【安価】提督「交流?」

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1 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 18:33:59.34 ID:N26vyHXSo
提督「え?このままだと不味い?」

阿武隈「そうですよ!提督、このままだとあたし的にとーっても不味いと思います!」

提督「ふーん......お、大淀、これお茶っ葉変えた?うまいな」ズズー

大淀「あ、わかりますか?間宮さんおすすめのものに変えてみたんです」

提督「へぇー。間宮さんってお茶にも詳しかったのか」

阿武隈「ちょ、ちょっと!何でそんなに呑気にしてるんですか!ちゃんと聞いてくださいよぉ!」バンバン

提督「そんなこと言われてもなぁ。話が全く見えんのだが......」

大淀「何がそんなに不味いんですか?」

阿武隈「んんっ、いいですか?まずですよ、提督が提督になったのって結構最近じゃないですか」

提督「ん、そうだな。えっとなったのは......ちょうど半年前くらいだっけか?」

大淀「そのくらいですね」

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2 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 18:34:49.57 ID:N26vyHXSo
提督「だよな。それで?それがどうかしたのか?」

阿武隈「その間、お仕事ばかりだったじゃないですか」

提督「まぁそりゃな。慣れない仕事ばかりでどうしても時間がな」

大淀「確かに最近はある程度余裕が出てきましたが少し前まで毎日遅くまで仕事ばかりですものね」

提督「いやほんと、毎日二人には手伝ってもらって申し訳ない......って、あ、不味いってそういうことか?仕事が遅い的な」

阿武隈「いえそれはいいんです!......いえ、よくないんですけどぉ!」

提督「どっちなんだ?」

大淀「さぁ?」

阿武隈「と、とにかく!不味いというのはですね!毎日お仕事ばかりでまともに艦隊の皆さんと交流ができてないじゃないですかってことです!」

提督「......む」

大淀「それは確かに......そうかもしれませんね」
3 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 18:35:41.51 ID:N26vyHXSo
阿武隈「このままだと提督、皆さんから信用を得られないどころか名前すら覚えてもらえないですよ!」

提督「え!?い、いやいや。さすがに名前は覚えてくれてるだろ......みんなの前で自己紹介したし、食堂とか仕事の合間で少しは話してるやつもいるし」

大淀「名前......そういえば」ハッ

提督「大淀?どうかしたのか?」

大淀「はい、昔聞いた話なのですが......近隣の鎮守府で提督の名前が書けるかのテストをやったことがあるとか」

提督「ん?そんなことやってた鎮守府あるの?」

大淀「えぇ。それで結果なのですが......主力の方々ですら名前を知らない人がいらっしゃったと噂で聞いたことが」

提督「えぇ......それ本当だとしたらその人どんだけ信頼なかったんだよ......」
4 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 18:36:32.99 ID:N26vyHXSo
阿武隈「そうならないためにも提督、手遅れになる前にちゃんと皆さんと交流しておいた方がいいですよ!」

提督「......うむ、確かに。まあ何にせよ交流が少なかったのは事実だしな。改善しないとか」

大淀「そうですね......それで、どうしましょうか。今日は仕事が早く終わりましたし......早速行動ですか?」

提督「だな。とりあえずちょっと外でて皆と話でもしてみるか」

阿武隈「はい!それがいいと思います!」

提督「しかし......この時間って皆どこにいるんだ?」

阿武隈「そういうことを知るのも交流の一貫ですっ!」ビシッ

提督「......確かに。じゃあ適当に歩いてみるか」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 18:37:16.82 ID:2U0uAQBQO
ほい
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 18:37:25.93 ID:3k2WBIb6o
能代
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 18:37:29.46 ID:gB6N/j/IO
扶桑
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 18:37:32.19 ID:OX7qQN9MO
ろーちゃん
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 18:44:19.06 ID:gIIrBq8Q0
あぶぅと大淀さんの親密度測定はラストかね?
10 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 19:04:51.09 ID:N26vyHXSo
コンマ88:超仲が良好


提督「さて誰かいないか......ん?」

能代「うーん......またかなぁ」

提督「お、能代じゃないか。どうしたこんなところで唸って」

能代「あ、提督!」

提督「よ。もしかしてまた阿賀野か?」

能代「て、提督!私だっていつも阿賀野姉ぇのことばかり考えてるわけじゃ......」

提督「違ったか?」

能代「......うぅ、その通りです」ハァ

提督「だと思ったよ。ま、また相談したくなったらいつでも頼ってくれよ」

能代「提督......いつも感謝です!」

阿武隈「提督、能代さんと仲いいんですね」

提督「ん?ああ、まぁな。よく相談相手になってるからな。力になれたかはわからんけど」

大淀「なるほど......知らないところでそんなことを」

提督「まあ半人前とはいえ提督だからな。力になれることはやるさ。さて......」

提督(能代と交流を深めるには何を話そうか......)

↓2 会話の話題
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:06:45.16 ID:s+4BtpPJo
kskst
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:16:33.33 ID:2k6TQE+PO
夏バテについて
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:17:18.25 ID:ADJAx7mCo
ちょっとお肌荒れてない?ちゃんと寝てる?とか
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:38:25.99 ID:gIIrBq8Q0
これ↓2より↓3ぐらいの範囲の中から>>1が選ぶやり方のほうが書きやすいんじゃね?
15 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 19:51:17.06 ID:N26vyHXSo
提督「しかし能代、大丈夫か?」

能代「え?な、なにがですか?」

提督「いや、いつも阿賀野の世話とかで忙しそうだしさ。最近暑いから頑張りすぎて夏バテしてないか心配でな」

能代「夏バテですか?大丈夫です!鍛え方が違いますからっ!」

提督「いやいや夏バテって気合いで何とかなるもんじゃないから......」

能代「提督、心配してくださり感謝です。でも本当に大丈夫ですよ。夏バテ対策はいつでも万全です!」

提督「ならいいけどさ。ま、無理はしないようにな」

能代「はい!......それで提督」

提督「ん?」
16 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 19:52:12.58 ID:N26vyHXSo
能代「そういう提督は大丈夫?何だか疲れてませんか?」

提督「あー、まぁさっきまで仕事してたしな」

能代「それに汗もかなりかかれてますし......」

提督「執務室の冷房、節電中でな......やっぱり気になるか?」

能代「......提督、ちゃんと飲み物飲まれてますか?」

提督「ん?まあさっきお茶を一杯飲んだが......」

能代「それだけではダメですよ!ちゃんと塩分もとらないと!水分も足りてないです!」

提督「え、あ、あぁ。そうだな」

能代「ちょ、ちょっと待っててください。今、部屋から塩飴を持ってきますから!」

提督「い、いやそんなにしてもらわなくても......」

能代「待っててください!」タタタッ

提督「......行ってしまった」

阿武隈「ど、どうしますか?」

大淀「待つしかないのでは?」

提督「......まぁ、あいつの夏バテ対策が万全なのが分かったから良しとしようか」

阿武隈「あはは......」
17 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 19:52:53.83 ID:N26vyHXSo
提督「なんかあれよあれよとめちゃくちゃ世話されてしまった」

阿武隈「流石でしたね」アハハ

提督「塩飴もたくさん貰ったし......食べる?」

阿武隈「え、いいんですか?いただきます!」ワーイ

大淀「しかし提督、本当に能代さんに信頼されているんですね」

提督「俺もまさかこんなにしてくれるとは思ってなくてびっくりしたわ」

阿武隈「そんなに相談に乗ってたんですか?」

提督「うーん、まあ時間があるときだけだがな......さて、と。誰かいないかな?」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:53:24.33 ID:TGqq4NNq0
コンマ間違ってない?
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:53:26.46 ID:gIIrBq8Q0
陽炎
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 19:53:28.38 ID:QlfDCXqR0
飛龍
21 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 19:54:41.93 ID:N26vyHXSo
>>18
82でしたね、すみません
ただ大きな差はないのでこのままいかせてもらいます
22 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 20:11:04.52 ID:N26vyHXSo
コンマ33:まだ少し低め


提督「っと、あそこにいるのは......やぁ、陽炎」

陽炎「え?......あ、司令?珍しいわね、どうかしたの?任務?」

提督「いや、ちょっと話でもしたいなと思ってな」

陽炎「お話?司令が?私と?」ポカーン

提督「そうそう......え、もしかして嫌か?」

陽炎「ちょ、違うわよ。ただちょっと驚いて......」

提督「驚く?」

陽炎「てっきり、司令あまりお話が好きじゃないと思ってたから」

提督「え、マジで?俺そんな風に見えてたの?」

陽炎「話をしても任務の話くらいだし......んー、堅くて真面目な司令ってイメージ、かな?」

阿武隈「確かにあんまり皆さんと話してるところ見ないですからね」

大淀「そう思われても仕方ないかもしれないですね」

提督「マジかー......全然そんなことないんだがな」

陽炎「でもそっか。そういうことなら......ふふっ、やっと司令のことが知れるわね!」

提督「......本当に申し訳ない」

提督(挽回するためにも......何を話すべきか......)


↓2 会話の話題
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 20:19:17.49 ID:08JJoRx1o
食堂の席について
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 20:20:04.83 ID:QlfDCXqR0
スパッツっていいよな!
25 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 20:51:52.06 ID:N26vyHXSo
提督(......はっ、そうだ!女性が喜ぶ話題と言えば......これしかない!)

提督「陽炎!」

陽炎「なぁに?いきなり大声だして......」

提督「服、似合ってるな!」グッ

陽炎「え?......あ、ふーん?ほんと?んー、もしかして司令って、こういう服が好きなの?」

提督「ああ!制服がよく似合ってるよ。それに大きめのリボンも可愛いし!」

陽炎「ちょ、ちょっと褒めすぎよ!もぅ......」

提督「それにそのスパッツなんか最高だよな!」

陽炎「え」

阿武隈「え」

大淀「え」

提督「......ん?」
26 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 20:52:22.06 ID:N26vyHXSo
阿武隈「......提督、流石に女の子の洋服褒めるのにスパッツ褒めるのは......あたし的にNGです......」

提督「え、そうなのか!?い、いやでもほら!ファッションの一つだしさ!それにいいじゃんスパッツ!」

大淀「......セクハラ問題。憲兵」ボソッ

提督「やめて!ボソッと怖いこと言わないで!」

陽炎「......ぷっ」

提督「え?」

陽炎「あははは、もぅ、無理に慣れないことするからよ!全く。ま、お世辞だとしても一応、リボンとか褒めてくれたのは嬉しかったけどね」

提督「うぐ......バレてたのか」

陽炎「初めっからバレバレよ。でもそれにしたってスパッツを褒めるとは思わなかったけど」

提督「......すみませんでした」

陽炎「んーん、むしろ司令のことよく知れたから良かったわ!ちゃんとこんな風に仲良くやっていけるって分かったわけだし」

提督「ならよかった......」

陽炎「ま、そういうわけで......改めてこれからよろしくね、司令!」

提督「ああ、よろしくな」

陽炎「......ところで司令?」

提督「ん、なんだ?」

陽炎「今度またセクハラしてきたら......流石に怒るわよ?」ジロッ

提督「......気を付けます」
27 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 20:53:03.15 ID:N26vyHXSo
提督「慣れないことをするんじゃなかった......」

大淀「それにしたってあれはありませんよ」

提督「返す言葉もございません......で、だ」

大淀「?」

提督「......なぜ阿武隈は少し遠くに?なんか距離があるんだが......」

大淀「......スパッツ好きの人が近くにいますからね。身の危険を感じてるのでは?」

提督「......あー」

阿武隈 ジトー

提督(交流するはずが......遠くに......)

提督「つ、次で挽回しなくては......」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 20:54:25.66 ID:VHEfYNl+0
初霜
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 20:54:28.23 ID:xYgn38w6O
ビスマルク
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 20:54:28.60 ID:s+4BtpPJo
初霜
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 20:54:31.23 ID:lxhHlp7hO
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 20:54:47.15 ID:+bvslTvfO
イク
33 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/11(日) 20:56:06.03 ID:N26vyHXSo
ビスマルク把握
今日はここまで

安価の方式についてだけど昔もこうだったしこのままいきます
安価を活かしきれるかわからんけどそれが楽しいので
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 20:59:41.99 ID:s+4BtpPJo
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 21:01:43.82 ID:QlfDCXqR0

私もこのままでいいと思う
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 21:19:21.64 ID:7HFj3bx+O

スレタイ見ただけであぶぅの人って分かったわ
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 21:22:40.26 ID:08JJoRx1o
おつね
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/11(日) 23:38:11.10 ID:/IjIiluJ0
お疲れ様でした
39 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/12(月) 19:16:27.28 ID:Il8U7dxuo
コンマ66:そこそこ仲良し


ビスマルク「あら、提督?それに大淀と阿武隈?全員揃ってるなんて珍しいわね。なにしてるの?」

提督「え?あ、ああ、ビスマルクか。いやその、なんだ?たまには皆と交流を深めたいと思って少しな」

大淀「皆さんとの仲を深めるため色々話をして回ってるんですよ」

ビスマルク「Gut.いい心がけね。貴方もようやく提督らしくなってきたわね」

提督「そ、そうかな?」ヘヘッ

ビスマルク「ええ、このビスマルクが言っているのよ。もっと胸を張りなさい」

提督「......ああ、そうだな。ありがとう。ビスマルク」

ビスマルク「......それで?」

提督「ん?」

ビスマルク「どうして阿武隈とそんなに距離があるのよ?」

提督「あー......まあこれはこれから挽回するから気にしないでくれ、うん」

ビスマルク「......?よくわからないけど......まぁいいわ、頑張りなさい」

提督「はは、ありがと......頑張って挽回するよ」

提督(さて汚名返上するためにも......頑張らなくては)


↓2 会話の話題
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 19:17:35.91 ID:cvu1cft50
好きな男性のタイプ
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 19:18:37.00 ID:bi+pX+ABo
ビールの好みについて
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 19:18:58.61 ID:yLe8X9I+o
ばーむくーへん
43 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/12(月) 20:24:56.15 ID:Il8U7dxuo
提督「......ああ、そういえば。前にもらったビール、旨かったよ」

ビスマルク「当たり前じゃない。このビスマルクがおすすめしたビールなのよ、美味しいのは当然だわ」フフン

大淀「あ、それってもしかしてこの間呑んだ......」

提督「そうそう、それよ」

大淀「確かにあれは美味しかったですよね。とても呑みやすかったです」

提督「あれって確かドイツのビールだよな」

ビスマルク「えぇ、そうね。ドイツが誇る世界最初のラガービール、シュパーテン ミュンヘナーヘルよ!」

提督「ん?あれラガーなのか。ずいぶん甘いんだな」

ビスマルク「ええ、そうね。だから常温で呑むのに適してるのよ」

提督「へぇー、そうなのか。なるほど」

大淀「確かに常温で呑むという話を聞いたことがありましたが......そういうことだったんですね」
44 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/12(月) 20:25:31.80 ID:Il8U7dxuo
提督「じゃあビスマルクは甘いビールが好きなのか?」

ビスマルク「えぇ、そうね。というより日本のビールは苦すぎるのよ!」

提督「そ、そうか?」

ビスマルク「えぇ、あれじゃあ苦すぎて呑めないわ」

提督「う、うーん、それが美味しいんだがなぁ」

大淀「まあ好みは人それぞれですから」

ビスマルク「......あぁ、でも前に呑んだあれは美味しかったわね」

提督「へぇ、なんだろ?日本の甘いビール......」

ビスマルク「えっと確か名前は......そうそう、暁のおすすめで」

大淀「......え?暁さん?」

ビスマルク「......思い出したわ!よいこの泡びぃよ!」

提督「......まあ本人が美味しいと思ってるものを呑むのが一番だよな、うん」

ビスマルク「?」
45 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/12(月) 20:26:27.55 ID:Il8U7dxuo
提督「うーむ......結構ビスマルクとは仲が良かったつもりだったが......まさかあんな一面があったとは......」

阿武隈「あたしも苦いのは苦手ですから気持ちは分かりますけどねぇ」

提督「へぇー......って、うおっ!?阿武隈!?」

阿武隈「きゃっ!な、なんですか?急に大きな声だして......びっくりするじゃないですか!」

提督「い、いやすまん......まさか近くに戻ってきてるとは」

阿武隈「まぁあれは半分冗談みたいなものでしたし......」

提督(......冗談にしては距離があった気が......)

阿武隈「まああと部屋に戻ってて......」

大淀「部屋にですか?何か用事でも?」

阿武隈「え!?それは......ま、まぁいいじゃないですか!とにかくですよ!提督、これからはちゃんと気を付けてくださいね!本当に冗談じゃすまなくなっちゃいますよ!」ビシッ

提督「あ、あぁ。気を付けるよ。それじゃあそろそろ次にいこうか」

大淀「そうですね......あら?」

大淀(阿武隈さん、新しいキレイなスパッツ履き替えてる?)

大淀「......ああ、なるほど。部屋に戻ったのはそういうことですか」クスクス


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 20:27:00.77 ID:yLe8X9I+o
如月
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 20:27:02.84 ID:u2vYt38c0
明石
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 20:27:02.87 ID:P8jKZX0P0
ヒトミ
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 20:47:08.28 ID:sZC6VCfyO
結構艦娘と仲良しだなこの提督
50 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/12(月) 20:52:41.27 ID:Il8U7dxuo
コンマ77:かなり仲が良好


提督「......んー、工廠なら誰かいると思ったんだが......ん?」

明石「あれ?あ、提督!工廠に来るなんて珍しいですねー。もしかして修理ですか?提督の」

大淀「いえ、まだ壊れてませんから」

提督「おい、まだとか言うなまだとか」

明石「あはは、大淀も言うねぇ。それで三人でどうしたの?任務ですか?」

提督「いや、今日は仕事が早く終わったんでな。皆と話でもしたいと思ってな、色々回ってるんだ」

明石「へぇー。あ、それならちょうど点検が終わって休憩中ですからー......提督に面白い話でもしてもらっちゃおうかな?にひっ!」

提督「お前なぁ......」

阿武隈「あはは......頑張ってくださいね」

提督(頑張って......何話せばいいんだ)


↓2 会話の話題
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 20:53:29.76 ID:bi+pX+ABo
能代 88
陽炎 33
ビスマルク 66
明石 77

平均64.5

あれ、そこまで悪くないぞ
安価下
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 20:53:31.74 ID:6tC8OTj0O
アイテム屋の売上の話
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 20:59:31.98 ID:SczeYO/d0
>>51
能代は82

ゾロ目連続してるけど今回無意味なのがちと勿体ないかもね
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 21:07:07.20 ID:u2vYt38c0
ゾロ目でヤンデレ化とかよりは平和でいいんじゃないかね
55 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/12(月) 21:20:58.50 ID:Il8U7dxuo
提督「......えーと、だな。前から気になってたことなんだが」

明石「気になってたことですか?」

提督「明石ってアイテム屋もやってるだろ?」

明石「え?あー、そうですねー。それがどうかしたんですか?」

提督「いやさ、実際どうなの?あれって儲かってるのか?」

明石「儲けは......まーぶっちゃけちゃいますと微妙ですねー。それでもかなり売れてる方ですけど」

阿武隈「あれ?売れてるのに儲けは微妙なんですか?皆さん色々買ってて儲かってるのかと思ってましたけど......」

明石「それはだって同じ艦隊の仲間ですから。安く売ってるに決まってるじゃないですか。結構頑張ってるんですよ、私」フフン

提督「へぇ、そうだったのか......知らなかった」
56 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/12(月) 21:21:37.18 ID:Il8U7dxuo
大淀「確かに外に出て買うより安いことの方が多いですからね」

明石「まあ置ける品物はその分限られちゃうんですけどね」

阿武隈「そうなんですか......それってどうにかならないんですか?」

明石「うーん......もっと利益が出れば広げられるけど」

提督「そう簡単には利益は伸ばせないしなぁ」

明石「そうですねー......あ、でも......」チラッ

提督「ん?」

明石「提督がもっと買ってくれたらなんとかなるかも......チラチラ」

提督「い、いやー、それは......ん?」

阿武隈「......チラチラ」

大淀「......チラチラ」

提督「......財布に余裕が出来たらな」

明石「はい、楽しみにしてますね!」

提督「はは......」
57 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/12(月) 21:22:23.22 ID:Il8U7dxuo
提督「......まああんな風に冗談言い合えるってことはあいつとはいい関係を築けてるってことだよな」

大淀「そうですね、冗談かどうかは分かりませんが」

提督「......」

阿武隈「でも提督、思ったより皆さんと交流されてたんですね」

提督「ん?んー......まあさっきから会うやつのほとんどがよく話すやつだしな。明石なんて工廠にアイテム屋と会う機会多いし」

阿武隈「あ、なるほど」

提督「それにこんな風に話すのはなかなかなかったしな。なんにせよ、やってよかったよ」

大淀「それで次はどうしましょうか」

提督「ん?そうだな......こっちには誰もいないっぽいしちょっと戻りつつまた誰かいないか探そうかね」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 21:22:53.87 ID:ZQ3DYvFT0
伊勢
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 21:22:55.90 ID:P8jKZX0P0
ヒトミ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 21:22:58.27 ID:qqvNSUU+o
峯雲
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 21:23:43.75 ID:dkHB/Ws+o
アットホームな職場
62 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/12(月) 21:24:46.06 ID:Il8U7dxuo
ヒトミ把握
今日はここまで

ただでさえ普通にコンマ間違えるのにゾロ目とかやったらさらに間違い増えそうなんでやめときます
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 21:32:08.63 ID:bi+pX+ABo
おつおつ
低い子が出た時の対応が鍵
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 21:33:04.18 ID:u2vYt38c0
乙 完璧なあぶぅへの前振りだな
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 21:34:02.19 ID:P8jKZX0P0
おつです
66 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/13(火) 18:41:34.81 ID:0MeQb/zho
訂正
>>57
提督「それにこんな風に〜」

提督「それでもこんな風に〜」
67 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/13(火) 18:42:22.17 ID:0MeQb/zho
コンマ87:超仲が良好


提督「......ん?お、あそこにいるのは......おーいヒトミー」

伊13「え?......あ、提督?」

提督「やぁ、今少しいいか?」

伊13「あっ、は、はい......大丈夫、です」

提督「お、そいつは良かった。その様子だとイヨの悩み事も解決したのか?」

伊13「はい......提督の、お陰です......本当に、ありがとう、ございます」

阿武隈「提督、ヒトミちゃんとも仲がいいんですね」

提督「あー、ヒトミもちょっと前に色々相談事を受けててなぁ」

大淀「能代さんといい頼られてるんですね」

提督「ありがたいことにな。まだまだ半人前だけど」

伊13「そんなこと、ない......です!全部......提督の、お陰で......もし、提督が......いなかったら......私......私......」

提督「はは、ありがとな。ま、また困ったことがあったら頼ってくれよ」

伊13「あ、えっ......でも......また、め、迷惑を......」

提督「全然迷惑じゃないさ。むしろ頼ってくれて嬉しい。だからいつでも頼ってくれていいからな」

阿武隈「あっ!もちろん提督だけじゃなくてあたしたちに頼ってくれてもOKですからね!ねっ、大淀さん!」

大淀「えぇ、微力ながら力になりますよ」

伊13「......皆さん......はい......ありがとう、ございます!」

提督(さて......結構いい雰囲気だがここから何を話せば盛り上がるだろうか)

↓2 会話の話題
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 19:04:29.79 ID:b7L8NYYg0
デート
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 19:05:39.07 ID:66ana8/Z0
妹さんの酒量について
70 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/13(火) 20:00:45.03 ID:0MeQb/zho
提督「しかしヒトミ、この間の相談解決したって結局どのくらい減らせたんだ?」

伊13「え、えっと......前、みたいに......隙を見て......は、なくなりました」

提督「......まぁ前に比べれば大分マシか」

阿武隈「減らせたって......あ、もしかしてお酒ですか?」

伊13「は、はい......イヨちゃん......いつも......呑みすぎ、ですから......」

大淀「確かに......前に一日中呑まれてたことがあったとか聞いたことがありますね」

阿武隈「えぇっ!?す、スゴすぎじゃないですか......?」

提督「それでいてペースも早いからなぁあいつ」

伊13「でも......少しは、改善してくれて......あ、安心、です」

阿武隈「うーん......でもまだまだ多くないですか?」

提督「だなぁ。まあこれからちょっとずつ減らすしかないな」
71 : ◆Q.5DeUcL0I [saga]:2019/08/13(火) 20:01:23.52 ID:0MeQb/zho
伊13「イヨちゃん......わ、私の話......聞いてくれる、でしょうか......」

提督「いやいや、今回ちゃんと聞いてくれたんだろ?なら、大丈夫だろ」

伊13「そう......でしょうか」

提督「また同じようにやればきっとイヨの心配する気持ちは伝わるさ。だから、頑張れ!」ポンッ

伊13「提督......はい......私、私......がんばり、ます!」グッ



伊14「......うわっ!?」ゾクッ

伊14「な、なーんかいやーな寒気が......まるで水が入ってきたみたいな......」

伊14「......」

伊14「......きょ、今日はもう呑むのやめよーかな!隠れて呑んでるところなんて見つかったらまた姉貴に殴られるし......」

伊14「......」

伊14「ま、まぁあとちょっとだけなら......んっふふー、あと一杯だけ......」

伊13「......イヨ、ちゃん?どうして......呑んでるの?」ポンッ

伊14「......はっ!?」
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