ない危ない…)

ほむら「…。」チラッ

ほむら(眼鏡…。魔法によって裸眼で見えるようになった今はらもう必要無いけど…)

まどか「ほむらちゃんもかけてみたら?」

ほむら「遠慮しておくわ」

まどか「えー?なんで?」

俺「確かにほむらなら似合いそうな気もするな」

ほむら「…そんな事無いわよ」フルフル

俺&まどか「…。」ワクワク

ほむら「…。」

俺&まどか「…。」ワクワク

ほむら「………1回だけなら」

まどか「やったぁ!」

俺「うーん…じゃあこれ!この眼鏡掛けてみて」スッ

まどか「うん。私も何となくだけど。これかけて欲しいな。ほむらちゃん」ウェヒヒ

ほむら「…!?」ビクッ

俺「うん?」

ほむら(そ、その眼鏡は…。私が昔かけていた…)

ほむら「それは似合わないだろうから、別のを…」

俺「えーこれが良い」

まどか「うんうん」

ほむら「…。」

ほむら「はぁ…仕方ないわね。少しだけよ…」スッ

ほむら(まぁどうせ分からないだろうし…)カチャッ

メガほむ「…どうかしら?」

俺(ほー。案外これはこれで……ん?)

まどか(やっぱりほむらちゃん可愛いなぁ……あれ?だけど…)

メガほむ「感想……」

俺&まどか「…。」ジッ

メガほむ「…///」テレッ

俺「…ほむら。やっぱり俺達、何処かで出会った事あるのか?」

メガほむ「え?あ…」ビクッ
 
まどか「あ…俺君も?…」

俺「え?もしかしてまどかも?」

まどか「うん…最初は夢みたいな感じだったけど…」

ほむら「…二人とも何を言ってるの。そんな事有り得ないわ」眼鏡スチャッ

俺&まどか(あ…外しちゃった)
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 14:42:06.74 ID:zTMKwWFQO
同時刻
路地裏

キュゥべえ「さやか。無茶だよ」

さやか「…。」フラッ

杏子「ウゼェ」

杏子「超ウゼェ!」ポッキ-パキッ

杏子「つうか何。そもそも口の利き方がなってないよね。先輩に向かってさぁ」 クルッ

さやか「黙れえええ!!!」 ブウンッ

杏子「チャラチャラ踊ってんじゃねぇよウスノロ!」 バッ

杏子「言って聞かせてわからねえ、殴ってもわからねえバカとなりゃあ…後は殺しちゃうしかないよねッ!?」 ブウンッ

カァンッ

さやか「負けない…」

さやか「負けるもんかあ!」ブウンッ

ガアンッ


さやか
コンマ下二桁
80以上さやか、奇跡的に杏子のソウルジェムに剣の斬撃を直撃させる
80以下ボコボコにされた(原作。さやかグリーフシードストック無しにより魔女化)


安価下
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 14:53:18.94 ID:Vv1peI46O
ほい
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 14:58:18.67 ID:Dr0ODcq70
ちょwww
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 15:02:43.90 ID:4HG2nLUyO
まさかの出落ちw
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 15:40:18.94 ID:zTMKwWFQO
コンマ94
路地裏

さやか「ッ!」ブウンッ

杏子「ふん。そんなもん」バッ

剣「」ビュオッ

杏子ソウルジェム「」シュッ

杏子(チッ…掠るか?だけど、心臓にはー)

杏子ソウルジェム「」パリンッ

さやか「くっ…」

さやか(駄目だ。届かなかった。反撃が…)スッ

さやか「……え?」

杏子「」ドサリッ

杏子「」ピカンッ

さやか「…は?何これ?どう言う事なの。あんた…?」

杏子「」

さやか「……え?ちょ、ちょっと?突然どうしたのよアンタ?ガシッ

杏子「」プラ-ン

さやか「……。」

さやか「……え?う、嘘でしょ…!?死んで…る…?」ビクッ

杏子「」

さやか「な、なんでなの!?あたし、別に殺すつもりじゃ…身体に剣を思いっきり突き刺した訳でも無いのに…」ドサッ

さやか「なんでなの!?どうして…」ドクンッ

キュゥべえ「助かったねさやか。実力ではかなり押されてたけど、なりふり構わず降った君の剣が奇跡的に杏子のソウルジェムに直撃したみたいだ」トコトコ

さやか「キュゥべえ…?何なのよこれ…。だって、ちょっとソウルジェムに当たっただけ…」

さやか「なのに、何なのこいつ…」

杏子「」

キュゥべえ「そりゃあソウルジェムが砕かれてしまったら死んで当然さ」

さやか「え?…」

キュゥべえ「だって君達魔法少女の本体はソウルジェムだからね」

さやか「……は?」

杏子「」
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 15:49:52.34 ID:zTMKwWFQO
路地裏

さやか「何なのよそれ…」

さやか「あんた!騙してたのね。私達を」

キュゥべえ「僕は魔法少女になってくれって、きちんとお願いしたはずだよ?」

キュゥべえ「実際の姿がどういうものか、説明を省略したけれど」

さやか「何で教えてくれなかったのよ!」

キュゥべえ「訊かれなかったからさ。知らなければ知らないままで、何の不都合もないからね」

キュゥべえ「事実、あのマミでさえ最後まで気づかなかった」

キュゥべえ「そもそも君たち人間は、魂の存在なんて、最初から自覚できてないんだろう?」

キュゥべえ「そこは神経細胞の集まりでしかないし、そこは、循環器系の中枢があるだけだ」

キュゥべえ「そのくせ、生命が維持できなくなると、人間は精神まで消滅してしまう」

キュゥべえ「そうならないよう、僕は君たちの魂を実体化し、手に取ってきちんと守れる形にしてあげた」

キュゥべえ「少しでも安全に、魔女と戦えるようにね」

さやか「大きなお世話よ!そんな余計な事!」

キュゥべえ「君は戦いという物を甘く考え過ぎだよ」

キュゥべえ「例えば普通の身体なら、杏子の最初の攻撃で吹っ飛ばされた時に君は既にもう戦闘不能だった。そこに寝転がっていたのは君の筈だったよ」

杏子「」

キュゥべえ「君が杏子との戦いで最後まで立っていられたのは、強過ぎる苦痛がセーブされていたからさ」

キュゥべえ「君の意識が肉体と直結していないからこそ可能なことだ」

キュゥべえ「おかげで君は、この戦闘を生き延びることができた」

キュゥべえ「慣れてくれば、完全に痛みを遮断することもできるよ」

キュゥべえ「もっとも、それはそれで動きが鈍るから、あまりオススメはしないけど」

さやか「何でよ…。どうして私達をこんな目に…」

キュゥべえ「戦いの運命を受け入れてまで、君には叶えたい望みがあったんだろう?」

キュゥべえ「それは間違いなく実現したじゃないか」

さやか「…。」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 16:10:02.07 ID:zTMKwWFQO
路地裏

さやか「こんな身体にされて、私…どんな顔して恭介に会えば良いのよ…」

さやか「…いや、身体だけじゃない」

杏子「」

さやか「私…。これじゃマミさんの後を継げない…。只の人殺しじゃない…」

さやか「もう恭介どころか、マミさんにすら合わせる顔無くなっちゃったよ…」

さやかソウルジェム「ズズズ」

キュゥべえ(良い感じだ)

さやか「私……」



コンマ下二桁
00町から出て行ったさやか
81以上一人殺して、むしろ逆に余裕ができたさやか。自分に従わない者は力で解決して行くスタイルに(さやかメンタル強化。さやかかなりパワーアップ。魔法少女狩りに)
51〜80魔法少女を殺して、むしろ逆に修羅と化したさやか(さやかパワーアップ。ほむらも討つ事も決意)
16〜50少しずつ絶望して行くさやか(原作)
15以下マミに変わって正義の味方になる筈が、人殺しの汚名を着たさやか。急速に絶望して行く(学校で魔女化。俺、まどか巻き込み確定)


安価下
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 16:12:23.74 ID:vltKaLrh0
さやかがしんだ!
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 16:30:02.31 ID:zTMKwWFQO
コンマ74
路地裏

さやか「は…はは…」ポロッ

さやか「ははは…」ポロポロ

キュゥべえ「…。」ジッ

さやか「ははははっ!!」ケラケラ

キュゥべえ「…?」

さやか「あっははははははっ。何これ...何なのこれ」ゲラゲラ

キュゥべえ(…おかしいな。彼女の精神は壊れたのに、ソウルジェムに穢れが溜まらない)

さやか「あー。おかしっ」

キュゥべえ「…。」

さやか「…ねえキュゥべえ」

キュゥべえ「どうしたんだい?」

さやか「…さっき、慣れてきたら完全に痛みも遮断する事ができるって言ってたわよね?」

キュゥべえ「ああ」

さやか「そっかぁ…。なら、もしそれができるようになったらまどか達に付いた虫も落とす事だって…」

キュゥべえ「さやか…。君は…」

さやか「…まどかも俺も騙されてるんだ。私はグリーフシード欲しさでマミさんを見殺しにしたあの子を許さない」

さやか「そんな魔法少女は私がこの手で…」

キュゥべえ「良いのかい?今回は知らない故の事故だったとは言え、それこそ人殺しだよ?」

さやか「…普通の子じゃないとは言え、もう一人殺してんのよ私は」

杏子「」

さやか「もう一人殺そうが、二人殺そうが…何人殺ろうが一緒でしょ…」スタスタ
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 16:52:46.47 ID:zTMKwWFQO
俺家

俺(あの時…)



メガほむ「…。」

メガほむ『そんな風に告白なんてされたの初めてで…き、気持ちは凄く嬉しかったのですが…そ、その…///』

俺『??』

メガほむ『と、とも…友達…からでも良ければ…?それで…』


俺「一瞬見えたアレ…。間違い無くほむらだったよな…」

俺「今とは違う髪型だったが…やっぱり俺って、ほむらと…」




まど家

まどか「あの時のほむらちゃん…」

メガほむ『無理よ!一人だけであんなのに勝てっこない!鹿目さんまで死んじゃうよ?』

まどか『それでも、私は魔法少女だから。みんなのこと、守らなきゃいけないから』


まどか「はぁ…私、魔法少女じゃ無いのに…」

まどか「何なんだろう…。俺君も似たような事感じたなんて有り得ないよね。本当に夢なのかな…」



記憶のカケラを取り戻しました(3/4)
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 17:03:53.77 ID:zTMKwWFQO
翌日
学校

俺「あれ?」

さやか席「」

俺「珍しいな。さやかは休みなのかまどか?」

まどか「分かんない」

俺「いや、分かんないって…」

まどか「朝の待ち合わせにも来なくて、連絡しても帰って来ないし…」

まどか「もしかしたら、仁美ちゃんの時みたいにまた魔女に…」

俺「志筑の次はさやかか…」

まどか「…。」

俺「でもさやかって魔女の結界見えるだろ?巻き込まれる前に自分で気付くと思うが…」

まどか「うーん…」

まどか「とりあえず今日の放課後、私さやかちゃん家行って様子見てみる」

俺「あ、ああ…」

俺(ほむら。もしかしてお前は何か…)チラッ

ほむら「…。」フルフル

俺(だよな。ほむらが知らないとなるといよいよ只の事故か何からに巻き込まれた可能性が浮上して来たな)

俺(俺は放課後どうするかな…いや、その前に昼か)


昼休み自由行動
1まどかと話す(好感度8)
2ほむらと話す(好感度MAX)
3仁美と話す(好感度2)
4中沢と昼飯 (時間経過)


多数決下5まで
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 17:07:25.22 ID:ilTQlzN3o
2
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 17:08:20.68 ID:4jQXrOr80
中沢使えないか考えたけど選択肢見ると放課後に跳びそうだな
安価は3
工場でのその後を聞いてみたい
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 17:12:06.62 ID:Eif39fG4O
2
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 17:12:32.56 ID:9qbPG72Xo
2
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 17:13:10.60 ID:4HG2nLUyO
2
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 17:50:11.40 ID:zTMKwWFQO
屋上

ほむら「何かしら?俺君?」

俺「ほむら。単刀直入に聞く」

ほむら「…。」

俺「俺、やっぱりお前と何処かで会った事無いか?」

ほむら「…どうして?」

俺「悪いが、俺には見えるんだ」

ほむら「見える?何を…」

俺「違う世界の幾つ物、ほむらの幻影が」

ほむら「何それ?夢の話?」

俺「…いや、夢…じゃないと思う。あ、ボケている訳でも無い。大真面目だ」

ほむら「ふーん…」

俺「その世界ではほむらは眼鏡を掛けていて、三つ編みで敬語で、まぁ今と全然違うからほむらには想像できないだろうが…」

ほむら(俺君の見えているそれ、幻影じゃなくて全て今ここにいる私なんだけど…)

ほむら(…未だ全てを思い出した訳では無さそうね)

俺「決まって俺の見るほむらは悲壮な顔をしてるんだが…」

俺「だけど何て言うか、あと一つ。最後のピースが足らないんだよ」

ほむら「最後のピース…?」

俺「後少しで何かが繋がりそうなんだが…」ウ-ン...

ほむら「…。」


1まぁ別に俺はそんな事した覚え無いし、気にしなくて良いよな(現状維持)
2キスさせてくれたら何か思い出すかもしれん(コンマ判定。次の時間軸へ行った場合ほむら変態化確定)
3気が付けば何故か押し倒していた


多数決下5まで
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 18:08:23.06 ID:7hKCCQChO
2
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 18:29:09.48 ID:ykKttSxLO
3
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 18:43:31.43 ID:F6JQcrcsO
3
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 18:47:44.85 ID:fAf1DaEp0
1
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 18:53:15.01 ID:YCY7GumSo
3
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 19:43:52.62 ID:/WkZSacY0
屋上

俺(あの眼鏡をかけたほむらを見て確信した)スタスタ

グッ

俺(俺は違う世界では今とは違うほむらと何か特別な関係だったと)

ドサリッ

俺(そして、俺は他の世界ではほむらの事を愛していたんだと。守ろうとしていたと…)

スッ

俺(後少し…後少しで何かが思い出せるようなーー)

俺「…ん?」パチリッ

俺(気が付いたらほむらを押し倒していた。ちょっと意味が分からない)

ほむら「…。」ジッ

俺「…なんだこの状況?てか顔近くない?」

ほむら「…私を押し倒したのは俺君でしょう?」

俺「は?マジ?…無意識だよ…。てか何で抵抗しなかったの?」

ほむら「俺君が突然何をして来るのか、興味があったから」ニヤッ

ほむら(俺君…。私の事を無意識に押し倒すとか好き過ぎる。やっぱり両想いね///)

俺「えぇ…」

ほむら「気になるわね。俺君は私にこのまま何をしようとしてたのかしら?」ニヤニヤ

俺「し、知らないよ!?」

ほむら「特別に態度で現してくれても良いわよ」

俺(いったい何が特別なのか…)

ほむら身体「」

俺(てか、女の子の身体と密着してる…)ゴクリッ

ほむら「…///」ポッ

俺(ほむらも嫌がる素振りを見せてない。なら…)

俺「お、俺は…///」ドクンッドクンッ


俺が取った行動
>>121
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 19:48:39.32 ID:ilTQlzN3o
触れるだけのキスする
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 19:49:19.46 ID:7hKCCQChO
>>120
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 21:04:41.55 ID:eKkhWPsQ0
これまでの歴代俺君スレを振り返って考えたら触れるだけのキスじゃ記憶戻らなくね?
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 21:18:41.15 ID:ro+2IAid0
>>120
童貞子供部屋おじさん
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 22:45:33.70 ID:/WkZSacY0
屋上

俺(う、うーん…どれくらいまで許してくれるんだろう…)ドキッドキッ

俺(ほむらにその気が無ければ、下手すると虐め案件だよな…これ…)

俺(だったら…)ドキッドキッ


ほむら「…。」ドキッドキッ

ほむら(私は無防備。抵抗しない)

ほむら(さあ俺君は何処までやってくるのかしら?///)

ほむら(キスは前の時間軸でもやってるからディープキスは当たり前…。いや、胸も触られるかしら?)

ほむら(ワンチャンここで俺君に女の子から女にされる可能性も…///)

俺「…//」スッ

ほむら「…!///」スッ

ほむら(キタわー!さあ久しぶりの俺君を味わいましょう///)

ほむら口「」スッ

ほむら(あ…///)

俺「…。」バッ

ほむら「…。」

俺「ま、まぁこんなもんかな…///」スクッ

ほむら「…。」

ほむら「………え?」



俺(やー緊張した…。女の子とキスしちゃったよ俺…///)

ほむら「…。」

俺「え、えっと…ほむら?その…///」

ほむら「……。」ムクリッ

俺「な、なんかこんな事したら恥ずかしいな//」

ほむら「……ねえ。ドライな癖に、チキン過ぎるっていったいどう言う事なの?」

俺「だ、だよなぁ…///…って、へ?…」

ほむら「自分から押し倒しといて、好きな事して良いと私からの返事も貰っといてそれは無い。正直ちょっと失望したわ」スタスタ

俺「あ、え…?えっと…?ほむら…さん?」

ほむら「…。」スタスタ

扉「」バタンッ

俺「…。」

俺「…は?なんで?なんで俺勇気を出してキスまでしてキレられたんだ?」

俺「いや、確かに触れるだけに治めたのになんで?」

俺「女心難し過ぎるだろ…。それともほむらが難しいだけか…?」

俺「はぁ…よく分からんが、ほむらを満足させられなかったみたいだな…」

俺「こんな事になるならいっそ何もしなかったら良かった…」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 22:47:44.77 ID:0vSy8Ohu0
いや草
他に言葉ないわ
179.29 KB Speed:0.2   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)